大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2014/11 | 12
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原油価格下落やクリスマス商戦期待の買いに続伸したものの、月末のポジション調整の売りから、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 OPEC(石油輸出国機構)の生産枠維持の決定を受け、原油価格は急落しています。減産決定もありうるとして買いポジションを持っていた筋が投げたことで下げ幅が拡大した部分もあるようです。市場では、米国シェールオイルの減産を誘うための意図的な下げ…という見方が多いようですが、産出コストが高い産油国にとっては死活問題。原油収入を支配の代償として支払っている国では政情不安定にもつながりかめません。また、消費国にとってはプラスとする見方もありますが、太陽光や風力、地熱など高コストの代替エネルギーを増やしている国にとっても影響がでてきます。サウジなどの狙いは、米国シェールオイルだけではないような気がしますが…。それにしても、原発停止につけこまれバカみたいな高値で天然ガスの長期契約を結ばされている日本は、どうするんでしょう。原油価格の急落を受け、メタンハイドレート開発、藻類から原油を取り出す計画などは、姿を消していくんでしょうね…。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7828ドル24セント     +49セント(0.00%)
 NASDAQ総合指数       4791.63ポイント        +4.31ポイント(0.09%)
 S&P500             2067.56ポイント        -5.27ポイント(0.25%)
 CME日経平均先物       1万7460円           +10円
 10年物国債金利         2.1940%            -0.04%
 ニューヨーク原油         66.150ドル           -7.54ドル ⇐一時、65.19ドル
 GOLD               1175.20ドル           -22.3ドル
 ドルインデックス         88.28               +0.28


 OPEC(石油輸出国機構)の生産枠現状維持決定を受けた感謝祭休日明けの米国株は、急落した原油価格が米国経済にプラスに作用するとの見方から買いが先行。続伸してスタートしました。クリスマス商戦への期待感からウォルマートなど小売り関連株にくわえ、空運、運輸など原油安メリット株も続伸。ニューヨークダウは昼ごろ、この日の高値1万7893ドル(前立会日比66ドル高)をつけ、ザラバの史上最高値に迫る場面もありました。ただ、この日は月末に加え、半日立会日だったことから、引けにかけポジション調整の売りや原油価格下げにともなう資源国経済への影響を懸念した売りに、上げ幅を縮小。引け近くに、この日の安値1万7807ドル(同20ドル安)をつけています。大引けはやや買い戻され、ニューヨークダウとNASDAQ総合指数は反発したものの、エクソンやシェブロンなど時価総額の大きい資源株急落の影響でS&P500は反落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1212、値下がり1916(NASDAQ市場は、値上り897、値下がり1794)と値下がり数が上回っています。VIX指数は、市場の波乱を警戒し、10.4%上げ13.33に上昇。

 ダウ30種は、値上り22、値下がり8。ブラックフライデー(感謝祭き休日明け金曜日のクリスマス商戦がもっとも売れる…)への期待感から、ウォルマートが3%上昇、ホームデポ1.7%、ナイキ1.5%P&G1.7%など各上昇。小売り関連が堅調でした。一方、原油価格の急落を受け、シェブロンが5.4%、エクソンが4.9%それぞれ下落。資源開発に絡むキャタピラも1.4%下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、空運、レジャーサービス、宅配サービス、旅行代理業、医薬品などが上昇。石油周辺サービス、非鉄金属、石油探査、金鉱山、エネルギーなどが下落。

 NYダウは強含み横ばい。指数寄与度の高いエネルギー企業の下落が足を引っ張った格好です。高値警戒感と先高期待感が交錯。指数は高値圏での持ち合い商状が続いています。以前から書いていますように、25日線とのかい離修正が終わってからの動きが焦点になります。昨日は、ニューヨーク市場全体の52週高値更新銘柄数が322と10月31日の359以来の数に増加したことも警戒感を強めたようです。原油価格の下落は、消費国にはプラスに作用するものの、ブラジルなど財務体質が弱い産油国経済にマイナスとなるため、投機筋に狙われやすくなってきます。特にブラジルは、借り入れを増やしコストが高い高深度原油の開発に取り組んできただけに、今後、注意が必要になりそうです。金、原油、為替など様々な市場で、ボラティリティが上がっているだけに、投機筋の仕掛けが入りやすくなっています。

 米国株は高安まちまち。円は、原油価格の下落を受けたドル買いに加え、日本のコアCPIが1%を割り込んだことから追加緩和観測が台頭。対ドルは118円70銭台に、対ユーロも147円70銭台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、国内終値比10円高の1万7460円で帰ってきました。レンジは、1万7180円~1万7510円。出来高は4万818枚に増加。週明けの日本株は、堅調なスタートになりそうです。日銀の劇的な追加緩和以来、海外投資家の大量の先物買い残が残っており、12月12日のメジャーSQへ向けて波乱要因。引き続き、先物次第の展開が続きそう。ただ、円安の一段の進行で10~12月期決算での外需企業の業績上振れ期待が高まっていることは注目ポイント。
 詳しくは、明日発信のレポートで注目株を含め解説します。
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鉱工業生産の上振れや円安を好感した主力株への買いに、反発して終了…日経平均の月足MACDは一昨年末以来の買いサイン
今日で11月相場が終わりました。3か月連続の月足陽線です。10月末の日銀のサプライズ緩和を受け、窓を開けて始まったあと、海外投資家の先物を交えた強烈な買いが指数を押し上げるエネルギーになりました。その間に、消費税引き上げ延期決定、解散総選挙の実施という、新しい材料も加わり、ほぼ高値圏で終わっています。月足MACDは2012年末以来の買いサインを出しています。短期的には過熱感はあるものの、月足を見ると明らかに昨年5月高値以来続いた持ち合いを上離れてきました。流れは、順張り相場にかわってきたものと思われます。今後は、急落場面しか動かない大口投資家から、だんだん、高くならないと買いに出てこない投資家へのバトンタッチが進むことになりそうですね。

 本日の日経平均は、211円35銭高(1.23%)の1万7459円85銭、TOPIXは18.44ポイント高(1.32%)の1410.34ポイントと、ともに3日ぶりに反発して終わりました。日経平均の3本新値陽転は成らなかったものの、TOPIXは2本目の陽線をつけました。出来高は、2億7000万株増の23億2919万株、売買代金は約1400億円増の2兆2815億円。騰落状況は、値上り1370、値下がり345。業種別は、原油価格の急落から、空運、海運、ゴム、輸送用機器などメリットを受ける業種を上位に30業種が上昇。紙パルプ、石油石炭、鉱業の3業種が下落。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗(66%)で変わらず。TOPIXも9勝3敗(75%)と警戒ゾーンで変わらず。RSIは、2ポイント上げ62%に上昇。25日線かい離率は、+4.4%に拡大。指数はバラバラですが、RSIなどは上げ余地を残しています。騰落指数は、4ポイント下げ133%に低下。大型株が動いたことで、やや物色範囲の拡大が抑えられたようです。

 朝方は、CME先物高に加え、朝方発表された10月の鉱工業生産指数がマイナス予想からプラスに上振れたことを好感。高よりスタートしました。原油価格が70ドル割り込んだことから、下落メリット株が買われたほか、日本経済全般で見てもプラスに作用するとの観測から主力株が上昇。特に、トヨタ自動車に買いが集まったことから、資金が主力株に集中。ブリジストンや日立、京セラなど日本を代表する企業が次々と新値を更新。終日買われる展開となり、指数はj引けにかけ上げ幅を拡大する展開になりました。月末に伴うドレッシング的な動きもあったと思われますが、トヨタ自動車が大きく上げたことを見ても、日本経済の先行き回復を見越した長期性資金が動き出していることがわかります。

 このところ、レポートは、ケネディクス山一電機など材料系に加え、トヨタ、パナソニック、日立、スバル、マツダ、直近号の東芝など主力を重視してきましたが、想定通りの動きになってきました。日本の貿易統計に、円安効果が発現しプラスの変化が出始めたことを重視しましたが、今日の鉱工業生産指数も、これを裏付ける内容になっています。今日の夕刊紙面を見ると、個人消費の弱さを指摘するところが多いようですが、毎日、毎日、マスコミ各紙が消費税の引き上げやどこの意を受けたものかしりませんが、アベノミクス失敗説を書き立てるものですから、将来を考えたら買いたいものも買えるはずもありません。

 消費が増えないのも、個人の株買いが遅れてういるのも、弱気ばかりのニュースを受けたものでしょう。また、米国や欧州などから、アベノミクスに批判的な話やコメントばかりを集めてきて書き立てています。でも、今回の消費税再引き上げ見送りや日銀の勇気ある緩和、アベノミクス自体も高い評価を受けているのに、なぜか報道されません。先ごろの朝日新聞の記事ねつ造を体験したばかりなのに、マスコミの報道をうのみにする考えは変わっていないようですね。公正さを装う世論調査なるものの数字を通して、選挙結果を誘導しようという姿勢も透かして見えます。今後の投資を考える意味でも、自分の頭で考える癖をつけないと、大きなチャンスを見落としてしまうことになります。 
 今後の相場展開など詳しいことは、日曜日発信のレポートで注目株を含め解説します。
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米国市場は感謝祭で休場。OPEC減産見送りで原油価格は70ドル割れへ…景況感の改善を受けドイツDAX指数は11連騰中
 おはようございます。
 昨日の米国市場は、感謝祭で休場。今晩も午後1時までの半日立会となります。欧州市場は、米国市場が休場になることから、市場参加者が少ないなか、OPEC(石油輸出国機構)が減産を見送ったことから石油関連が売られ、英国FTSE100指数は、5.75ポイント安の6723.42ポイントに下落。一方、欧州本土市場では、11月のユーロ圏景況感が、予想、前月水準を上回ったことを好感。フランスCAC40指数は、8.92ポイント高の4382.34ポイントに上昇。景況感の改善に加え、失業率が過去最低に低下、国内消費者信頼感指数の上昇を受けた、ドイツDAX指数は59.31ポイント高の9974.87ポイントと、11日連続で上昇しています。

 米国市場は感謝祭休場。GLOBEX電子取引では、ニューヨークダウ、S&P500、NASDAQ100とも、小幅高で推移。OPECの原油生産の現状維持決定を受けたニューヨーク商品市場で、原油価格先物は、電子取引で1バレル69ドル05セントで取引され、前日比4.64ドルの急落。一時、67ドル75セントと2010年5月以来の安値に下落する局面も…。

 円は、一昨日の弱い米景気指標を受け117円20銭台まで上昇する局面があったものの、ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が、「必要な場合の追加緩和措置について、理事会内での合意ができている…」と発言。これを受け、ユーロがドルに対し売られた流れを受け、対ドルは117円60銭台にやや下落。対ユーロは146円80銭台に、やや上昇。CME日経平均先物は、国内終値を45円上回る1万7295円の取引。レンジは1万7180円~1万7355円。出来高は1万5508枚と、米市場の休みを受け薄商いに…。

 昨日引け後の先物の下落から、今日の相場への影響が懸念されましたが、やはり、押し目買いが入り、国内終値を上回って帰ってきました。本日はCME高を受けて堅調な始まりが予想されますが、感謝祭休暇入りで海外投資家の参加が少ないほか、週末要因もあり、為替、株式とも市場参加者が少なく、先物への仕掛けに上下に振れやすい状態は変わりません。本日も先物筋次第の展開。債券先物市場の動きが注目されます。当面、市場のリード役になるセクターがないため、今日も新興市場のバイオ関連など、個別の材料株中心の展開。引き続き、決算発表後も増額修正余地を残す銘柄の押し目買い。 目先を見ると流れがわからなくなりますから、ここは、視点を来年初めに据えてみることが大事。
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米国感謝祭休日を受けた先物のポジション整理や債券先物を使った売り仕掛けから、続落して終了
 なんだか、週末みたいな雰囲気の相場でした…。
 本日の日経平均は、135円08銭安(0.78%)の1万7248円50銭、TOPIXは14.50ポイント安(1.03%)の1391.90ポイントと、ともに続落して終了しました。出来高は1億5000万株減の20億5701万株、売買代金は、1500億円減の2兆1444億円。海外投資家が感謝祭休暇に入ったことから、商いは盛り上がりませんでした。騰落状況は、値上り414、値下がり1309。業種別は、前33業種が下落。海運、電気機器、石油石炭、金属などの下落率が少ない一方、鉱業、電気ガス、、不動産、保険などの下落率が大。

 朝方は、米国の冴えない景気指標を受けた長期金利の低下から円が上昇。これを嫌気してCME日経平均先物が下落して帰ってきていたことから、朝方は、CME終値(1万7340円)にさや寄せする先物売りが先行。続落スタートになりました。日経平均の寄り付きは1万7310円(前日比73円安)とCME終値を下回って始まっており、売り圧力の強さを示しました。ただ、パナソニックやコマツ、アルプス電気など外需主力株にしつこい買いが入り年初来高値を更新するなど、底堅い動きが持続。午前中は、寄り付き付近での小動きの展開になりました。例によって、昼休み中に債券先物が高値を更新すると、債券先物買い・株先物売りの仕掛け的な動きが増加。後場寄りは先物売りや裁定解消売りに加え、先物売りに伴う円買い戻しから円が上昇。これを嫌気し、前場堅調だった外需株にも利食い売りが増加。日経平均は、後場寄り後まもなく、この日の安値1万7212円(前日比171円安)を付けています。その後は、思惑的な先物売買から、乱高下し、結局、続落しています。

 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)で変わらず、TOPIXは、9勝3敗(75%)と変わらずでしたが、依然、警戒ゾーン内。25日線かい離率は+3.7%と、かい離修正が進展。指数は、サイコロを除き、順調に調整が進展。騰落レシオは前日から3ポイント上げ、137%に上昇。テクニカル指標からも、やや手詰まり感がでていることがわかります。まあ、日足MACDが売りサインを出すなど指数は短期的な調整サインを出していますので、この動きは納得です。ただ、OPEC総会、感謝祭休日を控え、為替、GLOBEX市場とも参加者が少なく、投機筋にとっては仕掛けの好機。案の定、先物売り、円買いを仕掛けてきているようです。GLOBEX市場で日経平均先物は国内終値比70円安の1万7180円をつけています。このまま、安値圏に持って行って、明日の日本株売りにつなげようということでしょうか。まあ、S&Pが消費税引き上げや日銀の緩和を評価しており、一段安する場面があれば、買いが入り、波乱することはないものと思われます。

 総選挙の票読みが終わるまでは、引き続き、業績相場前半で買われた好業績小型株や新興市場株でお茶を濁す展開が続きそう。東芝堅調、ミスミグループ、TOWAは年初来高値を更新ですね…。金利の低下はやがてPERの上昇につながっていきます。最後はバイオやロボット、ゲームなど成長株が乱舞するんでしょうか?今のところは、オーソドックスに増額修正期待を追いかけるところ。
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感謝祭モード入りで、全般は小動き。ポジション調整の買いから、主力3指数とも高値を更新して終了
 おはようございます。 
 ややこしい案件が持ち込まれ、目がさえて寝られず半徹夜状態で、頭が冴えません。まあ、米国市場も完全に感謝祭モードに入っており、相場も小動き。日本も、総選挙を控え票読みが終わらないと、動き出せない…というムードです。アンカーの昨日放送分を見ましたが、議席の確保へ向け、いろいろ水面下の動きがあるようですね。自公で過半数をとっても、次は内ゲバが待っているようでは…。青山氏の話の信憑性はわかりませんが、本当だとしたら、この国には勘違いしている人が多すぎる…。そういえば、どこかの携帯販売ショップで手続きがうまくいかず、気分を損ねた○○省の役人が、「俺を誰だと思っているんだ。こんな会社つぶすのは簡単なんだぞ」、と居直ったという話があったとか、なかったとか…。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7827ドル75セント      +12ドル81セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数     4787.32ポイント         +29.07ポイント(0.61%)
 S&P500           2072.83ポイント         +5.80ポイント(0.28%)
 CME日経平均先物     1万7340円            -40円
 10年物国債金利       2.23%               -0.03%
 ニューヨーク原油       73.69ドル             -0.40ドル
 GOLD             1197.5ドル            -0.3ドル
 ドルインデックス       87.65                -0.24  


 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が予想を上回る増加になったことから、売りが先行。軟調な始まりになりました。その後発表された個人消費支出、中古住宅販売保留指数などの景気指標がいずれも予想を下回ったことから、景気の先行きを懸念した小口の売りが増加。ニューヨークダウは昼ごろ、この日の安値1万7791ドル(前日比23ドル安)をつけています。ただ、原油価格が下落すると、消費への好影響を期待した買いが増加。耐久財受注が予想を上回ったことも好感され、引けにかけ上昇。休日前のポジション調整の買いなどから、大引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも上昇。高値を更新して終わっています。NASDAQ総合指数は5日続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1951、値下がり1206。VIX指数は、1.47%下げ12.07に低下。NY市場の出来高は、1億4703万株減の6億9860万株と、感謝祭休日を前に市場参加者が減り、大幅に減少。

 ダウ30種は、値上り22、値下がり7、変わらず1(VISA)。ファイザーが2.07%、インテルが1.6%、ベライゾンが1.02%上げ指数の上げに貢献。一方、前日投資判断の上げで買われたユナイテッドテクノロジーが1.39%下落、原油価格のさげを受けシェブロンが0.9%、エクソンが0.32%下げたものの、その他は、上げ下げとも小幅なレンジ。これを受け、NYダウの終日レンジは、わずか42ドルにとどまっていました。業種別は、半導体・同製造装置、住宅リート、アルミ、テクノロジーハードなどが上昇。OA機器、石油周辺サービス、重工、石油探査などが下落。
 NYダウは反発。主力3指数ともじり高傾向が続いています。テクニカルな過熱感から、上値は重いものの、米国経済への期待感から株式市場への資金流入が続き下値を支えている格好。依然、需給相場の色彩が強いようですが、公益事業株が低迷する一方で、景気敏感株の堅調が続いており、引き続き内需主導の展開か…。NASDAQ市場主導の流れは変わらず。

 米国株は上昇。円は、冴えない米経済指標や感謝祭休日前のポジション調整からドルが売られたことを受け、対ドルは117円70銭台に小幅上昇したものの、対ユーロは、ECBの国債買取実施の先送り懸念から147円20銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、国内終値を40円下回る1万7340円で帰ってきました。立会中レンジは1万7310円~1万7390円と小動き。本日の日本株も、相場の方向感がつかめず、小動きの展開が続きそうです。依然、指数は先物筋の出方次第で不安定な動きが予想されますが、全般は、短期資金による波乗り相場的な動きから堅調な展開になりそうです。引き続き、バイオなど新興市場かぶと小型株を中心にした指数敬遠の流れに…。

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指数は反落するも、新興市場、個別材料株、低位株のかさ上げに短期資金が集まり、底堅い展開に…。
 日本は、アベノミクス継続を左右する総選挙、米国は明日から感謝祭休日(28日は半日立会い)では、相場のほうにも力が入りませんね。心配していた先物・現物大量買い付けの海外投資家も半身に構えて大きな動きはしていません。また、レポートでも解説したように、9月、10月と日本の輸出が競争力を持つ分野を中心に二けたの伸びを示し、ついに円安効果が発現し始めた可能性があります。以前から、どの水準になるのかわからないが、ある水準を超えると輸出が増え始める公算が大きいといわれてきましたが…ついに、始まったのでしょうか?このところ、レポートでは外需主力株を注目してきましたが、今日もマツダやトヨタ、パナソニックが高値を更新しています。

 ここにきて、ユーロ安効果で欧州経済に底入れ機運が出ていますし、中国も景気刺激に動き始めています。円安効果に加え、弱かった市場が回復に向かう…という、2004年以降と同じ動きが出始めています。ヘッジファンドなど短期筋の動きばかり気になりますが、市場競争力のある外需系企業が、押し目らしい押し目をつけずに上がっている動きは、年金など内外の中長期資金が組み入れを始めている動きと見ることもできます。どうも、国内の投資家の動きが鈍いようですが、2004年以降の動きは、米国が金融引き締めに入ったという点でも、現在と環境は同じ…。一度、2004年以降の動きを検証してみてはいかが…。来年になって上げピッチが速まって、今より高値を買いに行くような愚は避けたほうがいいと思います。

 本日の日経平均は、昨日も予想したように、24円04銭安の1万7383円58銭と4日ぶりに反落。TOPIXは2.75ポイント安の1406.40ポイントと、6日ぶりに反落して終わりました。出来高は、5億株減の22億1184万株、売買代金は、6000億円減の2兆2994億円。騰落状況は、値上り857、値下がり824。業種別は、非鉄金属、海運、ゴム、情報通信、卸売など14業種が上昇。鉱業、不動産、水産農林、食品などを上位に19業種が下落。朝方も予想しましたように、バイオ関連など新興市場株や小型物が堅調でした。

 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)、TOPIXは9勝3敗(75%)にともに低下。RSI(相体力指数)は、2ポイント低下し、62%。25日線かい離率は+5.15%と、やや縮小。指数系は高値での過熱調整。騰落指数は、13ポイント下げ、134%に低下。ややかさ上げ的な動きから物色を絞り込むような動きに移行しそうな感じです。

 前週号のレポートで日経平均のチャートについて解説、長期足についても検討。今の相場がスケールの大きい相場の入り口にあるとしましたが、最近の頑強な動きを見ると、だんだん、そんな感じになってきました。当面は、指数の過熱調整の間、相場はお里帰りで、決算発表前に賑わった銘柄群に戻りそうです。レポートで増額修正期待で取り上げ、高値で持ち合っているものが多いので、そのあたりを狙ってみてはどうでしょうか。今日は、ミスミグループ、ニチユ三菱フォークリフトあたりが「ピクン」としていました。まあ、あまり指数を気にしないほうがいいと思います。売込みが増えてきたケネディクスも次の買い場を探すところ…。
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GDP改定値の上方修正と弱い消費関連指標との間で小動きとなり、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 総選挙を前に政党で候補者の選択が始まっています。万全のはずの自民党も、1年生議員が110人を超えていることから、この選挙区で勝てるかどうかが、選挙戦の結果を左右するといわれています。野党が候補者を一本化して対抗すれば、大きく切り崩すことができる…といわれ、自民党が最も警戒するところですが、幸か不幸か、野党側がバラバラ…。それでも、小泉チルドレンが全滅した前々回の総選挙の例もあり、党本部も手綱を引き締めているようです。それにしても、すでに1000人を超える立候補者がいるらしいですが、それほど「先生」になりたいのでしょうかね。それなりにオイシイ職業なんでしょう。以前、保守系政治家の私的な集まりに呼ばれていったことがありましたが、お開きになるときに参会者が、「ちょっと早いけどお年玉…」といって、分厚い茶封筒を渡していましたが、あれは何だったんでしょうね。同じような風景を、ある経営トップの出版記念パーティに呼ばれたお相撲さんで見かけました。まさに政治家も相撲取りも「ごっつぁん」の世界なんですね…。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7814ドル94セント        -2ドル96セント(0.02%)
 NASDAQ総合指数     4758.25ポイント           +3.36ポイント(0.07%)
 S&P500           2067.03ポイント           -2.38ポイント(0.07%)
 CME日経平均先物     1万7405円              -25円
 10年物国債金利       2.26%                 -0.05%
 ニューヨーク原油       74.49ドル               -1.69ドル ⇐4年2か月ぶり安値
 GOLD             1197.8ドル               +1.6ドル
 ドルインデックス       87.9                   -0.25  


 昨日の米国株は、ドイツがけん引する欧州株が続伸した流れに加え、朝方発表の7-9月GDP改定値が予想を上回ったことが好感され、続伸スタートになりました。ただ、前日まで連日の高値更新となり売り物が出やすくなっていたところに、寄り後発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数(11月)が前月水準、予想をともに大幅に下回ると、値を崩し、マイナス圏に下落。この日の安値1万7790ドル(前日比27ドル安)をつけています。その後は手掛かり材料難から安値圏での持ち合いが続いていましたが、OPEC総会での減産合意が困難…として原油価格が急落すると、昼からはクリスマス商戦への期待感が強まり、消費関連を中心に買われ、再び、プラス圏に浮上するという底堅い展開。結局、ニューヨークダウとS&P500は引けに売られ4日ぶりに小反落したものの、NASDAQ総合指数は4日続伸して終わりました。
 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1695、値下がり1450。VIX指数は2.17%下げ12.62に低下。次第にこう着感を強めてきました。

 ダウ30種は、値上り14、値下がり16。前日経営トップの退任で売られたユナイテッドテクノロジーが、投資判断の時期上げを受け2%超え上昇。デイズ二―(+1.18%)、VISA(+1.04%)など指数寄与度の高い銘柄の上げで指数を下支えしました。一方、顧客情報流出問題を抱えるホームデポが1.41%下落。原油価格の下落を受けシェブロンが1.22%、エクソンが0.98%、それぞれ下落。指数の足を引っ張りました。この日も、上昇銘柄と下落銘柄が打ち消しあい、NYダウの終日値幅は64ドルと小幅なレンジ。業種別は、貴金属、金山、家庭用品、個人用品、放送などが上昇。石油周辺サービス、家電、石炭、銀行、石油探査などが下落。
 
 NYダウは4日ぶりに小反落。RSIがここ数年の高値圏にあるなど、テクニカルな過熱感から頭の重い展開が続いています。ただ、押し目でも買い需要は強く、全般は小動きながらも着実に下値を切り上げる展開が続いています。引き続き、25日線とのかい離修正修正後の動きが焦点に…。

 米国株は高安まちまち。円は、感謝祭休日前にドル買いポジションを整理する動きから、対ドルは117円90銭台に小幅に上昇、対ユーロは147円10銭台で横ばい。CME日経平均先物は、国内先物終値を25円下回る1万7405円で帰ってきました。米GDP改定値上方修正を受け、1万7445円と高く始まったあと、円上昇な弱い消費関連指数を受け下落。一時、安値1万7330円までありました。本日の日本株は、円相場にこう着感が出始めており、指数的には頭の重い展開か…。昨日から新興市場株や小型株の動きが良くなってきており、総選挙などイベント終了まで、仕手色を強めた展開になるか…。バイオ関連株やミクシーなど休んでいる銘柄の動きに注目したい。
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海外株高や円安を好感した買いに、続伸して終了…主力株に年初来高値更新銘柄が続出
 3連休中に、中国人民銀行は、これまでのターゲットを絞った資金供給から、全体に資金をいきわたらせることを理由に、利下げを実施しました。これまでの緩和措置で大手銀行や中堅行に資金供給したものの、融資が伸びるのは貸し倒れリスクが少ない国有企業ばかりで、民間企業向けには回らず貸出金利は貸出上限金利を上回り高止まりしたまま…。まあ、これを是正しようということのようですが、果たしてどこまでできるか…。結局、経営効率の悪い国有企業ばかりに資金が流れ、民間企業は、高利の闇金融に頼らなければならない状態が続くことになりそうな気がしますが。ただ、短期金利の低下具合を見ていると、市場は追加緩和は必至とみているようですが…。

 3連休明けの、日本株は、中國利下げや欧米株高を織り込みなおす動きとなり、堅調に推移しました。レポートでは、日経平均とTOPIX間で組まれたNT間裁定を解消する動きがあり、短期的には、「日経平均先物売り・TOPIX先物買い」の動きが強まり、TOPIX優位(大型株優位)の展開になりそう…としましたが、今日は、想定通りTOPIXの上昇率(0.64%)に対し、日経平均は0.29%にとどまりました。結果、いち早くTOPIXの3本新値が日経平均に先駆け陽転しています。一方の日経平均は、陽転できなかったばかりではなく、日足MACDがシグナルラインを下回り、売りサインを出しています。

 本日の日経平均は、50円11銭高(0.29%)の1万7407円62銭と、3日続伸、TOPIXは8.97ポイント高(0.64%)の1409.15ポイントと5日続伸して終わりました。出来高は、鉄鋼株など低位数量株がにぎわったこともあり、前週末比2億株増の27億1696万株、売買代金は、3900億円増の2兆8860億円と、ともに増加。騰落状況は、値上り1090、値下がり624。NT倍率は、11月12日の12.53倍をピークに、本日も0.05倍低下し12.35倍に…。

 今日の引け値での、日経平均サイコロは9勝3敗(75%)と、再び警戒ゾーン入り。TOPIXは10勝2敗(81%)に上昇。RSIは、6ポイント下げ62%に低下。25日線かい離率は、+5.8%と前週末から25日線に接近。やや、ちぐはぐな状態で方向感がつかみづらくなっています。日銀サプライズ緩和時の急伸分の数字が落ちており、RSIの低下ピッチだけが速まっています。物色の広がりを見る騰落レシオは12ポイント上げ145%に上昇。6月26日149%以来の水準に上昇。そろそろ、物色範囲の絞り込みに備える時期が近づいてきました。

 レポートでは、日立、トヨタ、マツダ、フィルム、新日鉄住金など外需系主力株を柱に据えてきましたが、米国の感謝祭相場入りにともなう市場参加者の減少、総選挙の票読みなどから、そろそろ、短期値幅どりの個別相場に入るのでは…とし、際物でタカタを書きましたが、今日は大した勢いで上げていました。まあ、海外市場次第という流れはありますが、TOPIXの10勝2敗の過熱ゾーン入り、日経平均日足MACDの売りサインなど、主力株に関しては短期的な限界に届いた感じがあります。
 また、日銀のサプライズ緩和以来、わずか9日と1時間20分で4兆5000億円以上も買いついた海外投資家の玉はどうなる…という問題もあります。そろそろ、以前のように指数売買を警戒する動きが強まり、新興市場や指数採用外の小型現物などに資金が戻るのではないでしょうか…。まあ、明日以降の動きをじっくり見てみましょう。
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クリスマス商戦期待で小売り株が買われたものの、感謝祭を控えた市場参加者の減少で小動き。ただ、主要3指数とも高値は更新して終了
 おはようございます。
 米国では、今週からクリスマスセールが始まります。自動車社会の米国では、ガソリンが家計に締める比率が高く、消費の3分の1を占めるといわれています。一般に1ガロン当たり1セント下げると、10億ドル分家計に余裕が生まれる、といわれていますが、ガソリン価格は6月後半の3.7ドルから、直近の2.9ドルまで80セント低下。単純計算すると、6月以降消費者の懐には800億ドルの余裕が生まれた格好になります。これに、株高による資産効果が加わるわけですから、クリスマス商戦への期待感が高まるのも無理からぬところです。高級レストランの利用者が増え、自動車はガソリンがぶ飲みの大型車が売れているといい、米国経済は予想以上に活況を呈しているようです。日本への恩恵がないはずはありませんね。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7817ドル90セント       +7ドル84セント(0.04%)
 NASDAQ総合指数      4754.89ポイント          +41.92ポイント(0.87%)
 S&P500            2069.41ポイント          +5.91ポイント(0.29%)
 CME日経平均先物      1万7480円             +100円
 10年物国債金利        2.31%                -0.005%
 ニューヨーク原油        75.78ドル              -0.73ドル
 GOLD              1196.2ドル             -1.5ドル
 ドルインデックス        88.11                 -0.26    
 

 週明け24日の米国株は、中國の追加利下げ観測やドイツの景況感の改善を受け、買い先行で、高寄りスタートになりました。今週27日の感謝祭からクリスマス商戦が始まることから、小売り関連に買い物が集まり、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万7855ドル(前週末比45ドル高)をつけています。ただ、27日の感謝祭り休日、翌日の半日立会と、立ち会い時間が少なくjなることから市場参加者も減少。経営トップの突然の辞任でユナイテッドテクノロジー(UT)が下落したことや周波数オークションの予想を上回る落札価格を嫌気し通信株が売られるなどし、次第に上げ幅を縮小。昼過ぎにはこの日の安値1万7793ドル(同17ドル安)を詰めました。引けにかけては、前週末引け値を挟んだ、小動きの展開となったものの、結局、NYダウは小幅続伸して終了。アップルの投資判断引き上げの影響で、NASDAQ総合指数は大幅に続伸。主力3指数とも引け値での高値を更新して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1947、値下がり1203。VIX指数は、2.17%下げ12.62に低下。

 ダウ30種は、値上り15、値下がり14、変わらず1(デュポン)。良好なパソコン販売見通しを受けインテルが1.85%上昇。ディズニーが1.8%、ボーイングが1.38%それぞれ上昇。指数の上げをけん引しました。年末商戦への期待感からウォルマートも0.89%上昇。一方、周波数入札価格の上げを嫌気し、通信のAT&Tが1.64%、ベライゾンが1.41%各下落。経営トップの突然の辞任を受けUTが1.37%下落していました。業種別は、家電、コンピュータハード、メディア、半導体・同製造装置などが上昇。金鉱山、重工、石炭、公益事業、通信サービスなどが下落。

 NYダウは3日続伸。上昇銘柄と下落銘柄が打ち消しあい終日値幅は62ドルと小幅なレンジにとどまっていました。引き続き「逆ペナント型」のトレンドライン上辺を這う形でのじり高が続いています。サイコロ(9勝3敗)やRSIなどテクニカル指標の警戒的な数値があり、上値を買いあがれない状況ながら、25日線が急ピッチであげてきていることが、株価の押し上げにつながっているようです。焦点は25日線とのかい離修正が終わってからの反応…。

 米国株は続伸。円は、追加緩和をめぐるECB内の対立を受け、ドルに対しユーロが買われたものの、週末、麻生財務相の円安けん制発言の買戻しが一巡。再び、円売り姿勢が強まったことから、対ドルは118円20銭台、対ユーロは147円10銭台にともに下落。CME日経平均先物は、前週末の国内終値を100円上回る1万7480円で帰ってきました。立会時間中のレンジは、1万7580円と高値付近で始まった後、徐々に上げ幅を縮める展開で、ほぼ安値付近での終わり。手掛かり材料が少なく、出来高は1万6294枚に急減。本日の日本株は、休日中のアジア、欧米株高を受け、堅調な始まりが予想されます。総選挙を控え政局に不透明感が増しており、全般に手控え気分が強まりそうで、低位小型株など材料株を中心にした短期値幅取り相場の色彩が強まりそうです。一方、円安効果が発現し、輸出が2か月連続でのびたことから、10~12月期業績の一段の好転を期待した中長期投資家のポートフォリオづくりが始まっており、今日から始まるJPX日経インデックス400の先も売買開始と合わせ、好業績株の見直しが続きそうです。自動車にくわえ、景気対策を展望したゼネコンも…。
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中国、欧州の金融緩和を受け、続伸。主力3指数とも高値を更新するも高値警戒感から上値の重さが目立つ
 おはようございます。 昨日は個人的な調べものに時間を取られ、書き込みができませんでした。寝る前に市場のチェックをしたら、なんと中国の利下げで、株価が跳ね上がっていました。人件費の高騰や元高による輸出競争力の低下で中小企業の苦境が伝えらていましたから、何か手を打ってくるかな…とは思っていましたが、突然の実施で面食らいました。でも、現実問題として、中小企業に資金が回るとは考えづらく、主要70都市すべての住宅価格が横ばい(1都市)か下落(69都市)になっている状態からして、このテコ入れを行なった可能性が強いと思われます。住宅価格の下落で、不良債権が増加しては、さらに経営リスクが高い中小企業への融資なんて増やせませんしね…。中国人民銀行は、今回限りの措置、としていますが、果たして、価格下落に歯止めがかかるかどうか…。早い時期に、追加利下げが行われれば、期待感が不信感に変わる可能性もあります。米国株が、高寄りしたあと尻すぼみ状態になっていることを見ても、手放しでは歓迎していないみたいですね。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7810ドル06セント       +91ドル06セント(0.51%)
 NASDAQ総合指数     4712.97ポイント          +11.10ポイント(0.24%)
 S&P500           2063.50ポイント          +10.75ポイント(0.52%)
 CME日経平均先物     1万7400円             +20円
 10年物国債金利       2.3150%              -0.02%
 ニューヨーク原油       76.51ドル              +0.66ドル
 GOLD             1197.70ドル             +6.8ドル
 ドルインデックス       88.26                 +0.58                  


 昨日の米国株は、中国の利下げやECBの追加緩和措置への期待感から欧州株が全面高になった流れを受け、買いが先行。高寄りスタートになりました。中国景気への期待感から資源価格が上昇したことをうけたエネルギー株や素材株、中國関連株などが買われ、ニューヨークダウは寄り付き後まもなく、この日の高値1万7894ドル(前日比175ドル高)をつけ、ザラバの最高値を更新する場面もありました。ただ、週末控えであることや、一部、小売り企業のさえない決算がでると、次第に利食い売りが優勢となり上げ幅を縮小。昼からは小動きの展開となり、結局、主力3指数とも続伸。高値を更新して終わったものの、上値の重さが目立ちました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2112、値下がり1051.VIX指数は、5%下げ12.90に低下しています。52週高値超え銘柄数は前日の99から218に増加。

 ダウ30種は、値上り24、値下がり5、変わらず1(AT&T)。中国関連のキャタピラが4.27%と大きく上げたほか、原油価格の上げからシェブロンが1.02%、エクソンが1.03%各上昇。6銘柄が1%超えの上げとなり指数を支えました。一方、マイクロソフトが1.48%、インテルが1.0%下落したものの、その他は、いずれも小幅な下落にとどまっていました。業種別は、非鉄金属、貴金属、商用車、エネルギー関連などが上昇。空運、自動車、紙パルプ、メディアなどが下落。

 NYダウは続伸。ザラバ、引けとも最高値を更新。一時は、1万8000ドル大台に100ドルちょっとのところまで迫りました。RSIが2011年2月来の水準に上昇するなど、テクニカル指標に過熱感がみられることから、警戒的な動きも強く、上げ幅は縮小していました。中国、欧州という経済の2極が金融緩和に動いたことで、外需企業がメーンのNYダウの上げがめだったものの、内需中心のNASDAQ総合指数は、小動きにとどまっており、やや、方向感に変える展開。中国の追加的な政策動向など週明けの動きが焦点に…。

 米国株は続伸。円は、欧州金の低下を受け米金利が軟化したことを受け、対ドルは117円60銭、対ユーロは146円台にともに上昇。CME日経平均先物は、国内終値比20円高の1万7400円と強含んで帰ってきました。朝方は1万7520円まで買われたものの、円高が進むとともに上げ幅を縮め、1万7360円まで下げていました。日本が3連休に入ることもあり手掛けづらくなったこともありますが、ECBが緩和に動き出したことにより、ユーロの下落が円相場に与える影響が読みづらく、短期的にはやや円高に振れる展開も…。

 昨日の引け値での、日経平均サイコロは8勝4敗(66%)で変わらず。TOPIXは9勝3敗(75%)で、依然、警戒ゾーン。RSI(相体力指数)は7ポイント下げ68%に急低下。25日線かい離は、前日からやや縮小し+6.32%。指数系のテクニカル指標は、低下方向で足踏み。(物色の広がりを見る)騰落レシオは、12ポイント上げ134%に急上昇。7月4日の143%以来の水準に上昇しています。相場には勢いがありますから、一段と上昇(5月24日は164%)する可能性がありますが、そろそろ、かさ上げの一巡から、銘柄の絞り込みに動き始める可能性も考慮しておく必要がありそうです。詳しくは、月曜日発信のレポートで注目株を含め解説します。
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中国、欧州景気への懸念から下落して始まるも、複数の好調な景気指標やインテルの強気の来期見通しなどが支えとなり、主力3指数とも反発して終了
 おはようございます。
 マスコミが、いつもの世論調査の数字を使った政府への攻撃を始めています。今回の選挙は「大義がない…」と自らの主張を裏付けるような数字を並べています。本当に大義がないのでしょうか。安倍政権は、これまで、集団的安全保障の解釈変更、秘密保護法など重要な改革を行い、そのたびにマスコミ各紙は感情的に反対論を述べ、最後には「国民の意思を効聞くべきだ…」と述べてきました。安倍政権は、一連の改革にくわえ、国民との違約になる消費税再引き上げ実施の延期(法定事項)の是非を問おうとしているのですから、大義がないわけではありません。先に「国民の真意を問え」と主張し続けてきた一部マスコミの最近の論調に筋が通っているのでしょうか…。そんな一貫性のないマスコミが、さも国民の意思を反映していると装うような数字を並べ立てても信憑性はありません。だいたい、質問時にどのような項目や聞き方をしたのか…。一定の結論に導くような聞き方をしていたのではないか…。最近の一連の不祥事を見聞きするにつけ、マスコミへの信頼感はどんどん低下していきます。まあ、そう思われても仕方がないことをしているんですけどね。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7719ドル00セント      +33ドル27セント(0.17%)
 NASDAQ総合指数      4701.89ポイント         +26.16ポイント(0.56%)
 S&P500            2052.75ポイント         +4.03ポイント(0.20%)
 CME日経平均先物      1万7250円            -70円
 10年物国債金利        2.3350%             -0.0160%
 ニューヨーク原油        75.58ドル             +1.00ドル
 GOLD              1190.90ドル            -3.0ドル
 ドルインデックス        87.66                -0.03  


 昨日の米国株は、欧州、中国のPMI指数が前月水準を下回ったことを嫌気。売り先行でスタートしました。朝方発表の新規失業保険申請件数が予想を上回ったことも足を引っ張り、寄り後間もなく、この日の安値1万7603ドル(前日比82ドル安)をつけています。ただ、その後発表された中古住宅販売件数、コンファレンスボード消費者信頼感指数、フィラデルフィア連銀製造業景況指数がいずれも前月水準、予想をともに上回ったことや、大手ディスカウントチェーンの好決算など好材料が続いたことから、次第に買いが増加。昼前には前日比プラス圏を回復。その後もインテルが強気の2015年業績見通しや増配を発表し急伸したことから、強気の買いが増加。引けにかけ上げ幅を拡大、引け近くにこの日の高値1万7720ドル(前日比35ドル高)をつけていました。結局、主力3指数とも小幅に反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2065、値下がり1076。VIX指数は、2.7%下げ13.58に低下。

 ダウ30種は、値上り18、値下がり11、変わらず1。強気の業績見通しを受けたインテルが4.66%の上げ。構造改革が進むマイクロソフトが1.0%上昇し、指数の上げをけん引。シスコシステムズ0.83、ホームデポ0.9%、キャタピラ0.78%もそれぞれ上昇。一方、ディズニーが1.02%、JPモルガンが0.79%、ベライゾンが0.59%がそれぞれ下落したものの、下落率は限定的。業種別は、モーゲージファイナンス、金鉱山、鉱山、アルミ、石炭など前日下落した業種が上昇。空運、たばこ、宿泊業、食品製造などが下落。

 NYダウは反発。昨日もかいたようにテクニカルなトレンドライン上を固める小動きの展開が続いています。依然、RSIなどテクニカル指標に過熱感が残り、強弱感が対立。頭が重くなっているようです。このところ、日足MACDがシグナルラインに接近し、デッドクロスする懸念が出てきており、そろそろ、持ち合い離れが望まれるところ…。引き続きNASDASQ総合指数の堅調は持続。昨日は小型株からなるラッセル2000が1%超えの上げになるなど、モメンタム系への注目度が高まっているようです。

 米国株は反発。円は、強い米景気指標を受け対ドルは118円10銭台に下落、対ユーロは、147円10銭台と横ばい。CME日経平均先物は、国内終値を70円下回る1万7250円で帰ってきました。朝方は、冴えない雇用関連指標を受けた円上昇で1万7130円と反落して始まった後、米株上昇や円の下落を受け、引けにかけ下落幅を縮小。引け近くには1万7280円付近まで戻していました。本日の日本株は、CME安を受け軟調に始まったあとは、方向感のない展開になりそうです。昨日同様、先物筋次第の展開ですが、3連休を控えていることから益出しを急ぐ動きも予想されます。為替に頭打ち感があることから、主力の動きも鈍りそうですが、為替次第では昨日売られた内需系に短期資金がシフトする可能性も…。ただ、長期性資金が入りだした外需主力株の勢いは止まらず、押し目待ちで対処したいところ。いずれも、年初来高値を更新しており、次は前回高値付近まで緩むところが買い場に…。
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中国製造業PMIの下落を嫌気した売りの一方、主力外需株への買いが継続し、高安まちまちで終了
 日本の輸出は、今回の円安で回復して来る…と書いてきましたが、今日発表された10月の貿易収支で、輸出は金額、数量とも2か月連続で増加してきました。昨年の円安時には、消費税引き上げ前の前倒し消費に対応するため、輸出に振り向ける生産能力がなかったことが輸出の増加につながらなかった可能性があります。円高、資産デフレに対応するため、生産能力の削減に取り組んできたことで、内需と輸出の双方の増加に対応できなかった、ということでしょう。ただ、今回の円安では、内需が弱く、輸出に振り向ける生産力があった、ということではないでしょうか。10月のレートは108円38銭といいますから、現在の118円台なら、さらに競争力を増していることになります。

 レポートでは、主力輸出株へのシフトを書いてきましたが、トヨタ、富士フィルム、スバル、マツダ…と想定通り高値を更新してきました。今回のパターンも2005年以降の流れとよく似ています。ある段階を超えると輸出が爆発的に増え出し、これを機に国内生産能力拡大のための設備投資が始まり、他の波及する…という好循環が始まります。景気が低迷を続けていた、ユーロ圏もユーロ安の好影響から輸出が回復。このところ指数面にも景気の底入れを暗示する指標が出てきました。欧州が良くなれば中国も回復してきます。流れがすべて整ったときに何が始まるか…。経済の現実悪の中にいる、日本の投資家は強気になれませんが、投資格言に「目の前に悪い現象を見て弱気になるべからず…」とあります。ちなみに、まだ11月は終わっていませんが、日経平均月足MACDは2年ぶりにシグナルラインを上回って買いサインを出しているんですが…。

 さて、本日の日経平均は、12円11銭高(0.07%)の1万7300円86銭と反発、TOPIXは1.10ポイント高(0.08%)の1397.64ポイントと、3日続伸して終了しました。出来高は、3億1000万株減の24億5324万株、売買代金は、3400億円減の2兆2539億円と、ともに減少。明日の解散を前に、選挙結果を見極めたいというムードが強まってきたようです。騰落状況は、値上り788、値下がり883。業種別は、東レ高の恩恵で繊維がトップ。鉱業、海運、輸送用機器など20業種が上昇。その他金融、不動産、電気ガス、証券など13業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗(66%)で変わらず。TOPIXは9勝3敗(75%)と警戒ゾーン。RSI(相体力指数)は75%で前日と変わらず。25日線かい離率は、+6.65%とややかい離が縮小。指数系は足踏み状態。騰落レシオは7ポイント下げ122%に低下。かさ上げへの警戒感が出てきたのでしょうか。このところ、CMEに行くと日経平均先物が買い進まれて、国内終値を上回って日本に帰着。CME終値にさや寄せし高よりするものの、次第に売りに押され、陰線で終わりという流れになっています。こところ、書いていますように、海外投資家は、日銀追加緩和を受け、現先合わせ3兆6000億円も買い越しましたが、今日発表された、消費税引き上げ、衆院解散が言われた先週も9500億円超え買い越しており、いったんはガス抜きが必要なところ…。今日も、ソフトバンクやユニクロなど指数売買で使われる銘柄が安くなっており、裁定解消売りが出されていることがわかります。おそらく、海外投資家の先者の利食い売りが出ているものと思われます。まあ、しばらくは、このガス抜きから、指数は狭いレンジの動きが続くことになりそうです。ただ、今回の貿易統計に対し、海外中長期投資家は、日本株への信頼感を高目てくるはずで、自動車や海外で高い競争力を持つ企業への執拗な買いが続いていきそうです。しばらくは、投資方針を変える必要はなさそうですね。
 今日は、来客がありますので、思いつくままに書いてしまいました。わかりにくければご容赦!
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前回FOMC声明文のタカ派色と異なる議事録内容に市場は戸惑いを見せ、強気と弱気の売買が交錯。小幅に下落して終了
 おはようございます。
 昨日の黒田日銀総裁の会見…「恨み節」が出なくて幸いでした。消費税引き上げ見送りと解散総選挙は、以前からくすぶっており、おそらく、安倍首相と合意の上での追加緩和だったのでしょう。昨日の会見で、財政再建に4回も言及した…と、マスコミ各紙は政権との蜜月が破たんしたことにしたいようですが、消費税率再上げに異様な執念を燃やす財務相向けのポーズだった、とみることもできるのではないでしょうか。まあ、市場は出来レースと読み、冷静な反応を示してくれて良かったです。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7685ドル73セント       -2ドル09セント(0.01%)
 NASDAQ総合指数       4675.71ポイント          -26.73ポイント(0.57%)
 S&P500             2048.72ポイント          -3.08ポイント(0.15%)
 CME日経平均先物       1万7440円             +70円
 10年物国債金利         2.3510%               +0.0290%
 ニューヨーク原油         74.58ドル              -0.03ドル
 GOLD               1193.90ドル             -3.20ドル
 ドルインデックス         87.63                 +0.02      


 昨日の米国株は、前日NYダウ、S&P500がともに高値を更新していたことから、利食い売りが先行。小幅に反落してスタートしました。この日、午後にFOMC議事録の発表を控え積極的に売買する動きがないなか、小口の売りに押され、ニューヨークダウは、寄り後間もなく、この日の安値1万7624ドル(前日比63ドル安)を付けています。ただ、この日発表の住宅販売許可件数が2008年6月来の水準に増加したことや、ディスカウント販売大手の好調な決算が好感され、午後にかけ次第に下落幅を縮小。FOMC議事録が発表され、前回開催後のタカ派的な声明文の内容と異なったことから、一時、買いが増加。この日の高値1万7712ドル(同25ドル高)を付ける場面があったものの、その後は前日引け値を挟んで売り買いが交錯。結局、主力3指数とも小幅に反落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1209、値下がり1963。VIX指数は弱含み横ばいの13.96。

 ダウ30種は、値上り13、値下がり17。年末商戦への期待感からウォルマートが1.43%上昇。コカコーラが1.59%、P&Gが0.89%、それぞれ上げるなど消費関連が堅調。27日のOPEC総会での減産期待から、シェブロンが0.87%、エクソンが0.78%各上昇。一方、通信サービスのベライゾンが1.43%、AT&Tが0.96%それぞれ下落。ユナイテッドヘルスが利食い売りに1.35%下落し指数の足を引っ張りました。業種別は、住宅リフォーム、開運小売り、家具などが上昇。貴金属、金鉱山、鉄鋼、アルミなどが下落。

 NYダウは小反落。この日も終日値幅は88ドルと小動き。このところ上げピッチを速めてきた25日線の接近待ちの動き。日経平均と同様に、逆ペナントを形成してていましたが、すでに上値のトレンドラインを突破し、現在はこのライン上で動いています。基本的な強気のトレンドは継続中。25日線とのかい離修正が終わった段階での反応が注目点。

 米国株は小幅安。円は、FOMC議事録を受け金利が上昇したことを受け対ドルは117円90銭台(一時、118円台)、対ユーロは、追加緩和期待の後退から148円台に急落。CME日経平均先物は、国内終値を70円上回る1万7440円で帰ってきました。CME立会中のレンジは1万7340円~1万7450円。出来高は、3万5000枚台に減少したものの、右肩上がりの展開。本日の日本株も、昨日同様、指数は先物筋次第の展開。ただ、ユーロ安を受け欧州経済の回復期待が強まっていることから、引き続き、欧州に強いマツダの動きが注目されます。昨日も書いたように、指数は今月末に決算を控えた海外投機筋の持ち高が増えており、ガス抜きが必要。短期的には、出遅れ株のかさ上げが強まりそうですが、一方で、長期資金の継続的なブルーチップ買いが進んでおり、こちらに焦点を合わせるところ…。自動車、機械にくわえ政策がらみの建設、不動産リート関連も…。
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欧米株高を受け高よりスタートするも、黒田日銀総裁会見を懸念した売りから日経平均は反落して終了…NT間裁定の解消からTOPIは続伸
 想定通り、相場は高値もみあいでの過熱感の解消に動いてきました。株式の解説などでは「アベノミクス相場」の崩壊なんてコメントが出てきました。だったら、「総売りで現金化を…」と書けばいいのに、逃げ道だけを残しておくのが、ビッグネームに席を置く専門家といわれる人のやり方。円安にも関わらず株が上げないことも懸念しているようですが、レポート直近号で、タイムラグについて解説しており、この動きは想定通りのものです。とにかく、今の動きは、水面下にあった株が、水面に浮きで出てきて息継ぎをしている状態。これまでにも書いてきましたように、日銀バズーカ第2弾が発射された10月31日午後1時40分以降の1時間20分と4日から7日までの短期間に、海外投資家が現物、先物を合わせ3兆6000億円近く買い越しており、ここではいったんガス抜きが必要なのは、わかるはずですが…。

 さて本日の日経平均は、55円31銭安(0.32%)の1万7288円75銭と反落。TOPIXは1.66ポイント(0.12%)高の1396.54ポイントと続伸して終わりました。出来高は、2億株増の27億6657万株、売買代金は600億円増の2兆5939億円でした。騰落状況は、値上り689、値下がり1010と、引けにかけ値を消すものが増えています。業種別は、保険、証券、空運、ゴム、建設、不動産などTOPIX型の業種を上位に、19業種が上昇。精密、水産・農林、鉱業などを上位に14業種が下落。

 今日の終値での、日経平均サイコロは8勝4敗(66%)と前日から低下したものの、TOPIXは、9勝3敗(75%)で変わらずでした。RSI(相体力指数)は、3ポイント下げ75%に低下。25日線かい離率は+7.1%と前日の8.1%から縮小。指数系のモメンタムは下向き。8物色の広がりを見る)騰落レシオは前日から8ポイント上げ129%に上昇。全般的なかさ上げが進行しています。今日あたりはやや質の悪い低位株が値上り上位にきていますから、短期的にはボロ株漁りが始まり、一気に指数が上昇するのかも…。

 さて、今日、これまで歩調を合わせて動いてきた日経平均とTOPIXが逆の動きをしました。11月頭からの動きを見ると、NT倍率は4日の12.13倍から、12日の12.53倍に短期間に倍率が拡大。この間、「日経平均先物買い・TOPIX先物売り」の裁定があった可能性を示しています。しかし、12日をピークに、NT倍率は今日の12.37倍まで、急速に低下してきました。おそらく、日経平均に売り圧力がかかったことから「日経平均先物売り・TOPIX先物買い」の裁定解消が行なわれ、TOPIX先物の買いが、内需系大型株の裁定買いを促したのかもしれません。やはり、日経平均先物に偏った買いのガス抜きが進んでいるとみておいた方がよさそうです。しばらくは、日柄薬にかかりそうですが、このところ、外需系主力株が連日高値を更新しているところを見ても、一定の金額をまとめて組み込む、長期投資家の存在を感じさせます。まあ、目先の切った張ったに踊らされず、しっかり国際競争力のある企業や国策に沿う企業を仕込んで年末以降を待つことだと思いますが…。欧州に強いマツダが欧州景気の底入れとともに上げてきましたね。
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欧州の景況感改善、日本の景気対策への期待感にくわえ、好調な景気指標がささえとなり、主力3指数とも高値を更新して終了
 おはようございます。
 昨日は、安倍首相の消費税引き上げ延期と解散総選挙に関し、国民向けの会見が行われました。今日の朝刊は、一斉に内容を報じています。市場を動揺させないよう消費税引き上げ時期を明記したほか、景気弾力条項を撤廃しています。ただ、会見を聞いていて、ところどころに、既得権益に切り込む際の抵抗勢力の反対が、アベノミクス実施の大きな障害になっていることを述べていました。この点を取り上げたマスコミはあったのでしょうか…。政府が取り組むJA改革でも、寄生虫的な存在の農協中央会改革には正面切って抵抗しています。政権内部からは、以前から、規制改革を妨害するような圧力が議員を通じてかけられおり、改革が前を向いて進まない、という嘆き節が出ていたという話もあります。今回の消費税引き上げ先送り説が出ると、財務省官僚が、国会議員を個別に訪問し、引き上げ実施を説得して回った、という話もあります。行政トップである内閣を差し置いてこのよ鵜な独断行動をしていいものかどうか…。以前、予算作成と執行の分離が唱えられたときも、財務相は総がかりで叩き潰しています。何か勘違いしているような印象を受けますね。とにかく、今の日本には既得権益の「滓」がたまりすぎている…これを是正するためなら、今回の選挙にも十分大義名分があるような気がしますが…。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7687ドル82セント     +40ドル07セント(0.23%)
 NASDAQ総合指数     4702.44ポイント        +31.44ポイント(0.67%)
 S&P500           2051.80ポイント        +10.48ポイント(0.67%)
 CME日経平均先物     1万7420円           +60円
 10年物国債金利       2.3220%            -0.0180%
 ニューヨーク原油       74.61ドル            -1.03ドル
 GOLD             1197.20ドル           +13.6ドル
 ドルインデックス       87.57               -0.41


 昨日の米国株は、ドイツやユーロ圏の景気回復期待が強まったことから欧州株が上昇したことや、日本の景気対策への期待から、買いが先行。強含んでスタートしました。朝方発表の建設業者指数が予想、前月水準をともに上回ったことも好感され、寄り後も買いが持続。次第に上げ幅を拡大する展開になりました。昼過ぎにも、欧州景気の回復期待から、ボーイングやGE,スリーエムなど欧州での事業に強い企業が買われ、上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、引け近くに、この日の高値1万7735ドル(前日比88ドル高)をつけ、13日につけた史上最高値を更新する場面もありました。引けにかけては高値警戒感からの売りもでて上げ幅を縮小したものの、ニューヨークダウは引け値でも高値を更新、NASDAQ総合指数、S&P500も高値を更新してしています。二ューヨーク市場の騰落状況は、値上り1936、値下がり1245。VIX指数は0.93%下げ13.86に低下。

 ダウ30種は、値上り20、値下がり10。ユナイテッドヘルスが1.78%高と前日から続伸。ボーイングが1.74%、GEが1.5%、コカコーラが1.42%、各上昇。6銘柄が1%超え上げ指数を支えました。一方、ホームデポが増収増益決算を発表したものの、顧客情報流出に伴う費用について開示できなかったことがイヤケされ2%超え下落したのが目立ちました。業種別は、ロシアの金保有増加を受けた金価格の上げで、貴金属、金鉱山、鉱山が上昇。空運、バイテク、医薬品なども上昇。海運、ビール、住宅リフォーム、コンピュータサービスなどが下落。

 NYダウは続伸。ザラバ、引け値とも13日につけた指数を上回り、史上最高値を更新しました。ただ、依然、テクニカルな指標の過熱感を抱えたままで、高値持ち合いの動きを続けています。一方、同様に持ち合いを続けていたNASDAQ総合指数は、鎌首を持ち上げるような動きになってきました。個人消費の三分の一を占めるガソリン価格の低下で、消費者には大幅な減税と同じ効果が発生しており、来週から始まるクリスマス商戦への期待感が上昇。内需株が多いNASDAQへの注目度が高まっています。

 米国株は上昇。円は、景況感の悪化を受け対ドルは116円80銭台に下落。欧州景気底入れ期待から、対ユーロも145円50銭台に軟化。CME日経平均先物は、国内先物終値を60円上回る1万7420円に上昇して帰ってきました。レンジは1万7290円~1万7450円。取引開始から次第に上げ幅を拡大する展開でした。本日の日本株は、堅調に推移しそうです。一昨日の急落分を埋めることができるかどうかが注目されます。引き続き、外需主力株の動きが注目されますが、欧州の景況感の改善、欧米自動車販売の増加、対ユーロでの円安を受け、マツダの動きに期待したいところ…。指数は、海外先物筋の動き次第ですが、今日は引け後に日銀黒田総裁の会見を控えており、消費税引き上げ延期に対する発言によっては、日銀と政府の離反とみなされ売りの材料視される可能性も…。
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消費税j引き上げ延期の景気への好影響や総選挙後の政権安定を期待した買いに、全面高。急反発して終了
 同じ町出身で、高校の大先輩でもある俳優、高倉健氏が逝去されました。華やかな芸能界にあって自らを厳しく律したストイックな生き方をした同氏には、俳優仲間の信奉者も多かった、と聞きます。北九州から遠く離れた関西で仕事をしていて、花と龍や網走番外地などの映画で、地元の「筑豊弁」を聞くと、なんだか「ホッ」としたものでした。大先輩のご冥福をお祈りいたします。

 さて、本日の日本株は、朝も書いたように昨日の悲観的なムードから一転。消費税見送りや解散総選挙への期待感から一斉に買いなおされる流れになりました。やや、粗っぽ過ぎる感じがしますが、これも先物筋が主導権を握っているため、仕方がないことか…。ただ、このところレポートなどでも書いてきましたように、指数の乱高下に対し、外需主力株の安定的な上げが目立ってきました。

 本日の日経平均は、370円26銭高(2.18%)の1万7344円06銭、TOPIXは28.75ポイント高(2.10%)の1394.88ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は、3億2000万株減の25億6268万株、売買代金は、3300億円減の2兆5331億円と、前日から減少。騰落状況は、値上り1675、値下がり121と、昨日と異なり全面高の展開。業種別は、33業種すべてが上昇。水産・農林、繊維、その他製品、機械、化学などが上位。石油、不動産、海運、鉄鋼などが下位。

 この日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗(75%)で、依然、警戒ゾーンの中。TOPIXも同じ。RSI(相体力指数)は4ポイント上げ78%に上昇。25日線かい離率は、+8.1%と、前日から拡大。指数は波乱含みの動き。(物色の広がりを見る)騰落レシオは16ポイント上げ122%に上昇。9月16日以来、警戒域の120%を超えてきました。まあ、昨日の下げは何だったのか…という感じです。今月末のヘッジファンド決算を前に、一山当ててやろうという海外筋も入っていたはずで、もしかしたら、日本の景気後退を思惑して、利食いの後、売りをかけたのかもしれません。想定外に海外の反応が鈍かったことから、今日は、一転して買戻し、今日の上げに火をつけた…ということかもしれません。まあ、昨日も書いたように、当初は、日銀のサプライズ緩和を材料に買い、売り場を探しているときに、突如として湧きあがった消費税引き上げ延期、解散総選挙の流れに戸惑っている状態がわかります。

 今週中に、昨日の下落分をすべて埋め切れるかどうかわかりませんが、昨日、3本新値が陰転しており、短期的には弱気局面に入っています。ただ、重要な抵抗線を突破していることから押し目にも限界があり、当面は、この抵抗線を下値支持とした往来相場が続くことになるのかも…。その一方で、トヨタ、フィルム、スバル、日立など、外需のブルーチップが想定通り伸び、好決算で先行し、休んでいたミスミグループや日立ハイテク、三益半導体などの小物もレポートで書いた通り反発してきました。このほか、日本水産、ケネディクス、東京製鉄などの高進捗率グループも買われてきています。まあ、目先でドタバタする先物筋とは違った資金が動き出している…ということでしょう。ここにきて、なぜ日本の企業が利益準備金などの内部留保を使い、M&Aた増配、自社株買いを活発化してきたのか、それにたいし、海外のまともな投資家が、どう反応しているのか…この辺りをよく考えてみることです。あまり、指数のドタバタを気にせず、企業の持つ可能性を評価したほうが良いと思いますが…。
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週明けの米国株は高値警戒感と、大型M&A案件や底堅い景気指標を受けた強気と弱気が交錯。高安まちまちで終了
 おはようございます。
 昨日の、7-9月期GDPのマイナス成長は、ショック症状を市場に与えましたが、内容が判明するにつれ、消費税引き上げの影響から、少しずつでも脱している傾向がみられるため、海外では冷静に受け止めているようです。日銀の緩和による円安、資産価格の回復で、企業は、為替差損や保有資産の評価損の穴埋めのくびきから解放されつつあり、労働分配率の上昇にも前向きに取り組めるようになってきました。今後、一時金の増加などを通じ給与所得が上昇し、消費を持ち上げる期待がもたれますが、現在は、資産価格の上げをうけた消費が、高級外車やブランド品の購入を促しており、消費を下支えしています。アベノミクスは第3の矢を除き、有効に機能していると思われますが、問題は、弓を引き絞ろうとしているのに、弦を引く手を押して邪魔する利害関係者が多くいること…。今回の選挙は、安倍政権の一層の安定強化を目指すものになりそうですが、その分、抵抗勢力も必死になって足を引っ張りに来るはず…。今回は、身内の敵とも戦わねばなりませんから、安倍首相は大変です。まさに、国民の判断が問われようとしています。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7647ドル75セント      +13ドル01セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数        4671.00ポイント         -17.54ポイント(0.37%)
 S&P500              2041.32ポイント         +1.50ポイント(0.47%)
 CME日経平均先物        1万7195円            +155円
 10年物国債金利          2.34%               +0.02%
 ニューヨーク原油          75.64ドル             -0.18ドル
 GOLD                1183.5ドル            -2.1ドル
 ドルインデックス          87.95                +0.35 


 週明け17日の米国株は、日本の7-9GDPが予想外のマイナス成長になったこと嫌気。朝方発表の米鉱工業生産指数・設備稼働率がともに予想を下回ったこともあり、売りが先行。前週末に続き軟調な始まりになりました。同指数で製造業が堅調に推移していたことや、大型のM&A案件が続いたことも支援材料となり上げに転じる場面もありましたが、NY州製造業景況指数(11月)が予想を下回ると再びマイナスに転じるなど、前週末の引け値を挟んで神経質な動きをした後、強い製造業の指標を支えに引けにかけては底堅い動きとなり、結局、NYダウは反発、S&P500は小幅に3日続伸、NASDAQ総合指数は小反落となるなど、高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1417、値下がり1766(NASDAQ市場は、値上り934、値下がり1795)。VIX指数は5.1%下げ13.99に低下。
 
 ダウ30種は、値上り14、値下がり15、変わらず1(IBM)。全体で1%以上変動したのはユナイテッドヘルスの1.43%上昇のみ。インテルが0.85%、ウォルマートが0.74%、メルクが0.66%各上昇。一方、AMEXが0.6%、シェブロンが0.49%下落したものの、全般は小動き。NYダウの終日値幅は1万7606ドル~1万7675ドルと、わずか69ドルという狭いレンジ。業種別は、ビール、ヘルスケア関連、石炭、公益事業などが上昇。人材派遣、海運、宿泊業、インターネット、重工などが下落。

 NYダウは、小幅に反落。前週、50日線とのかい離が昨年末高値や昨年5月のバーナンキショック前の数字に近づくなどテクニカルな過熱感があったことから、想定通り高値でレンジを形成する動きになってきました。今週末に、オプション決済などの清算日を控えていることも、手控え気分を強めさせているようです。NASDAQ、S&P500とも同様のパターンにあり、当面、25日線または50日線とのかい離修正語の動きをみたいところ…。

 米国株は高安まちまち。円は、ドラギECB総裁のQE前向き発言を受けドルが買われた流れから、対ドルは116円50銭台に軟化。対ユーロは、145円10銭台にやや強含み。CME日経平均先物は、国内先物終わり値を155円上回る1万7195円で帰ってきました。立会時間中のレンジは1万7090円~1万7200円と小動き(終日は、1万6880円~1万7565円)。本日の日本株は、CME先物が落ち着いた動きをしめしたことから、堅調に推移しそうです。GDPショックは尾を引きそうなものの、内容を見ると前向きな要素が多く、大きく売り込まれる可能性は少ないものと思われます。レポートでも書いていますように、中期的な強気方針に変化はないものの、短期的には過米国と同様に熱感の調整が必要になっています。下値に強力な支持線ができており、当面はこのライン上で値固めの動きか…。依然、指数は、先物筋の動き次第ですが、解散総選挙の結果が新しいテーマとして浮上しており、当面は、様子見姿勢を強めてくるのではないでしょうか…。世界市場で大きなシェアを持つ企業、成長性の高い小型株の買い方針…。
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プラス予想がマイナスに落ち込んだ7ー9月期GDP統計を受け、終日売られる展開となり、5日ぶりに反落して終了
 家内が急用で大阪に出かけることになり、今日はおさんどんをしなければなりません。何も準備をしていないので、急いで書いて、仕事にかかります。

 本日は、朝一から、7-9月GDPが予想の2%台を大幅に下回る年率-1.6%に低下したショックが市場を直撃しました。これで、2四半期連続の落ち込みで、定義からいけば日本は景気後退に陥った…ということになります。内容的には、消費増税の影響から企業が在庫調整を優先していることが足を引っ張ったようですが、消費が回復してくれば、在庫の積み増し⇒生産増加につながるわけですから、それほど悲観的に見る必要もなさそうです。早速、アベノミクス失敗などの活字が躍っていますが、マスコミや批判政党は、アベノミクスをつぶして、もとの円高、資産デフレの時代に戻りたいんでしょうかね。まあ、アベノミクスが機能することで、どれだけ変化が起きているかは今回のレポートでも詳しく書いていますので、会員の方は読んでおいてください。とにかく、プラス予想がマイナスだったわけですからショックは大きいのですが、これで、堂々と消費税上げ先送りの大義名分ができることになります。違った意味で安倍首相の強運は続いているとも言えそうですね。また、アベノミクスが失敗した…と攻撃する野党にしたって、3党合意を盾にとって前回の消費税上げを強要した点では、今回の景気後退の共犯。政権を批判する資格はないように思いますが…。

 本日の日本株はGDPショックが尾を引き、終日下げる展開。日経平均は、517円09銭安(2.96%)の1万6973円80銭、TOPIXは34.28ポイント安(2.45%)の1366.13ポイントと、ともに5日ぶりに反落して終わりました。出来高は、前週末比6680万株減の28億8971万株、売買代金は4400億円減の2兆8601億円と、ともに小幅に減少。騰落状況は、値上り110、値下がり1682と全面安商状。業種別で上昇したのは繊維のみ。ガラス・土石、電気ガス、保険などを上位に32業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗(75%)と週末から低下。TOPIXも同じ。RSI(相体力指数)は、前週末から15ポイント下げ74%に低下。警戒ゾーンからは脱しました。25日線かい離は、+6.38%と前週末の10.03%からかい離が縮小しています。指数系の指標は過熱感の解消モード。物色の広がりを見る騰落レシオは、1ポイント低下し105%と横ばい。三本新値は陽線10本を続けていましたが、本日、陰転。短期的な弱気相場に入っています。

 31日午後1時40分に伝わった日銀の電撃緩和以来、11月7日まで、海外投資家は、現物、先物を合わせ3兆6000億円近い買い越しをしていました。本来なら、利食い場所を探すところに来ていましたが、先週になって消費税引き上げ延期、解散総選挙が浮上。日銀バズーカで買った筋は、売り場を見失った格好になっていました。そこへ、今回のGDPショックです。まさに、ちょうどいい売り場を提供してくれた格好になりました。一斉に、利食い売りを出したことから、同時に円が買い戻され、一方で、裁定解消売りが出て指数を押し下げ。円高を嫌気して、このところ買われていた外需株が売られる…という、負のスパイラル的な動きになりました。ただ、海外からも新規の売りが入り、もっと下げるのでは…と思いましたが、日足「逆ペナント型」の上部トレンドライン上で止まっていることや、レポートでも説明しているように、為替の時も円を押し下げるときに強力な下値支持線になったラインが活きており、週末のひけ値でこのラインを割らなければ、上昇トレンドに問題はありません。
 とにかく、短期的には、31日の日銀バズーカ以降、7日までに買いついた日経平均型だけでも1兆4200億円超えある海外投資家の玉の行方。総選挙に強気の結果を予想し、持続してくれれば問題はありませんが…。短期的には彼らの動き次第…。ただ、これは、あくまで目先のあや…。すでに日本企業はアベノミクスの恩恵を受け変わり始めています。海外のまともな投資家は、この点に注目して投資を始めており、ここから指数売買で下げるところは、円安メリット株を中心に、仕込んでおくところでしょう。
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好調な消費関連指標はあったものの、週末要因や来週のFOMC議事録への警戒感から、高安まちまちで終了
 おはようございます。 昨日は、このところ力を入れている、気学から見た来年相場を検討していたら、ブログを書く時間が無くなってしまいました。まあ、朝も書きましたように、いったん好業績で買われ休んでいたところが想定通り切り返してきましたので、ご勘弁。ただ、今年は「午」の強い火のエネルギーにささえられ上昇しましたが、来年の「羊」も蔵干に火を持ち、季節でも7月ごろに配置され、熱い夏に向う…と、言う状態で、経済、株にとって追い風が吹きます。また、翌年は「丙」年となり、これまた「火」がきますので、経済、株に期待が持てます。もちろん、調整的な動きは交えるでしょうが、まだ、2年は強気相場が続くことになります。まあ、占いの話で「当たるも八卦、当たらぬも八卦」で、果たしてどうなるか…。来年も、国際的な対立は続きますが、今年のような「頑迷さ」は後退し、話し合いで解決するようなムードが強まるともされており、実際に、ロシアと欧州が雪解けしたら、世界経済の拡大にもつながるはずです。

 さて、昨日の日経平均は、98円04銭高(0.56%)の1万7490円83銭、TOPIXは10.90ポイント高(0.78%)の1400.41ポイントと、ともに4日続伸。出来高は4億8600万株増の29億5471万株、売買代金は約7400億円増の3兆3038億円と増加。騰落状況は、値上り1148、値下がり556。業種別は、不動産、金属製品、電気ガス、空運などを上位に32業種が上昇。石油・石炭のみが下落。この日のオプションSQ値は、1万7549円60銭に決定。朝方、指数採用銘柄1銘柄当たり売り68万株、買い87万株と買いが上回ったことから清算値が上振れました。

 この日の引け値での日経平均サイコロは10勝2敗(81%)に上昇。警戒ゾーンの75%を上回ったままの状態。TOPIXも同じ。RSI(相体力指数)は89%で横ばいながら、警戒ゾーンの80%は超えたまま。25日線かい離率は、+10.03%に拡大。これも反落警戒のまま。指数系は、過熱感を抱えたままの越週です。(物色範囲の広がりをみる)騰落レシオは、8ポイント上げ106%に上昇。全体のかさ上げが続いていますが、25日前の数字の状況から見て、来週前半で数値が急伸する可能性があります(警戒ゾーンは、120%超え)。この日の動きを見ると、決算発表の一巡から、小型株を売って、動きのいい大型に乗り換えるような動きが出ています。来週からは、物色の方向が変わるかもしれません。

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7614ドル74セント      -18ドル05セント(0.10%)
 NASDAQ総合指数      4688.54ポイント         +8.40ポイント(0.02%)
 S&P500             2039.82ポイント         +0.49ポイント(0.02%)
 CME日経平均先物      1万7485円            +35円
 10年物国債金利       2.32%               -0.0270%
 ニューヨーク原油       75.82ドル             +1.61ドル
 GOLD              1185.6ドル            +24.1ドル
 ドルインデックス        87.52               -0.25    
 

 昨日の米国株は、朝方発表の小売売上高(10月)やミシガン大消費者信頼j感指数(11月)がともに、予想を上回る好調なものだったことから、堅調な始まりになりました。ガソリン価格の下落が個人消費に好影響を与えるとの見通しや小売り大手ウォルマートの投資判断引き上げの噂などが買いの支えとなったほか、供給増が緩和されるとの見方から原油、金が上げたことから関連株も買われ、ニユーヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万7664ドル(前日比12ドル高)をつけていました。ただ、連日の高値更新に加え、週末控えであること、来週19日にFOMC議事録の公開があることから、次第に売りが優勢となり、引けにかけマイナス圏に下落しています。結局、ニューヨークダウは反落、NASDAQ総合指数は5日続伸、S&P500は2日続伸の終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1650、値下がり1497。VIX指数は3.5%下げ13.31に低下。

 ダウ30種は、値上り16、値下がり14。好業績と自社株買いのシスコシステムズが2.49%上げたほか、ATTが0.81%、シェブロンが0.81%それぞれ上昇。一方、指数寄与度が大きいVISAが0.83%下げ指数の足を引っ張りました。業種別は、金鉱山、鉱山、貴金属、石炭、石油探査などが上昇。バイオテクノロジー、たばこ、個人用品、モーゲージファイナンスなどが下落。
 NYダウは反落。高値警戒感から、終日レンジは51ドルと狭いレンジの動きでした。想定通り高値持ち合いから、テクニカルな過熱感を調整する動きにあるようです。一方、ドル高の影響をうけにくい内需系企業がおおいNASDAQ総合指数は5日続伸。持合いから頭を持ち上げるような動きになっており、週明けに期待をつないでいます。

 米国株は高安まちまち。円は、消費税引き上げ見送りを思惑し、対ドルは116円20銭台、対ユーロは145円50銭台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、国内先物終値を35円上回る1万7485円で帰ってきました。レンジは、1万7300円~1万7525円。CMEでの日経平均高値を更新しています。
 今後の見通しなど詳しくは、明日16日発信のレポートで解説します。今週は、MUTOHホールディングが、通期見通しの修正分の集計遅れで交通事故みたいな下げになりましたが、他は堅調でした。
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ウォルマートの売り上げ増や複数のM&A案件の登場が好感され、主力3指数とも上昇して終了…NY市場、NASDAQとも、下落数が大幅に上回る
 おはようtございます。 流れは、消費税引き上下延期、解散総選挙へ向けて、一気に動き始めました。結果はわかりませんが、海外先物筋の頭の中には、小泉郵政解散から、ライブドアショックにかけての上げ相場がイメージされているようです。過熱感を抱えた指数の動きは予想もつきませんが、個別企業については、これまでの円高、資産価格の下落で、損失引当金の積み増しに終われていた状態から解放され、内部留保の活用が課題になってきました。指数をみると「?」ですが、これから内部留保を活用してM&Aや株主還元を活発化させる点に注目すれば、まだまだ、個別株は割安…。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7652ドル79セント     +40ドル59セント(0.23%)
 NASDAQ総合指数       4680.14ポイント        +5.01ポイント(0.11%)
 S&P500              2039.33ポイント        +1.08ポイント(0.05%)
 CME日経平均先物       1万7410円           -10円
 10年物国債金利         2.3470%            -0.01%
 ニューヨーク原油        74.21ドル            -2.97ドル 2004年9月21日以来の安値
 GOLD               1161.5ドル           +2.4ドル
 ドルインデックス         87.77              -0.07    


 昨日の米国株は、小売り大手ウォルマートの既存店売上が7四半期ぶりにプラスになるなど、予想を上回る決算を発表したことを好感。クリスマス商戦への期待感が高まり、反発してスタートしました。この日発表の9月求人労働異動調査(JOLT)で求人件数が高水準を維持、採用件数も増加したことが好感され、一段高。寄り後まもなく、ニューヨークダウは、この日の高値1万7705ドル(前日比93ドル高)をつけ、史上最高値を更新していました。この日、バークシャーハサウェイがP&Gの乾電池部門を買収することが決まったほか、複数のM&A案件があったことも株価の押し上げに寄与しています。ただ、高値更新後は警戒的な売りが増加したほか、供給過剰を懸念し原油価格が10年ぶり安値に落ち込み、エネルギー株が売られたこともイヤケされ、急速に上げ幅を縮小。昼過ぎには、この日の安値1万7583ドル(同29ドル安)をつける場面もありました。引けにかけては、再び買いなおされ、主力3指数とも上昇して終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1125、値下がり2021、(NASDAQ市場は、値上り901、値下がり1807)と指数の上げとは異なる動きになっています。XIX指数は、5.7%上げ13.79と、このところじり高になっています。

 ダウ30種は、値上り20、値下がり8、変わらず2(ファイザー、ユナイテッドテクノロジー)。7四半期ぶりの売り上げ回復を受けたウォルマートが4.72%上げ指数を牽引。ボーイングの2.11%上げ、予想を上回る好決算と株主還元を好感したシスコシステムズが2.27%上昇。マイクロソフトも1.7%上げ指数の上げに寄与しています。一方、キャタピラが1.72%下落したほか、原油価格の安値更新からシェブロンが1.02%、エクソンが0.75%、それぞれ下落したのが目立ちました。業種別は自動車、空運、ギャンブル、食品、生活必需品小売、メディアなどが上昇。石炭、非鉄金属、石油探査、エネルギー、公益事業などが下落。

 NYダウは反発。採用企業に予想を上回る決算を計上した企業が多く、全体をけん引した格好。全体は52週高値を上回る企業数が頭打ちになっているほか、この日は、NY市場、NASDAQ市場とも値下がり数が、値上り数の倍近くを占めるなど、指数とのかい離があることには注意したい。引き続き、全般は高値持ち合いでの過熱調整の動きか…。

 米国株は上昇。円は、米債券市場に大きな動きがないなか、株高を受け対ドルは115円70銭台、対ユーロは144円40銭台に、それぞれ軟化。CME日経平均先物は、国内終値を10円下回る1万7410円で帰ってきました。レンジは、1万7110円~1万7500円。日本市場の週末ポジション整理を考えたのか、出来高は5万4693枚に減少。やや冷静さを取り戻してきたようです。本日の日本株も先物次第の展開。このところ、個人の先物買いも増えており、個別株を買うより、指数の先行きを予想し全体を買う動きが強まっているようです。個別株の出遅れが強まっており、ここからは売られ過ぎ銘柄の押し目買いが有利か…。先行して好決算を発表し買われた後、休憩に入っている銘柄がねらい目。
 昨晩も書いたように、日経平均型先物への海外投資家の買いが異常に膨らんでおり、ここからは、先物筋同士の空中戦的な動きも出てきそうです。日経平均のEPSは拡大基調にあり、下値不安は少ないと思われますので、指数の動きは気にせず、来年春をめどに、セオリー通り割安株を拾っておくところ…。
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高値警戒で反落スタートも、解散や消費税引き上げ見送りに関する政治家の発言を手掛かりにした先物買いにリードされ、3日続伸して終了
 黒田バズーカの威力は、海外短期筋に最大の威力を発揮したようです。今日発表された投資主体別売買動向(11月4日~7日)で、海外投資家は東証一部だけで7738億円の買い越しでした。これが、先物売買にいくと、日経平均型はラージ、ミニを合わせ8643億円、TOPIX型は5927億円の各買い越しで、トータルは2兆2218億円、前週が現物、先物合わせ1兆3694億円の買い越しでしたから、バズーカ炸裂以来の海外投資家の買い越しは3兆5900億円の買い越しになりました。今週に入っても、買いは続いているようですが、これだけの玉が「回れ右…」になった時に果たして吸収できるのかどうか…。何しろ、買っているのがヘッジファンドなどの超短期筋ですから…。ただ、一昨年、暮れの場合は、過熱感など関係なしに、買いが買いを呼ぶ、という格好でガンガン上がっていっただけに、変な心配はしない方がいいのかもしれませんね。

 本日も日経平均先物リードの展開で、日経平均は195円74銭高(1.14%)の1万7392円79銭、TOPIXは、12.46ポイント高(0.90%)の1389.51ポイントと、ともに3日続伸して終わりました。出来高は、6億5000万株減の24億6788万株、売買代金は7000億円減の2兆5665億円と、ともに大幅減。騰落状況は、値上り1297、値下がり433。業種別は、水産・農林、倉庫、その他金融、保険、小売りなどを上位に29業種が上昇。鉱業、金属製品、ガラス土石、建設の4業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗(75%)で警戒ゾーンは変わらず。TOPIXも同じ。RSI(相対力指数)は3ポイント上げ89%に上昇。9月16日(89.49%)以来の数字に上昇。25日線かい離は、+9.94%と前日からさらに拡大。反落警戒ゾーンにあります。指数系は、先物筋の買いに過熱感を引きずったまま上げのモメンタムを強めています。物色の広がりを見る騰落レシオは8ポイント拡大し98%に上昇。指数は年初来高値圏にあるものの、新高値銘柄数は80にとどまっており、短期の循環買いが続いていることがわかります。

 朝方は、米国株が高安まちまちになっていたことや、高値警戒感から、売りが先行。小幅に反落してスタートしました。前日、消費税引き上げの見送りを思惑して買われた不動産や建設などが売られ、寄り後まもなく日経平均は、この日の安値1万7099円(前日比98円安)をつけています。しかし、自民党有力議員から、解散総選挙について「確度が高い…」との談話が伝わると、再び、先物から切り返しに入り、裁定買いから指数は上げ幅を拡大。昼休み中にも買い仕掛けの動きがあり、後場寄りからも指数は上げ幅を拡大。日経平均はほぼ高値引けになっています。先物筋は、CME日経平均先物レンジの上限(1万7460円)を意識して買い進めたようです。

 冒頭に紹介した投資主体別売買動向では、個人の現物は、今週も9881億円と1兆円近い売り越しになっています。国内弱気、海外というより海外短期筋強気…ということで、内外の長期投資家は見送りという感じになっています。まあ、長期投資家にとっては、総選挙実施後の政権の安定度やアベノミクス(政権を維持できれば…の話しですが)のゆくへを見極めたいということで、無理をしていないという感じです。海外短期筋が買い過ぎているのが気になりますが、2012年末は過熱感を警戒して乗らなかった投資家が、結局、運用競争のためには買わざるを得ないところに追い詰められ、バーナンキショック近くまで買いついた…という例があります。難しいところですが、ついていくしかないということなのではないでしょうか。

 さて、MUTOHホールディングスが、中間期の見通しを大幅に増額修正したものの、通期見通しを据え置いたために売られています。中間経常利益の通期見通しに対する進捗率は92.8%に達しています。決算短信でも、3Dプリンターや大型のインクジェットプリンタの出荷が好調に推移している…と書いているにも関わらず、ウクライナ情勢や、イスラム国の問題など不透明要因が多いほか、為替の見通しが立てにくい…と、わけのわからない説明で、通期見通しを据え置いたあと、現在、受注状況を踏まえ、通期見通しを作成中で、わかり次第発表する…とのこと。少なくとも、決算短信を見る限りでは、これほど売られる内容ではないはず。想定通りなら、小幅な増益になってもおかしくないと思います。たぶん、目先筋の叩き屋が動いいるのでしょうが、決算短信を読む限り、この押し目はいい買い場を提供しそうな気がします。ツガミ、日本水産、東京製鉄は想定通りの経過をたどっています。
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ウクライナ情勢や高値警戒感から軟調スタートも、クリスマス商戦への強気の見方から消費関連が買われ、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 どうやら、衆院解散総選挙は確実なようです。地方自治体の選管も14日の投開票に向け、会場設営や開票作業の人員確保を初めているようです。5%から8%への引き上げで、景気がこれだけ大きな落ち込みになったことから、ここで、さらに引き上げを実施すると、アベノミクス自体が破たんしかねない状態でしたから、あえて、実施延期に踏み切ろうとしているのでしょう。財務相などからの抵抗も大きいうえ、2段階の消費税引き上げは自公民の3党合意で決まったものであることから、あえてこれを覆そうとすれば、国民に信を問うしかないのは当然でしょう。マスコミは、大義がないと書き立てますが、国民の代表である国会議員の合意で決めたことを変えようとするのですから、大義がないわけではありません。結果は、わかりませんが、もし、安倍首相の決断やこれまでの一連の施策に国民が賛意を与えてくれれば、政権の安定にもつながり、国民無視の財務相の横暴も抑え込むことができるはずです。まあ、再びデフレに逆戻りするのがいいのか、アベノミクスを信じ、今の痛みを通し、普通の国に戻ることができる方がいいのかの選択を国民にゆだねる重要な選挙になると思うのですが…。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7612ドル20セント       -2.70ドル(0.02%)
 NASDAQ総合指数       4675.14ポイント          +14.58ポイント(031%)
 S&P500              2038.25ポイント          -1.43ポイント(0.07%)
 CME日経平均先物       1万7255円             +95円
 10年物国債金利         2.36%                変わらず
 ニューヨーク原油        77.18ドル              -0.76ドル
 GOLD               1159.10ドル            -0.4.9ドル
 ドルインデックス         87.81                +0.22    


 昨日の米国株は、ウクライナ東部情勢の緊張や欧米金融当局が為替取引で不正行為のあった大手銀行に対し罰金を科したことを嫌気して欧州株が下落した流れを受け、売りが先行。反落スタートになりました。前日まで、NYダウが5日連続で最高値を更新していたことから、警戒的な売りも増加。寄り後まもなく、この日の安値1万7536ドル(前日比78ドル安)をつけていました。寄り付きの売り一巡後は、卸売在庫(9月)が予想を上回ったことや、クリスマス商戦への強気の見通しを受け、買いが増加。昼までに前日引け値付近まで回復。その後は、手掛かり材料のないまま、引けにかけ前日引け値を挟んで神経質な動きを繰り返し、結局、ニューヨークダウと、S&P500は反落、NASDAQ総合指数は3日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1711、値下がり1450。VIX指数は、13.02で強含み横ばいでした。

 ダウ30種は、値上り17、値下がり13.指数寄与度が最大のVISAが1.06%上げ指数の落ち込みを支えたほか、ナイキが0・98%AT&Tが0.84%上げたものの、他はいずれも小動き。一方、原油価格の下落を受け、エクソンが1.07%、シェブロンが0.67%それぞれ下落。為替不正取引で罰金を科せられたJPモルガンが1.32%下落。業種別は、アルミ、装飾品、石炭、アパレル、コンピュータハードなどが上昇。公益事業、公共事業、ガス・水道供給、電力などが下落。
 NYダウは7日ぶりに小反落。ドル高の業績への影響を懸念し採用企業株価の伸び悩みが続いています。この日も、終日値幅は90ドルと狭いレンジの動きで、頭の重い動きが継続。昨日も書きましたように、円天井を形成しつつあります。先高懸念は強く、8月広範に形成したような持ち合い型の動きをして、25日線とのかい離修正を行うなど過熱感の解消を行うのでしょうか。昨日は25日線と50日線がゴールデンクロスをつけており、基調的な強気方針は変わりません。また、アップルの上げを受け、NASDAQ総合指数が想定通り高値を更新してきました。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利に大きな動きがなく対ドルは115円50銭台と横ばい、対ユーロは、地政学要因から143円70銭台に上昇。CME日経平均先物は、安倍首相が消費税上乗せを延期。衆院解散で安定政権を目指すことを好感。国内終値を95円上回る1万7255円で帰ってきました。本日の日本株は、堅調に推移しそうです。引き続き、先物主導の展開になりそうですが、昨日のように明日のオプションSQに絡んで上下にぶれる動きも予想され、主力投資家の見送りから材料株中心の展開になりそうです。消費税引き上げが2017年4月に延期されそうなことから、消費関連や不動産関連が注目されるなど、これまで消費税がらみで敬遠されてきた業種に短期資金が向かいそうです。高進捗率を残しながら、短期筋の売り攻勢にあった銘柄を少し長い目で押し目買いしたい。

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円安や消費税上乗せ先送りを思惑した先物買いに、戻り高値を更新するも、オプションがらみの売り仕掛けから上げ幅を縮小して終了
 本日発表された東証のプログラム売買動向(4日~7日)によると、先物と現物との裁定買い残高は、前週から4692億円増え、3兆3433億円になりました。日銀サプライズを挟んだ2週間で8697億の円急増です。9月高値時の裁定買い残は3兆6410億円ですから昨日と今日の上げで、9月高値時水準に届いたかもしれませんね。裁定買いは、先物が先走り現物価格との間にさやが生まれたとき、自動的に買い注文が出されるもので、この間、先物買いが市場をリードしてきたことがわかります。また、レポートでも解説したように、これまで比較的規模の大きい相場を除き、日経平均予想PERが16倍を超えたところから、先物筋の姿勢が変化しており、まとまった買い玉を持っているところが、売りに回れば、裁定解消売りから指数が緩むこともありそうです。まあ、出来高がそこそこありますので、解消売りは吸収できるものと思われますが、今日のように、一時的に、エアーポケットに入るようなケースも出てきますので、心づもりはしておいた方がよさそうですね。

 本日の日経平均は、72円94銭高(0.43%)の1万7197円05銭、TOPIXは1.84ポイント高(0.13%)の1377.05ポイントと、ともに小幅に続伸して終わりました。出来高は、7億株増の31億2037万株、売買代金は7000億円増の3兆2703万株とともに増加。騰落状況は、値上り555、値下がり1190。日経平均の終日レンジは、1万7170円~1万7443円と、一時は、リーマンショック以後の戻り高値を上回る場面もありました。結局、日経平均は、寄り付き値も下回り190円の上髭を残す陰線で終わりました。 

 今日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗(75%)と過熱したまま前日と変わらず。RSIは2ポイント下げ86%に低下したものの、依然、警戒ゾーン(80%)超え。25日線かい離率は+9.15%と反落警戒ゾーン。指数系の警戒ゾーンは継続中。(物色の広がりを見る)騰落指数は9ポイント下げ90%に低下。モメンタムとしての拡大基調継続中。

 朝方は、海外での円安やCME高を受け、買い先行でスタート。先物買いが先行し、裁定買いが入ったことから、日経平均は、前日終値を129円上回る1万7253円とCME終値(1万7225円)を上回る強い始まりになりました。円安を好感し自動車や精密など外需株が買われたほか、消費税上乗せ見送りを思惑し不動産株が買われるなど、主力株中心に上げ、前引け近くにかけ上げ幅を拡大していました。しかし、前引け近くに、菅官房長官から「解散総選挙や消費税上乗せ見送り」をけん制する発言がでると、先物売りから上げ幅を縮める場面がありました。
 昨日と同様、昼休み時間中に円が下落、先物が上昇する仕掛け的な動きがあり、後場寄りから上げ幅を拡大。昼過ぎに、日経平均はこの日の高値1万7443円(前日比319円高)をつける場面もありました。しかし、週末のオプションSQがらみと思われる売りが先物市場に断続的に出されると、裁定解消売りから指数の上げ幅を急速に縮めたほか、先物とセットになった円が買い戻され上昇。一時115円付近まで上昇すると、これを嫌気し外需株や主力株が値を消し、縮めるという荒っぽい動きになりました。まだ、先物に振られやすい弱さがあるようです。

 レポートでは、週足を重視していますが、ドル・円相場は、昨年5月と12月安値を結んだラインを抜けたところから、流れが変化した…としました。今、やや遅れて日経平均が、昨年5月高値、昨年12月高値を結ぶラインを抜け、このラインを下の支持線として動き始めています。ここでの値固めが済めば、為替と同様に上値志向の相場が始まってきます。この相場を弱気する必要がないのは、このためです。おそらく、先物筋が釈迦利器になっても、このラインを割らせることはできないのではないでしょうか。引き続き、当面は、今期末の業績に伸び城がある銘柄を買う流れになりそうですが、やがて、なんでもいい…というところまで行きつくものと想定しています。

 今日、ツガミが、決算発表をしてきましたが、やはり通期見通しを増額修正してきました。市場見通しが高かったのか、先食いしていたのか…発表直後は売られたものの、進捗率は75%に達しており、まだまだ増額修正含み。目先筋が降りた後で再度押し目を拾って見ると面白そうです。また、今日はMUTOHホールディングスも引け後に発表しましたが、中間期は増額したものの、通期見通しは据え置いています。進捗率は93%近くに達しており、あまりの弱気見通しに腰砕けになりそうです。明日は売られるんでしょうけども、この進捗率を見ると期末に大幅な増額に踏み切る確率は高そう。これも短期筋が降りたら、買い増しでいけそうです。増額余地が大きい日本水産、ケネディクスの健闘ぶりが目立ちます。
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ベテランズデーで市場参加者が急減。主力3市場とも続伸したものの、全般は高値警戒から小動きに
 おはようございます。 気学の本をめくり、来年のことを考えていたら、寝過ごしてしまいました。急いで書きます。APECでの安倍首相と習主席の握手の写真。お互いの仏頂面が海外でも話題になっているようですね。国内向け…とは言うものの、大人の風格はみじんもありません。これまで、対中国では土下座外交を続けてきた日本が、言うことを聞かなくなったからといって、駄々をこねても、という感じを受けます。親中派の政治家を動かして政変を企んだり、沖縄独立運動を画策したり、ハニートラップで情報収集したり、言うことを聞かせようとしたり…、まあ、権謀術数は世の常ですが、やることが姑息。また、金に釣られてやっているのかどうか知りませんが、それに乗っかって動いている日本国民がいるというのも恥ずかしい話し…。総選挙をやるなら、ハニートラップにかかっている政治家のリストがあったら公開してもらいたいものですが…。寝不足で、朝から妄想に取りつかれてしまいました。読み飛ばしてください。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7614ドル90セント        +1ドル16セント(0.01%)
 NASDAQ総合指数      4600.56ポイント           +8.94ポイント(0.19%)
 S&P500             2039.68ポイント           +1.42ポイント(0.07%)
 CME日経平均先物      1万7225円              +135円
 10年物国債金利       2.36%                  ベテランズデーで休場
 ニューヨーク原油       77.94ドル               +0.54ドル
 GOLD              1164.0ドル              +4.1ドル
 ドルインデックス        87.54                 -0.24   


 昨日の米国株は、官公庁などがベテランズデー(退役軍人の日)休日になったことから、市場参加者が減少。小動きの展開になりました。朝方は、欧州市場がQEへの期待感や個別企業の好調な業績を受け上昇した流れを受け、小幅に続伸してスタート。ただ、連日の最高値更新から先行きへの警戒感が強く、寄り付きの買い一巡後は売りに転換。ニューヨークダウは、まもなく、この日の安値1万7584ドル(前日比29ドル安)をつけています。ウクライナ東部地区で分離派の動きが先鋭化。地政学要因から金価格が上げると、関連株が上昇。前日高位決算を発表していた住宅大手トールブラザースなど住宅関連株も買われたことから、昼にかけプラス圏に浮上。ニューヨークダウは、この日の高値1万7638ドル(同25ドル高)をつけ、ザラバベースの高値を更新しています。ただ、このところ高値を更新すると警戒的な売りが増加しており、この日も引けにかけ売り物が増加しマイナス圏に沈んだものの、引けにかけ買いなおされ、結局、主力3指数とも小幅に続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億株減の6億1410万株に減少。騰落状況は、値上り1602、値下がり1534とほぼ拮抗。VIX指数は、1.97%上げ12.9に上昇。

 ダウ30種は、値上り15、値下がり14、変わらず1(シスコシステムズ)。1%以上変動した銘柄は無く、ユナイテッドヘルスの0.99%上昇、メルク0.95%が目立った程度。一方、下落では、JPモルガンが0.9%、AMEX0.71%、ユナイテッドテクノロジー0.68%下落が大きかったようです。全般小動きで、NYダウの終日値幅は54ドルという狭いレンジの動きでした。業種別は、金鉱山、貴金属、旅行代理業、ギャンブル、住宅建設などが上昇。玩具、鉄鋼、レジャー用品、たばこ、携帯電話が下落したものの、変動率は僅少。
 
 NYダウは、6日続伸。サイコロジカルラインは81%(10勝2敗)と警戒ゾーンの75%を上回ったまま。このところ、高値を更新すると利食いが増えるというパターンが定着。次第に頭が重くなり、丸天井を形成するようなパターンが出始めています。25日線とのかい離修正などテクニカルな過熱感を解消するために横這いの動きになりそうですが、悪材料に反応しやすくなっているのも事実。一方、NASDAQ、S&P500とも横ばいの動きですが、NASDAQ総合指数は、横ばいから上向きに転じる動きを見せており、資金は再び内需色を強めていく兆候が出ています。

 米国株は強含み横ばい。円は、海外市場での円安の流れを受け、対ドルは115円50銭台に下落。対ユーロも144円台に下落。CME日経平均は、円安を好感。国内先物終値を135円上回る1万7225円に上昇して帰ってきました。レンジは、1万6860円~1万7335円。出来高は前日から2万3000枚増の6万6500枚。株先物買いに伴う円売りが円安を促した側面も…。
 本日の日本株は、対ドル、対ユーロでの円安やCME高を受け、堅調に推移しそうです。ただ、依然、先物主導の展開。特に、この2週間で日経平均型の先物を大幅に買いました欧州系証券(昨日も4000枚超えの最大の買い越し)の動向が注目されます。消費税最引き上げ延期や総選挙の思惑など不透明感が増しており、彼らの動きが指数を左右しそうです。日銀ETFの月間買付2500億円、GPIFの買い期待、個人の買い余力拡大など、裁定解消売りを吸収する体制はできているものの、投機筋の動き次第では短期的な波乱も想定しておく必要がありそうです。引き続き、好業績にも関わらず、通期見通しを据え置いて短期筋に売られた銘柄など、割安感のあるものを、丹念に買い、新春高に備えるところ…か。
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消費増税先送り・解散総選挙を思惑材料にした先物筋の買い仕掛けから、大幅反発。7年ぶりに1万7000円大台乗せで終了
 退屈な相場がしばらく続きそうとして、昼前から気学から見た来年相場や事象を検討していました。2時間ほどして、相場を見ると、別世界の動き…。昨日も書いたように、ヘッジファンドなど海外投機筋が先物買いを増やしており、オプションSQを控えた今週は、彼らの動き次第で上下に振れる可能性がある…としていましたが、買い仕掛けに動いたようです。昨年末ピーク、今年9月高値と買い持ち高を増やし、後の下げ相場の原因を作った外資系証券(CTA=商品投資顧問=の機関店)が持ち高を急速に増やしており、気にはなっていましたが、今日の仕掛けはどこだったんでしょう…。市場では、「消費税引き上げ見送りを受けて総選挙を実施するという報道を受けて…」と、上げの理由を説明していましたが、すでに朝刊で伝えられており、今更感があります。昨日の米国では、強い雇用指標を長期金利が上昇(価格は下落)しており、これを受け、昼から「債券先物売り・株先物買い」を仕掛けたら、買い遅れた先物筋が「円売り・株先買い」で追随。これに、このところ伸び悩んでいた相場に弱気ポジションを取っていた投資家が慌ててヘッジの先物買いを実行。現物との裁定買いも入り、予想外に上昇した…というところでしょうか。

 今日の日経平均は、343円58銭高(2.05%)の1万7124円11銭、TOPIXは15.10ポイント高(1.11%)の1375.21ポイントと、ともに反発。日経平均は、2007年10月16日以来の水準で終わりました。出来高は、3億6000万株増の24億1255万株、売買代金は、5000億円増の2兆5474億円と、ともに急増。騰落状況は、値上り1139、値下がり573でした。好調な決算を受けた精密、不動産を上位に30業種が上昇。鉱業、ゴム、石油石炭の3業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗(75%)と再び警戒ゾーン超え。TOPIXも同じ。RSI(相対力指数)は、11ポイント上げ88%に上昇。前回高値付近、9月19日の89%以来の水準に上昇。25日線かい離率は+9.04%と前日から3%近く拡大。指数系のテクニカル指標からは、反落懸念が強まっています。(物色の広がりを見る)騰落レシオは1ポイント下げ995に低下。トレンドとしての拡大基調は続いています。日経平均3本新値は陽線7本目。

 朝方は、米株高やCME高を受け、買い先行で反発スタート。ただ、寄り付きは、CME終値(1万6920円)を下回る1万6869円(前日比89円高)と頭の重い始まりでした。円下落を好感し、トヨタやスバルなど外需系に買いが入ったほか、自社株買いを発表した地方銀行株や昨日引け後から今日、好決算を発表した銘柄に短期資金が集中。一方で、新しい銘柄に乗り換えるため前日買われた材料株が売られるなど、新規資金の流入がないなか、売り買いが交錯。前場中は小動きに推移しました。いつも通り、昼休み中に、消費税引き上げ見送り・解散総選挙を手掛かりにした、買い仕掛けが債券先物売りや円売りを伴って株先物に入ると、後場寄りから様変わりの相場となり、裁定買いなどから引けにかけ上げ幅を拡大していました。消費税引き上げ延期の是非を問う総選挙に小泉政権時代の「郵政選挙」をイメージし、とりあえず相場に乗ろうという動きが加速したようです。

 まあ、ワンクッションおいて、クリスマスラリーに向かうと考えていましたが、先物筋は急ぎ働きをしているようです。今月末が彼らの決算ですから、調子に乗ってついていくと梯子を外されるリスクもあります。今日の日経平均とTOPIXの上昇率は倍近くあり、明らかに、日経平均型先物がリードした裁定買いが影響した可能性が強そうです。投機筋の動きなんか予測不能ですから、ここは、先物筋の動きを雑音とみて、焦点を少し先のおいて見ていけば、弱気する必要はありません。これだけ円安が進んでいるにも関わらず、依然、輸出企業の採算レートは105円前後…。今期末の数字には、まだまだ、伸び城があります。

 直近レポートでも、トヨタや日立、スバル、富士フィルムの主力を注目するように書きましたが、2兆3000億円を超える利益準備金を使った新たな成長や株主還元策が模索される…としたフィルムが、やはり2000億円の自社株買いをする方針をだし、今日は3%越えの上げになってきました。世界ブランド企業でありながら、ROEは4%台。これから海外投資家を呼び込むにはお粗末な数字です。まあ、想定通りの動きですが、決算発表の待ち伏せものがいまいちでした。明日の発表で、通期見通しを増額するかどうかが焦点。日本水産や山一電機などのように、スパッとはまってもらいたいものですが…。
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手がかり材料が少ないなか、原油価格の下落でメリットを受ける輸送株や小売りが買われ、主力3指数とも上昇して終了…NYダウは4日連続の史上最高値更新
 おはようございます。 日中首脳会談(通訳を交えた25分では何も話ができないのでは…?)の写真がマスコミ各紙に掲載されました。安倍首相の表情は、先に行われたプーチンロシア大統領との会談後の写真と比べると、全く違い、両者とも「あ~あ……」という感じ。中国国内向けのものだとは思いますが、果たして会談で何が話し合われたのか…。これから出てくる断片的な情報に注目ですね。それにしても、昨日発表された中国の10月生産者物価指数(PPI)ですが、なんと32か月連続で前年同月比のマイナスが続いています。やがて3年に近づきます。マイナスが続いているということは、国内に過剰生産体制が残ったままの状況を示しています。鉄鋼や化学などで過剰生産設備の廃棄が言われて久しいのですが、このところの大気汚染の増加をみても、対策が進んでいないことを思わせます。過剰生産製品の輸出が世界のデフレ傾向を加速させなければいいのですが…。

 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7613ドル74セント      +39ドル81セント(0.23%)
 NASDAQ総合指数      4651.62ポイント         +19.09ポイント(0.41%)
 S&P500             2036.26ポイント         +6.74ポイント(0.31%)
 CME日経平均先物      1万6920円            +130円
 10年物国債金利       2.3590%              +0.0470%
 ニューヨーク原油       77.40ドル             -1.25ドル
 GOLD              1159.8ドル            -10.0ドル
 ドルインデックス        87.80               +0.30         


 週明けの米国株は、前週まで高値更新が続いたことから、朝方は利食い先行で反落してスタートしました。寄り後も小口の売りが続き、まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値1万7547ドル(前週末比26ドル安)をつけています。しかし、この日も小売り関連企業や住宅建設株に好調な決算を発表する企業が続いたほか、FRBが雇用対策の指針とする労働市場情勢指数(LMCI)が上昇したことがわかると、ドルが上昇。これを受け原油価格が下落すると、燃料価格の下落でメリットを受ける空運や鉄道など輸送関連が上昇。次第に買い物が増加し、引けにかけ上げ幅を拡大。結局、NYダウとS&P500は続伸。NASDAQ総合指数は反発して終了しました。NYダウは4日連続の最高値更新。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1794、値下がり1364。VIX指数は、3.4%下げ12.67に低下。

 ダウ30種は、値上り21、値下がり9。ナイキが1.26%、ユナイテッドヘルスが1.22%上昇したほか、バイオテクノロジー関連の上げを受けファイザーが0.94%上げたのが目立ちました。また、ガソリン価格の低下が個人消費に与える好影響を思惑し、ウォルマートが0.85%上げるなど消費関連も堅調。ただ、1%超えの変動銘柄が2銘柄にとどまるなど、全般は小動きで、NYダウの終日値幅は74ドルと小幅なレンジ。業種別は、ガソリン安メリットの鉄道、空運、旅行代理業のほか人材派遣、バイオテクノロジー、ヘルスケアなどが上昇。金鉱山、貴金属、鉱山、石炭、鉄鋼などが下落。

 NYダウは5日続伸。サイコロが10勝2敗(81%)になるなどテクニカルな過熱感を抱えながらじり高しています。中期指標では過熱感はないうえ、先先週、週足MACDが買いサインを出すなど、短期の過熱感を中期指標がカバーする格好での上げが続いています。昨日の52週高値更新銘柄数は223。10月末に記録した359銘柄とは距離があり、高値警戒から出遅れを買う循環的な動きを強めているのでしょうか。依然、2009年3月起点の上昇レンジ内で上限をうかがう動きが続いています。
 
 米国株は小幅続伸。円は、強い雇用指標を受けたドル買いから、対ドルは114円80銭台に下落。対ユーロは142円20銭台で変わらず。CME日経平均先物は、円安を好感。国内終値を130円上回る1万6920円で帰ってきました。本日の、日本株は堅調な展開が予想されます。ただ、昨晩も書いたように、日銀サプライズで買いついた海外短期筋の先物が重しになり指数は伸びを欠いた展開に成るか。引き続き、業績や株主還元など個別材料株や決算発表を終えた低位株のかさ上げ的な動きが強まりそう。日立、1年半の抵抗帯を抜いてきたトヨタなど好業績主力株の底堅い動きとともに、好業績にも関わらずアルゴリズム取引で売られた銘柄の逆張りの買いも妙味大。今は、目先の動きよりも、来年を展望した相場観の方が大事です。
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手がかり材料難のなか、円高を嫌気した先物主導の売りに反落して終了…全般はかさ上げ相場が進む
 安倍首相、北京のAPECでロシアのプーチン大統領、ホスト国の習近平主席…と、次々に会談したようです。プーチン大統領との会談は1時間30分に対し、習主席との会談は20分ということでした。まあ、時間から見て何も話しはできなかった、ということででしょうか。とりあえず、ホスト国としての体裁を保ち、会ってやった…今後のことはこれから事務方がやればいいという姿勢。明日掲載される写真の両者の表情が見ものですね…。

 さて、黒田バズーカ第二弾は、音だけだったのでしょうか。海外でも、「欲しいのは、いつまでたっても射られない第三の矢なんだけど…」と、結構、冷ややかな見方をする投資家が多いようですね。出来高は4日の52億株をピークに減り続け、今日は20億5000万株台と、通常商いまで減少してきました。
 本日の日経平均は、99円85銭安(0.59%)の1万6780円53銭、TOPIXは3.56ポイント安(0.26%)の1360.11ポイントと、ともに反落して終わりました。出来高は、前週末比4億3000万株減の20億5307万株、売買代金は4200億円減の2兆516億円と、ともに減少。週明けで手掛かり材料が少ないとはいえ、この減り方は…。騰落状況は、値上り939、値下がり781。しばらくは指数は鳴りを潜め、全般かさ上げ相場に移行しそう…と想定しましたが、値上り数の上回り方を見ると、どうやら、損ン感じになりそうです。

 今日の終値での、日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)と、前週末から低下。TOPIXも同じ。RSI(相対力指数)は、6ポイント下げ77%に低下、25日線かい離率は+6.8%と、かい離修正が進展。指数系のテクニカル指標は、加熱の解消に向かい始めました。一方、(物色の広がりを見る)騰落指数は、一気に9ポイント上げ100%台に乗せてきました。まあ、想定通りの動きです。
 先週末の米国雇用統計が予想を下回ったことから円が買われ、これを受けCME日経平均先物が安かったことから、朝方は、CME終値(1万6775円)にさや寄せする先物売りが先行。裁定解消売りが出されたことや、円高を嫌気した外需株への売りもあり、日経平均は、前週末比122円安の1万6758円と反落してスタート。寄り後まもなく、この日の安値1万6713円(前週末比167円安)を付けました。ただ、日銀ETF買いや公的年金の買いを警戒し、大きく売り込む動きはなく、鉄鋼や紙パルプ、海運など燃料価格の低下でメリットを受ける業種が買われ底堅く推移。日経平均は、終日値幅が105円という狭いレンジの動きで終わりました。相場が底堅く推移したことから、次第に出遅れ株に買いが広がり、低位株やこの日材料がでた銘柄に短期資金が向かい急伸するものが増えていました。

 まあ、想定通りの動きです。日経平均については、直近号でも、再度、予想しましたが、やはり、週足の抵抗線が強いようですね。おまけに、今週末はオプションSQを控えています。月末の黒田バズーカ第二弾で痛手を負った投資家も多いはずで、清算前に何らかの仕掛けをしてくる可能性があります。また、先週末発表の投資主体別売買動向(10月27~31日)では、海外投資家は、日経平均型だけで5635億円の買い越しでした。その前の週まで、大きな動きは見せていませんでしたから、おそらく、31日のそれも日銀追加緩和を聞いてから短時間のうちに買ったものでしょう。今月末に決算を控えているところも多く、このまま、ポジションを持ち続けるとは思われません。消費税の引き上げで、これだけ大きなダメージを食らったのに、また、性懲りもなく次の引き上げを決めようというのですから、海外のまともな投資家は動きてくるはずはありません。そうなると、短期筋の動き次第…という展開になってきます。

 今週末には、G20財務相・中銀総裁会議が控えており、為替の方も円安にはできにくい…。今週は、指数は低迷、一方でかさ上げが進行する…という格好にならざるを得ないというところでしょうか…。引き続き、材料株の待ち伏せですが、やはり、山一電機が業績変化率を手掛かりに一時80円高、同じく業績変化率で継続注目したニッタも188円高と急伸してきました。今週は、決算発表の仕上げになりますが、残った種をまいた銘柄がどうなってくれるか、期待と不安が交錯しています。それにしても、想定以上の業績をだし、増配もしているのに、自分達の勝手予測に届かないからといって、売っている投資家がいるようですが…。来週からの流れは売られ過ぎ銘柄にシフトするような気がするのですが…。
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雇用統計結果を受けたドル買い手仕舞いから、エネルギー、金価格が上昇。関連株の上げから、NYダウは連日の最高値更新で終了
 おはようございます。 娘が産後の療養で帰省しています。二人目ということで、長女を連れての帰宅ですが、これまで夫婦と長男だけで、静かだった家が、急ににぎやかしくなりました。しばらくは、家内ともに、育ジイ、育バアの生活です。
 ところで、朝刊を見ると一面トップは日中首脳会談が来週にも行われる…との記事。以前から、APECでの開催に向け調整が進められていましたが、ようやく、漕ぎつけたということでしょうか。APECホスト国としてのメンツだけで、終わったら、対立再開…とならないよう、実のある会談にしてもらいたいものです。
 
 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7573ドル93セント        +19ドル46セント(0.11%)
 NASDAQ総合指数         4632.53ポイント           -5.94ポイント(0.13%)
 S&P500                2031.92ポイント           +0.71ポイント(0.03%)
 CME日経平均先物         1万6775円              -165円
 10年物国債金利          2.3120%                -0.0630%
 ニューヨーク原油          78.65ドル               +0.74ドル
 GOLD                 1169.8ドル              +27.2ドル
 ドルインデックス           87.57                 -0.50     


 昨日発表の雇用統計で、非農業部門雇用者数は+21.4万人と予想(+23.5万人)を下回ったものの、8月の数字が20万人台に上方修正。20万人超えの増加が9か月連続となっています。ただ、時給や労働時間の伸びを欠いたことから消費の先行きへの懸念が台頭。
 これを受けた米国株は、朝方は堅調に始まったものの、買い一巡後は、景気の先行きへの懸念や、共和党が上下両院を制したことからオバマケアへの懸念が増幅。ヘルスケア関連が売られ、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万7493ドル(前日比61ドル安)をつけています。ただ、雇用統計を受け、いったんドル買いを手じまう動きが増加。ドルが下落したことを受け、原油、金価など国際商品が上昇。ウクライナ東部へのロシア軍戦車越境の噂もあり、引けにかけエネルギー株や素材株が買われ上げ幅を拡大。結局、ニューヨークダウとS&P500は続伸、ともに史上最高値を更新して終わりました。NASDAQ総合指数は小幅に反落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1925、値下がり1236。VIX指数は、4.1%下げ13.10に低下。市場は落ち着きを取り戻しました。

 ダウ30種は、値上り21、値下がり9。ウォルマート1.23%、ベライゾンが1.15%、原油上げを受けたエクソンが1.06%それぞれ上昇。指数寄与度最大のVISAが0.94%上げ、指数の上げに寄与しています。一方、オバマケアへの攻勢を強める共和党の動きを懸念し、ユナイテッドヘルスが2.7%下落。昨日の好決算を受けて出尽くし感からディズニーが2.17%下落したのが目立ちました。業種別は、金鉱山、貴金属、鉱山、非鉄金属、石炭、鉄鋼などが上昇。ヘルスケア周辺サービス、医療サービス、防衛関連、靴などが下落。
 NYダウは4日続伸。逆ペナント型の上値抵抗線付近で神経質な動きが続き、終日値幅は82ドルと小動き。抵抗線を突破するための新規の材料待ちの動きにあるようです。NASDAQ総合指数も、9月初旬のもみあい場面を下値にする値固めが続いており、相場全般がやや方向性を欠いた動きにあるようです。25日線とのかい離修正などテクニカルな過熱感の修正が必要か…。

 米国株は高安まちまち。円は、雇用統計の、予想を下回る時給や労働時間を受け、インフレ期待が後退。長期金利が低下したことを受け、対ドルは114円50銭台に上昇。対ユーロは142円60銭台と横ばい。CME日経平均先物は円上昇を嫌気し、国内先物終値を165円下回る1万6775円で帰ってきました。レンジは、1万6675円~1万6985円。このところ、1万7000円台での頭の重さが目立っていましたが、円買戻しとともに、株先物が売られたようです。週明け相場への影響が懸念されますが、APECでの初の日中首脳会談の合意など新たな材料もあり、押し目は限られそう。業績発表の一巡から、主力株の切り返しが期待されます。高進捗率ながら、通期見通しを据え置いたため売られた銘柄の反転も期待。
10月中旬に強気の種まきをしたのが、先週から今週にかけての収穫につながりました。 
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円安の進行や米株高を好感して買われ、反発するも、米雇用統計を控え主力はこう着。短期資金を中心にしたかさ上げ相場が進行
 指数系のテクニカル指標の過熱から、当面は、出遅れになっていた騰落指数のキャッチアップでかさ上げ的な動きに移行する…としましたが、結局、日経平均は、3連休明け初日4日の上髭付き陽線の407円幅のレンジ相場になり、一方で、出遅れ銘柄のかさ上げ的な動きが強まりました。今日は指数は小動きでしたが、上昇銘柄数は1100を超えています。

 本日の日経平均は、87円90銭高(0.52%)の1万6880円38銭、TOPIXは7.32ポイント高(0.54%)の1363.67ポイントと、ともに反発して終了。週末要因や米雇用統計の発表を控え、投資家の手控えの動きが強まり、出来高は、約7億株減の24億8834万株、売買代金は7700億円減の2兆4764億円と、ともに減少。騰落状況は、値上り1111、値下がり617。業種別は、原油価格の下げを受けた電気ガス、ガラス土石、紙パルプなど燃料多消費産業が値上り上位となり26業種が上昇。その他製造、その他金融、保険などを上位に7業種が下落。

 今日の引け値での日経平均サイコロは、9勝3敗(75%)と再度警戒ゾーン入り。TOPIX同じ。25日線かい離は+7.6%と、依然、反落警戒ゾーン。RSI(相対力指数)は5ポイント上げ83%と警戒ゾーンの80%超えに…。指数系のテクニカル指標はそろって短期的な警戒サインを出しています。(物色の広がりを見る)騰落指数4ポイント上げは91%に上昇。想定通り、指数が足踏みする一方で、全般的なかさ上げ的な動きになってきました。

 朝方は、米株高やCME高、円の115円台乗せを好感し、買い先行でスタート。CME終値(1万6945円)に近い1万6934円(前日比142円高)で始まってきました。ただ、買いの対象は出遅れ業種や前日引け後に好業績を発表した銘柄が中心で、前日買われた銘柄が引き続き買われるケースは少なく、資金の乗り換えで材料株を買う流れになっていました。米雇用統計の発表を前に先物筋も積極的に仕掛ける動きはなく、日経平均の終日値幅は114円と小動きの展開でした。結局、日経平均、TOPIXとも反発したものの、前日の下落分を埋めるには至りませんでした。

 このところ一貫して業績上方修正の可能性が大きい銘柄を、決算発表日に合わせ注目株としてレポートで取り上げましたが、ミスミグループ、日立ハイテク、エスエムエス、三益半導体、富士通ゼネラル、日本水産、富士重工業などで成果を上げ、待ち伏せ作戦は大成功でした。今日は、現在注目中の山一電機が、引け後に決算を発表。通期の経常利益見通しを9億円から2.27倍の20億5000万円に増額修正してきました。中間期の経常利益も会社予想の11億5000万円か、結果はら15億6600万円に増額されました。変化率だけでも大きなものになりましたが、会社が出した通期見通しに対し、中間期の進捗率は76.4%と会社計画を大幅に上回っており、さらに増額修正される余地が大きくなっています。週明け相場の反応が注目されるところですが、ッレポートでは10月19日号から、待ち伏せ方針で取り上げており、早ければ700円台での仕込みができたはず…。
 
 また、不動テトラも今日増額修正を発表。機械株も出来高や株価が、思惑的に膨らんできました。来週で、待ち伏せ作戦は終わり、また、成長性や来期の業績を追う方向に投資方針を転換する予定です。詳しくは、日曜日発信のレポートで…。
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ECB理事会の追加緩和期待や好調な企業業績を好感。NYダウは連日の最高値更新で終了
おはようございます。
 6日開催のECB(欧州中央銀行)理事会は、政策金利の据え置きを決めて終わりました。終了後の会見で、ドラギ総裁は、国債買取によるQE実施に前向きの発言をするとともに、非伝統的な緩和策を行うことについても全会一致で行われたことを強調。事前に流れていた、理事会内の不協和音を打ち消す動きをしていました。ECBの緩和的な政策に批判を繰り返してきたショイブレ独財務相も、会見で、「2016年以降もECBが低金利を維持する…と予想」。政策を追認する発言を行い、ECBの」政策遂行に亀裂は無いことを表明しています。昨日の市場の反応は、ドラギ総裁の「追加緩和への用意」発言を好感したところもありますが、懸念された総裁辞任が無かったことや、理事会が不協和音を打ち消す動きをしたことへの安心感が大きかったものと思われます。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万7554ドル47セント      +69ドル94セント(0.40%)
 NASDAQ総合指数     4638.47ポイント         +17.75ポイント(0.38%)
 S&P500            2031.21ポイント         +7.64ポイント(0.38%)
 CME日経平均先物     1万6945円            +125円
 10年物国債金利      2.3750%              +0.0250% 
 ニューヨーク原油      77.91ドル             -0.77ドル
 GOLD             1142.6ドル            -3.1ドル
 ドルインデックス       88.10               +0.63  


 昨日の米国株は、ドラギECB総裁の追加緩和への前向き発言を好感し、欧州株が上昇した流れを受け、続伸スタートになりました。朝方発表された新規失業保険申請件数が前週分や予想を下回ったことから、引き締め前倒し懸念が強まり、一時、マイナス圏に沈む場面もありました。ただ、日本に続き、ECBが緩和に前向きな姿勢を示したことから、先高期待が強く、再び買い圧力が高まり、引けにかけ上げ幅を拡大。引け近くにNYダウはこの日の高値1万7560ドル(前日比74ドル高)をつけ、連日の史上最高値更新となりました。結局、NYダウとS&P500 は続伸。ハイテク株の上げを受けNASDAQ総合指数は、3日ぶりに反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1812、値下がり1351。VIX指数は、3.5%下げ13.67に低下。先行き懸念の後退とともに、他の投資家心理指標を見ると、強気が過半数を上回っており、強気派が増えてきたことを思わせます。

 ダウ30種は、値上り22、値下がり7、変わらず1(ファイザー)。GEが2.09%、キャタピラが1.5%、ホームデポが1.58%上げるなど景気敏感株の上げが目立ちました。このほか、シェブロンやエクソンなど全体で7銘柄が1%超えの上げになり、指数の上げに貢献。業種別は、貴金属、ビール、金鉱山、空運、家電、自動車などが上昇。通信、生保、公益事業、電力などが下落。
 NYダウは3日続伸。連日の最高値更新。日経平均と同様に「逆ペナント型」パターンを描いており、現在は上値のトレンドラインに接近しているところ。このパターンでは、トレンドラインを抜いてからが買いになりますが、一方で、週足MACDが買いサインを出すなど、中期的な買い圧力が強いことが短期の過熱感を吸収する格好になっているようです。ただ、RSIやサイコロジカルラインが警戒ゾーンにあることから、投資家心理が変わりやすいのも事実。新規にポジションを積み増すのは、待った方がいいのかもしれません。

 米国株は上昇。円は、ECBの追加緩和姿勢を受けドルが買われた流れから、対ドルは115円20銭台に下落。対ユーロは、142円50銭台に上昇。CME日経平均先物は、国内先物終値を125円上回る1万6945円で帰ってきました。レンジは、1万6725円~1万7095円。出来高は7万349枚。本日の日本株は、不安定な動きになりそうです。CME先物市場で1万7000円超えでの売り圧力が強いことが懸念されます。週末控えで、主力投資家が手控えることから、先物筋の売り仕掛けに注意。引き続き、個別重視。来週決算発表を予定している増額修正期待の大きい銘柄の待ち伏せ買いで。今日は、24節季の「立冬」と「満月」がダブルで重なる変化日ですが、果たして、内容はどう変化するか…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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