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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2015/09 | 10
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4~6月期GDPの中身や中国輸入減少幅の拡大、景気ウォッチャー調査などを嫌気した先物売りに押され、急反落。安値を更新して終了
 今日も先物に振り回された一日でした。朝方発表された、4~6月期GDPは、速報の-1.6%から、-1.2%に上方修正されましたが、これを好感したのも、寄り付きの束の間…。いや~、個人消費はやっぱりマイナスのままだし、設備投資だって-0.1%から-0.9%に下方修正されたじゃないか。物が売れないから在庫が積みあがり、これがGDPを押し上げたんだ。だから中身は悪いよ。やっぱり日本株はダメだよ。ほらほら、中国株が下げはじめたぞ。また売られるぞ~…と前場中、先物筋に翻弄され、指数は下落幅を拡大。
中国の8月貿易統計が発表され、輸入が13.8%減になると、やはり、日本の輸出は、ダメだな~。昼休み中だけど、先物で売り仕掛けしておこうか…ということで、後場寄りから、先物売り、裁定解消売りで、下落幅を拡大。引け近くには、中国株は戻しに入ったものの、引け近くにはレバレッジ型のベアETFに絡む先物売りもでて、日経平均は、この日の安値1万7415円(前日比445円安)まで、売り込まれ、ほぼ安値圏で終わりました。これで、年初からの値上がり分をすべて吐き出した格好です。

 今日は、内需株買いの一環として買われてきた医薬品や食品などディフェンシブ系銘柄の下げがきつかったようですが、おそらく、外需株売り・内需株買いのポジションを組んでいたロング&ショート戦略の投機筋がポジションの解消に動いたんでしょう。今週は、来週のFOMCに備えた、ポジション解消の動きから荒れ模様になることが予想される…としましたが、今日あたりは、週末のメジャーSQを控えて、安値に誘導し、12月限りにロールオーバーするような動きもあったんでしょう。国内投資家は、2段下げへの懸念から身動き取れない状態ですし、先物筋のやりたい放題になっています。ただ、中国上海総合指数は、3%近く上昇して終了。欧州市場は、ドイツの輸出が過去最大水準まで増えたことを好感し、全面高。日本より、中国の輸入減の影響を受けるはずの欧州株は上昇。これを受け、GLOBEX市場の米国株先物でニューヨークダウは290ドル高を超える上げ。日経平均先物も、1万8000円超えまで上げています。この市場の反応を見ても、日中の弱気な指標の見方も、先物筋に乗せられたものだったことがわかります。なにか好材料がでたのかどうかは、まだ、わかりませんが、先物筋のポジション調整も、いいところまで来たのではないでしょうか。

 結局、今日の日経平均は、433円39銭安(2.43%)の1万7427円08銭、TOPIXは28.94ポイント安(2.00%)の1416.71ポイントと、ともに反落。出来高は、前日比1.5億株減の22億3477万株、売買代金は、807億円減の2兆2741億円と、ともに減少。騰落状況は、値上がり246、値下がり1582。VI指数は、2%近く上げ、35.94と高止まり。依然、ボラティリィティの高い状態が続いています。今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは5勝7敗(41%)で変わらず。日経平均RSIは、25%、TOPIXは26%と、ほぼ前日と変わらず。25日線かい離率は、日経平均が-11.3%、TOPIXは-9.8%に拡大。8月25日の-12.4%に次ぐ水準まで来ており、短期的な反発が期待出来る水準に…。騰落レシオは67%と同じく25日の67%に並ぶ水準まで低下。テクニカル的には、反発を期待してもいい水準に来ています。

 本日の下げで、日経平均の3本新値は6本目の陰線を取りましたが、これで、陽転値は1万8540円68銭に低下。以前に較べると強気に転換しやすくなったことは注目です。また、今日の終値で日経平均の予想PERは13.90倍に低下。昨年10月の13.98倍を下回ってきました。中国や米国の利上げへの懸念ばかりが、表立っていますが、日本企業の損益分岐点の低下による利益を出しやすい体制づくりや、株主還元、企業統治の変化などファンダメンタル面は完全に無視された格好。コンピュータによる自動売買の影響などが絡み、下落率は大きくなりましたが、気j本的に今回の下落が需給の崩れである、昨年10月相場の下落と同じという見方は変えていません。まず。米国市場もら週週末にクアドルプル・ウィッチングを控え、売り仕掛けをするような動きもあるようですが、とりあえずは米国株が立ち直るのが先決。なにしろ、日本株には自律性がありませんから…。なんとか、今の先物市場のままで終わってほしいのですが、あまり期待しすぎてもね~。

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米国市場は「レーバーデー」で休場。欧州市場は、堅調なドイツ景気指標を受け小幅に全面高。今日も先物次第の展開か…?
 おはようございます。
 昨日の米国市場は、レーバーデー休日で休場。今晩の休み明けから、長い夏休み明けから帰ってきた大手投資家の市場回帰が始まります。ヘッジファンドやクォンツ投資家が暴れまわった後ですが、彼らより長いスパンで考える投資家が、何を投資対象に選び、どう行動してくるか…今週は相場の先行きを考える意味のある週になりそうです。

 電子取引からみた昨日の米国市場動向
 ニューヨークダウ(ミニ)      1万6174ドル    +55ドル(1万6011ドル~1万6280ドル)
 S&P500             1931.5ポイント   + 9.75ポイント(1915ポイント~1944ポイント)
 CME日経平均先物       1万7850円     -20円(1万7,470円~1万8015円)
 ニューヨーク原油         44.26ドル     -1.79ドル
 GOLD               1118.2ドル     -3.2ドル
 ドルインデックス         96.13         -0.15 
 

 週明けの欧州市場は、中国人民銀行の周総裁が、「株式市場は安定化を取り戻す…」と述べたことや、この日発表されたドイツ鉱工業生産が、前月から上昇。6月の数字が大きく上方修正されたことも好感され、主要市場は小幅ながら全面高になりました。

 本日の日本株も、前日に続き先物の動きに振られやすい展開になりそうです。中国市場やGLOBEX夜間取引市場の米国株の動きを見ながらの先物筋の売買に影響を受けそうです。ただ、わずか3週間で2兆2600億円まで積みあがった先物売りの残高は、来週の米国FOMCを控え投機筋にとってもリスク…。すでにポジションを減らす作業は先週から始まっているものと思われ、市場への影響は漸減していきそう。長い間市場で懸念されてきた米系証券が抱えていたTOPIX先物の買い残(13万枚超え?)は5万4000枚台まで減少。一時に比べると不安要因は薄らいできました。短期的には、シカゴIMM通貨先物市場で今年4月以来の残高まで減少した投機筋の円売りが、再度、積み増される方向に動くのか、それとも、米利上げ延期を映し円買いを積み上げる方向に行くのか…を見極めるところ。当面は、海外投資家の動き待ち…。または、主役が交代しながら成長を続ける米国との関係が深い企業の買い。 今日は24節季の「白露」。相場の変化日にも当たりますが、果たしてどうか…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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