大仏さんの「株やぶにらみ」
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昨日の米国株は、強弱入り混じる景気指標を受け売り買いが交錯したものの、月末のポジション調整から引けにかけ売られ、続落して終了
 おはようございます。 大阪の子供のところに行っていた家内の帰りが遅れ、3日続けての炊事当番。買い出しなどで疲れ果ててしまい、夜勤の息子を送り出した後、早々に寝てしまいました。書き込みできずに、ごめんなさい。今日は、孫の初誕生祝いで、大阪へお出かけです。なんだか、体力勝負になってきました。急いで書きます。

 昨日の日銀会合は、予想通り、「政策据え置き」」となりました。また、予想通り、発表後に日銀トレード筋の失望上りが出ましたが、一方で、これを待っていたように先物に買い物が入り、相場は急展開。先物買いが先行したことから、裁定買いも入り、上げ幅を拡大。節とみられていた8月28日高値を抜いてくると、先物の買い戻しも入り、日経平均は1万9200円台を回復しています。前日29日の市場では空売り比率が40%を超えるなど、日銀の政策据え置き⇒失望売りを予想するような動きがありましたが、この買戻しもあったのでしょうか。景気刺激のため3兆円を超える補正予算を編成する話が伝わったことも買戻しを誘ったようです。でも、市場筋は、ECB理事会後のドラギ総裁の会見で、12月追加緩和のサプライズが飛び出したように、黒田日銀総裁の口からも、何らかのリップサービスがあるのでは…との期待も持っていたと思われます。

 しかし、蓋を開けてみれば、物価目標に関しては強気を維持、追加緩和の必要性も否定する期待外れの内容。これを受け、昨晩のCME日経平均先物は失望売りから、大証先物終値を210円下回る1万8880円と、大台を大きく下回って帰ってきました。これを見ても、昨日までの上げの中に日銀トレードがあったことをうかがわせます。ただ、金融政策に関しては、どんな嘘をついても許されることになっており、今後も11月のGDP発表(2期連続のマイナス成長が予想されている)後の日銀会合、年明けに7月参議院選挙を意識した緩和思惑…と、市場の期待を引っ張っていくことになりそうです。海外投機筋の先物売り越し額は2兆円を超えているとも言われており、日銀緩和思惑の継続や政府の景気刺激策への期待感などから。ますます、下方硬直性を強めていくことになりそうです。

 ただ、日経平均サイコロが9勝3敗(75%)と警戒ゾーンに入ったほか、日経平均、TOPIXとも25日線かい離率は+4%超えと、反落懸念は残ったまま…。物色の広がりを見る騰落レシオは137%と、過去、頭打ち感を強めた140%台に接近。一時的に潮目が転換し、物色対象を絞り込むような動きが出ることも予想されます。「押し目待ちに、押し目無し…」になる可能性もありますが、ここは、一歩引いた投資姿勢が必要か…。以前から指摘しているように、内需系と外需系の週足MACDが異なった動きを示すなど、物色対象の変化を暗示する動きも出始めました。2006年1月天井、その後底打ちしてからの2007年高値へ向けての物色内容の変化を検証してみては…。レポート銘柄のパフォーマンスもこの変化を反映する動きでした。

 30日の米国市場
 ニューヨークダウ       1万7663ドル54セント      -92ドル26セント(0.52%)
 NASDAQ総合指数     5053.75ポイント         -20.53ポイント(0.40%)
 S&P500           2079.36ポイント         -10.05ポイント(0.48%)
 CME日経平均先物     1万8880円            -210円
 10年物国債金利       2.1510%             -0.0220%
 ニューヨーク原油       46.59ドル             +0.53ドル
 GOLD             1141.50ドル            -5.90ドル
 ドルインデックス       96.91                -0.30ドル   


 昨日の米国株は、朝方発表された個人消費支出(9月)が予想を下回ったものの、米国内の石油掘削用稼働リグ数の大幅減を受けたエネルギー株の上げを受け、買いが先行し、反発スタート。寄り後は、強弱入り混じる景気指標の中で売り買いが交錯し、前日引け値を挟んだ神経質な動きに…。午後に入ると、この日発表されたシカゴPMI景気指数(10月)が、市場予想、前月水準を大幅に上回ったことを好感し、上げ幅を拡大。2時ごろ、ニューヨークダウはこの日の高値1万7799ドル(前日比44ドル高)を付けていました。ただ、ニューヨークダウは月間で1500ドルを超える上げになったほか、月末控えでもあり、引けにかけ益出しの動きが強まり、幅広く売られ、結局、主力3指数とも続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比約2億7000万株増の11億40100万株。二ューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1703、値下がり1443(NASDAQ市場は、1185-1627)。VIX指数は、3.15%上げ、15.67ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり7、値下がり23。原油価格の上げを受け、キャタピラが1.4%、シェブロンが1.1%、エクソンが0.6%、それぞれ上昇。一方、大型買収計画のあるファイザーが2.7%下落。ユナイテッドヘルスが1.6%下落したほか、JPモルガン(-1.47%)、GS(1.26%)、AMEX(-1.3%)の金融関連が下落。弱い景気指標を受け、利上げが遠のいたとの観測で売られていました。13銘柄が1%超えの下落となり指数の足を引っ張りました。業種別は、自動車・同部品、小売り、人材派遣、海運、タイヤなどが上昇。一方、銀行、家庭用品・個人用品、ドラッグストア、投資サービスなどが下落。

 NYダウは、続落。先日から指摘しているように、1万8000ドルを中心にした中期もみあいゾーンに接近。週足一目均衡表の「雲」上辺に到達しており、テクニカルな要因から戻り売りを浴びている側面もあるようです。ただ、例年通り、「SELL IN MAY」へ向けての助走を開始していると思われ、新規資金の流入から、案外早い時期に壁を突破し、新局面相場入りしそうです。NASDASQ総合指数も堅調を維持しているものの、週足サイコロは9勝3敗(75%)と警戒ゾーン入り。主要3指数とも高値圏で持ち合いながら過熱調整をする動きになるか…。
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昨日の米国株は、GDP成長率の伸び悩み、冴えない中古住宅販売関連指数を嫌気したほか、FRBの年内利上げへの固執を改めて織り込む動きから、小幅に反落して終了
 おはようございます。 昨晩は、急な炊事当番となり、買い出しなどから書き込みができませんでした。ご容赦!
 レポートでは、8月24日安値を含む週の下値を支えた下値支持線が、今回の戻り相場では上値抵抗として機能する可能性がある…としてきました。今週の戻りでこのゾーンに到達。短期的な過熱感もあり、伸び悩んできました。52週移動平均線付近にあることも目標達成感につながっているようですが、同線は上昇基調にあり、警戒する必要はありません。当面は、日経平均週足一目均衡表の「雲」上辺を下値ゾーン(一時的に、レポートで下値の壁と指摘しているゾーンへの下落もありうる…?)として、値を固める展開に…。
 
 昨日は、引けにかけTOPIX型運用のリバランスに伴う動きがあることが意識される、としましたが、どうやら、やや売りが勝ったようです。日経平均はプラスで終わったものの、TOPIXは小幅反落して終わっています。出来高は、前日比10億株、売買代金は1兆3000億円、それぞれ上昇。リバランスの規模が結構大きかったことを暗示しています。事前に、リバランスで買われるものや売られそうなものに、先回り的な売買が入っていたこともあり、引けにかけ値を崩す主力株も多かったようです。
 昨日の日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)に上昇したものの、TOPIXは、7勝5敗(58%)と変わらず。日経平均RSIは、59%→64%に、TOPIXは61%→65%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が+4.1%で前日比変わらず。TOPIXは+4.28%→+4.04%と、ややかい離が縮小。一時先行して上げていたTOPIXが日経平均と歩調を並べる動きに…。全体の物色動向を見る騰落レシオは、118%→126%に上昇。26日の131%をピークに低下傾向にありますが、引き続き買われ過ぎを暗示。やや警戒的な指数が目立っており、小幅調整が必要なことを暗示?

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万7755ドル80セント       -23ドル72セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数    5074.27ポイント          -21.42ポイント(0.42%)
 S&P500          2089.41ポイント          -0.94ポイント(0.04%)
 CME日経平均先物    1万8970円             +70円
 10年物国債金利      2.1730%               +0.0810%
 ニューヨーク原油      46.06ドル              +0.12ドル
 GOLD            1147.30ドル             -28.80ドル
 ドルインデックス      97.34                 -0.38


 昨日の米国株は、朝方発表された7~9月期GDP成長率が前期を大幅に下回ったものの、景気の底堅さに変化はないとの強気の見方が台頭。ただ、前日のFOMCが12月利上げにこだわる方針を示したことを嫌気して売りが先行し、反落スタートになりました。その後に発表された中古住宅販売保留指数(9月)が、前月水準、予想を大はばに下回ると、住宅関連株などが売られ下落幅を拡大。ニューヨークダウは、昼前に、この日の安値1万7684ドル(前日比95ドル安)を付ける場面もありました。ただ、製薬大手ファイザーによる同業アラガンの買収など、大型のM&Aが相次いでいることや、この日も好決算のアップルが続伸したことなどを好感。引けにかけ買い進まれ、引け間際には小幅なプラスになる場面もありました。結局、主力3指数とも反落して終わりましたが、ツイッターが期待外れの決算から6%近く下落するなど、冴えない成長株の動きを受け、NASDAQ総合指数の下落率が大きかったようです。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1280、値下がり1905(NASDAQ市場は、1003-1843)。VIX指数は、2%近く上げ14.61に上昇。

 NYダウは、小反落。1万8000ドル付近の長期持合いゾーンに接近し、伸び悩む動きになってきました。週足一目均衡表の雲上辺に近づいていることも頭の重さにつながっているようです。ただ、FRBが年内利上げにこだわる方針を示したことから、リスクオンで新興国などに向っていた資金や債券からの乗り換え資金が、株式市場に流入してくる可能性もあり、今後も二進一退でじり高する流れが続きそうです。一方、NASDAQ総合指数の週足サイコロが9勝3敗(75%)と、警戒ゾーンに入ったことは気になります。

 米国株は反落。円は、冴えない米景気指標を受け、ドルがユーロに対し売られた流れを受け、対ドルは121円10銭付近に上昇。対ユーロは133円付近に下落。CME日経平均先物は、日銀会合を思惑し、大証先物終値を70円上回る1万8970円で帰ってきました。レンジは、1万8815円~1万9160円。出来高は3000枚減の4万5416枚。本日の日本株は、堅調に始まった後は、日銀会合の結果待ちでこう着した動きを強めそうです。今回の日銀会合については、追加緩和派と現状維持派が拮抗する状態になっており、予断を許さない状態になっています。VI指数が2日連続で低下しており、市場は現状維持とみているようですが…。結果は未知数なので、当面は、決算プレーで個別に業績を評価する動きか…。昨日発表された投資主体別売買動向で、海外投資家は日経平均先物をラージとミニを合わせ1000億円程度買い越しに転換していました。この中にどの程度の日銀トレード分が含まれているかが焦点になりそう。基本的に年末年始高の方向は変えていませんので、今日一日くらいは様子を見ても構わないでしょう。

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FOMC声明文はタカ派色を強めたものの、予想を上回る企業業績や利上げ方針を好感した金融株の買いなどから、急反発して終了
 おはようございます。
 米国FOMCは、事前予想通り、政策据え置きを発表しました。しかし、「次回12月会合では、状況を勘案し、利上げの可否を判断する…」としています。前回会合で政策据え置きの要因となった世界的な市場の波乱への言及はトーンダウンしており、FRBの懸念は後退していることが示されました。まだ、雇用の状況や、物価の先行きに対し、流動的な部分はあるとしながら、「12月会合時点で、FRBの目標に近づいていくと合理的に確信した場合には、FFレートを引き上げるのが適切…」と、これまでの表現を一歩先に進めており、さらにタカ派色を強めた内容になっていました。このところの、市場の波乱やさえない景気指標を受け、市場の利上げ時期の観測がどんどん後退しており、年内利上げにこだわるFRBの方針とかい離していたことから、市場の先走りをけん制する狙いもあったのではないでしょうか。声明文の発表を受け、FFレート先物市場では、12月利上げ確率が、声明文発表j前の34%から47%に上昇。市場は織り込みを始めていますが、まだ、景気への弱気の見方も多く、利上げは来年になるとの見方も多いようです。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7779ドル52セント      +198ドル09セント(1.13%)
 NASDAQ総合指数      5095.69ポイント         +65.54ポイント(1.30%)
 S&P500            2090.35ポイント         +24.46ポイント(1.16%)
 CME日経平均先物      1万9180円            +250円
 10年物国債金利        2.0920%             +0.640%
 ニューヨーク原油        45.94ドル             +2.74ドル
 GOLD              1176.10ドル            +10.30ドル
 ドルインデックス        97.61                +0.70


 昨日の米国株は、前日引け後に発表されたアップル決算を好感。買い先行で反発してスタートしました。プログラム売買に絡み原油価格が朝方から上昇。エネルギー関連株が買われたことも指数を支え、昼にかけ次第に上げ幅を拡大する展開に…。午後にFOMC声明文の発表を控えていたものの、政策据え置きを予想する投資家が多かったことから、高値圏で推移していたものの、声明文が発表され「12月会合で利上げの適否を判断する」と、年内利上げに固執するタカ派的な姿勢が示されると、売りが増加。ニューヨークダウは、一時、マイナス圏(前日比25ドル安)をつける場面もありました。ただ、利上げ方針を好感して金融株が上昇したことや、景気への自信が示されたことから次第に落ち着きを取り戻し、ポジション調整の買戻しなどもあり、引けにかけ上げ幅を拡大。主力3指数とも大幅反発して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2467、値下がり691(NASDAQ市場は、2275-626)。VIX指数は7.1%下げ14.33ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり26、値下がり4。過去最高決算のアップルが4.1%上昇。FRBの年内利上げへのこだわりを受け、JPモルガンが2.9%、GSが2.7%、それぞれ上昇。原油価格の上げを受け、シェブロンが2.4%、キャタピラが2.2%、それぞれ上昇。このほか、IBM(+2.5%)やデュポン(+2.1%)も上げるなど、8銘柄が2%超えの上げとなり指数を押し上げ。業種別は、銀行、エネルギー、不動産関連、重工、損保などが上昇。ドラックストア、トラック、空運、電力、公益事業などが下落。

 NYダウは3日ぶりに反発。当面の抵抗ラインとみられていた52週移動平均線を上回り、株価波乱前の水準まで戻してきました。企業業績がアナリスト予想を上回るケースが70%を超えており、悲観の修正が進んでいるようです。週足一目均衡表の「雲」上辺に差し掛かってきたほか、1万8000ドルを中心に8か月にわたりもみ合った壁も意識されてきそうです。ただ、10月、11月安値を拾い、「SELL IN MAY」に備えるアノマリーがあり、今後、親資資金の投入から時間がかかっても壁を突破する動きに向いそうです。来週以降13週線の上昇ピッチが速まってくることも、投資家の強気を促しそう。

 米国株は反発。円は、米利上げ思惑が強まったことを受け、対ドルは121円10銭台に下落。対ユーロは132円20銭台に上昇。CME日経平均先物は、米株高、円安を好感。大証先物終値を250円上回る1万9180円で帰ってきました。レンジは、1万8820円~1万9180円。出来高は、1万1000枚増の4万8819枚。本日の日本株は、堅調に推移しそう。重要イベントであるFOMCを通過。年内利上げ思惑が復活し、円が下落したことも好感されそう。明日の日銀会合を意識した日銀プレーも意識されそう。ただ、決算発表の前半の山場を控えており、個別よりも指数優位の展開に…。今日のTOPIX運用ファンドのリバランスの動きも材料視されそう。ファナック、太陽誘電、オリックス…。
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重要イベント控えで見送り気分の強いなか、指数採用銘柄に好材料が相次ぎ、指数を押し上げ。日経平均、TOPIXとも反発して終了
 今日はこれから出かけますので、急いでまとめておきます。

 今日の日本株は、需要イベントの一つだったアップル決算が終わり、決算内容から中国の需要が底堅く推移していることが確認され、安心感から買われました。この日は、指数寄与度の高い銘柄に好決算など好材料がでたことから、指数現物に追随する格好で先物買いが入り、日経平均は終日堅調な動きでした。ファナック、ソフトバンク、東京エレクトロン、ユニクロの4社で指数を90円近く押し上げています。ただ、一昨日から1万9000円に接近すると、安値で買われた玉の益出しの動きがあるようで、この日も大台に近づくと売り物で抑えられる、頭の重い動きが続いています。

 今晩は、FOMC結果、明日はTOPIX採用銘柄のリバランス、週末は、日銀金融政策決定会合…と、重要なイベントが続きますが。明日の引けで行なわれるリバランスを先取りし、買い付けられるものや、売られるものに先取りするような売買が行われるなど、全体的に、ファンダメンタルよりも、テクニカルな要因が先行するような動きでした。今晩のFOMCの結果を見て、明日は週末の日銀会合を意識した「日銀プレー」も出るかもしれません。日銀が緩和に踏み切る可能性は低いと思われますが、ここまでの上げの過程で日銀プレー(先物買い、不動産など関連株買い)がどの程度入っているかにより、失望売りによる下落幅が決まってきそうです。まあ、指数は上がったものの、もろもろ気にしなければならない材料も多く、よほどのサプライズをともなう支援材料でも出ない限りは、しばらくは高値持ち合いというところでしょうか。

 結局、日経平均は125円98銭高(0.67%)の1万8903円02銭、TOPIXは4.08ポイント高(0.26%)の1547.19ポイントと、ともに反発。日経平均の上昇率の大きさからみて、好材料がでて指数寄与度の大きい銘柄の上げが貢献した…ということでしょうか。全体的に見送り気分が強く、日経平均の終日値幅は110円にとどまっていました。出来高は、前日比1.8億株減の17億1993万株、売買代金は、120億円減の2兆1644億円と、薄商い。騰落状況は、値上がり963、値下がり796。VI指数は、重要イベントが続き、方向感がつかめないことから高止まりしていましたが、今日は、1.19ポイント安の27.04ポイントとようやく下げてきました。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)と、前日比変わらず。日経平均RSIは、60%→59%に、TOPIXは、63%→61%に、それぞれ低下。25日線かい離率は、日経平均が+3.5%→4.1%に、TOPIXは+4.16%→4.28%に、それぞれ小幅に拡大。ストキャスティックスなど他の短期指標も、依然、警戒ゾーンにあり、短期的には調整気味に動きそうです。騰落レシオは124%→118%に低下。警戒ゾーンから一歩後退しています。短期的な動きは調整が必要なことを暗示していますが、日経平均、TOPIXとも、週のMACDはシグナルラインに急接近。今のままでいけば中期的な買いシグナルであるゼロ以下でクロスする期待もあります。テクニカルな指標は、慌てて高値を買わなくても、押し目を買えば良い…と暗示しているようですね。

 今週のレポート銘柄の頭にしたファナックでしたが、想定通りの業績と指数銘柄の買いで上げてきました。スマートカー関連も堅調を続けています。安倍首相、今晩帰ってくるはずですが、そろそろ、国内の方から株価刺激材料を出すようにしてもらいたいものです。日本経済にダメージを与えることが必至の、消費税論議ばかりやっていては、株が上がるはずもありません。政治家の方たちは、軽減税率の論議をしていることが2017年からの消費税引き上げを確定的なものにするための財務相の思惑…ということをわかっているんでしょうか。

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FOMCを今晩に控え模様眺め気分が強まるなか、原油安を受けたエネルギー株の下落や決算内容へのSEC調査を嫌気し下落したIBM安などを嫌気し、小幅に続落して終了
 おはようございます。
 注目のアップルの決算が発表されました。EPSは予想の1.87ドルを上回る1.96ドル、売り上げ高は、予想の509億ドルを上回る515億ドルと、事前予想通りいい内容でした。市場が注目したのは新製品投入の結果ですが、iPad、iPHONEとも販売台数は予想を下回っていました。次期第1四半期売り上げ予想は、事前予想を小幅に下回る数字(予想769億ドル→ガイダンス765億ドル)が提示されましたが、毎回会社計画は予想を下回っており、市場は問題にしていないようです。問題は、新製品投入にもかかわらずiPHONEの販売台数が4810万台と予想の4880万台を下回ったこと…。決算発表後の夜間取引では、一時、3ドル高を超えて買われましたが、その後ほぼ引け値と変わらずの水準で売買されており、市場も消化難になっているようです。円高でもあり、今日の日本市場でのアップル関連株への影響はどうなるのでしょうか。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7581ドル43セント       -41ドル62セント(0.24%)
 NASDAQ総合指数      5030.15ポイント          -4.55ポイント(0.09%)
 S&P500            2065.89ポイント          -5.29ポイント(0.26%)
 CME日経平均先物      1万8850円             +10円
 10年もの国債金利       2.0280%              -0.03%
 ニューヨーク原油        43.20ドル              -0.78ドル
 GOLD              1165.80ドル             -0.40ドル
 ドルインデックス        96.90                 +0.08   


 昨日の米国株は、FOMCの結果発表を控え、模様眺め気分が強まるなか、ポジション調整の売りから、小幅に続落しました。朝方は、欧州株安や予想を下回る耐久財受注(9月)を受け、下落してスタート。ケースシラー住宅価格指数の上昇を受け、一時小幅にプラス転換する場面もありましたが、その後発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数が予想、前月水準をともに下回ると、景気の先行きへの警戒感が高まり、再び、マイナス圏に下落するなど神経質な動きが継続。資源エネルギー株の下落や決算内容をめぐり証券取引員会(SEC)の調査を受けていることが分かったIBMの下落などから引けにかけてマイナス圏の動きが続き、結局、ニューヨークダウとS&P500は続落。NASDAQ総合指数は、反落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり825、値下がり2337(NASDAQ市場は、841-2028)。VIX指数は、0.14ポイント上げ15.43ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり11、値下がり19。決算内容が悪かったものの、事前に発表された利益警告に沿う内容だったことを受けデュポンが2.3%上昇。決算内容が予想を上回ったファイザーが2.4%、メルクが1.0%ぞれぞれ上昇。ユナイテッドヘルスグル―プが2.4%、ボーイングが1.2%上げ、指数を下支え。一方、SECから売上内容の調査を受けているIBMが4%超え下落。原油価格の下落を受け、シェブロンが1.2%、キャタピラが1.6%、それぞれ下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、バイオテクノロジー、ヘルスケア、医薬品、ドラッグストアなどが上昇。一方、石炭、鉄道、商用車、輸送サービスなどが下落。

 NYダウは続落。8月の急落相場の出発点まで戻したことや、短期テクニカル指標の過熱感から、上げ一服になっています。週足で見ると、52週移動平均線まで戻したところで止まっています。1万8000ドルを中心にしたゾーンは昨年末から9か月にわたるもみあいで大きな壁を形成しており、このゾーンを突破するには大きなエネルギーが必要。当面、13週移動平均線の方向転換待ちの状況ですが、2週まてば上昇ピッチが速まりそうで、調整の日柄もこの程度になりそうです。今晩発表のFOMC声明文の内容が注目されます(タカ派色を維持し、年内利上げへの執念を見せてくるかどうか…)。

 米国株は下落。円は、南シナ海の緊張を受け、ドルがユーロに対して買われたものの、景気指標の悪化から、対ドルは120円40銭台に上昇。対ユーロも安全通貨買いから133円を挟んだ動きに上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を10円上回る1万8850円で帰ってきました。レンジは1万8765円~1万9010円。出来高は約2000枚増の3万7745枚。本日の日本株は、円が上昇しており先物筋の動き次第の展開に…。アナリストコンセンサスが高すぎたのか、業績発表への株価のぶれが大きくなっているのが警戒されます。日銀会合やFOMC控えで全体に対する売り崩しの動きはないとおもわれるものの、主力株やアナリストコンセンサスを下回った銘柄を売り動きは強まりそう。レポートでも図示していますが、当面は下値の壁での値固めを待ちたいところ…。

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重要イベント控えで手控え気分が強まるなか、南シナ海の中国人工島付近での緊張を受けた先物売りで、3日ぶりに反落して終了
 米国イージス艦が、今日、南シナ海の中国人工島の12カイリ以内を航行。一時、緊張が高まりました。習主席の訪米時、米中首脳会談で、オバマ大統領は南沙諸島の埋め立てに関し、習主席に自粛するように要請したものの、けんもほろろに拒否され、会談終了後、統合参謀本部に連絡。感情的になって人工島周辺12カイリ以内への乗り入れを許可した、とも伝えられています。海軍は埋め立てが進んでいた5月から、乗り入れの許可を要請していたといいますから、やや遅きに失した感もあります。

 シリアの時にも、当時のクリントン国務長官らが、シリア政府軍への空爆を要請したものの、相棒の英国が国会の反対を理由に共同行動をとらず、オバマ大統領が躊躇している間に、ISの台頭を許し、事態を混迷化させてしまった、という経緯がありました。今回も、すでに埋立地では迎撃態勢が整っている、と思われ、一つ間違えると偶発的な衝突にもつながりかねません。「5中全会」開催中でもあり、変な愛国主義が強まらなければいいのですが…。

 孫子の兵法では、相手の倍の軍事力が無ければ、戦争をしてはならない…としていますが、今は、まだ両社の軍事力には格段の差があり、直接的な衝突はないものの、尖閣への侵入回数を増やすなどの挑発行為を日本に対し、仕掛けてくるリスクは増えたのではないでしょうか。米国にとって海洋航行の自由は、中國がいう「核心的利益」に当たります。先の大戦で、米国と日本が衝突したのも、日本が南洋や極東アジアでの米国の航行の自由を妨げたことに原因があった、とも言われています。中国は、虎の尾を踏んでしまったのでしょうか。それとも、この尾っぽは、張子の虎のものなのでしょうか。面子の張り合いになりそうな気がします。今日は、少なくとも先物筋に取っては、良い売り仕掛けの口実になりました。

 今日の日本株は、重要イベント控えで見送り気分が強い中、朝方は、CME終値にさや寄せする先もの買いから、前日比小幅プラスで始まりました。ただ、この日、先月の波乱原因の一つになった中国工業利益の発表を控え、見送り気分が強まるなか、米艦船の人工島12カイリ内への接近を織り込む格好で、じりじりと円高が進行。それとともに先物を売る動きが強まり、じりじりと下落幅を拡大。円の上げを嫌気して、前日まで買われていた主力株や外需株が値を下げ、前ひけにかけ下落幅を拡大。このニュースが伝わると、後場寄りから売り仕掛け(株先物売り・円買い)が活発になり、引けにかけ下げ幅を拡大。引け近くに、日経平均はこの日の安値1万8760円(前日比187円安)をつけていました。ただ、先物筋も、重要イベント控えで、本格的に売り込むこともできず、引け近くには、買戻しから下落幅を縮める場面も…。

 結局、日経平均は、170円08銭安(0.90%)の1万8777円04銭、TOPIXは、15.88ポイント安(1.02%)の1543.11ポイントと、ともに3日ぶりに反落して終了。出来高は、前日比8800万株増の18億9876万株、売買代金は、211億円増の2兆1764億円と、微増。騰落状況は、値上がり412、値下がり1400。業種別は、小売り、医薬品の2業種のみが上昇。石油・石炭、鉄鋼、鉱業、海運、非鉄などを上位に31業種が下落。VI指数は1.15ポイント上げ28.83ポイントに上昇。一時は、30ポイントに接近する場面も…。どうも危機感を煽りたい筋がいるようですね。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロはともに7勝5敗(58%)で横ばい。日経平均RSIは65%→60%に、TOPIXは69%→63%に、それぞれ低下。25日線かい離率は、日経平均が+4.5%→+3.5%に、TOPIXは+5.43%→+4.16%に、それぞれ低下。短期的な過熱感の修正は進んでいるものの、ストキャスティクスなど目先指標はまだ警戒ゾーンにあり、調整日柄が必要に…。騰落レシオは131%→124%に低下したものの、全般の買われ過ぎ状態は残ったまま。25日移動平均線の対応点が明日以降低下することから、25日線の上昇ピッチも速まると思われ、おそらく、レポートで示した下値の壁付近が、次の出直り相場の転換ポイントになりそうです。

 まあ、想定通りの調整になりました。日柄は短そうですが、当面は、決算発表が重しになりそうです。相変らず、経営者の弱気が続き、せっかく中間期も増益になりながら、通期見通しを据え置いて、「叩き屋」に売りたたかれるものも増えています。決算発表後は、新しいテーマと関連株が物色されることになりますが、テーマ関連には割高株も多く、短期的には逆風が吹きそう。ただ、じっくり引き付けて買うチャンスでもあります。スマートカー関連を注目していますが、先進的自動車運転システムについては、べいこくでも2017年から標準装備化しようという動きもあり、早ければ来年から関連企業に受注が入り始める可能性もあります。中・長距離レーダー、フロントカメラ、超音波センサー、短距離レーダー、車⇔車間通信、車路車外通信などに需要が発生するといいます。決算発表は一時的な変動要因。無視しろとは言いませんが、あまり気にし過ぎて、テーマの重要性を見落としては何にもならないような気がしますが…。
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週明けの米国株は、アップルの決算発表、FOMC結果待ちから、こう着感を強め高安まちまちで終了…NYダウの終日値幅は、わずか58ドル
 おはようございます。 中途半端に目が覚め、2度寝してしまいました。急いで書きます。今日は、病院で血液検査の予定で朝からコーヒーも飲めません。まあ、週明けのうえ、重要イベントを控え、相場も膠着感を強めそうですから、ちょいと、様子見でもよさそう。先週土曜日が24節季の「霜降」。今日は「満月」…相場の潮目が変わりやすくなっていることもありますし…。
 
 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7623ドル05セント      -23ドル65セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数      5034.70ポイント         +2.84ポイント(0.06%)
 S&P500            2071.18ポイント         -3.97ポイント(0.19%)
 CME日経平均先物      1万8980円            +40円
 10年物国債金利        2.0580%              -0.0250%
 ニューヨーク原油        43.98ドル             -0.62ドル
 GOLD              96.80ドル             +3.40ドル
 ドルインデックス        96.80                -0.29


 週明けの米国株は、イベント結果待ちから方向感のない展開に…。朝方は、堅調な企業決算を受け、マイクロソフトなどが買われ、続伸してスタート。寄り後に、ニューヨークダウはこの日の高値1万7660ドル(前週末比14ドル高)をつけていました。ただ、前週末の大手証券による弱気見通しを受け原油価格が下落。エネルギー株が売られると指数はマイナス圏に下落。今晩に決算発表を控えるアップルが、部品納入企業の冴えない決算を受け下落すると、決算内容や週央のFOMC結果を見極めたいとの動きから模様眺め気分が強まり、引けにかけては小動きの展開になりました。結局、ニューヨークダウとS&P500は3日ぶりに反落。NASDAQ総合指数は、3日続伸して終了。ニューヨークダウの終日値幅は58ドルと狭いレンジの動きでした。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1209、値下がり1947(NASDAQ市場は、1109-1772)。VIX指数は、5.7%上げ15.29ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり16、値下がり13、変わらず1(ボーイング)。前週予想を上回る決算を発表したマイクロソフトが、ニューヨーク中心街に旗艦店を出店する、として2.6%高と続伸。VISAが1.4%、GSが0.8%上げ、指数を下支え。一方、納入企業のさえない決算を受けアップルが3.2%下落。原油価格の下げを受け、シェブロンが2.7%、エクソンが2.1%、それぞれ下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、小売り、ソフトウエアサービス、インターネット、バイオテクノロジー、ガス供給などが上昇。テクノロジーハード・機器、エネルギー、半導体、素材などが下落。

 NYダウは反落。重要イベントを控え模様眺め気分が強まったものの、高値圏で堅調な動き。RSIが70%をつけるなど警戒感が出ていたことや、8月の世界的な株価急落局面前の水準に戻したことから、目標達成感も出ているようです。当面、イベントの結果待ちから高値持ち合いの動きになりそう。前週もかきましたように、NYダウとS&P500は、週のMACDが買いシグナルを出しており、全般は押し目買い基調に転換。

 米国株は高安まちまち。円は、新築住宅販売件数の減少など景気指標の悪化を受け、ドルが軟化。対ドルは121円を挟んだ水準に上昇。対ユーロは133円70銭台と横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を40円上回る1万8980円で帰ってきました。レンジは1万8885円~1万9125円。出来高は、3万5683枚と、前週末から半減。本日の日本株は、方向感のないなか、個別企業の決算結果に反応する動きになりそう。首相ブレーンの一人である浜田参与が、週末の日銀会合に関し、緩和はなさそうとの発言をしており、先物筋の仕掛け材料にされそうです。国内的な手掛かり材料が不足するなか、上昇中の52週線(1万8889円)と下落中の75日線(1万9147円)を意識したレンジ相場になるか…。やや出遅れ感がでてきた、小型株の見直しも…。富士重工業、NTT…。

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週明けの日本株は、中国の追加金融緩和を好感した週末の欧米株高を受け、続伸したものの、目標達成感からの益出しの売りで上げ幅を縮小して終了
 日本株は、自律性を失っており、海外要因次第の動きになっている…としてきました。先週も、予想を上回る中国第3四半期GDPや、ドラギECB(欧州中央銀行)総裁の「12月追加緩和示唆」発言などで、欧米株式が上昇したことでつれ高する動きでした。今日の上げも、先週末、中国人民銀行が預貸金利や預金準備率の引き下げに反応して週末の欧米株が上げたことが支えになったものの、2日の間が開いたことから賞味期限が切れ、大きなインパクトを与えることはできなかったようです。

 レポートでも書いたことですが、海外要因では動くものの、国内からは、何のインパクトのある材料も出ない状態。おまけに、昨年4月の消費税引き上げでアベノミクス効果を帳消しにするほどのダメージを食らっておきながら、盛んに軽減税率導入の論議を行っている…。どういう形になるのかわかりませんが、この論議は、消費税の10%への引き上げを前提にしたもので、軽減税率の引き上げが決まれば、同時に、消費税引き上げも揺るがぬものになるということでもあります。性懲りもなく、自滅への道を歩もうとしているわけです。何が何でも消費税を引き上げたい財務省官僚の手のひらで踊らされて、政治家が喧々諤々と議論を詰めています。マスコミからも例によって財務省から鼻薬でもかがされているのか、景気の腰を折る可能性がある税率引き上げへの反対意見が出てきません。こういう状態で、いったい誰が上値を買うか…ということです。

 口では、「日本の財政健全化のためには良いことだ…」と、言いながら、再び、昨年4月以降のような景気リスクを負うことになるようなら、むしろ高いうちに売っておこうと考えるのが、長期投資家でしょう。最近のまとまった現物売りの中に、税率上げとそれに伴う景気後退を懸念した売りが無いとは言えないでしょう。私みたいなボンクラでもこれくらいはわかりますから、優秀なブレーンを持つ安倍首相もこのリスクは承知していると思いたいものです。現在、28日までの予定で中央アジア5カ国を訪問中ですが、帰ってきて、景気対策や消費税論議にどのような発言をしてくるかが注目されますね。企業に対し、結構きついプレッシャーをかけ、国内に投資するよう要請しているようですが、消費税の上げで、また昨年4月以降のような経営の苦労をさせられるなら、何もせず、万一に備えて流動性を保持していたい、とするのが経営者というもの。

 最近、米国でも低迷する景気に対し、財政出動をすべし…との動きも出てきています。世界のすう勢が、景気刺激に変わりつつあるときに、あえてデフレ的な要素を持つ消費税率の上げをやるべきなのかどうか…。来年の選挙は、公約した消費税の引き上げ見送りの可否を問う衆参同日選挙の可能性も出てくるのでは…。11月16日に7~9月期GDPが発表されますが、2期連続のマイナスになり景気後退のレッテルを貼られても消費税論議が果たしてできるのか…。首相には、日本経済に夢を描けるような展望を出してもらいたいものです。

 本日の日本株は、先週末の中国の金融緩和から欧米株高になったことを受け買いが先行。ただ、先物絡みの動きから寄り付きに買いものが集まり、日経平均は、前週末比211円高の1万9036円と高寄り。すぐにこの日の高値1万9088円を付けましたが、買い物が続かず、これがこの日の天井。後場に入ると大台を超えたことから益出しの動きが強まり、引けにかけては次第に上げ幅を縮める展開に…。日立やパナソニックが好決算を発表し買われたことを受け、電機株や機械株など外需株が買われましたが、寄り付き天井のものが多く、積極的に上値を買いあがる動きは見られませんでした。

 今週、決算発表の前半のピークを控えているほか、週央に米国FOMC、週末に日銀金融政策決定会合を控え、投資家が身動きできない…という事情もあります。このところ、先物を海外投資家が大きく売り込んでいますが、ECBの12月緩和示唆、中国の金融緩和と、想定外の動きから持ち上げられており、海外情勢次第では、売り仕掛けもあるかもしれません。ただ、11月16日の日本のGDP次第では、18日の日銀会合で緩和に動く可能性もあり、売り崩すことも困難…。こういう時に、一気に踏ませるような政策対応がでてくると面白いのですが…。

 結局、今日の日経平均は、121円82銭高(0.65%)の1万8947円12銭、TOPIXは11.15ポイント高(0.72%)の1558.99ポイントと、ともに続伸。出来高は、前週末比3.17億株減の18億1051万株、売買代金は、約4400億円減の2兆1253億円と、ともに大幅減少。騰落状況は、値上がり1252、値下がり519。VI指数は、先週から続伸したにも関わらず1.02ポイント上げ27.68に上昇。なかなか、下がりませんね。何を心配しているんでしょうか。それとも、ボラを高値にしておいたい投資家が買い支えている?

 今日の終値での日経平均、TOPIXさいころは、ともに7勝5敗(58%)で、横ばい。日経平均RSIは、67%→65%に、TOPIXは70%→69%に、それぞれ軟化。25日線かい離は、日経平均が+4.1%→4.5%、TOPIXは、+4.95%→5.43%に、それぞれ拡大。反落警戒水準にあります。騰落レシオは127%→131%に上昇。3月13日の137%以来の水準に上昇。短期的な過熱感が出ています。直近レポートでも、日本の底入れパターンは米国や新興国と異なっており、いったん、下値の壁まで押し目を入れる可能性がある…としました。今日は、寄り付きの段階で下落中の75日線に接近しましたので、テクニカル的にもいったんは益出しの動きが出るのも仕方がないところ…。ここは、押し目買いのポイントを探るところですね。まあ、この水準を買っても年末、年始には何とかなっていると思いますが…。

 まあ、レポートは、12日号から、いったん、主力株やインデックス関連、スマートカー関連などに切り替えましたので、ソニーや太陽誘電、太平洋工業んどが頑張ってくれました。また、業績修正期待から、山一電機、リンテック、SBSホールディングスなどを取り上げましたが、順調に値上がりを続けています。まあ、いずれ、かさ上げ相場に戻りますので、今、下落しているものも慌てて売る必要はないでしょう。とにかく、目先はちょっと過熱感が出ており、小休止してもいいところですが、海外次第では休ませてくれるかどうか…。
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ECBの追加緩和示唆に続き、中國が金融緩和を実施したことや、米国ニューエコノミーを象徴するハイテク企業の好決算を好感し、主力3指数とも大幅続伸して終了
 おはようございます。 昨晩はアレルギー薬の効きすぎで早めに寝てしまい書き込みができませんでした。ご容赦!それにしても、一時の悲観的なムードから、一気に、流れが陽転してきたようですね。今月は、8日の「寒露」から「丙戌(ひのえいぬ)」月に入りましたが、丙の火が暗示するように、相場に上げエネルギーが供給されたことが影響したのでしょうか。ちなみに、来年は「丙申(ひのえさる)」とし、年を通しての「気」に燃え盛る火が出てきますが…。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7646ドル70セント       +157ドル54セント(0.90%)
 NASDAQ総合指数      5031.86ポイント          +111.81ポイント(2.27%)
 S&P500            2075.15ポイント          +22.64ポイント(1.10%)
 CME日経平均先物      1万9140円             +260円
 10年物国債金利        2.0830%               +0.0830%
 ニューヨーク原油        44.60ドル              +0.78ドル
 GOLD              1162.80ドル             -3.30ドル
 ドルインデックス        97.05                 +0.65  


 昨日の米国株は、ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が12月追加緩和を示唆したことや、中国の金融緩和を受け欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、高寄りしてスタートしました。この日は、前日引け後に発表されたアルファベット(GOOGLE持ち株会社)やマイクロソフト、アマゾンの業績が、いずれも予想を上回っていたことから、ハイテク株やインターネット株を見直す動きが強まり、NASDAQ総合指数が5000ポイントの大台を回復するなどし、上げをけん引していました。週末の益出しの動きから上げ幅を縮小する場面もありましたが、10月製造業PMIが前月水準、予想をともに上回ると、引けにかけ再度上げ幅を拡大。引け近くにニューヨークダウは、この日の高値1万7679ドル(前月比190ドル高)を付けていました。結局、主力3指数友)大幅続伸して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1851、値下がり1299(NASDAQ市場は、1889-978)。両市場とも、52週来高値更新銘柄数が130を超過。投資家が強気で上値を買う動きがでています。VIX指数は、強含み横ばいの14.46ポイント。

 ダウ30種は、値上がり22、値下がり8。売り上げ、利益とも予想を上回ったマイクロソフトが10%と二けたの上昇。ハイテク株買いの流れを受けアップルも3.1%上昇。バイオ株の見直しから、ファイザーが2.2%、メルクが1.5%、ユナイテッドヘルスが1.85%、それぞれ上昇。14銘柄が1%越えの上げとなり指数をけん引。一方、ナイキが1.4%、コカコーラが1.0%、ウォルマートが1.0%、それぞれ下落。ドル高を懸念した小売りの動きがさえませんでした。業種別は、ソフトウェア、ヘルスケア、バイオテクノロジー、コンピュータハード、インターネットなどが上昇。エネルギー、装飾品、小売り、宿泊などが下落。

 ニューヨークダウは続伸。中国金融緩和がサプライズとなり一気に200日線を回復してきました。いよいよ、1万8000ドルの壁が近づいてきましたが、週MACDが約4年ぶりにゼロ以下で買いサインを発信するなど長期の強気サインも出てきており、先高期待も強まってきました。出遅れていた、NASDAQ総合指数もこの日、9月17日の戻り高値を更新。2番底が確定したことから、見直し買いが強まってきそうです。

 米国株は、続伸。円は、ドルがユーロに対して買われたことを受け、対ドルは121円40銭台に下落。対ユーロは133円80銭台で横ばい。CME日経平均先物は、世界的な金融相場の復調から、大証先物終値を260円上回る1万9140円で帰ってきました。レンジは、1万8755円~1万9190円。出来高は、前日比1万4000枚増の7万2100枚。
 週末の日経平均は、389円43銭高(2.11%)の1万8825円30銭と急反発。以前から、上げ相場入りの急所としてきた9月9日高値1万8771円を更新。3本新値が陽転するとともに、9月29日安値が1番底となる可能性を強めました。押し目買い基調に変わったものの、米国や、他の新興国と異なる底入れパターンになっており、基調は押し目買い…。週明けは、米国株も大きな壁に接近することから、日本株も戻りの限界を試す動きになりそう。TOPIXは、29.62ポイント高(1.95%)の1547.84ポイントと続伸。三本新値は陽線3本目をつけています。

 週末段階の日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)で変わらず。日経平均RSIは、63%→67%に、TOPIXは67%→70%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が+2.3%→+4.1%に、TOPIXは、+3.18%→4.95%に、それぞれかい離が拡大。次のデッドゾーンである+7%を目指す動きに…。騰落レシオは、116%→127%に上昇。週明け相場は、強気モメンタムの拡大から、短期的な過熱相場が形成されるかもしれません。
 レポートでは、12日号から「年末・年始高への助走が始まる」として、銀行、証券、通信、リースのほか、太陽誘電やリンテック、ゼネリック家電の山善、業績増額修正期待のカカクコム、スバルなどに注目しましたが、うまく潮目が変化し、流れに乗ることが出きました。昨日も書いたように、中国懸念から投資家の敬遠が続いた業種のテクニカルな改善が目覚ましいなど、物色対象でも潮目の変化をうかがわせる動きが出てきました。詳しくは、明日発信のレポートで、指数の今後の動きの予測も含め解説します。
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昨日の米国株は、ECBサプライズや景気の堅調ぶりを示す景気指標、予想を上回る企業業績の続出などを好感。3日ぶりに急反発して終了
 おはようございます。
 昨日開催のECB理事会は事前予想通り、政策据え置きで終わりました。しかし、その後の記者会見で、久しぶりにドラギマジックが炸裂。市場は大慌ての展開になりました。物価上昇圧力の弱まりからデフレへの対策を急いだのでしょうが、本音は、これから品格化するフォルクスワーゲン不正の景気への影響に備えることが狙いなのではないでしょうか。理事会のメンバーの一部からは、昨日の会合で緩和を実施すべし…との発言もあったようですが、12月開催で緩和スキームを再検討することに決まったようです。今回会合での市場の期待感が強かっただけに、市場に配慮。期待感を持続させるうまいやり方です。さすが、市場のことを熟知したGS出身の議長だけあります。日本も月末に日銀会合を控えていますが、こちらのほうは、先行して開催される米国FOMCの結果次第の側面があります。今日から日銀トレードが強まりそうですが、黒田総裁にドラギ総裁のようなグッドジョブができるかどうか…。今回の市場との対話は、かなり難しそうですよ。大丈夫ですか…。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7489ドル16セント      +320ドル55セント(1.87%)
 NASDAQ総合指数      4920.05ポイント         +79.93ポイント(1.65%)
 S&P500            2052.51ポイント         +33.57ポイント(1.66%)
 CME日経平均先物      1万8865円            +415円
 10年物国債金利        2.03%               -0.00%
 ニューヨーク原油        45.38ドル             +0.18ドル
 GOLD              1166.10ドル            -1.00ドル
 ドルインデックス        96.38                +1.33


 昨日の米国株は、ECBが12月にも追加緩和を再検討する方針を示し欧州株が全面高になった流れを引き継ぎ、買いが先行。タカよりしてスタートしました。この日発表された新規失業保険申請件数、中古住宅販売がいずれも好調なものだったことに加え、1年ぶりに売上高が増加したマクドナルドや、一段の悪化が懸念されたキャタピラの業績が前回利益警告の範囲内にとどまった安心感から買われるなど、企業業績への安心感から、終日買われる展開に…。ニューヨークダウは引け近くには、この日の高値1万7505ドル(前日比337ドル高)をつけています。また、引け後に発表された、アルファベット(GOOGLE)やアマゾン、マイクロソフトなど主要ハイテク企業の決算は、いずれも予想を大はばに上回り、アフターマーケットでも買われ、今晩の相場に期待をつなぐ格好になっています。結局、主要3指数とも大幅反発。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2358、値下がり819(NASDAQ市場は、1800-1023)。VIX指数は2.25ポイント下げ14.45ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり26、値下がり4。世界既存店売り上げが1年ぶりに増加に転じたマクドナルドが8.1%高と急伸。予想を上回る業績を受けスリーエムが4.1%、前日好調な決算を発表していたボーイングが3.6%、業績悪化が想定内に収まったキャタピラが2.84%、それぞれ上昇。全体で16銘柄が2%超えの上げとなり、指数をけん引。一方で、ユナイテッドヘルス(-3.64%)、AMEX(-5.24%)の下落が目立ちました。業種別は、半導体・同製造装置、鉄鋼、コンピュータサービス、汎用化学品などが上昇。ヘルスケア、住宅建設、パイプライン運営などが下落。

 NYダウは3日ぶりに反発。主力企業の業績が予想を上回ったことを受け、このところ上値抵抗線になっていた100日線を上回ってきました。先日来、今回の戻りの急所は8月中旬の週足長大陰線の寄り付き付近(1万7472ドル)付近…としてきましたが、本日これを達成しています。今回の市場波乱前の水準に到達したことで、目標達成感も出やすいところ…。市場の安定への復帰は、FRBの利上げへの懸念につながりやすく、ここからは、予想外の業績に伸びと利上げ懸念の綱引きになりそう。引き続き、NASDAQ総合指数の伸びが鈍くなっており、全般はグロース株→バリュー株への流れを強めているようです。

 米国株は急反発。円は、ECBの追加緩和思惑から、ドルが急伸。対ドルは120円70銭台に下落。対ユーロは133円80銭台に急伸。CME日経平均先物は、大証先物終値を415円上回る1万8865円で帰ってきました。レンジは、1万8375円~1万8885円。出来高は、8000枚増の5万8336枚。思ったほど商いは伸びておらず、買戻しが主だったのでしょうか。本日の日本株は、ECBサプライズを受け好調な相場が期待されます。市場には売り物がたまりこんでおり、今日は、買戻しやオプション弱気ポジションのヘッジなどから指数の大幅高が予想されます。とにかく、9月9日の戻り高値(1万8771円)を更新し、底打ちを確定することと、週末控えでもあり、来週につなげる終わり方ができるかがポイント。ECBの追加緩和方針を受け、月末の日銀緩和を意識した日銀トレードも強まりそう。銀行、証券、保険、リースなど…。郵政3社IPOの環境づくりのNTT、スマートカーのSONY…。やはり、年末・年始高への助走は始まっていたみたいですね。
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本日の日本株は、企業業績への懸念や円高を嫌気した先物売り、目標達成感からの益出しの動きを受け、3日ぶりに反落して終了
 昨日はわけのわからない上げ相場でしたが、先物手口を見るとシンガポールに本社がある証券会社がまとまった買いを実行。これが、新たに日本株の購入に動いた筋がある…との観測をよび、提灯買いを誘った側面もありました。この買いについては、オプションのヘッジ買いに関係するものではないか、との憶測もあり、先物市場に登場したニューフェイスに市場が斑入り回された格好でした。買いの理由がなんであるにせよ、勢いで1万8400円付近にあった壁を突破したわけですから、ここからの課題は、この壁を下値として固め、9月9日高値(1万8771円)を更新。同29日に付けた1万6901円が大底…と確認することです。

 ただ、今日の手口を見ると、昨日の上げに火をつけた証券会社は昨日買った分を売却しており、これを見た市場筋は戸惑い利食いを急いだ…というのが今日の相場だったような気がします。これから企業業績の発表を迎えるほか、今晩がECB(欧州中央銀行)理事会、来週は、米国FOMC、日銀会合、中國5中全会と、重要なイベントを控えており、再び見送り気分が強まり商いも閑散商状に逆戻りしてしまいました。また、今日の住友化学のように、決算予想を増額修正しながら、自分たちが勝手に予測した数字に届かなかったといって、叩き売り様な決算期に特有の「売り屋」が動き始めていることも、投資家の姿勢を慎重にさせているようです。

 今日の日本株は、米株安、CME日経平均先物安を受け、反落して始まったものの、昨日から相場の地合いが変化した、との見方が強く、111円安の1万8443円と安寄りしたあとは、押し目買いが増加。前引けにかけ先物リードで下落幅を縮小。一時プラス圏に浮上する場面もありました。ただ、好調な決算だった日本電産が売られだすと、次第に先物売りが増加。これにともなう円買いから円高になったことが嫌気され、主力株に売りが増加。薄商いの中、引けにかけ次第に下落幅を拡大する展開となり、引け近くには、一時、この日の安値1万8376円(前日比178円安)をつける場面もありました。

 結局、日経平均は118円41銭安(0.64%)の1万8435円87銭、TOPIXは8.59ポイント安(0.56%)の1518.22ポイントと、ともに3日ぶりに反落。出来高は前日比2.8億株減の18億4240万株、売買代金は、2430億円減の1兆9835億円と、ともに大台を割り込みました。騰落状況は、値上がり571、値下がり1170。業種別は、食料、鉄鋼、水産・農林、倉庫・運輸、海運など7業種が上昇。医薬品、建設、精密、その他金融、証券、保険など26業種が下落。昨日の、日銀トレード絡み、郵政3社IPO関連に変わり、今日はTPP関連とスマートカー関連が買われていました。テーマの循環物色の動きが出ているようです。VI指数は0.66ポイント上げ26.20ポイントに上昇。何を心配しているのかわかりませんが、高止まりしたままです。

 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)と前日から低下。日経平均RSIは、69%→63%に、TOPIXは73%→67%に、それぞれ低下。25日線かい離は、日経平均が+2.9%→+2.3%に、TOPIXは+3.87%→3.18%に、それぞれ縮小。昨日警戒ゾーンの120%を超えていた騰落レシオは、123%→116%に低下。やや、頭打ち感を強めています。海外投資家が、重要視する50日線が昨日、今日と、株価の頭を押さえており、当面は25日線上昇待ち…というところ。ただ、週のMACDが3週前から上昇に転じてきており、全体のモメンタムは上向きに転じている模様。

 まあ、今の日本株は、以前から書いているように国内的な手掛かり材料がなく、米国株次第の展開。今日も、昨日のCME立会時間中のレンジ上限(1万8590円)を先物がつけると、先物売りが増加。次第にさげる展開になっています。9月10日以来の壁を突破した…とは言うものの、大きな節値とみられてきた1万8500円から上を買っていくには材料不足…。当面は、米国株の動きに連動する先物筋の動き次第の展開になりそう。引き続き、テーマ株の循環買いから、関連株の押し目買いが有効に。週のMACDの動きを見ると、外需株や主力株に買いサインを出すものが増えており、次の出直り相場では、主役が交代するかもしれませんね。
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企業の好調な決算や大型M&Aを受け堅調に推移したものの、バイオ創薬企業の不正経理の思惑から、バイオ、医薬関連が崩れ。主力3指数とも続落して終了
 おはようございます。2度寝し、寝過ごしてしまいました。急いで書きます。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7168ドル61セント        -48ドル50セント(0.28%)
 NASDAQ総合指数     4848.12ポイント           -40.85ポイント(0.84%)
 S&P500           2018.94ポイント           -11.83ポイント(0.58%)
 CME日経平均先物     1万8435円              -105円
 10年物国債金利       2.03%                 -0.0410%
 ニューヨーク原油       45.20ドル               -1.09ドル
 GOLD             1167.10ドル              -10.40ドル
 ドルインデックス       95.05                  +0.20


 昨日の米国株は、重要な景気指標の発表がないなか、堅調な企業決算や大型M&Aを好感して堅調に推移したものの、原油在庫の急増によるエネルギー株の下落や、益出しの動きが強まり、続落しています。朝方は、GMやボーイングなど主力企業が予想を上回る決算を発表したことを好感し反発してスタートしました。原油在庫の増加を嫌気しエネルギー株が下落。一時上げ幅を知事目る場面もありましたが、半導体大手ウエスタンデジタルがサンディスクを190億ドルで買収することが伝わると再び上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、昼ごろ、この日の高値1万7314ドル(前日比97ドル高)をつける場面もありました。しかし、バイオ創薬大手バリアント社に不正経理の疑いを指摘するレポートが出されバイオや医薬品関連が下落すると、全体に益出しの動きが強まり、引けにかけ上げ幅を縮小。引けにかけまとまった売りものが出され、結局、主力3指数とも続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり922、値下がり2222(NASDAQ市場は、742-2080)。VIX指数は0.95ポイント上げ16.70ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり12、値下がり18。前日好業績を発表していたユナイテッドテクノロジーが2.46%、同トラベラーズが1.61%、この日発表の決算が予想を上回ったボーイングが1.66%、それぞれ上昇。指数を下支えしました。一方、NASDAQ市場のバイオ関連株波乱を受け、ユナイテッドヘルスが1.92%、ファイザーが1.6%、それぞれ下落。GSが3.2%、マイクロソフトが1.2%、それぞれ下落。原油価格の下げを受け、キャタピラが0.85%、エクソン、シェブロンが、各0.77%下落するなどし、指数の足を引っ張りました。業種別は、半導体・同製造装置、自動車、航空機製造、資本財、空運などが上昇。銀行、通信、ヘルスケア、医薬品、電子部品などが下落。

 NYダウは続落。引き続き、下落中の100日線が頭を押さえる格好になっています。昨日も書きましたように、短期的なテクニカル指標が過熱サインを出しており、調整が必要になっています。ただ、今後25日線の対応点が低下してくるため、25日線の上げが加速。次の出直りは25日線とのかい離修正後とみており、調整の日柄はそれほどかからないものと思われます。NASDAQ総合指数については、引き続き弱含みの動き。昨日は、ヤフーやチポトレのほか、バイオ関連が下落したことを受け、主要3指数中でも下落率が大きくなっています。25日線を維持できるかが焦点。

 米国株は続落。円は、ユーロに対しドルが買われた流れを受け、対ドルは119円90銭台に小幅に軟化。対ユーロは135円台に小幅な上げ。CME日経平均先物は、米株安を受け大証先物を105円下回る1万8435円で帰ってきました。レンジは1万8165円~1万8615円(立会時間中は、1万8430円~1万8590円)。出来高は約2万枚増の5万760枚。本日の日本株は、堅調な動きが期待できそうです。このところ、先物主導ではありますが、日本独自の動きをするようになってきている点が注目されます。中国景気の減速を過大評価し売られ過ぎた外需株に見直しの動きが出ているほか、日銀トレード、スマートカー関連などテーマ性のあるものを買おうという流れも評価できます。昨日と同様の流れを期待したいところ…。CME日経平均先物終値にさや寄せして終わった後の動きがカギ。NTT、ソニー、太平洋工業…。
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予想を下回る貿易収支結果から日銀の追加緩和期待が強まり、先物リードで大幅続伸して終了…テーマ株買いも活発に
 直近レポートで、先週15日に相場の潮目が変わった…としました。この日も特に材料はありませんでしたが、前日の米国株が大幅安、CME日経平均先物も大幅安で帰ってきており、朝方は9月29日安値に対する2番底取りの動きが出るのでは…との弱気ムードいっぱいでしたが、安寄り後、TOPIX30型の主力株に買いものが入った後は、先物買いが入り、日経平均は安値から一気に400円以上急伸。205円高で終わっています。後講釈で公的資金の買いが入ったのでは…との観測が出ていましたが、それは明日発表の投資主体別売買動向を見ればわかること。ただ、それ以降、昨日まで堅調に推移。今日になって上伸し、一気に日足で形成していた1万8400円付近の壁を突破してきました。まあ、今日の上げも明確に説明できる関係者はいなかったようです。

 朝方発表の、9月貿易収支は、当初、1000億円程度の黒字が見込まれていたものの、結果は1145億円の赤字と予想を裏切る結果になりました。これを受け、日経平均は安寄りして始まったものの、寄り後に、外需株や銀行株など主力株に買いものが入るとともに、先物が急伸。裁定買いが指数寄与度の大きい銘柄に入りだすと、日経平均はさらに上げ幅を拡大。後場に入っても先物への買いは続き、上げ幅を拡大。9月10日以来、日足の壁を形成していた1万8400円台の壁を抜けると、先物の買戻しやオプション弱気筋のヘッジの先物買いも入り上げ幅を拡大。引け近くには9月9日以来の1万8600円台を回復する場面もありました。日銀の追加緩和が背景になっているものの、日銀は、実質ベースでみれば輸出は増加している…と強気姿勢を崩しておらず、果たして市場が期待するように動いてくれるかどうか…。

 物色動向を見てみると、朝方も書いたように外需株の想定外の堅調な決算予想を受け、電子部品株が買われたほか、銀行、証券のほか、イベントドリブン型ヘッジファンドが「日銀トレード」をやるときに買われるオリックスが上昇。また、NTT、JRグループなどが買われており、これは郵政3社公開へ向けての環境づくり、さらに、ソニーやTHK、太平洋工業などスマートカー関連も買われるなど、それなりに説明できる銘柄群も買われています。ただ、証券関係者の話では、一銘柄への買いのロットが大きく、長期投資家の買いとは思えないとしており、やはり、ヘッジファンドが動いていると見るのが妥当なのではないでしょうか。まあ、明日の夜のECB理事会、週明け28日のFOMC、30日の日銀金融政策決定会合と重要イベントが続きますから、こんな動きになるのも仕方がないことなんでしょうね。ただ、だれがやったにしろ、9月10日から1か月半近く続いた壁を抜いたことはそれなりに意味を持ってきます。これで9月9日高値の1万8771円を抜けば、トレンド転換を起こし、米国や香港ハンセン指数、新興国市場と同様に遅ればせながら、底打ちを確認することになるだけに、明日以降の動きが注目されます。まあ、日銀トレードが関係しているとすれば、来週のどこで逃げるかも課題になりますが…。

 結局、日経平均は、347円13銭高(1.91%)の1万8554円28銭、TOPIXは27.53ポイント高(1.94%)の1526ポイントと、ともに続伸。TOPIX三本新値は陽線3本目をつけています。出来高は前日比3.4億株増の21億2166万株、売買代金は、同4000億円増の2兆2258億円。騰落状況は、値上がり1650、値下がり200。業種別は、鉄鋼、非鉄、電気機器、機械、紙パルプなどを上位に33業種全てが上昇。VI指数は0.55ポイント下げ25.54ポイントに低下したものの、下げ渋っており、株価を上げたくない筋が買い支えでもしているんでしょうか。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに8勝4敗(66%)で変わらず。日経平均RSIは、70%→69%に、TOPIXは74%→73%に、弱含み横ばい。25日線かい離率は、日経平均が、+1.1%→+2.9%に、TOPIXは、+2.13%→+3.87%に、それぞれ拡大。騰落レシオも111%→+3.87%に、それぞれ拡大。相場的には警戒感を抱えたまま、勢いがついてくるところ…。
  レポートでは10月初めから、郵政3社公開へ向けての環境づくりからNTTを、月末の日銀会合へむけた日銀トレード関連で、銀行、証券、オリックスを注目。また最新号ではスマートカー関連で新たにソニーを取り上げましたが、うまくツボにはまった感じです。また、業績増額修正を思惑した電機株も堅調でした。まあ、今回の市場の波乱は、需給の崩れによるもので、10月中旬以降には出直るとの見通しで動いてきましたが、とりあえずは想定通りできています。とにかく、日経平均が海外市場に追いつくには、9月9日高値を抜くこと…これにつきます。欧米市場にテクニカルな過熱感から調整気運が出ており、これを跳ね返して高値を更新できるか…。ここからが本番です。
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欧州の緩和期待の後退や堅調な住宅関連指標のはざまで売り買いが交錯。膠着感を強め主力3指数とも小幅に反落して終了
 おはようございます。
 ぼちぼちと決算発表が始まってきました。事前予想と異なり市場シェアの高い外需株の健闘ぶりが光ります。また、中国のダンピング的な鉄鋼輸出でダメージを受けると思われた東京製鉄が鉄スクラップ価格の下落で増額修正してくるなど、意外なものも出ています。また、堅調だと思われていた内需系内装企業は、見積もりの受注は増えたものの、工事の受注までには至らず、通期見通しを減額修正するところも出てきました。当初は、内需好調、外需は不透明だとみられていましたが、発注側企業の腰が引けた状態が続いており、内需だから万全という図式も通用しなくなりそうな感じです。安倍首相が、「企業はやる気があるのか…」と不満を漏らす動きが、見積もりは出すが、実際の発注には至らない…という動きに象徴的に出ているようです。今回の決算は、先入観を外してみる必要がありそうですね。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7217ドル11セント     -13ドル43セント(0.08%)
 NASDAQ総合指数       4880.97ポイント        -24.50ポイント(0.50%)
 S&P500             2030.27ポイント        -2.89ポイント(0.14%)
 CME日経平均先物       1万8210円            大証先物終値比変わらず
 10年物国債金利         2.0750%             +0.0430%
 ニューヨーク原油         45.55ドル            -0.34ドル
 GOLD               1177.50ドル           +4.70ドル
 ドルインデックス         94.86               -0.06  


 昨日の米国株は、追加緩和期待の後退から欧州株が下落した流れを受け、売りが先行。昨日引け後に発表されたIBMの決算が予想を下回りうられたことも嫌気され、反落してスタートしました。ドル高が業績の足を引っ張る動きが続いていることへの懸念から、売りが増加。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万7147ドル(前日比83ドル安)をつけています。その後、住宅着工件数が予想を上回り、一時プラス圏を回復する場面もありましたが、週明けにFOMCなど重要イベントを控えていることや、決算発表の行方を見たいということから投資家の見送り気分が強く、引けにかけては前日引値を挟んだ狭いレンジの動きになっていました。結局、主力3指数とも小幅に反落して終わりましたが、頭の重さが目立ちました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1920、値下がり1280(NASDAQ市場は、1373-1454)。VIX指数は、0.77ポイント上げ15.75ポイントに小幅上昇。

 ダウ30種は、値上がり13、値下がり17。減益ながら実績が予想を上回ったユナイテッド・テクノロジーズが3.8%、ベライゾンが1.2%、それぞれ上昇。音楽有料配信サービス「アップルミュージック」の利用者が650万人に達したことが好感されアップルが1.9%高。保険大手トラベラーズが2.47%上昇し指数の下値を支えました。一方、ドル高の影響で売上が13%も減少したIBMが5.5%下落。バイオ関連株の下落を受けメルクが1.96%、ファイザーが1.45%下落しし、指数の足を引っ張りました。業種別は、テクノロジー・ハード、銀行、通信、保険、住宅建設などが上昇。バイオテクノロジー、医薬品、コンピュータサービス、インターネットなどが下落。

 NYダウは、下落中の100日線を意識し頭の重い展開が続いています。戻りの勢いが強かったことから、昨日のサイコロジカルラインは81%(10勝2敗)と警戒ゾーンにあったことから、過熱調整の動きになっているようです。25日線と50日線がゴールデンクロスを達成しており、先行き強気方針に変化はありません。25日線の上昇待ち…。NASDAQ総合指数は、横ばいの25日線と下落中の75日線に挟まれ小動き。同指数も昨日段階で75%(9勝3敗)と警戒ゾーンに入っていましたので、同様に過熱感の解消待ち。

 米国株は反落。円は、緩和期待の後退からドルがユーロに対し売られたものの、長期金利の上げを受け、対ドルは119円80銭台、対ユーロは136円付近に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、手掛かり材料難から、大証先物終値比変わらずの1万8210円で帰ってきました。レンジは1万8150円~1万8275円。出来高は、前日から4500枚減の3万1182枚。本日の日本株は、小動きに推移しそう。内外とも、8~9月の市場の波乱からの戻りの一服感がでており、方向感がなくなっており、当面は材料待ちの展開。先物筋の動きも鈍ってきており、当面は、指数が膠着するなか、個別物色の動きを強めそう。11月の郵政3社IPOの環境づくりからNTTや引き受け幹事の野村ホールディングスなど関連の動きに注目か…。

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本日の日本株は反発して終わったものの、複数の重要イベント控えで、投資家の見送り気分が強まり、方向感のない展開に。
 今週22日にはECB(欧州中央銀行)理事会の開催、週明け26日からは、中国経済の方向を決める「党中央委員会第5回全体会議(5中全会、~29日)」が行なわれます。また、27日~28日には米FOMC(連邦公開市場委員会)が開催され、政策変更の是非について審議されます。政策変更はないものと思われますが、市場全般が落ち着きを取り戻しており、タカ派的な意見が増えることもありそうです。また、景気が腰折れ寸前の日本でも、来週30日には今月2回目の日銀金融政策決定会合が開かれます。政策変更の可能性は少ないものの、イベントドリブン型のヘッジファンドなど投機筋は、追加緩和を前提にしたポジションを作ってくる可能性もあり、結果次第では、ポジションの解消から一波乱あることも想定しておかねばなりません。

 ただ、お互いのイベントが密接に絡み合っており、単純に結論が出せないのも現状…。日銀としては、景気実体が悪化したときに選択肢を残すため追加緩和には消極的ですが、FOMCが利上げに踏み切った場合は、追随的に緩和に踏み切る公算もあります。米国が利上げを見送れば、日銀も政策変更なしで終わると思いますが、このケースでも景気を意識して単独で「黒田バズーカ第3弾」を行わないとも限りません。イベントをめぐっていろんな推論ができるわけですが、これに対する市場の反応も、個別で異なってきます。これだけ不透明感が強まれば、身動きが取れなくなるのも当然…ということでしょうか。おそらく、週明けからは、オプションを使ってイベントをヘッジする動きも強まってきそうです。さすがの先物筋も無理なポジションは取れず、今日の先物の終日値幅は1万8150円~1万8270円と、120円幅にとどまっています。出来高も2万1243枚と急減。投資家は総見送り状態になってきました。

 今日の日本株は、昨晩の米CME日経平均先物高を受け、CME終値にさや寄せする先物買いが入り、日経平均は前日比114円高の1万8245円と高よりスタートしたものの、マンション基礎工事不正の影響拡散を懸念。不動産から建設など関連株が幅広く売られ、昼にかけ次第に上げ幅を縮小。前引け近くには、前日比16円高まで落ち込みました。ただ、後場にかけ中国本土株が上昇すると、コマツやツガミなど中国関連株が買われ、再び上げ幅を拡大したものの、積極的に売買する動きはなく、反発して終わったものの力強さに欠ける展開でした。このところ、東芝、東洋ゴム、旭化成など大手企業の不祥事が続いていることも、投資家の見送りにつながっているようです。

 結局、日経平均は75円92銭高(0.42%)の1万8207円15銭、TOPIXは4.53ポイント高(0.30%)の1499.28ポイントと、ともに反発。出来高は、9000万株減の17億8157万株、売買代金は1720億円減の1兆8235億円と、ともに2日続きで大台を割り込む薄商い。騰落状況は、値上がり688、値下がり1070。業種別は、情報通信、銀行、海運、保険、繊維などを上位に18業種が上昇。不動産、電気ガス、建設、石油石炭、非鉄などを上位に15業種が下落。VI(ボラティリティ・インデックス)指数は、1.75ポイント下げ26.09に低下。8月26日の48.99をピークに下落傾向にあるものの、相場がこう着感を強めている割には高止まりしているといえそう。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは8勝4敗(66%)で、変わらず。日経平均RSIは、56%→70%に、TOPIXは59%→74%と、ともに急上昇。警戒ゾーンの80%に接近してきました。ただ、明日以降、6連騰の数字が落ちていきますので、80%に届くことはなさそう。25日線かい離は、日経平均が+0.6%→+1.1%に、TOPIXは1.8%→+2.13%に拡大。25日線の上昇力が弱まっているのが気がかり…。全体の物色動向をみる騰落レシオは122%→111%に低下。警戒ゾーンを下回ってきました。指標別に警戒ゾーン入りするものもありますが、全体としては方向感のない動き。個別株物色の色彩を強めていますが、不透明感が強いため、日計り商い的な動きになっているようです。

 週明け相場の不透明感が強いため、全般に模様眺め気分が強まっていますが、基本的な米国経済の強さに変化はありませんし、欧州景気も強含んできており、先進国を中心にした上げ相場の方向に変化はないものと思われます。デフレ克服や成長に向けて動かない企業に対し、海外投資家は懐疑的になっています。また、安倍政権もアベノミクスでお膳立てをしたにもかかわらず前無きになれない企業に対し不満を持っており、今後、政策的な圧力を強めてくる可能性も…。スマートカーやIPS細胞ビジネスなどのテーマが注目されてきそうです。特に、自動運転車は人工知能を使う関係で、公道上での体験を積ませる必要があり、早期の規制緩和が必要になっています。今後、政治が主導し、企業が後追いするような動きが出てくるかもしれません。日本の企業は、まだデフレ時代の縮み志向から抜け出せていないようです。しばらくは米国株の動きを後追いする展開に…。最近レポートで注目しているNTTが、値上がり率第6位に…。
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週明けの米国株は、ECB理事会や週明けのFOMCを控え方向感が出ないなか、好調な住宅関連指標を受け引けにかけ買われ、3日続伸して終了
 おはようございます。
  レポートでは、昨年から今年にかけての大幅な資本移動やそれにともなうリスク資産の下落は、今年7月21日から適用された「ボルカールール」に起因する、としてきました。銀行の自己勘定取引やリスク資産の保有を制限するもので、さらに強化される方向にあります。その意味では、金融危機の後始末がまだ続いていることになりますが、ここにきて、金融機関を座敷牢に閉じ込めてしまうのは、問題が大きいとの指摘も出始めました。昨日は、FRBのブレイナード理事が、銀行監督当局に対し「銀行、とりわけ地銀の規制負担を軽減するよう」に求める発言をしています。自己勘定取引を制限する「ボルカールール」の対象から、資産規模100億ドル以下の地銀を除外すれば、小規模行の負担を和らげるとしています。FRB内も、最近の市場の混乱がボルカールールの適用に起因していることを認識しているようです。この動きが大手行にも拡大するようであれば、再び、新興国などへの融資拡大の道が広がるとともに、リスク資産の需給改善にもつながるだけに、今後の動きを注目していきたいところ。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7230ドル54セント       +14ドル57セント(0.08%)
 NASDAQ総合指数      4905.47ポイント          +18.78ポイント(0.38%)
 S&P500            2033.66ポイント          +0.55ポイント(0.03%)
 CME日経平均先物      1万8270円             +140円
 10年物国債金利        2.0280%              +0.0050%
 ニューヨーク原油        45.89ドル              -1.37ドル
 GOLD              1172.80ドル             -10.30ドル
 ドルインデックス        94.93                 +0.24      


 週明けの米国株は、主要な景気指標の発表がないことや、ECB理事会など重要イベントを控え、方向感のない展開に…。朝方は、中國GDPが7%を割り込んだことや、これを受け原油価格が下落し、エネルギー株が売られたことなどを嫌気。売りが先行し反落スタートになりました。ただ、ロイターなどがS&P500採用企業の業績見通しを上方修正したことを受け、好業績銘柄を買いなおす動きがはいり、ナイキやインテルが買われるなどし、昼にかけ前週末引け値水準まで回復。その後は、同水準を挟んで小動きの展開になりましたが、好調な住宅関連指数を受け関連株が買われ引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも3日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1476、値下がり1667(NASDAQ市場は、1416-1403)。VIX指数は、0.07ポイント下げ、14.98ポイントに低下。先行き懸念は払しょくされています。

 ダウ30種は、値上がり14、値下がり14、変わらず2(シスコシステムズ、ベライゾン)。強気の売り上げ見通しのナイキが2.1%、決算が予想を上回ったインテルが1.66%、それぞれ上昇。VISAが1.3%、ディズニーが1.14%、ユナイテッドヘルスも0.65%、それぞれ上げるなどし、指数の上げに寄与。一方、原油価格の下落を受け、エクソンが1.81%、シェブロンが1.38%、キャタピラが0.59%、それぞれ下落。業種別は、バイオテクノロジー、住宅、空運、履物、半導体などが上昇。エネルギー、医薬品、鉄鋼、貴金属、ギャンブルなどが下落。

 NYダウは3日続伸。下落中の100日移動平均線を意識し、動きが鈍っています。短期的な過熱感が出ているのが気になりますが、25日線と50日線のゴールデンクロスが接近しているほか、VIX指数の低下から個人投資家が買い安くなっており、懸念するような深い調整はなさそうです。中国市場も落ち着きを取り戻しているほか、新興国株価も底打ち感を強めておりリスクオンの流れから、例年通り年末年始高へ向けての動きが続きそう。

 米国株は続伸。円は、ECBの追加緩和思惑からドルがユーロに対し買われた流れを受け、対ドルは119円50銭台に小幅下落。対ユーロは、135円40銭付近で小幅な円高。CME日経平均先物は、円安を好感し大証先物終値を140円上回る1万8370円で帰ってきました。レンジは、1万8085円~1万8360円。出来高は、前週末から5000枚減の3万5761枚。本日の日本株は、CME先物高を受け堅調な動きが予想されます。ただ、証券会社別の先物残高をみると、売り買いともに大きな偏りがあり、その動きによっては相場が上下に振れやすくなっていることには警戒が必要。引き続き先物主導の展開…。米国の倍の水準にあるVI指数の低下から、国内投資家の市場回帰が望まれます。引き続き、好業績、高成長銘柄とスマートカーなど政策テーマ関連の買い。

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週明けの日本株は、中國GDP発表を思惑した先物筋の仕掛け的な商いや、政府要人の緩和無用発言などから乱高下。3日ぶりに反落して終了
 先週の力強い引け方を受けた週明けの日本株でしたが、期待外れに終わりました。短期的な加熱感が出ていたことから、当然といえば、当然の調整ですが、出来高は20億株割れ、売買代金も2兆円割れと、投資家のやる気を問われるような弱々しい展開。まあ、今週22日にECB理事会、週明け27日が米FOMC、月末30日が日銀金融政策決定会合と、いずれも政策変更の思惑がある日米欧の中銀会合を控えていては、動くに動けないというのも仕方が無いところ…。

 ただ、海外市場の動きを見ると、先週にかけ、中國やロシアなど新興国株式が9月の戻り高値を抜き、2番底を確認しています。米国も、ニューヨークダウ、S&P500ともに、先週、9月の戻り高値を抜き、2番底を確定し、上げトレンドに向かい始めています。しかし、日経平均や欧州市場ともに、いまだに2番底を確認できない状態で、出遅れ感が目立っています。直近レポートでも取り上げましたが、ECBの追加緩和思惑があるのに、このところユーロがドルに対し強含んできました。シカゴIMM通貨先物市場の動きを見ると、ユーロの買い残が増加。一方、主要通貨に対する価値を示すドルインデックスには、売りが増加…。日本も日銀総裁発言などから追加金融緩和への思惑が後退。市場では円を買う動きが強まっています。

 このところレポートでも強調していることですが、前回FOMC後の記者会見でイエレン議長は「ドル高が…」と、なども繰り返し、物価や景気に与えるマイナスの影響を強調していました。また、その後に発表されたFOMC議事録、先週発表のベージュブック(地区連銀経済報告)でも、「ドル高が…」が入っていました。これでは、市場がFRBは、「口先介入」的な動きでドル誘導を始めた…と憶測しても無理はありません。ドル安を志向する以上、利上げは当分できない…とみるのが当然で、新興市場がしっかりし始めた、とも予想されます。一方、先行きの通貨高が予想される日欧の株価が、いまだに底値模索の動きにあることも、説明がつくような気がします。もっとも米国株が上がれば、国際分散投資から日本株も買われてくるので、心配はしていませんが…。

 今日の日本株も、薄商いの中先物の動きに振り回される展開で、3日ぶりに反落しています。週末のCME先物終値は、大証先物終値を上回って始まっていましたが、今日は、11時に中国のGDPの発表を控えており、投資家は模様眺め。その中で、同GDPが予想を下回る数字になることを前提に、思惑的な先物売りを行なう筋があり、日経平均は10時過ぎにこの日の安値1万8078円(前週末比213円安)をつけていました。ただ、発表されたGDPの数値は予想を上回る+6.9%…。これを受け、先物を買い戻す動きが強まり、後場寄り後、この日の高値1万8314円(同23円高)をつけたものの、元日銀関係者や麻生財務相から緩和を否定するような発言が続くと、金融株など日銀トレード関連株が売られ引けにかけ下落幅を拡大しています。

 結局、日経平均は、160円57銭安(0.88%)の1万8131円23銭、TOPIXは11.09ポイント安(0.74%)の1494.75ポイントと、ともに反落して終了。出来高は、前週末比1.56億株減の18億7544万株、売買代金は、同約2000億円減の1兆9952億円。騰落状況は、値上がり636、値下がり1156。業種別は、その他製品、建設、小売り、水産農林、倉庫・運輸など、TPP関連が買われ7業種が上昇。ゴム、非鉄、鉄鋼、卸売などを上位に26業種が下落。下がらないことを警戒していたVI指数は1.05ポイントあげ、27.84ポイントに上昇。

 この日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに8勝4敗(66%)と、警戒ゾーンの9勝3敗から低下。日経平均RSIは55%→56%に、TOPIXは58%→59%に、それぞれ小幅に上昇。25日線かい離は、日経平均が+1.6%→+0.6%に、TOPIXは+2.78%→+1.8%に、それぞれかい離が縮小。週末に反落懸念が出ていましたので、想定通りの動き。騰落レシオは、118%→122%に拡大。いよいよ警戒ゾーン入りしてきました。

 まあ、海外市場と比べ、少々イライラする動きですが、指数に関してはイベントドリブン型のヘッジファンドやETFに絡むノイズが多過ぎ、正直、気にしても仕方がないと思われます。それも、先週15日の公的資金による買いから、投機筋も仕掛けがやりにくくなっているほか、今週以降続く、重要イベントを考えると、うかうか仕掛けもしておられないということもあります。まあ、しばらくは個別株中心の展開に…。今週のレポートは、スマートカー関連を注目しましたが、先週まで関連株がじり高していましたので、政策的な支援が入るものとして取り上げてみました。まあ、あまり指数を気にせずに、業績面や成長性で問題のないものを押し目買いすることですね。指数は、米国株が上がれば、一緒に上がってきます。すでに年末年始高へ向けての助走は始まっています。五洋建設、エスエムエス、今日も堅調でした。
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世界的なリスクオンの動きを受けた買いや、石油掘削稼働リグ数の5年ぶり水準への減少を好感したエネルギー株の上げを受け、週末の米国株は続伸して終了
 おはようございます。 昨晩は買い出しや炊事に時間を取られ書き込みができませんでした。ご容赦!

 昨日の日本株は、欧米株高を受け続伸して終わったものの、以前から頭押さえのゾーンとして懸念してきた1万8500円付近のオプションの壁を抜けられず、頭の重い展開になりました。先月10日以降、1万8400円を中心にしたゾーンに大きな壁が形成されており、当面、この壁の突破が課題になってきそうです。
 物色内容を見ると、中国関連のファナックやコマツなどが堅調に推移。26日から始まる(~29日)5中全会(中国党中央委員会第5回全体会議)を意識しているようです。第13次5か年計画が検討されることから、何らかの景気対策を期待。最近の中国株の堅調を支えています。また、一方で、不動産、その他金融など金利敏感セクターが上昇。月末に開催される日銀金融政策決定会合へ向け、日銀トレードが始まったようです。両イベントへ向けイベントドリブン型ヘッジファンドが動いてる気配もあり、当面、イベント開催日へ向け堅調な相場が続く可能性がありそうです。ただ、イベント開催日前にはポジション調整に入りますから、深追いは避けたほうが無難か…。11月4日には、郵政3社のIPOがあり月末、月初にイベントが重なりすぎていることも気になります。

 結局、日経平均は194円90銭高(1.08%)の1万8291円80銭、TOPIXは15.12ポイント高(1.01%)の1505.84ポイントと、ともに続伸。出来高は、1.5億株減の20億3195万株、売買代金は、174億円増の2兆1937万株。騰落状況は、値上がり949、値下がり826。業種別は、保険、その他金融、不動産、その他製品、ガラス・土石など31業種が上昇。建設、小売りが下落。VI(ボラティリティ・インデックス)は、0.08ポイント安の26.79ポイントと高止まりしたまま。VI指数の先物を使って、変動率を高止まりさせるような動きでもあるのでしょうか。

 この日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは、9勝3敗(75%)と、ともに警戒圏に上昇。日経平均RSIは、56%→55%に、TOPIXは、60%→58%に、それぞれ小幅に低下。25日線かい離率は、日経平均は+0.7%→+1.6%、TOPIXは+1.91%→2.78%にそれぞれ拡大。騰落レシオは、116%→118%に拡大。警戒ゾーンの120%超えに接近。全般的に上げのモメンタムは拡大。CME日経平均先物は、大証先物終値を75円上回る、1万8365円で帰ってきており、相場的には一番面白い局面に入りそう。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7215ドル97セント       +74ドル22セント(0.43%)
 NASDAQ総合指数     4886.69ポイント          +16.59ポイント(0.34%)
 S&P500           2033.11ポイント          +9.25ポイント(0.46%)
 CME日経平均先物     1万8365円             +75円
 10年物国債金利       2.0230%               変わらず
 ニューヨーク原油       47.26ドル              +0.88ドル
 GOLD             1183.10ドル             -4.40ドル
 ドルインデックス       94.73                 +0.29 


 週末の米国株は、中国の利下げ期待やECBの追加緩和期待を背景に欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。続伸スタートになりました。朝方発表のミシガン大消費者信頼感指数(10月)が前月水準、予想をともに上回ったことも好感されたほか、事業再構築中のGEが予想を上回る決算を発表したことも投資家の買いを誘い昼にかけ上げ幅を拡大していました。昼過ぎに、FOMCでの投票権を持つFRB関係者から、0.25%程度の利上げを支持する発言があり、一時マイナス圏に沈む場面もありましたが、石油掘削リグ数の減少を受け原油価格が上げると、エネルギー株の上昇に支えられる格好で引けにかけ上げ幅を拡大。引け近くにこの日の高値1万7220ドル(前日比79ドル高)をつけていました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1873、値下がり1285(NASDAQ市場は、1360-1440)。VIX指数は、1ポイント下げ15.05ポイントと一段と低下傾向を強めています。

 ダウ30種は、値上がり24、値下がり6。金融部門の切り放しを柱とする事業再編が奏功しているGEが3.4%上昇。医薬品の見直しからメルクが1.5%、ファイザーが約1%、J&Jga 1.1%、それぞれ上昇。業績期待からナイキが1.3%続伸するなどし、指数の上げをリード。一方、週明に決算を発表するキャタピラは警戒感から売られ1.6%下落。
 ニューヨークダウは、続伸。戻り高値を更新してきたものの、下落中の100日線に接近。これを意識した動きも出てきました。ただ、ドル高傾向に歯止めがかかってきたことから、多国籍企業を見直す動きも出てきており、週明けからもいち早く2番底の確認を終えたニューヨークダウ、S&P500がリードする流れが続きそう。

 前週号のレポートで年末年始高への助走が始まった、としましたが、想定通りの流れになってきました。まだ、通過すべき関門が残っていますが、詳しくは、明日発信のレポートで注目株とともに解説します。
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中国の金融緩和期待を受けたアジア、欧州株高を好感。利上げ懸念の後退も支えとなり、主力3指数とも大幅反発して終了
 おはようございます。今週は、奥さんが実家に帰省しており、家事と相場観察の毎日で、生活リズムが狂い、少々、疲れ気味…。世話を任せきりにしていた猫がトイレが汚れ、「掃除しろ…」と泣きわめいています。明日まで我慢しろといいたいのですが、ほっとくと、あちこち、お構いなしに○○して回ります。今日は掃除しないと仕方がないのかな~。子供の時に引っかかれて、猫は嫌いなのに。朝から憂鬱…。まあ、想定通り10月半ばから世界中出直ってきましたので、これくらいのことは我慢しましょう。 

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7141ドル75セント     +217ドル00ドル(1.28%)
 NASDAQ総合指数      4870.10ポイント        +87.25ポイント(1.82%)
 S&P500            2023.86ポイント        +29.62ポイント(1.49%
 CME日経平均先物      1万8215円           +115円
 10年もの国債金利       2.0230%            +0.0420%
 ニューヨーク原油        46.38ドル            -0.26ドル
 GOLD              1187.50ドル           +7.7ドル
 ドルインデックス        94.43               +0.52 
 

 昨日の米国株は、中國の金融緩和を含む景気刺激策を期待し、アジア、欧州株が全面高した流れを受け、買いが先行。朝方は発表の新規失業保険申請件数が42年ぶり水準まで減少したことも好感され反発スタート。シティグループの予想を上回る決算が金融関連株買いにつながり、次第に上げ幅を拡大する展開に…。途中、消費者物価コア指数が予想を上回り、利上げ懸念から上げ幅を縮める場面もありました。しかし、FRB関係者(NY連銀・ダドリー総裁)の「利上げはデータに基づき判断する…」という発言が、(最近の景気指標から見て)利上げは先延ばしされた、ととらえられ買いが拡大。引けにかけ上げ幅を拡大し、ニューヨークダウは引け近くに、この日の高値1万7144ドル(前日比220ドル高)をつける場面もありました。このところ売られていたバイオ創薬関連株が反発し、薬品株などが買いなおされたことも上げ幅の拡大につながりました。結局、主力3指数とも反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2565、値下がり599(NASDAQ市場は、2356-524)。VIX指数は、1.98ポイント下げ16.05ポイントに低下。株価急落前の8月19日の水準付近まで下落。市場の不安心理は、ほぼ、払しょくされています。

 ダウ30種は、値上がり27、値下がり3。シティの好決算を受け、JPモルガンが3.17%、GSが3.04%、トラベラーズが2.1%、それぞれ上昇。バイオ関連の見直しを受け、ファイザーが3.15%、メルクが2.34%、J&Jが2.77%、それぞれ上昇。強気の売り上げ見通しを出したナイキが2.34%上昇するなど、9銘柄が2%越え上昇し指数を押し上げました。一方、決算が予想を下回ったユナイテッドヘルスグループが2.15%の下落。業種別は、バイオテクノロジー、医薬品、投資サービス、銀行、ドラッグストア、インターネットなどが上昇。アルミ、宿泊、金鉱山などが下落。

 NYダウは、反発。9月17日高値までの調整から反発してきました。1万7200ドル付近にくると頭が重くなりますが、昨年12月、今年2月、8月12日安値で壁を形成しており、このゾーンが意識されているようです。一気に突破する好材料の出現が期待されますが、当面は、25日線の上げを待ち、この上昇力で壁を突破することもあるか…。NASDAQ総合指数は、抵抗線だった50日線を上抜いたものの、上には下落中の75日線が待っており、頭の重い展開が続きそう。9月17日の戻り高値を抜き、ダブル底の確認がほしいところ。

 米国株は反発。円は、米利上げ先送り期待から買われたものの、予想を上回るCPIコア指数の上昇を受けて売られ、対ドルは119円90銭台に小幅に下落。対ユーロは135円30銭台に上昇。CME日経平均先物は、欧米株高を受け大証先物終値を115円上回る1万8215円で帰ってきました。レンジは1万7725円~1万8255円。出来高は約7000枚減の4万8425枚。本日の日本株は、欧米株高を受け堅調に推移しそう。このところ、1万8000円のオプション残がプット、コールともに増えており、今日、一段高すれば先物を使ったヘッジ的な動きも出てきそう。日本郵政IPOを思惑した内需系大型株、鉄板テーマのゼネコン株、月末の日銀会合を思惑した日銀トレード関連など…。週末控えで投資家の動きが鈍るだけに、今日の引け味が重要。

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欧米株安、円高を嫌気した売りに続落スタートも、日銀ETF買いや公的年金買いの思惑から先物が買い戻され、3立会日ぶりに反発して終了
 今日は久しぶりに投機筋の出鼻をくじくような動きが出ました。朝方は、円高やCME日経平均先物の大幅安を受け、CME終値(1万7715円)にさや寄せする先物売りから、日経平均は前日比87円安の1万7804円と3日続落してスタートしています。その後、1万7758円(前日比133円安)まで売り込まれ、CMEレンジ下限(1万7660円)も意識される動きになりましたが、その後、しばらく鳴りを潜めていた日銀のETF買いが昨日実施されたことが伝わったほか、公的年金の買いとみられる買いが幅広く入り出すと、先物に買戻しとみられる買いが入りだし、前引けにかけ急伸。景気刺激策期待から中国株が上げ幅を拡大すると、後場からさらに先物買いが勢いを増幅。TOPIX30など前日まで売られた銘柄にも買戻しとみられる買いが入り上げ幅を拡大。後場半ばには、この日の高値1万8170円(同279円高)をつける場面もありました。この日の安値から見ると、412円の上げになります。出来高を伴っていないことから、買戻し主体と思われます。
 
 今日朝の動きでは、円の118円台への上昇もあり、1万7700円割れもあるか…とみた関係者(私も含め…)も多かった、と思いますが、絶妙のタイミングでの買いに投機筋も4~6月ごろに国内投資家からやられたことを思い出し、買戻しを急いだのかもしれません。日経平均が安値を付けた9月待末~10月初めには、信託銀行(+2383億円)だけで海外投資家の売り(-1985億円)を吸収しており、海外投機筋も警戒を強めたのかもしれません。まあ、全般に不透明感が漂っており、下値を買うだけで上値を買うことはないと思いますが、公的年金が動いたことは投機筋にとっても大きなプレッシャーになるはず。ただ、中国株が堅調に推移しているjことや、米金利上昇懸念の後退から、リスクオンの動きが強まり、ドルが下落。円にも上昇圧力がかかってきたことが気になります。今日は予想外の動きをしたものの、当面、底入れ確認までは、1万8000円大台を挟んだレンジ相場が続くことになるのでしょうか。1万8500円のオプションの壁を突破させるようなインパクトのある材料が欲しいところ…。

 今日の日経平均は、205円90銭高(1.15%)の1万8096円90銭、TOPIXは19.89ポイント高(1.35%)の1490.72ポイントと、ともに3立会日ぶりに反発。出来高は、前日比2.5億株減の21億7978万株、売買代金は2300億円減の2兆1763億円と、ともに減少。騰落状況は、値上がり1609、値下がり223。業種別は、ゴム、医薬品、サービス、その他製品、情報通信、紙パルプなどディフェンシブ系を中心に32業種が上昇。下落は海運のみ。VI指数は0.6ポイント下げ26.87ポイントに低下したものの、高止まりしたまま…。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、8勝4敗(66%)と、前日から上昇。明日も高ければ9勝3敗(75%)で警戒ゾーン入りします。日経平均RSIは、47%→56%に、TOPIXは51%→60%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が-0.4%→+0.7%に、TOPIXは+0.68%→+1.91%に、それぞれかい離が拡大。TOPIXの強さが目立ちます。(物色の広がりを見る)騰落レシオは102%→116%と8月21日の121%以来の水準に上昇。警戒ゾーンの120%超えに接近してきました。短期指標の過熱感は残ったままですが、調整が済むまでは全体のかさ上げ的な動きが強まるのでしょうか。
 
 今日の公的年金の買いなどを見ると、11月4日の日本郵政3社のIPOへ向けた環境づくりの動きも意識されているみたいですね。JRグループ、NTT、日本航空など民営化グループなどが買われてくるか…。為替の動きによっては、月末の日銀会合の緩和を思惑した日銀トレードも…。いずれにしても、買われるのは内需系。レポート注目の大成建設、、五洋建設、大和ハウスは堅調。介護ベンチャーのエスエムエスにくわえ、カカクコムも本日注目後の高値を更新。自動運転関連も続伸。今日10月15日は、11月末決算のヘッジファンドの解約45日前ルールの解約申し込み期限日。最近では、立場が弱くなり、30日前などもあるようですが、山場は過ぎることになります。需給の流れは変化してくるのでしょうか…。
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昨日の米国株は、アジア、欧州株安に加え、ウォルマートの将来利益に関する下方修正を受けた企業業績への懸念から売りが増加、主力3指数とも続落して終了
 おはようございます。
 米国FRBがドル高是正の動きに出てくるのではないか…としましたが、昨日発表されたベージュブック(地区連銀経済報告)で、ドル高の悪影響が製造業から観光まで幅広く及んでいる…と懸念を示しました。このところ、ドル高の弊害を指摘すFRBの動きが強まっています。主要通貨に対するドルの価値を示すドルインデックスは昨日93.8ポイント台に下落。8月24日に付けた安値92.62ポイントに迫る動きになっています。やはり、FRBはドル高を是正する動きに出始めたのではないでしょうか。その分、利上げ時期は後退することになりますが、FRBとしては、さまざまな機会を通し、直接、ドル安是正に言及することなく、公式文書などで弊害をにおわすなど口先介入的な動きを強めてくるのではないか、と思われます。日本にとっては厳しい動きになるかもしれません。日銀としては、FRBが利上げに踏み切った後に、追加緩和を行いたいと予想しますが、利上げ時期の予想が後退。来年3月まで待つ間に、日本の景気が腰折れしてしまうリスクもあり、FRBの利上下を待たずに何らかの緩和措置を行う可能性も出てきました。

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万6924ドル75セント      -157ドル14セント(0.92%)
 NASDAQ総合指数       4782.85ポイント         -13.76ポイント(0.29%)
 S&P500             1994.24ポイント         -9.45ポイント(0.47%)
 CME日経平均先物       1万7715円            -225円
 10年物国債金利         1.9810%             -0.0740%
 ニューヨーク原油         46.64ドル             -0.02ドル
 GOLD               1179.80ドル            +14.40ドル
 ドルインデックス         93.96                -0.81
  
    
 昨日の米国株は、中国景気への懸念からアジア、欧州株が下落した流れを受け売りが先行。朝方発表された小売売上高が予想を下回ったことも嫌気され続落スタートになりました。ただ、前日引け後に発表されたインテルの予想を上回る決算を受け、寄り後に買いなおされ、ニューヨークダウは、寄り付き後まもなくこの日の高値1万7111ドル(前日比30ドル高)をつけていました。ただ、前日冴えない決算を発表していたJPモルガンが売られたほか、予想を下回る決算内容になったウォルマートが、次年度以降の利益見通しを下方修正したことが嫌気され、売りが増加。引けにかけ次第に下落幅を広げる展開に…。この日発表された生産者物価指数(9月)、企業在庫(8月)がともに予想を下回るなどさえない景気指標も投資家心理を弱めています。結局、主力3指数とも続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1275、値下がり1884(NASDAQ市場は、1053-1798)。VIX指数は、0.36ポイント上げ18.03ポイントに上昇したものの、落ち着いた動き。

 ダウ30種は、値上がり11、値下がり19。決算が予想を上回ったインテルが2.8%上昇。原油価格が堅調に推移したことを受け、シェブロンが1.56%、エクソンが1.3%、キャタピラが0.77%、それぞれ上昇。デュポンも1.16%上げるなどし、指数を下支え。一方、先行きの利益見通しに警告を与えたウォルマートが10%下落。さえない決算のJPモルガンが2.52%下落。前日、投資判断の下げを受け下落したユナイテッドテクノロジーズが2.24%安と続落。アップル(-1.4%)、ホームデポ(-1.1%)、ユナイテッドヘルス(-1.45%)などが下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、運輸、バイオテクノロジー、エネルギー、半導体、金山などが上昇。レジャーサービス、受託建設、軍用機、石炭、小売りなどが下落。

 NYダウは続落。短期的な相場の過熱感、前回高値を更新したことに伴う益出しの動きなど、この下げに意外感はありません。三本新値の陽転、前回高値更新にともなう2番底の確定など相場の基調転換があり、大崩れすることは考えにくいところ…。FRBにドル高是正の思惑があることも、多国籍企業が多いNYダウを下支えしそう。S&P500もほぼ同様な動き。25日線とのかい離修正の動きに…。NASDAQ総合指数は、3指数の中では最も弱い動き。50日線の下落圧力に押されており、25日線上を維持できるか微妙なところ。バイオ創薬関連の立ち直りがカギに…。

 米国株は続落。円は、冴えない米景気指標をうけた長期金利の2%割れから対ドルは、118円80銭台に上昇。対ユーロは136円30銭台と横ばいの動き。CME日経平均先物は、米株安や円高を嫌気。大証先物終値を225円下回る1万7715円で帰ってきました。レンジは1万7660円~1万8130円。出来高は、5万5292枚と、前日比1万9000枚の増加。本日の日本株は、軟調に推移。下値模索の動きが続きそう。CMEレンジ下限が1万7660円まであり、先物筋のウリ目標にされそうです。昨晩も書きましたように、膠着していたドル円相場に方向感が出てことで、投機筋の円買い圧力が強まり、それとともに先物への売り圧力も増しそう。政策催促相場の色彩を強めてきそう。11月4日の郵政3社のIPOに伴う購入資金のねん出も市場を圧迫しているようです。日銀トレードの始まりが相場出直りのポイントか…。引き続きGLOBEX市場の米国株先物を見ながらの展開。

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欧米株安や中国景気を警戒したほか、円高進行を嫌気した売りや先物のウリ仕掛けなどが重なり、大幅続落して終了
 昨日から家内が帰省し、家事担当になりました。食材の買い出しに出ていましたが、食事作りの前に急いで書きます。

 朝の書き込みでも円高を懸念しました。今日の日本株も中国の消費者物価指数の低下や国内企業物価指数の低下や円高を嫌気して売られた…みたいな解説がありますが、本末転倒のような気がします。今日の日中の日経平均先物の売買高はラージ、ミニを合わせ約10万枚。単純計算なら売買代金は1兆8000億円。今日の売買代金は2兆4000億円程度ですから、TOPIX先物の売買代金を合わせたら、現物市場を上回ることも…。今日は、欧州系のHFT売買の投機筋が日経平均先物を大はばに売り越していましたが、この先物売りには、一方で円買いが伴います。解説を見ていると、円高を嫌気して売られたみたいになっていますが、投機筋が売り仕掛け(株先物売り・円買い)をした結果円高になり、全体が崩れた、ということでしょう。順番が違うような気がします。
 
 それだけ、投機筋のマイナスの影響が強まっていると言うことでしょう。中国は、日本のバブル崩壊の過程を徹底して研究。先物売りと裁定解消売り、プログラム売買で株価を下げられ、銀行の含み益をはがされた結果、金融が窒息状態になりデフレに突っ込んでいったことを良く理解しています。先物の倍率を低くしたのもその対策の一環。今回は、HFTを禁止しようという動きまで出てきました。日本のようにされてはたまらない…ということでしょうか。結果、追い出された連中が日本に流れ込んできて、やりたい放題やっている、ということでしょう。今日も、欧州のCFT売買の証券会社は、1社でミニ、ラージを合わせ3万枚を超える商いをしていましたが、全体の3割をこえています。他の欧州系証券を加えると全体の半分を超えてきます。

 昨日のように、指数寄与度の大きい銘柄を集中的に売り崩し、指数が下落したところをさらに先物売りで追い打ちをかけ、下げさせる…。これは異常ではないんでしょうか。まともな投資家は、嫌になって市場を去り、ファンダメンタルは関係なしの目先狙いの投資家ばかりが市場を跋扈している。今日の朝の日経の記事ではないですが、市場が厚みを増している…なんて、よく言います。増しているのは、新興国市場を上回るような投機色ばかり…。ここにきて、こう着感を強めていた、ドル円相場に、方向性が出始め、円高方向に振れ始めました。方向感だけに賭ける投機筋も多く、円高方向に向うなら「円買い・株先物売り」を仕掛けてくる可能性も出てきます。ちょっと、怖いところにきた感じがしますが…。そろそろ、政策的な対応が必要になってきたのではないでしょうか。何が、デリバティブは現物株の保有リスクを減らす…だ。証券関係者から、この異常な状態を是正しろ、という意見が出ないのはなぜなんでしょうか。HFTの弊害を是正すべし、とするクリントン女子に期待するしかないですかね。

 今日の日経平均は、343円74銭安(1.88%)の1万7891円00銭、TOPIXは32.30ポイント安(2.15%)の1470.83ポイントと、ともに続落。出来高は、3.2億株増の24億3433万株、売買代金は、前日比変わらずの2兆4053億円。騰落状況は、値上がり183、値下がり1678とほぼ全面安商状。VI指数は1.76ポイント上げ27.47ポイントと高止まり。業種別は、水産・農林のみが上昇。鉄鋼、ゴム、ガラス・土石、機械、銀行などが32業種が下落。

 今日の終値での、日経平均とTOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)に低下。日経平均RSIは、47%→47%、TOPIXは52%→51%と、ほぼ横ばい。25日線かい離は、日経平均+1.4%→-0.4%、TOPIXは+2.88%→+0.68%に、それぞれかい離が縮小。日経平均は、25日線を割り込んできました。騰落レシオは、109%→102%に低下。とりあえず、25日線とのかい離修正は終わりましたが、ここをキーツできるかがカギに…。RCIやストキャスティックスなど目先指標は、まだ警戒ゾーンにあるのが気になります。国内から好材料が出る動きがなく外部環境に振られやすくなっており、当面、米国株の動き次第の展開が続きそう…。
 時間がないので感情的な書き殴りになってしまいました。とにかく、為替の動きと米国株の動きが焦点。

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中国輸出入の減少を受けた景気減速懸念や、決算発表への警戒感から売られ、ニューヨークダウは8日ぶりに反落…NASDAQ市場はバイオ創薬関連に逆風
 おはようございます。 
 昨日、九州の実家から「従妹(いとこ)が亡くなった…」と連絡がありました。従妹といっても年齢は一回り以上離れているのですが、子供のころ可愛がってもらったこともあり、感慨深いものがあります。今日は、弔電を打ったり、お悔やみの電話をしたりで、気の重い一日になりそうです。
 ところで、前回FOMCで、あえてドル高の物価や経済への影響が指摘されていましたが、ドル・円相場がこう着感を強めている時に「いやな動きだな~」と思っていましたら、じわじわ、ドル安が進んできました。これから、FRB関係者の「利上げ時期は遅らせるべきだ」など、口先介入的な動きでドル安誘導が始まるかもしれません。シカゴIMM通貨先物市場の取り組みを見ると、こう着相場を嫌気して売り、買いともポジションを減らす動きにあります。こんな状態の時に方向感が出てきたら…。FRB関係者の発言の変化を、しっかり追っかけて行く必要がありそうです。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7081ドル89セント       -49ドル97セント(0.29%)
 NASDAQ総合指数     4796.61ポイント          -49.97ポイント(0.87%)
 S&P500           2003.69ポイント          -13.77ポイント(0.68%)
 CME日経平均先物     1万8095円             -115円
 10年物国債金利       2.0550%              -0.0350%
 ニューヨーク原油       46.66ドル              -0.44ドル
 GOLD             1165.40ドル             +0.90ドル
 ドルインデックス       94.78                 -0.09


 昨日の米国株は、中国の輸入が20%減少したことを嫌気し、アジア、欧州株が下落した流れを受け、反落してスタートしました。安く寄り付いた後は、前日引け後に予想を下回る決算を発表していたジョンソン・アンド・ジョンソンがそれほど売られなかったことを好感。昼にかけ押し目買いが入り、一時、ニューヨークダウは、この日の高値1万7172ドル(前日比41ドル高)を付ける場面もありました。ただ、中國や欧州の景気への懸念から原油価格が下落したことや、今晩予定されてる民主党大統領選候補者のテレビ討論会にヒラリー・クリントン氏が出演。高額薬価抑制政策についての持論を述べる可能性があることから、バイオ創薬関連が売られるなど、引けにかけ売りが優勢になったこともあり、結局、ニューヨークダウは、8立会日ぶりに反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり863、値下がり2285(NASDAQ市場は、799-2071)。VIX指数は、1.5ポイント上げ17.67ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり8、値下がり22。投資判断の下げがあったユナイテッド・テクノロジーが1.21%下落。バイオ関連の下落を受けメルクが2.45%、ファイザーが0.7%、それぞれ下落。指数の足を引っ張りました。業種別は、ビール、ギャンブル、鉄鋼、公益事業などが上昇。輸送サービス、バイオテクノロジー、医薬品、トラックなどが下落。

 NYダウは8日ぶりに反落。戻り高値更新後の益出しの売りによる、反落で想定の範囲内の下げ。主要3指数のうち、先行して3本新値が陽転しており、強気相場のなかでの調整。当面、日足一目均衡表の雲上辺がある1万6800ドル付近への下げで、過熱感を解消することになりそう。この日は、S&P500が、ザラバで9月19日高値を更新。これで8月24日安値と9月29日安値でダブル底を形成したことになります。バイオ創薬への逆風でNASDAQ総合指数が25日線上を維持できるか気になるところ。

 米国株は反落。円は、中国経済への警戒感から買われ、対ドルは119円70銭台に上昇。対ユーロは136円30銭台で横ばい。CME日経平均先物は、中國景気減速の日本経済への影響を懸念。大証先物終値を115円下回る1万8095円で帰ってきました。レンジは、1万8085円~1万8365円。出来高は、前日比倍増の3万6642枚。本日の日本株は、円高やCME安を嫌気し軟調に推移しそう。先物市場での海外投資家の売りが続いており、昨日も書いたオプションの動きと合わせ仕掛けが気になるところです。当面、業績を気にしながら、指数売買と関係のない新興市場株、小型株中心の展開に。市場の不透明が強まっており、短期回転商いが増えそう。

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週明けのの日本株は、円高や中国の輸入大幅減を嫌気した先物売りや、裁定解消売りにくわえ、円高を嫌気した大型株売りから、反落して終了…下落分の半分以上は指数寄与度大御三家の下げ
 なんだか、日を追って日本の景況感が悪化してきたみたいですね。先週発表された9月景気ウォッチャ―調査は2か月連続で悪化。天候不順の日が多く、消費者が買い物に出かける日が少なかったという事情はあったみたいですが、今日発表された同月の消費動向調査で消費者態度指数が2か月ぶりに悪化。暮らし向きなど4項目の調査結果は、すべて悪化していました。雇用環境が一番大きな落ち込みになったことは気になります。9月は株価が大きく波乱し、株価の含み益が剥げ、消費が控えられた、ということも影響したのかもしれません。企業も設備投資を「やる、やる」といいながら、中国の景気減速から受注が減りだしたり、国内消費が腰折れに近い状態になってきたら、途端にガードが固くなってきました。もともと、アベノミクスは、デフレの解消や内需刺激を官がやり、その後は、内部留保をたっぷり持った民間企業の投資活動につなげる…というストーリーだったはずですが、海外での投資はやるものの、国内では慎重になる企業に、安倍首相としては話が違うじゃないか…と言いたくもなりますね。企業への圧力が強まることになりそうです。

 直近レポートで、9月9日の日経平均1000円超え上昇以降、1万8400円付近に頑強な壁ができたようになっている…として、警戒的な見方をしておきました。オプションの残高を見るとストライク価格1万8500円の残高が多くなっており、これに絡んだ仕掛的な動きが気になるともしました。
 海外で為替が円高気味に推移。これを受け、CME日経平均先物が先週末の大証先物終値を下回って帰ってきていましたので、今日の日本株は冴えない動きになるとは予想はしていましたが、日経平均はCME終値とほぼ同水準の1万8335円(前週末比103円安)と反落してスタート。前場中は安寄り後も小動きに推移していましたが、中国の輸入が予想を下回る20%減になると、後場からは先物売りが増加。裁定解消売りから指数寄与度の大きい銘柄が売られ下落幅を拡大。GLOBEX夜間取引市場で米国株が軟調に推移すると、先物売りに拍車がかかり、引けにかけ下落幅を拡大していました。昨日のCME日経平均先物のレンジ下限が1万8210円でしたので、これも先物筋の売り目標にされたようです。また、先物売りにともない円高が進行。先週まで買われた大型主力株が売られたことも地合いを悪化させました。

 結局、日経平均は、203円93銭安(1.11%)の1万8234円74銭、TOPIXは12ポイント安(0.79%)の1503.13ポイントと、ともに反落。先物売りにともなう裁定解消売りの影響が大きく、指数寄与度上位御三家(ファーストリテーリング、ファナック、ソフトバンク)だけで、日経平均を約114円押し下げています。相変らず、指数と株価実体とのかい離が目立ちます。騰落状況は、値上がり845、値下がり933。VI指数は0.08ポイント上げ25.71に小幅上昇。米国のVIX指数のようにすんなり下げてくれません。

 今日の終値での日経平均とTOPIXさいころは、ともに8勝4敗(66%)で変わらず。日経平均RSIは、53%→47%に、TOPIXは56%から52%に、それぞれ低下。25日線かい離率は、日経平均が+2.5%→1.4%に、TOPIXは3.8%→2.88%に、それぞれ、縮少。先週末のTOPIXかい離率が(反落懸念のある)3%を大きく超えていましたので、やや過熱感も出ていました。騰落レシオは104%→109%に上昇。主力株の上げが一服したことで、再び、出遅れ株へと資金がシフトしたようです。新興市場株や小型株指数はプラス終わっています。先週、売られ過ぎの大型主力は上がったものの、指数売買の影響を受けると脆いということから、目先資金は、方向転換をした格好。まあ、米国次第…というところですが、いったんは25日線とのかい離修正をするのかもしれませんね。

 朝も書きましたように、先週末の大林組の決算増修正は、リターンリバーサルで売られていた建設株への見直しの動きを強めた感じです。このところ、レポートで継続して注目してきた大成建設、五洋建設が先週から大きく上げてきました。ともに、増額修正余地を残しており、11月の決算発表へ向け思惑を強めてきそう。また、今日は、介護関連人材や業務の囲い込みを進めるエスエムエスが高値を更新してきました。自動運転車関連で注目中の2銘柄も本日は続伸。堅調を続けています。とにかく、主力については、米国株の動向次第…。いまのところ、GLOBEX市場でニューヨークダウの先物は90ドル近く下落。日経平均先物は1万8090円まで売られていますが…。やはり、日系平均日足の1万8400円付近の壁は曲者でしたね。

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週明けの米国株は、決算発表をまえに見送り気分の強い展開ながら、大型M&Aなどを好感した買いに、主力3指数とも続伸して終了…NYダウは7立会日続伸
 おはようございます。
 今年7月21日から、銀行の自己売買などを制限する「ボルカールール」が適用されました。銀行のヘッジファンドへの出資も制限されています。ゴールマンザックスは昨年6月末でHFへの投資額は114億ドルあったといいますが、ルールが適用される今年7月までには、23億ドルまで減らさなければなりませんでした。約1兆1000億円の資金をHFから引き揚げるわけです。このルールは、GSだけに適用されるわけではなく、米国内で活動する銀行に適用されるもので、全体を合わせると、大きな資金がHFから引き上げられたはずです。この中には、資源やリスクの高い新興国債券などに投資されていたものも多く、資金引き揚げに伴い返金用の資金ねん出から運用資産の売却を迫られます。資源価格が昨年9月ごろから下げを加速したことや、新興国からの資金流出が加速したことに、この措置が影響した可能性が大きいと思われます。

 また、市場が大きく下振れるようになったのも、本来は、投資銀行などが自己売買で買い向かっていたものが、ルールにより制限されたためにマーケットメーカーの役割を果たせなくなったためと思われます。このルールはさらに強化される方向にありますが、この調子で規制が強化されたら、何時かは成長資金が不足して市場が窒息してしまうのではないかと心配されます。まあ、とにかく、今回の世界的な調整は、ボルカールールの適用で始まった市場の歪みをヘッジファンドなどの投機筋が突いたことで起きた…といってもいいのではないでしょうか。とりあえずは、嵐は通過しましたが、世界の金融当局も今回の混乱の原因を把握し、金融機関がある程度のリスクをとれる方向に舵を修正すべき…かと思うのですが。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7131ドル86セント       +47ドル37セント(0.28%)
 NASDAQ総合指数       4838.64ポイント          +8.17ポイント(0.17%)
 S&P500             2017.46ポイント          +2.57ポイント(0.13%)
 CME日経平均先物       1万8355円             -65円(9日大証終値比)
 10年物国債金利         コロンバスデー休場
 ニューヨーク原油         47.10ドル              -2.53ドル
 GOLD               1164.50ドル             +8.60ドル
 ドルインデックス         94.87                 +0.01


 週明けの米国株は、債券市場と為替市場が休場となり、手掛かり材料難から方向感のない展開に…。アジア株式が中国の景気刺激策期待から堅調に推移したものの、これまで反発していた資源大手グレンコア株が下落したことを嫌気。欧州株が高安まちまちになったことから、米株も軟調な始まりになりました。大手銀行の弱気見通しやOPEC(石油産出国機構)の生産量が増加したことなどを受け原油価格が下落。資源関連株が売られたものの、デルコンピューターによるストーレージ大手EMC買収など複数の大型M&Aを好感し、昼にかけ上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、昼ごろこの日の高値1万7139ドル(前週末比55ドル高)をつける場面も…。ただ、今週から始まる決算発表を見たいというムードが強く、引けにかけ値動きの乏しい展開になっていました。結局、主力3指数とも続伸。NYダウは小幅ながら7日間の続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1642、値下がり1506(NASDAQ市場は、1355-1455)。VIX指数は、0.91ポイント下げ16.17ポイントに低下。市場は落ち着きを取り戻しています。

 ダウ30種は、値上がり18、値下がり12。全般に小動きで、ニューヨークダウの終日値幅は、75ドルにとどまっていました。売られ過ぎ銘柄の買戻しが続きユナイテッドヘルスが2.72%高続伸。ナイキが1.19%、VISAが1.37%、それぞれ上昇。指数寄与度の高い銘柄が買われ、指数の上げをけん引。一方、OPEC産出量の増加を嫌気し、シェブロンが0.93%、開発関連のキャタピラが1.12%、それぞれ下落。デュポンが0.93%の下落。業種別は、空運、玩具、旅行代理業、レジャー用品・サービス、公益事業などが上昇。非鉄、貴金属、ビール、紙パルプ、エネルギーなどが下落。

 NYダウは7日続伸。9月17日のザラバ高値を抜き、2場底を確認後、順調な戻り足をたどっています。ただ、短期のテクニカル指標に過熱感がみられるほか、値動きが小幅となり、決算発表を意識してきたようです。頭が重くなってきたことから、一旦、25日線とのかい離修正の動きも…。NASDAQ総合指数とS&P500は、まだ2番底が確定されておらず、しばらくはNYダウ次第の展開に…。

 米国株は続伸。円は、原油価格の大幅安を受けたリスクオフの流れから買われ、対ドルは120円を挟んだ動き、対ユーロは136円30銭台と、それぞれ週末に較べ小幅な円高に…。CME日経平均先物は、週末の大証先物終値(1万8420円)を65円下回る1万8355円で帰ってきました。レンジは、1万8210円~1万8435円。出来高は、手掛かり材料難から1万6536枚に減少。本日の日本株は底堅く推移しそう。為替が膠着状態を強めているため相場の方向感が出ませんが、国慶節明けの中国本土市場が堅調に推移していることや、月末の日銀緩和思惑をうけた日銀トレードなど下支え要因もあり、当面、売り込まれてきた銘柄の水準訂正が続きそう。先週末の大林組の決算増額修正から切り返しに入ったゼネコンの動きに注目。、また三角持ち合いの煮詰まり型にある五洋建設の動きも…。
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来週の本格決算発表シーズン入りを控え模様眺め気分が強まる中、利上げ懸念の後退や主力株の見直し買いから、NYダウは6日続伸して終了
 おはようございます。 昨晩は、アレルギー薬と久しぶりに飲んだ酒のせいか、夕方から寝てしまい、書き込みができませんでした。ご容赦!

 昨日の日本株は、外需株や主力株への買戻しが続いていたところに、後場に入り大林組が大幅な業績の増額修正を発表。これを機に、これまで益出しで売られていた建設株を中心とする内需株も買われだし、全体的にかさ上げする動きへ…。結局、日経平均は、300円近く上げ1万8400円台に乗せて終わってきました。前日まではリターンリバーサルの動きで、上がったものを売り、売られ過ぎのものを買う…というものでしたが、これでは上値は限定的。ところが、3連休控えにも関わらず、全体的に買いあがる動きが出て終わったことは、週明け相場に期待をつなぐものになりました。特に、この週は、TOPIXの三本新値が木曜日に陽転。強気相場に転換したことが注目されました。日経平均は、9月9日の海外投機筋の強引な買戻しで付けた高値(1万8771円)を抜かないと陽転できませんが、より全体の動きを示すTOPIXが陽転したことは、明るい材料といえそうです。

 もともと、今回の相場の崩れは需給によるもの…とみてきましたが、ここにきて、中国の日本株売り、サウジアラビア、ノルウェーなど産油国の保有資産売却、ヘッジファンド閉鎖など、需給の崩れにつながる話しが表面化してきています。ただ、市場にとっては、下げの原因が分かった…ということで、材料出尽くしにつながりました。さらに、前週末の米国雇用統計の内容が悪化。利上げ懸念が後退したことで、一気にリスクオンの動きが強まっています。この意味では、今週の動きは大きな転換点を意味するものかもしれません。今後の動きにも示唆的なものがありましたが、これについては月曜日に発信しますレポートで解説します。ただ、前日も書きましたように、オプション絡みと思われますが、1万8500円手前に大きな壁が形成されており、週明けはこの壁の突破が課題になってきそうです。

 9日の日経平均は、297円50銭高(1.64%)の1万8438円67銭、TOPIXは33.73ポイント高(2.28%)の1515.13ポイントと、ともに反発。出来高は、2.3億株増の25億4925万株、売買代金は3530億円増の2兆9712億円と増加。値動きにボリュームが伴ってきました。騰落状況は、値上がり1618、値下がり295。VI指数は0.56ポイント下げ、25.634ポイントに低下。
 この日の終値での、日経平均、TOPIXサイコロはともに8勝4敗(66%)とともに上昇。日経平均RSIは51%→53%に、TOPIXは53%→56%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が+1.0%→+2.5%、TOPIXは+1.6%→+3.81%に拡大。騰落レシオは91%から104%に拡大。TOPIXのかい離拡大が懸念されますが、全体的には上げモメンタムの拡大を受け、週明けも強調相場が続くことになりそうです。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7084ドル49セント       +33ドル74セント(0.20%)
 NASDAQ総合指数       4830.47ポイント          +19.68ポイント(0.41%)
 S&P500             2014.89ポイント          +1.46ポイント(0.07%)
 CME日経平均先物       1万8330円             -90円
 10年物国債金利         2.0990%              -0.0090%
 ニューヨーク原油         49.63ドル              +0.20ドル
 GOLD               1155.90ドル             +11.60ドル
 ドルインデックス         94.92                 -0.36 
  

 週末の米国株は、追加緩和期待や資源価格の反発を受け欧州株が上昇した流れを受け、買い先行で続伸スタート。週末控えであるほか、週明けが「コロンバスデー」祝日で為替・債券市場が休場になる上、決算発表シーズン入りすることから、手控え気分の強い展開に…。朝方は、ユーロに対しドルが売られたことから原油価格が堅調に推移しエネルギー株が上昇したことや、決済システム「アップルペイ」がスターバックスでの利用が可能になることが伝えられアップル株が上昇。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万7110ドル(前日比60ドル高)をつけています。ただ、週明けの決算発表を警戒した益出しの動きも強く、次第に上げ幅を縮小。昼過ぎには、一時、マイナス圏にはいり、安値1万7027ドル(同23ドル安)を付ける場面も…。引けにかけ、ポジション調整の買い戻しなどからプラス圏を回復。結局、主力3指数とも小幅続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1765、値下がり1370(NASDAQ市場は、1546-1245)。VIX指数は、0.34ポイント下げ17.08に低下。    

 ダウ30種は、値上がり17、値下がり12、変わらず1(シスコシステムズ)。全体に値動きの乏しい展開で、NYダウの終日値幅は83ドルという狭いレンジの動き。アップルが2.6%上昇。ユナイテッドヘルスが、2.75%上昇したほか、ユナイテッドテクノロジーズが1.10%上昇。採用銘柄中の値嵩株の上げが目立ち指数の上げをけん引。一方、コンピューター在庫の増加を嫌気しインテルが1.17%、利上げ予想時期の後退からGSが1.04%、エクソン(-0.96%)、キャタピラ(-0.75%)の資源関連も、結局、下落。業種別は、テクノロジーハード・機器、 運輸、ヘルスケア、紙パルプ、コンテナーなどが上昇。半導体・同製造装置、銀行、エネルギー、通信、自動車などが下落。

 NYダウは6日続伸。上値抵抗線とみられていた50日線も突破。一気に75日線まで到達してきました。このゾーンは、昨年末と今年2月に安値を付けたゾーンで抵抗体を形成。この日は、2度このゾーンに突っかけたあと、結局、押し戻されており、週明けに再挑戦することになりそう。NASDAQ総合指数は、下落中の50日線付近で足踏み状態。次期大統領候補といわれるクリントン氏の高額薬価引き下げ圧力が尾を引きバイオ関連株が総崩れになったことが足を引っ張っています。

 米国株は小幅続伸。円は、ドルがユーロに対して売られた流れを受け、対ドルは120円20銭台に、対ユーロは136円50銭台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、3連休を前にした益出しの動きなどから、大証先物終値を90円下回る1万8330円で帰ってきました。レンジは、1万8135円~1万8455円。出来高は、約1万枚減の4万4425枚。
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HOMC議事録内容を受けた利上げ予想時期の後退や、ドル安、原油価格の上げを好感した買いに、主力3指数とも続伸して終了
 おはようございます。
 昨晩、FOMC議事録(9月16日、17日開催分)が発表されました。依然、FOMCメンバーが年内利上げに前向きであることが示されましたが、同時に中国発の新興国経済への懸念から、利上げが見送られたこともはっきりしました。新興国経済が落ち着きを見せないと、利上げに踏み切れないとし、市場は、来年3月まで利上げはできないとの見通しを強めています。また、注目すべき点は、ドル高のインフレや輸出に及ぼす影響に懸念を表明したこと…。依然から、米多国籍企業の回復のため、ドル高是正の動きが出るのでは…と、懸念しましたが、今回のFOMC議事録でドル高のマイナス面の影響が指摘されたことから、今後、口先介入などを通し、米国がドル安誘導することも頭に入れておく必要がありそうです。

 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7050ドル75セント       +138ドル46セント(0.82%)
 NASDAQ総合指数       4810.79ポイント          +19.64ポイント(0.41%)
 S&P500             2013.43ポイント          +17.60ポイント(0.88%)
 CME日経平均先物       1万8295円             +195円
 10年物国債金利         2.1080%              +0.0460%
 ニューヨーク原油         49.43ドル              +1.62ドル
 GOLD               1144.30ドル             -4.40ドル
 ドルインデックス         95.29                 -0.28


 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が、42年ぶり水準まで低下したことから利上げ懸念が台頭。売りが先行し反落スタートになりました。この日午後にFOMC議事録の発表を控え、模様眺め気分が強く、前日引け値を挟んだ神経質な展開に…。ただ、前日再開した中国株が上昇したことや、中東情勢の緊張から原油価格が強含んで推移。エネルギー株がこの日も続伸したことを受け次第に上げ幅を拡大。2時過ぎにFOMC議事録が公開され、ドル高の与えるインフレや景気への懸念に加え、中国をはじめとする新興国懸念が要因となり利上げが見送られた経緯が示されると、買いが増加。多国籍企業など幅広く買われ上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、5連騰し、1万7000ドル、S&P500も2000ポイントの大台を回復しています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2455、値下がり704(NASDAQ市場は、1826-991)。VIX指数は、0.98ポイント下げ17.42に低下。一時、16.34ポイントまで低下する場面も…。9月17日の17.87を下回ってきました

 ダウ30種は、値上がり24、値下がり4、変わらず2(AMEX,JPモルガン)。原油価格が一時50ドル台を回復したことを受け、シェブロンが2%、資源開発のキャタピラが2.07%それぞれ上昇。また、ドル安を好感し、ナイキが2.3%、ボーイングが1.47%、IBMが1.4%上げるなど多国籍企業の上げも目立ちました。全体のうち14銘柄が1%超えの上げとなり指数をけん引。一方で、フカイザーが0.6%、ユナイテッドヘルスが0.30%それぞれ下落。引き続き、医薬品の薬価下げ懸念が尾を引いています。また、中国への懸念からアップルが1.16%下落。業種別は、エネルギー、素材、公益事業、海運、資本財などが上昇。金山、ヘルスケア、携帯電話、インターネットなどが下落。

 NYダウは5日続伸。当面の上値抵抗線になるとみられた50日線も突破。一気に75日線まで到達しています。日足サイコロは8勝4敗(66%)に上昇、ストキャスティックスは、警戒レベルまで上げており、短期的な過熱感も出ています。25日線の接近待ちの動きもあるか…。一方、25日線上でもみ合うNASDAQ総合指数、下落中の50日線付近でもみ合うS&P500の出遅れ感が目立っており、一時的にシフトする動きも出てきそう。NYダウの戻りめどは、8月第3週の週足長大陰線の寄り付き1万7472ドル付近…?

 米国株は続伸。円は、利上げ懸念が後退したことを受け、対ドルは119円90銭台に小幅上昇、対ユーロは、135円20銭台に下落。CME日経平均先物は、米株続伸を受け大証先物終値を195円上回る1万8295円で帰ってきました。レンジは、1万8020円~1万8405円(立会時間中は、1万8090円~1万8315円)。出来高は、1万1000枚減の5万3940枚。本日の日本株は、堅調に推移しそう。3連休控えで模様眺め気分が強まりそうですが、次第に決算への意識を強め始めており、個別物色が強まるか。オプションSQ値を上回って終われるか…など、3連休を前に強含んで終われるかどうかが注目ポイント。

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中国本土市場は高寄りして再開したものの、6連騰を受けた益出しの動きや円高を嫌気して、7日ぶりに反落して終了
 米国とよく似た相場展開になっています。国慶節明けで再開された中国本土市場が急伸して始まったものの、日本株は上海株のオープン前がこの日のピーク。10時過ぎをピークに、だらだら下げる展開になってしまいました。業種別の値上がり上位を見ると、海運、鉱業、鉄鋼、電気機器など、中国経済の減速や資源価格の下落で業績に問題を抱える業種。一方、下落上位をみると、小売りや医薬品、食品など業績好調業種が並んでいます。変な動きです。朝も書きましたが、米国株も同様に、非鉄やエネルギーなどが上昇しているほか、ヒラリークリントン氏による高額薬価抑制政策を受けて売られていたバイオ創薬関連が上昇するという動きがでています。今晩のアルコアから、決算発表が始まりますが、発表前に売りポジションを解消しておこうということのようです。

 ここ数日の日本株の動きを見ても、業績面で問題がある外需株が売られ、比較的しっかりした業績が期待される内需株が売られる…という、似たような展開になっています。おそらく、ロング&ショートで組んでいた「内需株買い・外需株売り」のポジションを反対売買しているのではないでしょうか。ただ、今日の終わり方をみていると、外需株には上髭を残して終わっているものが多く、もしかしたら、ポジションの巻き戻しは終わったのかもしれませんね。明日から流れが変わることを期待したいところです。

 ただ、指数的にはそうは問屋が卸さないかもしれません。何時も紹介していたテクニカル指標に過熱感はありませんが、さらに短期をみる、RCIは50%超え、ROC(RATE OF CHANGE)は過去相場が転換した水準まで上昇、ストキャスティックス、ボリュームレシオなどは短期的な過熱感を暗示するところまで上げており、過熱感が出ていたことから調整が必要になっていたこと。さらに、9月9日の1000円以上の棒上げ以降、1万8400円になると頭が抑えられる動きが続いており、1万8500円が上値の壁として意識されていたこともあります。今日中国市場が始まる前に1万8400円でピークをつけてしまったのも同じ動きの延長…。明日のオプションSQ以降、このゾーンが変化するのか、引き続き、1万8500円が意識されるのか…見極める必要があります。引き続き米国株次第の展開ですが、25日線の対応点の状況を見ると、明日以降時価を下回ってきますので、今後、25日線の上昇が期待できます。これに支えられて上に行けるかがカギになりそうです。

 結局、日経平均は181円81銭安(0.99%)の1万8141円17銭、TOPIXは11.77ポイント安(0.79%)の1481.40ポイントと、ともに7日ぶりに反落。出来高は、1700万株減の23億1154万株、売買代金は、378億円増の2兆6182億円。ほぼ横ばい。騰落状況は、値上がり569、値下がり1235。VI指数は、1.97ポイント下げ26.93ポイントに低下。ようやく低下に向かっていますが、オプションがらみの動きもあるようです。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)に低下。日経平均RSIは54%→51%に、TOPIXは55%→53%にそれぞれ低下。25日線かい離は、日経平均が+1.8%→1.0%に、TOPIXは+2.25%→+1.6%に、それぞれかい離が縮小。騰落レシオは93%→91%に低下。25日線とのかい離修正が予想されるものの、現段階では方向性は出ていません。

 まあ、今日は見込みのあるものほど売られたという感じですが、もう来週からになりそうですが、業績志向を強めてくれば買いなおされてくるはず。介護関連分野の囲い込みを始めたエスエムエスですが、今日はアジア最大の医薬品情報提供会社MIMSグループの買収を発表し、買われ戻り高値を更新してきました。資金調達で増資をやる懸念もあり、ここらかは警戒も必要に…。まあ、明日のオプションSQを終わったら、3連休が待っていますから、明日は無理することもないですか…。ただ、月末の日銀会合での追加緩和第3弾を思惑してイベントドリブン型のヘッジファンドが動き出している気配があり、思ったようにはならないかも。

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アジア、欧州株高を好感したほか、決算発表シーズン入り前のバイオ関連株の買戻しなどから、NYダウは4日続伸して終了…成長株の見直しによるNASDAQ市場のキャッチアップに期待
 おはようございます。 朝の冷え込みがきつくなってきました。ひざ掛けでも寒く感じます。明日も寒ければ、ヒーターを出そうかとも考えていますが、ちょっと早すぎる気もしないではありません。相場の方は、想定通り戻り足を強めてきました。ここにきて、ヘッジファンドの閉鎖や資源国の運用資産の取り崩しなどの報道も目立ってきました。金融市場への影響を懸念する向きもありますが、8月から9月の強烈な下げのあとに出てきたもので、相場的には織り込み済み、悪材料出尽くし…と見れないこともありません。今日8日は24節句の「寒露」。相場の変化日にあたります。上げ一服も懸念されますが、一方、今日から、「丙戌」となり、相場のエネルギーとなる火が出てきます。相場のムードもどんどん好転して行きそうですね。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6912ドル29セント       +122ドル10セント(0.73%)
 NASDAQ総合指数      4791.15ポイント          +42.79ポイント(0.90%)
 S&P500            1995.83ポイント          +15.91ポイント(0.80%)
 CME日経平均先物      1万8345円             -35円
 10年物国債金利        2.0620%              +0.0270%
 ニューヨーク原油        47.81ドル              -0.72ドル
 GOLD              1148.70ドル             +2.30ドル
 ドルインデックス        95.59                 +0.13  


 昨日の米国株は、アジア、欧州j株が堅調に推移した流れを受け買いが先行。前日までの資源株買いの流れが続き、ニューヨークダウは寄り後間もなく、この日の高値1万6963ドル(前日比173ドル高)をつけています。ただ、減少が予想されていた原油在庫が大幅な増加に転じると、エネルギー株が売られ急速に上げ幅を縮小。昼前にはマイナスに転じ、この日の安値1万6765ドル(同25ドル安)をつける場面も…。しばらく前日引け値を挟み神経質な動きが続きましたが、決算発表シーズン入りを前に、薬価引き下げ思惑で売られた医薬、バイオ関連株を買い戻す動きが強まり次第に上げ幅を拡大。一時売られていたエネルギー株も買い戻され引けにかけしっかりとなり、結局、ニューヨークダウは4日続伸。NASDAQ総合指数とS&P500は反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2445、値下がり714(NASDAQ市場は、2093-795)。VIX指数は一段と低下し、1ポイント安の18.40ポイント。引け値ベースでは8月20日以来の水準。

 ダウ30種は、値上がり25、値下がり5.前日まで売られてきた医薬品、ヘルスケア関連に買戻しが入り、メルクが2.3%、ファイザーが1.5%、J&Jが1.67%、それぞれ上昇。エクソンが、1.7%、シェブロンが1.3%、ぞれぞれ上昇。エネルギー株が原油安にもかかわらず買われています。このほか、事業の再構築に取り組むGEが1.76%上げるなど、全体のうち16銘柄が1%超えの上げになり指数をけん引。業種別は、ヘルスケア、医薬品、バイオテクノロジー、自動車・同部品、産業資材などが上昇。消費者サービス、公益事業、飲食、固定電話サービスなどが下落。

 NYダウは4日続伸。9月17日に付けたザラバの戻り高値を更新。テクニカル的には二番底を確認した格好。見方によっては、寄り付き後の高値のあと下落に転じたのは、高値更新にともなう益出しの動きがあった、と見ることもできます。昨日は50日線も回復していますが、今後25日線の上げピッチが速まってきますので短期的には50日線を下値として動く可能性も出てきました。NASDAQ総合指数、S&P500の出遅れ感が目立ちますが、バイオテクノロジー関連が業績を無視して売られており、ここが正常化してくると、出遅れ分を取り戻してきそう。

 米国株は上昇。円は、日銀の金融政策据え置きや欧州追加緩和思惑から、対ドルは120円を挟んだ水準に上昇。対ユーロも134円80銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を35円下回る1万8345円で帰ってきました。レンジは、1万7970円~1万8470円(立会時間中は、1万8215円~1万8425円)。出来高は約1万枚増の6万5567枚。本日の日本株は、堅調に推移しそうです。指数に関しては明日のオプションSQに絡んだ動きから波乱もありそうですが、全般の循環買いの動きが順調に進んでおり、本日もかさ上げ的な動きが進みそう。やや出遅れ感がでてきたゼネコンや米国の物色の流れをうけた薬品株、自動車の富士重工業がねらい目に…。次は9月9日高値抜けがポイント。
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日銀トレードの解消で弱含んだものの、香港市場高やアジア株高を受けた主力株や資源株買いに6日続伸して終了…郵政3社IPOへむけたムード作りの思惑も
 いいリズムの相場になってきました。今日の日銀会合は、予想通りの政策据え置きでしたが、発表後、これも予想通り、日銀トレードの解消売りがでて、後場寄りに売りが集中。日経平均は、この段階で本日の安値を付けています。ただ、様子が変わったのはこの後の動き。ずるずる下げると思いきや、TOPIX30型銘柄や米株の物色動向を受け資源関連に買いものが入り切り返しに入っています。相場が底堅さを取り戻した、と見るや、今度は値上がりしたものを売って銀行や証券、電子部品株など出遅れものに資金を移すリターンリバーサルの動きも強まるなど、冷え切っていた相場の温度はだいぶ暖かくなってきたみたいです。明日からの中国株再開を控えた香港株が急伸しレンジ相場を抜け出してきたことも、好感されたようです。他のアジア株や、欧州市場持高寄りして始まるなど、前週末の悲観的な米雇用統計結果以来、世界にリスクオンの動きが戻り始めたようです。

 まあ、自民党金融政策通の山本幸三議員が追加緩和について「30日の会合が適当…」と会見で述べたことや、今日、日本郵政3社のIPO仮条件が決定された(日本郵政 1100円~1400円、ゆうちょ銀行 1250円~1450円、かんぽ生命保険 1900円~2200円)が決まったことから、IPOへ向けてのムード作りが始まった…などの見方がありますが、他のアジア市場株の上げや原油やパラジウムなど国際商品も反転上昇しており、基調転換が起きつつあるのかもしれません。昨日は、OPECの事務総長が枠を超えて組織外の産油国に需給調整を呼びかけるなど、これまでの潰しあいから姿勢を変化させはじめたことも注目材料。年末高へ向けての助走が始まったのか、GLOBEX市場夜間取引市場では、ニューヨークダウは三桁の上昇。日経平均先物も1万8470円(大証先物終値1万380円)まで買われています。どうやら、世界の市場は、FRBの年内利上げは無理…と読み始めたのでしょうか。

 このような動きを受けた本日の日経平均は、136円88銭高(0.75%)の1万8322円98銭、TOPIXは17.33ポイント高(1.17%)の1493.17ポイントと、ともに6日続伸。出来高は、前日から1.1億株減の23億2839万株、売買代金は、1857億円増の2兆5804億円。ねgさ電子部品や主力株が買われたことで売買代金が膨らみました。騰落状況は、値上がり1271、値下がり539。業種別は、鉱業、鉄鋼、卸売、非鉄、石油など、これまで売り込まれてきた業種を上位に26業種が上昇。原油の上げがマイナスの空運、医薬品、繊維、その他製品など6業種が下落。VI指数は、3.21ポイント下げ28.90に低下。30ポイントの大台を割り込んできました。

 今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロはともに、8勝4敗(66%)で変わらず。RSIは、日経平均が49%→54%に、TOPIXは49%→55%に、ともに上昇。25日線かい離率は、日経平均が+0.9%→+1.8%に、TOPIXは+0.91%→2.25%に、それぞれ拡大。指数の上向きモメンタムは拡大していますが、特にTOPIXの勢いが強くなってきました。騰落レシオは前日から5ポイント下げ93%に低下。全般的なかさ上げが続いているものの、一方でリターンリバーサルの動きもあり、循環物色を暗示。

 順調な戻り足をたどっています。主力が切り返したのが意想外でしたが、下げ局面を待っていた内外の中長期投資家がイベント通過で買いに出てきたのかもしれません。執拗に下げなかったVI指数が30ポイントの大台を割り込んだのも、まともな投資家を買いに誘ったのかもしれません。ただ、資源国から先進国への所得の移転…というテーマが変化したわけではなく、リバウンドにも自ずと限界があると思われます。今日の動きを見ると、短期的なものを別にして、中間業績発表を意識して増額修正期待のあるものを買おうという動きもあり、次第に流れは業績感応色を強めてきそう。アナリストの見通し引き上げがあったダイフクやリンテック、カカクコムなど、注目株は堅調推移。介護ベンチャーのエスエムエスは、高値更新後の一服場面ですが、直近レポートで示した下値支持ラインまで下落すれば、再度買い方針。ゼネリック家電で注目した銘柄も、本日、戻りの壁を突破してきました。ここからは、単純リバウンド銘柄とさらに高値をとっていけるものと、区別して対処することが大事になります。

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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