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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2014/11 | 12
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欧米株高を受け高よりスタートするも、黒田日銀総裁会見を懸念した売りから日経平均は反落して終了…NT間裁定の解消からTOPIは続伸
 想定通り、相場は高値もみあいでの過熱感の解消に動いてきました。株式の解説などでは「アベノミクス相場」の崩壊なんてコメントが出てきました。だったら、「総売りで現金化を…」と書けばいいのに、逃げ道だけを残しておくのが、ビッグネームに席を置く専門家といわれる人のやり方。円安にも関わらず株が上げないことも懸念しているようですが、レポート直近号で、タイムラグについて解説しており、この動きは想定通りのものです。とにかく、今の動きは、水面下にあった株が、水面に浮きで出てきて息継ぎをしている状態。これまでにも書いてきましたように、日銀バズーカ第2弾が発射された10月31日午後1時40分以降の1時間20分と4日から7日までの短期間に、海外投資家が現物、先物を合わせ3兆6000億円近く買い越しており、ここではいったんガス抜きが必要なのは、わかるはずですが…。

 さて本日の日経平均は、55円31銭安(0.32%)の1万7288円75銭と反落。TOPIXは1.66ポイント(0.12%)高の1396.54ポイントと続伸して終わりました。出来高は、2億株増の27億6657万株、売買代金は600億円増の2兆5939億円でした。騰落状況は、値上り689、値下がり1010と、引けにかけ値を消すものが増えています。業種別は、保険、証券、空運、ゴム、建設、不動産などTOPIX型の業種を上位に、19業種が上昇。精密、水産・農林、鉱業などを上位に14業種が下落。

 今日の終値での、日経平均サイコロは8勝4敗(66%)と前日から低下したものの、TOPIXは、9勝3敗(75%)で変わらずでした。RSI(相体力指数)は、3ポイント下げ75%に低下。25日線かい離率は+7.1%と前日の8.1%から縮小。指数系のモメンタムは下向き。8物色の広がりを見る)騰落レシオは前日から8ポイント上げ129%に上昇。全般的なかさ上げが進行しています。今日あたりはやや質の悪い低位株が値上り上位にきていますから、短期的にはボロ株漁りが始まり、一気に指数が上昇するのかも…。

 さて、今日、これまで歩調を合わせて動いてきた日経平均とTOPIXが逆の動きをしました。11月頭からの動きを見ると、NT倍率は4日の12.13倍から、12日の12.53倍に短期間に倍率が拡大。この間、「日経平均先物買い・TOPIX先物売り」の裁定があった可能性を示しています。しかし、12日をピークに、NT倍率は今日の12.37倍まで、急速に低下してきました。おそらく、日経平均に売り圧力がかかったことから「日経平均先物売り・TOPIX先物買い」の裁定解消が行なわれ、TOPIX先物の買いが、内需系大型株の裁定買いを促したのかもしれません。やはり、日経平均先物に偏った買いのガス抜きが進んでいるとみておいた方がよさそうです。しばらくは、日柄薬にかかりそうですが、このところ、外需系主力株が連日高値を更新しているところを見ても、一定の金額をまとめて組み込む、長期投資家の存在を感じさせます。まあ、目先の切った張ったに踊らされず、しっかり国際競争力のある企業や国策に沿う企業を仕込んで年末以降を待つことだと思いますが…。欧州に強いマツダが欧州景気の底入れとともに上げてきましたね。
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欧州の景況感改善、日本の景気対策への期待感にくわえ、好調な景気指標がささえとなり、主力3指数とも高値を更新して終了
 おはようございます。
 昨日は、安倍首相の消費税引き上げ延期と解散総選挙に関し、国民向けの会見が行われました。今日の朝刊は、一斉に内容を報じています。市場を動揺させないよう消費税引き上げ時期を明記したほか、景気弾力条項を撤廃しています。ただ、会見を聞いていて、ところどころに、既得権益に切り込む際の抵抗勢力の反対が、アベノミクス実施の大きな障害になっていることを述べていました。この点を取り上げたマスコミはあったのでしょうか…。政府が取り組むJA改革でも、寄生虫的な存在の農協中央会改革には正面切って抵抗しています。政権内部からは、以前から、規制改革を妨害するような圧力が議員を通じてかけられおり、改革が前を向いて進まない、という嘆き節が出ていたという話もあります。今回の消費税引き上げ先送り説が出ると、財務省官僚が、国会議員を個別に訪問し、引き上げ実施を説得して回った、という話もあります。行政トップである内閣を差し置いてこのよ鵜な独断行動をしていいものかどうか…。以前、予算作成と執行の分離が唱えられたときも、財務相は総がかりで叩き潰しています。何か勘違いしているような印象を受けますね。とにかく、今の日本には既得権益の「滓」がたまりすぎている…これを是正するためなら、今回の選挙にも十分大義名分があるような気がしますが…。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7687ドル82セント     +40ドル07セント(0.23%)
 NASDAQ総合指数     4702.44ポイント        +31.44ポイント(0.67%)
 S&P500           2051.80ポイント        +10.48ポイント(0.67%)
 CME日経平均先物     1万7420円           +60円
 10年物国債金利       2.3220%            -0.0180%
 ニューヨーク原油       74.61ドル            -1.03ドル
 GOLD             1197.20ドル           +13.6ドル
 ドルインデックス       87.57               -0.41


 昨日の米国株は、ドイツやユーロ圏の景気回復期待が強まったことから欧州株が上昇したことや、日本の景気対策への期待から、買いが先行。強含んでスタートしました。朝方発表の建設業者指数が予想、前月水準をともに上回ったことも好感され、寄り後も買いが持続。次第に上げ幅を拡大する展開になりました。昼過ぎにも、欧州景気の回復期待から、ボーイングやGE,スリーエムなど欧州での事業に強い企業が買われ、上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、引け近くに、この日の高値1万7735ドル(前日比88ドル高)をつけ、13日につけた史上最高値を更新する場面もありました。引けにかけては高値警戒感からの売りもでて上げ幅を縮小したものの、ニューヨークダウは引け値でも高値を更新、NASDAQ総合指数、S&P500も高値を更新してしています。二ューヨーク市場の騰落状況は、値上り1936、値下がり1245。VIX指数は0.93%下げ13.86に低下。

 ダウ30種は、値上り20、値下がり10。ユナイテッドヘルスが1.78%高と前日から続伸。ボーイングが1.74%、GEが1.5%、コカコーラが1.42%、各上昇。6銘柄が1%超え上げ指数を支えました。一方、ホームデポが増収増益決算を発表したものの、顧客情報流出に伴う費用について開示できなかったことがイヤケされ2%超え下落したのが目立ちました。業種別は、ロシアの金保有増加を受けた金価格の上げで、貴金属、金鉱山、鉱山が上昇。空運、バイテク、医薬品なども上昇。海運、ビール、住宅リフォーム、コンピュータサービスなどが下落。

 NYダウは続伸。ザラバ、引け値とも13日につけた指数を上回り、史上最高値を更新しました。ただ、依然、テクニカルな指標の過熱感を抱えたままで、高値持ち合いの動きを続けています。一方、同様に持ち合いを続けていたNASDAQ総合指数は、鎌首を持ち上げるような動きになってきました。個人消費の三分の一を占めるガソリン価格の低下で、消費者には大幅な減税と同じ効果が発生しており、来週から始まるクリスマス商戦への期待感が上昇。内需株が多いNASDAQへの注目度が高まっています。

 米国株は上昇。円は、景況感の悪化を受け対ドルは116円80銭台に下落。欧州景気底入れ期待から、対ユーロも145円50銭台に軟化。CME日経平均先物は、国内先物終値を60円上回る1万7420円に上昇して帰ってきました。レンジは1万7290円~1万7450円。取引開始から次第に上げ幅を拡大する展開でした。本日の日本株は、堅調に推移しそうです。一昨日の急落分を埋めることができるかどうかが注目されます。引き続き、外需主力株の動きが注目されますが、欧州の景況感の改善、欧米自動車販売の増加、対ユーロでの円安を受け、マツダの動きに期待したいところ…。指数は、海外先物筋の動き次第ですが、今日は引け後に日銀黒田総裁の会見を控えており、消費税引き上げ延期に対する発言によっては、日銀と政府の離反とみなされ売りの材料視される可能性も…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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