大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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本日の日本株は、円安傾向や強い景気指標を好感。商いを伴って幅広く買われ、日経平均は今年初めての5日続伸で終了
 今日発表された4月の有効求人倍率は1.34倍に上昇。1991年11月以来、実に24年5か月ぶりのことと言います。関西でも同倍率は1.26倍に上昇。こちらも1974年9月以来の高水準。マスコミ界の方や野党は認めたくないでしょうが、やはり、アベノミクスの成果が表れている、ということなんでしょう。非正規社員の時給も正社員を上回る水準で上昇。今後、消費を下支えしていくことになりそう。また、消費増税が2年半先送りされたことで、日銀のマイナス金利が効果を上げ、住宅や設備投資、高額消費にも勢いが戻ってくることになります。

 日銀のマイナス金利に対しては、批判的な意見が多かったようですが、単純に消費税の引き上げがあれば、前回の引き上げと同様に景気が腰折れし、消費の落ち込みも再発するかもしれない。そんな時に、設備投資に踏み切る企業が出てくると期待するのは無理筋というものでしょう。でも、消費税が2年半も先送りされ、かつ、財政出動、日銀の追加緩和が期待できる、となれば、企業の取り組む姿勢も変わってくるのは当然でしょう。まあ、前回は消費税引き上げと同時に大幅な公共投資の削減をおこない需要不足を招き景気を失速させるという大失態を犯していますが…。

 日銀のマイナス金利の効果が発揮されるのは、これから…ということで、安倍首相が具体的な時期を決めて消費税上げ再延期を決めたところから、今回の上げ相場が始まっているところを見ても、消費税の問題が今の相場の足を引っ張ってきたかわかるというもの…。まだ、米利上げや英国のEU離脱を問う国民投票など外部要因を気にしている投資家も多いようですが、今日あたりは、出来高、売買代金とも大幅に増加。MSCIの銘柄入れ替えにともなう売買(500億円くらい?)や、月末の評価上げを意識したドレッシングの動きなど、特殊要因を除いてもボリュームアップしてきており、機関投資家の資金がにじみ出るように市場に還流しはじめたのかもしれませんね。ただ、新興国を中心にした景気に、依然、陰りがあることから、買いあがるにしてもファンダメンタルの壁があることだけは、押さえておいた方がよさそうです。米大統領選など長期に続く不透明要因もあり、基本的に、業績を買う流れが続くことだけは確かでしょう。

 本日の日本株は、昨日の米国市場が休場だったものの、欧州の強い景気指標を受けドルが売られ、円が小幅に上げたことを嫌気。売り先行で始まりました。寄り後しばらくは、方向感のない展開が続きましたが、4月の鉱工業生産指数が発表され、事前予想がマイナスだったものの、プラス圏に浮上。熊本震災の影響がそれほどでもなかったことへの安心から買いに転換。自動車や電機、対中鉄鋼セーフガードの発動を思惑した鉄鋼株など主力株を含め幅広く買い物が入り前引けにかけ、上げ幅を拡大。中国株が上昇したことも支えとなり、後場に入っても買いの勢いは衰えず、欧州市場が開く2時過ぎには、買戻しと思われる買いも入り、上げ幅を拡大。引け前30分ごろ、日経平均はこの日の高値1万7251(前日比183円高)をつけていました。

 結局、日経平均は166円96銭高(0.98%)の1万7234円98銭と、5日続伸。TOPIXは、13.79ポイント高(1.01%)の1379.80ポイントと、3日続伸。出来高は、前日比9億3000万株増の25億2840万株、売買代金は、同1兆3140億円増の2兆8740億円に急増。騰落状況は、値上がり1336、値下がり475と買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗(75%)に上昇し、警戒ゾーンの75%に到達。TOPIXは、7勝5敗(58%)に上昇。RSIは、日経平均が67%→70%に、TOPIXは65%→69%にそれぞれ上昇。25日線かい離は、日経平均が+1.8%→2.7%にプラスかい離が拡大。中間反落懸念の3%超えに近づいてきました。騰落レシオは107%→111%に拡大。一部に警戒的な指標を抱えながらも、相場的には一番値幅効果が出る局面に来ているのかもしれません。

 今日は、先行組が一服し、出遅れの外需主力株に流れがシフトした格好。ただ、これまでのように他方が買われると、もう一方が沈むという限られた資金が市場内を徘徊するというパターンでなくなっています。短期的に、売られ過ぎ主力株の買いが続きそうですが、今の市場は、決算発表が終わり、会社計画を市場見通しと比較する流れが主。リバウンド一巡後には、期末にかけ業績の伸びが期待できる銘柄の買いが続きそう。レポート注目のAoi Pro. ミロク情報サービス、日本M&Aセンター、ディップなどいずれも堅調に推移しています。まだまだ、大きく伸びた場面がなく、本格相場はこれからが本番。単なる割安株と業績の伸びが期待できる株とは、異なります。三角持ち合いが煮詰まってきた立体地図関連も面白くなりそうです。乞うご期待。
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週明けの米国株は、メモリアルデーで休場だったものの、原油価格の上げを受け米株先物は上昇
 おはようございます。
 先日、NHKが中国企業から買収された老舗旅館を特集していました。中国から、旅行客をどんどん送り込んでくる一方、移動中の団体の昼食も取り込んで、大繁盛していましたが、従業員数は、経営不振だったころのまま…。人手不足から加重な労働を迫られるほか、お土産コーナーの担当にノルマを課すなど、利益重視の徹底した経営が行なわれていました。支配人的な立場の方が、従業員数を増やすように経営者に要求しても、利益率が落ちる…として、対応していないようでした。中国人経営者は、過去最高の業績…と悦に入っていましたが、その一方で、昔からのファンだった日本人宿泊客が、接客にクレームをつけるなど、見ていて切ない気持ちになってきました。売り上げや利益率など詳しい数字は公になっていませんでしたが、おそらく、かなり高い利益率なのでしょう。
 以前、中國に進出した県内企業の経営者が、合弁を組む相手を探していた時、4割、5割の利益率が無かったら事業はしないとして、法外な配当を要求され閉口した…という話を聞きましたが、放送を見ていて納得がいった感じがしました。大手企業の場合は労務管理もしっかりしていますので、こんな無茶は通用しないとは思いますが、日本にいって無茶すれば、こんなに儲けられるとの話が定着すれば、もっとあくどい連中が買収に乗り出してくるかもしれません。この経営者は日本進出にあたり、100億円を調達。東京から、大阪までの間にいくつかの拠点を設け、旅行客に金を使わせることを考えているといますが、利益率が高ければ借入なんてあっという間に返済できることになります。会社と交渉にあたった支配人は退職。その後日本人従業員5人が辞めたということですが、中国人経営者が優秀なのか、それとも日本人の従業員があますぎるのか…なんだか、トラウマを抱えたような複雑な気分になりました。

 30日の米国市場動向(メモリアルデー休日のため電子取引を含む)
 ニューヨークダウ(先物)     1万7899ドル        +50ドル
 NASDAQ100 (先物)       4522.0ポイント       +12.0ポイント    
 S&P500(先物)           2102.0ポイント       +4.75ポイント
 日経平均先物           1万7060円         -20円
 10年国債金利           休場
 ニューヨーク原油         49.60ドル          +0.27ドル
 GOLD                1207.40ドル        -8.1ドル 
 ドルインデックス          95.72            -0.07

 
 週明けの米国株は「メモリアルデー」で休場。欧州市場は、先週末のイエレンFRB議長の利上げに前向きな発言を受け、ユーロが下落したことを好感。ドイツのDAX指数が0.46%上昇するなど、スイスを除き上昇して終わりました(英国はバンクホリデー)。今週2日にOPEC総会を控え、原油市場は神経質な動きが続いていますが、昨日は、イラクのニマ副石油相が増産凍結の可能性を討議すると述べたことや、リビア最大の石油積み出し港付近で戦闘があったことに反応。原油価格が上昇したことを受け、GLOBEX市場の米国株も強含みで推移しています。ただ、為替市場では、先週末、イエレン議長講演を受け買われていたドルが利食い売りに小反落。ドルインデックスは、95.7ポイント台で弱含んで推移。

 今週は、週末3日に雇用統計の発表を控え、神経質な動きが続きそう。非農業部門雇用者は16万人の増加が見込まれていますが、ベライゾンの従業員スト(解決済み)で3万5000人分が失業扱いになるため、実際の数字が下振れる可能性があるものの、相場には織り込み済み。今晩は、個人消費支出の発表がありますが、それにともないFRBが物価の参考とするPCE価格指数が発表されます。事前予想は+1.6%ですが、原油価格の上昇などから数字が上振れてくると、利上げ懸念が高まってくる可能性も…。このほか、1日の地区連銀経済報告(ベージュブック)、ISM製造業景況指数、2日にはECB理事会、ADP全米雇用報告(雇用統計の先行指標とされる)…と、為替やFRBの金融政策に影響を及ぼしそうなイベントが続くことから、市場全般はこう着感を強めてくるかもしれません。一つずつ材料を消化しながら方向感を探る展開になるか。

 米国株は休場。円は、ユーロ圏の景況感指数が予想を上回ったことからユーロが買われた流れを受け、対ドルは111円10銭台と昨日の日本の水準に比べ、やや、上昇。GLOBEX市場の日経平均先物は、大証先物終値を20円下回る1万7060円で帰ってきました。レンジは、1万6905円~1万7105円。出来高は1万6660枚。本日の日本株は、方向感のない相場展開になりそう。為替が111円台に入ったことから、外需株の見直しが続きそうですが、一方で、安倍政権は財政出動にも前向きであることから、ゼネコンなど内需の一角も買われそう。いずれにしても、主力投資家の見送りが続いていることから、GLOBEX市場の原油価格や米株動向をにらみながらの神経質な動きになりそうです。先高期待が強まってきたことから、個人を中心にしたテーマ株の循環買いの動きが強まるか…。引き続き、ソフトバンク、ソニー、ヤマハなど成長分野を抱えた企業…。 

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週明けの日本株は、円安進行や安倍首相の消費税増税先送り表明などを好感し、幅広く買われ、日経平均は4日続伸して終了
 先週末、ハーバード大学で行われた講演で、イエレンFRB議長は「成長が加速し、雇用改善が続くなら、数か月以内に利上げすることが適切…」と述べました。18日に公開されたFOMC議事録ではメンバーの大半が利上げに賛同していましたが、今回の講演はFOMCのタカ派的な内容を追認する格好となり、先週末、主要通貨に対するドルインデックスは急上昇。円は110円台に乗せて帰ってきました。米国では2年国債金利が三角持ち合いを離れ上昇に転換するなど、一斉に利上げを織り込む動きが始まっています。ただ、タカ派のFOMC議事録やイエレン議長講演を受けても、短期金利先物市場の方は、6月利上げの確率を34%程度とみており、昨年12月利上げ時の80%台に比べると、織り込み不足の感は否めません。FRBが6月利上げを本気で意識しているなら、今週以降、よりタカ派的な発言が出て来る可能性がありそうです。

 ただ、レポートでも触れましたが、18日のFOMC議事録を見て、投機筋はFRBの利上げに対する本気度を感じたのか、これまで円買い一辺倒だった姿勢を変化させています。週末発表された、シカゴIMM通貨先物市場(5月24日現在)の、対ドル円買い越し枚数は、2万2059枚と、前週の5万8919枚から一気に3万6860枚も減少。少々、びっくりするような数字でした。買いポジションは、まだ5万4792枚あるものの、ピークの4月19日現在の10万5710枚に比べると、ほぼ半分まで減少しています。一方、円売りは前週から5000枚増加。投機筋が円買いから、ドル買いにポジションを変えつつあることがわかります。この数字を見て、慌てた為替ディーラーも多いと思われ、今日は朝から円売り一色の展開に…。日足一目均衡表の「雲」下辺に抑えられ、なかなか、雲の中にも入れませんでしたが、今日は投機筋のおかげで、一気に「雲」上辺まで来ています。これで、2月~4月にかけて形成していた111円~114円のレンジ内に戻ってきましたので、日本株の方にも期待が持てそうな感じになってきました。

 ただ、国内の機関投資家は、完全にリスクオフモード。押しても引いても動こうとしません。今日は、安倍首相自らの口から、消費税増税の2年半先送りが指示されたことで、市場も好感したようですが、今年最低の出来高を見る限り、主力投資家はまだ冬眠中の穴に入ったままの状態のようです。まあ、今週のいろんなスケジュールを考えると仕方がないのかもしれませんが…。日経平均は、先週まで3週連続の上昇になっていましたが、いったい、だれが買っているんだろうと不思議に思っていましたが、投機筋のポジションの変化を見て納得がいきました。以前から書いているように、投機筋の円買いの裏には「株先物売り」があります。おそらく、円をうるとともに、株先物を買い戻していたんでしょう。一気に買い戻さなかったために、じわじわとした上げになったのかもしれません。今日は、対処が遅れたところが売り仕掛け(円買い・株先物売り)のポジション解消に動き、先物の買戻しが裁定買いを誘発して上がった、というところでしょうか。まあ、結果オーライですね。

 結局、日本株は、ほぼ一直線で上げ、週明けの日経平均は、233円18銭高(1.39%)の1万7068円02銭と4日続伸、TOPIXは16.08ポイント高(1.19%)の1366.01ポイントと、2日続伸して終了。出来高は、前週末比2億株減の15億9773万株、売買代金は約1000億円減の1兆5600億円と、閑散商いに…。騰落状況は、相場環境の好転を好感し、値上がり1534、値下がり307と、ほぼ全面高商状。
 今日の終値での、日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは6勝6敗と、ともに変わらず。RSIは、日経平均が69%→67%、TOPIXは69%→65%と、ともに小幅に低下。25日線かい離率は、日経平均が+0.5%→+1.8%にプラスかい離が拡大。騰落レシオは、109%→107%と、横ばい。指数は方向感のない状態が続くものの、全体的なかさ上げ相場が続いているという格好。
 昨日のレポートでも、右肩下がりのレンジ内の上値抵抗ゾーン抜けが課題になるとしましたが、シカゴIMM通貨先物市場の大きな変化が、指数を持ち上げるかも…としましたが、どうやら、上抜いてきたようです。これで、当初から想定していた、下落レンジの上辺と、新たに底値から形成した上昇バンドが交差するゾーンまでの戻しが期待できそう。

 まあ、今日は主力株からテーマ株まで何でも上がっていますが、物色の方向感は掴みづらいですが、人手不足関連や、オプテックスなど介護関連なども堅調。ビッグデータ、自動運転関連の豆蔵ホールディングスが、800円大台乗せを達成してきました。まあ、片方でバンジージャンプするような派手な銘柄がありますので、目立ちませんが、しっかりと値幅は重ねてくれていますね。今晩の英米市場はお休みですから、明日の日中まではいたずらされることもないでしょう。鬼の居なぬ間の何とやらで、気楽に構えておきますか。
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週末の米国株は、3連休控えで模様眺め気分が強く小動きに推移する中、景気拡大への期待感が支えとなり、主力3指数とも上昇して終了
 おはようございます。
 昨晩のハーバード大学でのイエレンFRB議長の講演は、米利上げ時期が接近していることを示唆したものの、このところの地区連銀総裁のタカ派発言に比べると、穏健な内容になりました。米景気が順調に拡大していることに自信を示し、「成長が加速し、雇用改善が続けば、数か月以内に利上げすることが適切」と利上げに前向きな発言をしています。ただ、6月または7月利上げにこだわるタカ派地区連銀総裁の発言に較べると、利上げ時期に幅を持たせる穏健な内容。ただ、先行きの危機に際し、利下げの余地を確保したいということから、利上げをしておきたいという考えは強いようです。講演を受け、短期金融市場は、6月利上げの確立を34%と講演前の30%から引き上げましたが、まだ、最近のピーク時と同水準。市場はまだ次回FOMCでの利上げを懐疑的に見ているようです。ただ、債券市場の穏健な見方に対し、株式市場は、景気改善を先取りする方向で動き始めており、リスクオフ資金が滞留する債券市場と、ややリスクオンに傾きつつある株式市場との綱引きが始まりそう。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7873ドル22セント      +44ドル93セント(0.25%)
 NASDAQ総合指数      4933.51ポイント         +31.74ポイント(0.65%)
 S&P500             2099.06ポイント         +8.96ポイント(0.43%)
 CME日経平均先物      1万6910円            +90円
 10年物国債金利       1.8510%              +0.0280%
 二ューヨーク原油       49.33ドル             -0.15ドル
 GOLD              1216.70ドル            -6.0ドル
 ドルインデックス        95.70                +0.56


 週末の米国株は、週明け30日が「メモリアルデー」休日で3連休になることから、小動きに推移するなか、イエレンFRB議長講演を受けた米景気への信頼感から買戻しの動きが強まり、主力3指数とも上昇して終了。朝方は、この日発表された第1四半期GDP改定値が上方修正されたことを好感。買い先行で高よりスタートになりました。議長講演待ちで見送りムードが強い中、この日発表されたミシガン大消費者信頼感指数(5月)が前月水準を上回ったことや、指数採用の通信大手ベライゾンが従業員ストが解決したことを受け上昇したことなどを好感し上げ幅を拡大する場面もありました。ただ、昼過ぎにハーバード大での議長講演の内容が伝わり、利上げに前向きな発言があったことを嫌気。一時、前日引値を下回る水準まで売り込まれる局面も…。しかし、米景気が第2四半期に入って改善していることや、同議長の利上げに前向きな発言が景気への自信の表れとして、引けにかけ買いが優勢となり、主力3指数ともこの日の高値圏で終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2070、値下がり1003(NASDAQ市場は、1905-896)。VIX指数は、0.31ポイント下げ13.12に低下。4月19日以来の13ポイント割れが視野に入ってきました。

 NYダウは反発。指数採用銘柄は23社が上昇。7社が下落。ただ、全般に小動きで、上昇率では従業員のストが解決したベライゾンの0.92%の上げが最大。採用銘柄中、1%越え変動したものは無し。これを受け、NYダウの終日値幅はわずか49ドル。レポートでも書きましたが、今週のNYダウは昨年の史上最高値を基点にする下値支持線を維持できるどうかの大きな分岐点にありました。第2四半期に入ってから、一斉に好転し始めた景気指標から米景気が上向きに転じていることがわかり、米経済が利上げに耐えられるとの自信を投資がが持ち始めたことが支えとなり、5週ぶりに反発。とりあえず底割れの危機は回避されt格好。来週から、イベントを消化しながら、次の方向を探る展開に…。主力3指数ともテクニカル指標が買いサインを出しているほか、日足一目均衡表の「雲」上辺を動いており、来週も強気相場が展開されそう。

 米国株は上昇。円は、米金利上昇を受け、対ドルは110円20銭台に下落。対ユーロは122円50銭台と小幅に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を90円上回る1万6910円で帰ってきました。レンジは、1万6765円~1万6930円。出来高は、前日比1万1000枚減の2万707枚。週明けの日本株は、円安やCME日経平均先物の上げを受け堅調な始まりが予想されます。消費税先送りや2次補正への動きもあり、底堅い動きに…。来週末の米雇用統計、翌週末のメジャーSQを控え、国内大手投資家が動くかどうかがカギに…。新興市場への海外投機筋の仕掛け的な動きが強まり、個人投資家のポジションが痛み始めており、相対的に出遅れ感のある主力株や好業績株の立ち直りがカギになりそう。詳しくは、明日発信のレポートで…。
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週末の日本株は、膠着相場が続いたものの、原油の上昇や米国ハイテク株の上げを好感した関連株の買いに、日経平均は3日続伸して終了
 今日も炊事当番です。食材が無いので買い出しに行かねばなりません。急いで書きます。

 G7伊勢志摩サミットの最終日というのに、(予想通り)サプライズを伴うような好材料は出ず、今日も膠着した相場でした。今日の日経平均の終日値幅はわずかに109円。指数がこう着した状態が続く中、好材料が出た銘柄が急伸するなど、個別株は賑わっていました。まあ、とりあえず下値の不安は少ないので、デイトレ筋もしばらくは波乗りで行こうということでしょうか。ただ、これとても「椅子取りゲーム)」みたいなもので、足が遅いと、もう席は無いという状態…。高速売買をしている投資家だけがおいしいところを取っているという感じですね。まあ、好き好んで火事場に近づくことはないわけで、下火になっているとこりで買っておいて、焼けボックイに火がつくのを待っている…という手もありますが…。

 兎に角、政府から消費税増税の実施の有無、延期の期限など景気対策の詳細について、明確にしないと動くにも動けないということでしょう。先走り的に、財政投資の拡大を思惑してゼネコンなどを買う動きもありますが、これとて、消費税増税が延期された場合は、規模が縮小される可能性もあり、単純に公共投資の拡大…というわけにも行きません。ただ、今日発表された4月の消費者物価は生鮮食品を除くコアの指数が-0.3%となり2か月連続してマイナスを記録。また、円高、デフレの方へ動こうとしているだけに、早急に手を打つことが必要になってきました。今回のG7サミットで、ホスト役の安倍首相は、前回の金融危機と似通った状態になってるとした資料を提示。危機感を煽っていましたが、消費税引き上げを再延期するためのエクスキュースみたいな気もしますね。市場は、「消費税引き上げ再延期」、「大規模な財政出動」、「日銀の追加緩和」という三点セットを期待しているようですが、どれが欠けても、失望される懸念があります。今日の経験で、消費税に関しては「参院選までには決断する」と答えたようですが、三点セットとともに大事なのは発表される時期…。

 今後、今晩のイエレンFRB議長講演を皮切りに、来週の雇用統計まで為替に影響を与えるイベントが続きます。前回も、地区連銀総裁のタカ派的な意見が続いたあと、イエレン議長が利上げを急がない旨の発言をし、その後、ルー財務長官もドル安を促すような発言をしています。まあ、来週はなにが起こるかわからないということですね。せっかく、ここまで6月または7月の利上げを織り込んできたのですから、まさか、頭から水をかけるようなことはしないと思いますが…。米国市場は明日から3連休になりますが、ファンドマネージャーも、同議長の講演を聞かないでは、おちおち休みも採れないということですね。日米とも、投資家は為替に敏感になっているようです。とにかく、ここからは、イベントを一つ一つ消化し、為替の反応を観察。また、政権与党などからリークされてくる政策内容を見ながら、市場が織り込んできた内容と照合しながら動くことになり、まだまだ、「迷いの坂を上下する」ことになりそうです。

 週末の日経平均は、62円38銭高(0.37%)の1万6834円84銭と3日続伸、TOPIXは7.06ポイント高(0.53%)の1349.93ポイントと反発して終わりました。米国株は高安まちまちだったものの、円安を受け上昇したCME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いにリードされ高よりしてスタート。原油価格がバレル50ドルの大台に乗せたことを好感し鉱業関連が買われるなどし、一時は、1万690円台を回復する場面もありました。後場に入ると、3連休を控えた海外投資家の手じまい売りなどから上げ幅を縮小したものの、国内景気対策発動への期待感から底堅く推移。結局、日経平均は3週連続上昇して終わっています。騰落状況は、値上がり988、値下がり773。

 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは6勝6敗で、ともに変わらず。RSIは、日経平均が70%→69%、TOPIXは69%→69%と、ともに横ばい。昨日の日経平均に続き、この日はTOPIXが25日線を回復。騰落レシオは101%→109%に上昇。指数が横場う中でかさ上げ的な動きが続いています。今週も膠着相場が続きましたが、前週の日足MACDの買いシグナル発信に続き、今週は昨年5月の戻り高値を起点にする右肩下がりのレンジ内にある上値抵抗線(レポート参照)を上回ってきました。ソニーやソフトバンクなど主力株にも柱になる銘柄がでてきており、手詰まり感も解消されつつあります。アナリストのコンセンサス発表も増えてきており、来週以降、徐々に相場の方向感も見えてきそうです。今週は、値動きがすくないなかでも六甲バターやAoi Proなどが値を伸ばしてきました。来週は、一服中のものにも戻りが期待できそうですね。詳しくは、日曜日発信のレポートで解説します。
 そろそろ買い物に出なければいけませんので…。
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昨日の米国株は、好調な景気指標を受け上昇スタートになったものの、重要イベントを控えたポジション調整の売りから、高安まちまちで終了
おはようございます。 昨晩は家内が急用で大阪に行き、主夫業に転職。炊事やら買い出しやらで書き込みができませんでした。まあ、朝の書き込みで想定したような展開になりましたので、夕方の分は必要なかったかもしれませんが…。ちょっと海外投機筋の動きが気になりますね。

 日本株は、国内景気政策の不透明感から方向感のない展開が続いています。市場の変動率が低下し、海外投機筋の動きも鈍ってきました。日銀の政策据え置きで肩透かしを食った海外投機筋は、5月に入り日経平均先物を売り直し、第1週と第2週だけで日経平均先物(ラージ)を約4000億円も売り越してきましたが、昨日発表の投資主体別売買動向では、売り越し額は200億円程度に縮小していました。変動率が低下し投資妙味が少なくなったこともありますが、ポジションを日銀会合前に戻したことで、売買を手控えている可能性もあります。ただ、投機筋の売りポジションが積みあがったままで、再来週に3か月に1度のメジャーSQを迎えることになりますが、このまま、国内投資家の見送りから薄商いが続いた場合、裁定解消売りを吸収できず思わぬ波乱商状になる可能性も…。宙ぶらりん状態の景気対策について、早期の方針表明が望まれるところ。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7828ドル29セント       -23ドル22セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数       4901.77ポイント          +6.88ポイント(0.14%)
 S&P500              2090.10ポイント          -0.44ポイント(0.02%)
 CME日経平均先物       1万6875円             +85円
 10年物国債金利        1.82%                 -0.05%
 ニューヨーク原油        49.48ドル              -0.08ドル
 GOLD               1220.40ドル             -3.40ドル
 ドルインデックス         95.15                 -0.25  


 昨日の米国株は、原油高やユーロ安を好感し欧州市場が全面高になった流れを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。予想を上回る在庫の減少を受け、原油価格がバレル50ドルの大台(50.21ドル)に乗せたことや耐久財受注(4月)が予想を大幅に上回ったことを好感。幅広く買われニューヨークダウは、寄り付き直後にこの日の高値1万7888ドル(前日比37ドル高)を付けていました。ただ、(設備投資の先行指標になる)航空機を除く非国防資本財受注が3か月連続減少したことから、製造業の弱さが認識されたほか、この日発表の中古住宅販売成約指数、新規失業保険申請件数がいずれも強い内容になったことから利上げ懸念が増幅。前日まで大きく挙げていたことから、今晩のイエレンFRB議長の講演を前に利益を確定しておこうとの動きが強まり、次第に上げ幅を縮小。昼までにはこの日の安値1万7803ドル(同48ドル安)をつけています。ただ、大きく売り込むような動きはなく、引けにかけては小幅安で底這う展開に…。前日と異なり、銀行や素材など景気敏感株が売られる一方、ドル安を好感してアップルやウォルマートなど多国籍企業が堅調。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1604、値下がり1471(NASDAQ市場は、1271-1505)。

 NYダウは3日ぶりに反落。イエレン議長講演を前にポジション調整の動きが強まったものの、全般は小動き。NYダウの終日値幅は85ドルにとどまっています。一方、中國上海に国外初のコーヒー焙煎施設を建設することになったスターバックスの上げや、ネット映像配信のネットフリックスの上げなどを受けNASDAQ総合指数は3日続伸。ドルインデックスの上昇を懸念して伸び悩むNYダウとの強さの違いが目立ってきました。当面、利上げを背景にしたドルの上昇を懸念するNYダウと景気の強さを背景にするNASDAQ市場の綱引きが続きそうです。

 米国株は高安まちまち。円は、米国の弱い設備投資の先行指標を嫌気したドル売りの動きを受け、対ドルは109円70銭台に、対ユーロは122円80銭台に、小幅に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を85円上回る1万6875円で帰ってきました。レンジは1万6735円~1万6965円。出来高は、前日比5000枚減の3万8075枚。本日の日本株は、サミット終了後の週明けにも安倍首相が消費税引き上げに関し、方針を述べることになったことで、投資家心理も改善。押し目買い気運も強まってきそうです。昨日、欧州市場が開く2時過ぎに海外から「先物売り・円買い」を仕掛ける動きがあり、波乱して終わりましたが、今日も海外先物筋の動きが焦点になりそうです。月替わりの11日にメジャーSQを控えており、思惑的な先物売買が増えてくる懸念があります。ただ、日経平均の予想PERが14倍付近と割安感があるうえ、週末のポジション調整からの買戻しも予想され、案外底堅い動きになるのかも…。今日も方向感のない展開に。財政出動を思惑したゼネコン、インバンド用港湾整備の五洋建設、企業変身期待のSONY…。

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昨日の米国株は、ギリシャ支援の前進から欧州株が上昇したことや、原油価格の上昇によるリスクオンの流れから、幅広く買われ、主力3指数とも続伸して終了
 おはようございます。蒸し暑さから寝苦しくて、布団の中でごろごろしていたら、寝過ごしてしまいました。まあ、昨晩寝る前にみたGLOBEX市場の動きとほぼ同様の動きでしたので、一安心。急いで書きます。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7851ドル51セント       +145ドル46セント(0.82%)
 NASDAQ総合指数         4894.89ポイント          +33.83ポイント(0.70%)
 S&P500                2090.54ポイント          +14.48ポイント(0.70%)
 CME日経平均先物         1万6930円             +160円
 10年物国債金利          1.87%                 +0.0110%
 ニューヨーク原油          49.56ドル              +0.94ドル
 GOLD                 1223.80ドル            -5.40ドル
 ドルインデックス           95.39                -0.20 


 昨日の米国株は、ギリシャ支援問題が早めに片付いたことを好感し、欧州株が続伸した流れを受け海外先行。続伸してスタートしました。また、原油在庫が予想以上の減少になったことを受け原油価格が上昇。エネルギー株が買われたことも指数の上げに寄与しました。この日もダラス連銀など地区連銀総裁から利上げに対するタカ派発言が続いたものの、市場は反応せず、利上げが織り込まれてきたことを示唆しました。利上げ確率が上昇したことで、GSやJPモルガンなど指数寄与度の大きい銀行株が買われたことも指数を押し上げています。ただ、原油在庫統計でガソリン在庫が想定以上に増加して価格が下落したことを嫌気。原油価格が伸び悩むとともに、指数も高値持ち合いに転換。ニューヨークダウは引け近くにこの日の高値1万7891ドル(前日比185ドル高)をつけたものの、1万7900ドル大台を前に、伸び悩んでいました。結局、主力3指数とも続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2073、値下がり980(NASDAQ市場は、1813-997)。VIX指数は、0.52ポイント下げ13.9ポイントに低下。

 NYダウは続伸。利上げによる預貸利鞘の拡大を期待し、GSやJPモルガンなど銀行株が堅調。原油価格の上げを受けキャタピラやシェブロンなどエネルギー関連も上昇。前日のマイクロソフトへの投資判断の上げを受け、アップルやシスコシステムズなどハイテク株も堅調。昨日の上げで、短期的な上値抵抗とみられていた25日線、50日線を上回ってきました。まだ、日足MACDの買いシグナル点灯には至りませんが、3本新値が陽転(陽線2本目)し強気相場入りしていることから先高期待が強まっています。昨日は、NASDAQ総合指数に続き、S&P500の日足MACDと3本新値が陽転。強気相場入りしています。ここにきてのドルの上昇が、宅堰企業への懸念につながるなど、指数間の格差を強めてきたようです。

 米国株は続伸。円は、ギリシャ支援の前進や原油価格の上げを受けたリスクオンの強まりから、対ドルは110円10銭台に、対ユーロは122円90銭台に、それぞれ軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を160円上回る1万6930円で帰ってきました。レンジは、1万6730円~1万6995円。出来高は、前日比3000枚増の4万3142枚。本日の日本株は、CME先物終値にさや寄せし上昇した後は、昨日同様持ち合いの動きとなりそうです。引き続き、政策発表待ちの展開で、主力株が打診買い的に買われる展開に…。昨晩も書いたように潮目の変化が予想されることから、短期的に新興市場や小型株の値動きが荒れそうですが、政策テーマ株や今期業績増額修正期待株を買う流れには変化が無いものと思われます。ソフトバンクは投資先のアリババが米SECの検査を受けていることがイヤケされそう。引き続きSONYや、三菱電機、日本電産など成長余力の大きい分野に進出している銘柄に注目。中国で資産家のステータスシンボルになりつつあるグランドピアノのヤマハにも再注目。

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本日の日本株は欧米株高に加え、円安も好感され急反発したものの、国内の不透明要因が多く、主要な投資家は売買を手控え。商いは今年最低に…
 せっかく円安、米株高のお膳立てをしてもらったのに、日本株は音なしの構えでした。日経平均は昨日の下げを演出した先物筋の買戻しもあり、急反発して始まったものの、朝の書き込みで想定した「買い一巡後は、こう着状態に…」との予想通り、高値でのこう着状態が続き、日経平均の終日値幅は、わずか75円にとどまっています。GLOBEX夜間取引市場の原油先物や米国株が堅調に推移していたことから、投機筋も簡単に売り仕掛けもできなかったことが相場を膠着させたようです。中国市場が下落したことから、昼休み中に「株先物売り・円買い」を仕掛ける動きがありましたが、後場寄りに上げ幅を縮める場面があったものの、結局、売り崩せないままに、今日の取引が終わってしまった、という感じです。普通なら、機関投資家などから打診買い的な動きが入ってもいいのですが、出来高を見る限り、新規資資金の流入は内容で、主力株が浮き上がる一方で、新興市場や内需系小型株などが沈んでおり、市場に残っている資金が右へ行ったり左に行ったりしている感じですね。

 昨晩も書きましたように、米国の6月または7月利上げの可能性が強まってきたほか、同じく6月の英国のEU離脱に関する国民投票など外部環境が読みづらいうえ、国内の方も、衆参同日選挙があるのか、消費税の延期はあるのかないのか…、国内的にも不透明感が支配しています。消費税の引き上げについては、今日の麻生財務相の会見で、G7財務相・中銀総裁会合で「予定通りやる…」と話した、と述べており、ますますわからなくなってきました。米国市場は、第2四半期に入ってからの景気の持ち直しは、十分利上げに耐えられるとの観測から出直り体制に入ってきました。また、米国の利上げ観測やユーロ経済への不安からユーロが売られ、これを好感し欧州株も出直ってきました。本来なら、日本株も出直っていいはずですが、投資の基本となるべき、消費税の問題と財政出動の規模が想定できないでは、動き様がないというのが本音でしょう。また、原油高から新興国の見直しをしたいところですが、利上げ確率の高まりからドルが強含んでおり、再び、新興国からの資本流出懸念も出て競う。結局、八方ふさがり状態になっているというのが現状でしょう。

 昨日も書きましたように、あまり先先に消費税の結論を伸ばすと、市場から催促されるリスクも高まってきます。サミット終了後には結論が出されるものと思われますが、新年度入りしているというのに、まだ機関投資家のポートフォリオ作りも始まっていないと思われ、待機資金は多いはず。雲が晴れれ、とりあえず、流動性のあるバリュー株から買われることになるのかもしれません。昨日も書いたように、益出し出来るものは益出しておいて流れの変化に備える準備も必要ではないでしょうか。まあ、マイナス金利政策には、批判も多いようですが、十分な効果を発揮できないでいるのは、消費税の引き上げがあるのか、ないのかがはっきりしないことから、せっかくのマイナス金利が設備投資や住宅投資、高額商品の購入などが抑えられていることにあります。ここからの市場の流れは、よほど腹をくくってみていかないと、方向を読み間違う可能性も出てきます。心してかかりましょう。このところ、日本株が波乱するときによく動く欧州証券が先物売りを増やしているのが気になります。

 本日の日経平均は、258円59銭高(1.57%)の1万6757円35銭、TOPIXは16.38ポイント高(1.23%)の13542.88ポイントと、ともに急反発。出来高は、前日比約1000万株減の16億1834万株、売買代金は、1178億円増の1兆7826億円。相変らずの薄商い状態。騰落状況は、値上がり1333、値下がり474。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは7勝5敗で、ともに変わらず。RSIは、日経平均、TOPIXとも、45%→68%に急上昇。25日線かい離率は、日経平均がプラス圏を回復したものの、TOPIXは、まだ下回ったまま。騰落レシオは、101%→97%に低下。指数は方向感のないままで、物色範囲が縮小傾向にあります。物色の流れの変化が気になるところですが、以前から主力の中では傑出した動きとした、SONYとソフトバンクが想定通りの動きをしています。当座は、この両銘柄の動きが焦点になりそう。
 
 海外では、ドル高を原油高を好感して、今日も欧州株は大幅続伸。米株先物も上昇。これを受け日経平均先物も一時1万6900円を超えていました。オプションの行使価格1万6000円のプット残高が増えていますが、このまま、株価が上昇し13日のオプションSQ 1万6845円を抜いてくると踏み上げ的な動きも期待できるのですが…。このところ、CMEの日経平均先物価格は、日替わりで上げ下げを繰り返しており、今晩は下落する順番なのですが…。そうそう投機筋の思うようにことは運ばないでしょうね。
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昨日の米国株は、新築住宅販売件数の急増が市場にサプライズを与えたほか、ハイテク株編見直しなどから、買戻し中心に、主力3指数とも急反発して終了
 おはようございます。
 昨日の米国株は、4月の新築戸建て住宅販売件数が2008年1月以来の水準に増加したことや販売価格が過去最高になったことがサプライズになり、金利が上昇。短期金融市場では、FOMC議事録公開直後に6月利上げ確率は15%→34%に上昇したものの、その後30%に低下。やはり利上げは無理との見方が強くなっていましたが、この日の新築住宅販売件数を見て、確率は38%に上昇。市場は、これだけ強い経済なら、利上げの悪影響を吸収できる…として、6月または7月利上げを織り込み始めたようです。これを受け主要通貨に対するドルインデックスの上昇が強まってきましたが、市場では、この影響を懸念し、指数間の格差も目立ってきました。ドルの動向は新興市場への影響も大きい上、大統領選をにらんだ政治通貨化している側面もあるだけに、米政府の出方が気になるところです。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7706ドル05セント     +213ドル12セント(1.22%)
 NASDAQ総合指数      4861.06ポイント        +95.28ポイント(2.00%)
 S&P500             2076.06ポイント        +28.06ポイント(1.37%)
 CME日経平均先物      1万6765円           +285円
 10年物国債金利        1.8590%            +0.0210%
 ニューヨーク原油       48.62ドル             +0.54ドル
 GOLD              1229.20ドル           -22.30ドル
 ドルインデックス        95.59               +0.36    


 昨日の米国株は、ECB(欧州中央銀行)の金融安定化報告が昨年11月調査に比べ、全般的なリスクが高まった、としたことや、米国の利上げ懸念の高まりからユーロ安が進んだことを好感し、欧州株が全面高になった流れを受け、買いが先行。反発して始まりました。この日発表された新築住宅販売件数(4月)が8年3か月ぶりの水準に増加したことが、市場にサプライズをもたらしたほか、一部のアナリストがマイクロソフトの投資判断を引き上げたことから、同社株をはじめハイテク株全般の買戻しにつながり、ほぼ全面高商状に…。買戻し一巡後は高値圏でのもみあいを続けていましたが、引け近くに在庫の減少を思惑し下落していた原油価格が上げに転じると、ニューヨークダウは上げ幅を拡大。この日の高値1万7742ドル(前日比250ドル高)をつけていました。結局、主力3指数とも急反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2357、値下がり721(NASDAQ市場は、2209-603)。VIX指数は1.4ポイント下げ14.42ポイントに低下。

 NYダウは反発。指数採用30銘柄のうち下落したのはアップル(-0.06%)だけ。投資判断の上げを受けたマイクロソフトの急伸(+3.12%)や、利上げ環境が整いつつあるとの見方から、GSやJPモルガンが上げたことなどが指数の押し上げに寄与。この動きは、NASDAQ市場にも波及。ハイテク株関連が上昇したほか、新築住宅販売件数サプライズを受け住宅関連が買われるなどし、NASDAQ総合指数は2%台の上昇。一気に50日線、25日線を突破。日足MACDが買いシグナルを発信するなど、NASDAQ市場の強さが目だってきました。S&P500 指数も同様に両移動平均線を上回ったものの、まだ明確な買いシグナルは出ていません。一方、NYダウは、下落中の25日線、50日線に抑え込まれた格好。ここにきてのドル高の動きが多国籍企業への懸念を強めているほか、原油価格の圧迫材料になっていることなどを懸念していることが、指数間の上げの格差につながった可能性もあります。今後のドル指数の動きが注目されます。

 米国株は急伸。円は、米利上げ確率の上昇やリスクオフの動きを受け、対ドルは110円台に下落。対ユーロは、ECBの金融安定報告の内容悪化を受け122円50銭台と横ばい。CME日経平均先物は、欧米株高や円下落を受けた買戻しから、大証先物終値比285円高の1万6765円で帰ってきました。レンジは1万6470円~1万6800円。出来高は、前日比約1000枚増の4万0084枚。本日の日本株は、前日の下落分の先物買い戻しや米国ハイテク株の上げを受けた外需株への買いなどから反発相場になりそう。ただ、依然、消費税や衆参同日選の動きが不透明なことから、買戻し一巡後は伸び悩む展開か…。次第に主力株から個別の材料株にシフトしそう。昨日熊本の震災被害の業績への影響を発表したソニーの動きに注目。VR技術をもとにAIや自動運転用のCPUに進出した米エヌヴィディアを連想する動きもあり、新分野への傾斜を強めるソフトバンクとともに先高期待が強まりそう。
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本日の日本株は、円の上昇を嫌気したほか、イベント通過待ちから見送り気分が強まる中、先物主導で続落して終了
 伊勢志摩G7サミットが近づくにつれ、相場への関心は薄れつつあるようです。ワイドショーもサミットの警備体制や宿泊するホテルの豪華さを話題に取り上げ、歓迎ムードを盛り上げていますが、国民の関心はもう一つのようです。もう事前の事務方の打ち合わせで結論も出ていると思われ、後はセレモニーを粛々とやるだけ、ということでしょうか。おそらくサプライズを伴うような合意も出てこないでしょうし、結局は、6月の米FOMC(公開市場委員会)へ向け、また、大手投資家の売買見送りが続き、こう着相場が続くことにになるんでしょう。買わないための理由を探している感じもします。

 ただ、FRBとしては、管轄区域にミニバブル状態を抱えるサンフランシスコ連銀などタカ派の地区連銀総裁が早期の利上げを唱えているものの、昨年12月の利上げでは、性急過ぎて、年初に金融市場の波乱を招いています。今回は口先介入などを通し、市場とのすり合わせを済ませたあとで、利上げに踏みきると予想され、よほど、切羽詰まったような状態にでもならない限り、7月会合まで引っ張られる可能性も出てきそうです。G7での財政出動などは、シリア難民の受け入れで財政支出が膨らんでいるドイツなどの反対で受け入れられることはないでしょうが、日本は独自に景気刺激のための財政支出の拡大をやればいいだけのこと…。

 ただ、ここにきて、消費税引き上げの延期に対し、与党内からも反対論が出始めています。財務省あたりが族議員に言わせているのかもしれませんが、マスコミが取り上げてきますので、市場としては「どっちなんだ」という気分にならざるを得ません。計画通り実施されるなら、補正の規模は大きくなりますし、延期の場合は規模が小さくなることになり、投資家の対応も違ってきます。蛇の生殺しみたいなことをしないで、早く結論を出さないと市場から催促されることにもなりかねません。さらに、困ったことには、米国大統領選では共和党のトランプ氏が早々と本選出場を決めつつありますが、民主党のクリントン氏は、いまだに予備選を制することもできず、このところ評価を下げつつあります。大手マスコミが実施した大統領選の支持率は、直近でトランプ氏がクリントン氏を上回った、という結果もでています。まさかまさかの結果が出る可能性も強まっており、下手をすると大統領選まで動けなくなることもあるかもしれません。今の相場のこう着状態は、いろんな要因が重なったものだと思われます。せめて、国内要因だけでも不透明感を払しょくしてもらいたいものですが…。

 本日の日本株は、朝方は円高を嫌気した売りに押され続落してスタート。売り一巡後も先物への売り圧力が強く、売り仕掛けに伴う円買いも嫌気され、終日だらだらと下げる展開に…。朝方も予想したように市場のムードを悪くするため、個人投資家の指標になっている東証マザーズ指数を売り崩すような動きも出ていました。このため、最近買われた小型株にも益出しの売りから下落するものが増え、日経平均は次第に下落幅を広げる展開に…。欧州市場が開く2時過ぎには、再び、売り仕掛け的な動きが強まり、下げ幅を拡大。引け間際にはこの日の安値1万6471円(前日比183円安)をつけていました。ただ、昨日と同様、好決算や株主還元など好材料株を積極的に買う動きは強く、物色に関しては底堅い動きが続いています。

 結局、日経平均は155円84銭安(0.94%)の1万6498円76銭と13日以来の1万6500円割れ。TOPIXは12.18ポイント安(0.91%)の1326.50ポイントと、ともに続落。出来高は前日比1億株減の16億2783万株、売買代金は430億円減の1兆6658億円と、閑散商い。騰落状況は、値上がり529、値下がり1272。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは7勝5敗と、変わらず。RSIは、日経平均が36%→45%、TOPIXは37%→45%に上昇。明日も大きな上昇分の数字が落ちますので指数は上昇する予想。25日線かい離率は、日経平均が、-0.5%→-1.5%、TOPIXは、-0.63%→-1.52%に、それぞれマイナスかい離が拡大。騰落レシオは、111%→101%に低下。指数、物色動向ともモメンタムは低下傾向。いまのところ、一目均衡表の「雲」上辺が下値を支えている格好。海外投機筋に、打診的な売り仕掛けの動きがあ利ますが、商いが薄いことから、すんなり値を崩しており、しばらくは警戒的な動きになりそう。いったんは、益出しておくのも良いか…。今週中に13週移動平均線を上回って終われるかがポイントだが…。
 人手不足関連、介護関連など注目株は高値圏で頑強な動き…。欧州市場が、ドイツの予想を上回るGDP統計を受け上昇していることを受け、米株先物も上昇。円がやや弱含み、日経平均先物は大証先物終値を120円上回る1万6600円での推移。

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週明けの米国株は、原油価格の下落やFRB関係者のタカ派発言がイヤケされ、主力3指数とも小反落して終了
 おはようございます。24節季の「立夏」を過ぎ、今宵の上では夏に入ってきました。夏のエネルギーを受け生物の活動が活発になってくるところですが、株式市場では、こう着感が強まっているようです。国内大手投資家は、クーラーの利いた室内に閉じこもり、一向に出てくる気配はありません。世界に目を転じても、度重なるショックに痛めつけられて、リスクオフ一辺倒。安全資産(?)とされる債券市場というクーラーの効いた部屋から出てこようとはしません。羹に懲りて膾を吹く状態ですね。債券市場はマイナス金利状態となり、今の値段で買っても元本償還時には購入価格では償還されず安全資産とは言えない状態なのですが…。まあ、新規の資金流入が無く、しばらくは短期筋の波乗り相場が続きそう。一方、主力は夏枯れ相場になりそうですが、円安を米国がけん制していることから、円高ポジションを多く持つ投機筋が元気づいてくる可能性も…。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7492ドル93セント      -8ドル01セント(0.05%)
 NASDAQ総合指数       4765.78ポイント         -3.78ポイント(0.08%)
 S&P500              2048.04ポイント         -4.28ポイント(0.21%)
 CME日経平均先物       1万6510円            -140円
 10年物国債金利        1.8380%              -0.0110%
 ニューヨーク原油        48.08ドル             -0.33ドル
 GOLD               1251.50ドル           -1.40ドル
 ドルインデックス         95.24               -0.10 


 週明けの米国株は、主要な経済指標の発表が無いなか、原油価格の冴えない動きやFRB関係者のタカ派発言に足を引っ張られ、小幅に反落して終わりました。この日は、イラン石油相が原油増産、輸出増の計画を継続する方針を示したことや、カナダのオイルサンド生産再開への動きを映して原油価格が軟調に推移。エネルギー株が売られ下落してスタートしました。しかし、売り一巡後は、農薬大手モンサントへの大型買収の動きを受け、デュポンなど素材株が買われたほか、アップルへの部品供給会社から、新型アイフォーンについて年内に市場予想を上回る生産計画があるとの報から、ハイテク株が買われるなどし、次第に上げ幅を拡大。昼過ぎにニューヨークダウはこの日の高値1万4550ドル(前週末比50ドル高)をつけていました。ただ、引けにかけては、タカ派の地区連銀総裁二人から、「米利上げ決定につき英国のEU離脱問題は関係ない」との発言があったことを嫌気し、引けにかけ急速に上げ幅を縮小。結局、主力3指数とも小幅に反落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1519、値下がり1557(NASDAQ市場は、1490-1331)。

 NYダウは、小反落。先行き不透明感から手控え気分が強く、NYダウの終日値幅は70ドルという狭いレンジの動き。FRBの動きを反映しやすい2年債金利は、昨日0.9%台に上昇。先週18日のFOMC議事録の公表以来、利上げの織り込みが進んでおり、株価を圧迫しているようです。NYダウ、S&P500 、NASDAQ総合指数とも75日線(上昇)を下値支持として意識して下値を固めるような動きになっていますが、NASDAQ総合指数が下落中の25日線を意識して伸び悩んでおり、当面、レンジ相場を形成しながら、次の手掛かり材料を待つ展開になるか…。レポートでもNYダウが重要な分岐点にあることを書いていますが、「SELL IN MAY(5月に売れ)」の格言通りになるのか…正念場です。

 米国株は小反落。円は、日本の貿易収支の3か月連続黒字やG7財務相会合で米国が為替市場への介入に釘を刺したことを受け、対ドルで109円20銭台に、対ユーロも122円50銭台に、それぞれ急伸。CME日経平均先物は、円高を嫌気し大証先物終値を140円下回る1万6510円で帰ってきました。レンジは、1万6410円~1万6735円。出来高は、前週末比2500枚増の3万9248枚。本日の日本株は、波乱含みの展開になりそう。円がテクニカルな壁を突破できず押し戻されたほか、米国の円安けん制の動きが続いていることから、「株先物売り・円買い」のポジションを持つ投機筋に安心感をもたせており、短期的な仕掛けの動きが懸念されます。出来高が減少し、株価が振れやすくなっていますが、昨日の先物出来高が前週末から1万5000枚増加しており、警戒する必要がありそう。市場のムードを悪くするため東証マザーズ指数を売り崩してくることも警戒されます。引き続き、政策テーマ株やアナリストがコンセンサスを引き上げてくる可能性がある銘柄の押し目買い。

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週明けの日本株は、貿易黒字が続いていることから円安期待が遠のいたことや、G'7財務相会合への失望売りもあり、反落して終了
為替。株ともテクニカルな壁に突き当たっていますが、やはり押し戻されましたね。今日の朝発表された4月の貿易収支は3か月連続で黒字を計上。この状態で円安にしたいというのは、トランプおじさんが許してくれない…として、朝から円買い、株売りが強まりました。また、仙台でのG7財務相会合で、何か出るかも…として、イベントドリブン型のヘッジファンドあたりが買い仕掛けでもしていたのか、この投げも指数の下落幅を一時的に拡大した可能性がありそうです。毎度のこととは言いながら、懲りない連中ですね。今週は、伊勢志摩G7サミットがありますが、また、何か期待して買い仕掛けでもやらかそうというんでしょうかね。

 まあ、このところの相場のこう着状態は、ひどいものですが、わずか100円そこそこのレンジの中に、25日、50日、75日と重要な移動平均線が横ばい状態で3本も集まっていては、方向性を出せと言っても無理ですね。レポートでも触れましたが、日経平均の13週移動平均線は何とかキープしたものの、今週頑張らないと、同線の対応点が上回ってしまい頭押さえになる可能性もあります。当面は、26週線が目標になりますが、現在、対応点は11月高値付近…。これでは26週線の上昇は株価が暴騰でもしない限り下落が続くことになり、指数が戻してもこの辺まで…。一方、今期の日経平均の予想EPSは1000円を割れるのでは…との極端な予想で海外投機筋は日本株を売り込んできましたが、蓋を開けてみれば、EPSは1200円近く。おまけにPERが13倍台で、為替の動き次第では伸び城があるとすれば、簡単に売り仕掛けもできない…ということ。結果、海外の先物筋が動かないことから、相場はますますこう着感を強める…という格好。VI(ボラティリィティ・インデックス)も20%台で低迷しており、売り仕掛けもやりづらいということで、しばらく、指数はお休みになる可能性も…。

 まあ、想定通りの動きですが、日本が意図的な円安に持っていくことができなければ、内需を徹底して刺激するしかないわけで、相場の方は、しっかりとこの方向で動いていますね。今日はレポート銘柄のミロク情報サービスが年初来高値を更新していました。最近の派遣業界の時給を見ますと、IT関連の上昇が目立つほか、コンピューターへの入力を中心にしたオフィス業務の上昇も目だっています。この背景が企業のマイナンバー関連の入力作業の増加といいます。時給が上昇しているということは、それだけ需要が増えているということでもありますが、ミロク情報サービスは、昨年から、中小企業や大企業などへのマイナンバー関連事務の受託でアプローチをかけており、前期の決算でもこの成果が上がり、過去最高益を達成。今期も増益を予想をしていますが、派遣社員の時給の伸びを見ると、想定以上に受注が拡大している可能性もありそうです。

 アベノミクスに関しては、判断が分かれていますが、あれだけ問題になった派遣社員の待遇ですが、今では、給与の伸びは正社員を上回る勢いになっており、少なくとも経済が活性化していることは確かでしょう。どうしても、輸出企業の方に目が行き、指数ばかりを見てしまいますが、今、世界で起きているAIや自動運転、バイオ創薬などのブームの中に日本もいることを忘れてはいけません。成長の止まり景気循環株になってしまった企業が多い日経平均を見ていると、本当の経済の流れなんかわかるはずもありません。たとえば、米国のS&P500の構成銘柄は、約半数が製造業といわれますが、米国経済に占める製造業の比率は20%弱…。これで果たして、本当の経済の状況を表しているのか、と疑問を呈するエコノミストも出てきています。日経平均も同じようなもの。このところ、ドルインデックスが上昇を始めていますが、ドル高が続けば、新興国はまた苦しくなります。まずは、アベノクスの成果を映して動きている分野はどこか…ということを、考えて投資することが大事になりますね。
 
 少々書きすぎましたが、本日の日経平均は、81円75銭安(0.49%)の1万6654円60銭、TOPIXは4.72ポイント安(0.35%)の1338.68ポイントと、ともに反落。出来高は、前週末比1.56億株減の17億3082万株、売買代金は、1740億円減の1兆7092億円と、ともに今年最低。騰落状況は、引けにかけ中小型株を中心に買われて値上がり数はしり上がりに増え、結局、値上がり773、値下がり1018.入り時は200台でしたから、結構な挽回です。
 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗、TOPIXは7勝5敗で、ともに変わらず。RSIは、日経平均が36%→37%、TOPIXは36%→37%と、ともに底値圏。両指数とも、わずかに25日線を下回っています。騰落レシオは116%→1115と、警戒ゾーンを下回ったところで推移。循環物色が進んでいることを思わせます。指数のストキャスティックスなど短期のテクニカル指標は、依然、買われ過ぎゾーンにあります。まあ、しばらくは個別株物色と割り切ったほうがいいですね。以前から、主力の中ではソフトバンクとソニーを注目するように、と書きましたが、やはり動きが異なりますね。ともに、世界でブームになっている分野にかかわりを持ち、かつ、その先端を走っている企業。ちょっと動きが違いますね。
 まあ、昨日の相場の地合いとしては、捨てたもんではないですね。
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週末の米国株は、強い住宅関連指標が好感されたほか、大手半導体メーカーの強気の決算見通しが刺激になったハイテク株の上げなどを受け、主力3指数とも反発して終了
 おはようございます。 一昨日のパンク修理の際、待ち時間の間、藤の木古墳や能楽金剛流発祥の地「竜田神社」などを歩いてjみて回りましたが、昨日になって疲れがドーンと出てきて、早めに寝てしまいました。日ごろの運動不足がたたってしまいました。医者からも、血糖値が上がっているので、運動するように言われてはいるのですが…。ご容赦!

 今週の日本株は、米利上げを受けた円安に支えられ、2週続伸して終了。日経平均、TOPIXとも日足一目均衡表の「雲」上での動きが続いています。一昨日は両指数とも、日足MACDが4月14日以来の買いシグナルを発信。久しぶりの強気信号を出してきました。昨日朝も書きましたように、国内投資家はまだ外部要因への関心が高く、中国株やGLOBEX市場の原油価格や米株状況を見ながらの展開。昨日も、GLOBEX市場で、原油価格が49ドル台に乗せ、ニューヨークダウ先物が上げ幅を拡大するとともに、指数に先物買いが入り上げ幅を拡大する展開になっていました。まだ、G7サミットが終わるまでは、明確な景気刺激策が示されないことから、来週も外部要因にらみの流れが続きそう。
 右肩下がりのレンジ内にある上値抵抗線付近にあり、明確な方向感は出ていないものの、再び上昇中の13週移動平均線を回復してきており、週明け相場では下落中の26週線(1万7256円)付近への上げも期待できそう。 ただ、週末段階で日足サイコロが8勝4敗(66%)と警戒ゾーンの75%に近づいているほか、騰落レシオも116%と警戒ゾーンの120%に接近中。短期的な山場を形成する可能性も…。しっかりした材料を持った銘柄の押し目を狙いたい。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7500ドル94セント      +65ドル54セント(0.36%)
 NASDAQ総合指数     4769.56ポイント         +57.03ポイント(1.21%)
 S&P500           2057.32ポイント         +12.28ポイント(0.60%)
 CME日経平均先物     1万6725円            -15円
 10年物国債金利       1.8490%              +0.0040%
 ニューヨーク原油       47.25ドル             -0.41ドル
 GOLD             1252.90ドル            -1.90ドル
 ドルインデックス        95.31               +0.01   


 昨日の米国株は、前日のウォールマート決算で消費への懸念が後退したことや、4週連続安による売られ過ぎ感から、押し目買いが入り、反発してスタート。半導体大手、アプライド・マテリアルズが強気の決算見通しを発表し買われたことを受け、他のハイテク株に買いが波及。この日発表された中古住宅販売件数(4月)が予想、前月水準をともに上回ったことも、4月にはいり景気が順調に拡大していることを示唆していると受け取られ、買いが拡大。昼にかけ上昇し、ニューヨークダウは、昼ごろこの日の高値1万7571ドル(前日比136ドル高)をつけていました。昼過ぎからは週末にともなうポジション調整の売りやドルが上昇したことを嫌気した多国籍企業の下げを受け上げ幅を縮小していました。ハイテク株への買戻しの動きから、インテルやIBM,アップル、ネットフリックス、エヌヴィディアなどが上昇。一方、ドル高を嫌気し、マクドナルド、ナイキ、ボーイングなど多国籍企業が下落。引け近くに、ホワイトハウス周辺で銃声がした、との報から、警戒的な売りが出る場面があったものの、結局、主力3指数とも反発して終了。二ユーヨーク市場の騰落状況は、値上がり2471、値下がり606(NASDAQ市場は、2151-668)。

 NYダウは反発。4月18日に11月高値を更新して以降、4週連続安。昨年5月、同11月高値を結ぶ下値支持線はかろうじて維持しているものの、13週移動平均線を下回ってきており、先行き懸念が強まる終わり方になっています。利上げ接近を織り込みドルが上昇。多国籍企業の株価が伸び悩んでいることが足を引っ張っているようです。ただ、ナイジェリアやリビアなど地政学要因などから、原油価格が強含んでおり、下げは限定的か…。NASDAQ市場は75日線を支えに、底堅い動きに変化しており、NYダウも同様な動きをたどりそう。昨年高値を結ぶ下値支持線を維持できるかどうかが、カギを握ってきそう。

 米国株は反発。円は、利上げを織り込む動きからドルが強含み、対ドルは110円10銭台、対ユーロは123円60銭台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を15円下回る1万6725円で帰ってきました。レンジは、1万6545円~1万6810円。出来高は約1万2500枚減の3万6749枚と模様眺めの動き。週明けの日本株は、G7財務相・中銀総裁会合の結果を評価する流れになりそうですが、市場にサプライズを与えるような合意はない模様で、今週と同様に個別色を強めた展開になるか…。詳しくは、明日のレポートで考察してみます。今週は、直近レポートでも取り上げた五洋建設や豆蔵ホールディングスなど6銘柄が年初来高値を取り、押し目買いのオプテックスなども想定通りの反発でした。豆蔵の動きにみられるように前回高値を抜くと、一服するエスカレーター相場が続いており、しばらくは、小刻みな利益を積み上げる展開が続きそう。
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昨日の米国株は、FOMC議事録ショックに加え、FRB関係者のタカ派発言も重しになり、NYダウは3日続落して終了
 おはようございます。
 昨日、9~13日売買分の投資主体別売買動向が発表されました。現物では、海外投資家が買い越しになったことが話題になっていましたが、先物の方は少々景色が違っています。日経平均、TOPIXを合わせた海外投資家は3700億円の売り越し。連休中の2~6日売買分も同2840億円の売り越しでしたから、立会7日間で6540億円売り越した格好。海外先物筋は、4月28日の日銀会合では緩和必至とみて、直前3週間は買戻しを優先していましたが、肩透かしを食った後、再び、ポジションをもとに戻す動きをしたようです。日本株の先行きを弱く見ていることになりますが、最近の円高修正の動きを見て、どう変化してくるかが注目されます。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7435ドル40セント     -91ドル22セント(0.52%)
 NASDAQ総合指数     4712.53ポイント        -26.59ポイント(0.56%)
 S&P500           2040.04ポイント        -7.59ポイント(0.37%)
 CME日経平均先物     1万6595円            -45円
 10年物国債金利       1.8450%             -0.0350%
 ニューヨーク原油       48.16ドル            -0.03ドル
 GOLD             1254.80ドル           -19.60ドル
 ドルインデックス        95.29              +0.11            


 昨日の米国株は、米FOMC議事録の公開を受け、急速に高まった利上げ懸念を受け、アジア、欧州株が下落した流れを受け、続落スタートになりました。この日はニューヨーク連銀のダドリー総裁が、「経済条件さえ整えば、6,7月の利上げは合理的…」と発言したことや、フィッシャーFRB副議長が、「目標とする物価水準に近づいている…」と述べたことで、改めて利上げ接近を織り込む動きが再燃。ドル上昇を嫌気し原油価格が下落したことも嫌気され、次第に下落幅を拡大。ニューヨークダウは、昼前にはこの日の安値1万7331ドル(前日比195ドル安)をつける場面もありました。
 ただ、小売り大手のウォルマートが減益ながらも予想を上回る利益を計上したことや、通信機器のシスコシステムズが予想を上回る好決算を出し、急伸したことや、ナイジェリアの石油施設がテロ予告を受け閉鎖されたことから、原油価格が下落幅を縮めたことも支えとなり、引けにかけては、下落幅を縮小していました。公益事業株に加え、ウォルマート急伸を受けた小売株の買戻しによる上げが目立つ一方、自動車・同部品、資本財、素材、銀行のほか、ドル高を嫌気し多国籍企業の下げが目立ってきました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり900、値下がり2178(NASDAQ市場は、842-196)。

 NYダウは続落。下値を支えていた50日線を下回って下落した後、上昇中の75日線に接近したところで下げ止まりました。これまで下値として意識されていた、13週線も下回り、52週線に近づいています。直近レポートでは、3か月サイクルの動きから、昨年5月、11月高値後の動きを懸念しましたが、6月、7月利上げへの市場の織り込み不足が言われており、日柄整理か値幅整理入りの懸念は残ります。ドル高を嫌気した多国籍企業の下落、新興市場の動揺も始まっており、当面は、この二つの動きを見る必要がありそうです。「SELL IN MAY(5月に売れ)」の動きが懸念されますが、調整は仕方がないとしても、ここからの焦点は、今年1月安値より上で底入れできるかどうかになってきそうです。(まだ先の話ですが…)

 米国株は続落。円は、FRB関係者のタカ派発言を受け、一時、対ドルで売られたものの、米株安や新興市場への警戒感からリスクオフの動きが強まり、対ドルは109円90銭台、対ユーロも123円10銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を45円下回る1万6595円で帰ってきました。レンジは1万6475円~1万6845円。出来高は、5000枚減の4万9236枚。本日の日本株は、市場外部要因に神経質になるなか、個別の材料株中心に底堅い動きになりそう。銘柄の回転が速まっており、深追いは避けたいところ。好決算や政策テーマに沿ったものの押し目を買い、次の上げを待つ作戦が有効。規制改革会議が規制緩和の素案をまとめたほか、産業競争力会議も成長戦略の素案をまとめ政府に提出しており、今日はこの評価が焦点に…。AI関連のUBIC、子育て支援のJPホールディングスの反発に期待。

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本日の日本株は、米利上げ懸念を受けた円安を好感し上昇して始まったものの、G7財務相会合やドル高の新興国への影響を懸念し、前日引け値付近で終了
 今日は、場が終わってから、先日来パンクしたままにしていた自転車の修理に行きました、近くに修理するところがないので、法隆寺近くまで歩きです。途中から、パンクしたまま乗っていきましたが、罰が当たってタイヤからすべて好感しなければいけないということで、高額な修理代をふんだくられました。帰りが遅くなってしまいましたので、急いで書きます。

 昨年5月高値を起点にする右肩下がりのレンジ内の動きが続いています。特に、以前から、この内部にある上値抵抗線抜けがポイントになるとしてきましたが、このところ、このラインを抜けると押し戻されるという動きが続いています。今日の対ドル相場の110円乗せにも十分反応しきれず、朝方は200円近く上昇して始まったものの、このところ中国経済への懸念が再燃しそうなムードですし、GLOBEX市場の原油価格と米国株先物が軟調に推移。また、明日から仙台G7財務相・中銀総裁会合が始まり、為替介入の是非が論じられますが、米国ルー財務長官の強硬姿勢が続いており、為替がどうなるかわからないということもあり、なかなか上値は買いあがれないということでしょうか。

 また、昨日公開されたFOMC議事録は、案に相違して、メンバーの大半が条件さえ許せば6月会合で利上げすべき…としており、これを受けドルインデックスは95.2ポイント台まで押し戻され、じりじりと上昇し始めています。ドル高は、米国への資金還流を意味しますから、下手をするとまた年前半のような新興国問題が蒸し返される可能性だってあります。そうなると、今度はリスクオフの動きが始まり、また、円が買われる可能性も出てきます。今回の財務相会合では、ドル高を容認した場合のリスクも話し合われるのではないでしょうか。まあ、もろもろの懸念材料を考えると動きたくとも動けない、というのが本音でしょう。まあ、昨年末から今年の初めにかけて、予行演習をしていますから、利上げがあっても冷静に受け止めるとは思いますが、機関投資家としては、リスクを冒してまで、猫の首に鈴をつけに行くことはしたくないということで、他の投資家の動向をうかがっているということでしょうか。

 模様眺め気分が強まり、先物市場の方も板が薄くなっており、値が振れ安くなっています。まあ、日経平均は日足一目均衡表の「雲」上辺で動いていますし、今日は日足MACDが、日経平均、TOPIXともに、買いシグナルを出しており、とりあえずは、持ち合い相場が続きそうな感地ですね。まあ、以前から書いているように、しばらくは各論相場になりそうですが、先行きの不透明感は続いており、今日あたりの動きを見ると、また、業績の再検証に戻った感じです。しっかりした根拠のあるものを買っていこうということのようです。おかげで、今日はレポートの注目株は結果オーライでした。

 結局、日本株は寄りピン状態となり、後場からは前日引け値を挟んでのこう着状態。日経平均は、1円97銭高の1万6646円66銭、TOPIXは1.82ポイント安の1336.56ポイントと、ともに横ばい状態。出来高は、前日比3.23億株減の20億1877万株、売買代金は、4439億円減の1兆9227億円と、ともに減少。騰落状況は、値上がり1012、値下がり809で、上昇銘柄が多く、指数が示す動きよりも実態は強かったようです。
 今日の引け値での日経平均サイコロは、7勝5敗に上昇。TOPIXは6勝6敗で横ばい。RSIは、日経平均が、31%→33%、TOPIXは31%→32%と、」ともに小幅に上昇。25日線の上げについて行けず、日経平均、TOPIXとも25日線を下回っています。騰落レシオは、114%→110%に小幅に低下したものの、依然物色範囲の拡大傾向は持続。指数の方向感がつかねないなか、かさ上げ的な動きが続いているようです。

 今日は、アウトソーシングなど人手不足関連に人気が回っていました。また、増配と市場予想を上回る今期見通しを発表した豆蔵ホールディングスが上昇。五洋建設も堅調を持続しています。ともに、業績の増額修正を期待して、何度か取り組んできましたが、いずれもまだ、エスカレーター相場の範囲内。エレベーターのような直線相場に変わるまでは、いったん降りても、再度、乗るべし。時間がないので荒っぽい書き方になってしまいました。
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昨日の米国株は、消費の先行き懸念から小売り関連が下落し、指数の足を引っ張ったものの、6月利上げの可能性を示唆したFOMC議事録を受けた金融株の上げで相殺し、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 昨日発表の米FOMC議事録は、17人のメンバーの大半が、経済成長や物価上昇などの条件が整えば、6月開催のFOMCで利上げが適切と考えていることがわかりました。複数の地区連銀総裁が、6月利上げの可能性があることを示唆してきましたが、市場は、9月以降の利上げを想定。FRBの考え方と市場の見通しの間に、大きな食い違いができており、このままでは利上げ時の市場のマイナスの反応が大きくなる懸念がありました。今回の議事録の公表で、市場が予想する6月利上げの確率は15%から一気に34%に引きあがりましたので、市場とのする合わせは進んだものと思われます。一方で、中国の動きがおかしくなり始めており、まだ、市場には6月利上げは無理との考え方も有力。市場とのすり合わせが不足とみた場合、議長や副議長など幹部からの発言が出ることも予想されます。大統領選挙を前に、ドル高につながるような利上げを実施することは政治的な配慮からすると無理なような気がしますが、第2四半期に入ってからのインフレ率の上昇を考えると、「待ったなし」の状況になっているのかもしれません。しばらくは、為替に関しては落ち着いて見られそうです。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7526ドル62セント     -3ドル36セント(0.02%)
 NASDAQ総合指数      4739.12ポイント        +23.39ポイント(0.50%)
 S&P500            2047.63ポイント        +0.42ポイント(0.02%)
 CME日経平均先物      1万6715円           +125円
 10年物国債金利        1.88%               +0.1210%
 ニューヨーク原油        48.19ドル            -0.12ドル
 GOLD              1274.40ドル           -2.50ドル
 ドルインデックス         95.21              +0.64               


 昨日の米国株は、消費の先行きへの懸念が強まるなか、ディスカウント大手、ターゲットがさえない決算を発表したことを嫌気。小売り関連株が幅広く売られ、下落してスタートしました。売り一巡後は、在庫の減少を好感した原油価格の上げを受け次第に上げ幅を拡大。NASDAQ市場でハイテク株やバイオ関連株が買われ、指数が堅調に推移していたことも支えとなり、昼前にはニューヨークダウはプラス圏に浮上。この日2時過ぎに予定されているFOMC議事録への期待感から金融株も買われるなど上げ幅を拡大。議事録発表前には、この日の高値1万7631ドル(前日比102ドル高)を付けていました。
 しかし、6月利上げの可能性を示唆する議事録が発表されると、警戒的な売りが増加。発表後まもなく、この日の安値1万7148ドル(同111ドル安)をつける荒っぽい展開に…。ただ、金利上昇で経営環境が好転する金融関連が買われたことから、引けにかけては持ち直し、ニューヨークダウは小幅反落。ハイテク株への見直しや金融株の上げを受け、NASDAQ総合指数、S&P500は反発。高安まちまちに終わりに…。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1051、値下がりは2046(NASDAQ市場は、1636-1170)。

 NYダウは小幅に続落。ウォルマート(-3%)、ナイキ(-1.7%)、マクドナルド(-1.1%)など消費関連の下げが目立つ一方、指数寄与度の大きいJPモルガン(+3.86%)、GS(+3.1%)、AMEX(+1.2%)など金融株の上げが指数を支えていました。この日は、4月20日に戻り高値を付けて以来の安値を更新。「ヘッド&ショルダー(三尊天井)」形成懸念が出てきました。これまで下値を支えてきた50日線も下回っており、下値不安が出ていますが、今のところ上昇中の13週移動平均線が下値として意識されており、まだ、判断を下すことはできないようです。昨日もFRBの6月利上げ可能性について、市場とのすり合わせが進みそうとして、日柄にかけるか、値幅にかけるかが焦点になるとしましたが、先行して下げたNASDAQ総合指数が75日線を支えに下げどまっており、この辺がポイントになりそう。当面、原油価格の動きが注目されますが、利上げ懸念が強まる中でも堅調に推移。今回は、地政学要因や産油国の国内事情から供給が減少していることが背景になっており、案外、金融株とともにエネルギー株が指数を支えることになるのかも…。

 米国株は高安まちまち。円は、追加金融引き締め懸念からドルが主要通貨に対して上昇した流れを受け、対ドルは110円10銭台に、下落。対ユーロは123円60銭台に小幅下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を125円上回る1万6715円で帰ってきました。レンジは、1万6505円~1万6800円。出来高は前日比8000枚増の5万4366枚。本日の日本株は、円安を好感し堅調な展開が予想されます。引き続き、先物主導の展開が予想され、相場がふらつき始めた中国株の動きによっては波乱も予想されます。ただ、昨日もかいたように、今期~来期の決算のアウトラインが掴めたことで年金などのファンドがポートフォリオの構築に動き始めた可能性もあり、ソニーやソフトバンク、日本電産、パナソニックのほか、大手ゼネコンなどが下値を切り上げてきそう。当面は、じっくり腰を落ち着けて取り組む銘柄の方が面白そう。節値を払ってきた五洋建設…。

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本日の日本株は、想定外のGDP伸び率を受け混乱。東証マザーズ指数の急落、スズキの燃費試験不正疑惑などもあり波乱したものの、高安まちまちで堅調な終わりに…
 まあ、何が起こるかわからない相場ですね。朝方発表された1月-3月期GDP成長率は、事前予想の+0.3%を大幅に上回る+1.7%でした。朝も書いたように、悪い数字が出て、円が売られ、消費税引き上げに限りなく近づくことを前提に、海外投資家は、「株先物い・円売り」のポジションを作っていたようですが、寄り付き後、しばらくすると当てが外れたとしてポジション解消に動き、先物主導で下落。同時に円が買い戻れて上昇。これを見てさらに売り込まれるというパターンになりました。ここまでは想定内の動きでしたが、一方で、マイナス金利に踏み込む可能性が薄らいだとして、銀行株に買いものが入り上昇。また、決算発表がほぼ終了し、ほぼ決算の概要が見えたことから、ソニーやソフトバンク、日立など先行きの変化が期待出来る主力株に長期資金とみられる買い物が入り、前引けにかけ上昇。引け近くにはこの日の高値を付けていました。

 その反対に、主力株が商いを伴って買われたことから、潮目の変化を懸念した投資家は、割高感の出ていた新興市場株を投げ売りりされ、東証マザーズ指数は10%近い下落になりました。ソーセイなど指数の上げをけん引してきたバイオ関連株の下落がきつかったようです。いつかは調整する…と思いながら、買っていた投資家も多く、取り残されないようにと、焦って売ったようです。これが、影響し、小型株も下落。大型株指数が0.34%の上昇だったのに対し、小型株指数は0.24%の下落。東証マザーズショックに足を引っ張られた格好。ただ、7月19日(?)からの東証マザーズ指数先物売買開始に向け、環境づくりをはじめなければいけないので、売りが一巡すれば、また戻してくるんでしょう。その時の主役が何になるかはわかりませんが…。どうせ、海外の投機筋から、良いように振り回すんでしょけど。取引所も、次から次へと、良いおもちゃを与えてくれますね。もっともそのたびに、個人投資家は、どんどん市場から去って行っていますが…。取引所の役割は、国富を増やすという場を提供することにあると思うのですが、博打場にして、国富が増えると考えているんでしょうか?

 余談になりましたが、今日はこれで終わりか…と思っていたら、後場からはスズキが国が定める燃費試験の手法とはことなるやり方で、試験を実施していたことが判明。三菱自動車の二の枚か、ということで、先物が売られ、また下落。2時前には、この日の安値(前日比139円安)をつけていました。引けにかけては、先物の買戻しや今晩のFOMC議事録の公開を思惑した円売りもあり値を戻し、この日の高値に迫るという荒っぽい展開。終わってみれば、前日引け値を挟んで上下にぶれたものの、指数は、ほぼ変わらずの水準で落ち着いて終わっています。久しぶりに船酔いしそうな相場付きでしたが、昨日も買いきましたように、日本の国内要因が大きな下支えとなっており、底堅い動きが続いていますね。

 結局、日経平均は、8円11銭安(0.05%)の1万6644円69銭と3日ぶりに小反落。TOPIXは2.53ポイント高(0.19%)の1338.38ポイントと、3日続伸して終了。出来高は、約5.6億株増の23億4197万株、売買代金は、4380億円増の2兆3366億円と、大手銀行株が買われたことで商いが増加しました。騰落状況は、値上がり778、値下がり1056。
 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗(50%)で変わらず。TOPIXは6勝6敗に上昇。RSIは、日経平均が36%→31%に、TOPIXは35%→31%にそれぞれ低下。前回安値圏だった4月12日の24%以来の水準に低下。騰落レシオは、116%→114%と、かさ上げ的な動きは継続。外部環境さえ大きく変化しなければ、それほど下値を警戒する必要はなさそうです日経平均、TOPIXとも、まだ明確な買いシグナルが出ていませんが、このところ日足MACDがシグナルラインに接近し、買いサイン寸前まで来ていますが、果たして今晩のFOMC議事録後の為替を受けて、どう変化するか…。要注目です。
 
 昨日も書いたように、主力株と雑株の間での綱引きが続いており、どちらに流れが行くかは、まだ見えていませんが…。以前から注目株として取り上げている、新分野に注力するソニーやロボット、ペッパー君の進歩が目覚ましいソフトバンクのチャートがきれいになってきた点には注目する必要がありそうです。三菱電機、日本電産の動きも良くなってきました。潮目の変化は近いような気がします。もっとも、個人を中心にした政策テーマ株物色の流れにも変化はありませんが…。今日は、五洋建設、飯田グループホールディングス、アウトソーシングの動きが良かったようです。まあ、船酔いしないように、しっかり睡眠をとって明日の相場に臨みましょう。
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昨日の米国株は、複数の強い景気指標やFRB関係者のタカ派発言が続いたことから利上げ懸念が増幅。主力3指数とも反落して終了
 おはようございます。二度寝しました。目が覚めたら7時過ぎです。急いで書きます。

 米国では、複数の地区連銀総裁のタカ派発言を裏付けるように、第2四半期に入ってから好調な景気指標が目立ってきました。この日発表の消費者物価指数も前月水準を下回ったもののコアCPIはFRBが目標とする2%を上回っています。これを受け、この日もダラス連銀総裁やアトランタ連銀、サンフランシスコ連銀の各総裁が、好調な景気指標が続いた場合の6月利上げの可能性や市場があと一回くらいと予想する利上げ回数についても、2~3回とタカ派発言を繰り返しています。世界情勢次第という限定つきではありますが、FRBは6月利上げもありうるという見方について、市場との距離を縮める動きを強めています。ルー財務長官が円安誘導をけん制する発言をしていますが、強い景気指標を受けた利上げ懸念から、強含みのドルが続き、当面は円高方向には触れにくくなるのでは…。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7529ドル98セント      -180ドル73セント(1.02%)
 NASDAQ総合指数      4715.73ポイント         -59.73ポイント(1.25%)
 S&P500            2047.21ポイント         -19.45ポイント(0.94%) 
 CME日経平均先物      1万6555円            -145円
 10年物国債金利        1.7590%              +0.0060%
 ニューヨーク原油        48.31ドル             +0.59ドル
 GOLD              1276.90ドル            +2.70ドル
 ドルインデックス         94.56               +0.01     


 昨日の米国株は、原油価格が上昇したものの、この日発表された景気指標が、いずれも予想や前月水準を上回り、利上げ懸念が強まったことから、終日下落する展開になりました。朝方は、原油価格が7か月ぶり高値水準に挙げたことを好感し、資源関連が買われ、底堅く始まりました。ただ、寄り後に発表された消費者物価コア指数がFRBが目指す2%を2か月連続して上回ったことや、鉱工業生産指数(4月)が1年半ぶりの伸びになったほか、住宅着工件数(4月)が予想、前月水準を上回るなど、強い景気指標が続くと、急速に利上げ懸念が台頭。FRB関係者のタカ派発言が続いたことも市場関係者に6月利上げを意識させ売りが増加。引けにかけ次第に下落幅を広げる展開に…。海運、石油周辺サービス、非鉄、運輸などが買われる一方、食品、生活必需品、水道、製紙などが下落。今晩のFOMC議事録の公表を思惑して、引けにかけ買い戻されたものの、主力3指数とも反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1107、値下がり1968(NASDAQ市場は、766-2105)。VIX指数は、0.89ポイント上げ15.57ポイントに上昇。

 NYダウは反落。ホームセンター大手、ホームデポが、強気の業績見通しを発表したにもかかわらず下落したほか、原油高にも関わらず、シェブロンやエクソンも軟調に推移していました。利上げ懸念が強まったこともありますが、今週末に控えているオプション清算に絡んだ動きが強いように思われます。このところ、3ケタの上げ下げを繰り返すようになっており、利上げに関する投資家の見方が対立し始めたことをうかがわせます。依然、過去の高値を結ぶ下値支持線や上昇中の13週線が下値支持として意識されているものの、このところ週足でも上髭を残すことが多くなっており、売り圧力が高まっている感じがします。6月利上げに対する楽観的な見方が修正される動きにありますが、日柄にかけるか、それとも値幅で短期に織り込むか…今は、これを見極めるところ。

 米国株は反落。円は、コアCPIの見方が分かれ一時ドルに対して売られたものの、強い景気指標が続いたことを受け、対ドルは109円10銭台、対ユーロは、123円40銭台と、横ばい。CME日経平均先物は、米株安もあり大証先物終値を145円下回1万6555円で帰ってきました。レンジは、1万6510円~1万6780円。出来高は前日比1万枚増の4万6844枚。本日の日本株は、軟調に推移しそう。GDP発表を思惑した仕掛け的な動きが入っており、GDPの数字や市場の反応次第では振れ幅が大きくなる懸念も…。ただ、今晩のFOMC議事録の公開きゃ強まる米利上げ懸念からドルが堅調に推移すると見られ、日本株の押し目にも限界がありそう。個人を中心に業績相場から、政策テーマを追う方向に切り替える動きが出ており、当面は、業績で売られた政策テーマ関連が注目されます。

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本日の日本株は、米株高や原油高に加え、円が下落して推移したことを好感。好業績株や政策テーマ株などが幅広く買われ、続伸して終了
 病院に処方箋をもらいに行ってきました。相変らず、待ち時間が長く、やっと帰ってこられました。薬局では、薬手帳の提示を求められましたが、4月から急にうるさくなってきました。ゼネリック薬への切り替えを提言したり、病院間での薬の重複を薬手帳でチェックし、減らそうと言うことのようです。薬手帳を持っていくと、薬代も若干割引になるとも…。今や、調剤薬局は医療費抑制の最前線基地みたいになっていますね。それだけ、医者があてにならないということでしょうか。

 市場の方は薄商い状態が続いています。明日は、日本の1~3月GDPの発表。数字次第では消費税引き上げの延期につながるだけに関心も高く、主要な投資家は見送りを決め込んでいるようです。また、明日の夜には、米国でFOMC議事録の発表。週末20日、21日には、為替介入に対する鞘あてが強まっている、麻生財務相と米ルー財務長官が出席する「仙台G7財務相・中銀総裁会合」があります。今回は、いずれもドル円相場に影響を与える可能性が強いイベントばかりですから、まともな投資家が見送り姿勢を強める一方、海外先物筋などは各イベントに向けてポジションを作りに行っているようです。昨日、今日と指数がおかしな動きをしていますが、明日のGDPの数字次第では、6月緩和の可能性が高まるほか、消費税引き上げ延期の絶好の口実になることから、成長率が予想を下回り円が売られることを前提に、「株先物買い・円売り」のポジションを作りに行っていることが、今日、引けにかけ日経平均が上昇した理由ではないでしょうか。

 また、明日の夜に発表されるFOMC議事録にしても、このところ、米地方連銀総裁から市場の甘い利上げ見通しを牽制する発言が続いており、内容に警戒心が高まっています。市場の予想は、次回の利上げは9月以降というものが多いようで。一方、FRBはここから出てくる景気指標いかんでは6月でも利上げする方針を示しており、このまま、市場とFRBの考え方がかい離したままでは、実際に利上げが行なわれた場合の市場のショックが大きくなりますので、なんとか市場の予想をFRBに近づけたい…ということなんでしょう。今後も、地区連銀総裁からのタカ派発言が続きそうですが、それでも市場とFRBの見方が縮まらなかった場合、イエレン議長やフィッシャー副議長ら、市場の信頼が厚い幹部からのタカ派発言が出てくることも想定しておく必要がありそうです。今のところ、新興国も落ち着いていますので、6月頭の雇用統計結果が良ければ、利上げが無いとも言えないのではないでしょうか。まあ、日本株にとっては、良い風が吹くことにはなりますが…。

 今日の日本株は、昨日の米株高や円の109円台乗せを好感して高よりして始まった後、GLOBEX市場の原油や米株先物が下落したことを受け、買い一巡後は売りが増加。一時、1万6500円に迫る場面もありましたが、原油先物価格が48ドル台に上昇、米国株も二けたの上げに転じると、先物買いが増加。明日の冴えないGDP数字を思惑した円売りも入り、外需株など主力株が買われ引けにかけ上げ幅を拡大。東証マザーズ指数が切り返すと、自動運転など小型の材料株も買われはじめ、全体がかさ上げする動きに転換。政府による通信料の引き下げ思惑から電気・通信株が売られたものの、海運、鉱業、証券、鉄鋼などが幅広く買われ、全面高商状に…。ただ、主力投資家の見送りが続き、商いは今年最低水準。

 日経平均は、186円40銭高(1.13%)の1万6652円80銭、TOPIXは、14.20ポイント高(1.07%)の1335.85ポイントと、ともに続伸。出来高は、前日比1.7億株減の17億8415万株、売買代金は、340億円減の1兆8988億円。騰落状況は、値上がり1505、値下がり350。VI指数は0.85ポイント下げ、26.69ポイントに低下。
 今日の終わり値での日経平均サイコロは6勝6敗(50%)、TOPIXは5勝7敗(41%)に、それぞれ上昇。RSIは、日経平均が42%→35%、TOPIXは39%→35%に、それぞれ低下。底値ゾーンの40%割れに入ってきました。25日線かい離率は、日経平均が+0.3%に対し、TOPIXは-0.2%と、25日線割れ。海外先物筋が日経平均中心に売買していることが読み取れます。騰落指数は、109%→116%に上昇。買われ過ぎの120%に近づいてきました。

 日経平均は、日足一目均衡表の「雲」上辺で踏ん張っている格好。イベントをターゲットにした海外先物筋の動きが指数を支えています。明日のGDPの数字によっては、ポジションの解消に動く可能性もあり、短期的な波乱の芽を残したまま。このところの動きを見ても、主力株と新興市場、小型株の動きが拮抗しており、方向感が出ていないことも投資家の動きを鈍らせているようです。まあ、しばらくは持ち合いを続けながら、次の動きを探ることになりそうですが、先行きに控えている刺激材料の多さを見れば、下値抵抗力は徐々に強まっていきそう。今日あたりは、決算銘柄に加え、自動運転や子育て支援など政策テーマ株も動き出しており、個人の動きにも変化が出てきたことは明るい材料。とにかく、為替と原油価格、米国株の動きがポイント。
 ちょっと、慌てて書きすぎました。おかしなところがあれば、ご容赦!
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週明けの米国株は、原油高に加え、ハイテク株やバイオ関連株に好材料が相次いだことが支えとなり、主力3指数とも反発して終了
 おはようございます。
 ドル円相場がこう着感を強めています。日本側では、麻生財務相が参院決算委員会で「為替市場へ介入可能性」に言及しています。昨日は、浅川財務官が「米為替報告書は、介入を妨げるものではない」と発言するなど、強硬姿勢が目立っています。一方、ドルインデックスが再びレンジ内に押し戻され、ドル高が進みそうな米国は、ルー財務長官が今週末開催の仙台G7財務相・中銀総裁会合で「通貨安競争の回避を公約すべき」と提言。昨日も改めて、仙台G7会合で提言する姿勢を示すなど、通貨変動時の日本の為替介入に対し牽制する動きを強めています。どちらが正しいのかわかりませんが、日本の貿易収支の改善などファンダメンタルは円買いを促す方向に動き始めている一方、このところのFRB関係者の発言には、6月利上げの可能性もあることを市場に浸透させようとの狙いもあるように感じられ、双方が綱引き状態になっているようです。まあ、購買力平価(105円台~110円)に収まっているようですから、この辺で安定してくれれば良いと思いますが…。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7710ドル71セント     +175ドル39セント(1.00%)
 NASDAQ総合指数      4775.46ポイント        +57.08ポイント(1.22%)
 S&P500            2066.66ポイント        +20.05ポイント(0.96%)
 CME日経平均先物      1万6610円           +90円
 10年物国債金利        1.7530%             +0.0480%
 ニューヨーク原油        47.72ドル            +1.51ドル
 GOLD              1274.20ドル           +1.50ドル
 ドルインデックス         94.59              +0.02               
  

 週明けの米国株は、地政学要因などから原油価格が半年ぶりの高値に上昇したことを手掛かりに、反発。著名投資家、バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェーがアップル株を大量取得したことが伝わるとハイテク株全般に買いが拡大。終日上げる展開になり、ニューヨークダウは、消費への懸念から大幅に下げた前週末の下落分を、ほぼ埋めて終わりました。
 原油価格は高値47ドル98セントまで上昇。49ドルに接近しています。ナイジェリアの武装組織の石油施設への攻撃が増加。採掘会社が現地からの人員引き上げを行い、日量200万バレルを超える同国の供給力の低下が懸念されています。また、カナダの森林火災によるオイルサンド採掘への影響からゴールドマンザックスが、今年の原油価格上限を50ドルに引き上げたことも買いを刺激しています。 また、アップルへのバフェット氏の投資に加え、製薬大手ファイザーがバイオ医薬のアナコア・ファーマシューテイカルを買収したことが刺激となり、バイオケミカル関連も買われるなど、株価刺激材料が増えたことが上げを支援。
 結局、主力3指数とも反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2354、値下がり735(NASDAQ市場は、1990-845)。VIX指数は、0.36ポイント下げ14.68ポイントに低下。

 NYダウは反発。昨年5月高値と11月高値を結ぶ下値支持ラインまで下落。弱気相場入りが懸念されていましたが、かろうじて踏みとどまった格好。50日移動平均線も回復しています。日足一目均衡表の「雲」上辺付近に下げていましたのでこれも意識されたようです。雲は上昇しており、ここで踏みとどまれば反発も期待できそう。当面は、強含みの原油価格とドルインデックスの上げが綱引きになりそう。

 米国株は反発。円は、米国の弱い景気指標を受け一時買われたものの、原油価格の上げや長期金利の上昇を受けて売られ、対ドルは109円台に下落。対ユーロも123円40銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を90円上回る1万6610円で帰ってきました。レンジは、1万6280円~1万6675円。出来高は前週末から2万6000枚減の3万6453枚。本日の日本株は、堅調に推移しそう。米国でハイテク株やバイオ関連が買われた流れを受け、関連株の見直しがあるほか、決算発表を受けた個別企業の業績検証もあり、個別色を強めた展開も…。日経平均は、レポートでも示したレンジ内にある上値抵抗線付近でのもみあいに入っていますが、このゾーンを突破できるかどうか、米国株と並び相場の分水嶺に差し掛かっているようです。市場支配力の高いハイテク株などには底打ち感も出てきており、中長期資金が下値を拾い始めた感じも…。物色の流れは、東証マザーズ指数次第…。

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週明けの日本株は、政策期待から主力株が買われ反発したものの、新興市場の崩れから買いが手控えられ、上げ幅を縮めて終了
なだめても、すかしても反応しない相場になってきました。13日には、日経がアドバルーン記事を書いて、なんとか刺激しようとしてみたものの、市場の方は反応しません。先物筋が朝方から買い煽っていたものの、一方で決算発表で当面の材料出尽くしになったそーせいが急落。つれて、東証マザーズ指数も急落すると、投資家のやる気は全く削がれてしまいました。朝方、頑張っていた海外先物筋も昼休み中に、「先物買い・円売り」の仕掛けをし、後場寄りに国内投資家が買いついてきたところに、朝方味付けで買った先物玉をぶつけてきて、今日の相場は終わり。後は、東証マザーズ指数の下落を嫌気した個人投資家が小型株などに売りを入れたほか、先物売りが裁定解消売りを誘発。一時、前週末から見て220円も高かった日経平均は上げ幅を54円まで縮めて終わっています。

 まあ、13日に日経が書いた「首相、消費税増税先送り…」の記事を読んでみると、首相が延期する方針を固めた、とあるものの、首相から直接取材したのか、だれか側近から聞いたのか、ニュースソースが明らかにされていない変な記事です。おそらく、政府筋から、国民や財界、海外などの反応を見るために話をリークしたんでしょう。内外の反応を見て、異論がないとすれば、今後、財源を詰めて、サミット後にでも正式に会見で表明することになるんでしょう。ただ、ずいぶん以前から言われてきたことで、市場には十分すぎるほどに織り込まれているはず…。その結果が、今日、海外先物筋が笛を吹いたものの、国内投資家は踊らなかった、ということでしょう。国内投資家は、年初来、先物や為替、先物筋に、散々、痛めつけれられてきてきましたし、市場の先行きには不透明感が漂ったままですので、まともな投資家は、市場から遠ざかってしまっている感じがします。

 ただ、その一方で、先週末までの決算発表受けた日経平均の予想PERは13.77倍にという、割安水準に低下しています。直近レポートでも書いていますが、予想PERが底打ち反転すると、15.5倍前後まで上昇してPERがピークをつけることが多かったのですが、単純計算では、1万8460円付近ということになりますが果たしてどうか。直近、2回の底打ち局面では、平均で底値から17%上昇していました。今後、サミットを経て、消費税引き上げ見送り、アベノミクス2.0バージョンの発表、6月日銀金融政策決定会合と進んでいきますが、これだけ前向きな材料が控えている市場で、果たして売り仕掛けをして成功するものでしょうか。むしろ、買い仕掛けの方を警戒したほうがいいと思うのですが…。レポートでも、指数や主力株に流れが変わる可能性も頭に入れておく必要がある…としましたが、今日の午前中の動きを見ると、主力が幅広く買われていました。まだ、早いとは思いますが、どこかでは、指数が上昇する局面が出てくるんでしょうね。

 とりあえず、今の関心事は決算発表。特に今回は一時期に集中しましたので、会社計画に対するアナリストの予想が追いついていない所もありますから、まずは会社予想を織り込んでも、アナリスト予想を織り込むには時間がかかりそうです。特に、クレディスイスのインサイダー情報を使った営業が行政処分の対象になったことから、証券各社はコンプライアンス(法令順守)に神経を使っており、発表までの時間が通常より長引くことも予想されます。まあ、しばらくは、アナリスト予想が出てくるたびに、あっちこっちで個別株が浮いたり、沈んだりするような流れになるんでしょう。今回のレポートでも触れましたが、日米とも指数は重要な局面に差し掛かっており、ここは、しっかりと動きを見極めるところ。

 今日の日本株は、「行って来い」の元の木阿弥相場となり、日経平均は54円19銭高(0.33%)の1万6466円40銭、TOPIXは1.46ポイント高(0.11%)の1321.65ポイントと、ともに先週末から反発。出来高は、オプションSQ分が剥げ落ち、前週末比5.5億株減の19億5208万株、売買代金は同6063億円減の1兆9332億円と、薄商い状態。騰落状況は、値上がり742、値下がり1099。VI指数は0.24ポイント上げ27.54ポイントに上昇。
 今日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗、TOPIXは4勝8敗で、ともに変わらず。RSIは、日経平均42.1%→42.6%、TOPIXは40%→39%。今日は日経平均先物売買の影響が大きかったようです。騰落レシオは、102%→109%に上昇。物色の広がりは保たれたまま…。GLOBEX市場では、原油価格がバレル47ドルに乗せてきているものの、ニューヨークダウは前週末水準。このところ、原油の動きとNYダウの相関関係が薄れつつあるようです。昨年5月、同11月高値のあと、円天井をつけ、その後、急落するというパターンを繰り返しており、市場に警戒感も漂っているようです。まあ、今週は米国も週末がオプションなどの清算を控えていますので、神経質な動きになるのもやむを得ないところ。まずは、米国市場の動きを観察するところから…。

 今日は、決算発表の待ち伏せとして取り上げた、ミロク情報サービス、飯田グループホールディングス、Aoi Pro.が上昇していました。ともに、アナリストが想定していた以上の今期増益見通しを出してきており市場に好評価されたようです。後は、アナリストが会社計画を上回る数字を出してくるかどうかで、今後の動きが決まることになります。しばらくは、業績相場が続くことになりそうですね。指数は膠着感を強めそうですが、各論は、まだまだ生きています。指数の目くらましに騙されないようにしないといけませんね。
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週末の米国株は、消費関連企業の業績悪化や予想を上回る景気指標を受けた利上げ懸念もあり、主力3指数とも下落して終了
 おはようございます。 昨晩は、家内が急に大阪に出ることになり、主夫に…。買い出しや夕食作りで、結局、書き込みも処方箋もらいにも行けず…。ご容赦!

 昨日の日経平均は、234円13銭安(1.41%)の1万6412円21銭、TOPIXは17.06ポイント安(1.28%)の1320.19ポイントと、ともに反落。朝方は、オプションSQに絡む買いが入り上昇して始まったものの、軟調な中国株やGLOBEX市場での原油、米株安を受けた売りに加え、週末のポジション調整の先物売りなどから、寄り後まもなく下落に転換。昼にかけ下落幅を拡大。その後は1万6500円を挟んだでもみ合ったものの、引けにかけ再度売りなおされ、この日の安値圏で終わりました。その他製品、医薬品の2業種が上昇。水産農林、鉱業、ゴム製品、紙パルプなど業績悪が発表された業種を上位に31業種が下落。騰落状況は、値上がり410、値下がり1487.

 日経平均サイコロは5勝7敗(41%)、TOPIXサイコロは4勝8敗(33%)にそれぞれ低下。RSIは、日経平均が55%→42%、TOPIXは54%→40%に、それぞれ低下。底値圏の40%割れに接近。25日線かい離は、ともにマイナスかい離を拡大。騰落レシオは110%→102%。指数の調整が急ピッチで進んでいます。物色の広がりを見る騰落レシオは低下しましたが、個人を中心に週末に伴い、いったん、ポジションを閉じる動きが出たようですが、引き続き週明けもかさ上げ的な動きは継続しそう。
 レポート注目株も今週は決算発表をするものが多かったですが、いずれも今期業績については、想定を上回っており週明毛」相場では、評価上げがありそうです。詳しくはレポートで…。

 気になるのは、この日発表の投資主体別売買動向。28日の日銀会合へ向け海外投機筋は、先物の買戻しを急ぎましたが、会合は肩透かしで終わりました。連休期間中に、海外投資家は、現物を3100億円売り越しましたが、先物についても、日経平均、TOPIXを合計で2840億円売りこしていました。想定外の日銀の動きに、買い戻した分を改めて売った…ということですが、基本的な弱気の見方がまだ続いていることになります。今後、景気対策へ向けての政策的な動きが出てくることから、以前のような強引な売りは無いものと思われますが、米国市場の動きに懸念されるところもあり、当面、海外投機筋の動きからは目が離せないようです。
 
 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万7535ドル62セント      -185ドル18セント(1.05%)
 NASDAQ総合指数       4717.68ポイント         -19.65ポイント(0.41%)
 S&P500             2046.61ポイント         -17.50ポイント(0.85%)
 CME日経平均先物       1万6390円            +50円
 10年物国債金利         1.7050%              -0.0520%
 ニューヨーク原油         46.21ドル             -0.49ドル
 GOLD               1272.70ドル            +1.50ドル
 ドルインデックス          94.58               +0.41


 昨日の米国株は、欧州主要市場が米小売売上高の増加などを好感し上げた流れを受け、買いが先行。堅調に始まったものの、需給の悪化を懸念し原油価格が軟調に推移しエネルギー株が売られたことや、この日も百貨店大手、ノードストロームの業績見通し下方修正やJCペニーのさえない決算など小売り関連に悪材料が続いたことから、個人消費への懸念が継続。消費関連が幅広く売られたほか、4月小売売上高が大幅な伸びになったことが、利上げにつながるとの見方から、売りが拡大。週末控えであることもポジション調整の売りを誘い引けにかけ次第に下落幅を拡大する展開に…。ウォルマート(-2.86%)、ホームデポ(-1.79%)、P&G(-1.43%)など消費関連のほか、エネルギー関連、金融、運輸、など幅広く売られていました。結局、ニューヨークダウは反落。NASDAQ総合指数とS&P500は3日続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1018、値下がり2047(NASDAQ市場は、1144-1627)。VIX指数は、0.63ポイント上げ15.04ポイントに上昇。

 NYダウは反落。4月20日に戻り高値を付けて以降の安値を更新。この日は、当面の下値支持線とみられていた50日線も下回ってきました。指数採用銘柄中の下落数が26に達するなど、幅広く売られており、来週末にオプションSQを控えてのポジション調整売りの可能性も…。昨年5月高値、11月高値形成後の動きと似通ってきましたが、前2回のケースでは、その後、中國の元切り下げショック、米利上げというマイナス材料がでて深押ししており、先行きが懸念されます。急上昇してきた13週移動平均線が1万7500ドル付近にあり、このゾーンで下げ止まれるかどうかが、来週の焦点に…。

 米国株は、下落。円は、強い米景気指標を受け一時、下落幅を拡大したものの、IMFのラガルド専務理事が英国のEU離脱後の世界経済のリセッション入りを懸念し、リスクオフの動きが強まり、対ドルは108円60銭、対ユーロは122円80銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を50円上回る1万6390円で帰ってきました。レンジは、1万6310円~1万6815円。出来高は、前日比約4000枚増の6万2976枚。週明けの日本株は、底堅い始まりになりそうです。当面は、週末発表の決算結果を織り込む展開になりそうですが、クレディスイスが起こしたフロントランニングの問題から、アナリスト予想の提示が遅れる可能性もあり、折込には時間がかかることも想定されます。決算発表後は、政策テーマに関心が移る…としましたが、安倍首相は、消費税増税の先送りを決断した、と日経が報道。週明けから政策テーマを追う動きが始まりそう。詳しくは、注目株を含め、明日発信のレポートで解説します。
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昨日の米国株は、FRB関係者のタカ派発言やアップルへの懸念から続落したものの、原油価格の反転上昇を受け、高安まちまちで終了
 おはようございます。
 決算発表の処理で終日悩まされていますが、コンピュータなどが充実している証券会社でも、数の多さに閉口しているようです。今日は今回発表のピークを迎えますが、どさくさに紛れて悪材料を紛れ込ませる企業も出てきますから、警戒も必要です。大体、決算に自信のある企業は記者会見でいい恰好をしたいから、発表数が少ない時を狙いますが、何か後ろめたい企業は、発表が集中し、記者の手が回らない大量発表時をねらって来るそうです。土曜、日曜と休みになるため、取材で追われることもありませんし…。今日の決算発表は、いろんな意味で注目されます。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7720ドル50セント      +9ドル38セント(0.05%)
 NASDAQ総合指数      4737.33ポイント         -23.36ポイント(0.48%)
 S&P500            2064.11ポイント         -0.35ポイント(0.02%)
 CME日経平均先物      1万6635円            -75円
 10年物国債金利        1.7570%              +0.02%
 二ユーヨーク原油       46.70ドル              +0.47ドル
 GOLD              1271.20ドル            -4.30ドル
 ドルインデックス        94.17                +0.34 


 昨日の米国株は、原油価格が乱高下したことや冴えない企業決算を受け欧州株が軟調に推移したものの、朝方発表された新規失業保険申請件数が予想以上の伸びになったことから、利上げ懸念が遠のいたとして買いが先行。反発してスタートしました。前日大きく下げていた反動で買戻しの動きも入り、寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万7798ドル(前日比87ドル高)をつけていました。ただ、前日に続き小売り大手コールズがさえない決算を発表。消費への懸念が強まったほか、複数のFRB関係者が利上げに関しタカ派発言をしたことが嫌気され、次第に売りが増加。アップルへの部品供給企業がさえない決算を発表すると、アップルへの懸念が広がりハイテク株に売りが波及。昼にかけ下げ幅を広げ、昼ごろにはこの日の安値1万7625ドル(同86ドル安)をつけていました。ただ、EIA(米エネルギー情報局)が2016年の原油需要見通しを上方修正すると原油価格が上げに転換。つれてエネルギー株が買いなおされ、引けにかけ上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、小幅に反発。ただ、ハイテク株安からNASDAQ総合指数とS&P500は続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1470、値下がり1593(NASDAQ市場は、911-1909)。

 NYダウは、小反発。アップルが2.3%下落したことが指数の足を引っ張っています。エネルギー関連のシェブロンやエクソンが上げたことやナイキやボーイングなど指数寄与度の大きい銘柄が上げたことが指数を支えました。業種別は、公益事業、電気通信サービス、不動産、エネルギーなどが上昇。バイオテクノロジー、テクノロジーハード・機器、アパレル、空運などが下落。NASDAQ市場で、52週来安値を切る銘柄数が109と大台を突破。グロース株を中心に見切り売りが広がっている印象を受けます。
 NYダウは、上昇中の50日線付近まで下落したところから反転したものの、25日線に近づくと頭の重い展開になっており、徐々にこう着感を強めてきたようです。6月利上げへの警戒感が強まっており、原油価格の上げへのインパクトも薄れつつあるようです。ドルインデックスがじり高していることも多国籍企への警戒感を強めてきたようです。当面、25日線と50日線(NASDAQ総合指数は50日線と75日線)に挟まれた狭いゾーンでの動きで、FRBの動きを見守る展開に…。

 米国株は高安まちまち。円は、複数のFRB関係者のタカ派発言を受け長期金利が上げたことなどから、ドルがユーロに対し上昇。この流れを受け対ドルは109円台に下落、対ユーロも124円台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値比75円安の1万6635円で帰ってきました。レンジは、1万6360円~1万6790円。出来高は前日比1万1000枚増の5万8315枚。今日のオプションSQへ向け、指数を押し下げるような動きが入ったようです。本日の日本株は、CME終値にさや寄せして始まったあとは、為替や中国市場、GLOBEX市場の米国株、原油価格睨みの神経質な動きになりそう。決算発表企業数が900社を超えてくることから、ないよyを織り込む展開に。週明けの決算発表一巡後に向け政策テーマ関連の押し目買い。自動運転、ビッグデータなど切り口が多い豆蔵ホールディングス、インバウンドインフラ整備で大型客船が横付けできる港の整備関連の五洋建設など。

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本日の日本株は、米株安を嫌気し安寄りしたものの、底堅いトヨタの動きや円相場の安定を好感。先物主導ながら日経平均は3日続伸して終了
  用事で外出していました。血圧薬の処方箋をもらいに行きたいので、急いで書きます。たぶん、無理かも…。
 為替、原油価格など外部環境が膠着状態に陥ったほか、中国や米国の景気状況もはっきりしない、ということで相場の方も膠着感を強めてきたようです。オプションSQへ向け、海外投機筋の仕掛け的な動きも予想しましたが、大きな動きはないようです。一安心ですが、ヘッジファンドの6月中間決算の解約45日前を来週に控えており、まだまだ、油断はできませんね。直近レポートでは、これから想定される株価の動きをお絵かき的に、書きました。その際、昨年8月高値から形成しているレンジ相場内の抵抗線付近で、いったん相場がお辞儀する…と想定しましたが、昨日の高値からの抑え込まれは、この抵抗線を意識したものだったようです。昨日も書きましたように、このゾーンには、この抵抗線以外にも、25日線、50日線、75日線と多くの抵抗線が集まっており、テクニカル的には動きが鈍るのも仕方がないのかもしれません。まあ、想定通りの経過をたどっています。

 ただ、同じゾーンには日経平均の13週移動平均線もありますが、今日の終値では1万6589円と、時価を下回っているほか、13週線が上昇基調にあることから、トレンドとしての上向きの流れは変わっていないように思います。当面は、レンジ内の上値抵抗線抜けがポイントになりますが、結構、抵抗力が強いことから、(外部環境に変化が無いとしたら)しばらくは13週線と、レンジ内の上値抵抗線との間の持合い相場になるのかもしれません。為替の方は、どうやら105円台を割らせない方句で合意が出来つつあるようですし、あとは、何時、政策的な後押し材料が出てくるか…。何かサプライズを伴うものが出てくれば、一気にレンジ上限までの戻りが出るかもしれませんが…。

 本日の日本株は、消費関連株総崩れによる米国株の大幅安があったものの、円相場が108円大台を割り込まなかったことや、昨日引け後に決算を発表したトヨタの株価がしっかりに推移したことを好感。前場中は、米株安やCME日経平均先物安にさや寄せする動きから軟調に推移したものの、後場に入ると、前場中に売った先物を買い戻す動きが強まり、次第に下落幅を縮小。欧州市場が開く2時過ぎになると、先物主導で上昇に転換。先物買いに伴う円売りも外需株や主力株の上げを誘い、結局、日経平均は3日続伸して終わりました。騰落状況は、値上がり898、値下がり925と、値下がり数が上回ったものの、この日に好材料が出たものや、出遅れ株を循環的に買うかさ上げ的な動きが強まっています。VI指数は、1.34ポイント下げ25.99ポイントに低下。まだ水準は高いものの、先行き懸念はジワリと後退しているようです。
 
 結局、日経平均は67円13銭高(0.41%)の1万6646円34銭、TOPIXは2.97ポイント高(0.22%)の1337.27ポイントで終了。出来高は、0.62億株減の20億6771万株、売買代金は、162億円減の2兆1713万株と、薄商い状態に…。
 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗(50%)、TOPIXは5勝7敗(41%)で、前日と変わらず。RSIは、日経平均が46%→55%、TOPIXは45%→54%と、ともに急上昇しましたが、明日、プラスの大きい数値が落ちることから、よほど大きな上げが無い限りは、再び40台に落ちそう。25日線かい離率は、日経平均、TOPIXとも小幅なプラス圏が続いています。騰落レシオは、102%→110%に拡大。かさ上げ的な動きが強まってきました。

 まあ、想定通りの動きです。先週から、指数の大きな動きは期待できないことから、業績発表銘柄を待ち伏せ的な感覚で買ってみては…としましたが、ニチレイのように藪から棒の要な悪材料が出るケースはあったものの、今日は、今期減益予想だった日成ビルド工業や五洋建設が、会社計画を上回る実績を出してきたほか、今期も増益の予想を出してきてくれました。また、同じように、前期と較べた業績進捗率の高さから増額修正の可能性が高いとして注目したAoi Proが昨日引け後に業績の増額修正と前期増配を発表。今日は、日成ビルドとともに急伸していました。次は、明日の発表で、今期見通しを幾らの数字で出してくるか…。このところ、KDDIのおとぎ話シリーズやリクルートの「リクナビ」などで、CMのビッグヒットを飛ばしおり、事前鵜予想の経常24億台を超えてくるかが注目されます。また、このところ、好材料を小出しにしてきていた、豆蔵ホールディングスが本日決算を発表。注目していた今期の経常予想に対しては、事前予想を起きく上回る19.7億円を出してきました。明日の市場の反応が注目されます。いずれも、他のテーマ性を加味して選定していますので、決算発表通過後も株価の伸びが期待できます。まあ、こちらの方も想定通り。こけているものもありますが、政策発動があれば、また出直りが期待されますので、下値の壁などを確認しながら押し目を拾っておけばいいのでは…。  結局、病院には間に合いませんでした…。
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昨日の米国株は、中国景気への警戒感にくわえ、一連の消費関連企業の決算悪から景気への懸念も台頭。消費関連などが幅広く売られ急反落して終了
 おはようございます。相変らず、決算発表と格闘中です。これが終われば、年間を通して追いかける候補銘柄のリスト作りに入りますが、決算短信の中身まで読むとなれば、時間がかかってしまいます。昨晩は12時過ぎまでやっていましたが、おかげで、今日は寝過ごしてしまいました。どんどん、積み残しが増えていきます。自転車のパンクも、まだそのまま…。血圧の薬も残り少なくなっなり、病院にもいかないといけないし…。出来れば、もっと発表を分散してほしかったですね。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7711ドル12セント     -217ドル23セント(1.21%)
 NASDAQ総合指数     4760.69ポイント        -49.19ポイント(1.02%)
 S%P500           2064.46ポイント        -19.93ポイント(0.96%)
 CME日経平均先物     1万6430円           -150円
 10年物国債金利       1.74%               -0.02%
 ニューヨーク原油       46.23ドル            +1.57ドル
 GOLD             1275.10ドル           +10.70ドル
 ドルインデックス        93.63ポイント         -0.44    


 昨日の米国株は、サウジアラビアシン石油相が原油増産の可能性について言及したことを受け原油価格が下落したことや、中国景気の先行きを懸念し欧州株が軟調になった流れを引き継ぎ、売りが先行。前日引け後に決算を発表したディズニーが予想を下回ったことが嫌気されたほか、この日発表された大手高級百貨店メーシーズの決算が減収減益になると、ギャップなど最近発表された一連の消費関連企業の決算の弱さから、個人消費が弱含んでいるのでは…との懸念が台頭。消費関連株に売りが広がったほか、銀行やカード関連まで売りが波及。終日下げる展開に…。午後になり、原油在庫統計が増加予想に対し大幅に減少したことを好感し、原油価格が急伸する場面があったものの、全体の下落を支えることはできず、主力3指数とも反落。NYダウは安値引けしました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1117、値下がり1952(NASDAQ市場は、820-1991)。VIX指数は、1.06ポイント上げ14.69ポイントに上昇。

 NYダウは反落。マイクロソフト(+0.06%)を除く、指数採用銘柄29社が下落し、前日の上げ分を帳消しにしました。4月の戻り高値更新への期待が持たれましたが、大きな陰線をつけたことから、昨年5月、同11月高値時と同様に天井が切り下がる懸念が出てきました。明日、小売売上高が発表されますが、内容次第では、「SELL IN MAY」が意識されてくるかもしれません。今日の原油価格の切り返しが相場に反映されておらず、持ち直しが期待できますが、しばらくは神経質な動きから持ち合い状態になるか…。4月7日安値1万7484ドルと50日線を切らないことが強気維持の条件。

 米国株は反落。円は、ギリシャ支援協議の前進期待からユーロが買われる一方、米株安からドルが売られた流れを受け、対ドルは108円40銭台に上昇。対ユーロも123円90銭台に上昇。CME日経平均先物は、円上昇、米株下落を受け、大証先物終値を150円下回る1万6430円で帰ってきました。レンジは、1万6420円~1万6820円。出来高は、前日から2万2000枚減の4万7231枚に減少。特に売り仕掛けのような動きは無かったようです。本日の日本株は、軟調に推移しそう。明日のオプションSQを控え、先物筋の動きが懸念されるほか、円が108円台前半に上昇していることもイヤケされそう。ただ、日経平均予想PERが14.36倍に低下し、割安感が出てきていることから、投機筋としても売り込みにくいところがあり、案外底堅い動きになるか…。引き続き、決算発表の中身を消化する展開になりそう。ただ、決算発表後は景気刺激策や構造改革が課題になってくることから、関連株が決算悪で売られたところをタイミングをとらえて買い向かう手もありか…。

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本日の日本株は、トヨタの決算を控え模様眺め気分が強い中、投機筋の先物売り・円買いを嫌気した売りを吸収しきれず、高安まちまちで終了
 円は109円台乗せ、欧米株も上昇。CME日経平均先物は大幅高…状況は買い方に有利だったはずですが、欧州投機筋の持ち高調整の先物売りにあっさり腰折れになってしまいました。オプションがらみの動きかどうかはわかりませんが、今週に入り原油価格が堅調に推移していたことから、リスクオンの動きが強まり、欧州の投機筋が「株先物買い・円売り」のポジションを増やしていましたので、買い過ぎた分を処分したのでしょう。普通は、コンピューターを使った高速売買を行うものの、一日で売り買いトントンにして終わるのですが、先週くらいから買い持ちが増えていたようです。このところ、ドルが強含むとともに、また、中国の方で元が下落。一部の投資家に対する株式売買の制限などきな臭い話が出てきており、リスクオフの動きに戻るのでは…との、思惑が働いたのかもしれません。中国本土市場、香港が開き下落しはじめたころに、先物にまとまった売り物が出ており、リスクオフの再来を気にしたようです。

 GLOBEX市場の原油先物が下落。米国先物も小安く推移していましたから、自動的にコンピューターが売り注文をだしたのかもしれません。決算発表の真っただ中で、国内大手投資家は模様眺めですから、いきなり出てきた「先物売り・円買い」を吸収できず、裁定解消売りから指数が上げ幅を縮小。円安を好感して買われていた外需株も値を消してしまった、という格好。ドルが少し強含んだだけで、中國がぐらついてきますから、今晩あたり、米国の方から何らかのけん制発言が出てくるかもしれませんね。やはり、米国の強引なドル安誘導策の背景には、予想以上に中国の状況が悪いため助け舟を出す…という意味合いがあったのかもしれません。とりあえず、購買力平価から見た円相場(105円~110円)の上限付近まで行ったので、「日本政府はごちゃごちゃ言うな」ということでしょうか。勝手な推測ですが、今晩の米国でこれを裏付けるような発言が出てくると嫌ですね。

 結局、日経平均は、一時、前日比で小幅なマイナスになった後、13円82銭高(0.08%)の1万6579円01銭と、3日続伸。一方、TOPIXは、0.60ポイント安(0.04%)の1334.30ポイントと、3日ぶりに反落。出来高は、前日比2.4億株減の21億2864万株、売買代金は、2422億円減の2兆1875億円と薄商い。国内投資家の手控え気分が強かったため、先物売りにともなう裁定解消売りを吸収できず、指数は一時の250円近い上げ幅を失ってしまいました。騰落状況は、値上がり899、値下がり925。

 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗(50%)で変わらず。TOPIXは、5勝7敗(41%)に低下。RSIは、日経平均が45%→46%、TOPIXは44%→45%に、ともに強含み。25日線かい離率は、ともにプラス圏を維持。騰落レシオは、98%→102%に拡大。指数の動きとは別に、物色範囲は拡大傾向にあります。他の短期テクニカル指標も、売られ過ぎ局面から出直るパターンにあり、引き続き、底堅い動きは続きそうです。

 昨日の書き込みで、25日線(下降)、50日線(上昇)、75日線(下降)がこのゾーンに集まっており、いったんは頭を抑えられるかも…としましたが、想定通りの動きになりました。50日線と75日線がゴールデンクロスしたほか、25日線も対応点が低下することから上向きに転じてくるため、上げ相場に転換するのにそれほど時間はかからないのではないでしょうか。
 とにかく、以前から書いているように、今の日本株は為替次第の展開。本来なら、政策的な後押しが必要なところですが、とりあえずはG7サミットに全力を尽くすのが優先されそう。その分、為替の動きに左右されることになります。今のところ、為替、日経平均先物とも、今日の相場の終値付近での膠着した動きで、方向感は出ていません。
 とにかく、今週は決算発表が終わるなでは、大きな動きはできなさそう。継続注目中のニチレイに細菌に汚染された商品の回収という悪材料が出てきましたが、いまのところ実害がどの程度になるかはわからないため、次回レポートで今後の見通しなど考えてみます。
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昨日の米国株は、アジア、欧州株高や原油価格の上げを好感。強い雇用関連指標も支えとなり、買戻しも交え、主力3指数とも大幅上昇して終了
 おはようございます。
 今日も朝一から、決算のチェックでした。時間が足りません。書き込みが終わったら、また作業の再開です。ただ、悪い、悪いといわれながら、いまのところ、今期の予想EPSは落ち込んできません。消費税の引き上げがあれば駆け込み消費があるし、そのうち、オリンピック需要や財政出動も出てくるから、それほど景気は落ち込まないとみているのでしょうか。今日は最大の山場であるトヨタ自動車の決算発表がありますが、果たして市場の期待を上回る数字を出してくるかどうか…。叩き屋さんたちが、結果を待っています。

 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7928ドル35セント      +222ドル44セント(1.26%)
 NASDAQ総合指数      4809.88ポイント         +59.67ポイント(1.26%)
 S&P500            2084.39ポイント         +25.70ポイント(1.25%)
 CME日経平均先物      1万6780円            +200円
 10年物国債金利        1.760%               変わらず
 ニューヨーク原油        44.66ドル             +1.22ドル
 GOLD              1264.80ドル            -1.80ドル
 ドルインデックス         94.25               +0.09 


 昨日の米国株は、アジア、欧州株が上昇した流れを受け継ぎ、買いが先行。リビアやナイジェリアで石油施設への武装組織の攻撃が続いていることによる出荷減を思惑し、原油価格が上昇。エネルギー関連株が買われたこともあり、反発してスタートしました。決算発表が一巡し、業績の底打ち感がみられることや、この日発表の労働移動調査(JOLTS)で、企業の旺盛な求人意欲が確認されたことも支えとなり、買いが増加。終日上げる展開に…。原油価格の上げを好感したエネルギー関連や景気敏感の銀行株、出遅れ感のあったIBMやマイクロソフトなどWEB1.0関連も買われるなど、幅広く上昇したのが特徴。結局、NYダウは反発、NASDAQ総合指数、S&P500は3日続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2357、値下がり718(NASDAQ市場は、1863-944)。VIX指数は、0.94ポイント下げ13.63ポイントに低下しています。

 NYダウは反発。原油価格の上げに支えられ、25日線を回復してきました。三本新値も、陽転。強気相場入りしています。ただ出来高は大幅に減少。指数採用銘柄に突出して上げたものがないことを見ても、この日の上げが市場にたまっていた弱気ポジションの買戻しだった可能性が大きいようです。25日線を回復し戻り相場に入りそうですが、ここから、4月18日の戻り高値を抜き、昨年5月、同11月高値形成時の動きとは異なることを投資家に示す必要がありそう。イギリスのEU脱退問題など先行き不透明材料が多く、市場には記録的な売り残があるといい、これを一斉に踏ませるような動きができるかどうかがカギになりそう。

 米国株は大幅に上昇。円は、麻生財務相の強気の介入発言や、米国の強い景気指標を受けたドル買いもあり、対ドルは109円20銭台に、対ユーロも124円30銭台に、それぞれ続落。CME日経平均終値は、大証先物終値を200円上回る1万6780円で帰ってきました。レンジは1万6190円~1万6810円。出来高は、前日比1万8000枚増の6万9274枚。本日の日本株は、円安や海外株高に支えられ、堅調な相場展開になりそう。予想外の円安転換から弱気ポジションの買戻しが続いていますが、週末のオプションSQを控え1万6000円のプットに大きな残が残っており、先物でヘッジするような動きも想定されます。引き続き、先物主導での指数の上げと業績発表を受けた個別株物色で堅調な動きに…。次の、日経平均のポイントは1万6918円付近。決算発表後をにらみ、政策テーマ株の押し目買いも…。13週線の株価押仕上げが始まったソフトバンク、わくわく消費関連のヤマハ…。
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本日の日本株は、麻生財務相の円高けん制発言による円安進行や中国景気指標の下げ止まりを好感した買いに、主力株が上昇。日経平均、TOPIXともに続伸して終了
 昨日に続き、今日も麻生節が炸裂。参院財政金融委員会での民進党議員の質問に対し、「一方的に偏った動きがあるのであれば、介入するのは当然のこと…」と発言。昨日の「当然介入の用意がある…」との発言から、一歩、姿勢を強めました。昨晩の欧米市場では、壁とみられていた108円が、ストップロスのドル買戻しを巻き込み、あっさりと突破されていました。今日も追い打ちをかけるような、麻生財務相の発言でドル買戻しが進行。また、今日は、中国PPI(生産者物価指数)の発表があり、さらに悪化するのではとの思惑から、イベントドリブン型ヘッジファンドなどが、売り仕掛け(株先物売り・円買い)をしていたようですが、今日の数字でPPIの下落に歯止めがかかったことから、ポジションの解消(先物買戻し、円売り)を急いだことも、円安を促しています。また、先物買い戻しが裁定買いを誘い、指数の押し上げに寄与したようです。

 麻生財務相の発言に対し、為替報告書で介入をけん制した米財務省が、「良く黙っているな…」と思いますが、最近の一連の動きをみると、日本は、為替を意図的に引き下げるような動きをしていないのに、米国の方はFRBの一連の動きや米財務省の関係者の発言など、ドル安に誘導していることは明らか…。近隣窮乏化策をとっているのは米国の方で他国の通貨政策を責める資格はないように思います。さすがに、露骨な動きに対し、日欧からの批判もあったのでしょう。どこが、適正水準かわかりませんが、ある程度までの水準訂正は容認しようということでしょうか。投機筋の円売り・ドル買戻しの動きは、海外市場に移っても続き、円の対ドル相場は109円10銭台に乗せてきています。日銀のマイナス金利採用の1月28日の安値(121円70銭)から、3日の高値(105円50銭)三分の一返しが110円90銭になりますが、2月~4月にかけ111円付近で壁を形成しており、この辺りまでは戻れるか…?
 
 まあ、占いの話になると「眉唾物」になりますが、連休中の5日の「立夏」から「癸巳(みずのと・み)」に移行。4月の水と土が対立する悪い運気から、火の性をもつ巳の月に入り、夏の陽気と火のエネルギーを受けて相場が活気づいてきました。来月は「甲午(きのえ・うま)」と火の性を持つ干支が続きますが、果たして来月も堅調な相場が続くかどうか…。為替次第ですね。

 本日の日本株は、海外市場で円安が進んだことを好感。朝方から主力株への買戻しが入り、続伸して始まりました。一時、中国の景気指標への懸念から上げ幅を縮め、前日終値に接近する場面がありましたが、麻生財務相の円高への強硬発言があったことを受け、円売りが増加。さらに、中國PPIの下落が予想を下回り、過剰生産力の削減が進んでいるのでは…との思惑から、先物を買い戻す動きが増加。これに伴う円売りも円相場を押し下げ、裁定買いに加え、円安を好感した外需株や主力株への買戻しも増加。前引けに上げ幅を拡大する展開に…。後場に入っても円売りや株買い戻しの動きが持続。日経平均はさらに上げ幅を拡大し、欧州市場が始まる2時ごろには、この日の高値1万6587円(前日比371円高)をつける場面もありました。引けにかけては、売り買いが交錯。高値圏での持ち合いが続きました。

 結局、日経平均は、349円16銭高(2.15%)の1万6565円19銭、TOPIXは28.24ポイント高(2.16%)の1334.90ポイントと、ともに続伸。出来高は、前日比6.5億株増の23億7272万株、売買代金は、同約7000億円増の2兆4297億円と、今年最低水準の商いだった昨日から急増しました。騰落状況は、値上がり1663、値下がり240。VI指数は0.84ポイント下げ26.49ポイントに低下。先行き不安は減退してきたようです。 
 日経平均、TOPIXサイコロは、ともに6勝6敗(50%)、RSIは、日経平均が48%→45%に、TOPIXは46%→44%に、ともに小幅に低下。25日線かい離率は、日経平均が+0.4%、TOPIXが+0.22%と、4日ぶりに25日線上を回復。騰落レシオは88%→98%に上昇。指数系の上向きモメンタムはまだ弱いものの、物色範囲の方は拡大。個人を中心に、前向きな動きが出てきたようです。
 
 25日線を回復してきたものの、このゾーンには下落中の50日線、75日線が控えており、明日以降は戻り売り圧力も強まってきそう。これを跳ね返すだけの円安が進むかどうかがカギになります。三本新値の陽転や、MACDの買いシグナルなど、主力株については明確な買いサインがほしいところ。基本的な各論物色の流れに変化はありません。
豆蔵ホールディングス、レオパレス21など想定通りの動き。
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週明けの米国株は、ドル高やサウジ石油相交代の思惑から下落した原油価格が明暗を分け、主力3指数は高安まちまちで終了
 おはようございます。
 決算発表が本格化してきましたので、いつもより早く起きて、昨日発表分のチェックをしていましたが、予想以上に時間を取られてしまいました。今日も320社以上が予定されていますが、こんな調子では、明日の朝はなにに起きたらいいのか…。できたら、株主総会ではないですが、もう少し分散してくれたらいいのですが…。いまのところ、順調なようですが、中身が悪くて記者会見や質問を受けたくないところは、発表者数が多いところや週末を狙ってきますので、警戒しなければいけないのはこれから…。しばらくは寝不足が続きそう。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7705ドル91セント     -34ドル72セント(0.20%)
 NASDAQ総合指数      4750.21ポイント        +14.05ポイント(0.30%)
 S&P500            2058.69ポイント        +1.55ポイント(0.08%)
 CME日経平均先物      1万6275円           +55円
 10年物国債金利        1.76%               -0.0190%
 ニューヨーク原油        43.44ドル            -1.22ドル
 GOLD              1266.60ドル           -27.40ドル
 ドルインデックス         94.14              +0.23


 週明けの米国株は、週末の米雇用統計結果を受けた利上げ懸念の後退から日欧株式市場が堅調に推移した流れを受け買いが先行。続伸スタートになりました。前週まで売られてきた医薬品、バイオ関連株などに見直し買いが入り、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万7783ドル(前週末比43ドル高)をつけていました。ただ、カナダの森林火災に沈静化の動きがあるほか、サウジ鉱物石油相の交替で、6月OPEC総会での生産調整に懸念が台頭。ドルが主要通貨に対し上昇したことも原油価格の下押し圧力となり、エネルギー株や素材株が下落。次第に売りが優勢となり、昼ごろにはこの日の安値1万7668ドル(同72ドル安)をつける場面も…。引けにかけては、出遅れ株への買いから下落幅を縮小する展開になったものの、原油価格の下落を嫌気したNYダウが3日ぶりに反落。バイオ株など小型株の上げを受けたNASDAQ総合指数、S&P500は、続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1437、値下がり1646(NASDAQ市場は、1466-1324)。VIX指数は、0.15%下げ14.57に低下。市場は正常化してきました。

 NYダウは、反落。中国貿易統計の弱さを受け、キャタピラーが3.5%、シェブロンが1.48%下落するなどエネルギー、素材株の下げが足を引っ張っています。上昇中の50日線が株価を支えているものの、25日線が頭打ちになり指数の上値を抑えている格好。ただ、ニューヨーク市場全体を見ると、52週来高値更新銘柄が233に増加。3月30日以来の数に増加しており、出遅れ株を中心に物色意欲の強さは維持されているようです。引き続き、ドル相場の動きと、それを受けた原油価格の動きがカギを握りそう。この日は、小型株で構成するラッセル2000の上げが目立ち、NASDAQ総合指数の押し上げに寄与。ただ、ニューヨーク市場と異なり、52週来安値を更新する銘柄数が高値更新銘柄数を上回る状況が継続。決算の集計方法への懸念が出ているほか、次期有力大統領候補であるクリントン氏が高額薬価の是正を主張していることなどがあり、持続的な上げには結びつかないようです。

 米国株は高安まちまち。円は、金利差拡大思惑から対ユーロでドルが上昇した流れを受けたほか、麻生財務相の円高に対する強硬な発言を受け、円売りが増加。108円の壁を突破したことによるストップロスの、円売りも入り、対ドルは108円40銭台に、対ユーロは123円40銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、円下落を好感し、大証先物終値を55円上回る1万6275円で帰ってきました。レンジは1万6105円~1万6420円。出来高は、前週末比5000枚減の5万1173枚。本日の日本株は、底堅い動きながら前日に続き決算に敏感な動きが続きそう。326社が決算を発表予定ですが、昨日発表分の数字を受け日経平均予想EPSは、前週末から1円増加し1092円になりました。この調子で増加してほしいのですが、今週末にオプションSQを控えていますが、行使価格の1万6000円のプットの残が増えており、短期的に売り仕掛けが出ることも懸念されます。引き続き、決算発表を受けた個別株中心の動きに…。継続注目中で直近号でも取り上げた豆蔵ホールディングスが、昨日、引け後に前期決算予想の増額修正を発表。経常利益は、本来今期に予想されていた数字を前期で達成。12日の決算発表ででてくる今期の数字が注目されます。
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週明けの日本株は、中國株の不安定な動きを嫌気したものの、弱含みの円相場や大手企業の強気の決算見通しなどを好感。7日ぶりに反発して終了。
 今日から、名実ともに大型連休明け相場になります。懸念された連休中の売り仕掛けもなく、とりあえずは一安心でした。週末の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が予想を下回り、6月利上げ懸念は遠ざかったように思われましたが、市場の反応は少々異なったようです。3か月平均は20万人の大台を維持しているほか、平均時給の伸びは年率2.5%に拡大しており、決して6月利上げを妨げるような内容ではなかったことが、ドル売りを敬遠したようです。このところ出てくる景気指標を見ると、3月製造業受注で在庫が8か月ぶりにプラスに転換。企業が在庫調整を終え積み増しに動き始めた可能性もあります。さらに4月のISM製造業景況指数では、仕入価格指数が前月の51.5から59.0に大幅に上昇。一昨年9月以来の水準に上昇。ドル安誘導の効果が出たのか、景気の基調が変わり始めています。案外、市場はこの辺りをみて、6月利上げの可能性を残しているとみて、単純にドル売りに動か無かったんでしょう。

 ただ、債券市場は全く反応していません。この辺りの事情は直近レポートでも解説していますので、参考にしてください。要するに、今までのように元気よく株価が動かなくなる可能性があり、市場の物色動向も変化してくる…可能性があるということですね。大勢観の話ですから、目先の動きとは関係ありませんが…。とにかく、今週は決算発表がすべて。週末13日の940社をピークに週内に2460社を超える企業が決算を発表してきます。なかなか、個人では全てに対応することは難しく、イベントドリブン型のヘッジファンドが勝手予測の数字をベースに下回れば叩き売り、上回れば成り行き買い…みたいな、決算ゲームをやるんでしょうね。結果、今期も増益にも関わらず売られてくるものが出てきますから、あえて目先の動きにつかず、落穂ひろいをやった方が、後々の成果は大き異様な気がします。とにかく、今回の決算予想は、一段の円高観測が出ている中でのものですから、弱気のものが増えてきそうです。日経平均の予想EPSは昨年末1220円くらいありましたが、先週末には1091円まで低下してきています。大手企業の弱気見通しが増えてくると、予想EPSが低下。PERが上昇し、また海外投機筋のやる気を刺激するかもしれませんから…。

 まあ、今週は週末にオプションSQを控え、来週は6月中間決算のヘッジファンドの解約45日前ルールの期限を迎えます。まあ、もう個人投資家は、やりたい放題にされている指数に見切りをつけていますから、大崩しない限りは影響ないとは思いますが、隣のうっとうしいおっさんみたいな感じの動きになるかもしれませんね。

 週明けの日本株は、連休前にリスクヘッジで作っていたポジションを買戻す動きから入り、朝方から高よりしてスタート。買い一巡後は、休み中にさえない景気指標を発表した中国への警戒感から手控え気分が強まり、中国株が続落して始まると次第に上げ幅を縮める展開に…。ただ、麻生財務相が、極端な為替変動に対しては、「介入で対処することもある」と発言したことを好感。後場からは、業績好調の不動産や小売り、食品など内需株を中心に買われ、上げ幅を回復する動きになりました。結局、日経平均、TOPIXとも、7日ぶりに反発して終了。騰落状況は、値上がり1283、値下がり567。VI指数は2.32ポイント下げ27.33ポイントに低下。先行き懸念は後退しているようです。

 日経平均は、109円31銭高(0.68%)の1万6216円03銭。TOPIXは、8.34ポイント高(0.64%)の1306.66ポイント。日経平均のレンジは、1万6159円~1万5292円。出来高は前週末比4.2億株減の17億1849万株(今年2番目の薄商い)。売買代金は同5068億円減の1兆7317億円(今年一番少ない売買代金)。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは5勝7敗(41%)にともに上昇。RSIは、日経平均が52%→48%、TOPIXは50%→46%に、それぞれ低下。騰落レシオは、84%→88%に上昇。指数系のモメンタムは低下気味ですが、物色範囲は拡大する動きも…。

 日経平均に関しては、新たに形成した右肩上がりのレンジ下限を意識した展開に…。前段で書いたような事情からドル相場が強含んでいることが相場の支えになっているようです。4月末の米財務省の半期・為替報告書は対米貿易黒字の多い5カ国を為替操作の監視国と指定しましたが、ユーロ圏のドイツやどうどうと為替操作をやっている中国には関係がなく、もっぱら、日本の円が投資筋に狙われることになります。あまりにも露骨なドル安策をとっていることから、対米批判も強まっているはずで、G7サミットを前に、ややトーンダウンしている印象を受けます。とにかく、ドルインデックスは大きな分岐点に差し掛かっており、ここでの動きによって日本株は大きく左右されてきます。今のところ、麻生財務相の為替介入可能発言もあり、円安が進行し、これを好感して株式先物も1万6300円台に乗せてきていますが、動き出した米政府がどんな態度に出てくるか…。まあ、今週は、指数より個別ですね。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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