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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2015/07 | 08
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FRB議長議会証言は年内利上げ方針を示したものの、市場には織り込済み。ギリシャの議会採決への懸念から小動きに推移し、5日ぶりに小反落して終了
 おはようございます。
 今のところギリシャ議会の支援案や法制化に関する決議内容は入ってきていません。閣内から反対論が出ているほか、議会周辺では公務員を中心したデモが開催され、一部暴徒化した参加者が警官隊に向け火炎瓶を投げた…との報道も。野党からの賛成もあり、法制化されるものとは思われますが、これまでの経緯を見るとちゃぶ台返しの連続。土壇場で何をやらかすかわからないところもあるだけに警戒だけは怠れません。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万8050ドル17セント       -3ドル41セント(0.02%)
 NASDAQ総合指数      5098.94ポイント          -5.75ポイント(0.12%)
 S&P500             2107.40ポイント          -1.55ポイント(0.07%)
 CME日経平均先物      2万0540円             +90円
 10年物国債金利       2.35%                -0.0490%
 ニューヨーク原油       51.41ドル              -1.63ドル
 GOLD              1147.40ドル            -6.10ドル
 ドルインデックス        97.15                +0.54                 
 

 昨日の米国株は、朝方伝えられたイエレンFRB議長の議会証言原稿で年内利上げへの意欲が示されたことを受け、売りが先行。反落してスタートしました。ただ、内容は従来FRBが繰り返してきたことと大差がないことから、織り込み済みととらえられ、下げ幅は限定的(前日比43ドル安)。寄り後に発表された鉱工業生産指数、ニューヨーク連銀製造業景況塩数が、ともに前月水準、予想を上回ったことや、この日発表されたバンクオブアメリカの決算が大幅増益になったことから、企業意業績への期待感も高まり買いが増加。引け近くにニューヨークダウはこの日の高値1万8090ドル(同37ドル高)を付けていました。しかし、引け後にギリシャ議会が金融支援条件の法制化採決を控えていることや、この日発表のベージュブック(地区連銀経済報告)で景気拡大傾向が示されたことが嫌気され、引けにかけ益出しの売りが増加。結局、主力3指数とも5日ぶりに小反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1286、値下がり1877(NASDAQ市場は、1014-1839)。VIX指数は、1%下げ13.23に低下。

 ダウ30種は、値上り15、値下がり15と同数。新型iPodの発売を受けアップルが0.96%上昇。ユナイテッドヘルスが0.69%上昇したほか、前日好決算を発表していたJ&Jが0.64%上昇と買いなおされました。一方、原油価格がイランの原油市場復帰による需給悪化懸念から下落したことを受け、シェブロンが1.37%、エクソンが0.42%、それぞれ下落し、指数の足を引っ張りました。ただ、全般に小幅な値動きで、ニューヨークダウの終日値幅は、80ドルと小幅。業種別は、銀行、人材派遣、再保証、バイオテクノロジー、損保、ハイテクノロジー・機器などが上昇。石炭、非鉄、エネルギー、自動車・同部品などが下落。

 NYダウは5日ぶりに反落。前日も書いたように、過去に形成したレンジ相場の上限に接近し、足踏みする動きに…。主力3指数ともMACDが買いシグナルを発し、強気相場入りしているほか、短期、中期の移動平均線が上向きに転じるなど、テクニカルな状況が改善しており、上値どりの動きが期待されます。このところ発表される企業意決算には予想を上回るものが多く、全般は売られ過ぎの修正へ…。

 米国株は小反落。円は、FRB議長の年内利上げへの意思を受け、対ドルは123円70銭台に下落。対ユーロは135円40銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を90円上回る2万540円で帰ってきました。レンジは2万370円~2万620円。出来高は、前日比800枚増の3万3258枚。本日の日本株は、CME高を受け、強含みに推移しそうですが、いまのところ、ギリシャの議会採決の結果が入っておらず、この内容によっては、波乱する動きも…。同国議会周辺では、公務員を中心に支援条件に反対する過激なデモが開催されているほか、閣内からも反対の声が上がっているようです。大丈夫とは思いますが、これまでぎりぎりでちゃぶ台返しをしてきただけに、市場も結果を見るまでは慎重な動きになるかもしれません。一方、金価格が抵抗線とみられていた1500ドルの大台を割り込んできたほか、原油価格も下落ピッチを速めており、資源株の動きが懸念されます。引き続き、人材派遣、中小企業の経営合理化支援などテーマ性のあるものや企業業績で高進捗率が期待できる小型軽量級の押し目拾い…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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