大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
12 | 2016/01 | 02
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週末の米国株は、日銀のサプライズ緩和を受けたアジア、欧州株高やマイクロソフトの好決算を好感したハイテク株の上昇などに支えられ、大幅続伸して終了
 おはようございます。 今日は起き抜けから、昨日の日銀のサプライズ緩和関連の反応集めに時間を取られました。まあ、マイナス金利採用といっても、対象になる当座預金は250兆円の内の10%程度。実際に資金を引き出し、他の運用に充てられるかは今後の動きを見なければならず、当面は、アナウンス効果を狙ったものでしょう。ただ、理論上は、さらにマイナス金利の幅を広げるか対象を拡大する政策余地を獲得したことになり、政策手詰まり感から円買いを進めてきた投機筋には、大きな圧力になりそう。週明けは、株、為替とも投機筋の買戻し一巡後の方向感を探る相場になりそうです。 

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6466ドル30セント       +396ドル66セント(2.47%)
 NASDAQ総合指数      4613.95ポイント          +107.28ポイント(2.38%)
 S&P500            1940.24ポイント          +46.88ポイント(2.48%)
 CME日経平均先物      1万7850円             +210円
 10年物国債金利        1.9310%              -0.0540%
 ニューヨーク原油        33.62ドル              +0.40ドル
 GOLD              1116.40ドル             +0.30ドル
 ドルインデックス        99.53                 +0.94   


 週末、月末が重なった昨日の米国株は、朝方発表された第4四半期GDPが、予想をやや下回ったものの、日銀のマイナス金利採用がサプライズとなりアジア、欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。前日引け後に発表されたマイクロソフトの決算が好感され、ハイテク株全般に見直し買いが入ったほか、原油価格の上げを受けたエネルギー株の上昇、金融不安の収束期待から金融関連が買われるなど、ほぼ全面高で推移。月末にともなうポジション調整の買戻しなども入り、終日上げ幅を拡大する展開に…。結局、主力3指数とも大幅続伸し、ほぼ高値圏で取引を終えました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2829、値下がり355(NASDAQ市場は、2301-597)。VIX指数は、2.22ポイント下げ20.20ポイントに低下。

 ダウ30種は、採用30社すべてが上昇。好決算のマイクロソフトが、5.835上昇。ハイテク株への見直しも入りアップルが3.45%、インテルが3.5%、GEが2.87%、それぞれ上昇。JPモルガンが3.88%、GSが2.87%、VISAが7.44%上げるなど、金融関連も上昇。全体で18銘柄が2%越えの上げとなり、指数を押し上げました。日本と同様に先安警戒から売りを含んでおり、この日は買戻しが上げを演出したようです。
 NYダウとS&P500は、続伸。昨日のMACDの買いシグナルに続き、この日は三本新値も陽転し、目先的な強気相場を補強しました。また、NASDAQ総合指数もこの日はMACDが買いシグナルを発信してきました。週明け相場は、主要3指数とも25日線が下落しながら、近づいてきており、当面、戻りの限界を試す展開になりそうです。直近レポートでも想定しましたが、当面、高値圏で形成したレンジ相場の下限ラインを目指す流れか…。

 米国株は続伸。円は、日銀のマイナス金利採用を受け、投機筋の円売り戻しが進行。対ドルは121円10銭台、対ユーロは131円10銭台に急落。今週26日現在のシカゴIMM通貨先物市場の円買い残は9万2000枚に増加。円買い安心感が出ているところへのサプライズ緩和で、投機筋も慌ててポジション解消に動いたようです。CME日経平均先物は、大証先物終値を210円上回る1万7850円で帰ってきました。レンジは、1万6735円~1万7870円。出来高は、前日比5万枚増の12万2369枚。週明けの日本株は、CME終値にさや寄せし、続伸してのスタートになりそう。引き続き先物筋の動向が焦点になりそうですが、日銀が金利の下げに新たな政策余地を見出したことから、国内投資家の動きが復活する可能性もあり、先物筋の投資姿勢も変化してくる可能性も…。物色対象の変化も視野に、相場の流れを見極める必要がありそう。今週は、大和ハウス、ヤマハ、中小企業支援の日本M&Aセンター、アウトソーシングなどが堅調でした。ただ、せっかく値幅を重ねていたエスエムエスが昨日一日で上げ分を消したことは、悔しい!
 詳しくは、明日発信のレポートで解析してみます。
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週末の日本株は、日銀のマイナス金利採用のサプライズを受けた買戻しなどから、急反発して終了
 完全に隙を突かれた格好になりました。事前に緩和を予想した投資家は、五人に一人以下、という状態でしたが、その人でも予想したのは資産買い入れ枠の拡大。まさか、日銀当座預金の付利について、マイナス金利に踏み込むとは…。このところ、日銀が国債の買い入れを行っても、売却資金を得た銀行は日銀の当座預金に預けて0.1%の金利を得ることができるため、貸し出し努力をせず、市中に打回る資金が増えないという弊害が出ていました。当面、定められた預金準備率により預けられた当座預金については従来通り0.1%の付利をおこなうものの、超過分については0%、マイナス0.1%の不利に引き下げることにしました。

 効果のほどはまだわかりませんが、ただでさえ、資金運用難に悩む地銀などは運用先に窮し、再編を促す起爆剤になる可能性もあります。また、有利な利回りを求めて、株式運用やリートの購入を増やしてくる可能性もあり、今日は、不動産株や不動産リートの有力企業が上昇。最近追加緩和に備えて取り上げたいちごグループホールディングスが、年初来高値を更新していました。まさに、「瓢箪から駒」でした。ただ、マイナス金利の導入で、同様に注目してきた三菱UFJが、一時、大台を割り込む場面がありましたが、注意したいのは同行は不動産リートの組成で有力であること。今後、資金運用難に悩む地銀向けにリートを組成し収益を上げる機会も増えることになりそう。地銀とは区別してみる必要がありそうですね。まあ、今日は久しぶりに炸裂した黒田バズ―カに翻弄されました。

 レポートでは、海外投機筋が、アベノミクスの行き詰まりや、日銀緩和策の手詰まりを予想し、昨年から日本株の先物を売りまくっており、何か想定外の好材料が出てくると、買戻しから相場が急伸する可能性がある…としてきました。昨日も、海外投機筋が日銀会合やFOMCを前に先物売りを手仕舞いしているとしましたが、まだ、金額的にはまとまっていませんでした。今日のマイナス金利発表後、買戻しと思われる先物買いに、一気に価格は1万7840円(前日比780円高)まで急伸。その後、マイナス金利は銀行にマイナスとして、TOPIX先物が売られると、今度は、逆落としに下落。30分後には高値から1000円安の1万6740円まで下落するなど、バンジージャンプみたいな相場になりました。しかし、その後、日銀の意図するところが伝わり、為替も120円台が定着してくると、午前中に売られていたハイテク株が買い戻され、さらに、先物に買戻しの動きが続き、裁定買いから指数は、引けにかけ上昇。全体にも買いが波及し、ほぼ全面高商状で終わっています。

 結局、日経平均は476円85銭高(2.80%)の1万7518円30銭、TOPIXは39.97ポイント高(2.87%)の1432.07ポイントと、ともに反発して終わりました。出来高は、前日比19.8億株増の41億2505万株、売買代金は、2兆円増の5兆4317億円と、前日から倍増。騰落状況は、値上がり1721、値下がり186。日経平均先物ラージの出来高は約17万枚。昨日から10万枚以上増加しており、売り玉の買戻しがあったことを思わせます。まだ、今回の日銀のマイナス金利の評価は定まらず、今日の先物手口は、欧州系証券は売り越すものが多かったようですが、少なくとも今回の措置で、これまで見送りを決め込んでいた国内投資家が動き出してくる可能性があり、これまでのように海外投機筋の思うようにはならなくなってくるはずです。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに5勝7敗で変わらず。RSIは、日経平均が42%→48%、TOPIXは42%→48%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が-0.9%、TOPIXは-0.62%に、それぞれ縮小。騰落レシオは、64%→72%にそれぞれ拡大。短期テクニカル指標は、過熱感を伴わず上向きモメンタムの拡大を暗示。週明けは、上値を試す展開に…。直近レポートでは、今回の下落相場がレンジ内にあるとして、戻り相場はレンジ上限になると解説済み…。シカゴIMM通過先物市場にも円買いポジションがたまりこんでおり、ポジション解消から円が下落する期待もあり、主力ハイテク株や銀行の資金運用難を思惑し、高配当銘柄が買われてくる可能性も…。ただ、決算内容によっては「決算プレー」で売りたたかれるものも多く、発表を終えたあとの緩んだところを狙うようにした方がいいかも…。
 今日は、バンジージャンプしたような気分で、少々疲れました。日銀の政策評価や相場への影響については、日曜日発信のレポートで分析してみます。
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昨日の米国株は、減産調整気運の高まりを受けた原油高や、予想を上回る企業業績を支えに、主力3指数とも反発して終了
おはようございます。 朝から雨です。これまでの寒さがうそのように、しのぎやすくなってきました。新聞を取りにでると、山の端にうっすらと靄がかかっています。来週から、もう2月…。春は、すぐそこまで来ているのかもしれませんね。相場の春も待たれます。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6069ドル64セント      +125ドル18セント(0.79%)
 NASDAQ総合指数      4506.68ポイント         +38.51ポイント(0.86%)
 S&P500            1893.36ポイント         +10.41ポイント(0.55%)
 CME日経平均先物      1万7075円            +15円
 10年物国債金利        1.9850%              -0.0160%
 ニューヨーク原油        33.22ドル             +0.92ドル
 GOLD              1116ドル              -0.20ドル
 ドルインデックス         98.60ドル             -0.32         


 昨日の米国株は、産油国間で減産調整の動きがあることを好感し原油価格が続伸したことを好感。エネルギー株を中心に買いが入り、反発してスタートしました。ただ、寄り後に発表された12月耐久財受注が、前月水準、予想を大幅に下回り景気の先行きに懸念が出ると、次第に売り物が増加。寄り後まもなくこの日の安値1万5863ドル(前日比81ドル安)をつけていました。しかし、原油価格が高止まりしていたことや、この日決算を発表したキャタピラが強気の今期見通しを発表して買われると、次第に勢いを盛り返し上げ幅を拡大。前日好決算を発表していたフェイスブックやアマゾンなどハイテク企業の上げも支えとなり、上げ幅を拡大。引け近くには、この日の高値1万6102ドル(同158ドル高)をつけていました。結局、原油高、主力企業の好決算にささえられ、主力3指数とも反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2103、値下がり1048(NASDAQ市場は、1495-1334)。VIX指数は、0.69ポイント下げ22.42ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり22、値下がり8。強気の業績見通しを発表したキャタピラが4.7%上昇したほか、シェブロンが3.2%、エクソンが2.26%、それぞれ上昇。エネルギー関連が指数を押し上げました。また、ナイキが2.7%、GSが2.17%、それぞれ上昇するなど、採用銘柄中14銘柄が1%超えの上げとなり、指数の上げに寄与。一方、ヘルスケア関連が不振で、メルクが2.3%、ファイザーが1.05%、ユナイテッド・ヘルスが0.85%、それぞれ下落。AMEXが3%下落。業種別は、公益事業、コンピュータ、エネルギー、インターネットなどが上昇。バイオテクノロジー、医薬品、ヘルスケア関連、家電販売、海運などが下落。

 ニューヨークダウは反発。引き続き、1万6000ドル大台を挟んだ動きが続いています。このところ、上げと下げを隔日で繰り返す「鯨幕相場」の色彩を強め、やや方向感を失いつつあります。テクニカルな買い手掛かりがなかったことが投資家の強気を妨げてきましたが、この日、日足MACDが買いシグナルを発信。投資家の反応が注目されます。S&P500もこの日買いシグナルを発信したものの、NASDAQ総合指数は、MACD,シグナルラインが同数となり、今晩の相場次第の状況。なお、引け後に発表されたアマゾンの決算は、予想を下回り、引け後の取引で二ケタ台の下落。今晩の市場への影響が懸念されます。

 米国株は反発。円は、弱い米景気指標を受けドルがユーロに対し売られたものの、日銀会合を控えていることから対ドルは118円80銭台に弱含み。対ユーロも、129円90銭台に下落。CME日経平均先物は、日銀会合の結果や反応が読みづらいことから、大証先物終値比15円高の1万7075円と、小動きで帰ってきました。レンジは、1万6925円~1万7265円。出来高は、4000枚減の7万1557枚。本日の日本株は、日銀会合の結果待ちで神経質な展開になりそう。決算発表の前半戦のピークになることから、数字を受けた個別株が乱高下することもありそうです。

 日銀会合については、政策据え置きの予想が多いものの、春闘で賃上げを確かなものにするため、株価を刺激する必要があることから、何らかの変更の可能性も…。従来以上に注目度が高まっていますが、政策据え置きの場合でも、会合後の記者会見でフォワードガイダンスを行なう可能性もあり、無理な動きはしないほうがいいかもしれません。エスエムエスが昨日決算を発表し、企業買収絡みの費用を計上し最終利益を下方修正してきました。今日は売られるかもしれませんが、同社の場合、売り上げの中心は第1四半期と第4四半期に集中する特徴があり、もし、大きく売られるような局面があれば、期末に向けての好買い場を提供してくれるかもしれません。詳しくは、レポートで案内します。今日は、日銀会合次第の展開ですが、先物筋が暴れるかもしれませんね。

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本日の日本株は、日銀の追加緩和期待から堅調に推移したものの、甘利大臣会見への相場の反応を警戒した売りに反落して終了
 甘利経済財政・再生相の会見を見ていたら遅くなってしまいました。まあ、こういう問題の真相は闇の中ですし、追及している野党議員だって、一皮むけば同じような経験をしているんでしょう。今回のようなトラブルの仲介だけでなく、業界に不利に作用するような法案が出てくると、地方議員を通して有力議員に働きかけ、法案潰しに動いてもらうなどは、日常茶飯事のこと…。もちろん、骨折り料は必要になりますが…。……という、噂を記者時代に聞いたことがあります。ただ、今回は、証拠がそろい過ぎているなど、何か釈然としないものがあります。この雑誌の編集長が交替したばかりで、スクープを連発する必要があったという、事情もあるようですが、もし、意図的にハメた、ということになれば、いくら言論の自由といっても問題があるといわざるを得ないでしょう。安倍政権の経済再生の司令塔を失った、ということは、大きな損失ですが、今は、次のステップに移る大事な時期…。新閣僚を早期に任命して、切れ目を作らないようにしてもらわないといけませんね。

 さて、今日発表された投資主体別売買動向は、海外投資家の日経平均先物売買は、ラージ、ミニを合わせ2240億円の買い越し。今年に入って初めてです。先週の日経平均の上げが先物の買戻しによるものとわかりましたね。レポートでは、今回の下げについて、地政学要因や米利上げ懸念などいろんな悪材料が流されているものの、昨年、8月の中国人民元切り下げショック以来、先物を売り続けているCTA(商品投資顧問)など投機筋による売り仕掛けによるものが多い、としてきました。また、前週号では、裁定買い残や過去の海外投機筋の動きから、新たなレンジ形成作りに動く可能性が強い…として、1万6300円を挟んだゾーンが下値になる可能性が高い、とも書いてきました。先週、このゾーンを下値とした強烈なタクリ線をつけましたが、ECB理事会、FOMC,日銀会合という中銀の会合を控え、売り玉を持続するリスクが高くなっていた、ということから、買戻しを急いだものでしょう。今週に入ってどのくらい買い戻したかわかりませんが、過去2年のやり方をみると、ほぼ、売り仕掛けは終わった、とみてもいいのではないでしょうか。甘いかもしれませんが…。おそらく、原油を含めた他の市場も落ち着きを取り戻してくるものと思われます。

 まあ、いつも投機筋が売り仕掛けするときは、値動きが厳しいので、素人のマスコミは投機筋から流されてきた材料をことさら大きく取り上げて、不安を掻き立ててくれます。彼らにとっては、日本市場はレバレッジの大きさという、マスコミの騒ぎ具合といい、少ないコストで仕掛けがしやすい市場ということができるんでしょうね。まだ売り玉が残っているので、安心はできませんが、しばらくは一息つかせてくれそうです。今日も、米国株は、FOMC声明文が、はっきり3月に利上げはしない…と言ってくれなかったことに失望して、大幅安。日本株も下落してスタートしましたが、中国株安、GLOBEX市場の米株安、原油安にも関わらず、前引けにかけ上昇。プラス圏に浮上する場面もありました。おそらく今日も買い戻しが続いたんでしょうね。後場にかけては一転して売り基調になりましたが、これは今日の引け後に甘利大臣の会見を控えており、市場の反応が読み切れないことから、ポジション調整の売りが出されたものでしょう。

 ただ、昨晩のFOMC声明文の内容は、直接、利上げ延期に言及はしなかったものの、年末にかけての景気減速を認めたことや世界の市場の波乱に留意しているとしたことで、実質的に3月利上げは無いと宣言したようなもの。市場は、次第にこれを織り込む格好で堅調になっていくんでしょう。現にGLOBEX市場の原油価格は上昇し、高値32.88ドルをつけています。また米株もこれを好感しニューヨークダウの先物は三桁の上げになっています。まあ、気が付けば1月の波乱はなんだったのか、ということになるのかもしれませんね。明日の日銀会合も事前予想で、追加緩和を見込む投資家は5人に1人も行かない状態。何もなくても大きな影響はないかもしれませんね。まあ、ちょっと楽観過ぎるかもしれませんが、過去2年間同じような状態だったことを考えると、日柄は重文みたいな気がします。

 日経平均は、122円47銭安(0.71%)の1万7041円45銭、TOPIXは8.60ポイント安(0.61%)の1392.10ポイントと、ともに反落。出来高は、1.1億株減の21億4539万株、売買代金は、753億円減の2兆3772億円と、小幅に減少。騰落状況は、値上がり753、値下がり1063。VI指数は0.04ポイント下げ、38.07ポイントに小幅低下。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、5勝7敗と変わらず。RSIは、日経平均が40%→42%、TOPIXは40%→41%に小幅に上昇。25日線かい離率は、日経平均が-3.8%→-4.1%、TOPIXは-3.45%→-3.66%に小幅に拡大。騰落レシオは62%→64%に上昇。上向きのモメンタムは高まっています。

 今回の相場では、主力株のリバウンドを狙うよりも、以前成長株としてにぎわった銘柄でチャートの崩れていないものが面白い、として、エスエムエスやアクトソーシング、日本M&Aなどを注目。継続注目のエムスリーやカカクコム、ゼンリンなども息を吹き返してきました。まあ、想定通りの展開ですが、焦点は決算発表後…。甘利大臣の辞任で安倍政権の最優先課題は、經濟に移ってきますので政策テーマに移っていくのでしょうか。もし、日銀も含め、本格的に物価の押し上げに動くようなら金融株も含め面白いことになっていくのですが…。まあ、これは先の話しですね。
 今日は、これから外出しますので、思いつくままに書きましたので、わかりにくいところもあるかも…。
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昨日の米国株は、協調減産関連報道を受けた原油価格の上げを受け上昇したものの、FOMC声明文が3月利上げの可能性を残したことを嫌気し、急反落して終了
 おはようございます。 朝の作業を始めていると、外が白む時間がどんどん早くなってきました。来週は、もう2月…。週半ばには、「春分」を迎え、「二黒土星」丙申年に入ります。9星と干支の象意が異なるため、今年の見方も様々なようですが、二黒は努力の星とも言われ、将来の成功へ向けて、こつこつと、成果を積み上げていくことが大事とされます。今年は、特に政治の対応が重要とされますが、このところ安倍ちゃんは、昨年の消費税上げで、積み重ねてきた成果を台無しにして、少々自信喪失気味…。でも、ここで、もう一押しすることでデフレ脱却の道が開けてくるのですが…。果たして、真のリーダーシップを発揮することができるかどうか。このところ、様々な改革で権益を削られた勢力の巻き返しが始まっているようですが、ここで、昔に戻ったら、日本は二度と立ち直れない。今年は、それくらい大事な分岐点になる年なのですが…。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万5944ドル32セント      -222ドル91セント(1.38%)
 NASDAQ総合指数       4468.17ポイント         -99.5ポイント(2.18%)
 S%P500             1882.95ポイント         -20.68ポイント(1.09%)
 CME日経平均先物       1万7055円            -115円
 10年物国債金利         2.0010%             +0.0070%
 ニューヨーク原油         32.30ドル             +0.85ドル
 GOLD               1115.80ドル            -4.40ドル
 ドルインデックス         98.99                -0.05


 昨日の米国株は、ドル高の影響などから売り上げが伸び悩む米企業業績への懸念から、売りが先行。反落スタートになりました。ただ、軟調に推移していた原油価格が「ロシアがOPECとの協調減産に前向き」と複数のメディアが伝えたことを好感(ロシア政府は否定)し、32ドル台を回復すると、買いが増加。昼ごろまでにニューヨークダウはこの日の高値1万6235ドル(前日比68ドル高)をつける場面もありました。しかし、この日2時過ぎにFOMC(連邦公開市場委員会)の声明文発表を控えていることから、さらに買い上がる動きはなく、その後は小幅なプラス圏で、発表待ちの展開に…。FOMC声明文は、「世界の経済・金融情勢を注視している…」と最近の混乱に配慮する表現を加えたものの、3月会合での利上げの可能性を残したことから、発表後、引けにかけ売りが増加。ニューヨークダウは引け近くにこの日の安値1万5878ドル(同289ドル安)をつけていました。高値からの下落幅は357ドルに達し、市場の失望感が大きかったことを示していました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1188、値下がり1933(NASDAQ市場は、857-1972)。VIX指数は、0.61ポイント上げ23.11ポイントに上昇したものの、比較的落ち着いた動き。

 ダウ30種は、値上がり7、値下がり23。ベライゾンが1.62%上昇。好決算の3Mが0.53%J&Jが0.97%、マクドナルドが0.35%それぞれ上昇したものの、いずれも小幅な上げ。一方、好決算だったものの弱気の今期見通しを発表したボーイングが8.93%、決算内容に成長の限界が出たとしたアップルが6.57%と、それぞれ大幅安。指数の足を引っ張りました。また、デュポンが3.74%、ナイキが2.5%下落するなど、6銘柄が2%超えの下落に…。業種別は、情報通信サービス、銀行、公益事業、非鉄などが上昇。コンピュータハード・機器、ソフトウエアサービス、バイオテクノロジーなどが下落。

 NYダウは反落。前日も書きましたように、昨年8月安値からの出直り過程で踊り場を形成した1万6000ドル大台を付近で、攻防が続いています。原油価格の先行きや利上げのスピードが読めないことから、相場の先行きが読めず方向感のない展開が続いています。バイオ関連などハイテク株への懸念が強まり、NASDAQ総合指数が下げ始めたことが気になる…。主力3指数とも日足MACDがシグナルラインに急接近。あと少しで買いシグナルを出すところまで来ており、今晩の動きが焦点になりそう。

 米国株は反落。円は、FOMC声明文が3月利上げの可能性を残したことを受け、対ドルで118円70銭台に下落。対ユーロは、129円30銭台に下落。FOMCの内容に加え、日銀会合に関心が移ったことを示しています。CME日経平均先物は、大証先物終値を115円下回る1万7055円で帰ってきました。レンジは、1万6910円~1万7390円。出来高は、約7000枚増の7万5659枚。本日の日本株は、米株安にさや寄せし、安く始まったあとは、底堅い動きに推移しそう。海外為替市場で円安になっており、市場の関心が明日の日銀会合結果に移行。実際に緩和が行われるとみる投資家は少ないものの、緩和期待が下値を支えることになりそう。引き続き、GLOBEX市場の原油、米株先物の動きに神経質に反応しそう。引き続き、好調が続く内需業種でチャートが崩れていないものを注目。明日は決算発表の前半戦のピーク。銘柄を売買する前に、決算発表日とコンセンサスの内容を確認するくらいの余裕が欲しい。

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本日の日本株は米株高や自動車業界再編の動きなどを支援材料に、広範な買戻しが入り大幅反発して終了
 今日の日本株は、久しぶりににぎやかな相場になりました。米国携帯子会社スプリントネクステルの予想を上回る決算を受けたソフトバンク、ダイハツの完全子会社化を決めたトヨタ。また、同社との提携が伝えられたスズキ…と、主力株に大きな材料が相次ぎ、再編絡みで富士重工業も急伸するという状態。立会時間中に中国上海市場の安値更新、GLOBEX市場での原油先物下落、米株先物安という昨日までなら売りの材料になったものも、はねつける勢い…。おかげで、なかなか陽転できなかった日経平均の三本新値は陽転。日足MACDは、日経平均、TOPIXとも買いシグナルを出し、短期的な強気相場入りしています。

 まあ素直に喜びたいところですが、日経平均が2.7%も上昇したにもかかわらず、VI指数(ボラティティ・インデックス)は、0.06ポイント上げ38.11ポイントに上昇しています。業種別を見ると、その他金融や銀行など、このところ売り込まれてきたものが値上がり上位に入っており、買戻しが入ったことを思わせます。また、今日の先物手口を見ても、CTAの機関店とみられる欧州系証券が買い越しになっており、これまでの売り玉の一部を買い戻した可能性があります。今晩のFOMCの内容次第では流れに変化が起きるかもしれませんから、持ち高調整しておこうという動きかもしれません。昨年8月以来の海外投資家の日経平均先物売り玉は、大量に残ったままですが、今年に入っても売り越しが続き、2週間で5600億円を売り越しています。日本株売りに相当な自信がある投機筋が入っているようです。明日発表の先週分の売買動向がどうなっているかが注目されますが、まだ売り越しが続いているようなら、まだ、警戒を解くわけにはいきません。明日から日銀会合も開催されますが、大勢の予想は政策変更なし…というもの。おそらく、投機筋もその前提で動いているはずですから、日銀が思い切った策に打ってでれば、この売り玉が踏まれて急騰する場面も出てくるのでしょうが…。

 このところの円高、株安で企業経営者の間に先行き警戒感が出てきており、賃上げに二の足を踏むところも増えてきたようです。策j年の消費税上げで、アベノミクスの成果は灰燼に帰しており、残るは、賃上げや円安による、インフレ期待の醸成。選挙を考え3月緩和説が有力ですが、これでは春闘には間に合いません。今回、日銀が追加緩和を実施するか否かは、大きな意味を持ってきそうですが、果たして黒田総裁にそこまでの度胸があるかどうか…。相場にとっても大きな分岐点になりそうです。まあ、中国株安、GLOBEX市場の原油安、米株安を打ち返したことには敬意を表しますが、VI指数が下落していない理由は何なのでしょうか。

 決して弱気ではありませんが、昨年8月急落後も、米国株は8月19日に底入れしたにも関わらず、その後も海外投機筋の売り攻勢が続き、日本株の底が入ったのは、一か月以上後の9月29日…。 まあ、レポートでも書いていますように、想定通り前回レンジ相場の上限で底打ちしていますので、下値の心配はしていませんが、内心は「もう騙されないぞ…」という気持ち。海外投機筋の動きをはねつけるだけの国内投資家の強気が戻れば問題はないのですが…。まあ、今晩のFOMC声明文の内容、明後日の日銀会合結果を受け、海外投機筋がどう動くか、じっくり観察させてもらいましょうか。

 結局、今日の日経平均は455円02銭(2.72%)高の1万7163円92銭、TOPIXは40.47ポイント高(2.98%)の1400.70ポイントと、ともに急反発して終了。出来高は、前日比1億株増の22億5757万株、売買代金は3400億円増の2兆4514億円。騰落状況は、値上がり1831、値下がり78。日経平均と、TOPIXサイコロは5勝7敗(41%)に上昇。RSIは、日経平均が33%→40%、TOPIXは32%→40%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が-7.2%→-3.8%、TOPIXは-6.66%→-3.45%に、かい離が縮小。騰落レシオは61%→62%。1万7000円大台の攻防戦という感じですね。GLOBEX市場の原油先物は1ドル近く下落、ニューヨークダウは1万6000ドルを挟んで安く推移。欧州主要市場株は小安く推移…。多くの市場が、FOMC声明文の内容を固唾を飲んで見守っている、というところでしょうか。こればかりは蓋を開けてみるまではわからない…。乞う、ご期待!
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昨日の米国株は、原油価格の反発、予想を上回る企業業績を支えに、主力3指数とも反発して終了
 おはようございます。 今日の朝はだいぶ寒さが和らいでいました。久しぶりにジンマシンがでてアレルギー薬を飲んで寝たら、寝すごしてしまいました。まあ、寝る前に見た米国市場の状況と変わりなかったので、まずは一安心でした。
 米国市場では決算発表が続き、昨日も3Mなどが予想を上回る決算内容を受けて買われていましたが、内容を見ると、ドル高の影響を強く受け、売り上げが減少。一方、人員削減や販管費の削減などコスト削減効果や自社株買いによりEPSが予想を上回る…という内容が多いようです。「?」ですね。まだ、日本の企業の方がまともな決算を出しているような気がしますが、こちらはこちらで、勝手に高い見通しを出しておいて、発表された内容が、見通しに届かなかった、として売りたたく「決算プレー」のシーズンが始まります。銀行金利を大幅に上回る配当利回りがあっても、預金から株式への資金移動が起こらない…。利回り格差以上に、海外投機筋が跋扈する今の株式市場への懸念が大きいということなんでしょうね。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6167ドル23セント      +282ドル01セント(1.78%)
 NASDAQ総合指数      4567.67ポイント         +49.18ポイント(1.09%)
 S&P500            1903.63ポイント         +26.55ポイント(1.41%)
 CME日経平均先物      1万7055円            +395円
 10年物国債金利        1.9940%             -0.0280%
 ニューヨーク原油        31.45ドル             +1.11ドル
 GOLD              1120.20ドル            +14.90ドル
 ドルインデックス        99.0                 -0.28


 昨日の米国株は、イラク石油相が、「サウジアラビアやロシアの間に、生産調整について歩み寄りの姿勢がみられる」と発言し、原油価格が値を戻したことを好感。欧州株が上昇した流れを受け、買い先行で反発してスタートしました。エネルギー関連が買われた他、この日決算を発表した3MやJ&J,P&Gなど主要企業の決算が軒並み予想を上回ったことも好感。CB(コンファレンスボード)消費者信頼感指数が、予想、前月水準をともに上回ったことも支えとなり、指数は上げ幅を拡大。昼ごろニューヨークダウはこの日の高値1万6185ドル(前日比300ドル高)をつけていました。その後も、堅調な住宅価格指数や底堅い製造業景況指数(リンチモンド連銀)などに支えられ高値圏で推移。結局、主力3指数とも反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2618、値下がり543(NASDAQ市場は、2037-842)。VIX指数は1.65ポイント下げ22.50ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり29、値下がり1(コカコーラ -0.19%)。業績が予想を上回った3Mが5.24%上昇し、採用j銘柄中最大の上げ幅になったほか、同じく予想を上回ったJ&Jが4.96%、P&Gが2.55%、それぞれ上昇。原油価格の反発を受け、シェブロンが3.99%、エクソンが3.7%、キャタピラが2.16%、それぞれ上昇。11銘柄が2%超えの上げとなり指数を押し上げました。
 主力3指数とも反発。このところ、原油価格の動きに合わせ、変動率の大きい相場が続いています。ニューヨークダウは、2番底入れを終え、現在は、昨年安値からの戻りで踊り場を形成した1万6000ドル付近でのもみあいに入っています。今晩発表のFOMC声明文待ちの状態ですが、債券市場は、ハト派的な内容を期待し、10年債金利は2%を割り込んできました。当面は、結果待ちの状況ですが、原油価格など関係者の発言で大きく変動する値動きに荒い状態が続いており、声明文の内容次第では、相場のぶれが大きくなることもありそうです。1万6000ドル大台を挟んだ出入りの激しい動きが続きそう。

 米国株は反発。円は、2年債入札の好調な結果や今晩のFOMCのハト派的な内容を期待した債券買いから長期金利が低下したことを受け、ドルがユーロに対して売られたものの、対ドルは118円40銭台に小幅に軟化。対ユーロは128円60銭台に小幅に下落。CME日経平均先物は米株高を受け、大証先物終値を395円上回る1万7055円で帰ってきました。レンジは、1万6530円~1万7095円。出来高は、前日比4000枚増の6万8584枚。本日の日本株は、米株高などを好感。CME日経平均終値にさや寄せする」先物買いに支えられ高よりした後は、前日に続き、GLOBEX市場の米株、原油先物動向、中国市場動向に神経質な動きが続きそう。米国市場の引け後に発表されたアップル決算は、EPSが予想を上回ったものの、売上高が予想を下回り、引け後の取引で下落。今日の関連株への影響が懸念されます。一方、ソフトバンク系列のスプリントネクステルが、予想を上回る決算を前倒しで発表して買われており、今日のソフトバンク相場や指数に好影響を与えそう。引き続き、実需に裏付けられた好業績、好チャート銘柄に注目。

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本日の日本株は、GLOBX市場の原油・米株先物の下落や、中國株の急落を嫌気した売りに、3日ぶりに反落して終了
 日本株は、サンドバッグ状態になってきましたね。GLOBEX市場の原油価格や米株先物が下げると売られ、「収まったかな」と思ったら、今度は西側の中国からパンチが飛んできて売られる…という状態。日本の経済実態は完全に無視されたような格好ですね。もともと、資源輸入国の日本にとっては原油価格の下落は、コスト低下要因となり、プラスのはず。今日、決算の増額修正で住友大阪セメントが買われていましたが、修正の要因は原油価格の下落による燃料費の低下…。市場は、原油価格の低下は貿易収支を改善させ円高要因になる…としてマイナスにとらえていますが、輸出企業にとっても、円上昇を超えるコスト削減要因になってくるはず…。何か、相場の動きやそれを受けたマスコミの論調に踊らされているような気がしますが…。まあ、冷静に相場を見たほうがいいように思います。

 ただ、このところ気になっている点があります。今回の市場の波乱は、リーマンショックの犯人扱いされている金融界を座敷牢に閉じ込めようとして、規制を強めていることに起因している…としてきました。特に、昨年7月21日から実施された「ボルカールール」が要求する比率までリスク資産を圧縮する動きが、わずか1年の間に行われたことが、日本でかつてあった銀行による「貸し剥がし」と、同様の状況を生み出し、市場を貧血状態に落とし込んだものと思われます。FRBなど金融当局は、さらに自己資本の引き上げなど規制を強化する動きを強めています。本来なら、これだけ市場が波乱してくれば、投資銀行などがマーケットメーカーとして逆張りに動いてくるのですが、自己売買を規制されているため、買いに入れず、市場が一方的に下げることになっています。下げの要因をいろいろ分析する動きもありますが、根元をたどっていくと、銀行への規制の強め過ぎ…というところに行きつくはず。

 このところ、欧米や日本で銀行株が売られていますが、日本の銀行株指数は、ピークから31.3%下落しましたが、この間のTOPIXの下落率は19.3%。米国でも状況は同じで、銀行株の代表的指数であるKBW銀行株指数は、高値から25.8%の下落。S&P500の下落率が15.1%ですから、平均値を大きく上回っています。おそらく市場は、金融規制の行き過ぎから、市場が窒息状態に陥ることを恐れはじめているのではないでしょうか。オバマ大統領は、銀行を座敷牢に閉じ込めるべき…との論者ですから、帰省が緩むのは次の大統領まで待たなければならないのでしょうか。このところ、ヘッジファンドの売りが銀行株に多いようですが、もしかしたら、規制の行き過ぎによる市場のゆがみをつき始めたのかもしれません。FRBも状況は把握しているでしょうから、市場の混乱が行き過ぎたら是正することも考えるでしょうが、危機の折に法制化されたものも多く、果たして、事前に危機を抑え込むようにタイムリーに動けるものかどうか。利上げを気にするのもいいですが、金融規制の動きの方を注視しなければならないと思いますが…。1920年代の大恐慌のあと、金融規制を強め過ぎて危機を深めてしまった、という経験もありますし。

 今日の日本株は、午前中は東側のGLOBEX市場の先物にいたぶられ、後場は、中国株の著名なエキスパートが「中国株を早く売り、現金化すべき…」とのセンセーショナルな見方をしたことから、上海総合指数が6.4%も下落。今度は、西側から強烈なパンチを食らって、下落。結局、日経平均は、402円01銭安(2.35%)安の1万6708円90銭、TOPIXは32.40ポイント安(2.33%)の1360.23ポイントと、ともに3日ぶりに反落して終わりました。出来高は、前日比1.3億株減の21億5729万株、売買代金は、3000億円減の2兆1124億円と、次第に商いは減少。騰落状況は、値上がり148、値下がり1759。VI指数は2.02ポイント上げ、38.05ポイントに上昇。先行きの波乱を予想する動きが強まってきたようです。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは4勝8敗(33%)で変わらず。日経平均RSIは35%→33%、TOPIXは35%→32%に弱含み。25日線かい離率は、日経平均が、-5.2%→-7.2%、TOPIXは-4.9%→-6.66%と、売られ過ぎ局面に。騰落指数は、69%→61%に低下。テクニカル指標は、底値圏を暗示。また日経平均の週RSIは28%、TOPIXは24%と、ほぼ昨年9月安値水準に並んできました。2時過ぎに欧州市場が開くころになると、実弾売りが出てきますね。オイルマネーの運用は欧州ですから、実弾売りを出すと同時に投機筋が売り仕掛けをしてくるのかもしれません。まあ、直近レポートでも、主力については需給悪があるので、しっかりした業績があり、チャートの崩れていないもの…として注目株をあげておきましたが、昨日、今日と続伸するものもあったようです。多分、短期筋も先週の下げで底値は叩いた…とみて、業績の裏付けのあるテーマ株(数か月前に賑わったもの)に資金をシフトしてきたようですね。短期的に、この辺りが賑わいそうです。

 ちなみにGLOBEX市場では、原油価格が下落幅を縮小するとともに、ニューヨークダウ先物が下落幅を三桁から二けたに縮小。日経平均先物も、1万6500円台から1万6700円付近まで戻しています。
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週明けの米国株は、FOMCを控え投資家の見送りが続くなか、原油市況の下落を嫌気した売りに、3日ぶりに反落して終了
 おはようございます。 
 原油価格の乱高下が続いています。先週は、ECBの追加緩和思惑や欧米での寒波襲来などから、投機筋の買戻しが入り、一気に32ドル台に回復しましたが、週明けは、原油価格の下落に値を上げたカタールが臨時のOPEC総会の開催を呼びかけたほか、OPECのハドリ事務総長が、非OPEC産油国に生産調整を呼びかけるなど、需給調整へ向けての動きも出てきました。ただ、域外産油国への減産を呼びかけたものの、OPEC自らが減産する考えは示さず、サウジアラビアがエネルギープロジェクトへの投資を続ける方針を示唆したことから、警戒的な売りが増加。原油はじりじりと値を崩し、30ドル台に下落。それとともに米国株も下落幅を拡大。引け近くに、イラク石油相のスポークスマンが、12月の産油量が過去最高を記録したと話したと伝わると、さらに下落幅を拡大し29ドル台に下げています。先週からみると、3ドル近い下落で、投機筋の思惑が絡み値動きが荒くなっています。本来なら、何らかの需給調整策が出されることですが、原油価格の抑制でイランの台頭を抑えたいというサウジアラビアの思惑も絡んでおり、しばらくは我慢比べの動きになりそうです。消費国への富の移転が始まっているはずなのですが、いつになったら、これを評価する動きが始まるのでしょうか。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万5885ドル22セント    -208ドル29セント(1.29%)
 NASDAQ総合指数       4518.49ポイント       -72.69ポイント(1.58%)
 S&P500             1877.08ポイント       -29.82ポイント(1.56%)
 CME日経平均先物       1万6840円          -340円
 10年物国債金利         2.0220%           -0.02605
 ニューヨーク原油         30.34ドル           -1.85ドル
 GOLD               1105.30ドル          +9.00ドル
 ドルインデックス         99.28              -0.27  


 週明けの米国株は、原油価格が軟調に推移したことを嫌気し欧州株が軟調に推移したことや、前週20日の安値からNYダウが700ドル近く戻していたこともあり、売りが先行。反落してスタートしました。週明けで主要な景気指標の発表もなく手掛かり材料が少ないうえ、今晩からのFOMC会合を控え、見送り気分の強い展開に…。関心は前週急伸した原油価格の動向に移行。在庫予想や産油国の動向に敏感に反応し、一時、OPEC事務総長の非加盟国への減産呼びかけなどから値を戻す場面があったものの、サウジのエネルギー投資継続発言などから原油価格が下落するとともに、エネルギー関連株が売られ、下落幅を拡大。原油価格が下げ幅を拡大するとともに、警戒的な売りが増加。引けにかけ下落幅を拡大し、主力3指数とも3日ぶりに反落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり500、値下がり2670(NASDAQ市場は、741-2149)。VIX指数は、1.8ポイント上げ24.15ポイントに上昇。

 ダウ30種は値上がり3、値下がり27。業績が予想を上回ったマクドナルド(+0.68%)やウォルマート(+ 1.21%)など消費関連が堅調。一方、原油価格の下げを嫌気したエネルギー株のシェブロンが3.17%、エクソンが3.3%それぞれ下落。投資判断の下げがあったキャタピラが5.0%下落、欧州の銀行への懸念が波及し、GS(-3.66%)やJPモルガン(-2.3%)下落するなど、指数寄与度の大きい銘柄が売られたことも指数の足を引っ張っていました。業種別は、金鉱山、貴金属、商業専門サービスなどが上昇。紙パルプ、エネルギー、コンテナ、不動産、海運、銀行などが下落。

 主力3指数とも3日ぶりに反落。ニューヨークダウは、先週に続いての陽線で、底入れ型の「赤三兵」が期待されましたが、昨年8月安値からの反発過程で形成した1万6000ドル付近の安値ゾーンが抵抗帯として意識され、陰線引け。結局、明確な底入れ型をつけることはできませんでした。先週の強力な「たくり線」で昨年8月安値に対する2番底は確認したものと思われますが、明確な買いサインが無いことから投資家を気迷わせているようです。日足MACDが上昇に転換し、シグナルラインに接近するなどテクニカルな状況は改善に向っています。当面は、1万6000ドル大台を挟んだ値動きから、次の展開を探る動きになるのでしょうか。

 米国株は反落。円は、原油価格や米株の下げを受け、リスクオフの動きが強まり、対ドルは118円30銭台に小幅上昇。対ユーロは128円30銭台と弱含み。CME日経平均は、大証先物終値を340円下回る1万6840円で帰ってきました。レンジは、1万6835円~1万7290円。出来高は、前週末比3万5000枚減の6万4773枚。本日の日本株は、CME終値にさや寄せし、下落して始まったあとは、外部要因にらみの展開になりそうです。特にGLOBEX市場の原油価格、米株先物を意識した動きになりそうで、先物筋の動きが警戒されます。ただ、FOMCや日銀会合を控え、ここから大きくポジションを傾けることにはリスクがあり、底堅い展開に…。徐々に決算発表への反応を強めることになるか…。

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週明けの日本株は、米株高や円安を好感。買い戻しやリバウンド狙いの買いに、続伸して終了
 しばれますね~。用事があり外出しますと、近くのため池に氷が張ったままでした。月が異様に丸いので暦を見ましたら、昨日が「満月」…。変化日の一つですが、大丈夫ですかね~。海外の投機筋の連中、日本経済の崩壊でも予感しているのか、なかなか、売りから撤退してくれませんね。

 さて、先週末の急伸で底入れ期待が強まった日本株ですが、今回の上げを支えたのはECB(欧州中央銀行)ドラギ総裁の3月追加緩和の示唆が、円安や原油の反発につながったこと。先週、水曜日と木曜日の下げは、底割れ懸念が出るほどの悪いムード。評価損の拡大を恐れた機関投資家など大口の投資家が先物売りでヘッジに動き下げを加速させた側面もあります。しかし、一晩空けると、ECBの緩和期待から相場環境は一変。今度は、慌てて買い戻したことが、週末の急伸につながりました。問題は、この時にCTAなどの投機筋が買い戻したかどうか…。週末の(CTAの機関店とみられる)欧州系証券の手口は売り越し…。今日の上げ相場でも、売り越しが続いています。まあ、木曜日の投資主体別売買動向を見ないとわかりませんが、先週の乱高下は、国内投資家の独り相撲だった可能性もありそうですね。

 先週の相場は、ほぼ前週号で想定したような展開でした。昨日の直近号では、底値圏に届いたものの、底入れの確度を高める、円相場と原油相場については、大きな抵抗帯に差し掛かっており、このゾーンを突破しないと、まだ強気はできない…としました。今日の日本株は続伸して終わったものの、円相場は、テクニカルな抵抗線を突破できませんでした。また、米国もひどい寒波に襲われ、ヒーティングオイルの需要が高まり原油価格を押し上げるものと思われていましたが、GLOBEX市場の原油価格は、抵抗帯に抑え込まれ、現在は30ドル台に下落。これを受け、ニューヨークダウの先物は、一時、100ドル超え下落。日経平均先物も1万7000円を割り込んで取引されており、投機筋のポジション通りの展開になっています。まあ、今週は米国FOMC、日銀金融政策決定会合と重要イベントを控えていますが、この双方が市場にフレンドリーな措置を講じてくれるかは未知数。底入れを支援する材料が整うまでは、あまり無理してポジションを膨らませないほうがよさそうですね。

 今日も円安を手掛かりに、外需株のリバウンド狙いに行った人もあった、と思いますが、思ったほど値が伸びないものや、マイナスで終わったものもあったようです。今週末から決算発表が本格化、。週末29日には460社が発表を予定していますが、投資家の頭をよぎるのは先週の安川電機の決算。増益にも関わらず、中国のスマホ需要の減少懸念から、通期見通しを下方修正した途端、売りたたかれています。これから、発表される外需がらみのものは、同じ道をたどる可能性があるほか、短期筋が決算下方修正銘柄や、怪しげなコンセンサスに達しなかったとして売りたたく、「決算プレー」も始まりますから、単純にリバウンド取り…ということもできないようです。今日の、外需株のさえない動きは、湖の懸念を反映したものなんでしょうね。まだ、全体的な手詰まり感(残尿感)が残っている感じがします。

 今日の日本株は、先週末の米株大幅高、円安を好感した買いに、終日堅調に推移。日経平均は152円38銭高(0.90%)の1万7110円91銭、TOPIXは18.44ポイント高(1.34%)の1392.63ポイントと、ともに続伸して終了。出来高は前週末比3.1億株減の22億9170万株、売買代金は、同4070億円減の2兆4124億円と、ともに減少。騰落状況は、値上がり1643、値下がり229。VI指数は、5.11ポイント下げ36.03ポイントに低下。TOPIXの上昇率が高く、市場が大型株よりも小型株や新興市場を志向していたことがわかります。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、4勝8敗(33%)に上昇。日経平均RSIは29%→35%、TOPIXは29%→35%に、ともに上昇。25日線かい離率は、日経平均が-6.5%→-5.2%、TOPIXは-6.4%→-4.9%に、それぞれマイナスかい離が縮小。騰落レシオは、61%→69%と、上向きモメンタムは強まっているものの、あと一歩のところで日経平均の三本新値が陽転できなかったように、まだ、明確な買いサインがでていないところにもどかしさを感じます。日足MACDがシグナルラインに接近するなど、近々買いサインが出る期待はありますが…。なにか、背中を押してくれるテクニカルな指標がほしいところですね。まあ、今晩の米国株の動きや原油価格によっては、日銀への催促相場的な動きもあるかもしれませんね。明確な買いサインが出るまでは、個別株重視で。
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週末の米国株は、原油価格の上昇や日欧中銀総裁の緩和前向き発言を受けた買戻しに、大幅続伸して終了
 おはようございます。 今週は家内の退院や後処理など病院漬けの毎日でした。昨晩は、自分の月一の検診でした。おまけに、病院はいっぱい。結局、書き込みができる時間までに帰ることができませんでした。まあ、相場の方がレポート直近号で予想したように、「大寒」を境に、急好転。米国株も「ナイスフォロー」で続伸。週明け相場に期待できる終わり方をしましたので、ご容赦ください。

 これまで、原油価格はイランへの制裁解除を機に上昇を始めるかもしれない…と予想してきましたが、やはり、限月交替とともに流れが変わってきたようです。米シェールオイル潰しを狙ってサウジアラビアが仕掛けた原油安は、米国のイラン制裁解除による原油一段安観測から、動きが変化してきたようです。イランの国力回復から、国内シーア派勢力の台頭が懸念されるほか、原油高価格時代の国民福祉などの大盤振る舞いが、財政負担としてのしかかってきており、原油以外に収入がないサウジとしては、米国との手打ちも止む無しに至ったようです。米国としても、サウジの政権の安定は、最重要課題。国内エネルギー企業への融資の焦げ付き増加が脅威になり始めたことから、そろそろ、原油価格のテコ入れに動き出してもおかしくないのではないでしょうか。ただ、ロシアのオーバープレゼンスへの牽制もありますから、価格はロシアの生産コストぎりぎりのところに抑えてくるでしょうが…。
まあ、とにかく市場の混乱の一因である原油価格に変化が出はじめたことは、明るい材料といえそうです。
 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6093ドル51セント    +210ドル83セント(1.33%)
 NASDAQ総合指数      4591.18ポイント       +119.12ポイント(2.66%)
 S&P500            1906.90ポイント       +37.91ポイント(2.03%)
 CME日経平均先物      1万7230円          +360円
 10年物国債金利        2.0480%           +0.0290%
 ニューヨーク原油        32.19ドル           +2.66ドル
 GOLD              1096.30ドル          -1.90ドル
 ドルインデックス        99.53              +0.42 


 昨日の米国株は、ドラギECB(欧州中央銀行)総裁の3月緩和示唆を受けたアジア、欧州株高の流れを受け継ぎ買いが先行。ダボス会議で同総裁が同じ趣旨の発言を繰り返したことや、黒田日銀総裁も「必要なら量的緩和拡大余地がある…」と発言したことも好感。また、米国内の稼働リグ数が減少したことや、米北東部の寒波襲来を受け原油価格が急伸したことも投資家の安心感を誘い、前日に続き買戻しが増加。ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の高値1万6136ドル(前日比254ドル高)をつけています。ただ、週末控えであることや、大台を回復したことから利益を確定する動きも強まり、昼にかけて上げ幅を縮める場面も…。しかし、昼過ぎになっても原油価格が強含んでいたことや、この日発表の中古住宅販売件数が大幅な伸びになったことなど、底堅い景気指標を受け、買いが持続。引けにかけ上げ幅を拡大。結局、ニューヨークダウは続伸し、1万6000ドルの大台を回復して終了。NASDAQ総合指数、S&P500とも続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2841、値下がり351(NASDAQ市場は、2328-548)。VIX指数は、4.35ポイント下げ22.34ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり27、値下がり3。アップルが5.3%と指数銘柄中最大の上げになったほか、原油価格の上げを受け、エネルギー関連のシェブロンが3.0%、エクソンが3.3%,それぞれ上昇。スターウォーズ人気のディズニーが3.6%上昇。金融市場の落ち着きを受け、GSが3.4%、JPモルガンが3.0%上昇。全体で12銘柄が2%超えの上げとなり指数を押し上げ。一方、量販店大手コストコとの米国内での提携が解消された影響が業績に影響し始めたAMEXが12%超え下落したのが目立ちました。業種別は、エネルギー、バイオテクノロジー、携帯電話、銀行、コンピュータハードなどが上昇。非鉄、貴金属、アルミ、鉄道などが下落。

 NYダウは続伸。昨年8月安値を下回らなかったことから、2番底を意識した買戻しが先行しています。当面、下落中の25日線や高値圏で形成した下落バンドの下限ラインを目指す展開になりそう。週明け相場で、さらに陽線を追加し「赤三兵」を形成するか、MACDが買いサインを発信するなど、明確な底入れサインがほしいところ…。

 米国株は、続伸。円は、米金利上昇などを受け、対ドルは118円70銭台に急落。対ユーロは、利下げ期待で打ち消しあい、128円20銭台とやや円安。CME日経平均先物は、米株高を受け大証先物終値を360円上回る1万7230円で帰ってきました。レンジは1万6440円~1万7275円。出来高は約6万枚減の11万389枚。週明けの日本株は、CME終値にさや寄せし、続伸スタートが予想されます。ダボス会議で黒田日銀総裁が、追加緩和を臭わせるような発言をしており、週前半相場は戻りの限界を試す動きになりそうです。詳しくは、明日発信のレポートで予想してみます。変化日、相場急変と、今回は正しい見通しが示せたようで、一安心でした。
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昨日の米国株は、ドラギECB総裁の追加緩和示唆や原油価格の上げなどを好感した買いに、主力3指数とも反発して終了
 おはようございます。 国会では甘利大臣のスキャンダルへの攻撃が始まっています。TPP交渉をまとめ上げた最大の功績者であるうえ、アベノミクスを仕切ってきたことから海外投資家の信頼も厚く、今後の去就によっては、日本株投資への影響も避けられないかもしれません。しかし、政治的なスキャンダルが出るたびに思うのですが、いったい誰がマスコミにリークしているんでしょうか。甘利氏の場合、TPP交渉に際し不利益を被る団体を抑え込んで交渉を進めており、報復的な動きがあったのか…、それとも、ポスト安倍をめぐる後継争いの一環で出てきたのか…。はたまた、安倍政権になりブルドーザー的な圧力で権限が縮小されている官僚がリークしたものなのか…、参院選を有利に進めたい野党側からでてきたものなのか…。「身から出たさび」とは言うものの、普通なら知りえない情報をたびたび週刊誌が書いてくることに違和感を感じます。ためにする情報を流している方だって、決して身ぎれいではないはず。また、週刊誌側も、もし金銭が付きまとって書いているとしたら、これも問題…。記者時代にも、いろいろ怪文書めいた情報提供がありましたが、裏を調べてみると、利害関係のある筋からのものが多く、公平性の面から没にしたことも多くありました。まあ、今回の件も生臭い動きを感じますね…。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万5882ドル48セント     +115ドル74セント(0.74%)
 NASDAQ総合指数      4472.06ポイント        +0.37ポイント(0.01%)
 S&P500            1868.99ポイント        +9.66ポイント(0.52%)
 CME日経平均先物      1万6460円           +460円
 10年もの国債金利       2.0190%            +0.0350%
 ニューヨーク原油        29.53ドル            +1.18ドル
 GOLD              1098.20ドル           -8.00ドル
 ドルインデックス         99.08              +0.02


 昨日の米国株は、ECBのドラギ総裁が3月理事会での追加緩和を示唆したことを受けた欧州株高の流れを受け、買いが先行。小幅に反発して始まりました。この日発表された新規失業保険申請件数が増加したことや、原油価格が、在庫の増加を受け下落したことが嫌気され、ニューヨークダウは寄り後に、この日の安値1万5704ドル(前日比62ドル安)をつける場面もありました。ただ、政策据え置きを決めたECB理事会後の会見で、同総裁が緩和を示唆すると、原油価格が急伸し30ドル台に上昇。エネルギー株が買われ指数も上げ幅を拡大。昼ごろにはこの日の高値1万6038ドル(同272ドル高)を付ける場面も…。ただ、大台超えでは、先行き警戒感から売り物も増え、上げ幅を縮小する場面もありましたが、ベライゾンの予想を上回る決算が好感されたほか、消費関連などが買われ、主力3指数とも反発して終了しました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2036、値下がり1106(NASDAQ市場は、1519-1320)と、値上がり数が大幅に上回っています。VIX指数は、0.9ポイント下げ26.69ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり21、値下がり8、変わらず1(シスコシステムズ)。予想を上回る決算だったベライゾンが3.26%上昇。原油価格の上げを受け、エネルギー関連のシェブロンが2.6%、エクソンが1.26%、キャタピラが1.5%、それぞれ上昇。消費関連のナイキが2.57%、ホームデポが3.23%、マクドナルドが1.78%、それぞれ上昇。14銘柄が1%超えの上げになり指数を支えました。一方、ゴールドマンザックスが1.37%、ユナイテッドヘルスが1.12%、それぞれ下落。この日さえない決算を発表したトラベラーズは0.92%の下落。業種別は、エネルギー、アルミ、耐久消費財、アパレル貴金属などが上昇。バイオテクノロジー、鉄道、投資サービス、銀行などが下落。

 主力3指数とも反発。前日も書きましたように昨年8月安値に接近し、2番底を意識した動きがでてきたようです。限月交替した原油先物が、大幅な在庫の増加にも関わらず買戻しが入り、一時、30ドルの大台を回復したことも支えになったようです。産油国大手ベネズエラが緊急のOPEC総会の招集を要請したほか、米国内のシェール関連企業も先物ヘッジ分が減少。今後原油価格の下落が、経営にのしかかってくることから、掘削をやめる企業が増加。需給改善へ向けての動きが強まりそうなことも価格の下値を支えてきそう。当面、米国株は、2番底の確認をするための底固めの動きに移行しそう。

 米国株は反発。円は、ドラギECB総裁の追加緩和発言を受け、ドルが買われた流れを受け対ドルは117円70銭台、対ユーロは128円10銭台にそれぞれ軟化。CME日経平均先物は、米株反発を受け、大証先物終値を460円上回る1万6460円で帰ってきました。レンジは1万5790円~1万6780円。実に1000円幅の値動きでした。出来高は、3万7000枚増の16万9448枚。本日の日本株は、CME終値にさや寄せし高よりした後は、中國の動きや、GLOBEX市場の米国株を見ながらの神経質な動きになりそう。週末を控えていることも手控え要因に…。直近レポートでも指摘したように、今週末1万6300円台で終われるかどうかは、相場が新たなレンジ形成に移行するかどうかの重要なポイント。今週に入りCTAの機関店とみられる欧州系証券が買い越しに転じていることは明るい材料。昨日来、先物市場で慌てふためいた行動をしているのは国内機関投資家のようですが…。日経が、「日銀内で追加緩和論が強まっている…」と報じたことが円安に貢献していますが、株式市場でも、日銀プレーが再開されるか…。消費者金融や不動産リート関連…。
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本日の日本株は、底入れ期待から反発して始まったものの、中國株安、米株先物安、政権の経済政策を担う甘利経済財政相のスキャンダルなどを嫌気。先物売りに大幅続落して終了
 米株の300ドルを超える下ひげ、CME日経平均先物の下値からの420円の切り返しを受け、今日の日本株は底打ち感を強めるのでは…との期待感から反発して始まりましたが、中国株、GLOBEX市場の米株先物安を受けた、先物売りに敢え無く撃沈。日経平均は2日で1000円も下げることになってしまいました。また、TPP交渉をまとめ上げ、安倍政権の経済政策を仕切る甘利経済財政・再生相にスキャンダルが出てきたことも、アベノミクスの将来に懸念を生じさせるものとしてとらえられ、海外投資家の売りを誘う結果になってしまいました。

 今日の前場は、底打ち感が出た、として、リバウンド狙いの買いが入り反発。先物買いにも支えられ後場寄りに、日経平均はこの日の高値1万6734円(前日比318円高)をつけています。ただ、欧州市場のオープンが迫るとともに、朝方高かったGLOBEX市場の米国株先物が下落に転換。先物売りが散発的に入りだすとともに次第に下落幅を拡大。中国本土市場が下落幅を拡大するとともに、午前中に買った投資家の投げも入りだし、次第に下落幅を拡大する展開に…。底入れ期待が裏切られたことから、「どこまで下がるかわからない」との恐怖感が支配的になり、これまで値もちが良かった小型株や新興市場株まで売る動きとなり、全面安に…。ようやく、全部の銘柄が売られる底入れパターンが出てきました。

 今日も先物筋に引っ張りまわされる展開でしたが、今日の先物手口を見ると、CTAの機関店とみられる欧州系証券は大幅なない越し。売り玉の処分に動いているようです。おそらく今日の下げは、「損失を回避するために兎に角売っておこう」という国内勢の売りだったような気がしますが、果たしてどうでしょうか。立会終了後も、明日以降の動きを懸念し、先物で売りつないでおこうという動きが強まったのか、GLOBEX市場の日経平均先物は、1万5790円という、とんでもない安値を付けていました。ただ、今晩のECB理事会を控え、欧州株が反発して始まると、一転して、買い物になり1万6200円台まで、一気に、400円以上上昇。ところが、限月交替した原油の先物価格が28ドルを割り込むと、ニューヨークダウが140ドル安に下落幅を拡大。日経平均先物は、1万6000円付近まで下落する…という荒っぽい値動きが続いています。

 国内要因とは関係なしに乱高下している感じですが、今日発表された安川電機の決算が下方修正されたことを見て、海外投資家は、他の外需系企業の決算にも疑念をもった可能性があります。どんなに悪くても、日本企業の増益基調に変化は無いとの前提で動いてきただけに、企業業績の検証に動き、下方修正の可能性が強まる企業を売ってくる可能性もでてきます。今後の企業決算には細心の注意を払ってみていく必要がありそうです。

 結局、今日の日経平均は、398円93銭安(2.43%)の1万6017円26銭、TOPIXは37.48ポイント安(2.80%)の1301.49ポイントと大幅続落。出来高は、前日比6.2億株増の31億8594万株、売買代金は、4120億円増の3兆846億円ちょ、ともに増加。ややプッツンした売りがでてきたようです。騰落状況は、値上がり60、値下がり1860。朝方は値上がり数が多かったのですから、投資家心理が「歓喜」から「落胆」に変化したことがわかります。かくゆう小生も、「何かが違う」」という印象を受けました。

 今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは、2勝10敗と変わらず、日経平均RSIは18%→15%に、TOPIXは19%→14%に、それぞれ低下。25日線かい離率は、日経平均は-11.2%→-13.2%と8月安値付近の-12.24%を上回ってきました。TOPIXは、-9.84%→-11.77%に、ともに拡大。騰落レシオは59%→53%に低下。この数字はリーマンショックがあった08年の52.8%以来の数字です。日足ベースのテクニカル指標は陰の極を暗示しています。また、今日の新安値は746。この数字は、リーマンショック以後では、4番目の数字です。まあ、昨晩は、ニューヨーク市場上場銘柄の43%が52週来安値を更新するという状態でしたが、東証一部の39%が新安値というのも、そこそこ厳しい数字…。

 まあ、テクニカルな状況を無視しても売らなければならない投資家がいるということで、当面は、売り切ってしまうまで待たなければ仕方がないんでしょうか。今日発表された1月12日~15日売買分の海外投資家の先物売買は、日経平均はミニ、ラージを合わせ2050億円超えの売り越し。累計は2兆7000億円を超えていますが、今週、この数字はどうなっているんでしょうか。今日の後場にかけての先物売り仕掛け(株先物売り・円買い)も、昨晩のCME日経平均先物のレンジ下限(1万5935円)を意識したものと思われますが、明日は、下手をすると1万5750円がターゲットにされる可能性がでてきます。これだけむちゃくちゃに振り回されているのに、規制の話が一向に出てこないのは、どういうことなんでしょうか。そろそろ、大きすぎるレバレッジの修正をすべきだと思うのですが…。実弾売りだけに、下値のめどが立てられないのがもどかしい。あとから見ると、結局、テクニカルが正しかった…ということになると思うのですが。

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昨日の米国株は、原油安や世界的な不透明感の増幅を嫌気して、反落したものの、昨年8月安値を切らなかったことへの安心感から、引けにかけては下落幅を縮小して終了
おはようございます。 どうやら嵐が通過するような雰囲気になってきた感じですね。
 直近レポートでは、日経平均の下値めどについて、1万5961円を想定したものの、この価格で終わるようだと、上値の壁が厚くなるため、レンジ相場の下限(1万6300円台)を維持することが必要…とし、1万6300円台に入れば、第一弾の買いも可能としました。昨日の、CME日経平均先物は、一時、1万5935円安値まで売り込まれたあと、急反発。一気に420円戻し、重要なゾーンとした1万6300円台を回復して終わってきました。ニューヨークダウが昨年8月安値を切らなかったことで、2番底を意識した買戻しが入ったようで(下ひげ316ドル)、日経平均にも底入れを懸念した買戻しが入ったものと思われます。まだ、中国情勢や原油価格の動向など流動的なところは残りますが、投資家心理は、投機筋が介入した資産価格の下落ピッチの速さに幻惑されていた部分もあり、そろそろ、落ち着きを取り戻してくる可能性もあります。イランの輸出再開による原油価格への不安が大きいようですが、経済制裁で何年間も放置されてきた油井が、輸出再開といって、すぐに組み上げできるものではなく、それ相応の費用と期間が必要になってくるはず…。半年以上はかかるといわれていますが、この間に、世界の状況がどう変わっているかは、だれにも予想がつかないはず…。この意味では、市場全体が「総悲観」の局面にあったのかもしれません。変な強気をするつもりはありませんが、そろそろ頭を冷やして、冷静に材料を見つめる目を取り戻してもいいような気がしますが…。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万5766ドル74セント       -249ドル28セント(1.56%)
 NASDAQ総合指数      4471.69ポイント          -5.26ポイント(0.12%)
 S&P500            1859.33ポイント          -22.0ポイント(1.17%)
 CME日経平均先物      1万6355円             +35円
 10年物国債金利        1.9840%              -0.0510%
 ニューヨーク原油        26.55ドル              -1.91ドル
 GOLD              1106.20ドル             +17.10ドル
 ドルインデックス        99.08                 変わらず   


 昨日の米国株は、世界的な先行き不透明感の増幅を受けたスパイラルな同時株安を受け、売り先行でスタート。この日期近ものの清算を迎えた原油先物価格が、26ドル台まで下落したことや、朝方発表の新規住宅着工件数、許可件数とも予想を下回ったことから米景気への先行き懸念が一気に高まり、全面安商状に…。前日引け後に決算を発表していたIBMの業績が、ドル高の影響を受けていたことも嫌気され、多国籍企業にも売りが増加。昼にかけ下落幅を拡大し、ニューヨークダウは昼過ぎ、この日の安値1万5450ドル(前日比566ドル安)をつけています。ただ、大きく売り込まれたものの、昨年8月高値を割り込まなかったことから、次第に、2番底を意識した買いや買戻しが増加。引けにかけ下落幅を縮める展開に…。結局、主力3指数とも反落して終わったものの、引け味としてはそれほど悪いものとではなかったような印象を残しました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり894、値下がり2287(NASDAQ市場は、1339-1566)。VIX指数は1.54ポイント上げ27.59ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり5、値下がり25。ユナイテッドヘルスが1.96%、ナイキが1.23%、それぞれ上昇。一方、冴えない業績を受けIBMが4.88%と、指数採用銘柄中最大の下落。原油下落を受け、シェブロンが4.1%、エクソンが4.2%、それぞれ下落。また、IBM決算を懸念し、ボーイングが3.1%、シスコシステムズが3.98%、ウォルマートが2.75%、それぞれ下落。ドル高の多国籍企業の影響が懸念されましjた。採用銘柄中9銘柄が2%超えの下落となり指数を押し下げています。業種別は、半導体・同製造装置、耐久消費財、アパレル、バイオテクノロジー、海運などが上昇。エネルギー、不動産、コンピュータサービスなどが下落。

 NYダウは、昨年8月安値を下回らず、316ドルの下ひげを残し、底入れ期待を強めて終わりました。S&P500は昨年8月安値を切ったものの、NASDAQ総合指数は、下値を切らずに終わっています。52週来安値更新銘柄数は、ニューヨーク市場が1395で昨年8月25日の1335を更新、NASDAQ市場も899と、同じく昨年8月安値時の753を更新。ニューヨーク市場銘柄の44%近くが新安値を付ける状態となっており、投資家心理としては「陰の極」的な動きが出たものと思われます。S&P500が安値を切ったことへの不安は残りますが、当面、市場は2番底入れを意識して動き始める公算も…。

 米国株は反落。円は、リスク回避の動きに、対ドルで一時116円20銭台に上昇したあと、株価の戻しを受け116円90銭台で終了。対ユーロは、ECB理事会の開催を控え127円20銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を35円上回る1万6355円と、小幅に上昇して帰ってきました。レンジは1万5935円~1万7065円。出来高は前日比1200枚増の13万2129枚。本日の日本株は、堅調に推移しそう。依然、中国市場、GLOBEX市場の米国株先物の動きをにらんだ先物リードの展開が続きそうですが、一部、為替市場で円売り介入が行われた…との観測もあり、投機筋にとっては売り玉の保有リスクが高まってきました。国会でも公的年金の含み損への責任追及が始まっており、政権としても参院選を控え株安を放置できなくなってきました。市場には、個別、指数とも売り玉がたまりこんでおり、流れが急変する可能性も…。まずは、指数採用の好業績銘柄の買いから…。
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本日の日本株は、香港株安、GLOBEX夜間取引市場の米株大幅安を受けた安全資産買いの円高を嫌気した先物売りに急反落して終了
 「藪から棒」みたいな相場が続いています。昨日の米国株が高安まちまちで終了。円相場も米金利の上げを受け、円安気味。CME日経平均先物も前日の大証先物終値比30円安と、相場環境的には安定した格好。この流れを受け、CME日経平均終値(1万7030円)にさや寄せし、小幅安でスタート。その後は、いつも通り、10時過ぎの人民元基準値の発表待ちに…。今日の基準値は、やや高めに設定されたものの、今度は香港ドルにドルペッグを停止する話が浮上。香港ドルに売り圧力がかかり、香港株式市場が下落幅を拡大すると、それを待っていたように、先物筋が売り仕掛け(株先物売り・円買い)を開始。GLOBEX市場の米国株が下落幅を拡大。ニューヨークダウが300ドルを超える下落幅になると、明日の相場を懸念した売りが、現物市場にも波及。先物売り→裁定解消売りにくわえ、先物売りに伴う円買いも企業業績への懸念を強め、下落幅を拡大。GLOBEX市場の米株先物が下げ止まらないことや香港株式市場が下落幅を拡大したこともあり、引けにかけスパイラルに下落。引け近くに日経平均はこの日の安値1万6387円(前日比661円安)をつけ、急反落して終わっています。

 この動きは、国内の取引が終わっても継続。GLOBEX市場の米株先物安が拡大。ニューヨークダウが350ドル安していることから、リスク回避の動きから円買いが強まり1ドル116円割れ寸前まで上昇。これを嫌気したことや、ヘッジ的な動きが強まり、日経平均先物は急落。安値1万6105円(大証終値比215円安)まで売り込まれており、底抜け状態になってきました。まあ、CTAなどの投機筋がコンピュータ売買をしていますから、スイッチでも切らない限りは、収まりつきませんね。先週の日経平均は週間で3%の下げでしたが、今日発表された先週末までの裁定買い残は、2兆3375億円で、前週末から2222億円の減少。思ったほど、減っていませんでした。投機筋にとっては、まだまだ、下げられるエネルギーがあると言うことですが、今日一日で先週一週間分以上の下げをやったわけですから、もしかしたら、2兆円の大台を割り込んだかもしれませんね。

 まあ、今日は外部環境の悪化から先行き警戒感が一気に強まり、投げ商いもあったようです。とにかく、まず、海外要因が落ちつかないかぎり、リスク回避の円買いが続き、それが株の先物売りにつながり、裁定解消売りと結びついて下落幅を拡大するという流れに歯止めがかかりませんね。結局、今日の日経平均は、632円18銭安(3.71%)の1万6416円19銭、TOPIXは51.44ポイント安(3.70%)の1338.97ポイントと、ともに急反落して終了。出来高は、約4億株増の25億6622万株、売買代金は、4700億円増の2兆6725億円。騰落状況は、値上がり40、値下がり1886と全面安。VI指数は、5.27ポイント上げ38.22ポイントに上昇。テクニカル的には過熱してきており、そろそろ低下も…。

 今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは2勝10敗(16%)と、売られ過ぎゾーン。日経平均RSIは24%→19%、TOPIXは25%→19%にそれぞれ下落。日経平均は12日の9.9%以来のレベルに低下。25日線かい離率は、-7.7%→-11.2%に、TOPIXは-7.18%→-9.84%に拡大。日経平均のマイナスかい離は、8月25日の-12.24%以来の水準に拡大。騰落レシオは60%→59%と、依然、売られ過ぎレベルにあります。日経平均の週足サイコロは5勝7敗に週のRSIは33%に、それぞれ低下しているものの、やや整理未了感は残ります。ただ、テクニカル的には、前回レンジ相場の上辺に届いたほか、二つの天井を結んだラインで形成する下降レンジの下辺に近づいており、そろそろ、底値が意識されてきそう。まあ、次から、次に悪材料が出てきて、何が今回の下落相場の主因か分からなくなっていますが、原因をたどっていくと行きつくところは一つ…。これを象徴するように、米国、欧州、日本と共通業種の下落が大きくなっています。とにかく、日本株は、リスク回避の円買いというハンディを背負い、これを目当てに海外投機筋がべったり張り付いており、短期的には、ここが踏まない限りは、大名行列が続くことになりますが…。昨年9月安値時はPER13.27倍で勘弁してもらえましたが、今日のGLOBEX安値からみたPERは13.2倍台…。いくらなんでも…。

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3連休明けの米国株は、中国の景気刺激策期待でアジア、欧州株が上昇したものの、原油価格の安値更新を嫌気して売られ、高安まちまちで終了
 おはようございます。 昨日は、家内が急に退院することになり、書き込みができませんでした。しばらくは、家事全般をやらなければならなくなりそうです。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万6016ドル02セント      +27ドル94セント(0.17%)
 NASDAQ総合指数       4476.95ポイント         -11.47ポイント(0.26%)
 S&P500             1881.33ポイント         +1.00ポイント(0.05%)
 CME日経平均先物       1万7030円            -30円
 10年物国債金利         2.0350%              -0.0020%
 ニューヨーク原油         28.46ドル             -0.96ドル
 GOLD               1089.10ドル            -1.60ドル
 ドルインデックス          99.14               +0.04


 連休明けの米国株は、景気刺激策期待から中国株が続伸したことを受け、アジア、欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。反発スタートになりました。この日決算を発表したモルガンスタンレーが買われたことや、予想を上回る利益を計上したユナイテッドヘルスなどが上げたことを受け、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万6171ドル(前週末比183ドル高)をつける場面もありました。ただ、イラン政府が石油輸出に向け油田の補修を支持したことや、弱い原油需給見通しを受け、昼から、原油価格が12年4か月ぶり安値に落ち込むと、エネルギー関連株が売られて指数も下落。昼過ぎにはこの日の安値1万5900ドル(同88ドル安)をつけるなど、原油価格に敏感な動きが続き、値動きの荒い動きが続きました。引けにかけては、決算への期待感などから押し目買いが入り、ニューヨークダウとS&P500は反発したものの、NASDAQ総合指数は下落分を埋め切れず、続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1036、値下がり2116(NASDAQ市場は、1006-1916)と、指数の動きと実態は大きくかい離していました。VIX指数は、0.97ポイント下げ26.05ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり16、値下がり13、変わらず1(GE)。利益が予想を上回ったユナイテッドヘルスグループが3.0%上昇。P&Gが2.33%、マクドナルドが2.0%、ナイキが1.3%、それぞれ上げるなど、個人消費関連が堅調。6銘柄が1%超えの上げになり指数の上げに寄与。一方、原油価格の安値更新を受け、エネルギー関連のシェブロンが2.6%、エクソンが1.5%、キャタピラが1.4%、それぞれ下落。原油価格の下げで製品値下げ圧力が高まるデュポンが1.5%下落。この日引け後に決算を控えたIBMがドル高の業績への影響を懸念し、1.5%下落。業種別は、公益事業、ヘルスケア、医薬品、半導体、家庭用品などが上昇。貴金属、非鉄、素材、エネルギーなどが下落。

 主力3指数は、高安まちまちの動き。昨年8月安値を意識した動きから押し目買いを入れる動きがあるものの、原油価格の先行き懸念や企業業績への不透明感から、上値を買い上がる動きはなく、投資家の慎重な姿勢が続いています。当面、昨年8月安値に対する二番底模索の動きが続きそうですが、ここ数日の動きから、NYダウの動きに「瀑布型」のパターンが出かかっていることが懸念されます。今のところ、決算数字がアナリスト予想を上回るものが多く、行き過ぎた弱気は禁物ですが、明確な底入れサインが出るまで待つ余裕もほしいところ…。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利の上げを受け、対ドルは117円60銭台と、連休前水準から下落。対ユーロは128円30銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円下回る1万7030円で帰ってきました。一時の欧米株高を受け、レンジは1万6645円~1万7285円。出来高は、前週末比3万8000枚増の13万985枚に増加。本日の日本株は、昨日の続き、外部材料に敏感な動きが続きそう。昨日は底入れ期待から、このところ売られてきた外需株にリバウンド狙いの買いが入り、陽線引けするものが多かったようですが、本日もこの動きが継続しそう。ただ、中国への懸念は強く、10時過ぎの人民元相場基準値の設定、本土株相場動向に加え、GLOBEX市場の米国株先物の動きを見ながらの神経質な動きか…。引き続き、先物筋の動きが焦点になりますが、昨日のCME市場の出来高の動きなど、直近レポートで予想したような動きになっており、2011年から続いてきた海外投機筋のレンジ相場形成の動きが今回も繰り返されるのかもしれません。引き続き、瞬間芸のリバウンド狙いと、政策テーマ株の押し目狙いで。リバウンド株は、決算発表まで引っ張ると通期見通しの下方修正に見舞われる可能性があり、深追いは避けたい。

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米国市場は「キング牧師生誕デー」で休場。先物市場の気配値は米株は小幅安で推移。本日は、中国の需要な景気指標の発表が多く、先物筋の動き次第では波乱含みの展開も…
 おはようございます。寒い朝です。朝一に沸かしたお湯で入れたコーヒーも、心なしか冷え方が早いようです。天気予報では、今日の最高気温は4度とのこと…。奈良は盆地ですから、底冷えし体感温度はもっと下がりそうです。せめて、株価くらいは熱気を帯びてもらいたいものですが、海外投機筋に市場を支配されているようでは…。
 
 昨日の米国市場は、「キング牧師生誕デー」で休場でした。欧州市場は、中國人民元基準価格の引き上げ、堅調な動きの中国本土市場株を受け、反発して始まったものの、ECB(欧州中央銀行)が、多額の不良債権を抱えるユーロ圏の銀行から情報を収集していると伝えられて銀行株が下落。結局、ドイツDAX指数が0.25%下げる(9521.85ポイント -23.42ポイント)など、主要市場のすべてが小幅に下落して取引を終えていました。
 米国株の電子取引では、ニューヨークダウとS&P500は小幅安。昨日の夜間取引では、プラス圏で推移していましたが、米国市場に移り、小幅に名kなしていました。債券市場は休場。ニューヨーク原油(3月限り)は、0.41ドル下げ29.98ドル、金は、1.8ドル安の1089.9ドル、ドルインデックスは、欧州株安を受け、対ドルでユーロが売られたことから、0.19ポイント上げ99.11ポイントに上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値比15円安の1万6845円で帰ってきました。レンジは、1万6645円~1万7035円。

 本日の日本株は、昨日に続き中国の動きを見ながらの神経質な動きになりそう。人民元の基準値設定だけでなく本日は、10~12月期GDP成長率の発表。鉱工業生産、小売売上高、都市部固定資産投資状況など重要な景気指標の発表もあり、市場の反応が読みづらいことから、投資家もうかつに動けない状況になりそう。昨日の日経平均が陽線で終わったことで、底値感もでてきそうですが、中国市場の動きやGLOBEX市場の米国株動向の動きに関心が強く、投資家心理は不安定に…。引き続き、先物筋次第の動きがになりそうですが、昨日の欧州系証券の動きを見ると、買い越しになったものが多く、売り玉の買戻しに動いている可能性もあります。指数の動きが安定すれば、引き続き、政策テーマ関連小型株の流れに…。株価に関する、政治的な発言などで、流れが変わりやすい状況にあることには注意したい。

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週明けの日本株は、朝方の下げで米株大幅安を織り込み。中国人民元基準値引き上げや、GLOBEX市場の米株高を好感し、下落幅を縮小したものの、下落分を埋めきれず3日続落
 先週末の米国株は、世界的なスパイラルな株価下落に歯止めをかけることはできませんでした。それどころか、小売売上高、企業在庫、鉱工業生産指数、ニューヨーク連銀製造業景況指数と、発表された景気指標は、いずれもひどいもの…。「米国だけは…」といわれてきた景気にも陰りがでてきたようです。過熱一歩手前にある好調な雇用を頼りに、FRBは12月利上げに踏み切りましたが、12月のISM製造業景況指数は、2013年5月以来の(判断の分かれ目になる)50ポイント割れ。ISM製造業景況指数が50割れで利上げを実施したFRB議長は、イエレン氏が初めて…ということのようです。これだけ景気指標が悪化してくると、FRBとしても、1996年に日銀が「偽りの夜明け」に騙されて、金融引き締めを実施。日本をデフレ地獄に落とし込んだ大失策を意識せざるをえねくなりそう。今後の、引き締めに関しては、よほど強い指標が出てこないと躊躇することになりそうです。最近の円高については、投機筋がFRBの利上げピッチが鈍る…と読んだ側面もあるかもしれません。

 今回の世界的な市場の波乱の要因として、昨年7月21日から適用が開始された(銀行のリスク資産保有を制限する)「ボルカールール」にある、としてきました。リーマンショックを引き起こした金融機関の行動を制限し、危機の再発を防ごうという狙いですが、さらに、一段と引き締められる方向にあります。一昨年から米国の銀行は、同ルールに合わせようと、新興国やヘッジファンドなどからの資金の引き上げを行いましたが、大手銀行が、ほぼ同じ時期に一斉に、リスク資産を引き揚げ。この結果、短期間に米国に資金還流がおこり、昨年、ドルの上昇をおこしています。先週発表されたJPモルガンチェースの決算では、2015年中に2210億ドル(約26兆円)のリスク資産の圧縮があったといいますから、ほとんど、日本でも話題になった「貸しはがし」に近い状態が起こっていたのではないでしょうか。これでは、どんな資産の価格も持つはずはありませんし、成長資金を失った新興国の成長が止まるのも当たり前…。そこに追い打ちをかけるような利上げですから、新興国や中国経済がおかしくなるのも当然。

 共和党は、この辺りの事情に気が付いて、懲罰的な銀行への制約の行き過ぎを是正するように求めていますが、民主党は、危機を生み出した張本人は許さない…として、「座敷牢」に押し込める方針のようです。こんな状態の時に、FRBの資産圧縮をはじめ銀行から資金を吸い上げたら、次に何が起こるかは、はっきりしています。単純な引き締めであれば、2004年6月以降のように、時間がたてば資産価格は回復していきますが、自己資本のさらなる積み増しを要求すると、再び、資産の圧縮がおき、昨年夏までと同じ状況が起きてきます。今回の波乱は、世界に過剰流動性を供給する窓口になってきた銀行への規制を強めたことにより資金供給の蛇口がしまっただけでなく、貸し剥がし的な資金回収が短期間に行われたことが原因のような気がするのですが…。今後の、米国の銀行への政策は、目を皿のようにして見ていく必要がありそうです。

 本日の日本株は、朝方の下げ(前週末比482円安)で先週末の米国株の急落を織り込み、あとは、中国人民元の基準値引き上げや中国株の反発を好感。先物への買い戻しなども入り、次第に下落幅を縮める展開に…。GLOBEX夜間取引市場で米国株が反発して推移していたことから、底打ちを意識し、主力株に買いが入り、日経平均は引け近くに1万7000円の大台を回復する場面も…。結局、引けにかけて伸び悩み、日経平均は191円54銭安(1.12%)の1万6955円57銭、TOPIXは14.52ポイント安(1.04%)の1387.93ポイントと、ともに3日続落して終了。出来高は、2.2億株減の22億3000万円、売買代金は約2500億円減の2兆2430億円。騰落状況は、値上がり258、値下がり1618。VI指数は3.98ポイント上げ37.03ポイントに上昇。

 今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは3勝9敗(25%)に低下。日経平均RSIは23%→22%、TOPIXは26%→26%、25日線かい離率は、日経平均が-8.2%→-8.9%、TOPIXは-6.93%→-7.05%。騰落レシオは59%→58%に低下。依然、売られ過ぎ局面にあり、いつ反発の動きが出てもおかしくない状態…。

 当面の相場動向については、昨日様々なテクニカル面から、変化ポイントが近いことを示しました。今回の下げを加速したのは、海外投機筋の売り仕掛けも影響していますが、1月第1週までは、売り仕掛けのポジションを膨らませてきたものの、日銀会合が近づいていることや、7月の参院選を意識し、政治的な発言も出やすくなることから、この辺からは政治との対決色が強まることになり、投機筋としても一歩引かざるを得ないという状態に入ってきます。まあ、明日以降にならないと、彼らがどこまで突っ張るかが読めませんが、介入リスクが高まっていることだけは間違いないところでしょう。もっとも、この水準から弱気するような投資家もいないでしょうけど。今日は雨が降ったので、病院の往復は歩き。ちょっと疲れましたので、この辺で…。 

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週末の米国株は、歯止めがかからない原油安に加え、この日発表の複数の景気指標が冴えず景気への懸念が増幅したことも嫌気され、売りが拡大。主力3指数とも急反落して終了
 おはようございます。 今週は荒れ模様の相場に加え、病院通いが続き、かなり疲れました。目が覚めて見ても、世界的な株安の絵連鎖に歯止めはかかっていないようです。米国で複数の経済指標が発表されましたが、どれもひどいもの…。昨年、イエレンFRBは利上げに踏み切りましたが、ISM製造業景況指数が判断の分かれ目になる50を割り込んだ状態で利上げを実施したのは、FRBの歴史の中で始めてといいます。日銀が偽りの夜明けに騙されて引き締め策を実施。日本経済をデフレ地獄に突き落とした愚行を繰り返したくないとしていた、イエレン議長でしたが、昨日発表された経済指標は、どれも先行きを懸念させるものでした。昨日の米国株は、オプションSQがあったことに加え、週明け18日が「キング牧師生誕デー」で3連休になるということで、ポジションを減らしておきたいという特殊な事情もあったようですが、S&P500が、昨年8月24日に付けたザラバ安値と顔を合わせるなど、ダブル底形成への期待も風前のともしびになっています。昨年の中国ショック時と異なるのは、米国経済への懸念が出始めたことでしょうか…。来週は、文字通り「正念場」を迎えることになりそう。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万5988ドル08セント      -390ドル97セント(2.39%)
 NASDAQ総合指数     4488.42ポイント         -126.59ポイント(2.74%)
 S&P500           1880.33ポイント         -41.51ポイント(2.16%)
 CME日経平均先物     1万6795円            -355円
 10年物国債金利       2.0330%             -0.0650% ←一時、1.9880%
 ニューヨーク原油       29.42ドル             -1.78ドル ←一時、29.13ドル
 GOLD             1090.70ドル            +17.00ドル
 ドルインデックス        98.94               -0.12   


 週末の米国株は、中國経済への懸念やイランの輸出再開を受けた原油価格の先行き懸念などから、世界的な株安連鎖にj歯止めがかからないなか、売り先行でスタート。原油価格の30ドル大台割れを嫌気したエネルギー関連への売りに加え、前日引け後に発表されたインテル決算への懸念から同社株が急落。他のハイテク株への懸念も広がり、全面安の展開に…。また、この日発表された小売売上高が前月水準を下回ったことや、鉱工業生産の落ち込み、GDPの下方修正につながりかねない企業在庫減などさえない景気指標が相次ぎ、国内経済への懸念も台頭。景気敏感株や銀行株なども売られ下げ幅を拡大。ニューヨークダウは、昼過ぎにこの日の安値1万5842ドル(前日比537ドル安)をつけていました。ただ、昨年8月安値水準に近づいたことから、2番底を警戒した買戻しも入り、引けにかけては次第に下落幅を縮める展開に…。結局、主力3指数とも急反落して週の取引を終えました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり563、値下がり2616(NASDAQ市場は、533-2367)。VIX指数は3.07ポイント上げ27.02ポイントに上昇。昨年9月1日(33.82ポイント)以来の水準に上昇。8月24日の最高値は53.29(引けは40.74ポイント)。

 ダウ30種は30社すべてが下落。決算への懸念からインテルが9.5%と大幅安。CATV子会社への懸念から投資判断の下げがあったディズニーが5.26%下落。インテル下落の影響で、マイクロソフトが4%、ユナイテッドテクノロジーが3.8%、GEが3.58%、それぞれ下落するなど、ハイテク株の不振が目立ちました。採用銘柄中13銘柄が2%超えの下落になり、指数を押し下げています。業種別は、非鉄、ギャンブル、金鉱山などが上昇。携帯電話、半導体・同製造装置、テクノロジーハード・機器、銀行などが下落。

 主力3指数とも急反落。昨年10月のもみあい場面を下抜き、昨年8月の1番底に接近する動きを示しています。8月安値時の52週来安値更新銘柄数は1335に達しましたが、昨日は938にとどまっており、投資家心理には落ち着きが見られます。週明けは、2番底が入るか、改めて底値を探るかの正念場を迎えますが、昨年8月安値時に織り込んでいなかった新しい悪材料があるかどうかがポイントになりそう。(個人的には、今目に見えている悪材料のほとんどは織り込んでいると思いますが…)。

 米国株は、急反落。円は、米国のさえない景気指標を受け長期金利が2%を割り込んだことから、対ドルは117円付近に急上昇。対ユーロもリスク回避の円買いから127円70銭台に上昇。円の独歩高の様相を呈し、対ドル相場は、一時、116円51銭に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を355円下回る1万6795円と、昨年9月29日に付けた安値1万6900円を下回っています。レンジは1万6575円~1万7605円。出来高は、4000枚増の9万3728枚。
 このところの日本株は、外部要因に振り回される展開になっていますが、リスク回避の買いから円高が進行。企業の想定為替レートを大幅に下回ってきたことから、企業業績の下方修正が懸念される状況になっています。週末発表の、投資主体別売買動向で日経平均先物は、 再び、売り越し幅を拡大。シカゴIMM通貨先物市場での円買い越し幅も拡大。投機筋の日本株への売り圧力が高まっています。外部環境が悪い…という見方は当たらなくなってきました。今後の見通しなど、詳しいことは、明日発信のレポートで解説します。
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昨日の米国株は、原油価格の上げや、JPモルガンの予想を上回る好決算、FRB関係者のハト派的な発言に支えられ、主力3指数とも反発して終了
おはようございます。
 今日の日経で、最近の金融市場の波乱から、「リーマン」ショックの教訓を生かせ…的な記事が載っていました。確かに、新興国(特に中国)の民間負債の増加など懸念される数字はありますが、もともと、今回の市場の波乱をもたらしたものは、何か…ということを考える必要がありそうです。FRBは3回のQEを通じて大量の資金をばらまき、最大の危機を乗り切りました。その一方、金融危機を引き起こした金融機関への統制を強め、昨年7月21日からは、銀行などがリスク資産を保有することを大幅に制限する「ボルカールール」の適用を始めています。海外にばらまかれたリスク資産の圧縮をともなうことから影響が大きく、実施が1年延期されたイワクつきの規制。どうせ、また延期されるだろうと高をくくっていたら、予定通り昨年7月から実施されるjことになり、米銀は、必至になってヘッジファンドへの出資や新興国融資などのリスク資産の引き上げを実施。これが短期間に行われたことが、様々なリスク資産の下落や新興国のドル不足を招き、現在の混乱につながったものです。ルール適用1年前の2014年夏以降のドルインデックスの急騰を見れば、ものすごい勢いで資金が米国に還流したことがわかります。このことから考えると、リーマンショックの教訓を生かすことも大事ですが、「羹に懲りてなますを踏む」的にがんじがらめにして、世界に成長通貨を供給できなくなるのも大きな問題です。今の状況は、短期間の資金吸収で、世界が窒息状態に陥っている…と見れなくもありません。もっとも、ロシアや中国のオーバープレゼンスに対し、米国流の金融を使った「お仕置き」とみれば、納得も行くのですが…。1990年、当時、肩で風を切って世界をのし歩いていた日本がバブル崩壊に追い込まれた時も、同じように金融を武器に使ってやられましたね。

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6379ドル05セント       +227ドル64セント(1.41%)
 NASDAQ総合指数      4615.00ポイント          +88.94ポイント(1.94%)
 S%P500            1921.84ポイント          +31.56ポイント(1.67%)
 CME日経平均先物      1万7495円             +185円
 10年物国債金利        2.0980%              +0.0320%
 ニューヨーク原油        31.20ドル              +0.72ドル
 GOLD              1073.60ドル             -13.50ドル
 ドルインデックス        99.06                 +0.17 


 昨日の米国株は、世界同時株安の流れを受け欧州主要市場が下落した流れを受け、軟調な始まりになりました。バルチック海運指数や銅市況の安値更新など、世界景気の状況を示す指数が軟調に推移したことから、景気敏感株などが売られ、寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値1万6075ドル(前日比76ドル安)をつけ、今回下落相場の安値を更新しました。その後、金融大手JPモルガンが、予想を上回る業績を発表。原油価格が、ポジション調整の買いから反発したこと、さらに、FRB関係者が、インフレ期待の低下から利上げペースが鈍りそうと発言したことなどを好感。次第に買戻しが優勢となり、引けにかけ次第に上げ幅を拡大。一時、この日の高値1万6483ドル(同331ドル高)をつける場面もありました。ただ、今晩オプションSQを控えていることから、引けにかけては持ち高調整の売りも入り、上げ幅を縮小したものの、主力3指数とも反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2110、値下がり1026(NASDAQ市場は、1978-927)。VIX指数は1.27ポイント下げ23.95ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり28、値下がり2(ホームデポ -1.47%、ナイキ -0.46%)。原油価格の上げを受け、エネルギー関連のシェブロンが5%、エクソンが4.6%、キャタピラが2.27%、それぞれ上昇。決算への期待感からインテルが2.6%上昇したほか、ハイテク関連株の反発を受け、アップルが2.2%、マイクロソフトが2.85%、それぞれ上昇。9銘柄が2%超えの上げになったほか、15銘柄が台の上昇率を上回る上げになり指数を押し上げました。業種別は、エネルギー、バイオテクノロジー、医薬品、コンピュータハード・機器などが上昇。自動車・同部品、アパレル小売、耐久消費財、金鉱山などが下落。

 主力3指数とも反発。昨年10月安値に接近し、2番底を意識する動きが強まってきたようです。NASDAQ総合指数は、一時、昨年9月安値を下回る場面があったものの、これを機に買戻しが入っています。ニューヨーク市場の騰落状況を見ると、昨日は、値上がり数が下落数を上回りましたが、これは1月5日以来、7立会日ぶりのこと…。相場の基調が変わりつつあることを示しています。ただ、このところニューヨークダウの1万6500ドル付近に抵抗帯ができっつあり、この日も、このゾーンに接近したところから売られていました。しばらくは、2番底を意識した底固めの動きが続くか…。

 米国株は反発。円は、米株高を受けた金利上昇から対ドルは118円付近に下落。対ユーロもリスク回避姿勢の後退から128円20銭台に下落して帰ってきました。CME日経平均先物は、米株高を受け大証先物終値を185円上回る1万7495円で帰ってきました。レンジは1万6920円~1万7580円。出来高は、前日比2万3000枚増の8万9921枚。本日の日本株は、CME終値にさや寄せし高寄りした後は、中国市場の結果待ちから神経質な動きになりそうです。引き続き外部環境に敏感な動きが続きそうですが、これまで下げを加速してきた裁定解消売りなど需給面の圧力は緩和されてきており、米国同様、昨年9月安値に対する2番底が意識されることになりそう。当面、物色の方向感がつかめないことから、その日好材料が出たものや、信用取り組みが拮抗し、仕手化の様相を強めるさくらインターネットのようなものに短期資金が集中する爬行色の強い展開に…。全体は、3本新値の陽転など、明確な買いサインがほしいところ…。

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本日の日本株は、米株安や円高を嫌気した先物売りに、日経平均、TOPIXとも、一時、大台割れに…。中国株の反発を受け下落幅を縮めたものの、大幅反落して終了
 今日は、家内の看病を子供に任せ、相場をじっくり見ることができました。日本株には、まともな商いができなくなった中国市場の代替えとして、流動性がある日本株を売買しようという不埒な連中がまとわりついていますから、まともな感覚で日本市場を見ることができなくなっています。昨日の日本株は日経平均が、3%近い上げになったにも関わらず、空売り比率は40%台と高止まりしたまま。朝も書いたように、CTA(商品投資顧問)など投機筋の機関店になっている欧州系証券の手口は、昨日のような強い相場でも売り越し…。空売り比率の高さをみても、とにかく、日本株を挙げたくない連中が多いということなんでしょうね。

 レポートでも解説しましたが、投機筋は、年末の薄商いの時に、シカゴIMM通貨先物市場で円を大量買い。年明けから円高に誘導する準備をしており、売り仕掛けがあるかも…としましたが、やはり、不透明な環境をことさら言いつのり、仕掛けてきました。ただ、以前から書いているように、昨年8月の中国の元切り下げショック以降の、日経平均先物の売買手口の累計をみると、2兆2000億円超え。この玉をできるだけ安いところで買い戻すための仕掛けですから、節目、節目のところでは買戻しを入れてくるはず…ともしました。今日は、一時、大台割れまで先物が売り込まれましたが、そこから一転して先物買いが入り、一気に400円戻しています。先物出来高は10万枚超え…。ミニも含めると19万枚に達しています。一昨日の479円安の時の商いがラージ、ミ二を合わせ、15万枚弱ですから、今週に入って、かなり買い戻しが入ったことが想像できます。

 先週売買分の投資主主体別売買動向は、明日発表されますが、海外投資家の日経平均先物売買の状況が注目されます。先物筋にとっては、「豚は太らせてから食え」ではないですが、裁定買い残の増加を待って、売り仕掛けを…ということで、昨年末裁定買い残が3兆3000億円になったところから、円高誘導や先物売りで裁定解消売りを誘い、到頭、1万7000円割れまで誘導してきました。まさか…と思いますが、今日発表された、裁定買い残をみると、先週一週間で、7421億円減り2兆5597億円に減少してきました。今週に入ってからも、裁定解消売りを誘うような動き(先物売り・円買い)がありましたので、さらに買い残は減少しているはず…。昨年8月急落時は、買い残が1兆円くらい減少したところで、勘弁してもらいましたが、その後、先ものの買戻しとともに裁定業者が買い残を積み上げ、今回の下げのエネルギーをため込む…という経緯がありました。

 まあ、今週に入っても買い残が減少し、1兆円台に入っておれば、その分、下げのエネルギーが減った…ということで、相場的には底固めの動きが始まる、ということになりますが果たしてどうか…。海外先物筋としても、売り玉を持ち過ぎ、政治的な対応や日銀の思いもよらない政策で、担ぎ上げられるという怖さがありますから、今週から、来週初めまでには、買い戻してしまわないといけない…というストーリーをレポートで書いてきましたが、明日の投資主体別売買動向で、海外投資家の動きが変化していたら、「当たり」ということになるんですが…。

 まあ、そういう動きを反映しながら、今日の日経平均は、474円68銭安(2.68%)の1万7240円95銭(一時、1万6944円=前日比771円安)、TOPIXは35.54ポイント安(2.46%)の1406.55ポイントと、ともに急反落。昨日の上げは、いったいなんだったの…的な、行って来い相場になりました。出来高は、前日比4.6億株増の26億株、売買代金は、3600億円増の2兆8562億円と、ともに増加。昨日上げた分だけ、今日の下げに対する失望が大きく、投げも出たようです。騰落状況は、値上がり104、値下がり1795と全面安。VI指数は、3.86ポイント上げ31.76ポイントに上昇。ボラティリティだけを見ると、そろそろ…感も出てきそう。

 今日の終値での日経平均、TOPIXともサイコロは4勝8敗(33%)、日経平均RSIは27%→23%、TOPIXは30%→27%、25日線かい離率は、日経平均が-5.8%→-8.2%、TOPIXは-5.18%→-7.1%に、ともにマイナスかい離が拡大。騰落レシオは63%で横ばい。指数的には、売られ過ぎ局面から反発期待のゾーンにあります。今日の段階で、日経平均の週足サイコロは、6勝6敗(50%)、RSI38%と、ともに先週から低下していますが、RSIの20%台までの低下がほしいところ…。まあ、海外情勢にもよりますが、そろそろ、底値を意識した動きが出てきてもおかしくないところ。銘柄については、直近号で取り上げたところはしっかり、ですから、方針を変える必要はなさそう。次は、来週21日が24節季の「大寒」で変化日になりますが、これまでには勝負がついているかもしれませんね。しかし、先物筋のウリ仕掛けについて書くたびに、恣意的に操作する余地がある上、高すぎるレバレッジのいまの先物制度について、なんとかならないものか…と、思ってしまいますが、不思議なくらいマスコミが書かないのはなぜなんでしょうかね。
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昨日の米国株は、原油価格の先行きや決算発表を控えドル高の企業業績への影響を懸念した売りに、主力3指数と急反落して終了
 おはようございます。 家内の入院で病院通いが続き、相場をじっくり観察できない状態が続いています。ただ、直近レポートでも書きましたように、底打ち感がでたからといって、安易に出動するのではなく、底打ちを確認してから動いても遅くないという見方に変更はありません。昨晩の米国株は、底打ちを確認するために重要な日でしたが、結局、テクニカルな買い信号を出せないまま、安値を更新してしまいました。また、日本株についても、レポートで予想したポイントから反転したものの、以前から、指摘している海外投機筋につながる外資系証券の売り越しが続いており、まだ、流れが変化した…とみるのは早い気がします。短期テクニカル指標の状況から見ると、日本株については底固めの動きに向う可能性が強いと思われますが、日経平均週足RSI42%、週足サイコロ7勝5敗(58%)から見て、中期的な底入れには、もう少し指数の低下が望まれます。海外先物筋を本気で踏ませた時が、今回相場の出直りになるのではないでしょうか。政治的、または日銀の突然な政策変更など、サプライズがほしいところ…。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6151ドル41セント     -364ドル81セント(2.21%)
 NASDAQ総合指数      4526.06ポイント        -159.86ポイント(3.41%)
 S&P500            1890.28ポイント        -48.40ポイント(2.50%)
 CME日経平均先物      1万7210円           -490円
 10年物国債金利        2.0660%            -0.0360%
 ニューヨーク原油        30.48ドル            +0.04ドル
 GOLD              1087.10ドル           +1.90ドル
 ドルインデックス        98.93               -0.09


 昨日の米国株は、中国の貿易状況の改善を好感し、欧州株が堅調に推移した流れを受け、買いが先行。3日続伸のスタートになりました。底入れ期待からの買いも入り、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万6593ドル(前日比77ドル高)をつける場面もありました。ただ、予想を大はばに上回るガソリン在庫の増加を受け原油価格が南下すると、売りが増加。NASDAQ市場で、成長企業として注目されてきたネット画像配信企業のネットフリックスが、契約個客の伸びの鈍化を懸念され急落すると、ウェアラブル端末大手ゴープロ、アマゾンなどハイテク株に売りが拡大。引けにかけ次第に下落幅を拡大する展開になりました。米国景気の基調の強さを示す、地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表されたものの、ドル高や中国景気への懸念が示されたことも嫌気され、引け近くにはこの日の安値1万6123ドル(同393ドル安)をつけていました。結局、反発らしい動きもなく、ずるずると下げ主力3指数とも急反落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり376、値下がり2795(NASDAQ市場は、411-2487)。VIX指数は、2.75ポイント上げ25.22ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり1(エクソン +0.60%)、値下がり29。決算発表シーズン入りしたことから、ドル高の影響を受けやすい多国籍企業が下げ、ボーイングが4.06%、シスコシステムズが2.96%、ウォルマートが2.67%それぞれ下落。決算発表を前にポジション調整の売りを出す動きも強まりました。また、ホームデポが4.78%下落したほか、金融市場への懸念からGSが4%、JPMモルガンが2.75%、投資判断の下げがあったAMEXが2.41%下落するなど金融関連も不信。採用銘柄中16銘柄が2%超えの下落に…。
 業種別は金鉱山のみが上昇。住宅、半導体・同製造装置、バイオテクノロジー、銀行、宿泊業などが下落。

 NYダウは、急反落。「赤三兵」の底型が入ることが期待されましたが、これを打消し、安値を更新する悪いパターンになりました。ただ、昨年10月安値に接近しており、底入れを模索する動きも始まりそう。ニューヨーク市場の52週来安値更新銘柄数が765と昨年8月急落時以来の水準に増加していることも、投資家の下値意識を強めてきそう。昨日の下げは、小型株指数であるラッセル2000の下落率が大きいことから見て、これまでの下落過程で下げ渋っていたハイテク株が売られたことが影響したようです。また、今週末に、オプションに絡むSQを控えていることも振幅の拡大につながったようです。全面安になったことで、底入れも速まりそうです。

 米株は反落。円は、米金利低下を受け対ドルは117円60銭台と横ばい、対ユーロは127円90銭台と小幅に下落。CME日経平均先物は、米株安の流れを受け大証先物終値を490円下回る1万7210円で帰ってきました。レンジは、1万7170円~1万7735円。出来高は約6000枚減の6万6642枚。本日の日本株は、CME日経平均先物終値にさや寄せし、安寄りしたあとは、中国の情勢待ちの動きになりそう。引き続き、先物売買の動き次第の展開に…。10時過ぎの中国元基準値発表、それを受けた中国株の動向、GKOBEX市場の米株先物の動きなど、今日も日本と関係のない外部指標を気にする動きか…。国内実需筋の市場参入が求められます。

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昨日の米国株は、中国の為替対策やこれを受けたアジア、欧州株高を好感。二番底を意識した買戻しの動きも強まり、主力3指数とも上昇して終了
 おはようございます。 昨日は家内の手術があり、終日、忙殺されました。娘たちが帰ってきてくれたため、幾分か気がまぎれました。術後に用事で帰宅し、相場を見て「びっくり、ポン」状態でしたが、この時点でのテクニカル指標は明らかに異常値を出していましたので、レポートの見方を修正する必要は無いと判断し、病院に戻りました。でも、今日の日経の解説ですが、先物の動きについては、レポートとはちょっと違ったみたいですね。もう少し、スパンを広げてみたら、違う結論が出てくるのにね…。

 さて、昨日の日本株は、6日続落と、東証が記録を取り始めて以来、大発会からの続落記録を更新しました。中国金融当局が香港市場でも元買い介入を実施。株価も落ち着きを取り戻してきたものの、日本株への売りは止まらず、GLOBEX市場で原油価格の先物が下落したと言っては売り、昼からは、昨年高値時の信用期日が接近、追証を迫られる個人投資家の投げも予想される…など、弱気の話が流されるたびに、先物売りが出され、大名行列(下に~、下に)状態に…。相変らず先物筋がやりたい放題ですが、前日のCME日経平均先物レンジ下限が1万7105円までつけていましたので、売り目標にされたことが、予想外の下落幅の拡大につながったようです。

 ただ、このところ、NT倍率の低下がきつくなっていましたが、投機的な動きをする欧州系証券が日経平均を売り、TOPIX先物を買うロング&ショートのポジションを形成していた可能性もあります。ただ、昨年10月の12.12倍に接近するとともに、先週7日の12.18倍を底にNT倍率が上げに転換。ポジションの反対売買(日経平均先物買い・TOPIX先物売り)に変化してきた可能性があります。すでに、流れが変化する兆しは、先週から見えていたことになりますが…。昨日の日経平均下落率は2.71倍でしたが、TOPIXは3.13倍と、上回っており、ポジション解消の流れが強まっていることを感じさせます。まあ、市場参加者が、先行き懸念に打ちひしがれ、手が出せない、または、売りたい誘惑に駆られているところに付け込んだ先物筋の下げ誘導という見方もできます。ただ、昨日も書きましたように、先物筋だって、月末に日銀金融政策決定会合を控えていることや、株価維持を政策命題としている安倍総理のことを考えると何をされるかわからないリスクにさらされており、いつまでも売りポジションを持つことはできません。

 確かに市場が懸念する中国懸念や地政学要因、原油価格の影響はありますが、借金してまで自社株買いを実施し、EPSを膨らませた米国企業と、膨大な内部留保をかかえ、政策的に有効活用を迫られている日本企業を投資家目線で見たときに、どちらが買いかは、容易に判断できることだと思いますが…。また、昨日の、日経平均サイコロは、底値圏を示す3勝9敗(25%)、RSIは9.9%、25日線かい離率は、-9.4%と、記録的な低水準にあります。また、騰落レシオは、57%台。過去20年間をさかのぼってみると、5番目に低い水準。証券関係者の論調を見ると、ファンダメンタル面から弱気をいう人も多いようですが、テクニカル面からのアプローチでは、底入れ、反転を予想することもできます。どちらに組みするべきなんでしょうかね…。

 12日の米国市場動向
 二ューヨークダウ        1万6516ドル22セント     +117ドル65セント(0.72%)
 NASDAQ総合指数      4685.92ポイント        +47.93ポイント(1.03%)
 S&P500            1938.63ポイント        +15.01ポイント(0.28%)
 CME日経平均先物      1万7390円           +300円
 10年もの国債金利       2.1020%            -0.0560%
 ニューヨーク原油        30.44ドル            -0.97ドル ← 一時、29.93ドル
 GOLD              1085.20ドル           -11.00ドル
 ドルインデックス        98.97               +0.15


 昨日の米国株は、中国の為替市場への介入を受け元が安定したことを好感し、欧州株が上昇した流れを受け、続伸してスタート。にニューヨークダウは、寄り後にこの日の高値1万6591ドル(前日比193ドル高)をつけたあと、原油価格の30ドル割れなどを懸念して売られマイナス圏に…。昼過ぎにこの日の安値1万6322ドル(同76ドル安)まで下落する場面があったものの、原油価格が30ドル台を回復したことや、二日続伸する動きになったことで買戻しも増加。引けにかけ上げ幅を拡大し、主力3指数とも続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1493、値下がり1631(NASDAQ市場は、1434-1441)。VIX指数は、1.83ポイント下げ22.47ポイントに低下。

 ダウ30種は値上がり22、値下がり7、変わらず1(U、T) 。エクソンが2.06%、シェブロンが1.71%上げるなど、原油価格の下落と反する動きが出ており、先高警戒から買戻しを急いだ可能性も…。12銘柄が1%越えの上げとなり、指数を押し上げ。業種別は、ヘルスケア、バイオテクノロジー、消費者サービス、タイヤなどが上昇。不動産、公益事業、アルミ、非鉄などが下落。
 昨日も予想したように昨年10月安値水準に近づき、投資家の2番底意識が強まってきたようです。ニューヨークダウは、短期的に高値付近から形成した下落バンドの下限ライン付近への反発がありそう。

 米国株は続伸。円は、米長期金利が低下したことを受け、対ドルは117円60銭台に小幅に上昇。対ユーロは127円70銭台に小幅に下落。CME日経平均先物は、大証終値比300円高の1万7390円で帰ってきました。レンジは、1万7090円~1万7540円。出来高は2万9000枚増の7万2811枚。本日の日本株は、CME高にさや寄せし高寄りした後は、中国株の動向、為替、GLOBEX市場の米株状況を見ながらの神経質な動きに…。ただ、米国株と同様に、二番底意識が強まりやすいところで、逆張り投資家が動けば、先物筋の買戻しも誘い意外高することもありそう。目先の分水嶺がきたようです。まずは、物色の流れの変化を見極めるところ。自分が、一番やられているものを狙うのも手か…。
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週明けの米国株は、原油価格の下落を嫌気したものの、値ごろ感からの押し目買いムードが強まり、高安まちまちで終了
 おはようございます。 家内の入院で忙しい毎日です。今日は手術ですので、ブログを書き終え次第、病院に行かねばなりません。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万6398ドル57セント      +52ドル12セント(0.32%)
 NASDAQ総合指数     4637.99ポイント         -5.64ポイント(0.12%)
 S&P500           1923.67ポイント         +1.64ポイント(0.09%)
 CME日経平均先物     1万7390円            -300円(8日大証終値比)
 10年物国債金利       2.1580%             +0.0280%
 ニューヨーク原油       31.41ドル             -1.75ドル
 GOLD             1096.20ドル            -1.70ドル
 ドルインデックス        98.84               +0.57                


 週明けの米国株は、中国人民銀行が人民元基準値を小幅に引き上げたことを好感したことや、前週末まで大きく下げていたことから値ごろ感からの、買いが先行。反発してスタートしました。このころさえない動きが続いていたハイテク株や自動車株などに買い物が入り、上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の高値1万6461ドル(前週末比115ドル高)をつける場面もありました。ただ、銅価格が安値を更新するなど、資源価格が下落。これを受け欧州株が下げに転じると、先行き警戒感が台頭。売り買い交錯から昼過ぎまで、前週末引け値を挟んでの神経質な動きに…。引け近くにドルの上昇を受け、原油価格が下げ幅を拡大すると、エネルギー関連が売られ、一時、この日の安値1万6232ドル(同114ドル安)をつける場面もありました。ただ、昨年10月に反発が始まった水準に近づくとともに、押し目買いが増加。引けにかけ反転上昇に転じ、ニューヨークダウと、S&P500は4日ぶりに反発。NASDAQ総合指数は、下落分を埋めきれず、小幅に8日続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1100、値下がり2046(NASDAQ市場は、1101-1768)。VIX指数は、2.7ポイント下げ、24.30ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり21、値下がり9。みずほ証券の投資判断上げがあったアップルが1.62%上昇。インテルが1.75%、シスコシステムズが1.98%上げるなど、ハイテク株が堅調。10面柄が1%超えの上げとなり指数を押し上げました。一方、原油価格の下落を受け、キャタピラが2.88%、シェブロンが1.66%、エクソンが1.34%、それぞれ下落。業種別は、自動車・同部品、小売り、公益事業、住宅リフォーム、通信などが上昇。エネルギー、素材、鉱山、貴金属などが下落。

 NYダウは4日ぶりに反発。昨年8月安値に対する2番底が意識されやすい水準まで低下してきたほか、ストキャスティックスなど短期テクニカル指標が底値ゾーンにあることから、値ごろ感からの買いが入ってきたようです。NASDAQ市場も、引けにかけ反転したものの、埋めきれず8日続落となりましたが、日足サイコロが3勝9敗に低下するなど、昨年8月安値水準にあることから、他の指数と同様に、ダブル底が意識されやすいところにきています。ニューヨーク市場の52週来安値更新銘柄数が606と昨年大底時の以来の数に増加していることも、変化が近いことを暗示しているようです。

 米国株は高安まちまち。円は、強い労働市場情勢指数を受けドルが買われたこともあり、対ドルは117円80銭台に下落。対ユーロは、127円90銭台に小幅上昇。CME日経平均先物は、週末の大証先物終値を300円下回る1万7390円で帰ってきました。レンジは、1万7105円~1万7555円。出来高は、前週末比半減の4万3556枚。本日の日本株は、中國市場の動きを見ながら神経質な動きになると思われるものの、需給面の最悪期は通過したものと思われ、底値を意識した動きがはじまりそう。詳しい背景などは、レポート直近号で解説していますので参考にしてください。ここからは、物色の方向性の見極めが大事…。急ぎますので、今日はここで失礼。

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週末の米国株は、予想を上回る雇用統計結果が好感されて買われたものの、政策が目まぐるしく変化する中國への懸念や地政学要因、ドル高を受けた企業業績への懸念が重なり合い、売りが増加。主力3指数とも続落して終了
 おはようございます。家内の入院を週明けに控え、何かと忙しく昨晩は書き込みができませんでした。ご容赦。
 昨日の日本株は、中国の人民元相場基準値引き上げやサーキットブレーカー停止に伴う反応が注目された注目された中国株が上昇して始まったことを好感。一時、200円以上上げる場面もありました。中国の動きを受けGLOBEX市場の米国株先物が高く推移したことも支えとなりました。ただ、先物買いにともなう裁定買いから採用銘柄が買われたほか、一時的に円が下落したことから外需株が買われたものの、3連休を控えていることから買いが続かず、次第に上げ幅を縮小していました。主力株に買いが入ったことで、これまで買われてきた新興市場株や小型株の動きが鈍り、投資家が物色の方向感を見失ったことも焦点ボケに綱っていました。引けにかけ、3連休を控えたポジション調整売りや、ヘッジの先物売りなどから、結局、大発会以来、5日連続安。1950年以来という不名誉な記録を残しました。日経平均は、69円38銭安(0.39%)の1万7697円96銭、TOPIXは10.62ポイント安(0.73%)の1447.32ポイントで終了。騰落状況は、値上がり377、値下がり1466。

 この日の終値での日経平均サイコロは3勝9敗(25%)、TOPIXサイコロは4勝8敗(33%)と、ともに変わらず。日経平均RSIは、36%→22%に、TOPIXは41%→28%に、それぞれ低下。日経平均RSIは、昨年8月25日の13%以来の水準。25日線かい離率は、-7.2%→-7.1、TOPIXは、-5.43%→-5.74%。騰落レシオは68%→63%に低下。騰落レシオは2012年6月の59.3%以来の水準。1996年以来、60%割れ水準は9回ですから、この数値は異常値に近いものと思われます。日本株の場合、世界的な同時株安の方向にあることや自由に売買できない中国株の代替え的に売られることが多く、海外投機筋が売りの対象として介入。相場の振幅を拡大させている可能性があります。特に、年末から年始にかけ為替市場で円買いを進めており、これが年明け相場の波乱につながったようです。昨日のCME日経平均先物のレンジ下限は、1万7235円ですが、予想EPSではじいたPER14.1倍台。昨年9月の13.37倍台以来のレベルまで低下してきました。下げの要因は、日本株よりも外部環境によるところが多く、流れの変化は突然やってくることになりそう。詳しくは、レポートで検討してみます。
 
 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6346ドル45セント      -167ドル65セント(1.02%)
 NASDAQ総合指数      4643.63ポイント         -45.79ポイント(0.98%)
 S&P500            1922.03ポイント         -21.06ポイント(1.08%)
 CME日経平均先物      1万7280円            -410円
 10年物国債金利        2.13%               -0.0230%
 ニューヨーク原油        33.16ドル             -0.11ドル
 GOLD              1097.90ドル            -9.90ドル
 ドルインデックス        98.38                +0.08 


 昨日の米国株は、朝方発表された雇用統計(12月分)で非農業部門雇用者数が予想を上回ったことや、中國株の上げなどを好感し買いが先行。予想を上回る雇用統計結果を受け原油価格が上昇したことも支えとなり、寄り間もなくニューヨークダウはこの日の高値1万6651ドル(前日比137ドル高)をつけていました。ただ、ころころ変わる中国の市場安定化策や為替政策への懸念は深いほか、この日発表された卸売在庫が予想を上回る減少になったことから、企業が在庫圧縮に動いており、生産に影響が出るのでは…との景気への懸念も台頭し売り買いが交錯。前日引値を挟んだ神経質な動きに変わったあと、週末を控えたポジション調整売りから、引けにかけ下落幅を広げ、引け近くに、この日の安値1万6314ドル(同200ドル安)をつける場面も…。結局、NYダウとS&P500は3日続落。NASDAQ総合指数は7立会日続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり998、値下がり2157(NASDAQ市場は、826-2038)。VIX指数は、8%上げ27.01ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり2(アップル +0.53%、マイクロソフト +0.31%)、値下がり28。原油価格の下落を受け、エクソンが2.02%下落。シスコシステムが2.48%、ウォルマートが2.29%、JPモルガンが2.24%、それぞれ下落するなど、採用銘柄中18銘柄が1%超えの下落となり指数の足を引っ張っています。業種別は、公益事業、石炭、パイプライン運営などが上昇。エネルギー、金融、小売り、ヘルスケア、医薬品などが下落。
 主力3指数とも続落。テクニカル的には買いゾーンに入っているものの、中国の市場対策への不透明感や、決算発表が近づき
、ドル高の影響が懸念されることなどから、押し目買いが入りにくい状態になっていることが、先行きを読みづらくしているようです。昨日も書いたように、昨年10月の月足長大陽線のよる寄付付近での反応を待ちたいところ…。

 米国株は、続落、。円は、予想を上回る雇用統計結果を受け一時売られたものの、弱い卸売在庫統計や中国経済や地政学要因からリスク逃避通貨として買われ、対ドルは117円20銭台に続伸。対ユーロも128円10銭台に上昇。CME日経平均先物は、米株の波乱や3連休を控えたヘッジ的な動きから売られ、大証先物終値を410円下回る1万7280円で帰ってきました。レンジは、1万7235円~1万7975円。出来高は、8000枚減の9万1053枚。3連休明けの相場への影響が懸念されるところですが、シカゴIMM通貨先物市場でここ数年なかった大きな変化が出ていることが、関係しているようです。詳しくは、明日発信予定のレポートで分析します。
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昨日の米国株は、原油価格の乱高下や中国の株価安定策や為替政策をめぐる不透明感を嫌気した売りに、主力3指数とも大幅続落して終了…市場は米景気への懸念を強め始めた?
おはようございます。 昨晩の米国株も波乱して終了。テクニカル面のチェックをしていましたら、時間がかかりすぎてしまいました。急いで書きます。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6514ドル10セント      -392ドル41セント(2.32%)
 NASDAQ総合指数      4689.43ポイント         -146.33ポイント(3.03%)
 S&P500            1943.09ポイント         -47.17ポイント(2.37%)
 CME日経平均先物      1万7570円            -90円
 10年物国債金利        2.1530%             -0.0240%
 ニューヨーク原油        33.27ドル             -0.70ドル 32.10~34.26
 GOLD              1107.80ドル            +15.90ドル
 ドルインデックス        98.28                -0.98 


 昨日の米国株は、年明けから充満する不透明感を嫌気した世界同時株安の流れを受け、大幅続落しました。中国景気への懸念から原油価格が32ドル台割れ付近まで下落したことを受けエネルギー株が売られたほか、一段の株安を警戒した売りも増加し、朝方から大幅安でスタート。途中、原油価格の反発や、中國がサーキットブレーカーの停止を発表したことを好感し、下落幅を縮小。ニューヨークダウは1万6800ドル付近まで戻す場面もありましたが、その後、中國で人民銀行に対し一段の元安に誘導するよう圧力がかかっているとの報道があり、再度売りが増加。引けにかけ下落幅を広げる展開となり、結局、主力3指数とも続落して取引を終えています。中国の株式市場対策や為替政策が二転三転していることから先行きが読めず、押し目買いが入りにくいことが下落幅の拡大につながっているようです。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり441、値下がり2745(NASDAQ市場は、411-2506)。VIX指数は、昨年12月14日の26.81ポイント以来の、24.99ポイントに上昇(+4.40ポイント)。先行き懸念は強まっていますが、昨年8月当時のようなパニック的な動きはないようです。

 ダウ30種は値上がり1(ウォルマート +2.33%)、値下がり29。パーツ供給メーカーの業績下方修正を受け投資判断の下げが続くアップルが4.22%下げ、100ドル大台割れになったほか、GEの4.23%、ボーイングの4.19%、JPモルガンの4.04%など指数寄与度の大きい銘柄の下げが目立ち、指数を押し下げました。採用銘柄中17銘柄が2%超えの下げ率。業種別は、アパレル小売(ギャップの上げが寄与)、金鉱山、鉱山などが上昇。自動車・同部品、テクノロジーハード・機器、非鉄、家電販売、エネルギー、銀行などが下落。

 NYダウとS&P500は、2日続落。NASDAQ総合指数は、6日続落。下げ止まらない世界株に対し、このところの米国景気指標の悪化が、景気後退につながるのでは…との観測から、景気敏感株や多国籍企業の下げに波及しています。中国の金融市場の安定化策が定まらないことから、テクニカルな押し目買いポイントになっても買いが入れられない状況が続き、これが下げ幅を拡大することにつながっているようです。当面、中国の市場安定化策待ちというところか…。ニューヨークダウは、昨年10月の月足長大陰線の寄り付き(1万6278ドル)付近が焦点に。

 米国株は続落。円は、中国のサーキットブレーカー停止を好感し、ドルが上昇する場面があったものの、人民元安圧力があるとの報道を嫌気し、安全通貨買いが強まったおとから、対ドルは117円60銭台に上昇。対ユーロは128円60銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を90円下回る1万7570円で帰ってきました。レンジは1万7465円~1万8160円。出来高は、前日比3万5000枚増の9万9212枚。欧米株に比べ下落幅が小さいようですが、今日のSQ後の動きを懸念し買戻しが入ったのでしょうか…。本日の日本株も、中國市場、GLOBEX市場にらみの展開か…。このところ、CMEが堅調に帰ってきても、中国株の動きを見て下げ幅を拡大する動きが続いており、昨年9月以降と同様に、短期筋のウリ仕掛けが続いているようです。今日は、中國のサーキットブレーカー停止後の初商いとなり、波乱が予想されますが、それに先立つ人民元の基準値の発表も焦点。内外の政策により相場が急変するリスクが高まっており、ここから先は市場に流されないことが大切になりそう。

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米株安、円高進行、中國株式市場の売買停止、GLOBEX市場での米株大幅安など、悪材料続出に加え、明日のオプションSQがらみのロスカットの先物売りも加わり、日本株は4日続落して終了
 大発会からの下げは、今日で4日目。地政学要因に中国の不透明な為替政策、米国の景況悪化懸念などが、複雑に絡み合い、世界同時株安の様相を呈してきました。今日の日本株は、中国経済への不透明感や、原油安を嫌気した米国株の急落を受け、売り先行で続落してスタート。売り一巡後しばらくは、様子見気分が強まり、中国元の基準値発表待ちの状態に…。しかし、基準値の引き下げがわかると、待っていたように「先物売り・円買い」のウリ仕掛けが入りだし、裁定解消売りを巻き込んで下落幅を拡大。中国株が、立会開始、わずか30分で立会停止になると、昨年9月ごろのように代替え的に日本株を売る動きも出始めていました。

 あっさり1万8000円の大台を割り込むと、明日清算を控えたオプションに絡むヘッジの先物売りも増加。前引けにかけ、さらに下落幅を拡大する展開に…。後場寄りに、まとまった先物買戻しが入り、一時、1万7900円台を回復する場面がありましたが、GLOBEX夜間取引市場で原油価格が32ドル台に下落。米国株先物もニューヨークダウが280ドルを超える下落になったことも嫌気され、引けにかけヘッジ的な先物売りも入るなど、再び、売りなおされ、結局、4日続落。安値引けして終わっています。

 日経平均は、423円98銭安(2.33%)の1万7767円34銭、TOPIXは30.90ポイント安(2.08%)の1457.94ポイントと、ともに4日続落。出来高は、前日比3億株増の23億7486万株、売買代金は、同4030億円増の2兆8338万株に増加。騰落状況は、値上がり239、値下がり1647。この日の終値での、日経平均サイコロは、3勝9敗(25%)、TOPIXは4勝8敗(33%)に、それぞれ低下。日経平均RSIは、37%→36%に低下したものの、TOPIXは、38%→41%に上昇。25日線かい離率は、日経平均が-5.1%→-7.2%、TOPIXは-4.86%→-5.43%に、それぞれマイナスかい離が拡大。騰落レシオは73%→68%に低下。日経平均の数値は、ほぼ底値ゾーン入りし、反発が起きても良い水準にあることを暗示。騰落レシオの68%は昨年9月底付近の64%に次ぐ水準。ここ数年間60%台で底値を形成してきただけに、騰落レシオの60%台への低下は注目されます。

 レポートでは、海外投機筋の高水準の日経平均先物売り残や年末のシカゴIMM通貨先物市場の円買い増加から、売り仕掛けがあるのでは…と懸念。1月半ばにかけ調整があるのでは、としました。中国の元安放置、北朝鮮の水爆実験(?)、イラン、サウジの断交など想定外の出来事がありましたが、それ以外にも、明日のオプション清算に絡む先物の動きも関係していました。これに関しては、明日のSQで解消されますので、懸念材料は一つ減ることになります。
 
 また、昨年の中国元切り下げ時の下落相場は、8月19日を含む週に、売りを仕掛けた先物筋が買戻し、その後、米国株は反発に向かいましたが、日本株については、自由に売買できなくなった中国市場の代替え的に売られたほか、2番手の投機筋が売りに入り9月29日の安値を付けています。ただ、ECBの12月緩和示唆で、円高思惑が消え、2番手の連中は買戻しをせざるを得なくなり、その段階で残っていたのは2万円付近で売っていた投機筋。今は、この筋のウリ仕掛けと買戻しが入っている段階かと思われますが…。どの程度買戻しができたんでしょう。今日の、日経平均先物の出来高は、ラージ、ミニを合わせ18万枚を超えていますから、もしかしたら、売り仕掛けのピークは過ぎたのかもしれませんね。後は、原油価格と欧米市場の落ち着き待ち…というところでしょうか。今日現在の日経平均の13週移動平均線とのかい離率は-6.9%。昨年9月の-12%弱に比べると整理未了感は残りますが、それ以前にさかのぼってみると、7%付近は変化ポイントになっています。

 まあ気分的には非常に「うっとうしい」ですが、昨年9月底付近で騰落レシオが64%台をつけた時も、同じような気分が漂っていましたね。昨年9月の底を抜けて安値を更新するのでは…との懸念もあるようですが、チャートパターンを見ていると、2013年5月のバーナンキショック後の動きによく似ているような気がするのですが…。そろそろ、テクニカルな数字を検討する時期に来ているような気がします。ただ、短期は良くても、まだ、週足単位の数字の調整は不十分。日柄をかけて立ち直っていくのでしょうか。今日は、人材派遣、中小企業経営支援の注目株が堅調でした。あれあれ、GLOBEX市場のニューヨークダウ先物、380ドルを超える下げになっていますね…。
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昨日の米国株は、中国懸念、北朝鮮の水爆実験(?)など地政学懸念の高まりに加え、FRB関係者のタカ派発言などが加わり売りが加速。主力3指数とも大幅安して終了
 おはようございます。 昨日小用で外出しましたが、帰りに畑の中を自転車で走っていると、鮮やかな黄色の花が目に留まりました。「まさか…」と思って近づいてみると、菜の花でした。近くには黄梅も咲いていましたが、いくらなんでも、底冷えすることで有名な奈良盆地で、この季節の菜の花は…。やはり、異常気象なんでしょうね。気の流れも異常になり、人の感情も殺伐としてきました。また、寒が戻ってくるようですが、少しは落ち着いてくるのでしょうか。よく考えてみると、中国の南沙諸島の問題、シリアの内戦、今回のイランとサウジの断行など元をたどっていくと、米国の煮え切らない態度や、裏切り的な行為に行きつきます。米国は、暗黙裡にイランの核開発を認めた格好ですが、サウジは、これでパワーバランスが壊れることを警戒しているようです。「だったら、俺だって…」とこれまで核開発を支援してきた国から核兵器を国内に運び込む可能性だって無きにしも非ずです。紛争がエスカレートする地域には、核を保有しているといわれるイスラエルもいます。このところ米国から見捨てられるのでは、との疎外感を持っており、中東紛争が同国まで拡大したら…。米国の凛とした外交政策の再構築が、安定を取り戻す近道のような気がしますが…。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6906ドル51セント      -252ドル15セント(1.47%)
 NASDAQ総合指数      4835.76ポイント         -55.67ポイント(1.14%)
 S&P500            1990.26ポイント         -26.45ポイント(1.31%)
 CME日経平均先物      1万8040円            -140円
 10年物国債金利        2.1770%              -0.0710%
 ニューヨーク原油        33.97ドル             -2.00ドル
 GOLD              1091.90ドル            +13.50ドル
 ドルインデックス         99.21               -0.12 


 昨日の米国株は、北朝鮮の水爆実験(?)の報をはじめとする地政学要因にくわえ、中国の元安容認の動きなどを懸念し、アジア、欧州株安が続いた流れを受け、売りが先行。原油価格が、予想を上回るガソリン在庫の増加を嫌気し、原油価格が急落したこともエネルギー株の売りにつながり、ニューヨークダウは、寄り後に1万6900ドル付近まで一気に下落していました。その後は、子の安値付近を下値に下げ渋る動きをしていたものの、昼過ぎにフィッシャーFRB副議長が、「金利に対する市場の見通しは低すぎる…」などタカ派的な発言が出たことが嫌気され、再び、売りが拡大。ニューヨークダウは、この日の安値1万6817ドル(前日比341ドル安)をつける場面もありました。引けにかけ、下げ過ぎ警戒感から、ディフェンシブ系銘柄を中心に買い戻されて下落幅を縮めたものの、結局、ニューヨークダウとS&P500は反落。NASDAQ総合指数は、5日続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり812、値下がり2342(NASDAQ市場は、837-2040)。VIX指数は、1.25ポイント上げ、20.59ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり1(ウォルマート +1.0%)、値下がり29。原油価格の34ドル割れを嫌気し、シェブロンが3.95%下落。禁油市場の波乱を懸念しGSが2.4%、AMEXが3.2%下落するなど金融関連が下落。このほか、インテルの2.2%下落、ユナイテッドテクノロジーズが2.7%下落するなどハイテク株もさえませんでした。採用銘柄中7銘柄が2%超えの下落となり指数の足を引っ張っています。業種別は、食品、飲料、たばこ、公益事業などディフェンシブ系が上昇。エネルギー、自動車・同部品、バイオテクノロジー、テクノロジーハード・機器などが下落。

 主力3指数とも大幅下落。下落バンドを下回り、下げが加速しています。下値めどが立てにくくなっていますが、昨年8月の中国ショック底からの出直り過程で形成した踊り場を意識した買戻しも入っており、そろそろ、下値模索の動きも…。NASDAQ総合指数は、一目均衡表の「雲」下辺でかろうじて下げ止まっており、下値意識も強まりそう。ニューヨーク市場の52週来安値銘柄数は、263社に急増していますが、過去の底入れ水準から見れば、まだ少ない。全体的にテクニカル指標の整理未了感が残っているのが不満。

 米国株は反落。円は、冴えない米景気指標を受け金利が低下したことや安全通貨買いが強まったことから、対ドルは118円40銭台に、対ユーロは127円70銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を140円下回る1万8040円で帰ってきました。レンジは、1万7895円~1万8455円。出来高は前日比5000枚増の6万3632枚。本日の日本株も、昨日同様、先物筋の動き次第の展開。マスコミ等の報道で、懸念が増幅されているものの、そろそろ、政治側から、一段の円高や株安を阻止するような発言も出始めるころ…。日銀の牽制的な発言も予想されます。投資家心理は極端な弱気に傾いているようですが、海外投機筋にとっては、買戻しリスクも高まってくる相場位置に…。主力株の値崩れが大きくなっており、逆張りで動きやすい水準にきている点が注目されます。底入れ後の物色の流れの変化の方が気になる…。

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本日の日本株は、アップル減産報道、北朝鮮の水爆実験、中国の元安、円の急伸など、悪材料のオンパレードを嫌気した売りに、3日続落して終了
 海外投機筋に取っては、うってつけの悪材料続出の日でした。 米国株は高安まちまちで帰ってきましたが、アップルの減産報道や円高を伴っていましたので、今日はろくなことはないだろうと思っていましたが、案の定の動きでした。大体、今日の日経のアップル減産の記事にしても、米国内では部品発注が絞られていたことはアナリストの投資判断の下げでわかっていたこと。今更の感じですが、さらにおかしな点はニュースソースがぼかしてある点…。投機筋につながる外資系証券あたりから流されたものを、そのまま書いてしまった、ということはないんでしょうか。

 今日の朝も書きましたが、年末から海外の為替先物市場で円買いが進められていた上、8月の中国元切り下げショック以降の、海外投資家の累積の日経平均先物売り越し額は2兆1000億円超え。おまけに、今日発表された裁定買い残(12月28日~30日売買分)は、2858億円の増加。買い残は3兆3000億円を超えており、年明けの市場参加者が少ないときに先物の売り仕掛けをすれば、この裁定買い残の解消売りを吸収できず、思ったように値を崩すことができるということです。機関投資家などが損失の拡大を恐れ、先物にヘッジ売りをだしてくると、それに買戻しの玉をぶつけて手仕舞いをする…ということになります。

 まあ、昔、仕手筋の買い仕掛けや大手証券が高株価政策をとるとき、あらかじめ用意した好材料を小出しにしながら株価を引き上げるときのやり方の「逆」をやっているんでしょうね。買い仕掛けの時も、あらかじめため込んだ種玉をどう逃がすかが仕掛けが成功するかどうか課題になりますが、売りのケースでもどれだけの玉を買い戻せるかがポイントになります。全部を買い戻せなくても、成功裏に買い戻した玉との損益通算が、目標にした利回りになれば良いわけです。北朝鮮の水爆実験や、中国の通貨政策などは想定外ですが、アップルのようなわざとらしいニュースを流してきたところをみると、買戻しの最終局面が近いのかもしれませんね。朝もシカゴIMM通貨先物市場での、円買い増加について書きましたが、12月初めからみると円の売り越し残は4分の1程度に減少しています。これまでの例から見てもこれが1万枚を割り込んでくると相場が変化していますから、今週末のオプションが済めば、案外、円売り・株先物買い戻しの動きが出てくるかもしれません。

 まあ、海外投機筋にとっては20倍を超えるレバレッジがあり、おまけに、ユニクロやソフトバンク、ファナックなど指数寄与度の大きい採用銘柄を動かせば日経平均を操作できるのですから、こんなおいしい市場はほかにないでしょう。豚を太らせて食べるように、裁定買い残が増加してくると、売り仕掛けkが始まってきます。それが、どれだけまともな個人投資家を市場から遠ざけているか…。「個人投資家の健全な資産形成の場」なんて、スローガンを掲げても、海外投機筋に支配されている市場では、看板倒れになるのは必至。そろそろ、先物市場の改革を真剣に考える時が来ているような気がしますが…。まあ、いつもの愚痴になるので書きませんが、今日の先物手口を見ると、CTAの機関店とみられる欧州系証券が買い越しに転じていました。今日の先物1万8000円割れ付近ではかなり買い戻したんでしょうね。

 今日の日本株は、朝方はCME高に追随して反発スタートになったものの、アップル減産や円高を手掛かりに外需株から売り崩し、マイナス圏に沈んだところで、「北朝鮮でマグ二チュード4.3の地震が発生…核実験の可能性も」との報道。渡りに船とばかりに、円買い・株先物売りの仕掛けが入り下落幅を拡大。現物の前場の立ち会いが終わった後の先物取引で、1万7980円まで売り込まれています。後場の商いは1万8000円割れを受けて始まり、先物売りや裁定解消売りが入り、後場寄り直後にこの日の安値1マン8064円(前日比310円安)をつけていましたが、おそらく投機筋はこの寄りでまとまった玉を買い戻していたはず。その後は、じりじりと下落幅を縮小する展開になっていました。

 結局、日経平均は、182円62銭安(0.99%)の1万8191円33銭、TOPIXは15.87ポイント安(1.05%)の1488.84ポイントと、ともに3日続落して終了。出来高は、前日比1.5億株増の20億7618万株、売買代金は、2294億円増の2兆4307億円。このうち、最低売買にからむ商いはいくらあるんでしょうか。騰落状況は、値上がり359、値下がり1493。VI指数は、1.38ポイント上げ24.71ポイントに上昇。

 今日の終値での日経平均サイコロは、4勝8敗(33%)、TOPIXは5勝7敗(41%)に、ともに低下。日経平均RSIは35%→37%に上昇、TOPIXは41%→38%に低下。25日線かい離率は、日経平均が-4.4%→-5.1%、TOPIXは-2.96%→-4.86%、騰落レシオは75%→73%に低下。全体的に、反発が望める水準にはありますが、もう少し厳しい数字がほしいところ。本日で、日経平均の3本新値は陰線3本目。あと1本、小幅な陰線が入れば陽転しやすくなるのですが…。まあ前段でも書きましたように、為替のポジションなど、過去流れが変わったポイントに近づいており、日柄的には転換点は近そうです。

 まあ、個別は政策テーマに沿った材料含みの株の高値更新後の一服場面を狙いに行き、高値を取ったら益出しする…しばらくは、個別のエスカレーター相場とみておけばいいでしょう。

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昨日の米国株は、アップルの減産報道などを嫌気したものの、値ごろ感からの押し目買いが入り、高安まちまちで終了
 おはようございます。 相変わらず世界情勢はざわついています。何に不満があるのか、怒っている印象さえ受けます。今年の「申」は金の気を持っていますが、武器を表す意もあります。干支の丙と申は相克関係にあり、今年の国際情勢も穏やかではないと予想されており、武器を使用した対立も懸念されるといいます。ただ、申は西の方角を示し、一時的に過熱しても夕日が陰るように、沈静化していく…国際紛争の場合は、妥協しやすくなり、対立関係は昨年ほどではない、といいます。サウジとイランの対立も(火の粉をかぶりたくない)米ロが仲介に動いており、何らかの合意があるかもしれません。今日は24節季の「小寒」で変化日に当たりますが、昨年は、20日の「大寒」付近が屈折点になりました。調整日柄から見て、今年も21日の「大寒」前後がポイントになるかも…。 まあ、国際情勢も大変ですが、家内の手術が来週早々に決まり、身辺もあわただしくなっています。 来週の書き込みは「歯抜け」みたいになるかもしれません。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7158ドル66セント      +9ドル72セント(0.06%)
 NASDAQ総合指数     4891.43ポイント         -11.66ポイント(0.24%)
 S&P500           2016.71ポイント         +4.05ポイント(0.20%)
 CME日経平均先物     1万8395円            +35円
 10年物国債金利       2.2480%              +0.0030%
 ニューヨーク原油       35.97ドル             -0.79ドル
 GOLD             1078.40ドル            +3.20ドル
 ドルインデックス        99.39               +0.54            


 昨日の米国株は、中国株の下落が小幅にとどまったことなどから欧州株が堅調に推移した流れを受け、買いが先行。前日大きく下げていたことから値ごろ感からの買いも入り、小反発してスタートしました。原油価格が小幅に上昇していたことも支えとなり、ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の高値1万7195ドル(前日比47ドル高)をつけています。ただ、在庫増を懸念し原油価格が下落に転じたほか、日経がアイホンの在庫増や部品発注の削減を報じアップルが売られると、昼にかけ下げ幅を拡大。昼ごろにはこの日の安値1万7038ドル(同110ドル安)をつけていました。引けにかけては、下げ場面で前日安値を切らなかったことへの安心から、押し目買いも入りだし引けにかけ下落幅を縮小。結局、ニューヨークダウとS&P500は4日ぶりに反発。アップル下落の影響を受けたNASDAQ総合指数は4日続落しての終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1844、値下がり1304(NASDAQ市場は、1488-1374)。VIX指数は、6.57%下げ19.34ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり21、値下がり9。ウォルマートが2.38%、デュポンが1.92%、ナイキが1.4%、それぞれ上昇。このところ下げのきつかった銘柄に買いが入りました。6銘柄が1%超えの上げとなり指数の上げに寄与。一方、日経の減産報道を受けアップルが2.5%下落したほか、CATV子会社への懸念からディズニーが2%下落。中国への懸念からGSが1.7%下落するなど指数寄与度の大きい銘柄が下落したことが足を引っ張りました。業種別は、不動産、電気通信サービス、家電販売、防衛などが上昇。自動車・部品、テクノロジーハード・機器、アルミ、貴金属などが下落。

 NYダウは4日ぶりに小反発。昨日も書きましたように、11月高値を起点にする日足の下落バンド下限に届き、短期的な反発が意識されたようです。また、主力3指数とも、日本の一目均衡表の「雲」下辺に一昨日到達しており、雲上辺へ向けての反発も期待されます。ただ、長短移動平均線の状況が悪化しており、テクニカルな反発にも限度があり、ファンダメンタル面など何らかの後押し材料が必要な局面に…。

 米株は高安まちまち。円は、ユーロ圏の低いインフレ率を受けドルがユーロに対して買われたものの、米金利低下を受け対ドルは119円を挟んだ水準に、対ユーロは127円90銭台にそれぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を35円上回る1万8395円で帰ってきました。レンジは、1万8140円~1万8545円。出来高は1万1500枚減の5万8565枚。本日の日本株も、中國、為替にらみの不安定な動きが続きそう。本日のアップルに関する日経記事や円高が外需株に悪影響を及ぼしそうで、先物筋のウリ仕掛けが懸念されるところ。海外投機筋は、年末から、シカゴIMM通貨先物市場で円買いを進めており、意図的に日本株を売り崩そうと狙っていた節もあります。本日も引き続き、指数は先物筋次第の展開。裁定解消売りを吸収できる国内の逆張り投資家がいつ動いてくるかがカギ。昨日の、経済団体の賀詞交換会での経営者の発言にみられるように、日本の内需のファンダメンタル面は問題なし。あくまでも、投機筋の動きを中心にした需給の問題。当面は、業績好調銘柄や政策テーマ株が高値を更新後に一服しているところを狙うのがベスト。昨日のレポート銘柄は、AI関連、中小企業経営サポート関連、業績の下期急向上銘柄などが堅調でした。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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