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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2015/03 | 04
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ECBの資産買い取り詳細決定や、公的年金買いを思惑した先物筋の買いにリードされ、続伸。戻り高値を更新して終了…値嵩株物色が続く
 ECBのQE実施に対し、これほど強く反応するとは思いませんでしたね。今日の日本株は、欧米株高を好感して、買いが先行。CME終値(1万8855円)にさや寄せする先物買いから、日経平均は前日比63円高の1万8814円と続伸スタートになったものの、高値警戒感や今晩に米雇用統計の発表を控え、売り物も多く、CME終値に届くことはできませんでした。ただ、寄り後に、公的年金が500億円規模の買いを行った、と伝えられると、先物市場に買いが増加。裁定買いも入り指数が上昇。これに追随する格好で個人の買いも増加。欧州債の金利低下を受け国債金利が低下したことも好感され、後場寄り直後に日経平均はこの日の高値1万8979円(前日比228円安)をつけ、2日の戻り高値を更新していました。しかし、週末控えであることや、今晩の米雇用統計の内容を見たいという動きが強まり、上げ幅を縮小する場面がありましたが、大引けにかけ指数連動商品に絡む先物買いが入り、上げ幅を拡大して終わっています。

 日経平均は、219円16銭(1.17%)高の1万8971円00銭、TOPIXは17.12ポイント高(1.12%)の1540.84ポイントと、ともに続伸して終わりました。出来高は前日比3億株増の21億2844万株、売買代金は同4000億円増の2兆5530億円とともに増加。騰落状況は、値上り1166、値下がり549。業種別は、精密、証券、食料品、不動産、化学、医薬品などを上位に、29業種が上昇。紙パルプ、非鉄、鉱業、海運の4業種が下落。この日も、値嵩株に買いが集中、医薬品から精密や小売りなどあまり手あかがついていない業種に物色の矛先が向かっていました。

 今日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗(75%)、TOPIXは10勝2敗(81%)と前日比変わらず。RSI(相体力指数)は、前日から1%ポイント上げ87%に、TOPIXは同率の上げで90%に上昇。ともに警戒ゾーンの80%を上回ったまま。25日線かい離率は、日経平均+4.1%、TOPIX+4.65%ともに前日から拡大。騰落レシオは9ポイント上げ126%に上昇。再び買われ過ぎゾーン入りに。指数、物色とも、警戒ゾーンにあるものの、過熱状態にはなく、海外情勢次第では、1万9000円大台挑戦の場面もありそうです。NT倍率は、12.31倍と前日比で横ばいでした。

 今週は、値嵩株が想定外の動きをし、個人投資家にとっては手掛けにくい週でした。今週に入り、動きの悪いものを売って値嵩ものに乗り換える動きも出ていたようですが、配当利回りも低く、PERの面でも30倍、40倍を超える水準まで買われるものが出てきており、やや行き過ぎ感もあります。ただ、前回2005年後半の、ミニバブル相場時には、売買代金の6日移動平均
で1570円台(現在は昨日の1090円)まで買われており、全般が投機色を帯びてくれば、さらに一段高してくる可能性もないではありません。確かこの時は、海外成長株ファンドが、中小型株を買いまくったような覚えがありますが…。こんな相場になるのは、まだ、先と想定していますので、基本は、3月末を展望。来期の業績見通しも明るいものを、押し目買いして備えておくところ…と思います。今週は、エスエムエス、リンテック、日立ハイテクノロジーなど値の張るところが堅調でした。一方、新日鉄住金が、全体に逆らうように強い動きをしていました。詳しくは、日曜日に発信のレポートで解説します。それにしても、日経平均は、直近レポートで書きました上げの③ポイントへ向け動き始めたのでしょうか…。
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ECBの9日QEスタートを好感し反発したものの、今晩に雇用統計の発表を控え、全般は値動きに乏しい展開
 おはようございます。 昨晩は体調不良で書き込みができませんでした。ご容赦。
 欧米市場は、ECB(欧州中央銀行)が9日から毎月600億位ユーロの国債など資産買い取りを実施するなどQEの詳細を明らかにしたことから、ともに上昇したものの、米国に関しては今晩発表の雇用統計結果を気にして全般に小動き…。
 昨日の日本株は、日経平均は48円24銭高(0.21%)の1万8135円72銭、TOPIXは15.67ポイント高(0.32%)の4982.81ポイントとともに反発。出来高は前日比3.1億株減の18億2465億株、売買代金は同1577億円減の2兆1555億円とともに減少。出来高は、今年に入り最少。このところ、値嵩株の商いが活発になり、売買単価が上昇していることが、出来高の減少につながっているようです。 騰落状況は、値上がり927、値下がり794。業種別は、繊維、医薬品、鉱業、電気ガス、銀行などを上位に21業種が上昇。金属製品、建設、不動産などを上位に12業種が下落。

 この日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗(75%)に上昇。TOPIXは10勝2敗(81%)で変わらずですが、ともに警戒ゾーンの75%以上の水準。RSIは、6ポイント上げ86%に上昇、TOPIXは1ポイント上げ89%と、ともに警戒ゾーンの80%を上回っています。25日線かい離は、日経平均+3.3%、TOPIX+3.85%と中間反落懸念の3%を上回ったまま。騰落レシオは4ポイント下げ、117%に低下。警戒ゾーンの120%を下回ってきました。前段で書いたように値嵩株への絞り込みが続いていることが影響?依然、テクニカル的には警戒的なゾーンにありますが、TOPIXを中心に整理は急ピッチで進んでいるようです。NY倍率は12.31倍で前日から低下。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8135ドル72セント      +38ドル82セント(0.21%)
 NASDAQ総合指数        4982.81ポイント         +15.67ポイント(0.32%)
 S&P500               2101.04ポイント         +2.51ポイント(0.12%)
 CME日経平均先物        1万8855円            +95円
 10年物国債金利          2.1120%             -0.01%
 ニューヨーク原油         50.76ドル             -0.77ドル
 GOLD                1192.20ドル            -8.7ドル
 ドルインデックス          96.37                +0.47              


 昨日の米国株は、ECB理事会が資産買い取りによる量的緩和策(QE)の詳細を明らかにし欧州株が上昇した流れを受け、反発して始まりました。朝方発表の新規失業保険申請件数が予想を上回ったものの、特にマイナス材料視されず、消費関連や大型買収があったバイオテクノロジー関連などに買いが継続。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万8160ドル(前日比64ドル高)をつける場面もありました。ただ、今晩、金利の先行きを占う雇用統計の発表を控えており、積極的に上値を買う動きはありませんでした。伸び悩んでいるところに、予想を下回る製造業受注が発表されると急速に上げ幅を縮小。昼過ぎにはこの日の安値1万8087ドル(前日比9ドル安)をつけ、マイナス圏に沈む場面も…。引けにかけ、やや買い戻され、主力3指数とも3日ぶりに反発したものの、全般に値動きの乏しい展開。ニューヨークダウの終日値幅は、73ドルと狭いレンジの動き。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1707、値下がり1402。VIX指数は1.34%下げ14.04に低下。

 ダウ30種は、値上り17、値下がり12、変わらず1(AT&T)。IBMが1.1%、ウォルマートが1.2%、ホームデポが1.0%上昇。消費関連のJ&J、ナイキなどが堅調だったもののいずれも値動きに乏しい展開。一方、インテルが1.4%、マクドナルドが1.14%下落したものの、そのほかは0.5%以下の小幅な下落。業種別は、食品小売り・卸売、バイオテクノロジー、コンピュータサービス、産業資材などが上昇。非鉄金属、タイヤ、アルミ、紙パルプ、コンピュータハードなどが下落。
 NYダウは、3日ぶりに反発。昨年12月の戻り高値付近を底値として意識するような動きになっています。昨日、日足MACDが売りサインを出していることも、投資家の姿勢を慎重にさせているようです。FRBの利上げ時期を巡り、市場は神経質な動きを強めていますが、17日から行われるFOMCでは「忍耐強く…」との文言が外され、6月~7月FOMCでの利上げを目指すと見られ、ドルが強含むことから、しばらくは神経質な動きが続くことになりそう。引き続き、NASDAQリードの展開が続く…。

 米国株は反発。円は、ECBがQEの詳細を明らかにしたことから、対ユーロでドルが上昇。この流れを受け対ドルは120円10銭台に下落したものの、対ユーロは132円40銭台に上昇。CME日経平均先物は円下落を好感。大証先物終値を95円上回る1万8855円で帰ってきました。レンジは1万8655円~1万8920円。出来高は6000枚増の4万6123枚。本日の日本株は、海外株高を受け顕著に推移しそうですが、米雇用統計の発表や週末を控え、高寄りした後は、模様眺め気分が強まりそうです。このところ、値嵩株の活況で売買単価が急上昇しており、個人投資家がついて行きにくい流れになっています。出来高が急減しており、先物と裁定取引の影響を受けやすくなっていることには注意が必要。日銀のETF回買いで指数は帳尻を合わせて終わりますが、日中に乱高下することが増えています。3月期末決算を展望し、来期も増益が期待できる銘柄をしっかりため込み4月相場に臨む姿勢が大事です。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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