大仏さんの「株やぶにらみ」
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07 | 2015/08 | 09
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週明けにの日本株は、鉱工業生産指数の2か月ぶり減少や中国株の下落を嫌気した主力株売りから、4日ぶりに反落…指数敬遠から買いは小型株へ
 先週末のジャクソンホール「財政金融シンポジウム」では、結局、米FRBの利上げ時期に関する明確なメッセージは得られませんでした。ただ、これまで利上げのためなら…と、あえて無視してきた中国株式市場の下落に言及しており、中国をはじめとする新興国の波乱が続くようなら、利上げ時期を先延ばしすることもありうるというようなニュアンスがあったことは、収穫だったのかもしれません。もっとも、先週、ニューヨークダウが、一時、1000ドル超え下落したおり、本来なら逃避資産として買われる債券が下落。この背景に中国が債券などドル資産を150億ドル(約1兆8000億円)売却したという動きもあり、下手に利上げし、米資産を保有する新興国を波乱させると、米資産売却となって跳ね返ってくるというデメリットが発生することにもなりかねません。中国は、資本流出が続くなか、ドルペッグを維持しようとして国内金融を逼迫させ、異例の金融緩和に踏み切りましたが、もし、利上げにより新興国の波乱が続き、米資産が売られた場合、米国内でも中国と同様に資金需給がひっ迫することも起こりかねません。あえて、中国の波乱を強調したあたり、やはり、9月の利上げは無理かな…というサインを送ったのでしょうか?

 先週末にかけ、世界の株式市場は、ジャクソンホールでのシンポジウム開催を前に、ポジション調整の買戻しが行なわれたほか、利上げ時期に関する示唆があった場合に備えたポジションが作られ、反発して終わりました。しかし、結局、ヒントになるようなものが無かったことから、強気のポジション解消が行なわれ、日本株は、反落してのスタートになりました。CME日経平均先物の終値は1万9170円でしたが、日経平均の寄り付きは1万9006円(前週末比130円安)と、大幅に下回っています。朝方発表の7月鉱工業生産指数が2か月ぶりに下落したことも影響したようですが、ジャクソンホール会合で何も出なかったことに対する失望売りも大きかったのではないでしょうか。寄り後の関心は中国市場の始まりに移りましたが、中国市場が下落して始まると、先物売りが出て、裁定解消売りなどから下落幅を拡大。後場寄り後、まもなくこの日の安値1万8749円(同387円安)をつけていました。引けにかけ薬品や食品など内需株が買いなおされ、下落幅を縮めたものの、結局、日経平均、TOPIXとも4日ぶりに反落して終了。

 日経平均は、245円84銭安(1.28%)の1万8890円48銭、TOPIXは、12.75ポイント安(0.82%)の1537.05ポイントと、ともに反落。出来高は、前週末比4.9億株減の24億7360万株、売買代金は同3480億円減の2兆7460億円と、ともに大幅減。騰落状況は、値上がり918、値下がり897。業種別は、その他製品、紙パルプ、食料、金属など8業種が上昇。鉄鋼、機械、非鉄、銀行、輸送用機器などを上位に、25業種が下落。

 今日の終値での、日経平均、TOPIXサイコロは、4勝8敗(33%)に低下。日経平均RSIは1ポイント下げ32%、TOPIXも1ポイント下げ31%に、それぞれ低下。25日線かい離は、日経平均が-4.8%→-5.9%、TOPIXは-4.47%→-5.0%に、それぞれ拡大。騰落レシオは6ポイント上げ92%に拡大。指数が足踏みするなか、指数採用以外の銘柄が幅広く買われたという恰好。資本金別では、大型株指数が-1.06%だったのに対し、小型株は+0.43%と対象的な動き。2週にかけての指数の波乱が先物筋の仕掛け的な動きや裁定解消売りで引き起こされたことから、個人投資家が、指数売買の影響を受けにくい小型株物色を強めたことが影響したようです。レポート銘柄も、M3やアウトソーシング、イトーキ、乃村工藝社、SMSなど小型系の動きが良かったようです。
 
 まあ、先週の買戻し相場で短期的な急反発を終え、今週以降は、戻り売りを消化しながらのゆっくりした戻りになりそうです。晩の米国株も、一応ジャクソンホールに対する失望を織り込まなければなりませんが、先週までの動きは、ファンダメンタルが変化したというよりは、コンピューター売買が行き過ぎた「フラッシュクラッシュ」とみておけばいいのではないでしょうか。これ以上、中國を追い込むようなことがあれば、ドル建て資産の売却となって米国にも跳ね返ってくることになりますから、米中首脳会談では、危機に対して協調して対処するというような話し合いもなされてくるのではないでしょうか。環境的に似ている昨年10月安値の底からの出直りパターンが参考になりそうです。
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週末の米国株は、FRBの金融政策をめぐり売り買いが交錯。戻りの一巡感や週末のポジション調整から高安まちまちで終了
 おはようございます。
 27日から始まったジャクソンホールの金融財政シンポジウムに世界の中銀関係者や有力投資家も参加。活発な意見交換が行われているようです。黒田総裁もこの会合に参加。相変らずの強気節をぶったようです。市場関係者の関心は、9月16日、17日開催のFOMCで利上げがあるのか、ないのか…。報道各局も各地区連銀総裁にインタビューしていますが、コチャラタミネアポリス連銀総裁の「一段の緩和を検討すべき…」との超ハト派の意見をはじめ、強気と弱気が錯綜する内容になっています。最大の関心事は、急きょシンポジウムに参加が決まったフィッシャー副議長の発言ですが、講演に先立つCNBCとのインタビューでは「我々は利上げの軌道にある。雇用統計が重要…」とし。従来の考え方を繰り返したあと、「不透明感があるなか、我々は決断する…」などタカ派とも思われる発言をし、市場関係者に言質を取らせませんでした。講演内容によりますが、何もなければ、週明けの株式市場は、再び海図なき航海に追い込まれる可能性も…。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万6643ドル01セント      -11ドル76セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数     4828.32ポイント         +15.62ポイント(0.32%)
 S&P500           1988.87ポイント         +1.21ポイント(0.06%)
 CME日経平均先物     1万9170円            +10円
 10年物国債金利       2.1860%             +0.0180%
 ニューヨーク原油       45.22ドル             +2.66ドル
 GOLD             1134.00ドル            +11.40ドル
 ドルインデックス       96.15                +0.38  


 週末の米国株は、朝方発表され個人消費支出・所得統計(7月)で堅調な個人支出が確認されたものの、ジャクソンホールの金融財政シンポジウムに集まった各地区連銀総裁のタカ派とハト派が入り混じった発言に一喜一憂する展開が続くなか、週末のポジション調整売りに押され、ニューヨークダウは小幅に反落して終わりました。強い景気指標や米国内で稼働する掘削リグの増加ペースが落ちたことを好感。原油価格が大幅続伸したことを受け、資源・エネルギー株が買われ指数を下支えする一方、医薬品や消費関連などが売られる展開に…。ハト派とみられ、今晩、ジャクソンホールで講演を行うフィッシャーFRB副総裁が、9月利上げの可能性があることを示唆したことも上値を抑え、ニューヨークダウの終日値幅は134ドルと、小動きにとどまっています。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2億2700万株減の10億2881万株。騰落状況は、値上がり2091、値下がり1096(NASDAQ市場は、1892-948)。VIX指数は、小幅に下げ26.05で終了。

 ダウ30種は、値上がり13、値下がり17。原油価格の続伸を受けシェブロンが3.6%上昇。インテルが2.5%、ボーイングが1.0%上昇し、指数を下支え。一方、ファイザーが1.8%下落したほか、J&Jが1.1%、それぞれ下落。医薬品の弱さが目立ちました。また、ウォルマートが1.7%下落したほか、JPモルガンが0.5%、GSが0.4%下落。金融株の弱さも目立ちました。業種別は、アルミ、貴金属、非鉄、エネルギー、石油周辺サービスなどが上昇。保険仲介、医薬品、不動産リート、食品小売り、公益事業などが下落。

 NYダウは、3日ぶりに反落。18日からの下落分の半値戻しを達成したことやフィッシャーFRB副議長の講演待ちの動きから、一服感が強まっています。また、NASDAQ総合指数、S&P500とも、今年3月調整時の安値付近まで反発したことから、テクニカルな戻りの一巡感が強まっています。昨日の同副議長のCNBCとのインタビューではハト派とタカ派の中間的な態度を示し、9月FOMCの政策変更に関する言質は与えませんでしたが、シンポジウムの講演で何の示唆も得られない場合、週明け相場で2番底確認の動きが出るかもしれません。ただ、昨日も書いたように、金融危機後の底を起点にする上昇バンドは維持されており、底は浅そうです。当面はFOMCの結果待ち…。

 米国株は反落。円は強い景気指標や利上げ思惑から、ドルが主要通貨に対し上昇したことを受け、対ドルは121円70銭台に下落。対ユーロは136円11銭と横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を10円下回る1万9170円で帰ってきました。レンジは、1万8935円~1万9205円。出来高は、前日比3万7000枚減の5万8321枚。週明けの日本株は、堅調な始まりになりそうです。シカゴIMM通貨先物市場(25日現在)の円売り越し残は急減。先週の動きを見ると、さらに減少している可能性は強く、投機筋の仕掛け的な株売り崩しは、一巡したか…?今後の動き、注目株などは明日発信のレポートで解説します。
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週末の日本株は、米国GDP成長率上方修正や中国株の続伸を好感。底打ち感の台頭から買戻しも活発化し、大幅続伸して終了
 台風15号、同16号とともに日本に襲来した株価急落の嵐は、想定通り26日を境に収まり、1万9000円台を回復して終了。終わってみれば、日経平均、TOPIXとも週足一目均衡表の「雲」上辺に接近したところから反転。以前からレポートで下値支持線としてみてきたライン上で終わってきました。また、テクニカル的には月足の大きな節を抜いた場合は、いずれこの高値の頭をたたきに来るのですが、今回は、まだこの動きが出ていませんでした。相場の勢いでやや行き過ぎましたが、この頭押さえも完了。テクニカル的には、一段高を狙うための足場固めに入ってきそうな感じになってきました。今回の調整の下値めどを1万8300円付近としたのも、テクニカルな経験則からでした。まあ、急落が一服したことで、犯人探しが始まっていますが、やはり、相場のトレンドにより、決まった方向に高速商いをするファンドなどの動きがあったとの説明が出てきました。今回の調整は、昨年10月と同様、利上げや中国景気減速、半島の緊張など投資家の不安に付け込んだヘッジファンドの売り崩しに、裁定解消売りや、下落トレンドにかけるシステム売買の売りが重なり、急落した需給の崩れによるものだった、といえそうです。

 ただ、これも明日土曜日に、ジャクソンヒルの財政金融シンポジウムで行なわれるフィッシャーFRB副総裁の講演内容次第では、どうなるかわかりません。米国株を見ると、依然、FRB関係者の発言で上下しており、何も出なければ、投資家は、再び、FOMCまで不安定な状態に置かれることになり、ややこしい投資家が動き始める素地を作ってしまいます。何しろ、ファンダメンタルなんか関係がないという連中ですから、W底を取るような動きを見せると、また動き始めるかもしれません。日本でも、先物の売買シェアが50%に達するような海外投資家がいますから、彼らの動きによっては、また、不安定な状態に置かれないとも限りません。まあ、個別銘柄で特定証券の関与比率が50%に達すると、監督当局から呼び出しをくらい大目玉を頂戴することになるのですが、先物市場ではお咎めは無いんですね…。今日の朝も、先週までの2週間で海外投資家が日経平均先物を1兆円超え売り越したことを書きましたが、これにかかる担保は…。これだけ市場をかく乱されても、何ら対策を打たないというのは、取引所も監督官庁も、よほど海外の投機筋が怖いんでしょうね。なにしろ、大量献金を通じて、米国の議会とつながっていますから…。

 本日の日本株は、米株高、円安を好感し、買いが先行。CME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いに、高よりしてスタート。上海株式が続伸したことも支援し、終日上げる展開に…。円安を受け、売られ過ぎになっていた自動車や電気機器、リニア新幹線のトンネル工事を受注した建設株などが幅広く買われる展開に…。日経平均は、引け近くにこの日の高値1万9192円をつけていました。週末のポジション調整売りから、上げ幅を縮める場面もありましたが、指数連動商品に絡む先物買いなどから引けにかけ上げ幅を拡大。結局、日経平均、TOPIXとも3%を超える上げ幅で続伸しました。

 日経平均は561円88セント高(3.03%)の1万9136円32銭、TOPIXは49.39ポイント高(3.29%)の1549.80ポイントと、ともに続伸。出来高は、1.4億株増の29億5977万株、バイバイ代金は160億円増の3兆941億円と小幅な増加。騰落状況は、値上がり1822、値下がり61と、下げ止まった安心感から、押し目買いが増加。全面高商状に…。
 今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは、ともに5勝7敗(41%)に上昇。日経平均RSIは33%に、TOPIXRSIは32%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が-4.8%、TOPIXは-4.47%と、前日からマイナスかい離は半分に縮小。騰落レシオは9ポイント上げ86%に上昇。モメンタムは反転上昇に向かってきました。底値圏では、「自分の気持ちほど信用できないものは無い…」として、客観性があるテクニカル指標を重視するように、と書きましたが、やはり、異常値を出した25日が底になりました。今回の下落は、相場環境の悪化を口実に投機筋が仕掛けたものでファンダメンタルの変化を伴うものではなく、あくまでも需給の崩れによるものとしてきましたが、なんとか、底値で売りたたくような愚行はしなくて済みました。

 まあ、前段でも書きましたように、まだ、投機筋は余力を持っており、週明け後の環境次第では、攻めてくる可能性はあります。ただ、中国株は、3日木曜日に海外首脳や特使を前に対日戦争勝利(実際に日本が戦ったのは、国民党なのですが…)祝賀パレードを実施することになっており、何より面子を大事にする中国共産党首脳としては恥を書かないためにも全力で株の買い支えをするでしょうから、来週は中国要因が足を引っ張ることはなさそうです。詳しくは、日曜日に発信するレポートで解説します。アウトソーシングやWDBホールディングスなど人材派遣の強さが光りましたね。直近号注目のファナックも反転。
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中国市場の落ち着きや米GDP改定値の大幅上方修正を受け続伸して終了…FRBの金融性政策への懸念は継続
 おはようございます。昨晩は、急に炊事当番が回ってきて書き込みができませんでした。ご容赦!
 今回の下落は、QE停止や利上げ懸念などで下落した昨年10月の調整と同じで、あくまで需給によるもの…との見方をしてきましたが、何もファンダメンタルは変わっていないのに、一気に切り返しに入ってきました。昨日発表された投資主体別売買動向(17日~21日売買分)で現物は、海外投資家が3896億円の売り越しに対し、個人は3229億円を買い越し。相変らず海外投資家に逆向う動きをしていました。また先物売買では、海外投資家は日経平均型だけで6830億円近く売り越し。前週分(-3615億円)を合わせると2週間で1兆445億円という強烈な売り越し。これにたいし、先週だけで国内投資家が5200億円買い向かいましたが、結局、売り崩された格好です。今年前半の冴えない運用成果から、市場の不安心理に付け込んで、投機筋が売り仕掛けしたものでしょうが、彼らも怖いのは相場環境が変化すること…。特に米国の金利政策に神経をとがらせており、ジャクソンホール会合までには手仕舞いしてくる…としておきました。26日を変化日に挙げておきましたが、想定通り、変化してきました。やはり、需給要因だった、ということでした。ただ、今回も安値を拾った国内投資家の買い玉が上値を圧迫する構図は同じ…。買いコストからみて2万円大台超えが益出しのゾーンになるか…。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6654ドル77セント        +369ドル26セント(2.27%)
 NASDAQ総合指数      4812.71ポイント           +115.17ポイント(2.45%)
 S&P500            1987.66ポイント           +47.15ポイント(2.43%)
 CME日経平均先物      1万9045円              +475円
 10年物国債金利        2.1680%               -0.0040%
 ニューヨーク原油        42.56ドル               +3.96ドル
 GOLD              1122.60ドル              -2.00ドル
 ドルインデックス        95.78                  +0.50


 昨日の米国株は、中国人民銀行が追加緩和策実施後も、積極的に資金供給を続けているほか、株価も持ち直したことを好感。アジア、欧州株が続伸した流れを受け、買いが先行。朝方発表の4~6月GDP改定値が大幅に上方修正(+2.7%⇒+3.7%)も景気の先行き期待を強め、寄り付きから全面高商状で始まりました。GDP上方修正を受け原油市場にも買いや買戻しが入り、価格が急伸。エネルギーや資源株も買い直され、ニューヨークダウは、昼過ぎにはこの日の高値1万6666ドル(前日比381ドル高)をつける場面もありました。その後、カンザスシティ連銀・ジョージ総裁が、「景気はFRBが予想する通りの展開で進んでいる…」と9月利上げに含みを持たせた発言をしたことを嫌気。一時上げ幅を縮める場面もありましたが、アップルが複数の新製品を発表するのでは…との思惑や、原油価格が一段高したことを受け引けにかけ、再び上げ幅を拡大。結局、この日の高値付近で取引を終えました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2869、値下がり357(NASDAQ市場は、2217-655)。VIX指数は、前日比14%下げ26.10に低下。24日に付けた53.29から見ると半分のレベルに下げ、市場の動揺はかなり沈静化してきました。

 ダウ30種は、前日に続き採用銘柄のすべてが上昇。原油価格の上げを受けシェブロンが6.23%、エクソンが3.4%、キャタピラが2.4%、それぞれ上昇。景気敏感のGEが4.2%上昇するなど、全体のうち16銘柄が指数(2.27%)を上回る上昇率となり指数の上げをリード。業種別は、原油上げがデメリットになる空運が下落したのみで、非鉄、金属、産業資材など素材関連の上げが目立ったほか、エネルギー、バイオテクノロジー、銀行などの上げも目立ちました。

 NYダウは続伸。この日の上げで週足が陽線に転換。底入れ気運が高まってきました。昨日は、原油など他の商品でも買戻しの動きが入っており、短期的な市場の反乱は収束に向かってきたようです。金融危機の大底(2009年3月)を起点にする右肩上がりのレンジ相場内にも復帰してきており、このまま月足が完成すれば長期の上昇トレンドにも傷がつかなくて済みそうです。ただ、前日のダドリーNY連銀総裁の利上げ困難発言や、昨日のジョージ・カンザスシティ連銀総裁のタカ派発言で市場が大きくぶれたように、市場の利上げに対する警戒感はまだ残っており、ジャクソンホールシンポジウムで何らのヒントも得られなかった場合、市場は、16日、17日のFOMCまで不安定な状態に置かれることになります。今回の下落の要因は、中国問題ではなく、中國経済停滞の原因を作った米利上げ懸念にあることは、頭に入れていく必要があります。週足は、長い下ひげを引いた陽線に転換底入れの確度は高まっていますが、3日連続で上昇できるかなど明確な買いサインが欲しいところ…。

 米国株は続伸。円は、GDP上方修正を受け、対ドルは121円台に下落。対ユーロは、136円10銭台で横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を475円上回る1万9045円と、大幅高で帰ってきました。レンジは、1万8480円~1万9070円。出来高は10万枚を割り込み、9万5429枚に減少。本日の日本株は、欧米株高やCME高を受け大幅高して始まりそうです。昨日は、戻った外需株を売り込むなど、弱気ポジションをとる投資家も多かったようですが、円が121円台に戻したことや、米国の設備投資の大幅上方修正(-0.6%⇒+3.2%)、アップルの複数新製品発表思惑などから、買戻しの動きが強まるかも…。投資家の資金は、循環買いしていますので、飛び乗りは避けたほうがよさそう。ジャクソンホール会合など、不安要因を抱えたままの週末ですが、今日の引け味は来週の相場を占う意味で注目されます。
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中国の追加緩和を好感し上げたものの、強い景気指標から利上げ懸念が台頭し、上げ幅を縮小。不安定な動きをした後、FRB関係者の利上げ時期後退発言を受け急伸し、7日ぶりに反発して終了
 おはようございます。 昨日、パソコンで「宣戦布告」という映画を見ました。1998年に麻生幾氏が北朝鮮潜水艦の韓国への侵入を題材に書いた同名小説を映画化したものですが、様々な縛りがあることから、たった十数人の侵入者に多くの警察官や自衛官が死んでいく様子を自虐的に描いています。問題が発展し、中國や韓国、台湾と影響が波及。米国まで第7艦隊を出動させ、一触即発の緊張関係に発展。集団的自衛権の行使問題や、武器使用に関する問題など、今、国会で審議されている安保法制に絡む問題点が指摘されています。一度、国会で放映し、議員さんたちに見せたうえで、再度、審議しなおしてみたらどうでしょうか。国民も一度見てみたらいいと思います。制度改正の重要性が何となくわかってくると思うのですが…。でも、これだけ大きな問題が指摘されていたのに、安倍首相が出てくるまで放置されていたとは…。もし、今回の朝鮮半島の緊張が戦争に発展。難民を装った兵士が侵入して来たり、半島の邦人救出問題が出てきた場合、どう対処するのでしょうか…。野党も自衛官の命を守るという視点からではなく、日本という国土をいかに守るかという視点で論議してもらいたいものですが…。どこかのテレビで、再放映してくれないかな。

 株の波乱は、想定通り今晩からのジャクソンホール・財政金融シンポジウムを前に小康状態に入ってきました。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万6285ドル51セント       +619ドル07セント(3.95%)
 NASDAQ総合指数       4697.54ポイント          +191.45ポイント(4.24%)
 S&P500             1940.51ポイント          +72.90ポイント(3.90%)
 CME日経平均先物       1万8715円             +275円
 10年物国債金利         2.1720%              +0.0390%
 ニューヨーク原油         38.99ドル              -0.32ドル
 GOLD               1124.60ドル             -13.70ドル
 ドルインデックス         96.34                 +1.36 
 

 昨日の米国株は、中国人民銀行の大胆な追加緩和措置を好感。アジア、欧州株が堅調に推移した流れを受け、買いが先行し反発してスタートしました。朝方発表された耐久財受注(7月)が、減少予想から一転。増加に転じたことから9月利上げ懸念が再燃。利上げの新興国への影響を懸念し欧州株が下落に転じるなか、米国株も上げ幅を縮小する場面もありました。ただ、昼過ぎに、ニューヨーク連銀のダドリー総裁の会見で「9月利上げの正当性は、数週間前に比べると低下した…」と発言したことが伝わると、ハイテク株などを中心に買戻しの動きが強まり、引けにかけ、急速に上げ幅を拡大。引け近くにニューヨークダウは、この日の高値1万6303ドル(前日比637ドル高)をつけています。結局、主力3指数とも7営業日ぶりに反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2545、値下がり645(NASDAQ市場は、2146-727)。恐怖指数といわれるVIX指数は、15.8%下げ30.52に低下。

 ダウ30種は、採用銘柄のすべてが上昇。投機筋が全体の売り崩しに使ったといわれるアップルに買いが集まり5.7%上昇。メルクが6.35%、エクソンが5.5%、インテルが5.5%上げるなど、前日引け近くに大きく売り込まれたものを中心に買戻しが増加。14銘柄が4%を超える上げとなり指数をけん引しました。業種別は、インターネット、コンピューターハード・機器、半導体・同製造装置、ソフトウエアサービスなどが上昇。非鉄金属、貴金属、鉱山などが下落。

 NYダウは7立会日ぶりに反発。引き続き、米利上げ時期を巡って不安定な動き…。とりあえず、主力3指数とも下げ止まったものの、一気に買戻しから相場が反転するような力強さには欠ける展開です。以前から書いてきたように、今晩から始まるジャクソンホール・財政金融シンポジウム最終日(29日)のフィッシャーFRB副議長講演を警戒した動きからポジションの巻き戻しが行なわれたようです。いまだに市場のFRBの金利引き上げへの見方が分かれており、まだしばらくは不安定な状況が続くのかもしれません。テクニカル的に明確な買いサインが欲しいところ…。

 米国株は反発。円は、米耐久財受注の予想外の増加を受け長期金利が上昇。対ドルは120円20銭台に下落。対ユーロは136円付近に上昇。CME日経平均先物は、米株上昇を受け大証先物終値を275円上回る1万8715円で帰ってきました。レンジは1万7650円~1万8785円。出来高は、約4万枚減の14万1113枚に減少。本日の日本株は、CME終値にさや寄せした先物買いや買戻しに続伸して始まった後は、中国市場にらみの展開になりそうです。香港市場に単独上場する銘柄で割安なものを物色するなど、中国本土市場離れの動きが出ていることなどをみると、次第に中国離れの動きに変わってきそう。昨日もかいたように、先もを使った高速商いを行う海外投機筋の出方次第では、まだ波乱する可能性も残っており、中国市場の変動率、GLOBEX市場の米国株の動向などに目配りが必要か…。当面は売込みが入っている外需株の買戻しが相場を主導。相場の転換を前提にレポート直近号で注目したフカナックの動きに注目。

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中国の追加金融緩和を好感した押し目買いや投機筋のポジション調整の買戻しなどから、7日ぶりに反発して終了
 中国の人民銀行は、昨日、政策金利と預金準備率を同時に引き下げる、という異例の緩和措置を講じてきました。株価の買い支えを放棄し、価格決定は市場に任せることとし、株価下落で出てくる悪影響は金融緩和で対処しようという事でしょう。まあ、バブル崩壊後、デフレ經濟に突っ込んでいく日本の稚拙な対応を研究し尽くしていますから、資産価格の下落が実態経済に影響を及ぼさないよう、うまくソフトランディングさせるものと思われます。過剰生産能力を抱え、倒産や人員削減など製造業の悪い話しばかり伝えられますが、上海などではサービス業の人手が足りない状態fが続いているといいます。まあ、産業構造の転換にともなう、停滞とみておけばいいのではないでしょうか。注意したいのは、過去、覇権国になりそうな国は大きなバブルとその崩壊を経験していること…。オランダのチューリップバブルや米国の1929年の大不況などが恒例。これをうまく治め金融力をつけた国が次の覇権国になってきました。日本は残念ながら、日銀の稚拙な対応で大きな富を失い、覇権国になれるチャンスを自らつぶしてしまいましたが…。ここからの、中国の対応は見ものですね。

 さて、本日の日本株は、7日ぶりに反発して終わりました。米国の利上げ懸念が強まり円が小幅に下落したことを好感。CME日経平均先物価格が、米株安にも関わらず反発して帰ってきたことが好感された格好。朝方から買い先行で始まり小幅高で推移したものの、追加緩和を受けた中国株の反応を見たいということで、模様眺め気分が強まる中、相変わらず先物を使った空中戦が続けられ、寄り付きの買い一巡後に、日経平均は一時、前日比100円近く下落する局面もありました。しかし、中国株が素直に反発して始まると、プラス圏を持続。後場に入り中国株が上げ幅を拡大してくると、先物に買戻しが入ったほか、電機や機械など中国関連で売られた個別株にも買戻しが入り日経平均も上げ幅を拡大。指数の上げにリードされる格好で先物買いや裁定買いが入り、引けにかけ右肩上がりの動きを続けていました。システム売買を続けていた海外投機筋が国内からの押し目買い圧力に負け、買戻しを余儀なくされたことが、今日の反発につながったといえそうです。

 結局、日経平均は570円13銭高(3.2%)の1万8376円83銭、TOPIXは46.32ポイント高(3.23%)の1478.97ポイントと、ともに反発。出来高は、前日比約13億株減の34億4739万株m、売買代金は、1兆1000億円減の3兆8000億円と、ともに減少。商い面から見る限りは、昨日がセリングクライマックスだったようです。騰落状況は、値上がり1792、値下がり92と、全面高。業種別は、33業種全てが上昇。電気ガス、保険、その他製品、その他金融、電気機器、証券などが上位。紙パルプ、水産・農林、海運などの上昇率が小さかったようです。

 今日の引け値での、日経平均、TOPIXサイコロは、ともに3勝9敗(25%)で変わらず。日経平均RSIは10ポイント上げ23%に、TOPIXは、同じく10ポイント上げ22%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は日経平均がマイナス9.9%、TOPIXは-9.4%と、ともに前日から縮小。指数的には短期的な反発局面(25日線とのかい離修正)に入ったか…?騰落レシオは、9ポイント上げ76%に上昇。物色面のモメンタムも拡大方向に向かうか…。

 まあ、昨日の米国株の動きでもわかるように、コンピューターを使った高速のシステム売買が飛び交っており、この力関係で株価が短時間に乱高下するようになっています。日本も基本的には同じ。今日の先物売買を見ても欧州系証券1社が日経平均先物を10万枚売買しています。出来高が22万枚ですから、この一社でシェア半分を締めています。なかなか底打ち宣言といかないのは、このような先物の売買構造のために、此処を使う投機筋の出方ひとつで市場が動かされてしまうリスクがあるためです。まず、1社で先物市場のシェアが半分近くになっているということ自体が異常なのですが、これに対し何ら対策を打たない取引所の動きも異常…。以前から、今の先物市場については改善すべきだといってきましたが、マスコミもなぜかこのいびつな動きを書こうとしません。レバレッジの高さといい、やりたい放題を放置している姿勢といい、取引所は世界のたちの悪い投機筋を日本市場に集めようというのでしょうか…。何か変です。まあ、愚痴を言っても仕方がありませんが、彼らが手掛けるのは、指数と流動性の高い大型株…。だったら、彼らが入ってこれないところでやるしかないということですね。なかなか調整してくれなかった成長株の中には、週足の一目均衡表の「雲」上辺まで下がった銘柄も多く、時間軸さえ変えれば買っておいていいものは多く出てきました。まあ、想定通り26日に変化しました。しかし、相手は投資家の心理面まで逆手に取る投機筋…。まだまだ、安心はできませんね…。

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中国追加緩和を好感し欧州株は急反発したものの、米国株は中国経済の先行きを懸念して6日続落して終了…本当はFRBの利上げを懸念した?
 おはようございます。
 昨日の米国株は、引けにかけ急落しました。相変らずシステム売買がクラッシュを起こしているようですが、原因は中国経済への懸念といいます。本当にそうなんでしょうか。昨日発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数は、前月水準、予想を大はばに上回り、新築住宅販売は予想を小幅に下回ったものの、前年同月比は26%近い増加。米国景気は内需を中心に堅調に推移していることが、改めて確認されています。雇用の増加が、新築・中古住宅販売を押し上げているほか、消費者心理も改善させているという構図が浮かび上がってきました。国債市場の混乱から、FRBの9月利上げ説は遠のいている感じですが、昨日の短期金融市場では、再び、9月利上げ、12月利上げ確率が、ともに上昇しています。中国が追加緩和したことも、FRBが利上げをしやすくなった、との観測を強めています。昨日の米国株が後半にかけ崩れたのは、再び、9月利上げ説が勢いを増したため、とみることはできないでしょうか。今のイエレンFRB議長にとってのトラウマは、2004年のグリーンスパン議長時代に、利上げのタイミングを失し、利上げ後の立て続けに17回の利上げを重ね、オーバーキル状態から金融危機を招いてしまったこと…。予防的にも9月に小幅に利上げし、インフレ率の急伸などよほどのことがない限りは、当分追加利上げは無い…などのサインを送ってくる可能性はあります。ただ、、まだ次回FOMCまで3週間近くあり、市場の混乱を防ぐためにも事前に何らかのサインを送ってくることはありそうです。27日から始まるジャクソンホールの財政金融シンポジウムが、ますます、注目されます。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万5666ドル44セント       -204ドル91セント(1.29%)
 NASDAQ総合指数       4506.49ポイント          -19.76ポイント(0.44%)
 S&P500             1867.61ポイント          -25.60ポイント(1.35%)
 CME日経平均先物       1万7750円             +80円
 10年物国債金利         2.1330%              +0.1360%
 ニューヨーク原油         39.31ドル              +1.07ドル
 GOLD               1138.30ドル             -15.30ドル
 ドルインデックス         94.05                 +0.62


 昨日の米国株は、中国の追加金融緩和から欧州株が急伸した流れを受け、買いや買戻しが先行。急反発してスタートしました。この日発表された消費者信頼感指数が予想を大幅に上回ったことを好感。新築住宅販売が高水準を維持していたことも、買戻しを誘い、ニューヨークダウは昼までに、この日の高値1万6312ドル(前日比441ドル高)をつけていました。ただ、中国経済への懸念が残るなか、中国の追加金融緩和でFRBの利上げがしやすくなったとの観測が強まったことから、次第に売りが増加。引けにかけ、プログラム売買の売りや追証に伴う売りが出たことから、急落。結局、主要3指数とも6日続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比約4億株減の12億6896万株。騰落状況は、値上がり1412、値下がり1776(NASDAQ市場は、1385-1495)。商いを見るとパニック的な動きは前日で一巡したようです。恐怖指数といわれるVIX指数は、11.6%下げ36.02に低下。

 ダウ30種は、値上がり2、値下がり28.投資判断の引き上げがあったアップルが0.6%上昇。ディズニーが0.56%の上昇。一方、メルクが5.2%、ファイザーが2.46%下落。シェブロンが2.91%下落するなど、10銘柄が2%超えの下落となり指数の足を引っ張りました。この日インデックスファンドの大口の売りが出たといわれ、この影響が出たようです。業種別は、バイオテクノロジー、家電販売、レジャーサービス、石炭などが上昇。貴金属、非鉄金属、住宅建設、金鉱山、電力などが下落。

 NYダウは、6日続落。前日安値を下回らなかったものの、引き続きシステム売買の影響を受けているようです。NASDAQ総合指数、S&P500は、昨年10月安値を切っておらず、引き続き、ドル高やエネルギー価格の影響を受けやすいニューヨークダウの弱さが目立っています。引き続き、底値模索の動きが続きそうですが、テクニカル指標は、週のRSIが22%に低下。リーマンショック時の22%に次ぐレベルに低下するなど、異常値の段階に入っており、相場的には「陰の極」の段階に…。システム売買が相場をかく乱していますが、一度流れが変わると、一気に上げに転じる可能性もありそうです。

 米国株は続落。円は、リスク回避の動きが弱まり長期金利が上昇したことを受け、ドルが主要通貨に対し上昇。対ドル相場は、119円10銭台に小幅下落。対ユーロは137円10銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を80円上回る1万7750円と反発して帰ってきました。レンジは、1万7650円~1万8845円。出来高は、6万枚減の18万枚。本日の日本株は、底値模索を強める展開になりそうです。j引き続き海外投機筋の売り崩しが懸念されるものの、昨日の新安値数852は、リーマンショック時の08年10月の1202から数え、過去22年間で5番目の高水準。日経平均予想PERも14.1倍台と異常値を出しています。今日の日経記事にみられるように、解約増の懸念にさらされているヘッジファンドが、中国株の代替えとして日本株を売り仕掛けしている可能性があります。大口の国内投資家が動き始めており、海外投機筋が一斉に巻き戻しに動く可能性もありそうです。今日あたりが焦点に…。

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米株安に追随し大幅続落するも、一時、買戻しからプラス圏に浮上するなど、中国離れの動きが出始めたことは好材料に
 昨日の米国株で、ニューヨーク株は500ドルを超える下ひげを引き、どうやら下げに抵抗する動きが出てきました。VIX指数が金融危機時の2009年初頭の水準(53ポイント台)まで上げるなど、ボラティリィティが極端に高まっていますが、上下に大きくぶれる動きをみるとコンピューターによる自動売買の影響が大きいようです。商品、為替、金利、投資家心理などいろんな要素を組み合わせてソフトが組んであるんでしょうが、所詮、人間のやること…結局、同じようなプログラムになって、同じような方向に動くことになるんでしょう。昨日の週明けのニューヨーク市場が、一時、1000ドルを超える下落になったのも、それが原因なんでしょうね。まあ、ひどいものですが、いったん裏返しになったら、今度は一方通行で上がっていくことになります。現在取引されているGLOBEX市場でニューヨークダウは440ドル近い上げ、日経平均先物は、370円高の1万8180円で取引されています。明日まで持つかわかりませんが…。もしかしたら、何か月か後に、「フラッシュ・クラッシュ」の再来だった、といわれるようになるのかもしれませんね。でも、これだけボラが高いと、ばくち付きの人にとってはたまらない相場なんでしょうね。

 さて、本日の日経平均は、733円98銭安(3.96%)の1万7806円70銭、TOPIXは48.22ポイント安(3.26%)の1432.65ポイントと、6日続落。出来高は、前日比8億株増の47億4000万株、売買代金は8165億円増の4兆9240億円と増加。相場が崩れ始める前に比べると3倍近くに増えています。騰落状況は、値上がり116、値下がり1751。
 海外投機筋リードの流れは変わりませんが、いくつかは変化が見えてきまた。まず、相変わらず上海市場は弱いものの、香港市場で、好業績の割安株を買おうというバーゲンハンティングの動きがではじめたこと…。日本市場でも、CME日経平均先物にさや寄せする売りが一巡した後、上海市場が下落しているにも関わらず、買いや買戻しが入り、一時プラス圏に浮上。中国離れの動きが出始めたこと…などです。引け近くに上海総合指数が3000ポイントの大台を割れそうになると、再び、先物筋のウリ仕掛けが入り、裁定解消売りから指数が下落幅を拡大。これを見て、売り急ぐ動きが強まり、大幅続落して終わった、というところです。

 相変わらず、中国懸念をあおっていますが、中国への投資や貿易量が圧倒的に多い欧州株は現在2%~3%も大幅上昇しています。中国景気のハードランディングの影響は欧州の方が大きいのに、この動きは変ですね。結局、CTAなどの海外投機筋にうまく乗せられてしまっているということでしょう。彼らのやり方を見ていると、往年の仕手筋とよく似ていますが、今日引けにかけて売りしか絵をしてきたのも、もしかしたら、これにつられて売ってくる投資家に買戻しの玉をぶつけているのかもしれません。

 今日の終値で、日経平均とTOPIXのサイコロは、ともに9勝3敗(25%)に低下。日経平均RSIは13.1%、TOPIXは12%と、ともにここ数年ではないレベルに低下。25日線かい離は、日経平均が-13.9%、TOPIXは-12.25%にマイナスかい離が拡大。何時、中間反騰が起きてもおかしくないレベルにあります。また、騰落レシオは67%に低下。バーナンキショック後の6月底時の58%に次ぐ水準まで低下。まあ、2~3日で答えがほしい人には関係がありませんが、半年や1年先を見る投資家なら、お金を捨てる気で買っておけば、なんとかなる水準でしょう。ヘッジファンドなどの投機筋は、年前半の運用成績は大幅なマイナス。このままでは、解約の嵐に会うことは必至。だから、無理をして高値圏にいた日本株に売りを仕掛けてきたんでしょう。でも、これだけ指数が転換点が近いというときに、無理をすれば担ぎ上げられる可能性も出てきます。今日の中国離れの動きが出てきたことは、素直に評価するところ。明日、裁定買い残の発表がありますが、果たしてどれくらい減少しているか…。下げのエネルギーの供給源だけに大幅に減っていたら安心なんですが…。今のGLOBEXの急伸の動き、なんとか今晩の相場まで持ってほしいところですね。

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週明けの米国株は、中国発世界同時株安を受けたリスクオフの流れが強まり、全面安商状に…テクニカルな異常値を出しながら、4日続落。
 おはようございます。
 昨晩、寝る前にみたニューヨークダウは、1000ドル超えの下落から、急速に下落幅を縮小。300ドル安を切るところまでありましたので、期待して床に就いたのですが、目が覚めてみると、やはり大幅安。ただ、500ドルの下ひげをつけましたので、ちょっとは動きが変わってきたようです。しかし、昨年10月もFRBの利上げ懸念でもたつきましたが、その後、中国を含めた新興国で資金の海外流出が始まり、市場は低迷に向いました。中国の資金流出額は今年第2四半期までの1年間で3400億ドル(約40兆円超え)に達し、7月も約390億ドル(約4兆7000億円)あった、といいます。ドルとの準固定相場を取る中国にとっては、資本流出は、国内金融のひっ迫につながります。結局、經濟の停滞もも不動産価格の下落も、元をたどっていけば米国の利上げ懸念に行きつきます。そう考えてくると、今回のわけのわからない下げは、相場が「金融相場」から「業績相場」に移行する際に起きる「中間反落」と見ることはできないでしょうか…。FRBの煮え切らない態度が市場をますます不安定にさせているようです。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万5871ドル35セント       -588ドル40セント(3.57%)
 NASDAQ総合指数        4526.25ポイント          -179.79ポイント(3.82%)
 S&P500              1893.21ポイント          -77.68ポイント(3.94%)
 CME日経平均先物        1万7810円             -600円
 10年物国債金利          1.9970%              -0.0570%
 ニューヨーク原油          38.24ドル              -2.21ドル ← 一時37.75ドル
 GOLD                1153.60ドル             -6.0ドル
 ドルインデックス          93.33                 -1.45 ← 一時、92.62  


 週明けの米国株は、中國不安からアジア、欧州の株式市場が急落した流れを受け継ぎ、朝方からリスクオフの売りが増加。世界的な金融波乱を受けFRBの利上げ時期が後退するとの観測から銀行株が大きく売られたほか、世界景気の後退から原油価格が一段安するとの予想から原油価格がバレル40ドルの大台を大きく割り込んだ(一時、37.75ドル)ことも嫌気され資源価格が急落。石油株が急落するなど、業種に関係なく、売り急ぐ動きが強まり急落してスタート。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、ザラバでは過去最大の下げとなる1089ドル安し、この日の安値1万5370ドルをつけていました。

 しかし、チャート面での大きな節である昨年10月安値を下回ると、押し目買いや買戻しの動きが強まり、昼にかけ下落幅を圧縮する場面も…。ただ、中国株や中国政府の対応を見たいという動きが強まったほか、FRB関係者が年内利上げにこだわった発言をしたことも嫌気され、引けにかけては、再度、下落幅を拡大。結局、主力3指数とも4日続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、3.24億株増の16億5994万株。通常、オプションSQ後の出来高は減少するものですが、この日は急増。市場に悲観売りが出たことを思わせます。騰落状況は、値上がり162、値下がり3091(NASDAQ市場は、289-2653)。VIX指数は、45%上げ40.74に急伸。一時は53ポイント台に上昇。金融危機後の安値をつけた2009年初頭以来の水準に…。

 ダウ30種は、すべてが下落。利上げ後退観測から、JPモルガンが5.3%、GSが4.4%、それぞれ下落。原油急落を受け、シェブロンが4.8%、エクソンが4.7%、各下落。9銘柄が4%超えの下落になりました。CEOの中国市場への強気見通しを発表し、一時反発したアップルも、結局、中国懸念から売られ2.5%下落して終わっています。業種別では、ガス供給のみが上昇。非鉄や鉱山、不動産などが下落上位に…。

 NYダウは、4日続落。金融危機後の安値から形成してきた右肩上がりのバンド下限を下回ってきました。月末にバンド内にとどまれるかどうかがカギに…。この4日間、引けにかけ下落幅を拡大するパターンをしてきましたが、昨日は今回の下げ局面で初めて500ドルの下ひげを残しており、弱気一辺倒の投資家心理に変化の兆しが出てきました。昨日のニューヨーク市場の52週来安値更新銘柄数は1335と全体の40%という記録的な水準に達しており、各所で異常値が散見されるようになってきました。あきらかに「総悲観」の局面に入っているようです。

 米国株は、大幅に4日続落。円は、リスク回避の動きや米長期金利が、一時、1.9%割れに接近したことなどから、対ドルは118円50銭台(一時、116円台)に急伸。対ユーロは、137円50銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値(1万8410円)比600円安の1万7810円と、大幅続落して帰ってきました。レンジは1万7160円~1万9095円。出来高は、前日比10万枚増の24万枚に急増。本日の日本株も昨日に続き、下値模索の動きになりそう。売り一巡後は、中国株の動き待ちになりそうですが、円相場が企業が想定する固定レートになったことから、業績の伸び城になっていた為替差益分を剥落させたことから外需株には厳しい展開も…。ただ、CMEの終値からはじいた日経平均PERは14.2倍と、昨年10月時の13.6倍に次ぐ水準まで低下。バリュー面でも見直しの動きも…。中国政府への海外からの政策対応圧力も強まってくることから、相場が急変することを想定しておいたほうがよさそうです。

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週明けの日本株は米株急落や、週末に金融緩和が無かったことへの失望から大幅続落した中国株を嫌気。総投げから大幅続落して終了
 何か世界が変わろうとでもしているのでしょうか。中国経済が減速していることは、誰もが認めているところで、つい2週間前までは、中国の株安は実体価値とかけ離れたものが、本来あるべき価値に収れんしている…。PERなどファンダメンタルが追いつけば下げどまるだろう、と余裕で見ているところもありました。それが変わったのが、天津港の爆発事故。危険物が厳重保管されずに置かれ、大事故につながったことや、事後対策を権力闘争に絡めたり、有害物質が拡散されているにも関わらず、報道管制でうその情報を流すなどしたことから、經濟への不信感も増幅。天津港が世界第4位の貨物取扱量を誇ることも中国の輸出入に打撃を与えるとして、一気に悲観的な見方が増えたことが、最近の中国株と世界株の連鎖安につながったようです。まあ、先週までは、この辺がチャートの節にになるなどから逆張りの買いで行ける…という強気の姿勢もありましたが、これが全部飲み込まれるような総悲観的な動きが出たのが今日の相場だったんでしょう。

 中国株の下落にしても、当局が何らかの手を打ってくれるだろうという甘い見方があったほか、いつも通り週末になったら預金準備率の引き下げなど金融緩和措置が出されるのでは…との見方があったのも事実。しかし、当局が何もしなかったことから、今日は、寄り付きから失望売りが出て、急落して始まったということでしょう。まあ、IMFから、変な買い支えはせずに市場に任せた方が良いというアドバイスもあったようですし、放任することにしたのでしょうか…。ただ、今の中国は労働集約的な製造をおこない輸出を促進する経済から、消費に依存のサービス型経済への転換を図っている途上にあります。この構造転換を受け機械類の売り上げが伸びないことから、中国經濟はダメ…的な見方がありますが、決算発表の中身を見ると、花王や資生堂の中国での売り上げは15%くらい伸びを示しています。視点を変えたら違う結果が出てくるんですね。政府が考える主導型経済への移行が順調に進んでいる、との見方もできます。移行により、伸びるところと同時に落ち込むところも出てきますから、成長率が落ちるのも当然。また、先進国型の経済に移行すれば、成長率も落ちてきます。まあ、あまり悲観的に視ないことでしょうね。

 とにかく、市場は最悪を織り込む総悲観の局面に入ったことは確かでしょう。今日の相場を見ても、最近高値を付けた銘柄の下げがきつくなっており、ようやく全面安局面に入りました。昨日のレポートで示した下値めども、GLOBEX市場の日経平均先物価格が1万8145円をつけ下回っています。まだ基本的に需給の崩れとする見方を変えていませんが、怖いのは、未知の悪材料があること…。こればかりは後になってみないとわからないことですから、兆候が出だしてから気づき、早めに対処すればいいでしょう。ひさしぶりに「強気相場は、総悲観の中で生まれる…」という、テンプルトンの箴言を書いておきましよう。

 結局、日経平均は、895円15銭安(4.61%)の1万8540円68銭、TOPIXは92.14ポイント安(5.86%)の1480.87ポイントと、ともに5日続落。出来高は、前週末比約12億株増の39億4933万株、売買代金は9161億円増の4兆1075億円。騰落状況は、値上がり8、値下がり1880。値幅の大きさを見てろうばい売りが入ったようです。
 今日の終値での、サイコロは、日経平均、TOPIXとも4勝8敗(33%)に低下。明日下落すれば3勝9敗となり底値ゾーンに到達します。日経平均RSIは、7ポイント下げ18%に、TOPIXは9ポイント下げ16ポイントに、それぞれ低下。25日線かい離率は、日経平は-9.1%、TOPIXは-10.2%にそれぞれ拡大。ともに昨年10月安値水準を大きく下回ってきました。指数系は明らかに売られ過ぎ局面に。また、騰落レシオも前週末比6ポイント下げ75%に低下。これも昨年10月安値時の68%に近づいてきました。個人的には今回の下げは、エボラ禍というショッキングな材料と、今と同じくFRBの利上げ不安に揺れた昨年10月相場と同じ、とみていますので、売るだけ売ったら自然に底が入ってくるものとみています。大体、日経平均の高値は6月。そこから2か月も調整しており、しこり感はなくなっているはず。一方、TOPIXの戻り高値は8月11日…。最近TOPIXの下げがきついのは、天井が近いことを考えれば当然ですね。

 特に、今回の下落相場の背景には不安感をあおったヘッジファンドの売り仕掛けがありますが、今週27日からジャクソンホールでの金融財政シンポジウムがありますが、急きょ、FRBナンバー2のフィッシャー副議長が参加することになりました。投資家は9月16日、17日のFOMCまで利上げがあるのか、ないのかの不安定な状態に置かれ、これが今の世界的な株安要因の一つにもなっています。市場を安定させるためにも何らかのサインを出す必要があり、この会合に期待が集まっています。この会議を受け、流れが変化する可能性もあることから、ヘッジファンドもポジションを巻き戻す可能性があり、今週が、大きな変化ポイントになるとしてきました。レポート前週号で書いた変化日がポイントになりそうです。ただ、どこかの市場が切り返えし、中国離れのサインを出すことが必要…。やはり、以前から書いているように米国市場の動きがポイント(かなり、やばくなっていますが…)。

 とにかく、400億円あったら1兆円の売買ができるようなレバレッジの高い先物制度を改革しない限り、今回みたいなことは今後も繰り返されることになります。運用成果が上がらなかったら、日本株を売り崩せ…なんて、ヘッジファンドの間で言われるようになったらおしまいね…。

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週末の米国株は、中国景気減速、ギリシャ総選挙、朝鮮半島の緊張など、不透明材料を嫌気した売りに加え、オプション清算絡みの動きもあり、大幅続落して終了
 おはようございます。
 今日も朝一にパソコンをつけて米国株を見ましたが、昨日に続き、目が点に…。ちょっとは抵抗する動きを見せるだろうというゾーンもあっさり割り込んでしまいました。中国景気の減速懸念など、以前から言われてきていたことで、今更感はありますが、懸念材料が次々に浮上する中で、市場のモメンタムは一方的な弱気に傾いています。相場論的には、逆張り資金が動いてもいいのですが、日本と同様に一向に動き気配が見えません。FRBが利上げをためらっている間に、外部環境が悪化。にもかかわらずFRBは9月利上げに未練たらたら…。為替の方向性が見えないことから投資方針が決められず、逆張り資金も動けない状態。むしろ、他の運用商品の損失を埋めるために株が売られることから、防衛的にポジションを整理せざるを得ない状態になっているようです。そろそろ、FRBは何等かの方針をしめさねばならない状況に追い込まれそうです。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万6459ドル75セント      -530ドル94セント(3.12%)
 NASDAQ総合指数       4706.04ポイント         -64.84ポイント(3.52%)
 S&P500             1970.89ポイント         -64.84ポイント(3.19%)
 CME日経平均先物       1万8970円            -460円
 10年物国債金利         2.0540%             -0.03%
 ニューヨーク原油         40.45ドル             -0.87ドル ← 一時39.86ドル
 GOLD               1159.60ドル            +6.40ドル
 ドルインデックス         94.80                -0.97  


 週末の米国株は、中國経済減速への懸念に加え、ギリシャ総選挙の実施による支援問題の不透明感再燃、準戦時体制に移行したといわれる朝鮮半島の緊張などを嫌気。アジア、欧州株が続落した流れを引き継ぎ、大幅続落してスタートしました。この日が、オプション清算日にあたっていたことも売りを加速。原油価格が、一時、バレル40ドル大台を割り込んだことも新興国経済への打撃になるとして、業種にかかわりなく売られていました。中国でのスマホ販売懸念からアップルが下落したほか、エネルギー株も下落。利上げ時期の後退観測から、禁輸株も売られるなどし、終日売られる展開に…。FRBの利上げ観測が後退するなか、FRB関係者が利上げに前向きな発言をしたことも、先行き不透明感を強め売りを加速した側面もあります。引けにかけてもポジション調整の売りが入り、ニューヨークダウは2日続きで「陰の丸坊主」で引けており、市場が弱気に傾いていることがわかります。ニューヨーク市場の出来高は、オプション清算もあり、4億株増の13億3598万株。騰落状況は、値上がり489、値下がり2718(NASDAQ市場は、836-2024)。VIX指数は、46%上げ28.03に急伸。昨年10月の31ポイント以来の水準に上昇。市場の先行き懸念は一気に高まっています。

 ダウ30種は、昨日に続き採用30社の全てが下落。中国懸念からアップルが6%下落。利上げ時期の後退観測からGSが4.6%、JPモルガンが3.6%、それぞれ下落。採用銘柄中11社が3%超えの下落となり指数の足を引っ張っています。業種別は、石炭を除き下落。タイヤ、コンピュータハード、インターネット、家電などが下落率上位。

 ニューヨークダウは、4日続落。売り圧力に抗しきれず、1万7000ドル付近の下値抵抗ゾーンをあっさり割り込んでしまいました。主力3指数とも、日本株と並び、好調な経済を背景に高値圏で持ち合っていましたが、商品や新興国市場の下落などから損失の補てんで売られ、下落した格好。相場的には最後の最後までしっかりしていたものが売られたことで、底入れ時期が近付いたことになりますが、煮え切らないFRBの政策運営が障害となり、方向感が決まらないことから、長期投資家も動けない状態。当面、FRBの政策待ち…というところです。今回、イエレン議長の参加が見送られたジャクソンホールでの金融政策シンポジウムに、フィッシャー副議長の参加が急に決まったといい、何らかのヒントが示されるかもしれません。下値めどなど詳しくは、明日発信のレポートで解説します。

 米国株は4日続落。円は、安全資産買いやFRBの利上げ後退観測からドルが売られ、対ドルは122円を挟んだ動きに急伸。対ユーロは、138円90銭台に下落。CME日経平均先物は、米株安、円高を嫌気して下落。大証先物終値を460円下回る1万8970円と、1万9000円大台も割り込んで帰ってきました。レンジは、1万9700円~18905円。出来高は、前日から5万7000枚増の13万9911枚に急増。週明けの日本株は、大幅続落して始まりそう…。今週は、シカゴIMM通貨先物市場の動きから、円高⇒株先売りを想定していましたが、ギリシャ要因、半島の緊張などスポット的な要因が絡み、想定をはるかに上回る下落になってしまいました。今後の見通しなど詳しいことは、レポートで。
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中国株の続落、200日線切りや朝鮮半島の緊張を嫌気した先物筋のウリ仕掛けや見切り売りに全面安。4日続落して終了
 今日も中国関連の動きに振り回された一日でした。朝方は、中国発の世界同時株安の動きから、米国株が大幅下落した流れを受け、大幅続落してスタート。その後は、10時過ぎに発表される中国の製造業PMI景況指数と中国株の始まりを見届けるため、底ばいで推移。PMI指数が前月を下回ると、早速、先物筋のウリが入り、下落幅を拡大。中国株が下落してスタートすると、日本市場が昼休み中に、先物売り・円買いのウリ仕掛けを実行。後場から、想定通り安く始まってくると、中国株が下落幅を拡大したこともあり、あとは、嵩にかかって売り攻勢。中国経済の波乱だけならいいのですが、新たに朝鮮半島の緊張が拡大してきたことから、ポジションを減らす動きが増加。結局、日経平均は、安値引け…。2万円大台もあっさり割り込んで終わっています。

 先物筋のウリ仕掛け(株先物売り・円買い)を受け、裁定解消売りや円高を嫌気した外需株の売りが相乗効果になって下落幅を拡大したところもあるようです。市場関係者が夏休みで薄商いになっていた隙をついて、売り仕掛けをしてきた海外先物筋にしてやられた…という格好です。7月安値時と異なり、天津爆発事故や朝鮮半島の緊張など不透明要因が強まったことから、逆張り投資家も簡単に動けない、という読みもあったのでしょう。まあ、来週には流れが変化して来ると思いますが、中国株が落ち着かないと、いつまでも先物筋の餌食になってしまいます。先物筋のウリ仕掛けと裁定解消売りが相乗効果をもたらしスパイラルに下げる展開だけに、下値のめども立ちにくいというのが現実。基本的に需給の問題と見ていますので楽観的には考えていますが、不透明材料の多さや株価の動きに激しさに国内投資家が「プッツン」して投げた場合には、想定しないような安値が出る場合もあり得ます。海外先物筋にいじめられた7月や昨年9月や年初の動きを、久しぶりに思い出してみたらいいと思います。レポートでは以前から下値支持線を示し、7月安値もこの支持線付近で止まりましたが、今回もこのゾーンを想定しておけばいいと思いますが…。

 結局、日経平均は597円69銭安(2.98%)の1万9435円83銭、TOPIXは50.87ポイント安(3.13%)安の1573.01ポイントと、ともに4日続落。出来高は、前日比6.5億株増の27億6527万株、売買代金は、同6485億円増の3兆1914億円と、ともに急増。やや狼狽的な売りも出てきたようです。騰落状況は、値上がり33、値下がり1854と全面安。NT倍率は、12.36倍と、前日から上昇。このところTOPIXの下落が大きいことが倍率の上昇につながっているようです。市場筋は、以前から米系証券にたまりこんでいたTOPIX先物の買い残を気にしていましたが、このところ、この証券からのTOPIX先物売りが増加していることも先行き警戒感を強めているようです。

 今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは、ともに5勝7敗(41%)に低下。日経平均RSIは9ポイント下げ25%に、TOPIXは10ポイント下げ25%に、それぞれ低下。底値圏に入ってきました。昨年10月安値時の17%につぐ水準です。また、25日線かい離率は、日経平均が-5.5%、TOPIXは-5.07%と、マイナスかい離が拡大。これも10月安値時の-7.8%に次ぐ水準。指数的には、いつ反発してもおかしくないところにあるといえます。騰落レシオも9ポイント下げ81%に低下。底値圏の80%割れに近づいています。陰線を続けてきましたが、今日は600円近い長い陰線をつけており、相場的には陰の極に近づいています。

 また、以前から、日経平均の3本新値にこだわってきましたが、7月8日に陰転して以降、弱気相場が続いていました。8月11日に陽転しそうになりましたが、あと数円を取ることができず弱気相場が続いていました。今日の引けで、2本目の陰線を付けてきました。あと、2~3本陰線をつけてくれば、その分陽転しやすくなりますから、前段でも書きましたように、来週後半がポイントになります。まあ、こんな相場の時に、中国が、米国が…と解説してみても無意味…。人がいうことよりも、客観的なテクニカル指標が一番信用できるということを再確認することでしょう。後は自分で判断し、行動することですね。窮地で逃げ出す人、踏みとどまってリターンを得る人…株は人生と同じです。大して下げてもいないのに、少々大げさすぎましたか…。
 これから出かける用事がありますので、書き殴りになりました。ご容赦!

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中国初の世界同時株安の流れや、朝鮮半島の緊張、つかめないFRBの金融政策など外部環境の不透明感を嫌気し、全面安に。主力3指数とも3日続落して終了
 おはようございます。 朝、起きてパソコンの画面を見て、唖然。欧州、米国と2%を超える下落に…。ちょっと、ちょっと、予想と違うじゃないの。急いで、要因を調べてみないと。モーニングコーヒーも、まだ、飲んでいないのに。

 中国の唐突な元切り下げから、同j国だけでなく新興国の不安も増幅。通貨切り下げ競争が再燃しそうなほか、ブラジルやインドネシアなど新興国経済への不安も高まっています。また、ようやく片が付いたと思っていたギリシャでは、9月20日をめどに総選挙が実施されることが決まり、結果次第では、合意内容に影響を与えることjも出てくるかもしれません。また、お隣の朝鮮半島の38度線では、北と南の間で砲撃戦が行われ、地政学要因が急浮上。中東もトルコ情勢が不安定に…。原油価格の下落は、原油収入の減少を通し、産油国経済を減退させるほか、原油収入の配分で抑え込んでいた部族間の対立を強め、サウジアラビアなど中東産油国の政情不安定を招く可能性もあります。さらに、世界が最も警戒しているFRBの利上げがあるのか、ないのか…ここにきて、不透明感が急速に増大してきました。世界の投資資金は、不透明感に委縮しはじめたようです。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万6990ドル69セント      -358ドル04セント(2.06%)
 NASDAQ総合指数       4877.49ポイント         -141.56ポイント(2.82%)
 S&P500             2035.73ポイント         -43.88ポイント(2.11%)
 CME日経平均先物       1万9605円            -415円
 10年物国債金利         2.0840%              -0.0450%
 ニューヨーク原油         41.14ドル             +0.34ドル
 GOLD               1153.20ドル            +25.30ドル
 ドルインデックス         95.74                -0.71 


 昨日の米国株は、中國経済への懸念から世界同時株安が進む流れを受け、売りが先行。原油価格が続落しバレル40ドル割れに接近したことからエネルギー株が売られたほか、世界景気への不透明感から多国籍企業が売られるなど、外部環境への懸念から売り急ぐ動きとなり、終日売られる展開になりました。景気先行指数が予想に反し5か月ぶりにマイナスになったことや、株価の下落を受け、利上げ時期が後退するのでは、との観測からドルが売られ原油価格が持ち直したものの、株価の支えとはならず、戻りらしい戻りもないまま、引けにかけ下落幅を拡大。ニューヨークダウは安値引けしています。ニューヨーク市場の出来高は8300万株増の9億2670万株と増加したものの、パニック的な売りがでたという感じではないようです。騰落状況は、値上がり508、値下がり2684(NASDAQ市場は、455-2419)とほぼ全面安商状。恐怖指数といわれるVIX指数は、25.5%上げ19.14に上昇。中国株急落を嫌気して下げた、7月下落時の20ポイントに接近してきました。

 ダウ30種は、全30銘柄が下落。投資判断の下げがあったディズニーが65超えの大幅下落になったほか、ボーイングが4%安、メルクが4.5%安するなど、指数寄与度の大きい銘柄が下落したことも指数の下落幅拡大につながっていました。採用銘柄中17銘柄が2%超えの下落。週末に控えたオプション清算に絡む動きも関係していたのかもしれません。業種別は、貴金属、金鉱山、鉱山などが上昇。家電、半導体、放送、メディア、輸送サービスなどが下落。

 NYダウは、3日続落。当面の下値抵抗ゾーンとみられていた1万7200ドル付近もあっさり割り込み、大台を割り込んできました。過去5年間下値を支えてきた支持線も割り込んでおり、下値不安が高まっていますが、週足一目均衡表の「雲」下限に来ているほか、昨日のNYダウRSIは、30.2%台に低下。過去、相場の転換点になってきた30%割れにほぼ到達。テクニカル面からも反転しやすい位置にきている点には注目が必要。NASDAQ総合指数は200日線切り、S&P500も三角持ち合いを下放れるなど、テクニカル面は悪化していますが、NYダウにつれ安した格好。引き続き、ニューヨークダウの反転がカギに…。ニューヨーク市場の52週来安値更新銘柄は368と底値圏の400越えに近づいており反転する時期は近いように思うのですが…。

 米国株は大幅続落。円は、米利上げ懸念の後退を受けドルがユーロに対し売られた流れを受け、対ドルは123円30銭台に上昇。対ユーロは、138円60銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を4015円下回る1万9605円で帰ってきました。レンジは1万9580円~2万245円。出来高は、前日比2万4000枚増の8万2735枚に増加。本日の日本株は、世界同時株安に追随してさえない展開が予想されますが、昨日も書いたようにテクニカル指標は底値ゾーンに到達しているほか、CME終値からみたPERは15.6倍台と割安ゾーンに入ってきており、待機している逆張り投資家が出てきやすい環境。週末控えであるほか、今週末には中国の追加金融緩和策の発動もl予想され、ポジション調整の先物買戻しも予想されるところ。値動きに踊らされないことが大事…。今日も中国株次第の展開に。

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中国株波乱を受けた先物筋の売り仕掛けや最近の人気株への益出しの売りから、3日続落して終了
 これまで徹底した逆張りを続けてきた個人投資家(いろいろありますが)が、ついにドジってしまったようです。今日発表の先物の投資主体別売買動向(10日~14日売買分)を見ると、直近の戻り高値(2万0947円)をつけた週の個人投資家は日経平均先物を1150億円買い越していました。投資信託も847億円の買い越し。一方、海外投資家は、3615億円の売り越し…。これまでは、買い上がってくる海外投資家に、国内投資家が売り向かうというパターンでしたが、今回については、個人や投信は高値をつかまされた格好になっています。昨日も書いたようにCTA(商品投資顧問)の機関店の動きが活発でしたが、個人が高値で買いついており、売り崩せば投げが出てくる…との読みがあったのでしょうか。

 今日も、中国市場がオープンするころから、先物売りが加速。いったんは、後場寄りに買い戻したあと、中国株が下落幅を拡大してくると、再び先物売りが増加。同時に円が上昇していましたから、おそらく、買い持ちポジションを解消。先物売りに刺激され裁定解消売りが出たことが、下落幅を拡大することにつながりました。また、高値で買いついた国内投資家の先物の投げも入っていたのかもしれません。もしかしたら、海外先物筋は国内投資家に投げに合わせて、買戻しに動いたかもしれませんね。もちろん、個人投資家といっても色々。梯子を上りたい投資家もいれば、上から降ってくる株券を軒下でつかみ取りする個人もいます。おそらく今は、こんな投資家が下値を拾っているんでしょうね。

 結局、一時はプラス圏に浮上するなど米国株と同じような動きをしたあと、日経平均は、189円11銭安(0.94%)の2万0033円52銭、TOPIXは24.60ポイント安(1.49%)の1623.88ポイント、とともに3日続落して終了。出来高は、前日比較1600万株増の21億1557万株、売買代金は1175億円増の2兆5429億円と、ともに小幅に増加したものの、甲子園の決勝戦を見ていた投資家も多かったのか、パニクルような動きはありませんでした。指数ゲームの動きに翻弄されて他の堅調な銘柄も売られてしまった、というところでしょうか。騰落状況は、値上がり240、値下がり1580。今日は大型、小型とも売られNT倍率は、12.34倍に上昇(昨日は12.27倍)。そろそろ、日経平均型の動きが強まってくるのでしょうか。

 今日の引け値での日経平均サイコロは6勝6敗と変わらず、TOPIXは6勝6敗に低下。ようやく、日経平均とTOPIXの数字がそろいました。日経平均RSIは6ポイント下げ34%に低下、TOPIXも16ポイント低下し35%に低下。両指数とも40%割れの底値ゾーンに入ってきました。25日線かい離率は、日経平均が-2.5%、TOPIXが-2.2%とマイナスかい離が拡大。一時、大きくかい離していたN,T間の格差はようやく修正され、ともに底値ゾーンに近づいてきました。騰落レシオは8ポイント下げ90%に低下。こちらも底値ゾーンの80%割れへ向けての動きになっています。

 市場のムードは、こう着感や中国経済の不透明感から、嫌気がさしている感じがします。ただ、中国政府は、日本がバブル崩壊、デフレに落ち込んでいった経緯を調べつくしており、日銀が犯したような政策的なミスはしないはずです。資本流出でタイトになる国内金融に向け、公開市場操作(1200億元、本日も1200億元)や景気刺激にための輸出入銀行や国家開発銀行への930億ドルの資金拠出などを通じ潤沢な資金を供給。この週末には預金準備率の引き下げもあるかもしれません。とにかく、共産党政権を守るためならどんなことでもやってくるはずですから、あまり中国のことを気にすることはないと思いますが…。昨日は、投機筋が元を攻めるのでは…なんて書きましたが、世界一の外貨準備をもつ中国とまともにわたりあおうという投機筋もいないはず…。まあ、日柄整理とみておけば良さそうです。このところ書いていますように、今回の立ち直りは、米国市場から…。テクニカル指標が底値圏に近づいているときに、こんなところからポジションを外すのも考え物…。待つも相場。

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中国への懸念や原油の安値更新にくわえ、6か月連続プラスのCPIが利上げ懸念を増幅。先行き懸念の売りが増加し、主力3指数とも続落して終了
 おはようございます。
 FOMC議事録が発表されました。利上げへの足場は固まった…としながら、物価をみると、まだ時期尚早か…など、市場に利上げ時期を示唆する内容ではなかつたように思われます。株式市場は、この日発表の消費者物価指数が、6か月連像でプラスになったことから、利上げの条件は整った、として警戒感から売りが選考しました。しかし、債券市場は、いまだ利上げの条件は整っていないとして、債券買いを進めるなど、我田引水的な動きをしています。9月FOMCが16日~17日に迫っているというのに、いまだに、債券市場と株式市場の見方が対立していては、9月に利上げが実施されたときに混乱が生じることになります。中国といい、FRBのり上げといい、市場は不透明感だらけですね。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7348ドル73セント      -162ドル81セント(0.93%)
 NASDAQ総合指数        5019.05ポイント         -40.29ポイント(0.80%)
 S&P500              2079.61ポイント         -17.31ポイント(0.83%)
 CME日経平均先物        2万0100円             -130円
 10年物国債金利          2.1290%             -0.0670%
 ニューヨーク原油          40.80ドル             -1.80ドル ← 6年半ぶり安値
 GOLD                1127.90ドル            +11.0ドル
 ドルインデックス          96.43                -0.56   


 昨日の米国株は、株価の乱高下などで不透明感が増す中国経済を懸念。アジア、欧州株が下落した流れを受け、続落スタート。中国景気減速懸念やサウジアラビアの増産を受け原油価格が6年半ぶり安値に下落したこともエネルギー株の売りにつながり、指数を押し下げ。今週末にオプションSQを控えたポジション調整の売りも絡み、ニューヨークダウは、昼前に、この日の安値1万7288ドル(前日比229ドル安)をつけていました。売り一巡後は、この日午後のFOMC議事録発表を前にしたポジション調整の買いもあり、次第に下落幅を縮小。発表された議事録の内容が、利上げを逡巡するような内容だったことから買戻しの動きが強まり
、一時は、前日終値に接近する場面も…。ただ、原油価格が下げ止まらなかったことや、中国への懸念から、引けにかけ再度売りなおされ、主力3指数とも続落して終了。ニューヨーク市場の出来高は増加。騰落銘柄数は、値上がり822、値下がり2329(NASDAQ市場は、760-2090)。VIX指数は、10.6%上げ15.25に上昇。先行き懸念が高まっています。

 ダウ30種は、値上がり2(マクドナルド+0.34%、ナイキ+0.12%)、値下がり27、変わらず1(メルク)。原油下げを受け、シェブロンが3.03%、エクソンが2.14%、資源開発のキャタピラが1.8%、それぞれ下落。中国景気への懸念から、アップルが1.3%、3Mが1.65%、マイクロソフトが1.4%、それぞれ下落。多国籍企業がさえませんでした。採用銘柄中17銘柄が1%超えの下落となり、指数の足を引っ張りました。業種別は、貴金属、金鉱山、公益事業、ガス・水道などが上昇。石油探査、エネルギー、バイオテクノロジー、通信、銀行などが下落。

 NYダウは続落。引け値ベースでの安値を更新。ただ、ザラバベースでは12日に付けた安値(1万7125ドル)は下回っていません。引き続き、原油、為替次第の展開ですが、昨年12月、今年2月安値、および昨年7月、同9月高値で形成されるゾーンが下値として意識されることから、そろそろ底固めの動きもありそう。NASDAQ総合指数は100日線を挟んだもみあい、S&P500は再び三角持ち合いゾーンに押し戻され、100日線と200日線の間のレンジ相場に…。いずれもNYダウの底入れ待ちの動きに…。

 米国株は、続落。円は、金融市場の混乱を受けた安全資産買いの一環から買われ、対ドルは123円80銭台に上昇、対ユーロは138円70銭台に下落。CME日経平均先物は、国内先物終値比130円安の2万0100円で帰ってきました。レンジは、2万0080円~2万515円。出来高は2万5000枚増の5万8450枚に増加。本日の日本株は、前日に続き、中国市場にらみの神経質な動きになりそう。シカゴIMM通貨先物市場の円売りの増加や、先物のまとまった買い越しがたまっていたことから、海外投機筋のポジション解消(株先売り・円買い)が懸念されましたが、中国の波乱を機に解消する動きが強まったようです。昨日は、これまで動きが無かったCTAの機関店とみられる欧州系証券がまとまった売り手口を出しており、ここの売りが継続するかどうかが注目されます。ただ、8月第1週の先物買い越し額は大きいものではなく、売り一巡後は、個人や投信の逆張りの買いから落ち着きを取り戻すものと思われます。指数系のテクニカル指標の動きがポイントに…。内需株は買われ過ぎ、外需は中国のもたつきで買えない…ちょっと、物色の手詰まり感が出てきそう。消費者金融など仕手色の強いものが買われる流れになるか…。指数は、海外投機筋と国内投資家のタイマン勝負…。

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中国株の一時的な急落を受けた、海外先物筋のウリ仕掛けや裁定解消売りに、大幅続落して終了…イベント控えで主力投資家が動けない隙を突かれた格好
 7月の海外からの訪問客は前年同期比50%増の194万人。年初からの累計は1106万人と。過去最高のペースが続いています。6月から7月にかけ中国株が急落していましたので、影響が懸念されましたが、とりあえずは、ホッとした観光関係者も多かったことでしょう。ただ、インバウンド関連もほかのテーマが無かったことから集中物色され、年間2000万人の来訪者分くらい織り込んだ可能性もあり、今後は、「理想買い」から「現実買い」に移行。銘柄選別が厳しくなってくるかもしれませんね。誘客が増加するのは良いのですが、受け入れのインフラ面で問題も生じ始めたようです。ワイドショーを見ていると、京都府警が知恩院付近で観光バスの駐車違反の一斉摘発に乗り出したことを取り上げていました。以前から業界に対し、違反をしないように通告をしていたようですが、守られないため実力行使に乗り出したようです。

 2000年ごろ、海外からの誘客を図る県内商工会議所や観光団体の台湾旅行博参加に同行取材したことがありますが、旅行代理店を回ると、どこでも奈良市内の駐車場についての質問が出ていました。台湾や中国の旅行代理店業界の価格競争は激烈で、奈良市内の駐車料金の高さがプランを作る時の障害になっているといい、無料で留まれる駐車場の整備はできないか…と要望があがっていました。その際、もし、整備ができなければ路上駐車が増え、トラブルがおきるかも…と、取材にたいして現地の業者が言っていましたが、10年以上たって現実のものになってきました。取り締まりを厳しくすれば、日本訪問の商品企画が減る可能性も出てきます。円安になった時点で現在の状況は予想されたはず…。インバウンド事業を始めてから15年近くたちますが、この間何をやっていたんでしょうね。

 さて、本日の日本株は朝も予想したように、中国株が、大手の投資家が売り逃げしたことが伝わり下落してスタートすると、先物筋のウリ仕掛けが入り、裁定解消売りを誘発。今晩、米国でFOMC議事録の発表を控え、大手の投資家が動けないすきをついて、売り崩されてしまいました。肝心の中国株は、中国人民銀行の資金供給があったことや、政府系投資機関の買いが入ったことで急反発しプラス圏で終わったものの、日本株は、裁定解消売りを吸収できず、ほぼ、安値引けになっています。
 直近レポートでは、7日売買分までの海外投資家の先物買い越し額が週間で5300億円に達していたほか、シカゴIMM通貨先物市場の対ドル円売り越しが、過去のピーク水準に近づいていたことから、「株先物買い・円売り」の買い仕掛けが行なわれた可能性があり、今週は、この解消から指数が波乱する可能性がある…と予想をしました。やはり、中国株が再度安値を取りそうになると、この解消(株先物売り・円買い)がでて、これが裁定解消売りを誘発。指数寄与度のファナックやユニクロなど常連のほか、円の上げを嫌気し、値がさハイテク株も売られ、指数を押し下げ。これを嫌気し、このところ値を伸ばしてきた銘柄も益出しにし済んでしまいました。まあ、買い越しの金額がそれほど大きなものではありませんから、本気で売り崩しに来ない限りは、そう心配をすることもなさそうです。

 結局、日経平均は、331円84銭安(1.61%)の2万0222円63銭、TOPIXは23.74ポイント安(1.42%)の1648.48ポイントと、ともに続落。出来高は、前日比3億株増の20億9975万株、売買代金は約4000億円増の2兆4254億円。騰落状況は、値上がり169、値下がり1652と、ほぼ全面安商状。NT倍率は、昨日の12.29倍から12,27倍に低下。想定通り倍率の低下が続いています。今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗と前日比で変わらず。TOPIXは、7勝5敗(58%)と前日から低下。日経平均RSIは、18ポイント低下し40%と底値ゾーンに接近。TOPIXは19ポイント下げ51%に低下。25日線かい離は、日経平均が-1.7%に、TOPIXも25日線を切り-0.78%とマイナスかい離が拡大。指数のモメンタムは急低下。騰落レシオも15ポイント下げ、98%に低下。一気に調整色を強めてきました。

 まあ、先物筋のウリ仕掛けに沈んだ…という格好。海外投機筋は、避暑地に集まって情報交換しているようですが、休み明けにどこを責めるかを相談したんでしょう。以前から、中国の実態とかけ離れた株価や為替水準について言及しているところも多く、年後半にかけ、中國を変動相場制に追い込むような動きをしてくるかもしれません。いろんな意味で9月以降の夏休み明け相場は注意が必要です。今年の運気を見ると11月が最悪となっていおるほか、「中」が着くところの混乱がひどい…とありました。中東と主;つてきましたが、ここにきて、中国も浮上してきた感じです。まあ、杞憂で終わればいいのですが、とりあえずは、全体の立ち直りは、再出遅れの米国株の動きがカギを握ります。当面は、7月調整時と同様に、26週線(19987円)付近を想定しおけばいいのでは…。 
 まあ、こんな悪い相場でしたが、今日は、直近号でも取り上げた、日本M&Aセンター、タケエイ、エスエムエス、M3、タダノなどが上げ、新高値更新も3銘柄ありました。

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強い住宅関連指標を受けプラス圏に浮上するも、弱い大手小売り企業決算が足を引っ張り、反落して終了…NYダウとS&P500のMACDが買いシグナルを出したが?
 おはようございます。 
 レポート直近号では、中国人民銀行の元切り下げについて書き、追加緩和の時期が近そう…としましたが、中国人民銀行は、7月に中国輸出入銀行と中国国家開発銀行に合わせて930億ドル(12兆円弱)を供給。景気刺激策を講じていました。また、外貨流出とそれに対する元のドルペッグ維持からおきる国内資金不足に対応するため、金融緩和策が予想されるとしましたが、昨日、中国人民銀行は、公開市場操作で1200億元(約2兆3000億円)という昨年1月以来の規模の資金供給を実施しています。さきごろ、資金流出について書きましたが、その後も流出が続いていることを、示しています。中国の短期金融市場の動きをみると、1か月ものの金利低下ピッチが早まっており、早ければ今週末にも何らかの追加緩和策が出てくるかもしれません。中国政府の危機意識はかなり強く、今後矢継ぎ早の対策が出てくることも想定しておく必要がありそうです。買う必要はありませんが、中国株の動きからは目が離せなくなりそうです。
 
 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7511ドル34セント      -33ドル84セント(0.19%)
 NASDAQ総合指数      5059.35ポイント         -32.35ポイント(0.64%)
 S&P500            2096.92ポイント         -5.52ポイント(0.26%)
 CME日経平均先物      2万0465円            -95円
 10年物国債金利        2.20%               +0.05%
 ニューヨーク原油        42.62ドル             +0.75ドル
 GOLD              1116.90ドル            -1.50ドル
 ドルインデックス        96.99ドル              +0.17


 昨日の米国株は、中国経済への懸念から売りが先行。資源需要の減少懸念から資源株が売られたこともあり、反落スタートになりました。寄り後に発表された住宅着工件数(7月)が、予想を上回る増加となり2007年6月来の水準になったことや、6月の数字が上方修正されたことから住宅関連株が買われ、昼前にニューヨークダウは、一時、プラス圏に浮上する場面もありました。しかし、小売り大手ウォルマートの決算発表で利益が予想を下回ったほか、通期見通しを下方修正されたことも全体の足を引っ張り、次第に売りが増加。引けにかけ下落幅を拡大する展開に…。結局、主力3指数とも反落して終了。夏休みが続き市場参加者が少ないことから、出来高は低水準。ニューヨークダウの終日値幅も82ドルと小動きで方向感のない展開が続いています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1119、値下がり2036(NASDAQ市場は、909-1930)。VIX指数は、5.9%上げ13.79に上昇。不安心理が、やや高まってきたようです。

 ダウ30種は、値上がり13、値下がり17。通期見通しを上方修正したホームデポが2.6%上昇。ユナイテッドヘルスが1.36%、マイクロソフトが0.55%、それぞれ上昇したものの、その他はいずれも小幅な値動き。一方、業績見通しを下方修正したウォルマートが3.36%下落。前日上げたディズニーが1.93%下落。シスコシステムズ(1.99%)、エクソン(1.1%)が、それぞれ1%超え下落、指数の足を引っ張りました。業種別は、アパレル小売、住宅建設、住宅リフォーム、自動車、家具などが上昇。非鉄、貴金属、半導体、金属などが下落。

 NYダウは反落。ウォルマートの決算がドル高の影響を受けていたことを嫌気し多国籍企業が売られた側面も…。ただ、テクニカル的には、3月~4月にかけ数度にわたり安値を付けた1万7600ドル付近が意識されたようです。方向感のない展開ですが、昨日段階で、日足MACD(-93.84)がシグナルライン(-98.79)を突破。8月10日の戻り高値に接近し、戻り売りを浴びたS&P500も、この日、MACD(-1.08)がシグナルライン(-1.39)を突破。ともに買いシグナルを出していることが注目されます。特に、S&P500は三角持ち合いを上離れており、週末にかけ水準を切り上げる期待がもたれます。NASDAQ総合指数は、MACD(-8.15)、シグナルライン(-2.60)と弱気ゾーンですが、MACDの上昇が続いており、買いシグナルの発信も近そう…。住宅市場が力をつけ、米国経済はパワー全開状態。利上げに決着がつけば、一気に出直る可能性も。前回の上げ相場に出遅れた米国株が、次はリード役になる可能性が大きそうです。

 米国株は反落。円は、ドルが強い住宅指標を受けユーロに対して買われたものの、対ドルは124円40銭台と横ばい、対ユーロは、137円20銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を95円下回る2万465円で帰ってきました。レンジは、2万440円~2万675円。出来高は、前日比約1000枚減の3万3543枚。本日の日本株は、CME終値にさや寄せする先物売りに安く始まったあとは方向案のない展開になりそうです。中国株の動向次第では、薄商いをついた先物筋仕掛け的な売りも予想されるものの、押し目待ちの買いものも多く、引き続き小動きの展開に…。昨日同様、銀行、不動産、建設、消費者金融など内需系業種の循環買い
のほか、小型成長株、出遅れ株のかさ上げ的な動きが続きそう。派遣賃金の上昇で収益の一段の拡大が予想される人材派遣など労働市場関連が仕手化の動きを強めてきそう。
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米株高を受け続伸スタートも、PKO追加策はないとの失望感から中国株が急落したことを嫌気。先物筋の仕掛け的な動きもあり、反落して終了
 中国の唐突な元安誘導や、昨日の4~6月GDPのマイナス転落など不透明材料が続いたことから、市場に慎重姿勢が強まってきたようです。世界の資金の流れにリスクオフの動きがあることは昨日も書きましたが、だからと言って、日本株に対して弱気になるのもいかがなものか…と思います。大体、中国政府が一番気にしているのは中国国民の動向。自ら株高を煽り立てて失敗、今度は、法令に違反して危険物を過剰に保管。大規模な爆発事故を起こした天津市の惨事…。大きな失敗を立て続けにやってしまいました。倉庫を管理する企業の大株主に同市の幹部や家族の名前があり、劇薬の管理に手心が加えられたのでは…との観測もあります。生産物質などで汚染された広大な地域は、再建の障害になるほか、生活の基盤を奪われた国民も多く、対処の仕方を間違えると、非難の矛先は、直接、中国共産党に向いて来ることになります。これを避けるためにも、何らかの大きな対策が打ち出されてくるはずです。

 また、日本のGDPのマイナス成長も以前から言われてきたこと…。株価には織り込み済みになっていたはずです。安保法制にのめりこみ過ぎ経済対策がおざなりになっていましたが、経済成長率のマイナス転換を受け、安倍首相もインパクトのある対策を打ち出さざるを得なくなってきます。また、日銀も、2%の物価上昇率達成は空手形になりそうですが、景気減速が7~9月期に及びそうになれば、当初の予想通り、12月にも追加緩和実施の可能性も出てきます。とくに、好業績を背景に年末の一時金支給額が増額する可能性があることも消費を支えてきます。今の株価は、このようなもろもろのことを織り込んで動いていることを忘れてはいけません。まあ、慎重になるのもいいですが、動かない指数に嫌気がさしてものの見方がマイナス思考になるのはいかがなものでしょう。

 さて、本日の日本株は、昨日の米株高、CME日経平均先物高に支えられ、続伸して始まったものの、CME日経平均先物レンジ上限(2万675円)上限に近い、2万660円を付けると先物に売りが増加。頭の重い動きになっていたところに、中国株が下落してスタート。中国証券当局が、「市場からの資金の引き上げは短期間に実施しない方針」と早すぎるPKOの出口論を示すと、「追加的なテコ入れ策の実施は無い」と市場に受け止められ、昼近くから下落幅を拡大。これを受け、先物筋の売り攻勢も強まり、裁定解消売りなどから、日経平均も下落幅を拡大する展開に…。主要な投資家の模様眺めが続いており、市場参加者の少ない時期を狙った投機筋の仕掛け的な動きが強まってきました。日経平均の終日レンジは2万545円~2万663円と小幅。

 結局、日経平均は、65円79銭安(0.32%)の2万0554円47銭、TOPIXは、0.65ポイント安(0.04%)の1672.22ポイントと、ともに反落して終了。出来高は、前日比1億株増の18億115万株、売買代金は830億円増の2兆0309億円と、前日比で増加下ものの、薄商い状態。騰落状況は、値上がり950、値下がり821。業種別は、海運、銀行、保険、医薬品などを上位に15業種が上昇。石油・石炭、鉱業、サービス、精密機器などを上位に18業種が下落。
 
 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(50%)、TOPIXは、8勝4敗(66%)と、ともに前日から低下。日経平均RSIは、前日から2ポイント下げ58%に、TOPIXは1ポイント下げ70%に、それぞれ低下したものの、TOPIXの強さが続いています。25日線かい離率は、日経平均が-0.1%と25日線を割り込んできたものの、TOPIXは+0.67%と同線上を維持しています。前日警戒ゾーン入りした騰落レシオは8ポイント下げ113%に低下しています。日経平均が指数売買の影響を受け弱含むなか、かさ上げ的な動きが続き、TOPIX、騰落レシオの堅調が続いているという格好。

 直近レポートで、NT倍率の低下は一巡したものの、先週末までに、中間的な屈折ゾーンにきており、短期的にダブル底を確認するような動きとなり、内需系や小型株が買われそう…としましたが、予想通り先週木曜日の12.35倍から今日は12.29倍に低下。つれて、建設、銀行、不動産など内需系が上げたほか、かさ上げ的な動きもあり、小型株も上昇。このところ、レポート銘柄は、小型株にシフトしていたことから、今日は10銘柄が新高値を更新。他の銘柄も高いものが目立ちました。ただ、レポートでみ触れていますように、今回のNT倍率の低下は、12日の底に対するダメ底確認の動き…。やがて、上昇に転換する可能性が強まってきそうです。ウインパートナーズ、三栄建築設計、ホーチキなど薄商いで上げたもののありますので、流れの変化を感じたら、早めに益出して置くことも忘れずに…。まあ、今のところは、読み通りの展開です。 中国政府がどんなインパクトのある手を打ってくるか、注目されます。日本の協力が得られず、環境対策など10を超えるプロジェクトが止まっているといいますが、9月3日の「抗日戦争勝利70周年記念式典」終了後は、安倍首相の訪中を含め、いろんな事業が動き始めてくる可能性があることは想定して置く必要があります。天津市の爆発現場の土壌汚染問題も、中国独力での解決は難しそう。
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週明けの米国株は、堅調な住宅関連指数や新テーマパーク建設計画のディズニーの上げなどに支えられ、主要3指数とも続伸。
 おはようございます。 朝方が涼しくなり、だいぶ過ごしやすくなってきました。昨日は、お盆の孫のお守りやレポート作りの疲労から、昼前から爆睡。目が覚めたら、相場が終わっていました。ちょっと、基礎体力作りをしなければいけませんね。

 米国株は、ドル高、原油安の影響を受けるニューヨークダウと、業績好調のグロース株が支えるS&P500とNASDAQ総合指数のかい離が目立ってきました。NYダウの動きを見て「弱いな~」と思っている間に、昨日のS&P500は日足三角持ち合いを上離れるような動きをしてきました。主要な投資家は夏休み中ですが、市場に戻ってきたら、どんな投資行動をとってくるんでしょう。S%P500の動きは要注目です。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万7545ドル18セント       +67ドル08セント(0.39%)
 NASDAQ総合指数    5091.70ポイント          +43.46ポイント(0.86%)
 S&P500          2102.44ポイント          +10.90ポイント(0.52%)
 CME日経平均先物    2万0670円             +40円
 10年物国債金利      2.15%                -0.0460%
 ニューヨーク原油      41.87ドル              -0.63ドル
 GOLD            1118.40ドル             +5.70ドル
 ドルインデックス      96.83                 +0.26     


 週明けの米国株は、朝方発表されたニューヨーク州製造業景況指数が上昇予想から一転し、マイナスになったことを嫌気し売りが先行。日本のGDPがマイナスになったことも足を引っ張り、売りが先行。反落スタートになりました。弱い景気指標を受け原油価格が41ドル台に下落したことでエネルギー株が下落。ニューヨークダウは寄り後、間もなくこの日の安値1万7341ドル(前週末比16ドル安)をつけていました。ただ、その後に発表された住宅建設業者指数が、2005年11月以来の数字に上昇したことが伝わると、次第に押し目買いが増加。ウォルトディズニーが新しいテーマパークの建設に乗り出すいことが伝わり株価が上昇すると、次第に上げ幅を拡大。昼過ぎにはプラス圏に浮上。通信大手スプリントネクステルがアイホンに関する新サービスを提供するとし急伸するとハイテク株全般にも見直し買いが入り、引け近くには、この日の高値1万7551ドル(同74ドル高)をつけています。ただ、ドル高や原油安の影響を懸念したほか、夏休み期間中で市場参加者が少なく、上値では、頭の重い展開が続きました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1948、値下がり1229(NASDAQ市場は、1758-1102)。

 ダウ30種は、値上がり23、値下がり6、変わらず1(トラベラーズ)。業績安定のユナイテッドヘルスが2.3%上昇。新テーマパーク建設のディズニーが1.76%上げ指数をけん引。マクドナルドが1.4%、アップルが1%、J&Jが1.07%が、それぞれ上昇。一方、原油価格の下落を嫌気し、シェブロンが1.97%下落したのが目立ちました。業種別は、金鉱山、非鉄、メディア、住宅建設、バイオテクノロジーなどが上昇。個人用品、重工、石油周辺サービス、エネルギー、生保などが下落。

 NYダウは3日続伸。下値固めの動きが続いているものの、主要な移動平均線よりも下に位置しており、他の指数に比べた弱さが目立ちます。一方、三角持ち合いを続けていたS&P500は、この日の上げで上値抵抗線を突破。持ち合い上離れの動きをしてきました。100日線も回復。NASDAQ総合指数は、この日100日線を回復。25日線抜けを射程にしており、主要3指数のなかでの強さが際立っています。4~6月期の企業業績は、エネルギー企業を除くと6%の増益となっており、想定以上の強さ。当面、売られ過ぎの修正相場が期待されますが、S&P500とNASDAQ市場がNYダウ離れできるかどうかがカギに…。

 米国株は続伸。円は、米株高や強弱が対立する景気指標を受、け対ドルは124円40銭台と横バイ、対ユーロは137円80銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を40円上回る2万670円で帰ってきました。レンジは2万530円~2万675円。出来高は前週末比3000枚増の3万4691枚。本日の日本株は底堅い推移が予想されるものの、中国為替政策への懸念が残ることから、引き続き指数は方向感のない展開になりそうです。昨日のGDP統計で個人消費や輸出の先行きへの懸念が示されたことで、ますます、人材派遣や建設、住宅など内需がらみのテーマ株への集中が進みそうです。引き続き、小型株を中心に…。持ち合いを抜け出してきた日成ビルド工業(7月26日号再注目)…。
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週明けの日本株は、4~6月GDPマイナス幅が予想を下回ったことや、中國株の安定を好感し、反発して終了…小型株優位の展開が続く
 先週の中国人民銀行の元切り下げ騒動はなんだったのか…というようなムードの相場です。後々、あそこが分岐点だったのか、ということになるのかもしれません。米FRBのQE終了、二度とリーマンショックのような金融危機を起こさせないような銀行への規制強化、2004年6月以来の金融引き締め開始…という大きな変化が起きようとしており、米国外に拡散していたリスクマネーが、本国回帰を開始。国際商品や新興国などリスクの高いところから順番に現金化されている、という見方もできるかもしれません。
 先週、中国人民銀行は、唐突にドルペッグしていた元の調整を行いました。米FOMCの9月利上げの可能性が強まり、中国元も上昇する可能性があることから、事前に変動幅を拡大し、クッションを設けておこうということかもしれません。ただ、市場で言われている、昨年第3四半期(7~9月)~今年第2四半期(4~6月)の一年間に、中国から3400億ドル(約42兆円)の資金流出。7月の資金流出額(2490億元)が6月(937億元)から2.7倍に急増していたことを考えると、先週の唐突な措置には理由があるような気がします。直近レポートでも自分なりの考え方をまとめてみましたが、ドルペッグを放棄、または変動幅をさらに拡大する可能性が無いとも言えません。今日も、新興国市場株は弱いことを考えると、結局、最初に書いたところに戻ってしまうような気がするのですが…。

 さて、週明けの日本株は、週末の米国株がユーロ圏財務相会合がギリシャ支援で最終合意したことや強い景気指標を受け上昇したことを好感。朝方発表の4~6月期GDPのマイナス幅が予想を下回ったことも支援材料になり、CME日経平均先物終値にさや寄せする先物の買いや、買戻しに反発。日経平均は、前週末終値を81円上回る2万600円でスタートしました。寄り付きの買い一巡後も、食品株や建設など好決算ものを見直す買いが入り続伸。寄り後まもなく、この日の高値2万668円(前日比149円高)をつける場面もありました。しかし、先週中国人民銀行が3日連続して切り下げを発表した10時過ぎに近づくと、次第に警戒感が高まり、大型株に売りが増加。昼にかけ次第に上げ幅を縮める展開に…。引けにかけては、中国株が上昇したことなどを好感し、上げ幅を拡大したものの戻り売りから、伸び悩んで終わりました。

 結局、日経平均は100円81銭高(0.49%)の2万620円20銭、TOPIXは8.41ポイント高(0.51%)の1672.87ポイントと、ともに反発して終了。出来高は、盆休み明けで模様眺め気分が強く、前週末比3.4億株減の17億882万株、売買代金は同4563億円減の1兆9480万株と、急減しています。騰落状況は、値上がり1289、値下がり492。業種別は、その他製品、繊維、食料、ゴム、ガラス・土石などを上位に28業種が上昇。石油・石炭、鉱業、不動産、情報通信など5業種が下落。

 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)、TOPIXは9勝3敗(75%)と、ともに変わらず。TOPIXの警戒ゾーンが継続。日経平均RSIは前週から4ポイント上げ60%に、TOPIXは7ポイント上げ71%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が+0.4%、TOPIXは+0.85%にそれぞれ拡大。TOPIXの上向きモメンタムが強まっています。騰落レシオは、前週末から5ポイント上げ121%に拡大。いよいよ警戒ゾーンの120%を超えてきました。NT倍率は、12.33倍と、前週から横ばい。レポートでも中間的な屈折ゾーンに来ており、今週は、TOPIX型優位。特に内需系、小型株優羽に展開になるかも…としましたが、今日は大型株が0.31%の上昇だったのに対し、小型株は0.93%の上げと、3倍の上昇率になっていました。想定通りの動きですが、海外の主力投資家が9月7日のレーバーデーまでは夏季休暇が続きますので、ここしばらくは、方向感がでないなか、省エネ型の小型株や中型株中心の展開が続くことになりそうです。

 今日も、年初から今年のテーマとして一貫して取り組んで着た人材派遣が堅調。アウトソーシングが2700円大台乗せ、WDBホールディングスが1500円大台乗せを、それぞれ、達成。着実に値幅を重ねています。インバウンド関連の乃村工藝社も高値を更新、エムスリーも高値を更新しており、小型成長株を積極的にため込んでいる資金の存在があるようです。まあ、大きな資金については、前段でも書きましたように、リスクマネーの縮小という大きな流れの変化があり、海外の投資家が市場に回帰するまでは方向感はでにくそうです。しばらくは、小物で値幅を楽しむところ…。
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夏休みによる市場参加者減少のなか、中国元切り下げ騒動の一巡や、強い米景気指標を好感し主力3指数とも上昇して終了
 おはようございます。 昨日は、孫を連れて奈良市内に「燈花会」を見に出かけました。市内はどこも海外からの旅行客でいっぱい。経済記者時代に市内を取材して回っていたころと比べると隔世の感があります。でも、よく見ると、お客さんが入っているところと、層でない店の格差が激しいようです。海外から来る時に持ってくる現地版の旅行案内に取り上げられているかどうかが、分かれ目になっているようです。そういえば、昔からネットを使った情報発信に熱心だった若手経営者の店が繁盛していたようですね。燈花会の最終日だったこともあったのでしょうが、商店街を歩いていて、方も触れ合わんばかりの人の多さは、初めての経験。「奈良の寝倒れ…」(京都の着倒れ、大阪の食い倒れにたいする語)は返上されたのか…? 二日続きで書き込みができずに、ご容赦!

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7477ドル40セント       +69ドル15セント(0.40%)
 NASDAQ総合指数      5048.24ポイント          +14.68ポイント(0.29%)
 S&P500             2091.54ポイント          +8.15ポイント(0.39%)
 CME日経平均先物      2万585円              +75円
 10年物国債金利       2.1960%               +0.0070%
 ニューヨーク原油       42.50ドル               +0.27ドル
 GOLD              1112.70ドル             -2.90ドル
 ドルインデックス        96.57                 +0.21 


 週末の米国株は、中国元切り下げの混乱が収束したことを好感し買いが先行。朝方発表された鉱工業生産指数や卸売物価指数が予想を上回り、米国経済が堅調推移していることが確認されたほか、原油価格が反発したこともエネルギー株の上げにつながり、寄り後も上げ幅を拡大。途中、予想を下回る消費者関連指標が発表されたことや、利上げ懸念が強まったことから売られ、マイナス圏に転じる場面がありました。ただ、取引時間中にユーロ圏財務相会合がギリシャ支援に関して合意したことが伝わると、再び買いが優勢となり、引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも上昇して終わりました。この日も市場参加者は少なく、出来高は、前日比9703万株減の6億7111万株に減少。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2151、値下がり1007(NASDAQ市場は、1726-1117)。値下がり数が上回っていた前日と較べると、市場の強気が高まっていました。VIX指数は、4.9%下げ12.83に低下。

 ダウ30種は、値上がり24、値下がり6。好業績を受けたシスコシステムズが1.15%高と続伸。デュポンが1.5%、GEが1.12%、それぞれ上昇。米景気の強さを好感。原油価格の上げを受け、キャタピラが0.94%上昇。一方、エクソンが0.37%、ベライゾンが0.36%、それぞれ下落したものの、いずれも小幅。ニューヨークダウの、終日レンジは1万7394ドル~1万7492ドルと、100ドルを切っており、中國元切り下げの混乱は、一巡したようです。

 NYダウは、続伸。市場参加者が少なく、物色など方向感のない展開。以前から指摘してきた過去5年間の下値支持線は維持したものの、52週線を2週連続して下回ったのは2011年7月以来…。しばらくは、神経質な動きが続きそう。一方、NASDAAQ総合指数は、100日線付近でのもみあい、S&P500は200日線をめぐる攻防。三角持ち合いを形成しています。例年通り、8~9月底からの出直り相場になるのでしょうか。

 米国株は反発。円は、米国の強い景気指標を受けユーロがドルに対して売られた流れを受け、対ドルは124円30銭台に小幅上昇。対ユーロは、138円10銭台と、上昇。CME日経平均先物は、米株上昇やギリシャ支援合意を好感し、大証先物終値を75円上回る2万585円で帰ってきました。レンジは2万470円~2万615円。出来高は、約2万枚減の3万1819枚に減少。週明けの米国株は、為替市場の落ち着きを受け、堅調に始まりそうです。一時、12.2倍台に低下していたNT倍率は、12.3倍台に上昇。日経平均サイコロ、RSIともモメンタムが上向きになっており、短期的に日経平均優位の展開に回帰しそうです。また、週末段階で、騰落レシオは6月11日以来の116%に上昇。短期的に循環物色の動きが強まりそうな気配もあります。週明けからは、否応なしにFRBの利上げへの思惑が強まってくることもあり、先物筋の動きが活発になる懸念も…。基本的に、2万500円を中心にした持合い相場の継続。業績の見直しや政府の景気へのテコ入れ思惑から底堅い動き…。レポート銘柄は、人材派遣、売られ過ぎ銘柄の買い、中小企業支援などが堅調でした。また、7月12日号から再注目を始めたタケエイも順調な戻り足…。
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中国発の元切り下げ騒動が一巡。市場の関心は米利上げ時期に回帰したものの、市場参加者の減少で方向感が見えないまま、高安まちまちで終了
 おはようございます。 昨日は、娘が孫二人を連れて帰宅してきましたので、朝から孫の世話で、株を見る余裕がありませんでした。結局、一日中引っ張りまわされ、書き込みの時間が取れませんでした。ご容赦!

 昨日、中国人民銀行は3度目の元切り下げを実施。3日間の切り下げ幅は4.5%に達しました。市場は、さらに追加的な切り下げがあるのでは…と懸念していましたが、12日に「元買い・ドル売り」介入を実施。過度な元の下落に歯止めをかけたほか、昨日は、中国人民銀行幹部が記者会見を実施。「市場実勢とかい離していた中心値の修正が終わった…」とし、これ以上の切り下げはないと表明。市場を落ち着かせる措置を講じています。昨日も書いたように、元安による債務の拡大や新興国の金融波乱など弊害も多いことから、早めに市場をけん制する動きに出たようです。とりあえず、これで中国発の混乱は一服した、とみていいのでしょう。レポートでは、月末付近からの上げを予想していましたが、下落が前倒しであったことから、時期が早まる可能性も出てきました。もしかしたら、中国初の混乱は、こう着した株価をほぐす役割を果たすかもしれませんね。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7408ドル25セント        +5ドル74セント(0.03%)
 NASDAQ総合指数      5033.56ポイント           -10.83ポイント(0.21%)
 S&P500             2083.39ポイント           -2.66ポイント(0.13%)
 CME日経平均先物      2万0580円              -50円
 10年物国債金利       2.1890%                +0.0590%
 ニューヨーク原油       42.23ドル               -1.07ドル ← 一時、41.91ドル
 GOLD              1115.60ドル              -8.0ドル
 ドルインデックス        96.37                  +0.09 


 昨日の米国株は、中国人民銀行が元切り下げ作業を終えた…と会見で述べたことを好感。アジア、欧州株が持ち直した流れを受け、堅調にスタートしました。ただ、原油価格が下げ止まらずバレル41ドル台と6年5か月ぶり安値に下落。エネルギー株が売られたことが影響。朝方発表された小売り売上高が予想を上回ったことも、利上げの材料になるとの観測が強まり、売りが増加。ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値1万7341ドル(前日比61ドル安)をつけていました。その後は、前日好決算を発表していたシスコシステムズが上げたほか、企業在庫の増加がGDPを引き上げるとの観測もでて、次第に押し目買いが有力となり、上げに転換。引け近くにはこの日の高値1万7481ドル(同79ドル高)をつけていました。しかし、利上げに対する警戒感は解けず、引けにかけ上げ幅を縮小。結局、ニューヨークダウは小幅反発したものの、NASDAQ総合指数とS&P500は小反落。高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1249、値下がり1870(NASDAQ市場は、1251-1600)。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億7000万株減と大幅に減少。夏休み入りで市場参加者が減少していることを示していました。

 ダウ30種は、値上がり10、値下がり20。好決算のシスコシステムズが2.87%上昇。ボーイングが1.67%、トラベラーズが1.44%、ホームデポが1.2%、それぞれ上げるなど、指数寄与度の大きい銘柄が上げたことが指数を引き上げています。一方、原油下げを受け、シェブロンが1.0%、キャタピラが1.47%、それぞれ下落。インテル(-2.0%)、スリーエム(-0.75%)、P&G(-0.8%)など、多国籍企業もさえませんでした。業種別は、出版、タイヤ、住宅建設、住宅リフォームなどが上昇。石炭、貴金属、石油周辺サービス、鉱山などが下落。

 ニューヨークダウは、小反発したものの、一部指数寄与度の高い銘柄の上げによるもので、採用銘柄の騰落は、下落数が上げ銘柄の倍…。前日の急落でテクニカルな下値に届いたことから、値固め的な動きをしています。昨日も書いたように、過去5年にわたり下値を支えてきた支持線付近でもみ合っており、まだ不安定な状態…。一方、NASDAQ総合指数は、100日線を、S&P500は200日線を、それぞれ下値として意識し、小動きに推移。全般に中国の元切り下げショックからの、落ち着きどころを探る展開に…。強い米景気指標や予想を上回った企業業績と利上げ懸念の綱引きから、当面、持ち合い圏の動きになるかも…。引き続き、ニューヨークダウが、5年来の下値支持線を維持して,今週を終われるかどうかがカギ。

 米国株は高安まちまち。円は、元切り下げが一巡しドルが買われたことから、対ドルは124円40銭台に小幅下落。対ユーロは138円70銭台と横ばい。CME日経平均先物は、弱い米国株の動きを受け、大証先物終値を50円下回る2万580円で帰ってきました。レンジは、2万285円~2万665円。出来高は3万8000枚減の5万2566枚と大幅減。元切り下げショックは小康状態に…。本日の日本株は、オプションSQがらみの動きがあるものの、底堅く推移しそうです。夏休み入りで市場参加者fが少ない間隙をぬって仕掛け的な動きも予想されますが、前週までに個人や投信など国内投資家が先物をまとめて売り資金余力を高めていることから、大きな波乱はなさそう。中国景気への過剰な懸念から、外需株などが売られ過ぎとなっており、この買戻し相場もありそう。安倍首相の70年談話を控え、全体は見送り気分の強い展開へ…。

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元の連続切り下げを嫌気して急落したものの、原油の上げやテクニカルな要因からの買戻しで反転上昇。高安まちまちで終了
 おはようございます。 せっかくのお盆休みなのに、中国の元切り下げ騒動で市場は大荒れ。全く、台無しですね…。
 
 昨日、中国金融当局は、2回目の人民元切り下げのあと、売られ過ぎになった元に対し、「元買い・ドル売り」」の介入を国有銀行を通じ行ったようです。あくまでも、変動幅の拡大が、IMFのSDR構成通貨への採用を目指したものであるとの体裁を繕うもののようです。市場は、輸出市場へのテコ入れを予想(多分、そうでしょう)していますが、急激な元安は、中国国内企業が不動産投資などで海外から借り入れたドル建て資金の額を膨らませ、債務の返済問題を悪化させるほか、資金の引き上げにもつながりかねず、中國政府の本音は測りがたいところもあります。この国は「面子」を重視する国ですから、案外、本気でIMFのSDR構成通貨入りを考えているのかもしれません。元切り下げばかりに目が行きますが、元買いで通貨が上昇した場合も中心値を引き上げて、上昇を容認するのでしょうか。短兵急な答えを出すのは、まだちょっと早いのかもしれません。昨日の米国株の急展開は、この辺りを読んだのかも…。
 
 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7402ドル51セント     -0.33ドル(0.00%)
 NASDAQ総合指数       5044.39ポイント        +7.69ポイント(0.15%)
 S&P500              2086.05ポイント        +1.98ポイント(0.10%)
 CME日経平均先物       2万0370円           +30円
 10年物国債金利        2.13%              -0.0070%
 ニューヨーク原油        43.30ドル            +0.22ドル
 GOLD               1123.6ドル           +15.90ドル
 ドルインデックス         96.34              -0.86 


 昨日の米国株は、中国の元切り下げが連続したことを嫌気しアジア、欧州株が下落した流れを受け、売りが先行。朝方から、多国籍企業や中国の輸出攻勢を警戒した鉄鋼、素材などが売られたほか、重要なテクニカルな節を下回ったことから防衛的な売りも入り、次第に下落幅を拡大。ニューヨークダウは、昼までにこの日の安値1万7125ドル(前日比277ドル安)をつけています。ただ、この安値ゾーンは強力な抵抗帯を形成していることから、押し目買いが入り、底堅い動きに転換。世界的な株価の波乱を受け、FRBの利上げ時期が遠のくのでは…との観測が台頭したことや、原油価格が、強い需給見通しや在庫の減少を受け上昇に転じるとエネルギー株が買われると、全体に買戻しが入り、引けにかけ急速に下落幅を縮小。引け近くには、一時、プラス圏に浮上する場面も…。結局、ニューヨークダウは、小幅続落したものの、NASDAQ総合指数、S&P500は小幅反発して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1571、値下がり1603(NASDAQ市場は、1240-1590)。VIX指数は、小幅に低下し13.61。

 ダウ30種は、値上がり17、値下がり12、変わらず1(ホームデポ)。原油価格の上げを受けたエクソンが1.8%、シェブロンが1.2%、キャタピラが1.13%、それぞれ上昇。9月に新型アイホンの発売を控えたアップルが1.54%上昇。多国籍企業のインテル(+1.7%)、ウォルマート(+0.9%)、メルク(+0.87%)などが買われ、指数を下支えしました。一方、中国の金融不安を受け、JPモルガンが1.45%下落したほか、ナイキが1.2%、ボーイングが1.12%下落するなどし、指数の足を引っ張っていました。業種別は、貴金属、金山、パイプライン運営、公益事業などが上昇。不動産、鉄鋼、運輸サービス、銀行などが下落。

 NYダウは、続落。レポートでも重要な下値支持ゾーンになるとして指摘しておいた1万7100ドル台に到達後、反転。ほぼ、5年間の下値支持ラインをなんとか維持して終わりました。NASDAQ市場やS&P500は100日線や200日線を維持しており、崩れは見られないものの、引き続き、ニューヨークダウが、5年間の下値支持ラインを維持できるかどうかが、焦点に…。しばらくは、神経質な動きが続きそう。企業決算はほぼ終わりましたが、当初予想された3%近い減益予想は、小幅(1%割れ)な減益にとどまったほか、エネルギー関連業種を除けば6%を超える増益になっている…など、業績面が株価を支えた側面もあります。

 米国株は高安まちまち。円は、中國の元買い・ドル売り介入の思惑を受け、対ドルは124円20銭台に上昇。対ユーロは138円50銭台に軟化。CME日経平均先物は、米株反発を受け大証先物終値を30円上回る2万370円で帰ってきました。レンジは2万0045円~2万690円。出来高は前日から4万枚増の9万6034枚に急増。本日の日本株は、前日終値付近を挟んで神経質な動きが続きそう。昨日の人民元相場が中心値を下回っており、3日連続の切り下げが行なわれる懸念もあり、中国の動きを見ながら神経質な動きになりそう。CMEレンジ下限が2万45円と大台割れ近くまで売り込まれており、昨日に続き、先物筋の仕掛けが懸念されるものの、個人や投信、日銀のETF買い思惑があることから大崩れはなさそう…。中国金融当局次第の展開。

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想定外の連続元切り下げを受けたアジア株安を嫌気。先物への仕掛け的な売りや裁定解消売りにおされ、大幅続落して終了
 中国の為替政策が市場のかく乱要因になってきました。昨日の切り下げでは、今回限りの措置…としていましたが、市場実勢に追随する格好で、本日、1.6%の追加切り下げを実施してきました。二日続けての切り下げは市場の想定していなかっただけに、ネガティブな反応も大きく、日本だけでなく、東南アジア、豪州などで株式市場、為替市場とも波乱。ベトナムは元切り下げに合わせ、通貨の変動幅を拡大。切り下げ競争に突入する姿勢をみせるなど、影響は拡大しています。連続切り下げを受け、中国はさらなる元安を望んでいるのでは…との観測も台頭。下落幅を拡大する動きを見せると、今度は、国有銀行を使って「ドル売り・元買い」介入を実施。
午前中125円20銭台に下落していた円は、午後から一転して買われ、124円20銭台まで急伸。短時間に1円もぶれるという荒っぽい動きをしています。市場筋では、中国人民銀行は急激な元安は望んでおらず、当面、1ドル6.43元付近で安定させたいのでは…との見方もありますが、最近の慌てふためいた政策対応を見ても、中国経済が抜き差しならないところに来ているとの見方もあります。世界の投機筋が動かなければいいのですが…。

 本日の日本株は、米国株が反落したものの、円が125円10銭台に下落したことを好感。CME日経平均先物終値(2万620円)にさや寄せする先物売りが先行。日経平均は、前日比88円安の2万632円と、ほぼ、CME終値水準で始まりました。寄り付きの売りが一巡した後は、底堅い動きが続き、前場中ごろには、前日引け値に接近する場面もありました。ただ、10時過ぎに想定外の連続元切り下げが発表され、中国関連株が売られだすと、先物市場にまとまった売りが持ち込まれ、裁定解消売りを刺激。アジア株が中国懸念から下げてスタートすると、後場にかけても仕掛け的な先物売りが増加。後場半ばには、この日の安値2万303円(同417円安)をつけるという荒い動きに…。引けにかけては先物筋の買戻しなどから、やや下げ渋ったものの、日経平均、TOPIXとも、大幅続落して終了。

 結局、日経平均は327円77銭安(1.58%)の2万392円77銭、TOPIXは、21.85ポイント安(1.29%)の1665.75ポイントと、ともに続落。出来高は、1.1億株増の25億3969万株、売買代金は、650億円増の3兆373億円。お盆休みで市場参加者が減っているのか、材料の割には商いの増加を伴っていないようです。騰落状況は、値上がり289、値下がり18889。業種別は、電力・ガス、情報通信のみが上昇。鉄鋼、鉱業、非鉄、化学、電気機器、輸送用機器などを上位に31業種が下落。NY倍率は、裁定解消売りの影響が大きかった日経平均の下落率が大きかったことで、12.24倍に低下。ここ1年間の転換点になってきた12.2倍に近づいてきました。流れが変わる時期が近づいているのでしょうか。それとも、昨年6月水準の12倍まで低下するのでしょうか。

 今日の終値でのサイコロは、日経平均(6勝6敗)、TOPIX(9勝3敗)とも変わらず。RSIは、日経平均が16ポイント下げ39%に、TOPIXも15ポイント下げ50%に低下。25日線かい離率は、日経平均が-0.3%と、25日線割れ。TOPIXは、+1.05%と前日からはかい離が縮小。サイコロの整理が一向に進まないものの、日経平均RSIは底値ゾーンの40%割れに入ってきました。物色の広がりを見る騰落レシオは、前日から14ポイント下げ101%に低下。

 まあ、久しぶりに先物筋の仕掛けが奏功したようです。中国景気への懸念や、夏休み入りで市場参加者が少なくなっており、市場心理が振れやすくなっているところを突かれたようです。中国については、IMFのSDR採用に向け、市場性を高めていくという狙いもあるのでしょうが、本音のところが元安に景気刺激にあるとしたら、まだこれからも追加切り下げがある可能性もあります。まあ、今のところは、変化が始まったばかりで、判断を下すには材料不足の点は否めません。下値を支えてきた13週移動平均線(2万445円)を切り込んでいますし、今後の中国の出方によっては、26週線(1万9909円)もあるかも…。朝も書きましたように、今晩のニューヨークダウの動きが焦点に。今日は、ダイフク、アウトソーシング、日成ビルド工業などが堅調でした。

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中国元の切り下げへの懸念から売られ、急反落して終了…出来高は少なく、市場は冷静に受け止めた?
 おはようございます。
 中国の元切り下げの影響は、予想外に大きかったようです。7月24日に切り下げ方針を示し、実施時期と切り下げ幅に関心が移っていましたが、とりあえず1.9%にとどまり、中国人民銀行は「今回限りの措置…」としています。今のところ、株価はPKOでなんとか値を持たせていますが、一方で、上場企業のEPS(一株当たり利益)は低下。割高感は解消されておらず、悪化に歯止めをかけるためにも輸出企業のEPS引き上げが必要ということでしょうか。おそらく、今後も利下げや追加的な景気対策が打ち出されてくるものと思われますが、企業業績が上向いてくるまでPKOが成功すれば、経済のハードランディングは避けられずはず。今から考えると、あそこで政府が株価の買い支えに動いたのは、絶好のタイミングだったのかもしれません。もし手をこまねいて、株価指数が2000ポイント付近まで行っていたら…。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7402ドル84セント      -212ドル33セント(1.21%)
 NASDAQ総合指数      5036.79ポイント         -65.01ポイント(1.27%)
 S&P500             2084.07ポイント         -20.11ポイント(0.96%)
 CME日経平均先物      2万0620円            -50円
 10年物国債金利       2.1390%              -0.0990%
 ニューヨーク原油       43.08ドル             -1.88ドル
 GOLD              1107.70ドル            +3.60ドル
 ドルインデックス        97.20ドル             +0.01


 昨日の米国株は、中国の元切り下げを受け、新興国、欧州株式市場が下落した流れを受け、売りが先行。元切り下げは景況感の悪化が背景ととらえられ、原油など資源価格が軟化。ドルが上げたことも多国籍企業の業績にマイナス、とされ、資源・エネルギー株や中国関連株などが売られ、寄り付きの売りが一巡した後も、売りが続き、ニューヨークダウは昼過ぎにかけ下落幅を拡大。2時過ぎには、この日の安値1万7352ドル(前日比263ドル安)をつけていました。ただ、金利の大幅な低下を受け住宅関連や不動産などが買われたほか、持ち株会社制に移行したグーグルが上げたことも支えとなり、引けにかけては底堅い動きに…。結局、主力3指数とも反落して終了。出来高は、前日比で減少しており、ろうばいするような動きは無かったようです。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1198、値下がり1975(NASDAQ市場は、869-1980)。VIX指数は、12%上げ13.71に上昇。下落に備えヘッジする動きも出ていました。

 ダウ30種は、値上がり5、値下がり25。ベライゾンが0.78%、ウォルマートが0.63%上げたものの、そのほかは小幅な上げ。一方、中國市場への懸念からアップルが5.2%、キャタピラが2.6%、それぞれ下落。ドル高の影響を懸念し、インテルが2.3%、3Mが1.8%、それぞれ下落。金融市場への懸念からGSが2%超え下落。13銘柄が1%超えの下落となり指数の足を引っ張りました。業種別は、空運、インターネット、不動産、水道、住宅建設、公益事業などが上昇。非鉄、アルミ、エネルギー、コンピュータハード、金属などが下落。

 NYダウは反落。底値模索の動きを続けています。直近レポートでも書きましたように、過去、5年の上昇トレンドを維持できるかどうかの正念場にあり、投資家も様子を見ているようです。急所を切ってくると投げがかさむ可能性もあり、引き続き、様子見…。NASDAQ総合指数は100日線を意識して、もみ合い中。S&P500 も200日線を意識しながら、日足三角持ち合いを形成中。このところ、NYダウの動きに引きずられるような動きが出始めており、NYダウの動きが焦点に…。

 米国株は反落。円は、弱い雇用コスト指数を受け、一時買われたものの、卸売在庫が予想を大はばに上回ったことや、中国元の切り下げは日本経済にとってマイナスとの見方から、対ドルは125円10銭台に軟化。対ユーロも138円20銭台に下落。CME日経平均先物は、、大証先物終値を50円下回る2万0620円で帰ってきました。レンジは、2万540円~2万935円(立会時間中は、2万540円~2万645円)。本日の日本株は、海外波乱の影響から軟調に推移しそう。週末にオプションSQを控え、思惑的な売買から指数は波乱する動きも…。新興国通貨への不安から、先行き、先進国市場に資金が流入する可能性もあり、案外底堅い展開になるか。元切り下げの影響は、単発で終わるか、新興国が通貨安で追随するか…など、流動的な部分もあり、当面は、様子見が無難。

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米株急伸や円安を好感し、戻り高値に迫ったものの、中国の元切り下げ発表を受け、反落。TOPIXは10日ぶりの下落。
7月24日に中国人民銀行は元切り下げの方針を示していましたが、時期や切り下げ幅については、明確な数字を示していませんでした。今日の発表(約2%の切り下げ)は唐突のような印象を受けましたが、市場はすでに中国が元切り下げに踏み切るものとして動いていましたので、ある程度は織り込んでいるものとは思いますが…。通貨切り下げは、近隣窮乏化策とも呼ばれ、周辺諸国への影響が大きくなります。また、中國と関係が深い欧州のへの影響も出てきそうです。中国人民銀行の周総裁は「一回限り…」の措置としていますが、今回の措置が、手っ取り早い景気刺激策として輸出振興を狙ったものであることは確か。一回で効果が無かった場合、2度、3度と続かないとも限りません。以前に比べると、外貨準備の積み増しなど、新興国側の財務が強化されており、大きなショックにはならないものと思われます。ただ、1997年のアジア通貨危機が、1994年に中国が元の対ドルレートを5.76元から8.61元に50%切り下げたことに端を発していることは頭に入れておく必要がありそうです。

 本日の日本株は、米国株の急伸や円の下落を受け、買い先行でスタート。CME日経平均先物終値(2万905円)にさや寄せする先物買いにリードされ、日経平均は、前日比112円高の 2万920円と続伸して始まりました。海外国際商品高を受け資源株が買い戻されたほか、業績好調のゼネコン株も買われるなどし、一時は6月24日につけた戻り高値(2万953円)にあと6円まで迫る場面がありあした。ただ、高値に接近したことから、先物に益出しの動きがでて伸び悩み始めたところに、中国の元切り下げの報がはいり、市場は売りに傾斜し下落幅を拡大。後場寄りには、この日の安値2万582円(前日比226円安)をつけています。売り一巡後は、好業績銘柄を買動きや先物を買い戻す動きも入り、引けにかけたは下落幅を圧縮。結局、日経平均は5日ぶりに反落。TOPIXは10日ぶりに反落して終わっています。

 結局、日経平均は87円94銭安(0.42%)の2万0720円75銭、TOPIXは3.69ポイント安(0.22%)の1687.60ポイントで終了。出来高は、前日比2億3500万株増の24億2557万株、売買代金は、3144億円増の2兆9723億円と、ともに増加。元切り下げを嫌気して益出しの動きが強まったようです。騰落状況は、値上がり817、値下がり962。内需系業種が売られる一方で、外需系が買い戻されるリターン&リバーサルの動きが強まりました。今日もNT倍率は12.28に低下。TOPIX優位(小型物)の展開が継続中。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗、TOPIXは9勝3敗と変わらず。日経平均RSIは7ポイント上げ55%に、TOPIXは8ポイント上げ65%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が+1.3%、TOPIXが+2.45%と、ともに前日からはかい離が縮小したものの、日経平均に比べたTOPIXの水準がかけ離れていることが注目されます。また、物色の広がりをみる、騰落レシオは7ポイント上げ115%に上昇。警戒ゾーンの120%超えに近づいてきました。NT倍率の動きに注意したい。レポートでも解説したように、円相場は、黒田ラインを突破後、このゾーンの上で動き始めています。また、元の対ドル切り下げの影響で対ドルで円が売られる可能性があることも注目点 。

 まあ、中国の動きにはびっくりしましたが、今日の朝も書きましたように、7月最終週にかけて、個人と投信が3000億円以上先物を買い越していましたので、2万900円付近なら十分に益出しができる水準。寄り付きの買い一巡後に全般が伸び悩んだのも、この辺りの売りが出ていたのではないでしょうか。まあ、中國サプライズが無くても、安くなっていたのかもしれません。ただ、押し目から切り返したように、安いところを待っている投資家も多く、結局、膠着状態で終わってしまっています。まあ、月末まではこんな感じの動きになるんでしょう。現在のポジションを抱えたままで、待っていてもそんなに変わりはないかもしれません。いわれない売り方をされているものを、押し目で買うなど、腕力で売られているものに投資妙味…。人材関連、機械関連、堅調な動きでした。インバウンド関連も元切り下げはありますが底堅い動き。
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ドル安、原油高、ギリシャ支援問題の早期妥結など前向きな思惑材料が重なり、買戻しからNYダウは8日ぶりに反発して終了
 おはようございます。なんだか、朝夕が過ごしやすくなってきました。8月8日が24節句の「立秋」。暦の上では秋に入っていきます。そういえば、クマゼミに混じって、ツクツクボウシの鳴き声も交じってきました。このセミの鳴き声を聞くと、昔、知り合いのアイスキャンデー屋さんが、「売れなくなる…」と顔をしかめていたことを思い出します。
 
 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ           1万7615ドル17セント      +241ドル79セント(1.39%)
 NASDAQ総合指数          5101.80ポイント         +58.25ポイント(1.16%)
 S&P500                 2104.18ポイント         +26.61ポイント(1.28%)
 CME日経平均先物          20905円             +115円
 10年物国債金利           2.2380%             +0.06%
 ニューヨーク原油           44.96ドル             +1.09ドル
 GOLD                  1104.10ドル           +10.00ドル
 ドルインデックス           97.18                -0.42                    


 週明けの米国市場は、EUとギリシャが金融支援に関し11日にも合意するとの楽観的な観測が流れたことや、中国の景気指標の落ち込みから、追加的な景気対策が行なわれるとの観測が台頭。資源国通貨が買いなおされドルが下落したことも好感され買いが先行。フィッシャーFRB副総裁が、低いインフレ率に言及したことも利上げ時期の後退観測を呼び、最近売られてきた銘柄を中心に買戻しの動きが強まり、指数は急反発していました。ドル安を受けた原油や非鉄など国際商品の上げから、エネルギー、非鉄関連が上げたほか、ドル安を好感した多国籍企業への買戻しなどが幅広く入り、終日上げる展開に…。投資会社バークシャーハザウェイが航空機などの金属部品メーカーを4.6兆円規模で買収すると伝わったことも買い安心感につながり、ほぼ、全面高商状に…。買戻しは引け近くまで続き、ニューヨークダウは8立会日ぶりに反発。NASDAQ総合指数、S&P500は3日ぶりに反発。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2384、値下がり778(NASDAQ市場は、1961-870)。VIX指数は、8.7%下げ12.23%に低下。

 ダウ30種は、値上がり29、値下がり1(コカコーラ)。好業績にも関わらず先行き懸念で売られていたアップルが3.64%上昇。原油価格の上げを受け、シェブロンが2.56%、エクソンが2.5%、それぞれ上昇。資源開発のキャタピラも3.7%上昇。採用銘柄中19銘柄が1%超えの上げとなり指数の上げに寄与。業種別は、非鉄、貴金属、アルミ、金属など素材に加え、エネルギー、半導体・同製造装置などが上昇。電力、ビール、飲食、公益事業、不動産などが下落。

 NUダウは、8日ぶりに反発。レポートでも、決算発表前の2%台の減益予想から、実績は1.6%の増益に転換。いずれ、売られ過ぎの修正の動きが出るとしましたが、前向きな思惑材料が相次いだことから、一斉に買い戻す動きが強まったようです。ただ、依然、25日線を下回ったままの状態が続いているほか、1万7800ドル付近の壁が控えており、このゾーン抜けが課題になります。一方、低迷していたツイッター株が経営トップが自社株買いをしたことを、好感して急伸するなど、成長株が買いなおされたことから、NASDAQ総合指数、S&P500とも、25日線を回復。対応点の状況から見て、上げ基調が続くことから、一段高期待がもたれます。買戻しがどこまで続くかがカギに…。

 米国株は反発。円は、ドルがユーロを含む資源国通貨に対し売られたものの、対ドルは米金利上昇を受け124円60銭台に、対ユーロは137円20銭台に、それぞれ先週から軟化。CME日経平均先物は、米株反発を好感し、大証先物終値を115円上回る2万0905円で帰ってきました。レンジは2万0600円~2万910円。出来高は、前週末から6000枚減の3万1654枚と薄商いに…。本日の日本株は、米株高を受け堅調相場が予想されます。CMEレンジ上限が2万910円を付けており、先物筋の目標にされそう。ただ、7月末にかけての安値を個人や投信が先物をまとめて買っており、この出方が注目されます。引き続き内需買いが続きそうですが、米国の動きを受け、ロング&ショート取引の解消が予想され、売り込まれてきた中国関連や外需物にも反発の芽が…。強引な売りを浴びた山一電機…。
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週明けの日本株は、米株安や円高を嫌気して反落スタートも、内需株の業績見直しや中国株の急伸を好感し、続伸して終了
 TOPIXは今日で9連騰。2007年8月以来、8年ぶりの戻り高値を更新してきました。日経平均は、今年2月に2007年高値を更新していますが、TOPIXはまだ高値更新まで133ポイントを残しており、出遅れ感が残っています。今回の決算発表を見ると、値上げが成功した食品や製造業の国内回帰による工場建設、物流倉庫の建設などで潤った建設など内需系企業の好調ぶりが目立ったものの、外需系の場合は、中國景気減速や、4~6月期の欧州景気減速のあおりを受けた外需系企業の冴えない決算が目立ちました。まあ、TOPIX優位の流れは、決算でも証明された格好ですが、日経平均とTOPIXを比べたNT倍率は、今日12.3倍まで低下。ますます、TOPIXの優位性が目だってきました。今年2月、5月には、12.2倍前後まで低下した経緯があり、さらにNT倍率の低下が続く可能性もあります。

 ただ、日経平均の日足サイコロは、6勝6敗(50%)に対し、TOPIXは9勝3敗(75%)で警戒ゾーン入り。25日線かい離率は、日経平均の+1.8%に対し、TOPIXは+2.84%と、反落警戒の3%に接近。RSIは、日経平均が48%に対し、TOPIXは57%と、テクニカルな指標面をみても、日経平均に対し、TOPIXがやや行き過ぎているのではないか…という見方もできます。NT倍率は、まだ下げ余地を残していますが、12.2倍台に入ってくると、先行きの変化を見越して、NT間のロング&ショートを組んでくる投機筋の動きも予想され、そろそろ、物色対象の変化を想定しておいた方がいいかもしれませんね。

 さて、週明けの日本株は、週末の米国株が強い雇用統計結果を受け続落していたことや、円相場が142円20銭台と、再び、黒田ライン内に押し戻されたことを受け、売りが先行。円上昇を嫌気して、電機や機械など外需株が売られたことから、日経平均は、前週末比106円安の2万618円と反落して始まりました。ただ、寄り付きの売りが一巡すると、前週予想を上回る決算を発表していたゼネコンや新たにJPX日経400に新規採用された銘柄に買いが入り、前引けにかけ下げ幅を縮小。中国株が急伸して始まると、後場からは先物リードで上昇に転換。自社株買いを発表したソフトバンクなど、前週に続き情報通信株が買われると、流れはTOPIX型優位に転換。出遅れ内需株を中心に幅広く買われ、結局、日経平均は84円13銭高の2万808円69銭と、4日続伸。TOPIXは、12.10ポイント高の1691.29ポイントと、9日続伸して終わりました。
  
 出来高は、週末から1.2億株減の21億9090万株、売買代金は1620億円減の2兆6579億円…証券関係者のバカンス入りもあり、だんだん商いは減っていくのでしょうか。騰落状況は、値上がり1367、値下がり447。物色の広がりをみる騰落レシオは前週末の100%から、108%に拡大。決算発表の一巡で、売られ過ぎ銘柄や出遅れ銘柄を中心に買い上げる動きが強まるかもしれません。

 まあ、いい始まりになりました。NT倍率の修正が始まれば、日経平均が上げ出しレンジ相場を抜け出してくる期待もあるんですが、問題は、米国株…。業績は当初の2%台の減益から1.6%の増益に転換。いずれ、この修正が始まるものと思われますが、その一方で、原油価格が3月安値に接近。また、米国短期金融市場は9月利上げを織り込み金利が上昇を続けており、ドル高が進行する懸念も出てきました。特に、原油安やドル高の影響を受けやすいニューヨークダウは7連敗となり、下値模索が続いていますが、これまでしっかりしていたNASDAQ総合指数やS&P500がつれ安し始めており、当面、この動きが懸念されます。当面は米国株次第の動きになりそうですが、今日の動きをみても、好業績にも関わらず通期見通しを据え置いた、というだけで売りたたかれている銘柄も多く、当面、このタイプの銘柄に逆張りの買いを入れてみたいところ…。まあ、指数は横ばいが続きそうですから、しばらくは、各論相場で…。
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強い雇用統計結果を受け9月利上げ懸念が増幅。原油価格の安値接近も嫌気され、ニューヨークダウは7日連続安に…
 おはようございます。 昨晩は、たまっていた決算結果のデータ記入に時間を取られ、書き込みができませんでした。毎日、きちんとやってれば、こんな苦労もすることはないのに…。何事もずぼらは行けません。でも、おかげで、今回の決算発表の傾向はつかむことができました。次は対策をどう立てるか…ですね。

 注目の雇用統計で非農業部門就業者数は、21.5万人と前月水準(23.1万人)、予想(22.3万人)をともに下回りました。失業率は5.3%で横ばい。一見弱そうな数字ですが、5月、6月分で1.4万人上方修正。週労働時間は34.6時間と前月から0.1時間増加。これを受け平均時給も24.99ドルと前月から0.04ドル上昇。年率は2.1%の上昇です。労働参加率が62.6%と低い水準にとどまることから、市場も利上げ時期についての判断に迷っているようです。ただ、労働時間の増加や賃金の上昇から先行きの物価上昇の可能性が強まったことから、FRBとしても、利上げに前向きになるものと思われます。この結果を受け、金利先物市場では、9月利上げ確率は、47%から52%に上昇。一気に、9月利上げへの思惑が強まっています。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7373ドル38セント        -46ドル37セント(0.27%)
 NASDAQ総合指数     5043.54ポイント           -12.90ポイント(0.26%)
 S&P500           2077.57ポイント           -5.99ポイント(0.29%)
 CME日経平均先物     2万0650円              -60円
 10年物国債金利       2.1750%               -0.0590%
 ニューヨーク原油       43.87ドル               -0.79ドル ← 3月安値は43.46ドル
 GOLD             1094.10ドル              +4.0ドル
 ドルインデックス       97.56                   -0.23     


 朝方発表された7月雇用統計で非農業部門就業者数は前月水準、予想をともに下回ったものの、賃金や週労働時間の伸び率が高まったことから、9月利上げ観測が強まりました。この結果を受けた昨日の米国株は、売りが先行。続落してスタートしました。雇用統計結果を受けドルが上昇。原油価格が下落し、3月の安値水準に近づいたことが嫌気されエネルギー株が下落。利上げの消費への影響を懸念し、ウォルマートが売られるなどしたことから、ニューヨークダウは徐々に下落幅を拡大。昼過ぎには、この日の安値1万7279ドル(前日比140ドル安)をつけていました。ただ、投資ファンド出資の噂がでた消費者金融大手AMEXが買われるとともに、引けにかけて下落幅を縮める展開に…。結局、主力指数とも続落。ニューヨークダウは、7日続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1311、値下がり1852(NASDAQ市場は、1107-1725)。全般に市場ムードは悪化していますが、VIX指数は2.8%下げ13.39ポイントに低下。意外に市場は冷静です。

 ダウ30種は、値上がり8、値下がり22。投資ファンド出資の報を受けたAMEXが6.3%上昇。同業のVISAが0.86%上げ、指数を下支え。この二日間の下げをリードしてきたディズニーが、0.74%上げ、3日ぶりに反発。一方、原油下げを受け、シェブロンが1.69%、エクソンが1.61%、それぞれ下落。ウォルマートが2.12%、デュポンが1.91%、ボーイングが0.97%下げ、指数の足を引っ張っています。業種別は、家電、消費者金融、公益事業、住宅、半導体などが上昇。エネルギー、アルミ、金属、貴金属などが下落。

 NYダウは7立会日続落。再び、今回調整時の安値を更新。ただ、急所である2014年9月高値1万7350ドルを割り込んだところで買戻しが入り、下落幅を縮めています。日足サイコロは2勝10敗と底値圏を暗示しているほか、RSIは35%に下落。過去の底値圏の30%割れに近づいています。NYダウの場合、どうしてもドル相場と原油価格に影響されることから、ドル高是正、原油反転が課題に…。過去3年間52週線割れの滞留期間は短かったのですが、今回は2週にわたっており、これまでとは違う動きも出てきました。NASDAQ総合指数が100日線まで低下、S&P500もいつの間にか、52週線まで調整。NYダウの動きに引きずられる動きも出てきました。ただ、半導体大手エヌビディアや高級バッグのコーチなど、NASDAQ市場で買われる銘柄は多く、同市場が全体立ち直りの主導権を握る構図に変わりはなさそう。

 米国株は続落。円は、利上げ懸念の増幅から一時売られたものの、米株安を受けた金利低下から、対ドルは124円20銭台に上昇。対ユーロは136円20銭台で横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を60円下回る2万0650円で帰ってきました。レンジは、2万560円~2万745円。出来高は約3300枚増の3万7849枚。週明けの日本株は、米株安を受け軟調な相場となりそう。前日引けにかけ、米利上げ思惑から先物買いが行なわれており、この解消も圧迫材料に…。全般は、決算発表の一巡から、下げ過ぎ銘柄が買いなおされる動きに…。詳しくは、注目株を含め明日発信のレポートで解説します。
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雇用統計の発表を控え手控え気分が強まる中、メディアやバイオ創薬などグロース企業への業績懸念から、NYダウは6日続落して終了…この日の悪役はNASDAQ市場
 おはようございます。
 米国株が荒れ模様です。これまで、ITなど成長企業の好調な業績に支えられ堅調に推移していたNASDAQ市場が大きく下げてきました。ディズニーのスポーツ系CATV会社に関する弱気予想に、他の有力CATV会社の業績不振が追い打ちをかけ、グロース株全般への不信につながっているようです。また、ネット映像配信のネットフリックスの成長が、CATV分野を侵食し始めた…との観測も強まっています。おそらく、ネットを介在した米国経済の構造変化が始まっているんでしょう。米国経済は従来のダイナミックな動きを取り戻しつつあるように感じます。将来的な期待感はますます高まってきそうです。ただ、昨日の動きを見ると、今晩の雇用統計発表を前にポジション調整しておこうという動きが強かったように思います。来月17日のFOMCの利上げ懸念が強まっていますが、今晩の雇用統計結果次第では、利上げ懸念がさらに強まる可能性もあります。この意味でも、今回の注目度が高まるのも当然…。9月なのか、12月なのか…。いつになく、利上げへの警戒感が高まっているようです。日本も為替を通じて影響を受けるだけに、他人事ではありません。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7419ドル75セント      -120ドル72セント(0.69%)
 NASDAQ総合指数        5056.44ポイント         -83.50ポイント(1.62%)
 S&P500              2083.56ポイント         -16.28ポイント(0.78%)
 CME日経平均先物        2万0640円            -10円
 10年物国債金利          2.2340%              -0.0340%
 ニューヨーク原油          44.66ドル             -0.49ドル
 GOLD                1090.10ドル            +4.50ドル
 ドルインデックス          97.84                 -0.06
 

 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が予想を下回ったことを好感。買い先行でスタートしました。ただ、今晩に利上げ時期を占う雇用統計の発表を控え上値を買いあがる動きがないなか、前日系列CATV会社の利益見通しを引き下げたディズニーがこの日も下落。さらに、CATV大手のバイアコムの売り上げ見通しが予想を下回り下落すると、メディア全般への懸念が広がり売りが拡大。バイオ創薬企業の冴えない業績も足を引っ張り、次第に下落幅を拡大する展開に…。この流れを受け、医薬品大手ファイザーが下落するなどし、ニューヨークダウは昼過ぎ、この日の安値1万7362ドル(前日比178ドル安)をつけていました。引けにかけては、雇用統計結果と市場の反応を見たいということから見送り気分が強まり、底這いの動きに…。結局、NYダウは6連敗、NASDAQ総合指数、S&P500は反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1286、値下がり1877(NASDAQ市場は、836-2023)。VIX指数は、10%上げ13.77に上昇。

 ダウ30種は、値上がり5、値下がり25。原油安にも関わらずシェブロンが1.38%、エクソンが1.2%それぞれ上昇。開発関連のキャタピラも0.75%上昇。一方、ディズニーが1.8%安と続落したほか、ウィンドウズ10への期待で買われてきたマイクロソフトが2%下落。バイオ株への懸念からファイザーが1.8%下落。全体で10銘柄が1%超えの下落となり、指数を押し下げりました。業種別は、貴金属、石油探査、エネルギー、公益事業などが上昇。バイオテクノロジー、出版、メディア、医薬品、ドラックストアなどが下落。

 NYダウは、今回調整の安値を更新。レポートでも指摘しました次の支持ゾーンを目指す動きになっています。ただ、日足サイコロが2勝10敗と、売られ過ぎゾーンにあるほか、RSIは36%と過去の底値ゾーンの30%割れに近づいており、ここからの弱気は禁物…。NASDAQ総合指数は、想定外のCATV事業の減速から売りがメディア前半に波及。バイオ創薬の不振も関連株売りにつながるなどグロース株全般が売られ、主要3指数の中で最も大きい下落率になりました。この日の下落で一気に100日線まで調整することとなり、しばらく底固めの動きに移行する懸念も…。ただ、これまで強かったものが売られ、弱かった株が買い戻されるなど、雇用統計の発表を前に、ポジション調整が行なわれた可能性もあり、まずは、今晩の雇用統計結果とその反応を見極めるところか…。

 米国株は下落。円は、米長期金利が下落したことを受け、対ドルは124円70銭台に、やや強含み。対ユーロは136円20銭台に、小幅に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値比10円安の2万640円としっかりで帰ってきました。レンジは2万570円~2万800円。出来高は約8000枚減の3万4575枚。本日の日本株は、底堅い動きが予想されるものの、昨晩のCME市場の動きを見ても、日銀トレードを予想させる動き(米株大幅安にも関わらず横ばいにとどまっている)があり、日銀会合結果発表後には小波乱があるかも…。ただ、雇用統計結果発表→円一段安のストーリーも残っており、引けにかけて指数が堅調に推移する可能性も…。引き続き、決算発表結果を受けた個別物色の展開。高値警戒感が強まり、短期資金の回転がさらに早くなっているだけに、安易な飛びつき買いは避けたいところ…。

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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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