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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2015/04 | 05
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15年ぶりに日経平均2万円大台乗せを達成したものの、目標達成感から益出しのウリかかさみ、4日ぶりに反落して終了
 本日の日本株は、2000年4月以来、15年ぶりにザラバで2万円大台を回復していました。まあ、ITバブルが山を打ったばかりで、PER などテクニカル面では比較になりませんが、景気回復を実感させる…という意味では、それなりのアナウンス効果はあるんでしょう。テレビでは、NHKが2万円大台乗せをワザワザ、速報で伝えるという関心の高さでした。まだまだ、先は長いのに、こんなところでお騒ぎしていたら…。2万1500円とか、2万2500円とかいう目標値が踊っていますが、考えようによっては、あと1500円のために、ここからリスクを冒して買いに行くのか…という論法も成り立ちます。そんなことより、今、日本で始まっている大きな企業文化の変化や、既得権益層の反発を受けながらも進み始めた体制の改革などを評価した日本の将来価値を自分ではじいて、投資をすることが大事になります。まだ、官製相場などという活字も踊っているようですが、株高に批判的な見方がある間は、この相場は大丈夫…。それにしても、計算上の上げの③ポイントを2万0010円付近としておきましたが、本日の日経平均高値は2万0006円。やはり、このポイントで変化しました。これで、①ポイント、②ポイントに続き、③ポイントも想定通りの変化になりました。

 本日の日本株は、米株高や円安を受け買いが先行。高よりスタートになりました。CME日経平均先物終値が2万0085円でしたから、当然、日経平均は2万円大台に乗せて始まってくる、とみた投資家も多かったようですが、大台乗せという大きな区切りになることから投資家心理も変化しやすく、買い注文が集中する寄り付き付近で益出しをしておこうというのはプロなら定石。結局、日経平均の寄りは、前日比52円高の1万9989円とCME終値を100円近く下回って始まりました。寄り後まもなく2万円大台に乗せたものの、その後は、先物売りや最近買われた食品や医薬品に益出しの売りが増加。大台乗せに浮かれている間もなく、日経平均は上げ幅を縮小。寄り後30分後には、この日の安値1万9845円(前日比93円安)をつけ、マイナス圏に…。その後は、押し目買いに前日引け値を回復したものの、週末控えで、ポジション調整の売買が交錯。引けにかけ先物にまとまった売りが出たこともあり、4日ぶりに反落しています。

 結局、日経平均は30円09銭安(0.15%)の1万9907円63銭、TOPIXは4.65ポイント安(0.29%)の1589.54ポイントと、ともに反落。出来高は、前日比5800万株増の20億4579万株、売買代金は同4000億円増の2兆7469億円と、ともに増加。騰落状況は、値上り751、値下がり969。業種別は、小売り、情報通信、金属、建設など7業種が上昇。医薬品、海運、倉庫運輸、電気ガス、非鉄などを上位に26業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗(50%)と前日から低下。TOPIXも同じ。RSI (相体力指数)は、日経平均は5ポイント下げ53%に低下、TOPIXは5ポイント下げ49%に低下。25日線かい離は、日経平均が+2.6%、TOPIX+1.61%。騰落レシオは4ポイント低下し107%に下落。指数、物色の強さとも、モメンタムが強含むj中、来週に期待をつなぐ終わりかたになっています。NT倍率は12.52倍に上昇。引き続き、日経平均優位の展開。

 以前から、指数の動きは気にせず、進捗率や今期業績に注目して銘柄選別をすべき…としてきましたが、今日は、OSGが予想を上回る決算で急伸。富士通ゼネラルも高値を更新。インバウンド、物流関連として注目してきた大和ハウスも連続して高値を更新。総じて堅調に推移しています。指数に関しては、先物筋というバグがあり惑わされますが、個別に課してはバグを受けにくく、引き続き、個別重視で臨みたいと思います。詳しくは、日曜日発信のレポートで解説します。アウトソーシングは、新株引受権の発表を嫌気して売られていますが、昨日もかいたように、このパターンは昨年6月のJUKIと同じパターン。嵩にかかって売っているようですが、引き受け先のメンツを考えると、このままでは終われないはず…。引き続き買いのタイミングを探っていきます。
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欧州景況感の改善やドル高の間で、強気と弱気の売買がが交錯したものの、原油価格の上げが支えとなり、主力3指数とも続伸して終了
 おはようございます。 昨日は、夕方出かけた病院で手間取り、書き込みができませんでした。ご容赦!
 昨日は、円安や欧米株高に支えられ、食品や医薬品など利回り重視株が買われ、2000年4月来の戻り高値を更新して終わりました。ただ、このところ見られるように、先物価格が前日のCMEレンジ上限(1万9965円)付近に来ると売りが出て伸び悩み、現物の日経乎平均高値は1万9957円まで…。3日続伸したものの、結局、2万円大台回復は、今日の宿題になりました。昨日は、午前中、昼過ぎ、引け前と3回大台に挑戦する動きがありましたが、今日のオプションSQに絡む弱気筋の必死の防戦売りで抑え込まれたところもあるようです。

 日経平均は、147円91銭高(0.75%)の1万9937円72銭、TOPIXは5.72ポイント高(0.36%)の1594.19ポイントと、ともに3日続伸。出来高は、前日比約3億株減の19億8784万株、売買代金は、同2550億円減の2兆3497億円と、ともに大幅に減少。大台乗せ移行の先行き不透明感から様子見気分が強まったようです。業種別はその他金融、食料、医薬品、小売り、サービスなどを上位に24業種が上昇。鉱業、石油・石炭、繊維、陸運などを上位に9業種が下落。騰落状況は、値上り786、値下がり938。NT倍率は12.51倍に拡大。両指数間の上昇率格差をみても先物売買の影響が強かった様子がわかります。

 この日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)に上昇。TOPIXも同じ。RSI(相体力指数)は、日経平均は1ポイント上昇の58%、TOPIXは横ばいの54%、25日線かい離率は、日経平均+2.9%、TOPIX+2.03%と、ともにかい離が拡大。指数の上向きのモメンタムは高まっています。物色の広がりを見る騰落レシオは1ポイント下げ111%に低下しましたが、4月1日を底にモメンタムは拡大方向。この日は、三本新値に続き、MACDがシグナルラインを突破し買いシグナルを発信。注目株はサックスバー、スタートツディの小売りが堅調、野村不動産、大和ハウスも高値を更新。アウトソーシングが、新株引受権の発行を嫌気して急落。同社株については、昨年6月中旬に同じく新株引受権の発行を嫌気して下落したJUKI と同様のパターンをたどる可能性が強そうです。昨年6月17日の発表日以降の動きをチェックしてみてください。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万7958ドル73セント     +56ドル22セント(0.31%)
 NASDAQ総合指数     4974.57ポイント        +23.75ポイント(0.48%)
 S&P500            2091.18ポイント        +9.28ポイント(0.45%)
 CME日経平均先物     2万0085円           +165円
 10年物国債金利      1.9580%             +0.0630%
 ニューヨーク原油      50.79ドル            +0.37ドル
 GOLD             1193.60ドル           -5.66ドル
 ドルインデックス       99.01               +0.95     


 昨日の米国株は、朝方発表の新規失業保険申請件数が、予想を下回ったことや、ドイツの強い景気指標を受け欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。ただ、前日引け後に発表されたアルコアの決算が予想を下回ったことから、本格化する決算発表への警戒感が台頭。この日行われた30年国債入札の結果が思わしくなく、金利が上昇。これを受けドルが主要通貨に対し全面高になったことがイヤケされ、売りが増加。昼前に、ニューヨークダウはこの日の安値1万7823ドル(前日比79ドル安)をつけていました。昼からは、前日引け値を挟んでの神経質な動きが続きましたが、午後、イラン核開発協議に関し、ロウハニ大統領が「制裁の全面解除なくしては、合意の承認はない…」と発言した、と伝わると原油価格が反発。これにつれエネルギー株が上昇に転じ、引けにかけ指数は上昇。結局、主力3指数とも続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1573、値下がり1547(NASDAQ市場は、1334-1415)。VIX指数は、6.4%下げ13.09に低下。

 ダウ30種は、値上り22、値下がり8。所有不動産の売却が好感されたGEが2.86%上昇。ゴールドマンザックスが1.21%、J&Jが1.17%、ファィザーが1.13%、それぞれ上昇。指数の上げをけん引したものの、そのほかは、上げ下げとも小幅な値動き。業種別は、ギャンブル、石油周辺サービス、石油探査、鉄道、損保、家電などが上昇。アルミ、住宅リート、不動産、石炭、公益事業などが下落。

 NYダウは、100日線を下値に底堅い展開が続いていますが、ここにきて、25日線を回復。じりじり下値を切り上げる展開になってきました。ここにきて、MACDが買いシグナルを出したほか、日足一目均衡表の抵抗帯である「雲」を突破。全体の弱気予想に反しテクニカルは強気の動きを示してきました。いよいよ先月25日の日足長大陰線突破へ向け正念場に入ってきた感じがします。NASDAQ総合指数は、日足一目均衡の「雲」内には入らず、上辺にタッチしたところから反発に転じており、他の指数と比べた強さが目立っています。25日線が上げに転換しており,引き続き上げのリーダー役が期待されます。

 米国株は続伸。円は、米金利上昇を受け対ドルは120円60銭台に下落、対ユーロは128円60銭台に上昇。CME日経平均先物は、円安を好感。大証先物終値を165円上回る2万0085円と、大台に乗せて帰ってきました。レンジは1万9845円~2万0095円。出来高は、目標達成感もあり、前日から5000枚減の3万6156枚。本日の日本株は、CME終値にさや寄せし、2万円大台達成を目指すことになりそうです。過熱感が全くない大台乗せですが、大台乗せ後のシナリオが描けないことから、見送り姿勢も強まっているようです。ただ、海外投資家は主力株を循環買いしており、今後もかさ上げ的な動きが継続しそうです。短期的には「指数」に関しては目標達成感が出そうですが、中低位株には主力株に比べた割安感が出ており、個人を中心にかさ上げを意識した買いが向かいそうです。引き続き、業績発表を意識し変化率が大きくなりそうなものを待ち伏せ買いするところ…。今日は週末で、ポジションを閉じる動きが出そうですが、来週を占ううえでは引け味がポイントになりそう。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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