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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
01 | 2015/02 | 03
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月末のドレッシング、指数採用銘柄入れ替えにともなう売買、週末、月末のポジション調整の売買が交錯したものの、小幅に続伸して終了
 市場外部要因が落ち着いたなかで、今週の日本株も堅調に推移しました。為替差損や資産評価損から解放され、企業が補てんのためにため込んできた資金が、企業買収による成長や株主還元に使えるようになったことが、日本企業の成長性を高めることにつながってきました。一昨年までは、企業経営者の間に「また逆戻りするのではないか…」と不安があったものの、昨年くらいから、「今回は違う…」との見方が強まり、好業績企業を中心に、内外でM&Aを実施。また、増配や自社株買いを実施し、企業価値を高める動きに取り組み始めています。

 これまで、海外投資家の間では、人口減や財政悪化などから日本株をスルーするところが多かったのですが、自社株買いや増配企業の増加など採算面からも日本株を買える状態になってきたことから、再注目する動きが出てきたようです。世界的な株高の中で、相対的にウエートが減少した日本株を買い増している…と冷めた見方をする投資家も多いようですが、十数年も続いてきた円高、資産デフレが是正され、企業経営の選択肢が増えてことを考えると、日本株に対する見方も変える必要があると、考えますが…。昨日の投資主体別売買動向を見ると、個人投資家も圧倒的に売り越しており、最近の日本株の上昇は、循環的な波動の中の動きとみていた節があります。下げそうで下げない、最近の日本株の強さの裏には、変身しつつある日本企業を再評価する動きが浸透し始めたのかもしれませんね。

 本日の日本株は、MSCIの銘柄入れ替えにともなう売買や月末のドレッシングなど政策的な要因にくわえ、週末要因も重なり波乱含みの展開が予想されていました。119円台の円安など相場環境は良好でしたが、先物の思惑的な売買が交錯。前場中に1万8800円台を回復したと思ったら、後場から1万8700円台に下落するなど、思惑的な売買が交錯。振幅の大きい相場になりました。特に、引け間際に、強気筋と弱気筋の思惑的な売買があったようですが、プラスで終わったことは、3月相場につなぐ心強い動きになりました。

 結局、日経平均は12円15銭高(0.06%)の1万8797円94銭、TOPIXは2.17ポイント高(0.14%)の1523.85ポイントと、ともに続伸して終わりました。出来高は、月末や指数採用銘柄の入れ替えに伴う売買jから、前日比3.2億株増の27億2046万株、売買代金は同5000億円増の3兆69億円と、ともに増加。騰落状況は、値上り699、値下がり1079。業種別は、その他金融、サービス、その他製品、電気機器などを上位に16業種が上昇。鉱業、不動産、水産農林、倉庫、鉄鋼などを上位に17業種が下落。ヤマハ発動機の四輪進出を受けたエンシュウ、自社株買いのネクソンなどが上昇。

 今日の引け値での日経平均サイコロは、9勝3敗((75%)に上昇。再度警戒ゾーンに…。TOPIXは10勝2敗(81%)と警戒ゾーンで変わらず。RSIは変わらずの89%(TOPIXは99%)と、ともに警戒ゾーン。25日線かい離は、+4.5%(TOPIXは+5.09%)と、ともに横ばい。騰落レシオは、1ポイント下げ140%に低下。指数はすべて警戒ゾーンのまま、週をまたぐことになります。NT倍率は、前日の12.35倍から12.34倍に低下。

 以前から、当面は、計算上の②ポイントである1万8870円前後…と書いてきましたが、本日は高値1万8865円と変化点まであと5円のところで下落に転じました。また今日は、日経平均日足一目均衡表の変化日である「雲」のねじれに来ていましたから、どうしても相場の転換が意識されやすかったようです。相場の過熱が懸念されるところですが、テクニカルを無視した先物筋の動きが活発になっており、あまり、日足ベースのテクニカルは重視しすぎないほうがいいかもしれません。詳しくは、日曜日発信のレポートで解説します。本日は、日本水産が、レポートでしめした目標値を達成したほか、ツガミ、や大林組、山一電機などがいい終わり方をしてきました。
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原油価格の下落と成長企業の好材料発表で明暗を分け、昨日の米国株は、指数間でまちまちの展開で終了
 おはようございます。 昨晩は、また、家内が急に大阪に出向くことになり、急きょ炊事当番が回ってきました。データのチェックもできず、結局、書き込みできませんでした。悪しからず…。

 さて、ギリシャ債務問題は4か月の先延ばしが決定、米利上げも、イエレンFRB議長の議会証言で6月FOMCまでは政策据え置きが判明。低金利、低インフレという抜群の相場環境の中、投資家の間では、再びリスクオンのスイッチが入り、ヘッジファンドなど短期資金の動きが活発になってきました。ちょっと走り過ぎを警戒しなければならなくなるかもしれませんね。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8214ドル42セント      -10ドル15セント(0.06%)
 NASDAQ総合指数       4987.89ポイント         +20.75ポイント(0.42%)
 S&P500              2110.74ポイント         -3.12ポイント(0.15%)
 CME日経平均先物       1万8870円            +70円
 10年物国債金利        2.0160%              +0.0470%
 ニューヨーク原油        48.17ドル             -2.82ドル
 GOLD               1210.10ドル            +8.6ドル
 ドルインデックス         95.30                +1.10             
 

 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が予想を上回ったことを嫌気し売りが先行。反落してスタートしました。原油在庫の予想を上回る増加を受け原油価格が下落したともエネルギー株の売りにつながり、寄り後もさえない動きになりましたが、予想を上回る耐久財受注が発表されると景気への期待感が高まり、買いが増加。ニューヨークダウは、昼前に、この日の高値1万8239ドル(前日比15ドル高)をつけました。ただ、原油価格の下げが大きくなるとともに、エネルギー関連株が下落幅を拡大したほか、IBM首脳がドル高の経営へ影響を懸念する発言を行ったことで同社株が下落したこともあり、引け近くには、この日の安値1万8157ドルをつける場面もありました。アップルが3月9日にイベントを開催する(新製品アップルウォッチの説明会?)ことが伝えられ、NASDAQ市場が上げ幅を拡大するとともに、買いなおされたものの、下落分を埋めきれず、結局、ニューヨークダウは反落、S&P500は続落、NASDAQ総合指数は反発 …と指数間でまちまちの動き。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1455、値下がり1699(NASDAQは。1548-1217)。VIX指数強含み横ばいの13.91。

 ダウ30種は、値上り17、値下がり13。マクドナルドが1.7%、J&Jが1.57%、AMEXが1.3%、それぞれ上昇。指数を下支える一方、原油価格の大幅安を受け開発関連のキャタピラが1.9%下落、エネルギーのシェブロンが1.4%、エクソンが1.0%、それぞれ下落。弱気の業績見通しを出したIBMが1.9%下落し、指数の足を引っ張りました。業種別は、ビール、タイヤ、インターネット、金鉱山などが上昇。石炭、貴金属、石油探査、石油周辺サービスなどが下落。
 想定通りNASDAQ市場が全体をリードする展開が続いています。ECB(欧州中央銀行)のQE3月実施が近づきドルが上昇していることや原油価格の不安定な動きがニューヨークダウの重石になる一方、アップルウォッチの発売接近や新たなサービスを次々生み出すグーグルやフェイスブックなど成長企業への期待値が上がり、NASDAQ市場の指数を押し上げています。アップル単独の牽引から、ボックス離れになってきたフェイスブックなど、相場をリードする銘柄が増加してきたことで、いよいよ、過熱感無き、ITバブル時の高値更新が近づいてきたようです。

 米国株は高安まちまち。円は、強い耐久財受注を受け金利が上昇したことを受け対ドルは、119円40銭台に下落。QE実施接近を受け対ユーロは133円70銭台に急伸。CME日経平均先物は、大証終値を70円上回る1万8870円で帰ってきました。レンジは、1万8585円~1万8920円。本日の日本株は先物リードで堅調な展開が続きそう。
 昨日は、公務員年金の株式取得枠拡大、米系証券の日本株に関する強気レポートなどを受け、先物買いリードで上昇し反発して終了。相場をリードしてきたTOPIXのRSIは99%、25日線かい離は5.3%と警戒ゾーンにあります。昨日発表の投資主体別売買動向で、海外投資家のTOPIX先物買い越しは6300億円を超え、日経平均型の倍近くに達しました。この動きがNT倍率の低下を促してきたようですが、今週に入り、欧州系を中心に日経平均型の先物を買う動きが強まっており、想定通り来月のメジャーSQへ向け裁定買い残を積み上げるような動きが強まってきたようです。当面、日経平均型へのシフトが強まるかも…。

 短期テクニカル指標の過熱感が懸念されていますが、週単位でみると、RSIはともに60%台、13週線かい離率も+6%台と過熱感はなく、中期的な上昇期中に変化はなさそう。昨年はRSIが過熱したあと、低下傾向が続く中、指数が上昇していった…という動きがありました。海外投機筋が、指数を無視した先物買いを行なったためと思われますが、この再現が始まるかも…。富士フィルム、セイコーエプソン…。突然の公募増資発表でご迷惑をかけた銘柄ですが、どうやら新しい動きに入ってきたようです。再度、追跡を始めたいと思います。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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