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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2014/11 | 12
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黒田バズーカに吹き飛ばされた弱気筋の買戻しにくわえ、円安を好感した主力株への買いから、4日続伸して終了
 黒田バズーカの衝撃は、とりあえず、一段落したのでしょうか。朝方は、弱気ポジションの解消に遅れた投資家の買戻しやヘッジの先物買いに、前週買った先物筋の売り物がぶつけられたようで、日経平均の寄り付きは、CMEの終値(1万7345円)を大幅に下回って始まりました。朝方は、日経平均採用銘柄や主力株が軒並み買い気配になるなど、裁定取引も絡み湧き立つようなムードだったんですが、結局、寄り付きが高値になった銘柄も多かったようですね。

 本日の日経平均は、448円71銭高(2.73%)の1万6862円47銭、TOPIXは35.01ポイント高(2.63%)の1368.65ポイントと、ともに4日続伸して終了。出来高は、買戻しも絡み前週末か12億株増の52億898万株、売買代金は1兆2000億円増の5兆4304億円と急増しています。騰落状況は、値上り1198、値下がり563。業種別は、証券、その他金融、海運など売込みがきつかった業種や輸送用機器など28業種が上昇。エネルギー価格の下落を受け、鉱業が下落。水産・農林、石油石炭など5業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)に上昇。TOPIXも同じ。RSI(相体力指数)は、75%と前週から11ポイント上昇。警戒ゾーンの80%に接近してきました。25日線かい離は+8.0%に拡大。反落懸念がある7%を超えてきました。指数系は短期的に調整が必要な領域に入ってきたようです。物色の広がりを見る騰落レシオは6ポイント上げ87%に上昇。先週も予想しましたように指数の上げ一服から、全体的なかさ上げに移行するのでしょうか。

 朝方は、米国株は高安まちまちだったものの、円が114円に接近。CME日経平均先物も1万7345円と前週末の国内先物終値を855円上まわって帰ってきましたので、買戻しや日計り狙いの買い、先物との裁定買いなどが寄り付きに集中。日経平均は前週末比319円高の1万6732円と急伸して始まりました。指数採用銘柄など主力株に買い気配で始まるものも多く、順次寄り付くとともに、指数は上昇。オープン後まもなく、日経平均はこの日の高値1万7127円と、2007年10月以来7年ぶり水準に上昇しました。ただ、前週から4連騰し大幅に値上りしていたことや、今晩から米国で中間選挙の投票を控えていたことから、引けにかけ上げ幅を縮小。引け値での1万7000大台乗せはなりませんでした。資本金別の動きを見ると、大型株指数が3%超え上昇したのに対し、小型株指数は0.98%上昇にとどまっており、短期資金が小型株を利食って、主力に乗り換えたことが推測できます。

 直近レポートでは、日経平均の計算上の上げの⑧ポイントとして1万7137円を明記しておきましたが、10円届かず、お辞儀してしまいました。チャート的にも、重要な抵抗線に差し掛かっていましたから、ここを抜けるかどうかで、2005年後半相場と同様のパターンになるかどうかが決まる…としておきました。どうやら、うまく乗っかってきた感じですが、指数の過熱具合から見て、短期的には、この抵抗ライン付近でもたつく動きになるのでしょうか…。今日の朝も、持ち株は現状維持で、新規に買うのは、これから材料が出てくる銘柄…としましたが、今日の動きを見ても宇徳のように、進捗率の高さ、会社計画とコンセンサスのかい離があった宇徳が、想定通り増額修正を発表し、急伸しています。

 進捗率、コンセンサスと会社計画のかい離をもとに、レポートで注目してきたトプコン、ケネディクス、日立ハイテク、ミスミグループなどが大幅高しています。直近レポートでは、これから決算発表があるものに焦点を絞って選別していますので、想定通りになれば、ミスミや日立ハイテク型の相場が期待できることになるのですが…。まあ、今日の寄り付きは、明らかに気が一方に傾きすぎていました。こういう時は渦中に飛び込まないで、一歩下がってみておけ良いと思います。これから世界の政治に影響を与える米国中間選挙が始まるときに、「こんなの関係ない…」では済まされませんわね…。もっとも、来年春ごろを目標にするなら、なんでも買っておけばいいのですが…。
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中間選挙を控え見送り気分が強まるなか、サウジアラビアの対米原油価格下げを受けたエネルギー株の下落から、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 米国市場は昨日から冬時間に移行しました。市場が終わりのが6時に延びましたので、データ集めが大変です。今日は、昨日レポート作りで情報を集められなかった分を補うため、4時起きでした。まあ、黒田バズーカのおかげで、明るい方向に向かっていますので、苦にはなりませんが…。ただ、早速、円安批判が出始めました。円安の進行でにんまりしている人も多いはずなのに、マスゴミは声の大きい人の意見を取り上げ、政権批判を始めようとしています。国内生産力の低下から、昨年は強すぎる内需に応えるため、輸出に振り向ける分がありませんでしたが、今回は、状況が違います。すでに輸出は伸び始めています。また、もう少し円安が進むと、海外生産よりも国内生産が有利となり、中小企業への発注も増えてくるはずです。どうせ、見込み違いの記事を書いても、流れが変われば知らんぷりの無責任体質ですから、せめて、雑音に惑わされずに、正しい流れを追及していくところでしょう。

 3日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7366ドル24セント      -24ドル28セント(0.14%)
 NASDAQ総合指数        4638.91ポイント         +8.17ポイント(0.18%)
 S&P500               2017.81ポイント         -0.24ポイント(0.01%)
 CME日経平均先物        1万7345円            +855円(31日国内終値比)
 10年物国債金利         2.35%               +0.01%
 ニューヨーク原油         78.78ドル             -1.76ドル
 GOLD                1169.8ドル            -1.8ドル
 ドルインデックス         87.34                +0.25 
  

 週明けの米国株は、冴えない企業業績や今週のECB理事会での緩和措置はないとの観測から欧州株全般が下落した流れを受け、売りが先行。反落スタートになりました。中間選挙の投票を控え見送り気分が強まるなか、朝方発表の建設支出が2か月連続して低下したことから住宅関連が下落。また、サウジアラビアが米向け原油価格を引き下げたことから原油価格が下落したことも嫌気されエネルギー関連が下落したことも響き、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値1万7339ドル(前週末比51ドル安)をつけています。ただ、ISM製造業景況指数(10月)が前月水準、予想をともに大幅に上回ると、景気の先行きへの期待感から買いが増加。午後には、この日の高値1万7410ドルと前週末に付けた史上最高値を更新しています。引けにかけては、利食い売りに押されていました。結局、ニューヨークダウとS&P500は3日ぶりに反落。NASDAQ総合指数は3日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1556、値下がり1621。VIX指数は4.99%上げ14.73に上昇。

 ダウ30種は、値上り15、値下がり14、変わらず1(AT&T)。 医薬のメルクが1.69%、ファイザーが0.8%上げたほか、マイクロソフトが1.04%、AMEXが1.0%上昇。一方、原油価格の下落を受けシェブロンが2.64%、エクソンが1.5%それぞれ下落。建設支出の減少からホームデポが1.47%下落するなど、5銘柄が1%超え下落し指数の足を引っ張りました。ただ、中間選挙の投票を控え、小動きで推移。ニューヨークダウの終日値幅は71ドルにとどまりました。業種別は、金鉱山、貴金属、不動産、テクノロジー・ハード、空運などが上昇。非鉄金属、オイル周辺サービス、エネルギー、素材などが下落。

 NYダウは3日ぶりに反落。NYダウは「逆ペナント型」のパターンを形成していますが、トレンド線への接近から神経質な動きが出ているようです。このパターンではトレンドライン抜けが買いサインになりますが、中間選挙後の政局運営への不透明感から利食いが優先され、伸び悩んでいるようです。一方、NASDAQ総合指数とS&P500は、先週末の日銀サプライズで、一気に、8月末~9月中旬にかけ形成した持ち合いゾーンを突破。現在はこのゾーンを下値抵抗帯として意識しだしたようです。相場の強さから見て、引き続きNASDAQ主導の展開が続きそうです。

 米国株は高安まちまち。円は、黒田バズーカ効果や、6日開催のECB理事会での緩和見送り観測から、対ドルは113円90銭台に、対ユーロは142円20銭台に、ともに大幅下落。CME日経平均先物は、週末の国内終値を855円上回る1万7345円で帰ってきました。レンジは1万6935円~1万7440円。出来高は6万4163枚に減少しており、買戻しの大半は先週のうちに終了したようです。本日の日本株は、大幅な円安を好感。CMEの日経平均先物終値にさや寄せする買いから、大幅続伸して始まりそうです。日本市場が休日の間のCME先物上げ幅は1400円近くに達しており、寄り付き段階では弱気筋の踏みもあり、想定外の高値になる公算も…。前週末に続き全面高の展開になりそうですが、今日の最大の焦点は、レポートで指摘した抵抗線を上回ってこれるかどうか…。抜ければ、2005年後半型の展開に移行することも…。当面、持ち株は持続。新規買いはレポートでも書いたしっかりした根拠のある銘柄で…。10月中旬の下げを読み違えなくて良かった…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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