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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2015/09 | 10
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米株高や円安を受け続伸して終了するも、中国株の大台割れやFOMC結果を気にした投資家の手控えで息切れし、上げ幅は縮小
 明日夜の米FOMC結果発表を控え、さすがに先物筋も動きを控えてきたようですね。今日の日経平均の終日値幅は197円と200円を切ってきました。相場全体が高値圏で膠着状態を強めていた8月18日の118円幅以来の狭いレンジの動きです。新規の資金が入ってこないことから、ボリューム面も減少。個別株でも、新規の材料がでて上げる株がある一方、他方で前日買われた株が売られるなど、短期筋の資金が右往左往している…といった感じです。まあ、明日の結果はわかりませんが、米国の大手銀行がファンドマネージャ―に対して行った調査では、FOMCの利上げについて、明日の会合で実施するとの予想は25%。8月調査の48%から急減しており、市場は明日の利上げを織り込んでいないことになります。利上げが行われる場合、FRBは市場に対するかなりの配慮をしない限り、反動はかなり大きなものになる可能性が出てきます。

 もっとも、実質は金融引き締めではなく、金融の正常化…という見方をすれば、影響は一時的。レポートでも書いてきたように、2004年以降の利上げのケースでは、引き締めが一気に効き始めたのは、日銀が量的緩和をやめた2006年以降のこと…。今回は、欧州、中國が日本に遅れて緩和策を採用。おそらく市場が安定すれば、再びキャリー取引を通じ、新興国などへリスクマネーが供給されることになるのではないでしょうか。リーマンショックとそれに続く、不況は、日銀の量的緩和の廃止、それに続く引きk締めで、証券化商品に資金が供給されなくなったことが大きな要因ではないでしょうか。今回に当てはめてみると、証券化商品と同じ役割を果たしたのが、FRBの資産買い取りによる量的緩和策…。一番怖いのは、FRBが買い取った資産を市場に放出し、資金回収を始めたとき…。また、今年4月以降の新興国からの資金流出は、商業銀行の自己売買の禁止など、金融機関の活動を制限したボルカールールの適用が7月から始まったことと、無関係とは言えず、米国の利上げを意識したものとは違うような気がします。まあ、ボルカールールの適用騒ぎが一巡すれば、市場も落ち着きを取り戻し、再び、リスクをとる動きが活発化してくると思いますが…。どうも、FRBの利上げに対し、市場は身構えすぎている感じがしますが、見方が甘いのでしょうか…?

 今日の日本株は、米株高を受け堅調に始まったものの、中国株の3000ポイント大台割れなどを嫌気。明日のFOMCや大型連休を意識し、上値を買いあがる動きはなく、尻すぼみの展開に…。円安もあり、昨日買われたアップル関連株や自動車株が堅調に推移し、指数を下支え。日経平均は続伸、TOPIXは反発して終わりました。結局、日経平均は、前日比145円12銭高(0.81%)の1万8171円60銭、TOPIXは10.36ポイント高(0.71%)の1472.60ポイントで終了。出来高は、1.9億株減の18億8823万株、売買代金は、1500億円減の2兆1520億円と、大幅にボリュームダウン。騰落状況は、値上がり1032、値下がり728。VI指数は、1.29ポイント下げ30.63ポイントに低下。業種別は、ゴム、空運、輸送用機器、機械、電気機器など18業種が上昇。一方、電気ガス、その他製品、紙パルプ、小売り、不動産、医薬品など15業種が下落。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに5勝7敗(41%)に、ともに上昇。日経平均RSIは1ポイント下げ45%に、TOPIXは2ポイント下げ46%にそれぞれ低下。25日線かい離率は、日経平均、TOPIXとも-3%台に接近。騰落レシオは、4ポイント上げ70%に上昇。指数間で上げ下げがあり方向感のない動きが続いています。底値不安が薄らぎ、かさ上げ的な動きが強まったのか、騰落レシオの動きが強くなってきました。まあ、FOMCの結果を見ないと、まともな投資家も、先物筋も動けないという感じです。果たして、FOMCの結果を受けてどんな動きが出てくるか…。想定通り、大山鳴動してネズミ一匹…になるのか、地滑り的な崩壊になるのか…。何らかの方向感は出てくることでしょう。

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株安にも関わらず2か月連続増加した小売売上高を好感し、主力3指数とも大幅反発して終了
 おはようございます。 昨晩は、深夜に鳴り響く暴走族のバイクの騒音に眠れず、寝過ごしてしまいました。急いで書きます。それにしても、道路から離れた家であの大きさですから、道沿いの家の人の迷惑は想像以上でしょうね。警察への苦情もいっているはずですが、何時間も道路を往ったり来たり。レース場みたいです。頭にきてブロックでも投げつけたら、こっちの方が罪が重くなるんですよね…。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6599ドル85セント      +228ドル89セント(1.40%)
 NASDAQ総合指数      4860.52ポイント         +54.76ポイント(1.14%)
 S&P500            1978.09ポイント         +25.06ポイント(1.28%)
 CME日経平均先物      1万8130円            +230円
 10年物国債金利        2.2810%             +0.1010%
 ニューヨーク原油        44.59ドル             +0.59ドル
 GOLD              1102.60ドル            -5.10ドル
 ドルインデックス        95.60                +0.33 


 昨日の米国株は、FOMC結果の発表を明日に控え、模様眺めが続くなか、朝方発表された小売売上高(8月)が、株価の波乱にもかかわらず、2か月連続増加したことを好感。買いが先行し、反発スタート。7月分の数字が上方修正されたことも買いを刺激し、じり高の展開に…。また、その後発表された鉱工業生産指数(8月)やニューヨーク州製造業景況指数(9月)が、いずれも前月比えマイナスになると、利上げ懸念の後退につながり、買いが加速。引け近くにニューヨークダウはこの日の高値1万6644ドル(前日比273ドル高)をつける場面もありました。アルミの供給で提携したアルコアとフォードがともに買われたほか、利上げ思惑から銀行株が買われるなど、FOMC結果をめぐる思惑から、利上げ、据え置き関連の双方が買われるという展開。今週末に、先物、オプションの決済にかかるクアドルプル・ウィッチングを控えており、ポジション調整の買戻しなども関係した可能性もあります。結局、主力3指数とも反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2172、値下がり962(NASDAQ市場は、1946-892)。VIX指数は、7%下げ22.54ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり29、値下がり1(ディズニー -0.38%)。キャタピラが2.49%、メルクが2.3%、GEが2.2%、P&Gが2%、それぞれ上昇するなど、多国籍企業の上げが目立ちました。また、利上げ思惑から、JPモルガンとGSが、それぞれ1.9%上げるなど金融関連も上昇。原油価格の上げを受けシェブロンが1.86%上昇するなど、全体のうち23銘柄が1%超えの上げとなり、指数の上げに寄与。業種別は、自動車・同部品、運輸、家電販売、宅配サービス、アルミ、旅行代理店などが上昇。宿泊業、紙パルプ、アパレル小売りなどが下落。

 NYダウは反発。三角持ち合いを上離れるようなパターンになってきました。ただ、昨日の高値付近で下落中の25日線に接近。これを意識し、やや頭を押さえられて終わったのは懸念されるところ。25日対応点は、まだ1万7400ドル台にあり、25日線の下落圧力をしのげるか…がポイントに。一気に、上抜けるサプライズがほしいところ。
 NASDAQ総合指数は、いち早く25日線抜けを達成してきました。9日に付けたザラバの戻り高値を抜いて来ており、相場の強さは主要3指数の中では一番。次は4900ポイントの壁への挑戦ですが、この壁は厚く、やはり、突破するサプライズが必要に…。明日が焦点…。

 米国株は急反発。円は、債券市場で強まった米利上げ観測を受け、対ドルは120円40銭台に下落。弱いドイツの景気指標を受け、対ユーロは135円70銭台に上昇。CME日経平均先物は、米株高、円安を受け大証先物終値を250円上回る1万8130円で帰ってきました。レンジは、1万7710円~1万8215円。出来高は約5000枚増の4万8315枚。本日の日本株は、米株高を受け堅調な展開になりそうです。CME高にさや寄せする先物買いに高寄りしそうですが、その後は中国市場待ちの展開に…。FOMCや大型連休を控え、主力投資家の見送りが続くことから、先物リードの展開に変化なし。下振れ懸念が薄らげば、超低位株など売られ過ぎ銘柄のかさ上げ的な動きが強まりそう。ファナック、富士重工業…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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