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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2015/12 | 01
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イベント結果待ちで方向感をつかめないなか、中国株の荒い動きや為替の動きに翻弄され、日経平均は反落したものの、TOPIXは小幅続伸して終了
中国本土株の乱高下が続いています。午前中は、IPOの再開に備えた資金ねん出から売りが増加し、マイナス圏に沈む場面もありました。しかし、昨日の冴えない製造業PMI指数を見て追加緩和期待が強いほか、今月中旬には、来年の経済政策を決める「中央経済工作会議」が開催されることもあり、何らかの対策が打ち出されるのでは…との期待から引けにかけ急伸し、上海総合株価指数は2.3%も上げて終わっています。企業のEPSなどファンダメンタルは悪化し、割高感は残ったままですが、政策期待が株価を」維持している格好。面子を大事にするお国柄ですから、IMFのSDRに採用が決まったのに、まさか株価が下げで反応するわけにもいかず、介入でもしているんでしょうか…。何しろ日中はフラフラしていて、日本株もこの動きに振り回されていますが、日本市場が終わると、ぐんぐん上げていくだけに、中国株を見ながら売買している投資家にとっては、迷惑この上ない動き…。わからないものには近づかないのが無難ということか。

 さて、米国株は上昇したものの、為替市場ではECB理事会を前に売りすぎたユーロを買い戻す動きが強まり、このあおりを受けて円が上昇。 今日の日本株は、先物売りが先行し、日経平均は前日比45円安の1万9957円と、反落して始まっていました。円高を嫌気し前日買われた外需株が売られ、寄り後まもなくこの日の安値、1万9926円(前日比86円安)をつける場面もありました。売り一巡後は、前日に続き、情報通信や電気ガスなどTOPIX型の内需大型株に買いが入り、前引けにかけ下落幅を縮小。前引け段階では2万円大台を回復し、この日の高値2万0002円をつける場面もありました。ただ、上海市場が前引けにかけマイナスに転じたことから、後場に入ると先物売りが先行。精密株や電気機器などが売られ、再び、引けにかけ下げ幅を広げる展開に…。

 結局、日経平均は、74円27銭安(0.37%)の1万9938円13銭と反落、TOPIXは0.31ポイント高(0.02%)の1602.26ポイントと、続伸して終わりました。出来高は、前日比1.5億株減の18億9807万株、売買代金は、1247億円減の2兆3057億円と、再び、薄商いに。騰落状況は、値上がり873、値下がり885。業種別は、建設、情報通信、水産・農林、空運、電気ガスなどを上位に16業種が上昇。ガラス土石、紙パルプ、精密、海運、倉庫運輸などを上位に17業種が下落。VI指数は、0.08ポイント下げ20.23ポイントに低下。一時は、20.01ポイントと大台割れ近くまでありました。全般に売り買いとも手控えられ、日経平均の終日値幅は、76円という狭いレンジの動きでした。

 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)で前日と変わらずだったものの、TOPIXは8勝4敗(66%)に上昇。日経平均RSIは61%→58%、TOPIXは、55%→53%と、それぞれ小幅に低下。25日線かい離率は、日経平均が+2.7%→+2.2%、TOPIXは+1.59%→1.5%に、それぞれ縮小。まだ、指数は明確な方向感が出ていません。騰落レシオは122%→118%に低下。11月5日の140%をピークに徐々に低下しており、そろそろ物色の一巡感が出てくるのかもしれません。

 まあ、想定通り上げの③ポイント(20010円)でワンクッション入れにきました。緩和期待があるECB理事会と、同じ日に行われる米利上げの時期を探るイエレン議長の議会証言が同じ3日に行われることから、為替がこう着状態に入っています。ともに、ユーロ安、ドル高要因ながら、ドラギECB総裁が12月緩和を示唆したことから、投機筋がユーロの売り持ちを増やしており、いったんはポジション調整が行なわれる可能性があることが、投資家を慎重にさせているようです。ちなみに、総裁が緩和を臭わして以降、シカゴIMM通貨先物市場のドル売りは、7万5000枚以上増加しており、いったん巻き戻された場合、円も連れ高する可能性もあります。これが、主力投資家が見送りを決め込んでいる原因でしょう。

 ただ、年末、年始高を意識した投資家の循環買い意欲は強く、超低位株や、新興市場株が買われています。また、人材派遣や介護、子育て関連などテーマ性のある業種も循環的に買われています。今日は、レポート銘柄では、テンプホールディングス、アウトソーシングが高値を更新。アルプス技研や中小企業支援の日本M&Aセンターも新値j更新間近に…。さらに、ダイフク、スバル、ウエザーニュースも本日高値を更新。継続注目銘柄で、待ち伏せ方針で再注目したところも順調に値幅を拡大しています。今の市場の資金は投機性を帯びた短期資金ですから、高値を買つくと、梯子を外される懸念があります。他の企業がまねできない独自の事業性をもつ企業を動いていない時に待ち伏せ買いしておくことが大事ですね。次の④ポイントは前回相場で未達になっていますので、今回相場ではそれを目指すことになりそうです。主力株については、明日夜のイベント結果を受けた為替の反応を
見てから判断しても遅くはない…。
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12月入りした米国株は、好調なサーバーマンデー売上や予想外に増加した新車販売などを好感。主力3指数とも反発して終了
 おはようございます。 朝方の冷え込みで、布団から抜け出せないまま、2度寝してしまいました。急いで書きます。 

 1日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7888ドル35セント      +168ドル43セント(0.95%)
 NASDAQ総合指数      5156.31ポイント         +47.64ポイント(0.93%)
 S&p500            2102.63ポイント         +22.22ポイント(1.07%)
 CME日経平均先物      1万9990円             -30円
 10年物国債金利        2.1550%              -0.0630%
 ニューヨーク原油        41.85ドル             +0.20ドル
 GOLD              1063.50ドル            -1.80ドル
 ドルインデックス        99.80                -0.40  


 昨日の米国株は、冴えない製造業の指標を受け中国の利下げ期待が強まりアジア、欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。サイバーマンデー(週末に店頭で商品を見て、月曜日にネットで購入する動き)の売り上げが14%増となり30億ドルを超えたことも好感され、アマゾンなどネット販売関連などが買われ、寄り後も上昇。途中、ISM製造業景況指数が3年ぶりに判断の分かれ目になる50を下回ったことを嫌気し、上げ幅を縮小する場面もありました。ただ、その後発表された建設支出が金融危機前の水準まで増加したことや、通常、年末商戦前には買い控えで低迷する自動車販売が1.4%増加したことなどを好感。次第に上げ幅を取り戻し、ニューヨークダウは、引け近くにこの日の高値1万7895ドル(前日比176ドル)をつけていました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2235、値下がり931(NASDAQ市場は、1653-1203)。VIX指数は、9%下げ14.67ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり27、値下がり3。ユナイテッドヘルスが3.15%、メルクが2.94%、ファイザーが2.53%それぞれ上昇。ヘルスケア関連が指数の上げをリード。年末商戦への期待からディズニーが1.7%上昇。14銘柄が1%超えの上昇となり、指数に上げに寄与。一方、原油開発投資の減少を受けキャタピラが1.6%下落。業種別は、ヘルスケアサービス・機器、半導体、空運、携帯電話、ソフトウエアサービスなどが上昇。商用車、紙パルプ、パイプライン運営などが下落。

 NYダウは反発。前日、上昇中の25日線に届いたことからテクニカルな買いも入ったようです。依然、週足一目均衡表の雲上辺を意識した頭の重い展開が続いており、早期に、雲上に抜け出すことが望まれます。ECB理事会の接近とともに、ユーロを買い戻す動きが増加。ドルインデックスが100ポイントを割り込んでおり、この動きが原油価格に波及すれば早期の立ち直りも期待できそう。ただ、いち早く雲上に出て値固めしているNASDAQ総合指数優位の展開は変わらず。昨日もアマゾン、FB、アルファベットなど成長企業の上げが目立ち、NASDAQ総合指数の日足MACDはいち早く買いシグナルを発信してきました。12月は年金や投信など機関投資家の決算月になり、パフォーマンスの悪いものは売られ、いいものを買います動きが強まり、2極化が加速してきます。「良いもの」が多いNASDAQリードの流れが強まりそう。

 米国株は反発。円は、冴えない米製造業の指標や対ドルでのユーロ買戻しの動きを受け、対ドルは122円80銭台に上昇。対ユーロは130円60銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円下回る1万9990円で帰ってきました。本日の日本株は、堅調に推移しそう。米株高にくわえ、このところ国内市場がリードする流れが出てきており、年末高へ向けての期待感が強まりそう。ただ、大台乗せで、大手投資家の見送り姿勢は強まりそうで、引き続き短期資金を中心にした材料株、出遅れ株のかさ上げ的な動きが続くか…。海外投資家の先物買いは、新規の買いなのか、元切り下げショック時のウリの買戻しなのか…中身がはっきりしないのがもどかしい。日本M&Aセンターなど中小企業経営改革の支援企業…。ベンチャー企業のインキュベーター的な企業であるリクルートホールディングス…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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