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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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本日の日本株は、中国貿易指標の悪化を受けた円高や、週末のメジャーSQがらみのデリバティブ売買の影響を受け、続落して終了
 市場の方は、海外投機筋が手持ち玉を6月限りに乗り換えるか、今週末に清算してくるかをじっと見守っているような感じです。今日の日経平均先物の出来高は、3月限りが13万5141枚。6月限りは9万3476枚。TOPIX先物は、3月限りが22万6216枚、6月限りは18万809枚と、日経平均型、TOPIX型とも大商いになっていました。ロールオーバーがどの程度あるのか、投機筋のポジションがどなっているかなど、詳しいことは来週にならないとわかりませんが、今日は、先物やオプション筋の売買に振り回された格好です。海外投機筋のポジション形成には為替も付きまといますが、今日円高に振れたところを見ると、6月限りで新たな売りポジションを作った可能性もありそうですね。まあ、デリバティブには関係ない投資家にとっては迷惑この上ありませんが、取引所には手数料が落ちて結構なことでした。6月限りに波乱の種を先延ばししただけのような気がしますが…。一度くらいは、踏みあげさせるようなポジティブサプライズを出してほしいものですね。明日もオプションの清算をめぐって先物を使った空中戦があるんでしょうね。

 本日の日本株は、米国株が堅調だったものの、CME日経平均先物に安値に誘導するような動きがあったことを受け、売りが先行。続落スタートになりました。朝方発表されたGDP改定値は、やや上方修正されたものの、マイナスには変わりはないとして先物売りが増加。下げ足を速めているところに、中国の貿易統計が発表され、輸出が前年比で20%超え減少したことがわかると、さらに先物売りが加速。裁定解消売りなどから前引け近くに、日経平均はこの日の安値1万6570円(前日比341円安)をつける場面もありました。ただ、前引けにかけまとまった先物買い(買戻し?)が入り、前引けにはやや下落幅を縮めていました。後場に入ると、中国株が下落幅を縮小したことを好感したほか、1万6500円に近づいたことで、オプションがらみの防戦買いが入ったのか、次第に下げ幅を縮める展開に…。

 結局、日経平均は128円17銭安(0.76%)の1万6783円15銭、TOPIXは14.18ポイント安(1.04%)の1347.72ポイントと、ともに続落して終了。出来高は、前日比3.3億株増の25億4633万株、売買代金は4000億円増の2兆5754億円と続落して終了。騰落状況は、値上がり380、値下がり1470。VI指数は、1.55ポイント上げ29.31ポイントに上昇。先行きの懸念がなかなか払しょくされません。今日の終値でのに日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)で変わらず。RSIは、日経平均が66%→68%に小幅上昇したものの、TOPIXは65%→63%にわずかに低下。25日線かい離率は、日経平均が+2.9%→+2.4%に、TOPIXは+2.4%→+1.69%に、それぞれかい離が縮小。騰落レシオは93%→84%に低下。指数が過熱警戒からの調整が始まっている中、物色意欲も低下してきたようです。

 まあ、今週については、短期のテクニカル指標が買われ過ぎサインを出しているほか、週末のメジャーSQに関し、オプション価格1万7000円でプットとコールが拮抗。また1万6500円の建玉が多いことから、先物を使った仕掛け的な動きも出て、相場は波乱するかもしれないとレポートで予想しましたが、想定通りの動きでした。ただ、25日線の対応点との関係から、同移動平均線が今週中にも改善する予想で、下値は限定的としましたが、週末までには変化するとみられ、週明けからはムードも変わってきそうです。世界的にリスクオフの巻き戻しが活発になってきましたが、この流れがこのまま続くか、期末にかけ機関投資家の見送りが続き、材料株の流れに戻っていくか…。しばらくは、この見極めが大事になりそうです。今日は、レポートで注目したソフトバンクが2月17日の戻り高値を上回ったほか、人工知能を使ったロボットを売り出すUBICが日足一目均衡表の「雲」を突破し、新局面に出てきましたね。引き続き、AIを使った中小企業支援などテーマ株の押し目に注目。あと1日、2日は、先物やオプション筋の台所事情で振り回されそうです。
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週明けの米国株は、産油国会合への期待感から原油価格が上昇したことを好感。一時、FRB関係者のインフレ再燃発言で下落する局面があったものの、原油上げが支えとなりNYダウは5日続伸。NASDAQ総合指数は小反落して終了
おはようございます。
 世界中でリスクオフの巻き戻しが続いています。中国全人代で鉄道建設などに34兆円規模の景気刺激策が導入される見通しになったことや、米利上げ懸念の緩和などが背景となり、大きく売り込まれていた資源や素材、資源国通貨・株式などに買戻しや短期的な投機資金が入り、上げ足を速めています。今月20日には産油国と非産油国が生産凍結で会合を持つ予定ですが、各国とも低い稼働率での生産凍結ならまだしも、フル生産体制にはいり、これ以上拡大余地がない状態での生産凍結なので、どこまで供給の改善ができるか疑問視する投資家も多いようです。米国の原油在庫は大恐慌時代の1930年代以来の5億バレル超えに増加。一時話題になっていた備蓄タンクの容量問題が再燃しそうな状況いといわれます。もし、備蓄能力を超えた場合、一気に、輸出に振り向けられ、再び供給過剰問題が取沙汰されてくるかもしれません。レポートでも解説しましたが、米国流のチャートでは、今年1月4日の戻り高値38.39ドルを超えると強気が一気に増え、価格が走り出す可能性もあります。昨日の高値は38.11ドル…クライマックスが近づいているような気がします。生産凍結では、サウジアラビアがロシアの呼びかけに応じた格好ですが、過去、スイングプロデューサーとして、一人生産調整を維持。気が付けば他の産油国は軒並み増産していた…など、何度も煮え湯を飲まされてきており、何らかの合意がなっても、サウジアラビアは減産はしないとの見方が有力。果たして、会合後に市場が期待するように需給関係が改善するかどうか…。イランもいますしね。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7073ドル95セント       +67ドル18セント(0.40%)
 NASDAQ総合指数       4708.25ポイント          -8.77ポイント(0.19%)
 S&P500              2001.76ポイント          +1.77ポイント(0.09%)
 CME日経平均先物       1万6880円             -70円
 10年物国債金利         1.9020%               +0.0190%
 ニューヨーク原油         37.90ドル              +1.98ドル
 GOLD               1264.0ドル              -6.70ドル
 ドルインデックス          97.11                -0.11 


 週明けの米国株は、先週の連騰を受けた益出しの売りから欧州市場が軟調に推移した流れを受け、売りが先行。反落スタートになりました。ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の安値1万6940ドル(前週末比66ドル安)をつけています。20日に開かれる産油国間の生産凍結に対する会合への期待感から原油価格が続伸。前週に続きリスクオフで売られた業種への買戻しが続いたことも指数の上げにつながり昼にかけ上げ幅を拡大。昼過ぎにはこの日の高値1万7099ドル(同93ドル高)をつけていました。ただ、この日行なわれたフィッシャーFRB副議長の講演で、「現在は、金融当局が望んでいるインフレ率上昇の最初の段階にあるのでは…」と発言したことから、利上げ懸念が再浮上。一時、マイナス圏まで売り込まれましたが、原油価格が一時38ドル台をつけるなど、上げ足を速めたことが好感され、再浮上。結局、原油価格の影響大きさの違いから、ニューヨークダウとS&P500は5日続伸、NASDAQ総合指数は5日ぶりに反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2072、値下がり1043(NASDAQ市場は、1976-900)。VIX指数は、0.65ポイント上げ17.35ポイントに上昇。このところ、堅調な株価にも関わらず指数の上げが続いています。

 ダウ30種は、値上がり18、値下がり12。原油価格の上げを受け、シェブロンが3.12%、エクソンが2.64%、キャタピラが2.65%、それぞれ上昇。ドイツの化学大手BASFの買収思惑があったデュポンが2.4%上昇。ウォルマート(+1.66%)やIBM(+1.71%)など11銘柄が1%越えの上げとなり、指数をけん引。一方、ナイキが3.28%、消費者信用残が予想を下回ったことを受けVISAが2.65%下落。4銘柄が1%超え下落。業種別は、エネルギー、アルミ、鉄鋼、産業用資材、半導体、医薬品などが上昇。金鉱山、インターネット、ソフトウエア、アパレルなどが下落。

 NYダウは5日続伸。昨年10月移行、下値を支えてきた100日線に接近し、上げ足が鈍り始めています。ストキャスティックスなど短期的なテクニカル指標が買われ過ぎゾーンに入っており、押し目歓迎の動きに…。すでに上昇に転じている25日線の接近待ちの動きか…。NASDAQ総合指数も2月の戻り高値を抜き、トレンド転換の確度を高めたものの、短期的には戻り高値付近まで下落し、下値を固める動きに…。

 米国株は高安まちまち。円は、FRB高官の強弱対立する発言があったものの、利上げ警戒の発言に反応。対ドルは113円40銭台に小幅上昇。対ユーロは124円90銭台で横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を70円下回る1万6880円で帰ってきました。レンジは1万6775円~1万7085円。出来高は、前週末比8000枚減の61547枚。本日の日本株は、米国と同様リオスオフで売られた業種への巻き戻しの買いが予想されます。ただ、CTA(商品投資顧問)なのの海外投機筋が円買いポジション(裏では株先物売り)を増やしており、円相場が株価を圧迫する局面も…。昨晩も書きましたように週末のメジャーSQを控え、建玉が多い弱気ポジション(プット)が集まる1万7000円や1万6500円を意識した弱気筋の先物売り仕掛けも想定しておく必要がありそう。昨年8月以降先物売りポジションを増やしていた海外投機筋は、6月限りへの乗せ変えを図っており、引き続き、先安のポジションを取っていることには注意が必要。当面は、メジャーSQがらみの動きに惑わされそうです。引き続き、政策テーマ株や中小企業支援、人手不足関連株のポイントをとらえた押し目買い。短期的には商社が出遅れに…。
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週明けの日本株は、円の上げや先週大幅上昇したことによる益出しの売りなどから、5日ぶりに反落して終了…リスクオフの巻き戻し相場が継続
 先週末発表の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が予想を大幅に上回ったほか、12月、1月に遡って3万人分上積みするという好内容でした。一気に利上げ懸念が強まったものの、中身をみると時給は2014年12月来のマイナス、週平均労働時間も減少…と、将来の物価上昇のもとになるところが、今一つという内容。景気の強さは確認できたものの、賃金の伸びの弱さは、市場にはプラス、ということで、投資家にとっては、言いとこ取りの内容で、米主要株式指標は4日続伸。今日のアジア株式市場も、米利上げ懸念は遠のいたものの、米景気の強さは確認された、として、総じて強含んで終わりました。

 ドル高や新興国景気減速の影響を受け、最後の砦だった米国景気にも陰りが見えてきた…として、失望感が広がっていたものの、2週前に発表された個人消費支出や耐久財受注、先週発表の製造業PMI、ISM製造業景況指数、建設支出、それに続くベージュブック(地区連銀経済報告)がいずれも予想を上回る内容となり、米景気減速懸念を払しょく。世界的な景気減速を前提にしていた、原油価格が反転、新興国の通貨、株式が買い戻されたほか、倒産の危機まで噂されたドイツ銀行や資源大手グレンコアも買戻しで戻すなど、先週の世界市場の動きは、リスクオフの巻き戻しから好転して終わっています。まあ、CTAなど海外投機筋の過剰な宣伝工作に乗せられ、実態以上に危機感が煽られた…という側面もありますが。

 先週の日本株も、リスクオフの巻き戻しが相場のテーマでした。世界的な景気減速や欧州銀行への不安、リスクオフの円高などを嫌気して売られてきた、海運や銀行、電機、機械などの外需株、商社などが買戻しで上昇する一方、原油安で買われた空運や陸運、ディフェンシブの医薬品、紙パルプ株などが売られていました。また、下落相場の末期には、PERで割高だった小型成長株を貸し株を使って売りたたく動きもありましたが、今月は本決算月で、株券を返済しなければならず、この買戻しと思われる買いに、日本M&Aセンターや物語コーポレーションなどが急伸していました。まあ、銀行などへの売りはかなり大がかりに行われましたので、ここしばらくはリスクオフの巻き戻しが続くのかもしれませんね。ものによっては良いところまで戻ってきているものもありますから、深追いしないようにしないといけませんが…。

 週明けの日本株は、米株高やCME日経平均先物高を受け、小幅に続伸して始まったものの、円が小幅に強含んだことや中国市場への警戒感から、寄り付きの買い一巡後は売りが増え下落。早くも1万7000円の大台を割り込んでいました。前週4日続伸し、日経平均は週間で5%超え上げていたことから益出しの動きが続いたほか、週末のメジャーSQをにらんだ、先物のロールオーバー(3月限りから、6月限りへの乗せ替え)や弱気と強気のポジションが集まる1万7000円をめぐるオプションにからんだ、動きなどから売買が交錯。終日マイナス圏で推移したものの、日経平均のレンジは132円とこう着した動きに…。前週に続き、リスクオフで売られた海運、非鉄、卸売、鉄鋼、証券などが値上りし、週はじめも前週と同様リスクオフの巻き戻し主導の展開でした。

 結局、日経平均は、103円45銭安(0.61%)の1万6911円32銭、TOPIXは13.45ポイント安(0.98%)と、ともに5日ぶりに反落して終了。出来高は、前週末比4.35億株減の22億1694万株、売買代金は、3180億円減の2兆1722億円と、花粉症みたいなぼけーとした相場。騰落状況は、先週も予想したようにかさ上げ的な動きが強まり、フィンテック関連、ライン関連など騰貴性を帯びたテーマ株が買われ、値上がり835、値下がり1000。指数は、下落したものの、VI指数は1.29ポイント下げ、27.76ポイントに低下。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは7勝5敗(58%)に低下。RSIは、日経平均が69%→66%に、TOPIXは70%→65%に、それぞれ低下。25日線かい離率は、日経平均が+3.3%→+2.9%に、TOPIXは3.2%→2.4%に、それぞれ低下。騰落レシオは、100%→93%に低下。ともに、3日をピークに頭打ち感があるものの、指数の安定を手掛かりに、循環的に低位株や出遅れ株を買い上げるかさ上げ的な動きも強まっています。当面は、リスクオフの買戻しが一巡し、どんな物色の流れが出てくるかが焦点に…。
 今日のところは、先物筋はロールオーバーなどポジション調整に忙しく、仕掛け的な動きはないようです。すでに先週から始めていたようですから、今日、明日で一巡するかもしれません。ただ、オプションに関しては、1万7000円で、プット、コールとも残高が多く、そろそろ清算を有利にするような動きが始まるかもしれません。レポートでも、日米とも戻りに一巡感が出ていることから、今週は次の上げにつなげる小幅調整もありうる…としました。当面は、25日線の方向転換待ち…。レポートで取利上げてきたテーマ株の押し目買いを持続。今日は日経ビジネスの記事のせいか、AI関連のUBICの上げが目立っていましたね。

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週末の米国株は、原油価格の戻り高値更新や雇用統計結果を受けた利上げ懸念の後退を好感し、4日続伸して終了
 おはようございます。
 投機筋に過剰に演出された世界規模の市場への不安は、市場が落ち着きマスコミが騒がなくなったことから、平静さを取り戻してきました。G20会合で危機の収束へ向け協調行動をとると宣言したことも、投機筋の動きを抑制することにつながったようです。日本でも、G20合意で財政出動を容認したことから、補正枠の拡大や消費税引き上げ延期の可能性がでてきたことも、市場の落ち着きにつながってきたようです。ただ、市場からため込んだ内部留保の還元を要求されている企業は、依然、設備投資や賃金の上げには慎重で、アベノミクスで想定した「公から、民」へのバトンタッチがうまくいっていないことが、景気の足踏みにつながっています。IT技術を活用し、米国では産業構造変化の大きなうねりが出ていますが、日本では、市場が騒ぐほど企業は前向きではないようです。日本の構造改革を言う前に、まず、官僚機構と同様に社内から押し上げられ、保守的な考えに凝り固まった経営トップの脳内改革を急がなければならないようなきがします。だめなら、海外からプロの経営者を招へいするくらいの荒療治が必要ななのではないでしょうか。なにも、民間が国の人事システムまで真似する必要はないと思うのですが…。
 まあ、相場の方が落ち着いてきたので、「良し」としますが、相場が立ち直り始めたころになると、いつもの著者らによる、いつもの破たん本の広告が掲載されるようになりました。いつも、逆指標として見ていますが、今回もドンピシャでした。投資家の不安心理にに付け込んで商売するのは…。毎回、毎回、彼らが出版するころになると、相場が立ち直ってくる…自分に恥ずかしくないんでしょうかね。

 4日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7006ドル77セント      +62ドル87セント(0.37%)
 NASDAQ総合指数      4717.02ポイント         +9.60ポイント(0.20%)
 S&P500            1999.99ポイント         +5.59ポイント(0.33%)
 CME日経平均先物      1万7030円            +30円
 10年物国債金利        1.88%                +0.005%
 ニューヨーク原油        35.92ドル             +1.35ドル
 GOLD              1270.70ドル            +12.50ドル
 ドルインデックス         97.25               -0.25 


 昨日の米国株は、米国内の稼働リグ数の減少を受け原油価格が上昇したことや予想を上回る雇用統計結果を受け欧州株が上昇した流れを受け、小幅に続伸して始まりました。ただ、結果が予想を上回ったことから利上げに対する警戒感が高まり、寄り付きの買い一巡後は、売りが増加。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万6898ドル(前日比45ドル安)を付けていました。しかし、雇用統計結果で、時給が2014年12月以来のマイナスになったことや、週当たり労働時間の減少など、内容がインフレ抑制的な物だったことから、利上げへの警戒感が徐々に後退。原油価格が36ドル台に乗せ、さらに上げ足を速めるとともに、次第に買いが優勢となり昼にかけプラス圏に復帰。引け近くには、この日の高値1万7062ドル(同118ドル高)を付ける場面も…。週末要因から引けにかけ上げ幅を縮める場面がありましたが、原油価格が一段と上げたことを受けた買戻しなどから、結局、主力3指数とも4日続伸して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2018、値下がり1095(NASDAQ市場は、1666-1141)。VIX指数は、0.16ポイント上げ16.86ポイントに小幅に上昇。

 ダウ30種は、値上がり17、値下がり12、変わらず1(IBM)。デュポンが2.05%、キャタピラが1.52%、アップルが1.49%、ボーイングが1.2%上昇したほか、景気敏感のGSが0.97%上昇。これまで売り込まれてきた銘柄をを中心に買い戻され、4銘柄が1%超え上昇。指数の上げに寄与していました。一方、住宅への警戒感からホームデポが0.98%下落。マイクロソフトが0.61%下落するなどしたものの、下落率はいずれも小幅にとどまりました。業種別は、エネルギー、貴金属、不動産サービス、海運などが上昇。鉱山、バイオテクノロジー、ヘルスケア、携帯電話、住宅などが下落。

 NYダウは4日続伸。当面の抵抗ゾーンだった、高値圏で形成したレンジ内に入り、じり高しています。ただ、月替わりに急伸した後の終日値幅は狭くなっており、売り買いが交錯していることがわかります。特に、これまで下値を支えるなど投資家が意識してきた100日線に接近してきたことが投資家心理の強弱感につながっているようです。当面、来週以降に予定されているECB、日銀、FOMCという中銀会合の結果待ちですが、NYダウの週足MACDのシグナルラインとの差が-5.69ポイントに接近。買いシグナル発信寸前になるなど、週明けはテクニカルな強気サインへの市場の反応がかぎになりそう。

 米国株は4日続伸。円は、ドルが雇用統計の弱い賃金を受け売られたものの、対ドルは113円70銭台で横ばい、対ユーロは、リスクオフの後退から125円10銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円上回る1万7030円と、小動きで帰ってきました。レンジは、1万6855円~1万7175円。出来高は、2万2000枚増の6万9915枚に増加。週明けの日本株は、欧米株高やリスクオフの後退による円相場の安定を受け堅調な展開が予想されます。ただ、株価の戻りにも関わらず、シカゴIMM通貨先物市場の投機筋の円買いは増加しており、不安材料は残ったままま…。詳しくは、明日発信のレポートで注目銘柄を含め考察してみます。
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週末の日本株は、重要イベントを控えた売りポジションの巻き戻しや中国株の切り返しを好感した買いに、4日続伸。日経平均は、1か月ぶりに1万7000円の大台を回復して終了
 朝から頭がボーッとして、目もシバシバしています。山が近いので花粉の攻撃を浴びているのでしょうか。昨年までは、結構、耐性があったのですが、今年はどうもいけません。今日は、簡単にまとめておきます。

 先週末開催のG20財務相・中銀総裁会合の合意は、当初の評価は低かったようですが、財政出動や為替協調での合意は、投機筋を抑制する効果はあったようです。以前から、海外投機筋の日本株売りは度が過ぎている、とし、G20や来週のECB理事会、翌週の日銀金融政策決定会合、続く米FOMCと続く重要イベントを控え、今週は、買戻しの動きが予想される…としました。想定通り、世界的な銀行株や資源関連株などへの売りを映し売り込まれてきた業種が買い戻され、急伸していました。
 
 今日も、午前中は、CME経平均先物安や為替が円高気味で推移したことを嫌気したほか、昨年9月安値に到達したことによる戻り一巡感から、日経平均はマイナス圏で推移していましたが、後場に入ると、突然、先物が急伸。後場寄りに、この日の高値1万7042円(前日比82円高)をつけていました。買い一巡後は、再びマイナス圏に落ちこんで前日引け値を挟んだ動きになりましたが、引けにかけては、再び、先物から買いもどされ、結局、日経平均、TOPIXとも4日続伸して終わっています。後場寄りは、特に大きな材料が出たわけでもありませんが、不自然な動きでした。引け後の先物手口を見ると、最も大きな売りポジションを抱えていた米系証券が1万枚を超える買戻しをしおていたほか、CTAにつながる欧州系証券も先週末に抱えていた売りポジションの半分近くを買い戻していました。6月限りにロールオーバーしたのかと思いましたが、特にまとまった売りが入っていなかったことから、単純に買戻しをしたのでしょうか。このほかにも、円が強いにも関わらず、銀行株や電気、機械。自動車などが買われており、ショートポジションを外す動きが続いていたようです。

 まあ、想定通りの動きでした。1月に入っての動きは、投機筋の円買いポジションや、株先物売りのポジションが積みあがっていましたから、売り仕掛け的な動きはあるだろうとは思っていましたが、まさか、世界的な規模で売られるとは、思ってもみませんでした。まあ、先物と裁定解消売りが絡むと、あんな下げ相場になるということは、改めて思い知らされました。しかし、大底圏では、投機筋が買戻しを考えているところに、ものの見事に恐怖心にかられた機関投資家のヘッジの先物売りや個人の投げ商いが続き、投機筋はうまく買戻しができたようです。そろそろ、国内投資家も学習しなければいけませんね。とにかく、重要イベントをまえに、今日のうちに主要な売りポジションは手仕舞われた、と思いますが、持ち高をフラットにした投機筋が、週明けからどういう動きをしてくるかが焦点に…。今月は、決算期末にあたっており、配当取りやドレッシングなど需給面が好転してくるほか、新年度入りからは、新しい運用方針で機関投資家が動き始めることもあり、しばらくは、投機筋の動きにくい流れになりそう。

 本日の日経平均は54円02銭高(0.32%)の1万7014円78銭、TOPIXは6.30ポイント高(0.46%)の1375.35ポイントと、ともに4日続伸。出来高は、前日比9000万株減の26億5272万株、売買代金は、500億円減の2兆4902億円。騰落状況は、値上がり1422、値下がり435。鉱業、石油・石炭、海運、証券など、昨日に続き売り込まれてきた業種を上位に26業種が上昇。医薬品、情報通信などディフェンシブ系を中心に7業種が下落。VI指数は0.62ポイント下げ29.05ポイントに低下。

 今日の終値での日経平均とTOPIXのサイコロは8勝4敗(66%)に上昇。RSIは、日経平均が77%→69%、TOPIXは78%→70%に、それぞれ低下。25日線かい離率は、日経平均が+3.0%→+3.3%、TOPIXは+3.09%→+3.2%にそれぞれかい離が拡大。ストキャスティックスなど短期の指標は買われ過ぎゾーンに入っており、短期的には反落警戒局面に近づいています。騰落レシオは95%→100%に拡大。週明けは、かさ上げ的な動きが強まりそうな感じです。とにかく、今晩の米国で雇用統計の数字がどうなるか、特に時給の動きによっては、一気に利上げ懸念が高まる可能性も…。詳しくは、銘柄も含め日曜日に発信するレポートで解説します。中小企業支援、人手不足、わくわく消費などは堅調に推移しています。
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昨日の米国株は、冴えない雇用指標を受け軟調に始まったものの、原油価格の反転とともに買いなおされ、主力3指数とも3日続伸して終了
 おはようございます。
 日経朝刊で、政府が20年を目標にサービス生産性の伸びを2倍にする方針を示しました。ITの導入や人材育成などが柱になるようです。昨日も、中小企業支援関連企業が注目される…と書きましたが、この政策で、あらたな需要が喚起されることになります。中小企業が自前でITシステムを維持するには、人材獲得やコストの面でも無理があり、外部のサービス導入に頼らざるを得ません。政策的な支援を受けやすくなることで、関連企業には、これまで以上に需要が広がることになります。
 ただ、信用保証協会の保証枠の拡大はいかがなものか…。銀行の救済措置のような印象を受けないでもありません。地方の場合、不況感が強く、地銀などの中小企業への融資で不良債権化しているものが多いと思われますが、こんな措置が設けられると「渡りに船」とばかりに、融資分を信用保証協会の融資付きに振り替え、正常債権化するような動きが増えてきます。地方の信用保証協会の専務理事クラスに有力地銀から天下るケースも多くみられ、癒着の問題も指摘されてきました。何らかの規制措置を設ける必要がありそうですが…。また、GDPをかさ上げするためにサービス業の生産性を上げる…ということですが、日本の場合、世界全体の下から数えたほうが早いという官公庁の生産性の悪さが、昔から指摘されています。こっちの生産性を上げる話が一向に出てこないのは何故なんでしょうかね。やはり、日本はギリシャと同じような「役人天国」なのでしょうかね。

 3日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6943ドル90セント      +44ドル58セント(0.26%)
 NASDAQ総合指数      4707ドル42ポイント       +4.00ポイント(0.09%)
 S&P500            1993.40ポイント         +6.35ポイント(0.35%)
 CME日経平均先物      1万6845円            -115円
 10年物国債金利        1.83%                -0.0180%
 ニューヨーク原油        34.57ドル             -0.09ドル
 GOLD              1258.20ドル            +16.40ドル
 ドルインデックス         97.59               -0.62  


 昨日の米国株は、原油価格が軟調に推移し欧州主要市場の株価が軟調になった流れを受け、売りが先行。反落スタートになりました。この日発表の新規失業保険申請件数が予想を上回ったほか、ISM非製造業景況指数で雇用が判断の分かれ目になる50を割り込んだことから、雇用の先行きへの懸念も台頭。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の安値1万6820ドル(前日比79ドル安)を付ける場面もありました。雇用統計の発表を控え手控え気分が強まり、マイナス圏でのこう着した動きが続きました。ただ、調整していた原油価格が、20日も関係国の会合が行われるとの話が伝わり上げに転換するとエネルギー関連株を中心に買われたほか、押し目買い機運が広がり、引けにかけ上げ幅を拡大。昨日に続き、主力3指数とも高値圏で終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2306、値下がり1046(NASDAQ市場は、1567-1015)。VIX指数は、0.39ポイント下げ、16.7ポイントに低下。

 ダウ30種は、値上がり15、値下がり15。堅調な原油価格を受け、キャタピラが3.42%上昇。投資判断の引き上げがあったディズニーが1.08%上昇。このほか、IBMが1.10%、AMEXが1.7%、それぞれ上昇し指数の上げをけん引。一方、マクドナルドが1.5%、マイクロソフトが1.1%、ナイキが0.96%、それぞれ下落したものの、そのほかは小幅なマイナスにとどまりました。業種別は、自動車・同部品、メディア、エネルギー、金融などが上昇。医薬品、バイオテクノロジー、食品、生活必需品、ヘルスケアなどが下落。

 NYダウは3日続伸。原油価格の強い動きに支えられてじり高を続け、当初の目標としてきた高値圏で形成したレンジ相場の下限を突破。再び、レンジ内に復帰してきました。今晩の雇用統計の発表をひかえ弱気ポジションの解消が進んでるようですが、今晩の発表を受けレンジ内に踏みとどまって終われるかどうかが焦点に…。原油価格の動きがカギを握っていますが、過去の経緯から、サウジアラビアは生産調整が守られないことを学習しており、果たしてすんなり生産凍結に応じるかどうか…。もっとも、同国はフル生産体制に入っているといわれ、この水準で生産凍結しても実質的な痛みはないといわれます。経済制裁の解除を受けたイランも協調することは難しく、過大な期待は持たないほうがいいのかもしれません。あくまでも、注目ポイントは今晩の雇用統計。特に物価の先行きに影響を与える時給の伸びしだいでは、再度利上げ懸念が強まることも…。

 米国株は続伸。円は、原油下げや米雇用への懸念から、対ドルで113円60銭台と弱含み、対ユーロは124円50銭台と前日の123円台から下落。CME日経平均先物は、大証先物比115円安の1万6845円で帰ってきました。レンジは1万6650円~1万6990円。出来高は1万3000枚減の4万7091枚。本日の日本株は、CME終値にさや寄せし軟調な始まりになりそうですが、全般は底堅い動きに…。今晩の米雇用統計の発表や週末を控え、仕掛け的な動きはしづらく、平穏な動きか。まだ、市場にはロング&ショートや先物売り、貸し株を使った割高株のウリなど弱気ポジションが残っており、この買戻しから、米国同様、指数が上昇する局面も…。引き続き、中小企業支援や人手不足関連、政策テーマ関連の買い。中小企業支援関連で取り上げてきた日本ユニシスが、新高値を取っていたことを見落としていました。
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本日の日本株は米株高や円相場の安定などを好感。海外高を受けた金融株や資源関連の買戻しがリードし、今年初めての3連騰で終了
 米国株の続伸を受けた本日の日本株は、反落して始まった後、当面の戻りの節である1万6900円を中心にもみ合ったものの、引けにかけ買われ、今年初めて3日続伸して終わりました。海外で、今回の危機の要因の一つだったドイツ銀行が買われたほか、原油価格の上昇を受け、一時は倒産かといわれた資源大手グレンコアが上昇するなど、世界的に市場混乱時に売られた業種を買いもどす動きが強まっていますが、日本にもこの流れが波及。今日は、銀行や海運、証券、保険など、混乱時にショートポジションがつくられた業種を中心に買戻しと見られる買いが入り、値を飛ばしていました。また、円相場が114円台で推移していたことから、主力ブランド企業で構成するコア30銘柄や、自動車など外需株にも買いが入り、終日、プラス圏で推移。引けにかけても買われ、日経平均、TOPIXとも高値圏で終わっています。

 結局、日経平均は、213円61銭高(1.28%)の1万6960円16銭、TOPIXは19.44ポイント高(1.44%)の1369.05ポイントと、ともに3日続伸。出来高は、銀行株が賑わったことから、前日比2.6億株増の27億4428万株と増加したものの、売買代金は、250億円減の2兆5382億円に減少。低位数量株が買われたことを示しています。騰落状況は、値上がり1429、値下がり436。業種別は、海運、銀行、鉱業、鉄鋼、証券など、一時の不人気業種が上位となり26業種が上昇。一方、原油下げでメリットを受けてきた空運、陸運、水産・農林などを上位に7業種が下落。このところの堅調な動きを受け、VI指数は、1.65ポイント下げ29.67ポイントに低下。2月初め以来の30ポイント割れになってきました。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)で変わらず。RSIは、日経平均が62%→77%、TOPIXが62%→78%に、ともに急伸。一気に警戒ゾーンの80%に近づいてきました。25日線かい離率は、日経平均が+1.7%→+3.0%、TOPIXが+1.12%→+3.09%と、ともに反落懸念が強まる3%を越えてきました。騰落レシオは98%→95%に低下。今日は主力株に流れが移る一方で、かさ上げで買われていた雑株が一服したという格好。RSIの急伸が気になりますが、2月12日にかけての急落日の大きい数字が落ちているために数字が跳ね上がったもの。明日は、1000円超え上昇した分が落ちますので、過熱入りはなさそうです。ただ、移動平均のプラスかい離が拡大していることや、昨年9月29日安値1万6901円に届いたことから、テクニカル的には、一服してもおかしくないところ…。

 想定通りの戻りに入っています。高値圏から形成した、右方下がりのレンジ相場上限を目指す流れにあります。直近の節値は1月21日安値の1万6017円でしたが、このゾーンでは10日くらいもみ合ったあと、上値を取りに行っています。次の節値は、前段でも書きましたように、9月29日安値の1万6901円…。今日、一気に達成してしまいました。次は、レンジ上限となりますが、果たして一気に行けるものかどうか…。原油価格が、戻り高値を更新。短期的に一服しそうですが、その後、改めて上値をうかがう展開になれば、米株にリードされる格好で戻りを試す展開に…。ただ、原油高騰時にオイルマネーが買った主力株には継続的な売りが続く可能性が高く、今年は指数の大きな伸びを期待しないほうがよさそう。

 一方で、安倍内閣は財政出動の強化で、子育て支援など経済活性化に前倒しで取り組む方針を示しており、新興市場や中小型株から、新しい成長株が出てきそうです。今年は、指数は大きく崩れて足を引っ張らかねれば「良し」とし、海外投資家の持ち株が少ない新興市場株や中小型株から成長性を軸にして銘柄選別するところ…。もしかしたら、今、上場来高値圏にあるものがさらに値を伸ばすこともあるのではないでしょうか。中小企業の支援をテーマに掲げていますが、AIを使ったビッグデータの解析などから中小企業の販路開拓や個客の取り次ぎもできるようになっており、単なる会計処理だけでなく販路や個客開拓にネット技術がつかえるようになってきました。今後、人材不足や経営の高度化のノウハウがない中小企業向けにAIが浸透していく可能性が高く、クラウド技術などシステムを構築するノウハウを持った企業への需要が高まっていきそうです。よく探せば、大きなテーマになりそうな動きがたくさんあると思いますが…。

 中小企業支援やAI、人手不足関連など堅調に推移していますが、高いところで買う必要はありませんので、押し目を作ってから、ポイントをとらえて買っとけばいいでしょう。慌てなくても息の長い相場になるはずです。わくわく消費のヤマハが高値更新後の一服場面ですね。
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昨日の米国株は、堅調な雇用関連指標やベージュブックが好感されたものの、原油価格の動きにつれて不安定な動きをしたあと、続伸して終了
 おはようございます。 昨晩は、相場急伸に安堵し、場が終わってビールを飲んだら、そのまま寝てしまいました。ご容赦! 
 やはり、G20財務相・中銀総裁会合から潮目が変化してきたようです。以前から、日本株には弱気のポジションが積みあがっており、ちょっとしたことでも上下に振れやすくなっているとし、直近レポートでもG20のほか来週のECB(欧州中央銀行)理事会、翌週の日銀会合、FOMC(公開市場委員会)というビッグイベントを控え、今週は弱気筋の買戻しから指数が上振れるかもしれない…と書きました。G20会合で財政出動にお墨付きがでたことで、予算案の衆院通過とともに、追加的な補正予算の作成の話が自民党内で急浮上。消費税引き上げ延期についても、政権首脳の発言が微妙に変化しており、市場には新たに政策への期待感が回復してきたようです。

 さらに、先週から発表される一連の米景気指標がいずれも予想を上回り、景気後退観測に水を差したほか、今週に入って発表されたISM製造業景況指数(2月)が予想、前月水準を上回ったほか、それ以上に業種別のアンケートで経営者が強気を維持していること、設備投資の基調がしっかりしていることなどが確認されたことも好感。これを機に一気に米景気の弱気観測が後退。弱気ポジションが一斉に巻き戻されたことで、米国株が大幅高。これを受け、昨日の日本株でも投機筋の買戻しから急伸して終わっています。これまでは、海外市場の動きなど外部要因にリードされる動きでしたが、今回は、国内の要因が株価の上げに寄与し始めており、海外要因次第の相場にも変化が出始めたことには注意が必要です。買戻し一巡後の、国内投資家の動きがポイントになりそうです。

 昨日の日経平均は、661円高(4.11%)の大幅高となり、ちょうど1か月ぶりに25日線を回復してきました。レポートで書いた目標値に向い順調に回復していますが、まだ、対応点の状況から見て25日線の下落が続いているほか、次ぎの急所である昨年9月安値1万6901円が近づいており、当面は、もたついた動きになることが予想されます。今回の相場が本格的な戻り相場に移行するには2月1日高値17905円を上回ることが条件になりますが、ここにきて、アベノミクスへのテコ入れ期待が浮上してきており、これまでのようにずるずると下押すような展開にはならないものと思われます。特に、25日線を上回ったことでテクニカルな下値支持線ができたことも強気の材料。当面、指数的には大きな動きは期待できないものの、ここからは、政策を先取りしたテーマ株物色、貸し株を使って売り込まれた割高成長株、業績面で裏付けがある中小企業支援(ビッグデータ解析による販路開拓、クラウド技術による経営支援など)や人手不足関連んど個別株に流れが向かいそうです。指数は気にしすぎないほうがいいかもしれません。

 2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万6899ドル32セント      +34ドル24セント(0.20%)
 NASDAQ総合指数       4703.42ポイント         +13.82ポイント(0.29%)
 S&P500             1986.45ポイント         +8.10ポイント(0.41%)
 CME日経平均先物       1万6700円            -40円
 10年物国債金利         1.8480%              +0.0140%
 ニューヨーク原油         34.66ドル             +0.26ドル
 GOLD               1241.80ドル            +11.0ドル
 ドルインデックス          98.18               -0.17    
 

 昨日の米国株は、大幅な在庫の増加を受け下落した原油価格を嫌気し、売りが先行。前日大幅に上げていたことによる利食い売りもあり反落スタートになりました。一時、原油価格の下げ幅が拡大したことを嫌気し、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値1万6766ドル(前日比99ドル安)をつける場面もありましたが、(雇用統計の先行指標となる)ADP全米雇用報告で、民間部門の雇用者数が予想を上回ったことを好感。下落幅を縮め昼ごろにはプラス圏に浮上。その後は前日引け値を挟んで神経質な動きを続けていましたが、生産凍結への期待感から原油価格が戻り高値を更新したことや、ベージュブック(地区連銀経済報告)で米景気の底堅さが確認されるとともに、引けにかけ上げ幅を拡大。主力3指数とも続伸して終了しました。

 ダウ30種は値上がり17、値下がり13。原油価格の上げを受けシェブロンが1.17%、エクソンが1.75%それぞれ上昇。消費財のP&Gが1.63%上昇したほか、IBMが1.44%上げるなど7銘柄が1%超え上昇。指数の上げに寄与。一方、原油上げを嫌気しデュポンが1.26%したほか、ナイキが1.17%下落。業種別では、エネルギー、通信、金融、公益事業などが上昇。素材、一般消費財などが下落。

 NYダウは小幅に続伸。これまでにも書いてきましたように、高値圏で形成していたレンジ相場の下限ラインに到達したことから足踏みの動きとなっています。上昇に転じた25日線の接近待ちという感じですが、すでに13週線を上回ってきており、短期的には高値持ち合いの動きに移行しそうです。ただ、原油価格が1月28日の高値を上回る35ドル台を付け、短期的なトレンド転換を起こしており、原油の動き次第では、案外早く壁を突破することになるのかも…。

 米国株は続伸。円は、ADP全米雇用報告で1月分の雇用者数が下方修正されたことを嫌気。対ドルは113円50銭台に、対ユーロは123円40銭台にそれぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を40円下回る1万6700円で帰ってきました。レンジは、1万6475円~1万6830円。出来高は、前日比3000枚減の6万174枚。本日の日本株は、昨日急伸したことや円が小幅に上げて帰ってきたことで、主力株を中心に軟調に推移しそう。主力株の中には、当面の急所となる25日線や50日線まで戻したものも多く、今後は選別色が強まりそう。引き続き、主力以外の銘柄のかさ上げ的な動きが主流に…。予算成立後、前倒し的に執行される可能性が強く、再び、子育て支援など政策テーマ株への関心が高まりそう。中小企業の経営支援、人手不足関連の継続買い。

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昨日の米国株は、アジア、欧州株高に加え、景気後退観測を打ち消す好調な景気指標、原油価格の戻り高値接近をうけた弱気筋の買戻しから、主力3指数とも急反発して終了
おはようございます。前週の米GDP改定値の上方修正、予想を上回る伸びを示した個人消費支出(1月)、予想の倍近い伸びを示した1月耐久財受注…と、先週発表された景気指標は、いずれも米景気後退説に水を差すものでした。また、G20財務相・中銀総裁会合後、中国が早速預金準備率を引き下げ、さらに今週末から始まる中国の全国人民代表者会合では、新たな景気対策が打ち出されるとの期待感も醸成され始めていました。その中で、昨日、市場が注目していたISM製造業景況指数(2月)が発表され、(数字は判断の分かれ目になる)50は下回ったものの、予想、前月水準をともに上回り、製造業の底割れは回避されました。また、建設支出も予想の4倍近い伸びとなり、景気後退懸念は大幅に後退。原油価格も、最近の戻り高値に迫る動きとなり、市場環境は大きく変化してきました。一時、年内利上げは無理…との観測もありましたが、この結果を受け、年内利上げ(5月?)観測が再び台頭してきましたが、昨日は、景気後退懸念が払拭されたことの方を好感。弱気筋の買戻しから、米国株は急伸しています。ただ、まだ、ISM非製造業景況指数、週末の雇用統計など重要な発表を控えており、予断は許さない状況。市場をリードしているのが、コンピューターを使った高速回転商いですから、ちょっとした事にも過剰に反応する傾向があります。

2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ           1万6865ドル08セント       +348ドル58セント(2.11%)
 NASDAQ総合指数         4689.60ポイント          +131.85ポイント(2.89%)
 S&P500               1978.35ポイント          +46.12ポイント(2.39%)
 CME日経平均先物         1万6515円             +415円
 10年物国債金利           1.83%                 +0.9%
 ニューヨーク原油           34.40ドル              +0.65ドル
 GOLD                 1230.80ドル             -3.60ドル
 ドルインデックス            98.37                +0.22 


 昨日の米国株は、G20後の各国の景気対策を期待しアジア、欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。反発スタートになりました。中国エネルギー相が「原油の生産凍結に関し15カ国の合意が得られた」と発言したことを好感し原油価格が上昇したことからエネルギー関連が上昇。寄り後に発表されたISM製造業景況指数が予想を上回ったことから、前週から続く一連の景気指標が景気後退を払しょくするものと受け止められ、銀行など景気敏感株が幅広く買われ、次第に上げ幅を拡大。原油価格が。一時、1月28日に付けた34.82ドルの戻り高値に迫る動きになったことも、投資家の安心感を誘い、引けにかけ上げ幅を拡大する展開に…。結局、主力3指数とも大幅に反発して終わりましたが、商いが伴っておらず、この日は買戻し優先の相場だったようです。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2143、値下がり568(NASDAQ市場は、2143-713)。VIX指数は、2.85ポイント下げ17.10ポイントと、昨年末水準に低下。先行き懸念は大幅に後退しました。

 ダウ30種は、値上がり29、値下がり1。ハネウエルが買収を断念したユナイテッド・テクノロジーが、唯一1.62%下落。一方、景況感の改善を受け、JPモルガンが5.15%、GSが3.4%、それぞれ上昇。ロック解除に関する裁判に勝訴したアップルが3.97%の上昇。原油価格の上げを受けシェブロンが3.2%、デュポンが3.4%上昇するなど、幅広く買われ、採用銘柄中18社が2%超えの上げとなり指数の上昇に寄与。業種別は、生保、銀行、不動産サービス、自動車・同部品などが上昇。バイオテクノロジー、鉄道、海運、公益事業などが下落。

 NYダウは反発。このところの、景気後退懸念が一連の予想を上回る景気指標で払しょくされつつあることから、弱気筋の買戻しが先行したようです。ただ、以前から書いているように、現在は高値圏で形成したレンジ相場の下限への戻りの段階で、一段高のためにはレンジ相場内への回帰が条件となります。まずは、これを確認したい。ただ、一番、底入れ確認が遅れていたNASDAQ総合指数が2月1日の戻り高値を更新。2月11日安値が一番底だった可能性を強めました。これで、主要3指数が底値を確認した格好になります。

 米国株は、旧反発。円は、強い米景気指標による長期金利の急伸、原油上げによるリスクオフの後退を受け、対ドルは114円10銭台に、対ユーロも123円90円銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を415円上回る1万6515円で帰ってきました。レンジは、1万5850円~1万6585円。出来高は、前日比6000枚減の6万3252枚。本日の日本株は、欧米株高や円安を好感。CME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いから急伸して始まりそう。直近レポートでも今週は市場にたまりこんだ弱気ポジションの買戻しによる踏み上げ相場が期待できるとして、指数の寄与度が大きい銘柄を注目株で取り上げましたが、今日の動きが注目されます。今日は弱気ポジションの巻き戻しから、主力株中心の展開になりそうですが、まずは25日線(1万6458円)を回復して終われるかどうかが注目ポイント。今日は動きが鈍りそうですが、引き続き、人手不足関連、中小企業支援関連の押し目買い方針。
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本日の日本株は、中國製造業指標の悪化を嫌気して、一時下落したものの、中国株の上げやGLOBEX市場の原油、米株高を意識した先物買戻しに、反発して終了
 日本株は、相変わらず主体性を欠いた展開が続いています。朝方は、米株安にもかかわらずCME日経平均先物が、(現物価格を下回って終わっていた)大証先物終値を上回って帰ってきていましたので、それにさや寄せする格好で、先物が買われ、日経平均は前日比13円安の1万6013円と小安く始まっていました。寄り付き前から円が買われ、先物価格を下値に誘導するような動きもありました。円が海外水準を上回ったことから、機械など外需系が売られたほか、寄り後に発表された中国製造業PMIが前月水準、予想を下回り、中国本土市場が預金準備率下げにも関わらず軟調に始まると、先物売りが増加。裁定解消売りも入り、前引けにかけ下落幅を拡大。日経平均はこの日の安値1万5857円(前日比169円安)をつけました。

 昼休み中に、中国本土市場、香港市場が上げに転じると、先物買い・円売りの買い仕掛けの動きが強まり、後場寄り後プラス圏に浮上。裁定買いも入り上げ幅を拡大。2時近くにこの日の高値1万6099円(同73円高)をつける場面も…。このところ、欧州市場が開く午後2時過ぎになると売り物が出てきて下げる展開が続いていますが、この日も同じ時間帯に売り物が出され、一時、マイナス圏に沈む場面もありましたが、GLOBEX市場で、原油価格が34ドル台に上昇。米株も堅調に推移していたことから、引けにかけ先物に買戻しと見られる買いが入り、反発して終わっています。指数は、先物筋の動きに左右され浮沈する方向感のない展開でしたが、物色動向をみると不動産や建設、陸運など財政刺激策を意識した動きがあり、市場が為替離れするような動きを見せはじめたことは、注目されます。VI指数は1.06ポイント下げ33.78ポイントに低下したものの、依然、高水準にあり、まともな投資家の参入のためには、一段の低下が望まれます。

 結局、日経平均は、58円75銭高(0.37%)の1万6085円51銭、TOPIXは2.98ポイント高(0.23%)の1300.83ポイントと、ともに反発して終了。出来高は、前日比2.68億株減の22億2463万株、売買代金は同4463億円減の2兆1481億円。騰落状況は、値上がり980、値下がり838。今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)に上昇。RSIは、日経平均が、39%→50%に、TOPIXは40%→49%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が、-2.9%→-2.3%、TOPIXは、-3.06%→-2.57%に、それぞれマイナスかい離が縮小。騰落レシオは89%→85%に低下。指数系の上向きモメンタムが強まってきました。

 日本株は25日線突破へ向けての生みの苦しみが続いています。依然、25日線の対対応点が高止まりしたまま。株価が現状で推移すれば、25日線か改善するまで、まだ10日前後の日柄が必要…。ただ、以前から書いているように、今月は決算月という特殊な要因があります。2月初めの急落時に貸し株を使って小型の割高株を売りたたいた時の株券を返済するために買戻しをしなければなりませんし、来週末のメジャーSQに向け、弱気の傾いたポジション(株先物売り・円買い)の整理も必要になってきます。地銀にとっても、不動産リート並に上昇した株式の配当取りのシーズンにも入ります。いろんな意味で需給関係が改善してくることになります。まあ、指数が下値波乱さえしなければ、個人を中心にした資金が戻ってきますから、だんだん、かさ上げ的な色彩を強めていくことになるんでしょう。来期も増益が見込めるなど業績の裏付けがあるテーマ株(人手不足関連、中小企業支援関連、ビッグデータ関連など)を押し目、押し目で買う作戦でいいのではないでしょうか。とにかく、レポートでも書きましたように、日米とも短期的な戻りの達成感が出ていますので、しばらく、指数はこう着した動きになるかも知れません。何か、弱気筋を一斉に踏みあげさせるようなサプライズが出てきませんかね~。
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週明けの米国株は、中国の預金準備率下げ、原油上昇を好感して一時上げたものの、冴えない景気指標や月末要因から主力3指数とも下落して終了
 おはようございます。
 週末のG20財政相・中銀総裁会合の結果は、アジア、欧州とも高安まちまち、米国市場は下落となり、評価は定まりませんでした。為替市場では、リスク回避の円買いが強まり、通貨オプション市場でもドル下落に備えた円オプション買いが強まるなど、結局、市場は混乱を抑制するだけの効果を、今回の合意に見いだせなかった、ということでしょうか。市場の期待に総花的に答えたものの、具体策を欠いたことが市場の失望を招いたということか…。やはり、来週のECB理事会、続く日銀会合、FOMCと、日米欧の金融政策に市場の混乱を意識した動きが出るかどうかの方に注目が集まることになりそう。もっとも、昨日は月末商い。日米とも引けにかけ下落幅を拡大しており、ポジション調整の売りが出やすかったことは割り引いて見る必要はありそうですが…。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万6516ドル50セント      -123ドル47セント(0.74%)
 NASDAQ総合指数     4557.95ポイント         -32.52ポイント(0.71%)
 S&P500           1932.23ポイント         -15.82ポイント(0.81%)
 CME日経平均先物     1万6000円            +70円
 10年物国債金利       1.74%                -0.0220%
 ニューヨーク原油       33.75ドル             +0.97ドル
 GOLD             1234.40ドル            +14.0ドル
 ドルインデックス        98.24               +0.08   


 週明けの米国株は、G20会合への評価が定まらない中、売り買いが交錯。前週末引け値水準での模様眺め気分の強い始まりになりました。寄り後も膠着した動きが続いていましたが、昼前にOPECの原油生産量が減少した、との観測が伝わり原油価格が上昇に転じるとともに、上げに転換。ニューヨークダウは、昼ごろ、この日の高値1万6726ドル(前週末比87ドル高)をつける場面もありました。ただ、この日発表された中古住宅販売保留指数や、シカゴPMI景況指数、ダラス連銀製造業活動指数が、いずれも前月水準、予想をともに下回ると、先行き警戒感が台頭し、次第に売りが優勢に…。引け近くには、月末に伴うポジション調整から売りが増え、下落幅を拡大。ニューヨークダウとS&P500は続落。NASDAQ総合指数は反落。いずれも安値圏で取引を終えていました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1638、値下がり1486(NASDAQ市場は、1307-1560)。VIX指数は、0.74ポイント上げ20.55ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり5、値下がり25。中国の預金準備率の下げを受け、キャタピラが1.24%上昇。AMEXが0.36%上げたものの、他は小幅な上げ。一方、金利低下を嫌気しJPモルガンが2.16%下落。原油価格は上昇したものの益出しの動きから、エクソンが1.6%、シェブロンが1.08%、それぞれ下落。大型M&Aを拒否したユナイテッド・テクノロジーが1.1%下落。中古住宅関連指標の悪化を受けホームデポが1.7%下落するなど、10銘柄が1%超えの下落となり指数の足を引っ張っています。

 NYダウは続落。以前からレポートなどで示してきた戻りめどを先週達成。日足一目均衡表の「雲」下辺にも到達するなど、テクニカルな目標達成感がでていたこともあり、ここでの調整は想定通り。日米とも、短期的な目標達成感が出ていますが、両者の大きな相違点は、25日線の方向性。NYダウはすでに上向きに転じているほか、調整時に同移動平均線が下値支持の役割を果たしており、下値は限定的。日本の場合は、25日線は下落しており、むしろ下落圧力として作用しています。直近レポートでも254日線を上回ることの重要性を書きましたが、NYダウの動きを見ればわかるはず…。NYダウは、25日線と上値抵抗になっているレンジ下限の間での持ち合いで、FOMCを待つことになるのでしょうか。

 米国株は下落。円は、原油価格の上げを受け一時113円台に入る場面があったもんぼの、米景気指標の悪化を受けて買われ、対ドルは112円70銭台に前週末から上昇。対ユーロは、欧州物価の下落を受け、122円50銭台と、前週末から2円の上昇。CME日経平均先物は、ポジション調整の買戻しがあったのか、大証終値比70円高の1万6000円で帰ってきました。レンジは、1万5890円~1万6460円。出来高は、約3000枚減の6万9323枚。本日の日本株は、堅調な始まりが予想されます。前日引け後に中国が預金準備率の引き下げを発表したほか、原油価格が34ドル台に接近するなど、相場環境は好転しています。昨晩も書いたように、CTAにつながる欧州系証券が、再び、売り持ち高を増やしており、仕掛け的な動きが懸念されます。中国市場の動き(人民元基準値発表など)、GLOBEX市場の原油、米株先物の動きを横目で見ながらの神経質な展開に…。引き続き、人手不足、中小企業支援関連株の押し目買い。3月相場いりで、期末の配当取りを意識した地銀などの動きが高まることも予想され、減配懸念のない高配当利回り株も要注目。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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