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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2014/11 | 12
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海外株高や円安を好感した買いに、続伸して終了…主力株に年初来高値更新銘柄が続出
 3連休中に、中国人民銀行は、これまでのターゲットを絞った資金供給から、全体に資金をいきわたらせることを理由に、利下げを実施しました。これまでの緩和措置で大手銀行や中堅行に資金供給したものの、融資が伸びるのは貸し倒れリスクが少ない国有企業ばかりで、民間企業向けには回らず貸出金利は貸出上限金利を上回り高止まりしたまま…。まあ、これを是正しようということのようですが、果たしてどこまでできるか…。結局、経営効率の悪い国有企業ばかりに資金が流れ、民間企業は、高利の闇金融に頼らなければならない状態が続くことになりそうな気がしますが。ただ、短期金利の低下具合を見ていると、市場は追加緩和は必至とみているようですが…。

 3連休明けの、日本株は、中國利下げや欧米株高を織り込みなおす動きとなり、堅調に推移しました。レポートでは、日経平均とTOPIX間で組まれたNT間裁定を解消する動きがあり、短期的には、「日経平均先物売り・TOPIX先物買い」の動きが強まり、TOPIX優位(大型株優位)の展開になりそう…としましたが、今日は、想定通りTOPIXの上昇率(0.64%)に対し、日経平均は0.29%にとどまりました。結果、いち早くTOPIXの3本新値が日経平均に先駆け陽転しています。一方の日経平均は、陽転できなかったばかりではなく、日足MACDがシグナルラインを下回り、売りサインを出しています。

 本日の日経平均は、50円11銭高(0.29%)の1万7407円62銭と、3日続伸、TOPIXは8.97ポイント高(0.64%)の1409.15ポイントと5日続伸して終わりました。出来高は、鉄鋼株など低位数量株がにぎわったこともあり、前週末比2億株増の27億1696万株、売買代金は、3900億円増の2兆8860億円と、ともに増加。騰落状況は、値上り1090、値下がり624。NT倍率は、11月12日の12.53倍をピークに、本日も0.05倍低下し12.35倍に…。

 今日の引け値での、日経平均サイコロは9勝3敗(75%)と、再び警戒ゾーン入り。TOPIXは10勝2敗(81%)に上昇。RSIは、6ポイント下げ62%に低下。25日線かい離率は、+5.8%と前週末から25日線に接近。やや、ちぐはぐな状態で方向感がつかみづらくなっています。日銀サプライズ緩和時の急伸分の数字が落ちており、RSIの低下ピッチだけが速まっています。物色の広がりを見る騰落レシオは12ポイント上げ145%に上昇。6月26日149%以来の水準に上昇。そろそろ、物色範囲の絞り込みに備える時期が近づいてきました。

 レポートでは、日立、トヨタ、マツダ、フィルム、新日鉄住金など外需系主力株を柱に据えてきましたが、米国の感謝祭相場入りにともなう市場参加者の減少、総選挙の票読みなどから、そろそろ、短期値幅どりの個別相場に入るのでは…とし、際物でタカタを書きましたが、今日は大した勢いで上げていました。まあ、海外市場次第という流れはありますが、TOPIXの10勝2敗の過熱ゾーン入り、日経平均日足MACDの売りサインなど、主力株に関しては短期的な限界に届いた感じがあります。
 また、日銀のサプライズ緩和以来、わずか9日と1時間20分で4兆5000億円以上も買いついた海外投資家の玉はどうなる…という問題もあります。そろそろ、以前のように指数売買を警戒する動きが強まり、新興市場や指数採用外の小型現物などに資金が戻るのではないでしょうか…。まあ、明日以降の動きをじっくり見てみましょう。
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クリスマス商戦期待で小売り株が買われたものの、感謝祭を控えた市場参加者の減少で小動き。ただ、主要3指数とも高値は更新して終了
 おはようございます。
 米国では、今週からクリスマスセールが始まります。自動車社会の米国では、ガソリンが家計に締める比率が高く、消費の3分の1を占めるといわれています。一般に1ガロン当たり1セント下げると、10億ドル分家計に余裕が生まれる、といわれていますが、ガソリン価格は6月後半の3.7ドルから、直近の2.9ドルまで80セント低下。単純計算すると、6月以降消費者の懐には800億ドルの余裕が生まれた格好になります。これに、株高による資産効果が加わるわけですから、クリスマス商戦への期待感が高まるのも無理からぬところです。高級レストランの利用者が増え、自動車はガソリンがぶ飲みの大型車が売れているといい、米国経済は予想以上に活況を呈しているようです。日本への恩恵がないはずはありませんね。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7817ドル90セント       +7ドル84セント(0.04%)
 NASDAQ総合指数      4754.89ポイント          +41.92ポイント(0.87%)
 S&P500            2069.41ポイント          +5.91ポイント(0.29%)
 CME日経平均先物      1万7480円             +100円
 10年物国債金利        2.31%                -0.005%
 ニューヨーク原油        75.78ドル              -0.73ドル
 GOLD              1196.2ドル             -1.5ドル
 ドルインデックス        88.11                 -0.26    
 

 週明け24日の米国株は、中國の追加利下げ観測やドイツの景況感の改善を受け、買い先行で、高寄りスタートになりました。今週27日の感謝祭からクリスマス商戦が始まることから、小売り関連に買い物が集まり、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万7855ドル(前週末比45ドル高)をつけています。ただ、27日の感謝祭り休日、翌日の半日立会と、立ち会い時間が少なくjなることから市場参加者も減少。経営トップの突然の辞任でユナイテッドテクノロジー(UT)が下落したことや周波数オークションの予想を上回る落札価格を嫌気し通信株が売られるなどし、次第に上げ幅を縮小。昼過ぎにはこの日の安値1万7793ドル(同17ドル安)を詰めました。引けにかけては、前週末引け値を挟んだ、小動きの展開となったものの、結局、NYダウは小幅続伸して終了。アップルの投資判断引き上げの影響で、NASDAQ総合指数は大幅に続伸。主力3指数とも引け値での高値を更新して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1947、値下がり1203。VIX指数は、2.17%下げ12.62に低下。

 ダウ30種は、値上り15、値下がり14、変わらず1(デュポン)。良好なパソコン販売見通しを受けインテルが1.85%上昇。ディズニーが1.8%、ボーイングが1.38%それぞれ上昇。指数の上げをけん引しました。年末商戦への期待感からウォルマートも0.89%上昇。一方、周波数入札価格の上げを嫌気し、通信のAT&Tが1.64%、ベライゾンが1.41%各下落。経営トップの突然の辞任を受けUTが1.37%下落していました。業種別は、家電、コンピュータハード、メディア、半導体・同製造装置などが上昇。金鉱山、重工、石炭、公益事業、通信サービスなどが下落。

 NYダウは3日続伸。上昇銘柄と下落銘柄が打ち消しあい終日値幅は62ドルと小幅なレンジにとどまっていました。引き続き「逆ペナント型」のトレンドライン上辺を這う形でのじり高が続いています。サイコロ(9勝3敗)やRSIなどテクニカル指標の警戒的な数値があり、上値を買いあがれない状況ながら、25日線が急ピッチであげてきていることが、株価の押し上げにつながっているようです。焦点は25日線とのかい離修正が終わってからの反応…。

 米国株は続伸。円は、追加緩和をめぐるECB内の対立を受け、ドルに対しユーロが買われたものの、週末、麻生財務相の円安けん制発言の買戻しが一巡。再び、円売り姿勢が強まったことから、対ドルは118円20銭台、対ユーロは147円10銭台にともに下落。CME日経平均先物は、前週末の国内終値を100円上回る1万7480円で帰ってきました。立会時間中のレンジは、1万7580円と高値付近で始まった後、徐々に上げ幅を縮める展開で、ほぼ安値付近での終わり。手掛かり材料が少なく、出来高は1万6294枚に急減。本日の日本株は、休日中のアジア、欧米株高を受け、堅調な始まりが予想されます。総選挙を控え政局に不透明感が増しており、全般に手控え気分が強まりそうで、低位小型株など材料株を中心にした短期値幅取り相場の色彩が強まりそうです。一方、円安効果が発現し、輸出が2か月連続でのびたことから、10~12月期業績の一段の好転を期待した中長期投資家のポートフォリオづくりが始まっており、今日から始まるJPX日経インデックス400の先も売買開始と合わせ、好業績株の見直しが続きそうです。自動車にくわえ、景気対策を展望したゼネコンも…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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