大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2014/08 | 09
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地政学要因と予想を上回る景気指標との間で売り買いが交錯し、小幅に反発して終了…景気敏感株と公益事業株の動きが逆転
 おはようございます。
 ロシアがウクライナの親ロシア分離主義者への支援を露骨に強めています。親ロシア派勢力を温存したまま、戦闘を終わらせ、西側とのあいだに干渉地域を設ける狙いがあるようです。秋に入ると、同国境地域は地盤が緩み、機甲師団の投入が難しくなることも、批判を承知での支援につながったといいます。ただ、ウクライナ政府は、分離派を残したままの戦闘終結に懸念を持っており、徹底的に殲滅する方針でしたが、ロシアの支援で、背後をつかれる格好となり、孤立する部隊もでるなど、一転して不利な状況に追い込まれてしまったようです。ウクライナの強硬姿勢が変わるとも思えず、だんだん、長引く様相を呈してきました。プーチン大統領へのロシア国内からの批判も高まってきたといいますが…。
 米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7098ドル45セント    +18ドル88セント(0.11%)
 NASDAQ総合指数     4580.27ポイント        +22.58ポイント(0.50%)
 S&P500           2003.37ポイント        +6.63ポイント(0.33%)
 CME日経平均先物     1万5445円           +25円
 10年物国債金利       2.3430%             +0.0090%
 ニューヨーク原油       95.96ドル            +1.41ドル
 GOLD             1287.4ドル            -3.0ドル
 ドルインデックス       82.74               +0.24 


 昨日の米国株は、ウクライナ東部戦線の状況や3連休を前にした不透明感から手控え気分が強く、小動きの展開。
 朝方は、ミシガン大消費者信頼感指数(8月確定値)やシカゴ地区製造業景況指数が予想を大幅に上回ったことを好感し、買い先行でスタート。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万7110ドル(前日比31ドル高)をつけています。ただ、英国がイスラム過激派のテロ攻撃の可能性が強まり、警戒態勢を強化する方針と伝えられると、売りが増加。昼前に、この日の安値1万7035ドル(同44ドル安)付ける場面もありました。その後は、月末のポジション調整の売りと好調な景気指標を支えにした押し目買いが交錯。前日引け値付近での出入りを繰り返したあと、結局、主力3指数とも反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億2573万株増の6億1637万株。騰落状況は、値上り2193、値下がり919。VIX指数は0.58%下げ11.98に低下。

 ダウ30種は、値上り20、値下がり10。中古住宅販売の好調を受けたホームデポが1.07%上昇。ベライゾン(+0.83%)、GS(+0.82%)、インテル(+0.78%)などの上げが目立ちましたが、1%超えの上げは1社。一方、景気敏感のユナイテッドテクノロジー(UT)が1.04%下落。ロシアへの制裁強化を嫌気しVISAが0.91%下落、ロシア内での店舗閉鎖が続くマクドナルドが0.46%下落したものの、1%超えの下落はUT1社。全般に小動きで、ニューヨークダウの終日値幅は75ドルにとどまっていました。業種別は、石炭、鉱山、貴金属、石油探査、金鉱山などが上昇。ギャンブル、空運、旅行代理業、重工などが下落。
 
 NYダウは反発。高値での持ち合いが続いています。25日線が横ばいから上昇に転じる動きに変化。かい離修正の動きが始まろうとしています。当面は、25日線の接近待ちの動き。NASDAQ総合指数、S&P500は戻り高値を更新しているものの、小幅な値動き。このところ、景気敏感の輸送株指数が下落、一方で、ディフェンシブの公益事業株が上げるなど、警戒的な動きも強まっています。地政学要因が悪化する中、夏休み明け相場でどのような方向感が出てくるのか、市場は固唾をのんで見守っているような感じです。

 米国株は反発。円は、強い景気指標を受け対ドルは104円台に下落したものの、地政学要因から対ユーロは136円60銭台と強含んでいます。CME日経平均先物は、国内終値比25円高の1万5445円で帰ってきました。レンジは、1万5355円~1万5465円。週明けの日本株は堅調スタートが予想されるものの、3日には組閣、4日には日銀金融政策決定会合、ECB理事会と重要イベントが続いており、主力の動きづらい流れが継続しそうです。組閣で、経済への興味を失った…と見ている海外投資家の安倍首相への信頼を取り戻せるかどうかが焦点に…。今週は、「小型株にあらざれば株に非ず」みたな展開でしたが、騰落レシオなどテクニカルな指標を見る限り、新興市場、2部市場の過熱感はまだなく、来週も、ここが物色される流れになりそうです。ただ、海外投資家は、同市場株を継続して売り越し、一部市場株を継続買いしている点には注意が必要です。
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月末のドレッシング商いと、週末の処分売りが交錯し、小幅続落で終了…個人資金を背景に軽量級相場が継続
 8月は「壬申(みずのえさる)」で、恐怖の水が来る…としましたが、月命が暗示するように、外部環境に振り回される月になりました。また、24節季ごとに相場の流れが変化していることも指摘しましたが、23日の「処暑」を境に、やはり流れが変化しました。来月は、「癸酉(みずのとり)」と、水が残りますが、運気的には8月を引きずる格好になり、武力を伴った衝突が続くことになりそうです。9月は8日(月曜日)の「白露」から気変わりとなりますが、その時までにどんな展開になっているか…。上向きの変化日ならいいのですが…。

 本日の日経平均は、35円27銭安の1万5424円59銭、TOPIXは2.77ポイント安の1277.97ポイントと、ともに続落して終わりました。出来高は20億5937万株と前日と同水準だったものの、売買代金は1兆8052億円と1700億円ほど増加しています。騰落状況は、値上り694、値下がり949。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗(TOPIXは7勝5敗)と前日から低下。RSIは、12ポイント下げ68%に低下。来週も週はじめから大きい数字が落ちていきますので、RSI の底値ゾーン入りは早いうちに実現しそうです。25日線かい離は+0.2%に縮小。指数系のモメンタムは順調に低下を始めました。騰落レシオは6ポイント下げ100%に低下。物色範囲は縮小気味。

 朝の書き込みでは、指数はCME日経平均先物のレンジ(1万5340円~1万5490円)をなぞる格好で動きそう…としましたが、朝方は米株安や円上昇を嫌気し先物売りが先行。続落スタートになりました。寄り後には、朝方発表された鉱工業生産指数がさえなかったことや家計調査で消費支出が4か月連続して前年割れになるなど、景気の先行きを懸念する動きが強まり、売りが増加。先物への断続的な売りもあり、前引け近くに、日経平均は、この日の安値1万5356円(前日比103円安)をつけています。ただ、先物価格がCMEレンジ下限に近付くと先物に買戻しとみられる買いが入ったほか、日銀のETF買いの思惑もあり、後場からは次第に下落幅を縮めています。また、18日に1万5365円から開けていた窓埋めをしたことも、買戻しを入れる契機になったようです。月末、週末が重なったことから、処分売りと、ドレッシングの買いが交錯。プラスにはならなかったものの、日経平均は寄り付きの値を1円上回っており、来週に期待をつなぐ引けになりました。

 ソフトバンクなど情報通信株、紙パルプ、その他製品など出遅れf業種を中心に10業種が上昇。鉱業、不動産、非鉄、鉄鋼、建設、証券など23業種が下落。JPモルガンが4000円目標を打ち出した生化学工業が続伸、空気電池も実用化へ向け動き出すと伝えられた古川電池がストップ高するなど個別の材料株や、エスサイエンスなど超低位株、先物売買の影響を受けない2部市場などに個人資金が向かい、個別物色の流れが続いています。新興市場では海外投資家の売りが続いていますが、9月の夏休み明け相場で、流れがどう変化していくかが注目されます。

 昨日も書いたように、8月第一週に8000億円以上先物を売り越した海外投資家は、その後の2週間でほぼ同額を買戻し、短期的には中立な投資スタンスになっています。来週には、日銀金融政策決定会合、ECB理事会という2大イベントがあるほか、翌週にはメジャーSQも控えており、指数売買と関係のない個別株によりウエートがかかりそうです。このところ、経済のことはすっかり忘れた…とみなされている安倍首相が、3日の組閣で海外投資家の信用を取り戻す人事を成し遂げることができるかどうかも焦点に…。動きはつらいが、海外投資家のスタンスが中立になっているだけに、動き出したら大きくなりそう。詳しくは、日曜日のレポートで…。それにしても、生化学工業…レポートで取り上げたときはさっぱりだったのに…。
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ウクライナ東部戦線へのロシア軍介入を嫌気し下落するも、予想を上回る景気指標が支えとなり下落幅を縮めて終了
 おはようございます。 昨日は急用で大阪まで出かけていましたので書き込みができませんでした。ご容赦!
 
 昨日の日経平均は、74円96銭安の1万5459円86銭、TOPIXは5.18ポイント安の1280.74ポイントとともに反落。「日替わりで上げ下げを繰り返すかもしれない…」としましたが、そんな感じの展開に。出来高は、ほぼ横ばいの20億3049万株、売買代金は、1兆6316億円でした。騰落状況は値上がり717、値下がり957。

 この日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗(TOPIXは8勝4敗)と6立会日ぶりに低下。RSIは前日も書いたように、20ポイント上げ80%に上昇。一気に警戒ゾーンに入ってきました。もっとも、今日から9連騰分が毎日落ちていきますから、アッというまに過熱感は解消されるでしょうけど…。25日線かい離は+0.4%と、25日線に接近。再び25日線の下値支持力を試す展開になりそうです(無理かもしれませんが)。指数系はモメンタムの低下を暗示しています。一方、物色の広がりを見る騰落レシオは106%と横ばい。市場参加者は、短期投資家ばかりになった感じで、無差別に小型化を買い出した感じです。

 朝方は米金利低下を受けた円の上げを嫌気。CME終値(1万5480円)にさや寄せする先物売りに反落してスタート。主力株や外需株に円高を嫌気した売りが増え、寄り後まもなく、この日の安値1万5423円(前日比111円安)まで売られました。その後は、円が上げ渋ったことから、相場も下げ渋り、引けにかけてはマイナス圏での狭いレンジの動きになりました。紙パルプ、医薬品、空運など出遅れ業種が買われる一方で、鉄鋼や機械、小売りなど景気敏感業種が下落。

 先日から海外先物筋への警戒を強めていますが、この日発表された投資主体別売買動向(18日~22日売買分)で、海外投資家は先物を5434億円買いこしました。前週の3318億円に続き、2週連続。これで4日~8日に8140億円売り越した分を埋めた格好です。22日にかけての指数の上げが先物筋とそれに伴う裁定買いでリードされたことがはっきりしました。問題は、来週9月4日に日銀金融政策決定会合を控えているjこと…。このところ事前に先物買いが増え、会合近くになると、他の先物筋が売り崩しに来て波乱するというパターンを繰り返しています。今回の先物筋の買いがイベントドリブン型ヘッジファンドのものであれば、嫌ですね…。当面の相場は直近レポートで想定した通りの展開。おそらく下値についても、想定したゾーンになるのではないでしょうか。相変らず、信託銀行は412億円の買い越しでしたが、一方、日経平均型の先物を1635億円も売り越しており、1万5500円抜けのラインでは、確実に益出ししているようです。指数が伸びないわけです…。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7079ドル57セント    -42ドル44セント(0.25%)
 NASDAQ総合指数     4557.70ポイント       -11.92ポイント(0.26%)
 S&P500           1996.74ポイント       -3.38ポイント(0.17%)
 CME日経平均先物     1万5405円          -65円
 10年物国債金利       2.3340%           -0.0270% ⇐ 13年6月の2.21%以来
 ニューヨーク原油       94.55ドル           +0.67ドル
 GOLD             1290.4ドル          +7.0ドル
 ドルインデックス       82.48              +0.01  


 昨日の米国株は、ウクライナ情勢の悪化から欧州市場が下落した流れを受け、反落してスタート。リスク回避姿勢が強まり利食い売りが増加。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万7018ドル(前日比104ドル安)をつけています。ただ、大台割れ付近になると、この日発表されたGDP改定値が上方修正されたことや、中古住宅販売保留指数、新規失業保険申請件数がともに、予想を上回る乞う内容だったことから、次第に押し目買いが増加。引けにかけ下落幅を縮小していました。住宅リフォームなど中古住宅関連や地政学の緊張から上昇した金価格を受け金関連が上昇。先行き不安から公益事業関連も堅調。ただ、下落分を埋めるには至らず、NYダウとS&P500は反落、NASDAQ総合指数は続落して終了。騰落状況は値上がり1328、値下がり1767。VIX指数は、2.3%上げ12.05に上昇。

 ダウ30種は、値上り12、値下がり18。全体で1%超えの変動はVISAの1.17%下落のみ。中古住宅関連指標を受けホームデポが0.7%上昇したものの、その他はいずれも小幅な上げ。一方、ハッカー攻撃にあったJPモルガンが0.72%、ボーイングが0.85%、ナイキが0.83%各下落したものの、その他は小幅な下落。業種別は、金鉱山、タイヤ、公益事業、電力などが上昇。石炭、鉄鋼、靴、金属、レジャー用品などが下落。
 NYダウは反落。一時は100ドル超えの下落になったものの、好調な景気指標が支えとなり、大台割れを回避。前日も書いたように、短期的な過熱感があり、25日線の接近待ちの展開が続きそう。地政学要因に対しても出来高の増加は無く、全般に夏休み明けの来週以降の相場を見極めたいという動き…。

 欧米株は地政学要因を嫌気して下落。円は、リスク回避の円買いから、対ドルは103円70銭台、対ユーロは136円70銭台にそれぞれ上昇。CME日経平均先物は、国内終値を65円下回る1万5405円で帰ってきました。レンジは1万5340円~1万5480円。本日の日本株は、軟調に推移しそうです。米国市場が3連休になるほか、週明け4日に日銀金融政策決定会合、ECB理事会を控え主力株は動きづらそう。今日も、先物主導となりCMEレンジをなぞる展開に…。JPX日経インデックス400銘柄入れ替えの影響に注目。引き続き、今期増益、高進捗率銘柄の押し目買い方針…。

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夏休み最終週で市場参加者が減少。ECB緩和期待の後退から模様眺め気分が強まり、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 世界的に株式市場の閑散商いが続いています。有力ファンドマネージャーは、8月初旬に夏休み入りするためのポジション調整を終え、長期休暇に入りましたが、9月1日のレーバーデーが終われば、市場に本格的に復帰してきます。避暑地で他のファンドマネージャーとの意見交換もしているといい、後半戦にかけ、どんなポジションを取ってくるかが焦点になります。株と債券が同時に上昇するという未体験の動きが続いていますが、もしかしたら、どこかで市場の「ゆがみ」が発生しているのかもしれません。大手ヘッジファンドなどが、答えを出してくれるものと思いますが、9月以降の市場の動きには、注意を払う必要がありそうです。
 米国では、9月から新学期が始まりますが、現在は「バック・ツー・スクール」セールの真っ最中。この時期にパソコンなどが売れるといいますが、果たして今年のセールの結果はどうなるか…。この辺も米個人消費の実力を測る指標になりそうです。また、来週4日には、日銀金融政策決定会合とECB理事会が同日に開催されます。消費税引き上げの負の影響が強まっている折に、黒田総裁が強気をいうと、市場からバッシングを受ける可能性がないとも言えません。9月初旬は、なにかと気になることが増えそうです。

 米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万7122ドル01セント      +15ドル31セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数    4569.62ポイント         -1.02ポイント(0.02%)
 S&P500          2000.12ポイント         +0.10ポイント(0.00%)
 CME日経平均先物    1万5480円            -40円
 10年物国債金利      2.3610%              -0.03%
 ニューヨーク原油      93.88ドル             +0.02ドル
 GOLD            1283.40ドル            -1.8ドル
 ドルインデックス      82.47                -0.21


 昨日の米国株は、来週のECB理事会での緩和期待が後退したことを受け欧州市場が高安まちまちになるなか、高級装飾品のティファニー決算が予想を上回ったことや通期見通しを上方修正したことを好感し、買いが先行。続伸してスタートしました。買い一巡後は、3連休を前にした利食い売りなどから、マイナス圏に下落。ニューヨークダウは、10時頃にこの日の安値1万7090ドル(前日比16ドル安)を付けています。ただ、夏休み最終週で市場参加者も少なく、売り買いとも手控えられ、全体、個別ともに値動きの乏しい展開。引けにかけては前日終値とこの日の寄り付き付近での狭いレンジでの動きとなり、結局、NYダウとS&P500は小幅に続伸したものの、NASDAQ総合指数は反落して終わりました。方向感のない展開で、ディフェンシブ系の公益事業株や医薬品などが買われていました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1465万株減の4億9684万株と、再び、5億株の大台割れ。騰落状況は、値上り1770、値下がり1349。VIX指数は1.3%上げ11.78に小幅上昇。

 ダウ30種は、値上がり17、値下がり12、変わらず1(コカコーラ)。前日に続きユナイテッドヘルスが1.48%上昇。値上り、値下がり通じて唯一の1%超えの変動となりました。ファイザー(0.96%)、ATT(0.72%)、マクドナルド(0.57%)など高配当のディフェンシブ系が堅調。一方、ユナイテッドテクノロジー(-0.54%)、3M(-0.46%)などが下落したものの、いずれも小幅な下げ。NYダウのレンジは1万7090ドル~1万7134ドルと、わずか44ドルという小幅な値動きでした。業種別は、水道、タイヤ、ガス供給、石炭、公益事業などが上昇。旅行代理業、インターネット、ギャンブル、ビールなどが下落。
 NYダウは3日続伸。市場参加者の減少で方向感のない展開。NASDAQ市場、S&P500とも値動きが乏しかった。25日線とのかい離拡大、サイコロジカルラインの75%乗せなどテクニカルな過熱感もあり、当面は、来週2日の夏休み明けの展開を見守る動きになりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、ECBの追加緩和期待の後退からユーロが対ドルで反発したことを受け、対ドルは103円80銭台に小幅上昇。対ユーロは137円台で変わらず。CME日経平均先物は、国内先物終値を40円下回る1万5480円で帰ってきました。レンジは1万5450円~1万5590円。本日の日本株は、前日に続き、指数が方向感のない展開になるなか、個別の小型材料株を循環物色する流れになりそうです。来週、4日には日銀金融政策決定会合を控えていますが、このところ会合前に相場が波乱するケースが増えており、先物筋の動きが警戒されます。買い安心感が出ている建設関連が引き続き買われそうですが、9月相場以降を展望し、増益基調にある高進捗率銘柄の押し目買いを…。
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米株高を受けアジア株全般は堅調を続けるものの、為替を受けた先物筋の売り買いに、方向感のない展開が継続し、小幅反発して終了
 本日の日経平均は13円60銭高の1万5534円82銭、TOPIXは0.91ポイント安の1285.92ポイントと、ともに小反発して終わりました。出来高は、実質月替わり商いになったことからポジションの入れ替えなどもあり、前日比2億2800万株増の20億5155万株、売買代金は、920億円増の1兆6235億円と、小幅増。騰落状況は、値上り946、値下がり697。

 今日の終値での日経平均サイコロは、10勝2敗(TOPIX9勝3敗)と前日から変わらず。RSIは1ポイント下げ60%に低下。25日線かい離は+0.9%と横ばいの動き。相変らずサイコロの突出した過熱感が目立ちます。明日は、いよいよ8日の454円安の数字が落ちてきます。日経平均が±ゼロで終わったとすると、RSIは86%台に上昇。一気に過熱ゾーンに入ってきますが…。もっとも、翌日からは9連騰の+分が落ちていきますので、過熱感が解消するのは早そうです。日経平均の9連騰は、テクニカルな読みを大きく狂わせています。物色の広がりを見る騰落レシオは、3ポイント上げ107%に拡大。かさ上げ的な動きはまだ余力を残しています。

 本日の日本株は、米株高を好感し、CME終値にさや寄せする先物買いが入り、日経平均は35円高の1万5556円と反発してスタート。寄り後も、建設や医薬など材料が出た業種を中心に買われ、寄り後まもなくこの日の高値1万5588円(前日比67円高)をつけています。ただ円が下げ渋り、先物価格がCMEレンジ上限(1万5610円)に近づくと、次第に先物売りが優勢となり前引けにかけ、上げ幅を圧縮。昼休み中に円が小幅高すると、後場寄りからは先物売りが優勢となり、マイナス圏に下落。寄り後まもなくこの日の安値1万5465円(同56円安)をつける場面もありました。ただ、朝方も予想しましたように、先物価格が、CMEレンジ下限(1万5460円)に達すると買戻しが入り、裁定買いからプラス圏を回復。引けにかけたは、小動きとなりました。業種別は医薬、海運、証券、建設など17業種が上昇。消費や景気の先行きを懸念し、不動産、小売り、陸運、サービスなど16業種が下落。

 この日発表された裁定取引状況(8月18日~22日売買分)は、1771億円増加し、3兆66億円と、再び3兆円の大台に乗せてきました。依然、小幅ながら8月初旬の下落を演出した外資系証券の残の積み増しが続いています。今回は、9月のメジャーSQへ向けての動きと思われますが、市場を揺るがすほどの規模ではなく、当面は気にしなくてもいいのかもしれません。いずれにしても、薄商いのなか、先物も現物も思惑的な商いの影響を受けやすくなっている点は要注意。9月2日に夏季休暇を終えたファンドマネージャーがどういうスタンスをとってくるか…。ここは、どういう流れになっても生き残っていける、しっかりした根拠を持った銘柄を持っておくことだと思うのですが…。いまのところGLOBEX市場では米国株は堅調、円が103円90銭台に入った日経平均先物は15円ほど安く推移しています。田中商事、MORESCOなど小物が堅調点でした。
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ECBの追加緩和期待にくわえ、予想を上回る景気指標が好感され、続伸して終了…S&P500は初の2000ポイント大台乗せ
 おはようございます。
 昨日発表された米国景気指標で、コンファレンスボード消費者信頼感指数は、予想(89.0)、前月水準(90.3)を大幅に上回り、2007年10月以来の数値に上昇しています。こんな好調な状態が続くわけはないとでも思っているのか、先行きは91.9から90.9に低下したものの、現況が先月の87.9から94.6に急伸するなど、現在の景気の強さへの自覚が強まっているようです。また、7月耐久財受注も、前月比22.6%と過去最大の伸びとなっていました。7月にボーイングが324機の受注をうけたことが、数字を押し上げるという、特殊要因があったようです。設備投資の先行きを占う航空機を除く非国防資本財は0.5%減少したものの、前月の数字が5.4%に上方修正されたことで、米国景気は市場の予想を上回る強さで拡大していることがわかります。どうやら、株価が先行し、後から景気実態が追いかけるという、好循環が定着しつつあるようです。第2四半期の企業業績は8%程度の増益だったようですが、シティグループの決算を除くと、増益率は二けたを超えるとも言います。米株高については、しっかりした上げの拝見を持っているようです。

 26日の米国市場動向 
 ニューヨークダウ      1万7106ドル70セント     +29ドル83セント(0.17%)
 NASDAQ総合指数    4570.64ポイント        +13.29ポイント(0.29%)
 S&P500          2002.02ポイント        +2.10ポイント(0.11%)
 CME日経平均先物    1万5545円           +15円
 10年物国債金利      2.3910%             +0.0040%
 ニューヨーク原油      93.86ドル            +0.51ドル
 GOLD            1285.20ドル           +7.30ドル
 ドルインデックス      82.67ドル             +0.09     


 昨日の米国株は、追加金融緩和期待から欧州株が続伸した流れを受け継ぎ、買い先行でスタート。朝方発表された耐久財受注(7月)が過去最大の伸びになったことや、コンファレンスボード消費者信頼感指数(8月)も7年ぶりの伸びになるなど、最近の株高を裏付けるような指標が続いたことも支えとなり上げ幅を拡大。昼前に、ニューヨークダウは、この日の高値1万7153ドル(前日比77ドル高)と先月17日につけたザラバの過去最高値を上回る場面もありました。ただ、昨日のS&P500の初の2000ポイント大台乗せもあり、高値更新後は、高値警戒感から伸び悩む展開となり、引けにかけ横ばいで推移。結局、主力3指数とも続伸して終了。S&P500は初の2000ポイント台での終わりになりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1825万株増の5億1149万株。騰落状況は、値上り2060、値下がり1054、。VIX指数は、0.6%下げ11.63に低下。

 ダウ30種は、値上り17、値下がり13。製薬のファイザーが1.04%、メルクが0.79%上げたほか、ユナイテッドヘルスが1.04%あげるなどヘルスケア関連が堅調。原油価格の上げを受けエクソンが0.9%上げたものの全般は小動き。1%超えの上げは2銘柄にとどまりました。一方、GEが0.73%、ナイキが0.66%それぞれ下落したものの、その他はいずれも小幅な下げ。NYダウの終日値幅は、74ドルと小幅なレンジの動きでした。業種別は、貴金属、金鉱山、鉱山、鉄鋼、紙パルプなど素材が堅調。電力、公共事業、空運などが下落。

 NYダウは続伸。ザラバベースの史上最高値を更新。RSIなどテクニカル指標は警戒水準にあるものの、過去高値付近にまでには余力。低下傾向にあった25日線が対応点の状況から見て、上向きに転じてくることから、引き続き、強気相場を想定。短期的には25日線とのかい離修正を横ばいでするか、株価が反落してやるかがポイントに…。

 米国株は続伸。円は、緩和期待が強まるユーロが1年ぶり安値に下落したものの、対ドルは104円10銭と横ばい、対ユーロは137円台と、小幅に上昇。CME日経平均先物は、国内先物終値を15円上回る1万5545円で帰ってきました。レンジは、1万5460円~1万5610円。出来高が前日から1万2000枚以上急増していることは、注目点。本日の日本株は、為替に大きな変化はなく、昨日に続き方向感のない展開になりそうです。先物主導から指数は日替わりで上げと下げを繰り返す動きが出始めている点に注目したい。CMEの出来高増加に警戒が必要ですが、昨日のCMEレンジをなぞり小幅なレンジでの動きか…。引き続き、材料含みの中小型株物色が続きそう。昨日も29日のJPX日経インデックス400の新規採用銘柄が買われていましたが、今日もこの流れが続くか…。
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月内最終に伴う換金売りやドル買い手仕舞いにともなう先物売りから、反落して終了
 本日の日経平均は、92円03銭安(-0.59%)の1万5521円22銭、TOPIXは6.30ポイント安(-0.49%)の1285.01ポイントと、ともに反落して終わりました。出来高は、月内最終受け渡し日ということもあり、益出しの動きが増加。出来高は、前日比2億6000万株増の18億2362万株、売買代金は同1200億円増の1兆5319億円でした。騰落状況は、値上がり577、値下がり1102。

 今日の終値での日経平均サイコロは10勝2敗(TOPIXは9勝3敗)と変わらず。RSIは、2ポイント上げ61%に上昇。25日線かい離は、+0.9%で前日から0.6%縮小。相変らずサイコロジカルラインの突出が目立ちます。明日以降9連騰の+分が落ちてきますから、調整気味に推移すれば、サイコロの低下は早そうです。物色の広がりを見る騰落レシオは9ポイント下げ104%に低下。月内換金売りもあり、やや縮小。今週は調整気味の動きを想定していましたから、今日の動きに違和感はありません。

 米国株は上げたものの、ユーロ独歩安の影響で、円安にブレーキがかかり、CME日経平均が下落。朝方は、これにさや寄せする先物売りが先行。日経平均は小安く始まりました。寄り付きの売り一巡後は、小動きに推移していましたが、7月の白物家電の出荷量が大きく落ち込むと、消費の先行きへの懸念が強まり、先物売りが増加。先物売りにともなう円買戻しから円が103円台に上伸すると主力株が売られ、裁定解消売りも加わり、前引けにかけ指数は下落幅を拡大。後場に入っても、換金売りが先行。日経平均は2時半過ぎには、この日の安値1万5519円(前日比94円安)をつけています。前日の住宅資金用贈与への優遇拡大に続き、この日はJR東海が秋のリニア新幹線着工を申請する…と伝わり、建設株やセメントなど建設資材関連が続伸。ゼネコンや中小建設株には買い安心感が出ています。

 今日は、ジャクソンホールの経済・金融シンポジウム前から、金融引き締めを当て込んで作られていたドルポジションが、ユーロが安値を更新したことから巻き戻され、円もこの影響で買戻しが入ったことが相場を足踏みさせました。レポートでも解説していますように、海外投機筋が注目するのは日本市場の流動性だけ。今年に入り、日経平均予想PER15倍台乗せ売り、14.6倍台買戻し…というスタンスでやっているようです。先週末段階で、15倍台に入っていましたので、売り仕掛けに来るケースもありうるとしましたが、想定通りになってきました。15倍台を容認するようなら、次は16.6倍台まで買い上がってウイきますから、今は、ちょうど分岐点にある感じです。

 まあ、テクニカル面は、こんな感じですが、今日の白物家電販売の大幅減少だけでなく、このところ発表される消費関連指標は悪いものばかり…。7~9月は劇的に景気が回復するというストーリーだったはずですが、肝心の個人所得が落ち込んでしまっては、消費に期待するのは無理筋というもの。どうやって、消費税の10%上げを決断する11月までに景気を立て直そうというのでしょうか。日本が大きな分岐点に差し掛かっているのに、自民党内では、大臣ポスト漁りや次期総裁をめぐって政局問題が浮上しようとしています。実力も無いのに、大臣ポストについて、また官僚になめられ、彼らを増長させ、日本を硬直した状態に引き戻す可能性もあります。いつまで、海外投資家は我慢してくれるでしょうかね…。それだけに、先物筋に支配された指数は膠着感を強めてきそうです。

 レポートでは独自の事業展開を図り、業績を伸ばしている企業に的を絞るようにしていますが、継続注目してきたはずの福井コンピュータのように、減益予想をだし、進捗率もそれほどでもないので、見送ると、今度は株式分割を発表して急伸。今日は2000円大台に乗せてきました。まあ、建設業界の人手不足関連として、注目してきましたが、株式分割でここまで上げるとは…。ちょっと慎重に見過ぎました。ただ、建設関連のCADシステムの売り上げは伸び、最終的には増額修正を行うものと思います。もしかしたら、この分割は公募増資を実施するための作業かもしれません。とことん付き合うと、痛い目にあうかもしれませんね。肝心なとこで強気になれなかったこへの反省の弁です…。 まあ、今日も応用地質やエスクリ、田中商事など9銘柄が新値を取っていますから、別に方針を変える必要もなさそうですが…。
想定通りなら、押し目の限界はレポートで予想した通り…。指数が大崩れしない限り、個別を中心にした相場観・銘柄感を
見直す必要はなし。一部の短期投資家主導の相場で、ファンダメンタル面での長所が見落とされている銘柄がたくさんあります。今は、落穂ひろいの時期…。
 今日は用事がありますので、書き殴りになってしまいました。わかりにくければご容赦!
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ECBの追加緩和期待や複数のM&A案件が好感され、NYダウは反発して終了…S&P500の2000ポイント乗せで目標達成感強まるか
 おはようございます。 洗濯ものを干しにベランダにでると、アブラゼミが4匹も転がっていました。そういえば、鳴いているいるのはツクツクボウシだけ…。夜は、庭で虫の合唱が始まっています。季節は秋の装いを始めたようです。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万7076ドル87セント   +75ドル65セント(+0.44%)
 NASDAQ総合指数    4557.92ポイント      +18.80ポイント(0.41%)
 S&P500          1997.92ポイント      +9.62ポイント(0.48%)
 CME日経平均先物    1万5595円         -25円
 10年物国債金利      2.3870%          -0.0160%
 ニューヨーク原油      93.35ドル         -0.30ドル
 GOLD            1278.9ドル         -1.3ドル
 ドルインデックス      82.55            -0.06           


 週明けの米国株は、ドラギECB総裁の追加緩和への前向きな発言を受け、欧州主要市場が上昇した流れを受け継ぎ、買いが先行。ニューヨークダウは反発してスタートしました。新築戸建て住宅販売件数が予想を下回るなど冴えない景気指標もありましたが、製薬大手ロシュの米バイオ製薬会社への買収など複数のM&A案件が浮上したことが好感されて上げ幅を拡大。昼ごろには、この日の高値1万7124ドル(前週末比123ドル高)をつけています。ただ、S&P500指数が史上初の2000ポイント大台を超えると、高値警戒感から引けにかけ投資家の見送り姿勢が強まり上げ幅を縮小。結局、NYダウとS&P500は反発、NASDAQ総合指数は3日続伸して終わりました。今週が夏休み最終週になることから、市場参加者は少なく、出来高は前週末比2738万株減の4億9324万株と大台を割り込んでいます。騰落状況は、値上り1922、値下がり1213。VIX指数は2%上げ11.70に上昇。

 ダウ30種は、値上り24、値下がり6。銀行のJPモルガンが1.45%、GSが1.37%、AMEXが0.8%上げるなど金融関連が堅調。ベライゾンが1.05%上げましたが、1%超えの上昇は3銘柄だけ。値下がり銘柄もインテルの0.37%が最大で、その他はいずれも小安い程度。全般に値動きの乏しい展開。業種別は、バイオテクノロジー、石油探査、投資サービス、ソフトドリンクなどが上昇。石炭、鉱山、金鉱山、貴金属、人材派遣などが下落。
 NYダウは反発。一時、先月17日に付けた最高値1万7151ドルに接近する場面もありました。1万7000ドル超えの水準では4週にわたってもみ合っており、戻り売りの消化が課題になりそうです。また、NYDダウが1万7000ドルという大きな心理的な節目を達成したあと、調整に入ったように、昨日はS&P500が2000ポイントの大台を達成。主力については、高値警戒が意識されやすく、上値余地を残したNASDAQ市場に関心が移りそうです。IT,バイオの切り返し…。

 米国株は上昇。円は、ユーロが大きく下落した流れを受け一時103円80銭台に上げた後104円付近に下落。対ユーロは緩和思惑からユーロが売られ137円20銭台に上昇。CME日経平均先物は、円上昇が嫌気され国内先物終値比25円安の1万5595円で帰ってきました。レンジは、1万5550円~1万5635円。本日の日本株も指数は、為替とそれを受けた先物筋の動向次第…方向感のない展開になりそうです。引き続き、政策テーマなどを追う個別株物色の流れを強めそうです。レポート注目中の富士フィルムが、エボラ出血熱関連で上げていますが、同社の課題は、2兆円を超える利益準備金を持ちながらROEは4%と低く、資産の有効活用によるROEの引き上げが課題になっています。株主還元やM&Aなども予想され、海外投資家の注目度が高まりそうです。第一四半期の経常利益進捗率56%台が評価されていないMUTOHホールディングス…。
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円安進行を好感した先物買いにりーどされ、反発して終了…惜しくも3本新値の陽転はならず
 本日の日経平均は、74円06銭高の1万5613円25銭、TOPIXは5.24ポイント高の1291.31ポイントと、ともに反発して終わりました。週明けで手がかり材料が少なく、出来高は前週末比2億株弱減の15億6383万株、売買代金は2600億円減の1兆4103億円と、薄商い状態が継続。騰落状況は、値上り1162、値下がり499。

 今日の引け値での日経平均サイコロは10勝2敗(TOPIXは9勝3敗)と、前週末から変わらず。RSIは8ポイント上げ59%に上昇。25日線かい離は0.4%拡大し+1.5%に…。指数系の指標は、サイコロを除き中立。ただ、RSIの計算上、この3日のうちに大きなマイナス分が落ちていきますので、急上昇してきますが…。騰落レシオは、全般かさ上げの動きが続き、前週末から9ポイント上げ113%と7月15日の116%以来の数字に上げてきました。この2~3日のテクニカル指標の動きは要注意。

 FOMC議事録やイエレンFRB議長講演を受けドルを買う動きが強まり円が104円台に下落。先物買いが先行し、日経平均は、前週末比70円高の1万5609円と、週末のCME日経平均終値(1万5550円)を上回ってスタート。円安を好感し、電機、精密、自動車など外需株が買われたほか、政府の住宅資金贈与の優遇拡大を受け住宅株、建設株が買われるなど幅広く物色されていました。ただ、寄り付きの買い一巡後は、先物に利食い売りが出て、前引けにかけ上げ幅を縮める場面もありました。しかし、104円台の円安が続いたことから、後場に入ると先物市場に断続的な買いが入り、後場寄り後、間もなくこの日の高値1万5628円(前日比89円高)と、前週末高値同じ水準まで上昇。その後は、引けにかけ小動きの展開になっています。期待された日経平均の3本新値陽転(陽転値1万5618円07銭)は、本日もお預けとなりました。この辺りが、強そうなのに、もう一つ…という相場付きですね。おまけに、先週末高嶺と今日の高値が面合わせになり、日足で「毛抜き型」をつけています。

 レポートで、8月第一週の下げを演出した海外先物筋について書きましたが、今日も2300枚超えと断トツの買い越しになっていました。おそらく、9月のメジャーSQをにらんで裁定持ち高を増やしているものと思われますが、今のような薄商いのなかで、解消売りでも出ると、吸収できませんね。もっとも、円安傾向が続いていれば、先物売りが出ることはありませんが…。引き続き、この筋の動きに注目です。個別株は、今日も好調。日本M&Aセンター、応用地質など9銘柄が新値を更新しています。このところ、ディーリィング銘柄は別にして、それなりの材料を持った株に、上値抵抗帯など長期の節値を払う銘柄が増えています。レポートで注目してきた福島工業がなかなか抜けなかった1650円付近の壁を抜くと、一気に、2000円まで突っかけていったのがいい例です。エスカレータ銘柄は、いらいらしますが、最後の値幅効果は大きなものになります。始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いても蓋とるな…オイシイご飯を炊く要領です。
 全体は為替次第…。円高になれば、先物筋が裁定解消に動いてくる。それと、直近レポートの米国金融政策引き締め時の記事を読んでおいてください。
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重要イベントは想定内の結果で終了。材料出尽くしや週末のポジション調整売りから高安まちまちで終了
 おはようございます。
 ジャクソンホールの金融・経済シンポジウムのイエレンFRB議長、ドラギECB総裁の講演は、事前予想通り、大きな波乱もなく終わりました。イエレン氏は、10月にQEを終えることについて言及したものの、金融引き締めについては、急がず、あくまで、景気指標に基づき判断すると従来の姿勢を繰り返しました。引き締めに移る前に、償還分の再投資をどうするか、膨らんだ資産をどう減らすかなど、テクニカルな作業も残っているのですが、市場の関心の方は、一気に引き締めに移った感じです。昨日は、むしろ他地区連銀総裁のタカ派発言が目立ちました。まあ、引き締めを急ぎ過ぎ、「偽りの夜明け」に騙され、本格的なデフレに突っ込んでいった日銀の失敗の轍は踏みたくないということで、連銀トップとしてjは慎重にならざるを得ない…ということでしょう。市場は神経質になっているようですが、前回、FFレート引き上げ後の動きを検証して見ると、「あれ?」という結果が出てくるはず。
 それにしても、黒田日銀総裁…日本経済は消費税引き上げのマイナスの影響から立ち直っている、物価は順調に回復している、など相変わらずの強気発言ですが、7月の需給ギャップが-2.2%に拡大し、再び、物価の足を引っ張る動きが出ていることをどう思うのでしょうか。相変わらずの日銀の能天気ぶりです。 安倍首相が期待する、景気けん引役の民間へのバトンタッチ、ほんとうにできるのでしょうか…?

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7001ドル22セント    -38ドル27セント(0.22%)
 NASDAQ総合指数     4538.55ポイント       +6.45ポイント(0.14%)
 S&P500           1988.40ポイント       -3.97ポイント(0.20%)
 CME日経平均先物     1万5550円          変わらず
 10年物国債金利       2.4030%           -0.0040%
 ニューヨーク原油       93.65ドル           -0.31ドル
 GOLD             1280.20ドル          +4.80ドル
 ドルインデックス       82.33              +0.17


 昨日の米国株は、ロシアの人道的支援物資の輸送トラックが強行突破し、ウクライナ国内に入ったことを嫌気。欧州市場が下落した流れを受け、反落スタートになりました。売り一巡後は、ジャクソンホールでのイエレン議長講演が、金融引き締めトーンが強まったものの、雇用市場の緩みを懸念するなど、従来の見方を踏襲するものだったことから、買戻しの動きも入り、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万7064ドル(前日比25ドル高)をつけています。ただ、週末控えであることや、ウクライナ情勢への懸念から利食い売りも増加。昼ごろにはこの日の安値1万6984ドル(同55ドル安)をつけています。引けにかけては模様眺め気分が強まり前日終値付近を上限とするレンジ相場が続き、結局、NYダウとS&P500は反落。アップル高などからNASDAQ総合指数は小幅続伸して終わりました。出来高は、前日比4409万株減の5億2062万株と大台割れに接近。騰落状況は、値上り1180、値下がり1934。VIX指数は、2.47%下げ11.47に低下。

 ダウ30種は、値上り9、値下がり21。1%以上変動した銘柄はGE(-1.06%)のみという、小動きの展開。薬品のメルク(+0.54%)、ファイザー(+0.35%)が上昇。一方、シスコシステム(-0.96%)、エクソン(-0.79%)などが幅広く売られたものの、下落幅は限定的。NYダウの終日値幅は82ドルと小幅なレンジ。業種別は、職業訓練、アパレル小売、旅行代理業、装飾品、空運などが上げ、貴金属、生保、水道、紙パなどが下落。
 NYダウは反落。25日線かい離の拡大などテクニカルな過熱感の解消の動き。25日前の対応点が先月21日の高値ゾーンにあり、25日線は下落傾向。来週半ばくらいから、上向きに転じる予想。短期日柄調整。S&P500は昨日も書いたように、新値更新にともなう益出しの動きで下落。

 米国株は高安まちまち。円は、ドラギECB総裁の追加的な政策調整に含みを持たせた発言でユーロが売られた流れを受け、対ドルは103円90銭台に小幅に軟化。対ユーロは、137円60銭台に上昇。CME日経平均先物は、国内終値と変わらずの1万5550円で帰ってきました。レンジは、1万5445円~1万5635円。週明けの日本株は、イベント通過を受けたポジション調整後は、方向感を探る展開に…。週末にJPX日経インデックス400の銘柄入れ替えを控えており、これを思惑した動きや、その日、その日の材料が出た株を扱う個別色を強めた展開に…。

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重要イベントを前にした週末の手じまい売りに、日経平均は10日ぶりに小反落して終了
 今日は、病院に血圧の薬をもらいにいかないといけませんので、簡単に書いておきます。
 
 本日の日経平均は47円01銭安の1万5539円19銭、TOPIXは5.12ポイント安の1286.07ポイントと、ともに反落して終わりました。日経平均は10立会日ぶりの下落。出来高は、前日から3億4000万株減の17億5781万株、売買代金は1100億円減の1兆6737億円。ジャクソンホールでのイエレンFRB議長、ドラギECB総裁の講演を控え、さすがに手控え気分が強まったようです。ただ、積極的にポジションを解消するというよりは、維持したままで様子を見ようというムードが強く、基調的な強さに変化はないようです。騰落状況は、値上り493、値下がり1181。日経平均VI指数は低下しており、来週相場を警戒的に見る動きは無いようです。

 朝方は米株高、CME高を受け、先物買いが先行。日経平均は、前日比32円高の1万5618円と続伸してスタートしたものの、CMEの終値(1万5650円)には届かず、弱含みの相場を暗示。寄り付きの買い一巡後は、円が下げ渋ったことから、前日買われた自動車株などに利食い売りが増加。一時、小幅なマイナスに沈む局面も…。中国市場が強含むと、再度、買われる場面もありましたが、寄り付き水準になると戻り売りから頭を押さえられる展開に。後場に入ると、先物の手じまい売りとみられる売りが強まり、それとともに円が上昇。一時、この日の安値1万5524円(前日比62円安)をつける場面もありました。引けにかけては模様眺め気分が強まり、前日比マイナス圏の動きが継続。結局、値戻しできないまま終わりました。この日も、個人好みの軽量級銘柄が買われ、レポート関連では、株式分割の福井コンピューターHD、バークレイズ、UBSと立て続けに株価目標の引き上げがあった三井海洋開発などが続伸。

 今日の終わり値での日経平均サイコロは10勝2敗(TOPIXは9勝3敗)と、警戒ゾーンで変わらず。RSIは横ばいの51%、25日線かい離は+1.1%と小幅に縮小。モメンタムは中立ですが、サイコロジカルラインの過熱感だけが目立ちます。来週からは、プラスの数字が落ち始めますので、調整は短期間に済むのかも…。物色の広がりをみる、騰落レシオは3ポイント下げ104%に低下。循環的なかさ上げがうまく効いており、過熱感はありません。想定通り、2週前の長大陰線の寄り付き付近が屈折点になりました。以前から1万5619円に上げの第6ポイントがあるとしましたが、やはり、このポイントを押さえたところから、下落に転じています。

 また、残念ながら、三本新値は陽転できずに終わってしまいました。ただ、13週線の上向きエネルギーを受けているほか、26週、52週という中長期線も上向きに転じており、当面、下押し警戒はしなくていいようです。また、1万5500円手前で形成した抵抗帯も上回って終わっており、今晩のイエレン議長の講演でよほどのことが飛び出してこない限りは、このぞーーんの上でもみ合いながら、過熱感を解消する動きになりそう。だいたい、ジャクソンホールの金融経済シンポジウムは、各国の中銀総裁やエコノミストの親睦会的な趣旨ではじめられたのに、バーナンキ前FRB議長のQEに関する不用意な発言から、変な市場の期待がでるようになったもの。イエレン議長も、市場を変に動揺させるような発言はしないと思いますが、甘いのでしょうか…。今日の11時ごろから議長講演は始まるようですが、米国株は同時進行ですから、反応はわかるでしょう。とにかく、市場が変化する可能性が高いのは、レーバーデーが終わり、有力ファンドマネージャーが市場に復帰してから…。
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予想を上回る景気指標の続出で景気の先行き期待が増幅。金融引き締め懸念を上回り上昇しNYダウは4日続伸して終了
 おはようございます。 日中はうだるような暑さですが、朝方は涼しくなってきました。湯豆腐みたいな脳みそが、朝だけはやわらかくなり、回転しているような気がします…。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万7039ドル56セント    +60ドル43セント(0.36%)
 NASDAQ総合指数   4532.10ポイント       +5.62ポイント(0.12%)
 S&P500         1992.37ポイント       +5.86ポイント(0.29%)
 CME日経平均先物   1万5650円          +100円
 10年物国債金利     2.4070%           -0.0190%
 ニューヨーク原油     93.96ドル           +0.51ドル
 GOLD           1275.40ドル          -19.8ドル
 ドルインデックス     82.15              -0.09    


 昨日の米国株は、ウクライナ大統領が対ロシア交渉に前向きな姿勢を示したことや追加緩和期待を背景に欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。新規失業保険申請件数が予想を超える減少になったほか、中古住宅販売件数や製造業PMI指数、コンファレンスボード景気先行指標など、この日発表された景気指標がいずれも予想を上回る好内容になったことから、景気の先行き期待が強まり、終日買われる展開になりました。ニューヨークダウは1万7000ドル大台手前で足踏みする場面があったものの、前日引け後に予想を上回る決算を発表したヒューレッドパッカード(HP)の上げを受けインテルが上げたことや、MBSの不正販売にともなう制裁金問題が一巡した銀行株の上げを受け上申。引け近くに、NYダウはこの日の高値1万7074ドル(前日比95ドル高)をつけていました。引けにかけやや上げ幅を縮めたものの、結局、NYダウ、S&P500は続伸。NASDAQ総合指数は反発して終了。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2297万株増の5億5470万株。騰落状況は、値上り1871、値下がり1245。VIX指数はやや弱含み11.76で終了。下げ渋る動きを見せています。

 ダウ30種は、値上り25、値下がり5。パソコン大手HPの決算好調を好感したインテルが1.88%上げたほか、制裁金問題が一巡し銀行株が買われた流れをを受けJPモルガンが1.44%上昇。このほか、J&J(+0.95%)、ウォルマート(+0.79%)の消費関連が堅調。金融株上げからトラベラーズ(+0.89%)、AMEX(+073%)も堅調。1%超えの上げは、2銘柄にとどまったものの、その他が幅広く買われ指数の上げに寄与。業種別は、銀行、再保障、損保、紙パルプ、テクノロジーハードなどが上昇。貴金属、空運、金鉱山、鉱山、アルミなどが下落。
 
 NYダウは、4日続伸。再度、1万7000ドルの大台を回復。25日線とのかい離拡大、サイコロジカルライン75%乗せのほか、RSIが過去相場が転換した水準に接近しており、短期的な反落局面への備えが必要か…。NASDAQ総合指数、最高値を更新したS&P500は、短期的な利食い局面も…。

 米国株は上昇。円は、地政学要因の落ち着きから、対ドルは103円80銭台、対ユーロは137円90銭台に、ともに先日から小幅に軟化。CME日経平均先物は、国内終値を100円上回る1万5650円で帰ってきました。レンジは1万5515円~1万5655円。本日の日本株は、欧米株高を受け、堅調に推移しそうです。前日から、TOPIX30や同ラージ70など主力株が商いを伴ってあげており、やや物色方向に気迷う動きも出ているようです。先々週の急落を演出した欧州系証券が先物買いを増やしているほか、以前、レポートで警戒方針を示したPER水準に接近しており、先物筋の出方が注目されます。日本株への見方は、ファンダメンタル重視というよりも、日経平均という指数をアルゴリズム売買しているだけ。指数寄与度の大きい目撃柄の動きに注意したい。ビッグイベントを控えた週末であり、後場の動きは要注意。引き続き、増額修正余地の大きい銘柄、29日の指数採用銘柄入れ替えにともなう新規採用銘柄に注目…。日本の資源開発を担う三井系銘柄。
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円安進行を好感したコア銘柄への買いから、日経平均は9日連騰して終了…焦点は22日のジャクソンホールのイエレン議長講演
 本日の日経平均は、131円75銭高の1万5586円20銭と昨年12月17日~30日以来の9日続伸、TOPIXは11.55ポイント高の1291.19ポイントと反発して終了。出来高は主力大型株が買われたことから、20億9495万株と2億6000万株の増加。売買代金も2200億円増え1兆7851万株。騰落状況は、全般的なかさ上げが続き、値上り1311、値下がり372。

 朝方は、米国株が高安まちまちだったものの、米金融引き締め接近を思惑し円が下落したことを好感。大幅高だったCME終値にさや寄せする先物買いが先行。裁定買いから日経平均は76円高の1万5530円と続伸してスタート。円が104円台に接近してきたことから、外需株に物色の矛先が向かい、これまで円安でも動きが悪かったトヨタをはじめとする自動車株が上昇。さらに、機関投資家とみられる買いがTOPIXコア30に入り、採用銘柄の全てが上昇するという動きになりました。前引け近くに前月水準、予想をともに下回る中国HSBC製造業PMI指数が発表されると、一時、上げ幅を縮める場面もありましたが、円安傾向に変わりがなかったことから、後場からも先物買いが継続。結局、8月1日以来の1万5500円台を回復して終わりました。終日レンジは、1万5525円~1万5601円。今日も76円幅の狭いレンジの動き。

 今日の終値での日経平均サイコロは10勝2敗(83%)と警戒ゾーン入り。TOPIは9勝3敗(75%)で黄色信号が点滅。RSIは、6ポイント上げ51%、25日線かい離は+1.5%に拡大。サイコロの突出した上げが目立ちます。物色の広がりを見る騰落レシオは6ポイント上げ107%に上昇。かさ上げ相場が順調に進んでいることを示しています。RSIや25日線かい離は、まだ上げ余地があることを示していますが、RCI(順位相関係数)やストキャスティックスなどの短期指標は、いずれも警戒ゾーンいゾーンに入っており、短期的に流れが変わりやすいゾーンにに来ていることは、自覚しておく必要がありそうです。今日は、これまで無視されてきた主力が動いてきたことで、成長株についてはやや手控えの動きが出たようです。

 昨日のFOMC議事録で、メンバーがFFレートを中心に引き締め操作をしていく方向で合意が形成されたことがわかり、市場では一気に、引き締め懸念が強まりドルが上昇。円安が進んだおかげで、今日の上げにつながりました。ここまでの日本株の連騰は、FRBの金融引き締め方向を先取りする格好で、上げてきていますが、明日のジャクソンホールのイエレン議長講演の内容がどうなるか…。FOMC議事録のタカ派的な内容と異なり、ハト派的な内容になると、ここまで買われてきたドルが売られないとも限りません。明日は、大きな節目になりそうです。

 先々週の強烈な下げは、先物現物を合わせ1兆2000億円を超える海外投資家の売りたたきがありましたが、先週の売買動向を見ると、現物は-201億円と2週連続の売り越しだったものの、先物は3300億円超えの買い越し…。この間、円や債券がじり安したことから見ると、ジャクソンホールへ向け、何らかのポジション形成が行なわれた可能性もあります。株価の位置が位置だけに、なめてかからないほうがいいかもしれません。もっとも、指数だけの話で、基本的な高進捗率銘柄、独自の事業性を持つ企業の買い方針には変化はありません。とりあえず、1万5618円.07銭を抜き、3本新値に陽転してもらいたいものですが…。

 突然の公募増資でつぶされた銘柄。昨日も週足一目均衡表の「雲」抜けがポイントになるとしましたが、やはり、抑え込まれてしまいました。まだ時間はかかりそうですが、先日来、足の長い資金が入ってきている感じがします。次のレポートくらいで、詳しく分析してみたいと考えています。

 そういえば、今週土曜日は24節季の「処暑」。レポートでも、以前、図示しましたように、24節季と株価変化の相関性は非常に高いものがあります。今回は、明日金曜日か来週月曜日…ということになりますが…。

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FOMC議事録で金融引き締め手法の合意されたことを嫌気し売られたものの、着手には時間が必要、として、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 イラクでは、イスラム過激派「イスラム国」が他の宗教者への改宗強要や殺戮、女性への不当な暴力など、非人道的な行為が続いているようです。このような動きをみて、アジアイスラム圏の国でも、過激派が武装蜂起の準備を進めているところを摘発される…など、影響は世界的に拡大する兆しを見せていました。これを受け、米国の空爆支援に続き、ドイツとイタリアが少数派クルド族への武器支援を決め、英国やフランスも一段と進んだ支援について検討し始めたようです。過去の経緯から、武器供給に慎重だったドイツが動いいたことは、それだけ事態が窮迫していることかもしれません。今後、多くの国が支援に動き出すものと思われます。一方の、イスラム国家も、アフリカや旧ロシア圏、アジアなどから過激派の兵士を集めているといい、紛争は長期戦に持ち込まれる可能性も出てきました。
 一方、ウクライナ東部戦線では、分離主義武装勢力の反抗が続いているようですが、このところ、指導者層の人事後退が進み、ウクライナ人が上層部に増えてきたといいます。壊滅寸前とも言われており、ウクライナ人同士で話し合い解決に持ち込もうとしているのでしょうか。プーチン大統領には、国民からの支援要請が強まっているといいますが、ロシア抜きで和解が成立した場合、クリミア併合以降、国民に求めてきた犠牲の反動はどうなるのでしょうか。一部には、大統領失脚の話も流れ始めましたが…。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万6979ドル13セント     +59ドル54セント(0.35%)
 NASDAQ総合指数    4526.48ポイント        -1.03ポイント(0.02%)
 S&P500          1986.51ポイント        +4.91ポイント(0.28%)
 CME日経平均先物    1万5560円           +140円
 10年物国債金利      2.4260%             +0.0210%
 ニューヨーク原油      96.07ドル            +1.59ドル
 GOLD            1295.2ドル            -1.5ドル
 ドルインデックス      82.22               +0.35  


 昨日の米国株は、景況感の悪化を嫌気し欧州株が軟調になった流れを受け、売りが先行。小幅に下落してスタートしました。主力投資家が夏休み中で商い面で盛り上がりませんが、この日もホームセンター大手ロウズが予想を上回る決算を発表。また住宅ローン申請件数が増加するなど住宅産業の回復を暗示する数字が続いたことが好感され、次第に上げ幅を拡大していました。2時半過ぎに注目のFOMC議事録が公開され、利上げの枠組みについて大筋合意されたことがわかると、上げ幅を縮める場面もありました。ただ、あくまでも景気指標次第…として、金融引き締めを急がないとの観測が強まり、次第に上げ幅を回復。ニューヨークダウは、一時、この日の高値1万6994ドル(前日比75ドル高)をつける場面もありました。引けにかけては、ジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演を聞きたいということから模様眺め気分が強まり、小動きとなりました。結局、NYダウとS&P500は3日続伸。ハイテク株への利食いがあったNASDAQ総合指数は、6日ぶりに小反落。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1293万株減の5億4193万株。騰落状況は、値上り1585、値下がり1522.VIX指数は、3.5%下げ、11.78に低下。

 ダウ30種は値上がり22、値下がり8。前日に続き住宅関連のホームデポが2.86%上げたほか、防衛のボーイングが1.4%、景気敏感のGEが1.2%上げるなど4銘柄が1%超え上昇。指数の上げを支えました。住宅関連の3Mも0.84%の上昇。一方、ハイテク株下落を受けマイクロソフトが0.84%下げたものの、他はいずれも0.3%以下の下げと小幅。業種別は、住宅リフォーム、空運、非鉄、携帯電話、防衛関連などが上昇。紙パルプ、ビール、コンテナー、ソフトウエアなどが下落。
 NYダウは3日続伸。MACDに続き、DMIが買いシグナルを発信。1万7000ドルの大台に近づいてきました。一方、テクニカル指標に過熱感があったNASDAQ総合指数は、FOMC議事録発表後戻し切れず小反落。短期的にダブルトップを形成していたゾーンでの値固めに移る可能性も。S&P500は、史上最高値まであと1ポイントに接近。高値更新後は短期的な調整も…。FOMC議事録の内容やFRBウォッチャーの引き締め接近発言など、政策変更へ向けての地ならしが進んでいるようです。明日夜のFRB議長の発言に関し、市場はハト派的な内容になるものと観測しているようですが、例年この時期は今後1年の金融政策を決定する重要な時期。さらに、「議長交代後初」の年間運用方針を策定する時期でもあり、市場が想定していない発言が出てくる可能性もあります。手放しの楽観は禁物…か。

 米国株は高安まちまち。円は、FOMC議事録を受けドルが買われた流れを受け、対ドルは103円70銭台、対ユーロも137円50銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、国内終値を140円上回る1万5560円で帰ってきました。レンジは、1万5395円~1万5575円。本日の日本株は、円安やCME先物高を好感し、堅調に推移しそうです。指数は、昨日に続き、1万5500円台をめぐる攻防になりそうですが、相場環境の好転を好感し、全般のかさ上げ的な動きが続きそうです。海外先物出来高の増加と円安との関連性も考慮しておく必要があり、明日のFRB議長の講演内容次第では、短期的な売り仕掛けが出る可能性も…。引き続き、成長性の高い銘柄の押し目買い方針…。
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円安を好感し大台挑戦したものの大手投資家の益出しの売りから、高安まちまちで終了…個別材料株のかさ上げ的な動きは継続
 新聞記者をしていた時に一番注意をしていたことは、競争相手や政敵を貶めるような記事を持ち込まれることでした。選挙の時や、経済団体が二つに割れていたりするときに、よく記事ネタの提供がありました。記事は中立でどちらにも偏らないものを書かねばなりませんが、最近のマスコミの記事を見るとおかしなものが多すぎます。今日は、橋本聖子議員とスケートの高橋選手の話が週刊誌に掲載され、テレビのワイドショーも面白おかしく取り上げていました。真剣に見る気もしませんが、今頃なんでこんなスキャンダル記事が出てくるか…の背景を考えると、ますます馬鹿らしくなってきます。

 安倍首相は9月の組閣にあたって、女性閣僚の数を増やす方針といいますが、順番待ちの「大臣なりたい病患者」は60人近くいるといわれ、一様に、女性閣僚の数を増やすことを面白くないと考えているようです。この中で、今回の記事が出てきたわけです。橋本議員は入閣の最有力候補とも言われていますから、これをつぶすには十分なネタです。同議員の脇が甘いといえばそれまでですが、これだけ、見え見えのネタで記事を書く週刊誌も週刊誌…。先ごろの、東京都議会の不適当発言の時も、渦中に、女性議員のスキャンダルめいた記事が掲載されていました。明らかに、「意図」を持った記事提供がなされ、これに記者が飛びついた…というところでしょうか。もし、金銭の授受などがあったとしたら…。先日の、責任を回避した朝日新聞の記事取り消しといい、この国のマスコミの体質は腐っている。昔、上司がコラムで大間違いの記事を書き、それを指摘したら、どこからもクレームがついていないので、訂正する必要はない…ときた。新聞というものに少しは信を置いていたが、この一言でガタガタと崩れていく音が聞こえた覚えがある。

 今日の日経平均は、4円66銭高の1万5454円45銭と小幅に8日続伸。TOPIXは0.65ポイント安の1279.64ポイントと8日ぶりに小反落して終わりました。出来高は、18億3270万株と前日から4000万株の増加。売買代金は、1兆5364億円と、前日から300億円の減少。相変わらすの薄商いでした。騰落状況は、値上り770、値下がり861と、8立会日ぶりに、値下がり銘柄数が上回りました。日経平均は前日に小動きで、終日レンジは59円。ソフトバンク1社で12円弱、指数を引き上げており、実質的には日経平均は、マイナスでした。

 今日の引け値での日経平均サイコロは、9勝3敗(TOPIXは8勝4敗)と前日から上昇。警戒ゾーンの75%に達しました。RSIは1ポイント上げ45%に上昇したものの、依然、底値ゾーン。25日線かい離は+0.7%と横ばい。指数の動きは、先物の一方通行的な商いで、過熱と売られ過ぎとが混在するというややこしい状態。物色の広がりを見る騰落レシオは、3ポイント下げ、101%に低下。まだ買われる余地を残しています。

  米国株の動きに引きずられ、先物主導できた連騰相場でしたが、6月移行のように1万5500円に近づくと、TOPIX100型の主力株を中心に実弾の売りが出てきます。おそらく、信託銀行経由で投信や年金の益出しの売りが入ったものと思われます。円相場が103円台に入っているにも関わらず、トヨタが売られたことをみても、実弾の売りが入ったとみてもよさそうです。
 レポートでも、盆休み明けの相場はさえないこと、また、当面は2週前の急落相場でつけた週足長大陰線の中での動きで、主力はさえず、高い進捗率銘柄など個別中心の流れになる…としましたが、今のところ想定内の動きをしています。やはり、主力は大手海外投資家の長期休暇が明ける9月までは、鳴かず飛ばずの動きが続き、この間、成長性の高い銘柄をファンドに組み入れる成長性志向の強いファンドが組み入れを増やす動きになるんでしょう。

 今日も日本M&Aセンターが、高値を更新していましたが、同社は、地方金融機関とのつながりが深く、金融機関からの依頼で、後継者難に悩む地方中小企業の事業再編やM&Aを行い、高い収益を上げています。また最近では、海外に進出した中小企業の撤退や事業再編なども支援。また、資金調達支援まで幅を広げるなど、独自の事業展開がファンド勢から注目を集めています。3日前にやっと3000円飛び台の壁を抜けてきたばかり…。右肩上がりのレンジ相場の上限まで行くにしても、まだまだ大きな上げ余地を残している。同じような個性的な企業はまだまだ多い。日本の構造変化が本物なら、まずは小回りが利く軽量級から…。突然の公募増資でつぶされた銘柄…一気に週足一目均衡表の「雲」内に入ってきました。雲上限付近は、週足長大陰線のより付近でもあり最大の急所。雲を抜けるかどうかで次の動きを判断してみたいと思いますが、長期的な事業展開の布石は海外も含めて打ち終わったような感じですが…。とにかく、どの銘柄も鋭角的に上げる局面がでるまで売る必要は無し。
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地政学要因の後退、住宅産業復活期待、金融引き締め後ずれ観測などから続伸して終了
 おはようございます。 まず訂正から…。昨日夕方の書き込みで、日経平均の3本新値について、すでに陽転…としたのは、間違いでした。NYダウと勘違いしていました。以前から「3本新値が陽転しにくいので、他の指標が買いシグナルを出すのが望まれる…」としながら、間違ってしまいました。読者の方から指摘されましたので、お詫びとともに訂正いたします。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万6919ドル59セント   +80ドル85セント(0.48%)
 NASDAQ総合指数    4527.51ポイント      +19.20ポイント(0.43%)
 S&P500          1981.60ポイント      +9.86ポイント(0.50%)
 CME日経平均先物    1万5500円         +70円
 10年債金利         2.4050%           +0.0180%
 ニューヨーク原油      94.48ドル          -1.93ドル
 GOLD            1296.70ドル         -2.60ドル
 ドルインデックス       81.68            +0.31          


 昨日の米国株は、追加緩和期待やロシア、ウクライナのトップ会談がドイツなどの仲介で実現しそうなことを好感。欧州株が全面高になった流れを受け、買いが先行。朝方発表された7月の消費者物価指数が落ち着いていたことから、FRBが金融引き締めを急がないとの観測が強まり、終日買われる展開になりました。また、この日発表された住宅着工件数が3か月ぶりに増加。景気の主要項目である住宅部門の回復を示すものと、とらえられたほか、ホームセンター大手ホームデポが通期決算見通しを引き上げたことも住宅産業回復につながるとして、関連株が幅広く買われていました。また、9月9日に記者会見を予定(新製品発表?)を予定しているアップルが分割後の高値を更新したことも強気を刺激。ニューヨークダウは、引け近く、この日の高値1万6929ドル(前日比91ドル高)をつけました。結局、ニューヨークダウとS&P500は続伸。NASDAQ総合指数は5日続伸して終了。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4971万株減の5億5486万株。騰落状況は、値上り1993、値下がり1135。VIX指数は、0.89%下げ12.21に小幅低下。

 ダウ30種は、値上り21、値下がり9。値下がり率トップは、スプリントネクステルによる料金引き下げの影響を懸念したATTの0.49%。GS証券、コカコーラなどが下落しましたが、いずれも小幅。一方、値上りトップは、業績上方修正を受けたホームデポの5.5%。AMEX(+1.10%)、ユナイテッドヘルス(+1.37%)など5銘柄が1%超えの上げとなり指数に寄与。業種別は、住宅リフォーム、アパレル小売、住宅建設、小売り、石炭などが上昇。不動産、貴金属、投資サービス、広告代理などが下落。
 NYダウは続伸。薄商いのなか、25日線、50日線とテクニカルな関門を、あっさり突破しています。地政学要因については、イラクの原油産地の確保ができたことから市場は織り込み済みとみたほか、景気の主要項目である住宅の復活で景気持続可能性が出てきたこと、インフレ率の落ち着きから、FRBは利上げを急がない、と市場が判断したようです。依然、主要投資家は夏休み中で商いは盛り上がりませんが、当面、堅調な展開が続きそうです。短期的には、7月最終週の週足長大陰線の寄り付き付近が意識されそう。

 米国株は続伸。円は、強い住宅指標を受け長期金利が上昇したことを受け、対ドルは102円80銭台に下落。対ユーロは緩和思惑から137円10銭台と横ばいの動き。CME日経平均先物は、国内先物終値比70円高の1万5500円で帰ってきました。レンジは1万5415円~1万5505円。本日の日本株は、昨日に続き、堅調な動きが期待できそうです。指数は、先物主導の展開には変わりはありませんが、ロシア・ウクライナ首脳会談への期待から円の下落が予想され、外需系の中小型株への注目が高まりそうです。JPX日経インデックス400銘柄入れ替えに絡む、新規採用銘柄に注目。雲抜けが近い三井造船のほか、三井物産、三井海洋開発…。第1四半期経常利益進捗率55%の名村造船。
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米株高を好感して上げるも、指数は高値圏でこう着し小動き。それでも7日続伸して終了…MACDが買いシグナル発信
 指数は相変わらずのこう着状態。本日の日経平均は、127円19銭高の1万5449円79銭、TOPIXは9.03ポイント高の1280.29ポイントと、ともに7立会日続伸して終わりました。米株高を受け、先物買いから高よりした後は、買いあがる動きもなくこう着状態に…。日経平均の終日値幅は47円という「超」狭いレンジでした。出来高は、三井住友建設やユニチカなど超低位株がにぎわったこともあり。前日から2億4000万株増え、15億9753万株。売買代金は、2300億円増の1兆5946万株と、ともに増加したものの、依然、低水準。騰落状況は、値上り1172、値下がり485と、指数の膠着した状態とは別に、かさ上げ的な動きが強まっています。

 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗(66%)(TOPIX同じ)と、前日から上昇。明日も上げれば警戒ゾーンの75%に達しますが…。RSIは4ポイント上げ44%に上昇。25日線かい離は+0.7%と、4日以来の25日線上回復になりました。指数系のテクニカル指標のちぐはぐさが目立ちますが、7月に入り、先物の影響からか連騰、続落を繰り返すようになっており、サイコロの信頼性が薄れています。一方、物色の広がりを見る、騰落レシオは、2ポイント下げ104%に低下したものの、トレンドとしては、物色範囲は拡大する方向にあります。ただ、超低位株でも、ユニチカのような問題のあるところまで扱いだしており、やや、広がり過ぎという懸念が出てきました。今日は25日線回復と、MACDがシグナルラインを突破。買いシグナルを発信しており、3本新値陽転に続く、買いシグナルがでたことが注目されます

 想定通り指数は膠着感を強めたままで、個別のかさ上げ相場が進んでいます。今日の新高値更新銘柄数は131。高嶺を更新するといったん休憩。しばらくすると、また、高値を更新するという循環かさ上げ相場が続いています。当面は3週前のリハビリ相場的な動きとなり指数的には、大きな動きは期待できないものの、個別では、月末29日のJPX日経インデックス400の採用銘柄入れ替えに絡む動きや、決算内容から見て不当に安くなっているところに見直し買いが入るなど、実力株の再評価の動きが強まりそう。

 今日は小松ウォール工業が上げましたが、同社の第一四半期決算は減益になりたたき売られましたが、減益の理由は、一部の売り上げが期ずれし、第二四半期に持ち越しになったことで、中間期末には計画ベースに戻してきます。今の相場は目先しか目ていませんから、特殊要因での減益など斟酌せずに売ってきますので、ここにチャンスが生まれてきます。今期の予想EPSは308円ですから、8日安値のPERは8倍…。売る手はないですね。こんなのが今はごろごろしています。何もリスクを冒して目先に飛び乗らなくてもいいような気がするのですが…。海外ファンドにも中小型成長株を得意とするところは、日本の構造転換を確信し、変身期待の強い銘柄の仕込みを進めているようです。いくら、安倍総理が旗を振っても、大艦巨砲の大型企業が舵を切るには時間がかかる…、でも、駆逐艦や軽巡洋艦なら…。日米とも小型株が強い背景を考えてみる必要がありそうです。進捗率60%の銘柄も今日は値上がりベストテンに入っていました。基本はエスカレーター相場。エレベーター相場に変わるまでは持続で良し…。
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地政学要因の緩和や強い住宅関連指標を好感。買戻しなどからNYダウは反発して終了…NASDAQ優位が続き、ITバブル崩壊後の戻り高値を更新
 おはようございます。 
 昨日の欧米株は、地政学要因の後退が好感され?上昇しています。ベルリンで開催されたウクライナ、ロシアの外相会談(ドイツ、フランスが仲介)は、人道的支援物資の搬入についてはまとまったものの、それ以外には進展はなかった模様。イスラエル・ガザ地区の戦闘については、エジプトの仲介で停戦交渉がありましたが、エジプト誌が伝えた「数週間の停戦合意」は、ガザ地区のハマスから「24時間の短期停戦」であることの声明がなされました。まだまだ、事態は流動的。イラク情勢は、米国の空爆や衛星監視システムによる的確な情報提供が功を奏し、クルド・政府連合軍によるダムの奪回に成功。政府は、北部最大の都市モスール奪回に向け攻勢を強めるとしています。ただ、昨日も書いたように、イスラム過激派「イスラム国家」はシリアとイラクにまたがる地域を支配しており、シリアを通じ武器や人員を強化しており、戦闘行為が長引く可能性が強まっています。昨日の上げについては、地政学要因の後退…というよりも、追加緩和期待や前週末のヘッジポジションの解消の色彩が強そうです。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万6838ドル31セント      +17ドル83セント(1.05%)
 NASDAQ総合指数    4508.31ポイント         +43.39ポイント(0.97%)
 S&P500          1971.74ポイント         +16.68ポイント(0.85%)
 CME日経平均先物    1万5425円            +95円
 10年物国債金利      2.3870%              +0.0420%
 ニューヨーク原油      96.41ドル             -0.94ドル 
 GOLD            1299.3ドル            -6.9ドル
 ドルインデックス      81.58                +0.12 


 週明けの米国株は、ウクライナ問題開催されたベルリンでの4者会談(ドイツ、フランス、ウクライナ、ロシア)で、人道支援物資搬入で、進展を見たことが好感され欧州株が上昇した流れを受け、反発スタート。イスラエル・ハマス間で停戦期間の延長が合意されたことも地政学要因の改善とみられたほか、住宅関連指数が予想を上回る数値になったことも、好感され、終日上げる展開となりました。ただ、ジャクソンホールの「金融・経済シンポジウム」でのイエレンFRB議長の講演を控え見送り気分が強く、前週末のヘッジ商いの買戻しの色彩が強い展開。景気敏感株が買われる一方、公益事業や電力、水道などディフェンシブ銘柄がさえない動きになりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億5205万株減の6億457万株。騰落状況は、値上り2462、値下がり691、VIX指数は、6.3%下げ12.32%に下落。NY市場の54週高値更新銘柄は、178に増加しています。

 ダウ30種は、値上り26、値下がり4。下落銘柄は、メルクの0.32%が最大で、他はいずれも小幅な下落。一方、ユナイテッドテクノロジーが2.33%上げたほか、ナイキ(+1.84%)、3M(+1.55%)など12銘柄が1%超えの上げになりました。指数寄与度が大きいVISAが1.96%の上げとなっており、指数買戻しの影響が大きいことを思わせます。業種別は、空運、鉄鋼、輸送サービス、レジャー用品、住宅建設などが上昇。水道、パイプライン運営、飲料、石炭などが下落。

 NUダウは、反発。頭押さえになっていた25日線を突破。下落中の50日線付近で上げどまり。NASDAQ綜合指数は、4日続伸。ITバブル崩壊後の戻り高値を更新し、想定通り全体をリードする動きが継続。S&P500は、反発。前週のMACDに続きDMIが買いシグナルを発信。小型株で構成するラッセル2000が他の指数を上回る上げになっており、市場が小型株志向を強めていることがわかります。

 米国株は反発。円は、地政学要因後退から対ドルは102円50銭台に上昇。対ユーロは追加緩和思惑から137円付近と、前週末からやや円高に…。CME日経平均先物は、国内先物終値比95円高の1万5425円で帰ってきました。レンジは1万5300円~1万5435円。出来高は1万7586枚と前週末の半分の薄商い。本日の日本株は、海外株高を受け、堅調な展開が予想されます。ただ、地政学要因には流動的な要素も多いほか、ジャクソンホールでのイエレン講演を控え、主力株は動きづらいところ。CME日経平均先物終値にさや寄せして始まったあとは模様眺めの展開に…。引き続き、決算発表で増額修正期待が高まった銘柄やその日に材料が出た銘柄への個別物色の流れが続きそう…。

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地政学要因や重要イベント(ジャクソンホールでのFRB議長講演)控えで、夏枯れ相場が続き、小幅高で終了…材料株中心のかさ上げ相場が拡大
 ロシアは戦闘車両や新たな人員(1200人)を投入。壊滅寸前といわれるドネツクとルハンスクの分離主義勢力へのテコ入れを図る一方、ベルリンで開催されたドイツ、フランス仲介による「ロシア、ウクライナの停戦交渉」は不調に終わったようです。ウクライナとしては、分離主義勢力を内蔵したまま停戦すると、のちのちに火種を残すことにもなりかねず、この際、徹底的に殲滅してしまおうということのようです。ウクライナ政府は、極右主義者などあり一枚岩ではないため、ロシアは時間稼ぎをすれば、分裂するだろうとの読みもあるようですが、NATOやEUがバックについており、ロシアの思惑通りにはならないものと思われます。ロシア国民は、分離主義者への支援は望むものの、直接介入には慎重といわれ、プーチン大統領としては、進も引くもできない状態。長引けば、プーチン自身の立場が危うくなるが…。
 イラクについては、レポートでも書いているとおり、イスラム過激派組織の勢力が後退することは賛成するものの、シリア、イラクから追い出されることは、産油国の首長らが望んでいることではありません。原理主義者らが自国に戻ってきて、王制に反旗を翻されてはたまらない、ということで、裏から資金的な支援をおこなうこともありうるといいます。結局、エンドレスの殺し合いで状態が落ち着くのを待つしかないということでしょうか。
 まあ、市場にとっては、今週21日から3日間の日程で始まるジャクソンホールの「経済・金融シンポジウム」の方が、関心は高いでしょうけど…。

 …ということで、レポートで予想したように、本日の指数は小動きに推移。日経平均は4円26銭高の1万5322円60銭、TOPIXは0.58ポイント高の1271.26ポイントと、ともに6日続伸して終わりました。地政学要因、重要イベント控えと見送り材料は十分にあり、夏枯れ相場は持続。出来高は15億5324万株、売買代金は1兆3612億円と、薄商い状態が続いています。騰落状況は、値上り1026、値下がり636。日経平均の終日レンジは、62円と、朝方大きく上下に揺れた後は、狭いレンジの動きになりました。

 今日の引け値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)(TOPIX同じ)と週末から上昇。RSIは3ポイント下げ40%に低下。25日線かい離は-0.1%と横ばい。RSIが低下傾向にあることが気になります。指数の冴えない動きに対し、騰落レシオは5ポイント上げ106%に拡大。かさ上げ的な動きが強まっていることがわかります。
 まあ、過去の盆休み明けの動きを見ると、小動きに推移していることが多く、あまり指数の動きを気にしても仕方がないところ。しばらくは、2週前の長大陰線のレンジ内で動くことになりそう。

 ただ、決算発表が終わったことで、内容を再吟味する動きが始まっているようです。建設機械リースの西尾レントオールは、高値圏で小動きが続いていましたが、建設株の上げを受け関連株物色で上げてきました。8日に発表された第三四半期の経常利益進捗率は99.9%。9か月で通期目標を達成した格好です。また、経常利益予想に関しては、会社の118億円弱に対し、コンセンサスは140億円と大きくかい離。これを再評価し、上昇。今日は5000円大台に乗せてきました。典型的なエスカレーター型の上げです。まだ、鋭角に急伸する場面が無いので、相場は仕上げ段階にも入っていません。

 今日は、JPX日経インデックス400への採用が決まったカルビーや今年のテーマとして取り組んでいる人手不足関連の人材派遣も新値を更新。中小企業の事業承継やM&A、海外事業再編の日本M&Aなどレポート注目株からは、11銘柄が高値を更新してきました。また、第一四半期だけで通期見通しの6割近く、中間期で90%を超える進捗率を達成したところにも見直し買いが入っています。エスカレーター相場の特徴は、業績の見直しと株価の変動が並行して動くこと。最後の最後では、市場が勝手な業績見通しを出して買い上げ、見通しに業績が追いつかず天井を打つ格好。減益幅が減少したというだけで、スカパーやテレ東も新値に進みました。まあ、あれこれ目移りする必要はありませんから、高値を更新し、一服しているところを買って待っておくことです。

 思いがけない公募増資の実施で下落し、ご迷惑をおかけしている銘柄ですが、目先の正念場にきました。すんなり「雲」を抜けてくれれば、再度の見直しを始めます。今のところ、欧州市場はECBの追加緩和期待から急伸。GLOBEXの米国株先物は高安まちまち、日経平均は小高く推移。
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ロシア装甲車群のウクライナ侵入から急落するも、冴えない景気指標を受けた金融引き締め後ずれ観測から持ち直し、高安まちまちで終了
 おはようございます。 昨晩も考古学学会資料を読んでいたら、寝てしまい、夕食で起こされるまで白河夜船でした。ご容赦!
 さて、ロシア、ウクライナ間の対立は、何がほんとかわからない状態になってきました。まだ、マレーシア航空機撃墜の真相解明も行なわれていないのに…。英紙の記者が伝えたところによると、夜半ロシアの複数の装甲車が国境を超え、親ロシアは武装勢力が立てこもるルハンスクに進攻しようとしたようですが、ウクライナ政府軍の攻撃で阻止された、ということのようです。NATO(北大西洋条約機構)軍も侵入を認めています。ウクライナ政府から英首相に対し、説明があった、とも言います。これを受け、市場は大きく変動する局面もありましたが、ロシア側の、事実否定やプロパガンダ戦の一環との反論を好感し、安定に向かったものの、状況は流動的になっているようです。ただ、事実だとすると、ウクライナ政府軍の攻勢で、ルハンスクの陥落が近く、ロシアがテコ入れに動いたと見ることもできます。緊張は、ロシアと国境を接する旧ソ連圏の国にも及びつつあり、オバマ大統領が、エストニアなどを訪問するなど、欧米側からのテコ入れも始まるようです。まあ、真実はわかりませんが、人道支援部隊の派遣や一応、支援軍を派遣したという実績を残し、ウクライナ東部地域への影響力を確保しておきたい、ということでしょうか。もしかしたら、最終局面が近いのかも…。

 昨日の日経平均は、3円77銭高の1万5318円34銭、TOPIXは0.18ポイント高の1270.68ポイントと、ともに5日続伸。出来高は15億7937万株、売買代金は、1兆3921億円と、今年4月21日以来の薄商い。騰落状況は、値上り948、値下がり595。
 この日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)と前日から変わらず。RSIは2ポイント下げ43%に低下。25日線かい離は-0.1%と前日と変わらず。指数系の指標は足踏みを暗示。物色の広がりを見る騰落レシオは、7ポイント拡大し101%に上昇。指数が伸び悩むなか、かさ上げ的な動きが続いていることを暗示。
 下落中の25日線の圧力が強く、投資家は25日線を意識する動きを強めているようです。日足、週足とも一目均衡表の「雲」上辺の動きとなっており、下値は固く、当面は25日線との間で狭いレンジの動きになりそう。日足MACDはマイナス15.8とシグナルラインの+4.9に接近し買いシグナルの発信に近づいており、この動きが焦点になりそう。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万6662ドル91セント    -50ドル57セント(0.20%)
 NASDAQ総合指数    4464.93ポイント       +11.92ポイント(0.27%)
 S&P500          1955.06ポイント       -0.12ポイント(0.01%)
 CME日経平均先物    1万5315円          -5円
 10年物国債金利      2.35%             -0.06%
 ニューヨーク原油      97.35ドル           +1.77ドル
 GOLD            1306.2ドル          -9.5ドル
 ドルインデックス      81.42              -0.19


 昨日の米国株は、朝方発表された鉱工業生産指数(7月)が予想を上回ったことを好感し、買いが先行。3日続伸してスタート。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万6775ドル(前日比62ドル高)をつけていました。ただ、その後、「ウクライナがロシアの人道支援部隊の車列を攻撃した…」との報が伝わると、紛争拡大を懸念した売りが急増。昼にかけ下げ幅を拡大。一時、この日の安値1万6575ドル(前日比138ドル安)をつけ、短時間に200ドル下げる場面もありました。その後事件の詳細やロシアの事実否定声明などが伝わるにつれ、市場は安定。引けにかけては、消費者信頼感指数の悪化などから、金融引き締め後退観測が強まり、引けにかけ次第に下落幅を縮小。NYダウとS&P500は3日ぶりに反落したものの、NASDAQ綜合指数は一部指数寄与度の高い銘柄の上げで3日続伸して終了。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2億4062万株増の7億5662万株と、一時、狼狽売りが出た可能性。騰落状況は、値上り1534、値下がり1575。一時、7月21日以来、54週来高値を更新する銘柄が100を超えていました。VIX指数は、5.7%上げ13.1に上昇。

 ダウ30種は、値上り8、値下がり22。コカコーラが1.74%、マイクロソフトが1.17%上昇。インテルが0.68%、ディズニーが0.75%上げ、下値を支持。指数寄与度の大きい、VISAが1.10%下げたものの、その他は、GEの0.93%下落、J&Jの0.83%下落など、1%を超えて下落するものはありませんでした。業種別は、パイプライン運営、ソフトドリンク、ビール、石油周辺サービスなどが上昇。アパレル小売、貴金属、金鉱山、サラ金株などが下落。
 NYダウは3日ぶりに反落。100日線付近のもみあいになりました。注目のMACDが、S&P500とともに買いシグナルを出しており、週明け相場に期待をつなぎました。また、上向いた25日線とともに上げ足を速めだしたNASDAQ綜合指数は、想定通り、全体をリードする動きになっています。

 米国株は高安まちまち。円は、ロシア装甲車群のウクライナ侵入時に、一時、102円10銭台に上昇。米株の戻しを受け対ドルは102円30銭台と小幅高。対ユーロは137円10銭台に下落。CME日経平均先物は、国内終値を5円下回る1万5315円で帰ってきました。レンジは、1万5205円~1万5385円。詳しくは、明日発信のレポートで…。
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欧州追加緩和期待や地政学要因の改善を好感し、続伸して終了。
 おはようございます。
 ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ東部への人道的支援に続き、ウクライナ東部戦線の問題を国際協調体制で解決することを演説で主張。雪解けへ向けての動きを強めています。国連の治安維持軍の常駐などを想定しているようですが、一部には、ウクライナ政府軍が親ロシア派支配地域を完全制圧する前に、闘争を終わらせ、影響力の基盤を残したいという狙いもあるようです。一方のウクライナ政府は、手を緩めず、反政府勢力の殲滅のため、再び、最後の拠点となったドネツク、ルハンスクへの攻撃を強め始めているといいます。政権基盤を安定したものにするには、完全支配が前提になるとみているためでしょう。ロシア国民は直接介入には反対のようですから、最悪の事態にはならないようですが、イスラム過激派の戦術のように、民間人に紛れ込んで抵抗し始めれば、戦乱が長引くことになりかねません。幕のひき方が難しくなりそうです。
 また、昨日は、スンニー派勢力への肩入れで、批判を受け,新大統領が別の首相を指名していたにも関わらず居座り続けていたイラク・マリキ首相が退陣を決めました。一時は、軍部を巻き込みクーデター的な動きをするのではないか…とも懸念されていましたが、おそらく、軍部の支持が得られなかったものでしょう。これで、イラク内の内戦が4派にわかれる懸念はなくなりました。いずれも問題解決には至りませんが、さらにエスカレートするリスクはなくなったようです。対立にも壬申の「水」が冷却作用を及ぼし始めた…?まさか…。
 
 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万6713ドル58セント     +61ドル78セント(0.37%)
 NASDAQ総合指数    4453.00ポイント        +18.88ポイント(0.43%)
 S&P500          1955.18ポイント        +8.46ポイント(0.43%)
 CME日経平均先物    1万5340円           +50円
 10年物国債金利      2.40%              -0.00130%
 ニューヨーク原油      95.58ドル            -2.01ドル
 GOLD            1315.7ドル            +1.2ドル
 ドルインデックス      81.59               -0.02


 昨日の米国株は、景気テコ入れへ向けてのECB(欧州中央銀行)の追加緩和期待を受け欧州株が強含んだ流れを受け、買い先行で小幅続伸してスタート。朝方発表の新規失業保険申請件数が増加したことも、金融引き締めの後ずれ材料と受け止められ、次第に買いが増加。市場参加者が少なく売り物薄のなか、予想を上回る決算になったウォルマートなど小売株やバイオ関連が買われ、終日、じり高の展開。結局、主力3指数とも続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比4232万株減の5億1600万株。大台割れに近づいてきました。騰落状況は、値上り2117、値下がり1003。VIX指数は3.7%下げ14.42に低下。

 ダウ30種は、値上がり23、値下がり6、変わらず1(エクソン)。バイオ関連株の上げを受け、ファイザーが1.84%、メルクが1.61%上昇。受注好調のボーイングが1.75%上げるなど5銘柄が1%超え上昇。指数の上げを支えました。一方、前日さえない決算を発表したシスコシステムズが2.62%下落したのが目立ちました。業種別は、ビール、空運、家電、住宅建設、バイオテクノロジー、医薬、小売りなどが上昇。石油周辺サービス、貴金属、非鉄金属、通信、エネルギーなどが下落。
 
 NYダウは続伸。目先の抵抗線とみられた100日線を突破。次は、下落に転じた50日線を目指す動きになります。陽転した三本新値は昨日で3本目の陽線を立て、強気相場が進行中ですが、ここにきて、MACDがシグナルラインを突破することが確実になるなど新たな強気シグナルが出ようとしており、買い遅れた投資家を刺激しそうです。当面のリード役とした、NASDAQ総合指数は、昨日下げの道中で開けた窓埋めを達成。短期的な目標達成感が出ていますが、同時にMACD,DMIが同時に買いシグナルを出すなど、テクニカル指標の状況が大きく変化してきました。上値に下落中の25日線や50日線という抵抗線を持つ主力指数よりNASDAQが先行する流れがテクニカル面からも強まりそう。

 米国株は続伸。円は、地政学要因の後退から102円60銭台まで下落する場面があったものの、30年債入札の好調な結果を受け金利が低下したことを受け、対ドルは102円40銭台と前日水準。対ユーロも136円90銭台と前日並み水準。CME日経平均先物は、国内終値比50円高の1万5340円で帰ってきました。レンジは1万5240円~1万5345円。出来高は2万1000枚と急減。やや模様眺めの動きが強まりました。本日の日本株は、堅調に推移しそうです。地政学要因で売られたものがリスク回避姿勢の後退から買い戻されている格好ですが、全体では独自の経営や世界で競争力を持つ企業が個別に買われる流れができつつあるようです。週末控えで手仕舞いから指数が波乱するかもしれませんが、全体のかさ上げ的な動きは持続しそう。年初来高値を更新後、一服しているものがねらい目…。

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円安や機械受注回復などを好感し4日続伸して終了…25日線回復後の動きに注目
 今日は術後4年経過の検査結果を聞く日でした。検査結果は「異常なし」でした。ホッとしました。後1年間なにもなければ、無罪放免となります。病院帰りにビールを買い、昼酒をしたら、寝込んでしまいました。急いで書きます。

 本日の日経平均は100円94銭高の1万5314円57銭、TOPIXは8.37ポイント高の1270.50ポイントと、ともに4日続伸して終わりました。出来高は、18億3783万株と前日から1億株の増加。売買代金は、1兆5702億円で、同270億円の小幅増。騰落状況は、値上り1246億円、値下がり444。
 
 米株反発に加え円が102円50銭台に下落したことを好感。先物買いに堅調な始まりになったものの、寄り付きは、CME日経平均先物終値(1万5305円)を下回る1万5284円(前日比71円高)でスタート。波乱を予感させる始まりになったものの、景気テコ入れを期待した建設株の買いがこの日も続いたほか、円安を好感した外需株の買いに加え、、夜間料金のねあが絵を発表したオリエンタルランド、好業績の花王などに中長期ファンドからと見られる買いも入り、終日堅調な展開となりました。この日も先物主導の展開でしたが、先物価格がCME上限(1万5330円)値を達成すると急速に伸び悩み、引けに賭けては狭いレンジの動きになりました。紙パルプ、海運、空運、建設など28業種が上げ、不動産、その他金融、水産・農林など5業種が下落。短期資金の矛先は、業績面や環境面で問題が無い建設株に向かっているようです。

 本日の引け値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)」と前日から変わらず。RSIは3ポイント下げし45%に低下。25日線かい離は-0.1%に縮小。一時は、マイナスかい離の修正を終わる場面も…。騰落レシオは7ポイント上げ、94ポイントに拡大。指数に一応の目標達成感がでるなか、指数の堅調を見て、個別物色の範囲が拡大しつつある格好です。
 25日移動平均線は当初からの戻りのめどとされてきたポイント。下落に転じ、下方圧力を強めており、当面は、同線付近での売り買い交錯…という展開か。以前から書いているように、三本新値の陽転など明確な買いシグナルがほしいところだが、当面は、MACD(-22.7)のシグナルライン(+18.4)突破が注目されるところ。今日の日経平均も、25日線を意識して伸び悩み、終日レンジは64円と変動の少ない動きでした。ただ、日足一目均衡表では、一時、突入していた「雲」から再び抜け出しており、雲上辺が下値抵抗帯になるかどうかが注目されます。これから見ても、当面は、25日線を挟んでの攻防戦…?
 
 先週の下げは非常に厳しいものでしたが、今日発表された投資主体別売買動向で、海外投資家は、現物を4507億円(東証1部)売り越したほか、先物は8130億円の売り越し。総計では1兆2637億円と大量売り越し。日経平均がらみは、5556億円売り越しで、これが裁定解消売りを誘い先週の下げにつながったようです。どこが売ったのか、なぜ売ったのかはわかりませんが、9月末に決算を控えたヘッジファンドの換金売りを予想する関係者もありました。今週の戻りも、先物主導の展開になっており、指数が先物筋の動向に左右されやすくなっているのは間違いのないところ。夏休み明けの出来高が重要になりそうです。GLOBEX市場の米国株は小幅高、日経平均は国内終値(1万5290円)付近での推移。

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金融引き締め後ずれ観測やバイオ企業へのM&A思惑を支えに、反発して終了
 おはようございます。 
 相場の方は夏枯れながら堅調な展開をたどっています。海外も金融緩和期待や引き締め時期の後ずれ期待などから堅調に推移しており、地政学要因を除いては問題はないようです。さて、話は異なりますが、今日の新聞各紙で、明日香村の都塚古墳が日本では珍しい階段状ピラミッドの形をしていたことが話題になっていました。掲載されていた想像図を見ると、どこかで見たような感じ。つい最近、訪ねたばかりの平群町内の西宮古墳とそっくり…。内外で類例がないか調べるとの解説がありましたが、同古墳は、一辺35.6メートルの方形。3段築成の方墳。全体が葺石で覆われており、なかなかの作り。町内を見下ろす高台に作られているのも、似通っています。被葬者についての記述はありませんが、都塚古墳が蘇我稲目のものとすれば、西宮古墳もかなりな人物のものかも…。平群町は、もともと、有力豪族平群氏の拠点でした。関心のない方には面白くもなんともない話ですが、伊勢神宮のもともとも、奈良県内から始まっています。奈良にいる間に、もう少し、日本人の魂のルーツを探ってみたいと思います。お盆の暇にまかせた与太話でご容赦!

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万6651ドル80セント     +91ドル26セント(0.55%)
 NASDAQ総合指数    4434.13ポイント        +44.88ポイント(1.02%)
 S&P500          1946.72ポイント        +12.97ポイント(0.67%)
 CME日経平均先物    1万5305円           +85円
 10年物国債金利      2.4130%             -0.0290%
 ニューヨーク原油      97.59ドル            +0.22ドル
 GOLD            1314.5ドル           +3.9ドル 
 ドルインデックス      81.60               +0.10


 昨日の米国株は、景況感の悪化から追加緩和期待が膨らみ欧州株が上げた流れを受け継ぎ、買いが先行し、反発スタート。朝方発表された7月小売売上高が予想を下回り上げ幅を縮める場面があったものの、やがて金融引き締めの後ずれにつながるとの観測から買いが優勢となり、ニューヨークダウは昼前に、この日の高値1万6670ドル(前日比110ドル高)をつけています。買い一巡後も、バイオベンチャー企業へのM&A思惑や、アマゾンが携帯利用の新決済サービスをスタートさせることなどが好感され買いが持続。引けにかけこの日の高値水準での推移になり、結局、主力3指数と反発して終了。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1604万株増の5億5832万株。騰落状況は、値上り2341、値下がり808。VIX指数は、8.7%下げ12.9に低下。

 ダウ30種は、値上り29、値下がり1(ウォルマート-0.26%)。業績好調のインテルが2.93%上げたほか、ユナイテッドヘルスの1.6%、メルクの1.44%など7銘柄が1%超えの上げとなり指数を支えました。業種別は、空運、防衛、インターネット、不動産サービス、鉄鋼などが上昇。非鉄、紙パ、アパレル小売、携帯電話などが下落。
 NYダウは反発。100日線を意識したところで頭打ちに…。昨日も書いたように、MACDがシグナルラインに急接近しており、当面、新たなテクニカル指標の買いサイン待ちの動きか?NASDAQ総合指数は、いち早く25日線を突破。対応点の状況から見て、25日線の上げが予想され、これを支えに上げ足を速めそう。NASDAQ総合指数が戻りのリード役に…。

 米国株は反発。円は、米国の弱い景気指標を受け買われる場面があったものの、震災以来の落ち込みになったGDPを受けた追加緩和期待を背景に、対ドルは102円40銭台、対ユーロは136円90銭台に、それぞれ軟化。CME日経平均先物は国内終値比85円高の1万5305円で帰着。レンジは1万5105円~1万5330円。本日の日本株は、円安を好感し、堅調な展開になりそうです。昨日から、ゼネコンを中心にした主力銘柄の値動きが良くなっており、波乱色を強めたモメンタム株からの、乗り換えの動きも始まっているようです。今日の新興市場株の動きは、流れの変化を決定づけるかも…。引き続き、増益基調で高進捗率銘柄の買いを継続。

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東日本大震災以来のGDPの落ち込みから、景気刺激策や追加緩和期待が高まり関連株が上昇。3日続伸して終了
 ご近所の玄関先に、他県ナンバーの車が止まっています。この辺りは、高齢者だけの世帯も多く、きっと、子供さんらが孫を連れてお盆の里帰りをしているんでしょう。ベランダで洗濯物を干していたら、お隣の息子さんと顔を会わせました。今は、社会人に成長しており、昔のわんぱく時代の面影はみじんもありません。年を取るはずだわ!

 さて、夏枯れ相場が続いていますが、本日の日経平均は、52円32銭高の1万5213円63銭、TOPIXは4.44ポイント高の1262.13ポイントと、ともに3日続伸して終了。出来高は17億3741万株、売買代金は1兆5429億円と、出来高は増加したものの、売買代金は一段と減少。騰落状況は、値上り1092、値下がり553。

 朝方は、米株安を受け、反落スタート。寄り前発表の4~6月期GDPがほぼ予想の範囲内に収まったことから、特に悪材料視されず、日経平均は、CME先物終値(1万5115円)にさや寄せする先物売りから、前日比50円安の1万5111円とほぼCME終値と同水準で始まりました。その後、GDP成長率が、東日本大震災以来の落ち込みになったことから、何らかの景気テコ入れや日銀の追加緩和の期待が高まるとして、ゼネコンなど財投関連が買われたほか、追加緩和期待から不動産株も買われるなど、前日と異なり主力株が堅調に推移。後場に入ると、ネット検索大手アリババのIPOが9月16日になるとの関係者からの話しがあり、ソフトバンクが急伸。先物買いや裁定買いを誘い上げ幅を拡大。引け前には、この日の高値1万5235円(前日比74円高)をつけています。指数寄与度の高いソフトバンクの上げで、日経平均は20円近くかさ上げされました。

 この日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)で前日と変わらず。RSIは、3ポイント上げ48%に上昇。25日線かい離は-0.7%に縮小。そろそろ、下落中の25日線を上値抵抗として意識する動きが出そう。騰落レシオは、3ポイント上げ87%に上昇。モメンタムは拡大基調にあり、特に、問題視する指標は無し。短期的には、日経平均日足が昨日と今日が同値で毛抜きを形成したことが気になるが…。

 まあ、レポートで予想しましたように、しばらく、指数は狭いレンジの動き…。個別株物色の流れが強まる…としましたが、想定通り高進捗率銘柄の動きが良くなってきました。今日は、レポート直近号でチャート付きで注目した応用地質が1800円大台を変えてきました。8日発表の中間期決算で経常利益の進捗率は94%と会社計画の50%を大きく上回り、期末にかけ大幅な増額修正期待が持たれます。コンセンサス目標は2200円と高い価格が設定されており、ここからの上げにも弾みがついてきそうです。また、同じレポートで注目した東京製鉄は第一四半期の進捗率は43.5%と想定通り会社計画の25%を大幅に上回る数字となり、見直し買いが入っています。エスカレーターに乗り、着実に利幅を重ねています。ほかの銘柄も中期のボックスを抜け、次の階のエスカレーターに乗ろうとしているものも、まだ多くあります。進捗率305台の日本ピストンリング、同40%のスカパーJSATもボックス離れになってきました。想定通り、新興市場の「花電車」の動きが変わってきましたので、短期資金は出遅れてきた小型株に向かってくるかもしれませんね。
 為替市場で円安が進み、GLOBEX先物市場では、1万5310円まで買われていますが…。
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地政学要因への懸念やバブル期以前の水準を回復した求人数を嫌気。3日ぶりに小反落して終了
 おはようございます。
 昨日発表された、6月米国労働省「求人労働調査」で求人数は、前月から9万4000人増加し、467万人に達しました。2001年2月以来の数字で、求人に関しては完全にバブル崩壊の影響を克服したことになります。以前から、イエレンFRB議長は同指数を政策判断の一環として注目している…と発言してきましたので、昨日の市場は、利上げ時期が前倒しになる、と懸念。一時、売りが優勢になる場面もありました。同統計によると、求人1件当たりの求職者数は2.02人で、2008年4月以来の水準。前月の2.14人からも減少しており、このままのペースで低下すれば、やがて賃金上昇につながる…として、市場は神経質に反応したようです。

 これは、金利上昇要因になるものの、一方で、昨日発表された7月の米財政収支は前年比3%減の945億ドル…財政収支の改善が進んでいますが、これは国債発行の減額につながるもの…。欧州、日本、中国で金融緩和が進み長期金利が低下する中、比較的金利が高い米国債への需要が高まるのは自然の流れ…。まして、発行額が減少するとなると、奪い合い的な動きから、好景気でも金利が上昇しないということも…。2003年以降の金利引き上げ局面で、グリーンスパンFRB議長を悩ませた、短期金利を上げても、長期金利が上げないという現象が、イエレン議長を悩ませるかもしれません。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万6560ドル05セント      -9ドル44セント(0.06%)
 NASDAQ総合指数   4389.25ポイント         -12.08ポイント(0.27%)
 S&P500         1933.75ポイント         -3.17ポイント(0.16%)
 CME日経平均先物   1万5115円            -35円
 10年物国債金利     2.44%               +0.02%
 ニューヨーク原油     97.37ドル             -0.71ドル
 GOLD           1310.6ドル             +0.1ドル
 ドルインデックス     81.51                +0.06 


 昨日の米国株は、欧州株が地政学要因や経済指標の落ち込みを嫌気し全面安になるなか、小幅に反落してスタート。夏休み入りで市場参加者が減少しており、全般に小動きの展開。寄り後、一時、プラス圏に浮上する場面があったものの、FRBが政策目標の指標としている「求人労働移動調査(6月)」で、求人数が2001年2月来の水準に増加したことを嫌気し売り物が増加。昼前に、ニューヨークダウは、この日の安値1万6518ドル(前日比51ドル安)をつけました。売り一巡誤は、米財政収支の改善などを期待した押し目買いと地政学要因を懸念した売りが交錯。狭いレンジの動きになったものの、結局、3日ぶりに小幅反落して終了。ニューヨーク市場の出来高は、前日比5145万株減の5億4228万株と、夏枯れ症状を強めています。騰落状況は、値上り1285、値下がり1827。VIX指数は0.7%下げ14.13に低下。

 ダウ30種は、値上り14、値下がり16。終日値幅は前日に続き、71ドル幅と小幅なレンジ。値上り、値下がりを通し、1%以上変動した銘柄は皆無…。マイクロソフトの0.74%、デュポンの0.71%、メルク0.65%各上昇が目立った程度。業種別は、金鉱山、産業資材、損保、再保険などが上昇。装飾品、石炭、個人用品、重工、石油探査、エネルギーなどが下落。
 NYダウは、3日ぶりに反落。100日移動平均を意識し頭の重い展開。三本新値の陽転で強気相場入りしており、高値持ち合いの動きへ。MACDが上向きに転じシグナルラインに接近しており、近いうちに買いシグナルを出す期待があり、当面は、次の買いサイン待ちの動き…か。NASDAQ総合指数も、上昇中の50日線と下落中の25日線に挟まれ、持ち合い商状。NYダウと同様にMACDがシグナルラインに接近中。

 米国株は反落。円は、米金利上昇と地政学要因が相殺され、対ドルは102円20銭台と小動き。対ユーロは、景気指標の悪化を受け、136円60銭台に小幅に強含み。CME日経平均は、国内先物終値を35円下回る1万5115円で帰ってきました。レンジは1万5075円~1万5235円。出来高は2万6700枚程度と少ないものの、今日のGDP発表を懸念した売りが含まれているか?本日の日本株は、朝方発表されるGDPの数字次第の展開か…。悪化については-6.8~-7.1%で織り込まれており、このレンジを下回るか、上回るかで反応が異なってきそう。ただ、悪化した場合、日銀の追加緩和期待や追加景気対策への期待感が生まれ、予想外の反応をすることもありそう。市場参加者が少ないだけに振幅が大きくなる懸念も…。引き続き、決算で高進捗率をしめした銘柄の押し目買い方針。新興市場の「花電車」銘柄がやれやれの戻り売りを消化できるかなど行方にも注目。

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明日のGDP統計待ちで指数は続伸して終わったものの、小動きの展開…夏枯れ症状に中、ゲーム関連は灼熱相場に突入へ
 明日の4~6月期のGDP発表を控え、主力株への手控えが続いていますが、本日の日本株は、前日急伸した流れや米株が続伸した流れを引き継ぎ買い先行で続伸スタート。寄り後も、先物買いやそれに伴う円の下落を受け、外需株が買われたほか、指数との裁定買いもはいり、10時過ぎに日経平均は、この日の高値1万5235円(前日比105円高)をつけていました。ただ、高値からの半値戻しや50日線という大きな節目に差し掛かったことから、その後は一転して先物に断続的な売り物が出されたほか、ロシアが人道的な救済を名目にウクライナ国境付近に軍を集結させている、と伝わったことも嫌気され、引けにかけ上げ幅を縮小。2時過ぎには前日比で小幅なマイナスに沈む場面も…。
 引けにかけやや値を戻し、結局、日経平均は、30円79銭高の1万5161円31銭、TOPIXが5.18ポイント高の1257.69ポイントと、ともに続伸して終わりました。出来高は、16億1823万株、売買代金は、1兆6180億円とともに急減。夏枯れ症状を呈してきました。騰落状況は、値上り1017、値下がり662。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)と、前日から変わらず。RSIは1ポイント上げ45%に上昇。25日線かい離は-1.1%に縮小。騰落レシオは3ポイント上げ84%に上昇。指数は底打ち感を強めています。
 ロシアのウクライナ進攻懸念に加え、イラクの新大統領のもとで組閣が進み始めたイラクで、前首相のマリキ氏が、新首相の決定過程が憲法に違反するとして裁判所に提訴したほか、同氏新派の国軍を首都に集め、きな臭い動きを始めるなど、新たな懸念要因も出ています。

 為替の方向が決まらないことが、相場の立ち直りを遅らせている感じがします。地政学不安は円買い要因、最近の一連の弱い経済指標や、明日のGDP統計の弱い予想は円安要因と市場の見方が分かれています。また、15日には、8月は円高月といわれる最大原因の米国国債の償還と利払いが行なわれます。まあ、円高、円安どちらにもポジションが多く、材料次第ではどちらかに振れる可能性もありますが、しばらくは株価とともに綱引き状態が続くのかもしれません。

 夏枯れの反動ではないですが、新興市場を中心にゲーム関連が大賑わいとなり、その流れが小型株の人気にもつながっているようです。ゲーム業界はあたりはずれがある水商売で、あまり近づく気にはなりませんが、ゲーム好きの長男に聞くと、課金料金は簡単に万円単位になるといますから、ヒットするとぼろい商売なんですね。でも、ヒットが出ないと、ガンホーやディーエヌエーみたいになってしまう怖さを秘めています。まあ、「中には乗れない花電車…」で外から見ておくのが無難でしょう。マウスを数秒ごとにクリックするような手首の強さもありませんし…。
 
 まあ、今年のテーマとして追っている人手不足関連の銘柄では、テンプHDが本日新値、直近レポートの東京製鉄、三井物産のほか、コンセンサスの上方修正が続いていたタダノも新値。会社予想に比べ減益幅が小さくなる、とみたスカパー、テレ東も高値を取ってきました。まあ、こちらはエスカレーター相場で地道に行きますか…。指数の動きについては、直近号のレポートで想定した流れを変更する考えはありません。
 今のところGLOBEXの米国株先物は、小幅高、日経平均は小安いというところ…。プーチンさん、国民の期待と国際社会から孤立することを政治家として防ぐ義務の板挟みですが、無茶しないでほしいものです。イラクも、4社が対立するようになったらシリアどころではなくなる…。

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地政学要因の改善を写し続伸したものの、夏休み入りで買い気が盛り上がらず全般は小動き…ロシアの人道的支援部隊の派遣に警戒
 おはようございます。 昨晩は場が終わってから読み始めた奈良県の遺跡発掘史が面白くて、書き込みはお休みさせていただきました。蘇我馬子の墓といわれる明日香の石舞台古墳が、実は、周辺の古墳を取り壊して作られたもの…。調査する前までは、同古墳周辺の盛り土が(従臣の墓である)倍塚と思われてきましたが、実際は破壊された古墳の跡だった…など、並の歴史小説より面白く、ついつい引き込まれてしまいました。それにしても、周囲の古墳をつぶして作られた石舞台古墳の埋葬者は相当な権力者だったんでしょうね。

 さて、昨日の日本株は、市場が休みの間に地政学要因が好転。買戻しや押し目買いが入り、急伸して終わりました。ただ、朝方考えた主力株の上げについては、伸びがなく、主力投資家の待ちの姿勢には大きな変化はないようです。
 日経平均は、352円15銭(2.38%)高の1万5130円52銭、TOPIXは24.25ポイント(1.97%)高の1252.51ポイントと、ともに反発。お盆休み入りで大口投資家の動きは鈍く、出来高は18億7491万株、売買代金は1兆8608億円と、いずれもオプションSQ前の出来高から大幅に減少。騰落状況は、値上り1654、値下がり138。週末とは逆の数字。

 日経平均サイコロは6勝6敗(TOPIX同じ)と、先週末から上昇。RSIは8ポイント上げ44%に上昇。25日線かい離は、-1.4%とかい離修正が進捗。騰落指数は3ポイント上げ81%に上昇。先週末、指数的には底入れの水準…としましたが、想定通りの動きへ。下回っていた13週線を回復しており、とりあえず上昇トレンドは維持。3本新値の陽転など明確な強気サインがほしいが、陽転値1万5618円と高く、当面は、3日連続陽線(赤三兵)など罫線的な底入れサインを待ちたい…。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万6569ドル98セント  +16ドル05セント(0.10%)
 NASDAQ総合指数    4401.33ポイント     +30.43ポイント(0.70%)
 S&P500          1936.92ポイント     +5.33ポイント(0.28%)
 CME日経平均先物    1万5145円        +15円
 10年国債金利        2.420%          +0.005%
 ニューヨーク原油      98.08ドル         +0.43ドル
 GOLD            1310.5ドル        -0.5ドル
 ドルインデックス       81.45            +0.05


 週明けの米国株は、ウクライナ東部戦線の状況が改善していることを受け欧州市場が全面高になった流れを受け、続伸してスタート。ただ、本格的な夏休み入りで市場参加者が減少。全般的には小動きの展開。混迷を続けるイラクで、マリキ現首相の抵抗で組閣が難航していること、イスラエル・ガザ地区の戦闘は休戦に入ったものの、ハマスの動きが読めず停戦交渉は難航するなど地政学要因には流動的な要素も多く、上値を買いあがる動きにはつながっていない。フィッシャーFRB副総裁の景気に対する弱気見通しから、緩和的な政策を期待。昼前にニューヨークダウは、この日の高値1万6627ドルをつける場面があったものの、ロシアが、ウクライナ東部に人道的支援部隊を派遣すると表明したことから、地政学要因が意識され、引けにかけ上げ幅を縮小。ニューヨークダウは、初め値付近まで押し戻されて終了。ニューヨーク市場の出来高は、前日比3436万株減の5億9373万株。騰落状況は、値上り2314、値下がり834。

 ダウ30種は、値上り15、値下がり12、変わらず3(ATT,マイクロソフト、ナイキ)。1%以上の変動はインテル(+1.29%)、キャタピラ(+1.8%)の2銘柄だけ。他はいずれも小動き。ニューヨークダウの終日値幅は70ドルの小幅なレンジ。業種別は、貴金属、パイプライン運営、旅行代理業、家電などが上昇。携帯電話、アパレル小売、石油・ガス、水道などが下落。
 NYダウは続伸。100日移動平均線に届いたところから急速に伸び悩んだが、小幅な陽線引け。週末の上げで出来なかった3便新値の陽転を達成。強気相場入り。当面、100日~200日線の間のレンジ相場で外部環境の好転を待つ展開?
 NASDAQ綜合指数は、下落に転じた25日線に頭を押さえられた格好。ダブルトップが意識されているものの、3月高値を下値支えとして意識しており、しばらくは方向感のない展開か…。S&P500は100日線を下値支えとして堅調を持続。先週末、3本新値の陽転を達成。指数間の強弱のばらつきが目立つ。

 米国株は続伸。円は、米金利が小幅に上げたものの、ロシアの人道支援部隊派遣への警戒感から、対ドルは102円10銭台と横ばい、対ユーロは136円70銭台と小幅に強含み。CME日経平均先物は、国内先物終値を15円上回る1万5145円で帰着。レンジは1万4970円~1万5190円。本日の日本株は、指数がこう着感を強める中、個別銘柄中心の流れになりそう。明日に4~6月期のGDP発表を控えており、海外投資家の間では、警戒的な動きも強そう。当面は戻りの限界を試す動きに…。継続注目中のMUTOHホールディングが昨日引け後に決算を発表。まだ、決算短信がホームページに載っていないので、詳細はわかないものの、営業利益は前年比105.6%の増加。想定通り会社の想定を上回る数字になってきました。通期見通しに対する進捗率は62%。通期見通しの6割以上を3か月で稼いだ格好。ブームの3Dプリンターが想定以上の伸びになったのかも…。先食いされた部分もありそうだが、今日の動きが注目される…。
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先週の急落は、日銀トレードやPKOへの期待感から割高感がでていた日本株の修正安…?
 おはようございます。 昨晩は突然のモデムの故障で、レポート送信ができなくなりご迷惑をおかけしましたが、夜分にも関わらず、機器の交換作業をしていただき、その日のうちの配信ができました。感謝、感謝です。ブログに案内文を書いてくれた娘にも感謝!

 さて、週末に米国株が反発する手がかりになった、ウクライナ東部国境付近からのロシア軍の演習終了は伝えられたものの、軍の撤退は未確認…。ウクライナからの分離独立を狙う親ロシア派武装勢力は、粗暴なふるまいから、同じ親ロシア派住民からの信頼を失い、ドネツク、リハンスクの拠点都市に追い詰められているといいます。ウクライナ政府軍に対し停戦を申し入れたものの、結局、受け入れられず、戦闘はエスカレートしているようです。プーチン大統領への、ロシア国民からの同胞支援の圧力が高まっているようですが、直接、軍事介入はできず、当面、軍隊を国境沿いに展開したままで圧力をかけ、一方で、ロシア屋内から義勇兵を送り込んで武装勢力を支援するしかない、ということでしょうか。ウクライナ政府は、一切の妥協を許さず、徹底して分離独立勢力を排除する方針のようですが、親ロ派市民を巻き込むようなことになった時、ロシアが何もしないでいられるか…。週末の状況とは、やや違ったようですが。

 レポートでも解説しましたが、市場外部要因の悪化から欧米市場が、7月中旬から調整に突入。一方の日本株は、消費税引き上げの負の影響が決算や景気指標に色濃く出ているにも関わらず、円安進行や株先物買いを背景に月末まで上昇をつづけるという、異質な動きをしていました。おそらく、景況感の悪化から週末の日銀金融政策決定会合では、何か変化が起きるだろう…と考えた、イベントドリブン型ヘッジファンドがポジションを作りに行っていたんでしょう。日銀会合を前にした、5日現在のシカゴIMM通貨先物市場では、2週間で4万1000枚強の円売り越しポジションが作られていました。

 でも、その間も地政学要因は悪化を続け、次第にリスク回避の円買いが優勢になるとともに、世界の趨勢と逆行する日本株の修正安が起こると考える投資家が増加。先週初めから、一気に攻勢をかけ、想定通り何も出なかった日銀会合後に日銀トレードの逆回転が起きるとともに、イラクの過激派支配地域への空爆決定で、リスクヘッジの円買いが起き円が急伸。政府の死守ラインと市場が勝手に思い込んでいた1万5000円ラインを割り込むと、今度は、失望感が市場を支配。先物の投げ、円買戻し、裁定解消売り、主力株への失望売りなど負の回転が強まった結果、先週末の急落になったのではないでしょうか。

 日経平均のピークからの下落率は4.8%、ニューヨークダウの下落率は4.7%…下落率は同じになりました。米国株はこの調整に3週間かかりましたが、日本株は、先物による修正が行われ、わずか1週間でやったため、きつい下げになったものです。まあ、米国企業の増益率が6%を超えているのに、日本株は3.5%と見劣りしています。これだけでも、日本株が割高状態だったことがわかりますし、そこをヘッジファンドに突かれたということでしょう。日銀トレードや公的年金による買い支えという変な期待感から下駄をはいていた日本株に足払いがかけられえた…?底打ちは済んだと思いますが、問題は、この調整で物色対象が変わるかどうか…。9月のGRIF改革までの暫定措置で、株式運用枠の20%までの拡大が決まったようですが、とりあえずは、ろうばいして売った主力株の買戻しから、今日はスタートしそう。

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【緊急!】レポート会員の皆様へ、お知らせとお詫び

【レポート会員の皆様へ】

本日レポート配信日となっておりますが、機器のトラブルが発生しメール送信が出来ない状態になってしまいました。

ご報告が遅くなり、メール会員様にはご心配とご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。
現在、機器の復旧に向けて早急に対処しております。

復旧次第直ちに配信いたしますので、何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。


「大仏さんの株やぶにらみ」 大仏さん


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米国がイラク領内のイスラム過激派支配地域への空爆を開始したものの、ロシアの軍事演習終了宣言を好感し、急反発して終了
 おはようございます。 
 オバマさん、やりました。シリアの時は、仲間内の英国が議会の反対を口実に強硬姿勢を撤回。オバマ氏は振り上げたゲンコツの落としどころに窮していたところを、ロシアに救われ、赤っ恥をかきました。11月の中間選挙を前に、大きな汚点を残しましたが、今回は、電光石火のイラクのイスラム過激派制圧地域への空爆を実行しました。国連で同過激派支配地域での虐殺懸念が示されたほか、制空権が弱いイラク政府から、空軍力の補完を要請されていたことから、これに応える格好で大義名分がたつことも、早期の実施につながった模様。イスラム過激派との戦闘を強めるクルド族には、トルコなど周辺の同胞からの援軍が増えているほか、イラク軍との共闘も進んでいるといわれ、過激派は次第に劣勢になっていたとも言われています。米空爆により機動力を奪われた場合、テロ活動が活発化する恐れはあるものの、戦闘に関しては次第に収束していくのかもしれません。ただ、過激派がシリアに戻っても、スンニー派重視の現マリキ政権への批判は残るほか、独立色を強めるクルド族との関係も不透明になってきます。ひらいてしまった「パンドラの箱」…誰がどのようにして閉じるのか…。もう誰にもわからなくなった?

 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万6553ドル93セント   +185ドル66セント(1.13%)
 NASDAQ総合指数    4370.90ポイント      +35.93ポイント(0.83%)
 S&P500           1931.59ポイント      +22.02ポイント(1.15%)
 CME日経平均先物    1万5010円         +250円
 10年国債金利       2.4150%          -0.009%
 ニューヨーク原油     97.65ドル          +0.31ドル
 GOLD            1311.0ドル         -1.5ドル
 ドルインデックス      81.40            -0.14     


 昨日の米国株は、イスラエルガザ地区での戦闘再開、イラク情勢の緊迫化など地政学要因の悪化が続くなか、朝方発表された労働生産性が予想を上回ったことを好感。強気と弱気の売り買いが交錯したものの、やや強含みでスタート。前日まで大きく下げていたことから、押し目買いも入りプラス圏で推移するなか、昼過ぎにロシアがウクライナ国境地域での軍事演習を終了した…との報が伝わると、地政学要因の後退を好感した押し目買いの動きが強まったほか、週末控えでのポジション調整から買戻しの動きも活発になり引けにかけ上げ幅を拡大。主力3指数とも急反発して終了。地政学要因ンの景気への影響を懸念し、ガス、電力、水道などディフェンシブ系の公益事業株が堅調。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4170万株減の6億2809万株。騰落状況は、値上り2397、値下がり774。VIX指数は、5.34%下げ15.77に低下。

 ダウ30種は、値上り28、値下がり2。ホームセンター大手ホームデポが、2.14%上昇。原油高を映しシェブロンが1.76%、エクソンが1.5%各上昇。医薬のメルク(+1.64%)、ファイザー(1.07%)も上げるなどダウ採用銘柄の半数が1%超えの上げとなり指数上昇に寄与。インテル、マイクロソフトが下落したものの、下げは小幅。業種別は、アパレル小売、住宅リフォーム、ガス、水道、家具などが上昇。出版、不動産保有、旅行代理業、ソフトウエア、モーゲージリートなどが下落。
 NYダウは反発。過去1年の下げと同様に、上昇中の200日線が下値を支える格好となった。今のところ、想定通り昨年12月末高値以降の複数の高値で形成した壁が下値を支えている状態。明確な強気サインがほしいところだが、3本新値の陽転値(1万6563ドル)にわずかに届かずに終わっており、来週の課題に…。当分は、下値の壁を中心に下値固めしながら外部要因の改善を待つ動きか。

 米国株は反発。円は、一時、101円50銭台まで買われる場面があったものの、地政学要因の後退から、対ドルで102円台を回復。対ユーロは、136円80銭台に小幅に軟化。CME日経平均は、国内先物終値(1万4760円)を250円上回る1万5010円で帰着。レンジは1万4860円~1万5065円。出来高は7万2781枚と今週に入って最高。寄り付きから高く始まっており、買戻しが入った可能性。今週に入っての不自然な出来高の増加、通貨先物市場の大量のドル売り・円買いなど、投機筋の介入を思わせる現象があったが、今日の日経朝刊は、グローバルマクロ系ヘッジファンドの介入を指摘。ただ、今の時期に動くのは、「見習い」クラスのマネージャーとみられ、長続きはしないと思うが…。同紙が指摘するように、政府や金融当局と景気の実態にかい離が生まれており、9月に入り主力クラスのマネージャーが市場に戻れば、もっと大規模な仕掛けが入る可能性も…。今後の政府、日銀の景気認識が注目ポイントに…。詳しくは、明日のレポートで。

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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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