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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2015/07 | 08
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ギリシャ支援協議の妥結を受けた欧米株高や、円安を好感した買いに全面高。大幅続伸して終了
 日本株の株価修復は順調に進んでいます。国内事情で売られたわけではなく、ギリシャ支援協議のもたつきに加え、中國市場が実質的に機能マヒしたことから、代替え的に売られるなど、とばっちりを受けた側面もありました。海外先物筋も、頑張って売り仕掛けをしたようですが、日経平均予想PER 15倍台、アナリストコンセンサスによるPER14倍台という、他の市場に比べての割安感の壁は崩せず、結局、中国株の下げ止まりやギリシャ騒動の解決で買い戻さざるをえなくなり、それが今回の戻り相場の原動力になったようです。海外市場も含め、買戻し一巡後の動きが気になるところ…。ギリシャが要求された法制化の期限は15日。国民投票の結果を受けて、最低でも債務削減…をと意気込んで臨んだユーロ圏理事会でしたが、ドイツの強硬姿勢にコテンパンにやられ、要求を丸のみ。与党内でも怒っている議員も多く、法制化については野党を頼る、という事態に追い込まれています。明日の夜は大丈夫でしょうか。
 また明日15日はイエレンFRB議長の議会証言の日。中国、ギリシャ問題が落ち着いたなら、日ごろの考えを正直に述べることもできます。できたら9月に利上げをしたいな~なんてストレートに言われたら、市場も無事では済まないかも…。まだまだ、不透明要因は残ったままであることを忘れてはいけません。

 さて、本日の日本株は、、海外株高、円安を受け、昨日に続き全面高商状に…。先物買いや裁定買い、外需株買いなどから高寄りし、日経平均は寄り後まもなく、この日の高値2万435円(前日比346円高)をつけています。ただ、日銀金融政策決定会合が始まったことや、明日のイエレンFRB議長の議会証言を気にした動きや、中国市場への警戒感から、全般に伸び悩み、引け近くに中国株が下落幅を拡大するとともに、警戒的な売りも増加。上げ幅を縮小しています。

 結局、日経平均は295円56銭高(1.47%)の2万385円23銭と続伸。TOPIXは25.20ポイント高(1.56%)の1638.71ポイントと、3日続伸して終了。出来高は、前日比4億株増の24億6268万株、売買代金は3523億円増の2兆6590億円と、ともに増加。騰落状況は、値上り1694、値下がり147と、全面高商状。業種別は、33業種すべてが上昇。証券、非鉄、ゴム製品、石油石炭、その他金融、紙パルプなど内需系業種が上位。NT倍率の動きをもとに内需系、小型株優位を想定したレポート直近号で書いた動き通りになっています。

 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗(66%)に上昇。TOPIXも同じ。明日髙ければ、9勝3敗(75%)になり、警戒ゾーン入りします。日経平均RSIは、4ポイント上げ42%、TOPIXは6ポイント上げ42%に上昇。TOPIX型のモメンタムに勢いがあります。25日線かい離率は、日経平均が+0.4%、TOPIXは+0.18%と、ともに25日線を回復。25日前の対応点から見て、今後下落から横ばいに転じてくるため、同線上を維持していれば同線の上げ圧力を受け、一段高につながることもありそうです。騰落レシオは、前日から13ポイント上げ101%に上昇。物色範囲は数字の上でも拡大してきました。

 レポート直近号は、また野村ホールディングスを頭に取り上げましたが、想定通り、900円大台を回復。新値更新まであと3円に迫ってきました。出来高の増加もありますが、トヨタの新株で見せた同社の引き受け能力の高さは、今後、安定株主作りで増加するトヨタ型の新株発行や金利上昇を前にしたファイナンスの増加から大いに注目されてきそうです。このほか、レポートでは人材派遣、小売り、インバウンド、独自にマーケットを開拓できる成長企業に的を絞ってきましたが、順調に推移しています。増額修正予知の大きいものを選んでいますので、決算発表の進捗率(通期も通しの修正は、中間期以降が多い)次第では、おおきく伸びる局面が出るかもしれません。また、レポートで再注力した、公募増資で痛い目にあった銘柄、今日、新値を取ってきました。ご迷惑をおかけしていましたが、外せる場面も近そうです。 まあ、全体はそろそろ、買戻しの一巡から模様眺め気分が強くなってきそう。※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

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週明けの米国株は、ギリシャ支援協議の合意や中国株が続伸したことへの安心感から、3日続伸して終了
 おはようございます。 いつの間にか、蝉が鳴きはじめています。台風の接近で急に気温が上がったせいでしょうか…。昼は、暑さと蝉しぐれに悩まされ、夜は、寝苦しさと、暴走族のバイクの騒音に…。せめて相場位は素直に上げてほしいものです。

 さて、中国株が落ち着きを取り戻すとともに、悪意の株売りの犯人探しが始まっています。だったら、無理やり株価を上げたのは誰なのか…という疑問も残りますが、要するに、自由な市場であっても、中国共産党の存立基盤を危うくするものは、規制するということなのでしょう。もう安心して中国株に投資することはできませんね。しかし、今回の動きを見ていて、思い出すのは、1989年~1990年初めの相場です。ベルリンの壁崩壊に踊らされ、熱狂的な株買いから指数は3万8915円という前人未到の株価をつけました。この当時、日経平均採用銘柄に対する外資系証券の買い手口が異常なペースで増えていましたが、当時は裁定取引のことなど知りませんから、外人が買っているとして、個人はますます強気になったものです。この背景を見ると、個人の成り行き買いが多く、株を買えない投信や特定金銭信託などが、先物を使って玉を手当てしたため、先物価格が現物価格を上回る状態が継続。この間のさやを取る裁定取引(先物売り・指数採用銘柄買い)が増えたことが、指数押し上げの理由だったんでしょう。しかし、年が変わり、為替や金利の状況が変わると、一転して、裁定解消売りが入りだし、売りが売りを呼ぶ展開に変わりました。

 今回の中国株の下落も、案外この辺りに直接的な原因がありそうです。先物の倍率(6倍台)が低いので、日本(25倍)のようなひどいことにはならないと思いますが、もし、裁定解消が意図的な株価下落行為とみなされるようなら、世界の投資家から中国株は見放されることにもなりかねません。スケープゴートが必要ですから、誰かが逮捕されるでしょうが、海外投資家もどんな手法が悪意のウリとみなされるか固唾を飲んで見守っていることでしょう。以前、勝海舟の「氷川清話」をよんでいたら、中国のことは、上(政治家)のことを見ているより、国民のことを見ていた方がよくわかる…と書いていましたが、今回の騒動を見てると、海舟が話した通りの展開になっているようです。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7977ドル68セント      +217ドル27セント(1.22%)
 NASDAQ総合指数       5071.51ポイント         +73.82ポイント(1.48%)
 S&P500              2099.60ポイント         +22.98ポイント(1.11%)
 CME日経平均先物       2万0380円            +290円
 10年物国債金利        2.43%               +0.0130%
 ニューヨーク原油        52.20ドル             -0.54ドル
 GOLD               1155.40ドル            -2.50ドル
 ドルインデックス         96.80ドル             +0.81


 週明けの米国株は、ギリシャ支援協議が条件付きながら合意にいたり欧州株が続伸した流れにくわえ、週明けも中国株が上昇したことを好感。朝方から、買いが先行し、大幅続伸してスタート。ほぼ終日買われ、引けにかけ次第に上げ幅を拡大する展開に…。ニューヨークダウは、引け近くにこの日の高値1万7987ドル(前週末比227ドル高)をつけていました。公益株や不動産関連など一部の業種を除き全面高となり、3日続伸して終了。3日間のニューヨークダウの上げ幅は460ドルを上回っています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2320、値下がり849(NASDAQ市場は、2021-822)。VIX指数は、17.4%下げ13.90に低下。

 ダウ30種は、値上り29、値下がり1(メルク -0.14%)。デュポンが2.16%上昇。アナリストの投資判断上げがあったアップルが1.93%上昇。ハイテク株の見直しからマイクロソフトが2.08%、決算への期待からインテルが1.92%、それぞれ上昇。20銘柄が1%超えの上げとなり指数をけん引。業種別は、ギャンブル、インターネット、装飾品m、鉄鋼、旅行代理、小売り、ソフトウエアサービスなどが上昇。鉄道、携帯電話、不動産リート、公益事業株などが下落。

 NYダウは3立会日続伸。大きな関門だった1万7800ドル付近の抵抗帯を一気に突破してきました。他の指数に先駆け、MACDが買いシグナルを発信し強気相場入りしています。ただ、レポートでも解説していますように、前回レンジ相場の上値抵抗体が控えているほか、昨日の終値付近には、下落中の100日線、75日、50日の各移動平均線が固まってあり、この突破が焦点になりそうです。これまで決算発表を終えた企業の7割が、アナリスト予想を上回っているといわれ、事前の減益予想は、プラスに変わるのでは…との観測も上げを支えているようです。為替と決算が一段高のポイントに…。

 欧米株は続伸。円は、市場の関心がFRBの利上げに移行し、ドルが主要通貨に対して上昇。対ドルは123円40銭台に下落。対ユーロは135円80銭台に上昇。CME日経平均先物は、欧米市場の戻りを受け、大証先物終値を290円上回る2万0380円で帰ってきました。レンジは、1万9915円~2万0395円。出来高は、前週末から9000枚減の4万3646枚。本日の日本株は、相場環境の好転を受け堅調に推移しそうです。円安を好感した外需株などにリバウンド狙いの買いが入理想ですが、いずれも移動平均線の状況が悪化しており、深追いは避けたいところ…。NT倍率の低下可能性から、内需系、好業績小型株に比重を移すところ…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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