大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2014/06 | 07
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円高を嫌気して下落したものの、引けにかけては中間期末のドレッシングと思われる買いで反発して終了
 先週末、日本株は、月末を控えたポジション調整売りから急落して終わりました。今日30日は月末と、ファンドの中間期末になりますから、引けは期末の評価上げを狙ったドレッシング買いから高い…と予想しましたが、想定通り反発しておわりました。特に、今日の注目ポイントは短期的な天井型をつけて終わった新興市場株の動向ですが、値ごろ感からの押し目買いも入り、反発したものが多く、まずは一安心というところでしょうか。
 
 朝方は、週末の米国市場でNASDAQ総合指数がITバブル崩壊後の高値を更新したことや、CME日経平均先物がしっかりで帰ってきていたことを好感。買い先行で始まりました。しかし、寄り付きの買いが一巡すると、円上昇を嫌気した先物売りが増加。裁定解消売りも絡み、次第に下落幅を拡大。日経平均は11時前に、この日の安値1万5052円(前週末比41円安)をつけています。ただ、指数の動きが鈍るとともに、新興市場株や小型株、規制緩和が報道されたサラ金株など材料株が幅広く買われ、全般は指数とは異なった動きをしていました。

 後場に入ると、TOPIX型の先物から買いが入り指数が上げ幅を拡大するとともに、ファンド資金と見られる買いが中小型株に幅広く入り、業種に関係なく上げる銘柄が増加。結局、日経平均は67円10銭高(0.44%)の1万5162円10銭、TOPIXは9.41ポイント高(0.75%)の1262.56ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は、中間期末、月末のポジション調整もあり、21億197万株、売買代金は1兆8212億円と、手掛かり材料が少ない週明けとしては、まとまった商いになりました。騰落状況は、値上り1568、値下がり178とほぼ全面高商状。

 今日の引け値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは7勝5敗と週末から上昇。RSIは、7ポイント上げ56%に上昇。25日線かい離は+0.7%と小幅に拡大。指数のモメンタムはやや上向き。物色の広がりを見る騰落レシオは変わらずの134%と、依然、警戒ゾーンの中…。
 今日は円の対ドル相場が101円21銭と最近の壁である101円20銭に迫る場面もありました。過去、何度も跳ね返されたゾーンですから、やはりドル買戻しが入り一時は101円40銭台まで下落する局面もありました。日足一目均衡表の「雲」下辺に沿って円高が進み、週末に腰砕けになった感じですが、過去半年と同様に踏みとどまれるかどうかが注目されます。

 個別銘柄や指数に関係のない新興市場などは堅調に推移。年初来高値や上場来高名値を更新するものが増えているのに、日経平均やTOPIXの頭の重さが目立ちます。先ごろ、日銀トレードが相場の頭を押さえてきたということがありましたが、どうやら、今回は成長戦略の発表を当て込んだトレードがあったようです。戦略発表の前週の先物売買が1100億円を超える買い越しになったことは書きましたが、週末発表のシカゴIMM通貨先物市場(24日現在)の円売り越しポジションは、前週から3200枚近く増加しており、イベントドリブン型のヘッジファンドがポジションを作っていた可能性を示しています。発表があった24日以降の動きを見ても円高と株安が同時進行しており、このポジションの解消が影響を与えたと見れないこともありません。

 まあ、それほど大きなポジションではなかったようですから、どんどん下げるようなパターンにはならないでしょう。今日も、先物売りが先行しましたが、結局、25日線を下回らなかったほか、週末の安値も切らなかったことは相場の強さを示しています。当面は、今までの流れを引き継いだ展開が続きそうですが、その一方で、NT倍率は12.01倍と台割れ寸前まできています。過去、11.9倍台からNT倍率は拡大に転じており、そろそろ流れの変化に備えることが必要かも…。レポートでは、それに備えた主力株を注目し始めていますが、やはり、じり高し始めました。レポートでも書いていますように、日経平均の日足一目均衡表では今週末ころに雲のねじれ(変化日)があるほか、週明け7日は「小暑」…。相場は、動、反動の原則に沿って動いている…。そういえば、エスエムエスが切り返してきました。介護業界では年間で5000事業所が開業しているといいますが、同社は事業所の運営サポートを行っており、年々、これだけ潜在顧客が増加すれば、儲からないはずは無いですね。
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景気の先行きへの警戒感や中間期末のポジション調整売りから下落するも、指数のリバランス効果で反発して終了
 おはようございます。
 FOMC(連邦公開市場委員会)メンバーが入れ替わりタカ派色を強めたといわれ、注目を集めた前回会合でした、前日発表のCPIはコア指数が2%に乗せたことから、市場は金不引き締め時期が速まるのでは…と、警戒感を強めて臨みました。しかし、蓋を開けてみると、景気が冬の寒波の影響から脱しつつあることを認めたものの、成長率見通しを引き下げたほか、長期の金利見通しも引き下げるなど、民間予想と異なり、きわめてハト派的な内容になり、市場を混乱させました。その後発表された強い景気指標にも債券市場は無反応。FRBが物価目標の参考にするPCE(個人消費支出)総合価格指数が1.8%上昇と、目標の2%に近づいても長期金利は低下するなど、市場は方向感を見失ったようになっているようです。調査会社によると、「連銀が示唆する金利予想と市場の期待値の差は、調査開始以来、最大になっている」と述べています。相場に方向感が出ないのは、こんなところに原因があるのではないでしょうか。しばらくは、短期志向の流れが続きそうです。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万6851ドル84セント  +5ドル71セント(0.03%)
 NASDAQ総合指数    4397.93ポイント     +18.88ポイント(0.43%)
 S&P500          1960.96ポイント      +3.74ポイント(0.19%)
 CME日経平均先物   1万5140円         +20円
 10年物国債金利     2.5320%          +0.0070%
 ニューヨーク原油    105.74ドル         -0.10ドル
 GOLD           1320ドル          +3.0ドル
 ドルインデックス     80.02            -0.20


 昨日の米国株は、景気の先行きへの警戒感が強く、中間期末を控えたポジション調整売りが増加。前日に続き軟調な始まりになりました。昨日引け後に、化学大手デュポンが第2四半期の営業利益見通しを下方修正したことも、他企業への業績懸念入につながり警戒的な売りを加速。終日下げる展開となり、昼過ぎにニューヨークダウはこの日の安値1万6773ドル(前日比73ドル安)をつけています。ただ、前日に続きテクニカルな下値ゾーンに来ると押し目買いが入りだし、引けにかけ下落幅を圧縮。大引けにラッセル指数のリバランスに伴う売買があり、指数を押し上げ。結局、主力3指数とも反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、ラッセル指数のリバランスや、中間期末を意識したポジションン調整などから前日比8億9869万株増の14億8985万株。騰落状況は、値上り2108、値下がり1044と値上がり数が圧倒的に多く、基調は見た目よりも強いようです。52週来高値更新銘柄数は215でした。VIX指数は3.2%下げ11.26に低下。

 ダウ30種は値上がり20、値下がり10。予想を上回る決算を発表したナイキが1.07%上昇。マイクロソフトが1.27%、ディズニーが1.01%それぞれ上昇。IBMが0.74%、ユナイテッドテクノロジーが0.72%上げたものの、その他は小動きでした。一方、利益見通しを下方修正したデュポンが3.34%下落、メルクが1.7%下げ、指数の足を引っ張りました。業種別は、タイヤ、不動産所有、宿泊業、石油周辺サービス、テクノロジー、公益株などが上昇。タバコ、汎用化学品、鉄鋼、ギャンブル、エネルギー、ヘルスケアなどが下落。
 NYダウは反発。前日に続き上昇中の25日線を割り込んだところから、反転していました。来週、主要な経済統計の発表を控え、主力株の動きが鈍っていることが、指数の動きを重くしているようです。反面、モメンタム系のNASDAQ銘柄には買いが継続。NASDAQ総合指数は、引け値ベースでITバブル崩壊後の戻り高値を更新して終わっています。このところ、主要調査機関を中心に、第2四半期GDP予想を下方修正する動きが続いており、週明けもモメンタム系優位の展開が続きそうです。

 米国株は反発。円は、ドイツの消費者物価指数の上昇から、ユーロが対ドルで買われた流れを受け、対ドルは101円40銭台に上昇。対ユーロは横ばいで終了。CME日経平均先物は、国内終値比20円高の1万5140円で帰ってきました。レンジは1万5020円~1万5320円。週明けの日本株は、強含みのCME日経平均先物を受け、堅調な始まりになりそうです。昨日も書いたように、海外ファンド勢にとって、週明けは中間期末に当たり、評価上げを狙ったドレッシング買いから反発相場が期待できます。昨晩も書いたように、短期資金を引き付けた新興市場株の動向が焦点に…。詳しくは、明日発信のレポートで注目株を含め解説します。
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短期筋の中間期末のポジション整理が裁定解消売りを誘い下落幅を拡大させ、急反落して終了
 今日は月一の通院日。降圧剤の処方箋をもらいにいきました。相変わらず、たっぷり待たされ、診察時間は2~3分。これで、1500円近い診察料を支払うんですから、いい商売ですね。それもそうですが、このところ、調剤薬局に行くと、薬手帳の提示を求められます。重複する薬や飲み合わせをチェックするようですが、狙いは、薬の使用量を減らすことにあるようです。以前、大きな病院で高齢者の方が、段ボール箱に入れた薬を持って帰るのを何度も見ましたが、あの薬、ほんとに全部使っているんでしょうか。介護保険や国民保健など負担ばかりが増しているような気がしますが、まず、捨てられるような薬の出し方をやめ、医療費に占める薬代の比率を下げることから始めてもらいたいものですが…。そんなことしたら、医師会から政治家の皆さんは「おしりぺんぺん」されるんでしょうね。今、四公六民くらいですが、五公五民位になったら国民に怒りが爆発するのでしょうか。もっとも、官僚は「朝三暮四」みたいなやり方をして、ごまかしてきますけど…。

 さて、無駄話はこれくらいにして、急いで書きます。今日の日本株ですが、米国の写真相場みたいになりました。朝の書き込みでも、セントルイス連銀総裁の、「利上げ時期前倒し」発言を理由に一時は急落しましたが、この背景には、六月のファンドの中間決算を控え益出しのタイミングを計っていたところに「渡りに船」の発言があったことが、売りを決断させたようです。

 今日の日本株も、朝方は、米株安や円上昇を受け、売り先行で下落スタートになりましたが、週末と月末接近を受けポジション調整の動きが、短期資金が入ったところに強まりました。昨日も、先週の上げが先物買いが先行したことによる裁定買いで上がったもの、としましたが、月末接近から先物のポジション調整売りが増加。セットで売られていた円が買い戻され円が上昇。裁定解消売りや外需株が売られたことが下げ幅の拡大につながったようです。結局、日経平均は213円49銭安の1万5095円、TOPIXは10.28ポイント安の1253.15ポイントと、ともに反落して終わりました。出来高は、25億1184万株、売買代金は1兆0985億円と、ともに前日から急増。政策的な売りがあったことを思わせます。騰落状況は、値上り377、値下がり1335。

 今日の引けでの日経平均サイコロは7勝5敗、TOPIXは6勝6敗に低下。RSIは前日から10ポイント下げ49%に低下。底値ゾーンの40%割れに近づいてきました。25日線かい離は+0.4%と、かい離修正はほぼ終了。指数系の整理が進捗しています。一方、全体の物色意欲の強さを見る騰落レシオは15ポイント下げ134ポイントに低下。物色範囲は狭まってきました。結局、セオリー通りの動きになってきた、というところでしょうか。
 実際、大きく値を崩したのは、ユニクロやファナックなど指数寄与度の大きい銘柄で、裁定解消売りの影響が大きかったことがわかります。中間期を控えた短期の先物筋のポジション整理が、裁定解消を促し、下落幅を拡大させた、というところでしょうか。一方、長期性資金が入ったとみられる、日立製作所やトヨタなどは、指数下落の影響を受けず、しっかりで終わっています。今日の下げで影響を受けたのは、結局、短期資金が介入したところ、ということでしょうか。

 レポート銘柄も週足陽線や戻り高値を更新して終わっているものが多く、業績やテーマ性を重視したものはほとんど影響を受けていません。まあ、週明けは月末になりますので、ファンドの評価上げを狙ったドレッシングの買いも期待でき、指数は戻すと思いますが…。とにかく、短期筋が支配している指数はあまり気にせず、品質に注目したやり方を愚直に続けることがベスト。先週、今週とデイトレ筋やアルゴリズム取引の資金が入ったところが、再生できるどうかが来週の焦点。提灯筋の資金を引き付けたままで、沈没すると、ちょっとまずいことになる。NT倍率が12倍割れ近くまでくるなど、流れが変わる位置にきていることには、注意が必要。まあ、今日の下げはあまり気にしないことだと思いますが…。
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連銀関係者の利上げ前倒し発言から急落スタートも、堅調な景気指標を受け買い戻され、小幅反落で終了
 おはようございます。
 昨日5月の個人消費支出・所(PCE)得統計が発表されました。支出は+0.2%と予想(+0.4%)を下回ったものの、4か月連続して増加しており、個人消費のしっかりした足腰が確認されています。この中で、FRBが物価目標の指標としているPCE総合価格指標は、前月比+0.2%、前年比は+1.8%となり、政策目標の2%に接近してきました。これを受けたのかどうかわかりませんが、セントルイス連銀のブラード総裁は、経済紙とのインタビューで「利上げの開始時期は、2015年1~3月期になる」との見通しを述べました。経済状況次第という前提条件はあるものの、市場は同年後半と見込んでいたために、発言が伝わった朝方から市場では売りが加速することになりました。もっとも、先日のFOMC後のイエレンFRB議長の会見内容と異なるので、売り一巡後は落ち着きを取り戻していますが…。ただ、株式市場は素直に利上げ懸念に半ぬしたものの、債券市場は、反応せず、むしろ消費支出が予想を下回ったことや、株式市場が下落したことに反応して値上り(金利は低下)しています。昨日も書きましたが、物価上昇懸念が高まっていることに反応しない債券市場…正しい状況を反映しているのでしょうか。
 
 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6846ドル13セント  -21ドル38セント(0.13%)
 NASDAQ綜合指数   4379.05ポイント     -0.71ポイント(0.02%)
 S&P500          1957.22ポイント     -2.31ポイント(0.12%)
 CME日経平均先物   1万5310円        -10円
 10年物国債金利     2.5250%         -0.0340%
 ニューヨーク原油    105.84ドル        -0.66ドル
 GOLD           1317.0ドル        -4.3ドル
 ドルインデックス    80.22            +0.02
 

 昨日の米国株は、前段で書いたセントルイス連銀総裁発言を嫌気し、朝方から売り先行で始まりました。中間期末が接近していることから、益出しのタイミングを計っていた運用者も多く、寄り後も売りが持続。ニューヨークダウは寄り後間もなく、この日の安値1万6746ドル(前日比121ドル安)をつけました。ただ、同総裁の発言はFRBの総意ではないとの見方が強まったことや、朝方発表の新規失業保険申請件数も良い内容だったことから、押し目買いが増加。アルミ大手アルコアの航空機部品メーカーの買収や建築大手レナーの決算が予想を上回ったことなども支えとなり、引けにかけ下げ幅を圧縮。全部を埋めきれなかったものの、結局、主力3指数とも小幅反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比6161万株減の5億9116万株。騰落状況は、値上り1646、値下がり1482と値上がり数が上回っていました。VIX指数は、0.45%上げ11.63と落ち着いた動き。

 ダウ30種は、値上り7、値下がり22、変わらず1(AT&T)。1%を超える変動になった銘柄は無し。ボーイング(+00.76%)、ディズニー(0.66%)の上げが目立ちました。一方、ウォルマートが0.94%下落、P&Gが0.88%下落するなど消費関連やファイザーの0.7%下げなど薬品関連もさえませんでした。業種別は、アルミ、ギャンブル、家具、バイオテクノロジー、石油周辺サービスなどが上昇。タバコ、人材派遣、家電、非耐久消費財などが下落。
 NYダウは小幅反落。一時、下げ幅を三桁に拡大し、25日線を割り込む場面があったものの、引けにかけて買い戻され、25日線を維持して終わっています。中間期末が接近し、益出しの売りが出やすくなっており、当面、金融政策に関する当局者の発言に神経質になる膠着した展開になりそうです。サイコロロジカルラインが一時の83%から58%に低下。RSIも低下してきており、テクニカルな過熱感は解消されてきています。「SELL IN MAY」を信じて買いそびれた投資家も多く、立ち直りは早そうです。

 米国株は、小反落。円は、米株安や長期金利低下を受け、対ドルは101円70銭台(一時、101円50銭台)に上昇。対ユーロも138円40銭台に上昇。CME日経平均先物は、国内終値を10円下回る1万5310円と、しっかりで帰ってきました。レンジは1万5210円~1万5345円。本日の日本株は、指数がこう着感を強めるなか、引き続き、個別の材料株を中心にした流れになりそうです。焦点はミクシーの動き。大量の個人資金を引き付けていますが、分割による値幅妙味の喪失から、ディーリング資金が流出する可能性があり、今日の動きによっては物色の潮目が変化する可能性があります。引き続き、業績面から見た割安株、膨大な内部留保を抱えながら低ROEに甘んじている企業(直近レポート)など、これから出直りに入るものに注目したい。
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手掛かり材料難で指数は小動きに推移するも、新規材料株に短期資金が集中し、個別は活況に
 共済年金や年金ファンドなどの中長期投資家が日本株を買っていることが、日本株強気の背景になっています。今日、投資主体別売買動向が発表されましたが、信託銀行は783億円の買い越しとなり、5月第一週から8週連続で続いています。累計で9700億円近い買い越しとなり、先物筋の売り崩しを吹き飛ばす役割を果たしました。これに刺激され、海外投資家も3週連続で買い越しとなり、直近(16日~20日売買分)は2534億円の買い越しでした。この3週間、為替はそれほど大きく変動していませんので、この買いは年金やファンドなど中長期資金の可能性があります。日本株にとっては、歓迎すべきことですが、先物市場を見ると少々状況は変わっているようです。海外投資家は、先物でも1116億円の買い越しに転じましたが、信託銀行を見ると、日経平均型を786億円、TOPIX型を357億円、合計で1143億円の売り越しでした。現物、先物の合計では大幅に売り越しています。まあ、5月初旬から見れば、日経平均で1500円近く上がっているわけですから、益出しも確実に…ということだと思いますが、一般に伝わっている話と、ちょっと違う動きが出ていることには注意しておく必要がありそうですね。

 さて、本日も日本株の終日値幅は67円と指数は小動きでした。成長戦略の発表が終わり、手掛かり材料難になった感じです。また、海外の主要なヘッジファンドのファンドマネージャーも夏休みに入っており、大きな資金を使った仕掛け的な動きもなく、凪みたいな展開が続いています。研修中のマネージャーでは大きな資金も任せてもらえませんしね。今日も、米株高を受けて、反発して始まったものの、先物価格が昨晩のCME日経平均先物レンジ上限(1万5375円)に近づくと売り物が出て押し返され、1万5300円を割り込むと実需の買いが入って戻すことを繰り返し、結局、日経平均は、41円88銭高の1万5308円49銭、TOPIXは2.6ポイント高の1263.43ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は、1億6000万株増の19億8153万株、売買代金は2500億円増の1兆7940億円。騰落状況は、値上り863、値下がり746.

 今日の引け値での日経平均サイコロは8勝4敗(TOPIX7勝5敗)と上昇。RSIは、前日から2ポイント上げ59%。25日線かい離は+2.0%にやや拡大。モメンタムは上向きですが、特筆するような動きはありません。物色範囲の広がりをみる、騰落レシオは10ポイント下げ149%に低下。ややかさ上げに一巡感が出たようです。
 全体的に変動率が低下していることから、モメンタムが期待できそうなところに個人資金が殺到していきます。今日は、トヨタの燃料電池自動車発売に絡み、水素ステーション関連を買いあさる動きがでて、関連株に大幅高するのものが出ていました。おかげで、新興市場のロボット関連や、分割後のミクシーなど急落するものがでています。まあ、先日のアークといい、下手に提灯をつけると、梯子を外されるようなものもふえてきました。

 そんなに目先ばかり追わないでも、エスカレーター式に新値を更新しては、一服。エネルギーを補給して、また新しい相場に入るようなものもたくさんあります。植物工場の生育状況の監視装置や建設機械の自動運転装置などを手掛けるトプコンは、また、新値更新に近づいてきました。1500円台から注目を始め、1000円幅に近づいていますが、まだ一気に相場を出し尽くすような上げをしていませんから、まだまだ、上げ相場継続中ということで、押し目は買えます。今期、来期の予想EPSから見て割安な注目株は高値圏で踏ん張ったまま。次の上げのタイミングを計っています。会社側予想とコンセンサスがことなるタカラトミーも、今日は新値を取っていまししたね。まあ、時間を犠牲にしなければなりませんが、トータルでは、ざるで水を汲むようなやり方よりは利益が積みあがると思いますが…。

 それにしても、自信を持って注目していたJUKIですが、新株引受権を大手証券あてに発行。この証券会社も早めに売りたいなんて言っていましたので、仕方なく乗り換えを書きましたら、今日は、居眠り運転警告装置で補助金をもらうとか言うはなしが出てきました。こんなのは勘弁してほしいですね。第一四半期の経常利益進捗率は35%近く。会社側とコンセンサスは4億円以上いかい離。おまけに、人件費が高騰し、中國から逃げ出し始めた縫製業向けに、製品販売が好調ですから、文句はなかったのですが、新株引受権でパーになりました。まあ、何が起こるかわからないのが株式市場ですが、こんなのあり…?このところのレポートで注目したど真ん中銘柄も堅調です。まあ、セオリー通りに動いておけばけがをする相場ではありません。
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GDP確報値の下方修正を嫌気し軟調スタートも、好調なサービス業関連指数や大型の自社株買いが支えとなり反発して終了
 おはようございます。
 米国株への見方が分かれてきました。強気派は、金融引き締め時期の後退を予想。、また、S&P500企業の利益推移を1Q(第一四半期)+2.1%、2Qは+5.2%、3Q+9.2%、4Qは+10.2%と期を追って増益幅が拡大するとも予想しています。一方、弱気派は、好調な景気指標にも関わらず上がらない金利を見て、米国経済の先行きは弱いと予想しています。昨日の朝も書いたように、住宅取得が高額物件に偏っていることや、消費者の景況感は低所得層ほど低いという、米国経済の脆弱性を指摘します。債券市場のの見方と、株式市場の見方と、いったいどちらが正しいのでしょうか。ちなみに、FOMC前に発表された米国CPI(消費者物価指数)は2.1%の上げ。バーナンキFRB議長時代に挙げた物価目標を達成しています。また、JPモルガンがまとめた世界のCPI(5月)は、+2.65%。2月時点に比べると0.6%上昇したといいます。FRBは、この数字を見ても、緩和的な政策を続けるとしています。やはり、米国経済の抱える脆弱性を気にしているようです。ただ、世界のCPIの上げにみられるようにインフレの影が忍び寄っていることは確かでしょう。すぐのことではないでしょうが、今後の米国債券市場の動きは、要注意です。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万6867ドル51セント   +49ドル38セント(0.29%)
 NASDAQ総合指数    4379.76ポイント      +29.40ポイント(0.68%)
 S%P500           1959.53ポイント      +9.55ポイント(0.49%)
 CME日経平均先物    1万5335円         +75円
 10年物国債金利     2.5590%          -0.0270%
 ニューヨーク原油     106.5ドル          +0.47ドル
 GOLD            1321.3            変わらず
 ドルインデックス      80.20            -0.12


 昨日の米国株は、イラク情勢を嫌気し欧州株が下落した流れを受け、売りが先行。朝方発表された第1四半期GDP確報値が予想(-1.7%)を大幅に下回る-2.9%に落ち込んだことも利益確定売りを促し、ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の安値1万6799ドル(前日比19ドル安)をつけています。ただ、最近の経済指標は景気の好調を裏付けるものが多く、すでに景気は持ち直しに入っているとの見方や、予想を上回る落ち込みでFRBの緩和的な金融政策も期待できるとして、買い戻す動きが増加。昼にかけ上げ幅を拡大。NYダウは、昼ごろに、この日の高値1万6883ドル(同65ドル高)をつけています。引けにかけては見送り気分が強まったものの、サービス業PMI指数が4年ぶり水準に上昇したことや、種子大手モンサントが100億ドル規模の自社株買いを発表したことも支えとなりプラス圏で推移。結局、主力3指数とも反発して終了しました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比557万株増の6億5277万株。騰落状況は、値上り2158、値下がり965。VIX指数は4.5%下げ11.59に低下。

 ダウ30種は値上がり23、値下がり7。地上波放送の配信サービスを行うベンチャー企業にに対し、最高裁が著作権侵害の判決を出したことから放送会社が買われ、ABC放送を傘下に持つディズニーが1.45%上昇。そのほかナイキが1.99%上昇、薬品大手ファイザーが1.71%メルク1が.62%それぞれ上昇したのが目立ちました。6銘柄が1%超え上げ、指数を支えました。一方、ボーイングが1.625下落したものの、GE(-0.6%)、エクソン(-0.57%)などが下落したもののいずれも小幅な動き。全般に小動きに推移し、NYダウの終日値幅は84ドルと小幅。業種別は、石油周辺サービス、インターネット、履物、装飾品などが上昇。タバコ、食品製造、不動産リート、損保、アパレル小売などが下落。 
 NYダウは反発。上昇中の25日線が接近しており、下値支持線として意識され買われたようです。ただ、主力企業のボラティリィティは低く、資金はNASDAQ市場や小型のモメンタム株に向かい、NASDAQ総合指数は引け値ベースでITバブル崩壊後の高値を更新しています。小型株の代表指数であるラッセル2000は0.8%上昇。他の指数は大幅に上回っています。地政学要因などから外部環境が不透明さを加えており、日本と同様、市場は短期志向を強めているようです。

 米国株は反発。円は、米GDP確報値の大幅な下方修正やリスク回避志向の債券買いから、長期債金利が低下。ドルは主要通貨に対し軟調に推移。対ドルは101円80銭台に小幅に上昇。対ユーロは138円80銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、米株高を受け国内終値を65円上回る1万5335円で帰ってきました。レンジは1万5210円~1万5375円。本日の日本株は、CME終値にさや寄せし堅調に始まった後は、前日に続き成長戦力関連の材料株を個別に買う流れになりそうです。主力株については、海外投資家の実需買いが続いているものの、上値を買いあがる動きはなく、、底堅い展開になりそうです。引き続き、新興市場株や小型株がにぎわう展開になりそうですが、高嶺波乱の動きが強まっていることにjは警戒が必要。技術系の人手不足が深刻化しており、この分野に強みを持つ人材派遣会社やリース会社に注目。
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米株安や地政学要因を懸念し売られ、続落したものの、懸念された成長戦略発表にともなう仕掛け的な売りは無し。
 昨日の米国市場は、消費者信頼感指数や新築戸建住宅販売件数がともに6年ぶりの好調な数字を出しましたが、株価は伸びきれず、シリアのイラクへの越境空爆の報道を機に、崩れてしまいました。数字はよかったのですが、前日発表の中古住宅販売や昨日の消費者信頼感指数をみると、高額物件が売れているものの普通の物件の販売は落ち込んでいるし、消費者の購買意欲も所得水準が高いところほど良いという状態で、片肺飛行的になっているようです。相場が素直に指数に反応しなくなっているのは、米国経済のウィークポイントを気にし始めたのかもしれません。株高が高額所得者の購買力を支えており、株安は景気の足を引っ張ります。FRBが株価を気にするのがわかる気がします。

 昨日は成長戦略が発表されました。評価はいろいろ別れているようですが、要は実行を伴うかどうか…。実際に細部を詰めていくと、いろんなところで利害関係が衝突し、足の引っ張り合いが生じてくるはず…。これだけ、エネルギー高に苦しんでいるのに、いまだに、メタンハイドレートの開発計画が浮上してこないことを見ても、中東からエネルギーを輸入する業者の抵抗をはねつけられないようです。国が滅んでも、利権さえ守ればいいという「輩」が多すぎるような気がします。なんとか、実行に移し、日本を変えてもらいたいものですね。

 さて、今日の日本株は、昨日の成長戦略の発表を受け、材料出尽くしから、売られることが懸念されました。しかし、米株安や地政学要因から売りが先行し、終日、下げる展開になったものの、日経平均の終日値幅は82円と狭いレンジの動き。為替に大きな変化がなかったことから、先物筋は、材料出尽くしを手掛かりに、積極的に売り崩すような動きはしなかったようです。結局、日経平均は、109円53銭安の1万5266円61銭と反落。TOPIXは7.67ポイント安の1260.83ポイントと続落。様子見気分が強く、出来高は18億1281万株、売買代金は1兆6325億円と、前日から減少しました。騰落状況は、値上り412、値下がり1286。

 今日の引け値での日経平均サイコロは7勝5敗、TOPIXは6勝6敗にそれぞれ低下。RSIは6ポイント下げ57%に低下。25日線かい離は+1.9%に縮小。指数系の指標は急ピッチで調整が進んでいます。一方、物色の広がりを見る騰落指数は、前日から5ポイント下げ159%に低下したものの、依然、高水準。前場中は、新興市場、小型株、かさ上げ株が堅調に推移したものの、指数が下落幅を拡大するとともに、利食い売りが増加。上昇銘柄も急速に数を減らしています。まあ、当面のチャート上の急所であった3月7日高値を上回っていましたから、今週は一服し、4月高値付近までの調整はありそうと見ていましたので、今日の動きは、想定内です。

 ただ、会社側予想とコンセンサスのかい離がある銘柄やテーマ性に注目してきたことから、注目株は堅調に推移。今日は、人手不足関連のアルプス技研、連続増益予想の荒川化学工業、コンセンサスと会社側予想がかい離するタカラトミー、予想EPSが300円超えの小松ウォール工業、エネルギー調達の多様化と資産の有効活用を目指す三井物産が、年初来高値を更新。今日は、成長戦略がらみで、MUTOHホールディングスが大台を変えてきました。同社は、今期利益半減を予想していますが、注目の3Dプリンターでは、米国3Dシステムズの国内販売を手掛けるほか、自社開発の大型タイプを市場に投入する予定で、今期の予想はやや弱気すぎるような気がします。おそらく、3Dプリンターの貢献で増額修正してくるのではないでしょうか。とにかく、かさ上げの指標が過熱し、一方で、主力系の方は中立ゾーンまで落ちてきました。当面は調整日柄待ちですが、問題は、ここからの下落幅。大きくなれば物色対象が変化するが、押しが浅ければ物色の流れに変化なし…。まずは、これを見極めるところ。それにしても建設株の強さが光ります。もしかしたら、資金が集中し値幅効果が出ることになるかも…。

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強い景気指標はあったものの、高値警戒感から伸び悩んでいたところに、シリアによるイラク空爆の報が伝わり、下落して終了
 おはようございます。 寝過ごしてしまいました。急いで書きます。
 イラクの混乱は周辺国を巻き込みエスカレートしてきたようです。政府軍と反政府軍、反政府軍同士がそれぞれ戦うという内戦状態にあるシリアは、イスラム国家(ISIS)がイラクで捕獲した新鋭兵器をシリアに搬入していることを阻止しようと、国境を超え、イラク西部のアンバーを空爆したと伝えられています。またイスラム教シーア派のイランが支援するイラクのマリキ政権に対し、サウジアラビアなど湾岸のスンニー派諸国からISISに数千人規模の義勇兵が送りこまれているともいいます。イラク国内の戦線は、スンニー派信徒が多い地域に差し掛かり硬直状態に入ったようですが、今後、現政権を支援するイランの介入も予想され、だんだん宗派対立の様相を呈してきました。

 米国もケリー国務長官がイラクに入り、クルド族と政府軍の共闘を促すよう動いていますが、これに対し、イランの最高指導者が米国の介入をけん制する発言を行うなど、周辺各国の利害が複雑に入り混じり、事態の解決をだんだん困難にしてきたようです。米国も、あまりクルド族に肩入れすると、内部にクルド問題を抱えるトルコとの関係が悪化する懸念もあります。また、イランが直接介入すると、今のところ鳴りを潜めているイスラエルが動き出し、一気に緊張が高まる可能性もあります。この複雑なパズル…解はあるのでしょうか。昨日の米国株は、シリアの越境攻撃に敏感に反応。良い売りの口実とされ、下落しています。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万6818ドル13セント  -119ドル13セント(0.70%)
 NASDAQ総合指数    4350.36ポイント     -18.32ポイント(0.42%)
 S&P500           1949.98ポイント     -12.63ポイント(0.64%)
 CME日経平均先物    1万5340円        -60円
 10年物国債金利     2.5860%          -0.0370%
 ニューヨーク原油     106.03ドル        -0.14ドル
 GOLD            1321.30ドル       +2.9ドル
 ドルインデックス      80.31           +0.04


 昨日の米国株は、高値警戒感から売りが先行し、軟調な始まりになりました。ただ、寄り後に発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数(6月)が、2008年1月来の水準に上昇、新築一戸建て住宅販売件数も2008年5月以来の水準に増加するなど、米国経済の強さを示す指標が発表されると、次第に買いが増加。ニューヨークダウは、昼過ぎに、この日の高値1万6969ドル(前日比32ドル高)を付けていました。その後、再び高値警戒から頭の重い動きが続いているところに、シリア軍の越境空爆の話が伝わると、次第に売りが増加。引けにかけ下落幅を拡大。結局、NYダウとS&P500は続落。NASDAQ綜合指数は反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比7538万株増の6億4720万株。騰落状況は、値上り1157、値下がり1983。VIX指数は、10.5%上げ12.13に上昇。警戒感が強まってきました。
 
 ダウ30種は、値上り4、値下がり26。半導体業界への強気の見通しを受けインテルが0.56%上昇。ディフェンシブ系のユナイテッドヘルス(+0.31%)、コカコーラ(+0.29%)などが上昇。一方、エネルギー関連のエクソン(-1.58%)、シェブロン(-0.9%)が下落。金融のJPモルガン(-1.32%)、AMEX(-1.13%)、GS(-1.18%)も下落。6銘柄が1%超えの下落となり、指数の足を引っ張りました。業種別は、住宅建設、バイオテクノロジー、家電、公益事業、ヘルスケアなどが上昇。石炭、石油探査、タイヤ、重工業、鉱山などが下落。
 
 NYダウは続落。強気が多いにも関わらず株価が伸びないことから、売り場を探していた投資家が多く、シリアの越境空爆が口実を提供した格好です。これまで無視されてきた材料ですが、昨日は、強い景気指標にも関わらず債券が買われており、リスク回避の動きが強まったようです。また、この日は、景気敏感セクターの動きが悪かったですが、年初からの流れを見ると、輸送株指数の上げを公益株が上回る状態が続いており、市場に景気の先行きへの懸念があることがわかります。当面、25日線での反応が注目されますが、債券の方向感がつかめないと、株価の方も動けない感じになってきました。

 米国株は下落。円は、イラク情勢の緊迫化から主要通貨に対しドルが買われた流れを受け、対ドルは101円90銭台と横ばい。対ユーロは138円70銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、米株安を受け、国内先物終値を60円下回る1万5340円で帰ってきました。レンジは1万5245円~1万5470円。本日の日本株は、軟調に始まったあとは、昨日発表された成長戦略を個別に吟味する展開になりそうです。海外の為替、株先物を見る限り失望感はないようです。米株の下落や地政学要因から先物筋の動きも強まりそうですが、実需筋が下値を支えており、大きな波乱はないか…。方向感がなく、今日も、新興市場株、小型株、低位株の循環かさ上げが続きそう。

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成長戦略発表による材料出尽くしへの警戒感から売られたものの、ウクライナの緊張一服を好感した買いに、小幅高で終了
 今日の6時半、閣議決定を経て安倍首相が「成長戦略」を発表します。市場の方は、昨年6月には安倍総理が成長戦略について語るたび、株価が下落したことが記憶にあり、材料出尽くしで売られるのではないか…と戦々恐々の状態になっているようです。ただ、今日発表された日経平均先物の残高を見ても、売り買いkとも突出した残高はなく、先物筋の日本株への関心が薄れていることがわかります。彼らが関心があるのは、もっぱら、金融緩和や財政支出などカンフル効果のある対策。年初来、追加緩和を期待して何度も仕掛けてきましたが、物価は日銀が意図する2%へ向けて順調に上昇。追加緩和の必要性は大きく後退。今では、追加緩和はないのでは…というのが短期筋の見方になってきました。短期的に相場を変動させる政策がない以上、彼らにとって、日本株は関心の対象外ということでしょう。

 今日は、成長戦略は、前回のカンフル剤とことなり、じわじわ薬効を発揮する漢方薬みたいなもの。今後、数年をかけて日本経済の構造を変え、国際競争力を復活させようとするもので、答えがでるには時間がかかります。ヘッジファンドなどの短期投資家は、何年か先に日本が良くなろうがどうが知ったことではないということでしょう。しかし、超長期張りで成長の果実をとる年金などの資金にとっては、成長戦略の中身は非常に重要。最近の証券関係者への海外投資家の関心は、成長戦略への評価に集まっているといいます。ここ、2週間、海外投資家の買いが増えていますが、この間、為替の変動は伴っておらず、おそらく、海外中長期投資家の将来を見越しての買いだとみてもいいでしょう。実際、現物が1412億円の買い越しになった週(9日~13日)は、日経平均先物は約1000億円の売り越しでした。

 まあ、成長戦力への評価については、短期筋と中長期投資家とでは全く意見が異なることをわかって、活字を追っていかないと、大きな間違いを犯すことになるかもしれませんね。日本のマスコミは安倍首相のことを、ぼろくそに書きます。
海外で首相のことを批判した記事があれば、すぐにそれを載せますが、手段的安全保障や日本の政局を安定させた手腕、アジアの安定へ向けての行動など、海外の政局トップの間では、高い評価をもらっていることや称賛している記事は一向に伝わってきません。今の日本のマスゴミは、真実を伝えていないことや、伝えるべきことをつたえていないということを分かったうえで、記事を読む必要がありそうです。

 さて、本日の日本株は、欧米株が弱含みに推移したことや、本日成長戦略が発表されることから、材料出尽くしを警戒した、売りが先行。CME日経平均先物終値にさや寄せする先物売りが増加。裁定解消売りから安寄り後も下げ幅を拡大。寄り後まもなく、日経平均は、この日の安値1万5252円(前日比117円安)をつけています。前場中はマイナス圏の動きを続けましたが、昼休み中にウクライナ東部で一時停戦が合意されたことが伝わると、アジア市場が上昇。これにつられる格好で、後場から先物先行で上昇。一気にプラス圏に浮上し、後場寄り後まもなく、この日の高値1万5424円(同55円高)をつけています。引けにかけては、首相会見をみたいというムードから小動きとなり、結局、日経平均は6円96銭高の1万5376円24銭と続伸。TOPIXは、1.02ポイント上げ1268.50ポイントと反発。出来高は、20億1359万株、売買代金は1兆8650億円。騰落状況は、値上り1127、値下がり529。

 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗に上昇。TOPIXは変わらず。RSIは1ポイント低下し63%、25日線かい離は3.0%に縮小。指数系に大きな変化はありませんでした。騰落レシオは、5ポイント上昇し164%と、とうとう、一昨年12月の数字に並びました。これ以上の数字は過去20年間ありませんでしたので、そろそろかさ上げ相場から、テーマに沿ったながれに変化するのかもしれません。
 まあ、強い相場です。4月初旬高値までの調整を想定していましたが、3月高値付近のもみあいに移ろうとしています。このところ為替離れをしてきていますので、持続的な強さになるかもしれません。とりあえず、安倍首相会見に対する海外市場の反応が気になるところです。中長期投資家主導の相場ですから、指数はじっくり上昇するものの、買い余力を抱得た個人投資家は、健在ですから、引き続き循環的なかさ上げを続けていくことになりそうです。とにかく、大きな調整が入って物色対象が変わらない限り、相場の流れは変わりません。引き続き、株主還元余地の大きい企業や景気の追い風を受け、増額修正余地の大きい企業の押し目を買うというエスカレーター相場の流れは変わりません。まあ、なんでも上がっていますから、銘柄解説は良いですね…。次は、上げの第6ポイント1万5619円付近がターゲット。
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高嶺警戒感と堅調な景気指標の間で強弱感が対立。売り買いが交錯し、高安まちまちで終了
 おはようございます。 うっかりしていましたが、21日土曜日は24節季の「立夏」でした。文字通り夏真っ盛りというところです。株式市場にとって「火」は上げのエネルギーになりますが、5月5日の「立夏」から、火の性を持つ夏の陽気にあおられて株式市場は上げ足を速めてきました。立夏を境に火のエネルギーは減衰しますが、8月7日の「立秋」までは、まだまだ、夏の陽気を受けて強調相場が続きそうです。そういえば、今月は「庚午(かのえうま)」で相克関係。武器を示す「金」と爆発や対立のエネルギーを持つ「午」が合わさっており、武力対立がエスカレートする流れにあるようです。来月には、相性関係に戻りますから、少しは落ち着いてきそうです。さて、21日の立夏はどんな変化をもたらしてくれるのでしょうか。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6937ドル26セント  -9ドル82セント(0.06%)
 NASDAQ総合指数   4368.68ポイント     +0.64ポイント(0.01%)
 S&P500          1962.61ポイント     -0.26ポイント(0.01%)
 CME日経平均先物   1万5320円        -30円
 10年物国債金利     2.6230%         -0.0010%
 ニューヨーク原油    106.17ドル        -0.66ドル
 GOLD           1318.4ドル        +1.8ドル
 ドルインデックス     80.26           -0.07 


 週明けの米国株は、冴えない製造業PMI指数を受け欧州株が軟調になった地合いを受け、売りが先行。前週まで連続して高値を更新したことから高値警戒感からの売りもあり、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万6896ドル(前週末比51ドル安)を付けています。ただ、中国の製造業PMI指数が分岐点の50ポイントを上回ったことや、中古住宅販売が予想を上回ったことから、売り一巡後は底堅い展開になりました。米国の製造業PMI指数が2010年5月来の水準に上昇したことや、オラクルによる同業へのM&Aが伝えられたことも支えとなり、引けにかけ下げ幅を縮小。結局、NYダウとS&P500は7立会日ぶりに小反落。NASDAQ綜合指数は2日続伸して終了。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比11億4950万株減の5億7182万株。騰落状況は、値上り1529、値下がり1576。VIX指数は、1.2%上げ10.98に上昇。

 ダウ30種は、値上り14、値下がり15、変わらず1(ATT)。1%以上変化したのは、JPモルガン(+1.1%)、GE(-1.08%)、ファイザー(-1.11%)の3銘柄。マイクロソフトの0.74%、ベライゾンの0.69%の上げに対し、ボーイングの0.95%、ユナイテッドテクノロジーの0.73%、3Mの0.74%の各下げが目立ちましたが、全般に小動きでNYダウの終日値幅は58ドルと狭いレンジの動き。業種別は、非鉄、金鉱山、自動車、金属、不動産サービス、銀行などが上昇。ビール、たばこ、空運、航空機製造、資本財などが下落。
 主力3指数は高安まちまちになったものの、いずれも小幅なレンジの動きで、方向感のない展開。25日線かい離の拡大など、テクニカルな過熱感の解消が必要になっています。短期的には、もたもたした動きになりそうですが、非鉄や素材などこれまで出遅れていた景気敏感業種が動き始めていることに注目。昨日の10年債金利は、欧州の景況感悪化を受け、2.6%割れで始まったものの、引け近くに2年債の利回り上げで、金利が上昇。2.6250%まであげています。このところ、期間の短い債券の金利上昇(価格は下落)が目立っており、FOMCのハト派的な動きとは別に、市場は金融引き締めを意識し始めていることがわかります。途切れた債券⇒株式への流れが復活するか…?

 米国株は高安まちまち。円は、欧米の株式軟調を受け、対ドルは101円90銭台、対ユーロは138円60銭台に、それぞれ小幅に上昇。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万5350円)を30円下回る1万5320円で帰ってきました。レンジは1万5265円~1万5445円。本日の日本株は、軟調な欧米株を受け方向感のない展開になりそうです。レポートでも予想しましたように、先週、最大急所である3月7日高値を抜けたばかりで、ここでの調整はセオリー通り。引き続き、循環的なかさ上げの動きが続きそうです。株主総会シーズン入りで、ROE引き上げの要求が強まっており、まとまった内部留保を持った企業への株主還元やM&Aなどの思惑が高まりそうです。低ROEで膨大な内部留保を持つ企業に注目。
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手がかり材料難の中、地政学要因からの円高を嫌気して売買が交錯。高安まちまちで終了
 イラク情勢は混とんとしてきました。シリアから引き揚げてきた「イスラム国家」はイスラム教スンニー派が多い地域で支配域を拡大。シリアやレバノンへ抜ける国境も支配。イラク政府軍が残していった新鋭の武器を、せっせとシリアに運び込み戦線に投入してるといいます。これに対し、スンニー派の「イスラム国家」がイラク占領後、侵攻すると公言するシーア派主流のイランは、革命防衛隊の幹部を送り込みイラク政府を支援。以前、イランに批難させていた戦闘機(旧式だが…)をイラク政府に返還するなど、支援体制を強化しているといいます。

 これに対し、フセイン時代に圧迫を受けてきたクルド族が勢力を拡大。原油生産基地を支配するなど、イラク国内は、スンニー派過激組織、シーア派中心の政府、クルド族と3分割する方向へ向かっているようです。クルド族がイラク国内に勢力基盤を築くと、今度は、トルコ国内のクルド族と呼応して、独立運動を進める可能性もあり、周辺国を巻き込んでの対立にエスカレートする可能性も出てきました。殺し合いの連鎖が続いていくのでしょうか。2週間前に、イスラム原理主義の留学生が、浅草寺の仏像を破壊しましたが、国内にまでイスラム教内の宗派対立が持ち込まれることはないでしょうね。

 さて、先週は事前の消費者物価指数(CPI)の2%台乗せなどから、市場はFOMCはタカ派色を強めたものになるとの観測が強まりましたが、蓋を開けてみると、内容は極めてハト派的なものでした。これを受け、金融引き締めを当て込んで売られていた銀や金の先物市場で大量の買戻しが行われ価格が急伸。金利上昇⇒ドル上昇(円安)を予想して、売っていた円を買い戻すなど、多くの市場で変化が起きていました。もちろん、日本市場でも、先物売りや個別銘柄の売りが買い戻され、日経平均が急所を更新するという変化がおきていました。FOMCが景気が持ち直しにあると見、CPIが上昇してるにも関わらず、緩和的な政策をとる…という決断に、市場はインフレの影を読み取ったのかもしれません。

 その変化を受けた週明けの日本株は、高安まちまちの終わりになりました。前場中は前週の流れを受け、主力株が堅調になり指数は堅調に推移したものの、後場に入ると円相場が上昇。先物売りなどから、一時、マイナス圏に沈む場面もありました。海外商品高を受けた石油、非鉄、金属などが買われる一方、前週堅調だった証券や情報通信など内需大型系が売られ、結局、日経平均は、前日比19円86銭高の1万5369円28銭と反発。TOPIXは1.44ポイント安の1267.48ポイントと小幅の続落しておわっています。出来高は、19億6016万株、売買代金は1兆8216億円と、前週末から大幅に減少しましたが、前週末、米国の日本株ETFの銘柄入れ替えで約5000億円の売買があったことを考慮すると、月曜日としてはまとまった商いとみることもできます。騰落状況は、値上り929、値下がり715と、依然、かさ上げ的な動きが継続しています。

 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(TOPIX同じ)と、変わらず。RSIは64%で2ポイントの低下。25日線かい離は+3.3%とやや縮小。指数系は中立的な状態。一方、全般の循環かさ上げ物色が続き、騰落レシオは159%と一昨年12月の163.4以来の水準に上昇してきました。
 
 前段でも書きましたように、FOMCのタカ派的な内容を意識して、円売りポジション(ドル高)が増加していましたので、今日は買戻しで円高になり、それが先物売りを誘い、後場から低迷した…というところでしょうか。レポートでも書いていますように、先週、3月7日高値を抜いていますので、ここは、いったんは利食い売りを浴びるところ。ただ、下値も限定的で、小休止したら、さらに上値を追う動きになってくるんでしょう。ただ、騰落レシオの水準は嫌でも意識しなければならず、今後は、物色範囲が限定されてくることになるかもしれません。特に、大きな節値を払ったことで、昨年末高値が意識されており、海外先物筋が動き始める可能性もあります。前回、騰落レシオがピークを付けた2012年12月半ば以降の動きが焦点になりそうです。まず、円安なら短期で上昇、円じり高なら、指数はゆっくりと上昇というところでしょうか。

 タダノ、小松ウォール工業,タカラトミーのほか、継続注目の三井物産が年初来高値を更新しています。
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主要な景気指標の発表がないなか、景気拡大や緩和的な金融政策運営への期待感から、主力3指数とも高値を更新して終了
 おはようございます。昨日は、 場が終わってから小用で奈良市内まで出かけていました。意外と手間取ってしまい帰りが遅くなり書き込みができませんでした。ご容赦。

 昨日の日本株は、週末の手じまい売りや指数銘柄入れ替えに絡む売りなどから、日経平均は11円74銭安の1万5349円42銭、TOPIXは0.12ポイント安の1268.92ポイントと、ともに4日ぶりに小反落して終わりました。出来高は、29億5091万株、売買代金は2兆5968億円と前日からさらに増加。週はじめから見ると出来高は11億株、売買代金は1兆円を超える増加になっていました。騰落状況は、値上り636、値下がり1040。
 マンション建て替えに関する住民合意の緩和を受け、マンション建設関連や建設、不動産がにぎわったほか、出来高増加を受け証券株が買われるなど、大型株がにぎわい同指数は0.1%上昇。一方、新興市場株は1%を超える下落になるなど、流れの変化をうかがわせる動きが出ています。短期筋にの間では早めに手じまって、来週の流れを見たいという動きも強まったようです。主力株については、売りの買戻しによる踏み上げとの見方もありますが、国内投資家の買い姿勢がたかまったほか、成長戦略への評価から、海外中長期投資家の買い姿勢が強まっているようで、需給面は大きく変化しているようです。来週は、新興市場株と主力株の綱引きの動きから始まるかもしれません。はっきり流れが決まる週になるかも…。とにかく、日経平均、TOPIX、JPX日経インデックス400と主力指標がそろい踏みで3月7日高値を上回ったことは、今週最大のエポック。

 日経平均サイコロは7勝5敗(TOPIX同じ)と前日から低下。RSIは8ポイント低下し66%。25日線かい離は+3.5%とやや縮小。インデックス系は過熱感はありません。一方、物色意欲の強さを見る騰落レシオは8ポイント上げ151%に上昇。ここまでくると、かさ上げ相場の変質を考えないわけにはいきませんね。日経平均の週足サイコロは8勝4敗、RSIは62%と、中期指標はOK状態。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6947ドル08セント   +25ドル62セント(0.15%)
 NASDAQ総合指数   4368.04ポイント      +8.71ポイント(0.20%)
 S&P500          1962.87ポイント      +3.39ポイント(0.17%)
 CME日経平均先物   1万5430円         +50円
 10年物国債金利     2.6240%          +0.002%
 ニューヨーク原油    107.26ドル         +0.83ドル
 GOLD           1316.6ドル         +2.5ドル
 ドルインデックス     80.33            +0.01 


 昨日の米国株は、イラク、ウクライナの緊張はあるものの、FOMCのハト派的な政策への期待から、この日も買いが先行。続伸して始まりました。主要な経済指標の発表がないうえ、先物やオプション決済にかかわるクワドプル・ウイッチング日で大きな動きができないまま、終日狭いレンジでの動きが継続。、結局、主力3指数とも小幅に続伸。NYダウは引け値、ザラバベースで最高値を更新。S&P500も更新。NASDAQ総合指数も戻り高値を更新していました。NY市場の出来高は、前日比10億7109万株増の17億1968万株、騰落状況は、値上り1796、値下がり1341。VIX指数は2.1%上げ10.85に上昇。

 ダウ30種は、値上り19、値下がり11。キャタピラが1.99%とこの日最大の上げ。デュポン(+1.53%)、J&J(+1.41%)、エクソン(+1.17%)など6銘柄が1%超えの上げになり指数を支えました。一方、ディズニーが1.13%下落、トラベラーズが1.06%下落したほか、IBM 0.69%下げが目立ちました。全般に小動きで、NYダウの終日値幅は、58ドルの狭いレンジの動きになりました。業種別は、ビール、石油周辺サービス、バイオテクノロジー、医薬品などが上昇。放送、コンピュータハード、鉄鋼、個人用品、公共事業などが下落。 

 NYダウは6日続伸。景気拡大期待や緩和的なFRBの政策運営を期待し、高値圏での動きが続いています。週足で見るとサイコロは8勝4敗、RSIも過去相場が転換したゾーンからは下に位置しており、中期的な過熱感はありません。引き続き、2009年安値を起点にするレンジ相場内を動いています。再び、小型株やモメンタム株が動き始めており、リスク志向を強めるような動きが出ていることが懸念されます。先物、オプション決済の終了で、本格的な夏休み入りしてきますが、市場参加者の減少で、相場の振幅が大きくなってくるかもしれません。

 米国株は続伸。円は、米金利が強含みに推移し、対ドルは102円台に下落、対ユーロは138円80銭台に小幅下落。CME日経平均先物は、国内先物終値を50円上回る1万5430円で帰ってきました。週明けの日本株は、堅調な始まりになりそうです。円高にも関わらず、海外投資家の買いが継続しており、買い方の主力が、常に為替でヘッジしてくる短期筋から、為替ヘッジを伴わない中長期投資家にシフトしていることが想定され、持続的な買いが続くそうなことが、来週以降の相場を支えそうです。ROE重視など小型株を含め内容重視の流れへ…。次のポイントは、1万5619円。
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高値警戒感と堅調な景気指標から売り買いが交錯し、高安まちまちで終了…債券市場の金利変動、金価格の急伸に注意
 おはようございます。 本の整理をしていましたら津本陽(ひろ)の「最後の相場師」が出てきました。稀代の相場師といわれた是川銀蔵氏を題材(主人公は別名)にしたものですが、全く読んだ記憶がありません。睡眠薬代わりに布団の中で読み始めましたが、冒頭部分で、氏の長い相場経験の末に行きついた結論が、結局、相場の真実は「満つれば欠ける。欠ければ満つる…」に尽きると述べていたのが印象的でした。津本氏の本は、真剣勝負に臨む剣士たちを取り上げたものが多く、相場に臨む姿勢を学ぶため、多く読みましたが、非常に参考になるものが多くありました。そういえば、昨日の日本株の動きは、満ちたものが欠けたのか、それとも今だに満ち潮が続いているのか、悩ましい動きでした。実際に潮が引いてくるまではわからないものです。潮溜まりに取り残されて、干魚になったり、海鳥の餌になるようなことにはなりたくありませんね。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6921ドル46セント  +14ドル84セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数   4359.33ポイント     -3.51ポイント(0.08%)
 S&P500          1959.48ポイント     +2.50ポイント(0.13%)
 CME日経平均先物   1万5375円        +35円
 10年もの国債金利   2.6220%         +0.009%
 ニューヨーク原油    106.43ドル        +0.46ドル
 GOLD           1314.10ドル       +41.4ドル
 ドルインデックス     80.31           -0.09


 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が前週分や予想を下回ったことを好感し、前日引け値水準での堅調な始まりになりました。寄り後は、高値警戒感と先高期待が交錯し小動きの展開が続きましたが、予想を下回るコンファレンスボード(CB)景気先行指数が発表される均衡が崩れて下落。ニューヨークダウは、この日の安値1万6858ドル(前日比48ドル安)をつける場面がありました。ただ、CB景気先行指数は予想を下回ったものの、前月分を上回る内容だったことや、この日発表のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(6月)が予想、前月水準をともに上回り、昨年9月来の数字になったことを好感。引けにかけ急速に値を戻していました。結局、NYダウとS&P500 は5日続伸したものの、戻り高値に接近したNASDAQ総合指数は、5日ぶりに反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2414万株増の6億4859万株。騰落状況は、値上り1788、値下がり1337.VIX指数は強含み横ばいの10.62。

 ダウ30種は、値上り17、値下がり13。1%超えの変動はシェブロン(+1.31%)、ユナイテッドヘルス(+1.64%)のみ。GE、J&Jの各0.97%上げが続いたものの、他はいずれも小動き。値下がりもJPモルガンの0.87%下げが最大でした。これを受け、NYダウの終日値幅は65ドルと小動きに終始していました。業種別は、金価格の急伸を受け、貴金属、金鉱山、鉱山が上昇。タバコ、出版なども堅調。一方、モーゲージ・ファイナンス、装飾品、アルミ、人材派遣、レジャー用品などが下落。
 
 NYダウは5日続伸。小幅な上げが続くものの、まだ、高値更新は成りません。サイコロが10勝2敗になるなどテクニカルな過熱感も警戒されているようです。ただ、週単位を見るとサイコロは8勝4敗と過熱感がないことから、中期的bな上げ基調に変化はなさそうです。ただ、昨日は、FOMCで、景気に強気にもかかわらず緩和的な政策運営を取る方針をしめしたことで、長期金利は急低下(2.5640%と0.049%低下)して始まっています。ただ、金市場は、CPIが上昇したにもかかわらず、緩和的な政策をとることはインフレにつながる…として、41ドルを超える上げになりました。これを受け、債券市場も引けにかけ上昇に転じ、結局、小幅に上昇して終わりましたが、一日で0.082%も変動しています。インフレに弱いNASDAQ市場がマイナスになったことを見ても、なにか市場に変化が起き始めたのかもしれません。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利の小幅な上げを受け、対ドルは101円90銭と横ばい、対ユーロは138円70銭と小幅な円安。CME日経平均先物は、国内終値を35円上回る1万5375円と上昇して帰ってきました。レンジは1万5120円~1万5395円。本日の日本株は、円相場が安定していることから、堅調な展開が予想されます。昨日、主力株が商いを伴ってあげたことから、出遅れた投資家の買いが続くことも予想され、主力中心の流れになりそうです。特に、米市場でインフレのにおいをかぎつけて金が上昇したことを受け、住友金属鉱山のほか、都市鉱山関連の松田産業、アサヒホールディングス、DOWAなども注目を集めそうです。
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イベント通過や海外投資家の連続買い越しへの安堵感から、長期の買い遅れ資金が動き大幅続伸して終了…出遅れの日経平均も急所の3月7日高嶺をクリア
 メンバーの入れ替えでタカ派色が強まったといわれるFOMC(公開市場委員会)への警戒心は、予想以上に強かったようですね。蓋を開けてみれば、全員一致で、政策の据え置きと100億ドルのQE縮小を決定。市場が懸念した出口政策の論議もQE縮小枠の拡大もなく、極めてハト派的な内容でした。これを受け、米国では、大型株に買いが入り、小型株を上回る上昇になっていました。長期的な金利見通しが引き下げられたことで、利上げは緩慢なものになる、として、高値警戒感からキャッシュポジションを上げていた長期性資金が買いを入れだしたのかもしれません。昨日の米国株は、いろんな意味で、相場の分岐点を形成したような印象を受けます。

 本日の日本株も同様の経過をたどったようです。今日の日経平均は、前日比245円36銭高(1.62%)の1万5361円16銭、TOPIXは19.89ポイント高(1.59%)の1269.04ポイントと、ともに続伸して終わりました。出来高は27億7669万株、売買代金は2兆4853億円と前日から急増。新たな資金が動き始めたことを示しています。騰落状況は値上がり1371、値下がり349。

 朝方発表された投資主体別売買動向(6月9~13日売買分)で海外投資家が1412億円買い越し(先物は1696億円売り越し)となり、2週連続して買い越したことも安心感につながりました。消費税引き上げの影響が読めず、海外投資家が売り越していたことから買い出遅れていた投資家が、一斉に買いに動いてきたことから、終日上げる展開になりました。この日は新興市場株が売買代金のトップになることもなく、トヨタが返り咲き。コア30銘柄の上昇率が2%近くになり、日経平均やTOPIXを上回るなど、内外の長期性資金が動いた兆候が見られました。この動きを見て、流れの変化を意識した短期筋は、新興市場からの資金を引き揚げを急ぎ、ミクシーが安値付近で終わるなど、流れの変化を感じさせる動きもでています。この売買代金が今後も続くかどうかがカギになりますが、本格的な流れの変化になるのか…短期筋にとっては気をもむことになりそうです。

 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗(TOPIX同じ)と変わらず。RSIは前日から、8ポイント上げ74%に上昇。25日線かい離は3.9%と前日から1.3%拡大。指数系のモメンタムが一気に高まってきました。出遅れ株のかさ上げが続いていることから、当落レシオは143%と前日から10ポイント上昇。昨年5月の152%に次ぐ水準に上昇してきました。そろそろ、物色の絞り込みを意識する時期に近づいてきたようです。今日、日経平均は上げの急所である3月7日高値を上回ってきました。これで、先行したTOPIX、JPX日経インデックス400とそろい踏みで3月7日高値を更新。ようやく昨年末高値挑戦への足場が固まったことになります。
 直近レポートでは、物色の変化に備え、ど真ん中銘柄を注目しましたが、想定通り上げ足を速めてきました。とにかく、今は、資金がどちらに向かうのか…。強烈なレバレッジをかけて売買するデイトレ資金が入ってくるだっけで、大型株だって軽く動くのは経験済み…。面白い相場が始まりそうですね。
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FOMC結果待ちから売り買いとも手控えられたものの、声明文の内容がハト派的なものだったことを好感し、4日続伸して終了
 おはようございます。
 CPI(消費者物価指数)の2%台への上げから動向が懸念されたFOMCでしたが、これまでの方針通り、QEを7月から100億ドル縮小する、という内容になりました。景気については、寒波の影響を脱して盛り返しつつある、と強気の見方を示したほか、QE終了後も緩和的な政策が必要という前回の見方を踏襲しています。また、今回から、メンバーが大きく変わり、タカ派色を強めた…とされましたが、メンバーによる金利見通しについて、2016年にかけてはやや引き上げらたものの、長期見通しが、4%から3.75%に引き下げられるなど、予想に反しハト派的な内容になったことが市場に好感されています。利上げ時期については「経済の進展次第…」としているものの、16人のメンバーの内、12人が初回の利上げは2015年中に実施されると予想しています。ただ、長期の金利見通しが引き下げられたように、長期の景気に対し、メンバーが懸念を持っていることも、今回の声明文から読み取れます。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6906ドル62セント  +98ドル13セント(0.58%)
 NASDAQ総合指数   4362.84ポイント     +25.60ポイント(0.59%)
 S&P500          1956.98ポイント      +14.99ポイント(0.77%)
 CME日経平均先物   1万5155円        +35円
 10年物国債金利     2.6130%         -0.0420%
 ニューヨーク原油    105.97ドル        -0.39ドル
 GOLD           1272.70ドル       +0.7ドル
 ドルインデックス     80.40           -0.20


 昨日の米国株は、FOMCの結果待ちで手控え気分が強まるなか、イラクの石油施設への反体制派の攻撃な度を嫌気し売りが先行。軟調な始まりになりました。前日の消費者物価上昇が、警戒的な売りを誘いニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値1万6755ドル(前日比53ドル安)をつけています。その後も、売り買いが交錯し、マイナス圏で推移していました。2時半過ぎにFOMC声明が公表され、景気への強気の見方に加え、長期の金利見通しが引き下げられたことがわかると、引き締め警戒感が後退。買戻しの動きが強まり一気にプラスに転換。景気との関連性が高い宅配大手FEDEXの好調な決算が発表されたことも支えとなり引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも4日続伸して終わっています。
 
 S&P500は過去最高値を更新。NASDAQ総合指数も引け値ベースの戻り高値を更新しました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2626万株増の6億2445万株。騰落状況は、値上り2277、値下がり849。VIX指数は12%下げ10.61に低下。6日の10.73ポイントを下回ってきました。2007年2月以来、7年ぶりの水準。

 ダウ30種は値上がり28、値下がり2(インテル、マイクロソフトで各-0.07%)。著名投資家バフェット氏らによる買収のうわさがあるコカコーラが1.56%とトップの上げ。ナイキ、ユナイテッドヘルス、シェブロンが各1%超えの上げになりました。金融関連のAMEX(+0.95%)、GS(+0.97%)、JPモルガン(+0.63%)がダウの上昇率を上回る上げになったことが目立ちました。業種別は、宅配サービス、公共事業、ウィスキー、非鉄、旅行代理業などが上昇。携帯電話、半導体、自動車、テクノロジーハードなどが下落したものの下げ幅は限定的。
 NYダウは4日続伸。FOMC声明文のハト派的な内容に支えられ、12日の陰線を抜け出してきました。長期的に、2009年のリーマンショック後の安値を起点にする右肩上がりのレンジ相場上限を目指す動きが続いています。モメンタム株の波乱で下落していたNASDAQ綜合指数が下落分を取り戻したことに比べ、主力株の出遅れが目立ってきました。VIX指数の低下にあるように、しばらくは、高いボラティリィティを求め、モメンタム株を漁る動きが続きそうです。

 米国株は続伸。円は、FOMCのハト派的な内容を受けドルが主要通貨に対して下落。対ドルは101円90銭台に上昇、対ユーロは138円50銭台に小幅下落。CME日経平均先物は、国内終値(万5120円)を35円上回る1万5155円で帰ってきました。レンジは1万4995円~1万5210円。本日の日本株は、米株上昇を受け堅調な始まりになりそうです。米金利低下を受け、国内長期金利に低下圧力がかかることから、昨日とことなり、「債券先物買い・株先物売り」」の先物の売り仕掛けが入りやすい状況が懸念されます。ただ、当面の懸念材料だったFOMCが通過したことで、大手投資家が動きやすくなり、この買いが下値を支えることから波乱する動きはなさそう。引き続き、新興市場、小型株、出遅れ株のかさ上げが続くが、主力株の勢いによっては資金移動も想定しておく必要がありそう。一目均衡表の雲を這い上がるマツダ、スバルに出遅れ感。

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全般的なかさ上げの動きが続き、物色範囲が拡大。金利上昇を受けた先物への買い仕掛けで指数は続伸して終了
 隔日で上げと、下げを繰り返す「鯨幕相場」が途切れ、今日の日本株は続伸して終わりました。本日の日経平均は139円83銭高の1万5115円80銭、TOPIXは10.95ポイント高の1249.15ポイントと、ともに続伸して終了。米国FOMC結果の発表を前に投資家の慎重な姿勢が続いたものの、出来高は18億7722万株と前日から2億株増加。売買代金は、1兆7575億円で400億円の増加となり、低位株に人気が集まりました。騰落状況は値上がり1273、値下がり410。

 朝方は、米CPI結果から長期金利が上昇。これを受け対ドルで円が弱含んだことを好感し、先物買いが先行。裁定買いも入り日経平均は高寄利してスタートしました。円安を受け精密など外需株が強含んだほか、PBRの低さに着目した地銀株などへの買いが幅広く入り、前場中は堅調に推移しました。朝の書き込みでも、今日は米金利の上昇から、先物主導の展開になりやすい、としましたように、昼休み中に「債券先物売り・株先物買い」の仕掛け的な商いが増加。これに追随するように、後場寄りから先物買いや裁定買いが入り日経平均は一段高。円安も進んだことから、自動車株などにも買いが波及。日経平均は次第に上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値1万5139円(前日比164円高)をつけるなど、終日プラス圏で推移しました。指数が堅調に推移。TOPIXが昨年末高値後の戻り高値を更新したことも好感され、新興市場や小型株、低位出遅れ株などのかさ上げ的な動きが強まりました。

 今日の終値で、日経平均サイコロは8勝4敗(TOPIX同じ)で変わらず、RSIは4ポイント上げ66%に上昇。25日線かい離は+2.6%に拡大。騰落レシオは3ポイント上げ133%に拡大。引き続き循環的なかさ上げ相場が続いていることを示しています。今日は、TOPIX、JPX日経インデックス400が戻り高値を更新してきました。日経平均は、まだ、更新ができておらず弱さが目立ちます。為替の方向感がつかめないことから、物色がボラティリィティの高い新興市場や小型株に移っていることが、主力中心の日経平均の動きの鈍さにつながっているようです。米国でも、小型株指数であるラッセル2000が急伸するなど、変動率の高いところに資金が集まっています。当面、相場全般が下押す懸念がないことから、現在の物色の流れが続くものと思われますが、日経平均とTOPIX間のNT倍率は、一時、12.05倍と、昨年10月末以来の12倍割れに近づいており、そろそろ、流れが変化する時期が近いことを思わせます。今日の先物の動きは、今晩のFOMC結果で金利が上昇する可能性を先食いしたところもあり、結果次第では、揺り戻しがくる可能性もありそうです。

 バーナンキ時代のFRBの目標だった失業率6.5%とCPI2%上昇を達成。タカ派メンバーが増えたFRBを考えると、タカ派的なコメントやQE縮小ベースの拡大が出てきてもおかしくはなく、今晩のFOMC結果には注意して置きたいところです。いまのところ、GLOBEX市場の日、米株先物には大きな動きは出ていません。
 個別では、荒川化学工業、ゼリア新薬工業、タケエイ、トプコン、ローランドDGが上昇率上位に入っていました。全体的に、やや食い散らかすような動きが出てくる一方で、主力の指数が高値を更新してきた動きには注意が必要です。 

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物価上昇による引き締め件と弱い住宅指標による緩和継続期待が交錯し、小幅続伸して終了…ラッセル2000の上げからモメンタム株志向強まる
 おはようございます。
 米国の消費者物価指数が、当初FRBが目標としてきた+2%に到達してきました。これで、失業率目標の6.5%に次ぐ達成になります。すでに、数値目標は変更されていますが、バーナンキ議長時代に設定された目標を達成した影響は大きそうです。上昇は、食品、エネルギー価格だけでなく、家賃、宿泊料金など幅広い分野に及んでおり、一過性のものとはみなせないようです。前回雇用統計では、労働時間は横ばい、賃金は強含み横ばいで、インフレ圧力は強まっていませんが、最近の指標では労働時間が増加しているケースが多く、いずれ賃金にも波及してくる可能性もでてきました。最近の経営者に対する意識調査で、雇用を増やすとするものが多いことも、将来的な賃上げの可能性を強めます。FOMCは、想定通り100億ドルのQE削減で落ち着きそうですが、今回のCPIはFOMCの出口論議を具体性を帯びたものに変える懸念もあります。声明文の細かなニュアンスの変化や、イエレン議長の記者会見への関心が高まりそうです。
 

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6808ドル49セント  +27ドル48セント(0.16%)
 NASDAQ総合指数   4337.23ポイント     +10.13ポイント(0.37%)
 S&P500          1941.99ポイント     +4.21ポイント(0.22%)
 CME日経平均先物   1万5005円        +15円
 10年物国債金利     2.6550%         +0.0580%
 ニューヨーク原油    106.36ドル         -0.54ドル
 GOLD           1272.0ドル        -3.3ドル
 ドルインデックス     80.62           +0.18
 

 昨日の米国株は、朝方発表された5月消費者物価指数(CPI)のコア指数が年率2.0%と、FRBが目標とした水準に到達したことから、利上げ時期が前倒しされるとの観測が強まり、売りが先行。反落してスタートし、NYダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万6732ドル(前日比49ドル安)をつけています。ただ、その後発表された、住宅着工・許可件数が前月から減少したほか、予想も下回ったことで、FRBは緩和的な政策を続けざるを得ないとの観測が高まり、買いが増加。再びプラス圏に浮上しています。その後、今晩のFOMC結果を懸念した売りからマイナス圏に沈む場面もありましたが、この日の安値を割らなかったことから、再び買いが増加。昼過ぎには、この日の高嶺1万6823ドル(同42ドル高)をつけるなど、今晩のFOMC結果をめぐり神経質な動きが継続したあと、結局、主力3指数とも3日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比434万株減の5億9819万株と再び大台割れ。騰落状況は値上がり1931、値下がり1190。VIX指数は4.7%下げ12.06に低下。

 ダウ30種は、値上り15、値下がり15と同数。NYダウの終日値幅が91ドルと、依然、、狭いレンジにとどまり、1%以上変動したものは、GS(+1.43%)、ホームデポ(+1.42%)の2社のみ。JPモルガンの0.97%、ナイキの0.72%上げが続いたものの、下落はエクソンの0.49%を筆頭に、いずれも0.5%を下回る小幅な動きでした。業種別は、投資サービス、生保、空運、鉄鋼などが上昇。不動産リート、重工、バイオテクノロジー、防衛などが下落。
 NYダウは3日続伸。5月13日高値や25日移動平均線を下値として意識し、じり高が持続。ただ、依然、12日に付けた陰線内の動きであり、反落懸念が付きまといます。日本と同様にボラティリティの低下から、モメンタム系の銘柄に資金が向かい、この日は小型株指数のラッセル2000が0.8%超え上げていました。CPIの上昇で、FOMCへの関心が高まっており、声明文の内容次第では、こう着した流れが変化するかもしれません。

 米国株は続伸。円は、米CPI上昇から長期金利が急伸したことを受け、対ドルは102円10銭台、対ユーロは138円30銭台に、それぞれ軟化。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万4990円)を15円上回る1万5005円で帰ってきました。レンジは、1万4935円~1万5050円。本日の日本株は、前日に続き小動きに推移しそうです。米CPIの上げで、FOMC結果を見たいとして、主力投資家の見送り気分が強まりそう。米国ラッセル2000指数の上げを受け、引き続き新興市場、小型株、出遅れ株のかさ上げ相場が続きそうです。今日は、債券市場の軟化が予想され、指数売買の影響が強まるかもしれません。週、日の一目均衡表の雲抜けになった日本金銭機械は、同時にボックスの上限も突破。押し目買いに変化。
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FOMC結果待ちで主力の動きが鈍るなか、新興市場を含むかさ上げの流れが継続。日経平均とTOPIXは反発して終了
 中東やアフガニスタンなどで起きているイスラム教原理主義者らの狂信的な動きは、日本では関係ない、と思っていましたが、11日に東京の浅草寺で仏像4体が破壊されるという事件があったようです。慶応大学大学院に在籍するエジプト人学生が、同寺で、地蔵さんなどの石仏を4体も破壊したそうです。そのうちの1体は台東区の登録文化財の「聖観音菩薩坐像」で、都内の大仏めぐりの立ち寄り地でもあり、破壊を惜しむ声が多いといいます。偶像崇拝を認めないイスラム教の教義に従ったようですが、同じイスラム教原理主義のタリバンが世界の宝であるバーミヤン石窟寺院の石仏を火器を使って破壊した事件を思い出しました。

 大げさには考えたくありませんが、イラクでも連日続発しているという自爆テロまで日本で起きる可能性も出てきました。日本の公安当局にとっては、とんでもない事件だったのではないでしょうか。それにしても、アフリカの女子学生大量誘拐事件、シリアでの原理主義者同士の対立、イラク国内でのシーア派とスンニー派の対立、インドでもイスラム教原理主義者が先鋭化しているという話が流れています。アフガニスタンでは、学校教育を受けたいとしてタリバンを批判しただけで女子学生が傷けられ、世界中の非難を浴びたこともありました。中国のウイグル族の反抗にも何らかの影響を及ぼしているんでしょう。このところ、テロ的な動きが世界に拡散しているような気がします。それにしても、こんな大事なニュース、マスコミはいったいどんな伝え方をしたのでしょうか。この国のマスコミは、ますます信用できなくなってきた。

 さて、鯨幕の順番通り、小幅に反発して終わりました。これで5日以来、9立会日連続で上昇と下降が入れ替わる状態が続いています。今日は、米株が続伸したことや、CME日経平均先物が、小幅に上げて帰ってきていましたので、朝方から買いが先行。昨日の下げに対する先物の買い戻しも入ったことから、円は小幅に下落。これを好感し外需株が堅調に推移。日経平均は、前引け近くに、この日の高値1万5026円(前日比93円高)を付けています。しかし、中国市場が下落したことから、昼休み中に先物売り・円買いをセットにした売り仕掛けが入り、後場寄りから上げ幅を縮小。引けにかけては小動きに推移し、結局、日経平均は42円68銭高の1万4975円97銭、TOPIXは3.52ポイント高の1238.20ポイントとともに反発して終わりました。出来高は、前日から1億5000万株近く減少し16億7982万株、売買代金は1兆7575億円と、依然、薄商い状態。騰落状況は、値上り1219、値下がり488と指数の動きとは全く異なる状態でした。

 この日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗と上昇したものの、TOPIXは変わらずの8勝4敗。RSIは前日と変わらずの62%、25日線かい離は+1.9%とわずかに拡大。日経平均の終日値幅が78円という狭いレンジになったように、指標も膠着しています。全体の物色の広がりを見る騰落指数は130%と前日から2ポイントの低下。依然、強い循環物色が続いています。 朝も書いたようにIMFが米国の成長率見通しを引き下げ、金融引き締めに牽制球を放ってきましたが、果たして、FOMCが景気への見方やQE後の出口戦略について、どんな方針を出してくるか、市場は固唾を飲んで見守っている状態です。指数が動か無ければ、資金はボラティリィティの高い新興市場株や、指数売買と関係のない中小型株や出遅れ株に向かっていきますから、今日もミクシーなどがディ―リングの対象になって売買されていました。だんだん、2005年後半相場に似てきましたね。このときは、株なら何でもいいという雰囲気で買われましたが、今の雑株の中には当時の高値がはるか彼方…というものも多くあります。それだけ、当時の勢いがすごかった、ということですが、方向感が決まるまでは、今の展開が続くことになりそうです。

 ただ、何の根拠もなく買うのはいかがなものかと思います。以前から、コンセンサスと会社側予想のかい離したものを…と、レポート注目株でも書いてきましたが、今日は5月18日号から、会社側の二けた減益予想に対し、コンセンサスは30%超えの増益になっている日工を注目しましたが、400円から今日は537円高値引けしてきました。また、やまびこ、トプコン、小松ウォール工業の継続注目株も新高値を更新。カジノ法案審議で日本金銭機械も飛び出してきました。とにかく、以前から書いているように今の相場はエスカレーター相場。高嶺を更新したら一服しますから、休んでいるところを買いに行くことです。直近レポートでも書きましたように東洋シャッターが2009年6月高値更新後、想定通り押し目を創ってきました。まだまだ、この相場は未完。想定したポイントまで下げてくれば再度買い方針で。とにかく、流れが変わっても生き残れる銘柄を買っておくことが大事です。
 今のところ、GLOBEX市場の日、米株先物はしっかりに推移しています。
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イラク情勢の悪化と好調な景気指標が綱引きとなり、小幅続伸して終了…FOMCを前に神経質な動き
 おはようございます。
  16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6781ドル01セント  +5ドル27セント(0.03%)
 NASDAQ総合指数   4321.11ポイント     +10.45ポイント(0.24%)
 S&P500          1937.78ポイント     +1.62ポイント(0.08%)
 CME日経平均先物   1万4940円        +20円
 10年国債金利      2.5970%         -0.007% 
 ニューヨーク原油    106.9ドル         -0.01ドル
 GOLD           1275.3ドル        +1.2ドル
 ドルインデックス     80.44           -0.17


 週明けの米国株は、イラクで反政府勢力が支配地域を拡大したことを嫌気し、売りが先行。反落してスタートしました。寄り付きの売り一巡後は、朝方発表された鉱工業生産指数やNY州製造業景況指数が予想を上回ったことから買戻しが有力となりプラスに浮上。その後、IMF(国際通貨基金)が今年の米成長率見通しを引き下げたことを嫌気。再び売りが先行。昼ごろ、NYダウはこの日の安値1万6722ドル(前週末比53ドル安)をつけています。その後、半導体や通信サービス分野で複数のM&A案件が浮上したことを好感。再び、買いが増加し引け近くには、この時の高値1万6802ドル(同27ドル高)を付けるなど、80ドルという狭いレンジのなかで神経質な動きを繰り返し、結局、主力3指数とも小幅に続伸して終わりました。出来高は前週末比2903万株増の6億253万株。騰落状況は、値上り1572、値下がり1544とほぼ同数。VIX指数は、3.9%上げ12.65に上昇。

 ダウ30種は、値上り16、値下がり14。全般的に小動きで1%以上の変動は、ホームデポ(+1.06%)、シェブロン(+1.01%)、ユナイテッドヘルス(-1.49%)の3社にとどまりました。業種別は、パイプライン運営、タイヤ、医療サービス、自動車、旅行代理業などが上昇。インターネット、石炭、アルミ、宿泊、鉱山などが下落。
 NYダウは小幅に続伸。5月13日高値や25日線を意識し、下値を固める動きが続いています。日本と同様に日足MACDが売りサインを出していることが気になります。今週末に先物やオプションのクアドルプルウイッチングを控えており、短期的に波乱する動きも…ありそう。

 米国株は小幅続伸。円は、イラク情勢の緊迫化やウクライナ問題を嫌気した安全通貨買いから、スイスフランとともに上昇。対ドルは101円80銭台に上昇。対ユーロは138円10銭台と横ばい。CME日経平均先物は国内終値(1万4920円)を20円上回る1万4940円で帰ってきました。レンジは、1万4850円~1万5075円。本日の日本株は、米株の安定や円が昨日の国内と同水準で帰ってきたことから、堅調な展開が予想されます。今晩から米国でFOMC(公開市場委員会)が始まることから、主力投資家の手控えも予想され、前日に続き新興市場・小型株、出遅れ株のかさ上げ相場が続きそうです。ただ、上昇株に高値波乱するものが増えていることや、先導株占有率の低下など警戒すべき動きもでており、リスク管理を重視したい。出遅れの好業績、低PBR銘柄の押し目買い。8月末のJPX日経インデックス400銘柄入れ替えに向けた高ROE銘柄も焦点。
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イラク情勢や円高を懸念した先物売りから反落して終了…売りの正体は日銀トレードの解消?
 週明けの日本株は、「鯨幕相場」の順番通り、下落して終わりました。日経平均は、164円55銭安(1.09%)の1万4933円29銭、TOPIXは9.29ポイント安(0.75%)の1234.68ポイントと、ともに反落。出来高は18億2228万株、売買代金は1兆6370億円と、再び低調な商いに戻りました。騰落状況は、値上り518、値下がり1147。業種別は、鉄鋼のみが上昇。不動産を筆頭にゴム工業、鉱業、紙パなどが上位。不動産が値下がりとトップというのがキーワードですね。

 朝方は、週末のCME日経平均先物が、1万5050円(国内比90円安)で帰ってきていたことから、先物売りが先行。裁定解消売りも入り、日経平均は、前週末比48円安の1万5049円と、CME終値と同水準でスタート。このところのトレンド通り、寄り後も先物売りが断続的にでて、前引けにかけじり安次第に下げ幅を拡大。後場も先物売りが先行。先物売りが続いたことにより、円の買い戻しも増え、円が上昇すると、輸出株などに嫌気売りが増加。一時過ぎに先物にまとまった売りが出ると、裁定解消売りも入り、一気に下げ幅を拡大。日経平均は、この日の安値1万4867円(前週末比230円安)をつけています。しかし、二時過ぎになると、いつも通り先物に買戻しが入り、引けにかけ下げ幅を縮小していました。
 
 今日の引け値での日経平均サイコロは7勝5敗、TOPIXは8勝4敗と低下。RSIは前週末から11ポイント低下し62%、25日線かい離は+1.8%と、指数に絡むものは警戒ゾーンを脱しました。ただ、依然、物色意欲は強く、騰落レシオは132%と2ポイント上昇。ますます過熱感を強めています。
 今日の下げについての解説はまちまちでした。成長戦略の概要が明らかになったことで、材料出尽くし…から売られたとしました。また、イラク情勢の悪化から円が買われることが懸念される、ともありました。ただ、相変わらず、指数取引と関係のない二部市場や新興市場株は、個人資金でにぎわっています。材料出尽くしなら、当然、別の市場も売られるはずです。これについては、5月中旬からの海外投資家の先物買い越し額が9700億円を超えていることを書いてきました。純粋に、成長期待の買いもあるでしょうが、懸念したのは「日銀トレード」があったのかどうか…。週末発表の、シカゴIMM通貨先物市場の円売り越しポジション(10日現在)は8万2162枚。底だった5月20日の5万3767枚から見ると、2万8695枚の増加です。先物買いの増加と円売りの増加。まさに「日銀トレード」があったことが濃厚になっていました。
 
 先週末、引け後にあった黒田日銀総裁の会見は、物価目標の達成確率は高い(だから、追加緩和は無いよ…)。これからは、政治による成長力の引き上げにバトンタッチするよと、言いたげな内容。今回も、投機筋は、裏切られたわけです。今日は、当然、このトレードの解消(先物売り・円買い)や緩和関連の不動産株売りという動きになったものとい思われます。個人資金が、積極的に2部株や新興市場株を買ったのも、この下げが指数売買の影響によるものと、わかっていたからではないでしょうか。おまけに、今日は週明け、おまけに明日からは、米国FOMCがありますから、大手の投資家は動けない。そのため、解消売りを十分に吸収できず、下げ幅が拡大した…ということでしょう。まあ、説明がつくことですから、それほど警戒することもないと思いますが…。

 昨日のレポートでも、短期は調整でも中期は、週足MACDが買いサインをだし、13週、52週線が上昇。下値を支える方向にあるほか、あと2~3週間たてば下落中の26週線も改善して、結構な相場になるのでは…としましたが、現在は調整待ちというところでしょうか。当面は、26週線が下値を支えていますが、まだ下向きのため、下落圧力を内包。下押す可能性も残したままです。騰落レシオの上げに見られるように、循環かさ上げが続いていますが、騰落レシオが低下に向い銘柄が絞り込まれたときに、何が来るか…。それは、塩数の押し幅が決めることになります。今は、その過渡期というとらえ方が適当でしょう。まあ、注目株は堅調ですから、問題ありませんが…。レポートに上げるのは躊躇しましたが、このブログでもたびたび取り上げているウエザーニュースの動きがおかしい。まだ、海外ファンドが買っているのか…。
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冴えない景気指標を、インテルの増額修正と資源価格の上げがカバーし、小幅に反発して終了
 おはようございます。 久しぶりにいい天気です。最近は少々運動不足になっていますので、町まで歩いてチャートブックと四季報を買いに行こうと思っています。さて、予約無しでチャートブックが変えるかどうか…。買えればこの相場はまだ大丈夫。売れ行きが良ければ…。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万6775ドル74セント  +41ドル55セント(0.25%)
 NASDAQ綜合指数    4310.65ポイント     +13.02ポイント(0.30%)
 S&P500           1936.16ポイント     +6.05ポイント(0.31%)
 CME日経平均先物    1万5050円        -90円
 10年国債金利       2.6040%         +0.0180%
 ニューヨーク原油     106.91ドル        +0.38ドル
 GOLD            1274.10ドル       +0.10ドル
 ドルインデックス      80.61           +0.03 

  
 昨日の米国株は、イラク情勢の緊迫化を嫌気し欧州主要市場が全面安となるなか、前日引け後に発表された半導体大手インテルの業績増額修正を好感。パソコンなどハイテク株が買われ反発してスタート。寄り後まもなく、ミシガン大消費者信頼感指数(5月)が前月水準、予想をともに下回ると、ニューヨークダウはこの日の安値1万6718ドル(前日比16ドル安)をつけています。ただ、インテル株の堅調が、マイクロシフトやIBMなど他のパソコン関連に波及するとともに、イラク情勢から上げた原油価格を受け、シェブロンやエクソンなどが買われたことから、再度、上げに転換。昼前にこの日の高値1万6787ドル(同53ドル高)をつけました。ただ、週末控えであることや、来週FOMCを控えていることから、引けにかけては小動きに推移。結局、主力3指数とも反発したものの、力強さには欠けました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4815万株減の5億7305万株。騰落状況は、値上り1789、値下がり1327。VIX指数は、3%下げ12.18に低下。

 ダウ30種は、値上り17、値下がり10、変わらず3。業績増額修正を受けたインテルが6.8%上昇。これに関連し、マイクロソフトが1.6%、IBMが0.74%上昇しました。また、原油価格の上げを受けシェブロンが0.91%、エクソンが0.97%上昇。ともに指数の上げに寄与しました。ただ、そのほかは、上げ下げとも小動き。NYダウの終日値幅は69ドルと狭いレンジの動きでした。業種別は、アルミ、石炭、半導体、ギャンブル、空運などが上昇。旅行代理業、家電、食品小売り、住宅建設、レジャー用品などが下落。
 NYダウは3日ぶりに反発。5月13日の高値に届いたところで、前日、昨日と2日連続して下げ止まる動きをしています。25日線が接近してきており、当面、このラインに届いたところでの反応待ち。S&P500は昨日指摘した、昨年末高値、3月、4月初旬高値を結ぶラインを下値支持として意識し下げ止まっています。抵抗線の状況はS&P500が最も強力で、来週は、この指数の動きが焦点になりそうです。

 米国株は小幅反発。円は、冴えない米景気指標を受け買われる場面がありましたが、長期金利が上昇したことを受け、対ドルは102円台に小幅に軟化。対ユーロもドルが買われた流れで138円10銭台に軟化。CME日経平均先物は、国内終値(1万5140円)を90円下回る1万5050円で帰ってきました。レンジは、1万4805円~1万5145円。週明けの日本株は、CME終値にさや寄せし軟調な始まりが予想されますが、個人を含めた国内投資家の買い姿勢が強まっており、米国離れの動きが出てきそう。特にFOMCの声明文の内容次第では膠着したドル円相場が動き始める可能性もあり、出遅れ感のある主力株への注目も高まってきそうです。詳しくは、明日発信のレポートで注目株を含め解説します。
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日銀会合は想定通りの政策据え置きだったものの、法人税減税の具体化への期待感から先物中心に買われ反発して終了
 日銀金融政策決定会合は、当初の予定通り、据え置きと決まりました。とりあえず、物価目標(2%上げ)にめどがたったことから、あとは成長戦略による潜在成長力の引き上げ政策にバトンタッチした、というところでしょうか。昨日も書きましたように、中長期の海外投資家も法人税減税のほか、農協や医療制度など鉄板規制分野まで踏み込もうとしている改革を評価。5月後半からは海外先物筋の姿勢も変化。3週連続で9700億円を超える買い越しに転じてきました。
 今日も、当初は、イラク情勢の緊迫化や米株安を嫌気して続落したものの、安倍総理が法人税減税に関し記者会見すると伝わると、先物筋の買い攻勢が強まり切り替えしており、一時は、ダメノミクスとまで揶揄された政権への評価が変わってきたことを示しました。海外先物筋の動きが持続的なものになれば、アベノミクス相場の2段上げにはいることになりますが…。
 今日発売された四季報ですが、今期の数字に関しては、結構、シビアな予想が多いみたいですね。

 さて、本日の日本株は、米株安、CME日経平均先物、円高から売りが先行するなか、オプションSQに伴う現物株売買が売り越しになったことを受け、日経平均は前日比143円安の1万4830円と、CME終値(1万4845円)をやや下回って始まりました。ただ、寄り付きの売り一巡後は、日銀金融政策決定会合の結果待ちや一部新聞で報じられた法人税引き下げの来年度実施報道などから押し目買いが入り、前引けにかけ下げ幅を圧縮。
 後場に入ると、日銀決定会合は予想通り据え置きとなったものの、中国株が急伸したことや安倍首相の会見が伝わると先物買いが増加。裁定買いなどから後場寄り後まもなく1万5000円の大台を回復。その後も断続的な先物買いが入ると、週末のポジション調整に伴う先物買戻しも入り、引け近くにはこの日の高値1万5121円(前日比148円高)をつけ9日の終値(1万5124円)に接近する場面もありました。結局、日経平均は124円31銭高の1万5097円84銭、TOPIXは6.23ポイント高の1243.97ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は、メジャーSQ関連でかさ上げされ、27億1809万株、売買代金は2兆6373万株と、ともに急増。騰落状況は、値上り1272、値下がり402。

 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは9勝3敗と変わらず。RSIは前日から1ポイント低下し73%、25日線かい離は+3%にやや拡大。騰落レシオは前日から3ポイント上げ130%に上昇。指数的には依然として警戒ゾーンに近い水準。騰落レシオの上げにみられるように根強い循環物色が続いています。
 指数が底堅く推移したことから、新興市場株や小型株に個人資金が集中。循環的なかさ上げで底値圏にある銘柄が順番に買い上げられ、新高値銘柄数は117と再び三桁に乗せてきました。今日の指数の動きに関しては、先物筋の仕掛け的な動きも強かったようで、額面通りには受け取れない部分もありますが、円や原油価格の上げなど、本来マイナス材料にもかかわらず、全般が強含んだ流れは、強気に解釈することができそうです。海外投資家の中長期資金が入ってきており、先物筋も売り仕掛けがしづらいことから、当面、上方向へのバイアスがかかるとして、強気方針で臨めそうです。
 押し幅が少なかったことから、物色多少の変化はなく、当面、新興市場株、中小型株優位のかさ上げ相場が、来週も続くことになりそうです。本日は、アルプス技研、荒川化学工業、太平洋セメント、東洋シャッター、やまびこ、タカラトミーが新高値を更新しています。東洋シャッターは2度の大台替わりで800円大台に乗せてきました。
 先物筋がリードし始めた時の常として、値上りと値下がりが日替わりで来る鯨幕的な動きが7立会日続いています。週明けは安くなる番ですが…。
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地政学要因、政治リスクの高まりに加え、来週のFOMCへの懸念もあり、ポジション調整の売りが増加。続落して終了
 おはようございます。
 イラク情勢が緊張の度合いを高めてきました。シリア戦に参戦した民兵からなるイスラム過激組織の「イスラム国家」が南進を続け、首都バクダッドに接近。政府軍が、首都防衛のため首都周辺に集められていることが、過激派の支配地域拡大につながったようです。すでに、シリアやトルコとの国境検問所も支配し、出入りが自由になっているとも言います。問題は、紛争が拡散し始めたこと。トルコ総領事館が襲撃され総領事以下49人が人質にされたことで、トルコが強硬姿勢を強めています。また、混乱に乗じて、クルド族がキルクークを中心とする油田地区に進出。また、隣国イランがイラク政府に支援を申し出るなど、紛争地域が拡大しそうな情勢になってきました。口だけ大統領のオバマ氏も過激派組織に対し、空爆を含む対抗策を講じる可能性を示唆しています。リビア、ナイジェリアと原油産出国での地政学要因が高まっていますが、イラクもようやく生産がピーク近くまで戻ってきたときに、今回の混乱です。イラクの先行きも気になりますが、アベノミクスが軌道に乗り始めた日本に原油価格の上昇が与える影響も気になります。世界の投機筋が、有利な投資対象を求めて資金を遊ばせていますが…。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万6734ドル19セント  -109ドル69セント(0.65%)
 NASDAQ総合指数      4297.63ポイント     -34.30ポイント(0.79%)
 S&P500             1930.11ポイント     -13.78ポイント(0.71%)
 CME日経平均先物(9月限) 1万4845円        -155円
 10年国債金利         2.590%          -0.5%
 ニューヨーク原油       106.53ドル        +2.13ドル
 GOLD              1274.0ドル        +12.80ドル
 ドルインデックス        80.59           -0.18 


  昨日の米国株は、保守団体「茶会党」の影響力拡大や来週に迫ったFOMCへの懸念から、警戒的な売りが増加。続落してスタートしました。イラク情勢が懸念されたものの、欧州市場は平静だったことから、比較的冷静に受け止められたものの、市場外部に懸念材料が増えたことが投資家心理を冷やしたようです。この日発表された新規失業保険申請件数が予想を上回ったほか、小売売上高も予想を下回る内容でしたが特に材料視されませんでした。原油価格の上昇を受け、石油関連株が上昇。ディフェンシブ系の公共事業株やガス・水道株も買われたものの、原油価格の上げを嫌気し空運株や輸送サービス株が下落するなど幅広い業種が下落。終日だらだらと下げる展開となり、結局、主力3指数とも続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比9096万株増の6億2165万株。警戒的な売りが増加しています。騰落状況は、値上り1312、値下がり1808。VIX指数は、8.3%上げ12.56に上昇。

 ダウ30種は、値上り6、値下がり24。原油上げを受けシェブロンが0.74%上昇。GSが0.32%上昇したものの、上げ幅はいずれも小幅にとどまりました。一方、景気敏感のキャタピラが1.88%下落したほか、政治リスクが高待ったボーイングが1.4%続落するなど7銘柄が1%超えの下落となり指数の足を引っ張りました。
 NYダウは続落。短期的な下値支持線をあっさり割り込んできました。25日線が近づいているものの、過去の状況から見て、50日線が下値支持線になりそうです。このライン付近は、年末から5か月近くで形成した抵抗ゾーンとも合致し、当面、50日線を下値めどとみてよさそうです。また、S&P500については、昨年末、3月、4月初めの各高値を結ぶ下値支持線が強力で、当面、このライン付近での下値固めに移行しそう。

 米国株は続落。円は、30年債入札の好調から10年債金利が低下。これを受けドルが主要通貨に対し下落したことから、対ドルは101円70銭台に上昇。地政学要因から対ユーロも137円80銭台と小幅に上昇。CME日経平均先物は、6月限りと9月限利の出来高が逆転。実質的な限月交替を果たしました。終値は国内終値を155円下回る1万4845円で帰ってきました。レンジは1万4795円~1万5030円。本日の日本株は、続落して始まりそうです。昨晩も書きましたように、3週間の先物増加幅が9700億円を超えており、先物売りが先行した場合、裁定解消売りが市場を圧迫しそうです。週末控えで手控え気分が強まりそうですが、解消売りを吸収できるかどうか、日本株の強さが試されることになりそうです。ただ、寄り付きの売り一巡後は日銀会合の結果待ちで小幅な動きになりそうですが、後場jから日銀トレードの解消売りが出るかどうかが焦点に…。今日、四季報と会社情報が発売されますが、この内容を受けコンセンサスと会社予想のかい離が大きい銘柄が、個別に買われることになりそうです。今週の動きは想定通り。引き続き、レポート銘柄の押し目買い方針で。
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イラク情勢の悪化や予備選で大物議員が落選した政治リスクなどを嫌気した売りに、反落して終了
 明日のメジャーSQを控え、今日も先物、オプション筋の都合に合わせた展開になりました。まあ、全般は、指数に関係なしにかさ上げが継続。つい最近安値を付けた銘柄を無理やり買い上げるような、波乗り相場が続いています。クリックしすぎて腱鞘炎にならないようにしないといけませんね。

 本日の日本株は、前日の米国株が下落したことを受け、売り先行でスタート。裁定解消売りも入り、日経平均は前日比96円安の1万4942円と、ほぼCME日経平均先物終値(1万4945円)と同じ水準で始まってきました。寄り後も、円上昇を嫌気した売りに、明日のオプション清算値を意識した先物売りが断続的に出て、下げ幅を拡大。10時過ぎにはこの日の安値1万4862円(前日比207円安)をつけています。ただ、昨日も書いたようにオプション価格1万4875円を下回ると、目標達成感から買戻しが入り、下げ幅を縮小していました。
 昼休み中に「株先物買い・円売り」の仕掛け的な商いがあり、後場寄りには、裁定買いも入り、この日の高値1万4992円をつけています。引けにかけては、新たに地政学要因として浮上してきたイラク情勢や、米国で共和党の大物議員が予備選で敗れるなど、政治リスクが高まったことから、模様眺めの動きが強まり、結局、日経平均は、前日比95円95銭安の1万4973円53銭、TOPIXは1.32ポイント安の1237.75ポイントと反落して終わりました。出来高は裁定解消売りやオプションがらみの動きから、前日比3億株以上増加し21億459万株、売買代金は2200億円増の1兆8596億円でした。騰落状況は、値上り672、値下がり994。証券、ガラス土石、銀行など12業種が上昇。不動産を筆頭にその他金融、保険など21業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗、TOPIXは9勝3敗に低下。RSIは前日から9ポイント低下し74、一気に警戒ゾーンを下回ってきました。25日線かい離は+2.5%に縮小。反落警戒の3%ゾーンを下回ってきました。騰落レシオは6ポイント低下の127%。全体の物色意欲は依然強いようです。日経平均など指数と全体の物色意欲とのかい離が目立っています。今日で日経平均3本新値は陰線2本目。あと1~2本入ってくると陽転しやすくなるのですが…。
  以前から日経平均の下値めどに関し、計算上の上げの第4ポイント(1万4860円)付近としてきましたが、想定通り、安値1万4862円から反転しました。このゾーンには、26週移動平均線が通っており、今日は、このラインも下値として意識されたようです。今週の動きを見ると、やはり、先週末の「芒種」は変化日になったみたいですね。

 引き続き、米国株次第の展開ですが、問題は以前から書いてきた日銀トレードがあったのかどうか…。今日発表された投資主体別売買動向で海外投資家は、現物株を2475億円買い越し。先物は、日経平均型が3104億円、同ミニ型が343億円、TOPIX型は約1286億円買いこしていました。これで3週連続で、買い越し額は9777億円に達しています。おそらく円売りもかなり積みあがっているはずです。明日、日銀が予想通り何もしなかった場合、来週反対売買が出てくるのか…。それとも、先物買いは、日本株の先行きを強気した買いだったんでしょうか。このところ、不動産株が下落しているところを見ても、一部、日銀トレードの解消が行われているような気がするのですが…。
 
 ただ、13週線と52週線がともに上向きながらクロスしているほか、週足MACDが買いサインを出すなど、中期的なテクニカル状況は強気に転換しており、波乱はないものと思います。当面は、指数はこう着状態が続きそうですから、引き続き、TOPIX型の小型株、全般的なかさ上げを受けた低位株が循環物色される展開が続きそう。引き続きレポート注目株の押し目狙いで…。ウエザーニュースが突然上がってきましたが、どこか投資判断でもひきあげたのでしょうか。
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世銀の世界成長率見通しの下方修正を嫌気。高値警戒の投資家の見切り売りからNYダウは6日ぶりに反落して終了
 おはようございます。 
 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6843ドル88セント  -102ドル04セント(0.60%)
 NASDAQ総合指数   4331.93ポイント     -6.07ポイント(0.14%)
 S&P500          1943.89ポイント     -6.90ポイント(0.35%)      
 CME日経平均先物   1万4945円        -115円
 10年もの国債金利   2.6400%         +0.05%
 ニューヨーク原油    104.40ドル        +0.05ドル
 GOLD           1261.20ドル       +1.1ドル
 ドルインデックス     80.77           -0.03 


 昨日の米国株は、世界銀行が世界の成長率見通しを引き下げたことを嫌気し欧州株が全面安になった流れを受け、売りが先行。反落してスタートしました。もともと高値警戒感が強かったところに、世界的な成長減速懸念が出たことが、売りのきっかけを与えた格好になり、安寄り後も売りが持続。終日下げる展開になりました。また、共和党のバージニア州予備選で同党ナンバー2の実力者カンター下院院内総務が、保守団体「茶会党」系候補に敗けたことから、政治的な混乱を懸念。(同団体系議員が反対している)輸出入銀行の低利融資支援を受けているボーイングが売られています。
 ただ、売り急ぐような動きはなく、NYダウは昼過ぎに、この日の安値1万6821ドル(前日比124ドル安)をつけたあとは、下落幅を縮小していました。有力半導体企業マイクロンテクノロジーへの投資判断上げなどから、NASDAQ市場のハイテク株が堅調で引けにかけ、急速に戻したことが支えになったようです。結局、主力3指数とも下落しましたが、指数間で下落率に格差が出ていました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2497万株減の5億3069万株。騰落状況は、値上り1169、値下がり1941。VIX指数は、5.56%上げ11.60に上昇。

 ダウ30種は、値上り4、値下がり26。メルク(+0.55%)、エクソン(+0.48%)、ユナイテッドヘルス(0.45%)、シスコシステムズ(0.16%)が上昇。一方で、共和党予備選の混乱を受けたボーイングが2.3%下落。ナイキ(-1.53%)、ホームデポ(-1.15%)、IBM(-1.11%)など6銘柄が1%超えの下落になりました。指数寄与度の大きい値嵩株の下げが、NYダウの下落率の拡大につながったようです。業種別はビール、貴金属、半導体・同製造装置、金山、ギャンブルなどが上昇。空運、タイヤ、住宅建設、重工、輸送サービスなどが下落。
 NYダウは6立会日ぶりに反落。RSIや50日線とのかい離、サイコロの警戒ゾーン入りなどテクニカル指標が警戒ゾーン入りしていましたから、想定内の下落といえそうです。当面、5月13日の高値付近への調整で25日線とのかい離修正を行うことになりそうですが、最近の高値を結ぶ下値支持線を意識している動きもあり、このライン付近で値固めする動きも想定しておいた方がよさそうです。長期金利の動きが、次の焦点に…。

 米国株は反落。FRBの引き締め着手時期が後退する予想が強まる反面、日銀の追加緩和見送り予想から、ドルが売られ、円の対ドル相場は101円90銭台に上昇。同様に金利差が意識され対ユーロも137円90銭台に上昇。CME日経平均先物は、米株安、円高を嫌気し、国内先物終値(1万5060円)を115円下回る1万4945円で帰ってきました。レンジは1万4900円~1万5075円。本日の日本株は、CME終値にさや寄せする先物売りが先行。下落スタートになりそうです。明日のメジャーSQを控え、オプション筋の先物を使った思惑売買が波乱要因になりそうです。ただ、指数の大崩れは、予想しづらく、引き続き、かさ上げと財務の裏付けのある個別株中心の流れに…。今日の日経株式欄のスクランブルの記事は、これからの流れをよく表していると思われます。海外で買いが続三井物産などく商社株…。
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週末のメジャーSQをにらんだ先物筋の攻防で、反発して終了…指数の反転を見て、短期筋はかさ上げ銘柄の買いへ
 日、米ともにボラティリティ(変化率)が縮小。主力指数はこう着感を強めています。今日の日経平均VI(ボラティリティ・インデックス)は18.89に低下。2021年12月以来のレベルに落ち込んでいます。また、米国も、恐怖指数といわれるVIX指数は、昨日、10.99ポイントとに低下。実に2007年2月22日(10.18ポイント)以来の水準です。多いな変動率が望めないことから、短期資金は、NASDAQ市場のモメンタム株に向かい、一時は底割れかと思われたNASDAQ市場は、あと16ポイントで高値を更新するところまできました。ただ、主力株が中心のニューヨーク市場の出来高は減少。昨日は6億株の大台を割り込んで、5億株台のレベルまで落ち込んでいます。

 日本も日経平均VI指数が示すように、こう着感を強めています。株の指数と同様に、ドル・円のボラティリィティも急低下しており、為替が動かないことから、海外先者筋も手控えとなり、指数が膠着しています。ただ、米国でヘッジファンドなどの短期筋がNASDAQ市場のモメンタム株に向っているように、日本でも個人を中心にしたデイトレーダーが新興市場や小型株に向かって、値幅どりに動いています。ただ、やはり指数の動きが気になると見え、昨日のように、指数が下落すると、手控えになってしまうようです。なんだか2005年後半の動きに似てきましたね。この時には、ライブドアショックで、個人投資家主導相場はとどめを刺されましたが…。このところ、ワイドショーがデイトレで儲けた個人投資家を取り上げるなど、当時と状況がよく似てきたことが気になりますね。まあ、調整が無ければ、このままの相場展開。そこそこの押しが入れば、次は…。2006年1月以降の相場展開を研究しておくことです。

 さて、本日の日本株は、NYダウが景気拡大期待から4日連続で高値を更新したことを好感。CME終値(1万5015円)にさや寄せする先物買いが入り、日経平均は1万5000円と大台を回復して始まりました。寄り後も、週末のメジャーSQを意識した先物買いが裁定買いを誘発。指数は上げ幅を拡大しましたが、指数が伸び悩むと、恒例のように断続的な先物売りがでて、前引けにかけ上げ幅を縮小していました。ただ、昼前にMSCI世界株価指数への韓国、台湾株の編入が見送られたことで、指数銘柄入れ変えに伴う売りがでないことがわかると、次第に買いが優勢となり指数は上げ幅を回復。引け間際に、指数連動商品とみられる先物買いが入ったことから、上げ幅を拡大。結局、日経平均は、前日比74円68銭高の1万5069円48銭、TOPIXは10.34ポイント高の1239.07ポイントと、ともに続伸して終わりました。出来高は、17億8724万株、売買代金は、1兆6308億円と、ともに前日から減少。騰落状況は、値上り1267、値下がり400でした。不動産を除く全業種が上昇したものの、日経平均の終日レンジは77円と、小幅。

 今日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗、TOPIXは10勝2敗と変わらず。RSIは3ポイント低下し83%。25日線かい離は+3.3%とやや拡大。騰落レシオは15ポイント上げ133%。指数が反発した安心感から、再びかさ上げ的な買いに移行したことから、物色範囲が拡大。騰落レシオは昨年7月の140%以来の水準に上げてきました。
 日経平均の過熱感は残ったままですが、今後RSIの計算上6連騰の時の数字が落ちていきますから、モメンタムは低下していきます。日経平均は小刻みな上げをしていましたので、昨日の下げで3本新値が陰転しています。短期的には弱気相場入りしていますので、早急に陽転(陽転値は1万5124円)して、強気相場に戻しておいてもらいたいものです。
 当面は、米国市場の動き以外、主力株を後押しするような材料もなく、かさ上げ相場が続くことになりそうです。ただ、商社などROEの上げに向け株主還元を始めたところには買いが入り始めており、そろそろ、主力株の動きにも注目しておいた方がよさそうです。もっとも、まだまだ、短期筋にも警戒感がありますので、こういう時には流れは変わらないか…。
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高値警戒感や来週のFOMCの金融政策見通し待ちから、こう着感を強め、高安まちまちで終了…NYダウは4日連続最高値更新
 おはようございます。
 
 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万6945ドル92セント  +2ドル82セント(0.02%)
 NASDAQ総合指数    4338.60ポイント     +1.75ポイント(0.04%)
 S&P500           1950.79ポイント     -0.48%(0.02%)
 CME日経平均先物    1万5015円        +45円
 10年物国債金利      2.6350%         +0.022%
 ニューヨーク原油     104.35ドル        -0.06ドル
 GOLD            1260.10ドル       +6.2ドル
 ドルインデックス      80.80           +0.18 


 昨日の米国株は、アジア、欧州株が上昇したものの、連日の高値更新への警戒感や、好調な景気指標から利上げ時期が前倒しになる、との懸念から、売りが先行。反落してスタートしました。この日発表された卸売在庫が予想を上回り、4~6月期GDP予想が上方修正される可能性が強まったことも、利上げ懸念につながり、寄り後も売りが継続。NYダウは、まもなく、この日の安値1万6897ドル(前日比46ドル安)を付けています。ただ、NASDAQ市場で、フェイスブックなどモメンタム株が続伸したことから、相場の先行きへの安心感が生まれ、次第に買いが増加。引けにかけ下落幅を縮小。引け間際の買いを受け、結局、NYダウとNASDAQ綜合指数は5日続伸。ただ、S&P500は下げ分を埋めきれず5日ぶりに反落していました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4941万株減の5億5566万株と、6億株の大台を割り込んでおり、市場エネルギーの低下が目立ちました。騰落状況は、値上り1318、値下がり1783。VIX指数は1.43%上げ10.99に低下。

 ダウ30種は値上り16、値下がり14。全般に値動きの乏しい展開で、1%超え変動したのは、インテル(+1.18%)、IBM(-1.04%)のみ。NYダウの終日値幅は49ドルと、ますます膠着感を強めています。業種別は、ビール、人材派遣、貴金属、インターネット、玩具などが上昇。消費者向けサービス、レジャー用品、石炭などが下落。
 NYダウは5日続伸。連日の史上最高値更新となっています。米国景気への拡大期待と高値警戒感が綱引きとなっており、新たな材料待ちの状態。このところ急速に、金融引き締めの前倒し観測が高まっており、来週開催のFOMC(公開市場委員会)をみたいとい動きが強まっているようです。また、NASDAQ総合指数が、ほぼ下落分を埋めた格好になっていることも、方向感を見失わせているようです。テクニカルな過熱感もあり、当面は、小動きを続け方向感を探る展開になりそうです。
 
 米国株は高安まちまち。円は、ユーロがドルに対して売られたものの、対ドルは102円30銭台と小幅に上昇。このところ金利離れの動きが強まっています。対ユーロは、ユーロ安を受け138円60銭台に上昇。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万4970円)を45円上回る1万5015円で帰ってきました。レンジは1万4910円~1万5185円。CMEでも9月限りへのロールオーバーが始まっており、出来高は6月限りが5万9654枚に対し、9月限りは3万4908枚に増加。
 本日の日本株も、昨日同様、先物に振られやすい展開になりそうです。先物のロールオーバーは順調に進んでいるようですが、オプションがらみの短期筋が仕掛け的な動きを強めているほか、日銀トレードの後始末の「先物売り・円買い」懸念もあり、需給面から波乱する局面もありそうです。ただ、先高方向に変わりはありませんから、高財務内容で株主還元期待が強い銘柄の押し目を買いたいところ。また、レポート注目中のマツダが好燃費の小型ディーゼルエンジンを開発、実装を始めると発表しました。ハイブリッドに頼らずエンジン性能で燃費の低下に挑戦する同社の真骨頂を見せてきました。市場の好反応を期待したいところ。
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週末のメジャーSQをにらんだ先物の思惑売買から、指数は反落して終了…個別は循環的なかさ上げが続く
 指数の膠着した動きから、今週末にメジャーSQが控えていることを忘れていた投資家も多かったのではないでしょうか。先物の手口を見ると、日経平均型、TOPIX型とも、万単位の売買が行われており、9月限りへのロールオーバーやポジション整理が行われており、出来高も急増しています。また、オプションの決済も行われますが、前回のオプションSQから相場の方は急変しており、15000円を挟んで、攻防戦が続いているようです。このところ、オプション価格の1万5125円を超えてくると頭が重くなってきますが、これ以上上げたくない投資家が、先物売りを使って頭を押さえていたんでしょう。あわよくば、次のストライク価格の14875円から1万4750円を狙う動きも出てくるかもしれませんね。

 これに、週末の日銀金融政策決定会合に合わせた日銀トレード(株先物買い・円売り)が行われていた形跡もあり、先物売りがリードしてくると、この解消売りがでてきて、先物売り・円買戻しから、全体に悪影響を与えることになります。レポートでも今週は、日銀トレードのポジション解消に警戒…としましたが、やはり、その動きが出てきたのかもしれません。おそらく、米国市場でも、日経平均ETFやCME先物を使って日銀トレード的なポジションが形成されている可能性もあり、海外からも売り圧力がかかるかもしれませんね。シカゴIMM通貨先物市場で、短期間に2万枚も売り越しが膨らんだのが嫌ですね。まあ、想定通りですから気にすることはありませんが…。

 今日の日本株は、米株高を受け、買いが先行。CME日経平均終値(1万5165円)にさや寄せする買いが入ったものの、日経平均の寄り付きは前日比6円高の1万5130円。CMEの終値にも届きませんでした。寄り後に、一時買われ、この日の高値1万5184円をつける場面がありましたが、その後、オプション行使価格を意識した先物売りが断続的に入り、裁定解消売りの増加から、次第に上げ幅を縮小。前引け段階ではマイナスに転じていました。ここまでは、前日までと同じ動きでしたが、後場に入っても断続的な先物売りは止まらず、円が買い戻され上昇したことも嫌気。外需株や主力株の売りにつながったほか、指数が波乱含みになったことから、新興市場や小型株からも短期資金が流出。値を崩すものが増え、引けにかけ下落幅を拡大。結局、日経平均は129円20銭安の1万4994円80銭と反落、TOPIXは6.05ポイント安の1228.73ポイントと3日ぶりに反落して終わりました。裁定解消やポジション調整の売買もあり、出来高は、19億8003万株、売買代金は1兆7289億円と、ともに前日から増加。騰落状況は、値上り599、値下がり1062と、5月30日以来、7立会日ぶりに値下がり数が上回りました。

 今日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗、TOPIXは10勝2敗と、依然、警戒ゾーン、RSIは86%と7ポイント低下。25日線かい離は+3.1%。騰落レシオは1ポイント低下の119%…まだ警戒ゾーンの数字。
 レポートでは、以前から、年末高値に挑戦するには3月7日の高値を抜けることが必要…と書いてきましたが、結構上げたように見えても、まだ、この高値を更新していません。ただ、JPX日経インデックス400は、すでに更新している点が注目されます。市場が注目するGRIFも運用の指針として同指数を使う予定で、投資指針がROE重視に変化していく可能性が出てきます。海外投資家も、日本株の評価がしやすくなるうえ、政府も、年金などの投資家に対し、投資した会社の経営気に口出しするよう推奨。内外から経営改革の圧力を高めるよう配慮しています。PBRの低さが日本株割安の象徴みたいにみられていましたが、海外投資家から見ると、資産を有効活用できていない「経営力の無さ」の象徴としか見られてきませんでした。これが、大きく変化しようとしているわけです。今後の投資を考える上で、JPX日経インデックス400がいち早く3月高値を上回った意味を考える必要がありそうです。日経平均は、計算上の4ポイント(1万4860円)で調整せずに行っていますから、下がってもこの辺までとみておけばいいのでは…。新値更新銘柄が92もあり、そんなに心配しなくてもいいと思いますが。
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世界的な株高の流れと複数のM&A案件が株買いを刺激。週明けの米国株は4日続伸して終了
 おはようございます。 
 米国では、プロ投資家のセンチメントを見る「恐怖・歓喜指数」は92%と過去、相場がピークを付けた付近まで上昇。市場が強気に傾いていることを示しています。大手投資家は、キャッシュポジションを引き揚げ、比率は40%近くに達しているといいます。こんな時に、相場が天井を打つとは考えにくいところですが、昨日は、米大手証券が、長期債に対して弱気の方針をだし、アンダーウェート(売り)を推奨。昨日の米10年債金利は、0.016%上げ、再び2.6%台に載せています。景気の先行きを強気すれば、今の債券には値下がりリスクがある…ということなのでしょう。株の投資家のキャッシュポジションが数年ぶりの規模に積み上がり、さらに追い打ちをかけるように債券市場から資金が流出する可能性も出てきた…。この資金、いったいどうなるのでしょうか。レポートでは調整があれば、銘柄の物色対象が変わる、として変化に備えることも提唱していますが、米国では、大手邦銀などに大口投資家の買いが入り始めているといいます。「御用とお急ぎでない方は…」的な動きが必要になってきたのかも…。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6943ドル10セント   +18ドル82セント(0.11%)
 NASDAQ総合指数   4336.24ポイント      +14.84ポイント(0.34%)
 S&P500          1951.27ポイント      +1.83ポイント(0.09%)
 CME日経平均先物   1万5165円         +35円
 米国10年物国債金利  2.6130%          +0.0160%
 ニューヨーク原油    104.41ドル         +1.75ドル
 GOLD           1253.9ドル         +1.4ドル
 ドルインデックス     80.63            +0.20   


 週明けの米国株は、雇用統計結果が景気の底堅さを暗示する結果になったことや、中國の輸出が増加したことを好感。朝方は高値警戒感から反落してスタートしたものの、欧州株が6年ぶり高値に上昇したことも支えとなり、寄り後は買いが先行。メルクや半導体企業による同業へのM&A案件が複数あったことも好感され、ニューヨークダウは、昼過ぎ、この日の高値1万6970ドル(前週末比46ドル高)をつけ、ザラバでの最高値を更新する場面もありました。ただ、大台替わりが意識されるとともに高値警戒感が強まり、売り物が増加。一時、前週末比12ドル安まで下落する場面もありました。引けに賭けては買いなおされ、結局、主力3指数とも4立会日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比3406万株減の6億507万株。騰落状況は、値上り1898、値下がり1207。VIX指数は、3.9%上げ11.15に上昇。高値警戒感が強まっていることを示しました。
 
 ダウ30種は、値上り14、値下がり16。NYダウの終日値幅は58ドルとこの日も狭いレンジの動きでした。景気敏感のユナイテッド・テクノロジーが1.0%上昇。長編アニメがヒットを続けるディズニーが1.03%上昇。GEの0.96%上げが続きました。金融関連のAMEX(+0.7%)、JPモルガン(+0.79%)が目立ちました。一方、下落数は上昇を上回りましたが、インテルの0.92%下げ意外は、いずれも小幅な下げにとどまっています。業種別は、銀行、電子部品、コンピュータハード、玩具、機械などが上昇。金鉱山、住宅リート、ギャンブル、空運などが下落。
 NYダウは4日続伸。手がかり材料難から小幅な上げにとどまりました。NY市場の新高値銘柄数は、この日も314と300大台を維持。NYダウ、S&P500とも大台替わりが近づくとともに、高値警戒感が強まり、資金は出遅れ感のあるNASSDAQ市場に移動。同市場の新高値数は191と急増し始めました。商いの増加を伴わないことから、判断が難しくなっていますが、RSIは比較的大きな調整になった昨年12月末の水準には届いておらず、当面は、警戒感を引きづりながら上昇。景気の裏付けが後追いするのを待つ格好になるのでしょうか。

 米国株は、続伸。円は、米長期金利が上げたものの、ユーロがドルに対して売られた流れを受け、対ドルは102円50銭台と横ばい、対ユーロは139円30銭台と強含み。CME日経平均先物は、国内終値(1万5130円)を35円上回る1万5165円と小幅に上げて帰ってきました。レンジは1万5090円~1万5215円。本日の日本株も、個人資金を中心に堅調に推移しそうです。やや、マネーゲーム的な色彩を帯びてきたことは気になりますが、週末に、メジャーSQ、日銀金融政策決定会合というイベントを控え、指数につながる主力株は手掛けにくい展開になっています。引き続き、新興市場株、小型株を中心にした短期相場になりそうですが、値動きが荒くなっており、引き続き、待ち伏せ的な買いを優先。昨日は想定通り東洋シャッターが高値を更新してきました。ウェザーニュース、アイネット、タダノの押し目…。
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米株高を受け、高寄りして始まるも、高値警戒感や指数売買への警戒感から上げ幅を縮めて終了…個人資金は、指数売買の影響がない新興市場などへ
 指数売買というウイルスに侵された日経平均やTOPIXは「もう御免こうむる…」とでも言いたげな、個人投資家の新興市場や小型株買いが続いています。先週から、前場高よりして、だらだら上げ幅を縮め、後場から先物の買い戻しで値を戻す…という先物筋の日計り商いの影響が強まっていることを書きました。どうやら、今日も日足陰線で終わったみたいですね。
 
 今日は、先週末の米株高を受けCME終値(1万5200円)にさや寄せする先物買いが入り、日経平均は、前週末比127円高の1万5204円とCME終値と同値で始まってきました。ただ、寄り後、先物がCMEレンジ上限を超える1万5220円をつけると、先物に断続的な売り物が出て、裁定解消売りなどから前引けにかけ上げ幅を圧縮。前週の動きをなぞる展開になりました。また、昼休み中に先物の売り仕掛けが入り、後場寄りが安値になるいつものパターンとなり、日経平均は、後場寄り後まもなく、この日の安値1万5116円(前週末比39円安)を付けています。入りも通り、後場から先物の買戻しが入り上げ幅を拡大しましたが、GLOBEX市場で米株先物が軟調に推移していることもあり、引け近くに売り物が増加。結局、日経平均は、46円76銭高の1万5124円と反発。TOPIXは0.21ポイント高の1234.78ポイントと続伸して終わりました。ただ、いずれもこの日の安値圏での終わりでした。出来高は、17億2738万株、売買代金は1兆5672億円と、ともに週末から大幅に減少しました。騰落状況は、値上り922、値下がり708。指数のさえない動きとは別に、かさ上げ的な動きは続いています。

 今日の終わり値での日経平均サイコロは10勝2敗、TOPIXは11勝1敗と、前週末から変わらずの過熱状態。RSIは、93%で変わらすですが、依然、警戒ゾーン。25日線かい離は+4.1%と、これも反落懸念のゾーン。騰落レシオは、7ポイント低下し119%と、やや警戒ゾーンから後退。レポートでは同様に指数が過熱しながら上げていた2012年末~2013年初頭について、書きましたが、この時は日銀緩和期待から、米国ヘッジファンドが我を忘れたように買いに来ましたが、今回も、同じような熱狂的な買いが来るのかどうか…。また、海外投資家売り⇔信託銀行・事業法人など国内家の買いというパターンに変化していますが、まあ、そん何上値を買いあがるような投資主体ではありませんから、じわじわ上がっていくというパターンになるんでしょう。今の20ポイント割れの変動率では、短期投資家は買いにはきませんよね。

 結局、先物筋の動きが嫌気されて、あまり影響が及ばない新興市場や小型株が買われる…ということになりそうです。また、海外投資家の先物買い越しが、5月半ばから2週続いていることを書きました。今週は、週末に日銀金融政策決定会合を控えており、「また、性懲りもなく日銀トレードか…」という懸念がありますが、先週末発表されたシカゴIMM通貨先物市場での円売り越しポジション(6月3日現在)は2週連続して増加。この間に2万400枚以上のも増えています。日銀トレードは「株先物買い・円売り」でポジションを作りますから、「やはり、やってる…」とみておくのがいいのかもしれません。
そういえば、今日は不動産株も上がっていましたしね…。 
 
黒田日銀総裁は、物価上昇率2%達成に自信満々ですから、追加緩和をやる可能性はほとんどなくなっているのですが、市場としては気にしないわけにはいかないということでしょうか。もっとも、反対売買をしても、市場に吸収されてしまうでしょうから、大きな影響はないと思いますが…。今週は、のどに刺さった骨のようにイヤケされ、指数はさえない動きになりそうです。その分、短期資金は、新興市場や小型株に流れてお祭り騒ぎになるんでしょうが…。

 まあ、こんなのに付き合う必要はありません。直近レポートでは、新しい投資尺度の話を書きましたが、この流れは、まともな海外投資家には賛同されやすいもの。このところ、高財務内容の企業で、連日小刻みに上げるものがありますが、もしかしたら、海外の中小型株ファンドが拾いに来ているのかもしれません。日経平均VI指数の20ポイント割れは、短期筋にとっては問題外ですが、中長期投資家にとっては、良い買いのタイミングになります。まあ、今週は、指数や、株価ゲームをやっているものは気にしないで、内容が良くなるものを、しっかり買っていくことに気をつかっておけば良いでしょう。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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