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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2014/06 | 07
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高値警戒感と堅調な景気指標から売り買いが交錯し、高安まちまちで終了…債券市場の金利変動、金価格の急伸に注意
 おはようございます。 本の整理をしていましたら津本陽(ひろ)の「最後の相場師」が出てきました。稀代の相場師といわれた是川銀蔵氏を題材(主人公は別名)にしたものですが、全く読んだ記憶がありません。睡眠薬代わりに布団の中で読み始めましたが、冒頭部分で、氏の長い相場経験の末に行きついた結論が、結局、相場の真実は「満つれば欠ける。欠ければ満つる…」に尽きると述べていたのが印象的でした。津本氏の本は、真剣勝負に臨む剣士たちを取り上げたものが多く、相場に臨む姿勢を学ぶため、多く読みましたが、非常に参考になるものが多くありました。そういえば、昨日の日本株の動きは、満ちたものが欠けたのか、それとも今だに満ち潮が続いているのか、悩ましい動きでした。実際に潮が引いてくるまではわからないものです。潮溜まりに取り残されて、干魚になったり、海鳥の餌になるようなことにはなりたくありませんね。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6921ドル46セント  +14ドル84セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数   4359.33ポイント     -3.51ポイント(0.08%)
 S&P500          1959.48ポイント     +2.50ポイント(0.13%)
 CME日経平均先物   1万5375円        +35円
 10年もの国債金利   2.6220%         +0.009%
 ニューヨーク原油    106.43ドル        +0.46ドル
 GOLD           1314.10ドル       +41.4ドル
 ドルインデックス     80.31           -0.09


 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が前週分や予想を下回ったことを好感し、前日引け値水準での堅調な始まりになりました。寄り後は、高値警戒感と先高期待が交錯し小動きの展開が続きましたが、予想を下回るコンファレンスボード(CB)景気先行指数が発表される均衡が崩れて下落。ニューヨークダウは、この日の安値1万6858ドル(前日比48ドル安)をつける場面がありました。ただ、CB景気先行指数は予想を下回ったものの、前月分を上回る内容だったことや、この日発表のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(6月)が予想、前月水準をともに上回り、昨年9月来の数字になったことを好感。引けにかけ急速に値を戻していました。結局、NYダウとS&P500 は5日続伸したものの、戻り高値に接近したNASDAQ総合指数は、5日ぶりに反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2414万株増の6億4859万株。騰落状況は、値上り1788、値下がり1337.VIX指数は強含み横ばいの10.62。

 ダウ30種は、値上り17、値下がり13。1%超えの変動はシェブロン(+1.31%)、ユナイテッドヘルス(+1.64%)のみ。GE、J&Jの各0.97%上げが続いたものの、他はいずれも小動き。値下がりもJPモルガンの0.87%下げが最大でした。これを受け、NYダウの終日値幅は65ドルと小動きに終始していました。業種別は、金価格の急伸を受け、貴金属、金鉱山、鉱山が上昇。タバコ、出版なども堅調。一方、モーゲージ・ファイナンス、装飾品、アルミ、人材派遣、レジャー用品などが下落。
 
 NYダウは5日続伸。小幅な上げが続くものの、まだ、高値更新は成りません。サイコロが10勝2敗になるなどテクニカルな過熱感も警戒されているようです。ただ、週単位を見るとサイコロは8勝4敗と過熱感がないことから、中期的bな上げ基調に変化はなさそうです。ただ、昨日は、FOMCで、景気に強気にもかかわらず緩和的な政策運営を取る方針をしめしたことで、長期金利は急低下(2.5640%と0.049%低下)して始まっています。ただ、金市場は、CPIが上昇したにもかかわらず、緩和的な政策をとることはインフレにつながる…として、41ドルを超える上げになりました。これを受け、債券市場も引けにかけ上昇に転じ、結局、小幅に上昇して終わりましたが、一日で0.082%も変動しています。インフレに弱いNASDAQ市場がマイナスになったことを見ても、なにか市場に変化が起き始めたのかもしれません。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利の小幅な上げを受け、対ドルは101円90銭と横ばい、対ユーロは138円70銭と小幅な円安。CME日経平均先物は、国内終値を35円上回る1万5375円と上昇して帰ってきました。レンジは1万5120円~1万5395円。本日の日本株は、円相場が安定していることから、堅調な展開が予想されます。昨日、主力株が商いを伴ってあげたことから、出遅れた投資家の買いが続くことも予想され、主力中心の流れになりそうです。特に、米市場でインフレのにおいをかぎつけて金が上昇したことを受け、住友金属鉱山のほか、都市鉱山関連の松田産業、アサヒホールディングス、DOWAなども注目を集めそうです。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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