大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2016/07 | 08
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週末、月末が重なった昨日の米国株は、予想を下回る2QGDP統計を受け、売買が交錯。ハイテク株人気を受けたNASDAQ総合指数は続伸したものの、金融株が足を引っ張ったNYダウは続落して終了
 おはようございます。
 昨日の日銀金融政策決定会合の決定は、市場の失望感を招くものになりましたが、海外市場の反応は、より厳しいものになりました。もともと、「金利、量、質」のうち、少なくとも二つの緩和は実施されるだろうとの観測が強く、「円売り・株先物買い」のポジションが形成されていたようで、日銀決定への失望から、一斉にポジション解消に動いたことが、円上昇、株先物安につながったようです。タイミングの悪いことに、米2QGDPが予想を大幅に下回ったことも、円買いに拍車をかけることになり、CMEの日経平均先物も急落。国内からのヘッジ売りも入ったようで、一時は、1万6025円と、大証終値比585円安する場面も…。引けにかけては買い戻され1万6320円で終わりましたが、安値自体は日本市場の安値(1万5910円)を上回っており、それほど警戒したものでもないかもしれません。それにしても、海外投機筋にとっては、市場の思惑を無視して、我が道を行く日銀の姿勢は、格好の売り材料になってきた感じですね。きっと、次回会合を心待ちにしていることでしょう。昨日の円急騰で、シカゴIMM市場にたまっていた円買い圧力は、少しはガス抜きできたのでしょうか…。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8432ドル24セント     -24ドル11セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数       5162.13ポイント        +7.15ポイント(0.14%)
 S&P500              2173.60ポイント        +3.54ポイント(0.16%)
 CME日経平均先物       1万6320円           -290円
 10年物国債金利        1.452%             -0.056%
 ニューヨーク原油        41.60ドル            +0.46ドル
 GOLD               1357.50ドル          +16.30ドル
 ドルインデックス         95.52              -1.14         


 週末の米国株は、銀行株の上げなどを受け欧州主要市場が全面高になったものの、原油価格の下落が続いていることや、この日発表のエネルギー企業の決算がさえなかったことも嫌気され、売りが先行。反落してスタートしました。また、この日発表の第2四半期GDP速報値が予想を大幅に下回ったこともあり、足を引っ張った住宅関連なども売られ、寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の安値1万8371ドル(前日比85ドル安)をつけていました。ただ、予想を下回るGDP値を受けドルが下落したこともあり、割安感の出た原油が買いなおされたこともあり、昼にかけては下落幅を縮小。公益株や通信株が買われ、一時は、プラス圏に浮上する場面も…。この日は、週末と月末が重なった特異日でもあり、ポジション調整の売買が交錯。引けにかけては前日引け値を挟んだ膠着した動きが続き、結局、NYダウは5日続落。前日好決算を発表していたアルファベットなどハイテク株が買われたNASDAQ総合指数とS%P500 は続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1916、値下がり1141(NASDAQ市場は、1451-1415)と、ともに買いが優勢。VIX指数は0.85ポイント下げ11.87ポイントに低下。

 NYダウは、小幅に続落。想定通り昨年5月高値に接近しています。10勝2敗(81%)と過熱感があったサイコロジカルラインが6勝6敗(50%)に低下するなど、過熱調整は順調。このところ、次のリード役はドル安を好感した多国籍企業…としてきましたが、昨日のドルインデックスは95.52ポイントと、高値から2ポイントの低下。昨日の物色動向を見てもJ&J,、P&Gなど多国籍企業が上げていました。NASDAQ総合指数も順調に高値挑戦を続けており、最高値更新時が、次のNYダウ出直りのサインになるか…。長期金利が急低下しており、金融株の動きが鈍ってきたことが気がかり…。

 米国株は高安まちまち。円は、日銀の緩和策への不満や弱い米景気指標を受けドルが主要通貨に対して売られた流れを受け、対ドルは102円付近に急伸。一時は前日比で4円以上変動し101円台に入る場面も…。対ユーロも114円台と前日から2円60銭近い急騰。CME日経平均先物は、円急伸を嫌気し、大証先物終値を290円下回る1万6320円で帰ってきました。レンジは1万6025円~1万6690円。一時は大台割れ寸前まで売り込まれていました。出来高は、前日比4万2000枚増の8万6026枚と急増。週明けの日本株は、米GDP統計への懸念や円急伸、CME安を受け、下値模索の動きが続きそう。夏休み入りで市場参加者が減少してくることから、先物の影響が強まることも予想されます。今後の動き、注目株など、明日の会員向けレポートで考察してみます。
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週末の日本株は、日銀会合への失望から乱高下したものの、マイナス金利拡大の見送りを受けた金融株の買い戻しから、日経平均、TOPIXとも反発して終了
 最大のイベントを通過。7月月間足は陽線となり、前月から反発して終わりました。注目の日銀金融政策決定会合は、ETFの買い取り枠の倍増と企業への外貨供給枠の増加。市場のほうからは、「大盤振る舞いしないと満足しないよ…」と、圧力がかかっていましたが、ものの見事に肩透かしをくらわした格好。結果発表前から、先物市場では思惑的な売買があり、後場の立会が始まる前には、先物価格が1万5910円と前日比で500円も下げる場面がありました。しかし、結果が発表され、ETFの買い取り枠の倍増だけだったものの、とりあえず材料出尽くしで、後場寄りから買い戻しが優勢となり、寄り後まもなく日経平均はこの日の高値1万6679円(前日比203円高)をつけています。その後、政策が期待外れだったことから円高fが進行したことを受け、再度、先物を売り込む動きが強まり、一気に下げ幅を拡大。高値を付けたわずか6分後に、この日の安値1万6174円(同302円安)をつけるという荒っぽい展開に…。

 日銀会合の結果をめぐって先物筋の強弱感が対立、空中戦が繰り広げられた格好ですが、マイナス金利の適用拡大を思惑して、事前に売り込まれていた銀行や証券、保険など金融関連に、まとまった買い戻しが入り急伸すると、TOPIX主導で反転上昇。週末、月末にともなうポジション調整の買い戻しも入り、引けにかかけ急速に値を戻し、日経平均、TOPIXとも反発して終わっています。マイナス金利が見送られれば金融株にとってはプラス、ETF買い取り枠の拡大は株式市場にとってはプラス。少々円高になっても、売り仕掛けの解消から、円が売られ、それほどきつい円高にはならないだろう…という、読みでもあったんでしょうか。まさに、「技あり」という感じでした。また、次回の会合にかけ日銀職員にこれまでの緩和策の総括のための調査を求めた…としたことも、次回会合で、何らかの追加措置が講じられるのでは…との期待感をつないでいます。

 さらに、今回の措置に関しては、企業の外貨調達の便益を図ることや、英国のEU離脱にともなう市場の混乱に備えるなど海外情勢の変化に備える対策が優先されています。ややうがった見方をすれば、日銀は国内の景気に対し、自信を持っている、との見方もできます。市場も、金融政策だけで景気の浮揚や物価上昇が達成できないことは感じているはずですから、政府の景気対策のほうを重視しようという動きになったのかもしれません。まあ、朝も書きましたように、案外、大山鳴動して鼠一匹みたいなことになるのかも…としましたが、先物筋の空中戦で大荒れになったものの、マイナス金利拡大の見送りで金融関連が買い戻されたことが、相場を立て直してくれました。日銀内にこの絵を描いた人材でもいたのでしょうか。

 結局、日経平均は、92円43銭高(0.56%)の1万6569円27銭、TOPIXは15.74ポイント高(1.20%)の1322.74ポイントと、ともに反発。TOPIXの上昇率は日経平均の倍以上。今日のTOPIXの上げに、いかに金融株が貢献したかがわかります。出来高は、12億9103万株増の31億8874万株、売買代金は、9229億円増の3兆2967億円。騰落状況は、値上がり1241、値下がり604と、引けにかけ買いが優勢になりました。イベント通過で、VI指数は3.66ポイント下げ26.60ポイントに低下。数字の面でも台風一過を示しています。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、7勝5敗で変わらず。日経平均RSIは、71%→76%に上昇。3月3日の77%以来の水準に…。25日線かい離率は、+3.0%→+3.4%にかい離が拡大。騰落レシオは117%で横ばい。テクニカル的には警戒ゾーンに接近しているものの、まだ、わずかに余地を残しているという状態。

 まあ、レポート24日号では、波乱はあるものの日経平均は日足一目均衡表の雲上辺を固めるような動きになるのでは…としましたが、終わってみれば、雲上。これで、何とか8月相場につなげる動きになりました。ただ、あまり指数の動きは気にせずに、決算発表でコンセンサスを上回る可能性があるものを持続しておけば良いとしましたが、コクヨSMSなどがコンセンサスを上回り急伸していました。また今日は、日本M&Aセンター、ぐるなび、SONY、ミロク情報サービスが決算を発表。想定通りいずれもコンセンサスを上回っており、週明け相場での上げが期待されます。さらに7月3日号で、物流インフラ整備の根幹企業として注目したダイフクがアナリストコンセンサスの引き上げを受け新高値。大型クルーザーが横付けできる港湾インフラ整備関連の五洋建設も高値を更新してきました。日銀会合の結果を受け、海外市場で為替がどう反応してくるかが、本格的なサマーラリーにつながるかどうかのカギを握ってることになりそう。詳しくは、注目株を合わせ、日曜日発信の会員向けレポートで解説します。
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昨日の米国株は、原油価格の下落を受けたNYダウに下げに対し、ハイテク株の好決算を受けたNASDAQ総合指数が続伸するなど、高安まちまちで終了
 おはようございます。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8456ドル35セント     -15ドル82セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数        5154.98ポイント        +15.17ポイント(0.30%)
 S&P500               2170.06ポイント         +3.48ポイント(0.16%)
 CME日経平均先物        1万6565円           +155円
 10年物国債金利         1.5100%             +0.09%
 ニューヨーク原油         41.14ドル            -0.78ドル
 GOLD                1341.20ドル           +6.70ドル
 ドルインデックス          96.66               -0.13   


 昨日の米国株は、銀行やエネルギー大手のさえない決算を受け欧州株が下落した流れを受け、売りが先行したものの、前日引け後に予想を上回る決算を発表したフェイスブックが買われたことを好感。小幅安のスタートになりました。ただ、調整色を強める原油相場が41ドル割れ寸前まで売り込まれると次第に下落幅を拡大。この日決算を発表した自動車大手フォードが英国のEU離脱の影響について、減益要因になると警鐘を鳴らしたことが嫌気され、昼前に、ニューヨークダウはこの日の安値1万8368ドル(前日比104ドル安)をつける場面もありました。ただ、ハイテク企業を中心に予想を上回る決算発表が続いていることから、この日引け後に発表されるアルファベットやアマゾンへの期待感から次第に下落幅を縮小。引け近くには一時プラス圏に浮上する場面も…。結局、エネルギ株のの下落が響いたNYダウは4日続落NASDAQ総合指数は3日続伸、S&P500は反発…と、高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1570、値下がり1445と、買いが優勢。NASDAQ市場は、上昇1335に対し下落1511と、売りが優勢。指数とは異なる動きでした。

 NYダウは、続落。昨年5月に付けた高値1万8351ドルに近づいてきました。原油価格の下げが影響し、指数は調整を余儀なくされていますが、その一方で、長期金利が一時1.5%を割り込み金利低下が鮮明になってきたことからドルインデックスが続落しています。昨年5月高値付近は相場の転換点になりそうですが、その際はドル安を好感した多国籍企業がリードする格好に…。NASDAQ総合指数は、想定通り史上最高値へ向け、順調な歩みを進めています。前日のフェイスブックに続き、昨日はアルファベット、アマゾンが好決算を発表。今晩の米国株上げへの期待感を強めています。

 米国株は高安まちまち。円は、米長期金利の低下や日銀が市場の期待に沿う政策を打ち出せないのでは、との懸念から対ドルで、105円20銭台に小幅に上昇。対ユーロは116円60銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を155円上回る1万6565円で帰ってきました。レンジは1万6365円~1万6655円。出来高は、前日比8300枚減の4万5903枚。引け近くまで1万6300円台で推移し、引け間際に買われ1万6500円台で終わっています。米投機筋の間では、政策据え置きの場合も含め、日銀は市場の期待を満足させるような政策を打ち出せないとして、下げを予想をする向きが多いようです。本日の日本株は、CME終値にサヤ寄せし高寄りした後は、日銀会合の結果待ちで神経質な動きが続きそう。CMEレンジ下限は1万6365円で下振れしても、このゾーン付近とみられますが、大型の景気対策への思惑もあり、下値の買い需要は強く、案外、懸念するほどの波乱はないのかもしれません。

 週末でもあり、無理して動く必要もないように思いますが…。増額修正期待の強いものが、下押したところを買うのがベスト。昨日は、介護関連人材の囲い込みを進めるエスエムエスが、決算を発表。コンセンサスを上回りました。通期見通しを据え置いていますので、叩き屋の動きが懸念されますが…。まあ、今日は、日銀会合の結果次第…。フォワードガイダンスを打ち出すという話もありますが、変なサプライズを与えることばかり考えないで、もっと、市場との対話を重視したほうが良いとおもいます。

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本日の日本株は、好決算銘柄が買われたものの、円高や先物への売り仕掛けから、日経平均、TOPIXとも反落して終了。
 今日発表された投資主体別売買動向(19日~22日売買分)によると、海外投資家の先物買い越し額は2027億円。前週の6492億円に続き、2週連続買い越しになりました。11日に元FRB議長のベン・バーナンキ氏と黒田日銀総裁が面談して以降高まった「ヘリコプターマネー」への思惑は、先週も続いていたことになります。この思惑を背景にした先物買いは、総計で8500億円になりますが、この裏には、為替ヘッジのための円売りがくっついているため、ポジションの解消にあたってまとまった円買いが入る懸念もあります。明日の日銀会合で、このポジションが解消されることになりますが、先物売りや円買いが入る可能性が強いことから、海外投機筋も当然のように売り仕掛けをしてくるはずです。まあ、先週の裁定買い残が400億円増の8247億円ですから、売り仕掛けがあってもそれほどの破壊力はないと思われます。

 一昨日くらいから、日銀の追加緩和検討や28兆円規模の景気対策など強気のアドバルーンを上げていますが、日銀会合後の市場の波乱を警戒しているところもあるようです。まあ、ふたを開けてみないと結果はわかりませんが、日銀会合だって、鉄砲の玉数が減っていることから、最大効果を上げるために、政府の景気対策の詳細が決まって、歩調を合わせて実施するため、明日は何もしない可能性があることは踏まえておきたいところ…。ただ、今回の日銀会合後の波乱は政府もかな気にしているようですから、き急落への備えもしてくるはずで、投機筋も無理な売り仕掛けはしてこないこともあるかもしれません。まあ、今晩のCME日経平均先物相場のレンジを見ておけば明日の動きは想像がつくのではないでしょうか。まあ、悲観的に考えても仕方がありませんが、それにしても、成長から見放された採用銘柄が多くある日経平均という指数自体に問題はないのでしょうかね。

 今日の日本株は反落。朝の書き込みで、CME日経平均先物の動きがおかしい…としましたが、やはり、寄り前から円が104円台に上昇。先物も売り先行で始まるなど、仕掛け的な動きが先行しました。先物の買い建てをしていた投機筋の益出しもあったのか、ほぼ、一方通行で、円高と株安が進行。10時過ぎに日経平均は、この日の安値1万6450円(前日比214円安)をつけていました。その後は買い戻しから、下宅幅を縮めましたが、この時の先物の安値は1万6430円。前日のCME日経平均先物レンジの安値が1万6430円ですから、投機筋はこれを目当てに売っていたことになりますね…。「日本株の相場は夜作られる」なんて話がありますが、日の動きを見ていると、「納得…」という感じがしないでもありません。昼からは、明日の会合待ちで、やる気があるかないのかわからない相場がつづきましたが、結局、日経平均、TOPIXとも反落して終了。全般は、決算数字に関係した企業だけが動いていたという感じでしょうか。

 日経平均は187円98銭安(1.13%)の1万6476円84銭、TOPIXは14.67ポイント安(1.11%)の1307.00ポイントと、ともに下落して終了。出来高は前日比3.4億株減の18億9771万株、売買代金は同1605億円減の2兆3738億円とともに薄商い。騰落状況は、値上がり628、値下がり1236と売りが優勢。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)に低下。日経平均RSIは73%→71%、25日線かい離率は、+4.1%→+3.0%にかい離が縮小。騰落レシオは115%→117%に小幅上昇。依然、短期テクニカル指標は下降気味で、全般が調整過程にあることを暗示。昨日まで、横ばいに改善していた13週移動平均線(1万6175円)は、今日の下げで、再び下落基調に…。26週線(1万6344円)も下落基調ですが、来週になると対応点の低下で上昇に転じてくる可能性があり、明日は、ここで下げ止まれる
かどうか見てみたいところ…。

 シカゴIMM通貨先物市場の投機筋の円買いポジションは、依然、8万枚近くあり、円の先高観は強いようです。前回、3~4月にドル安方向に動いた時も、米ルー財務長官の為替けん制発言や、日本などを名指しした為替監視国への指定がありましたが、このところ、また発言が過激になり始めました感じがします。決算内容によっては、FRBからもドル高をけん制するような発言が出てくるかもしれません。これから、大統領選もスタートしますが、両候補とも為替操作に敏感になっており、円安への圧力が強まる可能性も…。共和、民主両党とも、大統領候補が一本化されましたが、数々の失言にも関わらず、トランプ候補の支持率はクリントン候補を上回っており、トランプ氏が大統領になったら、市場がどんな影響を受けるかをかんがえておく必要があるようです。同候補は、ニクソン大統領を手本にしているといわれますが、そういえば、ニクソンショックというのもありましたね。
 今のところ、GLOBEX市場では日米とも先物は小幅高で推移しているようです。ヘッジ関連の金…。 

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昨日の米国株は、アップル高効果でテクノロジー株が賑わったNASDAQ市場に反し、NYダウはエネルギー安に足をすくわれ、高安まちまちで終了。cdlu0o
 おはようございます。 昨晩は寝苦しく、何度も目を覚ましている間に、とうとう、寝過ごしてしまいました。急いで書きます。

 昨晩のFOMCは、想定通り、政策据え置き。景気認識を上方修正したほか、「(英のEU離脱にともなう)短期的なリスクは後退した」とし、9月会合での利上げ実施へ向け地ならしの動きを始めています。本来なら、引き締め懸念が強まるところですが、市場では10年債が買われ、金利は1.5%に急低下。これを受け、ドルインデックスが低下しています。G20 財務相・中銀総裁会合でも、米国のルー財務長官は為替市場への介入をけん制する発言を繰り返しており、3~4月に続き、再びドル高是正に動く可能性が強まっています。円は市場の調整通貨として動かされるケースが多いことから、短期的に投機筋を巻き込んだドル売り・円買いの動きが出る可能性も想定しておく必要があるかもしれません。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8472ドル17セント      -1ドル58セント(0.01%)
 NASDAQ総合指数        5139.81ポイント         +29.76ポイント(0.58%)
 S&P500               2166.58ポイント         -2.60ポイント(0.12%)
 CME日経平均先物        1万6590円            -120円
 10年物国債金利         1.500%              -0.068%
 ニューヨーク原油         41.92ドル             -1.00ドル
 GOLD                1326.60ドル           +5.80ドル
 ドルインデックス          96.80               -0.37  


 昨日の米国株は、好調な企業業績を映し欧州市場が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。アップルの予想を上回る決算や7~9月期決算への強気の見通しも好感され、寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万8542ドル(前日比69ドル高)をつける場面も…。ただ、この日発表の耐久財受注(6月)が2年ぶりの落ち込みになると、警戒的な売りも増加。コカコーラのさえない決算も足を引っ張り、昼にかけ下げに転換。昼頃に、この日の安値1万8430ドル(同43ドル安)をつけています。売り一巡後は、FOMC声明文待ちから底這いの動きになりましたが、ハト派的な内容の声明文を受け買い戻しの動きが増加。プラス圏に浮上したものの、月次売上が予想を下回ったマクドナルドが続落するなど主力株に値を下げるものが多く、結局、NYダウは3日続落。テクノロジー株の上げなどを受けNASDAQ総合指数は、3日続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1412、値下がり1630と売りが優勢。一方、NASDAQ市場は、上昇1654、下落1200と買いが優勢。対照的な動きをしています。

 NYダウは続落。原油価格の下げが影響し、下値模索の動きになっています。短期テクニカル指標は、日足サイコロが8勝6敗に低下するなど、順調に過熱感の解消が進んでいます。昨日も書いたように、原油価格の調整が長引ていることから、次の上げへの支援材料が必要になっていますが、想定通りドルインデックスが低下に向かい始めており、次回の出直りは多国籍企業がリードすることになりそう。昨年5月の史上最高値付近が下値めど。NASDAQ総合指数は、想定通り右肩下がりのレンジ相場を抜け出して以後、上げを加速してきました。昨年7月の史上最高値5231ポイント抜けまでは、あっさり上げそうです。NYダウの調整とともに、10年債が買われるなど、米国内での資金循環は順調。

 米国株は高安まちまち。円は、日本の景気刺激策や日銀緩和思惑を受け、対ドルで106円台に下落する局面があったものの、米金利低下を受けて買われ、前日比では円安になったものの105円30銭台で終了。対ユーロは116円40銭台に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を120円下回る1万6590円で帰ってきました。レンジは1万6430円~1万6825円。出来高は前日比約9000枚増の5万4181枚。本日の日本株は明日の日銀会合結果を思惑し。不安定な動きが続きそう。昨日発表された28兆円規模の景気対策については評価が分かれているほか、明日の日銀会合結果についても市場を満足させる内容になるかについては疑問視されています。昨晩のCME市場の出来高の増加を見ても、投機筋の思惑的な動きがあったことを予想させます。指数に関しては、日銀会合の結果と市場の反応待ち。引き続き、決算内容を見極める個別重視の展開に…。レポート注目の、ミスミグループとタカラバイオが決算を発表しましたが、いずれも進捗率は前年同期をうわまわっていました。今日の反応が注目されます。金関連に注目。

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本日の日本株は、日銀緩和期待、27兆円規模の景気対策、円安、アップル好決算などの支援材料を受け、4日ぶりに反発して終了
 官製相場なのか、投機筋がいろんな話を流しているのか…市場がいちいち反応しますので、船酔いしそうな相場が続いています。今日は、朝から日経が「日銀内で追加緩和論が出ている」と報道。昨日の報道で次回景気対策の真水部分が2兆円しかなく、市場の期待を下回ることになる…と書き、投資家や海外投機筋に絶好の売り材料を提供したことへのお詫びの意味もあったのでしょうか。午前中はこの記事で、円安が進み外需株が買われていました。また、アップルが米国市場の引け後に決算を発表。アイホン販売が予想を上回り夜間取引市場で7%近く上昇していたことも好感され、関連株が人気化。外需株に追い風が吹いていました。

 昼休み中には、今度は政府の景気対策が27兆円規模になるとの話が流れ、後場から一気に急伸。安倍首相が福岡市の講演で28兆円規模になると表明。ゼネコンなど内需株にも買いが回りました。当然、財源をどうねん出するか…という問題が出てきます。これに対しては、どこからか、50年国債発行の話が流れてきていましたが、財務省が否定するとともに、相場全般も上げ幅を縮めることになりました。どこから流れてきた話か分かりませんが、海外投機筋を中心に、依然、ヘリコプターマネーへの思惑が生きているようです。日銀会合での結果発表で、どちらに転んでも乱高下が予想されることから、何とか株価を安定させたいという当局の意思が見えますね。日経平均の3本新値は昨日陰転しましたが、今日の高値は1万6821円(前日比438円高)まであり、一時は、陽転値の1万6810円を上回る場面もありました。ドタバタしているようですが、ここで陽転しきれないところに、今の相場がもう一つ…という不満感を残すんですね。

 このところ、昨年8月の中国人民元切り下げショックから始まった調整は、一年を経過。調整日柄も足りてきたことから、新しい出直り相場が始まるかも…としましたが、その際、懸念されるのは物色の対象が変化すること…。今回の決算発表が終わってから新しい流れを検証してみようかと考えていましたが、前倒しで来る可能性もあるかもしれません。今日は、実質8月相場入りということでもあり、新しい投資家が動いていることも予想されます。買われている銘柄の内容を吟味しておいたほうが良さそうですね。朝も書いたように、大幅な増益になったエムスリーが、コンセンサスを下回ったことでたたき売られていますが、同社株は、昨年8月以降の調整局面で逆行高してきた銘柄…。ここは物色の変化を想定しながら動いたほうがいいのかも…。

 本日の日経平均は、281円78銭高(1.72%)の1万6664円82銭、TOPIXは14.73ポイント高(1.13%)の1321.67ポイントと、ともに4日ぶりに反発して終了。日経平均は157円の上髭を残しました。かなり、戻り待ちの売りが多いようです。出来高は、前日比3.28億株増の22億3908万株、売買代金は2153億円増の2兆5431億円と、ともに増加。騰落状況は、値上がり1403、値下がり457と。買いが優勢。VI指数は0.06ポイント上げ29.72ポイントに小幅に上げ。米国のVIX指数の13ポイント台に比べると倍以上の水準。まだ、日銀会合後の動きへの懸念が強いようです。
 今日の終値での、日経平均、TOPIXサイコロは、ともに8勝4敗に上昇。日経平均RSIは、62%→72%に上昇。警戒ゾーンの80%超えに接近。25日線かい離率は、+2.6%→+4.1%に拡大。反落懸念がある水準に…。騰落レシオは115%→115%と横ばい。また、RCIやストキャスティックスなど目先指標は、下降傾向にあり、高値調整的な動きが続くことを暗示しています。直近、レポートでは、現在の株価水準は、価格帯別出来高で増加した2つの部分に挟まれており、当面、このゾーンで横ばい。しばらくは、日足一目均衡表の雲上辺を固める動き…としましたが、昨日、雲内にもぐりこんだものの、再び、雲を抜け出すという、ややこしい動き…。当面はこのゾーンでもみ合いながら、需給の改善を待つことになりそう。やはり、日銀の市場との対話力がカギをにぎることになるんでしょうね…。

 まあ、今日はこれまでアナリストが弱気の見通しを出してきたところほど上がる、という展開で、梯子を外されたような投資家も多かったんではないでしょうか。レポートでもソニーが伸びたほか、長期足や減益予想ながら上方修正が続いていたことを踏まえ、6月26日号で810円割れ買い、としていたタダノが1000円大台を回復。逆張りの買いが成果を上げています。ちょっと毛色の変わったところの動きがよくなっています。まあ、為替次第で流れが変わってしまいますので、まだ、流れが変化するとは言い切れませんが、米国と同様にバリュー株的なものにも注目しておいたほうが良いのかもしれません。全般に関しては、何らかの強気シグナルが出るのを待ちたいところ…。、
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昨日の米国株は、原油価格の下落や企業業績の内容が明暗を分け、主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 このところ発表される米国の景気指標は、前月水準や予想を上回るものが増えてきました。昨日発表された6月の新築住宅販売件数は8年4か月振りという高水準。相変わらず、物価関連指標は弱含んだままですが、一つ間違えると上げに拍車がかかりかねない状況もあるようです。FRBとしては、金融調節の幅を広げるためにも、再度利上げをしておきたいところ…。市場は、利上げはあっても年内一回…と高をくくっていますが、FRBウォッチャとして著名なウォールストリートジャーナルの記者は、このような市場の甘い見通しに警鐘を鳴らしています。今晩のFOMCに関しては無風を予想する関係者も多いようですが、もし、9月会合での利上げへ向け地ならし的な表現が入ったら…。市場は、日銀の金融緩和への過度な期待感が相場を波乱させると警戒していますが、今晩のFOMCだって、昨年末以来の利上げへ向けての地ならしの表現が入れば、動揺は避けられません。まあ、市場への配慮がありますので過激な表現はしないとは思いますが、9月利上げの可能性は織り込んでいないだけに、心配されます。 

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8473ドル75セント      -19ドル31セント(0.10)
 NASDAQ総合指数       5110.05ポイント         +12.42ポイント(0.24%)
 S&P500              2169.18ポイント         +0.70ポイント(0.03%)
 CME日経平均先物       1万6385円            +45円
 10年物国債金利        1.568%               -0.08%
 ニューヨーク原油        42.92ドル             -0.21ドル
 GOLD               1320.80ドル           +1.30ドル
 ドルインデックス         97.16               -0.10 


 昨日の米国株は、好調な企業業績を映し欧州主要市場が続伸したものの、この日も原油価格が軟調に推移。エネルギー株が売られたことで続落スタートになりました。新築住宅販売件数や消費関連指標が予想を上回ったことから、寄り後に、一時、前日比でプラス圏を回復する場面があったものの、月間の既存店売り上げが予想を下回ったマクドナルドや、利益が予想を上回ったものの契約件数が予想に届かなかったベライゾンが売られたことが指数の足を引っ張り、昼にかけ下落幅を拡大。ニューヨークダウは、この日の安値1万8387ドル(前日比106ドル安)をつける場面もありました。午後は、今晩のFOMC結果を見たいという動きから、小動きの展開が続きましたが、キャタピラが予想を上回る利益を計上し買われるなど、多国籍企業に押し目買いが入り、引けにかけ下げ幅を縮小する展開に…。結局、エネルギー株の下げが重石になって下げ分を埋め切れなかったNYダウは続落したものの、テクノロジー株などの堅調な動きから、NASDAQ総合指数、S&P500は反発しています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1851、値下がり1184(NASDAQ市場は、1754-1087)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは小幅に続落。原油価格の下落が足を引っ張り一時1万8387ドル安値を付け、昨年5月高値1万8351ドルに接近する場面もあり、下値めどに接近したとして押し目買いが入り、値を戻したようです。ここまでの上げをリードしてきた原油価格が調整含みに推移していることが指数の頭を重くしていますが、昨日は、安値42ドル36セントをつけ、今年3月18日の戻り高値42.49ドルの頭をたたいており、いったんは底入れ感が出てくるところ…。また、直近、レポートでも昨年来ボックス圏の動きを続けてきたドルインデックスに関し、短期的な相場の屈折点に接近しているとしましたが、やはり、この辺で足踏みをはじめました。これ以上のドル高は、米企業に逆風になることから、FOMCで何らかのドル高牽制的な発言も出てくるかもしれません。原油価格がもたつけば、次は、ドル安から多国籍企業が上げをリードするパターンになるか…。NASDAQ総合指数は、昨年7月の市場最高値を起点に、下落のレンジを形成していましたが、先週から、このレンジを抜け出してきました。当面、NASDAQ総合指数が全体をリードし、高値挑戦する格好になりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、期待外れの景気刺激策への失望から買われたものの、日銀緩和への思惑から買い戻しの動きも入り、対ドルは104円60銭、対ユーロは114円90銭台と、ともに上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を45円上回る1万6385円で帰ってきました。レンジは、1万6235円~1万6585円。出来高は約1万5000枚増の4万4929枚。本日の日本株も、景気への政府の対応や急速に高まってきた日銀の緩和への思惑から、神経質な動きが続きそう。日銀会合の結果発表後に相場が大きく変動する懸念が高まっており、ポジション調整やワンチャンスにかける投機筋の動きなどから不安定な動きも…。当面、現状維持で様子見。一部、成長株に対し、アナリストが強気の予想を出しているものがありますが、昨日発表のエムスリーは、大幅増益にも関わらず、アナリストコンセンサスを下回っており、今日の株価の反応が注目されます。アナリストが極端な弱気予想を提示し、会社計画を下回っているような銘柄のほうが、短期的には面白いかもしれませんね。

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本日の日本株は、景気対策への懸念やイベント前のポジション調整から、円高、株安が進行。ポケモン人気が復活したもののカバーできず、3日続落して終了。uoqmj7
 日銀のヘリコプターマネーや政府の20兆円規模の景気対策と、大盤振る舞いを期待して始まった今回の上げ相場でしたが、今日、日経が報じた経済対策の骨格に関する記事で、但し書きがあり、「二次補正予算は1.3兆円程度の公共事業を中心とした2兆円程度の規模にとどまる見通し…」としたことから、大規模な景気対策を期待していた投資家は肩透かしを食わされ、朝方から失望売りが増加。朝も書いたように、売り仕掛けのタイミングを狙っていた海外投資家が「株先物売り・円買い」の取引をしたことから、株安、円高が進行。円高を嫌気した外需株の売りや月内換金売りもあり、終日下げる展開に…。もう少し粘ってくれればよかったのですが、日米の金融イベントを控えていては、大手投資家も見送らざるを得ず、日経平均、TOPIXとも、三本新値はあっさり陰転。短期的な弱気相場に入ってしまいました。市場の反応を見る観測記事だとは思いますが、意外にシビアに反応した、という感じです。市場が厳しい反応をしたことから、何らかの見直しがなされるものと思いますが、市場の期待感は予想以上に膨らんでしまっており、市場を納得させる政策を打ち出すには、大変な努力が必要になりそうです。

 今日は、任天堂が反発し、ポケモン関連が息を吹き返しましたが、果たして高値を取り戻すだけのエネルギーは残っているのか…デッドキャット・バウンスイングにならなければいいと他人事ながら心配になってきます。短期間に大きな空売りが入っており、取り組み妙味から仕手化するものも出てくるかもしれませんが…。昨晩、近くのスーパーまでアルコールを仕入れに行きましたが、途中、モンスター探しをやっている親子連れを何組か見ました。駐車場でもタブレット画面を見ながら歩き回っている人を見かけましたが、予想以上に「ポケモンGO」をダウンロードしている人が多いようです。このブームを見ながら、背筋を凍らせているスマホへのアプリの供給会社や、SNSへの広告掲載企業が多いのではないでしょうか。ポケモンGOへのユーザーの滞留時間や起動回数は圧倒的に多いようです。スマホが使用される可処分時間は限られているわけですから、こんなブームが半年も続けば、経営面で支障をきたしてくるところも出てくるかもしれません。まあ、熱しやすく冷めやすいのもゲーム愛好者ですから、心配したものではないかもしれませんが…。

 まあ、明日からの8月相場に期待したいところですが、あとは、日銀の市場との対話能力次第…。為替次第でどうにでもなる日本株に対して、売り崩してやろうという投機筋は多く、市場を無視したようなことをすると、手痛い目にあうことだけは想定しておく必要がありそうです。今日の日本株は、デフレ脱却へ向けての政府や日銀の姿勢に疑問符を付けた海外投機筋の売りやイベント前にポジションを閉じておこうという動きが強まり、結局、日経平均は237円25銭安(1.43%)の1万6383円04銭、TOPIXは18.42ポイント安(1.39%)の1306.94ポイントと、ともに3日続落。出来高は、前日比2.25億株増の19億1084万株、売買代金は、任天堂復活のおかげで、同2964億円増の2兆3278億円。ともに商いは低迷したままの状態。騰落状況は、値上がり405、値下がり1154と、売りが優勢。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)で変わらず。日経平均RSIは、66%→62%、25日線かい離率は、+4.1%→+2.6%にかい離が縮小。騰落レシオは129%→115%に低下。モメンタムは下向きの動きですが、ストキャスティックスなど短期テクニカル指標も低下基調にあるものの、まだ調整過程を暗示。やはり、日銀イベントを見ないと動けないようです。期待感からポジションを膨らませた投機筋。失望感や出尽くし感、政策の不足感から下落を予想する筋の売り仕掛けが交錯してきており、どんな結果が出ても瞬間大きく上下に振れることになりそう。ただ、レポートでも触れていますように、昨年の中国人民元切り下げショックから、下落して1年を経過。調整日柄は十分になってきており、大きな変化の中から新しい流れが出る可能性も…。まあ、怖がらずにじっくり流れの変化を確かめるところでしょう。

 レポート銘柄は、中小企業支援関連が今日は堅調でした。いずれもこれから決算発表を控えていますが、中小企業は、業務の合理化だけではなく、販路開拓面でもAIの導入を求められており、支援ノウハウを持った企業への需要は膨大。業績変化率もその分大きくなってきます。来年度の業績に関しても強気のところが多く、息の長い上げが期待できそうです。クラウドサービスやITシステム構築の支援企業などに注目したい。まあ、指数は大きな波乱がなければ「良し」」として、あとはこれまで追跡してきた銘柄が第1四半期にどんな数字を出してくるかを確認することに注力すればいいのではないでしょうか。引き続き、ポジションを維持して決算の結果待ち…。
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週明けの米国株は、FOMCを控えて手控え気分が強まるなか、原油価格の下げを嫌気したエネルギー株の下落にリードされ、主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。
 日米とも、上げ相場が一服しています。米国の場合は、当初、S&P500 採用企業で5%以上の減益が予想されていたものの、発表が進むにつれ、3.7%減まで上方修正されてきました。これが支えになるため、下値の心配もなさそうです。でも、日本の場合は、海外投機筋(特にイベントドリブン型ヘッジファンド)が、過大な思惑からポジションを膨らませており、何も出なかった時の投げ商いが懸念されます。また、急落を思惑して、別の先物筋が売りポジションを増やしてくる可能性もあり、今週は、胸騒ぎの週になりそうです。日銀も市場に「サプライズ」を与えることに腐心しているようですが、どうしても投機筋の思惑が先行し、会合のたびに市場が波乱を強めるケースが増えてきました。米國のように、事前のガイダンスを重視し、市場を導いていくやり方に変えたほうが良いと思いますが、今のメンバーに市場との対話ができる人が何人いるのか…。お寒い限りですね。何とか、無事に通過してもらいたいものです。
 
 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8493ドル06セント       -77ドル79セント(0.42%)
 NASDAQ総合指数        5097.63ポイント          -2.53ポイント(0.05%)
 S&P500               2168.48ポイント          -6.55ポイント(0.30%)
 CME日経平均先物        1万6560円             -50円
 10年物国債金利         1.576%               +0.010%
 ニューヨーク原油         43.13ドル              -1.06ドル
 GOLD                1319.50ドル            -3.90ドル
 ドルインデックス          97.23                -0.16


 週明けの米国株は、欧州主要市場が高安まちまちになるなか、原油価格が需給の悪化を嫌気し、3か月前水準まで下落したことを嫌気し、売りが先行。反落してスタートしました。日米の金融イベントを控え手控え気分が強まるなか、原油価格の下落に歩調を合わせ下落幅が拡大。昼頃、バレル43ドルを割り込む局面で、ニューヨークダウはこの日の安値1万8452ドル(前週末比116ドル安)をつける場面も…。アップルへの投資判断下げがあり同社株が下落したことも指数の足を引っ張りました。この日は、今晩からのFOMCを控えポジション調整的な売りも多く、ダウ30種採用銘柄で1%超え上げたものはなく、エネルギー関連株やヘルスケア関連などが下げを主導していました。引けにかけて、やや買い戻されたものの、結局、主力3指数とも反落して終了。NYダウは8立会日ぶりに1万8500ドルの大台を割り込んでいます。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1131、値下がり1903(NASDAQ市場は、1205-1681)と、ともに売りが優勢。

 NYダウは反落。依然、日足サイコロが10勝2敗(81%)と買われすぎ状態にあります。昨年、5月の高値を更新して以降、まだ下値を調べる動きが出ていませんので、短期的には昨年5月高値を下値めどとして過熱感を調整する動きになりそうです。レポート直近号でも書きましたが、NYダウの月足MACDが買いシグナルの発信に近づいており、トレンドとしては上向きの流れが続きそう。昨日も10年債金利は強含んでおり、依然、債券市場からの資金流出は持続。株式への待機資金は豊富にあり、押し目にも限度がありそう。上げを主導してきた原油価格の動きが焦点ですが、チャートポイントの3月高値42.39ドルに近づいており、そろそろ、押し目買い機運も出てきそう。

 米国株は反落。円は、ドイツの予想を上回る景気指標を受け、ユーロが買われた流れを受け、対ドルは105円80銭台に上昇。原油価格の下げを懸念したリスクオフの動きから対ユーロは116円35銭と小幅に上昇。CME日経平均先物は大証終値を50円下回る1万6560円で帰ってきました。レンジは、1万6520円~1万6760円。出来高は、前週末比7000枚減の2万9046枚。本日の日本株は為替の方向感がつかめないことや、日米の金融イベントを控え、模様眺め気分の強い展開になりそう。海外投機筋が、日銀会合へ向け先物買いのポジションを積み上げていることから、日銀が政策を据えおいた場合、波乱する可能性もあり、逆に売りポジションを作りに来る投機筋もでてきそう。日銀会合に向け指数の振れ幅が大きくなる可能性も…。当面は、決算発表睨みの個別色を強めた展開か。

 昨日発表の、求人広告掲載件数で、この欄でも書いてきたようにインターネット求人サイトが22%の大幅な伸びになる一方、紙媒体は二ケタの減少。やはり、両者間で大きな格差がついてきたようです。また、アルバイトやパートの確保がむつかしくなってきたことから、正社員を募集する動きも強まっており、双方に強みを持つ企業への注目度が高まりそう。やはり、昨日のディップの上げには背景があったんですね。また、昨日はソフトバンク系列の米スプリントネクステルが好決算を背景に急伸。英国ARMの大型買収にともなう財務悪化を嫌気して売られてきたソフトバンク株にもそろそろ歯止めがかかるか…。

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週明けの日本株は、弱気すぎる決算見通しを受けた外需株見直しの動きから反発したものの、ポケモン関連株の総崩れが嫌気されたことや、高値警戒感から売られ、小幅に続落して終了。
 7月最終週に入りました。今週は、何かと忙しい週になりそうです。明日の夜から米FOMCが始まります。政策据え置きだとおもわれますが、FRBウォッチャーとして著名なウォールストリートジャーナルの記者が、「年内の利上げは、あってもせいぜい1回…」という市場の見方に対し警告的な記事を書いていたようです。8月にはFOMCの開催はありませんので、次回は9月20日、21日ですが、同記者が指摘するようだとすれば、FOMC声明文で何らかの地ならし的な記述が出る可能性もあり、「どうせ、据え置き…」となめてかかるのはやめたほうが良いかもしれません。また、28日、29日は日銀金融政策決定会合があります。今回の会合に関しては見方が分かれているようですが、大手証券では、マイナス金利幅の拡大、ETFの買い取り額拡大などの緩和策が打ち出される、と見るところもあります。

 まあ、「ヘリコプター・ベン」の異名を持つバーナンキ前FRB議長が、先々週11日に黒田日銀総裁と懇談、翌12日には安倍首相とも会見。いずれも単なる表敬訪問とは言えない時間面談しており、一気に「ヘリコプター・マネー」への期待が高まっています。前提になっている日銀の国債引き受けのためには法改正が必要なので、国内投資家は冷静に受け止めましたが、イベントドリブン型ヘッジファンドなど海外投機筋は、ヘリコプターマネーへの期待感を目いっぱい膨らませ、「株先物買い・円売り」を実施。投資主体別売買動向(11日~15日)をみると、現物、先物を合わせ1兆円超え買っています。先週も買っているはずですから、結果が肩透かしになったら…。つい、いやな妄想が膨らんでしまいます。

 また、今週から決算発表が本格化し、今週だけで880社超えの企業が第1四半期の実績を発表します。第一四半期は、円高や世界的な景気減速などいろんなことがありましたので、アナリストは目いっぱい弱気の予想をたたており、先週の安川電機や今日の東京製鉄のように、大幅減益にも関わらずコンセンサスを上回ったことで買われるケースもあります。でも、四半期は増益でも、通期見通しを据え起いてたたき売られるケースもあるなど、ヘッジファンドなど短期筋のさじ加減一つという側面もあり、決算見通しを当てにして動かないほうが良いかもしれません。この時期、売られるものは徹底して売られますからね…。

 週明けの日本株は、前段で書いたような懸念や期待感が交錯して始まりましたが、円が106円台で安定した動きだったことを好感。先物買いが先行し、反発してスタートしました。また、前週までの決算発表でコンセンサスが弱気すぎるとの見方が強まり、外需株に見直し買いが入ったことも指数の上げに寄与。日経平均は、前場半ばに、この日の高値1万6778円(前週末比151円高)をつけていました。ただ、週末の下げで開けていた窓を閉めると目標達成感から手控え気分が強まり、後場に入り欧州市場が開く時間帯に入ると、先物売りが持ち込まれ、次第に上げ幅を縮小。結局、日経平均、TOPIXとも小幅に続落して終わりました。先週まで市場をリードしてきたポケモン関連株が総崩れになったことも影響したようです。

 日経平均は、6円96銭安(0.04%)の1万6620円29銭、TOPIXは2.15ポイント安(0.16%)の1325.36ポイントでそれぞれ終わりました。出来高は、前週末比9436万株増の16億8540万株、売買代金は3975億円減の2兆0314億円に、ともに減少。騰落状況は、値上がり1166、値下がり697と買いが優勢。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗で変わらず。日経平均RSIは、67%→66%と弱含み横ばい。25日線かい離率は、+4.4%→+4.1%。騰落レシオは131%→129%と低下したものの、買われすぎの120%は上回ったまま…。日経平均は、日足一目均衡表の雲上辺を固めるような動きになっており、当面、日銀会合の結果待ちで方向感のない展開になるか…。

 今日は、決算の増額修正期待から注目してきたコクヨが2時過ぎに6月中間決算を発表。通期見通しを増額修正したことで買われ、新高値に出てきました。中間期の経常利益進捗率は80%弱と会社計画を上回っています。ただ、同社の場合、利益の大半が中間期までに達成される特徴があり、あとは、+アルファーがどの程度出てくるか…。短信の内容を精査してみますが、さらに上がるようならいったん益出しも…。また、今日は、ネット求人のディップも新値を更新。順調にエスカレーター相場のステップを歩み、水準が切り上がっています。まあ、決算発表は、投機筋がコンピューターの中に、どんな見通しをインプットしてるかで、発表された時点で自動的に売買されてくるようで、明日のことが分からない私としては対処のしようももありません。法外な売られ方をしたものでも待っていれば価値相当のところまで戻ってくるもの…。ノイズと見て無視しておけばいいでしょう。今でも忘れませんが、スバルが600円台の時に、利益見通しが届いていないとして株価目標を引き下げた外資系証券がありましたが、ブログでは、そんな馬鹿な…として安いところは買い、としました。アナリストもかわいそうなもので、1年先、2年先に素晴らしい会社に変身するとしたレポートを持って行っても、投資家からは、一か月先、2か月先の見通しがほしいといって、突き返されるといいます。そんな、目先の予想が、この第一四半期決算予想に表れているんでしょうね。気の毒といえば、気の毒です…。
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週末の米国株は、ドル高を受け原油価格が軟調に推移するなか、好決算銘柄を物色する動きが強まり引けにかけ上げ幅を拡大。主力3指数とも反発して終了。S&P500は最高値を更新。
 おはようございます。
 相変わらずドルの堅調が続いています。海外情勢が不透明感を続けており、セーフティヘブンとしてドルが選好されているようです。英国のEU離脱で不透明感はピークに達し、米国市場に資金が還流し、10年国債金利は史上最低水準まで下落しました。その後、英新首相が決まり、具体的な離脱交渉へのめどがつき、リスクオフの動きは後退。国債金利も上昇し始めましたが、ドルインデックスの上げは持続。安全資産の国債から資金が流出したものの、国外には戻らず、株式などに流入。米国内で資金が循環を始めているようです。資金は高利回りを求めてジャンク債市場にも流入。高格付け社債との利回り格差は2.3%に接近。資金の中には投機的な動きを強めるものも出てきました。米国債は史上最低金利に、NYダウ、S&P500も最高値を更新。NASDAQ市場も限りなく最高値に接近しています。米国内で循環する資金は次はどこに向かうのでしょうか。また、米国以外に流出した資金の行先は…。そろそろ、次のステップを考える時が近づいているのかもしれませんね。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8570ドル85セント     +53ドル62セント(0.29%)
 NASDAQ総合指数        5100.16ポイント        +26.26ポイント(0.52%)
 S&P500               2175.03ポイント        +9.86ポイント(0.46%)
 CME日経平均先物        1万6610円           -20円
 10年物国債金利         1.566%             +0.008%
 ニューヨーク原油         44.19ドル            -0.56ドル
 GOLD                1323.40ドル          -7.60ドル
 ドルインデックス          97.35              +0.38


 週末の米国株は、欧州主要市場が高安まちまちとなるなか、前日引け後に好決算を発表したAT&Tが買われたことを好感し買いが先行。反発してスタートしました。寄り付きの買い一巡後は、米国内の稼働リグ数の増加や対ユーロでのドル高を受け原油価格が軟化したことを嫌気。エネルギー関連株が売られたこともありニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値1万8491ドル(前日比26ドル安)をつけていました。この日は主要な経済指標の発表もなく、昼にかけては前日引け値を挟んだ神経質な動きでしたが、ヤフーの中核事業の最終買収候補に残ったことを好感しベライゾン株が買われると、これまで好調な決算を発表してきた企業に見直し買いが入るなどし、次第に上げ幅を拡大。7月製造業PMIが予想、前月水準をともに上回ったことが好感され引けにかけ上げ幅を広げ、結局、主力3指数とも反発。S%P500は史上最高値を更新。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2003、値下がり1017(NASDAQ市場は、1856-986)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは反発。週間の上げ幅は54ドル(0.29%)にとどまり、NASDAQ総合指数(+1.4%)、S&P500 (+0.61%)に比べ、値動きの乏しさが目立ちます。これまで、指数の上げを支えてきた原油価格が、需給悪化懸念やドル高を嫌気し軟調に推移していることが足を引っ張っているようです。また、日足サイコロは10勝2敗(81%)と警戒ゾーンうちにあることも手控え気分を強めさせているようです。市場では出遅れ感のあったNASDAQ市場などに資金を移しているようです。今週の上げで、以前から上値抵抗線としてきたゾーンを突破。週明けは、NYダウ、S&P500 の史上最高値更新に続き、NASDAQ総合指数が最高値に挑戦する動きとなりそうです。

 米国株は反発。円は、ドイツの銃乱射事件を受け、ドルが対ユーロで上昇したものの、日銀総裁のヘリコプターマネー否定発言の影響が尾を引き、対ドルは106円10銭台に上昇。対ユーロは116円50銭台に強含み。CME日経平均先物は、大証先物終値比20円安の1万6610円で帰ってきました。レンジは、1万6535円~1万6690円。出来高は、前日比3万5000枚減の3万6342枚。週明けの日本株はしっかりした始まりになりそうですが、日米の金融イベントを控え波乱含みの動きも…。決算発表の本格化から決算数字への関心が高まりそうですが、これまで発表された企業を見ると予想以上に為替の影響が大きいようです。短期筋の横行から個別株の乱高下の動きが強まるかも…。
今後の動きなど詳しいことは、明日発信のレポートで解説します。
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週末の日本株は、円高や米株安を嫌気し、外需株や主力株が下落。週明けのイベント控えから見送り気分も強く、日経平均、TOPIXとも反落して終了
 英BBC放送が6月中旬に収録した「黒田日銀総裁のヘリコプターマネー否定発言」を今になって放送したことへの影響が懸念された今日の日本株でした。朝の書きこみでは、週末(G20財務相・中銀総裁会合)、週明け(FOMC、日銀禁輸政策決定会合)に大きなイベントを控え、海外投機筋も悪さはできないのでは…としましたが、今日の日経平均の終日値幅は129円と狭いレンジの動き。また、出来高も16億株割れにとどまっており、放送の影響は小幅にとどまったようで、一安心でした。先週の日経平均の1400円近い上げは、元FRB議長でヘリコプターベンの異名を持つバーナンキ氏が安倍首相、黒田日銀総裁と会見したことがヘリコプターマネーの散布を海外投機筋に抱かせることになったもの。それを頭から否定したことで、売りに回るのでは…との懸念も持たせましたが、BBCが、6月中旬に収録されたものであることを、あとからフォロー的に公表。21日の発表までの間に、英国のEU離脱という大きな材料が出ており、6月時の発言をそのまま受け取ることはできない…として、来週末の日銀会合に追加緩和の期待をつないだことが、相場の落ち着きにつながったようです。果たして29日に、海外投機筋の期待を満足させられるだけの材料を日銀が提供できるか…。

 今日の日本株は、BBS放送が放送した日銀総裁のヘリコプターマネー否定発言が、為替市場に大きなマイナスの影響をもたらし、円相場は105円40銭台まで急伸。これを嫌気し、CME日経平均先物は1万6500円台まで下落して帰ってきていました。ただ、BBCの収録時期に関するフォローがあったことに市場も安心感を持ち、先物買いを入れる投資家もあり日経平均は、CME終値(1万6560円)を上回る1万6612円(前日比198円安)でスタート。寄り後も大きく売り込むような動きはなかったものの、円高を嫌気した外需株への売りから、じり安する展開に…。この日から日本国内でも「ポケモンGO」」のリリースが始まったことで関連株が人気化したことも支えとなりました。欧州市場が開く2時過ぎに、一時、まとまった先物売りが持ち込まれ、日経平均は、この日の安値1万6566円(同244円安)をつける場面もありましたが、売りが続かず、引けにかけては、やや下げ幅を縮小。反落して終わったものの、日経平均、TOPIXとも小幅な陽線で終了。相場の強さを示しました。

 日経平均は、182円97銭安(1.09%)安の1万6627円90銭、TOPIXは11.88ポイント安(0.89%)安の1327.61ポイントで終了。出来高は、前日比4.15億株減の15億9104万株と20億株の大台割れ。売買代金は、同1521億円減の2兆4289億円と、ともに減少。騰落状況は、値上がり515、値下がり1322と、売りが優勢。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗で変わらず、日経平均RSIは、73%→67%に低下。25日線かい離率は、+5.7%→+4.4%に低下。指数系のモメンタムは低下傾向に…。一方、騰落レシオは125%→131%に上昇。昨年11月26日の133%以来の水準に上昇。やや警戒的な動きが出てきました。

 まあ、週足MACDがシグナルラインを上回り買いシグナルを発信して終わった点はよかったといえます。また、週明けには13週、26週の各移動平均線の対応点が時価を下回り、移動平均が上向きに転換してくることも予想され、全体は底堅くなってきそうです。今日発表された投資主体別売買動向は、現物が3603億円、先物は日経平均型、TOPIX型を合わせて6432億円と合わせて1兆円の買い越し。一方個人の現物の5050億円売り越しなど、国内投資家は総売り越し。日経平均1390円高、TOPIX107ポイントの上げは、海外投資家、特に、先物にリードされていたことが分かります。このところ書いてきたように、イベントに向けてポジションを積み上げていくイベントドリブン型ヘッジファンドと思われ、来週29日の日銀会合付近は値動きが荒くなるかもしれませんね。ただ、裁定買い残がそれほど積み上がっていませんので、破壊力はそれほど強くないはずですが…。

 今週は、レポート注目株も結構しっかりでした。五洋建設や、ディップ、リクルートホールディングスなどが高値を更新。その他、今期から来期にかけて業績好調が予想されるとして注目してきたものも、今週引け値で週MACDが買いシグナルを出すなど、強気シグナルを出しているものも多いようです。詳しくは、日曜日発信のレポートで解説しますが、週明けから決算発表が本格化してきます。まだ、第1四半期なので、通期見通しを据え置くものが多く、好決算でも叩き屋の被害にあうものも出てきます。ただ、進捗率が前期の実績を上回るのもは、たたかれたところは、絶好の買い場になってきそうです。まあ、ポケモン祭りもいいですが、開発企業に関して任天堂の利益を押し上げるのは、いったいいくらの売上高が必要なのか…など、そろそろ冷静な計算もされてきそう。理想買いから現実買いに移った時に割高だった場合は、適正価格まで押し戻されることがあるかも知れません。
 全体相場の先行きに不透明感があるようですが、一度、場ぶり崩壊前の高値からの為替、株価の動きをトレースしてみては…。目先の懸念材料に振り回されていますが、すでに全体の流れは大きく変化しているようですよ。
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昨日の米国株は、主力企業のさえない決算や原油価格の下落を嫌気。高値警戒感が強まり、NYダウは10日ぶりに反落。NASDAQ総合指数、S&P500 も反落して終了
 おはようございます。昨晩は、久しぶりにきついダンピング症状が出て、寝込んでしまいましたので、休載しました。ご容赦!

 昨日の日本株は反発しましたが、指数は、終日上げ幅を縮める展開に…。ドル・円相場が日足一目均衡表の「雲」に接近。前回はこの水準から跳ね返されており、警戒感が強まったことが、先物筋の手じまい(株先物売り・円買い)につながったのかもしれません。日本市場の終了後、英国BBC放送が、黒田日銀総裁のインタビューを放送。同総裁がヘリコプターマネーに関し「必要性も、可能性もない」と発言。このところの円安、株高がヘリコプターマネーへの期待感から上げていたところも多かっただけに、海外市場で円相場は急騰。日経平均先物も、一時は350円下げるなど、大荒れの展開に…。のちに、同インタビューが6月中旬に収録されたものであることを報じていますが、なぜ今頃流したのか疑問符が付きます。もし、投機筋がこの放送があることを知って、先物を売っていた、としたら、大問題。4月の日銀会合を前に、ブルームバーグがマイナス金利による日銀貸し出しを報じ、円安、株高が進んだものの、結局のところ「誤報」で、その後株価が急落。報道姿勢が問われました。インタビュー後、英国のEU離脱など大きな変化が起きており、放送する前に日銀に確認するなど慎重な報道が必要だったように思われますが、実際にはどうだったのでしょうか。
 昨日発表された11日~15日売買分の裁定取引にともなう裁定買い残は、前週比2069億円増の7841億円と、やはり、裁定買い残を積み増す動きが強まってきました。この裏には、海外投機筋が先物買いを増やしたことがあります。おそらく、イベントに向けてポジションを積み上げていく、イベントドリブン型の投機筋の動きが活発になっているんでしょう。日銀としては、変な緩和期待を市場にもってもらいたくない…ということで、期待感を冷やすための発言だったかもしれませんが、来週の会合で何もしなかったら、また、投機筋が暴れる姿を見ることになるかもしれません。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8517ドル23セント       -77ドル80セント(0.42%)
 NASDASQ総合指数      5073.90ポイント          -16.03ポイント(0.31%)
 S&P500               2165.17ポイント         -7.85ポイント(0.36%)
 CME日経平均先物       1万6560円             -250円
 10年物国債金利         1.558%              -0.027%
 ニューヨーク原油         44.75ドル             -1.00ドル
 GOLD                1331.20ドル            +11.70ドル
 ドルインデックス         96.89                -0.25    


 昨日の米国株は、ECBが金融政策を据え置いたことから欧州株が高安まちまちとなるなか、ガソリン在庫の増加などを嫌気しエネルギー株が売られたことを受け、売りが先行。反落スタートになりました。前日引け後に発表されたインテルやAMEXの決算が予想を下回って下落すると、前日までNYダウが9連騰するなど高値警戒感が強まっていたことから、次第に売りが優勢となり、下落幅を拡大。昼過ぎに、この日の安値1万8469ドル(前日比126ドル安)をつける場面も…。ただ、中古住宅販売が予想を上回ったことや、フィラデルフィア連銀製造業景況指数で製造業の底入れ感が確認されたことなどを好感。引けにかけては、やや買い戻されたものの、結局、NYダウは10日ぶりに反落。NASDAQ総合指数、S&P500は反落して終了。公益株が買われたほか、GMやイーベイなど好決算銘柄が買われる一方、決算が予想を下回った空運が売られるなど、決算内容に敏感な動きが続いてます。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1287、値下がり1751(NASDAQ市場は、1058-1769)と、売りが優勢。

 NYダウは10日ぶりに反落。この日は終日マイナス圏で推移していました。日足サイコロは、まだ10勝2敗(81%)と警戒ゾーンの75%を超えて推移。短期的な調整が必要になっています。この日は、株安や原油安を嫌気し、ややリスクオフの動きが強まり、債券市場に資金が流れたことも、さえない動きにつながったようです。新高値を更新していたことから、いずれ下値調べの動きが出てくることは以前から想定していましたので、この調整は歓迎。当面、昨年5月高値の1万8300ドル付近での値固めの動きに移るか…。

 米国株は反落。円は、英BBC放送が流した一か月前のヘリコプターマネーに関する黒田日銀総裁発言を受け急伸。対ドルは一時105円40銭台まで急伸したあと、105円80銭台、対ユーロは116円60銭台にともに上昇。CME日経平均先物は、円の急伸を嫌気し、大証先物終値を250円下回る1万6560円で帰ってきました。レンジは、1万6460円~1万6925円。出来高は、前日比約2万4000枚増の7万1247枚。本日の日本株は、下値を探る展開に…。引き続き、海外先物筋次第の展開になりそうで、為替、GLOBEX市場の米株先物睨みの展開になりそう。週明けに明日からG20財務相・中銀総裁会合を控えているほか、週明けには、FOMC、日銀会合を控えており、投機筋としても無理な仕掛けはしにくいところ。BBC放送が、反響の大きさに、収録が6月中旬(17日?)に行われたものであることを公表。市場も落ち着きを取り戻し、円は106円台を回復。CME日経平均先物も1万6600円台に入るなど、落ち着きを取りも度しています。週末にともなうポジション調整の売りなどが懸念されますが、当面、日足一目均衡表の雲上辺、26週移動平均線などが下値を支持しそう。決算発表が本格化してくることから、好決算物に注目。このところ減益ながら、コンセンサスが引き上げられている東京製鉄…。

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昨日の米国株は、テクノロジー株の予想を上回る決算を好感。出遅れ感のあったグロース株が買われ、NYダウは9日続伸。S&P500、NASDAQ総合指数は反発して終了。
おはようございます。
 引き続きドルインデックスの上昇が続いています。高い金利や配当利回りを求め米国への資金流入が続いているようです。一方、英・EU離脱騒動時に安全資産買いとして米国債に大量の資金が流入。10年債金利は過去最低水準まで低下しましたが、騒動が一巡し、リスクオンの動きに戻っても流入資金は米国から離れず、国債→米国株にシフト。米国内で循環し始めています。一方、低金利で資金運用難に悩む金融機関は、自動車購入資金でサブプライム融資を拡大するなど、FRBが眉を顰めるような動きを始めています。また、カリフォルニア州などで不動産価格が異常な上げ方を始めるなど、地方によってバブル的な動きも出始めています。とりあえず混乱が落ち着いたうえ、4~6月期に入り、景況感が改善してきており、FRBとしても金融の正常化を急ぎたい考えが強まってきてもおかしくないところ…。著名なFRBウォッチャーが、8月利上げの可能性を指摘してきたことは頭に留めておくべきでしょう。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8595ドル03セント      +36ドル02セント(0.19%)
 NASDAQ総合指数       5089.93ポイント         +53.56ポイント(1.06%)
 S&P500              2173.02ポイント         +9.24ポイント(0.43%)
 CME日経平均先物       1万6855円            +165円
 10年物国債金利         1.585%              +0.030%
 ニューヨーク原油        44.94ドル             +0.29ドル
 GOLD               1319.30ドル            -13.00ドル
 ドルインデックス         97.14                +0.09   


 昨日の米国株は、欧州株が今晩のECB理事会を控えた緩和期待や好調な企業業績を好感し全面高になった流れを受け、買いが先行。昨日引け後に発表されたマイクロソフトの利益が予想を上回り朝方から買われたことを受け、高寄りスタートしました。この日期代わりを迎えた原油相場がポジション調整などから売られたことを嫌気し、寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の安値1万8555ドル(前日比4ドル安)をつける場面も…。ただ、マイクロソフトやインテルなどWEB1.0銘柄が予想を上回る決算になったことから、IBMなどテクノロジー株全般に買いが波及。昼にかけ上げ幅を拡大し、昼頃にはこの日の高値1万8622ドル(同63ドル高)をつけています。引けにかけては今晩にECB理事会を、週明けにFOMCを控えていることから、手控え気運が強まり1万8600ドルを挟んだ膠着した動きとなったものの、結局、NYダウは9立会日続伸。NASDAQ総合指数、S&P500は反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2037、値下がり1011(NASDAQ市場は、1961-898)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは、続伸。7日連続して過去最高値を更新中。利益が予想を上回ったマイクロソフトやインテル、IBMなどWEB1.0銘柄が指数の上げをけん引。一方、投資判断の下げがあったディズニーが1.26%下落したのが目立ちました。全般に小動きの展開で、この日の終日値幅は67ドルと4日連続で値動きは100ドルを下回っていました。これまで、指数の上げをけん引してきた公益株など高配当株に代わり、出遅れ感のあったテクノロジー株に動きがシフト。NASDAQ総合指数の上昇率が目立ちました。昨日も書きましたように、昨年史上最高値をとったあと、右肩下がりのレンジを形成しており、出遅れ修正からこのレンジを上抜けられるかどうかが焦点になりそう。今回の上げについては、債券市場からの資金移動という側面もありますが、発表前の4~6月期決算予想は5%以上の減益。しかし、直近では3.8%減まで上方修正されてきており、これを受けた株価の修正が進んでいるという見方もできます。10年債金利の動きが、焦点に…。

 米国株は上昇。円は、ドルがユーロに対して上昇したものの、対ドルは米金利上昇を受け107円20銭台に、対ユーロは118円10銭台に、それぞれ下落、。CME日経平均先物は、円安を好感。大証先物終値を165円上回る1万6855円で帰ってきました。レンジは、1万6530円~1万6855円。出来高は、前日比2000枚減の4万6589枚。本日の日本株は、先物リードで堅調に推移しそう。景気刺激策に関し、従来予想の倍にあたる20兆円規模になるとの予想も出始めており、短期筋の動きを刺激しそう。想定通り、ミニサマーラリーの様相を呈してきましたが、昨晩も書きましたように実需の買いというより、先物リードの展開。また、CME主導の動きになり始めており、海外投機筋が「株先物買い・円売り」の動きを強めていることが円安の背景とも言え、急ぎ働きの側面も否定できません。昨日同様、裁定買いの増加が予想されることから、指数寄与度の大きい外需株の動きが注目されます。ドルインデックスの上昇が、米利上げ懸念につながってくると、潮目の変化も…。人手不足関連のエン・ジャパン、テンプホールデイングス…。
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本日の日本株は、CME日経平均先物安や任天堂の急落を嫌気して、7日ぶりに反落したものの、追加金融緩和期待を受けた先物買いから下落幅は縮小。
 海外投資家の寄り付き前の注文同行は、8日連続の買い越しでした。昨晩も書きましたように、先高観の出てきた日本株に対し、海外のまともな投資家が実需買いを入れてくるかどうかがカギになる…としましたが、主力株の動きや出来高を見る限りは、まだ、手当には動いていないようですね。有力ファンドマネージャーは、家族サービスを兼ねて、避暑地でのバカンスに入っているようです。結局、為替と先物を組み合わせた海外投機筋の動きが、引き続き主導権を握ったままの格好ということでしょうか。今日の出来高は20億株を割り込んできており、海外中長期投資家の「実需買い」は先送りさせそうな感じになってきました。まあ、こちらにとっては、主力株に資金が吸い取られないで、結構なことなんですが…。

 今日の日本株は、昨日のCME日経平均先物価格が下落して帰ってきていたことから、朝方はCME終値にさや寄せする先物売りが先行。裁定解消売りもあり、日経平均は、前日比73円安の1万6646円と反落してスタート。「ポケモンGO」の日本配信が延期されたことを受け、任天堂株が崩れると全般に売りもの勝ちとなり、前場半ばにはこの日の安値1万6554円(同160円安)をつける場面も…。ただ、任天堂と並ぶ物色の柱だったLINEが切り返すと、前日まで売られていた建設や食品など内需系銘柄に循環買いの資金が回り、次第に下落幅を縮小。後場にはいると、先物買いが入りだすとともに、円が下落。裁定買いも入りすとともに、円安を好感して外需株も下げ幅を縮小。指数は引けにかけ下げ幅を縮小するという、しっかりした展開になりました。結局、日経平均、TOPIXとも7立会日ぶりに反落して終了。

 日経平均は、41円42銭安(0.25%)の1万6681円89銭、TOPIXは0.64ポイント安(0.05%)の1330.75ポイントと、小幅反落。出来高は、前日比約1.5億株減の18億6441万株と、20億株の大台割れ。売買代金は、2758億円減の2兆7199億円。騰落状況は、値上がり972、値下がり820と、買いが優勢でした。 今日の終値での、日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)に低下。日経平均騰落レシオは、75%→72%に低下。25日線かい離率は、+5.6%→5.2%と、ややかい離が縮小。騰落レシオは、116%→124%に拡大。警戒ゾーンの120%を上回ってきました。
 
 日経平均は日足一目均衡表の「雲」を抜け出し、雲上辺を下値として意識して切り返しています。非常に強い動きですが、ストキャスティックスやRCIなど目先のテクニカル指標は、買われすぎを暗示しており、反落警戒が付きまといます。ただ、明日の夜はECB理事会、今週末からG20財務相・中銀総裁会合、週明けの米FOMC、来週末の日銀金融政策決定会合…と、金融関連の重要イベントが続きます。特に、来週末の日銀会合には追加緩和の思惑が強く、イベントドリブン型ヘッジファンドの買い姿勢が高まっているとみられ、当面、テクニカル指標の過熱感を抱えたまま、上げが続く可能性も…。日経平均の週足MACDが今週に入り「買いシグナル」を出しているのも注目されます。当分は、意外な動きが続く可能性も…。

 任天堂の上げが一服したことで、短期資金は、もとの好業績テーマ株に回帰してきたようです。今日は、注目株の五洋建設、リクルート、ディップが新高値をとりました。ディップには、しつこい売りが何回かありましたが、今日の動きや出来高を見れば、どうやら、踏んできたようです。求人業界では、紙媒体に頼るところの業績が悪化する一方で、ネットによる募集には多くの応募がある…と分化をはじめています。特に、同社の場合、AKB48など若者に知名度のあるタレントを起用した広告で若者にアピール。ヒット率を高め、企業の求人に貢献しています。また、企業の人材が払底しているAI関連人材発掘のために、新たなサイトを立ち上げるなど、時勢をとらえた事業展開が特徴。これから成長が加速してくはずなのに、なぜ売り仕掛けするのか理解ができません。まあ、大きな成果を上げたアウトソーシングや日本M&Aセンター型の相場になってくれれば…と期待していますが。

 そのほかの中小企業支援関連や人出不足関連も堅調に推移。ディップと同様の事業展開で、10日号で注目した銘柄も、今日は商いを伴ってあげてきました。日経が余計な記事を書いたおかげで、素直な展開が邪魔された豆蔵ホールディングスも、今日は引け新値。まあ、しばらくは現行ポジションを維持して、伸びを見ておけばいいのでは…。
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昨日の米国株は、バカンス入りで市場参加者が減少するなか小動きに推移。企業決算が指数間の明暗を分ける格好となり、高安まちまちで終了。NYダウは5立会日連続で最高値を更新。
 おはようございます。
 レポート、当ブログで「ドルインデックスの上昇」を取り上げました。昨日は、前日から0.5ポイント上げ、97.04ポイントと半値戻し水準を上回ってきています。IMFの世界経済見通しの下方修正、大学まで及んだトルコの過剰な体制批判派への粛清、中国人民元の下落…など、地政学要因や金融面になんとなくいやなムードが漂っていることが、強大な軍事力を持つ基軸通貨ドルへの依存を強めている、という見方もできます。これまでなら、ドルと並んで安全通貨として買われてきた円ですが、対ドルでは、強含んできました。しかし、今回は、それほど買われてきません。ちょっと真剣にドルインデックス上昇の背景を考えておく必要がありそうです。市場は、英国のEU離脱以降、米国の金利は年内は上昇しないものと決めてかかっているようですが、第2四半期に入ってからの米国経済は、力強さを取り戻してきているほか、市場では、高い利回りを求めてリスクの高い資産を買うような動きも強まってきており、マネーに暴走の兆しも出てきました。とりあえず、英・EU離脱問題も落ち着いてきたようですから、FRBが市場に「お灸」を据えるような動きが出てくることも想定しておく必要がありそうです。
 
 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万8559ドル01セント     +25ドル96セント(0.14%)
 NASDAQ総合指数         5036.37ポイント        -19.41ポイント(0.38%)
 S&P500                 2163.78ポイント       -3.11ポイント(0.14%)
 CME日経平均先物         1万6610円           -110円
 10年物国債金利          1.554%             -0.031%
 ニューヨーク原油          44.65ドル            -0.59ドル
 GOLD                 1332.30ドル          +3.00ドル
 ドルインデックス           97.04              +0.5   


 昨日の米国株は、ドイツの景気指標悪化を受け欧州株が高安まちまちとなるなか、IMFが世界経済の成長率見通しを下方修正したことを嫌気して売りが先行。反落してスタートしました。この日も、決算の行方を見たいという模様眺めの動きが強く、小動きとなるなか、寄り後まもなく、NYダウはこの日の安値1万8495ドル(前日比38ドル安)をつけていました。その後、予想を上回る住宅着工件数を受け、プラス圏に浮上したものの、主要企業の明暗を分ける決算などから、強弱感が対立。前日引け値を挟んだ神経質な動きが継続。ユナイテッドヘルスグループの予想を上回る決算や、J&Jが通期見通しを上方修正したことを受け、引けにかけ買われ、NYダウは8日続伸。5日連続で過去最高値を更新して終わりました。一方、ネット動画配信サービスのネットフリックスの予想を下回る契約者数を嫌気。同社株が急落した影響を受け、NASDAQ総合塩数、S&P500は反落して終了。企業業績内容が、指数間の明暗を分ける展開になりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1285、値下がり1750(NASDAQ市場は、987-1848)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.47ポイント下げ11.77ポイントに低下。昨年8月の中国人民元切り下げショック前の水準に。

 NYダウは、8日続伸。主要な投資家にバカンス入りしているところが多く、小動きに推移。この日も終日値幅は67ドルと小幅レンジ。終日値幅が100ドルを下回るのは3日連続。相場の膠着感が強まっています。NYダウの日足サイコロが10勝2敗と警戒ゾーンにあるほか、このところドルの上昇が顕著になり、原油価格が低迷していることも指数の頭を重くしているようです。以前から書いているように、いったん、1万8200~8300ドル付近の下値の壁への押し目が必要になっているのかも…。NASDAQ総合指数は、以前から書いてきたように、高値、安値をそれぞれ結ぶラインで、右肩下がりのレンジを形成。現在は、このレンジ上限付近まで来ており、テクニカルな反落警戒も出ているようです。このところ、米国株のほうが、満月、新月への反応が強いようですが、昨日は「満月」…。ちょっと気になります。

 米国株は高安まちまち。円は、IMFの世界経済成長率見通しの引き下げ、トルコの過剰な反対派の粛清を懸念。安全通貨としてドル、円が買われるなか、対ドルは、一時、105円台まで上昇したあと106円台と強含み。対ユーロは、116円50銭台に上昇。CME日経平均先物は、円の強含みを嫌気し、大証先物終値を110円下回る1万6610円で帰ってきました。レンジは、1万6490円~1万6720円。出来高は、前日比2万5000枚増の4万8724枚と、前日から倍増。何か、」仕掛け的な動きがあった可能性も…。本日の日本株は、引き続き堅調な動きを期待。任天堂の「ポケモンGO」の日本での配信が今日にも…との報道があり、引き続き、ポケモン祭りが続きそう。昨晩も書きましたように、指数へのファンドのポートフォリオ需要が高まっており、前日の同様の展開になりそう。今日は、実需買いと先物筋の仕掛け的な動きから、やや波乱含みの動きもあるか…。来週後半から、日本でも業績発表がはじまることから、引き続き好業績が期待できる銘柄の買い方針。政府の保育所への補助金増額方針を受け、子育て支援関連の巻き返しも…。

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連休明けの日本株は、任天堂のポケモン祭りや円安を考案した買いが幅広く入り、日経平均、TOPIXとも6立会日続伸して終了
 今日一日くらいは大人しくしていると思ったんですが、見切り発車で動いてきたんでしょうか。それとも買い戻しが遅れていた玉を処分に動いてきたのでしょうか。正直、今日の引け近くの動きはよくわかりません。レポートでも触れましたが、先週末の引け値付近というのは、出来高が膨らみ需給の壁を形成するなど、いろんな関門が集まっていましたので、一日、二日休んで、週後半から仕掛けるのでは…としましたが、一気に関門を突破してきました。まあ、米国のS&P500のPERが2009年以来の20倍超えとなり、日本株の割安感(東証一部全銘柄PER14.5倍)が目立ってきたほか、来週の日銀会合では、追加緩和期待があるほか、大型補正への着手など、景気浮揚策が動き出すこと。また、米国株が過去最高値圏にあることから、国際分散投資のポートフォリオでの日本株のウエートを引き上げる必要が出ていること。また、週明けの日銀会合を目指して、イベントドリブン型のヘッジファンドが買いポジションづくり(株先物買い・円売り)に動いてくるなど、来週にかけ株が上がりやすくなる可能性があり、強気をしていたのですが、ちょっと早すぎる気がしないでもありません。

 レポートでも、裁定買い残が2009年2月(2500億円台)に次ぐ5770億円に減少。実質、カラカラ状態になっているうえ、金融、財政面からの景気対策があることで、先高観が生まれており、裁定業者も先物筋も裁定買い残を積み上げるのは賛成。先物買いを先行させ、裁定買いを誘うような動きが出てくることを想定していました。先週末も書きましたが、TOPIX型の裁定を組む時には、時価総額が大きい任天堂は欠かせませんし、日経平均型の場合は、指数寄与度が大きいユニクロが支配玉ヲ」増やすときの対象になってきます。国内投資家も、今後、株価の上昇を前提とする場合、任天堂や指数寄与度の大きいユニクロやソフトバンク、ファナックなどを持っているかどうかで、他社との運用競争で差がついてくるため、急いで組み入れに動いてくるはず…。まあ、今日の両社の買いには、こんな事情を抱えたものもあったんではないでしょうか。まあ、この種の買いは、指数が過熱していようがいまいが、関係なしに買ってきますので、もしかしたら、一本道になってしまうかもしれませんね。まあ、レポート送信の案内文で書いた時期が、当たらずとも、遠からずになりそうです。それにしても、任天堂を中心にしたポケモン祭りも佳境に入った感じですね。つれ高ものについては、そろそろ警戒領域に入った、というところでしょうか。

 本日の日本株は、朝方は、CME日経平均先物終値にサヤ寄せして買いが先行。ほぼ、同値の1万6612円(前週末比115円高)でスタート。その後、円相場が強含んだことから上げ幅を縮小する場面があったものの、CMEのレンジ下限まで売られたところで先物に買い戻しが入りだし、連れて円もじり安に転換。昼にかけ上げ幅を回復する動きに…。後場に入っても、任天堂人気が持続。次第に押し目買いが強まり、日経平均が一目均衡表の「雲」」を抜けてくると、先物への買い圧力が強まるとともに、裁定買いも増加。先物買いに伴う円売りも外需株への買いを刺激。指数は引けにかけ上げ幅を拡大する展開になり、結局、日経平均、TOPIXとも6立会日連増高で終わりました。
 
 日経平均は225円46銭高(1.37%)の1万6723円31銭、TOPIXは14.29ポイント高(1.08%)の1331.39ポイントと、ともに続伸。出来高は、前週末比5億株減の20億1050万株に減少。一方、売買代金は、1173億円減の2兆9957億円と高水準を維持。この内、7000億円強を任天堂一社で占めるという凄まじさでした。騰落状況は、値上がり1441、値下がり417と、買いが優位。
 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗で変わらず。TOPIXは、8勝4敗に上昇。日経平均RSIは、73%→75%に小幅上昇。25日線かい離率は、+4.5%→+5.6%に拡大。騰落レシオは102%→116%に上昇。警戒ゾーンの120%超えに接近。日経平均サイコロはあと二日上昇しても変わりませんが、それ以降上げると、来週早々には12勝0敗という過熱状態もあり得ます。まあ、買いの主体が前段で書いたようなものなら、一定の比率になるまで価格に関係なしに買ってきますから、過熱しても関係ないということにはなりますが。本来なら、海外投資家は先週末のSQ後は、バカンス入りするはずですが、休に入る前にポートフォリオづくりに入るとしたら…。変な弱気は言っておられませんわね。

 今日は、なんでも上がっていますので個別の解説は不要でしょう。じりじり上げるソニーですが、今日は、週足一目均衡表の「雲」を抜けてきましたね。全体の波乱時にもしっかりした動きをしており、どこか、大きな資金力があるところが拾ってる…という感じです。変身というところでは、ソニーも任天堂には負けていませんね。どこかでは大きく伸びてくるはず。ソフトバンクだって、大型買収にともなう財務の悪化を懸念して売られていますが、毎度のこと…。むしろ将来的のIOT事業に大きな布石を打ったことは、もっと評価されてもいいでしょう。まあ、レポート関連も堅調。昨日の案内文で書いたように、ここは売り場を探すところ…。
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週明けの米国株は、原油価格の下落を嫌気したものの、企業決算への期待感から買われ、NYダウは5日連続最高値を更新して終了。全般jは小動きに推移。
 おはようございます。
 世界がざわざわしていることから、ドルの強さが目立ってきました。ドルインデックスは4月末に92.6の安値をつけたあと、じりじりと上昇。先週末には96.68まで上げてきました。昨年3月来、92~100のレンジを形成していますが、ちょうど半値戻しまできた格好です。シカゴIMM通貨先物市場では、先週12日現在で、ドルは80億1000万ドルの買い越し。前週の41億8000万ドルから、倍増に近いペースの増え方です。この間、リスクオフの動きは後退していますから、違う目的で資金が米国に流入していたことになります。米国では、一時、債券と株式が同時に上昇する現象が起きましたが、この時はリスクオフの流れと、比較j的高い利回りが確保できる米国債買いの流れが併存していた、と見ることもできます。一方、人民元安が続いていることも関係しているのかもしれません。今週も流入が続くようだと、中国への警戒感が高まるかもしれません。ただ、最近では国債価格が下落し金利が上昇に転換していますが、これはリスクオフが後退し、債券からの資金流出が起きていることをしめしますが、ドルインデックスを見る限り、米国から資金が流出しているようでもないようです。債券価格の下落の一方、ニューヨークダウの上げが加速しており、債券→株式の流れが起きているのかもしれません。大型株の多いバリュー株堅調の背景も、これで説明できます。米国内で資金が循環している感じがします。世界がざわつくなかで、世界通貨の要件である「強い軍事力」に注目してドルを買う動きがでているのかも…。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8533ドル05セント     +16ドル50セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数       5055.78ポイント        +26.19ポイント(0.52%)
 S&P500              2166.89ポイント        +5.15ポイント(0.24%)
 CME日経平均先物       1万6610円           +60円
 10年物国債金利        1.585%             -0.009%
 ニューヨーク原油        45.24ドル            -0.71ドル
 GOLD               1329.10ドル          +1.70ドル
 ドルインデックス         96.54              -0.02


 週明けの米国株は、欧州市場が高安まちまちとなるなか、高値警戒感や原油価格の下落を受け、売りが先行。反落スタートになりました。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値1万8489ドル(前週末比27ドル安)をつけていました。ただ、朝方発表されたバンクオブアメリカの決算が減益になったものの、利益が予想を上回り買われたことや、ソフトバンクによる英ARM買収を受け半導体関連企業に買いが入ったこともあり、昼前にはプラス圏に浮上。この日の高値1万8556ドル(同40ドル高)をつける場面も…。この日発表された住宅建設業者指数が前月水準、予想をともに下回り上げ幅を縮小する場面がありましたが、企業業績発表への期待感から、引けにかけては堅調に推移。結局、NYダウは5日連続最高値を更新。NASDAQ総合指数、S&P500は反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1947、値下がり1117(NASDAQ市場は、1585-1265)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.23ポイント下げ12.44ポイントに低下。

 NYダウは7日続伸。主力3指数の中で傑出した強さが目立ちます。原油価格に一服感がありエネルギー関連の動きが鈍いものの、底堅い景気を受け景気敏感型の銀行や素材などバリュー株が買われているjことが強さの背景にあるようです。ただ、サイコロジカルラインが10勝2敗(81%)をつけるなど、短期テクニカル指標に買われすぎを暗示する指標も増加。このところ頭打ち感を強めてきました。昨日の終日レンジは67ドルと前週末の86ドルに続き、小幅な動きに終始。当面、高値で調整しながら企業業績発表を見守る展開に…。

 米国株は、堅調。円は、週末にトルコのクーデター発生で買われたものの、短期間で沈静化したことから、この日は、このところ上昇傾向にある米金利を受け対ドルは106円10銭台に下落。一時、106円20銭台をつけ、英・EU離脱ショック前の安値を上回る場面も…。対ユーロは117円50銭台に下落。CME日経平均先物は、週末の大証終値を60円上回る1万6610円で帰ってきました。レンジは、1万6480円~1万6655円。本日の日本株は、底堅い米国株や円安傾向を受け、堅調な動きが期待できそう。指数がテクニカルな抵抗帯に差し掛かっており強弱感が対立しやすいところですが、LINEや任天堂など物色の柱ができていることや政策期待や円高修正の動きから、先高観が醸成されており、先物筋リードで壁を突破する動きも期待されます。ソニー、ソフトバンクにくわえ、裁定業者の支配玉手当の動きからユニクロを中心とした指数寄与度の高い外需株の動きに注目したい。

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週末の米国株は、強い景気指標や企業業績への期待感から高寄りスタートも、弱い消費関連指標や週末のポジション調整の動きから、高安まちまちで終了。NYダウは4日連続最高値を更新
 おはようございます。昨晩は、不意の来客があり、時間をとられ書き込みができませんでした。ご容赦!
 昨日の日本株は、新規IPOのLINEと、「ポケモンGO」の任天堂人気に、市場のエネルギーを吸い取られた格好。また、業績に底打ち感が出たファーストリテーリングがストップ高まで買われ、日経平均を一社で196円強引き上げるという凄まじさ。この日は、TOPIX100など主力銘柄にも高いものが目立ち、出遅れた機関投資家などに、ヘッジ的に買い物を入れる動きも出ていたようです。この日は、大型株指数が0.93%上げる一方で小型株が0.22%下落。週明けに先物売買開始を控えるマザーズ指数が4%超え下落するなど、これまで堅調だったところが崩れており、目先資金が、継続して上げが期待できるLINEや任天堂に乗り換えを始めたものと推測できます。また、ファーストリテーリングについては、裁定買い残の急減に見られるように、先物筋や裁定業者は支配玉を減らしていたことから、円安の進行とともに先物買いが活発化。裁定取引の頻度が高まってきたことから、指数寄与度の高い同社株を買い増してきたことも影響しているようです。同社株の上げ分を除けば、昨日の日経平均は実質マイナスになります。

 昨日の日本株は、3連休控えで弱含むことも予想されましたが、引けにかけ上げ幅を拡大するという理想的な形で終わっており、先高期待を持たせています。結局、日経平均は111円96銭高(0.68%)の1万6497円85銭、TOPIXは5.94ポイント高(0.45%)の1317.10ポイントと、ともに5日続伸して終了。出来高は、前日比4.57億株増の25億1078万株、売買代金は6210億円増の3兆1130億円に急増。売買単価は水曜日の1055円から昨日は1239円に拡大しています。騰落状況は、値上がり980、値下がり878と買いが優勢。
 この日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは7勝5敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは、75%→73%に小幅に低下。25日線かい離率は、+3.8%→+4.5%に拡大。騰落レシオは、99%→102%に拡大。指数の動きに警戒的な動きはあるものの、騰落レシオの拡大に見られるようにかさ上げ的な動きが続いており、週明けも同様な動きが続きそう。

 今週は、底割れ懸念から、一気に、大きな週足陽線が立ち上がり、基調転換を期待させるような動きになりました。ただ、週足では、以前、13週線、26週線を意識した水準で上げどまったほか、日足ベースでは、日足一目均衡表の雲下辺に到達。2月安値、4月安値を結んだ上値抵抗線が頭を押さえており、週明けは、この抵抗ゾーンを一気に抜けてくる動きが必要。円安と一体になった先物買いが、指数を押し上げてきましたが、同時に裁定買いも活発になってきました。トルコのクーデターで、円が上げており、先物買いの支援が得られるか微妙ですが、週明けの指数の動きは先物筋と裁定業者の取り組みが焦点になりそう。ファーストリテーリングへの買いの状況を見ると、週明けも期待できそうな感じではありますが…。トルコの動きがはっきりしないと…。
 
 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8516ドル55セント      +10ドル14セント(0.05%)
 NASDAQ総合指数        5029.59ポイント         -4.47ポイント(0.09%)
 S&P500               2161.74ポイント         -2.01ポイント(0.09%)
 CME日経平均先物        1万6485円            -65円
 10年物国債金利         1.594%              +0.063%
 ニューヨーク原油         45.95ドル             +0.27ドル
 GOLD                1327.40ドル           -4.6ドル
 ドルインデックス          96.68               +0.58        


 週末の米国株は、欧州株が高安まちまちで終わったものの、この日発表された景気指標に予想を上回るものが多く、買いが先行。続伸してスタートしました。好調な景気指標を受け原油価格が上昇したことからエネルギー関連が買われたほか、予想を上回る小売売上高を受け、一般消費財関連も買われ、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万8557ドル(前日比51ドル高)とザラバの最高値を更新。ただ、最新の経済データである7月のミシガン大消費者信頼感指数が発表され、前月水準、予想をともに下回ると、高値警戒的な動きが強まったほか、週末を控えたポジション調整の売りも増え、昼にかけ上げ幅を縮小。一時、前日比35ドル下げ1万8500ドルの大台を割り込む場面も…。引けにかけて、このところ売られていた公益株などディフェンシブ系銘柄に買い戻しの動きが入り、結局、ニューヨークダウは小幅に6日続伸したものの、NASDAQ総合指数、S&P500 は反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1651、値下がり1388(NASDAQ市場は、1503-1338)とともに買いが優勢。

 NYダウは続伸。4日連続して最高値を更新して終了。この日は、高値警戒的な動きも強く、ダウ採用銘柄30社中、1%超え変動したものはナイキ(-1.06%)だけ。全般は小動きで、NYダウの終日値幅は86ドルの狭いレンジの動き。昨日も書きましたようにNYダウの日足サイコロが10勝2敗(81%)と警戒ゾーンの75%を上回るなど、短期テクニカル指標に買われすぎを暗示する指標が増加。過熱修正が必要になっています。また、NASDAQ総合指数は、高値と安値をそれぞれ結んだラインが、右肩下がりのレンジを形成していますが、先週末は、このレンジ上限にほぼ到達。上値抵抗線を意識して押し目を作ったと思われます。週明けの米国株はやや調整気味の動きが先行しそう。

 米国株は高安まちまち。円は、強い米景気指標を受け、対ドルで一時106円台に下落したものの、突然、飛び込んできたトルコでのクーデター発生を受け、104円90銭台に上昇。対ユーロも、リスク回避の動きから115円20銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を65円下回る1万6485円で帰ってきました。レンジは、1万6385円~1万6605円。出来高は、約1万3000枚減の5万2687枚。週明け相場は軟調な始まりになりそうですが、トルコのクーデターに関する情報が不足しており、当面は、リスク回避の動きから円が強含み、株価も圧迫される展開か…。
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昨日の米国株は、雇用の拡大持続への期待感に加え、予想を上回る企業決算への期待感、対ユーロでのドル安を好感し、NYダウ、S&P500は連続して最高値を更新して終了
 おはようございます。
 このところ、海外先物筋や裁定業者を中心に裁定買い残を積み上げる動きが出てくるのでは…との予想を書いてきましたが、今日の日経市況面で同様な記事が掲載されていました。やはり、米系のCTA(商品投資顧問)が持ち高を増やしていたようです。今のところ、相場の変化時に動く欧州系のCTAは動きを見せていないようですが、裁定買い残を積み上げるためには、先高観を出すことが要件。記事は、ヘリコプターマネーが先高への思惑材料にされていることを書いていましたが、4月ごろに本田内閣参与とバーナンキ氏があったことを、持ち出してくること自体が「?」。どこまで本気で買い上がるかが焦点になりますが、大きなチャート上の節目を抜いてくると、今度は「トレンドフォロー」のヘッジファンドが動いてくるだけに、値ごろ感で見ることだけはやめたほうが良いのかも…。ファンダメンタルとは関係なしに、彼らが設定するポイントを抜ければ自動的に買い注文が出されてきます。過熱感などは関係なく、売りポジションに転換するサインが出るまで買い続けてきますから、テクニカルなどは通用しなくなります。まあ、やってもらいたい気もしますが、そのあとの波乱のことを考えると…。

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8506ドル41セント     +134ドル29セント(0.72%)
 NASDAQ総合指数       5034.06ポイント        +28.33ポイント(0.57%)
 S&P500              2163.75ポイント        +11.22ポイント(0.52%)
 CME日経平均先物       1万6535円           +135円
 10年物国債金利        1.531%             +0.063%
 ニューヨーク原油        45.68ドル            +0.93ドル
 GOLD               1332.20ドル          -11.4ドル
 ドルインデックス         96.12              -0.19  


 昨日の米国株は、英新首相の想定以上に早い就任で、離脱交渉が速まるとの期待感や、イタリアの銀行救済に前進が見られたことから、リスク懸念が後退。世界的な株価上昇傾向が続いていることを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。この日発表されたメガバンクJPモルガンの決算で利益が予想を上回り上昇したことが、決算への懸念を緩和。朝方発表の新規失業保険申請件数が予想を下回り雇用が拡大していることも投資家の強気を支え、終日、高値圏での推移となりました。また、英国中銀が金融緩和を見送ったことから、対ユーロ・ポンドでドル安になったことも、エネルギー関連株や多国籍企業の買いにつながり、ニューヨークダウは昼前にこの日の高値1万8537ドル(前日比165ドル高)をつけ、ザラバでの最高値を更新。引けにかけても、堅調に推移。結局、NYダウとS&P500は3日連続で高値を更新。NASDAQ総合指数は反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1748、値下がり1326(NASDAQ市場は、1568-1274)と、ともに買いが優位。

 NYダウは5日続伸。強い動きで高値を更新中ですが、テクニカル指標を見ると、サイコロジカルラインは10勝2敗(81%)と警戒ゾーンの75%を突破。25日線かい離率は、+3.6%と反落懸念がある+3%を上回ってきました。また、RSI (14日ベース)は67%に上昇。警戒ゾーンの70%に接近してきました。また、この日S&P500 のPERが2009年以降で初めてPER20倍を突破してきており、そろそろ息継ぎが必要な段階に…。もう一段伸びる余地はありそうですが、材料次第では反落しやすい地合いになりつつある点には警戒したいところ。今晩はオプションなどのSQにあたることから流れが変化しやすくなる可能性も…。

 米国株は上昇。円は、ヘリコプターマネーの思惑や米金利上昇を受け対ドルは105円30銭台(一時、105円90銭)、対ユーロは117円台に、それぞれ下落。対ドルは6月24日の長大陰線の寄り付き106円13銭に接近しており、節目として意識されそう。CME日経平均先物は、大証先物終値を135円上回る1万6535円で帰ってきました。レンジは1万6210円~1万6630円。出来高は、約3000枚減の6万5335枚。本日の日本株は、米株高、円安にくわえポケモンGO人気の任天堂という物色の柱を得て、堅調相場が続きそう。また、昨晩NY市場に上場したLINEへの物色人気も高まりそう。ただ、物色が一部の銘柄に集中するのは手詰まり感の表れであることには注視したい。明日から3連休控えですから、深追いする投資家はいるのかな…?引き続き、好決算が予想される政策関連銘柄の買い方針を続けたい。今日の商品市況欄に派遣の時給の上昇に関する記事が出ていましたが、相変わらずコンピューターへのデータ打ち込み要因への需要が高いようです。マイナンバーの打ち込みだと思われますが、きっと、中小企業からこの業務を受託している企業の受注は拡大しているんでしょうね。今日の日経に広告の出ていた関連株、株価のほうもぴピクピクしはじめています。
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本日の日本株は、任天堂人気や景気刺激用のヘリコプターマネーのバラマキ思惑から円安が進行したことに支えられ、4日続伸して終了
 日本の個人投資家…なかなか、やるな~という感じです。今日発表された投資主体別売買動(4日~8日売買分)で個人投資家は、1604億円の買い越し(東証一部)でした。海外投資家の売り(1653億円)をそっくり引き取った、という格好です。4~8日という時期は、リスクオンから円の100円台割れ、1万5000円大台割れ必至、と腹をくくった厳しい時でしたが、海外投資家が底をたたいたのに対し、国内の個人は、しっかりと、底を拾った形になりました。個人投資家の買いの内訳をみると、現金買いが914億円。現金買いは、4週連続になります。個人には、年に数回しか売買しない大手の逆張り投資家がいますが、この種の投資家が動いていたんでしょうね。

 1987年のブラックマンデー時の年末に、手持ち現金の大半を使って現物買いし、翌年からこれを担保に銀行から資金を借り入れてさらに買い増し。その後も信用買いを含めて買い増し。その後、1989年高値につづくバブル相場が始まりますが、長期金利がピークを打った時にすべてを処分。結果的に数千万の資金を数十億まで膨らませた投資家を目の当たりにしましたが、こんな怖い投資家が国内にはたくさんいるんですね。ちなみに、彼が手掛けたのは新日鉄のみ…。今は、コインのコレクターになって、世界を飛び回って取集していますね。国内投資家は、海外投資家が相場がうまい…なんて言って、彼らの後追いばかりしますが、先週の売買を見ていると、一般の個人投資家と変わらないお粗末なことをやってますね。もっと、自信をもって自分なりのやり方にこだわって投資をするべきだと思いますが…。まあ、あまり相場に関係ありませんが、今日の投資主体別売買動向を見ていて、感じるものがあったので昔の体験談を交えて書きました。

 今日の日本株は、任天堂の「ポケモンGO」効果とヘリコプターマネーや無期限国債の発行思惑から円安が進行。「先物買い・円売り」のプログラム売買にリードされ、4日続伸して終わりました。朝方は、昨日の頭の重い動きや米国株の動きに鈍さを懸念。日経平均は一時、マイナス圏に沈む場面もありましたが、任天堂が商いを伴って急伸すると、ディーエヌエーなど関連株を物色する動きが広がり、上げ幅を拡大。相変わらずヘリコプターマネーによる消費刺激への思惑が続き、円が次第に下落。これにつれ先物買いも増加。前引け付近から上げの勢いが増し、後場に入っても買いが継続。裁定買いを巻き込んで、次第に、上げ幅を拡大。引け近くに、本田内閣参与とバーナンキ前FRB議長が、無期限国債について意見を交換していた(今年4月)ことが伝わると、円は一気に105円の壁を突破して下落。これを好感し上げ幅を拡大。結局、日経平均m、TOPIXとも4日続伸して終了。やっと、3本新値が陽転。強気相場入りしています。

 結局、日経平均は、154円46銭高(0.95%)の1万6385円89銭、TOPIXは10.90ポイント高(0.84%)の1311.16ポイントで終了。出来高は、6.85億株減の20億5377万株、売買代金は約4000億円減の2兆4920億円でした。騰落状況は、値上がり1119、値下がり696と、買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗と変わらず。TOPIXは7勝5敗に上昇。日経平均RSIは、49%→75%に急伸。6月24日の1286円安が落ちた関係で、一気に警戒ゾーンの80%に近づいてきました。25日線かい離率は、+2.9%→+3.8%に拡大。反落懸念がある3%超えに…。騰落レシオは95%→99%に拡大。ボリュームレシオ、ストキャスティックスなど短期のテクニカル指標に買われすぎを暗示する指標が出てきており、指数<かさ上げの動きに移行するのかも…。

 個別は、堅調。昨日決算見通しを据え置き売りたたかれた、ディップは、証券会社の株価目標を受け急伸。レオパレス21、五洋建設は新値を更新。介護分野で地方創生に関係するとした銘柄も新値を更新。この欄でも書いたリクルートホールディングも更新。全体相場のヘッジとして注目したETFも、高値を更新。まあ、日替わりで活躍株が出てきていますね。まあ、福井コンピューターのように、エスカレーター相場から、エレベーター相場に代わるまでは、相場から降りる必要なないとおもいます。
 また、裁定業者と海外先物筋が裁定買い残の積み上げに動きてくるのでは…としましたが、ヘリコプターマネーや無期限国債など先高観を煽る話が出始めましたので、どうやら予想が当たったかもしれません。まあ、いろいろ流れてくる話は、話半分に聞いて、冷静に相場を見ることだけをしたいものです。まだ、日経平均は、日足一目均衡表の「雲」下にいますし、昨日上げたいろんな抵抗線は、まだそのままになっていますから…。
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米国株は、原油価格の急落を受け、一時マイナス圏に沈んだものの、ベージュブックが景気拡大が持続していることを示したことを好感。ディフェンシブ株を中心に買われ、NYダウとS&P500は最高値を更新して終了。NASDAQ総合指数は6日ぶりに反落。
 おはようございます。朝方の豪雨で二度寝してしまいました。急いで書きます。
 英国で不動産ファンドの解約が増加し、換金が一時停止されたことで、一時、市場はビビりましたが、換金が再開されたようです。しかし、以前解約を申し込んだ投資家に、翻意し、契約を持続する人も増えたようです。換金による不動産価格の下落を懸念していますが、同時に、ポンドが急落したことで海外の投資家のなかには、英国への投資のチャンスと見て、株式など英資産購入に踏み切った人もおおいようです。おそらく解約を見送った投資家は、思ったほど英国の不動産価格は下げないのでは…との見方を持ったのではないでしょうか。市場は、物事を悪いように解釈して動揺しますが、その反面で、投資のチャンスと見て動く投資家もたくさんいるということでしょう。一時の感情で動いたらひどい目にあうことは、英国民投票が示していたはずですが…。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万8372ドル12セント       +24ドル45セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数      5005.73ポイント          -17.09ポイント(0.34%)
 S&P500             2152.43ポイント          +0.29ポイント(0.01%)
 CME日経平均先物      1万6345円             +115円
 10年物国債金利       1.479%               -0.034%
 ニューヨーク原油       44.75ドル              -2.05ドル
 GOLD              1343.60ドル            +8.30ドル
 ドルインデックス        96.30                -0.20   


 昨日の米国株は、リスクオフの後退から上昇を続けてきた欧州株が高安まちまちになったものの、前日までの強い地合いを引き継ぎ買いが先行。高寄りしてスタートしました。しかし、在庫の取り崩しが予想を下回ったことから原油価格が急落すると、エネルギー株が下落。連れて、このところ連騰していたことによる益出しの動きも強まり、上げ幅を縮小。NYダウは、昼頃にはこの日の安値1万8315ドル(前日比32ドル安)をつける場面も…。ただ、ベージュブック(地区連銀経済報告)が公表され、米景気が緩慢ながら成長を続けているものの、物価や世界経済への不安が示されると、利上げ懸念が後退。押し目買いがはいり、引けにかけ上昇。引け近くにはこの日の高値1万8390ドル(前日比43ドル高)をつけ、ザラバでの史上最高値を更新。結局、NYダウ、S&P500 はともに4日続伸し、引け値ベースの最高値を更新。一方、NASDAQ総合指数は6日ぶりの反落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1428、値下がり1627(NASDAQ市場は、1162-1643)と、ともに売りが優勢。このところ、調整気味だった公益や通信などディフェンシブ系銘柄が上げをリード。

 NYダウは4日続伸。エネルギー株の下げが足を引っ張ったものの、通信やヘルスケアなどディフェンシブ系が下値を支えた格好。指数採用銘柄中、1%超え変動したのはユナイテッドヘルス・グループ(+1.16%)のみ。全般に値動きは乏しく、NYダウの終日値幅は75ドルにとどまっています。サイコロジカルラインが9勝3敗(75%)と警戒ゾーン入りしているほか、ストキャスティックスなど短期テクニカル指標が買われすぎを暗示。目先警戒感も強まってきそう。当面、いったん下押して、下値の強さを確認する動きも…。

 米国株は高安まちまち。円は、米長期金利の低下を受け、対ドルは104円30銭台に、対ユーロは115円80銭台に、強含み。CME日経平均先物は、大証先物を115円上回る1万6345円で帰ってきました。レンジは、1万6185円~1万6530円。出来高は、前日比1万6000枚減の6万8836枚。本日の日本株は、CME日経平均先物高を受け、堅調に始まった後は、為替やGLOBEX市場の米株先物を見ながらの神経質な動きに推移しそう。昨日のCME市場では、円が上昇したにも関わらず日経平均先物が上昇しており、昨晩も予想したように、裁定業者や海外先物筋が裁定買い残を積み増す方向に動き出す可能性も…。想定通りなら、指数の為替離れの動きが始まるかも…。指数寄与度の高い銘柄の動きが注目されます。安倍政権の景気対策は、次世代に残すインフラ充実をうたっており、業績面とはかい離して買われていたテーマ関連の見直し買いも…。JPホールディングス、ロボット関連のFRONTEO(旧UBIC)…。

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本日の日本株は、海外株高や円やすを好感した買いに加え、売り込み株への買い戻しが続き、3日続伸して終了
 今日は、当面の山場を形成するとみてきましたが、結局、日経平均は3日続伸したものの、陰線となり、底入れサインである「赤三兵」は成立しませんでした。また、昨日も書いたように、日経平均の3本新値の陽転値(1万6238円35銭)を引けでクリアできず、まだ、陰線状態の中を動いています。さらに、6月24日に付けた長大陰線の寄り付きが1万6333円でチャート上の戻りの急所を形成。2月安値、4月安値をそれぞれ結んだラインも上値抵抗線を形成していますが、今日は、このゾーンで終わってきました。また、今日の高値(1万6444円)付近には、下降中の75日移動平均線が控えており、結局、このラインも頭抑えになってしまいました。加えて、ともに下落中の13週線、26週線も今日の高値付近にあり、このテクニカルな壁を突破するには、かなり大きなエネルギーが必要でしたので、陰線引けはやむを得ないところでしょうか。

 また、朝も書きましたように、海外為替市場で対ドル104円90銭台と心理的な節値に接近していましたので、ここは、どうしても輸出企業などがドルの売りをもちこんできやすいところ…。また、今日は、GLOBEX市場の米国株先物も小安く推移していましたので、積極的に買いあがるには、やや、無理があった、ということでしょうか。3日続伸しているのに、なんだか、弱気を書いているようですが、すでに、週足MACDが上向きに転じ、シグナルラインに近づいているほか、25日線の対応点の状況から見て、2~3日中に25日線が上向きに転じるなど、テクニカルな状況は改善してきています。当座は、空売りの買い戻しが主になったことから、勢いがつき、買えなかった投資家も多かったはずですが、その分、押し目待ちの資金も多いはず。ここからは、「初押しは買い」を実行するところ。今日あたりは、これまで買われてきた割高な小型株を売って、主力に乗り換えるような動きもあったようですが、主力を見ると日足一目均衡表の「雲」付近まで来ているものや、下落中の50日線に接近しているものもあり、ここで乗り換えるのはいかがなものか…。しばらく、その場での足踏みを強いられるかもしれませんね。最も、今晩の米国株が続伸するようであれば、一気に、抵抗帯に突入する動きも期待できますが…。

 今日発表された、7月4日~8日売買分の裁定買い残は、また、1731億円減少し、買い残は5772億円に落ち込んできました。リーマンショック後の立ち直り相場の起点である、2009年2月の2500億円に近づいてきました。裁定買い残は実質的にカラカラの状態。裁定業者は商売あがったりですし、海外投機筋は、日本株を売り崩すときのエネルギー源が枯渇している状態。ともに買い残の増加には、賛成。今日の先物手口を見ると、裁定業者の売り手口が多く、裁定買いが行われたことが想像できます。おそらく、これを機に裁定買い残を積み増す方向に動いてくるはずですから、先物買いが相場をリードする流れになるかもしれません。まあ、円もまだ投機筋の買いが残っているはずですから、いずれ、6月24日の英・EU離脱ショック時の円の水準107円付近を試す動きも出てきそう。まあ、直近レポートで「ミニ・サマーラリー」が展開されるかも…と書きましたが、どうやらその走りの動きが出てきた感じですね。ただ、銘柄に関しては、今期と来期まで見据えて選択しており、今のところ入れ替えるつもりはありません。また、業績の裏付けなしにテーマ性で選んだものも、反発に転じてくるはずですから、安易に乗り換えしないほうが良いと思います。

 今日の日本株は、昨日の上げの要因になった安倍・バーナンキ会談で思惑を呼んだヘリコプターマネーについて、官房長官が否定したこともあり、3日続伸したものの、しりすぼみ状態で終了。結局、日経平均は、135円78銭高(0.84%)の1万6231円43銭、TOPIXは14.53ポイント高(1.13%)の1300.26ポイントと、ともに3日続伸して終了。出来高は、前日比1.3億株増の27億3943万株、売買代金は同1174億円増の2兆8916億円とともにボリュームアップ。騰落状況は、値上がり1277、値下がり597と買いが優勢。売り込みがきつかった銀行、証券、自動車などに買い戻しが続いていました。
 
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは6勝6敗と変わらず。日経平均RSIは50%→49%と横ばい。25日線かい離率は、+1.9%→+2.9%に拡大。騰落レシオは95%→95%で横ばい。指数的には方向感は出ていないものの、25日線がザラバ中に反落懸念がある3%超えになっているほか、ストキャスティックスが買われすぎゾーンに入るなど、短期的な調整を暗示する動きがあることには注目したい。

 個別は、好決算を発表したものの通期見通しを据え置いたディップが急落しました。以前から、しつこく売っている筋があるようですが、第2四半期に入ると販管費の減少などで、業績はさらに上向いていくはず。相場の落ち着きを待って買い向かいたい。また、今日は、豆蔵ホールディングが日経の思惑的な記事で上げ、新値をとっていました。チャートが煮詰まっていましたので、次回レポートで取り上げるつもりでしたが、見切りスタートしてしまいました。まあ、新値をとったので、どこかでは買いチャンスが来るはず…。また、810円割れを注目するようにとした、財投関連が今日は900円台を超えてきました。レオパレス21も本日新値…。当面、注目株は持続して様子見でいいと思います。指数は、米国株と為替次第…。今のところ、GLOBEX市場で米国株がプラスに転換。円もジワリと安くなっており、日経平均先物も1万6350円(大証終値比120円高)をつけています。できたら、見通しが外れ、一気に関門を突破してもらいたいものですね。
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昨日の米国株は、アジア、欧州株高や、原油価格の上げを好感。予想を上回るアルコア決算から企業決算への期待感も高まり、主力3指数とも続伸。NYダウは最高値を更新。
 おはようございます。
 世界市場は一気にリスクオフの巻き戻しが進んでいます。日本と並びリスクオフで流れ込んだ資金は米国株や債券価格を押し上げましたが、リスクオンの流れに変化してくると、米国債券の下げが目立ってきました。昨日の米国10年債金利は一時1.53%まで上昇。英国の不動産ファンド危機が伝わった6日には、1.321%まで低下していましたから、わずか4日間で0.2%を超える上昇。債券市場から資金が流出していることが分かります。もしかしたら、この一部が株式市場に流入。S&P500の最高値更新の原動力になったのかも…。日本にも、ドル調達金利の上昇を背景に日本国債買いに海外投機筋が参入。円高の要因にもなりましたが、今のところ、米国ほど露骨な資金の流出はないようです。今月末開催の日銀金融政策決定会合での利下げ思惑があることから、持続されているようですが、実際、利下げが行われ材料出尽くしになった場合、投機筋の資金引き上げで債券の下落、円安という動きが出ることもあるかもしれません。このケースで、株式市場の反応はどういったものになるのでしょうか…。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8347ドル67セント        +120ドル74セント(0.66%)
 NASDAQ総合指数       5022.82ポイント           +34.18ポイント(0.69%)
 S&P500              2152.14ポイント           +14.98ポイント(0.70%)
 CME日経平均先物       1万6515円              +365円
 10年物国債金利        1.511%                 +0.077%
 ニューヨーク原油        46.80ドル               +2.04ドル
 GOLD               1335.30ドル              -21.30ドル
 ドルインデックス         96.49                 -0.06   


 昨日の米国株は、世界的な不透明要因の後退を受けたアジア、欧州株高の流れを受け買いが先行。続伸スタートになりました。前日引け後に発表されたアルミ大手アルコアの決算が、利益、売り上げとも予想を上回ったほか、先行きの需要についても強気予想を出したことを好感し、素材関連株が上昇。ドルが対ユーロで軟化したことや、OPECが来年の原油需要に関し強気の見通しを示し、原油価格が急伸したこともエネルギー関連の買いを誘いました。また、景気の先行きへの楽観的な見方から銀行株やカード株も上昇。指数寄与度の高い銘柄の上げもあり、ニューヨークダウは引け近くにこの日の高値1万8371ドル(前日比145ドル高)をつけ、昨年5月の史上最高値を更新。引けにかけては、やや上げ幅を縮めたものの、引け値ベースでも昨年5月19日の終値(1万8312ドル)を抜き、過去最高値で終わりました。S&P500も連続して最高値を更新。NASDAQ総合指数は、5日続伸し、5000ポイントの大台を回復しています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2169、値下がり910(NASDAQ市場は、2067-797)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは続伸。ザラバ、引け値ともに最高値を更新。高値更新により、2009年の金融危機後の安値を起点にした右肩上がりのレンジ相場内での上げトレンドへの復帰を確認。レンジ上限を目指す動きに戻りました。短期的には、NYダウ、S&P500 とも最高値を更新したことから、上げ一服になる可能性があるものの、リスクオンへの復帰から、債券市場が頭打ちになっており、短期的に、債券→株式への資金移動もありそうです。当面、NASDAQ総合指数の出遅れが目立っており、グロース株が買われる展開も…。

 米国株は続伸。円は、対ユーロでドルが売られたものの、米長期金利の上昇を受け、対ドルは104円70銭台に続落。対ユーロも115円90銭台に下落。CME日経平均先物は、円買いポジションの解消とともに株先物売りを買い戻す動きが続き、大証先物終値を365円上回る1万6515円で帰ってきました。本日の日本株は、前日に続き、外需株や金融株などの買い戻しから堅調相場が続きそう。昨日も書いたように、今日も陽線で追われれば、市場のムードも転換。新規資金の還流が期待できるだけに、今日の動きは重要になります。引き続き、為替とGLOBEX市場の米国株先物の動きが焦点。昨晩の米国市場で円の対ドル相場104円90銭台まで入っていますが、心理的な節目になる105円を超えていけるかどうか…。今日は、反発力の強さが試される日になりそう。レオパレス21、五洋建設、決算発表への反応が注目されるディップ…。

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本日の日本株は、円高やリスクオフで売り込まれた、自動車や銀行、不動産などへの買い戻しが後半に入り、続伸して終了
 レポート直近号では「ミニ・サマーラリー」が始まるかも…としましたが、早くも、日経平均はザラバ高値を含めると、2日で1130円も挙げてきました。米雇用統計で雇用者数が伸びを取り戻し、米景気への不安が薄らいだことや、当初、9月までかかるとみられていた英国後継首相の選任が前倒しで決定。今週中に就任し、離脱交渉がスタートする道が開けたこと。また、参院選で与党が安定多数を確保。安倍首相の政権安泰が確認されたことなどから、不透明要因が後退し、リスクオフのポジション解消がリスク資産の上げを促してきました。日本市場は、リスクオフの受け皿とされ、円買いが加速。投機筋は円買いとセットで株先物売りを仕掛け、他の市場よりも下落幅が拡大することになりました。まだ、スペイン、ポルトガルへの罰金制裁に関するEU財務相会合、イタリア大手銀行モンテバスキの不良債権処理法をめぐるイタリアとECBの対立など不透明要因は残るものの、とりあえずは、リスクオフの巻き戻しが、世界の資産価格の回復を支えることになりそう。ただ、今のところは、あくまでも弱気ポジションの解消がメーン。他の投資家は、依然、懐疑の状態のまま…。やはり勝負は、明日になりそう。3日続伸すると、投資家心理も前向きになって、買いに出てくるはず…。底値からの3日続伸は、「赤三兵」として、罫線でも注目されています。明日がポイントになりそうですね。

 今日の日本株は、米国株が続伸。CME日経平均先物が1万6000円大台に乗せて帰ってきていたことから、朝方から買いが先行。先物への買い戻しが続いたほか、買い戻しに伴う「円売り」で円が下落。一気に103円台に入ってきたことも好感され、外需株が大幅高。海外で銀行株が買い戻された流れを受け、大手銀行やマイナス金利で売り込まれた地銀株などに買い戻しや新規の買いが入り、上げ幅を拡大。前引け近くに日経平均は、この日の高値1万6237円(前日比529円高)をつける場面も…。ただ、2日で1000円超え上げてきたことや、下落中の50日線、75日線というテクニカルな上値抵抗線に届いたことから益出しの動きも強まり、引けにかけては頭の重い展開になりました。三菱東京UFJ、みずほの2行で4.5億株の出来高ができるなど、不動産、証券などリスクオフで売り込まれてきた主力株への買い戻しが戻りをリードしているようです。

 結局、日経平均は386円83銭高(2.46%)の1万6095円65銭、TOPIXは29.94ポイント高(2.38%)の1285.73ポイントと、ともに続伸。出来高は、前日比6億株増の26億0543万株、売買代金は同6451億円増の2兆7742億円と、ともに急増。騰落状況は、値上がり1616、値下がり282と買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)、TOPIXは6勝6敗(50%)にともに上昇。日経平均RSIは、43%→50%に上昇。25日線かい離率は、-0.7%→+1.9%と、25日線上を回復。騰落レシオは91%→95%に拡大。ストキャスティックス、RCIなども上向きモメンタムの拡大を示しており、当面、戻りのめどを探る動きになりそう。

 今日の日経平均高値は、下落中の50日線、75日線で抑えられた格好ですが、この高値水準は日経平均の3本新値が陽転する重要なポイントでもありました。日足MACDは昨日買いシグナルを発信していますが、国内の個人投資家が強気になるには3本新値の陽転が条件に…。現在GLOBEX市場の米国株は70ドル以上の上昇。為替市場では、想定通り円買いポジションの解消で、対ドルは103円90銭台まで売られ104円に接近。CME日経平均先物は1万6400円台に上昇。安倍首相が大型の景気対策を指示したことから、買い戻しを急ぐうごきが続いているようです。まあ。この動きがあれば、明日は3連謄が期待できそうですね。

 個別では、五洋建設が高値を更新してきました。景気対策では、観光インフラ整備として、大型クルーザーが横付けできる港湾整備として国内4港の改修が予想されるとして、関連株として注目してきましたが、想定通りの動きになってきました。また、再注目のレオパレス21も、不動産株の再評価から買いなおされ、本日新値。本日決算発表のディップは、第一四半期の見通しを出していなかったものの、ほぼコンセンサス通りの経常利益22億円を達成。進捗率は26%で、前年同期をやや上回る水準でした。通期見通しを据えおいており明日の株価の反応が気になりますが、求人情報は紙媒体からネット経由に変化しており、通期の見通しが会社計画を上回る流れに変化はないものと思われます。全体相場の買い戻し一巡後の動きに期待。
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週明けの米国株は不透明要因が晴れたアジア、欧州市場の上昇を好感。週末の好調な雇用統計結果を改めて織り込む動きとなり、続伸して終了。S&P500は史上最高値を更新
 おはようございます。
 英国の首相後継をめぐる争いは、対抗馬のレッドソム・エネルギー担当閣外相が撤退。本命のメイ内相に決まりました。13日にも首相に就任する予定といわれ、同氏のもとで、EU離脱交渉が動き始めることになります。EUとの条件のすり合わせ過程で、議会との対立が起き、解散・総選挙という流れができないでもありませんが、とりあえず、停滞していた離脱交渉が動き出すことへの期待感から、市場は上げで歓迎しています。まだ、イタリア銀行の不良債権処理問題、スペイン、ポルトガルへの罰金制裁と、EUのルールに従うよう求めた問題の行方が残されていますが、欧州独自の優柔不断な解決法で対処していくことになるのでしょうか。
 また、懸念されていた米国企業決算ですが、昨日発表されたアルコア決算は、EPS,売り上げとも、予想を上回ってきました。アルミ需要や次年度決算に関しても強気の見通しが示されたことを市場は好感しており、まずまずのスタートを切ったといえそう。注目されるのは多国籍企業の決算ですが、4~6月に関しては、FRBや財務省を中心に露骨なドル安誘導が行われており、予想を上回る内容になるかもしれません。レポートでも書いたミニサマーラリーは現実になるかも…。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8226ドル93セント     +80ドル19セント(0.44%)
 NASDAQ総合指数        4988.64ポイント        +31.88ポイント(0.64%)
 S&P500               2137.16ポイント        +7.26ポイント(0.34%)
 CME日経平均先物        1万6070円           +360円 
 10年国債金利           1.4310%            +0.07%
 ニューヨーク原油         43.76ドル            -0.65ドル
 GOLD                1356.60ドル          -1.80ドル
 ドルインデックス          96.54              +0.18      


 週明けの米国株は、日本の財政出動による景気刺激策への実施期待からアジア株が全面高になったことや、英国の次期首相にメイ内相が就任。離脱交渉が進展するとの期待感から欧州株が続伸した流れを受け、高寄りしてスタートしました。S&P500が史上最高値を更新したことも好感され、銀行、素材、半導体など景気敏感株を中心に買われ、寄り後も上げ幅を拡大。ニューヨークダウは昼ごろこの日の高値1万8283ドル(前週末比137ドル高)をつける場面も。ただ、その後は、週末雇用統計の失業率上昇や5月の非農業部門就業者数の下方修正など負の側面を懸念する動きも台頭。引けにかけ、益出しの動きも強まりやや上げ幅を縮小する展開も…。これまでの指数の戻りをけん引してきた、医薬品、公益株、高配当株は値を消し、景気敏感株への買いが増加。ただ、売り、買いとも突出して動いたものはなく、ダウ30種採用銘柄では、計画中の中距離旅客機需要への自信を示したボーイングの1.5%上昇が最大。結局、主力3指数とも続伸。S&P500 は昨年5月の2134.72ポイントを抜き、市場最高値を更新して終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2099、値下がり970(NASDAQ市場は、1933-940)。

 NYダウは続伸。昨年11月の戻り高値を更新し、上げトレンドを確かなものにしてきました。次の史上最高値(昨年5月の18351ドル)まで、節値は見当たりません。リスク回避の後退から、当面は景気敏感株が市場をリードすることになりそうですが、原油価格が、需給関係の悪化懸念から伸び悩んでいることから、NASDAQやS&P500 採用の景気敏感型銘柄が市場をリードする格好になりそう。ただ、以前から書いているように、NASDAQ総合指数は、高値と安値が切り下がる下落レンジの中を動いており、このレンジ抜けが本格立ち直りのポイントに…。S&P500が高値を更新したことから、いったんは益出しの動きが出ることも想定しておく必要がありそう。

 米国株は続伸。円は、英国でメイ新首相が決まったことから、リスク回避の動きが後退。参院選に勝利した安倍首相が大型の景気刺激策を指示したことも好感され、円の売り戻しが増加。対ドルは102円80銭台、対ユーロは113円70銭台に、ともに急落。CME日経平均先物は、弱気筋の買い戻しなどもあり大証先物終値を360円上回る1万6070円で帰ってきました。レンジは、1万5350円~1万6140円。出来高は前、週末比1万5000枚増の9万6813枚に増加。前週末に続き、日本株への弱気ポジション解消の動きが続いています。本日の日本株は、昨日に続き弱気筋の買い戻しから堅調な相場展開が続きそう。円の100円割れ必死…との見方が強かったことから、外需株への売り込みが多かったほか、世界的な銀行への懸念から国内銀行株にも売り込みが入っており、当面、この踏み上げが上げのエネルギーに…。国内資金の回帰が焦点に…。引き続き、ソニー、ソフトバンク、ヤマハの動きに注目。ベンチャー企業のインキュベーターみたいな企業になっているリクルート・ホールディングス…。
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週明けの日本株は、雇用統計結果の改善を受けた米株高や、円の下落を好感した、買い戻しなどから急反発。先週の下落分を一日で回復
 参院選の与党勝利のご祝儀相場ではないでしょうが、今日の日本株は、大幅高し、先週一週間の下落分(576円安)をわずか1日で埋めてきました。もともと、与党有利、憲法改正発議に必要な3分の2を確保するのでは…という事前予想がありましたので、参院選勝利が今日の上げの要因とするには無理がありそうです。先週末は、世界の投資家が注目する6月の雇用統計発表がありました。事前予想は、ベライゾンのスト解決などで大幅に増加するものとみられていましたが、万一、5月分と同様に低調な数字が出てくると、一気に景気の変調懸念が高まり、市場が波乱するとの見方も強く、ヘッジ的に円買いを増やし、これが株先物売りを通し、先週後半の日本株を押し下げていた、ということもできます。先週末、金曜日の空売り比率は44%と、異常な数値に上昇しており、雇用統計を気にしていたことが分かります。

 今日は、雇用統計で非農業部門就業者数が、予想を大きく上回り、米国株が急伸。CME日経平均先物も大証先物を大幅に上回って帰ってきていましたので、先週末の「円買い・株先物売り」のポジションを解消する反対売買が行われほか、これに伴う円の下落を好感。輸出株が買われたほか、参院選勝利を踏まえ、安倍首相が大型の景気対策の策定を指示したことも、財投関連株買いを刺激。先週、好材料を持っているにも関わらず売られていた銘柄も多かったことから、幅広く買い戻しの動きが広がり、全面高の展開に…。GLOBEX夜間取引市場の米国株先物も高く推移したことや、元FRB議長のバーナンキ氏が日銀の黒田総裁とあったことも、何らかの円高是正策につながるのでは…との憶測を呼び、引けにかかけ弱気ポジション(円買い・株先物売り)の解消に拍車がかかり、指数は上げ幅を拡大。引け近くに日経平均は、この日の高値1万5816円(前週末比710円高)をつける場面も…。ただ、当面の目標である25日線(1万5814円)を達成した後は、益出しの動きも強まり、やや上げ幅を縮めています。

 結局、日経平均は601円84銭高(3.98%)の1万5708円82銭、TOPIXは45.91ポイント高(3.79%)の1255.79ポイントと、ともに急反発。出来高は、前週末比1.5億株増の19億9668万株、売買代金は、同700億円増の2兆1291億円。騰落状況は、値上がり1897、値下がり51。VI指数は1.19ポイント下げ29.50ポイントに低下。
 今日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗、TOPIXは5勝7敗で、ともに変わらず。日経平均RSIは、36%→43%に上昇。25日線かい離率は、マイナス0.7%。一時、25日線とのかい離修正を達成する場面も…。騰落レシオは、82%→91%に拡大。反転のきっかけになることを期待。

 当面の株価の動向については、為替の動きと米国株次第…としてきました。直近レポートでも、為替の長期足を示し、大きな分岐点に来ているとしましたが、とりあえず円買いポジションを手じまう動きになったようです。ドル・円相場の投機筋の円買い越しポジションが過去最高水準に接近しつつあることは書きましたが、同時に、円買い越し残がピークをつけた4月中旬の円買いと売りの倍率は3.12倍でしたが、先週5日現在では3.7倍に拡大。円に対する強気のポジションが増えていることから、流れが変わりやすくなっているとも書きました(直近レポート)。今の投機筋にとっては、一番怖いのは日本政府筋が介入に動くこと…。もし、バーナンキ氏が何らかのメッセージを携えてきていたとしたら…。時間がたつにつれ、円売りが増えていったのもこんな思惑が関係していたのではないでしょうか。また、同時に円上昇の背景になった日本国債の買いですが、レポートでかいたように、本日は、下落しているようです。シカゴIMM通貨先物市場の円買いは5日現在8万7000枚…。今日の勢いに負けて、ドル買いへと手じまいしてくれれば、その分、株価上昇の息も長くなるのですが…。先週末、欧州委員会が、財務改善努力を怠ったとして、スペインとポルトガルに罰金を科すように勧告しましたが、今晩のユーロ圏財務相会合、明日のEU財務省会合で図られますが、穏便な内容になれば、為替にも好影響をもたらしそう。

 個別は、全面高で解説の必要もないでしょうが、今日は、浦島太郎や桃太郎などおとぎ話を使ったKDDIの携帯CMや、犬にライオンのたてがみをかぶせて、子供とのコミュニケーションを図るほのぼのとしたアマゾンの広告などを手掛け、継続追跡しているAoi Pro.が、CM制作のTYOと共同持ち株会社を作り経営統合する話が飛び出してきました。このところ、おかしな動きがありましたので、直近レポートで取り上げるかどうか迷い、結局、取り上げなかったことが悔やまれます。まあ、今回見送った中にも、中小企業支援関連の銘柄(2つ、このうち一つは、航空宇宙産業にも関係)に動きがよくなってきたのがあります。まあ、今晩の米国株が昨年11月高値をぬき、史上最高値更新の足場固めができるかどうかが焦点に…。
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週末の米国株は、欧州株が続伸したことや、予想を上回る雇用統計結果だったものの、利上げにつながるものではなかったことなどを好感。主力34指数とも大幅に上昇して終了
 おはようございます。
 昨日発表の米6月雇用統計で非農業部門の就業者数は、前月比28.7万人の増加になりました。予想の17.5万人増を上回り、先月の大幅な伸びの鈍化が一時的なものだったことが確認され、市場の安心感につながりました。失業率は、前月から0.2ポイント上げ4.9%に上昇。労働参加率が62.6%→62.7%に上昇したことや、堅調な景気を受けより良い職を求めて離職する労働者が増えていることなどが影響しているようです。物品生産が前月の-4.1万人から+9000人に回復(製造業の伸びが顕著)したことや、サービス部門の伸び(+3.5万人→+25.6万人)などが支えに…。小売り(+3万人)、ヘルスケア(+5.84万人)、娯楽・ホスピタリティ(+5.9万人)の増加が顕著でした。ただ、平均時給の伸びは、前月比+0.1%増の25.61ドルと伸びたものの、前月の伸び(+0.2%)や予想(+0.2%)を下回っていました。市場は、当初、雇用の大幅な伸びに素直に反応したものの、失業率が予想を上回ったこと、5月の数字が、+3.8万人から、さらに1.1万人に下方修正されたこと、平均時給の伸びが予想を下回ったことを受け、FRBの利上げは困難との予想が台頭。株式市場は上昇したものの、金利は低下。ドル相場も乱高下するなど、市場は方向感を見失ったような動きに…。円の対ドル相場は、数字の発表当初は101円台まで下落したものの、数字のマイナス面に注目されたところでは、一時、99円台に上昇するなど、相変わらず不透明感の受け皿にされていました。

 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万8146ドル74セント     +250ドル86セント(1.40%)
 NASDAQ総合指数      4956.76ポイント        +79.95ポイント(1.64%)
 S&P500             2129.90ポイント        +32.00ポイント(1.53%)
 CME日経平均先物      1万5340円           +220円
 10年物国債金利       1.3660%            -0.02%
 ニューヨーク原油       45.41ドル            +0.27ドル
 GOLD              1358.40ドル          -3.7ドル
 ドルインデックス        96.28              +0.02    


 週末の米国株は、域内銀行への懸念後退を受け欧州株が上昇したことに加え、朝方発表の雇用統計で雇用者数の伸び率が回復したことを好感。買いが先行し、反発してスタートしました。就業者数は伸びたものの、失業率が上昇。ただでさえ悪かった5月数字が下方修正されたことから、今回の数字が利上げにつながるものではないとの観測から、幅広く買いが入り終日上げる展開に…。予想を上回る就業者数を受け原油価格が上げたことも指数の伸びに寄与しています。欧州で銀行株が上げたことを受け金融株が買われたほか、素材、一般消費財など景気敏感株の上げも目立ちました。引けにかけ上げ幅を拡大。ニューヨークダウは引け近くにこの日の高値1万8166ドル(前日比271ドル高)をつけています。結局、NYダウとS&P500は反発。NASDAQ総合指数は、3日続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2711、値下がり370(NASDAQ市場は、2386-486)と、ともに買いが優位。VIX指数は1.56ポイント下げ13.20ポイントに低下。

 NYダウは反発。6月8日以来1か月振りに1万8000ドル大台を回復してきました。予想通り史上最高値(1万8351ドル)の更新へ向け、歩みを進めていますが、次は、4月20日の1万8167ドル更新がカギに…。週明けのアルコアから決算発表が本格化しますが、今後は決算内容がポイントになりそう。NASDAQ総合指数も、上げ足を速めてきましたが、以前から書いているように、高値と安値を切り下げる下落トレンド内にあり、トレンド抜けが強気入りの条件。原油掘削リグの稼働数が増加しており、関連IT業界の受注回復に期待が集まる…?市場最高値まで、あと3ポイントに迫ったS&P500が更新一番乗りになるか…。

 米国株は大幅高。円は、利上げ懸念の後退から、対ドルは100円50銭台に上昇。対ユーロは横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を220円上回る1万5340円で帰ってきました。レンジは1万5080円~1万5380円。出来高は、約2万3000枚増の6万1450枚。週明けの日本株は、高寄りして始まった後は、今秋に続き2番底防衛の動きに…。米株高が支えになりそうですが、その一方、シカゴIMM通貨先物市場の投機筋の円買い越し残は4月19日現在の過去最高水準(7万1874枚)に、あと8000枚まで迫ってきており、週明けも円高が株価の重しになりそう。昨日、再び100円大台を割り込んできたことから、政策対応が喫緊の課題に…。来週は、投機筋と政権とが対峙する神経質な相場になりそう。どちらに動いても、値幅が出てきそうなので、備えはしておきたい。注目株は来期の業績まで抑えていますので、当面、現状維持でいいと考えます。
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週末の日本株は、米雇用統計への警戒感が強まるなか、円高を嫌気した主力株への売りや先物への仕掛け的な動きから、4日続落して終了
 日本株は、三段下げ入りを避けようと、3週間にわたって踏ん張っています。英国のEU離脱というショックに見舞われた欧州株だって2月安値を切り込んでいないのに、日本株のこの弱さは…。日本と同様にリスク回避通貨として買われているドルの場合は、円という防波堤があり、対円でドル安にすることで、被害を最小限に抑えているような感じです。米国政府があからさまに日本の市場介入をけん制していることから投機筋の間に円の買い安心感もあるようです。CTAなどの海外投機筋は、円相場と株先物売買をリンクさせたアルゴリズム取引を行っており、今晩の雇用統計結果によっては、日本のファンダメンタルと関係なしに、自動的に「円買い・株先売り」のプログラム売買が行われ、一気に、三段下げに入ることもあるかもしれません。

 それほど日本経済のファンダメンタルは悪いとも思われませんが、日本だけに集中するかのような悪材料に、国内投資家の投資意欲は冷え込んできており、そろそろ、何らかの手を打つ時期が来ているものと思われます。冷静に考えて、三菱UFJフィナンシャル・グループの株価純資産倍率が0.38倍という、状態に放置されていることは異常値と言えないんでしょうか。安定株主づくりが進んでおり、乗っ取りに会うことはないでしょうが、普通の会社なら海外の解体屋みたいなのが株を買い占めて、会社を解散させてしまうことだってないとは言えません。なぜこんないびつな状態になっているのか、金融当局や政府は、よく考える必要があると思いますが…。先物のレバレッジを下げて、先物を使うコストを引き上げるような工夫はしてみてもいいと思うのですが…。手数料が減るので東証はやる気はないでしょうが、彼らが無茶をしなくなることで、まともな投資家が市場に戻ってくれば、長い目では国富の育成の場に回帰できると思うのですが…。
 まあ、今まで何もしないところを見ると、賭場のままにしておきたいんでしょうね。だったら、キレイ後ごとを言って、NISA資金などを賭場に引き入れるようなことはしないことです。CMEにたまり込む円買いやTOPIX先物への持続的な売りの目的は…?

 週末の日本株は、4日続落して終わりました。朝の書き込みでも、一昨日のCME日経平均先物のレンジ下限が1万5090円をつけていたことから、仕掛け的な動きを懸念しましたが、案の定、GLOBEX市場の米国株先物が軟調になると、「円買い・株先物売り」が出され、下げ幅を拡大する展開に…。週末に加え、今晩に米雇用統計の発表を控え、国内投資は総見送り。現物、先物とも板が薄くなっているところを狙い撃ちしてきたようです。投機筋としては、2月安値を切らせれば、トレンドフォロー型のヘッジファンドが一斉に売りに動き、下落幅を拡大できるだけに、三段下げ入りをさせたいところ。今後も、売り圧力を強めてくることになりそうです。昨日くらいからの動きをみると、これまで指数の動きと個別株の動きは別…という見方が強かったようですが、三段下げに入った場合のことを懸念し、最近買われた株を手じまう動きも出てきました。まあ、便秘ではないですが、下げてしまえばかぇってすっきりして上がりやすくなるのですが、それは困る…という人が多いことから、下げに抵抗しているようです。まあ、三段下げ入りさせまいと思ったら、投機筋がびっくりするような政治的なポジティブサプライズを出すことですが、宗主国の米国に逆らってまでできるものかどうか…。まあ、腹をくくりながら週明け相場を待ちましょう。

 結局、日経平均は169円26銭安(1.11%)の1万5106円98銭、TOPIXは16.21ポイント安(1.32%)の1209.88ポイントと、ともに4日続落。出来高は、SQ分も含め前日比1200万株増の18億4524万株、売買代金は、2011億円増の2兆0588億円。売買代金にはSQ分が
約900億円ふくまれているようです。また、今日は朝から、ETFの配当金支払いに絡む売りが2000億円程度出るのでは…との観測があったことも様子見気分を強めることになったようです。騰落状況は、値上がり199、値下がり1690とほぼ全面安商状。
 今日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗(58%)、TOPIXは5勝7敗(41%)と、ともに変わらず。日経平均RSIは45%→36%に低下。25日線かい離率は、-4.2%→-4.9%に拡大。騰落レシオは90%→82%に低下。指数、全般的な物色動向とも、モメンタムは低下傾向。今日は、日経平均の日足MACDが売りシグナルを発信しています。まあ、今晩の数字を受けて、投機筋がCMEでどういう動きをしてくるかが焦点ですね。相場は大きな分岐点に来ています。本音で相場の先行きを考えたいものですね。今日は、中小企業支援の後発組が堅調でした。詳しくは、日曜日発信のレポートで考察してみます。
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昨日の米国株は、堅調な雇用関連指標を好感して上げたものの、原油価格の下落や雇用統計結果への警戒感から売りが増加。主力3指数は高安まちまちで終了
 おはようございます。 昨日は、作業部屋の室温は40度超えまで上昇。パソコンのファンはうなり声をあげ、反応速度も極端に落ちていました。なんだか、やばそうだったので早々に電源を落としてしまいました。扇風機だけでは無理みたい。そろそろエアコンを真剣に考える必要があるかも…。ちょっと大事な動きがあったのに、書き込みできずにご容赦!

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7895ドル88セント     -22ドル74セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数      4876.81ポイント        +17.65ポイント(0.36%)
 S&P500             2097.90ポイント        -1.83ポイント(0.09%)
 CME日経平均先物      1万5290円           +30円
 10年物国債金利        1.3870%            +0.016%
 ニューヨーク原油       45.14ドル            -2.29ドル
 GOLD              1362.10ドル           -5.0ドル
 ドルインデックス        96.26               +0.16  


 昨日の米国株は、米FOMC議事録がハト派的な内容だったことを受け、欧州株が反発した流れを受け、買いが先行。反発してスタートしました。この日朝方に発表された新規失業保険申請件数が、予想を下回ったことに加え、(雇用統計の先行指標とされる)ADP全米雇用報告で、民間部門の雇用者数が予想を大幅に上回ったことも、今晩発表される雇用統計への安心感につながり、買いが増加。ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万7984ドル(前日比66ドル高)をつける場面も…。ただ、1万8000ドル大台が近づいたことによる警戒感や雇用統計発表を控えてのポジション調整から、最近買われてきた公益事業株や電気通信サービス株に益出しの売りが出されたこともあり、次第に上げ幅を縮小する展開に…。その後、原油在庫の減少が予想に届かなかったことへの失望やポジション調整から原油価格が急落すると、エネルギー株が下落に転じ、下落幅を拡大。引け近くには、この日の安値1万7816ドル(同102ドル安)をつけています。引けにかけては、金融株への買い戻しの動きもあり下げ幅を縮小。エネルギー株下げの影響が小さかったNASDAQ総合指数が続伸したことから、主力3指数は高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1648、値下がり1396(NASDAQ市場は、1603-1198)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは小反落。先月大きな波乱要因となった雇用統計の発表を前に、ポジション調整する動きが強まったようです。原油価格の下落が足を引っ張った格好ですが、昨日も指摘したように日足一目均衡表の「雲」上辺、25日、50日、75日の各移動平均が密集するゾーンが下値を支え底堅い動きで終わっています。NASDAQ総合指数は、密集する移動平均のゾーンが上値抵抗になっていましたが、この日は、このゾーンを突破。上値志向を強めそう。原油価格は当面弱含む可能性があり、短期的にバリュー株からグロース株に流れがシフトする可能性も…。雇用統計結果を受けた、物色の流れに注目。

 米株は、高安まちまち。円は、欧州委が赤字財政縮小努力を怠ったとして、スペイン、ポルトガルへの罰金適用を勧告したことから、リスクオフの動きが強まり、対ドルは100円70銭台、対ユーロは111円50銭台に、ともに上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円上回る1万5290円で帰ってきました。レンジは、1万5210円~1万5400円と、最近にないような小幅なレンジの動き。出来高は、前日比3万枚減の3万8755枚に急減。オプションSQを前に指数を押し下げてきたものの、目標まで来たので手を抜いたような恰好?ただ、前日のレンジ下限は1万5090円まであり、清算値確定後の先物筋の動きが懸念されます。本日の、日本株は、底堅い動きになりそう。今晩、米雇用統計の発表を控え、手控え気分が強まりそうですが、SQを控えた昨日の相場から、すでにSQや雇用統計結果を警戒したポジション調整が始まっており、米国と同様、物色の変化が起きるかどうかが注目されます。ソニーの強さが目立ちますね。海外投資家のTOPIX先物への執拗な売りが続いているのが気になります。今日は、日銀、財務省、金融庁の三者会合が開かれるようですが、何か出てくるんでしょうか。海外投機筋は完全になめきっているようですが…。週末ですし、無理せず様子見。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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