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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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ギリシャ問題、ウクライナ和平の懸念など不透明要因が多い中、全農系企業再編の動きが買いを刺激。指数は高安まちまちだったものの、値上り数は4ケタを維持。
 注目の20年国債の入札は、落札最低予想価格(98円50銭)を上回る98円80銭となりました。応札倍率も前回の3.26倍から3.51倍に増加。このところ、日銀の追加緩和の可能性の後退がマスコミで伝えられ、応札参加者が減少。入札落札価格が下落(金利は上昇)し、金利の先高観から株式市場を神経質にさせていました。しかし、明日の日銀金融政策決定会合を控え、会見で追加緩和期待をつなぐような発言が出ることを懸念。債券先物を買い戻す動きが強まり、10年債金利は、一時、0.4%を割り込み0.396%まで低下。ギリシャの債務交渉決裂で下落していた株式市場に強気が戻り、1万8000円大台を回復する局面もありました。直近レポートでも、10年債金利は、過去、150日線で変化しているケースが多く、日銀会合を控えた今週は要注意…としましたが、想定通りの動きになりました。明日の引け後の日銀総裁会見内容によっては、金利上昇時に買われた銘柄と、その間売られた銘柄の流れが変わる可能性も…。

 本日の日本株は、寄り付き前からユーロ圏財務相会合でギリシャとの債務交渉が決裂、和平が成立したはずのウクライナで、政府軍と親ロシア派勢力の戦闘が継続している…との報が伝わり、売りが先行。日経平均は55円安の1万7949円と反落スタートになりました。リスク回避の買いから円が強含んだこともイヤケされ、寄り後まもなくこの日の安値1万7901円(前日比103円安)をつけています。その後、このところ売り込まれてきた自動車や鉄鋼など外需株を買いなおす動きが強まったほか、全農系農薬メーカー、コープケミカルと片倉チッカリンが経営統合に踏み切ると伝わり急伸すると、出遅れ株を中心に幅広く買われ、次第に下落幅を圧縮。後場に入り20年債の堅調な入札結果が伝わると、先物買いも入り日経平均は、1万8000円の大台を回復する場面も…。

 結局、日経平均は、17円68銭安(0.10%)の1万7987円07銭と反落したものの、TOPIXは、内需型銘柄の上げを受け2.64ポイント高(0.18%)の1462.07ポイントと続伸。指数間で異なる動きをして終わりました。出来高は、前日比1.5億減の23億1660万株、売買代金は1900億円減の2兆2494億円と、手控え気分が強まりました。騰落状況は、値上り1111、値下がり620。業種別は、鉄鋼、建設、水産農林、陸運、その他製造などを上位に21業種が上昇。鉱業、紙パルプ、その他金融、銀行などを上位に12業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(50%)で変わらず。TOPIXは、小型株が優勢だったこともあり、8勝4敗(66%)と、前日から上昇。RSI (相体力指数)は、7ポイント下げ55%に低下。TOPIXの64%と格差が開いてきました。25日線かい離は+2.7%と小幅に低下。TOPIは+3.75%になっており、反落懸念ゾーン(3%超え)にあります。騰落指数は、4ポイント上げ117%に上昇。日経平均のモメンタムが低下する一方、小型株や出遅れ株が買われTOPIXが警戒ゾーンに近づく…という2極化の動きが出ています。この日もNT倍率は12.3倍に低下。これまでのレンジ下限を下回り、昨年10月末のレベルに近づいてきました。明日の日銀総裁会見での追加緩和に関する発言は、相場の流れを決定づけることになりそうです。

 想定通り、日本株は、春先から上げ足を速めてきました。まだ、計算上のベースが決まらないことから、目標の算定は難しいのですが、とりあえず1月28日の1万7851円で上げの①ポイントを押さえましたので、次は1万8871円のポイントを目指すことになるはずですが…。不透明要因を抱えながらも、じりじりあげているこの動き…生半可な強さではないですね。昨年10月安値を付けに行った時から、春先を考えたら、ここは買える…としてきましたが、この時の種玉を持っている人と、これから買いつく人とのパフォーマンスは大きく変わってくるはず…。米国株は、恐怖歓喜指数が買われ過ぎゾーンに近づいているほか、ジャンク債金利も急低下。投資家はリスクテイクに全開状態ですから、短期的に、振幅が大きくなるかもしれませんね。
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米国市場は「プレジデントデー」休日で休場。注目のギリシャ債務に関する会合は決裂、ウクライナ和平案は早くも反故状態に…模様眺め気分が強まるか
 おはようございます。
 昨日の米国市場は「プレジデントデー」祝日で休場。欧州主要市場は、ユーロ圏財務相会合でのギリシャ債務問題協議をにらみ、独DAX指数が0.37%下落、仏CAC40が0.16%下落するなど、小幅に下落して終わっています。会合は、長丁場が予想されていましたが、「支援プログラムの6か月延長申請」を行うとする財務相会合案をギリシャ財務相が拒否。退席したことから、わずか4時間で終了することになったようです。なんだか、昔、松岡外相が国際連盟を脱退して、日本が世界から孤立する道を歩み始めた時と似ている感じがします。ええかっこしても何もいいことはないんですけどね。
 同会議のダイセルブルーム議長は「20日までに支援プログラムの延長申請が必要。それ以降は受け入れられない…」と会議後に発言。ギリシャの対応次第では、20日にも会議を再開する可能性があることを指摘してるようです。このままでは、支援プログラムは2月末で期限切れになり、ギリシャのEU離脱が現実のものになるリスクが高まってきます。会談決裂後、ユーロは下落。ユーロネクスト50指数先物は1%を超える下落になっているようです。
 また、ウクライナ和平案の合意で、紛争解決に近づいた、とされていましたが、紛争地域での縄張り争いの戦闘は持続。お互いが和平の条件である重火器の撤去を拒否。早くも、形骸化されそうになってきました。ロシアのプーチンさんといい、ギリシャのバルファキス財務相といい、強面のおじさん方に欧州首脳は振り回されていますね。米国の武器商人が「にんまり」しているのでは…?

 米国株・債券市場は休場。ドルインデックスは、ユーロ圏財務j相会合の決裂を受け0.18ポイント上げ94.34に上昇。原油先物価格は52.78ドルと前週末水準と同じ。金は、ギリシャ債務問題の不透明感が増したことから3.7ドル高の1230.8ドルに上昇。GLOBEX市場の米株先物市場で、NASDAQ100が1ポイント台の下落、NYダウが40ドル台の下げなど、小幅の下落で推移していました。

 円は、対ドルで118円40銭台と前週末水準から小幅な円高。対ユーロは、ギリシャ債務問題、ウクライナ戦闘継続を受け134円50銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証終値を10円下回る1万7980円で帰ってきました。レンジは、1万7955円~1万8075円と小動き。出来高は1万3100枚程度。本日の日本株は、神経質な動きで推移しそうです。日銀金融政策会合や20年国債入札を控え長期債金利に敏感な動きが続きそう。当面、ギリシャ債務j問題に関する会議の決裂を受け、最初に開く市場となりますので、海外投資家の反応が注目されます。先高方向に変わりはありませんが、NT倍率が昨年来の下限レベルに接近していることや、明日の黒田総裁の会見次第で、債券や為替が大きく動く可能性があり、物色の流れを見極めたいところ。短期は増益や増配を発表したにも関わらずコンセンサスに届かなかったとして売られている銘柄の利バンド狙い…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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