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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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休日前で模様眺め気分は強いながら、債券市場の波乱をはねつける強さを見せ、高安まちまちで終了…物色の変化に注意
 休み前ということで、相場の方は、やる気を欠いた展開でした。朝方は、週明けの米国株が、ギリシャ情勢、中国景気減速懸念を受け続落。リスク回避の円買いから円が対ドル、対ユーロで上昇したことを受け、外需株などが売られ反落してスタートしました。ただ、前日、円が上昇し、引けにかけ上げ幅を縮小していたことから、昨晩の米株安は織り込み済みととらえられ、日経平均は、前日比109円安の1万7662円と、CME先物終値(1万7580円)を上回って始まりました。ただ、寄り後は、円が強含んだことを嫌気し、外需株が弱含んだことや、原油が上昇したことを嫌気して運輸株、海運株、鉄鋼など原油安メリット株が売られ、前引けにかけ下げ幅を拡大。11時前にはこの日の安値1万7550円(前日比221円安)をつける場面もありました。
 後場からは、先物価格がCME日経平均先物のレンジ下限(1万7530円)に近づくと買戻しが入り、下げ渋る展開に…。国債入札への懸念から債券が売られ金利が上昇を始めると、「債券先物売り・株先物買い」のプログラ買いがはいり、先物主導で下落幅を縮小。先物との裁定買いも入り、引けにかけ急速に上げる展開になりました。

 結局、日経平均は59円25銭安(0.33%)の1万7652円68銭と小反落。大型株が買われたことから、TOPIXは2.8ポイント高(0.20%)の1427.72ポイントと3日続伸して終わりました。出来高は、見送り気分の強い展開だったことから、前日比変わらずの20億475万株、売買代金も、ほぼ変わらずの2兆1654億円でした。騰落状況は、値上り906、値下がり819。業種別は、鉱業、保険、サービス、石油石炭、電気ガスなどを上位に25業種が上昇。倉庫・運輸、機械、非鉄、海運などを上位に8業種が下落。株式分割と実質増配が好感された浜松ホトニクスが上昇。大和ハウスが完全子会社化を決めた大和小田急建設が続伸。業績を上方修正した日本写真印刷も上昇。

 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗(50%)と前日から低下。TOPIXは、7勝5敗(58%)で変わらず。このところ、NT倍率の低下が目立っています。RSI(相体力指数)は、1ポイント上げ59%、25日線かい離率は+1.7%と、やや縮小。騰落レシオは103%で横ばいの動き。指数間のばらつきがでるなど、全体的に方向感のない感じになっています。
 
 今日は、先週3日(火曜日)と同様に債券市場が波乱。10年債利回りは0.410%まで上昇しました。先週は、金利の上昇に株式市場は過剰反応。日経平均は222円安と急落しましたが、今日の反応は、落ち着いており、金利上昇で運用に余裕が出る生保が買われたほか、預貸利鞘の拡大で収益環境が好転する銀行などが買われており、前回とは全く違う反応をしていました。直近レポートでは、物色の流れの変化が起きる可能性があることを書きましたが、今日も同様な動きが続いています。外需株のウェートが高い日経平均が沈み、内需株のウエートが高いTOPIXが上昇。JPX日経インデックス400も上昇して終わりました。流れが変わりつつあるようです。また、先週あれだけ嫌気した金利上昇に対して過剰反応したのに、今日は、むしろ、金利上昇でメリットを受けるものを買おうという、強い動きも出ています。何が、これだけ、投資家の気持ちを変化させているのでしょうか…。最近の経済指標を見てみれば、概略わかると思うのですが…。

 相変らずヘッジファンドの「決算ゲーム」が展開され、売りたたかれている銘柄が出ているようです。信用動向をみると、空売りが伴っていないようですから、おそらく、どこかから株券を調達して売ってきているんでしょう。まあ、短期のことですから、買い向かっておけば良いと思いますが、株券を借りている以上3月末までには返済しなければなりませんから、今やられていても来月中には買戻しで、株価は回復することになるはず。いいチャンスと考えるべきなんでしょうね。まあ、明日は、欧州で、重要な会議が目白押しですし、明日はゆっくり休んで会議の結果でも見て置けばいいと思います。ただ、注意したいのは、いよいよ米国が音頭を取って、イスラム国掃討のためトルコなどと共同で地上軍を派遣する可能性が強まってきたこと。何時進攻しても良いように腹積もりだけはしておいたほうがよさそうです。
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ギリシャの強硬姿勢によるEU離脱懸念の増幅やG20など重要イベントを控えで売りが先行。週明けの米国株は続落して終了
 おはようございます。
 海外投資家が、安倍政権が岩盤規制の突破に踏み切れるかどうか…で注目していた農協改革についにメスが入りました。佐賀県知事選挙で敗北したことで、どこまで切り込めるか懸念されていましたが、改めて、安倍首相の本気度を示す結果となりました。これで、医療、教育、福祉などの規制分野に切り込む突破口ができたことになります。海外投資家の動きに期待したいところです。それにしても、農協のボスを相手によくやったものです。記者時代に、全国初の県内単一農協を成し遂げた人の傍らで、推移をつぶさに見てきましたが、最後の最後は、地方のボス的存在の関係者を説得することに最大のエネルギーを費やされたようです。まさに、差し違えっる覚悟で臨まれた、と後に述懐されていました。「このままでは農協や農業は共倒れになる…」という危機感が、彼を突き動かしたようです。いまや、農協に頼らないでもネット販売や量販店との時価取引、海外販売など、販路は農家のやる気次第でいくらでも開拓できる時代。食料不足の時代に流通量を確保する目的でできた農協制度の存在意義は変わっているはず。儲け頭が金融部門では…ね?

 9日の米j国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7729ドル21セント      -95ドル08セント(0.53%)
 NASDAQ総合指数         4726.01ポイント         -18.39ポイント(0.39%)
 S&P500                2046.74ポイント         -8.73ポイント(0.42%)
 CME日経平均先物         1万7580円            -110円
 10年物国債金利          1.9480%              +0.01%
 ニューヨーク原油          52.86ドル             +1.17ドル
 GOLD                 1241.5ドル             +6.9ドル
 ドルインデックス           94.57                -0.12  


 週明け9日の米国株は、ギリシャ新政権の強硬姿勢や中国景気指標の悪化を嫌気し欧州株が下落した流れを受け、売りが先行。予想以上の好内容だった雇用統計結果から、修正を迫られた利上げ時期を、改めて織り込む動きも加わり、終日売られる展開になりました。OPECの強気の需給見通しから原油価格が続伸。エネルギー株が上げ、一時下落幅を縮小する場面もありましたが、G20財務相会合、独仏露、ウクライナ首脳会談、ギリシャ問題を話し合うユーロ圏財務相会合など重要イベントを控え、益出しの動きも増加。引け近くにかけニューヨークダウは下落幅を拡大。この日の安値1万7685ドル(前週末比139ドル安)をつける場面もありました。引けにかけてはやや下げ幅を縮めたものの、結局、主力3指数とも小幅に続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1321、値下がり1857。VIX指数は7.3%上げ18.55に上昇。

 ダウ30種は、値上り4、値下がり26。原油続伸を受けキャタピラが1.75%上昇、エネルギーのシェブロンが0.76、GEが0.49%上げました。一方、ウォルマートが1.63%下落したほか、日本の不振から世界既存店売上高が減少したマクドナルドが1.35%下落。トラベラーズ(-1.33%)、インテル(-1.1%)など6銘柄が1%超えの下げとなり指数の足を引っ張りました。幅広く売られた、という格好で、前週大きく上げた(+660ドル)反動が大きいようです。業種別は、非鉄金属、石炭、金鉱山、タイヤ、メディア、テクノロジーハードなどが上昇。アルミ、空運、水道、医療サービス、レジャーサービス、ハ半導体・同製造装置などが下落。

 NYダウは続落。終日値幅は135ドルと、前週までに比べると振幅が小さくなっており、相場は落ち着きを見せてきました。前週、主力3指数とも、上値抵抗として意識されてきた50日線を回復。この日は、いずれも50日線付近から反転しており、相場の基調が変わってきたことを示しています。まだ、25日線の勢いがないことから、当面は、2番底模索の動きになりそうです。市場が年内後半とみていた利上げ時期を、FRBが考える年央とすり合わせるために、日柄が必要になるかもしれません。下押しすれば日柄は短縮できますが…。

 米国株は続落。円は、ギリシャ情勢などリスク回避の動きから、対ドルで118円60銭台、対ユーロは134円30銭台に、それぞれ週末水準から上昇。CME日経平均先物は、大証終値比110円安の1万7580円で帰ってきました。レンジは、1万7675円~1万7525円。出来高は、3万9841枚と、前週末から1万1000枚の減少。本日の日本株は、米株安や円上昇を嫌気し、軟調に推移しそうです。ただ、すでに昨日、円高を嫌気して上げ幅を縮めており、寄り付きに下落したあとは、底堅い動きになりそうです。このところ、CME離れする動きも出てきています。引き続き業績や株主還元の発表に反応する流れが続きそうですが、昨晩も書いた新しい流れが起き始めた(直近レポートで解説済み)点には注意が必要です。決算発表後は、機関投資家が主導権を握る流れに…。再度、富士フィルム…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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