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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2014/06 | 07
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ECB理事会、雇用統計発表を控え見送り気分が強まるなか、先物筋の短期的な動きに揺さぶられ、高安まちまちで終了
 だんだん、先物の影響が強まってきた感じです。今日発表された投資主体別売買動向(5月26日~30日売買分)によると、日経平均ラージとミニを合わせた買い越し額は1980億円、TOPIX型を合わせると2750億円の買い越しとなり、同19日~23日売買分の買い越し額2294億円から2週連続しての買い越しです。同12~16日が2688億円の売り越しですから、この週を境に海外短期筋の動きが変化したようです。1万4000円大台付近の信託銀行の執拗な買いに加え、大台割れ付近でたびたび出てくる政府要人の「口先介入」や簡保資金の株式運用枠拡大方針などから、腕力で売り崩すのが無理とみた先物筋が方針を転換したのでしょう。「政策には逆らうな…」ということですね。ただ、海外先物筋といっても、昼休みに仕掛け的な商いをやり、後場に入って裁定買いなどで指数が上昇したところで、売り物をぶつけてくるような日計り主義の投資家や、裁定買い残の積み上げに動いているような投資家と異なるタイプがいるようです。

 裁定買い残は、先物筋が買い越しに転じたところから、2週連続して増加。2158億円増加しましたが、投資家別にみると、欧州系証券が2週連続して買い残の増加トップ。今週に入っても先物売り手口が目立っており、(先物売り・指数現物買い)の裁定取引を継続していることが想像できます。このところ、引け間際に先物買いから上昇するケースが増えていますが、この時に円の下落を伴っており、日計りの先もの筋が手じまいをしている可能性があります。まあ、注目すべきは来週末のメジャーSQまでに、どのくらいの裁定買い残が積みあがっているかですね。今くらいの出来高なら、解消売りは吸収できるでしょうから、あまり心配しなくてもいいとは思いますが…。

 本日の日本株は、米金利上昇を受けた円安や米株反発を好感。CME終値(1万5165円)にさや寄せする先物買いが入り、日経平均は1万5112円(前日比45円高)と高寄りしたものの、CMEの終値を下回っており波乱含みの展開を予想させました。寄り後まもなく、この日の高値1万5141円(同74円高)をつけたものの、中國サービス業PMIが予想、前月水準を下回り中国株をはじめとするアジア株が下落。これを嫌気した売りが増加し、上げ幅を急速に縮めました。昼休み中に前段で書いたように先物筋の仕掛け的な商いがあり、後場にかけ上げる場面もありましたが、アジア株安やテクニカル指標の過熱感を嫌気した売りが増加。昼過ぎにはこの日の安値1万5016円(同51円安)とマイナス圏に沈む場面もありました。ほけにかけ先物の買戻しとみられる買いが入り、値を戻すと個別株を買いなおす動きも強まり、結局、日経平均は、11円41銭高の1万5079円37銭と4日続伸したものの、TOPIXは、不動産、保険など内需系大型株に売り物が増えたことから、1.20ポイント安の1232.75ポイントと11立会日ぶりに反落して終わりました。出来高は、20億2331万株と大台を維持したものの、売買代金は1兆8664万株と、2日続けて2兆円の大台を割り込んでいます。騰落状況は、値上り834、値下がり799。

 今日の終わり値での日経平均は10勝2敗と変わらず、TOPIXは10勝2敗に低下。RSIは昨日予想したように、12ポイント上げ87%と一気に過熱ゾーンに入ってきました。25日線かい離は+4.2%…。騰落指数も予想通り、5ポイント上げ121%と、これも警戒ゾーン入り。久しぶりに三役そろい踏みで警戒信号を出してきました。騰落レシオは昨年9月以来120%~125%で頭打ちとなっており、今後は物色範囲を絞り込むような動きになるのかもしれません。まあ、先物筋が再び主導権を握っていますから、指数を無視した動きをするのかもしれませんが、教科書通りに動くこともここからは大事になりそうな気もしますが…。とにかく、業績に伸び城のある成長型の銘柄を押し目押し目で買いに行くことです。レポートで、しつこく書いてきたやまびこや西尾レントオールなどは、ほとんど指数の影響を受けずに上がってきましたね。今日の年初来高値更新は、エスエムエスをはじめ、7銘柄でした。
 とにかく、この相場が本気で強気できるのはレポートでも書いているように、3月7日の戻り高値1万5313円を抜いてから…。

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雇用統計発表を控え、神経質な動きが続くものの、予想を上回る景気指標やベージュブックの景気拡大判断を受け、反発して終了
 おはようございます。 昨晩は、NHKの卑弥呼の北九州から奈良への出向説をみていました。生まれ故郷から、奈良にきて住んでいる身としては、他人事ではないような気がしました。一昨年から、沖縄、淡路島、出雲、伊勢と旅行してきましたが、日本人の心のなかに根差しているものへの関心が書き立てられたような感じです。最近は、町内の神社回りをしていますが、小さな神社が大阪や京都の大きな神社の元社であったことなど、意外なことが多くわかりました。昨夜の番組を見ていても国家が統合されていくとともに、祭政一致が不都合となり、政教分離の一環として、新たに神をまつる施設が必要になったことから、伊勢にいたるまでの倭姫の行幸がはじまったとみることもできます。その原点は奈良…。せっかく、国のまほろばに住んでいるんですから、現場調査をふくめ、研究してみようと思っています。奈良って、結構、こういう素人研究者が多いんですよね。 
 さて、昨晩の米国市場は、10年債金利の2.6%台への上昇を除き、他の市場はすべてこう着状態。どうなるんでしょうね。
 
 4日の米国市場動向
 ニューヨークダウ   1万6737ドル53セント  +15ドル19セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数  4251.64ポイント     +17.56ポイント(0.41%)
 S&P500         1927.88ポイント     +3.64ポイント(0.19%)
 CME日経平均先物  1万5165円        +125円
 10年物国債金利    2.6060%         +0.0130%
 ニューヨーク原油    102.64ドル        -0.02ドル
 GOLD          12443.0ドル        -0.2ドル
 ドルインデックス    80.66            +0.12


 朝方発表されたADP全米雇用報告(雇用統計の先行指標とされる)で、民間部門の雇用者数は予想(+21万人)を下回る17.8人となり、4月の21.5万人から増加幅が減少しました。昨日の米国株はこの数字を受け売りが先行し続落してスタート。週末の雇用統計への懸念も強まり、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万6673ドル(前日比49ドル安)をつけていました。ただ、寄り後に発表されたISM非製造業景況指数(5月)が、予想、前月水準をともに上回ったほか、雇用など各項目も回復基調を暗示するものだったことから、次第に買いが増加。昼過ぎにはプラス圏に浮上。NASDAQ市場でモメンタムj株が上げたことも支えとなり、ニューヨークダウはこの日の高値1万6742ドル(同20ドル高)をつけています。その後は見送り気分の強い展開になったものの、引け近くに発表されたベージュブックで景気回復が全米に及んでいることが確認されると、引けにかけ締り、結局、主力3指数とも反発して終了しました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比6646万株減の5億9053万株。騰落状況は、値上り1623、値下がり1502。VIX指数は、1.77%上げ12.08ポイントに上昇。このところじり高の動きになってきました。

 ダウ30種は、値上り16、値下がり14。保険大手トラベラーズが1.35%上昇したものの、マクドナルドの0.98%、U-ヘルスの0.79%など他の銘柄の上げは1%を下回りました。一方、下落についても、もっと下落率が大きかったのはGEの0.9%。他はいずれも1%以下の変動率。結局、この日もNYダウの終日値幅は69ドルと小幅なレンジの動きにとどまりました。業種別は、生保、モーゲージファイナンス、石炭、自動車、非鉄金属などが上昇。コンテナ、紙パルプ、旅行代理業、汎用素材などが下落。
 NYダウは反発。史上最高値を更新した後、5月5日の戻り高値付近でのもみあいに入っています。テクニカルな過熱感もありましたので、高値でもみ合いながら過熱感を解消。25日線の接近を待ち、次の展開を探る動きになりそうです。NASDQ総合指数は、以前から指摘している4月4日の長大陰線の入り口に接近。この陰線を抜け出せるかどうかを試している動きになっています。このところ、VIX指数がじりじりあげてきており、そろそろボラティリィティが高くなる兆候か…?やはり週末の雇用統計がカギになりそうです。

 米国株は反発。円は、米長期金利が2.6%台に上昇したことから対ドルで102円70銭台に下落。対ユーロは139円70銭台で横ばい。CME日経平均先物は、円安、米株高を好感し、国内先物終値(1万5040円)を125円上回る1万5165円で帰ってきました。レンジは1万4985円~1万5175円。本日の日本株は、先物リードで堅調な動きが続きそうです。昨晩も書きましたように、相場の転換点で動く欧州系証券が裁定買いポジションを積み増す動きに転換しており、強引な買い仕掛けが入り可能性も。このところ、CMEが国内先物をリードする流れになっている点が注目。指数が堅調な間は、全体もかさ上げが続く…。(テクニカル指標の過熱は無視できないが…) 昨日引け間際に買いが入ったカルビー、高値更新後の一服場面の東洋シャッター…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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