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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2015/03 | 04
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日銀の追加緩和期待で上げたものの、債券安を材料にした先物筋にかく乱され続落して終了
 今日はこれから出かけなくてはなりませんので、急いで書きます。
 今日も一日荒れ模様の相場でした。終日値幅は500円近く…。期末接近で、投資家の手控えが強まる時期を狙って仕掛けたら予想外に値幅が出てしまったというところでしょうか。朝の書き込みで、CME日経平均先物の振れ幅の大きさと、出来高の多さで、何らかの投機的な動きがあったのでは…としました。案の定、米国の国債入札の不調から、10年国債金利が2%台に上昇したことを受け、日本国債が下落。0.4%台に乗せると、株先物に売り仕掛けが断続的に入り、裁定解消売りが多発。期末接近で、主力投資家の買い手口が減少していたことから、解消売りを吸収できず、下落幅を拡大した…ということでしょうか。イエメン情勢の緊迫化から、リスク回避の円買い気運が強まっていることも、投機筋の付け目となったみたいです。商品投資顧問の機関店である欧州系証券が、売り一辺倒で動いており、気色が悪い感じがします。ただ、4月相場に入ると、買い板が厚くなってきますから、今日みたいな仕掛けも通用しなくなるものと思いますが…。日本経済のファンダメンタルで売るのは難しいですから、あくまで目先の動き難でしょう。注意して手口は追っていきますが…。

 本日の日本株は、イエメン情勢を嫌気し、下落スタートになったものの、特に材料がないなか、前日大きく下げた分の買戻しと見られる先物買いが入り、昼にかけ上げ幅を拡大。後場寄り後まもなくこの日の高値1万9590円(前日比119円高)をつけていました。ただ、債券市場が下落(金利は上昇)すると、一転して先物売りが断続的に出ると同時に円が買い戻されたことから、午前中に買われた外需株が売られるとともに、裁定解消売りも増加。先物売りと現物の下落がスパイラル的に出て下落幅を拡大。2時ごろにはこの日の安値1万9099円(同372円安)をつける場面も…。しかし、日経平均が25日線まで下げると、押し目買いを警戒。先物の買戻しが入り、引けにかけたは下落幅を縮めていました。

 結局、日経平均は前日比185円49銭安(0.75%)の1万9285円63銭、TOPIXは16.04ポイント安(1.02%)の1552.78ポイントと、ともに続落。出来高は2.7億株増の25億6818万株、売買代金は1700億円増の2兆9656億円と、週末のポジション調整もあり、増加していました。騰落状況は、値上り304、値下がり1607。業種別は、サービス業と小売りの2業種が上昇。海運、卸売、空運、水産農林などを上位に31業種が上昇。

 今日の終値での日経平均とTOPIXのサイコロはともに7勝5敗(58%)と、前日から低下。RSIは日経平均63%と変わらずだったものの、TOPIXは3ポイント下げ57%に低下。25日線かい離率は、日経平均が+1.1%、TOPIXは+0.44%と、ともにかい離修正はほぼ完了。サイコロの調整遅れが目立ちます。騰落レシオは、8ポイント下げ100%に低下。全体のモメンタムは加工気味。NT倍率は12.42倍と前日からやや上昇。TOPIXの調整が急ピッチで進んでいます。今日は日経平均の3本新値が陰転、日足MACDが売りサインを出しており、短期的な弱気相場入りしています。まあ、今日は懸念したような展開になりましたが、来週は全体の押し幅が注目されます。米国株が当分もたもたしそうですし、今後の日本株の押し幅によって、主力に行くのか、好業績の中小型に行くのかが決まってきます。配当落ち分が約110円ほどありますから、実質は70円程度の下落。来週は期末のドレッシングの動きも入ってきますから、今日のようなあれ相場にはなりにくいでしょう。詳しくは、あさってのレポートで解説します。
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中東情勢の悪化を嫌気し売りが優勢ながら、強い景気指標やドル高の間で売り買いが交錯。結局、主力3指数とも4日続落して終了
 おはようございます。 昨日はイエメン情勢に振り回された感じでしたが、サウジアラビアなど湾岸連合軍の攻撃で、とりあえず反政府軍からイエメン空軍基地などを奪還する成果を残した、といいます。伝わるところでは、サウジは100機を超える戦闘機を出撃させ、地上兵力も15万人を投入する予定といわれ、兵力の逐次投入をせず、一気にかたをつける作戦といいます。エジプトからは軍艦も主導したといいます。当然のように、シーア派反政府勢力を支援している(?)といわれるイランは、湾岸連合軍の行為を侵略行為、と非難。イラクやシリアも批難しているようです。サウジアラビアは攻撃に先立ち、米国と調整。情報面での支援も受けているといいます。イラクでは、サウジなど湾岸諸国もIS攻撃に参加していますが、イエメンの反勢力攻撃に関する対立は、イスラム教シーア派とスンニー派の対立をエスカレートさせるばかりでなく、核開発問題で雪解けムードが出ていた米イラン間にも大きな影を落としてきそうです。そういえば、IS攻撃に米国が参加しましたが、イエメン攻撃で手薄になる分を米国が埋めたのでしょうか…?イランの背後には、ロシア、中国がいますし、中東情勢は、どんどんややこしくなりながら悪化の一途をたどっているようです。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7678ドル23セント       -40ドル31セント(0.23%)
 NASDAQ総合指数        4863.36ポイント          -13.16ポイント(0.27%)
 S&P500               2056.15ポイント          -4.90ポイント(0.24%)
 CME日経平均先物        1万9310円             +20円
 10年物国債金利          2.01%               +0.09%
 ニューヨーク原油         51.43ドル              +2.22ドル
 GOLD                1205.70ドル            +8.70ドル
 ドルインデックス          97.33                +0.40


 昨日の米国株は、イエメン情勢の先行き懸念から欧州株が下落した流れを受け、売りが先行。原油価格の上昇を嫌気して、運輸株が下落したほか、メモリーカード大手サンディスクの業績下方修正を受け、ハイテク株も売られるなど幅広く売られ、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万7579ドル(前日比140ドル安)をつけていました。ただ、朝方発表の新規失業保険申請件数が予想を下回り、雇用情勢が改善していることが確認できたほか、3月サービス業PMI指数が、昨年9月以来の水準に上昇するなど、堅調な米経済を示す指標が続いたことを好感。前日まで3日続落していたことから、次第に押し目買いが増加。次第に下落幅を縮める展開になり、昼過ぎにはプラス圏に浮上。一時、前日比41ドル高の1万7759ドルまで上げる場面もありました。しかし、米金利上昇を受けドルが上昇すると、引けにかけ再度売られ、結局、主力3指数とも4日続落して終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1223、値下がり1901(NASDAQ市場は、1227-1518)。VIX指数は、警戒的な動きが強まり、前日比2.33%上げ15.8に上昇。

 ダウ30種は、値上り7、値下がり23。AMEXが2.03%、シスコシステムズが1.35%、ホームデポが1.15%が、それぞれ下落。幅広く売られました。一方、ハイテク株が買いなおされたことから、アップルが0.7%、IBMが0.87%、インテルが0.64%それぞれ上昇。指数寄与度の大きい銘柄が上げたことが指数を下支えした格好。業種別は、人材派遣、非鉄、ホテル、コンピュータサービスなどが上昇。石炭、鉱山、鉄道、空運、住宅リフォーム、金山などが下落。

 NYダウは4日続落。中東情勢への懸念は残るものの、底堅い景気指標が株価を支えた格好。3月11日に付けた安値を切ったことで、買戻しが入るなどテクニカルな要因も影響したようです。ただ、依然として100日線を下回ったままの状態で、底入れ感は出ていません。サイコロが4勝8敗(33%)、RSI43%などテクニカル面も底入れ感はありません。市場は企業業績への感応度を強めており、当面、ドル相場を見ながら底値を模索する展開になりそうです。100日線の回復がポイントに…。

 米国株は4日続落。円は、イエメン情勢を嫌気した円買いに118円台前半に上げたものの、国債入札の不調を受け金利が上昇したことから、対ドルは119円10銭台に戻し、小幅高。対ユーロは、安全通貨買いから129円60銭台に上昇。CME日経平均先物は、前日、引け後にイエメン情勢を嫌気して売り込まれていたことから、大証終値に比べ20円高の1万9310円で帰ってきました。レンジは、1万9025円~1万9535円。出来高は6万4868枚と、前日から2万4000枚の増加。ヘッジの動きや投機的な動きが交錯し、出来高が急増しています。本日の日本株は、外部環境が悪化するなか、権利・配当落ち分(110円前後?)を埋められるかどうか…、配当取り後の売り物を吸収できるか…など、を見ながらの神経質な動きになりそうです。昨日、全面安のなかでも小型株に堅調なものが多く、調整幅によっては、主力株から中小型株への潮目の変化が出ることも予想されます。外部環境の不透明感が増しているうえ、週末控えでもあり、新たなポジションを作るのにはリスクがありますが、日米とも、来週以降決算への意識を強めてきますから、引き続き、高進捗率で2015年度も増益基調にある企業の買い方針。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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