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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2015/04 | 05
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追加緩和を思惑した日銀トレードや高配当主力株への海外投資家の買いに、大幅続伸。2000年4月来の高値を更新して終了
 中国の預金準備率の大幅引き下げは、景気減速で腰折れしかけた世界の株式市場へのカンフル剤になりました。また、ECBの資産買い取りによる資金供給のおかげで、長期金利が低下。ドイツ国債は、9年債までマイナス金利になるという状態。景気の状況がはっきりしないため、原油や穀物など国際商品を買うこともできず、少しでも有利な運用資産を求め、欧州から資金が流出し始めています。このところ、日本市場でも三菱YFJフィナンシャルグループなど銀行株が買われていますが、これだけ上がっても、同社の配当利回りは2%を超えており、利回り資産として見た場合には債券と同じような感覚で買える…ということで、欧州系の資金が入ってきているのかもしれません。明日、投資主体別売買動向が発表されますが、果たして、3週連続で現物が買い越しになるか、おおいに注目されるところです。ROEではなく配当利回りというところがポイントですね。

 中国の場合も、預金準備率や預貸金利を引き下げたものの、景況感が改善しないことから、短期金利はどんどん低下。市場は、さらに追加の利下げがあるとみて、強気で買い進んでいます。まあ、2005年後半の日本株と似たような感じになっていますね。先週末、株価が大崩れしそうになった時の預金準備率引き下げですから、また、何かあれば、政府が助けてくれるという期待感も高値を買い進む理由になっているのかもしれませんね。預金準備率の引き下げは、別の理由があるはずなんですが…。とことんまで行かないと、止まらないでしょうね。利益が追いついてくれればいいのですが…。

 今日の日本株は、円安、CME高を受け、買い先行でスタート。前日に続き、その他金融や、銀行、保険に加え、今日は証券株にも海外入ったほか、CMえ日経平均先物が2万円大台に乗せて帰ってきていたことから、先物買いも入り、日経平均は、前日比90円高の1万9999円と続伸してスタートしました。寄り後は、弱気筋の抵抗もあり、なかなか大台に乗せなかったものの、先物に断続的な買いが入り、大台を回復すると、弱気筋の買戻しやオプション筋の先物のヘッジ買いなども入り、裁定買いを巻き込んで一段高。前引け近くには、この日の高値2万0144円(前日比235円高)をつける場面もありました。後場にかけ益出しの売りから、上げ幅を縮める場面もありましたが、引けにかけ、指数連動商品に絡む先物買いから、この日の高値付近まで戻して終わりました。

 結局、日経平均は224円81銭(1.13%)の2万133円90銭、TOPIXは12.91ポイント高(0.80%)の1621.79ポイントと、ともに続伸。出来高は、前日比5億株増の27億9542万株、売買代金は、2200億円増の2兆8967億円と、ともに急増してきました。騰落状況は、値上り1126、値下がり606。業種別は、証券、銀行、保険、空運、不動産、ガラス土石など28業種が上昇。30日の日銀会合での追加緩和を思惑した動きがありそぅです。下落したのは、鉱業、鉄鋼、石油石炭、陸運、ゴムの5業種。先物取引の影響が大きく、ユニクロ、ソフトバンク、ファナックの指数寄与度上位御三家だけで指数を65円引き上げていました。

 今日の引け値での日経平均サイコロは7勝5敗(58%)に上昇。TOPIXも同じ。RSI(相体力指数)は、日経平均が1ポイント下げ76%に、TOPIXは3ポイント下げ76%に、それぞれ低下。25日線かい離率は、日経平均が+2.5%、TOPIXが+2.7%と、ともに前日から拡大。警戒ゾーンの3%に接近。当落レシオは、1ポイント上げ、97%に上昇。騰落レシオの動きに比べ、指数の動きだけが突出しているような印象を受けます。NT倍率は、前日の12.37倍から12.41倍に上昇。こちらも、日経平均の上げが目立ちます。また、日経平均の3本新値は本日陽線4本目を記録。

 まあ、大型株に人気を奪われた格好になっていますが、大和ハウスが高値を更新。週足一目均衡表の「雲」上での値固めがはじめっているとした野村証券が上げたほか、物流革命を担うダイフク、タダノも堅調に推移。とにかく、この相場に月末の日銀会合をにらんだ、日銀トレードがあるのかどうか…。また、決算発表は、前期は増額修正になっているものの、今期に関しては経営者の弱気の見通しが多く、予想ベースのPERが上げているのが気がかりです。ここは、当初の方針通り、しっかりした根拠のあるものを、しっかり買っていく方針を変える必要はなさそうです。そういえば、株価ではいじめられましたが、日本農薬が想定通り大幅な増額修正を発表していましたね。もっと早く出してくれていれば…。
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企業業績へのドル高の影響を懸念し、NYダウとS&P500は反落したものの、バイオ創薬業界再編を思惑しNASDAQは続伸。高安まちまちで終了。
 おはようございます。昨日から統一地方選の後半戦が始まりました。この付近でも選挙カーが走り回り支持を訴えていますが、正直、うるさくて仕事になりません。今、住んでいるところは、ちょうど3つの町の境付近。40人近い候補者がのべつ幕なし回ってきますので、たまったものではありません。夜8時に選挙運動が終わると、今度は暴走族のお兄さん方が、爆音をとどろかせてアピール活動を始めます。全く、なんとかならないものでしょうかね~。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ     1万7949ドル59セント     -85ドル34セント(0.47%)
 NASDAQ総合指数    5014.10ポイント        +19.50ポイント(0.39%)
 S&P500           2097.29ポイント        -3.11ポイント(0.15%)
 CME日経平均先物    2万0005円           +35円
 10年物国債金利     1.9160%             +0.0210%
 ニューヨーク原油     55.26ドル            -1.12ドル
 GOLD            1203.10ドル           +9.4ドル
 ドルインデックス      97.96               +0.05


 昨日の米国株は、アジアや欧州市場が高くなった流れを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。原油価格の下げを受け、空運株が買われるなどし、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万8109ドル(前日比75ドル高)を付けていました。しかし、先日発表されたIBMの決算がドル高の影響を受け予想を下回ったことに加え、この日決算を発表したデュポンやユナイテッド・テクノロジーもドル高の影響を受け売上高が減少したことから、決算へのドル高の影響を懸念する動きが増幅。次第に売りが優勢となり、引けにかけ下落幅を拡大する展開になりました。FRB関係者の、「景気は年内の利上げを可能にする…」との発言を受け、長期金利が上げドルが上昇したことも嫌気され、多国籍企業中心に売られています。結局、主力株中心のニューヨークダウとS&P500は反落。バイオ創薬関連業界の再編期待から、NASDAQ総合指数は続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1582、値下がり1547(NASDAQ市場は、1374-1396)。VIX指数は、弱含み横ばいの13.25。

 ダウ30種は、値上り12、値下がり18。VISAが0.97%、シスコシステムズが0.74%、ユナイテッドヘルスが0.59%上げたものの、総じて小動き。一方、予想を下回った決算を受け、トラベラーズが4%、デュポンが2.95%、それぞれ下落。ドル高の影響を懸念し、マクドナルドが1.36%下落、決算が悪かったIBMが1.14%、GEが1.48%それぞれ下落。6銘柄が1%超えの下落となり指数の足を引っ張りました。業種別は、個人用品、住宅建設、空運、ヘルスケア、バイオテクノロジー、玩具などが上昇。紙パルプ、石炭、レジャー用品、石油周辺サービスなどが下落。

 NYダウは反落。ドル高の多国籍企業業績への影響を懸念し、主要指標中もっとも大きな下落。昨日も書いたように、三角持ち合いのレンジ内を動居ていますが、この日もレンジの上値抵抗線で抑え込まれた格好。横ばいから上昇に転嫁している25日線を下値として意識しており、材料次第では、上値抵抗線に挑戦する動きも…。NASDAQ総合指数は、続伸したものの、陰線引け。3月25日に付けた長大陰線の寄り付き付近にきたことから、戻りの限界が意識されたようです。ここから、他の指数と同様に、三角持ち合いに入るか、一気に、史上最高値更新に向かうかの正念場を迎えそう。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利上昇を受け、対ドルは119円70銭台に下落。対ユーロも128円40銭台に軟化。CME日経平均先物は、円安などを好感し、大証先物終値を35円上回る2万0005円で帰ってきました。レンジは1万9675円~2万0075円。(立会時間中は、1万9990円~2万0050円)。出来高は前日から9000枚増の4万965枚。本日の日本株は、再度、2万円大台を試す展開になりそうです。レポートでも想定した30日の日銀金融政策決定会合に向けた日銀トレードや、TPP交渉のトップ決着を思惑した買いから、一気に、戻り高値更新の動きもありそうです。引き続き、主力株優位の展開になりそうです。自動車、同部品、水産、農林などTPP関連が注目されそう。決算発表を控えているもので、大型株へ乗り換えるため売られる銘柄には逆張りの買いも面白そう。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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