FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2015/07 | 08
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



中国株の上げを好感し、TOPIXは4日ぶりに反発したものの、フナックの下げが足を引っ張り、日経平均は4日続落…両指数ともMACDが売りシグナルを発信
 3日続落していた中国・上海総合指数は、政府系ファンドの継続買いに加え、政府が改めて、「乱高下の激しい相場の安定化へ向け、今後も尽力する…」との声明を発したことを好感。引けにかけ買いが優勢となり、4日ぶりに反発。3.47%あげて終わりました。午前中は高寄りしたあと、じりじりと下値を切り下げる展開でしたが、政府の掛け声一つで、持ち直しています。当面は、前回戻り相場の腰を折った25日移動平均線を抜き、上向きに転換させられるかどうかがポイントになりますが、対応点(25日前)が4500ポイント付近にあり、しばらくは下向きの圧力がかかりそう。なんとか、横ばいにでも持って行ってくれればいいのですが…。

 日本株は、中国株を横目で見ながらの展開。米国株は、FOMCを前にした買戻しから大きく反発したものの、日本株は、決算発表への中国経済減速の影響を見極めたいとの動きが強まりました。中国との関係が深いファナックの決算が、市場の懸念を裏付けるものになったことから、電子部品や機械など外需株がつれ安。特に、指数寄与度の大きいファナックの下げは終日、日経平均を水面下の動きに押しとどめました。同社と同様に中国懸念で売られた東京エレクトロンとの2社で日経平均を130円押し下げていました。一方、TOPIXは、業績面で安心感のある内需系銘柄が買われたことで堅調に推移。午後から、中国株が持ち直したことを素直に好感し、4日ぶりに反発していました。中国市場でも決算発表が始まりますが、新日鉄住金やファナック、コマツなど中国と関係が深い企業の決算を見る限りは、期待薄。収益面から株価を支えるというストーリーは描きにくいようです。

 結局、日経平均は25円98銭安(0.13%)の2万302円91銭と、4日続落。TOPIXjは4.48ポイント高(0.27%)の1633.94ポイントと、4日ぶりに反発。ファナックのマイナス効果でまた裂き状態で終わりました。出来高は、前日比1億3300万株減の20億3392万株、売買代金は同1177億円減の2兆4597億円と、ともに減少。なんだか夏枯れ的な商状になってきました。騰落状況は、値上がり920、値下がり847。

 今日の引け値での日経平均サイコロは、7勝5敗で変わらず。TOPIXは。8勝5敗(66%)と上昇。日経平均RSIは、15ポイント上はげ64%に、TOPIXは18ポイント上げ66%に上昇。25日線かい離率は、日経平均が-0.4%と横ばい、TOPIXは-0.34%と前日からかい離が縮小。指数は、依然、加熱からの調整過程。日経平均、TOPIXとも、25日線が下向きになっており株価を圧迫しています。日足一目均衡表の「雲」内に入っており、当面は小動きの展開を余儀なくされそう。本日、両指数ともMACDがシグナルラインを下方突破。売りサインを出しています。物色の広がりを見る、騰落レシオも前日から5ポイントの低下で90%に…。全体のモメンタムは低下気味…。設備投資関連は中国要因だけでなく、米シェールオイル開発の停滞要因もあり、関連株は横合いから何が出てくるかわからない状態。ますます、内需関連に注目が集まることになりそうです。

 当面、指数的には13週線を意識した動きになりそうですが、この状態が続き相場がこう着すれば、逆張り投資家の個人も出て来づらくなりそう。買い主体がいない以上、だんだん夏枯れ相場に向っていくか…。水と土が相克関係にある7月相場は、荒れ模様になりましたが、来週8日の「立秋」。以降は月命が変わります。相場の流れはどのように変化していくのでしょうか…。今日は、継続注目株はいずれも堅調でした。相場の膠着感のせいか、だんだん書くことがなくなってきましたね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



中国株への警戒感が軟化したほか、堅調な企業業績を好感。FOMCを前にしたポジション調整の買戻しなどから、6立会日ぶりに反発して終了
 おはようございます。
 米国で企業決算が本格化しています。寒波やドル高、西海岸の港湾労働者ストなどさんざんだった第一四半期の経営環境を受け、アナリストの予想も4%台の減益を出していました。しかし、4~6期に入り、景況感が改善してくると、3%台から2%台へと減益予想幅が縮小。決算発表期にはいると、途中集計では0.3%の減益にとどまっています。まだ、エネルギー企業の決算を控えており、この数字もどうなるかわかりませんが、投資家の間では、事前予想は弱気すぎたのでは…との、反省も出てきているようです。どこかの時点で、弱気の修正高が起こるかもしれませんね。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7630ドル27セント      +189ドル68セント(1.09%)
 NASDAQ総合指数       5089.21ポイント         +49.43ポイント(0.98%)
 S&P500             2093.25ポイント         +25.61ポイント(1.24%)
 CME日経平均先物       2万0345円            +45円
 10年物国債金利         2.25%               +0.0220%
 ニューヨーク原油         47.98ドル             +0.59ドル
 GOLD               1096.20ドル            -0.20ドル
 ドルインデックス         96.65                +0.11 


 昨日の米国株は、中国株に底打ち感が出たことを好感し、欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。小幅に反発してスタートしました。朝方発表のコンファレンスボード消費者信頼感指数が4年ぶりの大幅な低下になるなど、冴えない景気指標が指標があったものの、この日発表された製薬大手や宅配大手の決算がいずれも予想を上回ったことを好感したほか、原油需給の好転を期待し価格が反発したことからエネルギー株が買われるなどし、右肩上がりの展開に…。今晩、FOMC声明文の発表を控えポジション調整の買戻しが入ったことも上げ幅の拡大につながったようです。ただ、買戻し一巡後は、テクニカルな要因から伸び悩み、引けにかけては高値持ち合いの動きに…。結局、主力3指数とも6日ぶりに反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2299、値下がり861(NASDAQ市場は、1762-1078)。VIX指数は、13.65%下げ13.44に低下。

 ダウ30種は、値上がり27、値下がり2、変わらず1(シスコシステムズ)。原油価格の反発を受け、エクソンが4.06%、シェブロンが3.66%、キャタピラが3.27%それぞれ上昇。業績が予想を上回ったファイザーが2.94%上昇。全体で12銘柄が1%超えの上げになり、指数をけん引。業績が予想を下回ったほか、通期見通しを下方修正したデュポンが1.46%の下落。業種別は、非鉄、金属、石油ガスなどこのところ売られてきた業種が買い戻しから上昇。宅配サービス、鉄道などが上昇。一方、保証、住宅リート、回線小売り、ビールなどが下落。

 NYダウは6立会日ぶりに反発。FOMCを前に、最近売られてきたエネルギー関連や業績悪銘柄を買い戻す動きが強まったようです。ただ、3月に1万7600ドル付近で形成した壁付近に来ると上げの勢いを無くしており、当面、この壁の突破が課題になりそう。ストキャスティックスの売られ過ぎゾーン入りや、52週線切り、52週来安値銘柄数が2日続きで400銘柄を超えるなど、テクニカル的には、底値意識が強まりやすいところ…。ツイッターが予想を上回る売り上げで、引け後に急伸。今晩もNASDAQ市場の上げが予想され、同市場が全体をリードする構図に変わりはありませんが、まずは、NYダウが壁を突破し、もとのレンジ相場内に復帰することが肝要。

 米国株は反発。円は、米金利上げを受け対ドルは123円50銭台に下落。対ユーロは136円60銭台で横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を45円上回る2万0345円で帰ってきました。レンジは、2万0065円~2万425円(CME立会時間時間中は、2万190円~2万385円)。出来高は、前日比9000枚減の4万7366枚。本日の日本株は、中国市場にらみの展開になりそうですが、堅調に推移しそうです。昨日の決算発表で、ファナック(外需)とヤクルト(内需)が対照的な決算を発表しており、今日も内需志向の流れが強まるか…。引き続き、人材派遣、中小企業支援、小売り、インバウンドなど鉄板テーマ関連。インバウンド関連の評価がいまいちの大和ハウス工業…。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ