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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2015/04 | 05
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ギリシャのデフォルト懸念から円が上昇。主力株の動きは鈍ったものの、出遅れ株が幅広く買われ、小幅反発して終了
 週明けの米国株は、ドル高再燃から企業業績への懸念が増幅する、として下落。円は、浜田宏一内閣府参与の円安けん制発言の後遺症から120円近くまで上昇。これを嫌気し、CME日経平均先物は1万9865円と下落して帰ってきていました。
 今日の日本株は、これを受け、売りが先行。昨日に続き、主力大型株への売りや先物への売りが続き、日経平均は、前日比78円安の1万9828円と、CMEの終値を下回って始まりました。ただ、寄り付きの売り一巡後は、投資判断の引き上げがあった地銀株や、紙パルプなど出遅れ業種に幅広く買い物が入り、下落幅を縮小。寄り付き10分後には、この日の高値1万9922円(前日比16円高)をつけるという荒い値動きになりました。その後は、ギリシャがデフォルト(債務j不履行)の準備を進めていると報じられた(ギリシャ政府は否定)ことからユーロ安が進行。精密株など欧州関連株が売られるような局面があったものの、指数は前日引け値を挟み堅調に推移したことから、安心感が戻り、出遅れ株を幅広く買う動きが増加。引けにかけ値上がりするものが増えていました。引け間際に先物の買戻しとみられる買いが入り、わずかなプラスで終わりました。

 結局、日経平均は3円22銭高(0.02%)の1万9908円68銭、TOPIXは4.56ポイント高(0.29%)の1590.82ポイントと、ともに3日ぶりに反発。朝方も予想しましたように、TOPIX型銘柄の動きが良くなってきました。出来高は、前日比3000万株増の17億3332万株と増加したのに対し、売買代金は同1280億円減の2兆111億円と減少。物色の流れが中低位株にシフトしていることがわかります。騰落状況は、値上り1279、値下がり475と、値上り数が3倍近くに達しており、指数と相場の実態がかけ離れてきました。業種別は、紙パルプ、水産農林、電気ガス、鉄鋼、石油石炭などを上位に22業種が上昇。鉱業、証券、精密、食料などを上位に11業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)に上昇。TOPIXも同じ。RSI(相体力指数)は日経平均54%、TOPIX50% と、ともに横ばい。25日線かい離率は、日経平均が+2.1%とかい離がやや縮小したものの、TOPIXは+1.38%とやや拡大。TOPIX優位になったことからNT倍率は12.51倍と、前日の12.55倍から低下。

 このところ、ボリュームの減少が目立ちますが、VI(ボラティリティ・インデックス)指数が低下するなど変動率が低下。相場の方向感がつかめないことからオプションや先物筋の動きが鈍っていることと関係がありそうです。米国も同様な状態ですが、日米とも決算発表を控え、特に企業の業績見通しに関心が高まっており、果たして市場が織り込んできた数字通りになるかに関心が集まっています。この数字次第では、変動率が一気に高まり相場が上下にぶれることも考えられ、嵐の前の静けさなのかもしれません。そろそろ、日本の経営者にも強気の見通しを出してもらいたいものですが、やはり、最初は、極々控えめなものから始めるんでしょうね…。海外投資家がまとめ買いしたような株は、好決算でも今日の大林組みたいな目にあうこともありそうです。 当面は、レポートで想定した通り、指数より個別株。サックスバーに代わりスタートツゥデイの動きが良くなってきました。
 これから用事があって外出しますので、ここで筆を擱きます。

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前週の強い流れを受け続伸スタートも、企業業績発表への懸念から4日ぶりに反落して終了
 おはようございます。
 米国市場では、今晩のインテル、J&Jからいよいよ1~3月期決算発表が本格化します。ロイター集計では、S&P500 企業が3%程度の減益になるようですが、この1~3月の間に、どの程度織り込まれたかが焦点に…。他の予想では、年末段階で4.3%増だったものが、先週段階で4.8%減と、ロイター予想を上回る減益率になるとみているところもあり、予想数字の面でもばらつきがあるようです。予想通り減益になれば、リーマンショックの後遺症があった2009年第3四半期の15.5%減以来のことといいます。エネルギー企業の65%減益が響いているようですが、これを除けば比較的堅調だ、という見方もあります。好調業種は、ヘルスケアと、金融部門ということですが、昨日の上昇銘柄は、JPモルガンとユナイテッドヘルスがワン、ツー。市場が業績を気にしていることがわかります。ここにきて、ドルインデックスが再び100に接近中。1~3が堅調でも、ドル高を懸念して、企業側がアナリスト以上の弱気のガイダンスを発表すると…。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7977ドル04セント      -80ドル61セント(0.45%)
 NASDAQ総合指数         4988.25ポイント         -7.73ポイント(0.15%)
 S&P500                2092.43ポイント         -9.63ポイント(0.46%)
 CME日経平均先物         1万9865円            -65円
 10年物国債金利          1.9390%              -0.0120%
 ニューヨーク原油          51.91ドル             +0.27ドル
 GOLD                 1199.30ドル            -5.30ドル
 ドルインデックス           99.52               +0.16     


 週明けの米国株は、前週続伸した流れや欧州株がM&A関連株を支えに、買いが先行。続伸してスタートしました。先週大胆なリストラ策や大幅な株主還元策を発表したGEが高値を更新。金融株なども買われ、ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の高値1万8107ドル(前週末比50ドル高)を付ける場面もありました。ただ、今晩のインテルやJ&Jの発表から本価格する企業決算への懸念は強く、次第に売りが増加。中国の輸出入がともに減少したことへの懸念や、ドルが上昇したこともイヤケされ、引けにかけ下落幅を拡大。結局、主力3指数とも4日ぶりに反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1178、値下がり1951(NASDAQ市場は、1344-1429)。VIX指数は、10.8%上げ13.94に上昇。先行きへの警戒感が強まってきたようです。

 ダウ30種は、値上り5、値下がり25。JPモルガンが0.6%、ユナイテッドヘルスが0.31%上げるなど業績安定株が堅調。一方、高値更新後に週末の決算発表への警戒感からGEが売られ3.09%下落。今晩決算発表のJ&Jが1.48%下落。ドル高を嫌気し、VISAが1.1%、3M が0.74%、ボーイングが0.74%、それぞれ下落するなど多国籍企業がさえませんでした。業種別は、損保、アルミ、海運、銀行、宿泊などが上昇。鉄道、ギャンブル、産業資材、運輸、資本財などが下落。
 
 NYダウは4日ぶりに反落。ドル高の多国籍企業の業績への影響を懸念し、NASDAQ総合指数に比べた下落率の大きさが目立ちます。前週MACDが買いシグナルを出すなど強気サインもありますが、現在は三角持ち合い内の動き。この日も、高値を取りに行ったものの、3月2日、同20日の各高値を結ぶ上値抵抗線に抑え込まれた格好で下落しています。NASDAQ総合指数は、フェイスブックなど成長企業の上げに支えられ、下落率は小さいのですが、昨日は、当面のチャートポイントである3月25日に付けた日足長大陰線の寄り付きまで戻したあと、抑え込まれており、短期的な目標達成感が出るところ。当面、25日線の上げを待ちながら、企業決算の内容を吟味する動きか…。

 米国株は、4日ぶりに反落。円は、今晩発表の米小売売上高の大きな伸びが予想されることから、金利引き上げ懸念が再燃。主要通貨に対しドルが上昇したものの、日本政府の経済顧問の「円は売られ過ぎ…」発言を受け、対ドルは120円10銭台に小幅上昇。対ユーロは126円90銭台に上昇。CME日経平均先物は、円の上げを嫌気し、大証終値比65円安の1万9865円で帰ってきました。立会時間中のレンジは、1万9845円~1万9940円と小幅。出来高は、ほぼ前週末並みの3万5730枚。本日の日本株は、手掛かり材料難から高値持ち合いの動きが続きそうです。5月末に中間決算を迎えるヘッジファンドの解約45日前ルールの時期を迎えており、市場の警戒感が高まってきたようです。当面、主力企業や指数より、需給面での売り圧迫が小さい中小型株や新興市場株に資金が向かうことになりそう。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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