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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2016/03 | 04
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本日の日本株は、米株安や円高、中国株安を嫌気。先物のロールオーバーを意識した仕掛け的な売買もあり、3日続落して終了
 海外先物筋の期先へのロールオーバーや金融機関の益出しの売りなど政策的な売買が続いています。今日も昨日と同様、前引け近くに安値を付け、後場にかけ下落幅を縮めるという展開でした。今日発表された先週末(4日)までの裁定買い残は前週末比800億円増の1兆9144億円でしたが、内容を見ると3月限りは1128億円減少でしたが、6月限り以降では1929億円の増加。すでに先週からロールオーバーする動きが始まっていたようです。また、昨日の日経平均先物(3月限)の出来高は13万5000枚、TOPIXは22万6000枚と急増していましたが、今日は、10万2000枚、10万枚と、それぞれ減少しており、出来高面から見る限りでは先物のロールオーバーは山場を越えた感じです。まだ、金融機関や事業法人の決算対策の売りがありますが、過去の経験則ではSQまでにめどをつけるケースが多く、明日までには売りは峠を越えてくるものと思われます。

 まだ、オプション価格1万6500円と1万6000円のところに、まとまった建玉が残っており、清算を有利に進めようと仕掛け的な動きがあるかもしれませんが、昨日、今日と、二日続けて1万6500円台から押し戻されており、無理な仕掛けはしてこないかもしれません。まあ、今週に入ってデリバティブがらみの動きに翻弄されている感じですが、来週に入ると、今度は海外投機筋の台所の事情から、国内の台所の事情が優先する相場に入ってきます。政治的な思惑も絡んできますから、投機筋もあえて逆らうような動きはしてこないでしょう。ソニーや日本電産など外需株や三井不動産などの週足MACDがシグナルラインに接近し、買いサインを出思想になっています。週明けは主力株を後押しするような話が流され、月末にかけドレッシング的な動きが動きが強まってくるのかもしれませんね。指数の動きに惑わされないで、個別をしっかり見てみると、面白そうなものがあります。

 本日の日本株は、米株安や円高に加え、このところの冴えない景気指標を嫌気した中国株の下落などから、続落して始まったあと、先物筋のウリ仕掛け(株先物売り・円買い)から、指数は下落幅を拡大。昨日同様、前引け近くに日経平均は、この日の安値1万6494円(前日比289円安)をつけ、1万6500円を割り込む場面もありました。前引けにかけては先物の買戻しとみられる買いから再び大台を回復。後場に入ると、ロールオーバー絡みの動きも入り次第に下落幅を縮小。2時過ぎには1万7000円大台を回復する場面があったものの、指数連動商品がらみの売りが入り、再び大台を割れ込んでいました。

 日経平均は、140円95銭安(0.84%)の1万6642円20銭、TOPIXは15.39ポイント安(1.14%)の1332.33ポイントと、ともに続落。出来高は、前日比約3億株減の22億4920万株、売買代金は、2948億円減の2兆2806億円に、ともに減少。騰落状況は、値上がり372、値下がり1477。VI指数は1.89ポイント高の31.20ポイントに上昇。先行き波乱懸念は高止まりしたまま…。

 今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは、ともに6勝6敗(50%)に低下。RSIは、日経平均が68%→59%に、TOPIXは63%→55%に、それぞれ低下。25日線かい離率は、日経平均が+2.4%→+1.8%、TOPIXは、+1.69%→+0.89%に、それぞれ縮小。TOPIXの安値は25日線まであと2ポイントのところまで迫ってきました。騰落レシオは、84%→82%に低下。安全圏の80%割れに近づいてきました。テクニカル指標は順調に過熱感が解消に向っていますが、今のところストキャスティックスなどの目先指標は高止まりしており、一段の低下が望まれます。まあ、今週は、レポートでも書きましたが、前週までの買われ過ぎ感の解消局面。原油も、戻り高値を抜いたことによる益出しの動きで、おそらく、この押し目は再度買われ、反発してくるはず…。これから、ECB理事会、日銀会合、FOMCと中銀イベントが続き、投機筋も動きづらいところ…。日銀会合後には、景気への財政刺激的な話も出てきそうで、銀行など機関投資家の決算対策が終わり、売りが減少する中、政策的な株高が演出される…なんて、大あまな見通しはどうでしょうか。ソニーの動きが変ですね。
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昨日の米国株は、中国の輸出入の減少による景気への懸念や、原油価格の急反落を嫌気した売りに。NYダウは6日ぶりに反落して終了
 おはようございます。「春眠暁を覚えず」ではないですが、4時に目が覚めたあと。二度寝したら、目が覚めたら7時近く…。急いでデータをチェックして見ましたが、レポートでも想定したように日米とも調整含みの展開です。なにか世界全体が重苦しいムードに包まれている感じですが…。 

 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万6964ドル10セント      -109ドル85セント(0.64%)
 NASDAQ総合指数      4648.82ポイント         -59.43ポイント(1.26%)
 S&P500            1979.26ポイント         -22.50ポイント(1.12%)
 CME日経平均先物      1万6675円            -125円
 10年物国債金利        1.8320%              -0.07%
 ニューヨーク原油        36.50ドル             -1.40ドル
 GOLD              1262.90ドル            -1.10ドル
 ドルインデックス         97.17               +0.07


 昨日の米国株は、中国の輸出入が大幅に減少したことから景気への懸念が台頭。これを嫌気し欧州株が下落した流れを引き継ぎ売りが先行。反落してスタートしました。この日は主要な景気指標の発表がないうえ、明日にECB(欧州中央銀行)理事会を控えていることから模様眺め気分が強まり、原油価格の動向に振られやすい展開に…。朝方は、前日まで5日続伸していたことを受けた益出しの売りや中国景気減速を嫌気した売りに押され、ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の安値1万6921ドル(前日比152ドル安)をつける場面もありました。その後、ECBの緩和に期待した押し目買いに前日引け値い付近まで値を戻す場面があったものの、産油国大手クウエートの政府関係者が「イランなど他の産油国が生産凍結に応じなければ、現状の生産を続ける…」と発言したことがイヤケされ価格が下げに転じると、エネルギー関連が売られ、引けにかけ下落幅を拡大。結局、ニューヨークダウとS&P500は6日ぶりに反落。NASDAQは続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり766、値下がり2347(NASDAQ市場は、654-2229)。VIX指数は、1.32ポイント上げ18.67ポイントに上昇。前週末から3日続伸。やや先行きの波乱を懸念する動きが強まっています。

 ダウ30種は、値上がり9、値下がり21。原油下げを嫌気し、シェブロンが2.13%、エクソンが2.17%、それぞれ下落。原油安に加え中国景気への懸念からキャタピラが4.07%下落。また、ECBのマイナス金利幅拡大による銀行経営への懸念からGSが2.4%、JPモルガンが1.94%、それぞれ下落。10銘柄が1%超え下げ指数の足を引っ張りました。一方で、マイクロソフトが1.21%。マクドナルドが1.08%上昇。業種別は、公益事業、石炭、貴金属、生活必需品などが上昇。アルミ、海運、金属、エネルギー、金融などが下落。

 NYダウは6日ぶりに反落。レポートでも指摘しましたように、ストキャスティックスやRSI(9日ベース)など短期指標が買われ過ぎを暗示していたほか、25日線かい離率も5%に接近。反落懸念が出ていたところに、過去、下値を支えてきた100日線に到達するなど、テクニカルな要因からの売りが強まったようです。最近の戻り高値を結ぶ下値支持線、2月1日の戻り高値、25日線など短期的な下値支持候補はありますが、まずは、テクニカル指標の過熱感の解消が急がれるところ。値幅よりも日柄にかける調整か…。リスクオフの巻き戻しが始まったばかりですが、次の出直りもこの業種がリードする流れか…。

 米国株は反落。円は、中国景気への懸念や原油安を受けて買われ、対ドルは112円60銭台、対ユーロも124円付近まで、ともに上昇。再び、独歩高の様相を強めてきました。CME日経平均先物は、円高を嫌気。大証先物終値を125円下回る1万6675円で帰ってきました。レンジは、1万6565円~1万6910円。出来高は、前日比3000枚増の6万4930枚。本日の日本株は、週末のメジャーSQを控え、ロールオーバーやオプションがらみで強気筋、弱気筋の思惑が対立。値動きの荒い展開が続きそうです。今週に関しては、前週までのリスクオフの巻き戻し相場で短期テク二カル指標が買われ過ぎを暗示していましたので、テクニカルな調整という側面もあります。今週末にかけ25日線の対応点が下がり、移動平均線の改善が期待できます。当面は25日線の下値支持力を試す展開に…。子育て支援関連で、待機児童問題や保育士の待遇改善問題が社会問題化し始めており、参院選を前に政策的なテコ入れが始まるかもしれません。関連株に注目。 

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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