FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2016/03 | 04
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



本日の日本株は、中国株の下落などマイナス材料があったものの、予算成立による景気立て直しへの期待感から、権利・配当落ちを無難に消化し、小幅反落して終了
 権利・配当落ちを終え、いよいよ名実ともに2016年度の新年度相場いりしました。世界の市場は、米国金利の動向にらみで動きを止めている感じですが、今週末の雇用統計にかけて、金利政策を占うイベントが続くほか、今晩はイエレンFRB議長の講演を控えており、主力投資家は身動きが取れないというところ。特に今晩の同議長の講演は、先週からアトランタ、サンフランシスコ、シカゴ、セントルイスの各連銀総裁が急にタカ派色を強めた発言をしてきたことが、FRBの総意を受けたものかどうかを判断する意味で、重要なイベントになりそうです。前回FOMCで示された会合参加者の金利予想が、大幅に低下していたことから、市場は勝手に年内2回利上げと決め込んで走り始めていましたが、FRBとしては、金利政策はあくまでも経済指標次第…というのが基本方針。

 4月の利上げがあるかないかは別にして、市場の思惑と、FRBの政策がかい離していたことから、各連銀総裁の発言を通して、市場の走り過ぎをけん制した、というところでしょうか。ただでさえ、市場が敏感になっているときに、追い打ちをかけるような発言を行うと、市場が動揺しかねませんから、それなりに市場に配慮した講演内容になるのではないでしょうか。事前に、講演内容が配布されるはずですから、米株の寄り付きごろには、市場の反応がわかるのではないでしょうか。このところ、対ドルで円プットの買いが増えているようですから、米投資家はタカ派の内容を予想しているのかもしれません。まあ、こればっかしは、蓋を開けてみるまではわかりませんが…。

 今日の日本株は、権利配当落ち分を即日で埋められるかどうかに注目が集まりましたが、朝方は、米国株が高安まちまちで手がかり材料にならなかったことから、ほぼ、権利落ち相当分(約130円)下げてスタートしました。落ち後に、配当取り相当分を先物で手当てする買いが入り、前引けにかけ指数は上昇。一時は前日引値を3円上回る水準まで上昇。配当落ち分を埋める場面もありました。ただ、昼休み中に、安く推移していた中国株が下落幅を拡大。後場寄りは先物売りから下落幅を拡大して始まりました。昨年同様下落するのでは…との懸念があるなか、予算成立や前倒し執行を好感した買いが入り、引けにかけ下落幅を縮小していました。景気刺激策を思惑し、不動産、小売り、サラ金株など11業種が上昇。一方、鉱業、空運、医薬、銀行など配当取りで買われたものが売られ、22業種が下落。VI指数は弱含み横ばいの23.77ポイント。

 日経平均は、30円84銭安(0.18%)の1万7103円53銭、TOPIXは4.25ポイント安(0.31%)の1377.60ポイントと、ともに3日ぶりに反落。出来高は、前日比約1億株減の17億5085万株、売買代金は同900億円減の1兆8382億円と、薄商い。騰落状況は、値上がり789、値下がり1061。主力株を中心に落ち分を埋めきれなかったものが多かったようです。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに5勝7敗に低下。RSIは、日経平均が55%→58%に、TOPIXは55%→59%に、強含み横ばい。25日線かい離率は、日経平均が+2.6%→+2.1%、TOPIXは+2.84%→2.28%に、それぞれ縮小。騰落レシオは129%→124%に下落。非違続き、方向感のない展開。
 日経平均は1万7000円を挟んだと横ばい状態が続いているものの、もみあいは5週目に入っています。先週末の週MACDの買いシグナル発信に続き、今週はこれまで頭を押さえられてきた13週移動平均線を突破。この状態が続けば、あと1~2週間で13週線の状況が改善。次は、週足一目均衡表の雲下辺(1万7740円付近)を目指すことになりそう。レポートでも書きましたように、裁定買い残が底打ちから反転しており、今後、最低買いが指数を押し上げることになりそう。

 まあ、指数については以前から書いているように、海外に売りたい投資家がたくさんいるので、しばらくは戻り売りを消化しながらの上げに…。先高観が出てくれば、どこかで売りが止まり上げに弾みがついてくるものと思われますが、それまでは、需給面の良い、新興市場や中小型主導の相場になりそう。今の相場はエスカレーター相場といっているように、レポート注目株は、日替わりで新高値銘柄が登場していますが、本日は、いちごグループホールディングス、スタートツデイ、オプテックス、日本ユニシス、ミロク情報サービスの5銘柄が高値を更新。予算成立を受け、保育所運営のJPホールディングスやパイオニア、一昨日のレポート送信分で注目した福井コンピュータホールディングも値上り上位に入っていました。

 同社はドローンによる地形の測量で点群データ処理ソフトで有力。法改正による特需などもあり、今期業績に増額修正期待があるとして、注目してきました。また、今日は、オプテックスも高値を更新してきましたが、同社は、ロボットの動きの安全性を確保するセンサーの有力メーカー。国の委託を受け生活支援ロボットの開発(8部門受託)を進めており、介護関連の側面を持っています。今期末の増額修正、来期も過去最高益を更新する予想で、意外高もありそう。3月13日号で3030円台で取り上げたばかりですが、今日は3540円高値引け。物が物だけに意外高もあるかもしれません。期待したいところです。まあ、しばらくは、各論相場ということで、成長性のある材料を持った株でエスカレーターの乗り換えにあるものを仕込んでいくのがベスト。でも今日のウエザーニュースの決算にはまいりました。大きな流れを崩すことはないと思いますが、また、レポートで解説してみたいとおもいます。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方はレポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



3連休明けの米国株は、予想を上回る景気指標とさえない原油価格の間で売り買いが交錯。主要3指標は高安まちまちで終了
 おはようございます。家の前の桜の古木は、下の方から開花が進み日々白さを増しています。家の裏の公園の桜もちらほら咲き始めたようです。家に植わっている山桜は相変わらず、花が咲くのか、咲かないのかがはっきりしません。聞くところによると、天皇陛下が植樹祭で植えられる際に、万一に備えて準備された予備の桜だった、とのこと。もうここに住み始めて10年以上になりますが、まだ数えるほどしか花を見たことがありません。周りが華やかになればなるほど、侘しさがつのります。やはり、エリートってのはたくましくないんですかね~。相場のほうは日米とも膠着感を強めていますが、注目株は堅調に推移していますので、今日は昼休み中に近くの桜の名所「三室山」に様子見にでも出かけてみましょうか…。
 
 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7535ドル39セント       +19ドル66セント(0.11%)
 NASDAQ総合指数        4766.39ポイント          -6.72ポイント(0.14%)
 S&P500               2037.05ポイント          +1.11ポイント(0.05%)
 CME日経平均先物        1万6950円             -20円
 10年物国債金利         1.87%                 -0.03%
 ニューヨーク原油         39.39ドル              -0.07ドル
 GOLD                1220.10ドル             -1.50ドル
 ドルインデックス          95.96                 -0.36 


 三連休明けの米国株は、まだ欧州市場がイースター休場中で参加者が少ないなか、小動きに推移。高安まちまちの終わりでした。朝方は、前週末に発表された第4四半期GDP確定値が改定値に続き上方修正されたことを好感し買いが先行。高寄りスタートになったものの、原油価格が来月開催予定の生産国会合への懸念から下落したほか、ワシントンで発生した発砲事件を受け背ホワイトハウスなどが閉鎖されたこともイヤケされ、一時、マイナス圏(前週末比22ドル安)に沈む場面もありました。ただ、この日発表された中古住宅販売保留指数、ダラス連銀製造業活動指数がいずれも前月水準、予想を上回ったことや、ドルが下落したことを受け原油価格が持ち直したことが好感されて買い戻され、プラス圏に戻ったものの、引けにかけては手掛かり材料難から小動きに推移。結局、ニューヨークダウは続伸、S&P500は反発、NASDAQ総合指数は反落と、高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1770、値下がり1319(NASDAQ市場は、1265-1528)。VIX指数は、0.5ポイント上げ15.24ポイントに上昇。

 ダウ30種は、値上がり14、値下がり16。ドル安を好感しGEが1.22%、3Mが1.11%、それぞれ上昇。ディズニーが0.9%、トラベラーズが0.75%、上昇。指数寄与度の大きいGSが0.56%上げたことも指数の上げに寄与。一方、マイクロソフトが1.24%、ファイザーが1.0%、それぞれ下落したものの、値上がり、値下がりを含め全体に小動きとなり、NYダウの終日値幅は90ドルと、このところ100ドル前後の小幅な値動きがつづいています。業種別は、住宅、宿泊、耐久消費財、生保、損保などが上昇。海運、輸送サービス、ソフトウエア、パイプライン運営などが下落。

 NYダウは小幅に続伸。以前から上値目途としてきたレンジの上限に到達したことから、このラインを意識し頭の重い動きが続いています。ここまでの上昇を支えてきたドル安が足踏みに入り、原油価格もドル安を受け高値波乱。現在は、38ドル台の下値支持ゾーン付近で、下げ止まり、材料待ちの動きに…。一時、テクニカル指標面で過熱感が出ていましたが、現在は過熱感の解消過程にあります。サイコロジカルラインなど調整遅れの指標もありますが、そのほかは、順調に調整中。今週発表される、各種経済指標を受けての、ドル相場の反応が株式相場の先行きをきめることになりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、昨日のアジア市場の流れを受け、対ドルは113円40銭台に前週末から軟化。対ユーロは127円台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円下回る1万6950円で帰ってきました。レンジは1万6825円~1万7045円。出来高は前週末比1万7000枚減の2万4724枚。本日の日本株は、権利・配当落ち分(約130円)を埋められるかどうかで、神経質な展開になりそう。昨年は、配当落ち後に下落しており、警戒的な動きも強まりそう。ただ、昨年のケースでは、配当落ち後の安値が4月からの上昇相場の基点になっていることから、押し目に対する期待も高まるのでは…。主力株は方向感のない展開になりそうで、引き続き、小型や新興市場のテーマ株や、業績増額修正期待(来期も増益が条件)銘柄が買われそう。上げ一服中の豆蔵ホールディングス…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ