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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2014/06 | 07
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週末のメジャーSQをにらんだ先物筋の攻防で、反発して終了…指数の反転を見て、短期筋はかさ上げ銘柄の買いへ
 日、米ともにボラティリティ(変化率)が縮小。主力指数はこう着感を強めています。今日の日経平均VI(ボラティリティ・インデックス)は18.89に低下。2021年12月以来のレベルに落ち込んでいます。また、米国も、恐怖指数といわれるVIX指数は、昨日、10.99ポイントとに低下。実に2007年2月22日(10.18ポイント)以来の水準です。多いな変動率が望めないことから、短期資金は、NASDAQ市場のモメンタム株に向かい、一時は底割れかと思われたNASDAQ市場は、あと16ポイントで高値を更新するところまできました。ただ、主力株が中心のニューヨーク市場の出来高は減少。昨日は6億株の大台を割り込んで、5億株台のレベルまで落ち込んでいます。

 日本も日経平均VI指数が示すように、こう着感を強めています。株の指数と同様に、ドル・円のボラティリィティも急低下しており、為替が動かないことから、海外先者筋も手控えとなり、指数が膠着しています。ただ、米国でヘッジファンドなどの短期筋がNASDAQ市場のモメンタム株に向っているように、日本でも個人を中心にしたデイトレーダーが新興市場や小型株に向かって、値幅どりに動いています。ただ、やはり指数の動きが気になると見え、昨日のように、指数が下落すると、手控えになってしまうようです。なんだか2005年後半の動きに似てきましたね。この時には、ライブドアショックで、個人投資家主導相場はとどめを刺されましたが…。このところ、ワイドショーがデイトレで儲けた個人投資家を取り上げるなど、当時と状況がよく似てきたことが気になりますね。まあ、調整が無ければ、このままの相場展開。そこそこの押しが入れば、次は…。2006年1月以降の相場展開を研究しておくことです。

 さて、本日の日本株は、NYダウが景気拡大期待から4日連続で高値を更新したことを好感。CME終値(1万5015円)にさや寄せする先物買いが入り、日経平均は1万5000円と大台を回復して始まりました。寄り後も、週末のメジャーSQを意識した先物買いが裁定買いを誘発。指数は上げ幅を拡大しましたが、指数が伸び悩むと、恒例のように断続的な先物売りがでて、前引けにかけ上げ幅を縮小していました。ただ、昼前にMSCI世界株価指数への韓国、台湾株の編入が見送られたことで、指数銘柄入れ変えに伴う売りがでないことがわかると、次第に買いが優勢となり指数は上げ幅を回復。引け間際に、指数連動商品とみられる先物買いが入ったことから、上げ幅を拡大。結局、日経平均は、前日比74円68銭高の1万5069円48銭、TOPIXは10.34ポイント高の1239.07ポイントと、ともに続伸して終わりました。出来高は、17億8724万株、売買代金は、1兆6308億円と、ともに前日から減少。騰落状況は、値上り1267、値下がり400でした。不動産を除く全業種が上昇したものの、日経平均の終日レンジは77円と、小幅。

 今日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗、TOPIXは10勝2敗と変わらず。RSIは3ポイント低下し83%。25日線かい離は+3.3%とやや拡大。騰落レシオは15ポイント上げ133%。指数が反発した安心感から、再びかさ上げ的な買いに移行したことから、物色範囲が拡大。騰落レシオは昨年7月の140%以来の水準に上げてきました。
 日経平均の過熱感は残ったままですが、今後RSIの計算上6連騰の時の数字が落ちていきますから、モメンタムは低下していきます。日経平均は小刻みな上げをしていましたので、昨日の下げで3本新値が陰転しています。短期的には弱気相場入りしていますので、早急に陽転(陽転値は1万5124円)して、強気相場に戻しておいてもらいたいものです。
 当面は、米国市場の動き以外、主力株を後押しするような材料もなく、かさ上げ相場が続くことになりそうです。ただ、商社などROEの上げに向け株主還元を始めたところには買いが入り始めており、そろそろ、主力株の動きにも注目しておいた方がよさそうです。もっとも、まだまだ、短期筋にも警戒感がありますので、こういう時には流れは変わらないか…。
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高値警戒感や来週のFOMCの金融政策見通し待ちから、こう着感を強め、高安まちまちで終了…NYダウは4日連続最高値更新
 おはようございます。
 
 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万6945ドル92セント  +2ドル82セント(0.02%)
 NASDAQ総合指数    4338.60ポイント     +1.75ポイント(0.04%)
 S&P500           1950.79ポイント     -0.48%(0.02%)
 CME日経平均先物    1万5015円        +45円
 10年物国債金利      2.6350%         +0.022%
 ニューヨーク原油     104.35ドル        -0.06ドル
 GOLD            1260.10ドル       +6.2ドル
 ドルインデックス      80.80           +0.18 


 昨日の米国株は、アジア、欧州株が上昇したものの、連日の高値更新への警戒感や、好調な景気指標から利上げ時期が前倒しになる、との懸念から、売りが先行。反落してスタートしました。この日発表された卸売在庫が予想を上回り、4~6月期GDP予想が上方修正される可能性が強まったことも、利上げ懸念につながり、寄り後も売りが継続。NYダウは、まもなく、この日の安値1万6897ドル(前日比46ドル安)を付けています。ただ、NASDAQ市場で、フェイスブックなどモメンタム株が続伸したことから、相場の先行きへの安心感が生まれ、次第に買いが増加。引けにかけ下落幅を縮小。引け間際の買いを受け、結局、NYダウとNASDAQ綜合指数は5日続伸。ただ、S&P500は下げ分を埋めきれず5日ぶりに反落していました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4941万株減の5億5566万株と、6億株の大台を割り込んでおり、市場エネルギーの低下が目立ちました。騰落状況は、値上り1318、値下がり1783。VIX指数は1.43%上げ10.99に低下。

 ダウ30種は値上り16、値下がり14。全般に値動きの乏しい展開で、1%超え変動したのは、インテル(+1.18%)、IBM(-1.04%)のみ。NYダウの終日値幅は49ドルと、ますます膠着感を強めています。業種別は、ビール、人材派遣、貴金属、インターネット、玩具などが上昇。消費者向けサービス、レジャー用品、石炭などが下落。
 NYダウは5日続伸。連日の史上最高値更新となっています。米国景気への拡大期待と高値警戒感が綱引きとなっており、新たな材料待ちの状態。このところ急速に、金融引き締めの前倒し観測が高まっており、来週開催のFOMC(公開市場委員会)をみたいとい動きが強まっているようです。また、NASDAQ総合指数が、ほぼ下落分を埋めた格好になっていることも、方向感を見失わせているようです。テクニカルな過熱感もあり、当面は、小動きを続け方向感を探る展開になりそうです。
 
 米国株は高安まちまち。円は、ユーロがドルに対して売られたものの、対ドルは102円30銭台と小幅に上昇。このところ金利離れの動きが強まっています。対ユーロは、ユーロ安を受け138円60銭台に上昇。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万4970円)を45円上回る1万5015円で帰ってきました。レンジは1万4910円~1万5185円。CMEでも9月限りへのロールオーバーが始まっており、出来高は6月限りが5万9654枚に対し、9月限りは3万4908枚に増加。
 本日の日本株も、昨日同様、先物に振られやすい展開になりそうです。先物のロールオーバーは順調に進んでいるようですが、オプションがらみの短期筋が仕掛け的な動きを強めているほか、日銀トレードの後始末の「先物売り・円買い」懸念もあり、需給面から波乱する局面もありそうです。ただ、先高方向に変わりはありませんから、高財務内容で株主還元期待が強い銘柄の押し目を買いたいところ。また、レポート注目中のマツダが好燃費の小型ディーゼルエンジンを開発、実装を始めると発表しました。ハイブリッドに頼らずエンジン性能で燃費の低下に挑戦する同社の真骨頂を見せてきました。市場の好反応を期待したいところ。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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