大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2016/04 | 05
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週末の米国株は、アジア、欧州株安に加え、冴えない景気指標を嫌気した売りのほか、週末、月末要因が重なった売りもあり、続落して終了
 おはようございます。
 市場では、日銀政策据え置きショックが尾を引いています。英・FT紙も社説で緩和見送りを取り上げ、市場の期待を裏切ったことを非難。「サプライズを誘うとすることは危険なゲーム」とし、市場から「気まぐれだ」と評価されるリスクが高まる…など、手厳しい苦言を呈しています。事前の期待値が高まっているときに、市場の言うとおりの政策を発動したら、投機筋に負ける…など、自らのプライドを誇示したかったのかもしれませんが、投機筋からは、「やはり、市場のことを熟知していなかった」と、烙印を押されたことは間違いないところでしょう。投機筋の嵩にかかった攻勢が懸念されますが、市場が日本の構造改革を要望しているときに、安倍首相は、いまだに憲法改正に固執しているようです。彼がこの問題にこだわればこだわるほど、経済対策が後回しにされるとして、投機筋の攻勢が強まることになります。もう少し、市場が何を日本に迫っているかを理解する態度がほしいですね。
 また、昨日米国で発表された半期為替報告書では、監視リストに日本、ドイツ、中國、韓国の4カ国を始めて指定。為替操作への監視を強めていくことにしています。昨日、投機筋が嵩にかかって円買いを進めた背景には、米国が国策としてドル安を進め始めた、と察知したことがあるのでしょう。この中で、G20 後の会見で、ルー財務長官が「円高、ドル安が続く為替市場は、秩序がある」と発言しましたが、同じ文言が掲載されており、日本を監視対象j国として意識していることがうかがわれます。
 市場の過大な期待値があり、何もしなければ大きな反動が予想されたにも関わらず、何もしなかった(できなかった?)裏には、この為替報告書の圧力があった、とすれば、納得できるのですが…。ドルインデックスは、過去一年間の持ち合いゾーンの下限に来ています。このゾーンを下放れると…。投資戦略の見直しが必要になりそうですね。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7793ドル64セント      -57ドル12セント(0.32%)
 NASDAQ総合指数      4775.36ポイント         -29.93ポイント(0.62%)
 S&P500             2065.30ポイント         -10.51ポイント(0.51%)
 CME日経平均先物      1万5860円            -640円(28日大証終値比)
 10年物国債金利        1.8190%             -0.0190%
 ニューヨーク原油       45.92ドル             -0.11ドル
 GOLD              1295.50ドル            +24.10ドル
 ドルインデックス        93.02                -0.75  


 週末の米国株は、アジア、欧州株安の流れを受け売りが先行。続落してスタートしました。朝方発表された個人消費支出(3月)をはじめとする景気指標が、いずれも予想を下回ったことが嫌気されたほか、週末と月末が重なったためのポジション調整の売りが嵩んだことも株価を圧迫し、終日売られる展開に…。ニューヨークダウは、昼過ぎにこの日の安値1万7651ドル(前日比179ドル安)を付けています。前日大株主の売却を嫌気して売られたアップルがこの日も続落したほか、インテルやIBMなどWEB1.0 関連も続落。さえない個人消費支出の数字を受け、マクドナルドやウォルマートなどの消費関連も下落するなど幅広く売られていました。ただ、原油価格が月末のポジション調整の売りをこなして小幅な下落に、とどまったことや、利上げ時期の先延ばし思惑から下落局面では押し目買いが入り。引けにかけては下げ幅を縮めています。結局、NYダウとS&P500は続落。NASDAQ総合指数は、先週21日以来7日続落して週の取引を終えています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1308、値下がり1750(NASDAQ市場は、1006-1824)。VIX指数は0.48ポイント上げ15.70ポイントに上昇。じわじわと、先行き不安が高まってきたようです。

 NYダウは続落。これまで上昇中の25日移動平均線が下値を支えてきましたが、この日は、景気の先行き不安や益出しの動きを受け、同移動平均線を下回ってきました。対応点の状況から見て、週明けは25日線が下落に転じる可能性もあり、早急に同線上を回復できない場合、13週付近への調整に入ることも予想されます。どうやら、昨年5月高値、同11月の天井形成時と同様のパターン形成が懸念されるようになってきました。ただ、昨年11月高値を上回っており、同じ状況ではないと思いますが…。

 米国株は続落。円は、日銀の政策据え置きショックが継続。円買いに拍車がかかり、対ドルは106円50銭台に対ユーロは121円90銭台に、それぞれ急騰。シカゴIMM通貨先物市場の投機筋の買いポジションは、日銀会合を前に、いったん、手仕舞われたようですが、予想外の政策据え置きで円を買いなおしたことが、上げに拍車をかけたようです。来週も休みが続くため、投機的な動きが加速する可能性も…。CME日経平均先物は、円上昇にともなう株先物売りが勢いを増し、28日の大証先物終値比640円安の1万5860円で帰ってきました。レンジは、1万5825円~1万6355円。出来高は、前日比約8万枚減の5万1541枚。短期間に大台を二つも変えるなど、投機的な動きが強まっており、週明け月曜日にいったん手じまわれたとしても、また、休みが続くため引き続き方向感の読みづらい展開に…。今後の動きなど、詳しくは、明日の発信のレポートで解説します。
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昨日の米国株は、予想を下回るGDP統計を嫌気して下落スターとも、フェイスブックなど業績好調組への買いで反転。その後、アップルからの主要株主撤退を嫌気した売りに、主力3指数とも下落して終了。WEB1.0企業から、WEB2.0企業への主役交代を暗示…。
 おはようございます。
 昨日の日銀の政策据え置きは、海外投資家から「想定外」と受け止められたようです。景気の現状からみて、追加緩和が妥当という見方が多かっただけに、反動もきつくなったようです。海外では、「日銀の追加緩和策は限界にきているのではないか…」との観測が強く、「次…」に備え実弾を温存したという観測が強まっています。よほどしっかりした対応をしないと、投機筋に手の内を見透かされて、円買い・株売り攻勢を強められる可能性も…。本来なら、金融面からのテコ入れだけでなく、財政出動やマイナス金利の効果を抑制している消費税引き上げ問題を解決して、政策的に景気へのテコ入れをすべき時なのですが、熊本の震災で衆参同日選挙の可能性が遠のいたため、政治が景気への関心度合いを薄めていることも投機筋の付け狙うところです。このところ、どう贔屓目に見ても景気に対する政治の動きが鈍いように見えるのですが…、私だけの印象でしょうか。ただ、昨日の欧米市場の動きを見ると、両市場とも寄り付き付近で、さっさと織り込み、あとは、それぞれ自国の事情で動いており、後を引いていないことは救いです。結局、日本は飛び石連休にが入りますし、投機筋次第の展開。これまでの、弱気ポジションを一気に解消しに動かれるとしんどい…。なにか、政策的な対応が必要な段階に来ていると思うのですが。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7830ドル76セント      -210ドル79セント(1.17%)
 NASDAQ総合指数      4805.29ポイント         -57.85ポイント(1.19%)
 S&P500             2075.81ポイント         -19.34ポイント(0.92%)
 CME日経平均先物      1万6275円            -225円
 10年物国債金利        1.84%               -0.02%
 ニューヨーク原油       46.03ドル             +0.70ドル
 GOLD              1266.40ドル            +16.00ドル
 ドルインデックス        93.76                -0.63  


 昨日の米国株は、日本の緩和見送りを受けアジア、欧州株が下落したことや、朝方発表の米第1四半期GDP速報値が予想を下回ったことを嫌気し、売り先行で続落してスタートしました。寄り後、原油の上げやGDP統計で米個人消費が堅調に推移していたことを評価し、欧州株が上げに転じると、前日引け後に大幅な増益を発表していたフェイスブックが買われ上げ幅を拡大すると、押し目買いが増加。ニューヨークダウは、次第に下落幅を縮小し、昼前には前日引け値付近に迫る場面も…。ただ、昼過ぎにアップルを大量保有していた投資家のカール・アイカーン氏が持ち株の全てを売却したと、伝わると、IBMやインテルなどWEB1.0銘柄を中心に売りが膨らみ、引けにかけ下落幅を拡大。引け近くには、この日の安値1万7795ドル(前日比246ドル高)をつけていました。結局、ニューヨークダウとS&P500は反落。NASDAQ総合指数は、6日続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1060、値下がり2004(NASDAQ市場は、953-1868)。VIX指数は、1.46ポイント上げ15.22ポイントに上昇。市場の先行きへの懸念が強まってきたようです。

 NYダウは反落。投資家のコア銘柄にもなっているアップルの決算悪や主要株主の撤退が投資家心理に悪影響を与え、持ち株を処分するともに、第一世代(WEB1.0 )のIT関連株への懸念が拡大。インテル、IBM,マイクロソフトなどを打ったことが下落幅の拡大につながったようです。この日は、ダウ30種採用銘柄のすべてが下落。17銘柄が1%超え下落し、指数の足を引っ張りました。依然、25日線上や昨年11月高値ゾーンを維持していることから、上げ基調は崩れていませんが、この日に新値3本足が陰転。短期的な弱気相場入りしており、いったんは、加熱調整の動きに入るかもしれません。以前から書いていますように、次の出直りで、20日に付けた高値を上回り上昇トレンドを維持できるかどうかがカギ。前2回の天井では、高値、安値がともに切り下がったあと、最後に急落しているだけに、ここからの動きは要注意。ドル安傾向が再燃しているほか、原油価格が堅調に推移しており、前2回の天井形成時とは環境は異なるのですが…。

 米国株は下落。円は、日銀緩和期待が裏目に出て、対ドルは108円10銭台、対ユーロは122円80銭台に、ともに急伸。CME日経平均先物は、大証先物終値を225円下回る1万6275円で帰ってきました。レンジは、1万6120円~1万75785円。出来高は前日比8万1700枚増の13万3322枚に急増。本日から日本は飛び石連休入り。立会は、週明け月曜日と金曜日のみ。不透明材料を抱えたままで、連休入りすることから、相場の主導権は海外の投機筋に握られた格好。昨日も、2時過ぎから参戦してきた欧州筋は、売りの手仕舞いをしないまま週を超えるポジションを取っており、今晩、一段のウリ仕掛けを強めてくる懸念も…。とりあえずは、様子見しかないか…。

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本日の日本株は、日銀の政策据え置きへの失望から、見切り売りやろうばい売りがでて全面安。4日続落して終了
 豪快な肩透かしでした。投資家の多くが土俵の上に転がされてしまった格好です。今回は、立会前の先週金曜日に、出所不明の「日銀貸出金への付利」報道という、猫ダマシ(立会時に、相手の顔の前で手を叩くフェイク技)がありましたから、引っかかった投資家も多かったのではないでしょうか。B社のHという記者のようですが、これで前科二犯。次はもう誰にも信用されないかも…。記者会見では、この報道で取り上げられた貸し出しへの付利について「検討したか…」との問いに対し、黒田総裁は話にもでなかった、と、つれない回答。この記事を流した記者は、ニュースソースについて説明する必要があるのではないでしょうか。どうせ、ニュースソースは出せないと、マスコミ独特の逃げ口上を言うのでしょうが…。

 また、立会時間が終わってからの黒田日銀総裁の会見もひどいもの…。そのうち物価も上がってくるし、マイナス金利の候かも出てくる…の一辺倒。ECBのドラギ総裁は政策据え置きを発表した時は、市場に期待を持たせるようなコメントを残したものですが、どうも日銀の方々は市場との対話は「ど下手」のようです。市場の期待値がトンデモなク上がっていたことは、十分承知していたはずですから、何か市場をなだめるような方策を講じれば良いのですが、株なんて所詮博打みたいなもので、インテリが近づくものではない…という、昔流の考え方が残っているんでしょうね。これだけ投機筋が暴れまわっているのに、何ら有効な手が打てず、世界のまともな投資家から仕手にされなくなってきているというのに…。今回の会見で、黒田日銀総裁が市場とまともに対話する気がないことが分かったような気がします。まあ、レポートでは、どちらに転んでも良いように、連休明けに焦点を合わせておきましたので、週明けに想定通りの材料fが出てくれば、なんとかなるとは思いますが…。

 今日の日本株は、米国市場で日銀緩和期待から(ユーロが高いにもかかわらず)円が下落、CME日経平均先物も高く帰ってきていましたので、日本でも期待先行から上げ幅を拡大。前引け間際には、日経平均は282円高までありました。しかし、政策据え置きが発表されてからの後場の立会は、日銀トレードの投げや連休に備えてポジション整理をするについても、日銀の緩和で上がったところを売ろうと格好つけた投資家のろうばい売りが重なったうえ、裁定解消売りもでて、後場寄りはやり気配が続出。指数採用銘柄が寄り付くたびに指数が下落していくというひどい相場になりました。また、2時過ぎに欧州市場が開くと、今度は同地域からの売りが入りだし、さらに下落に拍車。引け間際には638円安。短時間に920円も下振れた格好。以前から、後場の2時間半で結果を織り込まなければならないため、どちらに振れても振れ幅は大きくなる、としましたが、やはり1000円近い波乱になりました。

 結局、日経平均は、624円44銭安(3.61%)の1万6666円05銭、TOPIXは43.75ポイント安(3.16%)の1340.55ポイントと、ともに4日続落。出来高は前日比11億株増の31億5932万株、売買代金は9200億円増の3兆1868億円と、ともに急増。ろうばい売りが出ていたようです。騰落状況は、値上がり228、値下がり1681と、ほぼ全面安。日銀トレードで買われた証券、その他金融、不動産、保険など緩和関連を上位に、全業種が下落。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは6勝6敗(50%)に低下。RSIは、日経平均が71%→60%、TOPIXは70%→59%に、それぞれ低下。25日線かい離率は、日経平均が+3.8%→+0.2%に、TOPIXは+3.13%→-0.09%に、それぞれかい離が縮小。TOPIXは25日線を下回ってきました。騰落レシオは99%→96%に低下。日経平均三本新値は本日陰転。日銀の肩透かしは、見事に相場を打ち壊すことに成功しました。想定外の動きに、海外市場も同様。欧州株は全面安、GLOBEX市場のニューヨークダウ先物は140ドル近く下落。日経平均先物は、大証先物終値を245円下回る1万6250円台まで売り込まれています。

 本来なら、今日の引けにかけて買戻しが入りある程度戻すはずですが、売りっぱなしで終わった投資家も多いようです。月曜日まで買戻しはできませんので、先安に自信を持っているんでしょうか。まあ、欧米市場がびっくりしているということは、金融政策の常識や日本経済の現状からみて、追加緩和は必要とみていた投資家が多かった、ということでしょう。これで、安倍首相が消費税の引き上げを決断すれば、1997年に橋本内閣と時の日銀が犯した歴史に名を残す大失策を犯すことになりますが…。まあ、しっかりしたブレーンがついているるから、まさかとは思いますが、安倍首相の持つ星は「頑固一徹」」ですから、用心していた方がいいかも…。とにかく、明日から、大型連休に入りますから、2月のように円買いや株先物で売り仕掛けが入らないとも限りません。兎に角、カレンダーが悪すぎる。日経平均も欧米人が忌み嫌う6が4つも並んでしまいました。まさに「オーメン」状態。下値については、レポート直近号で新たに加えたレンジの下限を考えていますが、腰を入れた売り仕掛けが入ると…。

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昨日の米国株は、原油価格の上げやFOMC声明文のハト派的な内容を受けて、NYダウとS&P500は続伸したものの、アップル決算への失望からテクノロジー株が売られ、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 注目のFOMCは、事前予想通り、政策据え置きで終わりました。内容が「ハト派」的だったことから、金利先物市場では9月会合までは利上げがないのでは…とする予測が強まっています。声明文では、「経済活動が減速したように見える」と景況感を下方修正。労働市場の改善を受け、家計所得は伸び、消費者心理は前向き、としながら、家計支出の伸びや緩やかになった、と個人消費に対し、やや警戒的な見方をしています。企業輸出の軟調を懸念しているほか、輸入物価の低下がインフレ率の上昇を妨げているとし、ドル高の影響を暗に懸念しているようです。このところ、対ユーロでのドル安が進んでいますが、対円は日銀の追加緩和思惑が強いことから円安気味に推移。昨日も、長期金利が急低下したものの、円安になっており、期待感が行き過ぎている感じもします。声明文の内容を見ても、ドル高修正の思惑が透けて消えることから、今日の日銀会合の内容によっては、円相場が大きく変動することになるのかも…。ここまで高まった市場の期待感を満足させる緩和策の内容って…?

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8041ドル55セント        +51ドル23セント(0.28%)
 NASDAQ総合指数        4863.14ポイント           -25.14ポイント(0.51%)
 S&P500               2095.15ポイント           +3.45ポイント(0.16%)
 CME日経平均先物        1万7495円              +225円
 10年物国債金利         1.86%                  -0.0710%
 ニューヨーク原油         45.33ドル               +1.29ドル
 GOLD                1250.40ドル              +7.00ドル
 ドルインデックス          94.29                  -0.12      


 昨日の米国株は、注目のFOMC(連邦公開市場委員会)の結果が、ハト派的な内容になったことを好感。原油価格が続伸したことも支えとなり、NYダウとS&P500は続伸したものの、前日のアップルやツイッターのさえない決算がハイテク株の足を引っ張り、NASDAQ総合指数が5日続落するなど、高安まちまちの終わりになりました。朝方は、FOMC声明文発表を午後に控え見送り気分が強い中、前日の13年ぶり減収になったアップル決算を嫌気した売りがハイテク株やバイオテクノロジー関連などに拡大。寄り後まもなくニューヨークダウは、この日の安値1万7920ドル(前日比70ドル安)をつける場面もありました。
 ただ、米国内の産出量減少を手掛かりに原油価格が上げに転じるとともに、エネルギー株が買われ、午後にかけ下落幅を縮小。FOMC声明文が発表されハト派的な内容だったことへの安心感から、押し目買いが増加。増配を発表したエクソンや利益などが予想を上回ったボーイングなどが上昇。引け近くには、この日の高値1万8084ドル(同94ドル高)をつけていました。この日も原油価格の動きがNYダウとNASDAQ総合指数の明暗を分けていました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2164、値下がり929(NASDAQ市場は1504-1317)。VIX指数は0.19ポイント下げ13.77ポイントに低下。

 NYダウは小幅に続伸。昨日も書きましたように、昨年11月の戻り高値のゾーンを下値支持とし1万8000ドル大台を挟んだ小動きの展開が続いています。業種別は、原油価格の上げを受けたエネルギーのほか、利上げ時期が年後半に遠のいたことを受け、公益事業や通信など利回り重視の業種が買われる一方、テクノロジーハード、バイオテクノロジーなどハイテク関連の下落が目立ち、NASDAQ総合指数は5日続落。25日移動平均線を下回り、弱気相場入りしています。グロース株からバリュー株へと2極化の動きが顕著になってきました。引き続き、原油価格の上げを前提にしたNYダウ主導の展開が続きそう。

 米国株は高安まちまち。円は、FOMC声明文のハト派的な内容を受け、対ユーロでドルが売られたものの、長期金利が低下したにも関わらず、対ドルは111円40銭台と小幅に下落。対ユーロも126円20銭台に下落。今日の日銀金融政策決定会合の追加緩和を織り込む動き。CME日経平均先物終値は、大証先物終値を225円上回る1万7495円で帰ってきました。レンジは、1万7225円~1万7515円。出来高は、700枚増の5万1594枚。本日の日本株は、CME高を受け堅調な始まりが予想されるものの、明日から飛び石連休に入ることを受けたポジション調整から頭の重い動きになりそう。日銀金融政策決定会合次第の動きですが、昨日、米長期金利が低下しているにも関わらず、円安気味に推移。事前の期待値が予想以上に高まっており、決定内容によっては為替、指数とも大きく変動することもありそう。為替や株先物市場の日銀プレーのポジションが、どのくらい積みあがっているかわからないだけに、今日の動きは全く読めません。目線を少し先に移して、引き続き、連休明けの決算を意識した待ち伏せ方針の買いで…。

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本日の日本株は、大型連休に備えたポジション調整や日銀トレードの解消で、3日続落したものの、東証マザーズの反発から、小型材株が切り替えし、底堅い動きに…
 小用で外出していました。急いで書きます。

 とにかく、米FOMC(公開市場委員会)と日銀金融政策決定会合の結果を見てみないと、何もできないという雰囲気になってきました。指数に関しては、レポートでは、新たにできた右肩上がりのレンジ内の動きながら、昨年9月高値ゾーンが下値を支えるため大きな動きはできない…としましたが、今のところ想定内の動きをしているようです。このところ、日銀の政策に関する牽制球や、消費税に関して引き上げ見送りの前提条件になるリーマンショック級、または東日本大震災クラスの災害が起こらない限りは予定撮り実施すする…との発言を官房長官が繰り返しており、だんだん、「もしかしたら…」という雰囲気も出てきたようです。ともに、サプライズ効果を出したいという狙いがあるようですが、少々市場の方が走りすぎており、一旦は冷やしておかなければ…という考えでもあるのでしょうか。

 まあ、消費税引き上げについては、国連の場でも言いきっており国際公約みたいになっていますから、大型連休中の外遊で、合意を取り付ける手続きが必要と考えているんでしょうか。おかげで、市場の方も宙ぶらりんのような状態になっています。しばらくは、安易に売り買いもできないという感じで、こう着状態にならざるを得ないということでしょうね。連休中の売り仕掛けなどの動きが警戒されますが、5月に入れば今度は、18日の1~3月期のGDPの数字を見て消費税引き上げに関する首相の決断というイベントもありますから、下手な仕掛けもできないのでは、などと、甘い考えを持っているんですが果たしてどうか…。先週から、海外投機筋の日銀トレード(先物買い・円売り)が強まっていましたが、今日発表された裁定買い残は、1738億円も増加し、再び2兆円の大台に乗せてきました。やはり、先週の上げは先物がリードしたものでしたね。ただ、先週末の、正体不明の「日銀貸し出しへの付利」で上げた分は、この3日間の下げで打ち消しており、明日の結果を見て「材料出尽くし」で売られることはないのかも…。

 今日の日本株はCME日経平均先物高の援護射撃があったものの、日銀トレードの解消の動きが先行。先物売りとともに円が買い戻され、一時は111円割れ寸前まで円が上昇。円高に加え、アップルが13年ぶりに減収になったというニュースが足を引っ張り、関連株が下落。円高を嫌気して自動車株も売られ、指数は終日さえない動きでした。ただ、主力株の上げを受け休んでいた東証マザーズ指数が4日ぶりに切り返すと小型材料株などが勢いを盛り返し、上昇銘柄数は昨日から倍増。市場に喝が入った格好で終わりました。

 結局、日経平均は62円79銭安(0.36%)の1万7290円49銭、TOPIXは7.39ポイント安(0.53%)の1384.30ポイントと、ともに3日続落。出来高は、1.8億株減の20億4047万株、売買代金は、好決算の信越化学や予想を下回ったキャノンなど値嵩株が売買されたこともあり、1830億円増の2兆2630億円に増加。騰落状況は、値上がり840、値下がり978。VI指数は1.36ポイント下げ29.23ポイントに低下。市場は今晩のFOMC結果については、それほど気にしていないようです。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)で変わらず。RSIは、日経平均は73%→71%、TOPIXは73%→70%に、それぞれ低下。騰落レシオは98%→99%に強含み。依然、短期のテクニカル指標は買われ過ぎを暗示しており、出直りには日柄がかかるかもしれません。まあ、明日の日銀会合の結果次第…か。

 今日は、待ち伏せ方針で注目してきたエムスリーが昨日予想を上回る決算を発表。3000円大台を超えてきました。今期の数字について、当初予定された数字を下回ったことから、動きを懸念していましたが、素直に増益を評価してくれたようです。先行に、いろいろイベントを控えていることから、下手に売り込めないということで、決算期につきものの「叩き屋」も手を緩めている感じですね。とにかく、大型連休入りすると、いろんなことに対処ができなくなりますので、好材料が出る確率の高いものを待ち伏せ感覚で仕込んでおく…。今は、これがベストではないでしょうかね。
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昨日の米国株は、FOMC結果を今晩に控え見送り気分が強まる中、原油の上昇や一部企業の好業績が好感され、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 日米とも中央銀行の動向に関心が集まっています。今晩結果が出るFOMCは、6月利上げへ向けての地ならし的な表現が声明文に盛り込まれるかに関心が移っていますが、ここにきて、冴えない景気指標が続いており、ハト派的な内容になるのでは…との観測も台頭。金融相場の持続を期待する投資家は、結果に対して身構えている感じです。結果によっては持ち合い離れの動きも…。一方の日本も、28日の金融政策決定会合に向け、海外投機筋は追加緩和を決め打ちし、ポジションを積み上げています。
 期待が先行しすぎていることから、政策発表後の波乱も予想され、このところ政府関係者からの火消的な発言も増加。昨日は安倍首相と近い元日銀審議委員の中原伸之氏が「今は動く必要がない…」とし、前回のマイナス金利政策の効果を点検するところと発言。さらに、「首相も望んでいないはず…」とし、過大な期待をけん制しています。今回ばかりは、どちらに転ぶかは全く読めません。いっそのこと、連休明けに臨時の日銀会合を開くこともありうるぐらいの表現にして、先延ばししてくれると波乱なく終わると思うのですが、そんな都合よくは行かないでしょうね。
 
 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7990ドル22セント       +13ドル08セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数       4888.31ポイント          -7.48ポイント(0.15%)
 S&P500              2091.70ポイント          +3.91ポイント(0.19%)
 CME日経平均先物       1万7485円             +185円  
 10年物国債金利        1.9310%               +0.0290%
 ニューヨーク原油        44.04ドル              +1.40ドル
 GOLD               1243.40ドル            +3.20ドル
 ドルインデックス         94.50                -0.29 


 昨日の米国株は、今晩にFOMC結果を控え見送り気分の強い展開になりましたが、原油価格の上昇を受けNYダウは上昇したものの、バイオ関連株のさえない動きからNASDAQ総合指数は続落するなど、高安まちまちの動きに…。朝方は、欧州市場が堅調に推移していたことから買いが先行。エネルギー関連株が買われ高よりしてスタート。買い一巡後は、この日発表された耐久財受注や消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業景況指数などがいずれも市場予想を下回ったことから景気の先行きへの警戒感が台頭。売りが先行し、ニューヨークダウは昼前にこの日の安値1万7934ドル(前日比43ドル安)をつけています。ただ、冴えない景気指標を受けドルが軟化すると原油価格が上げ幅を拡大。エネルギー株が買いなおされたほか、この日決算を発表したデュポンが強気の見通しと自社株買いを好感されて上昇すると、決算への安心感が広がったほか、景気指標がさえなかったことから今晩のFOMC結果が「ハト派」的な内容になるのでは…との観測から、引けにかけては前日引け値を挟んで売り買いが交錯。膠着した動きが続きました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2374、値下がり706(NASDAQ市場は、1786-1028)と、指数が示す以上に、値上がり数が多くありました。VIX指数は、0.12ポイント下げ13.96%に低下。

 NYダウは、小反発。銀行、エネルギー、自動車・同部品、輸送サービス、半導体などが買われる一方、バイオテクノロジー、家庭用品、個人用品、医薬品などが売られています。NYダウは終日1万8000ドルを挟んだ動きを続け、値幅は109ドルと狭いレンジの動きで次第にこう着状態を強めています。いまのところ、昨年5月高値を前に戻り売りを消化しているものの、一方で、昨年11月高値が下値として意識されており、戻り売りと押し目買いが交錯する格好。当面、このゾーンでのもみあいを続け、金融相場の持続の可能性を探る動きになりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、冴えない景気指標を受け対ユーロでドルが軟化したものの、長期金利の上昇や原油価格の上げを受けたリスクオンの流れから対ドルは111円30銭台に小幅に下落。対ユーロは125円70銭台に下落。CME日経平均先物は、日銀追加緩和への思惑から買われ、大証先物終値を185円上回る1万7485円で帰ってきました。レンジは1万7200円~1万7520円。本日の日本株は、CME終値にさや寄せする先物買いに支えられ高よりした後は、 大型連休前のポジション調整の動きから伸び悩みそう。また、昨晩発表のアップル決算で売上高が13年ぶりにマイナスになったことや、第3四半期決算への弱気の見通しなどから、アフターマーケットで8%近く下落。日本のアップル関連株への影響も懸念されます。英国の世論調査で、EU離脱支持が過半巣を上回ったとの報道もあり、市場がリスクオフに傾き安いところもあり、為替動向に左右されやすい主力株は買いづらいか…。昨日に続き、海外投機筋の日銀トレードの動向が指数を左右しそう。引き続き、連休明けの決算発表に備えたポジションづくりがベスト。

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本日の日本株は、イベントを前にしたポジション調整の売りや、日銀トレードの解消売りがでたことなどから、小幅に続落して終了
 オーストラリアの潜水艦共同開発事業の相手先は、フランスの政府系造船会社DCNSに決まり、日本は受注を逃がしました。総額500億ドルの事業ですが、事前に漏れた情報では、「日本企業の熱意がかけていた」というのが原因のようですが、一部には、中國からの圧力があったとの話も出ていました。日本のディーゼルエンジン潜水艦は、静粛性に優れておりレーダーに探知され憎いとして、技術を欲しがっている国は多く、中国とオーストラリアの貿易面での密接な関係から、情報が漏えいしてしまう懸念も持たれていました。以前にも、中国国内に限るとの取り決めで移転した新幹線技術がいつの間にか自主開発技術にすり替えられ、日本の鉄道インフラ輸出の大きな脅威になりましたが、今回は、日本の防衛に絡むものだけに、かえって良かった…といえるのかもしれません。ただ、交渉の過程で日本側がどの程度の技術や資料を提供したのかわかりませんが、とっくの昔に、中國にわたってしまっているかもしれませんね。なにしろ、オーストラリアは資源を中国に買ってもらわないとやっていけない国になっていますから…。

 さて、朝も予想しましたように、大型連休や日銀会合を控えて、高いうちに打っておこうという動きが出てきたようです。つい先週まで、市場をリードしてきた東証マザーズ指数が一時7%近く下落すると、割高感のある小型株やテーマ株が一斉に売られ、これにつられて、主力株にも売りが波及。先週末、正体不明の「日銀追加緩和記事」を受けて、上昇していた銀行株やが下落。海外投機筋が日銀トレード(株先物買い・円売り)の巻き戻しに動いたことから、円が上昇。これを嫌気して、昨日まで買われた自動車株
も売られるなど、全般に売り急ぐ展開に…。後場寄り後、日経平均は、この日の安値1万7200円(前日比239円安)をつける場面もありました。ただ、昨晩も「3月戻り高値の頭をたたいてからの動きが大事になる…」としましたが、やはり、このポイントを押さえたところから押し目買いが入り、下落幅を縮小していました。大型連休を含むイベントが通過してしまわないと、売りも買いも仕掛けづらいということですね。

 結局、日経平均は86円02銭安(0.49%)の1万7353円28銭、TOPIXは10.14ポイント安(0.72%)の1391.69ポイントと、ともに、続落して終了。出来高は前日比1.3億株減の22億2042万株、売買代金は1800億円減の2兆0804億円と薄商いに…。騰落状況は、値上がり417、値下がり1424。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)に低下。RSIは、日経平均が74%→73%にTOPIXは75%→73%に、それぞれ低下。騰落レシオは110%→98%に低下。ストキャスティックス(90%越え)、RCI(順位相関係数、85%越え)など、目先の指標も買われ過ぎゾーンにあり、短期的には指数の低下待ち…というところでしょうか。

 直近レポートで、2点底をベースにする新たなレンジを示しましたが、やはりこの上限付近で、頭を押さえられました。とにかく、カレンダーの状態が悪すぎる…。日銀会合を無事に乗り切っても、連休の間に海外で何が起こるかわからないとところもあります。身軽になって連休を迎えたいというのが本年でしょう。まあ、想定通りの動きです。とにかく、この押し目を利用して連休明けに好決算を発表する可能性が強いものを仕込んでおくのが、一番…。今回のレポートでは、前期決算の増額修正と今期連続増益決算の可能性が強いものをピックアップしていますので、日足ではなく週足を使って急所に来たところを買い向かってみてはどうでしょうか。
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週明けの米国株は、日米の金融イベントを控えて見送り気分が強まるなか、原油価格の下落を嫌気したうりから、主力3指数とも小幅に下落して終了
 おはようございます。
 今週は米FOMC(公開市場委員会)と、日銀金融政策決定会合という二大金融イベントを控え、市場全体が動きを止めてきました。米FOMCは政策据え置きのようですが、市場は、世界の市場が落ち着きを取り戻してきたことから6月14日~15日開催のFOMCでの利上げを想定。今回の会合で、6月利上げへ向けた声明文の変化がみられるかに関心が集まっています。ただ、6月会合後に英国のEU離脱の是非を問う国民投票が行われますので、離脱が決まった場合の市場の混乱に配慮し、利上げはできないのでは…との観測もあります。しかし、このところ米長期金利はじりじりと上昇。6月利上げを織り込む方向に動き始めています。
 また、日銀の動きも、事前の情報が錯そうしており、週末の動きは流動的。FOMC声明文が、6月利上げへ向けタカ派色を強めた内容になった場合は、見送られる公算も…。ただ、次回開催は6月後半になることから、5月中旬に予定される安倍首相の消費税引き上げに関する判断を援護射撃するには今回の会合で何らかの措置を講じておく必要がありますが…。先週後半から、市場の動きが鈍ってきた背景には、日米の二大金融イベントの結果を読み切れないという不透明感もあるようです。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7977ドル24セント   -26ドル51セント(0.15%)
 NASDAQ総合指数       4895.79ポイント      -10.44ポイント(0.21%)
 S&P500              2087.79ポイント      -3.79ポイント(0.18%)
 CME日経平均先物       1万7455円         +5円
 10年物国債金利         1.9020%          +0.0140%
 ニューヨーク原油        42.64ドル          -1.09ドル
 GOLD               1240.20ドル         +10.20ドル
 ドルインデックス         94.77             -0.26   


 週明けの米国株は、日、米の中央銀行会合や、主要企業の決算発表を控え見送り気分が強まるなか、在庫増を嫌気して原油価格が下落。エネルギー株が売られたことなどから小幅に反落して週の取引を始めています。朝方は商品価格の下落を嫌気し欧州株が続落した流れを受け売りが先行。小幅に下落してスタートしました。この日発表された新築住宅販売件数(3月)が予想、前月水準をともに下回ったほか、ダラス連銀製造業景況指数も予想を上回る低下になったこともイヤケされ、利食い売りが増加。ニューヨークダウは昼にかけ下落幅を拡大し、この日の安値1万7855ドル(前週末比148ドル安)をつけていました。ただ、国内外の売り上げが回復軌道にあるマクドナルドが買われたほか、ウォルマートや生活必需品のP&Gなど消費関連株が買われるとともに引けにかけ下落幅を縮小。
 公益事業、鉄道、食品、生活必需品、水道などが買われる一方、住宅、金鉱山、輸送サービス、エネルギー、銀行などが下落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1021、値下がり2066(NASDAQ市場は、1040-1777)。VIX指数は、0.86ポイント上げ14.08ポイントに上昇。今晩から始まるFOMCを控え、市場は神経質になってきたようです。

 NYダウは、小反落。1万8000ドルの大台を挟んだ動きが続いています。これまで市場に蓄積した売りの買戻しで上げてきましたが、史上最高値に接近してきたことや、先週末までに決算を発表した企業のうち利益がアナリスト予想を下回ったところが76%に達したことなどが警戒感を強めているようです。また、今回のFOMCは政策据え置きの可能性が強いものの、雇用の堅調が続いていることから、6月会合での利上げの可能性が浮上。今回の会合で、利上げへ向けての地ならしの動きが出ることも検されているようです。テクニカル的な過熱感もあり、ここでの調整は歓迎ですが、注目ポイントは、前2回の高値付近と異なり、次の出直りで高値を更新していけるかどうか…。これから発表されるアップルなど主要企業の決算がカギになりそう。

 米国株は小幅安。円は、冴えない米経緯指標を受け、一時、対ドルで110円台に上昇したものの、日銀の緩和期待が強く、対ドルは111円20銭台に上昇したものの、111円台は維持。対ユーロは125円30銭台で前週末水準。CME日経平均先物は、大証先物終値を5円上回る1万7455円と強含んで帰ってきました。レンジは1万7330円~1万7770円。本日の日本株は、日銀トレードを背景に底堅く推移しそう。昨晩も書きましたように、日銀会合結果がわかる日は相場の波乱も予想されるため、主力株も次第に手控えられる市場エネルギーは減少しそう。今日あたりから大型連休に備えたポジション調整の動きも予想されます。すでに決算発表シーズンに入っており、連休明け後に予想を上回る決算を発表する可能性があるものを待ち伏せ感覚で…。東証マザーズ指数の動きによっては、政策関連の材料株相場にシフトする可能性も…。

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週明けの日本株は、週末の日銀追加緩和報道を受けた円安や緩和関連株が買われたものの、大型連休を控えた益出しの売りもあり、5日ぶりに反落して終了。
 本日は、週末にブルームバーグ記者が流した「日銀の貸出金利への付利」の検証を行ったような一日でした。日銀は、銀行が企業の成長基盤投資に融資したり、貸し出しを増加した分について、「貸し出し支援基金」から無利子で資金供給を行う制度を設けていますが、日銀当座預金のマイナス金利幅を拡大する場合、同基金からの貸し出しをマイナスにすることを検討する可能性がある…との、報道でした。国内向けには「関係筋」によると、とニュースソースをぼやかして報道されたものの、海外向けには、日銀内部からリークされたような表現になっていたことで、週末の為替市場では、投機筋の円買いポジションを手仕舞う動きになり、円相場は一気に111円台後半まで下落する、というパニック的な動きになりました。真偽のほどは28日に日銀会合結果を見るまで、わかりませんが、この報道の一方で、政策委員9人のうち6人が政策据え置きを主張している、とするものもあり、ここで過大に追加緩和期待が膨らんでしまうと、相場的にはちょっとまずい気もするんですが…。

 ただ、円相場が2月中旬から3月末にかけての111円~114円のボックス内に戻ったことで、過剰な円高懸念が後退。自動車株が切り返したほか、「やはり報道されたような緩和があるのでは…」との観測から、保険株や銀行が先週に続いて買われていました。ただでさえ、欧州系証券を通じてイベント・ドリブン型のヘッジファンドなどの投資家が日銀トレード(株先物買い・円売り、不動産株など緩和関連株)の買いを積み上げており、日銀会合の結果が空振りに終わった場合は、トレードの投げから指数が急落することもあるかもしれません。日銀会合の翌日から大型連休に入りますから、手控える投資家も多く、投機筋が先物を投げ、裁定解消売りが出た場合、市場が吸収できないことも懸念されます。日銀会合が近づくにつれ、オプションを使ったヘッジの動きも強まってきそうです。このところ、株価の方は堅調でしたが、VI(ボラティリィティ・インデックス)指数は30ポイント付近で高止まりしており、大型連連休入りを控え、プットを買うなどヘッジの動きが強まっていることが、指数の低下を妨げているのかもしれません。

 このところ、世界的にリスクオンの動きが強まり、日本株も主力株が切り返し、これまで市場をリードしてきた東証マザーズ指数は、一服。グロース株が売られバリーユー株が買われるというパターンに変化しています。日銀会合の接近とともに、この流れが続くのかどうか…。大型連休後に潮目が変化するかもしれませんね。直近レポートは、この変化が読みにくいことから、連休後に決算発表を控えながら、前期決算の増額修正期待と今期も増益予想のある企業を取り上げましたが、潮目がどう変化しても、対処できるように選別しています。今日あたりは、グロース株が売られていますが、業績変化率が大きいのも、基本はテーマ性のあるグロース株…。5月に入ると、どうしても「SELL IN MAY(5月に売れ)」が意識されてきますので、資金量から見てもグロース株に戻るような気がするのですが…。AI、ビッグデータ、ロボット関連の切り口を持つUBICですが、今日は1200円台に乗っけてきましたね。

 今日の日本株は、先週末の日銀に関する報道の不透明感から、益出しの動きが強まりました。市場をリードしてきた東証マザーズ指数が上げ一服になっていることも、個別の材料株買いを抑制。円安や日銀緩和を期待した主力株に資金が集まり、保険やゴム、自動車、銀行などが上昇。一方で、先週末買われた情報通信、海運などが下落。後場からは模様眺め気分が強まり、結局、日経平均、TOPIXとも5日ぶりに反落して終了。

 日経平均終値は、133円19銭安(0.76%)の1万7439円30銭、TOPIXは、5.67ポイント安(0.40%)の1401.83ポイントでした。出来高は、前週末比6.6億株減の23億4987万株、売買代金は約5300億円減の2兆2600億円と、大幅減少。騰落状況は、値上がり704、値下がり1097。今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは、ともに9勝3敗(75%)→8勝6敗(66%)に低下。RSIは、日経平均が、69%→74.9%、TOPIXは68%→75%に、それぞれ上昇。騰落レシオは108%→110%に上昇。指数、物色範囲ともに警戒ゾーンに近づいています。レポートでも注目したNT倍率は12.48倍→12.44倍に低下。物色の変化を想定しておく必要がありそうです。

 まあ、今週28日に日銀が追加緩和に踏み切るか、それとも5月18日に発表される1~3月GDP数値の発表を見て、安倍総理が消費税再引き上げの可否を判断するときに先延ばしするか…。熊本地震で、衆参同日選が実質的に無理になったことで、政策発動を急がなくても良くなったこともあり、判断が難しくなってきました。日銀トレードが無ければ、それほど警戒はしませんが、なにしろ政策発表を織り込むのに後場の2時間半しかないわけですから、相場が大きく波乱する可能性もあります。まさに、丁半博打みたいになりますが、そんなリスクを冒す必要はないわけで、連休後の個別の動きを想定しておけばいいような気がします。まあ、3月高値の頭をたたいてからの動きで、先行きを判断すれば良いでしょう。
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週末の米国株は、注目企業の決算に予想を下回るものが多く警戒的な売りが増加する一方で、国内稼働リグ数減少を受けた原油高を背景に、主力3指数は高安まちまちで終了
 おはようございます。昨日は、家内と高野山まで行ってきました。先年の連休に1200年大祭が開催されているの知らずに訪れ、弘法大使が眠る奥ノ院しか参詣できなかったことから、改めての訪問でした。前回と打って変わって、静寂を満喫できました。やはり、山が持つパワーは強く、出雲大社で感じた荒々しいパワーと異なり、包み込むような印象でした。それにしても、観光客はほとんどが欧米人。大きなリュックを背負い、急ぎ足で寺寺を経巡っていました。日本の宗教文化への関心は予想以上に強いようですね。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8003ドル75セント       +21ドル23セント(0.12%)
 NASDAQ総合指数       4906.23ポイント          -39.40ポイント(0.80%)
 S&P500              2091.58ポイント          +0.10%(0.00%)
 CME日経平均先物       1万7740円             +170円
 10年物国債金利        1.89%                 +0.02%
 ニューヨーク原油        43.73ドル              +0.55ドル
 GOLD               1230.00ドル             -20.30ドル
 ドルインデックス         95.12                +0.47  
 

 週末の米国株は、主力企業の予想を下回る決算を嫌気し売られる場面があったものの、原油需要の拡大予想や米国内の稼働リグ数の減少を受け原油価格が上昇したことを好感。原油価格の影響度合いの違いから主力3指数は高安まちまちで終了。前日、予想を下回る決算を発表したIBMが続落。この日発表のマイクロソフトの決算が4四半期連続で減収になったほか、カード大手VISAが通期見通しを引き下げたことも嫌気され、ニューヨークダウは寄り後に下落幅を拡大。昼前に、この日の安値1万7909ドル(前日比73ドル安)を付けています。ただ、米国内稼働リグ数の減少を写し原油価格が上げに転じると、エネルギー関連が買われ、次第に下落幅を縮小。引け近くにはプラス圏に浮上。その後は週末のポジションの売買が交錯。前日比引け値付近でのもみあいを続けたあと、小幅に反発して終わっています。ただ、アルファベット(グーグル)などハイテク株に予想を下回る決算が続いたこともあり、NASDAQ総合指数は続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2165、値下がり913(NASDAQ市場は、1754-1051)。値上がり数が多く、指数が表す以上に強い相場。VIX指数は、0.73ポイント下げ13.22ポイントに低下。

 NYダウは小幅に反発。さえない企業決算が続いている割には堅調な動き。昨年5月に付けた史上最高値に接近し、警戒的な動きが強まっているものの、昨年11月高値付近に下落すると押し目買いが入り切り返すなど、相場の貴重は強いようです。ハイテク企業に予想を下回る決算が相次ぎ、NASDAQ市場の動きがさえませんが、昨日は、寄り付きから下放れてスタート。アイランド・リバーサル(離れ小島)を形成しており、週明け相場への警戒感が強まりそう。このところ、ドルインデックスが強含んできていることも気になるところです。来週は、FOMC(公開市場委員会)と日銀金融政策決定会合と、政策面で対象的な動きをする中銀の会合を控えており、為替が相場の焦点になりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、突然飛び出した日銀貸し出しへのマイナス金利付与思惑を受けた円買い手仕舞いから、対ドルは111円70銭台に、対ユーロは125円40銭台に急落。CME日経平均先物は、大証先物終値を170円上回る1万7740円で帰ってきました。レンジは、1万7140円~1万7770円。出来高は、前日と変わらずの7万枚。
 昨日は、米株安や円の上昇から予想通り売り先行で始まったものの、後場になって突然飛び出した「日銀貸し出しへのマイナス金利付与」報道から、パニック的な先物の買戻しと、それに伴う円売りがはいり、引けにかけ急伸。日経平均は208円87銭高(1.2%)の1万7572円と高値引け。4日続伸して終わっています。CTAなど海外投機筋が来週の日銀会合へ向け日銀トレード(株先物買い・円売り、不動産など緩和関連株買い)を増やしているところに、追加緩和報道があり、上げが加速したようです。海外市場では、投機筋の円買い持ちポジションが10万枚を越えており、昨晩の米国市場では報道に驚いた投機筋の円買い手仕舞いから円が急落。週明け相場に期待をつなぐ動きになっています。

 ただ、昨日の日経平均の上げ分の半分近くがユニクロやソフトバンク、KDDI,ファナックの指数寄与度上位4社で占めていることから、先物主導の上げだったことがわかります。日銀会合は、ゴールデンウィーク入りする来週末に行われるため、つきあがった先物買い残が波乱要因になる可能性もあります。一気に主力株に流れがシフトしたことで、新興市場株や小型株は、売られていますが、円安の一方で、ドルが主要通貨に対し強含んできており、ドル高傾向が強まると、再び、リスクオフの動きになることも…。

 また、昨日で日経平均予想PERは、16倍に接近。割高感から先物に売り仕掛けが入りやすくなることにも警戒が必要。日経平均、TOPIXとも日足サイコロは9勝3敗(75%)と警戒ゾーン入りするなど、テクニカル面での過熱を示すサインも目立ってきました。オプション市場では株価下落に備えたプットの商いが増加。株価の堅調にもかかわらず、VI指数が高止まりしたまま…。投資家も相場の方向感をつかみあぐねているようです。今週も福井コンピュータホールディングス、ディップなど注目株は、堅調でしたが、週明け相場は、物資の方向性や指数の先行きをめぐり難しい局面をむかえそう。詳しくは、明日発信のレポートで考えてみます。
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昨日の米国株は、原油価格の下落や主力企業のさえない決算を受け、ニューヨークダウは4日ぶりに反落して終了
 おはようございます。
 これから、高野山に行きますので簡単にまとめておきます。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7982ドル52セント      -113ドル75セント(0.63%)
 NASDAQ総合指数        4945.89ポイント         -2.24ポイント(0.05%)
 S&P500               2091.48ポイント         -10.92ポイント(0.52%)
 CME日経平均先物        1万7235円            -175円
 10年物国債金利          1.87%               +0.0160%
 ニューヨーク原油         43.18ドル             -1.00ドル
 GOLD                1250.30ドル           -4.10ドル
 ドルインデックス          94.65               +0.10  


 昨日の米国株は、リビアの増産報道を受け原油価格が下落したことや、主要企業にさえない決算が続いたことなどが嫌気され、NYダウは4日ぶりに反落。朝方は、新規失業保険申請件数がほぼ42年ぶりの水準に減少したことを好感。堅調な始まりになりました。しかし、原油価格が利食いなどから軟調に推移したことや、この日決算を発表したトラベラーズやベライゾン・コミュニケーションズなどがいずれも見通しを下回ったほか、フィラデルフィア連銀製造業景況指数(4月)やシカゴ連銀全米活動指数がいずれも予想を下回ったことも嫌気され、次第に利食いが増加。引けにかけ下落幅を拡大する展開に…。非鉄など資源関連、重工業、金融サービスなどが買われる一方、貴金属、空運、水道など公益事業、固定電話サービス、通信などが売られました。指数採用銘柄では、IBMが2%超え上昇したものの、その他は小動き。22銘柄が下落した中で1%超えの下落は7銘柄にのぼり、指数の足を引っ張っていました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1118、値下がり1950(NASDAQ市場は、1310-1492)。VIX指数は、0.67ポイント上げ13.95ポイントに上昇。

 NYダウは4日ぶりの反落。リビア増産やドルがユーロに対し強含んだ影響で原油価格が下落したことから、ややリスクオフの動きが強まったようです。また、災害に伴う保険金支払いなどでトラベラーズが6%越え、ストライキの影響で4~6月期決算への懸念を示したベライゾンが3%越え下落したことが指数を押し下げていました。ここまで、金融相場的な色彩や原油価格の値戻しにともなうリスクオンの動きが、株価を押し上げてきましたが、主力企業の決算がまちまちになっていることから、益出しをして様子を見ようという動きが強まったようです。昨日も書きましたように、戻り高値を次々に更新してきたものの、本来調整すべきポイントで調整が無かったことから、史上最高値挑戦を前にして、警戒感が強まったようです。ただ、以前から書いてきたように、いったん調整した後に、高値が切りあがるか、それともこれまでのように高値が切り下がりじり貧相場に戻るかの見極めが焦点に…。

 米国株は下落。円は、米金利が上昇し主要通貨に対しドルが強含んだものの、ややリスクオフの動きが強まり、対ドルは109円40銭台、対ユーロは123円50銭台に、それぞれ小幅に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を175円下回る1万7235円で帰ってきました。レンジは、1万7175円=1マン7415円。出来高は、1万枚増の7万136枚。本日の日本株は、週末ひかえでもあり、手控え気分が強まる中、CME日経平均先物終値にさや寄せする先物売りから、反落スタートになりそう。ただ、昨晩も書きましたように、日銀トレードを意識した海外投機筋の動きもあり、売り一巡後は、底堅い動きになりそう。主力株はこう着状態になりそうですが、引き続き、個別の材料株が買われる展開に…。昨日、2番底を確認しており、下値に対して弱気する必要はなさそう。出来れば上目抵抗線を上回って週の取引を終えてほしいのですが…。

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本日の日本株は、米株高や原油高を受けたリスクオンの動きから、主力株への買戻しや先物買いが活発化。日経平均、TOPIXとも3日続伸して終了
 原油価格の持ち直しを受けたリスクオンの動きから、ようやく日本株にも遅い春が訪れたようです。以前から、株価持ち直しの条件としてきた、3月高値(1万7291円)抜けと、昨年8月11日の戻り高値から続いている右肩下がりのレンジ内にある上値抵抗線を、本日、同時に更新。これでレンジ上限へ向けての上げが期待できることになりました。出来高の増加が伴っておらず、先物の買戻しや先物高に刺激された裁定買いが指数を押し上げており、先物筋の姿勢が変化すれば、下落する可能性があるなど、変動率が高い状況に変わりは無いようです。裁定解消売りを吸収できるだけの商いが伴って来れば、もっと安心して相場を見ていくことができるのですが…。

 このところの先物買いについては、CTAが使っているとみられる欧州系証券の買い越しが増えているようです。一部には、来週28日の日銀金融政策決定会合へ向け、買い(株先物買い・円売り)ポジションを積み上げる「日銀プレー」が要因と見る向きもあるようです。想定通り追加緩和が実施されれば問題はありませんが、政策据え置きということになれば、ポジション解消(株先物売り・円買い)から一波乱することも…。それだけに裁定解消売りを吸収する国内投資家の動きが重要になるのですが、個人投資家は徹底した逆張り、機関投資家は、あれこれ理屈をつけて「やる気なし…」では…。ただ、今日の3月高値更新で、2番底が確定。また、日経平均は、昨年12月中旬以来、日足一目均衡表の雲抜けを達成しており、押し目に対する投資家の見方が変わってくると思われ、案外波乱相場にならないのでは…。

 まだ、まだ日本株は「迷いの坂道」を上ってる状態。今日の日経平均PERは昨日の予想EPS(1099円)をベースにすれば、15.8倍台に上昇。16倍台に近づいており、割高感が出てきています。この意味でも投機筋の売り仕掛けが入りやすくなってきますので、日銀プレーと合わせ、ゴールデンウィークにかけては仕掛け的な動きを警戒したほうがいいのかもしれません。まあ、機関投資家に、変な強気になってもらわないほうが相場の寿命にとっては良い気がしますが…。直近レポートで、日経平均史上最高値からの長期波動を掲載。大きな変化が起きていることを書きましたが、ここで大きな政策ミスが無ければ、将来的に2万円は単なる通過点になってくるはず。この変化が起きている以上、長期で弱気になる必要はないと考えますが…。

 結局、米株高、リスクオンの円安を好感。今日の日経平均は457円08銭高(2.7%)の1万7363円62銭、TOPIXは27.90ポイント高(2.04%)の1393.68ポイントと、ともに3日続伸。出来高が2億株増の22億8362万株、売買代金は、2349億円増の2兆4742億円と、ともに小幅増加。騰落状況は、値上がり1753、値下がり149と、ほぼ全面高商状。ただ、先行き波乱を懸念してか、VI指数は30.15ポイント(前日比-0.03ポイント)と高止まり。
 今日の引け値での日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)に上昇。TOPIXは8勝4敗で変わらず。RSIは、日経平均が52%→67%、TOPIXは、53%→66%に急上昇。今後もマイナスの数字が落ちることから、指数の80%(警戒ゾーン)越えが懸念されます。また、25日線かい離率は、日経平均が+2.1%→+4.6%、TOPIXは+2.3%→+4.29%に。それぞれ拡大。短期的な反落警戒ゾーンにあります。騰落レシオは95%→106%に拡大。指数的には相場が佳境に入りつつあることを示しています。ストキャスティックスやRCIなど他の短期指標も警戒ゾーン入り。

 昨日も書きましたが、今日の上げで13週移動平均線が上向きに転換してきました。当面、このゾーンが下値を支えることになりますので、下値に関しては心配する必要はなさそうです。

 個別は好調に推移。空中線ですが…として直近号で注目した福井コンピュータホールディングが、自動運転用の立体地図作成や熊本の震災復興用に同社の点群データ処理ソフトのニーズが高まることを背景に高値を更新してきました。人手不足関連の注目株もレンジを抜け勢いづいていますし、AI関連のUBICなどいずれも堅調。国の支援を受け介護用ロボット開発に取り組むセンサー大手、オプテックスも年初来高値を更新。まだ、増額修正含みで調整中のものがありますので、高いものよりも、こちらに注目したほうがよさそう。まあ、指数の動きはあまり気にしないことですね。
 明日は、連休で混雑する前に高野山まで行ってみようと思っています。朝が早そうですので、もしかしたら書き込みができないかも…。出来るだけ書くようにしますので、のぞいてみてください。
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昨日の米国株は、軟調だった原油価格が反転上昇したことを好感。金利上昇を受けた金融株の上げなどがリードし、NYダウは3日続伸して終了
 おはようございます。
 原油価格が底入れ機運を強めたことから、米国投資家の動きも変化してきたようです。高利回りのジャンク債市場への資金流入が増加。投資適格債との利回り格差が縮小。新興国の債券ファンドに週間で20億ドルを超える資金が流入するなどリスクオンの動きが強まっています。また、市場の落ち着きから、将来的な物価上昇を意識する投資家も増加。インフレ連動債券ETF((TIPS)への資金流入も増加。昨年、通年で26億ドルしかなかった流入額が、今年は4月半ばまでに28億ドルを超える資金が流入。投資家のインフレ期待は予想以上に強まってきたようです。これを受け、昨日の米10年物国債金利は1.85%に上昇。3月末以来の水準に上げてきました。ルー財務長官やイエレンFRB議長の思惑とは異なり、市場は物価上昇の接近を予想して動き始めたようです。ドルインデックスは、約2年のボックス(93~100)の下限に近づいていましたが、この動きを受け再び上げに、転じようとしているようです。市場は、ボックス離れを演じドル安が進行するとして、円買いを増やしていたようですが、目論見違いになるのかも…。以前から書いているように、10万枚をこえる円買いの裏には、日本株先物の売りがあるはずですから、ドルインデックスが反転するようなら、株先物の買戻しから、日経平均の水準訂正が始まる可能性も…。ちよっと甘すぎるかな…。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万8096ドル27セント     +42ドル67セント(0.24%)
 NASDAQ総合指数      4948.13ポイント        +7.80ポイント(0.16%)
 S&P500             2102.80ポイント        +1.60ポイント(0.08%)
 CME日経平均先物      1万7235円           +365円
 10年物国債金利       1.8540%             +0.0710%
 ニューヨーク原油       44.18ドル            +1.71ドル(6月限に交替)
 GOLD              1254.40ドル           +0.10ドル
 ドルインデックス        94.56              +0.44     


 昨日の米国株は、今晩開催のECB(欧州中央銀行)理事会での緩和期待から欧州株が上昇したものの、クエートの原油採掘労働者スト解決を受け原油価格が下落したことを嫌気。売り買いが交錯し前日引け値付近での始まりになりました。ECBのユーロ安に向けた動きを警戒しドルが上昇したことを嫌気し多国籍企業が売られ、一時、マイナス圏に沈む場面があったものの、この日発表された中古住宅販売が予想を上回ったことや、原油在庫統計でヒーティングオイルなど留出油在庫が大幅減になったことを受け、原油価格が急伸すると、次第に買いが優勢となり上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、引け近くにこの日の高値1万8167ドル(前日比114ドル高)をつける場面も…。引けにかけて、今晩のECB理事会を警戒した売りに押され上げ幅を縮小したものの、NYダウとS&P500は、ともに3日続伸。NASDAQ総合指数は反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1753、値下がり1310(NASDAQ市場は、1540-1249)。VIX指数は、0.04ポイント上げ13.26ポイントに強含み。

 NYダウは3日続伸。オバマケアからの撤退を表明したユナイテッドヘルスケアが急伸。原油価格の上げや長期金利上昇を受け、ゴールドマンザックスやJPモルガン、AMEXなど金融株も上昇。前日大幅な人員削減を発表したインテルも上昇。指数寄与度の大きい値嵩株が動いたことが指数を支えました。一方、決算が予想を下回ったコカコーラやドル高を嫌気しボーイングやP&Gなど多国籍企業が下落し、指数の足を引っ張っています。
 この日は、昨年7月の戻り高値(1万8137ドル)を更新。過去最高値に着実に近づいています。本来なら、短期的な調整の可能性があるのですが。原油価格が戻り高値を更新したことからリスクオンの動きが強まり、債券市場からの資金移動も始まっているようです。イラク高官が、5月にもOPECと非OPECの会合がロシアで開催される可能性を示唆するなど原油価格に追い風が吹いており、一気に、史上最高値更新まで突っ走るのかもしれません。米国の投資家心理の改善は予想以上に大きいのでしょうか。

 米国株は、上昇。円は、ECB理事会の追加緩和思惑からユーロが下落した流れはあるものの、米長期金利の上げを受け対ドルは109円80銭台に下落、対ユーロは124円台で横ばい。CME日経平均先物は、円下落を受けた株先物買戻しから、大証先物終値比365円高の1万7235円で帰ってきました。レンジは、1万6850円~1万7320円。出来高は約5000枚減の6万615枚。本日の日本株は、先物高に支えられ堅調に推移しそう。CME日経平均先物上限が1万7320円をつけてきたことから、懸案だった上値抵抗線抜けと、3月の戻り高値1万7291円抜けを達成。2番底を確定する期待が持てます。できれば、上値抵抗線を上回って終わってほしいところですが…。昨日、これまで市場をリードしてきた東証マザーズ指数が下落しており、今日の動きによっては短期的に流れが主力にシフトする動きも…。ただ、これまで、日経平均の予想PERが15.5倍を超えてくると、先物筋の売り仕掛けが入る可能性もあり、深追いは避けたいところ。引き続き、大きなテーマに沿った好業績銘柄の追跡を…。自動運転のソニー、ソフトを入れ替えるだけで様々な用途に使えるロボットのソフトバンクグループ、中国富裕層の見栄っ張り消費が支えるヤマハ。
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本日の日本株は、小幅に続伸したものの、原油価格が下落し円高になったことや、中国株の波乱を嫌気し、上げ幅を縮小して終了
 昨日は、また、病院に間に合わず。今日行って処方箋をもらわないと薬が切れますので、急いで書きます。

 クエートの原油採掘労働者のストライキは急転直下解決したようです。GLOBEX市場の原油先物市場で6月限りは1ドル近い下げで41ドル台での取引になっているようです。おかげで、再びリスクオフの動きが強まり、円相場は108円台に上昇。株価は朝方の上げ分を帳消しにする場面もありました。原油の波乱だけでなく、今日は中国市場が新興市場の反乱を受け大幅安したことも影響し、米国同様、朝高の後値を消す展開になってしまいました。

 ただ、レポートでも解説していますように、1万7000円付近には強力な上値抵抗線が走っており、簡単には抜けないところ…。3月初旬以降、1万7000円を挟んだゾーンでの滞留期間が長かったことから、需給の壁ができており、この消化には若干の時間が必要と思われます。直近レポートでは、本格的な高値挑戦には、あと1~2週間程度の日柄が必要かもしれない…としましたが、ポイントは、現在1万6520円台にあって、まだ下落を続けている13週移動平均線の上向き転換。同移動平均線の対応点の状況から見て、上向きに転じるのは2週後。早ければ来週後半から、買いに転じる投資家も出てくるかもしれません。今日の1万7000円大台の抵抗力の強さを見て、弱気の見方をする投資家もあるようです。ただ、これまでの高値、安値が切り下がるパターンと異なり、安値が切りあがっていることから押し目も限定的とみられ、下落したとしても調整の範囲内。朝も書きましたように、米国株も直近高値を抜いており、テクニカル的には、いったんは益出しの売りが出るところ…。短期テクニカル指標は、やや警戒ゾーンの動きにあり、調整歓迎というところでしょう。

 また、先週末のG20財務相・中銀総裁会合後の会見で、米国のルー財務長官は、日本の円買い介入をけん制する発言を行っており、介入は封じ込められた格好。ただ、円の極端な上昇には対処しなければなりませんから、来週の日銀会合は、マイナス金利の拡大や資産買い取り枠の拡大のほか、何らかのサプライズを伴う政策変更を出してくるかもしれません。この、期待感が今の市場にはありますので、押し幅も限定的…ということになりますが、果たしてどうか。今日は、24節季の「穀雨」。明後日、金曜日は「満月」で変化日が続いてきます。週明けには、ゴールデンウィークも意識されてきます。まあ、主力どころは、ますます動きづらくなりそうですね。

 結局、今日の日経平均は32円10銭高(0.19%)高の1万6906円54銭、、TOPIXは、2.75ポイント高(0.20%)の1365.78ポイントと、ともに続伸。出来高は、前日比横ばいの20億8836万株、売買代金は、1530億円増の2兆2393億円と、閑散商い。騰落上昇は、値上がり834、値下がり993。VI指数は1.57ポイント上げ30.18ポイントと高止まりしたまま。
 今日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗(58%)、TOPIXは8勝4敗(66%)に、それぞれ上昇。警戒ゾーンの75%に近づいています。RSIは、日経平均が49%→52%に、TOPIXは51%→53%に、上昇。騰落レシオは95%で横ばい。明日、明後日と連騰すれば指数は警戒ゾーンに入るものの、物色の広がりはなく、指数が調整してもかさ上げ的な動きは続きそう。引き続き、個別の材料株を追いたい。

 本日は、ソニーやソフトバンクが顕著を持続。インバンド関連で大型客船が横付けできる港湾の整備計画で注目してきた五洋建設が、レンジ相場を上抜けてきました。また、地銀の資金運用向けリート商品開発のいちごグループホールディングスも高値を更新。前週号、直近号で連続して取り上げた人手不足関連も、本日、昨年7月以来の上値抵抗線を上抜き、新局面に入ってきました。AI関連のUBICも高値を更新。エスカレーター相場で注目してきた銘柄のなかにも、エレベーターに乗るものの出てきました。まあ、指数は国内機関投資家が動かない限りは、動きは海外投機筋次第。でも、業績の裏付けがあれば幅広い投資家の賛同を得て、着実に値を伸ばしていけます。年初来の波乱相場の、乗り切ってきており、そろそろ仕上げ的な動きに入るものも出てきそう。まあ、あまり指数の動きはきにしないことですね。 今日は、なんとか病院の間に合いそう。それでは…。
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昨日の米国株は、アジア、欧州株高や原油高を受け上昇したものの、冴えないハイテク企業の決算が明暗を分け、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 インテルが決算を発表しました。売上高は、予想より弱含み、EPSは予想を上回るという、まあまあの内容でした。全従業員の1割にあたる1万2000人を削減するという発表もしており、他の米企業と同様にコスト削減でなんとか帳尻を合わせているという格好。ただ、部門別の売り上げをみると、IOT(インターネット・オブ・シングス)関連の売り上げが、前期比22%増と、他の部門をしのぐ大きな伸びになっていました。電子部品業界では、すでにIOT関連は動き始めているとの見方が有力でしたが、これを裏付けるような内容になっています。米半導体業界では、エヌビディアが、AI(」人工知能)や自動運転向けの集積回路に注力するなど、次世代産業に向けた動きが始まっているといわれます。時代は、スマートホンから変化し始めていることになります。円高だから電子部品はダメ…という発想は切り替えたほうがいいかもしれませんね。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8053ドル60セント       +49ドル44セント(0.27%)
 NASDAQ総合指数       4940.33ポイント          -19.69ポイント(0.40%)
 S&P500              2100.80ポイント          +6.40ポイント(0.31%)
 CME日経平均先物      1万7025円              +155円
 10年物国債金利        1.7830%               +0.01%
 ニューヨーク原油        41.08ドル              +1.30ドル
 GOLD               1254.30ドル            +19.30ドル
 ドルインデックス        94.11                 -0.35   


 昨日の米国株は、原油価格の上昇を受けアジア、欧州株が上昇した流れを受け買い先行でスタート。エネルギー株や素材など景気敏感株が買われ、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万8103ドル(前日比99ドル高)をつけています。ただ、前日引け後に発表されたIBMの決算が予想を下回り急落。ネット映像配信のネットフリックスの投資判断下げなどハイテク株に悪材料が続いたことに加え、この日発表された住宅販売件数が予想を大はばに下回ったこともイヤケされ、昼にかけ下落幅を縮小。一時、大台を割り込む場面もありました。ただ、予想を上回るゴールドマンザックスやユナイテッドヘルス・グループの決算を受け、株価は持ち直し、引けにかけ上げ幅を拡大。ニューヨークダウとS&P500は続伸。ハイテク株不振を受けNASDAQ総合指数は反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2148、値下がり937(NASDAQ市場は、1529-1294)。VI指数は、0.11ポイント下げ13.24ポイントに低下。一時、昨年10月末以来の13ポイント割れも…。

 NYダウは続伸。次のターゲットである昨年7月高値1万8137ドルに接近したことで戻り売りを警戒する動きが出たようです。決算発表は、売り上げの低下が目立つものの、コスト削減効果でEPSが予想を上回る企業が多く、なんとか株価を支えている格好。昨年11月高値を更新。次のターゲットに接近してきたことから、短期的にはいったん調整があっても良いところ。原油価格の値戻しに加え、ドル安(昨日は、一時、94ポイント割れ)傾向も続いていることから、調整後に、前2回の高値と同様に下値が切り下がるパターンにはいるとは考えにくく、史上最高値挑戦に向いそう。引きつづき、ニューヨークダウ主導の展開。

 米国株は高安まちまち。円は、冴えない景気指標を受け対ユーロでドルが下落したものの、米金利上昇を受け対ドルは109円20銭台に下落。対ユーロも124円台に下落。リスクオフで上げ過ぎた円の水準訂正が続いています。CME日経平均先物は、欧米株高を受け、大証先物終値を155円上回る1万7025円で帰ってきました。レンジは1万6640円~1万7150円。出来高は、前日比1200枚減の6万5077枚。本日の日本株は、欧米株高や円安を受け堅調に推移しそう。先物主導の展開に変わりはなく、裁定取引による現物買いが指数を押し上げるパターンに。先物筋の指数売買と個人主導の新興市場株、小型株物色の2極化の動きが続きそう。このところ、オプション価格1万7500円のコール残が増えており、先高観が強まってきそう。国内中長期投資家が持たざるリスクを意識して買いに出てくるかどうかが焦点に…。前期決算、今期予想がコンセンサスを上回ったいちごグループホールディングスの反応が注目されます。増額修正期待の、ヤマハ、ニチレイ…。
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本日の日本株は、原油価格の落ち着きや欧米株の堅調に加え、円の下落も好感され、昨日下落分の買戻しが増加。3日ぶりに大幅反発して終了
 熊本の地震はなかなか収束に向かいませんね。九州を南北に分断する断層帯がお互いに干渉しあって、地震を引き起こしている感じです。北九州の実家の方も有感地震が続き、落ち着いて眠れないといっています。相手が自然のことですから、思い通りにならないのは当たり前ですが、早く落ち着いて、被災地の皆さんの平穏な生活が戻ってほしいものです。今日は血圧の薬をもらいにかかりつけ医の所まで行きますので、急いで書きます。

 今日の日本株は、原油の底堅い動きに救われた感じでした。海外のヘッジファンドなどの逆張り投資家は、原油は底入れしたとみて組み入れを増やすところもあるようで、昨日のような急落場面ではすかさず買い向かっているんでしょう。朝も書いたクウエートの採掘労働者のストは、大盤振る舞いで国民サービスに務め財政負担を膨らませてきた他の資源国にも及んでいくことになるかもしれません。チュニジアから始まった「アラブの春」の民主化運動のように広がりを見せ、王政打倒につながらなければいいのですが…。混乱が起きれば、原油価格はあっという間に急騰することになるんでしょうから…。

 レポートでも書きましたように、資金流出に懲りた中国が金融市場の安定に努め、タイミングの悪い利上げを実施した米国FRBも2月後半から性急な利上げ懸念を打ち消すような行動に動き、ドル安が進行。新興市場への資金還流が進み株式市場や債券市場は落ち着きを取り戻し、米国でもドル安の進行を受け、ISM製造業景況指数や他の製造業関連指数でも輸出の項目が改善するなど、一時の、世界景気への懸念は緩和されつつあります。ドル安の受け皿にされた円とユーロは、とばっちりを食った格好ですが、ドル高の是正で世界景気の減速に歯止めがかかれば、それはそれで日本経済にとってもプラス。ドル安を受け米国内景気が持ち返せば、自然と金利が上昇しドル安も是正されてくるはずです。先行きを考えると、極端な円高懸念を持つのはいかがなものか…という感じもします。今週のECB理事会、来週の日銀金融政策決定会合と、ユーロ、円相場に影響が出るかもしれないイベントを控え、シカゴIMM通貨先物市場では10万枚を超える買い残があるのは、少々、リスクを無視し過ぎのような感じもします。

 まあ、昨日はショッキングなイベントがあって、最初に開いた市場で、悲観しすぎの動きだったように思いますが、海外市場が冷静に反応したことから、今日は、一気に買戻しの動きが入り、昨日の下落分を一気に埋めてきたようです。特に、このところ銀行など金融株の上げが目立ってきましたが、足の長い資金が入り始めたようです。三菱UFJファイナンシャルグループは、一時、PBR(株価純資産倍率)で0.4倍台と、解散価値を大きく下回るところまで売られており、明らかに異常な状態でした。主要都市の一等地に支店網を持っているほか、所有している金融資産など時価評価してみると、さらに割安感が強まります。

 いくらマイナス金利でデメリットを受けるとは言っても、解散価値の半分以下、というのは明らかに異常値。まだ、うじうじしているようですが、首相が、消費税引き上げの決断をすれば、すでに実行されたマイナス金利が需要を喚起してくるはず。予定通り引き上げが実施されたら…。そんな愚かな決断はしないものと思ってかからないと、やっとられませんね。兎に角、今のところ政策の失敗が放置されているのは日本だけ。株価の回復が遅れているのも仕方がないところですが、政策が正しく修正されればという前提ですが、少し長い眼で見れば、日本の方が変化率は大きくなるはず。あまり、悲観的に考えずに、少し先に目線を写して相場を見ることです。まだj早いかもしれませんが、来年も株価は高いとみています。

 さて、本日の日本株は、昨日の下落分の先物の買戻しが裁定買いを刺激。日経平均は598円49銭高(3.68%)の1万6874円44銭、TOPIXjは42.88ポイント高(3.25%)の1363.03ポイントと、ともに3日ぶりに反発して終了。裁定買いの影響が大きく、指数寄与度の大きいユニクロ、ソフトバンク、KDDI、ファナックの4銘柄で指数を160円近くおしあげていました。出来高は、前日比8400万株減の20億9797万株、売買代金は450億円減の2兆863億円と、薄商いで買戻しが主だったことがわかります。騰落状況は、値上がり1792、値下がり118と、全面高商状。

 一日で25日線を回復してきました。昨日も書きましたように、先週1000円を超える週足長大陽線をつけており、2番底形成の可能性が出てきました。確定するには3月14日高値を抜くことが条件になりますが、その前に、レポートに示した上値抵抗線を抜くことも必要。シカゴIMM通貨先物の10万枚買いの裏には、株先物の売りがあるはずですから、円売り戻しが進めば株先物に買戻しがはいり、一気に抵抗線を抜いてくる期待もあります。とにかく、まずは3月高値を抜き、2番底を確定すること…。その後は相場の景色も大きく変わってくると思われます。ちなみに現在のGLOBEX市場では、円が109円40銭台に下落していることもあり、日経平均先物は1万7120円(大証先物終値比250円高)まで買われています。日本国内でも、まだ売りが多く残っていますから、明日は、面白いことになりそうです。上げの②ポイントは1万6918円で計算通りの動きでしたが、次は…。
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週明けの米国株は、産油国会合の不調で下落した原油価格の持ち直しやFRB関係者の利上げ慎重発言が続いているjことを好感。NYダウの1万8000ドル大台回復など主力3指数とも反発して終了
 おはようございます。
 ドーハの産油国会合は、サウジアラビアの変節で合意がお流れになりましたが、他の産油国は、経済制裁で落ち込んだ産油量回復を優先するイランの動きに理解を示しているようです。「制裁前の水準を回復したら…」というイランの主張を信じるなら、日量400万バレル達成後に急転直下、合意が成立する可能性が無いでもありません。ただ、昨日、原油価格持ち直しになったクウエート石油労働者のストは、いろんな問題をはらんでいるようです。直接的には原油収入の減少で財政難に陥った政府が、公共部門の給与カットや福祉の削減を打ち出したことに端を発しているといいます。産油国は、原油高を背景に教育費の無料化、福祉の充実など財政負担を拡大させており、今後、緊縮財政への移行から国民負担が増加した場合、社会不安の問題も懸念されています。今回のクエートの動きは、これから始まることの縮図かもしれません。サウジアラビアも例外ではなく、補助金の削減などを計画していますが、その際、富裕層への補助金を減らし、中低所得層に振り向ける方針のようです。ただ、この補助金で国内に多くある部族の犯行を押さえてきたという側面もあり、今後の政権安定にも問題が出てくるかもしれません。同国は、原油以外の収入を1000億ドル増やす計画といいますが、主要な産業もない中、結局、対外資産の売却に頼らざるを得なくなるのでは…。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8004ドル16セント     +106ドル70セント(0.60%)
 NASDAQ総合指数       4960.02ポイント        +21.80ポイント(0.44%)
 S&P500              2094.34ポイント        +13.61ポイント(0.65%)
 CME日経平均先物       1万6645円           +325円
 10年物国債金利        1.7730%             +0.0210%
 ニューヨーク原油        39.78ドル            -0.58ドル
 GOLD               1235.40ドル          +0.40ドル
 ドルインデックス        94.45               -0.24   


  週明けの米国株は、主力3指数とも前週末から反発。ニューヨークダウは昨年7月以来の1万8000ドル大台を回復して終了。朝方は、ドーハの産油国会合が不調に終わったことへの失望感から、続落して始まったものの、クエートの石油労働者ストで同国の産油量が三分の一近くに減少したと伝わり原油価格が40ドル近くまで回復。これを受けエネルギー株が買われたほか、この日もFRB関係者が利上げに対する慎重な発言をしたことも好感され、寄り付き後の安値を底に反転。引けにかけ上げ幅を拡大。1万8000ドル大台付近で足踏みする場面もありましたが、新作映画「ジャングルブック」の好調を受け投資判断の引き上げがあったディズニーが急伸したことなどが支えとなり、ニューヨークダウは引値でも9か月ぶりに大台を回復しました。原油価格の持ち直しを受け、シェブロンが買われたほか、マイクロソフト、ウォルマートなどダウ採用の27社が上昇し、指数の上げを支えました。一方で、アイホンの販売不振からアップルが2%超え下落したのが目立ちました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2256、値下がり838(NASDAQ市場は、1869-950)。VIX指数は、0.27ポイント下げ13.35ポイントに低下。

 NYダウは前週末から反発。昨年11月高値(1万7977ドル)を抜き、昨年8月安値、今年1月安値で2点底を形成したことを確認。次は、昨年5月の史上最高値(1万8351ドル)へ挑戦する可能性が強まってきました。短期的には11月高値更新にともなう益出しの売りが出され、調整の可能性もありますが、11月高値付近が下値を支えるため押し幅は限定的に…。FRBの政策調整で米国市場は「ミニ金融相場」に回帰しており、引き続きニューヨークダウなど大型株主導の展開が続きそう。

 米国株は反発。円は、原油価格の値戻しを好感。また、対ドルでの円上昇に比べユーロの上げが少ないとの見方からユーロが上昇したことから、対ドルは108円80銭台に、対ユーロも123円10銭台に、それぞれ前週末から下落。CME日経平均は、円下落や米株高を受け、大証先物終値を325円上回る1万6645円で帰ってきました。レンジは1万6245円~1万6685円。出来高は、前週末から約2万3000枚増の6万6277枚。本日の日本株は、円相場や原油価格の下げに過剰に反応した昨日の流れの修正の動きになりそう。ただ、震災の影響や消費税引き上げ見送りをめぐる政治の迷走を受け、戻りは限定的に…。昨日も書いたように先週の週足長大陽線内の動きで政策判断を待つことになりそう。引き続き、テーマ性のある好業績銘柄の押し目買い方針。とにかく、今の日本は、消費税の引き上げ見送りが決断されれば、日銀のマイナス金利が効果を発揮。消費や住宅などが一斉に動き出してくる位置にあることを忘れてはいけません。

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週明けの日本株は、ドーハ産油国会合の失敗やG20での日米の対立を受けた円上昇を嫌気し、全面安商状となり大幅続落して終了
 生産凍結を目指したドーハの産油国会合は、凍結の言いだしっぺのサウジの変節でお流れになったようです。イランが参加しなかったことに、サウジの王族が腹を立てたようですが、イランはもともと、「経済制裁前の水準まで増産する…」といい続け、今回の会合も生産を凍結する意思もないのに参加しても意味がないとして石油相の参加を見送っています。報道の内容を見ると、事前にイラン抜きで凍結に合意する合意があったようですが、ロシアなど他の産油国には戸惑いがあるようです。サウジの変節はいったいなんだったのでしょう。まあ、あと70万バレルほど増産すれば、経済制裁前の400万バレルに達するわけで、この時にイランがどう出てくるかが次の焦点になりそうです。米国の方では、稼働リグ数の減少で産油量も日量900万バレルを割り込んできており、そろそろ、安定状態を取り戻してくるのかもしれません。今日は、合意が失敗したことで原油先物は、一時、37ドル台に下落しましたが、売り一巡後は、下値支持ゾーンの38ドル台に戻してきています。

 今日の日本株に取っては、米国の強引なドル安推進の方が影響が大きかったようです。レポートでも2月11日のイエレンFRB議長のドル安考慮発言以来の、米国の為替政策の変化を懸念してきましたが、その後の、FOMCの金利予想の引き下げや、局所バブルを抱える地区連銀総裁のタカ派発言にもかかわらず、同議長は、利上げを急がない方針を講演で述べるなど、ドル安に誘導する動きが強まっていました。この動きに便乗するように為替投機筋が円買いを増加。先週12日現在の円買い残高は、とうとう10万枚を超える規模まで膨らんできました。これに追い打ちをかけたのが、先週末のG20後の米国・ルー財務長官の円売り介入へのけん制発言。これで、米金融当局と政府が「ドル安」を志向していることがはっきりし、今日の円買いにつながったんでしょう。日本政府は、じりじりしますが、ドル安は、資源価格の安定や新興国からの資金流出への歯止め(特に、中国)に貢献するほか、米国の多国籍企業や製造業への助けになります。実際、このところでてくる製造業の輸出関連指標には目覚ましい改善があります。

 まあ、相対的に「ドル安」は世界から歓迎されているわけです。これに対抗して、円売り介入をしようとすると、抵抗があるのは当然でしょう。直近レポートでも書きましたように、昨年来、突然の元切り下げを行い資金流失を招いた中国、年末に利上げを急ぎ過ぎ、年明けの波乱を招いた米国、そして、一昨年の消費税引き上げとともに、大幅な公共投資の削減を行い経済を需要不足に追い込んだ日本と、政策の失敗が相次ぎました。しかし、中国は、いち早く為替の安定など資本流出対策を打ち始め、米国も露骨なドル安政策に転換。株価は史上最高値に接近するような動きに…。また、アジア市場でも、非資源の新興国株式は比較的しっかりでした。

 ところが、日本に関しては、いまだに政策失敗の修正が行われておらず、景気低迷、デフレ再燃を意識し、円買いが進んでいるわけです。まあ、直接市場に介入しなくても、政策の失敗を補うことをすれば、自然と円高は収束していくと思われますが、これだけ原因がはっきりしているのに、なぜ手が打てないんでしょうね。すべての原因が、景気が立ちなおったと勘違いし、需要の抑制策をとったことにあるのははっきりしています。このままでは、1997年のアジア通貨危機前に、「偽りの夜明け」に騙され、消費税引き上げや金融引き締めをおこない、日本経済をデフレの深淵に落とし込んでいったときと、同じ間違いを犯すことになります。前回も裏で糸を引いたのは○○省、今回も消費税上げにこだわっているのは○○省…。この方々、よほど不景気が好きみたいですね。

 というわけで、寄り付きからマイナス材料を一手に引き受ける格好で日本株には売りが集中。原油安を受けた資源株、円高を嫌気した外需株や主力株に売りが増加。先物売りに裁定解消売りまで加わり全面安の展開に。GLOBEX市場で原油価格が37ドル台に下落、ニューヨークダウも3ケタの下落になると、さらに売りが拡大。寄り後まもなく日経平均は、この日の安値1万6254円(前週末比594円安)をつける場面もありました。ただ、産油国会合の失敗や米国財務長官の介入けん制発言が嫌気されたものの、パニック的に売るような動きはなく、終日、安値圏で底這う動きに…。前週に続き、東証マザーズ指数が堅調に推移したことで、小型株の下げが限定的だったこともあり、寄り付きの売り一巡後は、底堅く推移していました。

 結局、日経平均は571円08銭安(3.40%)の1万6275円95銭、TOPIXは41.25ポイント安(3.03%)の1320.15ポイントと、ともに続落。出来高は、前週末比2億株増の21億8206万株、売買代金は、同720億円増の2兆1312億円と、下落幅の割には少ない商い。騰落状況は、値上がり209、値下がり1696と全面安商状。VI指数は、4.34ポイント上げ31.0ポイントに急伸。一気に先行き不安が高まっています。日経平均のRSIは、44%→37%に低下、騰落レシオは104%→95%に低下したものの、他の目先指標は短期的な調整が必要なことを暗示。先週、1000円を超える週足長大陽線をつけていることから、大きく下押す懸念は少ないものの、短期的にはこの陽線うちで、下値を模索する展開になりそう。中国や米国と同様に、早期に政策失敗の修正が望まれるところ。引き続き、前期の増額修正、今期連続増益銘柄の買い方針。
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産油国のドーハ会合は生産凍結の合意形成に失敗。原油価格は38ドル台に下落、円も上昇。今日は売り先行でスタートか
 おはようございます。
 昨日のドーハ産油国会合は、イランの参加にこだわるサウジアラビアの反対で生産凍結の合意はならず、6月まで協業を続けることが決まったようです。もともと、経済制裁前の生産量(日量400万バレル)にこだわるイランと、とりあえず生産を目いっぱい拡大しての生産凍結をしたサウジやロシアとの合意が成立する見込みは薄かったはずですが、市場は何らかの合意も…と期待していた部分もあり、今日は期待部分が剥げ落ちるため、大きな下げも予想されます。(GLOBEX市場の原油先物価格は、2ドル以上急落し38ドル付近での取引に)

 事前のシカゴ先物市場のポジションは、売り買いともやや減少。片方にポジションを傾ける動きはありませんでしたので、寄り付きの混乱を通過すればある程度落ち着いてくるのではないでしょうか。気がかりなのは円相場の動向。原油価格との連動性があり、価格下落は円高につながりやすいうえ、先週末は、円高に対する日本の介入に対し、米国のルー財務長官が、為替介入をけん制するような発言をし、円高を容認するような動きをしています。レポートでも触れていますように、2月のイエレンFRB議長の「ドル高を考慮する…」という発言以降、FOMCの金利目標の引き下げ、タカ派の利上げ発言が続く中、講演で「性急な利上げはしない…」という発言をおこなうなど、ドル安に誘導するような動きも目立ちます。この流れを受けたルー財務長官の発言としたら、米政府がドル安を志向している可能性もあります。円相場には厳しい状態が続くかもしれません。ただ、ルー財務長官も緩和事態は否定していませんので、28日の日銀会合での追加緩和が歯止めとなり、極端な円高にはなりにくいのでしょう。

 相対内の動きとはいえ、熊本地震の生産への影響、円高、原油安ときていますから、今日は久しぶりに先物筋の売り仕掛けも懸念しなければいけないかも…。新興市場が個別株物色の流れを支えきれるかどうかが焦点になりそうです。引き続き、業績とテーマ重視で…。 先週、3月の戻り高値を更新し、2番底を確定していなかったのが痛い…。GLOBEX市場の日経平均先物は1万6400円台での取引(大証先物終値比300円安)のようです。安倍首相、消費税引き上げの見送り宣言を急ぎましょう。

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週末の米国株は、産油国会合を控えた原油安やさえない景気指標を受け下落したものの、FRB関係者のハト派的な発言などもあり、全体は小動きに…
 おはようございます。昨晩は、疲れがたまり、夕方から寝てしまいました。書き込みができずご容赦!
 さて、G20財務相・中銀総裁会合が終わり、関心は明日の産油国会合に移っていきます。麻生財務相はG20で日銀の追加緩和を支援するような言動をしたようですが、露骨にドル安を指向する米国代表は嫌な顔をしたようです。次期大統領候補の有力者二人がいずれもドル高是正を唱えており、FRBや現政権も無視できないというところでしょうか。以前から、日銀やECB総裁の胆力が試される…と書いてきましたが、米国の意向に逆らって月末に動けるかどうか、面白くなってきました。
 また、明日は産油国会合が開催されます。すでにロシアとサウジは生産凍結で合意済みですが、お互いに生産能力をつつ一杯拡大したうえでの合意といわれます。経済制裁明けのイランの動向が注目されますが、今回の会合には石油相は出席せずOPECの代表が参加するといいます。ただ、合意内容には調印しないといい、昨日の原油市況は不調を懸念し、下落していました。でも、イランの強硬な姿勢にも関わらず、他の産油国からの強い批判はでていないようです。
 イランにしてみれば、サウジなどは生産を拡大したうえで合意しており、これから生産を拡大しなければならない時に生産凍結されてはたまらないというところでしょう。ただ、以前から、経済制裁前の日量400万バレルを目指すとしており、もしかしたら「この目標が達成できたら、凍結で合意…」という暗黙の了解でもできているのでしょうか。すでにイランの清算は日量330万バレル近くまで回復している、といわれており、想定外に早く目標に届く可能性も…。合意の不調が言われながら、原油価格が40ドル台を割れない背景を考えてみる必要があるかも…。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7897ドル22セント      -28ドル97セント(0.16%)
 NASDAQ総合指数       4938.22ポイント         -7.67ポイント(0.16%)
 S&P500              2080.73ポイント         -2.05ポイント(0.10%)
 CME日経平均先物       1万6605円            -155円
 10年物国債金利        1.7520%              -0.0290%
 ニューヨーク原油        40.36ドル             -1.14ドル
 GOLD               1234.60ドル           +8.10ドル
 ドルインデックス         94.71               -0.23 


 週末の米国株は、産油国会合を明日に控え原油価格が下落したことを嫌気。欧州株が下落した流れを引き継ぎ、小幅に下落してスタートしました。原油価格が軟調に推移しエネルギー株が売られたほか、この日発表された鉱工業生産指数が予想を下回ったほか、ミシンガン大消費者信頼感指数が4か月連続で低下。消費者心理に陰りがみられることなどが嫌気される場面があったものの、一方、ドル高是正の効果からNY連銀製造業景気指数に底打ち感がみられるなど製造業の改善を示す指数も混在。FRB関係者が、4月FOMCでの利上げの可能性が低いことを示唆したことも支えとなり、全般は軟調に推移したものの、下げ幅は限定的。ニューヨークダウの終日値幅は、わずか68ドルにとどまっていました。アイホンの減産継続が伝えれたアップルが2%超え下落、エネルギー企業の経営破たんからGSやJPモルガンが売られたものの、全般は値動きに乏しい展開。結局、ニューヨークダウとS&P500 は4日ぶりに反落。NASDAQ総合指数は小幅に続落して週の取引を終えました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1640、値下がり1432(NASDAQ市場は、1381-1439)。VIX指数は、0.1ポイント下げ13.62ポイント。

 NYダウは4日ぶりに反落。昨年11月高値や1万8000ドル大台を前に足踏みする動きでした。今週は、史上最高値からの上値抵抗線を2週前にクリア。先週はこの抵抗線が下値支持線に転換したかどうかの確認の下げをしましたが、下値支持力の強さを確認し、今週の反発につながったものです。FRBのドル安へに転換が株価の支えになっており、「ミニ金融相場」に入っていることから、週明けも堅調な展開が期待できそう。史上最高値挑戦には昨年11月高値を抜き、昨年8月安値、今年1月安値で2番底が完成したことを確認する必要があります。

 米国株は、反落。円は、米景気指標の弱さや産油国会合を前にした原油価格の下落を受けた安全資産買いから、対ドルは108円70銭台に、対ユーロも122円70銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、円上昇を嫌気し大証先物終値を155円下回る1万6605円で帰ってきました。レンジは、1万6590円~1万6930円。出来高は、2万4000枚減の4万3661枚。特に週明け相場につながるような仕掛け的な動きは無かったようです。
 先週の日経平均は週間で1027円(6.5%)上昇し、1万6848円03銭、TOPIXは、73.71ポイント(5.7%)上げ1361.40ポイントと、ともに前週から反発。ドル安進行が一服に加え、海外投資家の現物売りが一巡。相場の変化を見越した海外投機筋などが指数や個別株の弱気ポジションの解消に動いたことが、反発の要因になりました。レポートでも「今週は2番底入れの重要な週になる可能性が強い」としましたが、とりあえず長大陽線をつけ今年2月安値に対する下値を切り上げたことは、2番底形成の必要条件は満たした格好。
 次は、3月高値を更新し、文字通り底入れを確認することですが、この欄でも書いてきたように、上値抵抗線に接近していることや(個人的な手法ですが)計算上の②ポイント1万6918円を昨日の1万6928円で達成。短期的には上値圧迫が強まることから、この壁の突破には政策的な後押しが必要か…。先週後半の上げには欧州系証券が秒単位で小口の先物買買いを出して上値を追った動きもあったようで、週明けは益出しの動きが優先される可能性も…。
 今週の上げ相場で、いち早く3月高値を更新してきたソニー、ソフトバンク、ファナックの動きが注目されそう。全体の動き、注目株など、詳しくは、明日発信のレポートで解説します。
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昨日の米国株は、アジア、欧州株高やFRB関係者のハト派発言を好感し、昨年高値に接近したものの、銀行とハイテク企業決算の明暗を映し、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 3月以降、FRBの口先介入やヘッジファンドなど投機筋を巻き込んでのドル安は、過去1年続いてきた93ポイント~100ポイントのボックス下限に接近したところで一服しています。少々、露骨なドル安誘導でしたから、直接的な被害を受けた日、欧の反発があったのかもしれません。昨日は、IMFのラガルド専務理事が、「日本は、急激な為替変動に対し介入が正当化される可能性がある…」と発言。投機筋の動きをけん制する動きをしています。ただ、今回のドル安誘導については新興国の救済の色彩もあり、円急騰前の水準が容認されるはずもなく、当面は、現行水準での持ち合いに推移しそう。でも、もともとの危機を作り出したのは、米国内の銀行にボルカールールの適用など金融危機に対する懲罰的な規制を課した米国にあると思うのですが…。おかげで、投資銀行などが市場の急変などに対し自己勘定で買い向かうことも制限され、市場の変動率が大きくなってしまうというマイナス面が目立ってきました。危機克服の最大の良薬は、締めすぎた規制の輪をちょっとゆるめることですが、大統領に最も近いといわれるクリントン候補は、さらに規制を強化するといいます。世界の流動性供給役の米国が蛇口を占めたら、世界経済は干上がって大干ばつになると思うのですが。本気でやるつもりなのでしょうか。過去、大恐慌後に同じ失敗を犯し、第二次世界大戦につながったことだけは忘れないようにしてもらいたいものです。

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7926ドル43セント     +18ドル15セント(0.10%) 
 NASDAQ総合指数      4945.89ポイント        -1.53ポイント(0.03%)
 S&P500            2082.78ポイント        +0.36ポイント(0.02%)
 CME日経平均先物      1万6805円           -95円
 10年物国債金利       1.7810%             +0.0190%
 ニューヨーク原油       41.50ドル            -0.26ドル
 GOLD              1226.50ドル          -21.80ドル
 ドルインデックス        94.93ポイント         +0.15
 

 昨日の米国株は、ユーロ高の一服や好調な企業決算を受け欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。続伸スタートとなりました。朝方発表された新規失業保険申請件数が予想を下回ったことや、前日のJPモルガンに続き発表されたバンクオブアメリカの決算が予想を上回り買われたことも支えとなり、上げ幅を拡大。昼過ぎに、ニューヨークダウはこの日の高値1万7962ドル(前日比54ドル高)をつける場面もありました。この日発表された、消費者物価指数(3月)のコア指数が予想を下回ったことや、FRB関係者が利上げに対し消極的な発言を行ったことも支えとなり、終日、プラス圏での推移となりました。

 ただ、決算発表シーズン入りしたことやG20財務相・中銀総裁会合、週末の産油国会合を控え、益出しを急ぐ動きもあり、引けにかけては上げj幅を縮小する場面も…。予想を上回る決算が続いたことを受けた銀行株のほか医薬品、エネルギー、自動車などが買われる一方、HDD(ハードディスク駆動装置)のシーゲート・テクノロジーが冴えない決算を受け急落したことから、ハイテク株や公益事業株などが下落。結局、ニューヨークダウ、S&P500が3日続伸したものの、NASDAQ総合指数が3日ぶりに小反落。高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1353、値下がり1700(NASDAQ市場は、1383-1413)。VIX指数は0.12ポイント下げ、13.92ポイントに小幅に低下。

 NYダウは3日続伸。JPモルガンが1.29%、GSが0.66%上げるなど指数寄与度の大きい銀行株の上げがNASDAQ総合指数との明暗を分けることになりました。昨年11月高値(17977ドル)に接近したことから高値警戒感も強まり、売り買いが交錯。この日のニューヨークダウの終日値幅は77ドルと小幅にとどまっています。中期のテクニカル指標が警戒ゾーンに入る一方、短期は上げ余地を残すなど、強弱感が対立しやすくなっています。RSI(9日ベース)が3月下旬をピークに下降。株価の動きと逆相関の動きになっている点は気がかり。

 米国株は高安まちまち。円は、熊本の地震受け、一時、108円90銭台に買われる場面があったものの、IMFのラガルド専務理事が過激な変動時の介入を容認する発言をしたことを受け、対ドルは109円30銭台、対ユーロは123円20銭台と、前日から横ばい。CME日経平均先物は、大証先物を95円下回る1万6805円で帰ってきました。レンジは、1万6610円~1万6920円。出来高は、前日比9000枚減の6万7575枚。本日の日本株は、軟調に推移しそう。大規模地震が発生した熊本にはハイテク企業の進出が多く、生産への影響も懸念されそう。昨晩も書いたように、3日間で1000円以上も上げる急騰で迎える週末になることから、益出しの動きも予想されますが、ここでさらに一段高することができれば、日本株の強さが確信できます。今日の焦点は、続伸して週を越せるかに移りそう。引き続き、収益の裏付けがあるテーマ株の押し目買い方針。このところ自動運転関連の記事が増えていますが、パイオニアの押し目が面白くなりそう。 

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本日の日本株は、海外株高や円安を好感した主力株への買戻しに加え、新規買いも入り3日続伸して終了
 前回の米決算発表にドル高が深刻な影を残していたことを踏まえ、2月11日、FRBのイエレン議長は「ドル高を考慮する…」と発言。3月に入り主要通貨に対するドルインデックスが下落をはじめ、それまでドル高による資金流出に頭を悩ませていたブラジルやロシアなど新興国の株式市場が上昇、原油価格もドル安を好感し上げを開始しています。また、米国内に向けては、FRBメンバーのタカ派発言にもかかわらず、穏やかな緩和策をとると公言。利上げ懸念が後退したことで、再び「金融相場」的な色彩が強まり、上げ足を速めています。企業業績への懸念はのこるものの、大手銀行へのボルカールールの適用により、文字通り新興国や国際商品、ヘッジファンドなどから貸し剥がしを行った資金が米国に還流。これらの資金と、FRBの緩和的な金融政策の採用が株価を押し上げている格好です。

 ただ、割を食ったのが、ドルの対極にある円とユーロ。特に円は、リスク回避通貨という名目で、ドル安の受け皿にされた格好。FRBのドル安政策転換の意を受けた投機筋は、円買い・ドル売りを進め、その裏で「株先物売り・円買い」の売り仕掛けもしてきました。この欄でも昨年8月以来、積みあがった2兆円を超える海外投資家の日経平均先物売りを懸念してきました。この買戻しが何時入るかが、日本株立ち直りのポイントになるとしましたが、3月中旬から買戻す動きに変化。直近レポートでは、G20 財務相・中銀総裁会合、17日の産油国会合という、イベントを控えているほか、来週にはECB理事会、翌週には、FOMC、日銀会合という大きなイベントも控えており、今週は、底入れ機運が強まる可能性が大きいとしました。当面、2月安値に対する2番底入れ期待が強まっていますが、そのためには昨日も書きましたように、3月14日の高値(1万7291円)を上回ることが条件。明日の動きは大事になりますが、昨日も書いたように、レポート内に示した上値抵抗線に接近しているほか、計算上の②ポイント1万6918円にもあと7円に迫っており、果たして、上抜いて2番底を確定できるかどうか…。明日は「正念場」になりそうです。

 今日の日本株は、窮地に追い込まれた先物弱気筋に踏ませようと、買い仕掛け(株先物買い・円売り)をする動きが強まり、売り方の踏み上げ、それにともなう円売りが、裁定買いを誘発。マイナス金利や円高を手掛かりに売り込まれてきた金融株や外需株に買戻しの動きが強まったほか、大手証券が新日鉄・住金の投資判断を引き上げたことも好感され、素材株も上昇。これまでの人気株から乗り換える動きもあり、全面高に…。先物買いと裁定買いがスパイラルに入り指数は引けにかけ上げ幅を拡大。結局、3日連騰して終わりました。

 日経平均は、529円83銭高(3.23%)の1万6911円05銭、TOPIXは38.91ポイント高(2.92%)の1371.35ポイントで終了。数量株や値がさ株が買われたことから、出来高は、前日比2.5億株増の25億0273万株、売買代金は、3200億円増の2兆6689億円に増加。騰落状況は、値上がり1797、値下がり125と、全面高商状。ただ、今晩の海外市場を懸念してか、VIす数は0.86ポイント上げ26.11に上昇。米国のVIX指数に比べると倍の水準で、まだ先行き懸念は残ったまま…。
 今日の終値での日経平均サイコロは、5勝7敗(41%)、TOPIXは6勝6敗(50%)に、それぞれ上昇。RSIは、日経平均が39%→48%に、TOPIXは45%→51%に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が-1.2%→+1.9%、TOPIXは-0.24%→+2.16%と、ともに10立会日ぶりに25日線を回復しています。騰落レシオは107%→115%に上昇。警戒ゾーンの120%超えに接近。指数の上向きのモーメントは強まっています。まだ、目先指標のストキャスティックスなどは過熱ゾーンまでに余裕を残しており、指数的な上値余地は大きそう。テクニカル面で買いサインが無かったことが投資家をいまいち強気にさせられなかったようですが、本日は、日経平均、TOPIXとも、日足MACDが買いシグナルを発信。明日の動きに期待を残しています。

 レポートで示した抵抗線が控えているほか、計算上のポイントをほぼ達成したことから、短期的な目標達成感が出ることも予想されますが、その意味でも、明日の相場は、週末を控え益出しの動きを消化し、プラス圏で終われるかどうか…。日本株独自の強さが試されることになりそうです。まあ、今日は、なんでも上がっており、銘柄解説はいりませんか…。
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昨日の米国株は、中国の輸出入統計の改善やJPモルガンの予想を上回る決算に加え、景気拡大基調の持続を確認したベージュブックを好感。主力3指数とも大幅続伸して終了
 おはようございます。
 消費税の再引き上げをやるのか、見送るのか…。市場は見送り必至の方向で織り込みつつあるようですが、先日のOECDに続き、昨日はIMF(国際通貨基金)が再引き上げを要求してきました。前回に続く要求ですが、要請通り引き上げした結果、それまでに積み上げてきたアベノミクスの成果が台無しになったことへの反省の弁はありません。引き上げの根拠として、一般政府債務のGDP比較の数字を持ち出していますが、どこかの国の貧乏神みたいな省庁が主張する論理と同じ。IMFにはこの省庁からの出向者が多く、同省の主張を通したいときに代弁者として使われることが多いようです。いまだにこんなことをしているということは、何としても消費税の再増税をさせたいと考えているということなんでしょう。彼らの試算には意図的に国有資産や独立行政法人が持つ資産などは外されており、これを含めると、日本の財政状況は悲観的なものでは無いとも言います。消費税上げのデフレ効果に対しては財政面で対応すれば良い…といいますが、財政緊縮を旗印にするどこかの省は、前回も税率上げと同時に公共投資の大幅削減を実施。不況感を強めています。こんなところが、税率あげにともなうマイナス面を埋めるに十分な財政出動を容認するはずもなく、また、足を引っ張る動きをするんでしょう。よほど、円高やデフレが好みなんでしょうね。困った人が多いほど、自分たちの権力を維持できるとでも考えているんでしょうか。司馬遼太郎が指摘した、昔の軍部の悪しき慣習が、日本の官僚機構の中に残っている…との懸念は案外本当なのかも…。二日酔いで書いている被害妄想ですが…。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7908ドル28セント     +187ドル03セント(1.06%)
 NASDAQ総合指数        4947.42ポイント        +75.33ポイント(1.55%)
 S&P500               2082.42ポイント        +20.70ポイント(1.00%)
 CME日経平均先物        1万6600円           +180円
 10年物国債金利         1.7620%             -0.0190%
 ニューヨーク原油         41.76ドル            -0.41ドル
 GOLD                1248.60ドル          -12.60ドル
 ドルインデックス          94.80              +0.75       


 昨日の米国株は、中国の輸出入統計の改善を好感し、アジア、欧州株が上昇した流れを引き継ぎ買いが先行。朝方発表された金融大手JPモルガン・チェースの決算が予想を上回ったことも投資家の強気を誘い、終日上げる展開に…。この日発表の小売売上高(3月)や卸売物価が予想を下回ったものの、特に売り材料視されず、(景気が拡大基調を続け、賃金上昇圧力が高まっている、とした)ベージュブック(地区連銀経済報告)の内容を好感した買いに引けにかけ上げ幅を拡大する動きに。決算が予想を上回ったJPモルガンが急伸。これを受け、GS,AMEXなど金融関連も上昇。中国の輸出入統計の改善を受けキャタピラーも急伸。NYダウ採用銘柄中15銘柄が1%超え上昇し、指数の上げに寄与しました。結局、主力3指数とも続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2414、値下がり712(NASDAQ市場は、2229-619)。VIX指数は1.01ポイント下げ13.84ポイントに低下。先行き件は払しょくされたようです。

 NYダウは続伸。昨年の史上最高値からの上値抵抗線を抜けた後、このラインが下値支持線に転換したかどうか試していましたが、上昇中の25日線の接近とともにこの上昇圧力を受け、上げ足を速めてきました。以前から、確定申告時期にあたるこの季節は、節税用の年金j購入資金がファンドに流入。需給関係が好転する時期でもあり株価が上がりやすくなる…としてきましたが、想定通りの動きになりました。ただ、確定申告も15日で終了。今後、資金流入が続くかどうかが焦点になってきます。過去、2回の天井では、一番天井を付けた後、次第に高値が切り下がり、最終的に急落するというパターンをたどっており、今後は、次に来る高値の位置が問題になりどうです。今月後半からは「SELL IN MAY」も意識されやすくなってきます。

 米国株は続伸。円は、強いベージュブックの内容や中国景気指標の好転を受けたリスクオンの動きから対ドルは109円20銭台に下落。対ユーロはギリシャ債務問題から123円20銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物を180円上回る1万6600円で帰ってきました。レンジは、1万6065円~1万6660円。出来高は、1万4000枚増の7万6150枚。本日の日本株は欧米株高や円安基調を好感。昨日に続き、主力株や先物の買戻しを中心にした堅調相場が続きそう。米国では、VR技術を生かしAIや自動運転用の半導体分野で新境地を開くエヌビディアが高値を更新。日本でも、一般紙が自動運転用の立体地図の作成プロジェクトを報じており、再び関連株が人気化することもありそう…。昨年8月の中国元切り下げショック以降の先物売りやこれにともなう円買いポジションの規模からみて、まだ、買戻しが終わっているとは思えず、これを一斉に踏ませるような政策対応が望まれます。引き続き、ソニー、ソフトバンクのほか3連休前の28日に決算発表を予定しているヤマハ…。
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本日の日本株は、欧米株高円安、中国貿易統計の改善を好感。先高を予感した売り方の巻き戻しから、急伸。大幅続伸して終了
 直近レポートで、今週は2月安値に対し2番底をうかがう重要な週になるのでは…としましたが、想定通りの動きになってきたみたいですね。まだ、2番底を確認するためにはクリアしなければならないハードルが多いものの、朝も書いたようにイエレンFRB議長がドル安誘導により景気を過熱状態にもちこみ、懸案だった物価上昇率2%の定着を目指す方針に切り替えたことが、変化を促すことになりました。日、欧にとっては納得できないものかもしれませんが、米景気が再浮上。新興国も資金流出が一服。日本、中国などが財政出動し新興国の景気を刺激すれば、結局、回り回って、日欧にもプラスになるという、計算でもあったのでしょうか。今回のG20財務相・中銀総裁会合で、為替介入が認められないまでも、為替安定の方向で合意が得られれば、投機筋の円売り転換も期待できることから、今日は、一部の投機筋が売り玉の買戻しをしたところ、これが裁定買いを誘発。さらに売り方の買戻しを誘うと言う流れになったのでしょうか。それとも、今日発表の中国の輸出が9か月ぶりにプラスになったことや、輸入が予想を下回る減少になったことを好感した…?欧州株が急伸していることを見ると、中国の貿易統計を好感した可能性も…。

 まあ、これまでの先物売り仕掛け(株先物売り・円買い)→裁定解消売りでスパイラルに下げた相場の逆の動きがでたのではないでしょうか。先物手口を見る限り特定の筋が動いた、とは思えませんが、円が下落したところを見ると、「株先物買戻し・円売り」というリターンリバーサルの動きがあった可能性が強そうです。まだ、出来高を伴っていませんので、底入れの確度はわかりませんが、あとは、素直に追いかけて判断するしかなさそうです。昨年12月18日に日経平均が突然上昇したことがありましたが、この時には、先物筋が、株価がほしい投資家と、成功報酬で握って買い仕掛けした、という話もありましたから、眉毛に唾をつけながら、みておけばいいでしょう。2番底確認のためには3月14日の高値1万7291円を抜くことが条件になりますが、その前に、レポートで示した強力な上値抵抗線がありますから、よほどのサプライズでもない限りはこのライン付近が当面の戻りのラインに…。計算上では1万6918円を挟んだゾーン。円買いの解消には海外の投機筋もおどろいているはず。シカゴIMM通貨先物市場には、差し引きで6万枚の過去最高に近い円買い残があり、踏んでくれると面白いことになるんですが…。

 今日の日本株は、昨日の米株上昇と為替の108円台回復を好感。CME日経平均先物終値(1万6065円)にさや寄せする先物買いに加え、昨日から続いている主力株の買戻しが入り、日経平均はCMEの終値を上回ってスタート。中国の輸出が9か月ぶりに前年同月比でプラスになったこととを好感して、中国株が上げに転じると、売りポジションの買戻しとみられる先物買いが増加。裁定買いも巻き込み、スパイラルに上げ引けにかけ上げ幅を拡大する展開に…。これまで売り込まれてきた金融株や市況関連株などに買い戻しやリバウンド取りとみられる買いが入り、資本金別の上昇率を見ると、大型株が2.8%上げ、小型株の1.7%上げを上回り、これまでとは異なる風景になっていました。
 結局、日経平均は452円43銭高の1万6381円22銭、TOPIXは33.09ポイント高の1332.44ポイントと、ともに続伸。出来高は、前日比1.3億株増の22億5541億株、売買代金は2600億円増の2兆3482億円と、上げ幅の割には商いがともなっていません。騰落状況は、値上がり1683、値下がり195と、全面高。

 今日の終値での、日経平均サイコロは4勝8敗(33%)、TOPIXは5勝7敗(41%)でともに変わらず。RSIは日経平均が24%→39%、TYOPIXは34%→45%にそれぞれ上昇。25日線かい離率は、日経平均が-4.2%→-1.2%、TOPIXは、-2.76%→-0.24%に、それぞれかい離が縮小。明日は、下落中の25日線(1万6584円)との勝負になりそうです。騰落レシオは、91%→102%に上昇。今週に入り、ストキャスティックスなど目先指標がそこから上昇。またレポートでは、投資主体別売買動向で先物の買戻しの動きが始まっていましたので、今週は大きな山場を迎えるとしましたが、予想通りの動きに…。当面、指数、物色動向ともモメンタムが拡大しており、短期的に強含む相場が予想できますが、主力株については決算発表という壁が控えており、追いかけるタイミングを間違えないようにしないといけません。引き続き、テーマに沿った好業績株の押し目買い方針に変化はありません。

 レポートで過去の高値を結んだ下値支持線まで押せば次の買い場になるとしたオプテックスが、想定通り切り替えし、本日新値を更新。いちごグループホールディングス、スタートツデイ、日本M&Aセンター、ソニー、乃村工藝社と最近の注目株も高値を更新してきました。いま、今月28日に決算を控えているヤマハが底固め中にあるなど、これから出直るものもあります。底固め中のものの方を注目したほうがよさそうです。ソニー、ソフトバンクグループは想定通り堅調な動き。
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昨日の米国株は、IMFの世界景気見通しの引き下げがあったものの、原油価格の上げを好感した買いや、週末のオプションSQ絡みの買戻しから、主力3指数とも反発して終了
 おはようございます。 朝からパソコンが言うことを聞いてくれず、書き込みが遅れてしまいました。なんとか、動いてくれましたので簡単にまとめておきます。
 
 米国では、再びタカ派の連銀総裁の発言が増えてきました。物価上昇ピッチが速まっていることや、不動産価格のリーマンショック前水準超えなど局所バブルも発生。管轄区域の連銀総裁の動きが急になってきたようです。新興国への配慮や時間がかかっている物価目標達成に向けドル安誘導で景気を過熱状態に導きたいイエレンFRB議長との見解のかい離が広がってきた感じです。FRB内での意見不一致を突かれた場合に市場が混乱する恐れもでてきましたが…。
 12日の米国市場
 ニューヨークダウ        1万7721ドル25セント     +164ドル84セント(0.94%)
 NASDAQ総合指数       4872.09ポイント        +38.64ポイント(0.80%)
 S&P500              2061.72ポイント        +19.73ポイント(0.97%) 
 CME日経平均先物       1万6065円           +135円
 10年物国債金利         1.7810%             +0.0570%
 ニューヨーク原油        42.17ドル            +1.81ドル
 GOLD               1260.90ドル           +2.90ドル
 ドルインデックス         94.05              +0.05  


  昨日の米国株は、17日の産油国会合での生産凍結合意を期待して原油価格が上昇していたことを好感。買い先行で反発スタートしました。寄り付きの買い一巡後、アルコア決算が予想を下回ったことから、業績への警戒感が台頭したほかIMFの世界成長率見通しの引き下げも影響。売りが増加しニューヨークダウは、一時、前日終値水準を割り込む局面も…。ただ、インターファックス通信が「ロシアとサウジが、イラン抜きでも生産凍結で合意する…」と伝えたことから、原油価格が急伸。3月に付けた戻り高値に接近すると、エネルギー株中心に買われ上げ幅を拡大。今週末に控えるオプション清算に絡んだ買戻しの動きが幅広く入り上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値1万7744ドル(前日比188ドル高)をつける場面も…。石油大手シェブロンやエクソン、資源開発関連のキャタピラが買われたほか、GSやJPモルガンなど銀行株も上昇。指数の上げに寄与しました。このところのドル安を好感しウォルマート、アップルも堅調。ダウ30種採用銘柄のすべてが上昇。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2455、値下がり627(NASDAQ市場は、1902-923)。VIX指数は、1.41ポイント下げ14.85ポイントに低下。

 NYダウは、反発。企業業績に対する警戒感は強いものの、原油価格の上げに素直に反応。週末のオプションSQを控え、個別株の弱気ポジションなどが幅広く解消されたことが指数の上げにつながったようです。引き続き、史上最高値からの上値抵抗線だったラインを下値支持として動いており、強気が維持されています。原油価格は、まだ3月の戻り高値を抜いていないものの、200日線を上回って来ており、長期的な強気見通しも復活してきそう。引き続き、原油高やドル安の影響を受けやすいNYダウが全体をリードする構図に変化はなさそう。

 米国株は反発。円は、原油価格の上げによるリスクオンの復調や、IMFの日本の成長率見通しの引き下げを受け、対ドルは108円50銭台、対ユーロは123円60銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を135円上回る1万6065円で帰ってきました。レンジは、1万5650円~1万6130円。出来高は、前日比3000枚増の6万1976枚。本日の日本株は、欧米株高やCME高を受け堅調に推移しそう。ドル高が是正されたことで、原油だけでなく、鉛やバルチック海運指数などの市況が上げ始めており、資源株の見直しも始まりそう。海運株に加え非鉄、素材などに買いの手が伸びるか…。引き続き、ソニー、ソフトバンクの動きに注目したい。

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本日の日本株は、新興市場、小型株が一服する一方、エスカレートした財務大臣の円高けん制発言を受け、売り込まれてきた主力株に買戻しが入り、指数は反発して終了
 麻生財務大臣が、朝から一吠え。「為替への必要な措置は、G20合意内容に沿って行える」と、これまでの円高けん制発言を一歩エスカレートさせました。もともと、14日からのG20財務相・中銀総裁会合や17日開催の産油国会合というイベントリスクを懸念していた投機筋が、朝方から円高やマイナス金利を材料に売り込んできた外需株や金融株を買戻したことから、日経平均は反発していました。このところの円高傾向から自動車株の空売り比率は50%を超える日も珍しくなくなっていましたが、さすがに、投機筋もいったんは売りを手仕舞っておこうと言うことでしょうか。ただ、朝も昨日も書きましたように、米国が明確に「ドル安」を志向し始めている折から、果たしてどこまで円高を是正できるのか…。これまで、原油価格が上がれば、円安になっていたのに、このところ、相関性がなくなっており、米株式、資源価格ともドル安への反応を強めている点には注意が必要。

 イベント通過後の週明けの動きが注目されますが、日欧を除く、他のG20参加国はドル安歓迎というムードですから、果たして、すんなり認めてもらええるかどうか…。昨日も、「日、欧中銀総裁の胆力が試される」としましたが、総論ドル安賛成のムードに逆らい、批判を受けても追加緩和に踏み切れるかどうか…。米国が、一気に景気を過熱状態に持っていき、物価上昇を定着させようという動きに出てきたことから、本来、欧州、日本も思い切った物価上昇のための手を打たねばならないところですが…。今月後半の日米欧の中銀会合は、ちょっとした見ものになると思われます。

 本日の日本株は、昨日の米株安を受け、CME日経平均先物終値にさや寄せする先物売りから、続落してスタート。ただ、麻生財務大臣の円高けん制発言が、エスカレートしたことから、これまで売り込まれてきた、自動車を中心にする外需株やマイナス金利を手掛かりにした銀行株などに後半に買戻しの動きが入ったほか、先物買戻しにともなう円売りにより為替が108円台に下落したことも好感され、出遅れ株中心に買いが入り、終日堅調推移になりました。引け近くに、指数売買に絡む買いが入り一段高。日経平均はこの日の高値1万5963円(前日比212円高)をつける場面もありました。銀行、証券、鉄鋼、海運、輸送用機器など、これまで円高を嫌気して売り込まれてきた業種が上昇。水産・農林、食料品、陸運、情報通信、小売りなど内需系業種が売られていました。騰落状況は、値上がり1331、値下がり515。VI指数は、1.43ポイント下げ26.02ポイントに低下したものの、まだ、先行き懸念があるのか下げ渋っています。

 日経平均は177円66銭高(1.13%)の1万5928円79銭、TOPIXは19.56ポイント高(1.53%)の1299.35ポイントと、ともに反発。主力株に買戻しが入ったことから、出来高は前日比3.1億株増の21億3822万株、売買代金は、2244億円増の2兆0848億円。今日の終値での日経平均サイコロは4勝8敗(33%)、TOPIXは5勝7敗(41%)と、前日と変わらず。RSIは、日経平均が17%→24%、TOPIXは26%→34%にそれぞれ上昇。騰落レシオは87%→91%に上昇。モメンタムは底値圏からの回復傾向。このところ、小型株の堅調を受けTOPIXの上昇率が日経平均を上回る動きが続きましたが、これを受けNT倍率は3月初めの12.5倍台から、直近では12.26倍台まで低下。TOPIX型銘柄優位が続いてきました。過去の動きを見ると、NT倍率の12.2倍割れで、倍率が上昇に転じることが多いのですが、転換すれば日経平均型銘柄にシフトしていきます。まだ、指数的に低下余地があり、小型株、新興市場優位の展開が続くと思われますが、潮目の変化が近いことは、頭に入れておく必要がありそうです。

 まあ、今日も、いちごグループホールディングス、乃村工藝社、福井コンピュータホールディング、ミロク情報サービスが高値を更新。順調に値を伸ばしています。調整している銘柄もありますが、今は、こちらの方に注目すべきところ。以前から、エスカレーター銘柄を継続注目すべし…としてきましたが、同じ銘柄ばかり追えるかとの批判もありました。ただ、同じ銘柄でも株価の位置によっては、全く別の銘柄になるということを知るべきでしょうね。このタイプの銘柄がエスカレーターからエレベーターに変身した時には、強烈な値上がりになるもの。いちいち上げた時ばかり注目していては、せっかくの投資チャンスを逃がしていたことになります。まあ、一発高を狙って「火中の栗」を拾いに行く手もありますが…。とにかく、ここは米国のドル安指向の本気度を測るところ…。
それにしても、ソニーとソフトバンク…異質の動きになってきましたね。
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週明けの米国株は、原油高やFRB関係者のハト派発言を受け上昇したものの、決算期入りにともなう懸念から売りが増加。主力3指数とも小反落して終了
 おはようございます。
 日本では、投機的な円高に対し、介入期待が高まっています。しかし、昨日の米国では、ダラス連銀の科プラン総裁が、早すぎる利上げに警告すると発言。同時に、イエレンFRB議長が2月11日に「ドル高(是正)を考慮する」と発言したことと、同じくニュアンスの「ドル高は製造業に逆風…」とも発言。FRBのハト派的な言動が目立ってきました。また、日本で高まる介入期待に対し、ルー財務長官が、通貨安をけん制する発言を行ってきました。「多国籍企業や資源価格にとってプラスになるし、新興国も一息つけるのに、何をやってくれるるんだ…」とでも言いたげな雰囲気です。2月のイエレン発言後、3月に入りドルインデックスの低下が始まり、昨日は、一時、昨年10月以来の94ポイント割れに下落。昨年8月26日以来の水準まで下落してきました。原油価格の上昇に加え、低迷していたバルチック海運指数も2月10日の290ポイントを底に、昨日は555ポイントと、倍近い上昇に…。ドル安が意図されたものなのかどうかはわかりませんが、昨年5月から続いた92ポイント~100ポイントのボックス相場下限に近づいてきたことは確か…。ボックスを下放れたときに何が起きるか…。ECBと日銀総裁の胆力が試される時期が近づいてきました。それにしても、米国の強さって、武力だけではなくヘッジファンドなど投機筋を巻き込んだ金融戦争の強さもあるんですね。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7556ドル41セント      -20ドル55セント(0.12%)
 NASDAQ総合指数       4833.40ポイント         -17.29ポイント(0.36%)
 S&P500              2041.99ポイント         -5.61ポイント(0.14%)
 CME日経平均先物       1万5710円            -30円
 10年物国債金利        1.72%                強含み横ばい
 ニューヨーク原油        40.36ドル             +0.64ドル
 GOLD               1258.0ドル            +14.20ドル
 ドルインデックス         94.00               -0.17    


 週明けの米国株は、17日開催の産油国会合への期待感から原油価格が上昇したことを受け、買いが先行。資源株が買われたほか、FRB関係者から、ハト派的な発言が続いたことも買いを支持。ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の高値1万7731ドル(前週末比155ドル高)をつける場面もありました。この日は、主要な景気指標の発表もなく、買い一巡後は1万7600ドルを挟み神経質な動きが続いていましたが、引け後にアルミ大手アルコアの決算発表を控えており、決算の先行きへの懸念から引けにかけ次第に売りが増加する展開。次第に上げ幅を縮め、結局、主力3指数とも小幅に反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1836、値下がり1245(NASDAQ市場は、1389-1437)。VIX指数は、0.90ポイント上げ16.26ポイントに上昇。決算発表シーズン入りを控え、市場は神経質になってきたようです。

 NYダウは小反落。指数寄与度の大きいゴールドマンザックスが1.28%、JPモルガンが0.8%それぞれ上昇し、指数を下支えしたほか、ドル安を好感しユナイテッドテクノロジーが0.8%上昇。一方、決算への懸念からナイキが2.5%、節税目的の合併が失敗しイメージが悪化したファイザーが1.9%、ヤフーの中核事業部門買収にライバルが現れたベライゾンが1.09%、それぞれ下落。指数の足を引っ張っています。業種別は、自動車・同部品、銀行、鉱山、非鉄などが上昇。食品小売り、アパレル、耐久消費財などが下落。
 NYダウは、依然、高値を結んだ上値抵抗線を意識した持ち合い相場が続いています。これまで、高値で持ち合っては崩れるというパターンを繰り返しており、業績への懸念などから、今回も崩れるのでは…との懸念もあるようです。ただ、これまでと異なるのは、なかなか上回れなかった上値抵抗線上を回復してきたこと…。多国籍企業にとって追い風になる通貨安も起きており、再び、NYダウが主導し高値を奪回する動きも期待できそうです。高水準の空売りの動きがポイント。

 米国株は小反落。円は、原油高や米株高を受け108円台に下落する場面がありましたが、FRB関係者のハト派的な発言や米政府高官の通貨加入への批判的な発言を受け、対ドルは107円90銭台に上昇、対ユーロは123円10銭台と、前週末の水準。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円下回る1万5710円で帰ってきました。レンジは、1万5515円~1万5895円。出来高は、前週末比1万枚減の5万8969枚。本日の日本株は、為替やGLOBEX市場の米株、原油の動きを見ながら神経質な動きをしそうです。14日からG20財務相・中銀総裁会合を控えており、投機筋も無理な売り仕掛けはしてこないと思われ、昨日と同様、材料株を中心に個別色を強めた動きになりそう。今日、米半導体メーカー、エヌビディアのAIへ向けた半導体傾注の記事がありましたが、今後、半導体はパソコンやスマートホンから、自動運転やAI(人工知能)など他の分野に需要が拡大していく可能性が強いようです。日本でも、自動運転や車のミラーレス化、積載カメラの義務付けなどから夜間でも昼間と変わらない映像が可能な高精細の画像センサーが必要になりますが、すでにソニーは昨年から量産化に入り、年内にも大手自動車メーカーで搭載が始まるといいます。新しい分野でリーダーシップを握ろう地している点は、大いに評価できそうです。

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週明けの日本株は、円高や機械受注の落ち込みを嫌気して続落するも、黒田日銀総裁の円高けん制発言などから、下落幅を縮小して終了
 昨日送信したレポートは最近起こった大きな変化と、それに対する対応を間違えたときに考えうる影響について書きました。まさか、過去に犯した過ちを繰り返すことはないと思いますが、何としても自分たちの既得権を守りたい勢力が、自分たちが影響を及ぼせる海外機関を通して提言させるというやり方で、世論を自分たちを有利なように導こうとしているようです。なんだか、わけのわからな、ことを書いているようですが、一昨年の消費税引き上げは、海外経済機関の提言という形を借りたり、マスコミのインチキくさい世論調査などで、さも消費税引き上げが正しいか…という雰囲気を作り上げ、わきあいあいと実施されました。

 消費税の引き上げは、本来、消費者の購買力を奪うもの…。ただでさえデフレ圧力が強まるのに、消費税引き上げと同時に財政再建という名目で公共投資を大幅に削減しています。どの組織がたくらんだのかしれませんが、これだけ一気に需要を奪ったら、景気が落ち込むのは常識。円安で輸出が伸びているから落ち込んだ需要は埋められる…なんて甘い観測でやったんでしょうね。でも、昨年5月に円安が進み始めたら、当時の通貨安誘導への批判的な雰囲気もあり、黒田総裁と浜田内閣府参与が円安をけん制。これで海外投資家の日本株への見方が一大変化。円安でヘッジした取得株を処分し始めたことから、「株先物売り・円買い」となり、現在に至っています。

 明らかに、政策の失敗を重ねていますね。おまけに、財務相の肝いりで国民の所得を把握することが狙いのマイナンバーを実施。資産家は、現金や金など現物資産に財産を振り替えて胎蔵。それまで、株高、不動産高の資産効果で高額品の購入に振り向けられていた消費は、胎蔵品を収納するための金庫の購入を最後に、減少に転じています。今の、市場や日本経済の低迷は、明らかに政策の失敗から起きているものでしょう。経済指標を見るとリーマンショック以来…というかっこ付きの指標が増えています。こんな状態で、消費税の引き上げをやったら、また、デフレ効果を減らすためにと、中途半端は財政支出をやったら…何が起きるかは、明白ですね。少々大げさに書いていますが、もし、再び、政策的な失敗を重ねたら…。レポートでも触れましたが、これ以外でも3月に入って大きな変化が起きています。政策当局は、相当腹をくくってかからないといけませんね。ただ、安倍首相の一言で、事態は一転。日銀が実施したマイナス金利が効果を発揮してくるはずです。今の日本株は大きな分岐点に立たされていることを頭に入れて置かないと…。

 レポートは今年に入り、ソニー、ソフトバンク、ヤマハを除き主力株を避け、2期連続増益になる企業や、自動運転、AI、中小企業支援、人手不足関連などに絞って、逆張り方針でやってきましたが、このところ、ミロク情報サービスのように、エスカレーター相場から直線的に上げるエレベーター相場に移行しそうなものも出てきました。今日は、ミロク情報サービス、JPホールディングス、スタートツデイ、福井コンピュータの4銘柄が新高値を更新。パイオニア、乃村工藝社、UBICなど、このところ連続して取り上げてきたものも上げ足を速めています。今日は、日曜日の日経で伝えられた、自動運転用の立体地図作りが刺激材料になり、立体地図作りに必要な点群データ処理ソフトを持つ福井コンピュータが買われたんでしょう。パイオニア、以前取り上げたゼンリンも同類。前段でも書きましたように、大きな変化が出始めたときに、一方で材料系が仕上げ的な動きが出ている…。やはり、ここは次の展開を考えることに比重を移すべきでしょうね。レポートの見方が正しいとは思いませんが、なんだか、大きな分岐点に立たされてきた、という予感だけはします。

 レポートでは、今週の日本株は、下値支持線を意識した動きが出るのでは…としましたが、いったん、日経平均は円高を受けた先物売りに300円近く下落する場面があったものの、引けにかけ買い戻され、結局、70円39銭安(0.44%)の1万5751円13銭、TOPIXは7.90ポイント安(0.61%)の1279.79ポイントと、ともに3日ぶりに反落。出来高は、先週のオプションSQに絡む玉が無くなり、6.8億株減の18億2657万株、売買代金は7200億円減の1兆8604億円と、閑散商い。騰落状況は、値上がり698、値下がり1116。バルチック海運指数の上昇を受けた海運株や資源関連が買われています。相変らず力のない相場ですが、今日の終値での日経平均のRSIは17%台に低下。他の目先指標では、底離れを暗示するものも出てきました。米国株はやや頭打ち感がでており、ちょっと今週以降の動きが心配ですが、先行きの弱気が多く、膨大な空売りが積みあがっているといい、調整したとしてもしれているんでしょうね。当面は、東証マザーズの動きが焦点ですが、先物売買の日程が発表されたら動きが変わる可能性があります。まあ、あくまで、業績にこだわるところでしょうね。主力への橋渡し的な動きになるソニーの動きに注目。
 薬の処方箋をもらいに病院に行こうと、慌てて書きましたので、わかりづらいかも…。おまけに、結局、病院には間に合わず…。
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週末の米国株は、原油高やFRB関係者のハト派発言を好感し上昇したものの、冴えない景気指標を受け、上げ幅を縮小。主力3指数とも小反発して終了
 おはようございます。ややこしい依頼があり、時間がかかっています。まあ、ぼちぼち、進めていきます。昨晩はご容赦!

 昨日の日本株は、ほぼ朝のブログで書いた通りの展開になりました。朝方、麻生財務j相が円高をけん制する発言をしましたが、株の方には効果がなく、売りが先行。安く始まっていましたが、引けにかけては、先物買戻しやそれに伴う円売りから、プラス圏に浮上。一時は、前日比で278円上昇。1万6000円台を回復する場面もありました。ただ、週末のポジション調整もあり、引けにかけては上げ幅を縮小していました。結局、日経平均は、71円68銭高(0.46%)の1万5821円52銭、TOPIXは15.05ポイント高(1.18%)の1287.69ポイントと、ともに続伸。出来高は、オプションSQの関係で、前日比3.9億株増の25億0458万株、売買代金は、4900億円増の2兆5798億円と、ともに増加。騰落状況は、値上がり1388、値下がり464。

 日経平均の上髭は206円。依然、主力株への売り圧力は強いようです。指数が続伸したことは投資家に好感されたようですが、続伸の最大の功労者は、麻生財務相の「口先介入」ではなく、週末というカレンダー要因。円高が勢いづいており、休日中に何らかの対抗策が出されることへの警戒感があったことから、売り玉の買戻しの動きがあったんでしょう。トヨタが新安値に落ち込んだ後、商いを伴って反発したことを見ても、売りをいったん手じまう動きがあったようです。
 また、この日の動きを支援したのが、東証マザーズ指数の上昇。今年中旬にかけ先物の売買が開始されることになっており、指数売買に絡む現物株の手当が行なわれるのでは…との思惑が上げをリードしているようです。指数売買に絡み上昇した銘柄では、日経平均先物がらみのファーストリテーリングがありますが、日本株を運用する場合に指数への影響が最も大きい同社株を持つかどうかは、運用成績を大きく左右してきます。そのため、ファンダメンタルを無視してファンド勢が買う動きを強め、6万1970円というバカ高い株価をつけています。しかし、今は…。昨日は、同社だけで152円も日経平均の足を引っ張っています。

 今回のマザーズ指数の動きを見ても、同じような臭いを感じます。ファーストリテーリングの代わりになりそうなのが、そーせいです。同社のマザーズ指数への寄与度は16%といわれ、指数売買に関し同社株を持つかどうかは、大きな意味を持ちます。おそらく、ユニクロの場合と同様の買いが入っているんでしょう。何時、先物売買が始まるかわかりませんが、同社株を売買するだけでマザーズ指数を左右することが可能になるだけに、先物売買が始まった時は、何をされるか…。最近のマザーズ市場の買いの主体が海外投資家というのも気になります。先行きは警戒的に見ておくに越したことはなさそうです。 ただ、当面は、同市場がリードする流れには変化はなさそう。昨日の日経平均の上昇率は0.46%に対し、TOPIXは1.16%と大きくかい離。マザーズの上げが東証一部の中小型株の買いを誘った結果と思われます。まあ、来週もこの2日間みたいな流れが続き、決算相場へと入っていくんでしょうね。
 
 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7576ドル96セント       +35.00ドル(0.20%)
 NASDAQ           4850.69ポイント         +2.32ポイント(0.05%)
 S&P500           2047.60ポイント          +5.69ポイント(0.26%)
 CME日経平均先物     1万5775円             -55円
 10年物国債金利       1.72%                 +0.0290%
 ニューヨーク原油       39.72ドル              +2.46ドル
 GOLD             1243.80ドル             +6.30ドル
 ドルインデックス        94.19                -0.32   


 週末の米国株は原油など資源高を映し、欧州株が上昇した流れを受け、反発してスタートしました。パイプライン流出事故の思惑や在庫減、来週開催の産油国会合への期待感から原油価格が40ドルに接近したことからエネルギー株が買われたほか、FRB関係者が緩やかな引き締めに言及したことも支えとなり、寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の高値1万7694ドル(前日比153ドル高)を付けました。ただ、成長率引き下げにつながる冴えない卸売在庫数値が発表されると、先行き警戒感が台頭。週明けから始まる決算発表への警戒感も手伝い次第に上げ幅を縮小。引け近くには一時、マイナス圏に沈む場面も…。結局、引けにかけやや買い戻され、主力3指数とも小反発して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2337、値下がり762(NASDAQ市場は、1601-1203)。

 NYダウは小幅反発。エネルギー関連のシェブロン(+1.6%)、エクソン(+1.02%)の上げが指数をけん引し、18銘柄が上昇。一方、業績への警戒感からナイキ(-1.46%)が売られたほか、ヘルスケア関連のユナイテッドヘルス(-0.94%)、ファイザー(-0.79%)などが売られ、12業種が下落。業種別は、エネルギー、鉱山、ギャンブル、石油周辺サービスなどが上昇。貴金属、アパレル、自動車、金融サービスなどが下落。
 引き続き、昨年の史上最高値を基点にする下値支持線上での持ち合い相場が続いています。来週末の15日を期限とする確定申告期間中で、節税のための年金購入などにともなう資金が市場に還流。堅調相場を維持しています。ただ、週明けの11日のアルコアを皮切りに決算発表が始まることから警戒感も強く、ニューヨークダウは、週足で天井型をつけており、週明けの動きが警戒されるところ。ただ、レポートでも解説しますが市場環境が大きく変化しており、今後は業種間格差が広がるかもしれません。

 米国株は小反発。円は、麻生財務相の口先介入や原油高を受け、一時、109円に迫る場面があったものの、卸売在庫の結果を受け、108円付近に上昇。対ユーロは横ばいの123円10銭台で終了。CME日経平均先物は、円高進行を嫌気し、大証先物終値を55円下回る1万5775円で帰ってきました。レンジは、1万5405円~1万6030円。週明け相場は、為替をにらみながら下値を調べる展開になりそう。今週も市場は波乱しましたが、以前から強調しているように、好業績を前提にしたテーマ株買いの動きは変わらず、注目株は堅調に推移。昨日は値上がりベスト20に5銘柄が登場。年初来高値銘柄には、JPホールディングス、スタートツデイ、ミロク情報サービスの3社が顔をだしていました。週明けからは、日米ともに決算が意識されてきますが、このところのレポート注目株は今期業績も加味して選別していますので、引き続き、罫線的な急所などポイントを捉え、押し目買いしてもらえれば、と考えます。
 前段でも書きましたように、市場環境に変化が起きていますので、しばらくは、世界の資金の流れが向かう方向が変わりそうです。詳しくは、明日発信のレポートで解説します。
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昨日の米国株は欧州で銀行株が売られたことや、IMFの世界景気見通しの引き下げ、決算発表への懸念などから売られ、主力3指数とも反落して終了
 おはようございます。 昨晩の嵐で向いの桜の木はすっかり花びらを落としてしまいました。道路には花びらがぶちまけられたように広がっています。気温が上がってくると、風に舞い敷地の中にも入ってきます。あれだけ、桜を楽しんだのに散ってしまうと、ゴミ扱い…。つくづく、人間って自分勝手なものですね。

 市場では、円の対ドル相場が107円台を付けるなど、春の嵐が続いています。ドル高の弊害に対しイエレンFRB議長が、ドル安政策に転換したのでは…と書きましたが、3月に入り「ドル安・円高」が進んできました。ドル安にすることで米多国籍企業の経営環境に配慮するとともに、新興国jからの資金流出に歯止めをかけ、新興国危機を緩和する狙いもあるようです。もともと、昨年来の金融危機は米国が銀行のリスク資産保有やリスクを取った経営に制限を加える「ボルカー・ルール」を強行。新興国向け融資や国際商品市場への投資が一斉に回収されたことから発生。米国に取っては自業自得みたいな側面もあります。また、いまや世界の景気牽引車役になった米国景気の勢いを削がないようにインフレ期待を高める方向に動き始めた気配もあります。いまのドル安はこのFRBの思惑を受けているような感じを受けます。間の悪いことには、世界景気減速をテーマに話し合われる5月のG7サミットホスト国の日本は、建前上、通貨安を目的とした介入を行うことができず、FRBが進めるドル安の受け皿として投機筋に狙われることになってしまいました。国内の為替投資家もボックス圏を上離れたことから、一斉に円買いに動いており、今や、ドル安から円高へと相場の性格は変容している感じです。

 そろそろ、日銀も本気で日本にインフレ状態を作り出すくらいの本気度を内外に示さないと、とことん、投機筋に付け狙われることになるかもしれません。また、せっかくマイナス金利になっているんですから、政府も、国債を増発して、財政出動をやりまくるくらいの根性を見せてもらいたいものです。海外のファンドは次々と日本株のウエートを落としにかかっており市場はアベノミクスの行き詰まりを織り込もうとしています。ここで本気度を示しておかないと、市場から見捨てられる可能性もあります。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7541ドル96セント      -174おdる09セント(0.98%)
 NASDAQ総合指数       4848.37ポイント         -72.55ポイント(1.47%)
 S&P500              2041.91ポイント          -24.75ポイント(1.20%)
 CME日経平均先物       1万5445円            -285円
 10年物国債金利        1.6910%               -0.0640%
 ニューヨーク原油        37.26ドル              -0.49ドル
 GOLD               1237.50ドル            +13.70ドル
 ドルインデックス         94.50                変わらず
 

 昨日の米国株は、原油安やECB理事会議事録にマイナス金利が銀行経営にもたらす悪影響を指摘した意見があったことを嫌気し、欧州株が下落した流れを受け売りが先行。寄り付きから反落しての始まりになりました。欧州市場で銀行株が売られた流れを受け、ゴールドマンザックス(-3%)、JPモルガン(-2.5%)が下落したほか、ヤフーの中核事業の買収計画が伝えられたベライゾン(-2.8%)が売られるなどし、終日右肩下がりの展開に…。引け近くにIMFのラガルド専務理事が地政学要因を起因とする世界経済見通しの引き下げを示唆すると、売りが拡大。ニューヨークダウはこの日の安値1万7484ドル(前日比232ドル安)をつけていました。引けにかけ、やや下落幅を縮めたものの、結局、主力3指数とも反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり749、値下がり2062(NASDAQ市場は、749-2062)。VIX指数は、2.07ポイント上げ16.16ポイントに上昇。

 NYダウは反落。依然、下値支持線上を維持しているものの、今晩の動き次第では、再び支持線下に落ち込むリスクも…。決算発表時期が近づいており、ポジションを軽くしておきたいという投資家心理も上値を重くしているようです。欧州発で銀行経営への懸念が再発していることも不安要因に…。引き続き、下値支持線を意識した高値持ち合い圏の動きが続きそうですが、決算発表の数字いかんでは、先行き懸念も増しそう。FRBのドル安政策への転換には、株価を意識した動きもありそうです。

 米国株は反落。円は、米長期金利の低下や介入懸念の後退から独歩高状態となり、対ドルは107円台まで買われたあと108円20銭台に、対ユーロも前日から2円以上上げ123円10銭台に、それぞれ急伸。CME日経平均先物は、円高を嫌気し、大証先物終値を285円下回る1万5445円で帰ってきました。レンジは1万5320円~1万5860円。出来高は、前日比2万7000枚増の8万1000枚に急増。本日の日本株は、円上昇や海外の銀行株安、ユニクロ決算のマイナスサプライズを嫌気。CME日経平均先物終値にさや寄せした後も、レンジ下限を狙う動きになりそう。ただ、これまでのオプションSQ後の動きを見ると、全体はいったんは反転するケースが多いほか、円高の動きは容認できない状況になっており、休日中に何らかの動きが出る懸念もあり、株先物、為替ともポジションの巻き戻しも予想され、後場には流れの変化が出る可能性も…。昨日も書いたように、基本的な業績重視の姿勢に変化なし。大きく崩れるようなら、打診買いを入れても良いか…。    

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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