大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2014/12 | 01
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クリスマス休暇から参加者が減少する中、ギリシャ不安や予想を下回る消費関連指標を嫌気し、NYダウは続落。1万8000ドル大台を割り込んで終了。
 おはようございます。 日本市場は年明け4日までの正月休みに入りましたが、世界の市場は動きを止めていません。ギリシャ政局不安は、今のところ、ギリシャ国債や株式の下落と、ドメスティックな影響にとどまり、前回のようにスペインやポルトガルなど他の国に波及する動きはないようです。また、原油価格の下落がもたらした米国とキューバの接近は、ベネズエラやニカラグアなど他の反米政権の足元もゆるがせ始めています。中国やロシアのテコ入れもありそうですが、米国の反米政権潰しの動きも強まる可能性もあり、年明けは外交が大きなテーマになるかもしれません。世界は安定を求めて動き出すのか、それとも米中を対立軸とした緊張をさらに強めていくのか…。このはざまで、日本の立ち位置が問われてきそうです。経済の新陳代謝を図り、新興国と競合しない産業構造の構築が望まれます。中国だって、腐敗や不効率の権化のような国有企業の改革に乗り出しているのですから、ここで、日本が遅れたら、永遠に中国の後塵を拝することになります。来年の投資テーマは「優勝劣敗」になりそうな気がします。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7983ドル07セント        -55ドル16セント(0.31%)
 NASDAQ総合指数     4777.44ポイント           -29.47ポイント(0.61%)
 S&P500           2080.35ポイント           -10.22ポイント(0.49%)
 CME日経平均先物     1万7340円              -20円
 10年物国債金利       2.19%                 -0.0170%
 ニューヨーク原油       54.12ドル               +0.51ドル
 GOLD             1200.40ドル              +18.5ドル
 ドルインデックス       89.97                  -0.23


 昨日の米国株は、ギリシャの政局不安や原油価格の続落を嫌気し欧州株が下落した流れを受け、売りが先行。続落スタートになりました。クリスマス休暇中の投資家も多く、薄商い状態が続いています。前日、S&P500が過去最高値を更新したことから高値警戒的な売りも散発的に出て、終日、マイナス圏での推移となりました。昼過ぎに、消費者信頼感指数が予想を下回り、下落幅を拡大。ニューヨークダウは、この日の安値1万7959ドル(前日比79ドル安)をつける場面もありました。引けにかけては原油価格の持ち直しから1万8000ドルの大台を回復しましたが、結局、支えきれずニューヨークダウは続落。1万8000ドルの大台を割り込んで終わりました。NASDAQ総合指数、S&P500はともに反落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1338、値下がり1837。VIX指数は、5.7%上げ、15.92に上昇。

 ダウ30種は、値上り4、値下がり25、変わらず1(AMEX)。ユナイテッドヘルスが0.51%、JPモルガンが0.3%それぞれ上昇。ウォルマート(+0.17%)、J&J(+0.03%)も上げたものの、いずれも小幅。一方、下落銘柄では、キャタピラが1.2%、インテルが1.13%、それぞれ下落。マイクロソフト(-0.91%)、ディズニー(0.84%)、マクドナルド(-0.8%)などの下落率が大きかったようです。業種別は、金鉱山、貴金属、非鉄、空運、鉄鋼などが上昇。水道、石炭、公益事業、ガス供給、通信などが下落。
 NYダウは続落。頭の重い展開が続き、次第に「丸天井型」を形成しつつあります。サイコロ(58%)、RSI(60%)など整理未了感が残っており、当面は、12月初旬高値を意識した小動きの展開から25日線の接近を待つ動きになりそう。NASDAQ総合指数、S&P500も同様。

 米国株は下落。円は、予想を下回る消費関連指標(前月水準は上回る)を受けドルが売られ、対ドルは119円40銭台に、対ユーロもポジション調整の買戻しから145円20銭台に、ともに上昇。CME日経平均先物は、円の上げを受け、国内先物終値(1万7360円)比20円安の1万7340円で帰ってきました。レンジは、1万7200円~1万7750円(立会時間中は、1万7210円~1万7370円)。出来高は3万4463枚と小幅増。昨日の国内市場で売りヘッジが遅れた投資家がCMEで売ったことが、振幅を拡大したようです。ただ、正式な立ち合いに入ってからは、割安感から買いを入れる投資家もあり、終日上げる展開でした。
 今日は、これから散らかしほうだいのデスク回りの掃除です。

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外部環境の不透明感を抱えたままの正月休み入りに伴うヘッジ売りや、TOPIX型運用のリバランスに伴う先物売りなどが重なり、大幅続落して終了…「掉尾の一振」は空振り
 今年1年の相場が終わりました。最後の最後にギリシャの政局不安が起こり、ずっこけましたが、投資成果としてはまあまあの1年ではなかったでしょうか。来年の相場について、2万円や2万5000円なんて景気の良い目標が続いていますが、会員の皆様には、バブル崩壊後続いてきた下落相場が終わるには、ある急所を抜かなければ、どんな強気の話をしても意味は無い…とレポートで書いてきました。また、直近号では、12月第2週に付けた週足陰線は強く、簡単には抜けないとも説明しておきました。やはり、想定通りの動きになりました。弱気のように見えるかもしれませんが、急所を抜いた場合の上値目標は、強気の方かもしれません。まあ、このところ、業績増額修正にこだわって銘柄選別してきましたから、ざっと足を見ても、堅調に終わっているものが多いようです。全体的には想定通りの動きのようですので、ゆっくり正月を過ごせそうです(メールへの回答や米国市場が開いていますので、ゆっくりもできませんが…)。

 さて、本日の日経平均は、279円67銭安(1.57%)の1万7450円97銭、TOPIXは17.16ポイント安(1.2%)の1407.51ポイントと、ともに続落して終わりました。出来高は、2億6000万株減の16億6698万株、売買代金は1800億円減の1兆6172億円と、閑散商状。騰落状況は、値上り461、値下がり1261。業種別は、繊維、空運の2業種のみが上昇。精密、証券、電気機器、化学、電気ガスなどを上位に31業種が下落。個別では、昨日同様、OCHI HD,一政蒲鉾がワンツーフィニッシュ。

 今日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗’(58%)、TOPIXは6勝6敗(50%)と、ともに前日と変わらず。RSI(相体力指数)は2ポイント下げ44%に低下。25日線かい離率は、-0.4%と、18日以来25日線を下回ってきました。騰落指数は、6ポイント下げ104%に低下。長期の休日入りでポジション整理を急いだのか、モメンタムは下降気味です。この日の下げで、TOPIXの3本新値が陰転。短期的な弱気相場入りしました。日経平均は、陰転値(1万7099円40銭)と値幅を残しています。

 朝方は、米国株、CMEがともに方向感のない形で帰ってきたことから、朝方は、前日の弱い地合いを引き継いで、小幅な売りが先行。続落スタートになりました。ただ、ギリシャ情勢や原油価格の続落、ルーブル安など相場環境の不透明感が残ったまま、明日から長期の正月休みに入ることで、主力株を中心に益出しの売りが増加。終日、だらだらと下げる展開になりました。また、年末のドレッシング商いや、日銀のETF買いから引け高を思惑して買割れた先物が、だらだら下げを見て投げたことも下げを加速。裁定解消売りから下落幅を拡大していきました。

 また、値上り上位2社が1部指定替え銘柄だったことを見てもわかるように、TOPIX型運用のリバランスが行なわれ、引けにかけ売られる銘柄がでてことも下げを加速。また、立会時間中に薄商いで売り切れなかった分を先物で売りつないだことも、現物の引け後に先物が大きく下げる要因になったようです。先物の下げの大きさを見て、CME日経平均先物でヘッジ売りする動きも強まり、一時、1万7200円(現物終値比250円安)しています。まあ、TOPIX運用のリバランス、長い休みに入ることへのヘッジ売り、掉尾の一振が空振りになったことへの失望の投げなど、いろんな要因が重なったみたいですね。

 まあ、1年の相場は終わりましたが、米国は、日本が始まるまで、まだ3日の立会を残していますから、この間に流れがどう変わるか…。外部環境が荒れているだけに目が離せなくなりそうです。まあ、「年明けはこうなる…」」なんて無責任なことは言える状態ではないですね。 
 ブログは、米国市場についてもフォローしますので、今日で終わりではありませんが、一つの区切りとして、「1年間のご愛読ありがとうございました。新年もよろしくお願いいたします」
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ギリシャ情勢への懸念や、原油続落を嫌気する一方、消費への期待感から買われ、高安まちまちで終了
 おはようございます。いよいよ、今日は、2014年相場の納会になります。海外先物筋に振り回された年でしたが、来年こそは、もう少し地に足が着いた相場になってもらいたいものですが、操作性が大きい日経平均先物があるかぎり、淡い期待になりそうです。海外の不安要因がましボラティリティが上がってくることから、短期的な波乱は覚悟して臨むしかないんでしょうね。対処法は、指数の変動に負けない強いファンダメンタルを持った企業を徹底して追うこと…か。
 昨日、アフリカのエボラ出血熱流行地域からの帰国者が発熱し、感染が疑われましたが、その後の血液検査でウィルスは発見されず陰性と判断されたようです。先物筋のいたずらからひやりとさせられましたが、まずは一安心でした。年の終わりぐらいは、笑顔で締めたいものですね。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8038ドル23セント        -15ドル48セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数      4806.91ポイント           +0.05ポイント(0.00%)
 S&P500            2090.57ポイント           +1.8ポイント(0.09%) 
 CME日経平均先物      1万7730円              +10円
 10年物国債金利        2.21%                 -0.04%
 ニューヨーク原油        53.61ドル               -1.12ドル
 GOLD              1181.9ドル               -13.4ドル
 ドルインデックス        90.19                  +0.14


 週明けの米国株は、ギリシャの総選挙が決まり、金融危機再燃の懸念が高まったことを嫌気。前週、過去最高値を更新していたことも、警戒的な売りにつながり、反落してスタートしました。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値1万8021ドル(前週末比32ドル安)をつけています。ただ、リビアの石油施設への反体制派勢力の攻撃で原油の積み出しが困難になったことから、需給懸念が台頭。エネルギー株が買われ、上げに転換。寄り後まもなく、この日の高値1万8073ドル(同20ドル高)をつけました。しかし、ギリシャ情勢への懸念から対ユーロでドルが上昇すると、原油価格が軟化。これを受けエネルギー株が売られると再びマイナス圏に下落しています。引けにかけては、前週末終値水準を挟んでの小動きの展開になった後、引け間際に売られ、結局、ニューヨークダウは8立会日ぶりに反落。小売り企業の好調からNASDAQ総合指数は3日続伸。ITバブル崩壊後の高値をわずかに更新しました。S&P500は続伸し、小幅ながら最高値を更新しています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1850、値下がり1333。VIX指数は3.9%上げ15.06に上昇。

 ダウ30種は、値上り12、値下がり18。全般に小動きとなり、1%超え変動したのはIBM(-1.13%)のみ。小売りの好調を受け、ホームデポが0.75%、ナイキが0.49%、それぞれ上昇したほか、JPモルガンが0.66%、ボーイング0.5%、ディズニーが0.49%、各上昇。一方、IBMのほか、インテル(0.99%)、マイクロソフト(0.90%)などハイテク株の下げが目立ったほか、P&G(0.88%)、ファイザー(0.8%)などが下落。業種別は、水道、ガス供給、公益事業、重工、自動車、同部品などが上昇。貴金属、金鉱山、海運、非鉄、ソフトウェアサービスなどが下落。個別では、個人消費への期待からアマゾンやメーシーズが買われたほか、自動車販売増からGMも上げていました。

 NYダウは8日ぶりの反落。クリスマス休暇から市場参加者が少なく、終日値幅は52ドルと狭いレンジの動きが続いています。12月初旬高値付近でのもみあいが続いていますが、年明けから重要な景気指標の発表が相次いでおり、手掛かり材料待ちの展開になっています。

 米国株は高安まちまち。円は、ギリシャ情勢への懸念からドルが買われた流れを受け、対ドルは120円60銭台に小幅下落、対ユーロは146円70銭台にやや弱含んでいます。CME日経平均先物は、国内終値を10円上回る1万7730円で帰ってきました。立会時間中のレンジは、1万7675円~1万7750円。出来高は3万2709枚と前週末から4倍に拡大。先物筋の動きが活発になってきました。本日の日本株は、海外要因に不安材料が多く、主力は見送り気分の強い展開になりそうです。一部、年末の評価上げを狙ったドレッシング買いもありそうですが、全般は小動きに推移。前日に続き、個人資金を中心にした個別色を強めた展開になりそうです。買い安心感が出始めたゼネコン株や経済対策関連を追う動きになりそう。ただ、昨年の例から年明け相場への懸念もあり、回転は速まりそう。引き続き、10~12月期と期末決算の増額修正が期待できる銘柄の押し目買いに分がありそう。
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指数の「掉尾の一振」はエボラ感染懸念患者の発生で空振りになったものの、個人中心の餅代稼ぎ相場は健在
 「掉尾の一振」相場は、順調なスタートを切りましたが、やはり指数に関しては、そうは問屋がおろしませんでした。先週末のCME終値が、1万7920円(国内終値比60円高)で終わっていましたので、朝方は、これにさや寄せする先物買いが入り、ニ日経平均は前週末比96円高の1万7914円と続伸してスタートしました。ただ、先物が前週末のCMEレンジ上限の1万7955円に近い1万7940円をつけると、散発的な先物売りが出て全般は伸び悩み始めました。ただ、前週末の地合いを受け継ぎ、建設や住宅エコポイントを受けた住宅株など経済対策や東京ガスと関電の提携を受けた電気ガスなど個別株は個人の買いに強含みました。指数は先物の小口売りが頭おさえになり、前引けにかけて17850円~1万7900円の狭いレンジでこう着した動きでした。

 後場に入り、アフリカからの帰国者にエイズ感染の疑いがあり隔離されたことが伝わると、先物市場で「先物売り・円買い」の売り仕掛けが入りました。主力投資家が休暇中で板が薄く、先物売りにともなう裁定解消売りを吸収できず、寄り後間もなく、この日の安値1万7525円(前週末比293円安)を付けています。この安値付近は25日線にあたり、押し目買いが入るとともに、先物筋の買い戻しもはいり、引けにかけて下落幅を縮めていました。先物筋の売り仕掛けにともなう円の上昇を嫌気し、午前中堅調だった自動車や電気、精密など外需株が下落分を回復できず、結局、反落して終わっています。

 日経平均は89円12銭安(0.50%)の1万7729円84銭、TOPIXは2.83ポイント安(0.20%)の1424.67ポイントと、ともに反落。出来高は3.1億株増の19億3247万株、売買代金は4300億円増の1兆7966億円と、ともに前週末から増加。騰落状況は、値上り1090、値下がり646と、個人を中心に雑株が幅広く買われたことから、値上げり数が上回っています。業種別は、水産・農林、電気・ガス、小売り、建設、陸運などを上位に10業種が上昇。石油・石炭、不動産、鉱業などを上位に23業種が下落。この日は、エボラ感染患者発生懸念から富士フィルムや日本エアーテックなど関連株が買われたほか、東証一部指定替え銘柄のTOPIX組み換えにともなう売買が行われ、一正蒲鉾、OCHI・HD、明治電機などが買われていました。

 この日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗(58%)、TOPIXは6勝6敗(50%)と変わらず。RSI(相体力指数)は2ポイント下げ46%に低下。25日線かい離率は+1.2%と指数系はややモメンタムが低下。物色の広がりをみる騰落指数は3ポイント上げ110%に拡大。全般的なかさ上げの動きが続いています。

 まあ、ほぼ先週末に発表された経済対策をなぞるような格好で動いていますね。また、この欄でも注目した大成建設は小泉相場で付けた高値も抜き去り、新値ゾーンを進んでいます。今日は他のゼネコン株も追随を始めています。まあ、想定通りの動きです。また、このところ、決算ものの待ち伏せ株に注目していますが、再度1000円付近から注目を始めた、三益半導体が先週末、中間決算を発表。予想を上回る決算を発表。今日は1230円高値で121円高する場面もありました。待ち伏せ成功です。ただ、通期見通しを据え置いたことから、経常利益の進捗率は65%に達しており、再度、次期決算で増額修正してくる可能性があります。息の長い上げ相場が期待できそうです。円の120円台が固まってきており、10~12月決算は、想定以上に増額修正される可能性があるほか、今回は通期見通しの増額修正期待もあり、その分、サプライズから株価が大きく跳ねる公算もあります。単発的なテーマ株を追うのもいいですが、高進捗率銘柄を丹念に拾っていくやりかたも、これからは、するべきでしょう。引き続き、レポート銘柄の継続買い方針。先物筋の2軍の運用者…もう無茶はしないでもらいたいものですが、ここで目立ってステップアップしたいと思っていますから、明日も心配ですね。
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掉尾の一振相場を期待へ。経済対策の具体案が公表されており、今日は、これを映した個別材料株中心の相場へ
 おはようございます。昨日は、朝から野暮用、昼からは友人との面会、と一日、忙しく、パソコンもオフ…。帰ってみると、いろいろ、メールが入っていました。申し訳ありませんが、ご返事は暫時お待ちください。
 さて、年内の相場も残すところ今日を入れて2日になりました。来年に関していろんな見通しが、出ているものの相対的に明るいものはないように思われます。それだけ、今年の状況が悪かった…ということでしょう。今年は、「甲午」で甲は大木、頑固さの象徴でもありました。また、「午」は苛烈さを」あらわし、この二つが相乗効果となって、武力衝突が世界各地で繰り返されました。来年の「乙未」も相克関係にあり、政情は不安定になりそうです。ただ、乙の梃子でも動かない大木から、乙は草花や風にそよぐ小木に変わってきます。頑固・頑迷から柔軟性への変化です。過去を振り返っても、同じ干支の年に、紛争を処理する条約が締結されたという例が多くあります。米国ののど元に突き付けられたナイフみたいな存在になっていたキューバが、米国と電撃的な和解に踏み切るなど、すでにその兆候がでてきました。まだ、紛争が多発する流れは変わらないものの、意外に話し合いで解決される…という流れに向っていきそうです。

 ただ、今年も年初に強気相場を予想しましたが、「午」の持つ激しいエネルギーが株式市場にとってはプラスに作用してきます。一年を終わろうとしていますが、やはり、政情不安と株式市場は別の動きになりました。新年は、木と土が相克し不安定な年になりそうですが、未は火の性質を内包しており、今年ほどではないにしろ、堅調な相場展開が予想されます。引き続き、強気で対処していきたいところです。

 あと残りの立会日数は二日を残すのみですが、今日、明日は年末の評価上げを狙った買いや、節税の損出しで売られた中小型、新興市場株の買戻しから、堅調な展開が続きそうです。先週末、経済対策の詳細が発表されましたが、民生用燃料電池導入支援補助金、EV充電スタンド・燃料電池車用水素ステーションの設置、メタンハイドレート開発促進事業など海底資源の開発調査など株価との関連性がある事業も多く盛り込まれています。またロボットの導入促進、観光インバウンド推進なども注目されます。今日、明日はこの関連株も市場をにぎわすことになりそうです。ただ、主力については、正月休み期間中の不透明要因もおおく、小動きにとどまるのではないおでしょうか。テーマ株に加え、以前から書いているように、期末決算数字の増額修正期待が最も多くなる10~12月期決算発表を先取りした株の押し目買い方針も継続。のこり二日も、個別の材料株中心で…。メタンハイドレートの採掘、運搬など関連技術を開発している三井グループ(物産、三井造船、三井海洋開発)に注目。継続注目中の地質調査企業も…。
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中国の金融緩和期待を受け続伸。NYダウは、史上最高値を更新したものの、クリスマス休暇気分を抜け出せす、小幅な上げにとどまる
おはようございます。
 市場は、まだ、クリスマス休暇気分から抜け出せないみたいですね。まあ、週が明ければいろんな動きが出てくるでしょうから、先高を期待しておきましょう。
 そんななか、24日、経済産業省が日本海側で行った調査で新たに4つの海域で746か所のメタンハイドレードを確認した…と発表していました。以前から、民間の調査機関で存在は確認されており、最近では、この調査機関が兵庫県や和歌山県、新潟県など埋蔵が確認されている地域の周辺自治体と共同で、実用化へ向けての組織が立ち上がっていました。一方の国は、採掘技術の開発を委託していた某国立大への遠慮から、これを無視。海底下数百メートルにあり採掘コストが高い太平洋側にこだわった開発に固執。実用化へ向け採掘法を研究する韓国や中国、石油メジャーに後れを取っています。今回の、調査もこのような環境の変化から、仕方なしにやった…という感は否めません。日本海側の採掘は、地中に広範に拡散している太平洋側と異なり、海底の上に露出。採掘には、土木技術が適当といわれており、高い研究開発費をつぎ込んできた大学の技術は必要ないといわれています。まさに、面目丸つぶれ…という状況。また、中東などから高いエネルギーを買い付けることで利益を得ている既得権益組織の開発潰しの動きもあるといわれています。そのうち、何やかやとイチャモンをつけて、おいしいところは石油メジャーや中国などにもっていかれるのでしょう。
 これは、一事が万事の代表例。最近、自動車の衝突防止装置が標準装備になろうとしていますが、基本的な技術はずっと昔に開発されていたそうです。自動車メーカーが実用化へ向けての申請をすると、電波を飛ばすから郵政省の担当だ、道路行政に関するから建設省の管轄だ…など縦割り行政の弊害でクレームが付き、結局、最近のことになってしまったといいます。安倍首相が、衆院を解散した本音はこんなところにもありそうです。これだけ既得権益層がのさばっている国の再生って、本当にできるのしょうか。メタンハイドレートの記事を読んでいて、腹が立ってきました…。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万8053ドル71セント       +23ドル50セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数        4806.86ポイント          +33.39ポイント(0.70%)
 S&P500              2088.77ポイント          +6.89ポイント(0.33%)
 CME日経平均先物        1万7920円             +60円
 10年物国債金利          2.250%               -0.0140%
 ニューヨーク原油          54.73ドル              -1.1ドル
 GOLD                1195.30ドル             +21.8ドル
 ドルインデックス          90.03                 +0.11       


 クリスマス休場明けの米国市場は、まだ市場参加者が少なく閑散商状が続きましたが、中國金融当局の緩和政策への思惑などから、買いが先行し、堅調に推移しました。朝方は、中国の緩和思惑に加え、リビアの石油積み出し施設への攻撃から原油価格が上昇したことを受け、エネルギー関連株などが買われ、高寄りスタートになりました。クリスマス商戦のネット売り上げの好調が伝わると小売り関連なども買われ、上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万8103ドル(24日終値比73ドル高)をつけ、ザラバの史上最高値を更新していました。ただ、一時上昇していた原油価格が需給不安から下落に転じると、エネルギー関連が売られだし、引けにかけ上げ幅を縮小したものの、結局、主力3指数とも続伸して終了。出遅れていたNASDAQ総合指数も、この日、ザラバ、引け値とも、ITバブル崩壊後の高値を更新しました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比9658万株増の4億4572万株になったものの、休みのはざまで参加者が少なく、閑散商状でした。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2099、値下がり1039。VIX指数は、強含み横ばいの14.5で終了。

 ダウ30種は、値上り21、値下がり9。全体を通し、1%以上変動したのはマクドナルド(+1.0%)のみ。NASDAQ市場でバイオ関連が買われた流れを受け、ファイザーが0.73%、メルクが0.56%、それぞれ上昇。AT&Tが0.62%、ディズニーが0.65%の各上昇。一方、原油価格の続落を受け、エクソンが0.6%下落。Xーboxの接続不良を受けたマイクロソフトが0.54%下落したのが目立ちました。
 NYダウは7立会日連続上昇。このところ上げの勢いが弱まり、丸天井のパターンが出かけています。過去1年間の高値を結んだ上値抵抗線に到達していることが、警戒感を強めているようです。前回高値を上回ったあとの調整局面を経ておらず、短期的な反落も予想されますが、来週から発表される景気指標次第では、抵抗線を突破して行く可能性もあります。主力株への警戒感が強まっていることから、投資家の関心は、出遅れ感のあるNASDAQ市場に移っているようです。例年、年末から、年始にかけ、節税のための損出しで売られた銘柄への買戻しが行なわれるアノマリーがあり、利バンドを期待した先回りの買いが入っていることが、NASDAQ総合指数の突出したあげにつながった…か?来週は、ポートフォリオ内の含み益を抱えた銘柄の評価上げを狙った買いもあり、全般は堅調に推移しそうです。

 米国株は、続伸。円は、ドルが主要通貨に対して上昇した流れを受け、対ドルは120円40銭台に軟化、対ユーロは146円60銭台に強含み。CME日経平均先物は、国内先物終値を60円上回る1万7920円で帰ってきました。立会時間中のレンジは、1万7895円~1万7955円と小幅。出来高は8114枚薄商い。週明けの先物筋の出方が注目されます。週明けの日本株は、CME高を背景に堅調なスタートが予想されます。
 
 昨晩、NT倍率の昨年末の類似性を懸念しましたが、昨年末にかけての上昇過程で、海外先物筋の先物買い越し額は大きく積みあがっていました。しかし、レポートでも解説していますように、今回は、この点が大きく異なっています。昨日発表された投資主体別売買動向(15日~19日)で、海外投資家の日経平均先物売買は、5522億円の売り越し。前週の5418億円に続く大幅な売り越しでした。日銀のサプライズ緩和があった10月最終週からの買い越し額は3週連続で総計1兆4000億円超え(先物ラージだけに限定)になりましたが、11中旬から売り越しに転じ、以後、19日まで5週連続で売り越し、総計で1兆5800億円に達しています。海外先物筋のポジションは、空の状態となっており、年明けによほどの悪材料がでて新規の売りポジションを作らない限り、売り崩される可能性は小さいものと思われます。需給面からは昨年末~年初とは異なっていることを理解しておくべきでしょう。
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手がかり材料難や海外投資家の見送りで、指数は膠着したものの、出遅れ株や、節税用の損だし銘柄の買戻しなどから、全般は上げ基調に…
 何が来るか…注目された本日の新年受け渡し相場ですが、業種別の値上り上位は、電気ガス、建設、不動産、その他金融など内需系が上位にきました。来年は、さらに円安が進むという見通しから、外需系が予想されましたが、このままの流れで行くのでしょうか。このところ、日経平均とTOPIXの比率をみるNT倍率が上昇。昨年末の水準に近づいてきたことが話題にななっていました。昨年の場合、年が明けると、一転してNT倍率が低下。日経平均がTOPIXを上回る下げになり、裁定解消売りから日経平均は1か月にわたり、2300円も下落しましたので、今回のNT倍率の上昇を警戒する関係者も多かったようです。今日の日経平均は0.06%の上げに対し、TOPIXは0.44%の上げ…。NT倍率は19日の12.53倍をピークに、今日は12.48倍に低下。昨年と同様のパターンになり始めました。まあ、昨年とは根本的に違うところがありますので、海外でよほどのことがない限りは心配することはないと思いますが…。

 本日も指数は、終日、小動きの展開。日経平均は10円21銭高(0.06%)の1万7818円96銭、TOPIXは6.24ポイント高(0.44%)の1427.50ポイントと、小反発して終わりました。出来高は、実質新年入りにもかかわらず、前日比1700万株増の16億2069万株、売買代金は1700億円減の1兆3676億円と、前日に続いての閑散商いでした。騰落状況は、値上り1423、値下がり362と指数の動きとは異なる動きになっていました。業種別は、料金の上げを受けた電気ガス、建設、不動産、金属、海運などを上位に26業種が上昇。食品、石油石炭、ゴムなど7業種が下落。日経平均の終日値幅は、74円とこの日も狭いレンジの動き。海外先物筋がクリスマス休暇で動きを止めており、平穏な動きになっています。

 今日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗(58%)、TOPIXは6勝6敗(50%)と、ともに上昇。RSI(相体力指数)は、1ポイント下げ48%、25日線かい離率は、1.8%とほぼ横ばい。指数の方向感は読みづらくなっています。物色の広がりを見る騰落指数は、7ポイント上げ108%に上昇。全般的なかさ上げ傾向は持続しているようです。昨日の日経平均に続き、この日はTOPIXのMACDが買いサインを出しました。海外の先物筋が動かなかったら、指数の方向感もつかめない…という格好です。指数系のテクニカル指標がバラバラなのに対し、騰落指数は17日の92%を底に、傾向的には上昇しており、循環的なかさ上げが進行している…ということは言えそうです。まあ、海外先物筋が市場に復帰し、ひっかき回して来ると、個人も委縮してしまうことにはなるんですが…。

 まあ、個別の材料株は、出たり、入ったりの典型的な「餅つき相場」の様相を呈してきましたが、根拠のないものの、飛びつき買いは避けたいところです。レポートでは、期末決算の増額修正期待の大きいものを集中的に攻めていますが、今日もミスミグループ、人手不足関連、オフィスビル建設ラッシュ関連など、順調に値を伸ばしています。地銀の資金運用難が株価の上げにつながる銘柄も、今日は日足MACDが買いサインを出してきました。いずれも、通期見通しをじわじわ織り込んでいく動きですが、ミスミグループは、10月26日号で取り上げていらい、今日で1000円幅になりました。いつもエスカレーター相場…といいますが、エスカレーターでも階を重ねれば、結構な値幅になるもの。また、いずれどこかで、材料が表面化すれば一気にエレベーター相場に変身してきます。みんなが、ワイワイ言って買いに来るときに、安値で買いためた玉をぶつけて売るのは快感なんですがね…。10-12月決算発表が本格化する来月後半まで、今のやり方を継続していけばいいと考えます。電話の合間合間に書いていますので、ちょっとまとまりのないものになってしまいました。冒頭で書いた昨年と、今年の違いは明日にでも書くようにします。
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海外主要市場はクリスマス休場。今日から実質新年度入り相場…。相場格言の「午尻下がり…」は外れたが、「羊辛抱」はどうか?
 おはようございます。 昨日は、場の終了後、親せきから贈っていただいた「さつま揚げ」をつまみに一人酒。もう一袋…、もう一袋…と、食べているうちに、酒の量も進んでしまい、結局、書き込みもできずじまい…。家内は、孫とスマホ画面を見ながら会話中。孫の声を聴きながら、眠りに落ちてしまいました。なんと、平和な一日だったことか…。ご容赦!

 昨日の日本株は、海外市場が実質クリスマス休暇に入り、手掛かり材料難から前日に続き、こう着感を強めた展開になりました。前日現物市場の終了後に、先物価格が現物終値を下回って終わっていた関係で、この日は、売りが先行。日経平均は、前日比50円安の1万7804円と反落してスタートしました。ただ、前日同様、寄り付きの売買が一巡したあとは、小動きに推移。12月決算ものの権利取りの動きや、神戸物産やハイディ日高など好決算もの、日本海側のメタンハイドレード存在確認を受けた日本海洋掘削など個別の材料株がかわれていました。昼過ぎには、円が上昇したことや節税対策の政策的な売りから、一時、1万7700円台に下げ幅を拡大する場面がありましたが、引けにかけては、指数連動商品の買いなどから1万7800円台を回復していました。ただ、膠着感は強く、日経平均の終日値幅は59円と狭いレンジの動きにとどまりました。

 日経平均は、45円48銭安(0.25%)の1万7808円75銭、TOPIXは4.76ポイント安(0.33%)の1421.26ポイントと、ともに6日ぶりに反落。出来高は、16億303万株、売買代金は1兆3842億円と、10月28日以来の薄商い。騰落状況は、値上り512、値下がり1214。日経平均の終日レンジは、1万7773円~1万7832円。
 この日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗(50%)、TOPIXは5勝7敗(41%)と、ともに低下。RSI(相体力指数)は3ポイント下げ49%に低下。25日線かい離率は+1.9%に縮小。騰落レシオは12ポイント低下し、100%に低下。指数系、物色意欲とも低下気味。昨日段階で、日経平均MACD(170.2)がシグナルライン(150.2)を突破。買いシグナルを出しています。TOPIXは急接近しているものの、まだ買いサインは出していません。

 昨日の海外市場は休場。円は、電子取引で120円10銭台とやや強含みの動きでした。原油、CME先物など海外市場の動きがわからず、本日の市場は方向感のない始まりになりそうですが、昨日の先物終値が現物終値を60円近く下回って終わっており、指数は軟調な始まりになるか…?。その後は、GLOBEX市場の米国株や日経平均の動きを見ながらの神経質な展開になりそう。ただ、節税対策で売られた銘柄への買戻しが入りそうなことや、新年相場を先取りした動きも出てきそうで、次第に買い意欲を強めた展開になりそうです。また、実質月替わり商いで、証券会社のディーラーの動きが強まることや年末のファンド評価上げを意識した海外投資家の買いが入ることも期待でき、主力株の反発もありそうです。引き続き、業績増額修正期待の高い銘柄の買い。来年も変わらないテーマである「人手不足」対策関連に注目。
 今日は、物色内容に注目。特に、ユニクロとソフトバンクの動きが焦点になりそう。
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新規失業保険申請件数の減少を受け、NYダウは最高値を更新。6日続伸するも、原油下落を受け、高安まちまちで終了。
 おはようございます。 昨晩はクリスマスイブでしたが、子供は誰も在宅せず、夫婦二人で、なにもせずに過ごしました。テレビを見ながら、「あれ、今日はイブ…か」なんて状態。「食事にでも出かければよかった」なんて、反省しきり…。奥さん、ごめんなさい。

 海外市場は、完全にクリスマスモード。主力投資家のファンドマネージャーも、家庭で家族サービスに務め、相場どころではないはず…。こういうところをきっちりしていないと、奥さんから「三行半(みくだりはん)」を突き付けられ、法外な慰謝料を請求されることになります。まあ、しばらくは静かな相場が続きそうです。でも、金利市場では、着実にFRBの来年前半の利上げを織り込みにかかっています。静かな変化が始まっていることには、最新の注意が必要です。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8030ドル21セント       +6.04ドル(0.03%)
 NASDAQ総合指数       4773.47ポイント          +8.05ポイント(0.17%)
 S&P500             2081.88ポイント          -0.29ポイント(0.01%)
 CME日経平均先物       1万7825円             +35円
 10年物国債金利         2.2640%              +0.0070%
 ニューヨーク原油         55.84ドル             -1.28ドル
 GOLD               1173.5ドル             -4.5ドル
 ドルインデックス         89.89                 -0.17


 この日の米国市場は、クリスマス・イブで立会は午後1時までの短縮。今晩は休場になります。朝方は、新規失業保険申請件数が予想を下回り、4週連続減少したことを好感。前日までの強い地合いを受け、買い先行で始まりました。前日売られていたバイオテクノロジー関連が買い戻され、医薬品が買われたほか、公益事業株などディフェンシブ系業種が堅調に推移。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万8086ドル(前日比62ドル高)をつけ、前日付けたザラバの史上最高値を更新しました。ただ、前日上昇していた原油価格が、在庫の増加を嫌気して下落に転じると、エネルギー関連から売られ次第に上げ幅を縮小。週末のポジション調整もあり、引けにかけては値を消すものが増えました。結局、ニューヨークダウは、6日続伸。NASDAQ総合指数は、反発。S&P500は6日ぶりに反落して終了。ニューヨーク市場の出来高は、短縮商いの影響もあり、前日比3億4291万株減の3億4914万株に半減。騰落状況は、値上り1530、値下がり1579。VIX指数は、2.9%下げ14.37に低下。

 ダウ30種は、値上り11、値下がり17、変わらず2(JPモルガン、ベライゾン)。全般に小動きで、1%超え変動したものはありませんでした。原油価格の下落を受け、エクソンが0.86%、シェブロンが0.425下落したのが目立ちました。値下がり数が多かったものの、この日は、指数寄与度の大きいVISAが0.89%、ボーイングが0.93%それぞれ上昇。指数を引き上げました。業種別は、金鉱山、モーゲージファイナンス、空運、バイオテクノロジー、公益事業などが上昇。石油探査、海運、石油ガス生産、石炭などが下落。

 NYダウは6日続伸。堅調な雇用関連の数字を受け、高値を更新したものの、終日値幅は59ドルと小幅なレンジにとどまっていました。クリスマス休暇入りで市場参加者が減少しており、方向感がつかめない展開になっています。当面、じり高の展開になりそうですが、これまでのセオリーなら、高値更新後は一服する場面も出てくるはず…。主力投資家は、来年初めまで休暇を取るため、しばらくは、薄商いの中で小幅なレンジでのクリスマスラリーが続くことになりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、米長期金利が上げたものの、連休を控えたポジション調整から、対ドルは120円40銭台に小幅上昇。対ユーロは146円90銭台で横ばい。CME日経平均先物は、国内終値を35円上回る1万7825円で帰ってきました。立会時間中のレンジは、1万7800円~1万7850。出来高は、7700枚と、閑散商い。本日の日本株は、CME終値にさや寄せして小高く始まったあとは、前日同様、指数はこう着した展開になりそうです。年内最終受け渡し日で配当など権利取りの動きが強まりそうです。引き続き、個別に材料が出た銘柄を追う展開になりそうです。信用取引への規制を強め始めた中国本土株の動きによっては、仕掛け的な動きも…。引き続き、何が起きても、想定通りの増額修正が出れば復活できる好業績銘柄の買い方針。
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GDP上方修正を受けた米株高や円の下落を好感し大幅上昇で始まったものの、主力への買いが続かず、個人主導の個別材料株物色に移行。指数は5日続伸して終了。
 今日の日経平均の終日値幅は、わずか75円…海外先物筋が冬眠に入ると、こんなに静かな相場になるんですね。通常なら70%近かった売買シェアが40%台に落ちた、ということです。日ごろ、どんだけ悪さしていたかが、こういう所でわかります。ただ、CMEの日経平均先物の出来高が、前週に比べると4分の1くらいに減少しており、わずかな売買で相場が変動しやすくなっています。ヘッジファンドなど短期投資家の花形マネージャーは休暇に入り、二軍のマネージャーが運用していると思いますが、売名行為で相場を仕掛けにくるたちの悪いのもいますから、油断はできませんね。ただ、昨年の場合は、海外先物筋の手元に買い玉がたまっていた分が、年を明けて処理され急落につながりましたが、今年は11月中旬から処理が進み、ポジションはイーブンになっているはず。海外要因で大きな材料でもない限り、需給面から崩れる心配はなさそうです。

 本日の日経平均は、219円09銭高(1.24%)の1万7854円24銭、TOPIXは12.97ポイント高(0.92%)の1426.02ポイントと、ともに5日続伸して終わりました。出来高は、4900万株減の21億3937万株、売買代金は190億円減の2兆403億円と、薄商い。騰落状況は、値上り1172、値下がり560。業種別は、水産・農林、陸運、輸送用機器、空運などを上位に28業種が上昇。石油・石炭、鉱業、不動産など5業種が下落。個別は、11月月間売り上げが二けた増になったジーンズメイトが急伸したほか、好業績のクミアイ化学、インバウンド関連のTASAKIなど軽量級の銘柄が個人の買いに値を飛ばしていました。

 今日の引け値での日経平均サイコロは7勝5敗(58%)、TOPIXは6勝6敗(50%)で、ともに変わらず。警戒ゾーンの75%超えには余裕があります。RSI(相体力指数)は、2ポイント上げ52%に上昇。25日線かい離率は、+2.3%に拡大。指数の上向きモメンタムは強まっています。日経平均3本新値は、陽線3本目。日足MACDは152に上昇。シグナルライン(165)に急接近しており、買いシグナルを出す日も近そうです。物色の広がりを見る騰落レシオは11ポイント上げ112%に拡大。全般的なかさ上げの動きが強まっています。

 朝方は、米株高や円安、米GDP上方修正を好感。CME日経平均先物終値(1万7850円)にさや寄せする先物買いから、日経平均は、前日比207円高の1万7842円と、ほぼCME終値と同水準で始まりました。しかし、朝方も予想したように、海外投資家は休暇入り、証券会社ディーラーも月変わりの接近から動けず、寄り付きの買い一巡後、主力株はこう着した展開になりました。変わって個人投資家が、個別の材料株や出遅れ株を中心に手掛け、個別に値を飛ばすものが増えました。指数は、引け近くに指数連動商品の買いから上げ幅を拡大したものの、朝方付けた高値は抜けず、日経平均の終日値幅は75円という狭いレンジの動きになりました。

 まあ、今晩の米国株は半ドン、明日は休みということですから、今週いっぱいは方向感のない展開にならざるを得ないというところ。また、昨年末は、実質新年度入りから、相場の流れが変わり、年初の下げにつながっただけに、投資家も慎重にならざるを得ないということでしょう。ただ、10-12月決算期末にきて、円が再び120円台に乗せてきており、来年2月ごろに発表される決算数字は大幅に変わってきそうです。特に、第3四半期決算発表時に通期見通しを修正するケースが多く、今回の決算は、通常より注目度が高くなってきます。ここは、素直に、業績修正期待の高いものを買うところでしょう。

 レポートでは、会社計画とコンセンサスのかい離に注目して10月13日号から東京製鉄(540円台)を追ってきましたが、この間、会社が通期見通しを増額修正する一方、コンセンサスが頻繁に上方修正されたことから、株価も同時高。今日は、780円近くまで上げてきました。このほか、日本農薬、ケネディクス、日本水産、山一電機なども同様のパターンで成功しています。本日も、ナノバブル関連、人材派遣、金型関連が高値を更新していました。今回の円安で数字はさらに変化してくると思われ、事業環境を見極めながら銘柄を選別。上方修正の発表を待ち伏せる作戦がベストのような気がします。
まあ、今のところは経過良好というところでしょうか。
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7-9月期GDP上方修正や、原油価格の上昇などを好感し、ニューヨークダウは5日続伸。初の1万8000ドル大台に乗せで終了
 おはようございます。
 中国で短期金利が急上昇しています。年末を控え、企業の資金需要が高まっているものと思われますが、習政権は、過剰生産にある業界への融資を自粛するよう指導しており、業績不振企業の金利を無視した資金取り込みが始まっているのかもしれません。企業倒産の増加に警戒が必要…。また、米国金融市場も来年の金融引き締めを意識して動き始めました。銀行間貸出金利が、政策レートのFFレートを上回る水準に上昇してきたほか、2年債は10月中旬の0.325%を底に上げ始め、昨日は0.74%まで上昇。2011年以来の水準まで上げてきています。市場は、すでに来年半ばの金融引き締め開始を織り込んで動き始めています。ドルインデックスが06年3月以来の90ポイント台に乗せてきた背景に、金利上昇があることを忘れてはいけません。資金がタイトになった時に買われる株は何か…。今から考えておく必要がありそうです。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8024ドル17セント      +64ドル73セント(0.36%)
 NASDAQ総合指数       4765.42ポイント         -16.00ポイント(0.33%)
 S&P500             2082.17ポイント         +3.63ポイント(0.17%)
 CME日経平均先物       1万7850円            +250円
 10年物国債金利         2.2570%              +0.0950%
 ニューヨーク原油         57.12ドル             +1.86ドル
 GOLD               1178.0ドル             -1.8ドル
 ドルインデックス         90.09                +0.31 ⇐ 90乗せは06年3月以来 


 昨日の米国株は、朝方発表された7-9月期GDOP確定値が大幅上方修正(+5%←改定値+3.9%)に上方修正されたことを好感。買いが先行し、ギャップアップ(窓開け)して始まりました。この日発表の個人消費支出、ミシガン大消費者信頼感指数などがいずれも予想を上回ったほか、GDP上方修正を好感して原油価格も上昇するなど、好材料が続いたことも買いにつながり、寄り後も買いが継続。1万8000ドル大台超えで足踏みする場面があったものの、ロシアルーブルが、国営輸出企業へのドル売り指令により持ち直したことも好感され、上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、昼過ぎ、この日の高値1万8069ドルをつけ、ザラバでの史上最高値を更新していました。引けにかけては、利食い売りに押されたものの、結局、NYダウ、S&P500は5日続伸して終了。このところ買われていたヘルスケアや医薬品などディフェンシブ系業種が売られ、NASDAQ総合指数は5日ぶりに反落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2040、値下がり1153。VIX指数は3%下げ14.8に低下。クリスマス休暇で、市場参加者は減少、商いは急減していました。

 ダウ30種は、値上り25、値下がり5。原油価格の上げを受け、シェブロンが1.7%、エクソンが1.35%それぞれ上昇。人員整理を発表したコカコーラが1.46%上げていました。キャタピラ(+1.28%)、デュポン(+1.42%)の景気敏感系も上げ指数の押し上げに寄与していました。一方、J&J(-2.3%)、メルク(-2.97%)、ファイザー(-1.99%)の製薬関連がさえませんでした。業種別は、エネルギー、銀行、海運、重工、ギャンブルなどが上昇。バイオテクノロジー、製薬、ヘルスケアなどの下げが目立ちました。

 NYダウは5日続伸。初の1万8000ドル大台に乗せて終わりました。参加者の減少で相場が上下に振れやすくなっています。MACDが買いサインを出すなど、テクニカル面でも強気を示唆するものが増えてきました。引き続き2009年底以来続くレンジ相場の上限を目指す展開になりそうです。

 米国株は高安まちまち。円は、米GDP上方修正を受けた金利上昇で、対ドルは120円80銭台に、対ユーロは146円90銭台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、22日の国内先物終値(1万7600円)を250円上回る1万7850円で帰ってきました。立会時間中のレンジは、1万7840円~1万7920円と小動き。出来高は1万5400枚と閑散商いになっています。本日の日本株は、米GDP上方修正や、円安を好感。CME終値にさや寄せする先物買いから、外需株を中心に買われ急伸して始まりそうですが、買い一巡後は、戻り高値への接近から頭の重い展開になる可能性も…。NISAの年内最終購入期限を明日25日に控え、高配当銘柄が買われそうなほか、引き続き、業界再編やM&Aに絡む個別の材料株もにぎわいそうです。また、10-12月決算期末を控え、再び円安が進んだことから、外需企業では、さらに業績が上積みされる期待が強まっており、引き続き、決算増額修正期待銘柄が注目されます。明日が、年内最終商いになりますが、往々にして、新年相場入りから流れが変化する可能性が高く、26日以降の物色の変化に警戒が必要です。
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ギリシャ情勢の進展や堅調な景気指標などを受けた、ハイテク株の見直し買いから続伸。NYダウとS&P500は過去最高値(引け値ベース)を更新して終了
 おはようございます。
 ロシアをめぐる動きが活発になってきました。この際、敵に塩を送っておこう…と、中国が支援を表明したほか、ロシアからの原油輸入を増やし、外貨獲得の支援も行っています。タヌキとキツネのばかしあいみたいなところはありますが、孤立化を強めるロシアとしては、干天に慈雨というところでしょうか。ただ、金融面の苦境は続いており、昨日は、ロシア15位の国立銀行「トラスト」に救済資金300億ルーブルを拠出。公的支援に乗り出しました。これまで国民は、ルーブル下落にたいし、ドルに換金したり、高額品を買うことでしのいできましたが、銀行経営に問題が発生したことで、今後、取り付け騒ぎが発生する可能性も出てきました。プーチン大統領、どこまで強気を続けられるか…。また、昨日は、市場が債務不履行を警戒していた石油大手ロスチネフが70億ドル(8400億円)を返済。市場に安心感を与えました。同社幹部は、今後の支払いについても、必要な撮り資金は確保してある…と発言。投資家の懸念を払しょくするような動きをしていますが、為替介入で急速にロシアの外貨準備が減少するなか、どこまで市場が納得したか…。米国との対立色を強めた際、外貨準備の一部をドルから金にシフトしたことがありましたが、今後は、金への売り圧力思惑になることも…。まだまだ、ロシア発の不安材料は続きそうです。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7959ドル44セント       +154ドル64セント(0.87%)
 NASDAQ総合指数       4781.42ポイント          +16.04ポイント(0.34%)
 S&P500             2078.54ポイント          +7.89ポイント(0.38%)
 CME日経平均先物       1万7770円             +170円
 10年物国債金利         2.1620%               -0.0140%
 ニューヨーク原油         55.26ドル              -1.87ドル
 GOLD               1179.8ドル              -16.2ドル
 ドルインデックス         89.72                 +0.09


 週明けの米国株は、ギリシャ首相が政局混乱収拾に向け新たな提案を行ったことで欧州株が上昇した流れを受け、続伸して始まりました。クリスマス休暇入りで市場参加者が少ないなか、欧州での原油高を受け、エネルギー株が買われたことも安心感につながり、上げ幅を拡大。一時、中古住宅販売件数が予想を下回る減少になったことや、原油価格が下げに転じたことから伸び悩む場面がありましたが、シカゴ連銀全米活動指数が予想以上の伸びになったことや、広告料収入の増加からフェイスブックが最高値を更新したことを好感。ハイテク株に物色の矛先が向かい、引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも4日続伸。ニューヨークダウと、S&P500は、引け値での史上最高値を更新しました。二;ユーヨーク市場の出来高は、先物などの清算分が減少。前週末比16億7808万株減の7億9003万株。清算日前の平均的な出来高は9億株台でしたから、商いは縮小しています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1841、値下がり1348。VIX指数は、7.5%下げ15.25に低下。

 ダウ30種は、値上り27、値下がり3。ハイテク株の見直しを受け、インテルが2.3%、シスコシステムズが1.58%、IBMが1.85%それぞれ上昇したのが目立ちました。上昇銘柄のうち13銘柄が1%超えの上げに寄与。一方、原油価格の下落を受け、シェブロンが0.8%、エクソンが0.33%の各下落。業種別は、ドル上昇による海外旅行需要の拡大を受けた旅行代理業や、住宅リート、防衛、半導体、テクノロジーハード、ソフトウエアなどが上昇。ヘルスケア、エネルギー、金鉱山、バイオテクノロジー、貴金属、非鉄金属などが下落。

 NYダウは4日続伸。引け値ベースで過去最高値を更新(ザラバ高値は5日の1万7991ドル)。1万8000ドル大台を意識する場面もありそうですが、MACDやDMIなどテクニカル指標の買いサインが近いことから、引き続き、2009年底から続けている右肩上がりのレンジ上限を目指す展開になりそうです。

 米国株は続伸。円は、リスク回避姿勢の後退や、ドルが主要通貨に対し強含んだことを受け、対ドルは下落。12月8日以来の120円台乗せ、対ユーロも146円70銭台に下落。CME日経平均先物は、国内先物終値比170円高の1万7770円で帰ってきました。立会時間中のレンジは、1万7705円~1万7780円と小幅。出来高は、2万534枚と前週末から3万5000枚も減少。休み明けの日本株は、堅調な始まりになりそうですが、先物出来高が急減しており、売買の仕掛けがしやすくなっていることには警戒が必要です。ただ、円相場が再び120円台を回復してきたことから、休憩していた外需株が薄商いのなか、上げてくることも予想されます。ここにきて、大手企業を含めた事業再編の動きが加速し始めており、相場のテーマに定着しそうなことも好感されそうです。
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自動車、石油元売りのM&Aから関連株が賑わったものの、休日控えで模様眺め気分が強く、指数は小幅高で終了
 市場の方は、もうお休みモードに入ってしまったみたいですね。先週まで暴れまわっていた海外先物筋も鳴りを潜め、終日、凪(なぎ)みたいな動きでした。為替市場で円安になっても、先物の動きが鈍く、日経平均の終日レンジも120円と小幅な動きでした。
 
 結局、今日の日経平均は、13円74銭高(0.08%)の1万7635円14銭と4日続伸、TOPIXは3.44ポイント高(0.24%)の1413.05ポイントと、3日続伸して終わりました。週明けで手がかり材料が少ないことや、休みの間ということで模様眺め気分も強く、出来高は前週末比5億2000万株減の21億8836万株、売買代金は、同8250億円減の2兆592億円と、ともに急減していました。騰落状況は、値上り890、値下がり826。業種別は、石油・石炭、鉱業、卸売、不動産などを上位に、23業種が上昇。空運、ゴム製品、銀行、倉庫・運輸などを上位に10業種が下落。

 今日の引け値での、日経平均サイコロは7勝5敗(58%)、TOPIXは6勝6敗(50%)と前週から変わらず。RSI(相体力指数)は、1ポイント下げ50%に低下。25日線かい離率は+1.24%で変わらず。騰落レシオは2ポイント下げ101%に低下。指数、物色意欲とも、方向感のない展開。日経平均の3本新値は、陽線2本目をつけています。MACDが上向きに転じているほか、RSIも上昇するなど、モメンタムは上向きにあるようです。

 朝方は、米株高や原油価格の落ち着きによるリスク回避姿勢の後退から円が軟化したことを好感。買い先行で続伸スタートになりました。前週末のCME終値(1万7700円)を意識した先物買いから、高寄りして始まったものの、寄り付きの買いが一巡した後は買いが続かず、上げ幅を縮める展開に…。節税のための損出しの売りが新興市場株や小型株などに出たことも、見送り気分を強めさせ、後場には先物売りから、前日比50円近く下落する場面もありました。指数は、後場軟調に推移したものの、引けにかけては、指数連動商品に伴う買いが入り、かろうじて、プラス圏に乗せて終わりました。個別では、前週から、シロキ工業がアイシン精機との事業統合で、昭和シェル石油が出光からの買収提案を受け、それぞれ上昇。再編期待から石油元売りが軒並み買われたほか、従来品の5倍の能力を持つ、リチウムイオン電池の開発を材料に日立造船が買われるなど、長い間人気の圏外にあった業種の上げが目立ちました。

 まあ、日本は明日が休み、米国は24日が半ドン、25日がクリスマスで休場…と来ては、個別に材料が出た株を追うしかないというところでしょうか。また、月末が近づき、証券会社のディーラーも動けなくなっており、当面は、新値抜け渡し相場になるまで大きな動きはできないということでしょうか。今晩の米国株がどう動くかということにかかってきますが、今のところ、WTI原油がバレル58ドル台に続伸。これを好感してGLOBEXの米国株も上げています。レポートでも数週間前から、原油価格については、98年底から引き揚げた下値支持線がある55ドル付近が転換点になる…としましたが、53ドル60セントまで入り、反転してきました。投機筋も底入れが近いと意識したのか、16日に終わる週のCFTCの買い越し残は週間で2万3000枚も増加するなど、買い姿勢を強めていました。これだけの厳しい下げをしてきたものが、下値抵抗線に来た。というだけで底が入るほど甘いものではないような気がしますが、とりあえずは、この辺で一反発あるんでしょう。これを好感して、エネルギー株が買われ、米株も上げることになるんでしょうが、実質、クリスマス休暇に入っており、どこまでやれるかは疑問。まあ、来年の流れを読むのは、翌月渡しになる26日以降…ということでしょう。業績増額修正期待銘柄は、本日も堅調でした。
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高値警戒感から反落する局面があったものの、原油価格の急反発を受けた、エネルギー株の上げを受け、3日続伸して終了
 おはようございます。 昨日は小用で奈良市内まで出かけていました。急に相手先と食事することになり、帰りが遅くなってしまい、書き込みができませんでした。まあ、想定通りのコースを歩んでいますので、ご容赦!

 昨日の日本株は、米国株の急伸や、米金利上昇、リスクオフの後退による円下落を好感。CME日経平均先物終値(1万7540円=前日の大阪終値比280円高)にさや寄せする先物買いや買戻しから、2日連続の窓開けで続伸スタート。寄り後は高値警戒感から伸び悩む場面があったものの、引けにかけては、レバレッジ型ETFの購入増にともなう先物買いから上伸し、日経平均は高値引けして終了。出来高は、27億930万株、売買代金は2兆8846億円と、前日比弱含み横ばい。騰落状況は、値上り1575、値下がり200と、ほぼ全面高商状。業種別は、不動産、証券、銀行、その他金融、保険など、出遅れ業種や、円安好感の輸送用機器などを上位に32業種が上昇。下落したのは水産・農林だけでした。

 日経平均は411円高(2.39%)の1万7621円40銭、TOPIXは33.29ポイント高(2.42%)の1409.61ポイントと、ともに3日続伸。この日の終値での、日経平均サイコロは7勝5敗(58%)、TOPIXは6勝6敗(50%)と、ともに前日比で変わらず。RSI(相体力指数)は、6ポイント上げ51%に上昇。25日線かい離率は1.2%と25日線上を回復。モメンタムは着実に上向きに転じてきました。(物色の広がりを見る)騰落レシオは、2ポイント上げ103%に上昇。この日の上げで、日経平均の3本新値が陽転し、強気相場入りしてきました。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7804ドル80セント        +26ドル65セント(0.15%)
 NASDAQ総合指数       47675.38ポイント          +16.98ポイント(0.36%)
 S&P500             2070.65ポイント           +9.42ポイント(0.46%)
 CME日経平均先物       1万7700円              +30円
 10年物国債金利         2.1760%               -0.028%
 ニューヨーク原油         56.52ドル               +2.41ドル
 GOLD               1196.0ドル              +1.2ドル  
 ドルインデックス         89.58                  +0.34  


 昨日の米国株は、FOMC結果を受け2立会日の間に700ドルを超える上げになったことから、朝方は、利食い売りから軟調な始まりになりました。前日買われたハイテク株などに売りがでる一方、一部ボルカー規制の緩和が伝えられた木金融株が堅調に推移するなど、前日引け値を挟み神経質な動きになりました。しかし、前日まで下げていた原油が急伸した(12月もの決済にともなう特殊要因?)ことを受け、エネルギーや素材などが買われだすと、次第に上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、引け近くには、この日の高値1万7874ドル(前日比96ドル高)を付けていました。ただ、週末控えであることや、この日のオプションや先物決済にともなう「クワドルプル・ウィッチング」後に長期のクリスマス休暇に入る投資家も多いことから、引けにかけては手じまい売りから、l上げ幅を縮めています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2054、値下がり1129.VIX指数は、1.9%下げ16.49に低下。

 ダウ30種は、値上り18、値下がり12。原油急反発を映しシェブロンが3.58%、エクソンが2.72%、それぞれ上昇。金融規制の実施延期を受けGEが1.9%、GSが0.87%上昇。指数の上げを支えました。一方、前日の決算で受注の鈍化を発表したナイキが1.73%下落。J&Jが1.18%、コカコーラが1.04%、ウォルマートが0.91%、それぞれ下落するなど小売り、生活必需品関連が下落。業種別は、エネルギー、自動車、同部品、ギャンブル、石油ガス生産、石油周辺サービスなどが上昇。家電、ハイテク株、半導体、レジャー用品、金山などが下落。

 NYダウは3日続伸。先物決済にからみ、出来高は、前日比14億9300万株増の24億株6811万株に急増したものの、相場への大きな影響はなかったようです。12月5日に付けた史上最高値に接近したことから高値警戒感は強いものの、25日線が上向きに転じてきたことから、これを下値として意識し、上げに転じるなど底堅い動きになってきました。来週からは、商いが減少し、相場がぶれやすくなってくるものの、前半の損だしとは異なり、持ち株の評価上げを狙ったドレッシングの買いも予想され、モメンタム株を含めたクリスマスラリーが始まりそうです。

 米国株は続伸。円は、リスク回避姿勢の後退から売られ、対ドルは119円40銭台、対ユーロは146円10銭台に軟化。CME日経平均先物は、日銀会合で新しい材料が出なかったことから大きな動きはなく、国内終値を30円上回る1万7700円で帰ってきました。立会時間中のレンジは、1万7465円~1万7775円。週明けの日本株は、休日のはざまとなり、大きな動きはできないものの、大手投資家の動きが鈍ることから、個別材料株や低位株のかさ上げでにぎわうjことになりそうです。
 今週は、流れが変わる…としましたが、想定通り、以前から指摘した下値抵抗線で反転してきました。一方で、業績増額修正にこだわった銘柄は、流れに関係なく上げ、高値を更新するものが出ており、相場の基本に流れるテーマを改めて確認させられました。下げの原因が、需給にあると分かっていれば、今回の下げも怖くはなかったはず…。目下の悩みは、計算上の第3波の上げの基点をどこに取るか…ですが、これについては、もう少し日柄が必要。新年号では、長期目標を含めて、ご案内できるものと考えています。なお、年内は明日発信の21日号が最終となります。
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FOMC結果を受けた世界株高やボルカールールの一部適用延期を好感し、大幅続伸して終了…主要3指数ともテクニカル指標は好転
 おはようございます。 データ整理していたら、予想以上に時間がかかり、寝過ごしてしまいました。想定通り、年始高へ向けてスタートしていますので、特に書くこともありませんが、まだ、市場の一部に波乱の芽が残っていることには、気配りが必要です。レポートでは次号で取り上げるつもりですが、気学では新年は「フレキシブル(柔軟性)」がテーマになりそうです。すでに、米国とキューバの歴史的な和解など、兆候が見られ始めています。来年の干支の「羊」は季節でいえば7月、これから夏の暑さを迎える時期に当たり、相場にとってはエネルギーを供給する関係にあります。まあ、いつまでも、目に見える悪材料に固執しないことですね…。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7778ドル15セント        +421ドル28セント(2.43%)
 NASDAQ総合指数        4748.40ポイント           +104.09ポイント(2.24%)
 S&P500              2061.23ポイント           +48.34ポイント(2.40%)
 CME日経平均先物        1万7540円              +280円
 10年物国債金利          2.2040%               +0.0560%
 ニューヨーク原油          54.11ドル               -2.36ドル
 GOLD                1194.8ドル               +7.7ドル
 ドルインデックス          89.21                  +0.14


 昨日の米国株は、前日のFOMC声明を好感し世界株高になったことや、朝方発表された新規失業保険申請件数が、予想を上回ったことが好感され買いが先行。大幅反発して始まりました。また、原油価格が一時4%近く上昇し底入れ期待を強めたことも、強気の買いを刺激。エネルギー関連やこのところ低迷していたハイテク株まで幅広く買われ、終日上げる展開になりました。午前中、買い一巡後にフィラデルフィア連銀製造業業況指数、サービス業PMI指数とさえない景気指標が発表され、上げ幅を縮小する場面がありました。ただ、コンファレンスボード景気先行指数が予想を上回る伸びになったことや、金融界が気にしている金融規制改革法(ボルカールール)の一部に適用延期方針が伝えられると、金融j株が買われ、引けにかけ一段と上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも大幅続伸して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2576、値下がり628。VIX指数は、2.63下げ16.81に低下。市場の先行き懸念は後退しています。

 ダウ30種は、前日に続き採用企業のすべてが上昇。ボルカールールの一部適用延期を受けGSが3.56%、AMEXが3.02%それぞれ上昇。このところ売られていたハイテク株も買いなおされ、マイクロソフトが3.89%、シスコシステムズが3.13%、IBMが3.28%、それぞれ上昇。23銘柄が2%超えの上げとなり、指数を押し上げました。業種別は、アルミ、ソフトウェア、金鉱山、家電、テクノロジーハードなどが上昇。海運、鉄鋼、レジャーサービス、貴金属、宿泊業などが下落。

 NYダウは、大幅続伸。2日間の上げは700ドルを超えています。この日の上げで、3本新値は陽転、頭押さえとして懸念された25日移動平均線も上回ってきました。対応点の状況から見て、同移動平均線は上向くことから、今後、下値支持としても意識されてきそうです。今晩も陽線で引けて底入れを確実なものにしてもらいたいものです。NASDAQ総合指数、S&P500も、三本新値の陽転など、NYダウと同様な動きで、先高期待を強めそうです。株価急伸の一方で、急伸していた原油価格が、サウジアラビア石油相の「原産否定発言」から急落しており、まだ市場が落ち着いていないことには、注意を払う必要がありそうです。

 米国株は大幅続伸。円は、株高やECB緩和期待を受けドルが上昇。対ドルは118円80銭台に小幅に軟化。対ユーロは、146円付近に上昇。CME日経平均先物は、国内先物終値を280円上回る1万7540円で帰ってきました。立会中のレンジは1万7425円~1万7580円。米国株は、終日上げる展開でしたが、日経平均先物は立会開始後に高値を付けたあと、安値をつけ、その後は、この日の高値を奪回できずに終わっています。今日開催される日銀会合での物価見通しや円安への考え方をみたいというムードが買いをためらわせたようです。本日の日本株は、米株高を受けての強気相場が続きそうです。CME終値にさや寄せして高寄りした後は、日銀会合の結果待ちになりそうですが、週末控えでもあり、主力よりも、出遅れ株のかさ上げ的な動きになりそうです。景気対策に3兆4000億円程度の投入が計画されるなど、動きが出始めており、政策がらみのゼネコンや、住宅エコポイント復活期待から住宅関連も視野に…。
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FOMC終了で不透明感が払しょくされ米株が急伸。これを好感した買いや、売り方の買戻しから、日本株は、急伸し、1万7000円大台を回復して終了
 市場に配慮したFOMC声明文の巧妙な言い回しを好感。金融引き締めの着手時期が来年半ばになりそう…との観測から、米国株が急伸。利上げから資金が米国に還流し、経済がダメージを受けることを懸念して売られてきた新興国株式をはじめ、世界の市場は息を吹き返してきました。本日の日本株も、この好影響を受け、寄り付き段階から、買戻しを含めた買いが集中。日経平均は、一気に1万7200円台まで値を戻して終わりました。

 本日の日経平均は、390円32銭高(2.32%)の1万7210円05銭と続伸、TOPIXは24.31ポイント高(1.8%)の1376.32ポイントと、反発して終わりました。出来高は、3億株弱増加し27億2884万株、売買代金は、約2800億円増の2兆8827億円とともにボリュームアップしています。騰落状況は、値上り1608、値下がり169。業種別は全33業種が上昇。、このところ、売られてきた倉庫・運輸、食品、水産・農林、鉱業、石油石炭などが上位に…。繊維、化学、卸売、銀行、電気ガスなど最近買われたものの動きがさえませんでした。
 今日の引け値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)で変わらず。TOPIXは6勝6敗(50%)で変わらず。RSI(相体力指数)は、5ポイント上げ45%に上昇。25日線かい離率は、-1.1%に縮小してきました。騰落レシオは、9ポイント上げ101%に上昇。上向きのモメンタムが強まってきました。

 朝方は、米株高、円安を好感した買いや、このところの下げ相場で売り込んでいた投資家の買戻しから、窓を開け急伸してスタート。CME日経平均先物終値(1万7185円)にさや寄せする先物買いが入り、現物との裁定買いから日経平均は前日比323円高の1万7142円と高寄りしました。このところ、為替要因で売られていた自動車株など外需株がかわれたほか、建設や鉄鋼など内需系まで幅広く買われ、昼にかけ上げ幅を拡大。先物への断続的な買いから、日経平均は後場寄り後、まもなく、この日の高値1万7274円(前日比455円高)をつけています。買一巡後は、明日の日銀会合結果をみたいということから主力株にも戻り売りが増加。次第に上げ幅を縮める動きになりました。

 この日も先物主導の動き…。日経平均先物は、後場寄り後この日の高値1万7280円をつけ、CMEレンジ上限(1万7245円)を上回ると、次第に先物売りが優勢になり、指数は上げ幅を縮める展開になりました。明日の日銀会合で、原油価格の下げから、物価目標2%に関し、目標期限が延長されるなど何らかの変更が加えられるのではないかとの懸念があるようです。今の、日本株は、円安連動しており、日銀の政策変更で、一段の円安期待が剥げれば、先高期待も後退する…との読みもあるようです。依然、先物や裁定解消売りへの懸念がありますが、今日発表された投資主体別売買動向(8~12日)によると、海外投資家は、現物を1777億円買い越したものの、先物は、日経平均型、TOPIX型合計で1兆円近く売り越しています。

 先週の日本株が急落したわけがわかりますね。昨日発表された裁定買い残は、解消売りで4622億円も減少していました。海外投資家の無差別の先物売りが、最低解消売りを誘発して、指数が急落した…というところです。先物売買分を、日経平均型に限ってみると、ラージ、ショートを合わせ6750億円の売り越しでした。11月中旬から4週連続で続いています。日銀のサプライズ緩和以降、日経平均型の先物は1兆7000億円買われました。しかし、この4週間で1兆2000億円近うが処分されており、残は5000億円程度しかなかったはず。この分が、今週に入って処分され、1万7000円大台割れにつながったわけですが、おそらく、海外投機筋のポジションは空っぽになっていたのではないでしょうか。まあ、これで、心置きなくクリスマス休暇に入れる…ということなんでしょう。日銀会合が終わった来週からは、商いも減り、個別の材料株が買われる年末特有の餅つき相場に入っていくんでしょう。でも、もし海外先物筋が来年に向け、新しい買いのポジションを作りに行くようだと、一気に、日経平均が走りだし、「掉尾の一振」相場がでる可能性もあります。引き続き、先物筋次第の展開が続きそうです。

 業績修正銘柄にこだわってきましたが、コンセンサスや四季報見通しが上積みされた東京製鉄は、波乱相場にも関係なしに、高値を更新し、2012年3月高値749円に接近してきました。このポイントは、本格的な上げ相場に移行するための大きな関門になります。短期的にはもたつくかもしれません。ただ、すんなりこのポイントを抜いて来れば、買い増しも可能だと思います。また、ナノバブルで新たな成長分野を探り始めた銘柄も本日は新値を更新。4ケタに迫ってきました。これもここからが正念場…。このゾーンで値固めを始めたらしめたもの…。主力については、12月初旬に「ホールド」としましたが、今日の動きを見ても個人が買いついた感じがしますので、新たな買いは、ふるいが終わってからがよさそうです。まあ、「餅代稼ぎ相場」か、それとjも「掉尾の一振相場」になるかは、来週決まるでしょう。
 GLOBEX市場では米国株が3ケタの上げになっているほか、日経平均先物は、1万7500円に大手をかけていますが…。このままいけば、明日はけたたましいことになりそうですね。
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ロシア・ルーブルの下げ止まりやFOMC終了による不透明材料の出尽くし感を硬化インした買いに、急反発して終了。
 おはようございます。
 昨日開催のFOMCは、想定通り、「相当期間」の表現を「辛抱強く…」と変更しました。これまでの例によれば、今後、表現を強め、利上げへの対応力を市場につけさせ、半年後くらいに引き締めに移ることになります。まあ、声明文の内容は、変更したものの、「辛抱強く」という表現は、「相当機関」と同義だ、とか、参加者の来年末の金利水準を大幅に引き下げたデータをくっつけるなど、市場に配慮した苦心の跡が読み取れるものでした。まあ、想定通り、また想定通りの市場の反応でした。 しかし、驚いたのは、突然の米国とキューバとの雪解け…。キューバ危機で第三次世界大戦寸前までいった経緯があり、まさに青天の霹靂でしたが、この裏にも、原油価格の下落が関係しているといわれています。キューバは、産油国のベネズエラから資金的な支援を受けていましたが、ベネズエラの原油収入が急減。他国を支援するどころか、j自国がデフォルトする懸念さえ出ており、キューバから手を引かざるを得なくなったのではないかといわれています。キューバとしては国家運営の危機ですから、急きょ米国と手打ちし、支援を受ける方針に切り替えたのでしょう。米国に取っては、のど元に刺さった骨みたいな存在でしたから、キューバの変節は国家防衛上も大きな前進になります。ロシアの先行きも見えたような気がしますね。米国とロシア。机の上では睨み合っていますが、机の下では握手する手を探り合っているんでしょう。霧は確実に晴れようとしています。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7356ドル87セント       +288ドル0セント(1.69%)
 NASDAQ総合指数       4644.31ポイント          +96.48ポイント(2.12%)
 S&P500             2012.89ポイント          +40.15ポイント(2.04%
 CME日経平均先物       1万7185円             +375円
 10年物国債金利         2.1480%              +0.0770%
 ニューヨーク原油         56.47ドル              +0.54ドル
 GOLD               1187.10ドル             -7.2ドル
 ドルインデックス         89.07                 +1.10  
 

 昨日の米国株は、ロシア政府が為替介入をしたことや、中銀が外貨建て債務の返済を支援する方針を打ち出したことから、ルーブルが前回ロシア危機以来の上昇になったことを好感。朝方発表された11月消費者物価指数が予想を下回ったことも、FRBの利上げ圧力の後退につながるとの期待感を高め、買いが先行。反発スタートになりました。原油価格が底堅い動きになったことから、このところ売られていたエネルギー・資源関連株が買い戻され、次第に上げ幅を拡大する展開になりました。2時過ぎに、FOMC声明文が発表され、政策の据え置きが発表され、景気の先行きへの自信が示されたことから、一気に買戻しが入り、急伸する場面もありました。ただ、「相当な期間」という文言が外され、「辛抱強く(利上げを我慢できる)」という表現に変わったことがわかると、急速に上げ幅を縮小する…という荒い値動きに…。

  しかし、参加者の来年末金利見通しが、9月時点から大幅に引き下がったことや、「辛抱強く」という表現は、「相当な期間」と同等であるとの解説に買い安心感が戻り、引けにかけ、再び上げ幅を拡大。ニューヨークダウは引け間際に、この日の高値1万7389ドル(前日比321ドル高)をつけていました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2841、値下がり373。VIX指数は、17.5%下げ、19.4%に低下。先行き懸念が一気に後退しています。

 ダウ30種は、採用30社のすべてが上昇。このところ下げの大きかったシェブロンが4.25%、エクソンが3.02%、それぞれ買戻しから急伸。経営改革に意欲がある投資家の買い増し期待を受けたマクドナルドが3.3%上昇。10銘柄が2%超えのあげとなり指数の押し上げに寄与しました。業種別は、貴金属、石油探査、パイプライン運営、石油ガス供給、非鉄金属などが上昇。冴えないFEDEXの業績をうけた宅配サービスや、ギャンブル、防衛、トラック、産業廃棄物などが下落。
 NYダウは4日ぶりの反発。FOMC声明の発表が不透明材料の出尽くしとなり、反発に転じました。100日線への到達、RSIの10月安値水準到達など、テクニカルな買いポイントに来ていたことが、買戻しを促したようです。依然、ロシアを初めとする新興国問題を引きずっており、まだ、空売りの買い戻しは進んでいないと思われ、戻り相場には持続性がありそうです。すでに、下向きに転じた25日線付近での反応が注目されます。まず、NYダウの3本新値が陽転(陽転値1万7533ドル抜け)し、強気相場に移行することが条件。今後の米国株には、金融引き締めがインプットされますから、物色動向もそれなりに変化してくることになります…。

 米国株は、急反発。円は、FOMCがタカ派色を強め金利が上昇したことを受け、対ドルは118円60銭台に下落。対ユーロも146円30銭台に下落。CME日経平均先物は、米株高や円下落を受け、国内先物終値を375円上回る1万7185円で帰ってきました。レンジは、1万6830円~1万7245円。出来高は6万8000枚台に減少しており、やはり、前日に陰の極を形成したようです。本日の日本株は、久しぶりの強気相場になりそうです。昨晩も、書きましたように、このところ連日空売り比率が30%を超える(昨日も33.6%)など、弱気の売りをたっぷり含んでおり、本格的な買戻しになれば、予想外の高値が出ることもありそう。米国と同様に、三本新値の陽転(陽転値1万7412円58銭抜け)が強気相場入りのカギになります。
 まだわかりませんが、レポートで想定した通りの下値と、変化になりました。銘柄も、変わりません。主力株の買いは、VI指数の低下から中長期投資家が買い始めてからでもいいか…。
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原油価格の下げ止まりを好感した買いや米国FOMCを前にしたポジション調整から、高安まちまちで終了
 本日の日本株は、米株安を受け続落スタートになりましたが、朝方発表された貿易統計で輸出が三か月連続増加したことを好感。海外で原油に底入れ感がでたことからエネルギー関連株が買われ、次第に買いが優勢となり、寄り後まもなく上げに転換。後場は、今晩の米国FOMC結果を気にして、模様ながめ気分が強まり、日経平均は、プラス圏で小動きの展開になりました。引けにかけて、不動産や自動車など、このところ堅調だった主力株に売り物がでて、TOPIXは続落しています。

 今日の日経平均は64円41銭高(0.38%)の1万6819円73銭と、3日ぶりに反発。TOPIXは1.36ポイント安(0.10%)の1352.01ポイントと、3日続落して終わりました。出来高は、前日比150万株増の24億3085万株、売買代金は465億円増の2兆6033億円と、前日とほぼ変わらず。騰落状況は、値上り842、値下がり849。前場中は値上がり数が4ケタを超えていましたが、後場から根を消すものが増えたようです。業種別は、鉱業、紙パルプ、石油石炭、ゴム、鉄鋼などを上位に19業種が上昇。食品、空運、陸運、化学などを上位に、14業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)で変わらず。TOPIXは6勝6敗(50%)に低下。RSI(相体力指数)は4ポイント上げ40%に上昇。25日線かい離率は、-3.36%と、25日移動平均線に接近。騰落レシオは2ポイント下げ92%に低下。指数のモメンタムは、やや上向きながら、まだ方向感は出ていません。(物色の広がりを見る)騰落レシオもモメンタムは下向き。まだかさ上げ相場の後始末的な動きが続いているようです。日経平均は、弱いながら、短期的な底型をつけました。レポートで示した下値支持線で想定通り値固めを始めたようです。

 今日も、日経平均はCME先物レンジ(1万6490円~1万6890円)をなぞる動きをしていました。明日のFOMCに備えた先物の買戻しから、戻り歩調に入りましたが、10時過ぎ先物が先物価格が1万6890円とCMEレンジ上限に達し、日経平均がこの日の高値1万6891円(前日比136円高)をつけると、その後は先物売りが断続的に入りだし上げ幅を縮める展開になっていました。大きなイベントを控えており、積極的な仕掛けをすることはしなかったようです。

 まあ、今回の上げ相場が、先物リードで来たことは何回も書きましたが、今日、発表された12日までの1週間の裁定取引動向は4622億円減少し、3兆1119億円に減少していました。海外投機筋の玉を扱う外資系証券の買い持ち高が、大幅に減少していることは書きましたが、結局、これらの先物売りが裁定解消売りを誘い、先週の日経平均の下落につながったんでしょう。結局、海外の短期筋がバタバタ買ったことで裁定買いから指数が上昇。12月に入って、慌てて利食い売りしたことが、解消売りにつながって、日経平均が下落。気が付いたら、日銀バズーカの水準までお里帰りしていた…海外先物筋の独り相撲だったということでしょうか。

 とりあえず、下がっているから…と逆張り感覚で買いに行った、ジャンク債、原油、金などで、やられにやられ、挽回を狙ったつもりが、またやられで損の上塗りをし、それを見切ったことが今回の波乱につながったのではないでしょうか。こういう、大きな変動のあとは、注意しないと、ヘッジファンド(HF)などの破たんがあるかもしれないこと…。最近、制裁を受け通貨や株価が下落していたロシアのルーブルや株式を「買いだ…」といった、HFがありましたが、どうしたんでしょうかね。とにかく、需給面では、売りのピークを過ぎたようです。今回の下げで、日本株の空売り比率は連日30%超えの日が続いていましたから、ここで好材料が出てくると、一気に、相場が走り出す可能性も出てきます。

 まあ、12月初旬に自動車株を「HOLD}に切り替え、業績増額修正期待の大きいものに切り替える方針にしましたが、このところの悪地合いのなかでも東京製鉄が新値を更新。その他の注目株も結構しっかりした動きでした。また、依然大きな高値を持っている地銀の資金導入がらみの銘柄…。このところ、地合いに負けていましたが、今日は、50日、75日線付近で底型をつけてきました。まあ、今晩のFOMC結果次第…ですが、世界的な金融市場の波乱から、「相当な期間」という文言は維持される…との見方が強まっていますが、政策の一貫性という立場からは、計画通りタカ派色を強め、半年程度先の引き締めの準備にかかるのではないでしょうか…。米国が引き締めに入った場合の株価の動きについては、レポートで何度か解説していますので、見ておいてください。まあ、どちらに転んでも、短期的な不透明感が払しょくされる…という事実は変わりません。まあ、指数を気にせず、各論にこだわり続ければいいと思いますが…。
 これから外出しますので、書き殴りになってしまいました。悪しからず!
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原油価格の下げ止まりや、ウクライナ問題の進展から買戻しが入り、一時、急反発するも、FOMCへの警戒感が解けず引け間際に売られ、3日続落して終了
 おはようございます。 朝から、寒風が窓ガラスを軋ませて吹き付けています。気象予報通りの荒れ模様です。市場のほうも、大荒れの展開です。ロシアはルーブル急落に対し、大幅利上げで対処しましたが、それでも下げとまらず、政府は緊急会合を開いたものの、資本規制などの発動は見送ったようです。おそらく、富裕層などの間で、ルーブルをドルに換金し、海外に持ち出すような動きも強まっているのではないでしょうか。さらに利上げをすれば、インフレが進む中で景気後退が進むことになり、プーチン大統領もだんだん追い込まれてきた…といえるかもしれません。市場の値動きにばかり関心が行きますが、米国のケリー国務長官が、ウクライナ情勢で若干の進歩があった…と発言。欧州株が上昇するという動きも出ています。表面的にはドツキあっていても、裏では、手打ちの仕方を交渉しているのが国際政治というもの。流れが急変する時期は案外近いのかもしれませんね。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7068ドル87セント        -111ドル97セント(0.65%)
 NASDAQ総合指数     4547.83ポイント           -57.33ポイント(1.24%)
 S&P500           1972.74ポイント           -16.89ポイント(0.85%)
 CME日経平均先物     1万6560円              -170円
 10年もの国債金利      2.0710%               -0.0450%
 ニューヨーク原油       55.93ドル               +0.02ドル  一時、53.6ドル
 GOLD             1194.3ドル              -13.4ドル
 ドルインデックス       87.92                  -0.51  


 昨日の米国株は、新興国通貨の下落が止まらないことを嫌気し、続落して始まりました。ただ、大幅な利上げにも関わらず、下げ止まらないルーブルに対し、ロシアが緊急会議を召集。強力な対策jが打ち出されることへの懸念から買戻しがあったことや、原油価格が下げ止まる動きを見せ、欧州株が上昇。これを見て、エネルギー株など最近売られてきた銘柄が一斉に買い戻され、昼にかけ、急伸。ニューヨークダウは、この日の高値1万7427ドル(前日比247ドル高)をつけていました。しかし、この日発表の製造業PMI指数、住宅着工・許可件数が、いずれも前月水準、予想を下回り、住宅関連が売られたことや、金融政策のターニングポイントになるかもしれないFOMCの結果を明日に控え、ポジションを手仕舞う動きが引けにかけ強まり、急速に下げ幅を拡大。結局、主力3指数とも続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1335、値下がり1842。VIX指数は、15.4%上げ23.57に上昇。10月15日の31.06以来の水準に上げてきました。

 ダウ30種は、値上り7、値下がり23。増配と自社株買いを発表したボーイングが1.78%、同じく株主還元の3Mが1.4%spれぞれ上昇。ユナイテッドテクノロジーが1.8%上昇。一方、冴えない住宅着工を嫌気しホームデポが2.99%下落。マイクロソフトが3.2%、ロシアに強いナイキが2.3%下落するなど5銘柄が2%超えの下落となり指数の足をj引っ張りました。凝視ぃ別は、原油が下げ止まったことから、石油探査、石油周辺サービス、石油・ガス生産などが買戻しから上昇。貴金属、航空機製造なども上昇。空運、ギャンブル、アルミ、インターネット、旅行代理業などが下落。

 NYダウは3日続落。一時は250ドル近く反発する場面があったものの、明日のFOMCを控えた警戒感や、クウェート石油相が「来年6月前にOPEC会合の計画はない…」との発言があったことなども嫌気され、引き際に急落しています。ただ、FOMC結果を明日に控え、相場の急変を警戒する動きが強まり、この日のように、ささいな材料に敏感に反応。売り玉を買い戻す神経質な動きに変化してきました。相場は、依然、不安定な動きですが、ニューヨーク市場の52週安値切り銘柄数が434と、上場銘柄の14%近くに達しているほか、RSI水準が10月安値時に並ぶなど、テクニカル的には売られ過ぎ局面に入っています。昨晩も書きましたように、政治的なスキャンダルに発展しそうなブラジルを除き、十分な外貨準備があり、通貨危機に発展する可能性は少ないと思われます。流れの急変に備える必要がありそうです。

 米国株は続落。リスク回避の債券買いに伴う米金利低下や、安全通貨買いから円が買われたことから対ドル相場は、116円30銭台、対ユーロは145円50銭台にそれぞれ上昇。CME日経平均先物は、円上昇を受けた投機的な先物売りが増え、国内先物終値を170円下回る1万6560円で帰ってきました。レンジは、1万6490円~1万6890円。出来高は、11万4400枚超え水準に急増。潮目の変化が近そうです。本日の日本株は、CME先物終値にさや寄せする先物売りから続落スタートになりそうですが、その後はFOMC結果で流れが大きく変わる可能性があるため、模様眺めの展開になりそうです。しばらくは為替に方向感がでないことから、景気テコ入れなど政策関連銘柄や個別の材料株が買われることになりそうです。先ごろ発表の日銀短観で輸出企業の採算レートは104円弱に設定されており、現行水準でも十分な為替差益が期待できます。また、これから年末にかけては、原油代金の支払いなどからドル需要の高まる時期でもあることから、外需の中小型株も買われることになりそうです。とにかく、昨日のロシアルーブルの動きは異常の一言に尽きます。投機的な動きもピークを越えたのではないでしょうか。2か月もすれば、この波乱も市場から忘れられるのかもしれません。
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新興国株式の波乱、ロシアのサプライズ利上げ、中國製造業PMIの50ポイント割れなど、複合要因から、全面的に売られ、大幅続落して終了
 日本株って投機筋にとっては、新興国並の扱いなんですってね。なまじ、流動性が大きいだけに、世界中からガラの悪いのが集まってきて、好き放題やっている、という感じです。デフレ脱却に必死に取り組んでいますが、これまで日本が立ち直ってくると、日経平均先物を使って株価を下げ、元の資産デフレ状態に戻されてきました。中国やロシアがタカ派色を強め、米国にとって脅威になってきたから、円安誘導でもなんでも好きなことをやって、経済を立て直し、防波堤の役割を強化しろ…。ちょっと勝手すぎやしませんか、アメリカさん。持続的に経済を立て直そうと思えば、株価操作まがいの動きが横行する日経平均先物を使いにくくすれば、簡単にできますが、こんなオイシイ商品、やくざ屋さんが手放すはずもありません。無理にやれば、多額の献金をしている米国の議員さんを通じ、圧力がかかってくることは間違いないでしょう。JPX日経インデックス400…果たして、日本を代表する先物商品になれるか…?1年もしないうちに、TOPIX300のように商いがなくなるのでは…。もしくは、また指数寄与度の高い銘柄ばかりを寄せ集め、株価操作まがいのことを始める…?
 
 まあ、ぼやいていても仕方がありません。今日の下げで、ほぼ、日銀サプライズ緩和の水準まで戻ってきました。世界的な金融市場の波乱が原因とは言え、日銀サプライズ効果も、安倍政権の基盤強化という好材料も、すべて消し飛んで「元の木阿弥」状態になりました。これ以上下げてくると、出遅れた海外先物筋には損失を被るところも出てきそうですね。
 本日も、CME日経平均先物に連動した、先物筋リードの動きで、日経平均jは344円08銭(2.01%)安の1万6755円32銭、TOPIXは25.92ポイント安(1.88%)の1353.37ポイントと、ともに大幅続落して終了。日経平均はあっさりと1万7000円大台を割り込んでしまいました。出来高は、2億6000万株増の24億2932万株、売買代金は3000億円増の2兆5568億円と、ともに増加。騰落状況は、値上り129、値下がり1686と、全面安商状。業種別は、全33業種が下落。その他金融、食品、海運、卸売、精密など、先週まで賑わったものや、資源開発がらみの下げが目立っています。

 今日の終値での、日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)に低下。TOPIXはも同じ。RSI(相体力指数)は、6ポイント下げ36ポイントに低下。安全圏の40%割れに到達してきました。25日線かい離率も-4.4%に拡大。リバウンド圏に入ってきました。RSIは10月安値時の17%に比べると、まだ下落余地を残しています。サイコロジカルラインの低下ピッチが遅いようですが、これから7連投した時の数字が落ちていきますから、テクニカル的には今週で「陰の極」的な水準に届きそうです。騰落レシオは8ポイント下げ94%に低下しましたが、指数に比べ、調整ピッチは遅いようです。

 今日も、CME連動の動きでした。昨日のCME終値は1万6705円。レンジは1万6615円~1万7260円。本日の日経平均は、朝方の日経平均はCMEの終値を上回る1万6862円(前日比237円安)で始まったものの、寄り前に、ルーブル下落に耐えかねたロシアが今年6回目になる利上げ(10.5%⇒17%)を実施。新興国通貨懸念を連想させる動きが強まったことから、寄り後も先物売りが継続。同時に円が買われ上昇したことを嫌気し、外需株が下落。昼近くには、中國製造業PMIが7か月ぶりに(判断の分かれ目になる)50を割り込んだこともイヤケされ、売りが拡大。先物売りや裁定解消売りから、下落幅を拡大し、日経平均は、この日の安値1万6714円(同385円安)をつけています。この時の、先物価格は1万6610円…。CMEレンジ下限に到達すると、恒例のように買戻しが入り、相場は落ち着きを取り戻していました。昨日も、CMEで日経平均先物をショートする動きが強まっている…としましたが、どうやら、CME市場を下押しさせ、日本の先物市場を追随させるような仕掛けが入っているような感じがします。

 テクニカル的には、13週線(1万6516円)や日銀サプライズ翌日に明けた窓(1万6524円)埋めに近づいてきたことから、逆張り投資家の参入も予想されることから、そろそろ仕掛けの手も緩んでくるのではないでしょうか。ただ、問題は、FOMCのタカ派転換を懸念し、資源依存型新興国だけでなく、海外資本依存型の発展途上国への懸念が強まっていること…。1997年のアジア通貨危機により、各国とも外貨準備高を積み増しており、最悪の状態に発展することはなさそうですが、問題は、民間企業がドル建ての借り入れを増やしていること…。特に、ロシアやブラジルの資源開発企業が膨大な借り入れを行なっており、通貨下落でドル建ての借り入れが膨張していることが懸念されています。一段の危機の深化に対しては、国際的な調整が図られるものと思いますが、そのためには、実際に企業破たんがおきるなどスケープゴートが必要。おそらく、ブラジルの企業が最短距離にあると思いますが、この辺りがターニングポイントになるか…。

 まあ、どうなるかわかりませんが、テクニカル的には今週がポイントになることは確か…。今回の調整は、8日の「満月」、9日の24節季「大雪」から始まりましたが、今度は、来週の飛び石連休の間の22日が「新月」と24節季の「冬至」が重なります。FOMCが市場の混乱を無視して、タカ派色を強めれば、円安が再燃して、相場はターニングポイントを迎えることになりますが、その時の新興国への影響を考えると…。安全でもないのに「安全通貨」の役割を担わされている円が悩ましい。目先のドタバタよりも、来年を展望した投資を考えたい。

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世界市場は、原油続落や米金融政策変更を懸念し大波乱。週明けの米国株も、ポジション調整売りから続落して終了。
 おはようございます。
 昨晩予想しましたように、CME日経平均先物は急落。あっさり1万7000円の大台を割り込んでしまいました。昨日は、タイの株式市場がエネルギー株への売りで、一時9%の下げになったほか、ロシア通貨のルーブルが急落。資源関連国とのつながりが深い欧州株は軒並み2%を超える下落になるなど、市場は波乱しています。今晩から始まるFOMCで、「相当な期間」という表現が外れれば、半年以内にFRBの引き締めがはじまり、世界に拡散している米国マネーが本国に還流する…という懸念が市場を混乱させています。FRBは事前にウォールストリートの記者などを使い、政策変更のアドバルーンを上げ市場の反応を見ていましたが、事前に懸念されたように新興国通貨や株価の下落が発生、最強経済の米国株も、急落するという、予想外の反応。果たして、アドバルーン通りの政策変更があるのでしょうか…。すべて、明日夜のFOMC結果と会合後の議長会見がカギになる。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7180ドル84セント      -99ドル99セント(0.58%)
 NASDAQ総合指数      4605.16ポイント         -48.44ポイント(1.04%)
 S&P500            1989.63ポイント         -12.70ポイント(0.63%)
 CME日経平均先物      1万6705円            -315円
 10年物国債金利        2.1160%              +0.0130%
 ニューヨーク原油        55.91ドル             -1.9ドル
 GOLD              1207.7ドル             -14.8ドル
 ドルインデックス        88.47                +0.28      


 週明けの米国株は、日本をはじめとするアジア株や欧州株が大幅下落したものの、前週大きく下げていたことによる値ごろ感からの買いや、朝方発表の鉱工業生産指数が予想を上回ったことを好感した買いが入り反発してスタート。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万7403ドル(前週末比123ドル高)をつけています。ただ、朝方反発していた原油価格が、再び下落に転じると、エネルギー、資源株を中心に、次第に売りが優勢となり、昼前にはマイナスに転換。NYダウはこの日の安値1万7115ドル(同165ドル安)をつける荒れ模様の展開になりました。午後は、今晩から始まるFOMCの結果を見たいというムードから、この日の底値圏での小動きとなり、結局、主力3指数とも続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り778、値下がり2410。VIX指数は、株価が波乱を呈していたものの、前週末比3.18%下げ20.42に低下。

 ダウ30種は、値上り5、値下がり25。ボーイングが1.08%上昇したものの、エクソンの+0.35%(買い戻し?)、ホームデポの0.27%など、他は小幅上げにとどまっていました。一方、主力商品のフライドポテトをめぐるトラブルからマクドナルドが2.28%下落。新興国の金融不安からGSが1.74%、JPモルガンが1.47%それぞれ下落するなど、銀行株の動きがさえませんでした。全体で8銘柄が1%超えの下げとなり指数の足を引っ張っています。業種別は、アパレル小売、空運、産廃、宅配サービス、タイヤなどが小幅に上昇。金鉱山、鉱山、非鉄、自動車、貴金属などが下落。

 NYダウは続落。当面の下値支持ゾーンの100日線に到達しています。このゾーンには、50日線や75日線が集まっており、下値意識が強まりやすいところ。日足サイコロは5勝7敗、RSI水準は10月安値水準に接近しており、テクニカル的には底値固めに移行する時期が近づいている、といえそうです。直近レポートでも、テクニカルな下値ゾーンを示しておきましたが、市場が警戒しているのは、今晩から開催されるFOMC。事前にタカ派色を強める方針を匂わせたものの、市場の反応は、予想以上に厳しいもの。また、債券から見たインフレ期待は、2010年9月来の水準に低下しており、FRBとしても安易に金融引き締め懸念につながる表現の変更はやりづらいところ…か。表現は据え置き、会合後のイエレン議長の会見で、タカ派をにおわすような発言にとどめることになりそう。反転のきっかけはHOMC後になりそう。

 米国株は続落。為替市場では、ECBのQE実施期待から、ドルが買われたものの、新興国市場株の波乱や原油続落を受けたリスクオフの高まりから、安全通貨としての円が主要16通貨に対して上昇。円の対ドル相場は117円80銭台、対ユーロは146円50銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、円高を嫌気。国内先物終値を315円下回る1万6705円で帰ってきました。レンジは、1万7260円~1万6615円。出来高は9万2092枚と、前週末から2万枚近射増加。本日の日本株は、海外株安や円高を受け、波乱含みの展開になりそうです。昨晩も、CME市場に積みあがった買い残に加え、ショートが増加傾向にあり売り仕掛けがあるのでは…と懸念しましたが…。国内でも、まだ、日銀のサプライズ緩和後の先物買い残が残っており、この処理とそれに伴う円上昇が足を引っ張りそうです。ただ、上げ相場の主導役だった外資系証券の先物買い残は、11月中旬のピークに比べ半減しているほか、ほぼ、日銀緩和時の水準に近づいたことから、需給面の最悪時期はピークを迎えつつあるようです。FOMC結果によっては、流れが急変する可能性もあり、ここからの弱気は禁物のような気もしますが…。レポートで書いた基本方針に変更はありません。
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総選挙結果は織り込み済み。週末の米株大幅安やさえない日銀結果を織り込む先物売りから、反落して終了
 衆院選が終わりました。昨日は、レポート作りの日でしたが、時間を取って投票に行ってきました。会場では、高齢者ばかりが目立ち、若い人の姿を見かけませんでした。本来なら、将来を担う青壮年の人がもっと投票に行って、政治に圧力をかけなければいけないのですが、車いすに乗ってまで、投票に訪れる高齢者がいては、票を失うことが怖くて、とてものこと年金には手が付けられないでしょうね。選挙区は違いますが、面識のある議員が落選し、ただの人になってしまいました。記者時代、夜中の2時ごろでしたか、投開票日に詰めていた県庁から、帰社する途中、有利を伝えられていながら落選した議員の選挙事務所の前を通りがかりました。誰もいなくなったところに、うつむいて机に座っている元「先生」の姿を見かけましたが、声をかけるのもはばかられるほどの、落ち込み様でした。取り巻きの支持者も誰もいませんでしたが、「ただの人」には、用がないと、さっさと引き揚げてしまったのでしょうか…。厳しい世界ですね。

 さて、本日の日本株は、選挙は事前予想通り、自公連立が勝利し3分の2を占めました。本来なら、一日ぐらいは歓迎相場が出てもいいのですが、先週末の米国株は、急落。CME日経平均先物は、1万7135円と、国内先物終値を245円下回って帰ってきていましたから、まず、これを織り込むことから始めねばなりませんでした。おまけに朝方発表の日銀短観で、大企業製造業の景況感が予想を下回ったほか、自動車の先行き予想が悪かったことから、これも織り込まなければならなくなり、売り一色のスタートに…。寄り後も、先物売りが継続。裁定解消売りや先物売りにともない円が買い戻され117円台に上昇。外需株が売られ、指数は下落幅を拡大。寄り後、まもなく、日経平均は先週つけた安値を下回り、1万7000円大台に接近する場面もありました。 ただ、自公の勝利で、景気へのテコ入れが早まるとの思惑から、建設株が買われたほか、好業績の材料株が買われ、個別株に堅調なものが多かったことや、日銀のETF買いへの警戒感から、一時、下落幅を縮める場面がありましたが、後場に入っても、先物への断続的な売りが続き、引けにかけ下落幅を拡大していました。

 結局、日経平均は、272円18銭安(1.57%)の1万7099円40銭、TOPIXは、20.36ポイント安(1.45%)の1379.29ポイントと、ともに反落して終わりました。出来高は、21億6718万株、売買代金は、2兆2602億と、低水準。今晩の米国株など、海外要因を見極めたいというムードが強かったようです。騰落状況は、値上り439、値下がり1328。業種別は、鉱業、小売りの2業種が上昇。輸送用機器、保険、空運、ガラス・土石、電気・ガスなどを上位に31業種が下落。先週まで花形株だった自動車の下げが目立ちました。

 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)で変わらず。TOPIXも同じ。RSI(相体力指数)は、前週末から9ポイントさげ、42%に低下。25日線かい離率は-1.9%。騰落レシオは7ポイント下げ、102%に低下したものの、指数系、物色意欲とも、底値ゾーンには、まだ遠い状態。サイコロの調整遅れが目立ちます。日経平均の3本新値は、本日、3本目の陰線。まだ、全体的には調整不足…。

 レポートでは、12月初旬は、例年、米国株の動きが冴えないことから要注意…としてきました。また、外需主力についても、先々週から流れが変わる、として、ゼネコンなど建設や、四季報や会社情報の発売から、業績増額修正期待銘柄にスイッチするように…としておきましたが、先週からに流れは想定通りの展開。今日は、コンセンサスの改訂感覚が短くなっていた継続注目の東京製鉄が、想定通り700円大台を超えてきました。レポートでも案内しましたように、四季報の数字が、コンセンサスを上回ってきており、水準訂正が始まると想定しました。予想通りの動きでした。製薬会社の医師接待の実質禁止を受け、医薬品情報へのアクセスが増えた銘柄も堅調。ナノ(ファイン)バブルで新展開を図る銘柄も、本日、年初来高値を更新しています。やはり、業績増額修正期待の強いところにきましたね。当面、指数が大崩れしない限り、方針を変える必要はなさそうです。

 とにかく、指数の先行きは、海外先物筋次第の展開。レポートでも、最近3週間で、5000億円近い売り越しになったものの、まだ1兆2000億円近い日経平均型先物の買い玉が残っており、選挙結果が判明した後は、材料出尽くしで売られる懸念があるともしました。まあ、今日は、その売りが出た…ということでしょう。ただ、今晩で、米国の税金対策の売りは一巡します。ただ、明日から米国では、最近になく注目度が高いFOMCが開催されます。「相当な期間」の文言が維持されるかどうかに関心が集まっていますが、今回は、会議後にイエレン議長の会見が予定されており、この結果がわかるまでは、動けないのではないでしょうか。まあ、動きが出るとしたら週後半になるかもしれません。それまで、テクニカル指標が調整を終えてくれればいいのですが…。

 前段で、先物筋の動きを懸念しましたが、CME日経平均先物の買い玉は12月2日の2万4985枚から減り始めていますが、まだ、大半は残ったまま…。この処理も気になりますが、このところ、日本株をショートする動きが強まっており、投機筋が、売り仕掛けをしてくる可能性も残っています。当分、海外先物筋の動きから目を離せませんね。今開いている、GLOBEX市場で、米国株は高いにもかかわらず、日経平均は1万7000円を割り込んでおり、心配したような動きがでています。日銀の動きが、なしのつぶてになっていることが、投機筋をつけあがらせているようですが…。下値めどは、直近レポートで示したゾーンでいいと考えています。
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ギリシャ政局不安、世界景気減速、原油価格下落の読めない影響など、錯綜した弱気材料を嫌気し、急反落して終了
 おはようございます。 
 原油価格の下げが止まりません。昨日は、つい先日、世界の需要予測を引き下げたばかりのIEAが、ここ5か月間で4回目となる下方修正を実施しました。これに対し、価格調整役を果たしてきたサウジアラビアは音なしの構え。これまで、原油収入に依存。国家財政を運営してきたロシアやベネズエラなどの苦境は厳しさを増しそうです。特に、原油収入を原資に人気取り政策を続けてきたベネズエラは、民生の安定など大きな不安が生じてきそうです。ブラジルについては、高い原油価格を前提にした大深度油田開発が企業の財務を圧迫するだけでなく、開発を推進した政府内部のスキャンダルにも発展してきました。米国もただではすみません。サウジアラビアは、米国のシェールオイルに打撃を与えることを狙っている(個人的には違う見解を持っていますが…)といわれていますが、今後、油田の閉鎖や開発の中止が相次ぐと、雇用や設備投資に大きな影響を与える可能性もあります。代替エネルギーだって、高い原油価格が前提になっていることを忘れてはいけません。もっとも、最近の急激な下げは、変な値ごろ感から逆張りの買いを入れていたヘッジファンドなどが、」目論見が狂い投げている結果だと思いますが…。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7280ドル83セント        -315ドル51セント(1.79%)
 NASDAQ総合指数     4653.60ポイント           -54.56ポイント(1.16%)
 S&P500           2002.33ポイント           -33.00ポイント(1.62%)
 CME日経平均先物     1万7135円              -245円
 10年物国債金利       2.1030%                -0.0750%
 ニューヨーク原油       57.81ドル               -2.14ドル
 GOLD             1222.50ドル              -3.1ドル
 ドルインデックス       88.32                  -0.23 


 昨日の米国株は、ギリシャ政局不安や弱い経済指標を受け欧州株が全面安した流れを受け、反落してスタートしました。この日発表された鉱工業生産など一連の景気指標が冴えなかった中国経済への懸念も足を引っ張り、終日売られる展開。原油価格下落への警戒感が強まるなか、この日、IEA(国際エネルギー機関)が、この5か月間で4回目になる原油世界需給見通しの下方修正を発表。原油価格が一段安したこともエネルギー株や素材株への売りにつながり指数を押し下げました。消費者信頼感指数が2007年1月来の水準に上昇したことから、買いなおされる場面がありましたが、週末控えであることや、来週、政策転換が予想されるFOMCを控え、処分売りを急ぐ動きから、引けにかけ下げを加速。結局、主力3指数とも急反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比1億3895万株増の9億6277万株。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り667、値下がり2527。VIX指数は、5%上げ、21.08に上昇したものの、比較的落ち着いた動きでした。

 ダウ30種は、全銘柄が下落。IBMが3.53%下落したほか、原油下落による製品値下げ圧力の増加を嫌気したデュポンが3.18%下落。エクソンが2.9%、エクソンが2.4%、それぞれ下落するなど原油関連の下落も目立ちました。採用銘柄のうち13銘柄が2%超えの下落となり、指数の足を引っ張りました。業種別は、ほぼ全部が下落。人材派遣、装飾品、飲食業、アパレル小売などの下落幅が小さかった反面、非鉄、汎用化学品、生保、金属などの下落率が大きかったようです。
 
 NYダウは反落。寄り付きから一貫して下げ続け、「陰の丸坊主」という弱い線をつけています。これまで下値を支えてきた「逆ペナント型」持ち合いの上辺ラインを切り込んでおり、当面、弱含みの動きが続きそうです。この日、ニューヨーク市場で52週安値を切り込んだ銘柄数は371に達し、12月8日に記録した308を超えてきました。どうやら損だしのピークを迎えたようです。RSI水準などテクニカル面は前回安値圏に接近しています。下値めど、今後の見通しなど詳しいことは明日のレポートで解説します。

 米国株は反落。円は、リスク回避の円買いから対ドルは118円60銭台に小幅上昇。対ユーロは、ドイツの連立政権幹部から、QEに反対する発言があったことを嫌気し、147円80銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、国内先物終値を245円下回る1万7135円で帰ってきました。レンジは1万7125円~1万7395円。昨晩の書き込みでも、米国の弱々しい動きについて指摘。日本株も先物を通じ影響される可能性があるとしましたが、懸念した動きになりました。日銀バズーカ以来、大量に買われた海外短期筋の先物買い玉が、総選挙での連立与党優位の観測記事で整理が遅れた可能性があり、米株の軟調を見て、処分売りを急いだようです。また、他の運用商品の損失の穴埋めに使われている可能性jもあるようです。引き続き、日本株は米国株次第の展開ですが、以前から指摘している下値支持ラインや先高観測は変えるつもりはありません。詳しくは明日のレポートで…。
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米株の反発や円下落、波乱なく終わったメジャーSQを好感した高いに、4日ぶりに反発して終了…物色変化の兆しも?
 今日は、四季報と会社情報の最新版が発売されました。家の工事で外に出れませんので、奥さんに買いに行ってもらいましたが、環境の変化から業績見通しは大きく変わっているようです。継続注目株の東京製鉄が700円近くまで急伸していましたが、四季報を見ると、コンセンサスをさらに上まわる経常利益130億円を想定していました。おそらく、データが機関投資家などに早めに流され、買いに来たんでしょう。この休みの間に、中身が検討され、数字が変化しているものの修正相場が始まるんでしょうね。まあ、クリックのスピードを競うような投資家には関係ない話ですが…。

 今日の日本株は、米国株の弱よわしい反発を受け、買い先行でスタート。日経平均は、CME日経平均先物終値(1万7300円)と同水準の1万7317円(前日比60円高)と反発して始まりました。メジャーSQへの警戒感があったものの、SQ値が1万7281円と予想外に低く決まったことが買い安心感を誘い、自動車や電機など下げのきつかった外需株が買われたほか、先物の買戻しも入り裁定買いから、前引けにかけ上げ幅を拡大。後場寄りには、この日の高値1万7526円(同269円高)をつけています。ただ、円が下げ渋ったことや、総選挙を控えた警戒売りもあり、引けにかけ次第に上げ幅を縮めるという、米国と同様のパターンで終わりました。このところ書いてきたように、今日はゼネコン株が上昇。大成建設が新高値を更新してきました。トヨタなどの外需主力株は、引けにかけ値を消しています。業種別は、電気ガス、建設、精密、電機機器などを上位に、16業種が上昇。紙パルプ、その他金融、石油、卸売などを上位に、17業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗(66%)に上昇。TOPIXも同じ。RSI(相体力指数)は前日から3ポイント上げ51%に上昇。25日線かい離率は-0.21%と米国同様に25日線を回復できず、上値抵抗として意識するような動きもあります。騰落レシオは5ポイント上げ109%に上昇。全般は、下値意識を強めつつありますが、今日の動きも、先物高値が1万7530円をつけ、CMEレンジ上限価格1万7540円に近づくと先物売りに転換。裁定解消売りから、指数寄与度の高い銘柄が上げ幅を縮めるなど、先物筋次第の展開が続いています。まだ、指数は、自律性を取り戻した、とは言えないようです。引き続き、指数と個別株の動きは分けてみる必要がありそうです。まあ、詳しくは、日曜日発信のレポートで書きますが、当面は米国株の動き⇒先物筋の動き⇒指数の動き…という流れは変わらないものと思われます。

 ただ、エスカレーター相場は、順調に続いています。今週は、ツガミが2012年5月来の高値を取ったほか、ナノバブル装置関連の銘柄も2年間のボックス上限に到達、東京製鉄も2012年4月来の高値をとるなど、順調に高値を更新しています。百貨店などに行くと、下層ではエスカレーターが続きますが、中層以上になると、エレベーターしか使えなくなります。このタイプの株も同じ動きをします。まだ、エスカレーターが続く、と油断し、利食いすると、いきなりエレベーター相場に変わり、肝心なところは取れなかった…というのもよくある話し。指数が上がると思えば、レバレッジ型のブルETFを買えばいいし、下がると思えばベア型を買えばいいだけの話し。今回の四季報や会社情報の内容が変化しているように、個別銘柄は、エスカレーターで値幅を重ねていくだけ。10月安値を拾ったツガミはそろそろ3割を超える利益に…。昨日は、病院に行きそびれましたので、これかラ血圧薬の処方箋をもらいに行ってきます。
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予想を上回る小売売上高を好感して上昇するも、原油価格の60ドル割れを嫌気して、上げ幅を縮小…NYダウは4日ぶりの反発。
 おはようございます。 床のリフォーム工事が始まり、外出もできなくなりました。工事の関係で電話やファックスも使えなくなり、会員の方や知人には迷惑を賭けています。ブログの方を、やや具体性を増して書いていますので、参考にしてください。すでに直近号では、主力から業績増額修正銘柄にシフトしていますので、引き続き、押し目買いを維持していただければ…と考えます。明日には工事が終わる予定ですので、いろんなことが正常化するはずです。それにしても、火が使えないため、朝と昼の食事が満足にできないのがつらい…。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7596ドル34セント     +63ドル19セント(0.36%)
 NASDAQ綜合指数      4708.16ポイント        +24.13ポイント(0.52%)
 S&P500            2035.33ポイント        +9.19ポイント(0.45%)
 CME日経平均先物      1万7300円           +90円
 10年物国債金利        2.1790%            +0.009%
 ニューヨーク原油        59.95ドル            -0.99ドル
 GOLD              1225.6ドル           -3.8ドル
 ドルインデックス        88.58               +0.36   


 昨日の米国株は、朝方発表の新規失業保険申請件数が予想を下回ったことや、小売り売上高が予想を上回り、今年2番目の伸びを示したことを好感。朝方から買いが先行し、反発してスタートしました。前日まで3日続落していたことから、小売り関連株を中心に押し目買いも入り、寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万7758ドル(前日比225ドル高)をつけています。ただ、テクニカルな節値に到達すると急速に伸び悩みはじめ、昼過ぎにかけては高値持ち合いの動きが続きました。その後、このところ市場を圧迫してきた、原油市場で価格が大きな節値である60ドルを割り込んだことが伝わると、資源・エネルギー関連を中心に売られだし、引けにかけ急速に上げ幅を縮めています。結局、主力3指数とも反発して終わったものの、原油など市場外要因を気にする動きが強まっているようです。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1836、値下がり1347。先行き懸念の増幅からVIX指数は8.4%上げ20.08に上昇。

 ダウ30種は、値上り24、値下がり6。小売り売上高の好調を映し、ディズニーが1.39%、ホームデポが1.34%、マクドナルドが1.08%、ウォルマートが1.02%、それぞれ上昇。消費関連の堅調が目立ちました。金融のGSが0.8%、JPモルガンが0.76%上げたものの、その他は小幅な上げにとどまっていました。一方、ボーイングが1.02%続落したものの、そのほかは小幅な下げ。業種別は、空運、薬局、ビール、ドラッグストア、装飾品などが上昇。非鉄、アルミ、金属、基礎資材、鉄鋼など景気敏感業種の下げが目立ちました。
 
 NYダウは4日ぶりに反発。昨日も書きました、「逆ペナント型」持ち合いの上辺ラインでの動きが続いています。25日線を下回ったことから、同移動平均線を上値抵抗とみる動きが強まり、この日も、同ラインに到達すると急速に伸び悩んでいました。他の指数も同様のパターンをたどっていますが、節税対策や納税用資金作りの売りもそろそろ一巡しそうで、来週末のクワドルプル・ウィッチングまでには流れが変化。本格的なクリスマスラリーに入りそうです。

 米国株は、反発。円は、予想を上回る小売売上高の増加を受けた金利上昇から、対ドルは118円90銭台に、対ユーロは147円40銭台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、国内先物終値を90円上回る1万7300円で帰ってきました。レンジは1万7540円~1万7280円。出来高が逆転し、実質的に3月限りへの限月交替となりました。本日の日本株は、メジャーSQとなり神経質な始まりになりそうです。SQにともなう売買は、売り買いトントンと予想されており、大きな波乱はないものと予想されていますが、先物筋の動き次第では引き続き波乱する動きも…。週末控えで過大な期待はできませんが、今日から、年末にかけて20社超えのIPOラッシュが予定されており、新興市場株や小型株の派手な動きが始まりそうです。ただ、あくまでもファンダメンタル関係なしの需給相場…。引っかかった時の被害は、最近のIPO銘柄を見れば一目瞭然。引き続き、業績増額修正期待銘柄の地道な押し目買い…。また、総選挙後の景気テコ入れ、アベノミクス関連の見直しからゼネコンなど内需ものにも注目。
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米株安や円高を嫌気した先物売りに、一時、1万7000円大台に接近。円相場の落ち着きや日銀介入を警戒した先物買戻しから下落幅を縮め、続落して終了
 本日の日経平均は、155円18銭安(0.89%)の1万7257円40銭、TOPIXは9.19ポイント安(0.70%)の1397.04ポイントと、ともに続落して終わりました。出来高は、2億5000万株減の22億9316万株、売買代金は、6610億円減の2兆5128億円と、商いは減少。騰落状況は、値上り564、値下がり1183。業種別は、原油安メリットの空運、陸運の2業種のみが上昇。鉄鋼、銀行、金属、不動産などを上位に31業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)、TOPIXも7勝5敗(58%)と、ともに前日から低下。RSI(相体力指数)は、6ポイント下げ48%に低下。底値ゾーンに近づいてきました。25日線かい離率は-0.73%と、10月28日以来の25日線切りとなりました。騰落指数は、5ポイント下げ104%に低下。指数、物色意欲ともモメンタムは低下しています。日経平均三本新値は本日、陰線2本目(陽転値は17935円64銭)。底値模索の動きが続いていますが、三本新値であと2本くらい小幅陰線が入ってくれると陽転しやすくなるのですが…。

 朝方は、原油安がシェールオイル開発や関連する設備投資、雇用に及ぼす影響を懸念し、大幅に下落。リスク回避の円買いから円高が進んだことを嫌気し、朝方から売りが先行。CME日経平均先物終値にさや寄せする先物売りが増加。現物株との裁定解消売りや円高を嫌気した外需株への売りなどが幅広くでて、日経平均はCME終値(1万7165円)とほぼ同水準の1万7180円(前日比232円安)と続落してスタート。寄り後も、円高の進行や先行きを警戒した売りが、内需、外需を問わず出されたほか、先物売りも断続的に出て、寄り後まもなく、日経平均はこの日の安値1万7046円(同366円安)をつけています。ただ、昨日と同様に先物価格がCMEレンジ下限(1万7050円)を下回ると、先物の買戻しが入り、前引けにかけ下落幅を縮めていました。
 後場に入ると、円が118円台を回復するなど落ち着きを見せたことや、日銀の介入への警戒感が先物筋の間に強まり、模様眺めに移行。目立った売り仕掛けもないまま、引けにかけては1万7200円を挟んだ神経質な動きを続けました。

 まあ、朝もCME日経平均先物のレンジ下限付近は、買い遅れ投資家の資金が入りやすい水準…と書きましたが、予想通りの展開になりました。また、計算上の⑧ポイント1万7137円付近が、当面の下値めどになるともしましたが、これも今のところは正解のようです。海外要因に大きな変化がない場合、このゾーンで下値固めの動きが始まりそうですが、問題は、物色対象…。高値からの調整率は5.5%弱と通常の調整の範囲内ですから、「円安・外需」を背景とした流れになるのかもしれませんが、朝も書いたように、総選挙後の安倍政権が、最初に取り組まなければならない問題は、景気の腰折れ防止。消費など内需へのてこ入れになります。朝も、ゼネコンの動きを注視するように書きましたが、大成建設などは、この相場でも下げていませんね。また、昨日の書き込みで、地銀の資金などが入ってきそうとした銘柄も、先ごろの高値付近を除いたところから反転して終わっています。まだ、こちらの流れにシフトする可能性が捨てきれません。

 ただ、ナノバブルの実用化で先行し、業績増額修正期待の銘柄も、本日は商いを伴って上昇、。業績増額修正期待で、追跡してきた応用地質も今日は日経に観測記事が出てあげていました。日本M&A、MSも同様に堅調…。基本的に、業績に伸び城のある銘柄を買う流れは変わっていないようです。当面は、業績増額修正期待銘柄を柱において、あとは、指数の動きを見て、今後の物色の方向性を探る…ということでよさそうです。今日発表の投資主体別売買動向で、海外投資家の先物売買は。3週連続の売り越し。日経平均型だけに限ると4900億円の売り越しです。まだ、1兆2000億円くらい残っていますが、これが総選挙の結果が分かったあとに、材料出尽くしで売りに回るか、それともさらに買い乗せに動いてくるか焦点になります。勝負は来週月曜日になりそうですね…。
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ギリシャ政局や原油急落に加え、来週開催のFOMCへの懸念から、NYダウは3日続落して終了
 おはようございます。 今日から、床のリフォームで業者が入り、忙しくなります。食器棚から食器を移動するなど、バタバタしていて、やや疲れ気味です。 まあ、相場の方は、投機筋が無茶をやった後始末で、しばらくはお休みかもしれませんので、ちょうどいいかもしれません。ただ、為替がレンジ相場に入り、総選挙が終わると景気の腰折れを防ぐために、政府は急いでテコ入れにかからないといけません。まあ、外需主力の高値を個人が買いつきましたから、おそらく、物色の方向は、反対向きの銘柄になるんでしょうね。テクニカルな過熱感で売られた相場ですから、テクニカルな数字が底値圏を暗示したら、素直に、買い。ただし、調整前に買われた銘柄以外のところ…。

 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7533ドル15セント        -268ドル05セント(1.51%)
 NASDAQ総合指数       4684.03ポイント           -82.44ポイント(1.73%)
 S&P500             2026.14ポイント           -33.68ポイント(1.64%)
 CME日経平均先物       1万7165円              -305円
 10年物国債金利         2.17%                 -0.05%
 ニューヨーク原油         60.94ドル               -2.6ドル
 GOLD               1229.4ドル               -2.6ドル
 ドルインデックス         88.22                  -0.44


 昨日の米国株は、ギリシャの政局不安問題が尾を引き欧州株がさえない流れを受け継ぎ、軟調な始まりになりました。この日OPEC幹部が、2015年のOPEC産原油への需要予測を下方修正。国内原油在庫が予想に反し増加したこともイヤケされ原油価格が急落。景気の先行きへの警戒感が強まり、エネルギー株を中心に、終日売られる展開になりました。また、先週末の強い雇用統計結果などを受け、来週開催のFOMCがタカ派色を強めるとの観測も、警戒的な売りを誘い、金融株や景気敏感株などが売られ、ニューヨークダウは引けにかけ下落幅を拡大。引け近くにはこの日の安値となる1万7508ドル(前日比293ドル安)をつける場面もありました。結局、戻りらしい戻りもないまま、ニューヨークダウとS&P500は続落。NASDAQ総合指数は反落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り572、値下がり2638。VIX指数は、先行き懸念を映し、24%上げ18.53に急伸。市場の先行き懸念は拡大していました。

 ダウ30種は、値上り1(ナイキ+0.65%)、値下がり29。ボーイングが3.87%下落したほか、原油安を受けシェブロンが2.01%、エクソンが2.97%それぞれ下落。欧州の金融懸念から、JPモルガンが2.83%、GSが2.48%それぞれ下落。21銘柄が1%超えの下落となり指数を押し下げました。業種別は、原油下落メリットの空運株、貴金属が上昇。石炭、非鉄、重工、住宅建設、パイプライン運営などが下落。
 
 NYダウは3日続落。当面の下値支持ラインと見られていた25日線を下回ってきました。中国の実質引き締め、ギリシャ政局問題など想定外の材料が浮上してきたことから、リスクオンを前提にしたシナリオにずれが生じ、売り急ぐ動きが出ています。ただ、依然、「逆三角持ち合い」の上辺ラインは維持しており、まだ、強気のパターンは崩れていません。また、RSIなどテクニカル指標も急速に過熱感を解消してきており、調整は短期間に終了するものと思われます。来週開催のFOMCへの懸念が強まっていますが、一方で、インフレ期待指数が急速に低下。金利低下を促しており、次回FOMCがタカ派色を強めるかどうかも流動的になっています。やはり、この下げは、12月初旬特有の需給の崩れ…なのでは?

 米国株は続落。円はリスク回避の円買いや、米国の期待インフレ率の低下による金利低下を受け、対ドルは117円80銭台、ギリシャの政局懸念から対ユーロは、146円60銭台にそれぞれ上昇。CME日経平均は円高や投機筋の手じまい売りなどから、国内先物終値(1万7470円)を305円下回る1万7165円と急落して帰ってきました。レンジは1万7050円~1万7635円。出来高は、12月限り、3月限りを合わせ、14万6353万枚と前日並みの大商いとなっており、日銀のサプライズ緩和後に買われたポジションの調整が進んでいることがわかります。本日の日本株も、昨日に続き、先物主導で売られる展開になりそうです。昨日も書きましたように、日銀ETF買いの枠が少なくなっていることから、投機筋の仕掛けが強まっているようです。ただ、この日のCMEレンジ下限は、昨日も書いた上げの第8ポイント付近で下値抵抗力が強まるところ。また、日銀ETF買いが無理でも、年金など買い遅れた中長期投資家が買い出動しやすいポイントでもあり、懸念されるほどの下値はでないのかもしれません。引き続き、業績増額修正期待銘柄の押し目買い方針。また総選挙後の景気テコ入れから、再度、ゼネコンなど内需株の買いも…。
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中国市場は落ち着いたものの、リスク回避の円高がイヤケされ、先物売りや裁定解消うりから、大幅続落して終了
 「メジャーSQの週の中日は荒れる…」とのジンクス通り、本日の日本株は大荒れの展開になりました。欧州、中國と大幅下落したことから米国株も一時は200ドルを超す下げ…。急速にリスク回避の動きが強まり、安全資産としての債券、円が買われたことが、円高につながり、CME日経平均先物の下落を通して日本株に波及する格好でした。以前から、日銀のサプライズ緩和後に買われた海外短期筋の4兆5000億円超えの玉(現物・先物合計をどうする…ということを書いてきましたが、クリスマス休暇入りを前に売却に動いてきたようです。
 
 円安頼みの日本株でしたが、海外投資家の買いは円売りでヘッジされており、買い玉が処分されれば、必然的に円が買い戻され、円高に…。それがさらに先物売りを呼び込み、裁定解消売り、先物売りの悪循環になって下落幅を拡大すると言うパターンになります。当然、この動きを利用して、売り仕掛けをする先物筋も出てきます。今日は、債券先物が買われており、「債券先物買い・株先物売り」の売り仕掛けも入ったようですね。一時は、裁定解消売りや円高を嫌気した外需株の売りから、日経平均は505円安する場面もありました。ただ、朝も、CME日経平均先物のレンジを書きましたが、先物価格が、この下限(1万73015円)を下回る1万7300円をつけると、一転して買戻しが入り、反転。最終的に25日移動平均線をキープして終わったものの、3本新値が再び「陰転」し短期的な弱気相場入りしています。

 まあ、先物買いと裁定買いで上がった相場が、先物売りと裁定解消売りで元に戻った…という格好で、本日の日経平均は、400円80銭安(2.25%)安の1万7412円58銭、TOPIXは29.83ポイント安(2.04%)の1406.83ポイントと、ともに大幅続落して終わりました。出来高は、4億株増の25億4380万株、売買代金は、4700億円強増加し、2兆8514億円。最近買われた外需株の売りに裁定解消売りが加わったようです。騰落状況は、値上り285、値下がり1473と、ほぼ全面安商状。業種別は、鉱業、水産・農林の2業種が上昇。最近買われたゴム、輸送用機器、化学、鉄鋼、機械など原油安や円安メリット業種を上位に31業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)に低下。TOPIXも8勝4敗(66%)に低下。ともに警戒ゾーンの75%から外れてきました。RSI(相体力指数)は16ポイント低下し、54%。指数の増減が大きく方向感がつかみにくいですが、安全圏の40%割れには着実に近づいています。25日線かい離は、+0.23%ですが、一時、25日線を割り込む場面もありました。騰落指数は、10ポイント下げ、109%に低下。全般は下値模索の段階に入ってきたようです。今日は、震源地の一つである中国株が切り返す中での下落でしたから、やはり、買われ過ぎた短期筋の玉ほぐしだった…とみておいていいのではないでしょうか。

 昨日も、、今回、目標として掲げた日経平均の計算上の目標値1万7896円は、大底からスタートした上げ波動の第二波の最終ポイントにあたるもの…としました。いったんは、次のステップに移る台固めが必要な重要なポイントです。レポートでは、07年高値1万8300円を抜かないことには、どんな大きな目標値を掲げても意味はない…と書いていますが、ここでの調整が、本格的に上値を取るための相場の基点をつくることになります。まあ、最終ポイントの一歩手前のポイントは整理が終わっていますので、このポイントまでの調整は考えにくいところ(会員の方は少し前のレポート日足を参考にしてください)。もともと12月初旬は、需給面から見てさえない動きになる…としてきましたから、この下げに意外感はありませんが、やはり、このところ懸念してきた日銀サプライズ緩和以降に買われた、海外短期筋の玉が障害になってきました。先高観が強ければ、3月限利へのロールオーバーが増え、売り圧力は減るのですが、今日の法人企業統計など、このところ出てくる景気指標が冴えないため先高観が後退していることが、手じまい売りにつながっているようです。

 先物がらみの円売りだけでなく、ドル買いポジションが積みあがっていましたので、当面、為替はレンジ相場に入っていきそうで、主力より2番手、3番手が主力の展開になっていきそうです。今日の下げの中でも、業績上振れ期待のツガミは上げていましたし、ナノバブル関連銘柄も、商いを増やしながら今日は堅調でした。資金運用難に悩む銀行資金が入ってくるとした銘柄も、底打ちが近そうです。とにかく、ここは、今期末の業績上振れ期待の銘柄をポイントをとらえ、丹念に拾っておくこと…。これから、病院に行きますので、書き殴りになってしまいました。
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中国株急落やギリシャ政局混乱を受け大幅続落するも、予想を上回る景気指標やテクニカル要因からの押し目買いで、高安まちまちで終了
 おはようございます。 寝過ごしてしまい、データ収集に時間がかかりすぎました。急いで書きます。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7801ドル20セント       -51ドル28セント(0.29%)
 NASDAQ総合指数      4766.47ポイント          +25.78ポイント(0.54%)
 S&P500            2059.82ポイント          -0.49ポイント(0.02%)
 CME日経平均先物      1万7620円             -170円
 10年物国債金利        2.22%                -0.0370%
 ニューヨーク原油        63.82ドル              +0.77ドル
 GOLD              1232ドル               +37.1ドル
 ドルインデックス        88.72                 -0.40


 昨日の米国株は、中国株が短期金融規制の強化から急落したことや、ギリシャ大統領選の前倒実施に伴う政局の混乱を嫌気し欧州株が大幅安した流れを受け、続落スタートになりました。世界的な景況への懸念や金融市場の混乱を受け、リスク回避の動きが加速。株式を売って、債券など安全資産へ乗り換える動きが強まり、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万7629ドル(前日比221ドル安)をつけています。売り一巡後は、この日発表の10月卸売在庫が予想を上回る内容になったことや、FRBが政策判断に使う求人・労働移動調査が今年最多水準に増加。景気が底堅く推移している、との観測が強まり、次第に買いが増加。ドル安による資源価格の上げも、エネルギー株や資源関連株の買いにつながり、引けにかけ、次第に下落幅を縮小。結局、ニューヨークダウとS&P500は続落したものの、テクノロジー関連株の上げから、NASDAQ総合指数は反発して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1909、値下がり1268(NASDAQ市場は、値上り1889、値下がり882)と、値上り数が上回っています。VIX指数は、4.8%上げ14.89に上昇。先行きへの警戒感が高まっていました。

 ダウ30種は、値上り8、値下がり22。ユナイテッドテクノロジーが1.72%、ユナイテッドヘルスギループが1.1%、シスコシステムズが0,7%、IBMが0.7%それぞれ上昇したものの、そのほかは小幅なレンジ。一方、販促費や値下げの影響で業績下方修正懸念を示したベライゾンが4%超え下落。メルクが3%、通信株への懸念からAT&Tが2.9%それぞれ下落。食品のコカコーラガ2.55%、月次売り上げが減少したマクドナルドが1.35%、それぞれ下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、貴金属、家電、金山、テクノロジーハード、エネルギーなどが上昇。空運、固定電話サービス、通信、携帯電話、アルミ、消費者サービスなどが下落。

 NYダウは続落。一時は220ドルを超える下落となりましたが、以前から指摘してきたように、、上昇中の25日線を下回ったところから、やはりテクニカルな押し目買いが入り、下落幅を縮小しています。またこの日の安値水準は、過去に形成した「逆ペナント型」持ち合いの上辺ラインで、これも下値支持線として意識されたようです。NASDAQ総合指数、S&P500も同様に25日線を下値支持として反発しており、短期的には底入れ期待が強まるところです。ただ、新たな不安材料として出てきた中国株の急落は、引け近くに起きており、まだ十分に売り切ったとは思われず、今日の動きによっては、さらにリスク回避の動きが強まる可能性があり、先行きの判断は保留したいと思います。

 米国株は高安まちまち。円は、金融市波乱によるリスク回避の円買いやドル買いポジションの巻き戻しから、対ドルは119円70銭台に上昇。対ユーロも148円10銭台に小幅上昇。CME日経平均先物は、円高やポジション調整の売りから、国内先物終値を170円下回る1万7620円で帰ってきました。レンジは1万7315円~1万7900円。メジャーSQの接近から限月交替が始まっていますが、昨日の出来高は12月限り(10万4823枚)、3月限利(4万1162枚)を合わせ15万枚近い商いになっており、処分を急ぐ動きがあったことがわかります。本日の日本株は、中国市場、為替にらみの神経質な展開が続くことになりそうです。日銀ETF買いの月内枠が少なくなっていることから、先物筋の売り仕掛けが強まる可能性もあり、短期的には波乱する動きも…。買いそびれた投資家も多く、押し目買い資金は豊富にあり、中期的な強気方針に変化はありませんが、短期的には仕掛け的な動きや、買い過ぎた先物買いポジション調整から、指数の振幅は大きくなるかもしれません。主力株の25日線接近局面や今期業績上方修正期待の大きい銘柄のポイントを捉えた買い方針に変化なし。
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米株安、円高を嫌気して下落スタート後、後場は中国株の急落を嫌気した売りに、下落幅を拡大。8日ぶりに反落して終了。
 今週に入って世界の市場は荒れ模様になってきました。日本や中国、欧州の予想を下回る景気指標に加え、米国では、大手証券が原油価格の一段下げ(30%近く下落し、40ドル台も…)を予測し、価格は急落。また、強い雇用統計を受け、市場が、来週16~17日に開催されるFOMCがタカ派色を強めえるのではないか…との懸念を強めるなか、FRBの代弁人といわれるウォールストリートジャーナルのヒルゼランス記者が「来週のFOMC声明文から、相当の期間ゼロ金利を続ける…という従来の表現が変更される…」との記事を掲載。同記者は、FRBが政策変更をするとき、事前に一部をリーク。市場の反応を見るために記事が書かれるとして有名。来週のFOMCへの注目度ががぜん高まってきました。今晩の市場の反応が注目される所です。
 
 また、今日は、中国のサプライズ利下げ以降、「政府の官製上げ」との観測で、怒涛の上げを続けていた上海市場が、一時2%以上上昇していたものの、引けにかけ急落。引けでは5%を超える暴落になっていました。政府が株価を上げている…との安易な観測から、短期狙いの投資家の信用買いが殺到。株価を棒上げにしていました。しかし、今日の午後、金融当局は、突然、「短期資金の融資にあたり利用される担保規定の厳格化」を発表。資金繰りを気にした投資家の投げで、全体の9割が下落するという全面安商状になっています。サプライズ緩和の際、「今回限りの措置…」と当局が言明していたにもかかわらず、市場が追加緩和を前提に勝手に動き始めていたことから、過熱感を抑える狙いで実施されたものでしょう。この急落を受け、円はリスク回避から119円台に上昇。GLOBEX市場の日経平均先物は1万7620円と、国内先物終値を170円下回る価格で取引されています。米国では、11日の暫定予算の期限までに、来年9月までの予算を決めなければなりませんが、中間選挙の勝利で共和党が強硬になっており、これも不安材料になってきました。

 日本は、週末にメジャーSQ、日曜日に総選挙の投開票を控え、模様眺め気分が強まり、米国も年末の所得税の確定期限を控え、損出しや、納税のためのキャッシュ作りなどから売り物が出やすい時期…。ここでの中国株の暴落は市場のボラティリティを高めることにもなり、当面、株式、為替など荒っぽい動きが続くことになるかもしれません。

 本日の日本株は、米株安や円高を嫌気し、8日ぶりに反落して終了。日経平均は、122円26銭安(0.68%)の1万7813円38銭、TOPIXは11.49ポイント安(0.79%)の1436.09ポイント。出来高は、1800万株減の21億3562万株、売買代金は500億円減の2兆3740億円と、模様眺め気分の強い展開でした。騰落状況は、値上り380、値下がり1378。業種別は、食品、電気ガス、銀行、陸運など原油価格の低下でメリットを受けるグループを含め4業種が上昇。一方、証券、鉱業、精密、ガラス・土石、電気機器などを上位に29業種が下落。

 今日の終値での、日経平均サイコロは、9勝3敗(75%)に低下。TOPIXも9勝3敗(75%)に低下したものの、ともに警戒域の中。RSI(相体力指数)」は、前日から14ポイント下げ、70%に低下。昨日予想したように、一日で過熱ゾーンから後退。25日線かい率は+2.67%とかい離修正は順調に進展。騰落レシオは、15ポイント下げ119%に低下。買われ過ぎゾーンの120%を下回ってきました。ようやく、過熱調整の動きが本格化してきたようです。

 まあ、12月初旬については警戒的なスタンスでしたので、意外感はありませんが、中国の暴落は想定外。明日以降の動きが焦点になりますが、以前から、書いているように、今回の1万7896円は、底値から計算してきた第2波動の、目標値にもなるもので、売り物が出やすいポイントでもあります。わずらわしい話が出てきますので、気分的には落ち込みやすくなりますが、中国の材料を除いては、目新しい材料ではなく、上昇トレンドに変化はないものと考えています。押し目のめどは、レポートの週足で何度も示してきたゾーンまでと考えておけばいいでしょう。慌てることはありませんから、注目株がチャート面の押し目買いポイントに来たら、買い方針で可。今日のエスカレータ―株では、東京製鉄、三益半導体が新高値を取っていましたね。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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