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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2015/09 | 10
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イエレンFRB議長講演の年内利上げ発言が不透明j観を払しょくしたほか、「アベクロ会談」による追加緩和思惑が買い戻しを刺激、配当取りの動きも重なり、3日ぶりに大幅反発して終了
 今週の立会日数は、わずか2日しかありませんでしたが、中国景気の減速懸念が持続的に頭にのしかかっているほか、フォルクスワーゲンの検査不正問題の他の自動車メーカーへの拡大。ヘッジファンド決算の接近にともなう益出しの売りや、日本株への売り崩しの動きなど環境面、需給面で悪材料が続くなか、よく耐えた…というのが、今週の正直な感想。朝方発表された8月消費者物価指数は、2013年4月以来、2年4か月ぶりとなる0.1%の下落。否が応でもデフレへの逆行が意識され、中国株が下落して始まると、「円買い・株先物売り」」の仕掛けが入り、一時は9月8日の安値に、あと70円弱に迫り投資家も2段下げ入りを覚悟する場面も…。

 そこに伝わったのが、昼休みに行われた安倍総裁と黒田日銀総裁の「アベクロ会談」の報。その後は一気に日銀トレードに移行。不動産、銀行、その他金融、電力など金融緩和関連が買われたほか、黒田バズーカ第3弾で買い対象となりそうな不動産リートも急伸。買戻しが主力とは思われますが、まさに総悲観から次の局面に移行した…という感じでした。これに、引けにかけての配当取りのや配当相当分の再投資の買いなどが入り、日本株は高値引けして終わっています。まあ、安倍首相が、「アベノミクス第二段階」への移行を宣言した途端に安値更新では、恰好がつきませんから、相場のことを分かったどなたかが、アベクロ会談を急きょ整えたのかもしれませんね。おかげで、直近レポートで指摘した複数の下値支持ラインのうち、2本は守ることができました。

 また、今日の日本株のスタート時点では、昨日行なわれた大学での講演で、イエレンFRB議長が「年内に利上げを実施する方針」を強調したことを受け、円が弱含んだことも好感されました。また、明確に年内利上げを宣言したことから、利上げ時期に関する不透明感が払しょくされ、ポジション調整の買いや買戻しが強まり、欧州市場は急伸。GLOBEX夜間取引市場で、ニューヨークダウは250ドル近い上げに、日経平均は、一時、1万8020円まで上昇するという大騒ぎに…。昨日のCME日経平均先物の終日レンジの最安値は1万7070円でしたから、半日で1000円近く反転したことになります。イエレン議長の講演が、米国市場の終了後に行われ、相場が全く織り込んでいないことが幸いしたようです。まあ、買戻しが主体ですから、相場の持続性には問題が残りますが、相場のリズムが変われば自然と好材料が出てくるものですから、それを期待したいところです。

 結局、日経平均は、308円68銭高(1.76%)の1万7880円51銭、TOPIXは26.84ポイント高(1.88%)の1453.81ポイントと、ともに3日ぶりに反発。出来高は、前日比2.7億株増の26億4224万株、売買代金は、約590億円増の2兆8054億円。騰落状況は、値上がり1583、値下がり255。業種別は、海運を除く、32業種が上昇。追加緩和思惑から、不動産、電気ガス、銀行、保険などが上位に…。VI(ボラティティ・インデックス)指数は、1.54ポイント下げ28.82ポイントに低下。

 今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは、ともに6勝6敗(50%)に上昇。日経平均RSIは43%から47%に、TOPIXは42%から48%にそれぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が、-2.73%から-0.89%に、TOPIXは-2.51%から-0.56%にかい離修正が進捗。騰落レシオは4ポイント上げ68に上昇。モメンタムは改善しつつあるようです。株価は乱高下していますが、RSIは、8月25日の13%を底に、右肩上がりの動きをしており、今後株価が追随することを期待したいところ。

 今晩の海外情勢によるものの、週明け相場は下落中の25日線との力競争になりそう。今日発表の先物買い残を見ると、国内大手証券の残高が突出していますが、おそらくブル型レバレッジETFで引っかかったものが多いと見られこの戻り売りが株価を圧迫する場面も想定しておく必要がありそう。詳しくは、日曜日発信のレポートで解説します。
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米国株は、フォルクスワーゲン検査不正の拡大を懸念し3日続落したものの、堅調な住宅関連指標や原油上げを受け下落幅は縮小…バーゲンハンティングの動きも入りだした?
  おはようございます。 昨日はアレルギー薬の効きすぎで朝まで寝てしまい、書き込みができませんでした。ご容赦!
 
 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万6201ドル32セント       -78ドル57セント(0.48%)
 NASDAQ総合指数       4734.48ポイント          -18.27ポイント(0.38%)
 S&P500             1932.24ポイント          -6.52ポイント(0.34%)
 CME日経平均先物       1万7415円             -35円
 10年物国債金利         2.12%                -0.02%
 ニューヨーク原油         44.91ドル              +0.43ドル
 GOLD               1153.80                +22.30ドル
 ドルインデックス         96.31                 +0.11  


 昨日の米国株は、フォルクスワーゲンに続き、BMWに新たに不正疑惑が出てきたことを受け欧州株が下落した流れを受け、売りが先行。世界トップの建機メーカー、キャタピラーが業績見通しの下方修正と人員1万人削減を含むリストラ策を発表したことが中国景気への懸念を強め、警戒的な売りが増加。寄り後まもなく、この日の安値1万6016ドル(前日比263ドル安)をつけています。ただ、1万6000ドル大台が意識されたほか、この日発表された戸建て新築住宅販売件数が、7年ぶり水準に増加したことも好感され、押し目買いが増加。原油価格が上げに転じたこともエネルギー株の買いにつながり、引けにかけ下落幅を縮める展開に…。結局、主力3指数とも3日続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1272、値下がり1870(NASDAQ市場は1276-1554)。VIX指数は6%上げ23.47ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり13、値下がり17。ディフェンシブ系のP&Gが1.57%、コカコーラが1.0%、それぞれ上昇。原油上げを受け、シェブロンが1%、エクソンが0.6%、それぞれ上昇。アップル(+0.59%)、IBM(+0.52%)のハイテク系も堅調。一方、業績下方修正の木キャタピラーが6%超え下落。大きく指数の足を引っ張りました。また、ヘルスケア関連のユナイテッドヘルスが1.78%、メルクが0.86%、それぞれ下落。金融のGSが1.4%、AMEXが1.24%、VISAが1.0%、それぞれ下落し。指数の足を引っ張っています。業種別は、家庭用品、個人用品、公益事業、貴金属、鉄鋼などが上昇。ヘルスケア機器・サービス、メディア、商用車、輸送サービス、海運、バイオテクノロジーなどが下落。

 主力3指数とも、3日続落したものの、NYダウは1万6000ドル大台を意識した押し目買い、NASDAQ総合指数は、9月4日~8日にかけて開けた「窓」埋めが意識され押し目買いが入っています。欧州株の波乱を受け大きく下落したものの、先月24日に52週来安値銘柄数が1335と極端な数字をだしたことに比べると、アップルなどハイテク株も買われるなど下値抵抗力を強めている印象も受けます。また、出来高も2億5000万株近く増加するなど、バーゲンハンター的な買いも入っているようで、投資家心理が改善する兆候も見られます。依然、下落中の25日線に抑え込まれる動きが続いており、早期に、同線上を回復することが望まれます。

 米国株は3日続落。円は、リスク回避のドル、円買いの動きから堅調に推移。対ドルは120円20銭台、対ユーロは134円40銭台と、ともに横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を35円下回る1万7415円で帰ってきました。海外株波乱の影響もあり、レンジは1万7060円~1万7710円。出来高は、前日比5万7000枚増の8万6236枚と前日比3倍近くに急増。一時は、1万7000円大台割れが意識される状態に…。本日の日本株は、海外株の波乱を受け弱含みに推移しそうです。自動車業界への不安感が強まっており、昨日に続き、先物筋の売り仕掛けが懸念されるところ。三本新値の陰転値1万7427円08銭も意識されてきそう。テクニカル指標が中途半端な水準にあるほか、VI指数が、再び30ポイント台に上昇してくるなど、中長期投資家が出てきにくい環境にあることが懸念材料…。現在は、11月末のヘッジファンド決算に絡む、解約45日前ルールの期限である10月中旬を控えた、需給面では最も悪い時期。年初来でプラス圏にある日本株が益出しされている部分もあります。昨日のCME日経平均先物安値1万7060円からみたPERは13.6倍弱。これを割安と見るか割高と見るかは、それぞれの判断…。為替の水準から見て、日経平均の予想EPSが増額含みであることも考慮しなければなりません。ここからは、買い場探しの段階に…。日本の自動車メーカーは、まさか、馬鹿な真似はしていないでしょうね。今日は配当取りの動きに期待。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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