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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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円相場に方向感が出ないままに指数売買が交錯。高安まちまちで終了…世界市場で高い占有率を持つ優良企業へのしつこい買いが継続
 一週間くらい前から長男が風邪を引いていましたが、昨日くらいから、私が熱っぽくなってきました。もしかしたら、風邪をもらったのかも…。さっきまで、横になっていましたが、目が覚めましたので、簡単に今日の相場をまとめておきます。

 レポートでは今週は、指数よりも各論…としておきましたが、想定通りの展開が進んでいるようです。本日の、日経平均は、11円72銭安(0.02%)の1万8815円15銭と4日ぶりに反落。TOPIXは1.86ポイント高(0.12%)の1526.83ポイントと、4日続伸して終了。出来高は前日比1.4億株増の23億1592万株、売買代金は、同800億円増の2兆4180億円と、ともに小幅に増加。騰落状況は、値上り672、値下がり1058。業種別は、医薬品、食料、その他製品、保険などを上位に17業種が上昇、鉄鋼、証券、銀行、情報通信などを上位に16業種が下落。業績増額修正のピジョンや外資系証券の投資判断上げがあった小野薬品工業など値嵩株の上げが目立ちました。また、このところ書いていますように、高い世界市場占有率を持つ村田製作所や京セラ、アルプス電気など日本を代表する企業が、指数と関係なしに買われており、これまでとは異なる資金が動き始めていることを示しています。

 朝方は、昨日の米株上げや円の120円台乗せを好感し、先物などの買い先行でスタート。日経平均は、裁定買いもあり、前日比84円高の1万8910円と、CME日経平均先物終値(1万8935円)を上回って始まりました。ただ、前日同様、1万9000円大台接近による高値警戒感も強く、寄り後に先物売りが断続的に出され、それとともに、裁定解消売りも入ったことから、指数は下落幅を拡大。2月に活躍した証券や銀行などにも売りが拡大。前引け近くには、この日の安値1万8730円(前日比96円安)をつける場面も…。後場に入ると、本日最大の懸念材料だった10年国債入札で応札倍率が前回を上回ったことなどから、材料出尽くしで買いなおす動きも強まり、引けにかけ下落幅を縮めたものの、日経平均は下落分を埋めきれず、小幅安で終わりました。日経平均型裁定解消が出たのか、指数寄与度の大きいユニクロとソフトバンクの2社で、指数を47円押し下げた影響が大きかったようです。

 今日の終値での日系平均サイコロは9勝3敗(75%)と前日比変わらずだったものの、TOPIXは11勝1敗(91.6%)に上昇。ともに警戒ゾーンの75%を上回ったまま。日経平均RSIは、前日から3ポイント上げ91%に上昇。TOPIXは、99%と、ともに警戒ゾーンの80%超えのまま。25日線かい離率は、日経平均+4%、TOPIX+4.59%と、ともに前日から縮小。騰落指数は、4ポイント下げ131%に低下。指数系の警戒感が高まる一方、全体の物色範囲も警戒的な動きを映し、やや縮小傾向にあるようです。NT倍率は、前日の12.35倍から12.32倍に低下。

 今日で日経平均は、3日連続の陰線。以前から書いてきた計算上の②ポイント1万8870円を達成後、このゾーンを中心にしたもみあいが続いています。為替の方向が定まらないことから、短期筋の仕掛けが入りにくいことが相場の方向感を失わせているようです。ただ、米国景気にドル高の影響がでて企業業績に陰りが出る一方、日本企業は、期末にかけ一段の増額修正が期待されるほか、増配や自社株買いの増加など採算面でも買える状況になっていることから、アベノミクスへの懐疑から、日本株の比率を落としていた海外中長期投資家のポートフォリオ調整の買いが続いているようです。

 米国では、昨日くらいから、3月FOMCで「忍耐強く…」の文言が削除され、6月開催時に利上げ、という方向性を織り込むような動きが始まっており、週末の雇用統計結果次第では、米長期金利yFFレートの上げが加速、。円安が再開する可能性がないとは言えません。現在はスピード調整…との見方を買える必要はなく、引き続き強気方針を維持するところ…。
 消費関連へのシフトを予想し注目したスタートツディは3000円大台乗せ、海外からの旅行客にも人気のバッグ販売のサックスバーホールディング、ハイテクのリンテック、山一電機などが堅調に推移。単なる住宅メーカーではなくなったとして注目した大和ハウスも、本日、新値を取っています。まあ、指数はモタモタしているものの、各論は全体に堅調。それにしても、米系証券の強気の先物買いは…。来週末のメジャーSQで先物買い残がどんな経過をたどるかが注目されます。もし、現物に振り替わったりしたら、ちょっとした騒ぎになるかもしれませんね。まあ、割高だ…、加熱だ…と言っている間は、まだまだこの相場は安心。
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利上げ思惑や複数のM&A案件が浮上したことを好感。ハイテク株中心に買われ主力3指数とも反発。高値を更新して終了…NASDAQ総合指数は15年ぶりに5000ポイント大台を回復
 おはようございます。

 米国株は、このところ発表される景気指標が、強弱まだら模様となるなか頭打ち感を強めていました。また、NASDAQも上げをリードしてきたアップル株に訴訟や損害賠償判決が続き小天井を形成。同社に代わるリーダー株が出てこないと、ITバブル時の高値(5048ポイント)更新には時間がかかりそう…として、エネルギー補充のための一旦の調整の可能性を予想をしました。しかし、昨日は、インフレ調整後の個人消費が増加したことや、賃金上昇の兆しが出てきたことから、利上げ懸念が台頭。成長志向の強い企業を買う流れに移行し始めました。また、ヒューレッドパッカードによる無線LAN機器大手企業の買収など複数のM&Aが相次いだことも、グロース株志向を強めています。一方、バリュー株の代表である公益事業株指数は1.85%安と大幅に下落。市場の物色の中身が大きく変化し始めました。昨日は、アップルに変わり、フェイスブック(+1.0%)、グーグル(+2.2%)、アマゾン(+1.45%)など、米国を代表する企業が上昇。NASDAQ総合指数の5000ポイント大台乗せに貢献しています。ITバブル高値更新は、単独企業ではなく代表的な複数の成長企業で達成することになるのでしょうか。

 2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万8288ドル63セント    +155ドル93セント(0.86%)
 NASDAQ総合指数      5008.10ポイント       +44.57ポイント(0.90%)
 S&P500             2117.39ポイント       +12.89ポイント(0.61%)
 CME日経平均先物      1万8935円          +75円
 10年物国債金利        2.08%            +0.08%
 ニューヨーク原油       49.59ドル           -0.17ドル
 GOLD              1208.20ドル          -4.9ドル
 ドルインデックス        95.45             -0.02


  週明けの米国株は、ギリシャ債務問題がくすぶり欧州株が高安まちまちになるなか、中国の利下げや、朝方発表のインフレ修正後の個人消費が増加したことなどを好感。買い先行で反発スタートになりました。この日は、通信や半導体、バイオ分野で複数の企業買収が発表されたことが追い風となり、ハイテク株への買いが増加。また、AMEXとの提携を解消した量販大手コストコがシティグループのVISAカードと提携したことが伝わると指数は上げ幅を拡大。終日高値圏での推移になりました。この日発表されたISM製造業景況指数や建設支出がいずれも予想を下回ったものの、特に材料視されず、引けにかけても買いが増加。主力3指数とも反発して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1906、値下がり1261(NASDAQ市場は、1810-978)。VIX指数は2.3%下げ13.04に低下。

 ダウ30種は、値上り26、値下がり4。コストコとの提携を好感したVISAが2.57%上昇。指数寄与度の大きい同社株が上げたことでNYダウの上げ幅を拡大。また、オランダ半導体企業による米同業買収を受けインテルが2.44%上昇。シスコシステムズが2.3%上昇するなど、12社が1%超えの上げとなり、指数の上げに寄与。一方、原油価格の下げを受け、シェブロンが0.73%、エクソンが0.6%、それぞれ下落。経営革新計画の発表へに評価が低かったIBMが0.9%下落。業種別は、家電、貴金属、半導体・同製造装置、自動車、宿泊などが上昇。石炭、非鉄、電力、ガス、公益事業などが下落。

 NYダウは3日ぶりに反発。インテルやVISAなど指数寄与度の大きい銘柄に好材料が出たことが指数に上げに寄与。史上最高値更新につながりました。テクニカルな過熱感はなく、当面、堅調な展開が予想されますが、物色の流れはバリュー株からグロース株へとシフトしつつあり、動きは鈍くなりそう。NASDAQ総合指数は、15年ぶりに5000ポイント大台に乗せてきました。アップルに変わるNASDAQ成長株が指数を押し上げに寄与しましたが、テクニカル的には、依然、最近の高値を結んだ上値抵抗線下にあり、相場に弾みをつけるためには、この抵抗線上に出ることが望まれます。ジャンクボンド金利の低下など投資家のリスクオンへの姿勢が強まっており、短期的には、市場は想定外の動きをするのかもしれません。

 米国株は反発。円は、利上げ思惑が強まり金利が上昇したことを受け、対ドルは120円10銭台に下落。対ユーロも134円30銭台に下落。CME日経平均先物は、大証終値を75円上回る1万8935円で帰ってきました。レンジは、1万8775円~1万8985円。出来高は、ほぼ前週末並の3万6922枚。本日の日本株は、米株上げを受けハイテク株中心に堅調な動きになりそうです。米国債が下落しているなかで、午後に2兆4000億円規模の10年国債入札を控えており、前場は応札結果待ちで神経質な動きになることも予想されます。1万9000円大台を前に、強弱感が対立しており、当面は、個別色の強い展開になりそう。海外中長期投資家のコアストック買いから、トヨタや日本電産などブルーチップの押し目買い。昨年11月高値付近を意識し始めた富士フイルム…。当面は外需、個人消費関連が主導へ。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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