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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2015/04 | 05
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日銀短観結果を手掛かりにした先物筋のウリ仕掛けや、機関投資家の益出しの売りから、続落して終了
 本日の日本株は、原油安やドル高の影響を懸念し米国株が大幅安した流れを受け、売り先行で続落スタート。朝方発表の日銀短観で、大企業製造業の業況判断指数が予想を下回ったことを材料に、先物筋が「先物売り・円買い」のウリ仕掛けを実施。裁定解消売りに指数が下落するなか、運用新年度入りに伴う機関投資家の益出しによる主力株へのウリも加わり下落幅を拡大。10時過ぎ、日経平均はこの日の安値1万8927円(前日比279円安)をつけています。その後、中國製造業がPMI改定値が予想を上回り、中国株が上昇すると、先物に買戻しが入り、昼にかけ下落幅を縮小。後場に入り、債券市場で金利が低下すると、再び、先物売りが断続的に入り、下落幅を拡大しましたが、押し目買い圧力が強く、前場安値を切らないと見るや、日銀のETF買いへの懸念もあり買戻し。一時は、前日引け値まで11円に迫る場面もありました。結局、引けにかけ再度売り直され、続落して終わっています。先物筋に振り回された一日でした。

 結局、日経平均は172円15銭安(0.90%)の1万9034円84銭、TOPIXは14.12ポイント安(0.92%)の1528.99ポイントと続落。出来高は、前日比1.5億株増の25億1031万株、売買代金は、380億円増の2兆9765億円と、ともに増加。騰落状況は、値上り415、値下がり1353。業種別は、紙パルプ、不動産、倉庫運輸、陸運、保険など7業種が上昇。非鉄、ガラス土石、医薬品、金属などを上位に26業種が上昇。ユニオンツールなど好業績ものが買われる一方、仕手妙味を生やして江守グループがストップ高するなど、市場は短期的な志向も強めています。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(50%)で前日と変わらず。TOPIXも同じ。日経平均のRSI(相体力指数)は10ポイント下げ51%に低下。TOPIXは12ポイント下げ44%に低下。TOPIXの調整が先行し、安全圏の40%割れに近づいてきました。25日線かい離率は、日経平均が-0.7%、TOPIX-1.38%。ともに25日線を割り込み弱気局面入りしています。騰落レシオは5ポイント下げ95%に低下。全体は調整色を強めていますが、一方で、そろそろ下値を模索するレベルまで低下してきた指標も…。日経平均三本新値は本日で3本目(陽転値1万9556円22銭)。ストキャスティックスが30%を割れ売られ過ぎゾーンに入ってきています。当面、計算上の上げの②ポイント1万8770円付近での反応を見たいところ。

 レポートでも予想した通りの展開になっています。昨日もかいたように、小回り3か月の上げを終えており、短期的な息継ぎ場面に入っています。ただ、テクニカルな調整のピッチが速まっており、底固めの動きは案外早めに出てくるかもしれません。ただ、主力は3月に結構な相場をだし、業績面も織り込んでいますから、やはり、流れは中小型で主力株以前に高値を持ってるもの…ということになるのでしょうか。今日の相場のように、先物筋が売り崩そうとしても、下値は意外に堅いのが実際のよう。今週中に機関投資家が益出しをしてしまえば、来週からは、新たな運用が始まり、押し目を買う動きが強まってきます。今回の日銀短観結果は大企業製造業の見通しが下回ったことばかりが取りあげられますが、想定的に見ると非常に強い内容になっており、悲観的になる必要は無いように思われます。日本の投資家も、もう少し自国の経済や企業のファンダメンタルが改善していることに自信を持たなければいけないような気がしますが…。指数は横ばい…、物色は連続増益期待株の個別買い。
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原油下落、ドル高を嫌気した売りに加え、四半期末のポジション調整の売りも加わり、主力3指数とも反落して終了
 おはようございます。
 想定通り今週の株式市場は、次のステップに移るための「息継ぎ」に入ってきたようです。来週からは日米とも、業績への関心を高めてきそうですが、米国の場合、昨年から続いた西海岸の港湾労働者ストやドル高の影響が予想以上に大きそうです。すでにアナリスト予想の下方修正で織り込みつつあると思われますが、2月20日に解決した港湾ストの影響は
正常化するには数週間要するとされ、第2四半期まで及ぶ可能性もあるかもしれません。日本の、輸出入関連企業にも影響を受けた企業は多そうですので、「藪から棒…」みたいな決算発表も出てくるかも…。

 31日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7776ドル12セント      -200ドル19セント(1.11%)
 NASDAQ総合指数       4900.89ポイント         -46.55ポイント(0.94%)
 S&P500              2067.89ポイント         -18.35ポイント(0.88%)
 CME日経平均先物       1万9220円            -10円
 10年物国債金利         1.93%              -0.0290%
 ニューヨーク原油        47.60ドル             -1.08ドル
 GOLD               1183.20ドル            -2.10ドル
 ドルインデックス         98.43ポイント           +0.48ポイント 
 

 昨日の米国株は、物価が4か月連続してマイナスを記録。デフレ懸念が払しょくできないことを嫌気し欧州株が下落した流れを受け、売りが先行。FRB関係者から「6月利上げの確度が高い」との発言があり、ドルが上昇。これを受け原油価格が下落しエネルギー株が下げたことや、企業業績への影響を懸念し多国籍企業が売られたことも指数の足を引っ張っていました。また、この日が四半期末にあたっていたことから、ポジション調整の売りも入り、終日さえない展開に…。消費者信頼感指数(3月)が予想、前月水準をともに上回る好内容だったものの、特に材料視されず、引けにかけ下落幅を拡大。結局、主力3指数とも反落して終了。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2億9025万株増の9億6602万株。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1295、値下がり1855(NASDAQ市場は、1106-1669)。VIX指数は、5.4%上げ15.29に上昇。

 ダウ30種は、値上り3、値下がり27。このところ堅調な動きが続いていたユナイテッドヘルスが2.24%下落。原油価格の下げを受けシェブロンが1.8%、キャタピラが1.65%、各下落。ドル高を嫌気し、ボーイングが1.7%、GEが1.2%下落するなど、13銘柄が1%超えの下落となり指数の足を引っ張りました。全体に幅広く売られたのが特長。業種別は、不動産サービス、不動産投資、海運、タイヤ、旅行代理業などが上昇。貴金属、バイオテクノロジー、非鉄、携帯電話などが下落。

 NYダウは反落。結局、下落する25日線の圧力に抗することができず、下押しました。昨日も書きましたように、先月25日に付けた長大陰線の影響が大きく、当面は100日線を下値に、25日線を上値とし、レンジ形成の動きに入るか…。ドル相場の動向に投資家の関心が集まりそう。

 米国株は反落。円は、ドルがユーロに対し買われた流れを受け、対ドルは120円台に小幅上昇。対ユーロは128円90銭台に大幅上昇。CME日経平均先物は、大証終値を10円下回る1万9220円と弱含み横ばいで帰ってきました。レンジは、1万9185円~1万9635円。出来高は1万2000枚増の4万4874枚。本日の日本株は、模様眺めの強い展開になりそうです。四半期末にともなうポジション調整は前日終わったものの、国内投資家の運用新年度入りにともなう利益確定の動きが出る可能性もあり、神経質な動きとなり、これにつけ込む先物筋の売り仕掛けも懸念されます。ただ、昨日、主力が売られても、中低位の好業績株は堅調に推移しており、この流れは今日も続きそうです。新年度入りで動き安くなった投資家も多く、押し目買いから、先物筋のウリ仕掛けが通用しなくなることを期待したい。引き続き、業績重視の流れに変化なし。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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