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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2015/07 | 08
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業績への関心を高めたものの、米株安や中国景気への懸念から、買い手控えられ、反落して終了
 直近レポートで、投資主体別売買動向をもとに、今週は伸び悩むのでは…としましたが、今日発表の13日~19日売買分を見ると、やはり海外投資家の買い(現物+3592億円、日経平均先物6015億円)に対し、個人(現物-4745億円、日経平均先物-2176億円)や投信(現物+437億円、日経平均先物-2811億円)が売り向かう格好になっていました。7月第一週目にかけての個人と投信の買い越し額から見て、まだ売りの余力(投信は、前週、日経平均先物5012億円の買い越し)がありましたが、これが今週ぶつけられ相場の頭を押さえた、という格好です。昨年までと異なり、個人投資家は徹底的な逆張り方針。海外短期筋の買いに提灯をつけなくなっているどころか、彼らの買いに安値で買った玉をぶつけていくというしたたかさになっています。上値を買いあがる投資家がいないことから、当面、指数は、こう着した展開になりそうです。

 今日の日本株も、主力企業のさえない業績を嫌気した米国株安や、前月水準、予想をともに下回った中國の製造業PMIを嫌気。終日マイナス圏での推移となりました。週明けに米国FOMC(公開市場委員会)を控えていることから、積極的に買う動きは無く、出来高も18億株割れと低調な商いに…。日経平均は139円42銭安の2万544円53銭、TOPIXは9.02ポイント安の1655.86ポイントと、ともに反落。騰落状況は、値上り549、値下がり1241。業績増額修正の花王や住友化学など主力系に加え、Klab,KNTCTなど軽量級も値を飛ばすなど業績への反応を強めた展開に…。朝の書き込みでも、「弱含みの相場になりそうですが、今年5月末~6月初旬にもみ合った2万500円を挟んだゾーンが下値支持になる…」としましたが、ほぼ想定通りの終わり方になりました。引けにかけ下落幅を縮めるような動きになれば、週明け相場への期待が高まったのですが、ふぬけみたいな終わり方になりましたので、今週と同様に指数がこう着する中、個別株が入れ替わり立ち代わり買われる展開になりそう。

 テクニカル的には、日経平均、TOPIXとも、サイコロ、RSIが低下。25日線かい離率も縮小。週明けは25日線が意識されることになりそう。一方、騰落レシオは、2ポイント上げ111%に上昇。循環的なかさ上げが生きていることを示しました。主要な海外先物筋がバカンス入りしていることや、本来なら上値を買いあがるような個人投資家は、日本経済の先行きに自信がなく、まだ模様眺めの状態。日本の個人消費が「目に見えて」回復してくるまでは、大きな動きはできず、上値を買いあがる投資家は不在の状態。しばらくは、指数に関してはこう着またはイライラするようなじり高…ということになるのでしょうか。

 ただ、以前から指数よりも、日本経済の喫緊の課題である、人手不足や中小企業の経営支援などのテーマが課題になるとして、指数よりも個別を重視する投資方針を取ってきましたが、今日も、人材絡みのアウトソーシング、エスエムエスが高値を更新。中小企業支援の日本M&Aセンター、インバウンド関連の乃村工藝社も新値を更新。ウエザーニュース、ウィンパートナーズ、ホーチキなど子小型注目株も高値を更新していました。来週も基本的には今週と同じ流れhになりそう。狙い撃ちするのは難しいですが、成長性の高いものや業績にのびしろがあるテーマ株には継続的な買いが続き、着実に値幅を増やしています。おそらく、海外の成長株ファンドが動いているのでしょう。秋口には一波乱あることを想定していますので、ここからは、年末に日本株がどの位置にいるかを想定して動くことが大事になりそうです。 米利上げの時期が近づいていますが、日本株への影響など詳しいことは、注目株を含め、日曜日発信のレポートで解説します。
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強い景気指標を受けた利上げ懸念や主力企業のさえない決算が足を引っ張り、3日続落して終了…引け後に、好決算のアマゾンが急騰
おはようございます。 今日も術後検査…。胃カメラと胸部CTです。これが終われば、週明け月曜日の大腸カメラ。毎日、病院通いしていると、いっそのこと検査入院をした方が良かったかも…なんて思ってしまいます。今日が山場です。何も出ないことを祈るばかり。

 米国市場は、決算発表の真っただ中。昨日は世界経済の動向をうかがううえでも大事なキャタピラが決算を発表。想定通り、減収減益の冴えないものでした。資源価格の下落による開発機器の不振、中國経済の停滞による新興国不振が数字にでてきたほか、先行きに対しても弱気の見方をしています。ドル高の影響も多国籍企業の業績に影を落としています。一方、昨日発表されたネット販売大手アマゾンやスターバックスの決算は絶好調。先日のグーグルやネットフリックスなどIT関連は絶好調を持続。2極化の動きが顕著に出てきました。キャタピラの決算は、「他山の石」。日本株の場合も内需重視で臨んだ方がいいのかもしれません。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7731ドル95セント       -119ドル09セント(0.67%)
 NASDAQ総合指数       5146.41ポイント          -25.36ポイント(0.49%)
 S&P500              2102.15ポイント          -12.00ポイント(0.57%)
 CME日経平均先物       2万0570円             -100円
 10年物国債金利         2.2770%              -0.0450%
 ニューヨーク原油        48.45ドル              -0.74ドル
 GOLD               1094.10ドル             +2.60ドル
 ドルインデックス         97.19                 -0.25
 

 昨日の米国株は、強い景気指標と冴えない主要企業の決算が交錯して始まったものの、時間の経過につれ企業業績への懸念が増幅。引けにかけ下落幅を拡大する動きになりました。朝方発表の新規失業保険申請件数は25万5000件と41年半ぶり水準に減少。コンファレンスボード景気先行指標も、予想を上振れ、ニューヨークダウは、朝方、小幅なプラス(+9ドル)に振れる場面も…。ただ、マクドナルド、キャタピラ、3Mなどこの日発表された企業決算はいずれもさえないうえ、通期見通しの引き下げもあったことから、先行き警戒感が台頭。原油価格や資源価格が続落したことも嫌気され、次第に下げ幅を拡大する展開に…。来週にFOMC(公開市場委員会)を控え、強い景気指標が出たことも利上げ懸念につながったようです。結局、主力3指数とも3日続落。VIX指数は、4.3%上げ12.64に上昇。やや先行き警戒を強めていました。

 ダウ30種は、値上り4、値下がり25、変わらず1(トラベラーズ)。通期見通しを引き下げた3Mが3.8%、同キャタピラが3.6%、それぞれ下落。決算が予想を下回ったAMEXが2.5%下落。このほか、GEが1.39%下げるなど6銘柄が1%超え下落し指数の足をひっぱっています。上昇は、シスコシステムズの1.74%、マイクロソフトの1.25%、IBMの0.86%、J&Jが0.02%の4銘柄。業種別は、鉄鋼、自動車・同部品、半導体・同製造装置、家電、ギャンブルなどが上昇。非鉄、金鉱山、鉄道、宿泊、公共事業などが下落。

 NYダウは3日続落。前回形成したボックスの下限に到達しています。また、上昇中の200日線にも届いており、テクニカル的には下値意識が強まるところ。前日に続き、52週来安値更新銘柄が330と300の大台を超えていることも底値感を強めそう。NASDAQ総合指数は、昨日に続き前回高値付近でのもみあい。引け後に発表されたアマゾンやスターバックスの決算は予想を上回る好調なもので、特にアマゾンは引け後の取引で16%を超える上げ。明日の相場にも好影響を及ぼしそう。当面は、25日線とのかい離修正などテクニカルな過熱感の修正が必要で、高値もみあいの動きになるか…。

 米国株は続落。円は、ギリシャ議会がEUからの支援条件をすべて議会で採決したことを好感し、ユーロが上昇したことを受け、対ユーロは136円台に下落。対ドルは、123円80銭台と横ばいの動き。CME日経平均先物は、米株続落を嫌気し、大証先物終値を100円下回る2万0570円で帰ってきました。レンジは、2万0510円~2万0695円。出来高は2万7059枚と小幅増。本日の日本株は、米株安が嫌気されるものの、来週から本格化する企業業績発表への期待感から堅調に推移しそうです。5月下旬から6月初旬にかけて2万500円を中心にもみ合ったゾーンが下値抵抗として意識されそう。引き続き、高進捗率が期待される銘柄や人手不足や中小企業経営支援、インバウンド、小売りなどテーマ株の買い。来週の米FOMCや週末を控えて、今日の後場の動きが注目されます。来週につなげられる引け味を期待したいところ…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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