FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
01 | 2016/02 | 03
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 - - - - -



本日の日本株は、米株安や立会時間中のGLOBEX夜間取引市場での原油、米株先物安を嫌気。円の上昇もあり3日ぶりに反落して終了
 今日は、これから外出の予定があります。急いで書きます。
 
本日の日経平均は、114円55銭安(0.64%)の1万7750円68銭、TOPIXは10.63ポイント安(0.73%)の1452.04ポイントと、ともに3日ぶりに反落。出来高は、前日比7.3億株減の27億7148万株、売買代金は、9065億円減の2兆9464億円。朝も書いたように昨日で買戻しが一巡した感じがあり、商いは減少。ただ、売買代金が3兆円近くを維持しており、新規の資金が入りだした印象を受けます。騰落状況は、値上がり606、値下がり1246。VI指数は、下げ相場にもかかわらず1.24ポイント下げ27.69ポイントに低下。先行きの波乱懸念は後退してきたようです。

 今日の日本株は、OPECと非加盟産油国との合同会議の話が「?」マークになったことを嫌気し、米国株が下落した流れを受け、売りが先行。反落してスタートしました。マイナス金利の経営への影響を懸念した売りが銀行、保険などにでたことも地合いを悪化させていました。ただ、中國本土市場が、春節を控え潤沢に資金が供給されていることを好感し上げるとともに、次第に買いが増加。銀行株に買戻しの動きも入りプラスに切り返す動きになったことも好感され、前引けにかけ下落幅を縮める展開に…。ただ、後場に入り、GLOBEX夜間取引市場で、原油価格が下げ幅を拡大30ドル台に下落。米株先物も下げ幅を拡大すると、先物に売りが増加。円も買われ上昇したことも嫌気され、一転して下落幅を拡大する動きとなり、値を消す銘柄も増えていきました。

 昨日も書きましたように、1万7800円~1万8500円のゾーンは、昨年8月以降の波乱局面で2か月以上もみ合った、需給面での抵抗ゾーンでもあります。また、直近レポートでも、円相場が前回形成したレンジ内に収まって終わっていたことや、日足一目均衡表の「雲」のねじれがあり、動きの変化が予想されること。また、「雲」が下落しており円高に振れやすくなっていることも、懸念材料として指摘しておきました。円が上げれば、自動的に先物にも売りが出てきますので、主力株には手が出しづらいともしましたが、どうやら海外の動きが跳ね返ってきそうな感じです。また、1月のような下げを懸念する人もあるようですが、下げのエネルギーになる裁定買い残が減少しており、ここで売り仕掛けをするような投資家は、よほど大きな悪材料でもつかんでいない限り、いないでしょう。下げても小幅な調整か…。

 まあまあの企業決算に発表が続いていますが、サプライズが無いと相手にされない状態。通期見通しを下方修正でもしようものなら、コンピュータの怒涛の売りを浴び、値下がり上位にランクされます。朝も「藪から棒」に注意…としましたが、事前に先回り買いしてやろうなんて、ええかっこをすると、四半期決算は増益になったものの、通期見通しを据え置かれ、または下方修正され、売り攻勢を受けないとも限りません。指数先物で怒涛の売り崩しをやった投機筋は、今度は、個別株に的を移し換え、暴れているようですから、彼らが買い戻したあとから出かけて行っても遅くはなさそうです。まさか、増額修正した銘柄でストップ安を食らうとは…。日本市場は、どこもかしこも、短期狙いの投機的な動きをする投資家ばかりになってきましたね。

 レポートでは指数売買と関係のない人手不足関連と中小企業経営支援の小型株に的を絞ってきましたが、福井コンピュータホールディングス、エスエムエス、日本M&Aセンターが新値を更新。アウトソーシングが新値に接近。M3、カカクコムも健闘しています。主力の中からは、住宅企業から物流企業へ変身中の大和ハウス工業、団塊世代がリタイア後のわくわく感で高級な楽器を購入しだしたヤマハを選びましたが、こちらも、堅調に推移しています。今日は、ネットに特化した人材紹介のディップが値上り上位にはいっていました。

 日銀がマイナス金利という毒薬を飲み、物価上昇への意思を表明しましたが、次は、財政出動や消費抑制の原因になっている消費税引き上げへの態度を明らかにすることが課題に…。決算発表後には、景気対策に焦点が移ることになりそうですが、子育て関連、自動運転関連、AIを駆使した中小企業の経営支援など、決算で売られて値を崩したところを買いに行くのも面白そうです。とにかく、今は、短期狙いで行くと「藪から棒」でけがをする可能性が高い…。一歩引いた投資が求められます。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



週明けの米国株は、原油価格の下落や弱い景気指標を嫌気し反落したものの、利上げ懸念の後退を受け売り買いが交錯。主力3指数は高安まちまちで終了
 おはようございます。
 週を開けても、市場の不安定な動きが続いているようです。昨日発表された中国の製造業PMIは前月の48.2から48.4へと若干の改善を見たものの、依然、判断の分かれ目になる50を下回ったままの状態。また、先週急速に高まっていたOPECと非OPECの減産調整へ向けての会合期待は、昨日のOPEC関係者の「合同会合の日程は未定…」との発言で、急速に縮小。原油価格は、一気に2ドル下げ、31ドル台に急落することになりました。先週の上げで、テクニカルな上値抵抗線抜けが達成できるかどうかの、微妙な位置にありましたが、結果的に押し戻されることになりました。ただ、「会合の日程は未定…」としたものの。会合そのものは否定しておらず、水面下で調整が続いているのでしょう。過去、何度もOPECと非加盟産油国との生産調整が俎上に上がったことはありますが、いずれも失敗に終わっており、今回は果たしてどうか。中東でのプレゼンスを高め、中東産油国を取り込み原油市場への支配力を強めたい、として動くロシアの存在があり、軽く見ないで観察を続ける必要がありそうです。

 1日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6449ドル18セント     -17ドル12セント(0.10%)
 NASDAQ総合指数      4620.37ポイント        +6.41ポイント(0.14%)
 S&P500            1939.38ポイント        -0.86ポイント(0.04%)
 CME日経平均先物      1万7740円           -130円
 10年物国債金利        1.9660%             +0.0035%
 ニューヨーク原油        31.62ドル            -2.00ドル
 GOLD              1128.20ドル           +11.60ドル
 ドルインデックス        99.01               -0.04


 週明けの米国株は、中国のさえない景気指標やOPECと非加盟産油国との生産調整期待の後退から、原油価格が急落した流れを受け、反落スタートになりました。原油下げを嫌気したエネルギー関連株への売りに加え、前週末にかけ2日で500ドルを超える上げになっていたことから益出しの売りも増加。寄り後まもなくニューヨークダウは、前週末比167ドル安の1万6299ドルと、この日の安値を付ける場面もありました。ただこの日発表されたISM製造業景況指数や個人消費支出、建設支出などの景気指標がいずれもさえないものになったことや、この日、講演を行ったフィッシャーFRB副議長が、世界経済見通しへの懸念や原油安によるインフレ率回復遅延に言及すると、利上げ懸念が後退。次第に買いが増加し。引けにかけ下落幅を縮小。一時、40ドル超え上昇する場面もありました。結局、ニューヨークダウとS&P500は3日ぶりに小反落したものの、NASDAQ総合指数は3日続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1541、値下がり1590(NASDAQ市場は、1435-1436)と、ほぼ同数。VIX指数は、0.22ポイント下げ、19.98ポイントと、20ポイントを割り込み、先行き不安は後退。

 ダウ30種は値上がり13、値下がり17。コストコとの提携解消による業績悪で売られてきたAMEXが、2.24%高。ドルの軟化を好感し、ナイキが1.45%、ウォルマートが1.72%、ボーイングが1.19%、それぞれ上昇。多国籍企業が堅調。一方、原油価格の下げを受け、シェブロンが1.36%、エクソンが2.0%、それぞれ下落。建設支出の減少を嫌気し3Mが1.5%下落。新興国不安から、GSが1.18%、JPモルガンが1.08%、それぞれ下落。8銘柄が1%超えの下落になり指数の足を引っ張りました。業種別は、半導体、ヘルスケア、消費者サービス、食品・生活必需品小売などが上昇。エネルギー、不動産、銀行、石油・ガス供給などが下落。

 NYダウとS&P500 は小反落。下落中の25日線が接近していることから、上値抵抗線として意識され、高値警戒が強まっているようです。また、先月13日のNYダウ364ドル安した時の、長大陰線も意識されており、短期的なスピード調整の動きも…。NASDAQ総合指数は、まだ25日線まで余力があるものの、昨日引け後に発表されたアルファベット(GOOGLE)の決算が予想を上回り上昇しており、今晩の指数の上げに寄与してきそう。米企業決算は事前予想より堅調に推移しており、さらに一段高が期待できそう。
 
 米株は高安まちまち。円は、原油急落による安全資産買いやFRB関係者のインフレ回復への懸念発言などを受け、ドルが対ユーロで下落。対ドルは、一時、120円50銭台まで上げた後、120円90銭台。対ユーロは131円70銭台に下落。CME日経平均先物は、円の上げを嫌気し、大証先物終値を130円下回る1万7740円で帰ってきました。レンジは、1万7585円~1万7900円。出来高は、前週から半減の5万8282枚。本日の日本株はスピード調整の動きになりそう。CMEの先物の振れ幅が大きくなっていることや円高気味になっており、先物筋の仕掛け的な動きも予想されます。昨日までの上げで、ほぼ買戻しが一巡しているとみられ、ここからは、国内投資家の動きが焦点に…。引き続き、決算発表にらみの展開になりそうですが、同一業種にあっても決算の明暗が分かれるケースが増えているほか、期末の見通しについても経営者の姿勢で、数字がことなるなど、先行きが読みづらくなっています。業績が会社見通しを上回っても、コンセンサスを下回れば、売りたたかれるなど、「藪から棒」的な動きもあります。引き続き、人手不足関連や中小企業支援など実需の背景があるところを狙いたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ