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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2014/11 | 12
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消費税j引き上げ延期の景気への好影響や総選挙後の政権安定を期待した買いに、全面高。急反発して終了
 同じ町出身で、高校の大先輩でもある俳優、高倉健氏が逝去されました。華やかな芸能界にあって自らを厳しく律したストイックな生き方をした同氏には、俳優仲間の信奉者も多かった、と聞きます。北九州から遠く離れた関西で仕事をしていて、花と龍や網走番外地などの映画で、地元の「筑豊弁」を聞くと、なんだか「ホッ」としたものでした。大先輩のご冥福をお祈りいたします。

 さて、本日の日本株は、朝も書いたように昨日の悲観的なムードから一転。消費税見送りや解散総選挙への期待感から一斉に買いなおされる流れになりました。やや、粗っぽ過ぎる感じがしますが、これも先物筋が主導権を握っているため、仕方がないことか…。ただ、このところレポートなどでも書いてきましたように、指数の乱高下に対し、外需主力株の安定的な上げが目立ってきました。

 本日の日経平均は、370円26銭高(2.18%)の1万7344円06銭、TOPIXは28.75ポイント高(2.10%)の1394.88ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は、3億2000万株減の25億6268万株、売買代金は、3300億円減の2兆5331億円と、前日から減少。騰落状況は、値上り1675、値下がり121と、昨日と異なり全面高の展開。業種別は、33業種すべてが上昇。水産・農林、繊維、その他製品、機械、化学などが上位。石油、不動産、海運、鉄鋼などが下位。

 この日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗(75%)で、依然、警戒ゾーンの中。TOPIXも同じ。RSI(相体力指数)は4ポイント上げ78%に上昇。25日線かい離率は、+8.1%と、前日から拡大。指数は波乱含みの動き。(物色の広がりを見る)騰落レシオは16ポイント上げ122%に上昇。9月16日以来、警戒域の120%を超えてきました。まあ、昨日の下げは何だったのか…という感じです。今月末のヘッジファンド決算を前に、一山当ててやろうという海外筋も入っていたはずで、もしかしたら、日本の景気後退を思惑して、利食いの後、売りをかけたのかもしれません。想定外に海外の反応が鈍かったことから、今日は、一転して買戻し、今日の上げに火をつけた…ということかもしれません。まあ、昨日も書いたように、当初は、日銀のサプライズ緩和を材料に買い、売り場を探しているときに、突如として湧きあがった消費税引き上げ延期、解散総選挙の流れに戸惑っている状態がわかります。

 今週中に、昨日の下落分をすべて埋め切れるかどうかわかりませんが、昨日、3本新値が陰転しており、短期的には弱気局面に入っています。ただ、重要な抵抗線を突破していることから押し目にも限界があり、当面は、この抵抗線を下値支持とした往来相場が続くことになるのかも…。その一方で、トヨタ、フィルム、スバル、日立など、外需のブルーチップが想定通り伸び、好決算で先行し、休んでいたミスミグループや日立ハイテク、三益半導体などの小物もレポートで書いた通り反発してきました。このほか、日本水産、ケネディクス、東京製鉄などの高進捗率グループも買われてきています。まあ、目先でドタバタする先物筋とは違った資金が動き出している…ということでしょう。ここにきて、なぜ日本の企業が利益準備金などの内部留保を使い、M&Aた増配、自社株買いを活発化してきたのか、それにたいし、海外のまともな投資家が、どう反応しているのか…この辺りをよく考えてみることです。あまり、指数のドタバタを気にせず、企業の持つ可能性を評価したほうが良いと思いますが…。
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週明けの米国株は高値警戒感と、大型M&A案件や底堅い景気指標を受けた強気と弱気が交錯。高安まちまちで終了
 おはようございます。
 昨日の、7-9月期GDPのマイナス成長は、ショック症状を市場に与えましたが、内容が判明するにつれ、消費税引き上げの影響から、少しずつでも脱している傾向がみられるため、海外では冷静に受け止めているようです。日銀の緩和による円安、資産価格の回復で、企業は、為替差損や保有資産の評価損の穴埋めのくびきから解放されつつあり、労働分配率の上昇にも前向きに取り組めるようになってきました。今後、一時金の増加などを通じ給与所得が上昇し、消費を持ち上げる期待がもたれますが、現在は、資産価格の上げをうけた消費が、高級外車やブランド品の購入を促しており、消費を下支えしています。アベノミクスは第3の矢を除き、有効に機能していると思われますが、問題は、弓を引き絞ろうとしているのに、弦を引く手を押して邪魔する利害関係者が多くいること…。今回の選挙は、安倍政権の一層の安定強化を目指すものになりそうですが、その分、抵抗勢力も必死になって足を引っ張りに来るはず…。今回は、身内の敵とも戦わねばなりませんから、安倍首相は大変です。まさに、国民の判断が問われようとしています。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7647ドル75セント      +13ドル01セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数        4671.00ポイント         -17.54ポイント(0.37%)
 S&P500              2041.32ポイント         +1.50ポイント(0.47%)
 CME日経平均先物        1万7195円            +155円
 10年物国債金利          2.34%               +0.02%
 ニューヨーク原油          75.64ドル             -0.18ドル
 GOLD                1183.5ドル            -2.1ドル
 ドルインデックス          87.95                +0.35 


 週明け17日の米国株は、日本の7-9GDPが予想外のマイナス成長になったこと嫌気。朝方発表の米鉱工業生産指数・設備稼働率がともに予想を下回ったこともあり、売りが先行。前週末に続き軟調な始まりになりました。同指数で製造業が堅調に推移していたことや、大型のM&A案件が続いたことも支援材料となり上げに転じる場面もありましたが、NY州製造業景況指数(11月)が予想を下回ると再びマイナスに転じるなど、前週末の引け値を挟んで神経質な動きをした後、強い製造業の指標を支えに引けにかけては底堅い動きとなり、結局、NYダウは反発、S&P500は小幅に3日続伸、NASDAQ総合指数は小反落となるなど、高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1417、値下がり1766(NASDAQ市場は、値上り934、値下がり1795)。VIX指数は5.1%下げ13.99に低下。
 
 ダウ30種は、値上り14、値下がり15、変わらず1(IBM)。全体で1%以上変動したのはユナイテッドヘルスの1.43%上昇のみ。インテルが0.85%、ウォルマートが0.74%、メルクが0.66%各上昇。一方、AMEXが0.6%、シェブロンが0.49%下落したものの、全般は小動き。NYダウの終日値幅は1万7606ドル~1万7675ドルと、わずか69ドルという狭いレンジ。業種別は、ビール、ヘルスケア関連、石炭、公益事業などが上昇。人材派遣、海運、宿泊業、インターネット、重工などが下落。

 NYダウは、小幅に反落。前週、50日線とのかい離が昨年末高値や昨年5月のバーナンキショック前の数字に近づくなどテクニカルな過熱感があったことから、想定通り高値でレンジを形成する動きになってきました。今週末に、オプション決済などの清算日を控えていることも、手控え気分を強めさせているようです。NASDAQ、S&P500とも同様のパターンにあり、当面、25日線または50日線とのかい離修正語の動きをみたいところ…。

 米国株は高安まちまち。円は、ドラギECB総裁のQE前向き発言を受けドルが買われた流れから、対ドルは116円50銭台に軟化。対ユーロは、145円10銭台にやや強含み。CME日経平均先物は、国内先物終わり値を155円上回る1万7195円で帰ってきました。立会時間中のレンジは1万7090円~1万7200円と小動き(終日は、1万6880円~1万7565円)。本日の日本株は、CME先物が落ち着いた動きをしめしたことから、堅調に推移しそうです。GDPショックは尾を引きそうなものの、内容を見ると前向きな要素が多く、大きく売り込まれる可能性は少ないものと思われます。レポートでも書いていますように、中期的な強気方針に変化はないものの、短期的には過米国と同様に熱感の調整が必要になっています。下値に強力な支持線ができており、当面はこのライン上で値固めの動きか…。依然、指数は、先物筋の動き次第ですが、解散総選挙の結果が新しいテーマとして浮上しており、当面は、様子見姿勢を強めてくるのではないでしょうか…。世界市場で大きなシェアを持つ企業、成長性の高い小型株の買い方針…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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