FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2015/04 | 05
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -



中国のさえない景気指標で売られる場面があったものの、TPP関連など大型株の循環買いを支えに3日続伸して終了
 相変わらず、主力株を中心にした、出遅れ株の循環物色が続いています。今日は海運や商社、自動車などこのところ休んでいた業種が買われています。あえて理由づけする必要もなく、高いものを売って、安いものを買うリターンリバーサルの一環だと思いますが、今日、米上院財政委員会で大統領にTPP交渉を一任する法案が可決されており、TPP交渉の進展を期待した買いが関連株に入った、という見方もできます。いずれにしても、物色の中心は大型株。今日の資本金別株価指数を見ても大型株は+でしたが、中、小型株はマイナス…。昨日も書きましたが、ドイツの国債金利が9年ものまでマイナスになり、資金運用に悩んでいる欧州系の運用資金が入ってきている、ということでしょうか。債券にも入る資金ですから規模も大きく、出入りが自由にできる流動性にとんだ大型株しか受け皿がないということですかね。ただ、じっくり持つような資金と違いますから、どうしても動きが一方通行的になってきますね。

 まあ、二極化して大型が買われれば、それに乗り換えるため中小型が売られますが、それにより、売られる方に割安感が出てきます。相場は「動・反動の原則」で動きますので、時間がたてば、今売られている方に流れが変わってくるはずです。以前から書いているように、今回の上げ相場では、4月30日の日銀金融政策決定会合に向け、追加緩和を思惑した日銀トレードが入っている可能性も否定できません。今日発表された、投資主体別売買動向(4月13~17日売買分)で、日経平均先物ラージは、3週ぶりに、1440億円近い買い越しになっていました。日銀会合まで、残すところ明日を含め3日ですから、政策据え置きになれば、ポジション解消売りから、一波乱くるかもしれません。個人や信託銀行の売り越しが続き、押し目買い資金は十分にありますので、下値の心配はなさそうですが、連休になることも考えると、ここからの高値追いは慎みたいところ…ですね。

 本日の日本株は、中国の製造業PMIの低下から一時マイナス圏に沈む場面もありましたが、引けにかけ買いなおされ、日経平均は、前日比53円75銭高(0.27%)の2万187円65銭、TOPIXは3.08ポイント高(0.19%)の1624.87ポイントと、」ともに3日続伸して終了。出来高は、4500万株減の27億5047万株、売買代金は値嵩株が買われたこともあり、同230億円増の2兆9198億円。騰落状況は、値上り804、値下がりは926。業種別は、海運、証券、鉱業、卸売、金属などを上位に2業種が上昇。ゴム、その他製品、銀行、化学、その他金融などを上位に11業種が上昇。レポート注目株は、大型系が優位で、野村証券、大和ハウスが上げたほか、リンテック、山善、ダイフクなど機械系が堅調でした。

 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)で変わらず。TOPIX同じ。RSI(相体力指数)は、日経平均、TOPIXとも75%で、前日から1ポイントの低下。25日線かい離率は、日経平均が+2.6%、TOPIX+2.77%と、小幅に拡大。騰落レシオは、5ポイント上げ102%に上昇。指数系、物色ともモメンタムは上向き。NT倍率は、12.42倍と前日から上昇。レポートで想定した通りの動きになっています。まあ、大型連休までは大型株、指数優位の展開になりそうですね。次の日経平均の急所は2万1150円付近…。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方はレポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



予想を上回る中古住宅販売件数や、堅調な企業業績などを支えに、主力3指数とも上昇して終了…NASDAQ総合指数は3日続伸し、引け値ベースの最高値を更新
 おはようございます。
 昨日のアジア・アフリカ会議で、安倍首相と中国の習近平主席が、5か月ぶりに会談を行いました。当初は、立ち話程度とされていましたが、席を設けて25分も会談するといういい意味で予想を裏切るものになりました。当初から、安倍首相の訪米前に、アジアインフラ投資銀行(AIIB)への両国の参加を促す狙いがある、とされていましたが、やはり立ち話で済むような話ではなかったようです。同銀行構想には、G7の事前の打ち合わせを翻して英国やドイツなどが雪崩をうって参加。相変らずの自己中心主義で、米国の怒りをかったようです。ただ、経済規模で1位と3位の米国と日本の参加が無ければ、貸出金利や公正な融資の承認など有効に機能するかどうかは未知数。おそらく、安倍首相訪米時に米国への参加を促すことを依頼したのではないでしょうか。AIIBに関しては、中國も予想外の参加国の多さに驚いているものと、思われますが、欧州勢の参加に関しては、分け前にあずかろうとの下心があることを、中國も見透かしているんでしょう。このところ、安倍首相の国際政治舞台での存在価値が上がっているようですね。悪く言うのは、あえて世界中から日本に関する悪い記事を探してきて報道する日本のマスコミだけ、みたいな感じです。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万8038ドル27セント      +88ドル68セント(0.49%)
 NASDAQ総合指数     5035.17ポイント         +21.07ポイント(0.42%)
 S&P500            2107.96ポイント         +10.67ポイント(0.51%)
 CME日経平均先物     2万0250円            +90円
 10年物国債金利      1.9720%              +0.0560%
 ニューヨーク原油      56.16ドル             -0.45ドル
 GOLD             1186.90ドル            -16.20ドル
 ドルインデックス       98.04                +0.06      


 昨日の米国株は、ギリシャ債務問題に進展の兆しがあることを好感し欧州株が堅調に推移した流れを受け、高よりスタートしました。寄り付きの買い一巡後は、前日引け後に発表されていた企業(アンダーアーマーなど)のさえない決算や、ボーイングが弱気のガイダンスを出したことなどが嫌気され売りが増加。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値1万7887ドル(前日比62ドル安)をつけています。ただ、中古住宅販売件数(3月)が予想を上回ったほか、9四半期ぶり増収のコカコーラが上昇。業績悪化が続くマクドナルドが、5月始めに経営再建計画を出すと発表したことへの期待感から買われたことから、全体も買いなおされ、昼前にプラス圏に浮上。中国が一定条件のもとに、銀行決済への外資系企業の参入を認める方針と伝えられカード会社が上昇するなどし、引けにかけ上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値1万8056ドル(同107ドル高)をつけていました。結局、ニューヨークダウと、S&P500は反発。NASDAQ総合指数は3日続伸し、引け値ベースでの最高値を更新しました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1791、値下がり1295(NASDAQ市場は、1503-1278)。VIX指数は、4%下げ12.71に低下。

 ダウ30種は、値上り24、値下がり6。再建計画への期待感からマクドナルドが3.13%上昇。中国の規制緩和予想を受けカード事業のVISAが4%、同AMEXが1.5%、それぞれ上昇。好業績のコカコーラが1.3%上げるなど、9銘柄が1%を超える上げとなり指数をけん引。一方、弱気の業績見通しを受けボーイングが1.4%下落。ユナイテッドヘルスが1.23%下落。業種別は、消費者金融、石炭、ギャンブル、非鉄金属、鉄道などが上昇。金鉱山、住宅建設、貴金属、鉱山、バイオテクノロジーなどが下落。

 NYダウは反発。依然、三角持ち合いの範囲内の動き。S&P500も同様のパターンを形成中だが、株価を支えている25日、50日線の上げに勢いがあり、持ち合い離れの動きが出てきそう。NASDAQ総合指数は、3日続伸。ハイテク株が買われ上値抵抗線を抜けてきました。いよいよ、ザラバ最高値5048ポイント更新へ向けての動きが始まってきたようです。

 米国株は上昇。円は、予想を上回る景気指標を受け長期金利が上昇したことを受け、対ドルは119円90銭台に下落。対ユーロは128円60銭台で横ばい。CME日経平均先物は、円安を好感し、大証先物終値を90円上回る2万250円で帰ってきました。レンジは、1万9980円~2万260円。出来高は、前日比6000枚増の4万6982枚。本日の日本株も先物、出遅れ主力株中心に堅調な動きが続きそうです。日本企業の変化を買う動きが強まったほか、欧州調査会社が流した30日の日銀会合での追加緩和予想が日銀トレードを促している側面もあるようです。当面は、好需給を背景に先高観を強めた展開に…。来週の日銀会合の付近の波乱に備えた動きも忘れずに…。引き続き、今期増益見通しを前提にした、前期決算の増額修正期待銘柄の買い方針。ファイナンス発表で下落していた人手不足関連の銘柄…そろそろ株価テコ入れの期待も。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方はレポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ