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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2015/12 | 01
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米株安や中国のデフレ懸念などを嫌気した売りに加え、週末のメジャーSQを意識した先物売りなどから、続落して終了
 今日は家内が風邪で寝込んでしまい、炊事当番をしなければならなくなりました。簡単にまとめておきます。
 まあ、メジャーSQが終わるまでは、こんな相場も仕方がないところでしょうか。朝の書き込みでも、海外投機筋のポジション絡みの動きで振り回されそうと、しましたが、CMEレンジ下限で1万9240円をつけており、これが売り目標にされる可能性があるとしましたが、1万9250円を付けたところから買戻しが入り、相場は落ち着きを取り戻しています。後場に入っても2時過ぎから、再度、下値をトライするような動きがありましたが、同時に円が上昇しており、明らかに「株先物売り・円買い」のウリ仕掛けが入ったようです。ただ、売り崩せなかったところを見ると、安値を買う投資家が出てきたようです。しかし、想定通りの動きになると、ますます腹が立ってきますね。

 今日も、日経平均、TOPIX先物とも、12月限り、3月限りともにまとまった商いになっていますが、レポートで手口を注目するようにと書いた欧州系証券(CTAの機関店?)は今日もTOPIX先物のウリ玉4300枚近くをロールオーバー。すでに2万枚を超えてきました。下手を売って逃げられないから、ロールオーバーしたのか、先行き下落予想から、売りを維持したのかわかりませんが、国内投資家が一斉に動き出す場面があれば、彼らの踏み上げで、一気に高値更新…という絵も描けるのですが、そんな甘っちょろい連中ではないだけに、今後も動きを注目しておく必要があります。今日発表された、裁定買い残(11月30日~12月4日売買分)は、323億円増の3兆6306億円と、さらに増加してきました。12月限りから3月への乗り換えは4500億円くらいで、今週初めの時点で、まだ12月限りとの裁定残は3兆円あり、どうしても解消売りが出やすくなります。まあ、数字の話ばかり書いても面白くありませんが、今日、今日と、嫌な下げ方をすると、これまで元気だった投資家も、引っ込んでしまうだけに、はやいとこ、処理してもらいたいものですね。

 ということで、今日の日経平均は191円53銭安(0.98%)の1万9301円07銭、TOPIXは13.15ポイント安の1555.58ポイントと、ともに続落。出来高は1.2億株増の20億4346万株、売買代金は、2850億円増の2兆3940億円と増加。騰落状況は、値上がり371、値下がり1442。VI指数は、0.85ポイント上げ21.91ポイントに挙げていますが、指数はそれほど先行きの波乱を予想していないような感じです。
 日経平均サイコロは、5勝7敗(41%)、TOPIXは6勝6敗(50%)に、それぞれ低下。日経平均RSIは、46%→41%、TOPIXは44%→40%に低下。25日線かい離は、日経平均が-0.7%→-1.8%に、TOPIXは-0.97%→-1.8%にそれぞれマイナスかい離が拡大。モメンタムは弱気に傾いていますが、そろそろ底値ゾーンに近づく数字も出てきました。上記以外の短期指数(RCI、ストキャスティックスなど)も売られ過ぎを暗示するゾーンまで低下。流れが変化する時期は近いように思われます。日経平均の3本新値は、今日で3本目ですが、あと1~2本入ると、陽転しやすくなりますが、思うようにことが運ぶことにはならないんでしょうね。

 とにかく、国内投資家が動いて、裁定解消売りを吸収できるだけの商いをこなすことが必要。昨日のGDPの上方修正、今日の機械受注の10.7%を見ても動かないんですからね。来週のFOMCの結果を見てから、年末へ向けてのドレッシングをかねて動き出すのでしょうが、2004年の利上げの後も大した影響はなかったことを、どう思っているんでしょうか。米国が利上げをしても、当時は、日銀が緩和を持続。この資金が円キャリーを通し米国に流れ、資産価格を支えました。しかし、今回は、日銀にくわえ、ECBも緩和、中國も近々追加緩和に踏み切るという状態。流動性に関してはなにも怖がる必要は無いはず。利上げが続いても、FRBが買い取った資産を市場に放出するまでは、この相場は弱気する必要は無いと思うのですが…。
 そろそろ買い出しに行かねばなりませんので、この辺で。 

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昨日の米国株は、中後景気への懸念を受けた欧州株安や、原油価格の安値更新を嫌気し、主力3指数とも続落して終了…一時、プラス圏に浮上するなど、NASDAQ市場の動きに変化
 おはようございます。
 世界中の株価がもたついています。米国の利上げを前にすくんでしまっている印象です。8月11日の中国元切り下げショックからの米国株の底打ちは8月24日。日本やドイツの10月底入れに比べると2か月早くなっていました。その間、一気に、中國ショック前の水準まで戻してきたのですが、この間テクニカル指標は過熱。先週末の週足サイコロをみると、ニューヨークダウは8勝4敗、NASDAQ総合指数は10勝2敗、S&P500は9勝3敗となっており、NYダウを除き、中期指標が警戒ゾーン入りしています。ストキャスティックスなど他の中期指標も警戒ゾーンから低下する動きを示しており、今は中期の調整段階にあることを示しています。NASDAQ総合指数の10勝2敗(81%)は、どんどん買っていける数字ではなさそうです。どんな相場も、行き過ぎれば修正の動きが出るもの。動かないからと不安になる前に、中期のテクニカル指標がどういう状態にあるかをしっておくことも、大事…。当面は、加熱調整でこう着した動きが続くか…。

 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7568ドル60セント     -162ドル51セント(0.92%)
 NASDAQ総合指数      5098.24ポイント        -3.57ポイント(0.07%)
 S&P500            2063.59ポイント        -13.48ポイント(0.65%)
 CME日経平均先物      1万9390円           -100円
 10年物国債金利        2.2380%            +0.0130%
 ニューヨーク原油        37.51ドル            -0.14ドル
 GOLD              1075.30ドル           +0.10ドル
 ドルインデックス        98.42               -0.33 


 昨日の米国株は、中国の輸出入が連続して前年を下回ったことを嫌気し欧州株が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行。続落してスタートしました。中国景気への懸念や需給の悪化懸念からこの日も原油価格が下落。一時、36ドル60セント台まで下落する場面がありましたが、これに歩調を合わせる格好でエネルギー株が売られ、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万7485ドル(前日比245ドル安)をつけています。ただ、テクニカルな要因から原油が買い戻されるとともに、昼にかけ下落幅を縮小していました。午後も、原油価格を見ながらの神経質な展開を続けていましたが、中国景気への懸念からキャタピラが売られたほか、利上げに伴う新興国不安から金融株への売りも膨らんだことから、引けにかけ再度下落幅を拡大し、ニューヨークダウは続落して終わりました。一方、インターネットやバイオテクノロジーなどハイテク企業の堅調から、NASDAQ総合指数は一時プラス圏に浮上するなど、ドル高や原油安の影響が大きいニューヨークダウとは、異なる動きを示していました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1049、値下がり2104(NASDAQ市場は、1146-1698)。VIX指数は、1.76ポイント上げ17.60ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり2(マクドナルド +0.09%、ナイキ +0.08%)、値下がり28。中国景気への懸念や原油下落を受け、キャタピラが2.66%下落。エクソンが2.83%、ボーイングが2.33%下落。新興国金融不安から、GSが1.4%、JPモルガンが1.55%それぞれ下落。10銘柄が1%超えの下落になりましたが、指数寄与度の大きい銘柄の下げが指数の足を引っ張っていました。業種別は、バイオテクノロジー、インターネット、小売り、人材派遣、玩具などが上昇。エネルギー、鉄道、空運、素材などが下落。
 
 NYダウは続落。前週末の長大陽線内の動きで、上げトレンドは維持しています。100日線、200線、52週移動平均線と長期のラインが下値を支える一方、1万8000ドル台を挟んだ長期持合いによる戻り売りが上値を圧迫。売り買いが交錯し、レンジ相場になっています。他の指数も同様の動きですが、NASDAQ総合指数が昨日プラス圏に浮上するなど、異なった動きが出始めたことに注目したい。想定通りNASDASQリードの立ち直りパターンになるか…。

 米国株は続落。円は、バイトマン独連銀総裁の「緩和の必要性は見られない」とのタカ派発言で、ユーロが買われた流れを受け、対ドルは122円90銭台に上昇。対ユーロは、133円90銭台に小幅に下落。CME日経平均は、大証先物終値を100円下回る1万9390円で帰ってきました。米国株の動きに歩調を合わせて動き、レンジは1万9240円~1万9775円。出来高は、2万7000枚増の8万250枚。本日の日本株は軟調推移になりそうです。昨日、先物の動向から、メジャーSQ前に売り玉を処理したい海外投機筋の動きが予想される…としましたが、昨日のCMEの出来高増を見ると、日本株を下値に誘導したい仕掛け的な動きがあったことも予想されます。CMEレンジ下限1万9240円が意識されるかも…。キャッシュポジションを上げた国内投資家が、裁定解消売りに買い向かう動きが出るかどうかが、ポイント。引き続き、介護や保育支援、自動運転車、AIなど政策関連株のポイントをとらえた押し目買い。以前から、年内最後の買い場がくると書いてきましたが、チャンス到来です。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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