大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
12 | 2015/01 | 02
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予想を下回るGDP統計結果や、不透明感を強める海外情勢を嫌気した売りに、月末のポジション調整売りが重なり、急反落して終了
 おはようございます。 昨晩は、急用から外出し、帰りが遅くなったため、書き込みができませんでした。まあ、想定通りの動きをしていましたし、個別企業の決算も上々でしたから、ご容赦ください。

 米国のGDPは、一部が懸念していたように、予想を下回る結果になりました。輸出、設備投資の鈍化、政府支出の減少が足を引っ張ったようです。昨日発表されたハワードユーズ社まとめの、国内石油掘削リグの稼働状況は、週間で94基減少。週間の減少数は1987年以来の最大といいます。設備投資の停滞には、シェールオイル開発の停止や延期が影響しているのかもしれません。また、最大の見通しが狂った要因は、貿易収支の赤字拡大のようですが、一部アナリストの間では、12月の貿易統計が反映されていない可能性があり、来週発表される貿易統計の内容いかんでは、増額修正こともありうるのでは…としています。もともと、7~9月期が5%成長という大きな数字だっただけに、反動減が想定されていましたから、株価がこれほど下げる理由にはならなかったような気がするのですが…。ギリシャ新政権のわけのわからない強気姿勢や、なんでこんなところで利下げを実施する…と、混乱したロシアの金融政策など不透明感が増しているなかで、月末を迎え、ポジション調整の売りが想定以上に膨らんだ…ということではないでしょうか?

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7164ドル95セント      -251ドル90セント(1.03%)
 NASDAQ総合指数         4635.24ポイント         -48.17ポイント(1.45%)
 S&P500                1994.99ポイント         -26.26ポイント(1.30%)
 CME日経平均先物         1万7500円            -170円
 10年物国債金利          1.6750%              -0.0760%
 ニューヨーク原油          48.24ドル             +3.71ドル
 GOLD                 1279.20ドル           +23.3ドル
 ドルインデックス           94.84               +0.16  


 昨日の米国株は朝方発表された10~12月期GDPが予想を下回ったことを嫌気。デフレ懸念やギリシャ新政権の強硬姿勢を嫌気し欧州株が軟調に推移したことも足を引っ張り、反落してスタート。前日買われた反動で幅広く利食い売りが出て昼にかけ下落幅を拡大していました。ただ、この日発表のミシガン大消費者信頼感指数確定値やシカゴPMI指数が堅調だったことや、石油掘削リグ稼働数が減少したことを受け、原油価格が急反発したことを受け、午後は次第に下げ幅を縮小。引け近くにニューヨークダウは、この日の高値1万7419ドル(前日比3ドル高)をつけ、前日比プラス圏に浮上する場面も…。しかし、この日が週末と月末が重なっていたことから、引けにかけポジション調整の売りが増加。最近買われていたヘルスケア関連や、業績が冴えなかった主力株などに幅広く売りがでて、引けにかけ急速に下落幅を拡大。結局、主力3指数とも大幅反落して終了。ニューヨーク市場の出来高は、前日比3億5321万株増の12億1551万株と急増。騰落状況は、値上り1025、値下がり2166。VIX指数は11.8%上げ20.97に急伸。市場心理は、強気と弱気の間で揺れ動いています。

 ダウ30種は、値上り1、値下がり29。マスターカードとともに予想を上回る決算を発表したVISAが2.8%上昇。一方、冴えない決算だったマイクロソフトが3.83%下落。シスコシステムズが3.14%、インテルが3.4%、各下落。ハイテク株の下げが目立ちました。また、比較的堅調を持続してきたユナイテッドヘルスが2.9%、ナイキが2.92%、ホームデポが2.97%下落するなど、益出しの動きも顕著に…。下落銘柄のうち22銘柄が1%超えの下落になっており、採用銘柄に幅広く売りが出たことが指数の下落幅の拡大につながりました。業種別は、金鉱山、家電、鉱山、貴金属などが上昇。一方、空運、履物、宿泊、住宅リフォーム、運輸などが下落。

 NYダウは、急反落。再び、下値支持の100日線を下回ってきました。内容的にいいものも売られており、月末要因が大きく作用していたものと思われます。前日の安値を切っていないほか、12月16日安値も下回っていないことから、上げトレンドが崩れたわけではないものの、ドル高の影響を懸念しており、当面、過去の大きな調整の下値を支えてきた52週線を意識した動きが続くのかもしれません。一方、引き続き、75日線を維持しているNASDAQ総合指数の堅調ぶりが目立ちます。ただ、昨日も、何度かプラス圏に浮上する場面があったものの、いずれも下落中の25日線で頭を押さえられており、レンジ形成の動きに移行しそうです。

 昨日の日経平均は、68円17銭高(0.39%)の1万7164円95銭、TOPIXは1.49ポイント高(0.11%)の1415.07ポイントと、ともに反発して終了。新たなETF設定に伴う売買や、月末に伴うポジション調整の売買から、出来高は、前日比2億6000万株増の26億7363万株、売買代金は2700億円増の2兆7545億円にともに増加。騰落状況は、値上り1177、値下がり561。業種別は、水産・農林、紙パルプ、金属、電気ガス、繊維などを上位に22業種が上昇。その他金融、鉄鋼、空運、不動産、輸送用機器などを上位に11業種が下落。青山商事、日新電機など業績増額修正や自社株買いなど株主還元を打ち出した企業の上げが目立ちました。

 この日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗(66%)、TOPIXは7勝5敗(58%)にともに上昇。RSI (相体力指数)は横ばいの59%、25日線かい離率は+1.7%に小幅に拡大。騰落レシオは3ポイント下げ107%に低下。業績発表シーズン入りから物色範囲が狭まる一方、指数系は方向感のない動き。個人のETF利食いから、今週はレンジ相場上限付近を意識した展開になりそう…としましたが、ほぼ想定通りの動きでした。週末の米国株は、急反落。円は、リスク回避の動きから、ドルが他の通貨に対して強含んでいるものの、弱い経済指標を受け長期債金利が低下したことを受け、対ドルは117円40銭台に、対ユーロも132円60銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証終値を170円下回る1万7500円で帰ってきました。レンジは1万7485円~1万7860円。出来高は、6000枚減の4万2848枚。週明け相場は、軟調なスタートが予想されます。ただ、日本株を巡る状況は大きく変化してきているようです。詳しくは、明日発信のレポートで、注目株とともに解説します。
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好調な企業決算や原油価格の43ドル台安値からの反転を好感した買いに3日ぶりに反発して終了
  おはようございます。
 二度寝して、寝過ごしてしまいました。息子が会社に出かける音で目が覚めました。急いで書きます。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7416ドル85セント     +225ドル48セント(1.31%)
 NASDAQ総合指数        4683.41ポイント        +45.42ポイント(0.98%)
 S&P500               2021.25ポイント        +19.09ポイント(0.95%)
 CME日経平均先物        1万7830円           +220円
 10年物国債金利         1.7510%             +0.0270%
 ニューヨーク原油         44.53ドル            +0.08ドル  一時、43.58ドル
 GOLD                1255.9ドル           -25.77ドル
 ドルインデックス          94.71              +0.08


 昨日の米国株は、2日間で500ドル近い下落になったことから押し目を拾う動きが強まり、堅調な始まりになりました。特殊要因があったものの、朝方発表された新規失業保険申請件数が、11年ぶり水準に減少したことも強気を支持しました。昼にかけ、原油価格が下げ足を速め43ドル台に下落すると、エネルギー株中心に売られ、ニューヨークダウは、一時、この日の安値1万7136ドル(前日比55ドル安)をつける場面もありました。ただ、昼ごろから、原油価格が買戻しなどから反発すると、エネルギー株から買いなおされ、指数は反転。前日好決算を発表していたボーイングや業績不振から経営トップの交替が決まったマクドナルドなど主力株が買いなおされたほか、前日、好決算を発表していたフェイスブック、減益ながら予想を上回る決算になったフォードなど好決算銘柄が買われ、引けにかけ上げ幅を拡大。引け近くに、ニューヨークダウは、この日の高値1万7433ドル(同242ドル高)をつける場面もありました。結局、主力3指数とも3日ぶりに反発して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1134、値下がり1040。VIX(恐怖)指数は8.2%下げ18.76に低下。

 ダウ30種は、値上り24、値下がり6。経営トップの交代を好感したマクドナルドが5%、ボーイングが5.8%、それぞれ上昇。IBMが2.56%、ホームデポが2.75%、各上昇。マイクロソフト(+1.99%)、GS(+1.7%)、JPモルガン(+1.8%)など幅広く買われ指数の上げに寄与。一方、シェブロンが0.68%、エクソンが0.42%下落したものの、安値からは大きく切り替えしています。業種別は、家電販売、住宅建設、レジャー用品、空運、個人用品、自動車・同部品、アパレルなどが上昇。海運、非鉄金属、通信、金鉱山などが下落。

 NYダウは3日ぶりに反発。急所である昨年12月17日安値を切ることなく反発。わずかながら100日線を回復してきました。前日の陰線を包み込む形で、底入れ期待を強めますが、S&P500 とともに75日線が頭押さえになっており、頭の重い動きが続くか…。ただ、NASDAQ総合指数は、今回の下げでも100日線は切っていないほか、75日線を下値として意識しており、他の指数に比べ強さが目立ちます。短期的には、下落に転じた25日線が頭押さえになる動きに変化はなく、レンジ形成の動きになるか…?

 米国株は反発。円は、約11年ぶり水準に減少した新規失業保険申請件数を受け、長期金利が上昇したことから、対ドルは118円30銭台に下落。対ユーロも133円90銭台に下落。CME日経平均先物は、円の下落や米株高を好感し、大証先物終値を220円上回る1万7830円で帰ってきました。レンジは1万7555円~1万7845円。出来高は、前日比横ばいの4万9156枚。本日の日本株は、円安やCME高を好感し、堅調に推移しそうです。週末を控えており、買い一巡後は伸び悩む展開になりそうですが、予想を上回る企業決算の発表が続いているほか、来期の業績への強気の見通しが伝えられており、投資家心理も次第に温まってきそうです。本日は、471社が決算を発表。序盤のピークをむかえますが、まだ、まだら模様のところもあり、内容によっては乱高下する動きもありそうです。進捗率を見ながら、売られ過ぎた銘柄の押し目を買う作戦もありそうです。当面は、種まき銘柄の結果待ち…。それにしても、日米ともボラティリティが上昇しすぎですね。CTAのコンピューターが暴走しているのでしょうか…?
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米株続落を受け、下落スタートも、企業業績やPKO期待から、一時、は前日引け値付近まで下げ幅を縮小。ただ、アジア株安を受けた先物売りから、反落して終了
 昨晩の米国株は、FOMC声明文が、景気見通しを上方修正。また、(緩和的な運営を)「相当期間」継続するとの文言が今回から外されたことを受け、声明文発表後に急落していました。このところ、発表される耐久財受注やISM製造業景況指数が2か月連続して低下するなど景況感が悪化していることや、ギリシャ政局、ロシア経済の悪化などから、米投資家は、とてもFRBは早期の利上げには踏み切れないだろう…と、見ていましたが、声明文の内容は、粛々と年内の引き締めに向け準備を進めている印象。市場の「世界経済の停滞に、やがて米経済も足を引っ張られるかもしれない」という見方とは裏腹な物でした。結果、このギャップを埋める格好で株価が下落した、というところです。

 今日の日本株は、ギリシャ新政権のハチャメチャなやり方が金融市場の混乱を招くとの見方から円が上昇。米国株が大幅続落したこともイヤケされ、売り先行でスタート。CME日経平均先物終値は1万7525円と前日の大証終値(1万7850円)に比べ大幅安して帰ってきていましたので、寄り付きが懸念されましたが、前日の強い地合いや、日銀のETF買い、公的年金の買いなどへの期待感から、買い向かう動きも増加。日経平均は、CME終値を大きく上回る1万7666円(前日比129円安)と意想外にしっかりした始まりになりました。好調な企業決算が続いていることから、押し目買いが増加。前引けにかけ次第に下落幅を縮める展開に。後場寄り後に、この日の高値1万7778円(前日比17円安)をつけましたが、アジア株が軟調に推移していたことがイヤケされ、先物市場出の売りが増加。引けにかけ、下げ幅を広げる展開になりました。

 結局、日経平均は、189円51銭安(1.06%)安の1万7606円22銭、TOPIXは16.34ポイント(1.14%)安の1413.50ポイントと、ともに反落して終わりました。出来高は、前日比1億株増の24億1307万株、売買代金は、1800億円増の2兆4827億円と、このところ漸増しています。騰落状況は、値上り420、値下がり1357。業種別では、空運、医薬品、小売りの3業種が上昇。海運、その他製品、不動産、鉄鋼などを上位に、30業種が下落。大幅な株主還元策を打ち出した青山商事や業績増額修正のルネサステクノロジー、自社株買いのコロプラなどが値上がり上位に…。

 今日の引け値での日経平均サイコロは7勝5敗(58%)、TOPIXは6勝6敗(50%)と、ともに変わらず。RSI(相体力指数)は、9ポイント下げ59%に低下。25日線かい離率は+1.3%に縮小。騰落レシオは13ポイント下げ、110%に低下。全般は上げ一服…という動きでした。

 このところ、昨年12月初旬、同下旬にかけて形成したレンジ相場の上限に近づいたことから、個人が安値で買ったETFの利食い売りが出るのでは…と書いてきました。今日の先物手口を見ますと、相変わらず、国内大手証券の売りが最大になっています。個人が安値で買ったブル型ETFダブルの利食いをしていることから、証券会社の先物売りが膨らんでいるのでしょう。この証券会社の先週末の日経平均先物買い残は3万9000枚を超えていましたから、まだ、売りが出てくる可能性はあります。このところ、投資主体別売買動向をを見ると、年初来海外投資家の売りが続いてきましたが、一方、この間、個人と信託銀行が買い向かうという動きでした。しかし、今日発表された売買動向では、海外投資家が4週ぶりに買い越したのに対し、個人は3週ぶりに売り越しに転じていました。前週末には大きな節目である1万7500円を回復していましたから、個人の益出しが始まっていた、ということでしょう。おそらく、今週に入っても売りあがっていると思われ、それに伴って証券会社の先物売りが増えているのではないでしょうか。

 好調な企業業績が背景になっているだけに、これまでのように、海外先物筋に売り崩されることはないと思いますが、短期的にはモタモタした動きになるのかもしれません。朝も書いたように、日経平均日足一目均衡表の「雲」上辺(1万7400円付近)を確か目に行く動きか…。とにかく、レンジを形成するか、さらに上値を取りに行くかは、現段階では読みづらく、ここは、先行きに材料が出てくる業績増額修正期待銘柄に的を絞っておくのが無難…。引けにかけては緩んだものの、レポートで注目した修正期待株はいずれも底堅い動きでした。
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金融引き締めは計画通り…とのFOMC結果や原油価格の45ドル割れなどを嫌気し、大幅続落して終了
おはようございます。
 ギリシャの新政権…。前政権がIMFなどトロイカと取り組めた財政緊縮策を次々と破棄し始めました。おまけに、あらためて、ロシアへの制裁強化に反対する方針を出すなど、とてもEU加盟国とは思えない言動です。選挙公約とはいえ、これだけ無茶をやって、果たして、最大金主のドイツが交渉のテーブルについてくれるのか…。今後の成り行き次第では、同じ緊縮財政を強いられているスペイン、ポルトガルなどへの影響も…。昨日の米国10年債金利は、FOMCの景気上方修正にも関わらず、0.1%も下落。再び、1.7%割れに近づいてきました。金融市場は、ギリシャの新政権を本気で心配し始めたようです。また、中国がすり寄っていくんでしょうけど…。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7191ドル37セント      -195ドル854セント(1.13%)
 NASDAQ総合指数        4637.99ポイント         -43.51ポイント(0.93%)
 S&P500               2002.16ポイント         -27.39ポイント(1.35%)
 CME日経平均先物        1万7525円            -325円
 10年物国債金利          1.7240%             -0.1010%
 ニューヨーク原油         44.45ドル             -1.78ドル
 GOLD                1281.67ドル            -11.23ドル
 ドルインデックス          94.65                +0.55 


 昨日の米国株は、前日引け後に発表されたアップルの好決算を受け買いが先行。前日大きく下げていたことによる買戻しも入り、反発してスタートしました。ハイテク株中心に買われ、寄り後まもなくニューヨークダウは、この日の高値1万7484ドル(97ドル高)を付けています。この日午後にFOMC結果の発表を控え、買い一巡後は模様眺め気分が強まり、一時、マイナス圏に沈む場面も…。ただ、ボーイングが予想を上回る決算を発表すると、再び買い気が強まりプラス圏に浮上。そのまま、FOMCの結果を待つ展開になりました。2時過ぎに公表されたFOMC声明文は、政策は据え置かれたものの、景気判断が上方修正されたことや、前回併記された緩和基調を「相当期間」維持する…との文言が削除されたことから、年内利上げ方針に変更はないととらえられ、売りが加速。引けにかけ下落幅を拡大する展開になりました。FOMC結果を受けドルが上昇したことや、在庫が予想比倍増したことがイヤケされ原油価格が45ドルを大きく割り込んだことも、エネルギー株の売りにつながり、指数を押し下げました。結局、主力3指数とも大幅続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り850、値下がり2349。VIX指数は18.7%上げ20.44に急伸。市場の先行き不安が高まってきました。

 ダウ30種は、値上り3、値下がり27。予想を上回る決算を受け、ボーイングが5.4%上昇。キャタピラ(+0.2%)、3M(+0.19%)も上げたものの指数を支えることはできませんでした。一方、原油の45ドル割れを嫌気し、シェブロンが4.2%、エクソンが3.3%、それぞれ下落。前日売られたマイクロソフトが3.45%続落したほか、海外市場依存のGEが2.2%、デュポンが2.0%下落。ギリシャの緊縮策停止から欧州の金融混乱がエスカレートするとの観測から、JPモルガンが2.6%、GSが1.95%それぞれ下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、玩具、コンピュータハード、レジャー用品、テクノロジ―ハード、航空機製造などが上昇。非鉄金属、石油周辺サービス、タイヤ、海運、エネルギーなどが下落。

 NYダウは続落。100日線を下回ってきたほか、16日の安値も切っており、当面、下値模索の動きが強まりそう。12月17日の1万7069ドルを維持できるかどうかがカギに…。採用銘柄へのドル高、原油安、ギリシャ金融不安など圧迫材料をこなせるか…。NASDAQ総合指数、S&P500は上昇中の100日線は維持。これまで、発表されたS&P500採用銘柄の70%以上がアナリスト予想を上回っており、NYダウ採用の多国籍企業への逆風だげが目立つ格好。

 米国株は大幅続落。円は、FOMCの強気の景気見通しからドルが主要通貨に対し強含んだものの、ギリシャ問題への不安から米国債が買われ長期金利が急落。円は、対ドルで117円50銭台に上昇。対ユーロも、132円60銭台に急伸。CME日経平均先物は、円の上げを嫌気。大証終値を325円下回る、1万7525円で帰ってきました。レンジは、1万7810円~1万7515円。出来高は前日から4000枚増え4万9110枚。このところ、CMEで日経平均先物を売る投機筋の動きがあり、振幅が拡大しているのが懸念されます。本日の日本株は、、軟調に推移しそうです。昨日も個人のETFの利食いを懸念しましたが、昨日の終値は、ほぼ、昨年来のレンジ相場の上限に来ており、正念場にきていました。寄り付き段階で売りを処理した後は、昨日同様、底堅い展開となり、個別株の材料を消化する動きになりそう。当面、日経平均日足一目均衡表の「雲」上辺を維持できるかどうかがポイント。引き続き、増額修正期待株の待ち伏せ買い方針。
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米株急落を受け、下落スタートも、アップル効果によるGLOBEX米株先物高を支えに、小型株中心に終日買われ、小幅続伸して終了…ドル高の傷が深い米株への警戒は必要
 アップルの好決算効果とでもいえるのでしょうか…今日の日本株は、GLOBEX夜間取引市場の米株高に追い上げられる格好で、先物買いが増加。多国籍企業の惨憺たる決算で米国株が急落したにもかかわらず、小幅に続伸。意外な腰の強さを見せました。朝も書きましたように、通貨高が足を引っ張った米国企業と、円安が業績に貢献した日本企業とを同列に見ることはできないということですね。

 本日の日経平均は、27円43銭高(0.15%)の1万7795円73銭、TOPIXは3.54ポイント高(0.25%)の1429.92ポイントと、ともに小幅続伸して終了。出来高は、前日比1.3億株増の23億1264万株、売買代金は、1億円増の2兆3023億円。騰落状況は、値上り1237、値下がり505。業種別は、空運、海運、紙パルプ、電気ガス、陸運など原油安メリット株を上位に19業種が上昇。鉱業、機械、銀行、証券、輸送用機器などを上位に14業種が上昇。個別は、炭素繊維に置き換わる可能性を持った新素材を開発した中越パルプが昨日に続き、連続ストップ高。レポート直近号で注目したマーベラスが11.2%上げ値上り第3位、プロパーによる医者の事実上に接待廃止で、医薬品情報の検索が増加する…として、注目したエムスリーが、昨日、想定通りの増額修正を発表。8%近く上げ値上り第8位に入ってきました。ともに、待ち伏せ作戦の成功です。ツガミも、今日は、日経の増額修正科の観測記事が出て、700円大台を超えてきました。他の待ち伏せ銘柄も堅調でした。

 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)、TOPIXは6勝6敗(50%)で変わらず。RSI(相体力指数)は、横ばいの68%、25日線かい離は+2.4%でやや縮小。指数系は横ばいの動き。(物色の広がりを見る)騰落レシオは、底割れしなかった安心感から小型の低位株や、好業績株などが幅広く買われ、前日比4ポイント上げ123%に上昇。警戒ゾーン(120%)を上回ってきました。

 朝方は、米株安を嫌気。CME日経平均先物終値(1万7635円)にさや寄せする先物売りから、日経平均は、157円安の1万7615円と、続落スタートになりました。ただ、GLOBEX市場の米国株が、引け後に発表されたアップルの好決算にささえられ反発に転じるとともに、先物に買いが増加。円が118円台を回復したことも支えとなり、原油安メリット株を中心に買われ、次第に下落幅を縮める展開になりました。後場に入っても、GLOBEX市場の米国株の上げは続き、これを追う形で、個人投資家を中心に材料株を買う動きが強まり、引けにかけ上げ幅を拡大。一時、82円高の1万7850円と12月末の戻り高値に肉薄する場面もありました。

 引け後の先物手口を見ると、国内大手証券の売り越しが目立ちましたが、この裏側を推測すると、安値で買った個人のETF買いの利食いが増加。これにともない先物売りを出しているものと思われます。これをこなしてプラス圏を維持している動きはかなり強いものと思われますが、ドル高のマイナスの影響が強まっている米国株は不安定な動きを続けており、レンジ相場から伸び悩む局面もあるかもしれません。ここは、引き続き、決算の増額修正期待銘柄の待ち伏せ買い方針がベストと思われます。このところ、会社計画とアナリストコンセンサスのことなるものを、注力し続けましたが、カルビー、ニッタ、MORESCOなども今日は高値を更新してきました。注目後、ひかされていたものにも、商いを伴って下値を固める動きに転じてきたものの増えてきました。引き続き、待ち伏せ買いで行けそうです。とりあえず、指数はレンジを続けるものとして見ておけばいいのではないでしょうか。ただし、下がっても、一目均衡表の「雲」上辺までですから、大した押し目もなさそうですが…。
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ドル高の影響を受けた主力企業の冴えない決算や、ギリシャ新政権のタカ派的な陣容などを嫌気して急反落して終了…大雪による市場参加者の減少が振れ幅を拡大
 おはようございます。
 ギリシャの連立新政権が発足しました。財務相に「EU圏にとどまったまま、デフォルト(債鵜不履行)を…」と主張する経済学者を起用。外務大臣に対露融和を主張、ドイツ中心のEUに反対する政治学者を就任させるなど、EUとの対決色を前面に出した人事を行っています。また、首相自身も最初の面談相手を駐ギリシャロシア大使にするなど、EUが進める対露政策とは正面から対立する姿勢を示しています。どこまで、本気なのかわかりませんが、これから始まるトロイカとの交渉の先行きが思いやられます。これを映し、株式市場は3%超え続落、債券も10年債金利が10%に接近してきました。批判の矢面に立たされているドイツのメルケル首相…堪忍袋の緒が切れなければいいのですが…。

 また、以前からドル高の影響を懸念してきましたが、このところ発表される主要企業の決算に大きくのしかかってきたようです。昨日発表のP&G決算は、減収減益、売り上げ、利益とも予想を下回る散々な結果でしたが、経営トップは「為替レートが売上高を5%押し下げた…」と悲鳴を上げていました。また、減収増益になったスリーエムも、欧州などで6%売り上げが減少。ドル高が四半期利益を4%下押しした…と、やはり、ドル高への恨み節を述べています。さらにキャタピラも、売り上げ、利益とも予想を下回るさえない決算を発表。今期の利益予想もアナリスト予想を大幅に下回る数字を提示したことから、昨晩は7%超えの下落になるなど、ダウ採用銘柄の決算発表は散々なものでした。前日引け後に決算を発表していたマイクロソフトに至っては9%を超える大幅な下落。今後、ロビー活動を通じ、議会へのドル高是正圧力が高まるかもしれません。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7387ドル21セント      -291ドル49セント(1.65%)
 NASDAQ総合指数      4681.50ポイント         -90.26ポイント(1.89%)
 S&P500             2029.55ポイント         -27.54ポイント(1.34%)
 CME日経平均先物      1万7635円            -65円
 10年物国債金利       1.8250%              -0.003%
 ニューヨーク原油       46.23ドル             +1.08ドル
 GOLD              1292.9ドル            +13.5ドル
 ドルインデックス        94.02               -0.91             


 昨日の米国株は、ウクライナ東部の紛争がエスカレートしたことや、ギリシャ新政権の陣容がEUとの対決色を鮮明にしたものになったことを嫌気。欧州株が下落したことを受け下落スタートになりました。前日さえない決算を発表していたマイクロソフトが大幅安したことも、主要企業決算への懸念を強め、売りが加速。P&G,、デュポン、3M,、キャタピラと次々に予想を下回る決算が発表され、大幅に下落したことから警戒的な売りが増加。寄り後まもなく、ニューヨークダウは、この日の安値1万7288ドル(前日比390ドル安)をつけています。その後は、予想を下回る耐久財受注や株安を受けドルが下落。これを受け原油価格が反発したことや、この日引け後に決算発表を控えているアップルへの期待感から下落幅を縮める場面もありました。結局、主力3指数とも急反落して終わりました。この日は記録的な大雪で市場参加者が少なかったことから、株価の振れ幅が予想外に大きくなったようです。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1361、値下がり1763。この悪地合いのなかでも、291社が52週来高値を更新。VIX指数は、10%上げ17.22に急伸。

 ダウ30種は、値上り1(ユナイテッド・テクノロジーの0.36%)、値下がり29。マイクロスソフトが9.3%下落。キャタピラ(-7.2%)、インテル(-4.5%)、シスコシステムズ(-3.9%)、P&G(-3.0%)、GS(-2.2%)など9銘柄がダウの下落幅を上回りました。業種別は、金鉱山、レジャー用品、石油周辺サービス、鉱山などが上昇。非鉄金属、ソフトウエア、商用車、コンピュータハードなどが下落。

 NYダウは反落。市場参加者が少ない中、構成銘柄が想定外の下げになったことが、下落幅の拡大につながりました。ただ、上昇中の100日線に届いたところから反転するなど、依然、下値の底堅さを示す動きになっています。想定通り、100日線と25日線の間のレンジ形成の動きに入ってきたようです。NASDAQ総合指数、S&P500は、再び、25日、50日の移動平均線を下回ってきており、仕切り直しの動きに…。

 米国株は急落。円は、冴えない景気指標を受けドルが主要通貨に対し軟化。対ドルは117円70銭台に上昇。対ユーロは134円10銭台で横ばいの動き。CME日経平均先物は、大証終値を65円下回る1万7635円で帰ってきました。レンジは1万7485円~1万7690円。出来高は4万5330枚と前日から7000枚の増加。本日の日本株は、底堅い動きが期待できそうです。米国市場の引け後に発表されたアップル決算は、売上、利益とも予想を上回ったほか、今四半期のガイダンスもアナリスト予想を上回り、引け後の商いで急伸。GLOBEX市場の米国株も反発に転じていることが支えになりそうです。ドル高が業績の足を引っ張っている米国に対し、円安が業績に貢献している日本とは、異なった見方がされているのかもしれません。指数的には、先物筋次第の展開ですが、全体は堅調なら引き続き、業績増額修正期待銘柄が買われてきそう。今日は、日経市場で、注目株の中から2銘柄の増額修正観測記事がでていました、値を伸ばしてほしいですね。
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ギリシャイベント終了の織り込みや弱気ポジションの解消などから、急反発して終了…TOPIX30型主力株への買いが続く
 昨日の日本株は、ギリシャ総選挙の結果を十分消化しきれていなかった…という感じで、今日の日本株は、改めて買い直されたようです。
 ギリシャ政局問題というイベントリスクが終わり、リスク回避から買われていた円が118円台に下落。円安を好感し、CME日経平均先物が、大証終値(1万7440円)を大幅に上回る1万7665円(大証終値比225円高)で帰ってきていましたので、朝方から、CME終値にさや寄せする先物買いが先行。日経平均は前日比181円高の1万7768円と、急反発して始まりました。前日引けにかけ戻した地合いを引き継ぎ、トヨタやNTTなどTOPIX30型の主力株が買われ上昇。今晩のアップル決算への期待感から、電機部品株にも買いが広がり、次第に上げ幅を拡大。昼にかけ、戻り売りから、上げ幅を縮める場面がありましたが、先物市場にまとまった買いが入ると、引けにかけ再び上げ幅を拡大。ほぼ高値引けしています。

 結局、日経平均は299円78銭高(1.72%)の1万7768円30銭、TOPIXは24.30ポイント高(1.73%)の1426.38ポイントと、ともに急反発して終わりました。出来高は、大型数量株が買われたこともあり、前日比3億4600万株増の21億8681万株、売買代金は、同4000億円増の2兆1951億円と、ともに増加。騰落状況は、値上り1506、値下がり267。業種別は、電気ガス、精密、鉄鋼、銀行、医薬、保険などを上位に32業種が上昇。下落したのは鉱業のみ。個別では、炭素繊維を上回る強度や低コスト生産を可能にする新素材を開発した中越パルプが上昇、タカラレーベン、ユアテックなど業績の増額修正を行った企業が値上がり上位にランクされていました。

 今日の終値で、日経平均サイコロは7勝5敗(58%)、TOPIXは6勝6敗(50%)で、前日と変わらず。RSI(相体力指数)は、17ポイント上げ68%に上昇。25日線かい離は+2.5%に拡大、騰落レシオは14ポイント上げ119%に上昇。指数系、物色範囲とも一気に拡大。騰落レシオは警戒ゾーンの120%に近づいてきました。今回も21日にMACDが買いサインを出してから、流れが変化してきました。重要イベントが山積し、リスク回避の円買いが強まり、これを嫌気し、予想変動率(VI)は上昇していましたが、今日は、昨年10月末以来の21ポイント割れ。先行き下値波乱の懸念が薄まったとして、プットや先物のショートが手仕舞われたことが、踏み上げ的な動きになって上げを加速した…というところでしょうか。今日の引けで、昨年12月初旬から形成してきたレンジ相場の上限に近づいてきました。以前から書いているように、個人の逆張りのETF買いに利が載ってきていますので、明日の動きが注目されます。これまで通り、益出ししてくると、ETFを運用している証券会社から先物売りが出てきますので、指数は再びレンジの中に押し込められる…ということになるのですが…。

 このところ、日本経済の好転を暗示する指標が増加。今期の増益率も米国を上回っており、定石通りなら、日本株買いが入ってもおかしくないところ…。昨日からのTOPIX30型銘柄への買いは、海外からの買いの臭いがします。依然、レンジ形成への懸念が残りますが、一目均衡表の「雲」を抜け出しており、海外が大波乱にでもならない限り、これまでのように1万7000円割れに突っ込んでいくということにはならないのではないでしょうか。とりあえず、引き続き、業績増額修正期待銘柄を攻めながら、次の相場の方向性を探ることになりそう。トヨタに先駆け、東ガスが2007年2月高値を抜いてきたことを見ても、ここからの物色の方向性を見極めることが大事になりそうです。

 GLOBEXの米国株は安く推移。原油価格も、一時、45ドルを割り込んでいました。ウクライナ情勢が荒れてきましたので、原油価格に跳ね返る可能性もありますが、今晩の米国株は要注意です。ちょっとアップルへの期待が強すぎる感じがしないでもありません。J&Jやユナイテッドテクノロジーなど、このところ発表される海外市場依存型企業ではドル高のマイナスの影響が出ているだけに、警戒しておくに越したことはなさそうです。まあ、明日の相場は今晩の米国株次第…ということでしょうか。増額修正期待の、三益半導体、ミスミグループ、日立ハイテクノロジーは、休みなしに上げ続けていますね。東京製鉄も仕手的な動きを始めました。
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週明けの米国株は、欧州株の上げを受け堅調に推移したものの、FOMCを控え、全般は模様眺め気分に強い展開…NASDAQ市場の強さが目立つ
 おはようございます。 
 大きなノイズだったギリシャ総選挙が終了。反緊縮派で固めらた新政権が発足。これから、EU、IMFなどトロイカとの債務削減交渉が始まります。最大の資金提供国であるドイツは勝手な行動は許さないとしており、新政権は、国民との間の板挟みで苦しむことになりそうです。ただ、市場の方は、のどに刺さった骨が散れたように、ECBのQE実施を好感。何事もなかったように続伸しています。ドイツの景況感も改善しており、多少ギリシャがごねても大したことにはならない…と市場は見ている感じがします。その中で、昨日のCMEでの日経平均先物の上げが目立ちました。前週まで同市場での取り組みは、売りが増加し、買いが減少するトレンドにありましたが、リスク回避の一巡から買戻しが入ったようです。また、昨日から、東証は予想EPSの算出時に、自社株保有分を除外することを始めました。そのため、先週末の、日経平均予想PER15.98倍は、昨日、15.36倍に急低下しています。個別銘柄でも、自社株買い実施企業の場合、予想EPSが上昇。割安感が増す企業も出てきそうです。この修正で日本株の上値はどこまで引きあがる…?日経平均の予想EPS(1137円)を前週末の15.98倍まで買えば1万8169円なんて数字も出てきますが…。でもこれでも、相場の基調転換の水準には届かない。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7678ドル70セント       +6ドル10セント(0.03%)
 NASDAQ総合指数       4771.76ポイント          +13.88ポイント(0.29%)
 S&P500              2057.09ポイント          +5.27ポイント(0.26%)
 CME日経平均先物       1万7665円             +225円
 10年物国債金利         1.8280%              +0.0110%
 ニューヨーク原油        45.15ドル              -0.44ドル
 GOLD               1279.4ドル             -13.2ドル
 ドルインデックス         94.96                -0.52


 ギリシャ総選挙結果を受けた欧州市場は、特に大きな反応はなく、前週決まったECB(欧州中央銀行)のQEを好感して続伸。週明けの米国株は、朝方は、ギリシャで反緊縮派が政権を取ったことによる欧州金融への懸念から、売りが先行。ニューヨークダウは続落スタートになりました。OPEC幹部の供給過剰発言を受けエネルギー株が売られたことから、寄り後に下落幅を拡大。この日の安値1万7567ドル(前週末比105ドル安)を付ける場面もありました。その後、欧州株が堅調に推移したことや、ドイツの景況感の改善などを好感。建設大手DRホートンの予想を上回る決算から住宅関連が買われたことから次第に下落幅を縮小。昼からは、玩具大手マテルの大幅減益決算や経営トップ交代など、好悪材料が入り混じるなか、前週末引け値を挟んで神経質な動きが継続。引けにかけては、大雪による今晩の市場への影響を懸念した買戻しが入り、結局、ニューヨークダウとS&P500は反発、NASDAQ総合指数は6立会日続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2165、値下がり967。VIX指数は、6.8%下げ15.52に低下。

 ダウ30種は、値上り17、値下がり13。シェブロンが1.9%、エクソンが0.96%と、エネルギー株が買戻しからそれぞれ上昇。マクドナルドが1.24%、ファイザーがが1.08%、メルクが0.94%、各上昇。薬品株が堅調だったものの、そのほかは小動きの展開。一方、冴えない決算見通しでユナイテッドテクノロジーが1.02%下落したほか、インテルが1.76%、シスコシステムズが0.85%下落するなど、ハイテク株が総じて不振。業種別は、エネルギー、消費者サービス、ギャンブル、貴金属などが上昇。個人用品、半導体・同製造装置、人材派遣、玩具などが下落。

 NYダウは、小反発。依然、25日、50日の各移動平均線を下回ったままで、上値の重さが目立ちます。ユナイテッドテクノロジーが決算でドル高の影響を指摘したように、海外市場依存企業へのドル高の影響を懸念する動きが強まっているようです。一方、先週、いち早く25日線を突破したNASDAQ総合指数は、堅調を持続。上向きに転じた25日線の上昇エネルギーにささえられ上げ基調を強めています。今晩、アップルの決算が発表されますが、内容次第では、NYダウとの格差が拡大する場面も…。

 米国株は上昇。リスク回避で買われていた円は、ギリシャ総選挙終了による出尽くし感から買い戻され、対ドルは118円40銭台、対ユーロは133円10銭台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、円下落を好感。大証終値を225円上回る1万7665円で帰ってきました。レンジは1万7550円~1万7705円。出来高は、3万8204枚に減少。売り方の買戻しがメーンだったようです。本日の日本株は、円の118円台回帰やCME高を受け強含みに推移しそうです。先日引けにかけ買い戻されており、高寄り後は、膠着相場になりそうですが、前日、対ユーロでの円高を嫌気して売られた、マツダなど欧州関連を見直す動きも…。引き続き、業績増額修正期待株の待ち伏せ方針に変化なし。中間期進捗率75%の工作機械株の動きが良くなってきました。
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ギリシャ総選挙での野党勝利を受け、急落スタートも、好調な企業決算を好感。ポジション調整の円売りなども支えとなり、下落幅を縮小して終了
 ギリシャ総選挙は、事前の予想通り野党急進左派連合が36%を超える支持を受け、過半数近くを制することになりました。EUから押し付けられた耐乏生活を返上する…と、威勢のいい政策をアピールしたことが、国民に支持されたわけですが、「ええかっこ」しすぎて、ロシアのプーチン大統領のように自縄自縛にならなければいいと思いますが…。これで、サイコロはEUに渡されたわけですが、急伸左派連合のツイプラス党首が要求する債務再編などの条件を、EUなどトロイカがどこまで飲むかが焦点に…。また、トロイカと新政権の間で合意された債務に関する合意を、大衆迎合的な公約を打ち出して選書に勝利した政党に了承させられるものかどうかもポイントに…。まあ、どちらも痛み分けをすれば問題はありませんが、「会議は踊る…」的になって時間がかかれば、再び市場が波乱することもあるかもしれません。それにしても、せっかく、緊縮財政によって財政バランスの黒字化を達成したドイツにとっては、たかり屋みたいなウクライナやギリシャがいることはたまらないでしょね。公約の中には、一度、辞めさせた公務員を復職させる…というのもあるようですが、こんな条件、果たしてトロイカが飲むのでしょうか?

 今日の日本株は、選挙結果を受けて最初に開いた市場になりました。やはり、寄り前から、ユーロが売られ、円は1ユーロ130円台に上昇。リスク回避の動きが強まったことや、先週末の米国市場で日本株先物が下落(国内先物終値比100円安の1万7410円)して帰ってきていたことも先物売りにつながり、裁定解消売りなどから、週明けの日経平均は、前週末比226円安の1万7285円と急反落して始まりました。ただ、寄り後は、選挙結果が判明し材料出尽くし感がでたことから、ユーロを買い戻す動きが強まり、ユーロが131円台に戻すとともに、次第に安心感が広がり、押し目買いが増加。次第に下落幅を縮める展開になりました。日銀のETF買いへの期待感も、投資家の強気につながったようです。引け近くには、先物に買戻しの動きが入ったことや、これを受けた円の118円台回復を受け、トヨタ自動車がプラスに転換するなどTOPIX30 型銘柄に買いが入り、急速に下落幅を縮めていました。寄り付きの安値からの戻し幅は180円を超えていました。

 結局、日経平均は43円23銭安(0.25%)の1万7468円52銭、TOPIXは1.14ポイント安(0.08%)の1402.08ポイントと、ともに3日ぶりに反落して終わりました。出来高は、前週末比2億4000万株減の18億4060万株、売買代金は、同3000億円減の1兆7967億円。ギリシャ選挙結果への欧米市場の反応を知りたいということで見送り気分が強まり、売買代金は今年最低に…。騰落状況は、値上り964、値下がり748と、値上がり銘柄数が上回りました。業種別は、ゴム製品、空運、紙パ、金属、運輸などを上位に15業種が上昇。不動産、鉱業、海運、その他金融、商社などを上位に、18業種が下落。レーザーテックやJSRなど、決算を上方修正した企業の値上がりが目立ちました。

 今日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗(58%)と前週末から低下。TOPIXは6勝6敗(50%)で変わらず。RSI(相体力指数)は横ばいの51%、25日線かい離は、+1.1%とやや縮小。騰落レシオは5ポイント上げ、105%に上昇。指数、物色の強さとも上向きのトレンドにあるようです。今日の日経平均は、寄り安になりましたが、この安値水準は25日線のある水準だったほか、同移動平均線は上向きに転じており、この上昇力に支えられた格好。改めて、下値の強さを示す結果になりました。先物手口を見ると、国内大手証券の売り越しが目立ちましたが、おそらく、先週末1万7500円台に載せて終わったことから、ブル型ETFダブルなどの売りが増加。これにともなう先物売りを出したのではないでしょうか。

 海外先物市場では、一時三桁の下げになっていたニューヨークダウが急速に下落幅を縮小。リスク回避に伴う円買いとともに売られていた株先物にも買い戻す動きが強まり1万7555円(国内先物終値比115円高)で取引されています。まあ、ノイズの一つが解消したことで、ポジション調整をやっておこうということなんでしょう。とにかく、しばらくは狭いレンジの動きが続き、この間、企業の業績を個別に吟味する流れに移行していきます。いまのところ、全体感、個別とも想定通りの動き。昨年6月29日号の520円台からロングランで取り組んできた東京製鉄は、今日、900円大台に入ってきました。1月18日号で中期のレンジ相場上限を目指すことになるとしましたが、とりあえず、ポイントに届いてきたようです。これまで
押し目をとらえて何度も注目してきましたが、レンジを抜ければ、また、上値目標を修正することになりますが、当面は、様子見というところ。今回のレポートでも、コンセンサスが大きく引き上がった銘柄を取り上げましたが、仕込んだあとは、想定通り正式な発表前に修正のディスクローズが行なわれるかどうかが焦点…。引き続き、待ち伏せ買い方針を継続…。
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ギリシャ総選挙を控えた益出しの売りや、冴えない企業決算が重しとなり高安まちまちで終了
 おはようございます。
 海外では、ECBのQE実施を織り込む動きが続いています。これによりメリットを受ける欧州株の上げが続いているものの、ユーロ安に対するドル高は、ドル建て価格の下落から原油価格を直撃。昨日は、バレル45ドル59セントと、2009年3月の42ドル33セント以来の安値圏に入ってきました。また、欧州からの米国債買いを思惑し、10年債金利が再び1.8%割れに接近してきました。対ユーロの円相場は、前日から2円60銭も上昇。131円台に上昇しています。欧州向け輸出比率の高い企業は、苦戦が予想されるようになってきました。ユーロの急激な下落で、輸出のウエートが高いドイツなど欧州北部
諸国は「ウハウハ)」状態になりそうです。ドル高に苦しみ始めた米国企業がいつまで我慢できるか…。企業よりの共和党議員が声高にドル高修正を求める日も近そうですね…。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7672ドル60セント       -141ドル38セント(0.79%)
 NASDAQ総合指数     4757.88ポイント          +7.48ポイント(0.16%)
 S&P500            2051.82ポイント          -11.35ポイント(0.55%)
 CME日経平均先物     1万7410円             -100円
 10年物国債金利       1.8170%              -0.0790%
 ニューヨーク原油       45.69ドル              -0.72ドル
 GOLD             1292.6ドル              -8.1ドル
 ドルインデックス        94.99                +0.80               
 

 昨日の米国株は、前日まで4日続伸したことに加え、当面の焦点だったECBのQE実施が決まったことによる材料出尽くし感から、益出しの売りが先行。反落スタートになりました。寄り付きの売り一巡後は、予想を上回る景気先行指標(12月)やGEの好決算などが支えとなり、小幅安で底這う動きとなりました。昼過ぎに、為替市場で対ユーロでのドル高が進行。これを受け原油価格が下落に転じると、エネルギー株が売られたほか、宅配大手UPSが業績見通しを下方修正すると、企業業績の先行きへの警戒感が強まり、売りが増加。引けにかけ、下落幅を拡大し、引け間際、ニューヨークダウはこの日の安値1万7667ドル(前日比146ドル安)をつけていました。結局、ニューヨークダウ、S&P500は5日ぶりに反落。NASDASQ総合指数は5日続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1409、値下がり1731。VIX指数は、1.6%上げ16.66に上昇。

 ダウ30種は、値上り6、値下がり24。電力や航空機向け受注が好調だったGEが0.82%上昇。ナイキ(+0.32%)、IBM(+0.31%)なども上げたものの、いずれも小幅な上げ。一方、原油の安値更新を受け、エクソンが2.13%、シェブロンが1.9%それぞれ下落。素材のデュポンも1.72%下落。期限切れ食肉問題のマクドナルドも予想を下回る決算を受け1.46%下落。採用銘柄中17銘柄が1%超えの下落となり、指数の足を引っ張りました。業種別は、家電販売、人材派遣、飲食、公益事業などが上昇。宅配サービス、個人用品、貴金属、非鉄、鉄鋼などが下落。

 NYダウは5日ぶりに反落。昨日も予想しましたように、海外市場委依存型企業が多い、主力企業の決算への懸念が、強まったようです。一方、アップルなど好決算が期待できる企業が多いNASDAQ市場を評価する動きから、NASDAQ総合指数が5日続伸するなど、業績を意識する動きが強まっています。ただ、NYダウも、25日線、50日線上で下げ止まっており、週明けは下値を固める動きが出てきそうですが、ドル高が一段と進行しており、当面、主力株の動きは鈍りそう。

 米国株は高安まちまち。円は、米長期金利の低下を受け対ドルは117円70銭台、対ユーロは131円90銭台に上昇。対ユーロの上げ幅が大きくなっています。CME日経平均先物は、円高を嫌気。国内先物終値を100円下回る1万7410円で帰ってきました。レンジは1万7340円~1万7465円。出来高は46077枚に減少。週明けの日本株は、円高やCME安を受け軟調推移になりそうですが、朝までに大勢が判明するギリシャ総選挙次第の動きに…。このところ、米国先物市場で、投機筋が円買いと日経平均先物売りを増やしているのが気になる…。詳しくは、レポートで…。
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サウジ国王の訃報が飛び込んできたものの、ECBのQE決定を好感し、日本株は上昇。日経平均は1万7500円台を回復して終了。
 市場は、下げ止まらない原油価格の下落、日欧中の景況感の悪化、スイスフランショックなどを、次々に織り込みながら底堅さを維持しています。また、イスラム国による日本人人質事件が…、今日は朝から、サウジアラビアのアブダッラー国王逝去の報が入り原油価格が急伸するなど、突発的な悪材料も飛び出してきますが、しっかりに推移しています。以前なら、先物筋に利用されて売り崩されていましたが、今の、相場にはこれをはねつけるだけの強さが戻ってきたようです。あさって25日には、ギリシャの総選挙が実施され、週明けの日本株は結果を受けて、最初に開く市場になりますが、果たして、どんな、結果で、日本株はどんな反応を示すのでしょうか。優位が噂される急伸左派連合が勝っても、単独で政府を作ることはできないとみられ、連立を模索することになりますが、果たして応じる政党が出てくるのかどうか…。まだまだ、尾を引きそうですが、ESM(欧州安定メカニズム)などセーフティネットは完備されており、結局、コップの中の嵐で収まるのではないでしょうか…。まあ、相場の腰の強さを信じましょう。

 今日の日経平均は、182円73銭高の1万7511円75銭と続伸、TOPIXは13.79ポイント高の1403.22ポイントと反発。日曜日のギリシャ総選挙を控え、大手投資家の見送りが続き、出来高は1億1000万株増の20億8434万株、売買代金は、1700億円増の2兆1237億円と、小幅増で終わりました。騰落状況は、値上り1321、値下がり431。業種別は、保険、海運、鉄鋼、鉱業、精密、非鉄などを上位に、27業種が上昇。ゴム、水産・農林、医薬品などを上位に6業種が下落。個別では、レポート注目の東京製鉄が、大手証券による株価目標の引き上げや経常利益コンセンサスの増額修正を受け急反発、同じく、コンセンサスと会社利益計画のかい離から注目した日本曹達も、株価目標の引き上げから値上り上位に顔出していました。このところ、両社のかい離がある銘柄に投資判断や株価目標の引き上げがあるものが増えてきました。

 今日の終値での、日経平均サイコロは8勝4敗(66%)、TOPIXは6勝6敗(50%)と、ともに上昇。RSI(相体力指数)は9ポイント上げ51%に上昇。25日線かい離は+1.4%、騰落レシオは5ポイント上げ100%に上昇。指数系、物色の広がりともモメンタムは上向いてきました。日経平均、TOPIXのMACD買いサイン発信に続き、今日は、TOPIXの三本新値が陽転。目先の強気相場入りしてきました。

 本日の日本株は、ECB(欧州中央銀行)理事会が、ついにQE(資産買い取りによる量的緩和)に踏み切った好感した欧米株高を受け、朝方から買いが先行。先物への買戻しなどが入り、日経平均は、前日比191円高の1万7520円と続伸スタートになりました。寄り後に、サウジアラビア国王の訃報がはいり、軟化。寄り後まもなく、この日の安値1万7460円(前日比131円高)をつけ、上げ幅を縮める場面もありましたが、円が118円台で安定的に推移。自動車や機械、精密など今週大きな動きがなかった業種にリターンリバーサル商い(内需株買い・外需株売り)の買戻しとみられる動きがあり、再び、指数が上昇に向かうという、底堅い動きになりました。ただ、一方で、今週堅調だった建設やインバウンド関連など内需系が売られたことから指数は伸びず、終日値幅は72円という狭いレンジでのこう着した動きに終始しました。

 海外先物筋の売り攻勢で週始めは底割れ懸念もありましたが、レポートで予想したように、結局、一昨年来の下値支持線が強力に下値を支え、底割れを防ぎました。依然、国内大手投資家は、4月の新年度入りまで、投資方針が定まらず動けませんで、しばらくは、海外先物筋の動きに左右される展開が続きそうです。ただ、一方で個人は、徹底した逆張りで、底値圏とみた水準では買いに回り、海外先物筋が売った分を吸収する動きをしています。ただ、彼らもレンジ上限とみたポイントでは売りに回るため、指数的には、だんだんボックス形成の動きを強めています。来週から、本格化する決算発表で、ボックスを抜け出せるだけの割安感を醸成できるかどうかがカギになりそうです。詳しくは、明日発信(予定)のレポートで解説します。
 サウジ国王の死亡で上げていた原油は、先物市場で落ち着きを取りもどし、米国株も一時のマイナス圏からプラスに転換してきました。日経平均先物も、1万7580円台まで上げているようです。
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ECBのQE実施を好感した買戻しから、4日続伸して終了…債券市場の変化に注目
 おはようございます。 昨日は、相場終了後、諸葛孔明の本を読んでいましたら、そのまま、寝てしまいました。目が覚めたら7時過ぎ…。データ類は集めたものの、結局、書き込みはできませんでした。ご容赦!

 昨日のECB理事会で、事前予想通りQE実施が決まりました。月次の資産買い取り額は、報じられた500億ユーロを上回る600億ユーロ。期間は2016年末までとの報道より短い、同9月まで。まあ、結果は蓋を開けてみないとわかりませんが、QE実施で、ユーロが下落。ドル上昇を受け、原油価格は46ドル台に下落してきました。在庫が市場予想の4倍に拡大したことや、在庫の総量は4億バレル近く(3億9790万バレル)まで拡大し、過去80円で最大レベルまで増加しています。株式市場が、原油離れしたことは良いことですが、今後の原油価格にとっては重しになってきそうです。また、米10年債金利の動きも大きく変化してきました。リスク回避の動きから買われ、先週16日には、一時、1.7%に低下。一昨年のバーナンキショック前のレベルまで低下していました。しかし、今週に入り流れは一変。債券は売られはじめ、昨日は1.9630%まで金利が上昇。短期間に0.3%近い上昇(価格は下落)が起きています。ECBのQE実施で、米国債に資金が流れ込む…との予想とは異なる動きを始めています。ECBのQE実施やギリシャ総選挙などに目を奪われがちですが、一方では、リスクオフの資金を吸収してきた債券市場に大きな変化が起きようとしています。金利裁定が働き始めたのでしょうか…?四方八方に気を配っていないと大切なものを見損ないそう。


 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7813ドル98セント        +259ドル79セント(1.48%)
 NASDAQ総合指数     4750.40ポイント           +82.98ポイント(1.53%)
 S&P500           2063.15ポイント           +31.03ポイント(1.53%)
 CME日経平均先物     1万7560円              +200円
 10年物国債金利       1.8960%               +0.0430%
 ニューヨーク原油       46.31ドル               -1.47ドル
 GOLD             1300.7ドル              +7.0ドル
 ドルインデックス       94.20                  +1.55 


 昨日の米国株は、朝方は新規失業保険申請件数が予想を上回ったことや、ECB(欧州中央銀行)が予想通りQE実施に踏み切ったことによる材料出尽くし感から売りが先行。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万7482ドル(前日比72ドル安)をつけました。ただ、QEの規模が予想を上回っていた(月額500億ユーロ→同600億ユーロ)ことから、次第に買いが優勢となり上げに転換。リスクオンの動きから債券が売られたことも刺激となり買戻しが活発化。引けにかけ次第に上げ幅を拡大する展開となり、引け間際にはこの日の高値1万7840ドル(同286ドル高)をつけていました。結局、主力3指数とも大幅高。4日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、1億1934万株増の8億8927万株。騰落状況は、値上り2470、値下がり702。VIX指数は、13%下げ16.4に低下。

 ダウ30種は、値上り27、値下がり3。ユナイテッドヘルスが4.1%上昇したほか、ECBのQE実施を好感し、金融株のJPモルガンが3%、GSが2.76%、トラベラーズが3%、それぞれ上昇。ウインドウズ10を無料公開したマイクロソフトが2.4%上げるなど、採用銘柄中11銘柄が2%超えの上げとなり、指数をけん引。一方、貸し倒れ引当金の増加から、4000人を超える人員削減に追いこかまれたAMEXが3.8%下落、グーグルの携帯電話参入を嫌気し、AT&T(-0.62%),ベライゾン(-0.92%)も売られました。業種別は、空運、貴金属、銀行、鉄道、運輸などが上昇。消費者金融、固定電話サービス、重工、電力、公益事業などが下落。

 NYダウは4日続伸。当面の上値抵抗ゾーンであった25日線、50日線を一気に上抜いてきました。まだ、明確な買いサインは出していないものの、NASDAQ総合指数、S&P500が、ともに1月8日の戻り高値を更新。3本新値の陽転、MACDのシグナルライン突破と、強気相場入りしていることが注目されます。ドル高が一段と進行しており、海外市場に依存する比率が高い主力株への警戒感が強いようです。当面、モメンタム株優位の展開になりそう。

 米国株は続伸。円は、ドルが対ユーロで上昇した流れを受け、対ドルは118円50銭台に下落。対ユーロは、QE実施を受け134円50銭台に急伸。CME日経平均先物は、大証終値比200円高の1万7560円で帰ってきました。終日買われる展開で、レンジは1万7145円~1万7590円。出来高は、6万1224枚と前日から6000枚増加。本日の日本株は、円安、米株高、CME高を受け、堅調に推移しそうです。昨日段階で、日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)に上昇。TOPIXは5勝7敗(41%)で変わらず。RSI(相体力指数)は2ポイント上げ、42%に上昇。25日線かい離率は+0.4%に拡大。騰落レシオも2ポイント上げ95%に上昇。日経平均型のモメンタムの上昇が目立っています。

 QEの幅が予想をより拡大したことが、市場にはサプライズになりましたが、昨日発表された投資主体別売買動向(1月13日~16日)を見ると、海外投資家は、先物、現物を合わせ、7600億円近い売り越し。日経平均先物だけに限ると、1月第一週から8200億円を超える売り越しになっており、この買戻しが焦点になりそう。米国で、10年物国債金利が、一時、1.9630%まで上昇するという大きな変化が起きており、日本でも債券が売られる可能性があり、株先物買いが強まることも予想されます。今日は、買戻しによる上げ相場が期待されます。ただ、買い一巡後は、週末要因に加え、ギリシャ総選挙の結果を見たいという動きから、こう着した流れに移行するかも…。主力株の流れが、内需系に向かうのか、外需系に向かうのか…この見極めが今日の焦点になりそう。引き続き、変化率期待の好業績株の押し目買い方針。
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ECBのQE実施への期待感に加え、強い住宅関連指標や原油価格の上げが支えとなり、3日続伸して終了
おはようございます。 
 今度こそ、QEが実施される…と、何度も市場に期待されながら、ドイツなどの強硬な反対で先延ばしにされてきたECBのQEが今回は実行に移されそうな感じです。ドラギECB総裁とメルケルドイツ首相が直接会談。了承を得たようですし、よほど嬉しかったのかフランスのオランド大統領が、今回のECB会合で決定される…と口を滑らせており、かなりの確度で決まりそうな感じです。昨日は、匿名でECVB関係者が語った、としてウォールストリートジャーナルが、内容を報道。それによると、3月以降、毎月500億ユーロ(6.8兆円)を市場から買いれ、2016年末まで続ける…というもの。報道通りなら、来年末まで1兆1000億ユーロ(約150兆円)規模に達することになりますが、市場の反応は、少なすぎる…など様々です。ただ、これまで買い入れ規模について具体的な数字は出てきていなかったので、確度は高そうです。でも、単独の国で実施する場合と異なり、複数の加盟国間で行うため、果たして効果がいきわたるのかどうかは微妙…。いかに、緩和が必要な国に効果をいきわたらせるか…、ドラギ総裁のお手並み拝見。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7554ドル28セント        +39ドル05セント(0.22%)
 NASDAQ総合指数      4667.42ポイント           +12.57ポイント(0.27%)
 S&P500            2032.12ポイント           +9.57ポイント(0.47%)
 CME日経平均先物      1万7340円              +130円
 10年物国債金利        1.8530%               +0.0460%
 ニューヨーク原油        47.78ドル               +1.31ドル
 GOLD              1293.7ドル               -0.5ドル
 ドルインデックス        92.78                  -0.22         


 昨日の米国株は、ECB理事会を控え模様眺め気分が強いなか、前日引け後に発表されたIBM決算が予想を下回ったことを嫌気。企業決算の先行きへの警戒感から、反落スタートになりました。ハイテク株への慎重な見方が広がり、ニューヨークダウは、寄り後間もなく、この日の安値1万7396ドル(前日比119ドル安)をつけていました。ただ、住宅着工件数が予想を上回る増加になったことや、経済紙がECBのQE規模が1.1兆ユーロ(16年末まで、毎月500億ユーロの国債買取)になりそうなことを報じると、次第に買いが有力となり、下落幅を縮小。ユーロに対しドルが下落し、原油価格が上昇に転じるとエネルギー関連が買われ、さらに上げ幅を拡大。昼ごろには、この日の高値1万7599ドル(同84ドル高)をつけています。その後、QEの規模を巡り強弱感が対立、前日引け値挟んで神経質な動きをしていましたが、引け際に買いなおされ
、主力3指数とも3日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2006、値下がり1146。VIX指数は、5.2%下げ18.85%に低下。市場心理は改善に向っています。

 ダウ30種は、値上り19、値下がり11。ユナイテッドヘルスが3.6%上げたほか、原油価格の上げを受け、キャタピラが1.67%、シェブロンが1.6%、エクソンが0.86%それぞれ上昇。ユナイテッドテクノロジー(+1.0%)、ボーイング(0.91%)なども買われ指数投げに貢献しています。一方、予想を下回る決算を嫌気されたIBMが3.1%下落、NASDAQ市場のバイオ株波乱の影響で、ファイザーが1.4%、メルクが0.77%、それぞれ下落。IBM決算のあおりを受けマイクロソフトも1.0%下落していました。業種別は、石炭、非鉄、石油探査、金山、エネルギーなどが上昇。コンピュータサービス、再保険、バイオテクノロジー、不動産などが下落。

 NYダウは3日続伸。このところ、終日の値幅が縮小し、一時の乱高下する動きが収まってきました。このところ、予想ましたように、主力3指数とも上昇中の100日線と下落中の25日線に挟まれたレンジを形成しつつあり、この動きが値動きを狭めているようです。当面、相場の方向を決める刺激材料待ち…というところ。

 米国株は続伸。円は、ドルがユーロに対し下落したことや日銀の政策据え置きを受け、対ドルは117円90銭に上昇。対ユーロも136円80銭台に小幅に上昇。CME日経平均先物は、大証終値を130円上回る1万7340円で帰ってきました。立会時間中のレンジは、1万7080円~1万7345円。引けにかけ上げ幅を拡大するパターン。出来高は1万7000枚減り5万5100枚。本日の日本株は、米株高、CME高を受け、堅調に推移しそうです。このところの景気指標に、基調の変化を暗示するものが増えており、決算発表が本格化する前に見直す動きが出てきたようです。海外先物筋の先物売りポジションが残ったままで、当面、この動きが焦点になりそう。裁定買い残が2年ぶり水準まで減少しており、この積み増しの動きも出て来るかもしれません。昨日、終日上げ基調にあったCMEの動きは要注意…。当面は、業績上方修正期待の強いもの。消費税上げで回復の動きが出てきた首都圏マンション業者や、資金運用難に悩む銀行空の資金が流入する不動産リート関連、だんだん表面化してくるオリンピック関連など…。
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日銀の政策据え置きに失望した「日銀トレード」の解消売りから、3日ぶりに反落して終了…景況感の変化に注目
 昨日、よくわからない理由で上げた日本株でしたが、本日は、米株続伸、円安という追い風を受けながらも、日銀金融政策決定会合で何も出なかったことに失望。3日ぶりに反落して終わりました。結局、昨日の上げは、このところ無かったイベントドリブン型ヘッジファンドが日銀トレードをやっていた、ということでしょうか。ついこの間大規模緩和第二弾をやったというのに、まだ、何か出てくるかも…なんて、考えるところに焦りの動きがあるような気がしますが…。

 結局、日経平均は85円82銭安(0.49%)の1万7280円48銭、TOPIXは7.02ポイント安(0.50%)の1390.61ポイントと、ともに3日ぶりに反落して終了。出来高は、前日比5000万株増の21億8730万株、売買代金は同1400億円増の2兆3029億円と、ともに微増。騰落状況は、値上り466、値下がり1312.業種別は、空運、ゴム、陸運、繊維、など10業種が上昇。保険、その他金融、電気ガス、機械など23業種が下落。個別は、インバウンド(海外誘客)増を受け、語学研修のニチイ学館、免税店の拡大を目指すマツモトキヨシ、日本の宝飾品である真珠購入の増加からTASAKIが上げるなど関連株が幅広く買われましした。
 
 朝方は、前日急伸した分の利食い売りから、日経平均は58円安の1万7308円と下落スタートになりました。この日、日銀金融政策決定会合の結果発表を控えており、朝方から模様眺め気分の強い展開でしたが、海外先物筋の買い仕掛けを懸念した動きから、前日比マイナス圏で推移。正午過ぎには発表されるはずの結果の発表が遅れると、何らかの政策追加があるとの思惑から先物買いが入り、後場寄りから買われる場面がありました。しかし、政策据え置きが発表されると、失望売りが増加。前日買われた先物の投げなどから、下落幅を拡大。先物売りに伴う円買戻しから、円が117円台に上昇。外需株が売られたこともあり、後場寄り後まもなく、この日の安値1万7181円(前日比185円安)をつける場面もありました。引けにかけては、12月の首都圏マンション販売が11か月ぶりに増加したことなどを手掛かりに押し目買いが入り、下げ幅を縮めていました。

 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗(50%)、TOPIXは5勝7敗(41%)で変わらず。RSI(相体力指数)は1ポイント低下の40%、25日線かい離率は+0.1%と、かろうじて25日線上を維持しています。騰落レシオは1ポイント上げ93%に小幅に上昇。今日のところは方向感のない動きでした。ただ、日経平均の25日前対応点は低下し、移動平均線は横ばいから上昇に転じる可能性が高く、今日、同移動平均線上を維持した意味は大きそうです。また、今までのところ、明確な買いサインを出すものはありませんでしたが、今日、MACDが、ゼロ以下のところで、シグナルラインを突破。買い信号を出してきました。まだ、日足一目均衡表の「雲」を抜け出すことはできませんが、久しぶりに出てきた強気信号を受け、海外投資家の反応が注目されるところです。いまのところ、GLOBEX先物市場で、米国株は高安まちまち、日経平均は、大証終値を70円ほど上回って動いています。また、昨日の米国株は原油価格の下落とは一線を画するような動きになりましたが、今のところ原油価格は上昇しており、今晩の海外市場への影響が注目されます。

 明日の夜は、ECB理事会、日曜日はギリシャ総選挙…と、まだまだ、気が抜けない展開が続きますが、今日の首都圏マンション販売や消費者態度指数の改善など日本の景気の基調は確実に変わり始めています。また、今期の業績の増益率は米国市場を上回っており、いずれ、景気の転換がだれの目にも明らかになれば、当然、見直し買いが入ってきます。兆候で買うのか、改善が明らかになって買うのか…この差はいったい何倍?東京製鉄は予想通り売られました。また、押し目買いのタイミングを計って取り上げることにします。また、引け後に発表された、12月の工作機械受注は、07年9月を上回り過去最高になった模様です。引き続き、業績面で上乗せ期待のある銘柄を買う方針に変化はありません。
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ECBのQE実施期待やスイスフランショックの一巡から、ハイテク株中心に買われ、続伸して終了
 おはようございます。昨日は奈良市内に出かけ、ついでに春日大社に遅い初詣に行ってきましたが、歩きすぎた疲れからか、寝過ごしてしまいました。息子が会社に出かける音で目が覚めました。急いでデータを集めて書きます。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7515ドル23セント      +3ドル66セント(0.02%)
 NASDAQ総合指数      4654.85ポイント         +20.47ポイント(0.44%)
 S&P500            202.55ポイント          +3.13ポイント(0.15%)
 CME日経平均先物      1万7390円             変わらず
 10年物国債金利        1.8070%              -0.0080%
 ニューヨーク原油        46.39ドル             -2.3ドル
 GOLD              1294.20ドル            +17.3ドル
 ドルインデックス        93.02                 +0.41      


 3連休明けの米国株は、中国経済の底堅い動きを受けたアジア株高やECBのQE実施が秒読み段階に張った欧州株高を受け、買いが先行。高寄りスタートになりました。寄り後間もなく、ニューヨークダウは、この日の高値1万7588ドル(前週末比77ドル高)を付けました。ただ、IMFが世界景気見通しを下方修正したことや建設業者指数が予想を下回ったことに加え、J&J、モルガンスタンレーなど、この日決算を発表した企業の内容が予想を下回ったなどがイヤケされ、昼にかけ下落幅を拡大。昼ごろには、この日の安値1万7346ドル(同164ドル安)をつける場面もありました。午後になると、業績面で安定性があるハイテク株やバイオ株への見直し買いが入り、NASDAQ市場が上げに転換。主力ハイテク株への見直し買いも入り次第に下落幅を縮小。結局、主力3指数とも続伸して終了しました。アップルなど、ハイテク株の上げが多かったNASDAQ総合指数の上げが目立ちました。ニューヨーク市場の出来高は、1億1510万株減の8億5980万株。騰落状況は、値上り1237、値下がり1943と、値下がり数が大幅に上回っています。VIX指数は、5%下げ19.89に低下。

 ダウ30種は値上り15、値下がり15。AMEXが1.42%上昇したほか、ハイテク株買いを受けシスコシステムズが1.41%、GEが1.1%、ユナイテッドテクノロジーが1.19%それぞれ上昇。採用銘柄中6銘柄が1%超えの上げとなり指数の上げをけん引。一方、ドル高の影響でさえない決算になったJ&Jが2.64%下落。予想を下回る建設業者指数を受けホームデポが00.87%下落。インテルが0.97%下落していました。業種別は、空運、金鉱山、コンピュータハード、アルミなどが上昇。ギャンブル、住宅建設、不動産所有、メディアなどが下落。

 NYダウは小幅続伸。一時、急反落する局面がありましたが、前週に続き上昇中の100日線付近に来ると、買い戻されて反発するという動き。ただ、25日線が下落しながら接近しており、上値は重くなっています。NASDAQ総合指数、S&P500も同様な動き。J&Jの決算では、世界市場販売がドル高の影響で大きく込んでおり、主力企業の業績への影響を懸念し始めています。当面、内需企業が多いNASDAQ市場優位となるものの、下落中の25日線を意識し、狭いレンジの動きが続くことになりそう。

 米国株は続伸。円は、ECBのQE接近やスイスフランショックの一巡によるリスク回避姿勢の後退を受け、対ドルは118円80銭台、対ユーロは137円20銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、国内先物終値(1万7390円)と変わらずの終わり。レンジは1万6910円~1万7485円。出来高は7万2834枚と前週末と同水準。本日の日本株は、堅調なスタートが予想されるものの、日銀会合、ECB理事会を控え、主力は神経質な動きが続きそう。ユーロが底打ち感を強めていることから、マツダや精密、工作機械など欧州関連株の見直し買いも…。引き続き、先物筋に振られやすい展開が続きそう。昨日も書いたように、指数がレンジ上限付近に上昇した場合の個人のETF売りとそれに伴う証券会社の先物売りが警戒材料。先物の動きに左右されにくい、業績関連銘柄の待ち伏せ買い方針を継続したい。
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イベントを控えたポジション調整の先物買戻しや中国本土市場の反発を好感。幅広く買われ続伸して終了
 用事があり奈良市内まで出かけていました。 JR駅中の茶店でコーヒーを飲んでいたら、新聞社時代の社長とばったり遭遇。よもやま話に時間を取られ、すっかり帰りが遅くなってしまいました。株の方は、中国要因を支えに終日押し上げられる展開だったようですが、まあ、本番は3連休明けの米国株がどういう動きをしてくるか…。GLOBEX市場の原油価格は大商いで1ドル以上下落していますし、まあ、下駄を履いてみないとわからない、というところですね。

 本日の日経平均は352円01銭高(2.07%)の1万7366円30銭、TOPIXは25.22ポイント高(1.84%)の1397.63ポイントと、ともに続伸して終わりました。出来高は、前日から1億株増の21億3483万株、売買代金は、同880億円増の2兆1600億円と、値幅が出た割には商いは盛り上がっていませんでした。業種別は、証券、機械、鉄鋼、倉庫・運輸など、このところさえなかった業種を上位に32業種と、ほとんどが上昇。下落は空運のみ。個別は、複数のイーコマース企業と多店舗を共同管理するクラウドサービスを始めたシステムインテグレータがストップ高まで買われた他、不動産リートの販売好調を受けたケネディクスなど関連株が人気化。

 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗(50%)、TOPIXは5勝7敗(41%)と、ともに前日から上昇。RSI(相体力指数)も9ポイント上げ41%に上昇。25日線かい離は、+0.6%と、昨年12月29日以来の25日線回復になりました。(物色の広がりを見る)騰落レシオは、10ポイント上げ92%に上昇。モメンタムは急激に上向いてきました。ただ、MACDや3本新値など、明確な買いシグナルを出すものが出てきていないことが、腰を引けさせます。25日線や日足一目均衡表の「雲」を抜いてきたことはそれ鳴りに評価はできるのですが…。

 朝方が、ECBのQE実施の可能性がEC首脳の発言から確度が高まったことを好感欧州株が上昇。ユーロが買い戻され、円が軟化したことも材料に買いが先行。日経平均は、前日比57円高の1万7071円と高よりスタートになりました。明日からの日銀会合や22日のECB理事会を控え、先物の売り玉を買い戻す動きが強まり、これが裁定買いを誘発。指数を押し上げました。また、先物の買い戻しに伴い、円が売られ対ドルで118円台に下落したことも、自動車や電気など外需株の買いにつながり、上げ幅を拡大。この日発表された中国の10~12月期GDPはさえなかったものの、小売売上高や鉱工業生産などは予想を上回るペースで推移。前日、ルール違反から信用取引口座の新規開設を停止される証券会社が出たことから、急落した中国株に関し、規制当局が、「ルール違反をしたことに対する制裁措置で、株価の上げを規制するのものではない…」と市場の過剰な反応を慰撫するような発言を行ったことを好感。中国本土株が反発したことも、中国関連株の買いにつながるなど、引けにかけて一段高する動きになりました。

 まあ、レポートでも書いていますように、海外投資家に対し、個人投資家が買い向かうパターンになっています。ただ、その中身は信用取引を使った、ETFダブルの買い…。このところ、ETFが人気の野村証券の先物買い残が多いことも、その思惑を強めています。彼らは、徹底的な「逆張り」ですから、レンジの上限に近づけは、すかさず、利食いに動いてきます。売られれば、発行会社は先物買いを処分しなければなりませんから、今度は、この動きが弱気の材料になってきます。米国株が勢いよく立ち直ってこなかったら、また、レンジ上限で抑え込まれることになってしまいます。まあ、まだしばらくはモタモタした動きになるか?ただ、今日の東京製鉄のように、予想を上回る数字を出してきたところは、しっかりと買われてきます。東京製鉄に関しては、経常利益見通しが、四季報予想を下回っており、明日の動きは心配ですが、来期も増益を見込んでおり、失望売りを浴びた後は、また、買いなおされることになります。他の工作機械関連、日本M&Aセンター、M3など増額修正期待ものも堅調。引き続き、業績をベースにした待ち伏せ買い方針を続ければいいと考えています。今のところ、先物市場で、米国株は小幅高。原油は、週末に比べ1ドル安の47.7ドル台、日経平均先物は、大証終値(1万7390円)付近の動き…。
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米株は「キング牧師生誕デー」休場。ECB理事会でのQE実施を期待して欧州株は続伸。ドイツ市場は最高値を更新。ただ、原油下落を受け、米株先物は軟調に推移。
 おはようございます。 昨晩の米国株は、「キング牧師生誕デー」で休場でした。スイスフランショック後の欧州市場は、スイスフランの代替えとして買われ、対ユーロで上昇ていたデンマーククローネにつき、デンマーク中銀が利下げを実施するという動きが出ていました。ただ、ユーロについては、22日のECB理事会を控え神経質な動きが続き、この日はポジション調整の買戻しなどから、11年ぶり安値となった先週末水準(1ユーロ1.14595ドル)から、1.1608ドルへと、やや値を戻しています。
 欧州株は、ECBのQE実施への期待感が強まり、ドイツのDAX30指数は、74.56ポイント(0.73%)高の1万242.35ポイントと最高値を更新。主要市場も、3日続伸して終わっています。スイスフランの下落を好感したスイスSMI指数は3.2%の上げとなり、欧州株をけん引。

 米国市場は休場。イラク石油相の原油増産発言を受け、ニューヨーク原油先物はバレル47.5ドルと前週末から1ドル25セント下落。GLOBEX市場の米株主要3指標は、ともに小幅下落。金は、ドルが弱含んだことから1277ドルと前週末から10セントの上昇。ドルインデックスは、0.11ポイント安の92.54ポイントに下落。円は、117円60銭台とニューヨーク外為市場の前週末水準と比べ横ばい。対ユーロは136円50銭台に下落。CME日経平均先物は、大証終値比15円高の1万7055円で帰ってきました。レンジは、1万6910円~1万7130円。米株休場にも関わらず、出来高は2万1360枚と、まとまっていました。

 本日の日本株は、円の安定した動きやCME日経平均先物のしっかりした動きから、堅調に推移しそうです。昨日の書き込みで、日本経済の底入れ感が強まっていることについて書きましたが、今日の日経朝刊でも、同様の指摘がありました。2004年の景気回復初期にも見られた現象です。今後、個人所得の増加につながり、消費を喚起することになりそうですが、相場の方は、回復が目に見える前に走り出してくるはずです。昨日、相場の変動期に動き出す海外先物筋の動きについて指摘しましたが、今日以降、どのような動きをしてくるかが注目されます。海外投資家が注目してくるのは、前年賑わった業種ではなく、不人気業種。2014年の値上がり率上位の業種は、いずれも前年の不人気業種でしたが。今年は…?レポートの最後に書いた業種に注目。当面は、これから本格化する決算発表ものの待ち伏せ作戦。
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週明けの日本株は、米株高や円の117円台回復を受けた、個人の押し目買いに反発して終了…物色は、超低位株に向かう
 スイスフランショック明けの日本株ですが、国内投資家に大きな影響がなかったことや、週末の米国株が、同ショックの影響を無視。11年ぶり水準に上昇したミシガン大消費者信頼感指数(1月)を評価し上昇したことや、これを受け米長期金利が上昇。金利差拡大から円が117円台半ばに下落したことも好感。日経平均は、150円13銭高(0.89%)の1万7014円29銭、TOPIXは8.68ポイント高(0.64%)と、ともに反発して終わりました。週明けで手がリ材料が少ないことに加え、今晩の米国市場が休場になることから、主力投資家の見送り気分が強く、出来高は前週末から6億7000万株減の20億3951万株、売買代金は同7860億円減の1兆9278億円と、ともに急減しています。騰落状況は、値上り1152、値下がり561。業種別は、鉱業、非鉄、ガラス・土石、卸売、医薬品などを上位に28業種が上昇。空運、証券、銀行などを上位に、5業種が下落。超低位株が人気化。ガスボンベの中国工業や今期黒字転換予想の津田駒工業、仕手人気の林兼産業ばどが買われていました。

 今日の終値での日経平均サイコロは、5勝7敗(41%)、TOPIXは4勝8敗(33%)と、ともに先週末から変わらず。RSIは2ポイント下げ32%に低下。底値ゾーン(40%以下)に入っています。25日線かい離率は-1.6%に接近。騰落レシオは2ポイント上げ82%に上昇。底値ゾーン入りの80%割れはなりませんでした。まあ、指数的にはばらつきはあるものの、総じて低下方向にあり、底値を模索する動きが続いているということでしょうか。

 今週は、3連休明けの20日には、オバマ大統領が「一般教書演説」を行います。イスラム国への攻撃をエスカレートさせるかなど、いくつかの注目点があります。また、21日からは、日銀金融政策決定会合が2日の日程で開催されます。原油価格の下落で、日銀の物価上昇目標2%が風前のともしびになっており、黒田総裁がどのような見解を出してくるか…。さらに、22日には、いよいよQE(国債買取による量的緩和)に乗り出すのでは、とされるECB(欧州中央銀行)理事会が開催されます。スイスフランショックの引き金にもなった大きな材料ですが、相場の方は、時間をかけて織り込んでおり、想定通り、QE実施となれば、一時的に、ユーロ売りポジションが巻き戻される可能性もあります。また、週末の日曜日には、いよいよギリシャ総選挙が実施されます。ただ、どんな結果になっても、すでに、安全ネットが完備しており、スイスフランショックと同様に、短期的な影響で済むと思いますが…。まあ、これだけの重要日程が山積していれば、主力投資家は動けませんね。

 先週13日に発表された景気ウォッチャー調査は5か月ぶりに上昇。また、今日発表の消費者態度指数も5か月ぶりに上昇。景気の状況は変化してきました。レポートでは、すでに日本の景気は、資産効果を背景にした高額商品消費の増加など回復初期の動きが始まっている…としていました。消費税の引き上げ見送りで、新設住宅着工も3か月ぶりに増加しています。おそらく春闘でベアの上げが実施されれば、年中盤からは消費も勢いを増してくることになるんでしょう。マスコミの論調を見ると、真っ黒けという感じですが、すでに、動きは変化し始めています。レポートでは海外海外先物筋の動きを注意してみるように…と書いてきましたが、相場がターニングポイントを向えてくるといち早く動き出す投機筋が、どうやら動き始めたようです。春先までは、レンジ相場…か、としましたが、早まる可能性が出てくるかもしれません。

 当面は業績発表に焦点を合わせる方針に変化はありません。今日も東京製鉄が、高値を更新してきましたし、増額修正期待のTOWAのほか、日本M&Aセンター、M3など、増額修正期待の高いものは堅調に推移。レポート案内文で付記した銘柄も堅調でした。まばらな売りで、下げているものもありますが、アナリスト予想とのかい離が大きいものは、事前に数字がディスクローズされる可能性もありますので、買い向かっておけばいいのではないでしょうか。とにかく、新しい流れが始まっていることは確かでしょう。レポートの最後で書いた業界の動きに注目。
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原油価格の落ち着きや、11年ぶり水準に上昇した消費関連指標を好感した買いに、6日ぶりに反発して終了
 おはようございます。
 スイスフランショックの被害が少しずつ判明してきたようです。英金融大手バークレイズが数千万ドル規模の損失を被った、との噂がでていたほか、米国で株式を公開する大手FX業者FXCMが、顧客損失分2億2500万ドルの肩代わりから、自己資本不足に陥るとして、中堅証券ジェフリーズの親会社を通じ融資を受けることが決まるなど、市場に大きな傷跡を残しました。このほかにも、個人向け為替仲介のアルパリUKが、顧客損失分の肩代わりで破たん、ニュージーランドでも巨額損失で閉鎖した企業のあったといます。FXCMは日本でも多くの個人客を抱えていた、といい、致命的な損失を被った投資家も多いのではないでしょうか。今後、悲劇が表面化するにつれ法外なレバレッジをかけた投機的な取引手法にメスが入ることになりそうです。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7511ドル57セント       +190ドル86セント(1.10%)
 NASDAQ総合指数      4634.38ポイント          +63.56ポイント(1.39%)
 S&P500            2019.42ポイント          +26.75ポイント(1.34%)
 CME日経平均先物      1万7075円             +275円
 10年物国債金利        1.8150%              +0.04%
 ニューヨーク原油        48.69ドル              +2.44%
 GOLD              1276.9ドル             +12.1ドル
 ドルインデックス        92.64                 +0.50
 

 昨日の米国株は、朝方発表の鉱工業生産指数(12月)が前月を下回ったことが嫌気されたほか、スイスフランショックからFX業者が破たんするなど影響が読み切れないことから、模様眺め気分の強い始まりになりました。ただ、来週22日開催のECB理事会でQE実施が決まる可能性が強まり欧州主要市場が上昇(スイスを除く)したことや、この日発表のミシガン大消費者信頼感指数が11年ぶり水準に上昇したことなどが好感され、次第に買い増加。IEA(国際エネルギー機関)が、非OPEC産油国の供給量を下方修正し、原油価格が持ち直したことも上げを支援。引けにかけ、徐々に上げ幅を拡大する展開となり、引け近くに、ニューヨークダウは、この日の高値1万7528ドル(前日比208ドル高)をつけていました。月曜日がキング牧師の生誕デー休日になることから、売りポジションを手仕舞う動きが出たことも上げを支援したようです。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2600、値下がり557。VIX指数は、6.4%下げ20.95に低下。

 ダウ30種は、値上り27、値下がり3。原油価格の持ち直しを受けエクソンが2.43%、シェブロンが2.39%それぞれ上昇。ホームデポも3.09%上昇、保険大手トラベラーズの2.2%、ユナイテッドテクノロジーの2.3%上げなどとともに指数の上げをけん引しました。上昇銘柄のうち17銘柄が1%超えの上げ。一方、予想を上回ったものの、冴えない決算だったGS証券が0.7%下落、欧州景気への懸念からキャタピラが0.5%下落したのが目立ちました。業種別は、石油周辺サービス、非鉄金属、医薬品、バイオテクノロジー、エネルギーなどが上昇。コンピュータハード、貴金属、軍用機、テクノロジーハードなどが下落。

 NYダウは6立会日ぶりに反発。引き続き、上昇中の100日線を下値支持として意識する展開が続いています。昨日の終日値幅は285ドルと、依然、振幅が大きく、波乱含みの動きが続いています。主要3指数とも25日線、50日線が下落に転じており、当面、このゾーンが上値として意識されそうで、100日線との間でレンジ相場を形成することになりそう。

 米国株は6日ぶりに反発。円は、米科株反発に加え、米長期金利が上昇したことを受け、対ドルは117円60銭台、対ユーロは136円台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証終値を275円上回る1万7075円で帰ってきました。レンジは、1万6545円~1万7085円。出来高は、7万4320枚と前日から3万5000枚減少。パニック的な売りは、前日で終わっていたようです。週明けの日本株は、CME高を受け、堅調な始まりが予想されますが、引き続き、海外先物筋次第の展開が続きそうです。市場変動率は米VIX指数を上回っているほか、流動性も高いことから投機筋の仕掛けに使われやすくなっています。波乱の米各種オプション決済が終わりましたが、来週から相場が落ち着くかどうかを見極める必要がありそうです。詳しくは明日発信のレポートで解説します。
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スイスフランショックの消化に加え先物筋の売り仕掛けから大幅安したものの、後場からは新しい相場の芽を生みながら、下落幅を縮めて終了
 一日中、スイスフランショックの消化に追われました。日本には直接関係ないとはいうものの、同じ安全通過とみなされてきただけに、スイスフランの上昇が円に波及。対ドルで115円台まで上昇したことがイヤケされ、CMEで日経平均先物安が進行。これを引きづった格好で、今日の日本株も大荒れの展開になりました。
 日経平均は、244円54銭安(1.43%)の1万6864円16銭、TOPIXは12.87ポイント安(0.93%)の1363.73ポイントと、ともに反落して終わりました。出来高は、前日比2億株増の27億1228万株、売買代金は3840億円増の2兆7143億円と、ともに増加。騰落状況は、値上り206、値下がり1615。業種別は、ゴム、非鉄、電気・ガスの3業種が上昇。海運、化学、その他製品、水産・農林などを上位に30業種が下落。個別では、大幅な株主還元方針を打ち出したエーアイティーが続伸。台湾半導体大手の設備投資を思惑したスクリーン、連続最高益期待のブロンコビリーなど個別の材料株が上昇。

 今日の終値での日経平均サイコロは、5勝7敗(41%)、TOPIXは4勝8敗と、ともに前日と変わらず。RSIは、4ポイント下げ34%に低下。前引け段階では31%まで低下。昨年10月21日の29%に近づく場面もありました。25日線かい離率は-2.7%に拡大。騰落レシオは6ポイント下げ80%に低下。サイコロジカルライン以外は、順調に整理が進んでいますが、なかなか、そろって買いサインを出す…というところまで行きませんね。

 本日は、スイス中銀のユーロリンク放棄宣言ショックを受けた円高や米株安を嫌気。朝方から全面売り商状となりました。大幅安になったCME日経平均先物の終値(1万6800円)にさや寄せする先物売りと、それに伴う裁定解消売りから、日経平均は、前日比296円安の1万6812円と大幅反落してスタートしました。スイスフラン高を意識した円買いが、株先物売りを誘うという展開になり、裁定解消売りがでたほか、円高を嫌気した外需株売りが指数を押し下げ、スパイラル的に下落するという悪循環となり、後場寄り後、まもなくこの日の安値1万6592円をつけています。ただ、先物価格が1万6540円と、一昨日のCME市場の安値(1万6530円)に近づくと、先物に買戻しが入ったほか、週末に伴うポジション調整から、買い戻される銘柄も増え、引けにかけ下落幅を圧縮。日経平均は、この日の高値で取引を終えています。

 まあ、一昨日のCME安値にくると、買戻しが入るなど、相変わらず日本株は先物筋次第の情けない展開。ただ、今週もこれだけ波乱しましたが、結局、終値ではレポートで示した下値支持線の上で終わり、強気のトレンドは崩れていません。また、引けにかけて、ゼネコンなど建設株が買われるなど、来週以降に向けて種まきする動きも出ていました。もともと、レポートでは、下値支持線上でしばらくは値固めの動きが続く…としておきましたので、この展開に意外性はありません。また、昨年後半には、今年の高値について、2万円とか2万3000円とか、いろいろな強気予想がでていましたが、レポートでは「一定の条件を満足しないと、まだ、下落相場の中にある…」と、書いておきました。また、2009年安値を基点にする計算上の上げ第二波が、12月8日の1万8000円台乗せで終了。現在は、上げ第3波への移行期にあり、基点を固めるために、それなりの日柄が必要ともして置きました。想定通りの動きですので、調整後の先高方向は変わりません。

 今回の世界市場の波乱の要因は、大手ファンドからの資金流出が引き金になったもので、ドミノ倒し的に痛みが波及した結果が、現在の波乱につながっています。今晩のオプション清算でとりあえず落ち着きを取り戻すかな…とみていましたが、そこで起きたスイスフランショック。朝も書いたように、これで、大ケガ(中には致命傷)を負ったファンドも多く、もしかしたら、正常に戻るまでの日柄が伸びたかもしれません。ただ、何かあった時には回復が早い…としてきた、業績関連銘柄はこの波乱相場の中でも比較的堅調に推移しています。また、内需ものにも動きが変化するものが出てきました。詳しくは、日曜日発信のレポートで解説しますが、大事なことは今の相場の波乱が何によって起きているかを把握することだと思いますが…。
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冴えない企業決算に加え、欧州の通貨波乱から原油が反落したことなどを嫌気。5立会日続落して終了
 おはようございます。
 せっかく落ち着きを見せはじめた市場に、また、短期的な波乱材料が出てきました。ユーロ安の影響で通貨が上げていたスイス中銀は、対ユーロ相場に上限を設け、ユーロ買い介入を実施していましたが、昨日、この目標相場を撤廃することを決めました。スイスフランのショートにかけていたヘッジファンドも多く、突然の措置にパニック的な買い戻しが入り、対ドルのスイスフランは前日の1.0819ドルから0.8416に急伸しています。シカゴIMMのスイスフランの売りは6日現在で2万9000枚を超え、金額では35億ドル(4000億円超え)に達しているといい、大きな損失を被った投機筋も多いと思われます。おかげで、立ち直りかけた原油相場も、ドル高の影響で、結局、下落に転じました。今回の世界的な市場の波乱が、フ感度からの資金流出や移動に端を発しているだけに、この影響がどこまで及ぶのか見極める必要がありそうです。それにしても、普通は大きな政策変更がある場合は、事前にIMFなどへ通告があるといいますが、今回は事前通告無しの突然の措置だったといいます。今後、政策変更のありかたに物議を醸すことになりそうです。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7320ドル71セント       -106ドル38セント(0.61%)
 NASDAQ総合指数       4570.82ポイント          -68.50ポイント(1.48%)
 S&P500             1992.67ポイント          -18.60ポイント(0.92%)
 CME日経平均先物       1万6800円             -360円
 10年物国債金利         1.7750%              -0.0620%
 ニューヨーク原油         46.25ドル              -2.23ドル
 GOLD               1264.8ドル             +30.3ドル
 ドルインデックス         92.15                 +0.07 
 

 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が予想を上回る増加になったものの、前日まで4日続落していたことや、この日も原油への買戻しが続き、50ドル台を回復したことを好感。朝方から買いが先行。反発してスタートしました。エネルギー関連株が買われ、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万7517ドル(前日比90ドル高)をつけていました。ただ、前日のJPモルガンに続き、この日決算を発表したシティグループ、バンクオブアメリカが、いずれも予想を下回ったほか、家電販売大手の弱気な業績見通しなどから、決算の先行きへの懸念が増幅。次第に上げ幅を縮小。欧州で、スイス国立銀行が、突然、対ユーロ相場での上限撤廃を発表。スイスフランが急伸するとともに、再び、市場が動揺をはじめ、下落幅が拡大。昼過ぎには、この日の安値1万7298ドル(同129ドル安)をつけています。引けにかけては模様眺め気分が強まり、結局、主力3指数とも5立会日続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1110、値下がり2062。VIX指数は、4.2%上げ22.39に上昇。

 ダウ30種は、値上り6、値下がり23、変わらず1(ユナイテッド・テクノロジー)。ディフェンシブ系のユナイテッドヘルスが1.09%上昇。ウォルマートが0.89%、トラベラーズが0.42%上昇。一方、冴えない銀行決算を受け、JPモルガンが3.2%下落。原油反落を受けシェブロンが1.18%、開発機器のキャタピラが1.2%それぞれ下落。NASDAQ市場のハイテク株の波乱を受け、マイクロソフトが1.03%下落。8銘柄が1%超えの下落となり指数の足を引っ張りました。業種別は、金山、公共事業、食品、不動産などが上昇。住宅建設、旅行代理業、家電、銀行、コンピュータハード、などが下落。

 NYダウは5日続落。前日の安値は下回らず、依然、100日線を下値支持として意識する展開。一方、時価総額が大きい銀行株の下落を受け、S&P500が100日線を切り込んできたほか、みずほ証券がアップルの投資判断を引き下げた影響でテクノロジー関連が下落。NASDAQ総合指数も100日線を割り込んでいます。ただ、両指数ともサイコロジカルラインが16%(2勝10敗)に低下するなど、短期的なテクニカル指標は「陰の極」が近いことを暗示しています。オプション決済後は落ち着きを取り戻す…とみられていた市場でしたが、今回のスイス中銀の措置で痛手を被ったヘッジファンドも多く、この穴埋めから他の商品が動揺することもありそうです。しばらくはボラティリティの高い状況が続きそうです。

 米国株は、続落。円は、スイスフランが対ドル、対ユーロで急伸した流れを受け、対ドルは116円10銭台、対ユーロは135円10銭台にそれぞれ急伸。CME日経平均先物は、円急伸を嫌気。大証終値を360円下回る1万6800円で帰ってきました。レンジは、1万6730円~1万7190円。出来高は、ヘッジ的な動きも強まり前日から3万枚近く増え10万9605枚。本日の、日本株は、週末要因も加わりさえない展開になりそうです。このところ海外要因に振り回される状況が続いていますが、日本株については、業績面での伸び城があるほか、オリンピック需要が動き始めることから、基本的な押し目買いスタンスに変化はありません。ヘッジファンドなど、投機筋の運用に逆風が吹き荒れ、市場商品の乱高下が続いていますが、荒れれば、荒れるほど、ファンダメンタルを重視することが大事になりそうです。主力株を含め、テクニカルな押し目買い水準を探る局面に…。今日の市場が、裁定解消うりにどの程度耐えられるか…。実力が試されそうです。
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原油価格の反発やGLOBEX市場の米株高、中国株の上げなどを受けた買戻しに、3日ぶりに大幅反発して終了
 とりあえず、一息ついた…という感じの相場でした。朝の書き込みでも、週末の米オプション清算を控え、為替や原油、株でポジションを巻き戻す動きが出た…としましたが、やはり、今日の日本でも、巻き戻しの動きが強まり、「債券先物売り・株先物買戻し」、「株先物買戻し・円売り」、「先物買い・裁定買い」など、昨日までとは逆の動きがでていました。相場全般が弱気に傾き、連日、空売り比率が35%を超える弱気相場が続きましたが、今日は全般の変わりようを見て、個別でもkら売りを買い戻す動きが出たようで、久しぶりに主力の切り返しもでていました。

 ただ、本当に、米国の各種オプション清算にかかわる動きだったのかどうか…、週明けの動きを見ないと、まだ判断できませんね。ただ、指数の動きはレポートで解説した通り、下値支持線が頑強に下値を支えており、崩れそうで崩れない展開が続いています。強気したいところですが、まだ今の日本株は、米国次第で自律性を欠いた状態…。やはり、日本株の割安感がでてくる、決算発表を待つ必要があるのか…?まあ、下値の心配が薄い以上、しばらくは徹底した逆張り投資を続け、環境が目に見えてよくなり、上値を買ってくれるぬるーい投資家が出てくるのを待つところ。

 本日の日経平均は、312円74銭高(1.86%)の1万7108円70銭、TOPIXは18.62ポイント高(1.37%)の1376.60ポイントと、3日ぶりに反発。出来高は、前日比2億4000万株増の25億605万株、売買代金は、400億円増の2兆3305億円と、値幅の割に商いは少なかったようで、空売りの買戻し主体の相場だった可能性を示しています。騰落状況は、値上り1513、値下がり265。業種別は、ゴム、建設、鉱業、紙パルプ、などを上位に、30業種が上昇。非鉄金属、証券、鉄鋼の3業種が下落。大幅な増配を発表したエーアイティー、投資判断の引き上げがあったブリジストン、ミツミ電機、前週、業績増額修正を発表していたディップなどが値上がり上位に…。しつこく書いてきたように、会社計画とコンセンサスのかい離するものを証券会社が投資判断を引き上げる動きが増加。想定通りの動きになってきました。

 今日の引け値での、日経平均サイコロは、5勝7敗(41%)、TOPIXは4勝8敗(33%)と、前日と変わらず。RSI(相体力指数)は、3ポイント下げ38%。12月16日に安値を付けた時の36%以来の底値ゾーンを示す40%割れになりました。25日線かい離率は-1.5%に縮小。騰落レシオは2ポイント上げ86%に上昇。そろそろ、底固めに移行するような数字になってきました。昨日は、日足一目均衡表の「雲」に入り、ひやりとさせましたが、再び雲を抜け出してきました。雲上辺は上向きですので、このままいけば、指数は上がることになるのですが…。三本新値の陽転(転換値 17854円23銭)するか、「赤三兵」をつけるなど、明確な底入れサインがほしいところですね。やはり、昨日のマイナスかい離3.6%など、やはりテクニカルな数字は正しい。当面は、下落に転じている25日線の圧力をしのげるかどうかがカギ…。

 前段でも書きましたように、指数は先物筋次第ではあるものの、個別は、20日過ぎから本格化してくる決算発表を展望した動きに入ってきました。今日は、日本ケミコンが上げていましたが、同社の場合も、今期経常利益の会社計画は48億円に対し、コンセンサスは63億6000万円と大きくかい離。中間期の進捗率は75%を超えており、今度の決算発表で通期見通しの増額修正が発表される可能性が強くなっています。おそらく、どこかが、これを手掛かりに攻めてきているんでしょう。まあ、引き続き、業績重視で行きますか。ただ、日足一目均衡表を見ると、主力株には「雲」付近まで来ているものも多くありますから、そろそろ、押し目買いのタイミングを図ることも忘れないようにしたいところ。
 今のところ、GLOBEX市場でニューヨークダウは3ケタの上げ…。ただ、WTI原油は47ドル台に軟化しており、この綱引きがどうなるか。この間で日経平均先物は、大証終値を40円下回る1万7120円付近をうろついています。
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予想を大幅に上回る小売売上高の減少や、大手銀行のさえない決算を嫌気し、4日続落して終了
 おはようございます。
 潮目がそろそろ変わりそうな雰囲気になってきました。欧州司法裁判所が2012年にECBが実施した債券購入計画に合法…と判断。ドイツの反対などで足踏みになっていたECBのQE実施について、大きく前進することになりました。早ければ、今月22日に実施されるECB理事会で実施の運びとなる可能性もあります。懸念された、ギリシャ問題もすでに安全ネットが確立されているほか、総選挙での有利が予想される急伸左派連合もEU離脱など過激な動きは見せて居ません。まあ、投機筋や騒動好きのマスコミに煽られた感が無いでもありません。また、昨日は、為替、原油、株などが立会時間中に、方向転換する動きをしています。今週末に米国でオプションなどの清算日を控えており、どうやらこれを意思したポジション調整の動きが入ったようです。どうやら今回の危機は、ヘッジファンドなどの投機筋が、市場の不安要因に付け込んで、下落を加速させたことが影響しているような気がします。清算が終わった後もこの流れが続くようなら、要注意ですが…。来週の、市場がどう変化してくるかが注目されます。
 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7427ドル09セント        -186ドル59セント(1.06%)
 NASDAQ総合指数      4639.32ポイント           -22.18ポイント(0.48%)
 S&P500            2011.27ポイント           -11.76ポイント(0.58%)
 CME日経平均先物      1万6775円              +15円
 10年物国債金利        1.84%                 -0.05% 一時、2013年4月来の1.78%
 ニューヨーク原油        48.48ドル               +2.59ドル
 GOLD              1234.5ドル               +0.10ドル
 ドルインデックス        92.13                  -0.06
 

 昨日の米国株は、朝方発表された小売売上高(12月)が予想を大幅に下回る減少になったことから、景気の先行きへの懸念が台頭。売りが先行し続落スタートになりました。この日発表の大手銀行JPモルガンチェースの決算が、売り上げ、利益とも予想を下回ったことも、これから増加する企業決算への不透明感を強め、金融株や個人消費関連株を中心に売られ、下落幅を拡大。原油在庫が予想を上回る増加になり原油価格が続落したことも下落に拍車をかけ、ニューヨークダウは下落幅を拡大。午後2時過ぎには、この日の安値1万7264ドル(前日比345ドル安)をつける場面もありました。ただ、オプション決済を金曜日に控え、原油を買い戻す動きが強まり価格が上昇に転じると、全般に押し目買いムードが強まり引けにかけ下落幅を縮める展開になりました。結局、主力3指数とも4日続落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1254、値下がり1917。VIX指数は、4.47%上げ21.48に上昇。

 ダウ30種は、値上り3、値下がり27。ディフェンシブ系のメルク(+0.72%)、ユナイテッドヘルス(+0.25%)、ファイザー(+0.12%)が上昇。業績が予想を下回ったJPモルガンが3.45%下落。この影響でGSが2.54%、AMEX2.42%、VISAが2.0%、それぞれ下落。金融株がさえませんでした。また、予想外の減少になった小売売上高を受け、ウォルマートが3.02%、マクドナルドが1.39%、ナイキが1.27%それぞれ下落。8銘柄が指数の下落率を上回り、足を引っ張りました。業種別は、不動産、家具、ガス供給、水道、住宅リートなどが上昇。非鉄金属、アルミ、銀行、貴金属、基礎資材などが下落。

 NYダウは4日続落。この日も、上昇中の100日線付近から反転しており、このゾーンを下値支持として意識しているようです。他の指数に比べて振れ幅が大きくなっていますが、採用銘柄に海外市場依存企業が多く、昨年来のドル高により、企業業績が圧迫される…と不安感が市場にあるようです。25日線と50日線がデッドクロスするなど、上値の売り圧迫はきつく、当面、100日線との間で、レンジ相場を形成することになりそう。サイコロジカルラインは、9勝3敗(25%)と、陰の極に近づいていることには注意が必要。一方、ドル高の影響を受けにくい、NASDAQ総合指数は、陽線で終わっており、今後の業績次第では、全体の戻りをリードしそうです。
     
 米国株は続落。円は、小売売上高ショックを受け、一時、116円付近まで買われたものの、米国株が下落幅を縮めたことから、対ドルは117円30銭台、対ユーロは、QE実施の可能性が高まったこともあり118円30銭台に、ともに上昇。CME日経平均先物は、国内終値を15円上回る1万6775円で帰ってきました。米国株の下落を受け、一時、1万6575円まで売られましたが、引けにかけ買い戻され(原油がオプションがらみの買いで上げたのと同じ?)ています。立会時間中の高値は1万6805円。出来高は、前日比2万6000枚多い7万9326枚。オプション決済を控え、反転した動きを見ても、何らかの売り仕掛けが入っていた可能性が強いようです。本日の日本株は、安定した動きになりそうです。為替が117円台で落ち着きを見せそうな可能性があるほか、CMEが落ち着いていることから、日本でも先物買戻しへの期待があります。引き続き、先物筋次第の展開ですが、週末の米オプション清算後の各種市場の動きが焦点に…。引き続き、通期見通しの修正が増える10~12月期決算銘柄に注目。
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GLOBEX市場での原油価格の下落や米株安を受けた先物筋の売り仕掛けから、大幅続落して終了
 なんでもかんでも心配になって仕方がない、という感じの相場付きです。その不安に付け込まれている…という動きのような気がしますが…。今日も海外要因を先物筋に利用され、売り崩されてしまいました。
 本日の日経平均は、291円75銭安(1.71%)の1万6795円96銭、TOPIXは16.71ポイント安(1.22%)の1357.98ポイントと、ともに続落して終わりました。出来高は、5500万株増の22億6019万株、売買代金は400億円増の2兆2875億円と、薄商いが続いています。騰落状況は、値上り365、値下がり1413。業種別は、陸運、海運、鉱業の3業種が上昇。非鉄、鉄鋼、保険、石油・石炭、金属など30業種が下落。超低位株が目先筋の買いで上昇したほか、サイゼリアやマルカキカイなど予想を上回る業績を発表したものが急伸。業績予想が会社とアナリストの間で大きくかい離するレオパレス21も、増額修正期待から買われていました。

 今日の終値での日経平均サイコロは、5勝7敗(41%)、TOPIXは4勝8敗(33%)と、ともに前日から低下。RSI(相体力指数)は、14ポイント下げ41%に低下。底値圏の40%割れに近づいてきました。25日線かい離率は、-3.6%に拡大。再び、反発が期待できる3%を超えてきました。物色の広がりを見る騰落レシオは4ポイント下げ84%に低下。これも、底値圏の80%割れに近づいてきました。ここにきて、一気に、テクニカル指標の調整が進展。底入れが期待できる水準に近づいてきました。ただ、短期的には、日経平均、TOPIXとも日足一目均衡表の「雲」の中に入ってきましたから、目先は、嫌な局面もありそうです。

 朝の書き込みでも、シカゴIMM市場で、投機筋の円買いポジションが増加していることや、CMEの日経平均先物が商いを伴って振れ幅を拡大していることを気にしましたが、やはり、仕掛け的な動きが強まってきました。米国株の下げは小幅にとどまり、欧州はECBのQE実施期待から続伸。ドルインデックスが上昇しても、円だけは堅調…。なんなんでしょうね。
 
 今日の日本株は、朝方は、CME日経平均先物終値(1万6940円)にさや寄せする先物売りが先行。裁定解消売りがまとまって出たこともあり、日経平均は前日比126円安の1万6961円と続落してスタート。円上昇を嫌気して外需株や主力株が幅広く売られたほか、今日も債券が過去最低利回りを更新すると、「債券先物買い・株先物売り」の仕掛け的な動きが入り、次第に下落幅を拡大。先物売りが円高につながると、外需株が売られ、さらにこれが先物売りを誘う、という悪循環につながりました。また、GLOBEX夜間取引市場で、原油価格が45.2ドル台に下落すると、米国株が下落。これを見て、さらに先物を売る動きが強まり、GLOBEX市場と日経平均先物がお互いを見ながら下落する…という流れになりました。さらに、先物売りが、円買いを誘発。1ドル116円台に上昇すると、売りが全体に波及。引けにかけ下げ幅を拡大する…という展開に。

 まあ、失敗に失敗を重ねている海外投機筋にとっては、レバレッジ型のETF買いにより、証券会社が先物買い残を多く抱えていますから、ETFを投げさせるような仕掛けをすれば、自然に先物売りが増加。まだ3兆円近い残高がある裁定買い残から、自動的に解消売りが出てきて、株価は自壊作用を起こす…と読んでいるんでしょうか。商いが減少してくると、こうい売り仕掛けが入りや少なってきます。国内の大手投資家は、4月の新年度入りまでは、縛りがかかって動けませんから、解消売りが吸収できず、ずるずる、下落。これを見て、指数採用銘柄以外の株も嫌気売りされる、ということを繰り返しています。

 海外で、運用に失敗した投機筋が、レバレッジが大きい日経平均先物を使い、起死回生を狙って仕掛けに来ているんでしょうか。日経平均とTOPIXの下落率を比べると、日経平均の方が大きく、裁定解消売りが影響していることがわかります。特に指数寄与度が高い御三家(ユニクロ、ソフトバンク、ファナック)だけで100円近く下落しています。悪く考えれば、この3銘柄を意図的に売りたたけば、指数を下げることができる…ということでもあります。いつまで、こんな欠陥商品をそのままにしておくんでしょうか。操作性はあるは、レバレッジは高いは…で、困ったら日本株をたたけ、みたいなことになlっています。せめて、レバレッジを下げ、投機筋が使いにくいようにしたら、もう少し日本株の動きも、まともになると思うのですが、なぜ、まともにしようとしないんでしょうか。まあ、悔やんでも、変わらないので、嫌でも付き合っていくしかないのでしょう。

 こういうことになりそうだから、しばらくは、決算関連銘柄をやった方がいい…と書いてきました。今日も、増額修正銘柄が買われていましたし、会社計画とアナリスト予想がかい離するとして注目してきたミスミグループが新高値を更新。他の銘柄も堅調を維持しています。小口の売りで値を崩すものもありますが、レポートで書いた決算発表予定日に向け株価意識が強まってくるはずですので、買い向かっていいのではないでしょうか。まあ、仕掛けているのは短期筋ですから、ずるずる下げることは、よほど海外が波乱しないとないはず…。テクニカル指標は、買い場が近いことを示していますから、ここからは、出るタイミングを図ることでしょう。それにしても、中國が先物導入時にレバレッジを6倍に抑えたことは賢明でした。20倍を超える倍率で、日本経済がどういう目にあわされたか、研究したうえでの欧米への回答でした。日本は、これからも先物を通じて生き血を吸われ続けるんでしょうね。まず、彼らが入ってきそうな所には近づかないこと…。また、彼らよりも先に入ることを心がけましょう。まだまだ、基本的な投資方針を変える必要なありません。
 これから、出かけますので、少々、書き方が乱暴になってしまいました。
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企業決算への期待感から大幅上昇も、原油続落や住宅関連企業への不安から売られ、結局、3日続落して終了
 おはようございます。
 相変わらず市場は落ち着きません。原油価格も「もうは、まだなり…」の相場格言を地で行くように、下値を切利下げ、投機筋の傷を深くしています。金融機関の行動を規制するボルカールールの施行を前に、銀行とヘッジファンドとの関係が希薄化しており、運用成績の悪いファンドは淘汰される方向にあるようです。なんとか挽回して、顧客を引き留めようと、原油やジャンクボンドに投資するたびに、傷を深め、資金流出が増加する、という悪循環に陥っているファンドも多いようです。しばらくは、資金流出にともなう換金売りから、不安定な市場が続きそうです。一方で、流出した資金は、運用成績のいいファンドに流入。また、換金性の高いMMFなどに入っています。待機資金は多くありますので、ファンドの淘汰が一巡すれば、2015年度の運用に向けて、待機資金が動き出すことになるんでしょう。まあ、日柄薬にかかっているところですね。
 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7613ドル68セント     -27ドル16セント(0.15%)
 NASDAQ総合指数       4661.50ポイント        -3.21ポイント(0.07%)
 S&P500             2023.03ポイント        -5.23ポイント(0.26%)
 CME日経平均先物       1万6940円           -150円
 10年物国債金利         1.89%              -0.0220%
 ニューヨーク原油         45.89ドル            -0.18ドル  一時、44.20ドル
 GOLD               1234.40ドル           +1.6ドル
 ドルインデックス         92.28               +0.20 


 昨日の米国株は、ECBのQE実施期待から欧州株が続伸したことに加え、前日発表されたアルミ大手アルコアの決算が予想を上回る増益になったことを好感。決算発表への期待感が高まり、反発スタートになりました。業績安定の生活必需品関連や、原油下落メリットの大きい空運などが買われ、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万7923ドル(前日比283ドル高)をつけています。ただ、OPEC首脳から減産を否定する発言があったことや、米エネルギー情報局が、2015年も国内原油生産が過去最高を更新する可能性がある…との報告が出されると、原油価格が下落幅を拡大。バレル44ドル台に落ち込むと、再びエネルギー関連が売られだし、次第に上げ幅を圧縮。

 午後にはいり、住宅大手KBホームの業績低迷観測が流れると、住宅関連が一斉に売られ、NYダウもマイナス圏に下落。米政府がイスラム国への軍事的な攻勢を強めるとの話もながれ、さらに売りが増加。昼過ぎには、この日の安値1万7498ドル(同142ドル安)をつけるという荒っぽい動きになりました。引けにかけては、原油価格が落ち着きを取りもどしたことや、アップルへの投資判断上げなどを好感した押し目買いが増加し下げ幅を縮めたものの埋めきれず、結局、主要3指数とも3日続落して終了。ニューヨーク市場の出来高は、前日比9723万株増の8億7526万株。騰落状況は、値上り1468、値下がり1670。VIX指数は、4.9%上げ20.56に上昇。
 
 ダウ30種は、値上り11、値下がり18、変わらず1(AT&T)。ユナイテッドヘルス(+0.51%)、ディズニー(+0.77%)、VISA(+0.24%)など指数寄与度の大きい値嵩株が上げたことが下落幅の縮小に貢献。一方、原油下落を受けシェブロンが1.59%下落。素材のデュポンが1.71%下落。ファイザーの1.01%さげなどが目立ちました。業種別は、メディア、生活必需品、空運、家具などが上昇。非鉄金属、エネルギー、海運、金属、自動車・同部品、素材などが下落。

 NYダウは先週末から3日続落。25日線を回復したものの、原油続落、住宅業界への不安などから売られ長い上髭を残して終わりました。8日に付けた戻り高値を上回ったことは評価できますが、すでに、25日線が下落に転じておりこの下落圧力に負けた…との見方もできます。50日線も下回ったままですが、この移動平均線も、近々、下落に転じる可能性があり、早期に両移動平均線を回復できないと、100日線との間でのレンジ相場に入っていく可能性が出てきます。一日の振れ幅が大きく、方向感が出るには、全体の落ち着きが必要…か。

 米国株は続落。円は、ECBのQE実施可能性が高まったことから、ユーロがドルに対し下落したものの、対ドルは117円80銭台に、対ユーロは138円70銭台にそれぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証終値を150円下回る1万6940円で帰ってきました。立会中のレンジは、1万6785円~1万7225円。出来高は5万3910枚と前日から2万枚の増加。本日の日本株は、弱含んで始まったあと、昨日同様、下方硬直性を期待する個人投資家のETF買いなどから下落幅を縮める展開になりそうです。ドル円相場は三角持ち合いを下放れているほか、一目均衡表の「雲」内に入ってきており、当面、円が強含む可能性があることも上値を重くしています。シカゴIMMの投機筋のポジションは、円買いが増加する一方、売りが減少しており、投機筋の円買い仕掛けも懸念されます。当面、指数的には大きな動きは期待できず、個別の材料株で乗り切っていくしかないのでしょう。引き続き、10~12月期決算発表銘柄をメーンに増額修正期待の高いものに注力。今日の日経で報じられた「発行済み株式数から自社株を除外…」は、EPSの拡大につながるだけに、市場でも見直しが始まりそうです。
今のところ方針を変更する必要はなさそうです。手あかにまみれた、指数の動きをあまり気にし過ぎないほうが良いと思いますが…。
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3連休明けの日本株は、原油価格の続落やドル高の企業業績への影響を懸念した米株安を受け、反落したものの、下げ幅を縮めて終了
 昨日、レポート発信後にルーターを替えたら、朝からネットがつながらず、大慌て…。ネット関係はずぶの素人ですから、どうして良いかわからずオロオロ。、ネット会社に問い合わせ問題が解決したのが、9時半過ぎ…。結局、朝の書き込みは出来ず仕舞いでした。レポート発信前に、機器を交換しなくて良かった…。

 3連休明けの日経平均は110円02銭安(0.64%)の1万7087円71銭、TOPIXは、5.89ポイント安(0.43%)の1374.69ポイントと、ともに前週末から反落して終わりました。出来高は、前週末から3億株減の22億477万株、売買代金は1900億円減の2兆2479億円と、ともに減少。騰落状況は、値上り542、値下がり1222。業種別は、海運、医薬品、空運、サービスなどを上位に11業種が上昇。一方、鉱業、保険、その他金融、石油・石炭などを上位に22業種が下落。個別は、今期業績3倍増と自社株買いのネクステージ、業績上方修正のディップのほか、レポートでも業績修正期待で取り上げたOSG,乃村工藝社が想定通り増額修正を発表し上昇。継続注目株、今期業績のアナリストコンセンサスの上方修正が続く、日本M&Aセンターが年初来高値を更新。
 
 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗(50%)、TOPIXは5勝7敗(41%)と、ともに先週末から低下。RSIは、4ポイント下げ55%に低下。25日線かい離率は-2.0%に拡大。騰落レシオは5ポイント下げ88%に低下。指数、物色範囲ともモメンタムは低下。弱気相場が続いています。

 朝方は、週明けの米国株が、原油安やドル高のマイナスの影響が出たティファニー決算を嫌気し米国株が続落した流れを引き継ぎ、売りが先行。CME日経平均先物が、週末の大証終値を325円下回る1万6885円で帰ってきたことから、これにさや寄せする先物売りが増加。先週末のヘッジ売りの買い戻しもあり、日経平均は前週末比227円安の1万6970円とCME終値を上回って始まりました。ただ、先物売りにともなう円買いもありドル円相場が117円台に上昇したこともあり、外需株や主力株が幅広く売られたほか、この日も国債金利が低下。資金運用難を懸念され保険株が下落するなど、幅広く売られ、寄り後まもなく、この日の安値1万6828円(同369円安)をつけています。ただ、昼過ぎに日銀のETF買いと見られる動きがあったことから、個人を中心にETF買いの動きが増加。景気ウォッチャー調査(12月)の景気現状判断が5か月ぶりに上向いたことが好感され、引けにかけ急速に下落幅を縮小していました。

 原油のCFTCの投機筋の動きを見ると、売り買いともに増加。相場観が対立してきているようです。原油のETFにも資金が入っているようですから、値ごろ感から買いに来ている逆張り投資家も多いんでしょうね。買いは44万枚、売りは17万2000枚というところ…。昨日は、GS証券が「3か月以内に41ドル間で下落する…」とショッキングな予想を出したほか、22日開催のECB理事会でQE実施が濃厚になった、として、ドルが上昇。これらが引き金になって、原油価格が下落。とうとう45ドル台に入ってきました。思惑が外れた投機筋が先物を投げたことも、下げを加速することになったようです。値ごろ感が通用しなくなってきましたね。長期の下値支持線をも切っており、次は、40ドル割れのところまで壁がなくなってきましたが、果たして…。運用面で失敗に失敗を重ねているヘッジファンドも多く、運用成績の低下から、解約の増加に直面しているところが、他の資産を売却していることが、市場の波乱につながっているようです。リスクオフから、米国のMMFの残高が増加したり、長期金利が2%を割り込むなど、米国金融界の動きはデフレを意識したような動きになってきました。こんなんで、利上げなんてできるんでしょうかね。とにかく、ファンドからの資金流出や乗り換えが一服しないと、今年の流れは出てきようがないということでしょうか。

 ただ、日本株については、日銀のETF買いや公的年金の買いから、下値硬直度は高いとして、個人は安値になるとレバレッジのかかったETFを買い、利が乗ったら売却する…という徹底した逆張りをしています。ただし、上値を買いあがることはしませんから、上がったらETFを売却。これに伴い証券会社は先物を売ってきますから、結局、日経平均はレンジ相場の色彩を強めていくことになるんでしょう。米国株次第という側面もありますが…。主力を買ってもしばらくは儲けにくいという相場が続くことになります。全般は大崩れしにくい…ということですから、以前から書いている、10~12月決算もの、特に、会社計画と市場コンセンサスがかい離するものを狙え…ということになります。今日の、OSG、乃村工藝社、M3、日本M&Aなどもこのタイプ。そのほかのかい離銘柄も今日は堅調でした。今回は、期末の数字の増額修正につながるだけに、これまでの決算とは注目度が違ってきます。投機筋が指数売買でこねくり回し、個別でも、ファンダメンタルを無視したL&S売買などで手あかが付きまくっているものより、業績変化率が出てくる銘柄の方がリスクが少ないかもしれません。彼らが入ってくるには一定の商いがないと、出るときに出られません。まず、彼らが入ってこれない銘柄を探すことです。
 これから、処方箋をもらいに病院にいかねればなりませんので、今日はこの辺で…。
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ECBのQE実施への不透明感や米賃金上昇率の伸び率鈍化を嫌気。週末要因も加わり反落して終了
 おはようございます。 昨晩は、急用で奈良市内まで出かけ、書き込みができませんでした。おまけに飲み過ぎで寝過ごしてデータ収集も遅れ、こんな時間になってしまいました。急いで書きます。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7737ドル37セント      -170ドル50セント(0.95%)
 NASDAQ総合指数      4704.07ポイント         -32.12ポイント(0.68%)
 S&P500            2044.81ポイント         -17.33ポイント(0.84%)
 CME日経平均先物      1万6915円            -295円
 10年物国債金利        1.9710%             -0.0450%
 ニューヨーク原油        48.36ドル             -0.43ドル
 GOLD              1216.10ドル            +7.6ドル
 ドルインデックス        91.92                -0.40 


 昨日の米国株は、ECB関係者から国債買い入れによる追加緩和の実施に対し、反対や延期の意見が続出。緩和期待が遠のいたとして欧州株が軟化した地合いを受け継ぎ、反落してスタートしました。寄り前に発表された12月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回ったうえ、10月、11月分も上方修正。失業率も08年6月来の5.6%に低下するなど、絶好調な数字が示されたものの、平均時給が増加予想に反し、減少。11月分も伸び率が半分(+0.4%→+0.2%)に下方修正されたことが景気の弱さを映しているとして、次第に売りが増加。銀行や重工など景気敏感株を中心に売られ、昼にかけ下げ幅を拡大。ニューヨークダウは昼前に、この日の安値1万7686ドル(前日比221ドル安)を付けています。
 昼過ぎになると、テクニカルな要因にくわえ、賃金の伸び率鈍化はFRBの利上げ時期の後退につながるとの見方から、押し目買いが増加。卸売在庫の増加がGDP押し上げ要因になるとの見方も支えに、引けにかけては下落幅を縮めていました。ただ、週末の手じまい売りもあり、下落分を埋めきれず、主力3指数とも反落して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億1550万株減の7億3168万株。騰落状況は、値上り1171、値下がり1968。VIX指数は3.1%上げ17.55に上昇。比較的冷静に、この日の相場を受け止めたようです。

 ダウ30種は、値上り5、値下がり25。シスコシステムズが1.04%上げたほか、ディズニーが0.49%、ファイザーが0.465上昇。一方、原油価格が再び下落したことを受けシェブロンが1.99%と、指数採用銘柄中最大の下落。欧州市場で銀行が売られた流れを受け、JPモルガンが1.74%、GSが1.53%それぞれ下落。また、指数寄与度の大きいVISAが1.48%下落したことも足を引っ張りました。全体の16銘柄が1%超えの下落。業種別は、金鉱山、アルミ、鉱山、住宅建設、貴金属などが上昇。重工、レジャー用品、空運、石炭、銀行などが下落。

 NYダウは3日ぶりに反落。前日までの2日間で540ドルを超える上げになっていたことから、益出しの動きが強まったようです。ただ、上昇中の50日線に到達すると押し目買いが入り、最終的に25日線上で終わるなど先高期待は健在です。来週末にオプションなどの清算を控えており、週明け波乱含みの動きも…。来週のアルコアから決算発表が本格化しますが、ドル高の影響が懸念される海外市場依存企業が多く、3本新値が陽転しているNASDAQ総合指数、S&P500に比べ、警戒的な動きが強まるかもしれません。

 昨日の日経平均は、30円63銭高(0.18%)の1万7197円73銭、TOPIXは2.91ポイント(0.21%)高の1380.58ポイントと、ともに続伸して終了。出来高は、2800万株増の25億320万株、売買代金は、2380億円増の2兆2兆4385億円。騰落状況は、値上り728、値下がり986。業種別は、情報通信、保険、ゴム、その他金融などを上位に18業種が上昇。空運、紙パルプ、海運、繊維などを上位に15業種が下落。

 この日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)、TOPIXは6勝6敗(50%)で、ともに変わらず。RSI(相体力指数)は、8ポイント上げ59%に上昇。25日線かい離率は-1.5%に縮小。騰落レシオは4ポイント下げ93%に低下。全体に方向感の定まらない動き…。

 米国株は、冴えない賃金上昇を受け反落。インフレ懸念の後退から長期金利が低下したことやECBのQE実施への不透明感から、ユーロがドルに対して上昇。円は、対ドルで108円50銭台に急伸。対ユーロも140円30銭台に上昇。CME日経平均先物は国内終値を295円下回る1万6915円と大幅安して帰ってきました。3連休明けの日本株は、下落。再び、1万7000円大台の攻防戦になりそうです。昨日の相場でも海外投機筋の動きが目立ちましたが、米国市場でも振幅の大きい展開が続いており、来週も波乱含みの展開が予想されます。詳しい解説は、月曜日(12日)発信のレポートで行いますが、全体の流れは想定通りの動きになっています。また、徹底した業績の上方修正期待銘柄への注目を続けていますが、この日は、東京製鉄が800円大台を超えてきたほか、日本農薬も急反発。この日決算を発表したOSGの利益もコンセンサスを上回る増益となり休み明け相場に期待を持たせる動きでした。週明けもこの投資方針を継続することで行けそうです。レポートでも解説しますが、「流動性」がポイントに…。
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堅調な個人消費や雇用関連指標、ECBのQE実施期待、原油価格の下げ止まり感を背景に、大幅続伸して終了…NASDAQ総合指数、S&P500 の三本新値が陽転
 おはようございます。
 レポートやこのブログでは、昨年10月以降の市場の波乱は、需給の崩れが原因…というスタンスをとってきました。今回も、昨年初めとは異なり、海外先物筋の買いポジションが積みあがっていないことから、短期の調整で済みそう、としましたが、どうやら想定通りの動きになりそうです。レポートでは、昨年から、市場の反乱の主因は、資金運用大手PIMCOからの資金流出と書いてきました。今日の記事によると、昨年1年間の同社からの資金流出が1502億ドル(18兆円)に達したとの推計が出ていました。特に9月26日の、同社創業者ビルグロス氏の退社以降の流出が大きかった、といいます。同社は、ハイリスクのジャンク債に投資していましたが、返金にともなうキャッシュ作りで、投資商品の売却を余儀なくされましたが、これによりジャンク債が下落。同商品には他のヘッジファンドなどが投資しており、損失回避のため、原油や金、南欧国債などハイリスク商品がドミノ倒し的に売られていった…というのが、波乱につながった要因と思われます。
 実は、これと同じことを昨年初めにも経験していました。昨年1月、同じPIMCOから共同創業者のモハメッド。エラリアン氏がグロス氏と対立し退社。資金流出が起き、市場が波乱しています。グロス氏退社後の流出額がどの程度の規模になったかわかりませんが、過半が退社後…といわれれいますので、少なくとも10兆円を超える規模はあったのでしょう。短期間にこれだけの資金が市場から流出したら、他の運用商品に及ぼした影響はどの程度に膨れあがったのでしょう。
下落の要因をファンダメンタルに求めようという動きがありますが、今回に関しては、需給の崩れが主因。相場格言では「需給の崩れには向え…」というのがあります。ここからの最大リスクは、米長期金利の上昇。今の相場は、まだ、金融相場から業績相場に移行する「中間反落」を経験していませんから、今後、米長期金利が上げ始めたら、ただではすみません。まだまだ、先の話ですが…。しばらくは、相場には生暖かい風が吹くことになりそうです。 

 8日の米国市場動向
 ニューヨーク市場       1万7907ドル87セント       +323ドル35セント(1.84%)
 NASDAQ総合指数     4736.16ポイント          +85.72ポイント(1.84%)
 S&P500           2062.14ポイント          +36.24ポイント(1.79%)
 CME日経平均先物     1万7355円             +105円
 10年物国債金利       2.0160%              +0.0160%
 ニューヨーク原油       48.79ドル              +0.14ドル
 GOLD             1208.5ドル             -2.2ドル
 ドルインデックス       92.31                +0.28 


 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が前週から減少。企業の人員削減数が1997年以来の低水準になるなど、雇用状況の一段の改善を受け、買いが先行。続伸スタートになりました。また、ドイツ製造業受注が前月比マイナスなったことや、ユーロ圏生産者物価指数が、16か月連続でマイナスになったことを受け、ECBのQE実施が近いとの観測で欧州株が急伸したことも支えとなり、終日上げる展開に…。JCペニーに続き、大手小売りのコストコ・ホールセールの12月売り上げが予想を上回ったことから、小売り関連が買われたほか、新年度の運用が始まりアップルやフェイスブック、アリババなど今年も活躍が期待できるハイテク株が上昇。前日に続き、原油価格の下げに一服感が出たことも安心感を誘い、エネルギー株や石油関連株が上昇。指数を押し上げました。ニューヨークダウは、引け間際にこの日の高値1万7916ドル(前日比332ドル高)をつけました。結局、主力3指数とも大幅続伸して終了していました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比7027万株増の8億4718万株。騰落状況は、値上り2461、値下がり746。52週高値更新銘柄は240に達しています。VIX指数は11.9%下げ17.01に低下。先行き懸念は急速に後退しています。

 ダウ30種は、すべてが上昇。ユナイテッドヘルスが4.77%上昇。デュポンの3%、マイクロソフトの2.94%シェブロンの2.3%、各上昇が続き、2%超え上昇銘柄は全体の半数近い14銘柄に達していました。業種別は、重工、コンピュータハード、テクノロジーハード、ヘルスケアサービス、海運、鉄道、石油探査などが上昇。金鉱山、損保、貴金属、不動産リートなどが下落したものの、下落率は僅少。
 NYダウは大幅続伸。100日線を下値支持として反発。昨日は目先の上値抵抗抵抗になるとみられた25日線、50日線を一気に上回ってきました。まだ、明確な買いサインは出していないものの、一気に抵抗線を上回った動きは、評価できます。一方、NASDAQ総合指数とS&P500は、昨日3本新値が陽転。強気相場入りしてきました。海外市場依存企業や大型企業が多いNYダウに比べ、ドル高の影響を受けにくい企業や成長性の高い企業が多いNASDAQ銘柄に新年度の運用資金が向かっている様子が読み取れます。当面、新たなポートフォリオ作りから、成長株優位の展開が続きそうです。

 米国株は大幅続伸。円は、ユーロが対ドルで安値を更新した流れを受け、対ドルで119円60銭台に下落。対ユーロは、141円10銭台で横バイ。CME日経平均先物は、国内先物終値を105円上回る1万7355円で帰ってきました。立会時間中のレンジは、1万7235円~1万7420円。出来高は、4万7305枚と前日から1万2000枚の減少。このところ、欧米株の上げに比べ、CME日経平均先物の動きが鈍っていますが、政府関係者から一段の円安をけん制する発言が続き、ドル円相場がこう着していることから、先物筋が仕掛けづらくなっているようです。本日の日本株は、海外株高や円の下落を受け、堅調に推移しそうです。雇用統計の発表を控えた週末であることから、主力株に大きな動きは期待できませんが、このところ、予想を上回る決算を発表する企業が増えており、第3四半期(10~12月期)決算や通期見通しの増額修正期待が次第に強まってきそうです。引き続き、レポートで注目したもののうち、会社計画とコンセンサスがかい離する銘柄の買い方針。
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ギリシャ情勢や米景気への懸念などの不透明感の緩和を好感した米株上昇や円安を好感。買戻しなどから、大幅上昇して終了
 何時になったら日本独自の要因で動けるようになるんでしょうか…。 当面の懸念材料だったギリシャ政局問題では、ドイツ高官からの「ギリシャなんか、EUから脱退しても構わない…」発言から、離脱懸念が高まっていましたが、ドイツメルケル首相が、残留を希望する…とする発言をしたことや、世論調査の結果、野党急進左派連合の支持率がやや低下。与党との差が縮まったことから、やや落ち着きを取り戻してきました。また、週末の米国雇用統計に関しても、民間の給与サービス会社・ADP社の全米雇用報告が予想を上回ったほか、中小企業の集まりである全米独立事業者協会が集計した12月の雇用が、前月の0.05人から、4倍の0.2人に増加。両者の内容から見て、雇用統計数字(予想24万人増加、失業率5.7%)は維持できそうと安心感が出ています。また、大手小売業者の11月、12月の売り上げが前年比で大きく伸びたことから、個人消費も堅調に推移しているとして景気への不信感が払しょくされています。さらに、発表されたFOMC議事録で、「どうやら、年前半の利上げはない…」との感触を得たことも、投資家の自信回復につながり、昨日の米国株は大幅に反発して終わりました。

 今日の日本株は、朝も書きましたようにCME日経平均先物への仕掛け的な動きがみられたものの、上に書いたように不透明感が薄まったことを好感した米株高や、円が下落したことを手掛かりに、買いが先行。先物への買戻しも入り、日経平均は、前日比182円高の1万7067円と、寄り段階から大台を回復して始まりました。円安を好感してトヨタ自動車を中心とする外需株に買いが入ったほか、公共投資やオリンピック特需を期待した買いがゼネコンなどに幅広く入り、寄り後も上げ幅を拡大する展開に…。GLOBEX市場の米国株が3ケタの上昇なったことから、後場に入っても先物買いが継続。日経平均は昼過ぎ、この日の高値1万7243円(前日比358円高)をつけました。引けにかけては、益出しの売りもでて、上げ幅を縮めていました。

 結局、日経平均は、281円77銭高(1.67%)の1万7167円10銭と続伸。TOPIXは17.87ポイント高(1.31%)の1377.67ポイントと、6立会日ぶりに反発して終わりました。出来高は、前日比2.6億株増の24億7174億株、売買代金は600億円増の2兆2004億円。値幅が出た割には商いが伴っていない感じです。騰落状況は、幅広く買戻しが入り値上り1445、値下がり296と、上昇銘柄が大幅に上回りました。業種別は、海運、空運、医薬、ゴム、陸運・倉庫など出遅れ業種を上位に、32業種が上昇。下落は、石油・石炭の1業種のみ。

 今日の引け値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)で変わらず。TOPIXは、6勝6敗(50%)に上昇。RSI(相体力指数)は昨日も書いたように、マイナスの大きな数字が落ちた関係で、10ポイント上げ51%に上昇。25日線かい離率は-1.8%に縮小。騰落レシオは前日と変わらずの97%でした。RSIの40%接近、25日線かい離率の3%超えとテクニカルr的には中間反騰があるレベルに来ていましたから、今日の動きはセオリー通り…。日経平均は、引けにかけ、やや、だれましたが、6日に1万7219円から開けた窓を埋めたことによる、警戒的な売りもあったようです。引け後の手口を見ると、一昨日大幅に売り越した欧州系証券の買い手口が目立っていましたが、米国株の切り返しや、外部環境の好転をみて、買戻しに動き、これが裁定買いを誘って、指数が思いのほか上昇した…という格好でしょうか。何か、明確な買いサインがほしいですね。

 明日はオプションSQですが、今日引け後に決算を発表したファーストリテーリングの9~11月期決算は、予想を上回ってきました。同社は指数挙度が大きく、明日のSQ清算値への影響が気になります。まあ、明日も米国株とそれを受けた先物筋の動き次第の展開…。ただ、以前から、指数の動きに関係なく、今期末の増額修正期待値の高い銘柄を買うように…としてきましたが、今日は、東京製鉄が年初来高値を更新。12月14日号から注目したアウトソーシングも年初来高値を更新。順調に値幅を拡大しています。他の銘柄も、今期末の増額修正の数字が出るまでは相場は終わりませんから、ポイントをとらえて押し目買いをするところ…。それと、そろそろ、オリンピック関連の現実買いに備えるところ…。
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ECBの緩和期待や予想を上回る雇用関連指標にくわえ、堅調な小売り企業の売上高増などを好感し、急反発して終了
 おはようございます。
 米国経済の独り勝ちを受け、ドルインデックスの上昇が続いています。昨日はザラバで92.27をつけていましたが、これは、2005年11月15日の92.17を上回るもので、今回のドル高が予想を上回るスケールで進んでいることがわかります。他の通貨も対ドルで下落していますが、なんだか、円だけが強含んでいることが気になります。リスク回避の「円買い」といわれればそれまでですが、なんだか、変な感じがします。このところ、海外先物筋の、日本株売りが目立っていますが、昨日は、前日までの欧州系に代わり、米国系2社の売りが目立ちました。オプションSQを前にしており、関連する動きかもしれません。ただ、昨日のCME市場は、欧米株高を受けて、日経平均先物は寄り付き近くに、この日の高値1万7170円(大証終値比210円高)したあと、上げ幅を縮め、引け間際に1万6975円とこの日の安値を付けています。引け近くに上げ幅を拡大した米国株とは異なった動きになっています。一方、CFTCの投機筋の動きを見ると、買いは減少していますが、年末にかけての売りの状況を見ると、1万4544枚⇒1万5139枚→1万6985枚と増加傾向にあります。もし、先物筋が売り仕掛けをしているなら、先物売りに伴い円が買われますから、円だけがドルに対して強いことも説明できます。ヘッジファンドの内情はガタガタのようですから、ボラティリィティが高い日本株で一山当てようと考えても、不思議はないような気がします。正月から飲み過ぎてアル中になったおっさんの妄想でした。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7584ドル52セント      +212ドル88セント(1.23%)
 NASDAQ総合指数       4650.47ポイント         +57.73ポイント(1.26%)
 S&P500             2025.90ポイント         +23.29ポイント(1.16%)
 CME日経平均先物       1万7010円            +50円
 10年物国債金利         1.9540%              -0.009%
 ニューヨーク原油         48.65ドル             +0.72ドル 一時46.83ドル
 GOLD               1210.7ドル             -8.7ドル
 ドルインデックス         91.98                +0.23  


 ユーロ圏の消費者物価指数は0.2%の下落。予想の0.1%下落をさらに下回りデフレ懸念が強まりました。欧州主要市場は、ECB(欧州中央銀行)がQEの実施に踏み切ることを期待して上昇。米国市場もこの流れを受け、買いが先行。反発してスタートしました。寄り後に発表された(雇用統計の先行指標となる)ADP全米雇用報告が市場予想を上回ったことも、景気の強さを示すものと受け止められ、一段高。加えて、この日も安値を更新していた原油価格が、米製油所稼働率の上昇による需要増加を期待して反転上昇したことを好感。エネルギー株が買われたことも上げに拍車をかけました。2時過ぎに前回FOMCの議事録が公表され、利上げに向けての市場とのすり合わせなどが議論されたものの、4月後半までは実施される可能性が少ないことが確認されると、さらに上げ幅を拡大。ニューヨークダウは引け近くに、この日の高値1万7597ドル(前日比226ドル高)をつけています。結局、主力3指数とも反発して終了。S&P500とNASDAQ総合指数は6立会日ぶりの反発。ニューヨーク市場の出来高は1億6442万株減の7億7691万株。騰落状況は、値上り1869、値下がり892。VIX指数は8.6%下げ19.31に低下。

 ダウ30種は、値上り27、値下がり3(IBM-0.65%、ベライゾン-0.64%、シェブロン-0.08%)。小売り大手JCペニーの好調な売り上げ発表を受け、ホームデポが3.43%、ウォルマートが2.65%、それぞれ上昇。生活必需品のJ&Jが2.2%上昇、ナイキも2%上げるなど、消費関連の強さが目立ちました。GSの投資判断上げを受けAMEXが2.18%上昇。8銘柄が2%超えの上げになり、指数をけん引。業種別は、住宅建設、バイオテクノロジー、医薬品、ギャンブル、小売り、住宅リフォームなどが上昇。固定電話サービス、通信、貴金属、などが下落。

 NYダウは3日ぶりに反発。S&P500、NASDAQ総合指数とともに、100日線が支えになった格好。大幅な上げになったものの、前日まで大きく下げていたことの反動。三本新値やMACDなどテクニカル面での強気サインがほしいところ。すでに25日線を下回っていますが、すでに同移動平均線は下向きに転じており、戻り局面で頭を押さえてくる懸念があります。市場の沈滞ムードを一変させるような上げがほしいところ。

 米国株は反発。円は、米株高やユーロがドルに対して安値を更新した流れを受け、対ドルは119円20銭台、対ユーロは141円20銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、国内先物終値を50円上回る1万7010円で帰ってきました。立会中のレンジは、1万6975円~1万7170円。本日の日本株は、欧米市場の反発や円上げの一服を受け、堅調に推移しそうです。前日に続き、先物次第の流れに変化はなさそうですが、GLOBEX市場の米国株動向を横目で見ながら、指数は、波乱含みの展開も。為替の方向感がないことから、主力株は手掛けづらく、今日も、個別材料株優位の展開か…。コンセンサスの引き上げや四季報予想の大幅上方修正があった東京製鉄の一段高に期待。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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