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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2016/07 | 08
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昨日の米国株は、欧州株の下落を嫌気して下落スタートも、堅調な景気指標や利上げ懸念を払しょくするFOMC議事録内容を好感。買い戻しが優勢となり、主力3指数とも反発して終了
 おはようございます。 朝刊の週刊誌広告の見出しを見ていて、「またか…」という印象をもちました。党の方針に従わず、都知事選の出馬を決めた小池百合子議員に関する政治資金がらみの「?」付きのスキャンダル記事が出ていました。その隣には、個人の資質に関する記事…。都知事選を前に立候補を思いとどまらせようとするのか、それとも、選挙戦での足を引っ張ることを狙っているのか…。今のこの時期に出てくることに不可解なものを感じます。ネタの出所はどこなんでしょうかね。
 また同じ広告内に、三菱東京UFJ銀行の不適切融資のスキャンダル記事が出ていました。同社は、つい先日、国債の一定額を引き受ける国債特別資格を返上したことが話題になったばかり…。日銀が実施するマイナス金利への抵抗と思われますが、市場では長年金融市場をリードしてきた「護送船団方式」の終焉ともとらえられましたが、財務省を頂点とする金融行政側にとっては、メンツをつぶされる重大事。旧大蔵省時代も行政指導という不文律に従わなかった場合、許認可で多くの嫌がらせを受けたというのがありました。今回の記事の見出しを呼んでも、インサイダー的な話が書かれており、小池氏の場合と同様にニュースソースの出所を勘繰りたくなります。出入り禁止とはいかなくても、すでに、様々な嫌がらせを受けているんでしょうね。
 独自の取材で書かれたものならいいですが、何らかの意向を受けて書かれているとしたら…。素直にマスコミの記事を読めないややこしい時代になってきました…。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7918ドル62セント      +78ドル06セント(0.44%)
 NASDAQ総合指数      4859.16ポイント         +36.26ポイント(0.75%)
 S&P500             2099.73ポイント         +11.18ポイント(0.54%)
 CME日経平均先物      1万5370円            +90円
 10年物国債金利        1.371%             -0.06%
 ニューヨーク原油       47.43ドル             +0.83ドル
 GOLD              1367.10ドル           +8.4ドル
 ドルインデックス        96.07               -0.13 


 昨日の米国株は、域内銀行への経営不安から欧州主要市場が続落した流れを受け、売りが先行。続落してスタートしました。この日の午後にFOMC議事録の発表を控え、神経質な動きが続く中、貿易赤字が2か月連続で増加したことも嫌気され、寄り後も売りが継続。まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値1万7713ドル(前日比127ドル安)をつける場面もありました。ただ、その後発表されたISM非製造業景況指数が、予想、前月水準を上回り、1日発表の同製造業指数とともに景気が好調に推移していることを示したことから、景気敏感株に買い戻しの動きが入り、銀行やハイテク株が上昇。さらに堅調な景気指標やドルの下落を好感し原油価格が上昇したこともエネルギー株の上げを刺激。次第に下落幅を縮め、昼までにプラス圏に浮上。

 午後にFOMC議事録が公表され、英国のEU離脱に関する不透明感や5月雇用統計結果の帰趨を見極めたいとの見方が優勢だったことが伝わると、利上げ懸念が遠のいた、とされ、引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも反発して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1952、値下がり1091(NASDAQ市場は、1763-1078)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.62ポイント下げ14.96に低下。英国国民投票当日の17.25ポイントを下回っており、ショックから抜け出したとみることもできます。

 NYダウは反発。英EU離脱ショックによる下落分を埋めた後、反落していましたが、早くも反発に転じた格好。日足MACDが買いに転じてるほか、昨日も書きましたように、日足一目均衡表の「雲」を抜け出しており、昨日は、雲上辺まで下落したあと反転。このゾーンには、25日、50日、75日の各移動平均線が密集しており、これも下値を支えた格好です。昨日の欧州株の下落は厳しいものですが、米国市場が、欧州市場と一線を引く動きをしたことは、日本株にとっても明るい材料。当面、このゾーンでのもみあいで、週末の6月雇用統計結果をまつことになりそう。

 米国株は反発。円は、ドルが軟調に推移したものの、米10年債金利が史上最低を更新したことを受け、対ドルは101円30銭台に、対ユーロは、112円40銭台にそれぞれ小幅に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を90円上回る1万5370円で帰ってきました。レンジは1万5090円~1万5465円。出来高は約8000枚増の6万9012枚。本日の日本株は、不安定な動きが続きそう。CMEの先物出来高が多く、オプションSQを意識した投機筋の介在が疑われます。レンジ下限が1万5000円付近まであり、GLOBEX市場の米各先物動向次第では、円買いを絡めた仕掛け的な動きも…。当面、レポートで注目したヘッジ銘柄とETFの動きに注目。それにしても、裁定買い残が、リーマンショック以来の水準まで減少していることは、今の日本株が先高観を喪失していることの裏返しの減少。早急に政策的な対応で、先高観を出す手が必要ですが、マスコミが予想するように改憲に必要な議席数が獲得できっれば、安倍首相の関心は、経済よりも改憲に向かう可能性も…。海外を含めた投資家は、このことを心配し始めている…?勝ちすぎはよくない? 

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本日の日本株は、英国のEU離脱にともなう悪影響を懸念した欧米株安や円高を嫌気。週末のSQを意識した売り仕掛けもあり、続落して終了
 日本株は、完全に主体性を失った流れになっていますね。朝方は、3連休明けの米国株が下落したことを嫌気したものの、CME日経平均先物には売り仕掛けとみられる動きがあり、出来高は大幅に増加。今日の日本株を安値に誘導してやろうという意図がみえていました。寄り付きは、ほぼCMEの先物終値と同水準で始まったものの、海外市場で円が101円台に上昇して帰ってきたことから、「円買い・株先物売り」の仕掛けが入り、裁定解消売りも入り次第に下落幅を拡大。円高を嫌気した主力株への売りも入り、前引けにかけ下落幅を拡大する展開に…。この間、夜間取引市場で原油価格が続落。これをみてGLOBEX市場の米国株が下落していたことも、投機筋の追い風になった側面もあります。

 後場に入ると、原油価格がプラスに転換。これを見て米国株先物が下落幅を縮小し始めると、先物筋も買い戻しに転じ、引けにかけ、日本株も次第に下落幅を縮める動きになっていました。指数への寄与度をみると、ユニクロ、ファナック、ソフトバンクの高寄与度御三家で指数を56円強押し下げており、裁定解消売りの影響が大きかったことが分かります。また、海外市場で銀行が売られていることや円が100円台に入ったことで、マイナスの影響を受ける銘柄へのカラ売りも入っているようで、今日の空売り比率は43.4%に上昇。かなり弱気の動きが強まった感じです。今日発表された、裁定買い残(6月27日~7月1日売買分)は、1299億円減の7503億円に減少。株数ベースでも1億4855万株減の5おく1304万株に減少。ともにここ数年の最低水準を更新中です。2009年2月のリーマンショックの底入れ近くが2500億円ですから、まだ、5000億円近くは解消余地があるわけですが、この程度の金額なら、国内投資家の買いで簡単に吸収できる額…。以前から、国内投資家の動きがカギになる…としてきましたが、大手機関投資家などは、洞窟にこもったままで、夏だというのに冬眠状態。やはり、政策発動で先高観を出してやるしかないのでしょうか。

 結局、米株先物の反発に支えられる格好で、日経平均は290円34銭安(1.85%)の1万5378円99銭と続落。一時は、500円安する場面もありましたが、下落率は3.2%。英国との関係が深い米国株の5倍近くも下げるのはちょっと納得がいきませんね。やはり、円高と連動したアルゴリズム売買でかき回された、という格好か。TOPIXは、22.44ポイント安(1.79%)の1234.20ポイントと続落。出来高は、前日比6.4億株増の22億1678万株。売買代金は、6531億円増の2兆2304億円と、増加。投げ商いもあったでしょうが、それ以上に金融株などへのかなりのカラ売りも入っていたかもしれません。騰落状況は、値上がり210、値下がり1588と全面安商状。

 今日の終わり値での日経平均サイコロは、8勝4敗(56%)に、TOPIXは6勝6敗(50%)に、それぞれ低下。日経平均RSIは46%→49%に上昇。25日線かい離率は、-2.3%→-3.8%に拡大。騰落レシオは、88%→87%に低下。日経平均サイコロは、警戒ゾーンの75%から中立ゾーンに低下。他の指数にも警戒的な動きはなく、指数面からは押し目買い基調が続いている格好。まあ、以前から指数には、アルゴリズム取引を行う海外投機筋という背後霊が憑いており、政府が先高感を出すような政策を打ち出してこないかぎり、なかなか主力は買いづらい…としてきましたが、今日あたりの動きは、それを地で行くような動きでした。ここからは、米国の意向を無視して、円売り介入に踏み切れるかどうかが焦点になりますが、いかな投機筋といえども介入の可能性があるところまで深追いするものかどうか(政府の姿勢を試すために100円割れに挑む投機筋が出てこないとも限りませんが…)。

 まあ、指数の動きは、海外投機筋と米国株の動き次第…。大崩れしなければ良しとして、好業績の内需系小型株を丹念に拾うことですね。今日は、子の悪地合いのなかでも、福井コンピューターホールディングが上昇、ファンドによる買いが続くアウトソーシングも上昇。中小企業支援の日本ユニニスなど注目株も堅調、この欄でも公開してきた豆蔵ホールディングスも反発。さらに、リスクヘッジとして取り上げた2銘柄も堅調。ETFも挙げていました。全体は荒れ模様でしたが、注目株全般は堅調に推移していましたので、一安心でした。当面、投資方針を変える必要はないと考えます。GLOBEX市場ですが、欧州株が続落、原油価格も下げに転じてきたことから、米国株先物が下落幅を拡大してきましたね…。ちょっと気になります。
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3連休明けの米国株は、英EU離脱危機の買い戻し一巡感や原油価格の下落、金利の最低水準更新などを嫌気。幅広く売られ、主力3指数とも5立会日ぶりに下落して終了
 おはようございます。
 3連休明けの米国市場で、10年物国債金利が1.3670%まで低下。1950年の1.3881%を下回り、史上最低水準に…。金利低下による運用環境の悪化を嫌気して、銀行や消費者金融など金融株の下げが目立っています。一方、公益事業株や安定配当株の動きが堅調です。先週末の段階で、指数別の配当利回りを見るとバリュー株が主のニューヨークダウは2.55%、同S&P500は2.18%と10年債利回りを大きく上回ります。一方、グロース株中心のNASDAQ100の配当利回りは、1.3%と10年債を下回ります。また、景気敏感型の運輸株指数は1.55%に対し、ディフェンシブ型が集まる公益事業株は3.04%と、10年債金利を大きく上回ります。このところ、グロース株よりもバリュー株を重視する流れがあると書いてきましたが、利回り比較してみると、なぜ指数間で格差があるのかの説明がつくと思います。米国でも物価の上昇基調が鮮明になり、金利が上昇に転換してこないと、成長株が買われてこないのでしょうか。米国市場では、金利裁定が冷徹に生きているようですが、日本では、資産保全ばかりが先に立ち、いつまでたっても裁定の動きが出てこないようです。資金運用面でも、大人になる必要があるようですね。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7840ドル62セント     -108ドル75セント(0.61%)
 NASDAQ総合指数       4822.90ポイント        -39.67ポイント(0.82%)
 S&P500              2088.55ポイント        -14.40ポイント(0.68%)
 CME日経平均先物       1万5445円           -155円
 10年物国債金利        1.3670%             -0.09%
 ニューヨーク原油        46.60ドル            -2.39ドル
 GOLD               1358.70ドル           +19.70ドル
 ドルインデックス         96.18               +0.66 


 3連休明けの米国株は、英国のEU離脱ショックの買い戻し一巡感や原油価格の大幅安を嫌気し、売りが先行。反落してスタートしました。英国景気への懸念が高まりエネルギー株が売られたほか、同国の複数の不動産ファンドの売買が停止されたことから、金融への影響も懸念され銀行株が下落したこともあり、寄り後も次第に下落幅を拡大する展開に…。2時頃には、この日の安値1万7785ドル(前週末比164ドル安)をつけていました。FRB関係者が、英国のEU離脱など不透明感に対処するため、「忍耐強く対応することが必要…」と述べたことが、利上げ懸念の後退につながり、引けにかけてディフェンシブ株を中心に買い戻され、やや下落幅を縮めたものの、結局、主力3指数とも5立会日ぶりに反落しています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり828、値下がり2268(NASDAQ市場は、781-2085)。VIX指数は、0.81ポイント上げ15.58ポイントに上昇しましたが、先行きに対しては冷静に受け止めているようです。

 NYダウは5立会日ぶりの反落。24日の英国EU離脱ショック時に付けた610ドル安の長大陰線の寄り付きまで戻し、買い戻しの一巡感がでたようです。先週末日足一目均衡表の雲を抜け出していたことから、短期的には雲上辺が下値支持になるかどうかを確認する動きに…。原油価格の動きが米国内で稼働する掘削リグ数の増加やOPEC加盟国の6月産油量が1997年来の最高水準まで増加するなど、再び、需給悪化懸念が台頭。波乱含みになってきたことから、指数の伸びは一服する場面も。当面、1万8000ドル大台を付近でもみ合いを続け、来週から始まる企業決算を見守る動きになるか…。

 米国株は反落。円は、英ポンド下落やEU内の銀行懸念などからドルがユーロに対して上昇したものの、米長期債金利が過去最低水準に下落したことやリスクオフの動きから買われ、対ドルは111円70銭台に、対ユーロは112円60銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を155円下回る1万5445円で帰ってきました。レンジは、1万5355円~1万5800円。出来高は、前週末比1万9000枚増の6万1222枚。本日の日本株は軟調に推移しそう。今週末に控えるオプションSQに絡む先物売り崩しの懸念もあり、波乱含みの動きも…。全般に手控え気分が強まりそうですが、2週前のレポートで書いた波乱に備えたポジションが浮上してくる期待も…。何とか、国内勢の買いで抵抗してもらいたいが…。このところ、円高の背景に関する解説が増え、日銀の物価上昇政策の失敗を責める動きがありますが、昨年の物価上昇時に、大衆迎合的に物価上昇を攻撃した時の論調はいったい何だったのか…。つくづく、マスコミのいい加減さと勉強不足には愛想が尽きる…。

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本日の日本株は、参院選や週末の米雇用統計を控え見送り気分が強まる中、欧州株の下落や円の上昇、夜間取引市場の米株安などを嫌気し、日経平均は7立会日ぶりに下落して終了
 英国のEU離脱の具体的な交渉が9月以降に先伸ばしされたことで、リスクオン状態が復活。戻りに差はあるものの、とりあえず先週までに一巡し、市場の関心は、米国の6月雇用統計に移ったようです。今日の日本株も、欧州市場が4日ぶりに下落。とりあえず英EU離脱ショックの戻りが一巡したこと受け、7日ぶりに反落して終わりました。今週末にオプションSQを控えていることから、これに絡んだ売買もあったようですが、米国では独立記念日以降、夏休みに入る投資家も多く、海外投資家もポジションを減らして休みに備える動きも出始めたようです。また、今の日本株は、政策待ちみたいな状態になっており、国内材料では動けず、為替やGLOBEX市場の米国株先物の動きを見ながらの展開になる…としましたが、今日のGLOBEX市場で、米国株は80ドルを超える下落。先週末発表の米国内稼働リグ数が11基も増加したことから、供給増を懸念して原油価格が1ドルを超え下落。これを受けて米株先物が下落したと思われます。

 今晩の3連休明けの米株安を懸念。海外先物筋が「株先物売り・円買い」をセットにした売買を行ったことから円上昇につながり、軟調な動きになったようです。ただ、公的資金の買いを懸念してか、大きく売り込む動きはなく、全般は小動き。日経平均の終日値幅は100円という狭いレンジの動きにとどまりました。欧州で銀行株が売られた流れを受け、銀行や保険が下落。原油先物安から鉱業株も軟調。ただ、欧州株が続落して始まったことや米株先物が下落幅を拡大していることから、海外市場では円が買われるとともにCME日経平均先物も下落しています。今晩の米株の状況にもよりますが、日本株も、24日の英国EU離脱ショックの安値を試しに行くことになるのでしょうか。

 結局、日経平均は106円47銭安(0.67%)の1万5669円33銭と7立会日ぶりに反落。TOPIXは、5.33ポイント安(0.42%)の1256.64ポイントと、3日ぶりに反落。出来高は、前日比100万株減の15億7847万株、売買代金は230億円減の1兆5773億円と、閑散商状。騰落状況は、値上がり726、値下がり1102。
 今日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗(75%)に低下。TOPIXも7勝5敗(58%)に低下。日経平均は警戒ゾーン内の75%。日経平均RSIは、48%→46%に低下。明日はマイナスの大きな数字が落ちますから、急伸する可能性。25日線かい離率は-2.0%→-2.3%に小幅に拡大。騰落レシオは93%→88%に低下。このところ低下傾向にあり、物色範囲が絞られ始めているということでしょうか。昨日の上げで、日経平均、TOPIXとも日足MACDが買いシグナルを出しているのですが、今日の相場を見ても、買いシグナルを好感して積極的に買いあがる…というムードでもありません。やはり、米雇用統計や週末の参院選の結果を気にして動けないようです。今日は、3連休明けの米国株を警戒し、材料株にも益出しの動きが強まったようです。

 参院選は与党優位が伝えられていますが、英国国民投票に見るように、何が起こるかわからないのが今の状態。安倍政権の安定が、海外投資家が日本株を買う一つの要因にもなっており、海外投資家も投票結果が分かるまでは動けないのではないでしょうか。また、昨晩も書きましたように参院選の結果次第では、年内に衆院解散、総選挙という芽も残っており、追加金融緩和と財政出動枠の拡大は、安倍首相が解散に向け腹をくくった時ということになるのでしょうか。時間がかかりそうです。
 全般は膠着感を強めていますが、レポートで取り上げてきた追跡銘柄はいずれも堅調。引き続き買いで臨んでいけそうです。人手不足関連や、インバウンド用インフラ整備関連、中小企業支援関連、相場全般へのヘッジ関連など、いずれもしっかりに推移。今日は解説する必要もなさそうです。まあ、今晩の米国市場が荒れないように祈っておきましょう。
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週明けの米国株は独立記念日で休場。欧州株はイタリア大手銀行への懸念から5日ぶりに反落して終了。英不動産ファンドにEU離脱を嫌嫌気した解約売りが増加。不動産市場への懸念が拡大へ。
 おはようございます。
 昨晩のNY市場は「独立記念日」のため休場でした。欧州市場は、前週まで4日続伸していたことから、5日ぶりに反落して終わっていますが、リスクオフの後退から通貨が下落したスイス市場だけが上昇。一方、イタリアのFTSEMIB指数は1.74%と他の市場を上回る下落になりましたが、ECBから財務体質の改善を求められたウニクレディート銀行への懸念から銀行株が売られたことが背景にあるようです。英国のEU離脱問題は小康状態にありますが、海外資金の流入から不動産価格が上昇していたところに起きたEU離脱問題で、不動産ファンドに解約や資金引き出しの申し込みが増加。対顧客取引が一時、停止されています。資金手当てのため手持ち物件の売却を迫られることから、不動産価格の下落が懸念される事態に…。EU離脱に関するマイナス面が表面化してきた格好。

 GLOBEX市場の電子取引では、NUダウは17ドル高の1万7883ドル付近で推移。S&P500 は3.75ポイント高の2100ポイントで推移。CME日経平均先物は大証終値比85円安の1万5675円での推移。債券市場は休場。ニューヨーク原油は、0.28ドル安の48.71ドルでの推移。ニューヨーク金は、12.5ドル高の1351.50ドルと、英EU離脱にともなう不透明感のヘッジ的な動きから続伸していました。ドルインデックスはリスクオフの後退から、ユーロが買い戻され、0.19ポイント安の95.51ポイントに低下。円は対ドルで102円50銭台で横ばいだったものの、対ユーロは114円30銭台に小幅に軟化。

 本日の日本株は、底堅い動きながら軟調な動きで推移しそう。日経平均サイコロが10勝2敗(81%)と警戒ゾーンに入っていることから、主力株には警戒的な動きも…。昨日も書いたように、裁定買い残の減少から、裁定業者、海外投機筋とも買い残の積み増しには賛成。先物買いリードで残の積み増しに動く可能性も…。指数は上がるが、個別はもうからないというつまらない相場にだけはなってもらいたくないもの…。当面、東証マザーズ先物上場やLINE上場に絡めた動きが出そうだが、ここは、しっかりした売り上げへの実需がある好業績内需株を手掛けるほうが賢明。金価格の上げが本格化してきており、関連株が物色されてくる可能性も…。今日も、指数(主力株)は、為替、GLOBEX市場の米株先物を見ながらの神経質な展開を予想。

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週明けの日本株は、主力株への押し目買いが後半に入ったことや、円安気味に推移した為替を好感。日経平均は6日続伸して終了
 英国のEU離脱選択から一週間以上が経過しました。震源地の英国に続き、米国、新興国のブラジル、インドネシアなども離脱ショック前の株価を回復。香港のハンセン指数も、今日、ショック前の水準を回復してきました。いまだに半値戻し近辺をうろうろしている欧州や日本株とは別次元の動きをしています。これまで、強制を嫌う英国が調整役になって、ドイツやフランスの押しつけがましい態度をけん制してきましたが、英国が抜けるとどうしても強制的な動きが目立ってきます。イタリアの銀行への財務健全化要請がECBから出されたようですが、イタリアは独自で対処すると、要請を受諾しなかったようです。今後、ドイツの官僚的な締め付けが厳しくなればなるほど、加盟国内の離脱派が力をもってくることになるんでしょう。株価の回復が、遅いとこから見ても、市場はEUのほうを心配しているように見えます。

 日本も同様。もともと円は、英国のEU離脱ショックに対するリスクオフとして買われ、106円台から、瞬間99円08銭まで上昇しました。しかし、英国の離脱交渉の開始が最速でも、9月以降となったほか、EU側も28日の首脳会合で英国が離脱宣言をするまでは、下交渉を含め、一切の交渉に応じない…としたことから、リスクが先延ばしになり、リスクオフで売られた市場は急速に回復しています。しかし、円は市場がリスクオンに戻ったにも関わらず、半値戻しの水準にとどまっています。EU離脱にともなう混乱を最小限にとどめるにはドル安が必要ですし、このところ中国人民元の下落ピッチが速まっていることも懸念要因となり、円にはしばらくはこの辺の水準でいてもらおうということでしょうか。大統領選をやっている折から、今、ドル高になるのも困る…という理由もあります。このあたりの米政府の意向を斟酌してか、投機筋は円の買い持ち高を積み上げています。投機筋と一体になって攻められたら、日本政府としてもつらいですね。何しろ、100円を割り込んだ時にも、ルー財務長官から「秩序だった動きだ…」と介入をけん制する発言がありましたので、投機筋も安心買いしているところもあるようです。

 まあ、親分から睨みをきかされたら、子分としては逆らえないというところですね。意向に逆らって介入でもしようものなら、指詰めろなんて言われかねません。このところ、麻生さんもおとなしいようです。また、このところ日本の物価の下落が目立ってきました。米国の場合は、金利が低下しながら、物価は上げており、実質金利は低下。一方の日本は、マイナス金利に加え、物価が下落。実質金利は上昇気味。これでは、日米の金利差から見ても、円安にはなりにくくなります。本来なら、マイナス金利幅を拡大するか、財政投入で需要を刺激。物価を引き上げる方向に動かなければならないのですが、マイナス金利は、大手都銀の反乱でふたをされ、財政出動に関しては、財源の問題から二の足を踏んでいる状態。これは、下手をするとデフレ時代に逆戻りするぞ…という見通しを投機筋がもったのかもしれません。まあ、寝技を使ってでも円高を何とかしないと、日本株(主力株)が浮上する芽は無いですね…。ただ、自民党としては、年内に衆議院解散を行いたいとの観測もあり、その時のために切り札としてとってある…とする向きもありますが、そんなことをすれば、景気との関係では時期遅れになってしまうかも…。

 まあ、今日の相場も、そんな動きを反映した動きでした。週末のCME日経平均先物が大証終値を下回って帰ってきていましたので、朝方は売りが先行。一時は130円安する場面もありました。ただ、持ち高調整から円を売る動きがでると、TOPIX100型銘柄に買いが入り、これが先物買いを呼び、裁定買いから上げ幅を拡大。昼過ぎには1万5800円台を回復する場面も…。大型株指数の上げが小型株指数の上げを大幅に上回ったほか、ユニクロやKDDIなど指数寄与度の高い銘柄が指数を押し上げた、という側面もあります。
物色対象も食品や紙パルプ、情報通信などディフェンシブ系が上位にきており、先行きを期待して買おうという雰囲気でもないようです。まあ、今晩の米国市場は、独立記念日の代替え休日で休みになりますので、明日の午前中くらいは、今日みたいな相場になりそうですが、再び、為替やGLOBEX市場の米国株をみながらの神経質な動きに戻りそう。

 結局、日経平均は93円32銭高(0.6%)の1万5775円80銭と、6日続伸。TOPIXは7.53ポイント高(0.6%)の1261.97ポイントと、続伸。出来高は、前週末比1.56億株減の15億7950万株、売買代金は約2000億円減の1兆6021億円と閑散商いに…。騰落状況は、かさ上げ的な動きが強まり値上がり1117、値下がり715と買いが勝りました。
 今日の終値での日経平均サイコロは10勝2敗(81%)に上昇。黄色信号が点灯。TOPIXは8勝4敗(66%)に上昇。日経平均RSIは45%→48%に上昇。25日線かい離率は-2.9%→-2.0%に縮小。そろそろ25日線を意識する動きも…。騰落レシオは96%→93%に低下。テクニカル指標的には問題がありませんが、日経平均サイコロの過熱は警戒したい。以前から、裁定買い残が枯渇しており、裁定業者や先物筋が買い残を積み上げる動きが出るかも…としましたが、もしかして、この動きが始まっている…?

 レポートでも書きましたが、当面は日本株が劇的に変わる要素はなく、引き続き、業績やテーマ性に主眼を置いた、個別物色の流れになりそう。継続追跡銘柄を追いかける方針でいいと思います。今日も福井コンピューターが高値を更新していました。6月12日号では、週足と日足から相場に迫り、あらたに、AI関連の材料も出てきた…として、注目しましたが、あとから外資が乗っかってきて、大した相場に発展しました。アウトソーシングやミロク情報サービス並みの展開も期待。また、業績や事業性に着目して追跡してきた豆蔵ホールディングスも、今日は4ケタ大台に乗せてきました。また、先週号で、不透明材料のヘッジとして注目した2銘柄とETFも続伸しています。まあ、前段でも書きましたように、大口資金を扱うファンドなどがまともに考えたら、主力株は買えない…。でも、彼らの大きな資金が入ってこれない小型株市場には、きらきら光る銘柄がたくさんあります。方向を間違えないようにしないと…ね。
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週末の米国株は、欧州株の続伸や原油価格の上げ、強い景気指標を好感し、4日続伸したものの、3連休控えのポジション調整から引けにかけては上げ幅を縮小して終了
 おはようございます。昨日は、夕方近くに、突然電気ポットがクラッシュ。家内から買い替えに行くようにとの厳命。物干し竿も折れたので買ってきてほしいとのことで、モノがものだけに歩いて量販店まで行きました。強い陽射しの中を片道30分近く歩きましたので、軽い日射病状態に…。頭は湯豆腐状態で、思考力はゼロ。知人から、レポート銘柄が上がっていると、連絡をもらったものの、受け答えもできない状態。以上、昨晩書き込みができなかった言い訳でした。

 1日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万7849ドル17セント     +19ドル38セント(0.11%)
 NASDAQ総合指数       4862.57ポイント        +19.90ポイント(0.41%)
 S&P500              2102.95ポイント        +4.09ポイント(0.19%)
 CME日経平均先物       1万5560円           -110円
 10年物国債金利        1.443%             -0.030%
 ニューヨーク原油        48.99ドル            +0.66ドル
 GOLD               1339.00ドル          +18.40ドル
 ドルインデックス         95.64              -0.33                 


 週末の米国株は、金融緩和期待を背景に欧州株が続伸した流れを受け、4日続伸して終了したものの、独立記念日休日を含め3連休になることから、全般は小動きに推移しました。この日は、欧州株に加え、ドル安を受け原油価格が上昇したことからエネルギー関連が上げたことや、消費j関連株などが買われたほか、寄り後に発表されたISM製造業景況指数(6月)が前月水準、予想をともに上回り、まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万8002ドル(前日比73ドル高)をつける場面もありました。ただ、建設支出が2か月連続して減少したことや、3連休控えで持ち高調整を急ぐ動きもあり、次第に上げ幅を縮小。債券市場で10年債金利が、史上最低水準に近づくと銀行株が売られるなどし、昼頃には一時マイナス圏に沈む場面も…。引けにかけては、週明け相場に期待した買いも入り、プラス圏に浮上…。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1945、値下がり1106(NASDAQ市場は、1756-1061)と買いが勝りました。52週来高値更新銘柄数は、411と400の大台を超えてきました。

 NYダウは4日続伸。終日レンジは86ドルと狭い範囲の動き。これまで上値の壁になってきた1万8000ドル大台に押し戻された格好。ただ、先週末の英国のEU離脱ショックによる下落分は、今週の上げで埋める強さを見せています。英国のEU離脱が米国にもたらす影響が小さいとの見方が有力になったほか、ECBや日銀の金融緩和期待に加え、英国のEI離脱に備えFRBの年内利上げがむつかしくなったことも、市場は好感しています。債券市場では、30年債い金利が1950年以来、10年債金利は、史上最低の1.381%に近づいていますが、これも配当利回りからみた株式の見直しを促しているようです。ますます、バリュー株優位の展開に…。

 米国株は4日続伸。円は、米長期金利が過去最低水準に近づいていることから、対ドルは102円50銭台に、対ユーロも114円10銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、円高を嫌気し、大証先物終値を110円下回る1万5560円で帰ってきました。レンジは、1万5525円~1万5740円。出来高は、役1万9000枚減の4万2145枚。
 昨日の日経平均は106円56銭高(0.68%)の1万5682円48銭と5日続伸。TOPIXは8.62ポイント高(0.69%)の1254.44ポイントと、反発。出来高は、3.9億株減の17億3592万株、売買代金は4650億円減の1兆7958億円と、ともに急減。騰落状況は、値上がり1380、値下がり454。指数が伸び悩む一方で、出遅れ株が買われるかさ上げ的な動きが強まっていました。

 日経平均サイコロは9勝3敗(75%)と警戒ゾーン内で変わらず。TOPIXは7勝5敗で横ばい。日経平均RSIは、37%→45%に拡大。25日線かい離率は、-3.9%→-2.9%にマイナスかい離が縮小。騰落レシオは93%→96%に拡大。全体的に強気のモメンタムが拡大方向にあります。週明け相場も堅調な動きが予想されますが、ここにきて気になるのが為替の動き…。FRB高官から、英国のEU離脱の影響や中国経済を懸念する発言が、続いているほか、米長期金利が急低下。物価下落基調が続く日本との実質金利差が縮小しており、円高になりやすい地合いが強まっているのも懸念材料。投機筋の円買いポジションも増加しています。当面、為替が不透明材料として浮上することから、主力株が動きにくい環境になるものの、世界的にリスクオンの動きに回帰しつつあることから、個別の材料株が買われる流れになりそう。

 連日年初来高値を更新中の福井コンピューターは、この日も、証券会社の株価目標引き上げを受け続伸、直近号で注目したM3も新値を更新。明日のレポートで取り上げようとしましたが、間に合いそうになかったので、中小企業のマイナンバー業務受託で業績増額修正期待…として、この欄で企業名を伏せ取り上げていたミロク情報サービスが高値を更新。直近号で重要な抵抗線付近まで下落してきたとした自動運転関連の銘柄も、今週は100円近い上げ幅になりました。まあ、想定通りの流れで行っていますが、ここにきて、薄商いの割安株にも安値拾いの買いが入り始めています。週明けは、海外株の状況を見ながら、個別株のかさ上げが続きそうです。指数に関しては、投機筋と裁定業者の取り組み次第…。あまり気にしすぎると、みすみすチャンスを失うことになってしまうかもしれません。
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昨日の米国株は、英中銀、ECBの緩和期待から欧州株が続伸したことを好感。中間期末のポジション調整の買い戻しなどもあり、主力3指数とも3日続伸して終了
 おはようございます。
 英国のEU離脱ショックは、一時お預け状態になっていますが、震源地の英国株は、昨日、国民投票前の株価を上抜いてきました。米国株もニューヨークダウが下落分の9割を回復しています。反面、ドイツのDAX指数は半値戻しも達成していません。市場は、英国のEU離脱のダメージはEUのほうが大きいとみているのでしょうか。英国では、後継選びが始まっていますが、かき回すだけかき回した離脱派リーダーのジョンソン元ロンドン市長が出馬しないというのは論外として、後継として有力視されているメイ内相は「年末までは通知しない」と述べており、頑なな態度のEU首脳に対し牽制球をなげるなど、事前交渉へ向けてのしたたかな地ならしも始めているようです。金融の中心地としてのロンドンの地盤沈下が言われていますが、あれこれと規制のきついEUに資金が回帰するとは思われず、英新政府が徹底した金融規制の緩和を行えば、インフラが整っているだけに、相対優位は確保されそうな気がします。漁夫の利を占めるのは、米国…。市場は冷静に分析を始めたようですね。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万7929ドル99セント     +235ドル31セント(1.33%)
 NASDAQ総合指数         4842.67ポイント        +63.42ポイント(1.33%)
 S&P500                2098.86ポイント        +28.09ポイント(1.36%)
 CME日経平均先物         1万5740円           +230円
 10年物国債金利          1.49%              +0.01%
 ニューヨーク原油          48.33ドル            -1.55ドル
 GOLD                 1320.60ドル          -6.30ドル
 ドルインデックス           95.91              +0.26


 昨日の米国株は、ECB(欧州中央銀行)の追加緩和へ向けた地ならしや英中銀の緩和方針などを受け、欧州株が続伸した流れを受け、買いが先行。シカゴPMIが予想、前月水準を大幅に上回る好調なものだったことも好感されたほか、この日が、月末、四半期末、中間期末が重なる特殊な日だったことも株価意識を強め、ポジション調整の買い戻しの動きが金融株やハイテク株などに幅広く入り引けにかけ上げ幅を拡大する展開に…。前日発表されたFRBのストレステストに合格したJPモルガンが早速自社株買いを発表したことが刺激となり、GSやAMEX、トラベラーズなど金融関連に買いが入ったことが指数の押し上げに寄与。公益事業、食品、生活必需品、ハイテク株など幅広く買われていました。結局、主力3指数とも3日続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2451、値下がり651(NASDAQ市場は、2047-835)と、ともに買いが優勢。ニューヨーク市場の52週来高値更新銘柄は395と400大台に迫っています。VIX指数は1.01ポイント下げ15.63ポイントに低下。

 NYダウは3日続伸。抵抗帯として懸念された25日、50日、75日の各移動平均線もあっさりと上回ってきました。この日の動きにはドレッシング的な要素も絡んでいるようですが、52週来高値が漸増していることを見ても、投資家の先高観はかなり強いように思われます。昨年来1万8000ドル大台付近では押し戻される動きが続いてきましたが、すでにダブル底を確認しているほか、昨年11月高値も更新していることから、今回は史上最高値に挑戦する動きが出るかもしれません。ただ、NASDAQ総合指数については、依然、高値と安値が切り下がる下落レンジの中にあり、レンジ抜けが待たれるところ…。しばらくは、グロース株よりバリュー重視の展開か。

 米国株は、3日続伸。円は、英中銀、ECBが金融緩和に向けた動きを示しドルが買われた流れを受け、対ドルは103円30銭台に下落。対ユーロは114円60銭台と横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を230円上回る1万5740円で帰ってきました。レンジは1万5450円~1万5810円。出来高は、9000枚増の6万1532枚。本日の日本株は、欧米株高や円の下落を好感し堅調に推移しそう。週明け4日の米国市場が独立記念日で休場になることや週末控えであることから手控え気分も強まりそうだが、裁定業者を中心に買い残を積み増す動きも期待され、指数は堅調に推移しそう。引き続きソニーの動きを注視。逆三尊底形成のスバル…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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