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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2015/09 | 10
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米国利上げ懸念の再燃や中国株安が重しとなり、急反落して終了…鉄板テーマ株には押し目を拾う動きも
 今日の九星は、「五黄土星」。干支は「己牛(つちのとうし)」。牛は「土」の性格を持ち。土が3つ重なるという特異日。易学では、土が3つで水に転ずるという考えがあります。水は恐怖をあらわし水害など土砂災害に注意…とありますが、昨日、今日にかけて、台風の影響を受けた関東、東北の水害は、この気の流れを受けたものかもしれません。被害を受けた方々にお見舞いを申し上げます。

 さて、今日の日本株も、この気の乱れを受けたような荒っぽい相場になりました。中国の景気テコ入れを思惑したアジア、欧州株高の流れを受け、米国株も続伸したものの、FRBのイエレン議長も景気判断で重視しているという、JOLTS((求人労働移動調査)で、求人数は前月比43万件増え、統計を取り始めて以来最多の580万件に増加。人手不足から、賃上げにつながるして、一気に、来週のFOMCでの利上げ観測が増大。米国株は急反落して帰ってきました。ただ、米国も日本同様、雇用のミスマッチから採用率は低下しており、やや過剰反応のような気がしますが…。

 今日の日本株株は、米株安やCME安を受け反落してスタート。全般に模様眺め気分が強まるなか、明日のメジャーSQを思惑した売買が錯綜。中国株が下落してスタートすると、先物売りが入り、下落幅を拡大。前日大きく上がった反動で、主力株も売られ前引け近くに日経平均はこの日の安値1万7956円(前日比814円安)と前日の上げ分の60%を失う場面もありました。ただ、昼過ぎに、自民党有力議員が10月末の日銀会合での追加緩和を促すような発言をすると、円が121円台に下落するとともに、先物買いも入り、次第に上げ幅を縮小。景気対策を期待しゼネコンなど建設セクターや小型の材料株に買いが入るなど、投資家の押し目を拾う姿勢も目立ちました。明日のSQ清算値を意識し、ユニクロやソフトバンクなど指数寄与度の高い銘柄を売る動きもありましたが、この日の下落分の半分近くを取り戻して終わりました。

 結局、日経平均は、470円89銭安(2.51%)の1万8299円62銭、TOPIXは27.85ポイント安(1.85%)の1479.52ポイントと、ともに反落。出来高は、前日比3.48億株減の24億4785万株、売買代金は、5490億円減の2兆5992億円と、ともに減少。騰落状況は、値上がり497、値下がり1329。指数の下落幅に比べ、健闘した銘柄が多かったことがわかります。
 今日の終値での、日経平均、TOPIXサイコロは、変わらずの6勝6敗(50%)、日経平均とTOPIXのRSIは、ともに2ポイント上げ41%に上昇。25日線かい離率は、日経平均が-5.66%、TOPIXは-5.87%と、マイナスかい離が拡大。騰落レシオは、4ポイント下げ68%に低下。まだ、底値圏でのもみ合いながら、RSI、RCI、サイコロジカルラインなどは趨勢的に上げに転じており、今後、指数の上げにつながる可能性も…。昨日の、日経平均三本新値の陽転に続き、今日は、日経平均、TOPIXとも、日足MACDがシグナルラインを突破。短期的な買いシグナルを出してきました。海外要因の影響を受けやすいものの、今日は、建設関連や人材派遣関連など材料面で問題のないところから買う動きが出てきており、やはり、基調は変わり始めた、といえそうです。

 今日発表された投資主体別売買動向(8月31日~9月4日売買分)の日経平均先物は、海外投資家は+3760億円と、4週ぶりに買い越しててきました。これまでに売ってきた分に較べるとわずかですが、売り一辺倒からの姿勢の変化は見え始めました。来週の、FOMCの政策変更の有無、また市場の反応…と読めない部分もあり、大きなポジションを抱えることはリスク。来週にかけても買い戻す動きは強まってくるのではないでしょうか。目先のリスクは、短期の相場の変動に合わせETFを売買する国内の短期投資家の動き…。売買内容によって、証券会社からまとまった先物売買が出され、市場を変動させる可能性があります。とにかく、デリバティブが、現物市場を振り回すような異常な事態になっており、本来なら、何らかの規制措置が取られてもいいのですが、当局は、これだけの乱高下にも、知らんぷり…。まあ、批判しても、どうせ何もしないでしょうからこれ以上書きませんが…。
 レポートでは先週、今週号と、相場の立ち直りを前提に、ファナック、スバルを注目。また、ゼネコンのど本命の大成建設や五洋建設を取り上げましたが、想定通りの展開に…。直近号の人材派遣絡みも堅調でした。米国株も、そろそろ、利上げの呪縛から解放されるころだと思いますが…。
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中国の財政出動思惑を好感して続伸スタートとするも、過去最高の求人数増加を受けた利上げ懸念の再燃から急反落して終了
 おはようございます。 昨日はトイレがおかしくなり、ネットで知らべた修理業者に依頼しました。4000円で行けますと唱っていたので多少の切り上げはあるだろうと思っていましたが、社員がきて、ゴム手袋をして便器に手を入れて点検してからは、「あーだ、こーだ」といいながら、案の定、露骨な切り上げ攻勢。しまいには、数十万かけ新品に交換する話まで…。ここまで、露骨な切り上げがあるとは…。結局、高圧空気を入れることで、対処することになりましたが、ここでも便座が割れるかもしれない…など、高い費用の工事を進める始末。帰ってもらおうと思ったら、4000円に出張手当を同額…。この会社、いったいどうなっているんでしょうかね。テレビで宣伝すりゃいいなんてものではないでしょう。結局、高圧空気を注入するだけで1万7000円以上もするコースになり、結果、3万円近い支払。来客予定が無かったら、断っていたんですが…。例のゴム製の吸引器があれば、こんな嫌な目に合わなくて済んだのに…。分かっていて、みすみす、支払った自分に腹が立ってねむれませんでした。 パソコンを付けると、米国株は大幅反落…。全く、ろくでもない一日でした。みなさん、ご用心。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万6253ドル57セント     -239ドル11セント(1.45%)
 NASDAQ総合指数     47556.53ポイント       -55.40ポイント(1.15%)
 S&P500           1942.04ポイント        -27.37ポイント(1.39%)
 CME日経平均先物     1万8215円           -365円
 10年物国債金利       2.1810%             -0.0130%
 ニューヨーク原油       44.15ドル            -1.79ドル
 GOLD             1102.00ドル           -19.00ドル
 ドルインデックス        95.87              +0.01         


 昨日の米国株は、中国の財政政策強化方針を受け、アジア、欧州株が上昇した流れを受け、続伸スタートになりました。前日急伸したことや中国の財政政策を好感した資源高からエネルギー株などが買われ、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万6664ドル(前日比172ドル高)をつける場面もありました。ただ、アップルの新製品発表会を受け材料出尽くし感から同社株が売られると、この日午後発表のJOLTS(求人労働移動調査)への警戒感(いい数字なら利上げ懸念が増す…)が高まり、益出しの動きが増加。次第に上げ幅を縮小。JOLTS発表にかけては、前日引け値を挟み神経質な動気になりました。昼過ぎに発表された求人数が統計開始来の数字に増加すると、一気に利上げ懸念が強まり、売りが増加。引けにかけ下落幅を拡大する展開に…。結局、主力3指数とも反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり816、値下がり2340(NASDAQ市場は、886-1962)。VIX指数は5.3%上げ26.23ポイントに上昇。

 ダウ30種は、前日から一転し、採用銘柄すべてが下落。株安を嫌気して下げた原油価格を受け、シェブロンが2.5%、エクソンが2.04%、それぞれ下落。ホームデポが2.11%、P&Gが2.14%下落するなど、5社が2%超え下げ指数の足を引っ張りました。画面への圧力で操作できる新型ⅰPhoneなど新製品発表のアップルは、1.9%の下落でした。業種別は、非鉄、人材派遣などが上昇。貴金属、家電販売、家庭用品、個人用品、エネルギー、不動産などが下落。

 NYダウは反落。引き続き三角持ち合いの範囲内の動き。この日は、主力3指数の中でNASDAQ総合指数がいち早く25日線に接近。かい離修正が終わった後、下げに転じています。8月28日の戻り高値をザラバで上回っており、当面、堅調な展開が予想されますが、ここからは、25日線の下落圧力との勝負。対応点の位置から見て、あと2週間程度は下落基調が続くことから、持ち合いパターンが継続しそう。全体は日柄整理に入るか…。

 米国株は反落。円は、リスク回避姿勢の後退から、対ドルは120円30銭台に、対ユーロは134円90銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大幅上昇に対する上げ過ぎ警戒感や米株安を受け、大証先物終値を365円下回る1万8215円で帰ってきました。レンジは、1万7985円~1万6750円。出来高は、12月限り(1万8110円引け、6万6000枚)への限月交替が進んでおり、9万8274枚に減少。本日の日本株は、昨日に続き、先物筋やETFがらみの先物売買に振り回される展開になりそう。一時、沈静化していた米利上げ懸念が昨日のJOLTSにより再燃しており、中国株の動き次第では、仕掛け的な動きも…。ただ、昨日の上げで3本新値が陽転。短期的な強気相場に変化しており、指数採用銘柄以外では、個別に買われる動きもでてきそう。中長期投資家の市場回帰で、株主還元やROE改善余地の大きい銘柄などに安定的な資金が入り始めることも安心感につながりそう。昨日も書いたように、当面は、8月28日の戻り高値更新待ち…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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