大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2014/07 | 08
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窓埋めによる目標達成感、月末の換金売りに、アルゼンチンの債務不履行懸念が加わり、5日ぶりに反落して終了
 本日の日経平均は、25円46銭安の1万5620円77銭、TOPIXは2.82ポイント安の1209.42ポイントと、ともに5日ぶりに反落して終わりました。
 朝方は、予想を超える米GDP成長率を受け、円が一時103円台に下落したことを好感し、買いが先行。日経平均は前日比86円高の1万5732円と高寄りしたものの、CME終値(1万5765円)を下回ってスタートしました。円安の進行とともに外需株が買われたほか、先物との間の裁定買いも入り、日経平均は10時ごろには、この日の高値1万5759円(前日比113円高)をつけています。ただ、1月27日に1万5690円から開けていた「窓」を埋めたことから、高値更新後は伸び悩む展開になりました。後場になると、4日連続して上げていたことや、月末に伴う換金売りもでて次第に上げ幅を圧縮。引け近くになると、アルゼンチンのデフォルト(債務不履行)の影響を懸念した売りがかさみ急落。結局、5日ぶりに反落して終わることになりました。月末の換金売りもかさみ、出来高は24億株と前日から4億5000万株増加。売買代金は、2兆2051億円と3900億円近くの増加。騰落状況は、値上り519、値下がり1166。

 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗(TOPIX同じ)と前日から下落。RSIは4ポイント上げ69%に上昇。25日線かい離は、+1.7%とやや縮小。騰落レシオは前日から1ポイント上げ103ポイントに小幅上昇。指数的に特筆することはありません。まあ、今日は、以前から目標とされてきた窓を埋め、目標達成感がでていたところに、欧州市場が開く時間帯にアルゼンチンがデフォルト状態になったことが伝わり、他の市場にさきがけ織り込む動きになったようです。現在、欧州市場では、ドイツDAX指数が1%を超える下げになるなど主要市場は全面安にななっているほか、GLOBEX市場のニューヨークダウ先物は100ドル超えの下落になっています。

 まあ、もともと、アルゼンチンの債務問題は大きな問題にはならないとみられており、大きな影響はでないと思いますが、欧米市場とも高値警戒感が強くなっており、過剰に反応しているような感じがします。日本株に対しても、為替が102円70銭台に入っているものの、一時のように、安全通貨で円を買い上げるよな動きもなく、影響は少ないのではないでしょうか。ただ、ミクシーやサイバーダインに資金が集中。仕手株状態になっており、相場の質としてはやや悪化してきた感じがします。今日のところは、欧州の仕掛け本尊的な証券会社は、大きな売り越しにはなっておらず、売り仕掛けを懸念する必要はなさそうです。すべて、為替次第の展開…。当面は、6月23日高嶺と7月4日高値を結ぶラインでの動きに注目したい。レポート銘柄では、西尾レントオール、応用地質、エスクリ、タダノなど好業績ものは堅調。一方、内需株の第1四半期決算に駆け込み需要の反動が出ているものが多いようです。当面、外需優位の展開か…。
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予想を上回るGDPを好感したものの、FOMC声明文でインフレ見通しが前進したことを嫌気。高安まちまちで終了
 おはようございます。昨日は小用で出かけていました、予想外に時間がかかり書き込みの時間が取れませんでした。
 
 昨日も日本株は、米FOMCを控え小動きながら、円の102円乗せにも支えられ、日経平均は28円16銭高の1万5646円23銭、TOPIXは1.83ポイント高の1292.24ポイントと、ともに4日続伸の終わり。出来高は19億5398万株、売買代金は1兆8179億円とともに前日から増加。騰落状況は、値上り701、値下がり948と下落数が上回りました。朝方発表の鉱工業生産が予想以上に下落。前月水準を下回った業種が全15業種中14業種に拡大したことから、景気への警戒感が強まり日経平均の終日値幅は68円と狭いレンジの動き。

 日経平均サイコロは7勝5敗(TOPIX同じ)と前日から上昇。RSIは1ポイント上げ65%に上昇。25日線かい離は+1.9%と前日から小幅に拡大。指数系の指標はモメンタムの拡大を示唆。物色の広がりを見る騰落レシオは前日から4ポイント低下し102%に低下。市場の関心が企業決算へ移行。銘柄の物色範囲が狭まっていることを示しています。当面、決算数字を受けての個別物色が強まりそうです。円相場は、米GDP 統計を受け海外で、一時、103円台に上昇。今後外需系にも関心が広がることから、再び、先物筋の動きが活発になり、指数の上げが加速することになるかもしれません。先行きにやや禍根を残すことになるかも…。
 
 昨日のハイライトは、5月以降の上げ相場で話題になった公務員共済など3つの年金の買いに関し、私学共済の運用担当者が買いを否定したこと…。当時は、来年10月のGRIFとの統合を前に「拡大枠を6月末までに買い切るように…」と外部の運用担当者に指示があった、と噂が流れ、実際に信託銀行の買いが続いたことから、市場はこれを好感。5~6月の上げにつながりました。でも、実際は、買っていなかった…。一体、誰が買っていたんでしょう。もし、GRIFが買っていたとしたら、その後の上げで日本株のウェートが上がり、運用改革の時期前に運用上限に達し、売らなければならないということにもなります。やはり、PKO(株価維持策)だったんでしょうかね。ただ、うがった見方をすれば、昨日もかいたように、自民党内の親中派を中心に行われた安倍首相退陣工作を嫌気して売られたものの、5月にはいり失敗が明確になったことで、買い戻された…という見方もできるかもしれません。乱高下の裏にはいろいろあるようです。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万6880ドル      -31ドル05セント(0.19%)
 NASDAQ総合指数    4462.90ポイント    +20.20ポイント(0.45%)
 S%P500           1970.07ポイント    +0.12ポイント(0.01%)
 CME日経平均先物    1万5765円       +135円
 10年物国債金利     2.5540%         +0.0920%
 ニューヨーク原油     100.27ドル        -0.70ドル
 GOLD            1296.90ドル       -3.60ドル
 ドルインデックス      81.40           +0.20


 昨日の米国株は、朝方発表された4-6月期GDPが予想を上回る伸び率になったことを好感。買い先行でスタート。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万6983ドル(前日比71ドル高)を取りました。ただ、寄り後に発表された(雇用統計の先行指標になる)ADP全米雇用報告で、民間部門雇用者数が予想を下回ると、先行きへの警戒感が台頭。昼にかけ右肩下がりの展開になり、この日の安値1万6817ドル(同95ドル安)」と、FOMC結果発表を前に、神経質な動きになりました。しばらくは安値付近でのもみあいが続きましたが、FOMC終了後の声明文で景気の見通しに対し一歩進んだ表現がされたことを好感。一時プラス圏に浮上する場面があったものの、インフレ率に関して強気の見通しが示されたことを嫌気。売り物がちになっていました。
 ただ、前日引け後に、決算、見通しとも予想を上回る内容になったSNS大手ツイッターが急伸。また、バイオ医薬のアムジェンが好決算を発表するなど、一時割高が指摘されたモメンタム株に好決算が相次いだことから、NASDASQ市場は終日プラス圏で推移していました。結局、ニューヨークダウは小幅続落したものの、NASDAQ総合指数とS&P500は反発して終了。ニューヨーク市場の出来高は、前日比5128万万株増の6億7743万株。騰落状況は、値上り1214、値下がり1914(NASDAQ市場は、値上り1599、値下がり1106)。VIX指数は強含み横ばいの13.33。

 NYダウは、一時50日線も下回る下げになったものの、かろうじて50日線上で踏みとどまりました。2月安値を起点にする下値支持線を切り込んで売りが加速するような動きがでており、50日線維持がなるかどうかが焦点に…。ただ、依然、高値、安値を切り上げる上昇トレンドは維持しています。NASDAQ総合指数、S&P500は上昇中の25日線上を維持。強気相場を維持しています。

 米国株は高安まちまち。円は、強い景気指標を受け金利が上昇。ドルが買われたことを受け、対ドルは102円80銭台、対ユーロは137円70銭台に下落。CME日経平均先物は、国内終値を135円上回る1万5765円で帰ってきました。レンジは、1万5595円~1万5790円。本日の日本株は、円安を好感した先物買いや裁定買いから堅調な展開になりそうです。これまでの小刻みな上げから、オプション弱気筋の対応が遅れており、ヘッジ的な動きから、想定外の指数の上げも…。NASDAQ市場の堅調を受けモメンタム株も出直るか…。円安が相場の寿命を長めたようです。前回未達になっている第7ポイント(1万6378円)を時間をかけ目指すか…。
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強い景気指標を受け上昇スタートも、FOMC結果や対露制裁強化の影響を懸念した売りから、下落して終了
 おはようございます。 安倍政権は9月に内閣改造に踏み切るようです。当初は数人規模の小幅な入れ変えの予定だったようですが、総入れ替えになる模様です。派閥間の猟官漁りが激しさを加えていたことから、これに対応するといわれていますが、これまで、必死になって業務をこなしてきた閣僚と同じ内容の仕事を猟官漁りで大臣になった議員さんにできるのでしょうか。せっかく、削ぐことができた官僚の影響を、強めることにならなければいいのに…と心配するばかりです。ただ、いきなり総入れ替えになった背景も考えておく必要もありそうです。集団的自衛権論議が活発になった4月ごろ、中国政府の意向を受け元大物議員らが動き、安倍政権倒閣⇒女性幹部N議員を首班とする内閣を設立する動きがあったことは、知られた話です。もしかしたら、総入れ替えの背景には、この問題が関わっているかもしれません。集団的自衛権での国民の真意を問うことも含め、今回は「解散総選挙」内閣の色合いもあるといわれます。派閥の圧力を受けた猟官内閣になるか、それとも他国の影響を受けない安倍首相の権限強化内閣になるのか…9月の人事は見ものです。それにしても、他国の意向を受けて倒閣に動くとは…つくづくこの国の政治家の堕落ぶりには愛想が尽きますね…。(ハニートラップやマネートラップにかかって言うことを聞かざるをえない議員も多いそうですが…)

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6912ドル11セント   -70ドル48セント(0.42%)
 NASDAQ総合指数   4442.70 ポイント     -2.21ポイント(0.05%)
 S&P500          1969.95ポイント      -8.96ポイント(0.45%)
 CME日経平均先物   1万5600円         -40円
 10年物国債金利    2.4620%           -0.0290%
 ニューヨーク原油    100.97ドル         -0.70ドル
 GOLD           1300.5ドル         -5.3ドル
 ドルインデックス     81.21            +0.20


 昨日の米国株は、朝方発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数が2007年10月以来の水準に上昇したことを好感。買い先行でスタートしました。通信会社ウィンドストリームが、所有資産について節税上有利になる不動産リートへの転換が認められたことから、他の通信会社もメリットを受けるとして、ATTやベライゾンが買われるなどし、ニューヨークダウは寄り後間もなく、この日の高値1万7056ドル(前日比74ドル高)を付けました。ただ、景気との関連性が高い宅配大手UPSの決算発表で、弱気の見通しが示された(内容的には、先行投資負担によるもので悪いものではない…)ことを嫌気して、全般的に売り物が増加。昼にかけ上げ幅を縮めていました。この日からFOMC(公開市場委員会)の審議が始まっていることから、金融政策への警戒感も強まり午後は小動きになりました。引け近くに、米国、欧州が足並みをそろえた対露追加制裁が発表されると景気への影響を懸念した売りがかさみ、引けにかけ下落幅を拡大。結局、ニューヨークダウとS&P500は反落。NASDAQ総合指数は4日続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比3763万株増の6億2626万株。騰落状況は、値上り1241、値下がり1877。VIX指数は5.7%上げ13.28に上昇しています。

 ダウ30種は、値上り4、値下がり26。通信のATTが2.64%、ベライゾンが0.76%上昇。デュポンが1.35%、キャタピラが0.52%の上げでした。一方、UPS決算を嫌気し景気敏感のユナイテッドテクノロジーが1.52%、3Mが1.04%それぞれ下落したほか、ユナイテッドヘルス(1.73%)、ファイザー(1.23%)、ディズニー(1.09%)が各1%超え下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、固定電話サービス、通信、石炭、産廃業、携帯電話サービスなどが上昇。宅配サービス、紙パ、重工業、輸送サービスなどが下落。
 NYダウは、反落。引けにかけての下げでこの日の安値引け。昨日も25日線を切ったことを警戒しましたが、結局、50日線付近まで下落してきました。日足が瀑布型の入り口様のパターンを示し始めており、やや気になりますが、RSI など他のテクニカル指標は売られ過ぎに近づいており、調整があったとしても小幅か…。NASDAQ総合指数、S&P500は25日千条を維持。FOMC声明文のニュアンスの変化が次の展開のポイントになりそうです。

 米国株は下落。円は、強い景気指標や対露制裁強化を受けドルが主要通貨に対し強含んだ流れを受け、対ドルは102円10銭台に下落。対ユーロも136円90銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、国内終値比40円安の1万5600円で帰ってきました。レンジは1万5550円~1万5700円。本日の日本株は模様眺め気分の強い展開になりそうです。対露制裁強化の流れから同調を求めらる日本への影響も懸念されます。7月初旬の高値を更新したことから短期的に益出しの動きも予想されます。今日も先物次第の展開。引き続き、業績への感応相場と日計り商い用のモメンタム相場の流れ…か。

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円安を好感した先物買いリードで3日続伸して終了…商いを伴わず個人資金は新興市場などモメンタム株へ
 14日から18日の投資主体別売買動向から、海外投資家の見方が変わったようだ…としましたが、どうやら想定通り買い姿勢を高めてきたようです。レポートでは、シカゴIMM通貨先物市場で円売り越しポジションが、相場の流れが転換するレベルまで減少していたことに加え、為替ヘッジをともなう先物筋の攻勢が強まったことで、今週は、円が102円を付けるかも…と予想しましたが、やはり、先物主導の株高とともに、一時、102円をつけました。これで、ドル円相場の日足一目均衡表の「雲」の上にでてきたわけで、次はレポートで示した抵抗線を目指すことになります。

 円安方向が確定し、先高観が出てきましたから、あとは、いろんな理屈をつけて見送っている投資家が買い出動。ボリュームを伴った上げになるのを待つばかりですね。昨日は、日経平均日足MACDが買いサインを出し、今日はDMIも買いサインを発信。相場の神様も、「おいで、おいで…」と手招きを始めたようです。もっとも、以前から書いてきた、上げの第6ポイント(1万5619円)を今日押さえてしまいましたから、様子を見たいところではありますが…。次のレポートで触れるつもりですが、来月は「水」が来る…。

 さて、本日の日本株は、弱含みの円や中国株式の立ち直りを好感したCME日経平均先物高を受け、買い先行でスタート。日経平均は前日比36円高の1万5564円とCME終値(1万5565円)と同水準で始まってきました。今晩から始まる米FOMC(公開市場委員会)を警戒して、主力投資家の見送りが続くなか、先物買いが先導する格好で、裁定買いを誘発。ファーストリテーリングや日産化学など指数寄与度の高い銘柄が上昇。終日強含む展開になりました。ただ、出来高が伴わないことから主力株は敬遠され、個人資金は新興市場や小型株に移動。ミクシーが全市場を通して売買代金トップになるなど、ボラティリィティ重視の流れが続いています。結局、日経平均は88円67銭高の1万5618円07銭、TOPIXは4.34ポイント高の1290.41ポイントと、ともに3日続伸して終わりました。出来高は16億8103万株、売買代金は1兆5819億円と、前日から減少。騰落状況は、値上り1031、値下がり618。日経平均VI指数は、14ポイントを底に、今日は16.28ポイントとじり高してきました。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)と昨日から上昇。RSIは7ポイント上げ64%に上昇。これから連続3日間マイナス分が落ちていきますから、上昇が加速していきます。25日線かい離は+1.8%。モメンタムは過熱感のないまま拡大中。騰落レシオは、1ポイント上げ106%。指数系の強い動きに比べ、物色に広がりが見られません。
 今日の引けで日経平均PERは15.09倍。過去、先物筋リードの時は、PER15倍超えと16.6倍という二つの節で売りに転換してきました。今回は、どちらになるか…。以前から、相場が転換するときは必ず動き出す欧州系証券の動きに注目…としましたが、今日の日経朝刊に載った先物建玉残は買いでトップ。今日も1000枚以上の買い越しでした。当面、ここがどう動くかが焦点になりそうです。

 個別は、日立、富士フィルムが堅調に値幅を拡大。来週7日に迫ったJPX日経400インデックス採用銘柄入れ替えの候補にになっているカルビーも高値を更新していました。まあ、順調ですが、先行していたグループで、急所付近まで下げてきているものや過去の高値付近で横ばいになり、出直り場面を待っているものが増えています。当面、このタイプの銘柄に的を絞ってはいかがでしょうか。いまのところ、GLOBEXの米株先物は小幅安。日経平均先物も国内終値を30円ほど下回って推移しています。
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FOMC、雇用統計など重要イベントを控え手控え気分が強いなか、M&A案件などを支えに高安まちまちで終了
 おはようございます。 昨晩も、一晩中バイクの騒音に悩まされました。そろそろ、寝ようかな、という時間になるとどこからか湧くように出てきます。相変わらず警察は取り締まり無し…。睡眠不足で頭がボーとしています。騒音を響かせ、レースまがいのこともしているようです。あまりにひどいので、バイクにブロックでも投げつけてやろうかとも思いますが、そんなことをすれば、こちらの方が重い罪に問われますし…。困ったもんです。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6982ドル59セント  +22ドル02セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数   4444.91ポイント     -4.65ポイント(0.10%)
 S&P500          1978.91ポイント     +0.57ポイント(0.03%)
 CME日経平均先物   1万5565円        +55円
 10年債金利       2.4910%          +0.0220%
 ニューヨーク原油    101.67ドル        -0.42ドル
 GOLD           1305.8ドル        +0.3ドル
 ドルインデックス     81.0            -0.04


 週明けの米国株は、ウクライナ東部やリビア、イスラエルガザ地区、イラクなどの戦闘が持続。原油供給への不安があることや対ロシア制裁強化を嫌気して欧州主要市場株が下落した流れを受け、軟調な始まりになりました。朝方発表された中古住宅販売保留指数(6月)が、増加予想に反しマイナスになったことも嫌気され、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値1万6877ドル(前週末比83ドル安)をつけました。ただ、NYダウは前日まで3日続落していたことから押し目を拾う動きが出たことや、大手小売りディスカウント社の同業買収など複数のM&A案件が浮上したことも支えとなり昼過ぎにかけ株価を回復。一時、高値1万7001ドル(同41ドル高)と大台を回復する場面もありました。引けにかけては、今週にFOMCなど重要イベントを控えていることから、手控え気分も強まり、結局、NYダウとS&P500は反発。NASDAQ総合指数は3日続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比1997万株増の5億8853万株。騰落状況は、値上り1334、値下がり1782。VIX指数は1.02%下げ12.56に低下しました。

 ダウ30種は、値上り14、値下がり15、変わらず1(J&J)。下落数が上回ったものの、マイクロソフトの1.19%下げを除き、他はいずれも小幅な下落。ユナイテッドヘルス、エクソン、ディズニーの3銘柄が1%超えの上げになり、指数の上げを支えました。業種別は、アルミ、公益事業、金鉱山、電力などが上昇。ビール、家具、タイヤ、鉄道、建設資材などが下落。
 NYダウは小幅な反発。一時、値を崩し50日線に接近する場面もありましたが、引けにかけ持ち直した格好。25日線を下回ってきたほか、2月来の安値を結ぶ下値支持線も維持できるかどうか微妙な状況になってきました。S&P500 、NASDAQ総合指数は、25日線上にあります。NASDAQ市場の騰落状況は、値上がり994、値下がり1691と値下がり数が多く、一部の銘柄で指数が支えられている格好。やや不安定感が増しています。
 8月のジャクソンホールでの今後1年の政策運営方針に関するイエレンFRB議長演説を前に、今回のFOMCへの関心は何時になく高まることになりそうです。

 米国株は高安まちまち。円は、弱い経済指標を受けドルが主要通貨に対して軟化したものの、長期金利が上げたことを受け、対ドルは101円80銭台と前週末水準でのスタート。対ユーロは136円80銭台。CME日経平均先物jは、国内先物終値を55円上回る1万5565円で帰ってきました。レンジは、1万5410円~1万5595円。本日の日本株は、堅調に推移しそうです。円相場が102円台に接近しており、為替次第では大台(1万5600円台)に挑戦する場面もありそうです。引き続き、業績発表に反応する展開になりそうですが、通期見通しを据え置く企業がほとんどですので、進捗率で評価する流れに…。海外投資家のなかで、長期の三角持ち合いを離れた中国株に注目する動きが強まっており、短期資金が流出する懸念もあります。それだけに、しっかりした根拠のある銘柄に投資しておくことが望まれます。引き続き、日立、王子製紙、フジクラ…。
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円安を好感した先物筋の買いで半年ぶりに1万5500円台を回復して終了…日経平均日足MACDが買いサイン
 中国市場がえらい勢いで立ち直ってきました。春先から景気への財政刺激を行ってきた効果が上がり、製造業PMI指数や製造業利益など景気指標が改善していましたが、今日は同国5位の交通銀行が民間資本の受け入れを行なうと伝えられたことから、指数寄与度の高い銀行株が上昇。上海総合指数は2.4%と急伸。2月20日の戻りの急所を抜いてきました。また、上海、香港間の相互取引を10月13日(のちに、香港取引所が否定)にスタートする…と報じられたことも好感されたようです。ボラティリティの高い市場が動きだしたことで、関心が中国市場に移行。午後からの日本株はこう着状態になってしまいました。とりあえずレンジ上限まできましたが、PERは世界市場の中でも低いレベルにありますので、買い上げる余地は大きそう。景気に関しては期待感、投機資金については警戒感(資金を吸い上げられる?)を持って見ていく必要がありそうです。

 さて、本日の日本株ですが、週末の米国株が安かったものの、週末、引けにかけて先物筋の攻勢で上昇した流れを受け継ぎ、堅調に推移しました。朝方は、週末の日経平均先物終値(1万5425円)にさや寄せする先物売りから、日経平均は前週末比31円安の1万5426円とCME終値と同水準で始まりました。為替が円安方向に振れだしたことも好感され、寄り後も買いが持続。先週末から国内に複数のカジノを設置する案が伝えられたことや、世界でも低水準になった国産材の有効活用など手掛かり材料が伝えられ、関連株がにぎわったほか、りそな銀行が公的資金返済を手がかりに買われたことから、再編期待のある地銀株まで買いの手が回り、寄り後まもなく、日経平均は1万5556円(前週末比99円高)をつける場面もありました。

 ただ、先物価格が先週末のCMEレンジ上限(1万5545円)を超えると、急速に買いが減少。後場からは値動きの少ない展開になるとともに、市場の関心は、新興市場のモメンタム株に向かいました。結局、日経平均は71円53銭高の1万5529円40銭、TOPIXは4.72ポイント高の1286.07ポイントと、ともに続伸して終わりました。1万5500円台の回復は1月23日以来半年ぶり。出来高は、19億3115万株、売買代金は1兆5922億円と前週から減少。騰落状況は、値上り1009、値下がり623。

 今日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIX同じ)と上昇。RSIは6ポイント上げ57%に上昇。25日線かい離は+1.3%と、上向きのモメンタムが強まっています。物色の広がりを見る騰落指数は、4ポイント上げ105%に上昇したものの、一時のようになんでも買うという格好ではなく、銘柄の絞り込みが起きているようです。
 朝も、日経平均週足で26週移動平均線が上向きに転じたことを書きましたが、今日で3本新値は3本目の陽線が立ち、強気の方向に振れ始めています。5月21日に安値を付けて以降の動きを見ても、下値、上値を切り上げる右肩上がりのレンジ相場を続けており、そろそろレンジを上抜ける期待も持てます。また、今日は、26週移動平均の上向き転換に続き、日足MACDがシグナルラインを突破。買いサインを出してきました。ゼロ以上のところでの買いサインですから、結構、強力なサインになります。ようやく、以前から言ってきた上げの第6ポイント1万5619円を取りに行くことができるようです。

 まあ、今週は明日からFOMCが始まりますし、週末には雇用統計、30日には米国GDP統計もありますから、海外投資家も早々無茶はできませんので、しばらくは小動きの展開が続くことになるんでしょう。ただ、関心は業績に移っていきますから、これからは、コンセンサスを上回るか、下回るかで乱高下することになるんでしょう。コンセンサスとのかい離が大きかった日立製作所や東京製鉄を継続注目してきましたが、想定通り上げに弾みがついてきました。カルビーや大成建設も高値を更新。同じく、会社とコンセンサスのかい離が大きい西尾レントオールも高値に接近してきました。まあ、しばらくは、決算感応相場が続くことになりますが、証券各社はそれぞれ勝手予測をだし、増益でも自分らの予想に届かなかったら叩いてきます。進捗率を見て、年間計画を上回っていたら、押し目は買いで報われるはず。上がる銘柄より、叩かれる銘柄を研究したほうが面白そうです。
 今のところ、GLOBEX市場の米国株は小幅安、日経平均は国内先物終値を20円ほど上回って推移しています。
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先週の市場で出てきたいくつかの変化が、相場の流れを転換させるか…が、週明け相場の注目点
 おはようございます。 昨晩は久しぶりに熱帯夜から解放され、ゆっくり眠ることができました。でも、夏休みのせいかわかりませんが、轟音をとどろかせて一晩中道路を走り回る輩には閉口します。人が寝ていることがわかっていて、轟音が出るように改造したエンジンを空ぶかしするわけっですから、安眠妨害の確信犯です。このところ連日ですから、道路周辺の住民はたまらないでしょうね。記者時代に取材したところでは、奈良県は警察の取り締まりが緩いから…といって、周辺の県から悪さしに来ているといいます。困ったものです…。

 さて、先週末の日本株の変化に注目する人が多いようです。投資主体別売買動向(14日~18日)で、海外投資家が買い越しになりましたが、現物868億円の買い越しの中身を見ると、東証一部を1008億円買い越したものの、ジャスダック市場は52億円、マザーズは86億円の売り越しでした。新興市場の売り越し基調は続いています。また、先物市場では、日経平均型は1490億円を超える大幅な買い越し。それまでの、TOPIX型から大きく変化してきました。昨年の日経平均の急伸も海外投資家の先物買いからスタートしており、日経平均型にシフトしてきた動きは要注意。

 これを受けてか、中期の移動平均線の中で唯一下落基調を続けてきた26週移動平均線が先週末から上向きに転換。13週、26週、52週の各移動平均線がそろい踏みで上向きになりました。また、13週線は対応点の低下から、今週から上げの勢いを増してきますので、近いうちに、かい離修正⇒日経平均上昇という経過をたどる可能性が強まっています。
 もちろん週末の先物買いは、木曜日に欧州系証券がまとめて売り越した分の手仕舞いの買戻しという側面も無視できませんし、いつも通り、繰り上げ償還条件付き仕組み債に絡む売りが出て抑え込まれる可能性もないとは言えません。この辺りの動きは、週明けの流れを見れば判断できることですが…。

 また、為替市場でも大きな変化が出てきました。先週後半にかけ円安が進みましたが、先週木曜日の段階で日足MACDが買いサインを出しています。シカゴIMM通貨先物市場でも、大きな変化がありました。対ドルの売り越し残は、常に円がトップを占めてきましたが、先週22日現在で、ユーロが8万8823枚でトップに…。円は、約9000枚減少し、5万3916枚と、ユーロにトップの座をゆずりました。おそらく、ドル、円の膠着した状態に嫌気がさした投機筋が、ボラの高いユーロ・ドル
に乗り換えしたのかもしれません。ただ、この円の売り越し残は、過去、円安に転換したレベルであることには注意が必要です。

 安倍首相は強引ともいえる手法で、集団的安全保障問題を乗り切ってきましたが、ここにきて、消費税引き上げの影響が「想定内…」と言えない状況が生まれつつあり、次の10%へ向け、景気へのテコ入れに政策の矛先を変える必要が出てきました。おそらく、日銀の追加緩和への圧力を強めていくことになるんでしょう。海外投資家の姿勢の変化が、これを予見したものであるとしたら…。決算発表が本格化するというのに、いつまでもモメンタムばかり追うのはいかがなものか…。日立、三菱重工業、日本一の山林地主の王子製紙。3DプリンターのMUTOHホールディングス。
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ウクライナ、ロシア間の緊張増幅や、アマゾンのさえない業績を嫌気。週末のポジション調整もあり下落して終了
 おはようございます。 昨日は術後検査の第二の山場である胃カメラでしたが。技師さん曰く「特に問題はないようです」。ホッとしたものの、「特に…」とは、一部に問題があるのかなど勝手に考える自分がいます。やはり、先週の注腸検査の「塊があったはずだが、あ~あった」の技師の一言が、重くのしかかってきました。日ごろ強がっていても、些細なことで落ち込んでしまう…人間はつくづく弱い動物だと思います。 

 相場の方は、ウクライナの内政問題が、昨日は、ウクライナから国内に砲撃があった…とロシアが批難。だんだん、ウクライナ、ロシア間の対立にエスカレートするような感じになってきました。ガザ地区の戦闘もエスカレートしており、昨日の欧米市場はリスクポジションを抱えたまま越週はできないと、持ち高を調整したり、VIX指数や金の買いでヘッジする動きも出ていました。ドルインデックスが2月初め以来の81ポイント台に入ってきましたが、安全通貨としての側面も評価されているのでしょうか。8月は円高が進みやすいといわれますが、こんな荒れた環境下で、果たして例年通りの流れになるのかな…? 

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6960ドル57セント   -123ドル23セント(0.72%)
 NASDAQ総合指数   4449.56ポイント      -22.55ポイント(0.50%)
 S&P500          1978.34ポイント      -9.64ポイント(0.48%) 
 CME日経平均先物   1万5425円         -25円
 10年物国債金利     2.4690%          -0.04%
 ニューヨーク原油    102.09ドル          +0.02ドル
 GOLD           1305.3ドル         +12.6ドル
 ドルインデックス     81.04            +0.17


 昨日の米国株は、ロシア、ウクライナ間の緊張やドイツの景況感の悪化から欧州主要市場が下落した流れを受け、売利先行で始まりました。前日引け後に発表されたアマゾンの赤字幅が予想を上回ったほか、カード大手VISAが冴えない見通しを発表したことも嫌気されました。6月耐久財受注が予想を上回り、設備投資の先行指標である(航空機を除く)非国防資本財受注が大幅増になったものの、地政学要因の不透明感を抱えたままであるほか、週明けにはGDP発表やFOMC開催という重要イベントを控え、ポジション調整の売りが増加。ニューヨークダウは、昼ごろ、この日の安値1万6915ドル(前日比168ドル安)をつけています。ただ、売り一巡後は引けにかけ売り買いが交錯。結局、ニューヨークダウとNASDAQ総合指数は続落。S&P500は反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比6207万株減の5億6856万株。騰落状況は値上がり1058、値下がり2061。VIX指数は、週末ヘッジの動きもあり7.2%上げ、12.69に上昇。

 ダウ30種は、値上り6、値下がり13、変わらず1(インテル)。全般に値動きに乏しく、値上りはシスコシステムズの0.54%が最大。一方、指数寄与度が最も大きいVISAがさえない業績見通しから3.6%下落。つれ安したAMEXが1.3%下落したほか、ナイキやユナイテッドヘルス、エクソンが1%超えの下落となり指数の足を引っ張りました。業種別は、貴金属、金鉱山、非鉄、耐久消費財、空運などが上昇。保険仲介、重工業、アルミ、不動産リート、小売りなどが下落。
 NYダウは続落。NASDAQ総合指数、S&P500はともに25日線を上回って終わったものの、NYダウはかろうじて同線付近で止まった状態。2月安値を起点にする下値支持線になんとか支えられて値を保った状態。17日に付けた長大陰線の引け値を割り込んでおり、短期的には弱含む可能性も…。指数寄与度が大きいVISAの影響が大きいとい思われ、週明けの挽回が期待されます。

 米国株は下落。円は、欧米間の経済格差やウクライナ、ロシア間の緊張を受け、ドルがユーロに対し上昇した流れを受け、対ドルは101円80銭台に下落したものの、対ユーロは136円70銭台に上昇。CME日経平均先物は、国内先物終値を25円下回る1万5425円で帰ってきました。レンジは1万5370円~1万5545円。週明けの日本株は、休日中の地政学要因の展開次第ですが、堅調な推移が予想されます。CMEレンジ上限が1万5545円まで上げており、先物筋の目標にされそう。詳しくは、明日発信のレポートで解説します。それにしても、米国のプロ投資家の心理を見る「恐怖・歓喜指数」は33%と売られ過ぎ局面(25%)に接近しています。相場の天井は「幸福感の中で消えていく…」ものですが、こんな状態で天井を打つなんて…?
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世界の景況感の改善や、予想を上回る主力企業の決算を好感。先物の買戻しなどから反発して終了
 「辛抱する木に花が咲く…」みたいな展開になってきました。1万5400円を超えると、突然売り物がちになり、日足陰線ばかりになっていましたが、今日は引けにかけ、先物買いから、するすると上昇。日経平均は、大した抵抗もなく173円45銭高の1万5457円87銭と反発し、高値引けしました。日経平均の3本新値は2本目の陽線をつけており、強気基調が続いていることを改めて示す内容になりました。

 今日は米国株が高安まちまちになったものの、米国の強い雇用指標から長期金利が上昇。これを受け円が下落したことを好感。朝方から買い先行で始まりました。CME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いから、日経平均は前日比58円高の1万5342円とほぼCME終値と同水準でスタート。昨日引け後に発表されたファナックの決算や朝方発表の信越化学の決算がともに予想を上回る好調なものだったことから、好決算が期待できる建設株などに幅広く買いが入り、値を上げるものが増えました。
 ただ、連日、1万5400円に接近すると伸び悩むことから、上値買いには慎重。日経平均は1万5380円付近を頭にして、後場に入っても横ばいの動きになりました。ただ、2時過ぎになると、週末に伴うポジション調整の動きが増加。昨日先物を売り越していた欧州系証券の買戻しと見られる買いが引けにかけ入り、最低買いから日経平均も上げ幅を拡大。高嶺引けして終わりました。TOPIXは、11.49ポイント高の1281.35ポイント。出来高は20億9060万株と増加したものの、売買代金は1兆7057億円と前日から減少。低位株が賑わったころがわかります。騰落状況は、値上り1335、値下がり345。

 今日の終値での日経平均サイコロは4勝8敗(TOPIX同じ)と前日から上昇。RSIも5ポイント上げ51%に上昇。25日線かい離は+0.9%に拡大。指数のモメンタムは上向きに転じています。物色の広がりをみる、騰落レシオは横ばいの101%。本格的な決算発表期を迎え、かさ上げに一服感がみられます。まあ、商いが伴っていないことで、まだ全力投球はできませんが、ようやく3本新値の2本目が入ったことからみても来週の相場に期待をつなぐ終わり方になりました。今日発表された投資主体別売買動向を見ても、信託銀行の現物と先物の売り越しが続いており、週明け、繰り上げ償還条件付き債券に絡んだ売りが出るかもしれません。ただ、海外投資家は東証一部に関しては現物で1009億円の買い越し(JASDAQは53億円、マザーズ86億円の各売り越し)になったほか、先物に関しても合計で1680億円の買い越しに転換。今回のレンジ突破の原動力も想定通り海外先物筋になりそうな感じです。上げの6ポイントの1万5619円付近の反応に注視したい。

 指数がレンジを抜けてくると、全体のムードも変わってきますので、来週の流れに期待したいところですが、基本的に、行政における会社側予想とコンセンサスがかい離するものを買う流れは変わりません。今日は、東京製鉄、ゼリア新薬などが高値を更新してきました。派手な日計り銘柄に比べ、値動きがカメさんみたいで、不満の方も多いと思いますが、「当たるも八卦」でやっていると、あとで泣きを見る確率は高い。ここはオーソドックスにいくところ。
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堅調な中欧の景気指標を受け強含むも、構成銘柄の業績が明暗を分け、高安まちまちで終了
 おはようございます。朝から蝉しぐれがきつい。むりやりたたき起こされた感じです。このところの熱帯夜続きで、睡眠不足が続いていますので、せめて朝くらいゆっくり寝かせてもらいたいものです。今日は胃カメラなど術後検査の中日。何も出なければ良いのですが…。

 昨日発表された米国の新規失業保険申請件数は、市場予想の30.8万件を大幅に下回る28.4万件と2006年2月(28.3万件)以来の数字になりました。受給者総数も減少をたどり250万件まで減ってきており、企業が雇用を増やしている状況が読み取れるとしてます。申請件数だけを見ていると米国はすでに好景気のゾーンに入ってきているようです。この勢いで減少が続くと、やがて賃金に波及することは必至。例年、7月~8月はFRBがここから1年の政策運営方針を決める重要な月、といわれます。来週29,30日のFOMC(公開市場委員会)声明文のニュアンスの変化には最大の注意を払う必要がありそうです。株高と債券高が並行している流れにも変化が出るか…。 

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万7083ドル80セント   -2.83ドル(0.02%)
 NASDAQ総合指数   4472.11ポイント      -1.59ポイント(0.04%)
 S&P500          1987.98ポイント      +0.97ポイント(0.05%)
 CME日経平均先物   1万5340円         +40円
 10年物国債金利    2.5090%           +0.0450%
 ニューヨーク原油    102.07ドル         -1.05ドル
 GOLD           1292.7ドル         -13.8ドル
 ドルインデックス     80.86            +0.05


 昨日の米国株は、中國製造業PMI指数やユーロ圏綜合PM指数の上昇を受け欧州株が上げた流れを受け、上昇してスタートしました。朝方発表された新規失業保険申請件数が、予想を大幅に下回る28万4千件と、8年5か月ぶりの水準に減少したことも上げを支え、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万7119ドル(前日比33ドル高)をつけています。来週FOMCを控え手控え気分が強いものの、この日もカード大手VISAやフォードなどが予想を上回る決算を発表したことから、前日引け値付近で強含みで推移していました。ただ、新築住宅販売件数が予想を大幅に下回ったほか、住宅大手DRホートンの業績が大幅減益になったことがイヤケされ、引け近くに下落。一時、1万7061ドル(同25ドル安)とこの日の安値を付ける場面もありました。引けにかけ、決算への期待感からやや値を戻したものの、結局、ニューヨークダウは続落、NASDAQ総合指数は反落、S&P500は続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比5050万株増の6億3063万万株。騰落状況は、値上り1477、値下がり1652。VIX指数は、2.8%上げ11.84に上昇。

 ダウ30種は、値上り17、値下がり12、変わらず1(マクドナルド)。ナイキが1.6%、トラベラーズ1.2%上昇したものの、他の上昇率はいずれも0.9%以下と小動き。一方、中國や東欧の不振、資源開発需要の低迷を背景に弱気の見通しを示したキャタピラが3%下落、売り上げが予想を下回ったボーイングがこの日も売られ1.8%安したほか、ATT(-1.06%)、マイクロソフト(-1.05%)も下落。値上がり数が上回ったものの、一部の大幅な下落が指数の足を引っ張りました。
 NYダウは小幅続落。依然、17日に付けた長大陰線内の動き。終日値幅は58ドルと前日の63ドルからさらに縮小。三角持ち合いを形成しつつあります。一方、フェイスブックなど一時割高を指摘されたモメンタム株が大幅な増益になるなど、ハイテク株の出直りが顕著なNASDAQ総合指数は堅調を維持。成長株の上昇でS&P500は連日の高値更新になりました。当面、成長株志向の展開が続きそうです。

 米国株は、高安まちまち。円は、新規失業保険申請件数の大幅減から長期金利が上昇したこと受けドルが買われた流れから、対ドルは101円80銭台、対ユーロも欧州の強い景気指標を受け137円台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、国内終値を40円上回る1万5340円で帰ってきました。本日の日本株は、円が下落したことや、中欧の強い景気指標を受け、堅調に推移しそうです。ただ、1万5400円超えの上値の重さが意識されており、狭いレンジの動きか…。昨日、キヤノンが地域見通しを下方修正した影響が懸念されるものの、自動車など業績面でに不安のないところが買われそうです。引き続き、コンセンサスと会社予想がかい離。高い進捗率が期待される銘柄を個別に買うところ。2兆円超えの余剰資金の活用法が注目される富士フィルム。
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高すぎるコンセンサスへの失望や、ソフトバンク下落に付け込む先物筋の売り仕掛けから、続落して終了
 暑いですね。クーラーのない作業部屋は室温が上がり40度近くに…。パソコンも悲鳴を上げ始めました。今年こそ、今年こそ、と思いながら扇風機で我慢しています。明日は朝一から胃カメラ…。相場も気になるが術後5年目に入る検査結果はもっと気になる…。

 本日の日本株は、朝方はCME日経平均先物終値(1万5355円)にさや寄せする先物買いから反発してスタート。日経平均は前日比22円高の1万5350円と、ほぼCME終値と同水準で始まりました。円が小安くなったことや昨日発表された日本航空電子や日本電産の決算内容を評価する動きから、自動車株など好決算が期待される業種に買いが増加。中国PMI製造業景況指数が前月水準、予想をともに上回ったことから、コマツや日立建機など中国関連が買われ、日経平均は11時前にこの日の高値1万5383円(前日比55円高)をつけています。

 ただ、先物価格がCMEレンジ上限(1万5380円)に達すると、朝方から弱含んでいたソフトバンクが下落幅を拡大。先物にも仕掛け的な売りが断続的に入りだし、後場にかけ下落幅を拡大。2時前にはこの日の安値1万5232円(前日比96円安)をつける場面もありました。引けにかけては、先物から買い戻され、結局、日経平均は44円14銭安の1万5284円42銭、TOPIXは2.53ポイント安の1269.86ポイントと、ともに続落して終わりました。出来高は、19億5565万株、売買代金は1兆7935億円と、ともに前日比で増加。騰落状況は、値上り792、値下がり872。

 今日の終値での日経平均サイコロは3勝9敗(TOPIX同じ)で変わらず。RSIは1ポイント下げ46%に低下。25日線かい離は、-0.2%と指数は週初に予想したように、25日線を挟んだ展開になっています。物色の広がりを見る、騰落レシオは5ポイント下げ101%に低下。物色範囲は狭まってきました。ボリュームレシオは29.5%と今日も底値圏の30%を割り込んだまま。

 まあ、海外大手ファンドのマネージャーらは長期のサマーバカンスに入っていますから、こんな生気のない相場になるのも仕方がないところでしょう。地政学要因は別にしても、ドイツ銀行やポルトガル大手銀行の経営不安、対露制裁によるユーロ圏の景況感の悪化など、いまならユーロを攻める材料には事欠かないと思うのですが、大きな力を持ったマネージャーは避暑地でゆっくりしているんでしょう。日本でも、政治家さんたちも夏休み入りし、刺激材料が乏しくなるため、ますます夏枯れ相場になるかも知れません。ただ、しきりと材料が出てくる日立や決算観測が出てきた富士フイルムなど。レポート銘柄は、地味ながら上昇トレンドに入っています。また、今日は3DプリンターがらみでローランドDGやMUTOHホールディングスが上げていましたが、ともにレポートの注目株。MUTOHは、会社側の今期予想は50%の減益予想ですが、コンセンサスはわずかながら増益を予想。週足一目均衡表の雲上辺に差し掛かるところは要注意としましたが、想定通りの反発になってきました。8月11日に決算発表予定ですが、どの程度の進捗率になるかが注目されます。また、先日3000円大台に乗せたオフィスビル関連の銘柄。次の回ポイントまで下げてきました。ここからの値動きを見て、再注目を検討してみたいと思います。まあ、当分は指数よりも各論で…。

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新興企業の予想を上回る好決算が続出。主力株の方向感がつかめないなか、モメンタム市場への資金集中が進み、高安まちまちの展開へ
 おはようございます。 
 相変わらず世界中でピリピリとした緊張状態が続いています。マレーシア航空機撃墜の犯人捜しをやっている最中に、ウクライナ空軍機2機が地対空ミサイルで撃墜される…という、常識はずれの行動もあったようです。表面上は目立ちませんが、米、ロがそれぞれ軍事顧問団や武器、情報を供給し、各陣営のテコ入れを行うなど、ウクライナ東部は、米ロ代理戦争の様相を呈してきました。またイスラエルのガザ地区の武力衝突を収めようと、欧米諸国による仲介工作が行われています。ただ、エジプトや湾岸諸国など過去に影響力を行使でききた国自体が、内部にイスラム原理主義の脅威にさらされたり、国内の過激派組織を海外に追いやるためにハマスなどに資金を援助するなど複雑な関係になっており、仲介機能を果たせなくなっているjことも先頭の長期化につながっています。さらに、欧州ではユダヤ人排斥など差別的な動きも高まってきました。これに対し、世界の警察としての米国の復活を期待する声が高まっていますが、肝心の共和党幹部が、米国が世界の警察役を果たす理由派ない…と、ますます内向き姿勢を強めています。尖閣問題も有事に際しては、武力行使には議会の承認が必要ですが、こんな状態で果たして、議会の承認が得られるのか…。米国の動きを試すような中国軍の動きがますます警戒されます。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万7086ドル63セント  -26ドル91セント(0.16%)
 NASDAQ総合指数    4473.70ポイント     +17.68ポイント(0.40%)
 S&P500           1987.01ポイント     +3.48%(0.18%)
 CME日経平均先物    1万5355円        +25円
 10年物国債金利     2.4640%          -0.002%
 ニューヨーク原油     103.12           +0.73ドル
 GOLD            1306.5ドル        -1.5ドル
 ドルインデックス      80.79           +0.01


 昨日の米国株は、マレーシア航空機撃墜現場付近で、新たにウクライナ空軍機が2機撃墜されたことから地政学要因が高まり、見送り気分の強いスタート。前日まで上げを支えたインテルに利食い売りが出たことで、ニューヨークダウは反落して始まった後、ボーイングの売り上げが6四半期ぶりに市場予想を下回ったことがイヤケされ、NUダウは寄り後まもなく、この日の安値1万7058ドル(前日比55ドル安)を付けていました。その後は、売り買いともに手控えられ、引けにかけては安値圏での小動きの展開となりニューヨークダウの終日値幅は63ドルと狭いレンジの動き。
 一方、NASDAQ市場は、前日引け後、予想を上回る決算を発表したアップルが買われたことから、堅調を持続。バイオ製薬のバイオジェン社が予想を上回る決算を発表したことも好感され、モメンタムj株が上昇。続伸して終わりました。ただ、市場全般の騰落状況を見ると、値上り1327、値下がり1349と値下がり数が多くなっています。
 ニューヨーク市場の出来高は、前日から100万株減の5億8012万株、騰落状況は、値上り1808、値下がり1322と、値上り数が圧倒的に多くなっていました。VIX指数は5.9%下げ11.52に低下。地政学要因を織り込んだ格好。

 ダウ30種は、値上り10、値下がり20。金融のGSが1.03%、JPモルガンが0.56%上げたほか、原油高を映し、シェブロン(+0.69%)、エクソン(0.69%)が堅調。一方、前期比で大幅な増益、通期ガイダンス引き上げにも関わらず、売上高が市場見通しを下回ったことで売られたボーイングが2.74%下落、キャタピラ(1.02%)、シスコシステムズ(-1.04%)などが下落し指数の足を引っ張りました。業種別は、人材派遣、空運、バイオテクノロジー、紙パルプなどが上昇。半導体、玩具、軍用機、電子部品などが下落。

 NYダウは、反落。依然、上昇トレンドに乗っているものの、主要な投資家がバカンス入りしており、値動きの少ない展開。17日につけた日足長大陰線内の動きが続いており、この陰線から抜け出すことが課題に…。一方、三角持ち合い放れ後のNASDAQ綜合指数は堅調を持続。近々、MACDがシグナルラインを突破し買いサインを出す期待もでてきました。S&P500はアップル上昇効果でザラバ、引けとも過去最高値を更新してきました。金利の方向感がつかめないため、しばらくは主力株不振の流れが続きそうです。

 米国株は高安まちまち。円は、ドルがユーロに対して買われた流れを受け、対ドルは101円50銭台に下落。対ユーロは136円60銭台で横ばい。CME日経平均先物は、国内終値(1万5330円)を25円上回る1万5355円で終了。終日レンジは1万5315円~1万5380円とわずか65円。出来高も1万5228枚と減少。NYダウと同様に見送り気分が強まっています。本日の日本株は、米国j市場のフェイスブックの好調な決算やバイオ株の決算を受け、SNS関連やバイオ株に短期資金が集まりそうです。また、企業決算の事前の見通し修正も増えており、指数が膠着感を強める中、個別色の強い展開が続きそう。

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業績発表待ちで指数はこう着。短期銘柄への乗り換えから日経平均、TOPIXとも小反落して終了
 九州の実家から、多量の「からし明太」が届き、大阪の子供たちのところへ配達に行っていました。今帰ってきました。明日にしようかと思いましたが、急いで書きます。

 本日の日経平均は、前日比14円72銭安の1万5328円56銭、TOPIXは0.88ポイント安の1272.69ポイントと、ともに反落して終わりました。朝も書きましたように1万5400円台の上値の重さに、朝方から先物売りが増加。それに伴う円買戻しから円相場がじり高し、これを嫌気し主力銘柄は高安まちまちの展開。じりじりと値を下げたものの、日経平均の終日値幅は41円という狭いレンジの動きになりました。出来高は、前日から大きく減少し、17億8525万株、売買代金は1兆4778億円。騰落状況は、値上り752、値下がり905.

 米国市場で、FRBが、一部のモメンタム株を除き、株価は理論上正当な水準にあるとしたことから、NASDAQ市場のモメンタム株が復活。これを受け、日本でも新興市場や、小型株に資金が回帰。1万5400円台の上値の重さを嫌気した資金が、モメンタム株にシフト。日経がミクシーのゲームソフトが急成長していることが伝えられたことやロボットスーツの将来性を評価し、株価目標の引き上げがあったサイバーダインなどに資金がシフト。全市場を通じサイバーダインが売買代金トップになるなど、膠着した相場に嫌気がさした資金が、ハイボラティリィティ(高い変動率)を求め、値動きのいい新興市場株や小型株にシフトしたようです。為替がこう着しており、相場の方向性が出ないことから、当面は、材料が出た株を、その日暮らし感覚で追っかける展開が続くんでしょう。まさに、ホットマネー相場です。入るときは、やけど覚悟でいかね蹴ればいけませんね。

 今日の終値での日経平均サイコロは3勝9敗(TOPIX同じ)、RSIは3ポイント下げ47%に低下。25日線かい離は、+0.2%と、モメンタムが低下する中で25日線を挟んだ展開。物色の広がりをみる騰落レシオは4ポイントさげ106ポイントに低下。一部市場は物色意欲は低下気味。一方、マザーズの騰落レシオ(25日)は77.2%を底に、今日は82.7%に上昇。ジャスダックは99%を底に、101%に上昇。イエレンFRB議長の警告を受け、いち早く調整したことが、今となっては幸いしたようです。当面、一部市場の指数はこう着。その間、指数と関係のない雑株相場がつづくことになりそう。ただ、サイコロジカルラインは25%、ボリュームレシオも底値圏の30%を割込むなど、いつ流れが変わってもいい水準にあることは忘れないようにしたいものです。

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堅調な景気指標や、予想を上回る企業決算を好感し、反発して終了…NASDAQ市場の切り返しが顕著
 おはようございます。 変則なカレンダーで、なんだか生活リズムが変な感じです。今日は24節気の「大暑」。おおいに暑い時期だそうです。夏の暑さは相場にとってプラスのエネルギーを供給してくれます。どんどん燃え盛ってもらいたいものです。

 さて、今年の「甲午」は武器の使用を伴った対立がエスカレートする…としましたが、これまでの世界情勢は懸念されたとおりの展開になっています。また「甲午」の年は、120年前に日清戦争があった時の干支でもあり、中国にとっては国辱の年とされています。安倍首相に大して風当たりがきついのは、首相が「甲午」年生まれのせいもあるといわれます。そのため、今年は多くの記念行事が予定され、対日批判が強まっていますが、その環境下、中国民用航空局は、20日から8月15日まで、南京、杭州、武漢など中国主要12空港を利用する民間航空機に対し、25%の減便を要求してきました。大規模な軍事演習に伴うものといわれてますが、最終日を日本がポツダム宣言を受諾し、無条件降伏をした15日に設定していることも意味ありげです。尖閣占拠など無茶なことをやらなければいいのですが…。このところ、軍部のルール無視の行動が目立っており、日本も安閑としてはおられないかもしれません。おそらく、自衛隊も有事に備える体制をとっているのではないでしょうか…。

 22日の米国株式市場
 ニューヨークダウ    1万7113ドル54セント  +61ドル81セント(0.36%)
 NASDAQ総合指数   4356.02ポイント     +31.32ポイント(0.71%)
 S&P500          1983.53ポイント     +9.9ポイント(0.50%)
 CME日経平均先物   1万5355円        +25円
 10年物国債金利    2.4660%          -0.008%
 ニューヨーク原油    104.42ドル        -0.17ドル
 GOLD           1308.0ドル        -7.5ドル
 ドルインデックス     80.79           +0.23


 昨日の米国株は、民間航空機撃墜問題が一定の進展を見たことや、イスラエルのガザ地区への侵攻についても関係国間で調停工作が始まったことを好感。欧州市場が反発した流れを受け、反発してスタートしました。前日引け後に予想を上回る決算を発表したグーグルが上昇したことを受け、企業決算に関心が移行。好決算銘柄が幅広く買われる展開に…。 この日発表された中古住宅販売件数が予想を上回ったものの、消費者物価指数のコア上昇率が予想を下回ったことから、FRBの早期の利上げ懸念が後退。長期金利が低下したことも株高を支援しました。ただ、ニューヨークダウは、寄り後間もなく、この日の高値1万7133ドル(前日比82ドル高)をつけたものの、その後は頭の重い展開となり、引けにかけて、上げ幅を縮める展開になりました。この日引け後に、注目のアップルの決算発表を控えていることも手控え気分を強めたようです。
 結局、主力3指数とも反発して終了。ニューヨーク市場の出来高は、4000万株増の5億8110万株。騰落状況は、値上り2153、値下がり960。VIX指数は4.5%下げ12.24に低下。

 ダウ30種は値上がり20、値下がり10。英国半導体大手が好決算を受け上昇したことから、インテルが2.14%上げ続伸。IBM(+1.7%)も上げるなどテクノロジー部門が堅調。ロッキードが買われたことからボーイングも1.12%上げるなど、7銘柄が1%超え上昇。指数の上げを支えました。一方、減収減益決算になったコカコーラが2.85%下落したほか、保険大手トラベラーズ(-3.8%)、ユナイテッドテクノロジー(-1.88%)、農業部門が赤字になったデュポン(-0.9%)などが下落しています。業種別は、レジャー用品、アルミ、タイヤ、特殊金融、テクノロジーハードなどが上昇。紙パ、ソフトドリンク、コンテナー、ビールなどが下落。
 NYダウは、順調に上げ歩調をたどっています。三角持ち合いに入っていたNASDAQ綜合指数は、持ち合い離れの動き。ハイテク企業の好調な決算を背景に直近高値を抜けてきました。S&P500 も16日の戻り高値を抜け、上げ歩調を強めてきました。来週29,30日のFOMCを前に、短期の仕上げ相場的な動きが出そうです。

 米国株は、反発。円は、ドルがユーロに対し上げた流れを受け、対ドルは101円40銭台後半に下落したものの、対ユーロは136円60銭台に上昇しています。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万5330円)を、25円上回る1万5355円で帰ってきました。レンジは1万5250円~1万5395円。本日の日本株は、強含みながら値動きの少ない展開になりそうです。1万5400円台乗せの頭の重さが警戒的にみられており、上値の買いに慎重になりそうです。引き続き、信用好取組株や受注環境がいい建設株に資金が集中しそうです。また、個別に決算発表を評価するなど個別色を強めた流れが続きそうです。週足抵抗線や雲を抜け出してきた応用地質…。
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アジア株高や地政学要因の進展期待を支えに、4日ぶりに反発して終了…相変わらずの1万5400円台の頭の重さ
 本日の日本株は、ウクライナで親ロシア派武装勢力が、ボイスレコーダーの引き渡しに応じるなど、民間航空機撃墜の原因究明が一歩前進したことや、円が落ち着いた動きになったことを好感。買いを集め反発してスタートしました。朝方はCME日経平均先物終値(1万5275円)にさや寄せする先物買いから、日経平均は、前週末比81円高の1万5296円と、CME終値をやや上回って始まりました。寄り後も、好調な決算が続く鉄鋼株や、リニア新幹線着工など多くのプロジェクトを抱える建設株、セメント株などに買いが集まり、前引けにかけ上げ幅を拡大していました。

 欧米市場がさえないにも関わらず、中国市場をはじめとするアジア株が堅調に推移したことも支えとなり、後場寄り後も堅調に推移。寄り後まもなく日経平均はこの日の高値1万5392円(前日比177円高)をつけています。ただ、このところ1万5400円台に入ると、頭打ちになる傾向が続いていることから、買い一巡後は先物売りが増加。引けにかけ次第に上げ幅を縮め、結局、日経平均は127円57銭高の1万5343円28銭、TOPIXは9.98ポイント高の1273.27ポイントと、ともに4日ぶりに反発して終わりました。一部主力株に銭単位の板を導入した効果があり出来高は23億751万株、売買代金は1兆7970億円と、ともに前週末から増加しています。騰落状況は、値上り1460、値下がり270。

 今日の終わり値での日経平均サイコロは4勝8敗(TOPIX同じ)と前週末から上昇。RSIは2ポイント下げ50%に低下。25日線かい離は、+0.4%と、再び移動平均線上に復帰。指数は25日線を挟み方向感のない展開。物色の広がりを見る騰落レシオは、10ポイント上げ、111%に上昇。このところ振れ幅が大きくなっており、投資家心理が強弱双方に傾きやすくなってきたようです。
 レポートでも触れましたが、1万5400円の壁がだんだん厚くなってきました。信託銀行経由の先物売りが同水準に近づくと増加しており、1万5400円以上になると、困る投資家がいるようです。1万4000円がらみでまとまった日経平均リンク債が発行されたようですが、この早期償還判定基準(通常10%上)が1万5400円ゾーンですから、早期償還させたくないところが頭を押さえに動いてきているのかもしれません。まあ、迷惑な話しですが、何か好材料がでて一気にこのゾーンを突破してくれば、もっと上値が望めるんでしょうけど…。今は、一段高を目指す生みの苦しみというところでしょう。

 全体は次第に業績への感応度を強めてきました。予想を上回ったものは一気に買われますが、予想を下回ったり、下方修正されると叩き売られるという具合です。消費税引き上げ後の初の決算ですから、影響があったところと、影響が少なかったところでは、数字が大きく異なったものも出てきます。レポートでも予想を上回って買われたものや、想定外の下方修正があり売られるものなど様々です。特に今回の決算は、消費税の影響度合いが読みにくかったようで、コンセンサスが外れたケースも出ています。しばらくはデイトレ資金を巻き込んで、波乗り相場が続くんでしょうね。増額修正含みの銘柄は下げてほしいところまで下げずに高値圏で踏ん張ったままのものも多くあります。こういうのは、高所恐怖症を克服して乗っからなければならないんでしょうね。今回のレポートでは、そんな冒険もしてみましたが…。
 今のところGLOBEX市場で、米国NYダウ先物は50ドル高、日経平均先物は国内終値を30円ほど上回って推移しています。
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地政学要因を気にしながらも、市場の関心は企業決算へと移行。反落したものの下落幅は縮めて終了
 おはようございます。 短い梅雨が明け、いよいよ真夏になります。明日23日は24節気の「大暑」ですが、最近までは高値圏で迎えることが多かったようです。安値圏で迎えるのは久しぶりですが、この変化日、果たしてどちらに行くか…。

 ウクライナ東部での民間航空機撃墜の真相は依然不明のままですが、大勢は親ロ派武装組織がやった、という方向に収れんしているようです。ウクライナ軍が制空権を握っていたことから、これを阻止するためにロシアから150台の対空ミサイル搭載車両が投入され、これにより複数のウクライナ軍機が撃墜されていた、といいますから、この延長で起きた誤射の可能性が強いようです。おそらく、ロシアの対空レーダー網が航空機の接近の情報を提供していたものと思われますが、このときに民間機の識別ができず、誤射に至ったのかもしれません。この間の経緯は、公開されたロシア軍部と武装組織との会話の中で「ちくしょう、100%民間航空機だった…」でわかります。対露制裁強化論が高まっていますが、ロシアとの経済のつながりが深いドイツやフランスなどはこれまでの形だけの制裁では済まなくなり、昨日は株価も下落に転じました。
 強気のロシア、プーチン大統領も「この事件を政治的な駆け引きに使うべきでない…」とやや、困った感を出してきています。まあ、ここからどう発展するかわかりませんが、周辺住民からは、爆発後、空から何十人という人が降るように落ちてきた、といいますから、まさに地獄絵さながら…。いたいけない子供も多かったといいますが、せめても遺体の回収だけでも急いでほしいものです。中には、散乱した荷物から品物を盗むという非人道的な行為も多くあったといいます。なんだか、世界中が苛立って」きた感じがしますが…。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万7051ドル73セント  -48ドル45セント(0.28%)
 NASDAQ総合指数     4424.70ポイント     -7.44ポイント(0.17%)
 S&P500            1973.63ポイント     -4.59ポイント(0.23%)
 CME日経平均先物     1万5275円        +65円(前週末国内終値比)
 10年物国債金利      2.4740%          -0.01%
 ニューヨーク原油      104.59ドル        +1.46ドル
 GOLD             1315.5ドル        +6.1ドル
 ドルインデックス      80.55            +0.05


 週明けの米国株は、ウクライナ東部での民間機撃墜事件から対ロシア制裁強化の動きが強まったことを嫌気し、欧州主要市場が下落した流れを受け、売り先行でスタート。リスク回避の動きが強まり債券や金価格が上げたこともイヤケされ、寄り付き後も売りが増加。ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値1万6974ドル(前週末比126ドル安)をつけ、1万7000ドルの大台を割り込む場面もありました。ただ、ウクライナ問題やイスラエルのガザ進攻が直接米国経済に与える影響は少ないとして、関心は今晩発表されるアップルなど企業決算に移行。予想を上回るテキサス・インスツルメントの決算を受け、インテルが買いなおされるなど、引けにかけ次第に下落幅を縮小。結局、主力3指数とも反落したものの、下落幅は縮めて終わりました。出来高は前週末比2億1594万株減の5億4108万株。騰落状況は、値上り1164、値下がり1974。VIX指数は、6.2%上げ12.81に上昇。

 ダウ30種は、値上り8、値下がり22。予想を上回るTI決算を受けインテルが1.07%上昇。原油価格の上げから、シェブロン(+0.7%)、エクソン(+0.34%)が上昇。地政学要因から防衛のボーイングが0.52%上昇。一方、中国で原料肉に関する不祥事が伝えられたマクドナルドが1.45%下落したほか、GEが1.8%、ファイザーが1.24%下落。IBM(-0.8%)、AMEX(-0.69%)などが指数の下落以上に下げ、足を引っ張りました。業種別は、非鉄、アルミ、防衛関連、金属、鉄鋼などが上昇。紙パ、石炭、飲食、タイヤなどが下落。
 NYダウは25日線上で堅調を持続。右肩上がりのトレンドを維持しています。他の指数に比べPERの面で出遅れていることが、強気を支えているようです。一方、NASDAQ綜合指数やS&P500は、7月3日の高値を抜けず、頭が切り下がった状態。いずれも上昇中の25日線が下値を支え、次第に三角持ち合い型を形成中。ただ、決算発表途中で集計したS&P500の予想PERは15.4倍と、現在の16.4倍に比べて買い余地を残しており、修正高に進む可能性は強まっています。

 米国株は反落。円は、地政学要因からの逃避買いが懸念されましたが、対ドルは101円30銭台、対ユーロは137円台と、ほぼ前週末段階と同水準。CME日経平均先物は国j内先物終値を65円上回る1万5275円で帰ってきました。レンジは1万5185円~1万5370円。本日の日本株は、模様眺め気分が強いながら、堅調に推移。25日線を挟んだ神経質な動きになりそうです。米半導体企業決算の好調を受け関連株に注目が集まりそうですが、主要投資家の模様眺め気分が強く、引き続き、材料が出た株に短期資金が集中する個別株物色の流れになりそうです。引き続き、コンセンサスと会社予想が異なる企業の待ち伏せ買い方針。コンセンサスも上回る数字で進捗率が43%を超えたレポート銘柄、東京製鉄の動きに注目したい。

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企業決算への期待感やM&Aによる事業再編期待を手掛かりに、急反発して終了
 おはようございます。 蒸し暑い朝です。朝から資源ごみ出しで、新聞や段ボールなどを5包みを集積所まで運びました。一昨日の絶食の影響からか、力仕事をしたらふらふらしました。年ですね~。それにしても、昨日の検査技師、「確か塊があったのに…。あ~、これだ」はいったい何?結局、嫌な大腸カメラをすることになるの?もう勘弁してほしい。

 さて、マレーシア航空機の墜落が国際的な非難を浴びてきました。当事国は相変わらず責任のなすりあいを続けていますが、米国のオバマ大統領は、「ミサイルは、ウクライナ東部から発射された…」とミサイルによる撃墜に断定的な見方をしています。ウクライナの親ロシア組織は、「上空1万メートルを飛行する機体を攻撃する能力はない…」と否定していますが、以前のフェイスブック上では、「高度3万メートルにある航空機を攻撃できる地対空ミサイル「ブク」を所持していることを掲載。事件後に慌てて消去するという不審な行動をしています。また、事故後に現場に駆け付けた親ロシア派勢力が、「武器は落ちていない。生活用品やバッグなどだけだ…」と、ロシアと通信している内容も公表されています。ロシアの影響を匂わせるもので、情報戦の一環かもしれませんが、今後背景が明確になり国際世論が高まるにつれ、ロシアの圧力による独立派の武装解除などに発展するかもしれません。ここは、経過を見守るしかないのでしょう。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万7100ドル18セント    +123ドル37セント(0.73%)
 NASDAQ総合指数     4432.15ポイント       +68.70ポイント(1.57%)
 S&P500            1978.22ポイント       +20.10ポイント(1.03%)
 CME日経平均先物     1万5325円          +115円
 10年物国債金利      2.4840%            +0.009%
 ニューヨーク原油      103.13ドル          -0.06ドル
 GOLD             1309.40ドル         -7.5ドル
 ドルインデックス      80.50              -0.03


 昨日の米国株は、ウクライナでの民間航空機撃墜の真相がはっきりしないなか、前日引け後に発表されたグーグルの予想上回る決算を好感した買いが増加。前日大きく下げていたことから、買い遅れていた投資家が買い出動したことや買戻しも入り、朝方から反発して始まりました。ミシガン大消費者信頼感指数など予想を下回る景気指標があったものの、企業業績への期待感や、製薬大手による大型M&Aの発表による事業再編期待などが強気を刺激。終日買われる展開となり、ニューヨークダウは引け近くに、この日の高値1万7113ドル(前日比137ドル高)をつける場面もありました。好決算を受けグーグルへの投資判断の引き上げが相次ぎ(7社)、モメンタム株が買いなおされ、NASDAQ市場が息を吹き返したことも安心感を誘い、結局、主力3指数とも急反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比5276万株増の7億5702万株。騰落状況は、値上り2576、値下がり572。VIX指数は17%下げ12.06に急低下。

 ダウ30種は値上り28、値下がり1(GE)、変わらず1(インテル)。バイオ関連の切り返しからジョンソン・アンド・ジョンソンが1.42%上昇。ボーイング1.4%、ナイキ1.29%など8銘柄が1%超え上昇。指数の上げをけん引しました。業種別は、インターネット、バイオテクノロジー、人材派遣、空運、医薬品などが上昇。貴金属、非鉄金属、オイル周辺サービス、金鉱山などが下落。
 NYダウは、反発。前日下落分の76%を埋めました。引き続き、25日線や今年2月安値以来の下値支持線に支られた上昇トレンドを維持しています。この日は、グーグル高に刺激され、ネット株やバイテク株などモメンタム株が切り返し、NASDAQ総合指数が前日下落分を埋めきったのが目立ちました。同指数はわずか1日で25日線を回復。ボラティリティの低下からモメンタム株を買いたい投資家が多いことを示しました。短期的には好業績株に流れが向かいそうですが、モメンタム株への警戒を示しながら、市場全体の上げを容認したイエレンFRB議長の姿勢を逆手に取る動きも出てきたようです。当局の警告を無視して株価が上昇する局面が近づいているのかもしれません。

 米国株は急反発。円は、ウクライナ情勢への過剰な警戒が緩み、対ドルは101円30銭、対ユーロは137円台にそれぞれ小幅に下落。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万5210円)を115円上回る1万5325円で帰ってきました。レンジは1万5100円~1万5350円。週明けの日本株は海の日で休場。連休明けの相場は米国株と円相場次第の展開。夏休みシーズンに入ることから、商い的には盛り上がりを欠く展開になりそうですが、決算発表の本格化から個別株物色の流れが強まりそう。米国モメンタム株復調の動きの日本株への波及に注目。
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地政学要因の高まりを嫌気した売りや、3連休を前にした手じまい売りから、3日続落して終了
 今週は地政学的な悪材料が一気に吹きだした感じです。16日にはウクライナ東部ドネツクで反政府軍の掃討作戦にあたっていたウクライナ戦闘がロシア戦闘機からのミサイル攻撃で撃墜された(ロシアは否定)と伝わったほか、昨日は、イスラエル軍がついにハマス占領地区へ向け陸上軍を侵攻させ、地上戦に発展。おまけに、ウクライナのドネツク上空で民間機が攻撃を受け墜落。300名近い人命が失われました。ウクライナ政府と、ドネツクの反政府勢力は、お互いに相手方がやったと主張。事故現場での、反政府勢力の交信状況を公開するなどし、宣伝戦を繰り広げています。また、ロシアもウクライナ政府が強硬な態度をとらなければ、こんな事態にはならなかった…と非難する声明を出しています。

 すでに反政府勢力は事故現場から、機体の破片を持ち去ったとも言われ、今後の事件の真相究明を難しいものにする可能性もあります。欧州、米国は事故が起きる前に、金融面まで踏み込んだロシアへの制裁強化策を発表していましたが、この事態を受け、さらに制裁が強化されることになるんでしょうか。今後の制裁内容によっては、個別企業への影響だけでなく、中國を巻き込んだBRICSとのブロック間対立にエスカレートしないとも限りません。まあ、杞憂でしょうが、世界中がとげとげしい気分になってきた感じがします。マレーシア航空機の墜落に関しては、BRICS会合からモスクワへ帰るプーチン大統領の搭乗機を狙ったという説まで流れ始めました。何が本当か…しばらくは真相究明に市場が一喜一憂することになりそうです。

 さて、本日の日本株は、地政学要因の悪化を受け米国株が急落したことや、リスク回避の円買いから円高が進んだことを嫌気。明日から3連休に入ることもあり、利食いを急ぐ動きから、日経平均は、前日比196円安の1万5174円とCME終値(1万5215円)を下回って始まってきました。寄り後も先物を売りが続き、裁定解消売りから下げ幅を拡大。寄り後まもなく、この日の安値1万5110円(前日比260円安)をつけています。しかし、7日に付けたザラバ安値(1万5101円)を割り込まなかったことから、押し目買いが増加。3連休前の先物買戻しなどから、前引けにかけ下落幅を縮小。後場に入っても、手仕舞いの先物買戻しとそれに伴う円の下落が続き、後場寄り後まもなく、日経平均は1万5220円(前日比150円安)とこの日の高値を付けています。この日も、短期資金が手掛ける低位建設株や特定筋の介入銘柄などが値を飛ばしていましたが、全般は引けにかけ手控えられ、結局、日経平均は前日比154円55銭安の1万5215円71銭、TOPIXは10.09ポイント安の1263.29ポイントと、ともに3日続落して終わりました。出来高は、18億4378万株、売買代金は1兆5943億円と前日から大幅な減少。騰落状況は、値上り289、値下がり1427。

 今日の引け値での日経平均サイコロは3勝9敗(TOPIX同じ)に低下。RSIは13ポイント下げ52%に低下。25日線かい離は-0.4%と下抜け。騰落レシオは11ポイント下げ101%に低下。全体的にモメンタムの低下が目立ちます。まあ、危ないところで3本新値が陰転するところでしたが、なんとか踏みとどまって強気を持続しています。朝も書いたように、押し目には中長期資金の買い、上値になると、指数連動商品がらみの売りや機関投資家の益出しから伸び悩む展開になっています。本来なら、先物筋が一気に弱気ポジションを踏ませるように動くのですが、米国の方が高値恐怖症に陥り、弱気材料を探しまくっている状態ですから、無理はできないというところでしょう。ただ、プロの投資勘定をみる「恐怖・歓喜指数」は34%と落ち込み過ぎの25%に接近しており、案外早く立ち直ってきそうです。日経平均日足が、離れ小島を形成したなど弱気の話も流されそうです。まあ、もう少しRSIや騰落レシオが下がったほうがいいですから、強気方針で待っていればいいでしょう。

 以前から会社予想とコンセンサスのかい離したものを…と書いてきましたが、今日レポートで注目した東京製鉄が決算を発表してきました。想定通り通期見通しを上方修正してきましたが、注目すべきは第一四半期の経常利益進捗率。数字は、43.5%。上方修正したにも関わらす、第一四半期で半期分の利益を達成したことになり、通期見通しはいずれ大幅に修正される見通しが強まってきます。第1四半期のEPSは25.8円でしたが、単純に4倍するだけでもEPSは100円を超えてきます。同社の通期見通しのEPSは57.6円ですから、これから変化を織り込む相場が始まることになるはずです。市況産業株ですから、PERは割り引いてみる必要はありますが…。想定通りの数字を出してくれました。同じように見通しが異なるインフラ関連の株も上昇中の13週線まで調整し、出直り体制に入ったようです。ここからは、徹底して決算意識で…。次回レポートは21日の発信となります。
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好調な企業業績に支えられ堅調推移も、ウクライナ、ロシア国境付近でのマレーシア機撃墜から地政学要因を嫌気し、急反落して終了
 おはようござます。 昨日は体調不良で書き込みができませんでした。ご容赦!
 昨日の日経平均は9円04銭安の1万5370円26銭、TOPIXは0.21ポイント安の1273.38ポイントとともに小幅続落。先物次第の展開…としましたが、朝方は米株高を受け高よりして始まったものの、先物価格が寄り付き後すぐにCMEレンジ(1万5355円~1万5470円)上限に届くと一転して売りに転換。中国株が堅調な景気指標にも関わらず下落したこともイヤケされ、終日下げる展開に。引け近くに先物価格が1万5350円とCMEレンジ下限に届くと、買戻しが入り、やや下落幅を縮めたと言う格好。CMEレンジをなぞる格好で一日に相場が終わった感じです。1万5000円大台接近場面では、押し目買いが入るものの、1万5500円に接近すると、つなぎ売り感覚の先物を使った益出しが行なわれ伸び悩む…という形が定着してきたようです。

 この日の終値での日経平均サイコロは4勝8敗(TOPIX同じ)と、前日から低下。RSIは12ポイント上げ65%に上昇。25日線かい離は+0.7%にやや縮小。騰落レシオは1ポイント上げ112%。指数が方向性を無くし、まちまちの動きになる中、循環かさ上げの動きが依然として続いているという格好。昨日発表された投資主体別売買動向(7日~11日売買分)では、海外お投資家が1563億円の売り越しになりました。先物は日経平均型を中心に870億円の売り越し。また、市場が強気の買いの指針とてきた信託銀行は、現物は約304億円の買い越しになったものの、日経平均型を50億円、TOPIX型は約800億円の売り越しになっていました。TOPIX型の売り越しは3週連続で続いており、国内投資家も1万5500円への接近場面を重要な関門とみていることがわかります。米国市場で日ごとに高値警戒感が強まっており、海外投資家が益出しに動居ていることも頭を重くしているようです。当面は、企業業績など、その日にでる材料で場をつなぐ展開になりそうです。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万6976ドル81セント   -161ドル39セント(0.94%)
 NASDAQ総合指数    4363.45ポイント      -62.52ポイント(1.41%)
 S&P500           1958.12ポイント      -23.45ポイント(1.18%)
 CME日経平均先物    1万5255円         -115円
 10年物国債金利      2.4750%          -0.0630%
 ニューヨーク原油     103.19ドル          +1.99ドル
 GOLD            1316.9ドル         +17.1ドル
 ドルインデックス      80.51            -0.02


 昨日の米国株は、朝方発表された住宅着工件数が2か月連続マイナスになったことから売りが先行。小幅反落してスタートしました。ただ、この日、IBMやグーグルなど主要企業の決算発表を控えており、期待感から押し目には買いが入り、寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の高値1万7151ドル(前日比13ドル高)をつけ、前日に続きザラバでの最高値を更新しています。その後は、対ロシア制裁強化を嫌気して銀行株が売られるなど、前日引け値を挟んで小動きの展開が続いていました。しかし、午後の立会で、ウクライナ東部のロシア国境付近で民間のマレーシア航空機が撃墜された…との報が伝わると、リスク回避の動きから株を売る動きが強まり、引けにかけ下落幅を拡大していました。結局、主力3指数とも急反落して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は前日比2993万株増の7億426万株。騰落状況は値上がり596、値下がり2549と、ほぼ全面安商状。VIX指数は、突発的なリスクの出現から32%上げ14.54に急伸しています。

 ダウ30種は、値上り3、値下がり27。好決算のユナイテッドヘルスが1.6%上昇。人員削減などリスクトラ策が好感されたマイクロソフトが1.02%上昇。一方、前日大幅に上げたインテルが利食いから2.74%下落。VISAが2.15%下落。15銘柄が1%超えの下落となり指数の足を引っ張りました。業種別は、貴金属、金鉱山、ヘルスケア関連が上昇。ほぼ全面安状態で、石炭、空運、住宅建設などが下落上位。
 NYダウは、反落。大幅反落しましたが25日線、安値を結ぶ下値支持線は切っておらず上昇トレンドは維持されたまま。週末のオプションなどの清算日を控えていますが、指数寄与度が最も大きいVISAが下落上位に入っており、先物がらみの売りが下落幅を拡大したようです。NASDAQ総合指数は、NYダウの下落率(0.94%)を上回る1.41%の下落。25日線をしたまわって来ており、弱さが目立ちます。引き続き、モメンタム株へのFRBの懸念が尾を引いているようです。

 ただ、引け後に発表されたIBMの決算は売上、利益とも予想を上まわったほか、グーグルも売り上げが予想を上回るなど好調な企業決算が続いており、大きく下げる懸念は少ないのではないでしょうか。マレーシア航空の撃墜問題が、懸念されますが、通常、戦闘地域の上空は飛行しないことになっているのに、なぜ、この地域を飛行したのか、また、民間機の識別信号などが出されていたはずなのに、なぜ、撃墜されたのかなど不明な点も多いようです。米国もミサイルによる撃墜の可能性を認めたものの、問題が拡大する可能性は少ないとしているようです。経過を見なければわかりませんが、影響は短期間で収束するとみておいていいのではないでしょうか。

 米株は反落。円は、ウクライナ東部での民間機撃墜による地政学要因拡大を懸念し、安全資産として買われ、対ドルは102円20銭台、対ユーロは136円90銭台にそれぞれ上昇。CME日経平均先物は、国内先物終値を115円下回る1万5255円で帰ってきました。レンジは、1万5190円~1万5465円。本日の日本株は、海外株安や円高を受け、軟調に推移しそうです。マレーシア航空機撃墜に先立ち、ウクライナとロシアの戦闘機が交戦しウクライナ機が撃墜されたことも報道されており、両国が実質的に交戦状態にあることも伝えられています。当面、リスク回避から円高となり、相場が弱含むことも予想されます。前段で書きましたように、下値の買いは期待できるものの、短期的には先物筋の売りたたきも予想され、波乱含みの動きも…。会社予想とコンセンサスがかい離する好業績株買いの方針に変更はありませんが、実力以上に高みに上り詰めた株は要注意…。

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予想を上回るインテル決算やM&A、事業再編期待を受け買いが先行。NYダウは最高値を更新し、4日続伸して終了…モメンタム株の不振からNASDAQ総合指数は頭の重い展開に
 おはようございます。 今日は明日の大腸検査に備え、絶食。水分だけしかとれません。明日さえ乗り切れば後の検査は楽勝なのですが…。今の相場と同じで、「我慢」の一日。

  16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万7138ドル20セント    +77ドル52セント(0.45%)
 NASDAQ総合指数    4425.97ポイント       +9.58ポイント(0.22%)
 S&P500           1981.57ポイント       +8.29ポイント(0.42%)
 CME日経平均先物    1万5440円          +60円
 10年物国債金利     2.5380%           -0.0110%
 ニューヨーク原油     101.20ドル          +1.24ドル
 GOLD            1299.80ドル         +2.7ドル
 ドルインデックス      80.54             +0.17


 昨日の米国株は、中国経済の底打ち期待や好調な企業決算を受け買いが先行。複数のM&Aや事業再編がらみの材料が出たことも上げを支え、ニューヨークダウは高よりスタートしました。予想を下回る鉱工業生産指数(6月)や、モメンタム株の不振を受け上げ幅を縮める場面があったものの、バンクオブアメリカなど予想を上回る決算発表が続いたことや、前日引け後に、強気の決算発表を行ったインテルが急伸したことも強気の買いを支え、引けにかけ指数は上昇。引け近くに発表された地区連銀経済報告(ベージュブック)で景気が緩慢ながら拡大していることが伝えられると、引けにかけ一段と上昇。ニューヨークダウは、この日の高値1万7139ドル(79ドル高)と最高値を更新。結局、NYダウは4日続伸。NASDAQ総合指数、S&P500は反発して終了。出来高は前日比5618万株減の6億7433万株。騰落状況は、値上がり1722、値下がり1395。VIX指数は8%下げ11.0に低下。

 ダウ30種は、値上り21、値下がり9。前日予想を上回る決算を発表したインテルが9.3%上げたほか、パソコン販売好調を受けOS供給増が期待されるマイクロソフトが3.8%上昇していました。また、アップルとの提携を受けIBMが2.05%上昇するなどハイテク株が上げをリード。中国経済の底入れ期待からキャタピラが1.4%上げるなど9銘柄が1%超えの上げとなり、指数の上げに寄与しました。一方、ナイキ、ボーイング、J&J、マクドナルドが1%超えの下落。業種別は、半導体、アルミ、貴金属、住宅建設、金属などが上昇。モーゲージファイナンス、アパレル小売、靴、バイオテクノロジーなどが下落。

 NYダウは4日続伸。構成銘柄に好材料が続いたこともあり、順調に上げ幅を拡大しています。25日線とのかい離拡大などやや気になる点もありますが、RSIなどテクニカル指標は、まだ余力を残しており、上げ余地を残しているものと思われます。一方、NASDAQ総合指数は反発したものの、騰落状況は値上り1138、値下がり1542と下落銘柄数が上回った状態。引き続き、昨日のイエレンFRB議長の発言を嫌気した格好。日足も連続して陰線で終わっており、当面は割高モメンタム株には頭の重い展開が続きそう。

 米国株は上昇。円は、ドルが主要通貨に対し強含んだものの、長期金利が低下したことを受け対ドルは101円60銭台で横ばい。ポルトガル銀行の経営不安問題から対ユーロは137円40銭台に上昇。CME日経平均先物は、国内先物終値を60円上回る1万5440円で帰ってきました。レンジは1万5355円~1万5470円。本日の日本株は、米株高、CME高を受け、堅調に推移しそうです。注目したNASDAQ市場のバイオ医薬などモメンタム株は、続落しており、今日の日本市場への影響が気になるところです。第一四半期決算見通しや修正が始まっており、今後は、業績への感応度を髙めて行きそうです。決算発表を意識した好業績割安株買いの流れに…。インテル決算を受けたパソコン、半導体。今日も、全体は先物筋次第の展開。

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予想を上回る中国GDPを好感するも、イエレンFRB議長のモメンタム割高発言を懸念。膠着相場に終始し小幅反落して終了
 昨日のイエレンFRB議長の一部モメンタム株の割高発言は、デイトレ筋に取っては「何を言ってくれるんだ…」というところでしょうか。投機の芽を摘みたいという考えはわかりますが、一国の金融責任者が株価の水準に言及するというのは…。さすがに発言の影響力を気にして、「株価など他の資産価値は理論価格から見て適正…」と取り繕うような発言をしていますが、これからリスクを取っていこうという投資家にとっては、五寸釘を打ち込まれたようなもの…。今日の日本株は、発言の影響をめぐって方向感を見失い、膠着状態に置かれてしまった格好でした。どこかの解説者が言っていましたが、確かに、最近の中銀トップはしゃべり過ぎですね。ただ、このところ書いていますように、先物主導の相場が戻ってきており、流れが主力にシフトする動きが強まってきそうです。

 今日の日本株は、前日の米国株でモメンタム株が波乱したことを嫌気し、朝方から割高株を中心に売りが先行。日経平均は、前日比26円安の1万5369円と、CME日経平均先物終値(1万5395円)を下回り弱含んでスタート。売り一巡後は、不動産や鉄道、電気ガスなどTOPIX型大型株に買い物が入り、TOPIXから先行してプラス圏に浮上。続いて、先物買いにリードされて日経平均も遅れて上昇。中国の4-6月GDPが予想を上回る7.5%になったことが伝わると、日経平均は、前場半ばに、この日の高値1万5423円(前日比28円高)を付けています。
 ただ、後場に入り、新興市場でモメンタム株の一角が崩れると、引けにかけ、模様眺め気分が強まり、結局、日経平均は15円86銭安の1万5379円30銭、TOPIXは0.09ポイント安の1273.59ポイントと、ともに3日ぶりに反落して終わりました。出来高は、18億4963万株、売買代金は1兆6834億円と、ともに前日から減少。騰落状況は値上り721、値下がり952。

 今日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIX同じ)と前日から低下。RSIは2ポイント下げ55%に低下。25日線かい離は+0.8%に縮小。指数系の指標は中立ゾーンの動き。物色の広がりをみる騰落レシオは5ポイント下げ111%に低下。物色意欲はやや低下したようです。まあ、1万5400円台に入れば押し戻されるし、大台を割り込んでくると買い物が入ってくるということで、日経平均は膠着状態を強め、終日レンジは68円と狭いレンジの動きになりました。新興市場の主力が売られた後場からは、30円台のレンジですから、寝ていた方が増しみたいな相場でした。

 ただ、業績面で特徴のあるところはしっかり買われています。レポート銘柄からは、大成建設、カルビー、新日鉄住金ソリューション、マンダム、ニッタ、小松ウォール工業、スカパーが年初来高値を更新。特に、小松ウォール工業は、高値3130円までありましたが、今期予想EPS308円に対するPER10倍水準を達成したあと下落して終わっています。まあ、スピード感はありませんが、着実に値幅は重ねていますね。問題は、新興市場を中心にしたモメンタム相場の資金が、そのまま市場にとどまるか、主力株に移動してくるか…です。このところ書いていますように、過去、決算発表が始まってくると、新興市場株の崩れが目立ってきますので、今後は、業績面に重点を置き、高進捗率の期待できるものを買うようにした方がいいように思うのですが…。会社予想とコンセンサスの異なるものがねらい目。
 いまのところ、GLOBEX市場でNYダウは50ドル以上あげ、日経平均も1万5430円を超えており、このままいけば明日の相場は期待できるということになりますが。上げの6ポイント1万5619円は押さえてもらわないと…。

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予想を上回る銀行決算に支えられたNYダウは続伸したものの、FRBのモメンタム株への懸念示唆でNASDAQ市場は反落して終了と明暗を分ける展開
 おはようございます。 アレルギー薬を飲んで寝たため、寝過ごしてしまいました。急いで書きます。

 注目のイエレンFRB議長の、議会証言は、ほぼ、前日の雑誌での対談通りの内容。10月ごろをめどにQEを終了するものの、利上げに関しては、景気指標や雇用、物価の先行きを勘案しながら総合的に判断していく…と従来通りのものでした。ただ、資産価格に対し、株や債券、住宅価格に言及。おおむね理論価格通りに推移し割高感はないものの、一部、SNS関連やバイオ医薬j関連に買われ過ぎ感があると、異例の言及。FRBが資産インフレに神経質になっていることを示唆しました。今後、米モメンタム株が波乱すると、日本のモメンタム株売買への影響も避けられ無くなりそうです。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万7060ドル68セント   +5ドル26セント(0.03%)
 NASDAQ総合指数    4416.39ポイント      -24.03ポイント(0.54%)
 S&P500           1973.28ポイント      -3.82ポイント(0.19%)
 CME日経平均先物    1万5395円         -5円
 10年物国債金利     2.5490%           変わらず
 ニューヨーク原油     99.96ドル          -0.95ドル
 GOLD            1297.10ドル         -9.6ドル
 ドルインデックス      80.39             +0.22


 昨日の米国株は、ポルトガル大手行経営問題で欧州株が下落したものの、朝方発表の小売売上高が5か月連続してプラスになったことを好感。買いが先し続伸してスタートしました。ただ、買い一巡後は、イエレンFRB議長の上院議会証言を横目で見ながらの神経質な相場となり、引けにかけて前日引け値を挟んで小動きになりました。JPモルガンが悪いながらも予想を上回る決算を発表したことや、ゴールドマンザックスが投資銀行部門の好調で予想を上回る決算を発表したことが好感され、ニューヨークダウは堅調に推移。

 ただ、FRBが議会に提出した半期年次報告書で、株式や住宅価格などの資産価格は、妥当な水準で推移しているものの、一部SNS関連やバイオ医薬関連で割高なものがみられる…と、バブル的な動きを指摘したことがイヤケされ、割高モメンタム株が売られたことで、NASDAQ市場は波乱含みになっていました。結局、企業決算とFRB年次報告が明暗を分ける格好になり、ニューヨークダウは、3日続伸したものの、S&P500とNASDAQ総合指数は3日ぶりに反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億3959万株増の7億3051万株。騰落状況は、値上り1102、値下がり2030(NASDAQ市場は、値上り760、値下がり1921)。VIX指数は、1.2%上げ11.96と小幅に上昇。

 ダウ30種は、値上り14、値下がり15、変わらず1(シェブロン)。 予想外の決算になったJPモルガンが3.5%、ゴールドマンザックスが1.3%それぞれ上昇。指数の上げに寄与しました。このほか、通信関連のAT&Tが1.06%、シスコシステムズが0.95上昇。引け後に通期見通しを引き上げ上昇しているインテルは0.7%の上げでした。一方、バイオ関連の下落がイヤケサレJ&Jが1.99%下落。IBM0.72%、ディズニー0.7%、コカコーラ0.70%なども下げましたが、総じて大きく値を崩したものはありませんでした。業種別は、銀行、トラック、空運、特殊金融、宅配サービスなどが上昇。タバコ、金鉱山、バイオテクノロジー、鉱山、貴金属などが下落。

 NYダウは3日続伸。銀行株の上げに支えられた格好。寄り付き直後に史上最高値を更新する1万7120ドルをつけていました。引き続き25日線を下値支持とする上昇トレンドが継続中ですが、4日の高値を更新したことで、小幅な調整も…。週末にオプションなどの清算日を控えており、大きな動きはなさそう。S&P500、NASDAQ総合指数についても、昨日は波乱含みの動きになったものの、いずれも上昇中の25日線上を維持しており、いまのところ、問題なさそうです。

 米国株は高安まちまち。欧州不安はあったものの円は、ドルが主要通貨に対し強含んだことから、対ドルは101円60銭台に小幅に軟化、対ユーロはポルトガル大手行への不安から137円90銭台に上昇。CME日経平均先物は、国内先物終値を5円下回る1万5395円と弱含みで帰ってきました。レンジは、1万5320円~1万5445円。本日の日本株は、二つの重要イベントが通過したことから、底堅い動きが期待できそうです。引け後に発表されたインテル決算が、予想を上回ったほか、通期見通しも上方修正されたことから半導体やパソコン関連が注目されそうです。ただ、FRBが一部モメンタムに対し、警戒的な見方を示したころから、日本でもモメンタム系株への警戒感が高まってくる可能性も。一部の短期投資家がゲーム感覚で手掛けており、影響はないかもしれませんが、投資家の慎重姿勢は強まりそうです。引き続き、「質」を重視した投資を…。ポルトガル大手行の問題が、広がりを見せており、立会時間中に為替が変動する可能性も考慮しておいた方がよさそうです。

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米株高や円安を好感して続伸して終了。LINE関連、サラ金金利規制緩和関連などテーマ株の循環外が継続。
 日銀金融政策決定会合は、事前予想通り政策据え置きに決まりました。引け後に行われた黒田総裁の記者会見も、物価目標達成に自信を見せ、市場の追加緩和期待は、ますます遠退くことになりました。まあ、あえて取り上げれば、「物価が1%を下回ることはない」と繰り返しており、もし1%を割り込むようなことがあれば、何らかの政策変更が行われるものと考えられます。今後、物価上昇1%割れが追加緩和の発動ラインととらえられてくるかもしれません。まあ、市場の方は政策の現状維持は織り込み済みとして、大きな反応は見せなかったようです。

 本日の日本株は、週明けの米国株が大幅続伸したことや円相場の下落を好感し朝方から買いが先行。CME日経平均先物終値(1万5340円)にさや寄せする先物買いに支えられ、日経平均は前日比58円高の1万5354円と、CME終値を上回って始まりました。円安を好感し自動車や機械など外需系が買われたほか、金利規制の緩和期待からサラ金株が上昇するなど幅広く買われ、日経平均は寄り後まもなく、この日高値1万5441円(前日比145円高)をつけています。ただ、1万5500円が関門として意識されていることや、日銀会合を控え上値を追う動きはなく、前引けにかけ頭の重い動きになりました。
 後場に入ると、日銀の政策据え置きを嫌気して、まとまった先物売りがだされ、一時上げ幅を急速に縮める場面もありましたが、昨日同様、買戻しと思われる先物買いから上げ幅を回復。結局、日経平均は前日比98円34銭高の1万5395円16銭、TOPIXは8.22ポイント高の1273.68ポイントと、ともに続伸して終わりました。出来高は、低位材料株がにぎわったkとから20億9293万株、売買代金は1兆7419億円と、ともに前日から増加しています。騰落状況は、値上り1108、値下がり548。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)と前日から上昇。RSIは9ポイント上げ55%に上昇。25日線かい離は+1%と指数系のテクニカル指標はモメンタムの拡大を示しています。手を替え品を変えで循環かさ上げの動きも続いており、騰落レシオも5ポイント上げ116%に上昇。再び警戒ゾーンの120%に近づいてきました。まあ、後場寄りに日銀トレードの手仕舞いがあったようですが、大きく崩れることなく堅調に終わりました。
 欧州市場で、ポルトガルのバンコ・エスピリト・サントが売られ過去最安値を更新。これを嫌気して、欧州株が軟調、GLOBEXの米国株も軟調に推移していますが、いまのところ円相場に影響は出ていないようで、日経平均先物は、1万5360円と小安いところで動いています。まあ、今晩のイエレンFRB議長の上院での議会証言で、どのような政策運営が示されるか…今のところは、この発言次第というところでしょうか。

 材料株と主力株の綱引き状態ですが、今日の日経の証券欄を見ると、何時の間にか日経平均先物の買い残トップに、欧州系証券が出ていました。いつも相場の分岐点で動き、その後に他のヘッジファンドなどの短期筋が提灯をつける仕手みたいなところですが、今日も小幅に買い越しになっています。ここで4日の高値を抜くか、抜かないかで、先行きは大きく異なってくるだけに、この証券会社の動きに期待したいところです。マザーズの騰落レシオの下落が続くなど変化の兆しも出てきています。業績発表が本格化すれば、割高なモメンタム株は何時も痛い目に会っています。そろそろ、資金枠を減らすなどの対策を講じておくところではないでしょうか。

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大手銀行の予想を上回る決算やFRB議長の緩和長期化を示唆する記事を受け、大幅続伸して終了…NYダウは、ザラバ最高値を更新
 おはようございます。 昨日、短時間でしたが、今年初めて蝉の鳴き声を聴きました。先日、玄関の石段を上がるときに蝉らしきものが飛び去るのを見ましたが、やはり、蝉だったようです。それにしても、泣いたのはほんの数秒。その後は、全く鳴きません。なにか、今年の天候はおかしい…。観光関係の大物氏から自伝政策の依頼が来たが、お世話になっているし、どうしたものか…?

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万7055ドル42セント    +111ドル61セント(0.66%)
 NASDAQ綜合指数    4440.42ポイント       +24.93ポイント(0.56%)
 S&P500           1977.10ポイント       +9.53ポイント(0.48%)
 CME日経平均先物    1万5340円          +20円
 10年物国債金利      2.55%            +0.03%
 ニューヨーク原油     100.91ドル          +0.08ドル
 GOLD            1306.7ドル          -30.7ドル
 ドルインデックス      80.17             -0.02


 週明けの米国株は、発表されたシティの決算が予想を上回ったことや、ポルトガル大手行の経営不安問題が緩和されたことを好感。朝方から買い物を集め、大幅続伸して始まりました。今晩、イエレンFRB議長の上院での議会証言を控えており、全体の慎重姿勢は変わらないものの、同議長が雑誌での対談で、「経済が軌道に乗っても、期待する水準まで改善しなければ、緩和的な金融政策が必要…」と話したことが好感され、指数の上げに寄与しました。また、大手銀行がアップルを買い推奨したことからコンピューター関連や、SNS関連などハイテク株人気を刺激。ニューヨークダウは、寄り後間もなく、この日の高値1万7088ドル(前週末比145ドル高)をつけ、7日に付けたザラバの最高値を更新していました。
 ただ、高値更新後は、今晩のFRB議長の議会証言を見たいというムードが強まり、高値圏で小動きに推移。結局、主力3指数とも続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比869万株増の5億9092万株。VIX指数は、2.1%下げ11.82に低下したものの、まだ慎重姿勢が強いようです。

 ダウ30種は、値上り25、値下がり5。シティ決算を受けGSが1.33%、JPモルガンが0.88%、トラベラーズが0.93%それぞれ上昇。金融関連が堅調でした。また、採用銘柄中もっとも指数寄与度が高いVISAが1.86%上げ指数を押し上げていました。一方、メルクが0.44%下落したものの、その他もいずれも小幅な下落にとどまりました。業種別は、重工、海運、人材派遣、輸送サービスなど景気敏感株が上昇したほか、インターネット、コンピュータハードも堅調。一方、金価格の下落を受け、金鉱山、貴金属が下落。電気や公益事業などが下落。

 NYダウは大幅続伸。25日線や2月以来の安値を結ぶ下値支持線を割り込まず、上向きのエネルギーに押し上げられる格好。予想を上回る企業決算が続いていることから、修正高が始まったようです。NASDAQ総合指数、S&P500も25日線が支えになっていますが、企業決算発表に関心が移ることから、割高モメンタムにはきびしい状況になるかもしれません。

 米国株は続伸。円は、リスク回避姿勢が後退したことや米金利上昇を受け、対ドルは101円50銭台、対ユーロは138円30銭台にそれぞれ軟化。CME日経平均先物は、米株高、円安にも関わらず国内先物終値を20円上回る1万5340円と小幅高で帰ってきています。出来高は1万8900枚台と極端に落ち込んでおり、今日の日銀金融政策決定会合を気にしていることがわかります。本日の日本株は、米株高を受け、続伸して始まった後は、日銀会合の結果待ちから小動きの展開になりそうです。前引け近くでは、先物筋の見切り発車的な買いも予想されます。焦点は黒田総裁の会見ですから、動きが出るのは明日になるか…。今日も、短期資金による低位材料株物色が続きそうですが、一方で、主力株の強さも目立ってきており、NT倍率の上昇が続くようだと、流れがシフトすることもありそうです。富士フィルムの余資の使い方が気になる…。
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欧米株がポルトガル大手行の経営不安から脱して上昇したことや、円安を好感した先物買いに、6日ぶりに反発して終了…個人資金は、軽量級の材料株買いを強める
 最近、本箱から剣豪小説を引っ張り出して、読み直すことを始めました。津本陽のものがほとんどですが、若いときに相場に臨む心構えを学ぶために読んでいました。昔から勝負に勝つために、いろんな剣技が工夫され、中にはだまし討ちみたいなことも考え出されたようですが、無敗といわれた剣豪は最終的には技術を離れ、山籠もりや座禅で精神の鍛練を重ね、「無心」になることで命がけの勝負に勝ち続けています。今、株の世界では、さまざまなテクニックが開発され、もてはやされていますが、結局、最後は我欲を捨て、相手(企業)を見切ることに尽きるのではないでしょうか。往年の相場師といわれた方々が、最後に宗教に走っていった気持ちがわかるようになってきました。

 さて、レポートでは、7月第1週の海外投資家の先物売買が、1080億円を超える買い越しになっていたことから、また、日銀トレードが始まったのでは…と懸念しました。シカゴIMM通貨先物市場の円売り越し残も、7月1日現在は大幅に減少していましたが、8日現在では8000枚超え増加しており、可能性を強めています。日銀金融政策決定会合の結果は明日出ますが、前回の会合からこの方、消費者物価は、日銀の思惑通りに3%を超える上昇になったものの、消費者の可処分所得は大幅に減少。消費の先行きに黄色信号がともっています。また、5月の機械受注が統計を取り始めて以来の落ち込みになるなど、日本経済の先行きって本当に大丈夫なの…というような動きも出てきました。物価上昇に所得が追いつかなければ、当然、物価には下落圧力がかかってきます。2%の物価上昇の達成に満々の自信を示し、追加緩和なんて必要ないとでも言いたげだった黒田日銀総裁の発言が、明日、どう変化してくるか…この辺りに日銀トレードに賭ける投機筋の思惑があるのかもしれません。

 今日の日本株は、朝方はポルトガル大手行の経営不安問題から欧米株が抜け出したことを好感。朝方から買い先行で始まりました。リスク回避の後退から円が売られたことも支えとなり精密など外需株が買われたほか、先物にも買戻しが入り、前場中は小幅高で推移していました。しかし、GLOBEX市場で米国株が上昇したことを受け、後場から断続的な先物買いが入りだし、指数は上げ幅を拡大。2時過ぎに、日経平均はこの日の高値1万5324円(前週末比160円高)をつける場面もありました。引けにかけてはポジション調整の売りからやや上げ幅を縮めたものの、結局、日経平均は前週末比132円78銭高の1万5296円82銭、TOPIXは10.27ポイント高の1265.46ポイントと、ともに6日ぶりに反発して終わりました。週明けで手掛かり材料が少ないことから、出来高は19億2669万株、売買代金は1兆5457億円と薄商い状態に戻っています。騰落状況は、値上り1361、値下がり358と、相場が下げ止まった安心感から買い気が強まり、物色範囲が広がりました。

 今日の引け値での日経平均サイコロは5勝7敗(TOPIX同じ)と変わらず。RSIは6ポイント上げ46%に上昇。25日線かい離は+0.5%と一日で25日線上を回復しました。また、物色範囲が広がったことで、騰落レシオも前週から4ポイント上げ111%に上昇しています。前週に続き、低位かさ上げと材料株物色が続き、今日はレアアース不要の金型を開発したオーエスジーや、空売りの踏み上げ狙いの沖電線などが上昇。仕手筋の介入が噂された芦森工業は1億6000万株を超える大商いになるなど短期値幅取り全盛でした。問題は、後場から入りだした先物の買い。明日が日銀会合の決定がある日ですから、また何も出なければ別の筋が売り仕掛けに動いたり、日銀トレードを仕掛けた筋の投げがでたりで小波乱することもあるかもしれません。でも、もし今回の先物買いが純粋に先高を意識したものなら、一気に需給の壁を突破してくれる可能性もでてきます。

 ちなみにNT倍率は、11.9倍台を底に上昇をはじめ、今日は12.09倍まできました。この傾向が続けば今後は日経平均(主力株)優位となり材料株から資金がシフトすることになりますが…。明日から明後日にかけての先物筋の動きはちょっと見ものですね。一貫注目中の小松ウォール工業は、青天井ですが、いよいよPER10倍台の3000円大台が近づいてきました。
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ポルトガル情勢への不安から続落スタートも、同国首相声明などで落ち着きを取り戻し、小幅反発して終了
 おはようございます。 台風一過。朝から強い日差しが照りつけています。久しぶりに雲がかかっていない生駒山を見た気がします。それにしても、もうすぐ梅雨も明けようかというときに、まだ、ホトトギスが鳴いているのですが…。

 ポルトガル第二位の銀行、バンコ・エスピりト・サントの経営不安問題は、リスク享受に慣れていた市場に冷や水を浴びせかけることになりました。ユーロ短期市場は、大して問題視していないようですが、市場では、まだ。ピリピリとした感情が残っているようです。昨日は、同国のコエリヨ首相と中央銀行が「金融システムの安定を損なうものではない…」と声明を発表。同行も「創業者一族企業への貸し付けや出資に関し、損失計上しても必要な自己資本比率の維持に支障はない…」と発表。中銀も、預金者に対し「預金の安全性に問題はない。安心してよい」と声明を出すなど、矢継ぎ早に市場を落ち着かせる動きをしていました。これを受け、米国市場は後半から持ち直し反発していますが、高利回りを求めてジャンク債や新興国債、問題国債券に投資していた流れは修正を迫られ、「質」を重視するながれに変化するかもしれません。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万6943ドル81セント   +28ドル74セント(0.17%)
 NASDAQ総合指数     4415.49ポイント      +19.29ポイント(0.44%)
 S&P500           1967.57ポイント       +2.89ポイント(0.15%)
 CME日経平均先物    1万5175円          +5円
 10年物国債金利      2.520%           -0.0120%
 ニューヨーク原油     100.83ポイント       -2.10ドル
 GOLD            1337.40ドル         -1.80ドル
 ドルインデックス      80.19             +0.07


 昨日の米国株は、ポルトガル大手銀行の経営不安問題がくすぶるなか、警戒的な売りが先行し、続落スタートになりました。イラクやリビアの原油供給の正常化から原油価格が下落したことや石油大手シェブロンの産油量が前年水準を下回る見通しと伝えられエネルギー株が下落。ウェールズファーゴの決算が18期ぶりに横ばいになって売られたこともイヤケされ、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万6860ドル(前日比55ドル安)を付けています。ただ、ポルトガル大手行の経営不安に関し、欧州委員会など関係者が不安を払しょくする声明などを出したことから、次第に買いが増加。来週から本格化する企業決算発表への期待感もあり、引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも小幅に反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比7173万株減の5億8223万株。騰落状況は、値上り1713、値下がり1410。VIX指数は、4%下げ12.08に低下。緊張はやや和らいだようです。

 ダウ30種は、値上り19、値下がり11。前日、契約者数の大幅増加を発表したベライゾンが1.37%上げ続伸。GEが1.3%、ボーイングが1.03%上げ、指数をけん引しました。このほか、ネット株の上げを受けマイクロソフトが0.97%上げるなどハイテク株の堅調が目立ちました。一方、原油価格の下落や産出量の減少を受けたシェブロンが1.37%下落。同業のエクソンも0.81%下落するなどエネルギー株が不振でした。業種別は、家電、金鉱山、アルミ、インターネット、電気通信などが上昇。不動産リート、産業資材供給、住宅建設、石油探査、公益事業などが下落。

 NYダウは小反発。ポルトガル大手行の経営不安は和らいだものの、来週から本格化する企業決算や、15・16日に行われるイエレンFRB議長の議会証言を控え、手控え気分が強く、終日値幅は90ドル弱と狭いレンジの動きになりました。昨日指摘した下値支持線がこの日も下値を支え、引けでは25日線上をキープしたものの、依然上値を切り下げる展開が続いており、全体は不安定…。来週のFRB議長の議会証言は、今後1年のFRBの政策を策定する時期でもあり、大きな注目を集めそうです。特に、引き締め時期に関し、市場の見方が割れており、証言内容によっては、市場が大きく動くことjもありそうです。
 
 米国株は小反発。円は、リスク回避の後退から、やや落ち着いたものの、対ドルは101円30銭台、対ユーロは137円90銭台と強含んだまま終了。CME日経平均先物は、国内先物終値を5円上回る1万5175円で帰ってきました。レンジは、1万5075円~1万5220円。週明けの日本株は、横ばいスタートになりそうですが、週明け早々日銀金融政策決定会合、FRB議長議会証言というビッグイベントを控え、頭の重い動きが続きそうです。今回の日銀会合では、物価状況が検証されますが、先行きの弱気方針が示されれば、後退した追加緩和期待が復活するだけに、株価の支援材料になるかもしれません。週はじめは、個別材料株の日計り相場が続きそう。

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ポルトガル銀行の経営不安やオプションSQがらみの売りから5日続落するも、売られ過ぎ感から買い戻され下落幅を縮めて終了
 ポルトガル第二位行「バンコ・エスピリト・サント」の経営不安問題は、時間がたつにつれ、資産内容やグループ中心企業への債権・出資額などが明確化。純資産は貸付額を上回っており不測の事態になっても経営への影響は少ないとわかってきました。一時は、2年前の欧州債務危機もイメージされましたが、株式市場の派手な反応に比べ、ユーロ市場など短期金融市場の反応は限定的。市場は「大したことはない…」と予想していました。今日開いた欧州株式市場も軒並み反発してスタート。GLOBEX市場の米国株もニューヨークダウが40ドル近く上げるなど、早くも売られ過ぎ修正の動きが出ています。

 本日の日本株は、ポルトガル銀行不安から欧米株が下落した流れを受け、売りが先行。続落スタートになりました。リスク回避から円が上昇したことが嫌気されたほか、オプションSQに伴う現物売りが1銘柄25万株程度でたことも全体を圧迫。日経平均は、前日比114円安の1万5102円と、ほぼCME先物終値(1万5115円)と同水準で始まってきました。ただ、売り一巡後は、ポルトガル銀行問題が過大に悪材料視された、として先物を買い戻す動きも強まり、前引けにかけ下げ幅を圧縮していました。前日決算を発表したファーストリテーリング(指数寄与度大)が通期見通しを引き下げたことがイヤケされて終日売られる展開になったことから、後場にかけ、下値を試す仕掛け的な先物売りがでたものの、前場安値を下回らなかったことから、引けにかけ買いなおされていました。ただ、週末控えでポジション調整の売りが出たことや、欧米市場の反応を見たいという空気が強く、下落分を埋めきれないまま、結局、日経平均は52円04銭安の1万5164円04銭、TOPIXは4.06ポイント安の1255.19ポイントと、ともに5日続落して終わりました。出来高は、オプションSQ 絡みの売買があり、21億2738万株、売買代金は1兆8489万株と前日から増加。騰落状況は、値上り550、値下がり1140。

 今日の終値での日経平均サイコロは、5勝7敗(TOPIX同じ)で変わらず。RSIは3ポイント下げ40%に低下。25日線かい離は-0.4%と最近の下値支持ラインをわずかに下回っています。指数系は順調に整理が進捗しています。25日線を切ったことが気になりますが、対応点の状況から見て上昇傾向は続きますので、早期に復帰すれば問題はなさそうです。物色の広がりを見る騰落レシオは前日から6ポイント下げ107%に低下。物色範囲を絞り込むような動きになっています。新興市場などでは、一部の値動きのいい銘柄に資金が集中する動きが始まっており、この回転が止まれば、短期的な調整に転じる可能性があります。

 昨日も、6月下旬から信託銀行の動きが変化(現物買い・先物売り)するとともに、株価の頭が重くなり、再び、海外投資家や短期先物筋の影響が強まるようになってきました。ただ、決算発表が接近していることや、買い遅れた投資家も多く、欧米株の状況次第では、再度、海外の足の長い資金が動き出す可能性も…。先ごろも書きましたように、この水準は昨年5月中旬連日40億株~50億株の大商いをやったところですから、簡単に突破できるものではありません。戻り売りに押されないところを見ても、むしろ底堅いとみることもできます。先物でもいいですから、いったん上に担ぎ上げてくれると、動きが変わってくるのですが…。日経VI指数の出来高に動きがあり、案外、先物筋が切り込み隊になってくれるかも…。今晩の米国株に期待したい。

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ポルトガル大手銀行の経営不安から反落して終わるも、好調な企業決算への期待感から、下げ幅を縮小して終了
 おはようございます。 昨日は、病院で検査の打ち合わせ。これから月末にかけ、毎週末、検査漬けになります。しばらく、不安な日々が続くことになりそうです。
 昨日寝る前に見た米国株先物は170ドル安と急落していました。いったい何事が起きたかと、不安になり、あちこち調べましたが、ここ数日問題になっていた、ポルトガル大手銀行の短期債務の支払いがなされなかったことが原因だったようです。債務の証券化を進めていたようですが、話しが整う前に期限が来てしまったみたいですね。ただ、格付け会社は一応格下げをしたものの、支払い能力に関しては懸念していないようですから、朝起きた時は、そこそこ戻しているんじゃないか…と、思いましたが…。やはり、梯子で高いところに上っているだけに、落ちるのではないかと不安なようです。ただ、投資家の心理状況をみる「恐怖・歓喜指数」は52%と悲観局面(50%以下)に入る寸前。米国経済が足を引っ張られるような問題でもありません。思ったよりもいいかもしれない業績に注目したほうがいいような気がしますが…。

 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万6915ドル07セント  -70ドル54セント(0.42%)
 NASDAQ綜合指数    4396.20ポイント     -22.83ポイント(0.52%)
 S&P500           1964.68ポイント     -8.15ポイント(0.41%)
 CME日経平均先物    1万5115円        -135円
 10年物国債金利     2.5320%          -0.02%
 ニューヨーク原油     102.93ドル         +0.64ドル
 GOLD            1339.20ドル        +26.8ドル
 ドルインデックス      80.11            +0.09


 昨日の米国株は、ポルトガル大手銀行の債務不履行懸念から欧州市場が急落した流れを受け、朝方から売りが急増。急反落してスタートしました。高値警戒感に加え、欧州金融危機再燃への懸念もあり、寄り後も売りが継続。ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の安値1万6805ドル(前日比180ドル安)をつけていました。ただ、ポルトガル中銀報道官が、「バンコ・エスピリト・サントの支払い能力は最近の資本増強で強化されている…」と報じたことから、落ち着きを取り戻し、引けにかけ次第に下げ幅を縮めていました。ただ、FRB関係者の年内利上げ可能性の示唆や著名投資家の株式への警戒発言などもあり、下落分を埋められないまま、結局、主力3指数とも反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比8521万株増の6億5396万株。騰落状況は、値上り954、値下がり2179。VIX指数は8%上げ12.59に上昇。市場の警戒感はじりじりと強まっています。

 ダウ30種は、値上り6、値下がり22、変わらず2。第二四半期決算発表を22日に控えた通信大手ベライゾンが契約者数の大幅増やタブレット、スマホの好調を発表し1.51%上昇したほか、インテルの1.2%上げが目立ちました。一方、住宅リフォーム市場への警戒的な見方からホームデポが1.65%下落したほか、ナイキが1.5%下落。欧州金融不安を映し、JPモルガンが0.82%、GSが0.76%下落していました。業種別は、航空大手ユナイテッドコンチネンタルが乗客増からかわれたことを受け空運が上昇。固定電話サービス、宿泊、通信などが上昇。住宅リフォーム、レジャー用品、家具、人材派遣、装飾品などが下落。

 NYダウは反落。一時、大きく値を崩す場面があったものの、2月、4月、5月の各安値を結ぶラインが下値支持線として機能。ここから反発に転じ、結局、25日線を維持して終わりました。NASDAQ総合指数、S&P500も25日線を維持しており、全般の底堅さを暗示しています。ただ、ポルトガル銀行の経営不安から、リスク回避の動きが強まっており、今後「質」を重視する流れに回帰する可能性もあり、モメンタム株を主とするNASDAQ総合指数の反発力の弱さが目立ちます。ポルトガル問題行の親会社は、同行の所有する投信会社を通じて資金調達をしているといわれ、今後の成り行き次第では、市場に直接影響を及ぼす可能性も出てきます。基本的に弱気する必要はありませんが、グループ親会社は不動産業も手掛けており、グループ内で複雑な資金繰りを行っている可能性もあります。冷静に今後の推移をみていく必要がありそうです。
 
 米国株は反落。円は、リスク回避の動きが強まり、主要通貨全体に対し上昇。対ドル相場は、一時、101円07銭と上限ラインを割り込む場面もありました。ただ、市場の落ち着きとともにドルが買いなおされ、101円30銭台に上昇、対ユーロは137円80銭台と急上昇しました。CME日経平均先物は、国内先物終値比135円安の1万5115円で帰ってきました。レンジは、1万5005円~1万5370円。国内投資家のヘッジ的な動きもあり、出来高は5万8296枚と前日から3万5000枚近く増加。
 本日の日本株は、CME終値にさや寄せする動きから、続落スタートになりそうです。ただ、週明けに日銀金融政策決定会合を控えていることや下値を買いたい実需筋が控えていることから、大きく売り込むような動きはなさそうです。売り一巡後は、主力株から切り返す動きになりそうです。今回のポルトガル銀行の問題は、5月に米経済誌がスキャンダルを暴露して以来、ポルトガル中銀やECBが事態の把握に努めており、かなりの部分が織り込み済みになっているはずです。引き続き、相場の流れに左右されにくい割安好業績株の押し目買い。また、株主還元が期待される好財務・低ROE株も注目。

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アジア株が堅調に推移するなか、機械受注の大きな落ち込みを嫌気した売りや明日のオプションSQを意識した売り仕掛けで、4日続落して終了
 今日、先週(6月30日~7月4日)売買分の投資主体別売買動向が発表されました。これによると、海外投資家が2795億円と一番大きな買い越し幅になりました。先物の買い越し分1084億円を加えると、3900億円近い買い越し。一方、市場が新しい買い方として期待した信託銀行は、現物こそ832億円の買い越しとなったものの、先物をほぼ同額(820億円弱)売り越しており、1万5500円の節値近辺では、しっかり益出ししている構図が浮かびます。まあ、年金資金を中心にした信託銀行の買いは一巡し、主役がま、たもとの海外投資家に戻った、ということでしょうか。

 ただ、直近レポートでも解説しましたように、5月、6月の強引な年金資金の買いは公務員共済など3つの年金主体が、株式運用比率を5%から8%に挙げた分について、運用会社に6月中に買い切るように指示があったものといわれています。ところが、海外投機筋にとってみれば、6月末で買いが途切れるわけですから、売り仕掛けの絶好のチャンスになります。6月23日~27日売買分の先物手口を見ると、日経平均型をラージとミニを合わせ904億円売り越ししていました。ところが、直近の売買動向に見るように、中長期とみられる海外投資家が2800億円近い買い越しになったことから、完全に当てが外れ、今日発表の数字では、日経平均型を570億円買い越しており、先週の上げが先物の踏み上げによってできたもとという推測ができます。

 おそらく、6月末にかけて、オプションでも弱気ポジションが取られたはずで、今週は、SQへ向け、先物を使った売り仕掛けから軟調な展開になるとしましたが、想定通りの動きになりました。今日は、他のアジア市場は、米株高を素直に好感して全面的に上げていますが、日本だけが下落したことについては、オプションSQがらみのことが影響したとみてよさそうです。裏返してみれば、先物の影響が強まっているということですから、気持ちのいいものではありませんが…。

 さて、本日の日本株は、米株高を受けて、日経平均は16円高の1万5318円と反発して始まったものの、CME日経平均先物終値(1万5350円)を下回って始まっています。このところ、CMEの終値を下回って始まると、軟調な展開になることが多いのですが、この日は、5月の機械受注が2005年4月以降、最も大きな落ち込みである19.5%減になったことも警戒的な売りを誘っていました。これに付け込むように、先物売りが断続的にでて、次第の下げ幅を拡大。後場寄りに一時値を戻す場面があったものの、引け近くには、明日のオプション清算値を下げたい投資家とみられる先物売りがまとまって入り、裁定解消売りなどから一気に下げ幅を拡大。日経平均は、前日比86円18銭安(0.56%)の1万5216円47銭、TOPIXは11.57ポイント安(0.91%)の1259.25ポイントと、ともに4日続落して終わりました。出来高は、19億7386万株、売買代金は1兆6706億円と、ボリュームは縮小傾向にあります。騰落状況は、値上り260、値下がり1465。NT倍率は0.04上げ12.08倍に上昇。

 今日の終値での日系平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)と、前日から低下。RSIは3ポイント下げ43%に低下。安全ゾーンの40%が近づいてきました。25日線かい離は±ゼロ。指数はそろそろ反発が期待できる水準にきました。一方、騰落レシオは前日から7ポイント低下し113%に低下。ようやく警戒ゾーンを脱してきました。しばらくは低下基調が続くことから、銘柄の絞り込みが続くかもしれません。米国市場は決算発表が始まり、しばらくは決算発表を横目で見ながらの個別中心の展開が続きそうです。モメンタム株の動きが、日本の新興市場株や中小型株への影響を強めますが、市場の関心が業績に移ることから、モメンタム株間でも明暗を分ける展開になりそうです。日本株も次第に業績感応度を強めてきそうですので、高い進捗率が期待できる銘柄をしっかり押さえておくのが無難な戦略と思われます。テクニカルな指標から見て、反転する時期は早そうです。
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アルコア決算やややタカ派的な内容だったものの、金融引き締め時期に言及しなかったFOMC議事録を好感し、反発して終了
 おはようございます。 今日から、術後4年の検診が始まります。後1年無事に過ごせれば無罪放免となりますが…。何やかやと準備で忙しく、昨晩の書き込みができませんでした。まあ、想定通りですのでご容赦。

 さて、昨日は、前日の米国株の大幅安やCME日経平均先物安を嫌気して、朝方から警戒的な売りが増加。CME終値を下回る1万5194円(前日比120円安)で始まりました。CMEレンジ下限が1万5205円でしたので、これを目当てにした先物売りが寄り付き付近にでたようです。ただ、1万5180円まで売られると、一転して先物の買戻しが入り、次第に下落幅を縮小。裁定買いから指数寄与度の高い銘柄が買われたほか、中長期投資家の用とみられる買いが主力株全般に入り、引けにかけ一段と下落幅を縮小。主力株を中心にした押し目買い需要の強さを示し、結局、日経平均は11円65銭(0.08%)安の1万5302円61銭、TOPIXは4.98ポイント(0.38%)安の1270.82ポイントと、ともに3日続落して終わりました。騰落状況は、値上り372、値下がり1333。米国市場でモメンタム株が売られた流れを受け新興市場株やかさ上げ銘柄が売られたことから、指数の動きと異なる、騰落状況になっていました。

 この日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPI同じ)と前日から低下。RSIは12ポイント下げ46%に急低下。25日線かい離は+0.6%に縮小したものの、25日線上をキープしています。指数系の調整は急ピッチで進展。一方、騰落指数は、前日から8ポイント低下し、120%に低下。警戒ゾーン下限まで低下してきましたが、急速に物色範囲が狭まってきたことを示しています。先物主導の戻しになりましたが、来週初めから、日銀金融政策決定会合を控えており、日銀トレードが出ていないか監視する必要がありそうです。当面は、指数は、25日線を挟み、堅調な動きが続きそうですが、モメンタムj系は、やや警戒度をましたかもしれません。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ    1万6985ドル312セント  +78ドル99セント(0.47%)
 NASDAQ総合指数   4419.03ポイント      +27.57ポイント(0.63%)                    
 S&P500          1972.83ポイント      +9.12ポイント(0.40%)
 CME日経平均先物   1万5350円         +50円
 10年物国債金利     2.5470%          -0.0180%
 ニューヨーク原油    102.29ドル          -1.11ドル
 GOLD           1312.4ドル          -0.15ドル ⇒ 議事録発表後に1331.04ドル +14.74ドル
 ドルインデックス     80.03             -0.15


 昨日の米国株は、この日発表のFOMC議事録を見たいというムードから見送り気分の強い始まりになりました。ただ、前日引け後に発表されたアルミ大手アルコアの決算が予想を上回ったことや、景気との関連性が高いアルミの需要が増加する予想が出されたことも景気の先行きへの期待感につながり、NYダウは反発してスタート。寄り付きの買い一巡後は、再び、議事録待ちから模様眺めになったものの、積極的に売り込む動きはなく、前日比プラス圏で推移。議事録発表後に、一時、出口手法について話し合われたことや投機的な動きへの懸念が示されたことに警戒感が強まり、売られる場面がありました。しかし、金融引き締めの前倒しにつながる材料はない、として、次第に買いが増加。引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億1333万株減の5億6875万株。騰落状況は、値上り1821、値下がり1301。VIX指数は2.75%下げ11.65に低下していました。

 ダウ30種は、値上り22、値下がり7、変わらず1(ボーイング)。ディズニーが1.58%、シスコシステムズが1.48%上げるなど5銘柄が1%超えの上げになり指数を支えました。業種別は、アルミ、貴金属、家電、金鉱山、タイヤなどが上昇。産廃行、産業資材供給、輸送サービス、特殊金融などが下落したものの、いずれも下げ幅は0.5%以下と小幅。
 主力3指数とも3日ぶり反発。引き続き25日線が下値支持として意識されれいます。一時過熱していたサイコロやRSIなどは順調に低下。過熱感は解消方向に向かっているようです。依然、FRBの金融政策への関心が高く、昨日も、FOMC議事録発表後に、10年債金利が急低下、緩和継続を意識し金市況が急伸するなど、方向感を見失った動きが続いています。企業業績発表で、景気状況がはっきりするまで、債券と株式の綱引きが続きそうです。

 米国株は反発。円は、米株上昇を受け、対ドルでは101円60銭台に、対ユーロも138円40銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、国内終値(1万5300円)を50円上回る1万5350円で帰ってきました。レンジは1万5185円~1万5370円。本日の日本株は、CME先物終値にさや寄せする先物買いから堅調な始まりになりそうです。ただ、明日オプションSQを控え先物を使った仕掛け的な動きがあるかもしれません。前段でも書きましたように日銀トレードが行なわれている可能性もあり、指数は強含みで推移しそうです。モメンタム株に警戒的な動きが強まっており、引き続き、業績の裏付けがある割安株買いを継続したいところ。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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