FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2015/07 | 08
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



物価上昇傾向の定着から利上げ懸念が強まり、ドル高に…。影響が懸念されるニューヨークダウが下落する一方、業績好調なハイテク人気に支えられNASDAQ総合指数は続伸。高安まちまちで終了
 おはようございます。
 ギリシャ支援の手続きは、着実に進んでいます。昨日、最大懸念だったドイツ議会が、一部与党議員からの造反があったものの、圧倒的多数で支援案を承認。EUも、3次救済までのつなぎ中止として72億ユーロの支出を承認しています。ECB(欧州中央銀行)からの、緊急支援融資の増額も決まり、ギリシャ銀行も20日には再開(引き出し制限付き)される予定…。危機の真っ最中に、皮肉みたいにバカンス入りするまでには解決する…なんて書きましたが、やっぱり…。2012年の危機の時と同じ…。ドイツだって色々いいますが、実際、ギリシャが出て行ってユーロが上昇したら、経済にとってはダメージが大きすぎる。結局、実利を取った、ということですね。EU首脳のみなさん、良いバカンスを…。ほんまに、人騒がせな連中や。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万8086ドル45セント      -33ドル80セント(0.19%)
 NASDAQ総合指数      5210.14ポイント         +46.91ポイント(0.91%)
 S&P500             2126.64ポイント         +2.35ポイント(0.11%)
 CME日経平均先物      2万0715円            +75円
 10年物国債金利       2.3490%              -0.0030%
 二ユーヨーク原油       50.89ドル             -0.02ドル
 GOLD              1131.90ドル            -12.00ドル
 ドルインデックス        97.95                +0.29 


 昨日の米国株は、欧州でギリシャ支援再開への手続きが進むなか、欧州株が買戻しの一巡から軟調になったことを受け、売りが先行。朝方発表された消費者物価指数が5か月連続してプラス圏を維持。FRBの利上げ可能性を強めたとの観測が強まったことも嫌気され、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値1万8032ドル(前日比88ドル安)を付けました。しかし、前日引け後に発表されたネット大手グーグルが予想を上回る業績を背景にNASDAQ市場で急伸(+16.5%)し、ハイテク株全般が買いなおされるとともに、引けにかけ下落幅を縮小していました。ただ、利上げ観測が強まりドルが上昇したことから、多国籍企業やエネルギー株が軟調に推移。NASDAQ総合指数、S&P500 は続伸したものの、ニューヨークダウは反落して終了しました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1114、値下がり2040(NASDAQ市場は、1146-1687)。先行き懸念を示すVIX指数は、0.16下げ11.95に低下。

 ダウ30種は、値上り7、値下がり22、変わらず1(マクドナルド)。グーグルのの上げを受け、アップルが0.86%、IBMが0.88%、それぞれ上昇。利益が予想を上回ったGEが0.74%それぞれ上昇。指数寄与度最大のGSが0.61%上昇したことが、ダウを下支えしました。一方、パソコン販売の減少懸念を受けインテルが1.44%下落。原油価格の下げを受けたシェブロンが1.41%下落。ドル高を嫌気して、ボーイングが1.11%、キャタピラが0.72%、それぞれ下落するなど多国籍企業が冴えず、指数の足を引っ張りました。業種別は、インターネット、ソフトウエアサービス、旅行代理、テクノロジー株、鉄道などが上昇。石炭、貴金属、鉱山、非鉄などが下落。

 NYダウは、反落。前回ボックス相場の上限付近を前に足踏みの動きが続いています。年内利上げ確率の上昇からドルが堅調に推移していることが多国籍企業の業績懸念につながり、頭を重くしているようです。ただ、MACDが買いシグナルを出しているほか、25日、50日線が上向きに転じるなどテクニカルな状況が改善しており、先高期待は持続しています。NASDAQ総合指数は続伸。以前から市場のリード役として期待される、としましたが、想定通りの動きになっています。ただ、NASDAQ市場の下落銘柄数は上昇数を上回っていることから、一部の指数寄与度の大きい銘柄の上げに支えられている部分も否定できません。52週来高値銘柄数(128)は、ニューヨーク市場(76)を上回っており、IT関連やバイオ関連などグロース系企業の上げに偏っているようです。米国株も爬行色を強めた展開に…。

 米国株は高安まちまち。円は、米利上げ懸念が強まったものの、対ドルは124円飛び台とやや強含み、対ユーロは134円30銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を75円上回る2万715円で帰ってきました。レンジは2万605円~2万725円。出来高は、2万3429枚と、前日から5000枚の減少。3連休明けの日本株は、CME高を受け堅調なスタートが予想されます。本格的な決算発表シーズン入りすることから、個別色を強めた展開に…。詳しくは、あさって月曜日発信のレポートで解説します。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方はレポート案内を見るか、メールフォームにて、直接お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト





プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ