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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2015/03 | 04
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欧米株高や1月設備稼働率が昨年の駆け込み需要のピーク時に上昇したことなどを好感。主力中心に買われ、反発して終了
 海外投資家が注目してきた企業の賃金引上げが想定を上回るピッチで進んでいます。明日、18日に春闘の結果が集計されますが、年中盤以降の消費者心理に好影響をもたらことが期待され、景況感の改善とも合わせ、中長期の海外投資家も 日本株を無視することができなくなってきました。また、1月第3週から売りあがってきた個人投資家も、持たざるリスクを意識せざるを得無くなっており、先々週くらいから、まず、信用買い(指数ETF)から再参戦してきたようです。大口資金が中心で、国際的な競争力を持つ高品質の企業やポートフォリオ作りの核になる時価総額の大きな銘柄が中心で、個人投資家は蚊帳の外に置かれたような格好になっています。まあ、本当に強い相場なら、そのうち、次第にすそ野が広がり、不満たらたらの個人も我を忘れて参入してくるはず…。市場が爬行色を強めている間は、この相場に過熱感はないとみておけば良し。

 本日の日本株は、QEを好感した欧州株高や、ドル下落を手掛かりに反発した米株上昇の流れを受け、反発してスタート。日銀金融政策決定会合の結果発表や、明日夜のFOMCを控えていることから、上値を買いあがる動きはなく、寄り付き後は値動きの乏しい展開になりました。日銀会合の結果は事前予想通り、政策据え置きでしたが、後場寄りにかけ先物にまとまった買いが入り、裁定買いから指数は上昇。後場半ばに、日経平均はこの日の高値1万9479円(前日比233円高)をつけ、戻り高値を更新しています。ただ、先物価格がCMEレンジ上限(1万9395円)付近まで上げると先物に売りが入り、引けにかけてはやや上げ幅を縮めていました。この日発表された、1月の設備稼働率指数が、電子部品や機械の輸出好調を受け、消費税引き上げ前の駆け込み需要で引きあがった昨年1月水準近くまで上昇したことが好感され、電子部品株や工作機械株が上昇。
 
 日経平均は190円94銭高(0.99%)の1万9437円00銭、TOPIXは12.29ポイント高(0.79%)の1570.50ポイントと、ともに反発。出来高は、前日比3460万株減の19億4249万株、売買代金は同22億円増の2兆4539億円と、横ばいで、手控え気分の強い展開だったことがわかります。騰落状況は、値上り1024、値下がり679。業種別は、電気機器、証券、医薬品、化学、情報通信などを上位に30業種が上昇。銀行、鉄鋼、紙パルプの3業種が下落。KDDI、フアナック、TDK、花王などのブランド株が指数寄与度の上位に顔を並べています。

 この日の終値での、日経平均サイコロは7勝5敗(58%)、TOPIXは8勝4敗(66%)と、ともに前日から変わらず。RSI(相対力指数)は、日経平均74%、TOPIX76%と、ともに前日から上昇。警戒ゾーンの80%超えに近づいています。25日線かい離率は、日経平均が+4.4%、TOPIX+4.03%と、ともに前日から拡大。昨日から日経平均のかい離率がTOPIXを上回っており、流れが日経平均型に傾いていることがわかります。NT倍率は前日の12.35倍から12.38倍に拡大。RSIの水準がやや心配な状態になってきました。物色の広がりを見る騰落レシオは2ポイント下げ134%に低j化。売買代金が増えないことを見ても、上がったものを売って他に乗り換える回転商いが続いているようです。依然、警戒ゾーンの120%は、上回ったまま…。全体の過熱状態は、週単位のテクニカル指標を使えばわかりやすいと思います。
 
 今日は経産省の稼働率指数のおかげで、注目してきた機械株が好調でした。ツガミは高値795円をつけてきました。レポートで示した目標値に変わりはありませんので、益出しも忘れずに…。今日は、2月の決算発表時に売られた時から注目してきたセイコーエプソンが大きく切り返してきました。今日の動きを見ると、ヘッジファンドのロング・ショート取引の手仕舞いとみられる動きが入っており、決算発表時に貸し株を使って売りをしかけた銘柄にも株券返済用の買戻しが入ってくる可能性があります。この銘柄がそうなら、まだ上値があることになりますが…果たしてどうか。結構、政策的な動きがあちこちにあるようですね。レポーとでもいくつか取り上げていますので、買戻しによる上げを期待したいところ。
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週明けの米国株は、欧州株高に加え、ドル下落を好感。景況感の悪化から引き締めの後ずれ期待も支えとなり、反発して終了。
 おはようございます。 
 このところ、株価の上昇に隠れて、ギリシャ債務問題の影が薄くなってきた感じがします。ツイプラスギリシャ首相は、「緊縮財政時代に戻ることはない…」と、国民向けにはいいながら、EUなどトロイカに対しては、ユーロ圏財務相会合で約束したことは順守する、といいい、時間稼ぎをしている印象もうけます。支援のカギを握るドイツの」国民は、ギリシャのいい加減な対応に辟易としており、このままでは、追加支援の際に政権も国民を説得できなくなる可能性が出てきました。ドイツ財務相も「これまで積み重ねてきた財政健全化の努力で回復していた信頼は、崩壊した」と厳しい見方をしています。23日に、ギリシャ首相とメルケル首相の会談が行われるようです。言いたい放題のギリシャに対し、ドイツ国民の反発が高まり支援に後ろ向きになってきたことから、メルケル首相がどこまで、彼を説得できるか…。流れだけは観察しておく必要がありそうです。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7977ドル42セント       +228ドル11セント(1.29%)
 NASDAQ総合指数      4929.51ポイント          +57.75ポイント(1.19%)
 S&P500             2081.19ポイント          +27.79ポイント(1.35%)
 CME日経平均先物      1万9330円             +80円
 10年物国債金利       2.0980%               -0.0140%
 ニューヨーク原油       43.88ドル              -0.96ドル
 GOLD              1153.20ドル             -0.80ドル
 ドルインデックス        99.68                -0.49 


 週明けの米国株は、ECBの資産買い取り策やユーロ安による輸出競争力の増強を支えに欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。朝方発表の鉱工業生産指数が予想を下回ったことからドルが下落したことも好感され、反発スタート。前週までドル高を嫌気して売られていた3Mなど多国籍企業や外需株が買い戻され、ほぼ、終日上げる展開に…。また、この日も含め、このところ発表される景気指標にさえないものが多く、今週開催されるFOMC(公開市場委員会)では、タカ派的な措置は回避されるのでは、との観測も買いを支えたようです。引け近くにやや伸び悩んだものの、結局、主力3指数とも反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2043、値下がり1128(NASDAQ市場は、1579-1220)。VIX指数は、2.4%下げ15.51に低下。化粧品部門の一部分離が好感されたP&Gやドル安を好感し、IBMやジョンソン・アンド・ジョンソンなど多国籍企業が堅調。

 ダウ30種は、値上り28、値下がり2。業績安定のユナイテッドヘルスが2.84%上昇。3Mが2.11%、IBMが1.8%、ウォルマートが1.7%、それぞれ上げるなど多国籍企業が堅調。20銘柄が1%超えのあげになり、指数を押し上げました。一方、大株主から役員の交代を迫られたデュポンは4.3%下落したのが目立ちました。業種別は、家電、バイオテクノロジー、医療サービス、ヘルスケアなどが上昇。アルミ、非鉄、汎用化学品、貴金属などが下落。
 NYダウは、反発。上昇中の100日線が支えとなり、底固めの動きが出てきました。このところ、ドル相場を意識する神経質な動きになっています。昨日は、25日線に近づくとともに、急速に伸び悩んでおり、投資家は同移動平均線付近を短期的な戻りの目途とみているようです。この水準は、先週10日に332ドル安した長大陰線の寄り付き付近で、テクニカルな節目として意識されやすい水準。当面、100日線と25日線との間で動き、FOMCの結果を待つことになりそう。一方、NASDASQ総合指数は、いち早く25日線を回復。52週来高値更新銘柄数は、ニューヨーク市場を上回っており、やはり、全体の立ち直りは、NASDAQ市場がリードすることになりそう。

 米国株は反発。円は、冴えない景気指標からドルがユーロに対して売られた流れを受け、対ドルは121円30銭台と小幅に上昇。対ユーロは128円20銭台に軟化。CME日経平均先物は、欧米株高の流れを受け、大証先物終値比80円高の1万9330円で帰ってきました。レンジは1万9145円~1万9395円。出来高は、3万6622枚に減少。本日の日本株は、欧米株高を受け、堅調に推移しそうです。日銀金融政策決定会合については、目新しい材料は期待できず、当面、中立要因に…。ただ、明日夜のFOMC結果を先取りし、先物筋が短期のポジションを作りに来る可能性もあり、上振れする動きが出る可能性も。指数は先物筋の動向次第ですが、個人を中心に機械など増額修正余地の大きいものを買う流れがでており、賃上げ増を受けたアパレルなど個人消費関連。日経が報じた日立、三菱重工のROE重視経営から、ファナックを超える利益準備金を持ちながらROEが4%台と見劣りする富士フィルムの動向が注目されます。このところ、市場性の無さから人気の圏外にあった小型の好業績ものに、見直しの動きも出てきました…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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