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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2015/09 | 10
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日銀の金融政策据え置きへの失望や中国株の下落を嫌気し、上げ幅を縮小。高安まちまちで終了…アップルの新製品販売増で、電子部品株が堅調
 やはり、先物筋は「日銀トレード」をやっていたようですね。景気が踊り場に差し掛かっており、何らかの政策変更があってもおかしくはなかったのですが、5連休前の17日に市場を波乱させるかもしれないFOMC(公開市場委員会)を控えており、市場の波乱に備えカードは温存しておきたいのが当然…。まあ、朝方から「円売り・株先物買い」の買い仕掛けを行い、一時は1万8300円の大台を超えるところまで行きましたが、中国株が安く始まると早くも息切れし、前引けにかけ上げ幅を縮小。昼休み中に想定通り、日銀が政策bの据え置きを発表すると、ポジションの解消(円買い・株先物売り)に動き、後場寄りは1万8000円大台を割り込んで始まっています。相変らず、先物筋の独り相撲みたいな相場付きです。ただ、アップルの新製品販売の好調を受け、電子部品株が買われたことや、昨日、売られていたユニクロやファナックが買い戻されたこともあり、日経平均は1万8000円大台をなんとか維持して終了。ただ、前日に続き、政府による携帯通話料金引き下げの圧力やKDDIの通話料金引き下げによる値下げ競争懸念がある通信大手が続落。TOPIXは、小幅に続落しています。

 結局、日経平均は60円78銭高(0.34%)の1万8026円48銭と反発したものの、TOPIXは0.17ポイント安(0.01%)の1462.04ポイントと、小幅に続落。出来高は、前日比2.3億株増の20億8033万株、売買代金は、2474億円増の2兆3026億円と、ともに増加したものの、水準的には低く、FOMCの結果待ちのムードが強いようです。騰落状況は、値上がり924、値下がり850。業種別は、水産農林、食品、ゴム、輸送用機器、小売りなどが上昇。一方、情報通信、その他金融、鉄鋼、建設、証券、不動産などが下落。日銀トレード関連業種の下げが目立ちました。

 今日の終値での日経平均サイコロは、4勝8敗(33%)で変わらず。TOPIXは4勝8敗と前日から低下。日経平均RSIは、5ポイント下げ46%に、TOPIXは6ポイント下げ48%に、それぞれ低下。25日線かい離率は、日経平均が、-4.9%、TOPIXは-4.52%と、ともに前日からかい離がやや縮小。騰落レシオは1ポイント上げ66%に上昇。昨日も予想したように、指数の上げとともに超低位株や売られ過ぎ銘柄を買うかさ上げ的な動きが出ていました。VI(ボラティリティ・インデックス)は、1.44ポイント低下したものの、31.92ポイントと依然高止まり。全般は、方向感のない動きになっています。

 日本株の方は、なんとか落ち着きどころを探っている感じですが、固定資産投資の増額など景気刺激策に踏み出した中国が、一方で、不正な信用取引の貸し付けの摘発などを進めており、これを嫌気し、再び下落幅を拡大。日本の市場が終わったあと、上海総合株価指数は、一時、3000ポイントの大台を割り込んでいました。これを、嫌気し、GLOBEX夜間取引市場の日経平均先物は、一時、1万7720円安値(大証終値比160円安)まで売り込まれています。先物筋が、中国市場の代替え的に日本株を売買しており、なかなか、中国市場離れできないでいます。まあ、FOMCの結果を見るまでは動けませんし、週末から5連休に入ることもあり、ちょっとポジションを作りにくい状態…。なかなか、順風が吹くところまではいきませんね。早いとこ、安保法制問題を片づけて、景気対策に本腰を入れてもらいところ…。
※ただ今、固定電話の調子が悪く、着信音が鳴らないため電話をとれない状態になっています。明日中には、買い替えする予定です。ご不便をおかけいたしますが、しばらくお待ちください。

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週明けの米国株は、中國景気の減速やFOMCへの警戒感から反落するも、売り買いが交錯し小幅な値動きに。
 おはようございます。
 米国の利上げに怯える毎日が続いています。市場との対話をもっとも重視してきたFRBが市場を崩壊させるような無茶なことをするはずもないと思うのですが、2004年以来の金融引き締めに過剰に神経質になっている感じもします。米国の場合、資産価格と個人消費の連動性が高く、これ以上株価が下落した場合、景気に対する悪影響が出て来るのは必至。金利を上げるにしても、上げないにしても、市場を安定させるための措置(口先介入を含めた)を講じてくる可能性は高そうです。指数の動きを見ると、このところじりじり下値が切りあがっている印象を受けますが、投資家の方も、市場や景気に傷をつけるようなことは、「まさか、しないだろう」という、前向きな気持ちも出始めたのか…?2004年に利上げがはじまり、株価が急落したのは2008年に入ってから…。なぜ、こんなにタイムラグがあったのか…。過去に遡って、この背景を考えてみると相場の先行きのヒントが得られるような気がしますが。 

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6370ドル96セント      -62ドル13セント(0.38%)
 NASDAQ総合指数      4805.76ポイント         -16.58ポイント(0.34%)
 S&P500            1953.03ポイント         -8.02ポイント(0.41%)
 CME日経平均先物      1万7870円            +50円
 10年物国債金利        2.18%               -0.0030%
 ニューヨーク原油        44.00ドル             -0.63ドル
 GOLD              1107.40ドル            +4.40ドル
 ドルインデックス        95.26                +0.15


 週明けの米国株は、中国の景気指標減速を嫌気し欧州株が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行し、反落スタートに…。17日のFOMC(公開市場委員会)の結果待ちで見送り気分が強まるなか、中国景気減速を嫌気し、資源・エネルギー価格が下落。これを受け関連株が売られたことから、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値1万6330ドル(前週末比102ドル安)をつける場面もありました。しかし、アップルの好調な新製品販売動向が発表されると同社株が買いなおされ、下落幅を縮小したものの、FOMCへの懸念が株価を圧迫。引けにかけては、売り買いが交錯し次第に振れ幅が縮小する展開に…。結局、主力3指数とも、小幅に反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1028、値下がり2103(NASDAQ市場は、1091-1732)。VIX指数は4.5%上げ24.25ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり5、値下がり25。新製品販売が好調なアップルが0.96%上げ。指数寄与度の高い同社株の上げが、指数を下支え。メルク(+0.48%)、J&J(+0.42%)が上げたものの、他は小幅。一方、シスコシステムズが1.23%、IBMが1.17%、マイクロソフトが1.0%、VISAが1.0%、それぞれ下落したほか、デュポン(-0.95%)、GE(-0.72%)など、多国籍企業が幅広く売られ、指数の足を引っ張っていました。業種別は、自動車、コンピュータハード、水道、公益事業などが上昇。鉄鋼、金属、アルミ、産業資材などが下落。

 主力3指数とも、FOMCの結果待ちで小幅な値動き。前週に続き、三角持ち合いの最終局面に近い動き…。日足MACDが買いシグナルを出すなど強気指標も出始めたことから、このところ、やや下値からの買い圧力が増している感じもあります。NASDAQ総合指数が、下値切り上げ型で一番強いパターンになっていますが、3指数の中で一番早く25日線に接近。下落圧力を受けてきており、これをしのぎ、上げに転換できるか、正念場に入ってきています。

 米国株は小反落。円は、ユーロに対しドルが買われた流れを受け、対ドルは120円20銭台に小幅上昇、対ユーロも136円付近ⅱ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を50円上回る1万7870円で帰ってきました。レンジは、1万7755円~1万8275円。出来高は4万3941枚と、前週末から1万枚近く減少。本日の日本株は、堅調に始まった後は、日銀会合の結果待ちで頭の重い展開になりそうです。引き続き、中國市場にらみの展開ですが、重要イベントが続くことから投機筋も長めのポジションはもてず、指数は落ち着いた動きになりそう。バーナンキショック以来の水準に低下した騰落レシオからみて、売られ過ぎ銘柄を拾うかさ上げ的な動きも徐々に出てきそう。今日は、引け後に行われる黒田日銀総裁の会見が焦点に…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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