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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2016/07 | 08
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週末の日本株は、米雇用統計への警戒感が強まるなか、円高を嫌気した主力株への売りや先物への仕掛け的な動きから、4日続落して終了
 日本株は、三段下げ入りを避けようと、3週間にわたって踏ん張っています。英国のEU離脱というショックに見舞われた欧州株だって2月安値を切り込んでいないのに、日本株のこの弱さは…。日本と同様にリスク回避通貨として買われているドルの場合は、円という防波堤があり、対円でドル安にすることで、被害を最小限に抑えているような感じです。米国政府があからさまに日本の市場介入をけん制していることから投機筋の間に円の買い安心感もあるようです。CTAなどの海外投機筋は、円相場と株先物売買をリンクさせたアルゴリズム取引を行っており、今晩の雇用統計結果によっては、日本のファンダメンタルと関係なしに、自動的に「円買い・株先売り」のプログラム売買が行われ、一気に、三段下げに入ることもあるかもしれません。

 それほど日本経済のファンダメンタルは悪いとも思われませんが、日本だけに集中するかのような悪材料に、国内投資家の投資意欲は冷え込んできており、そろそろ、何らかの手を打つ時期が来ているものと思われます。冷静に考えて、三菱UFJフィナンシャル・グループの株価純資産倍率が0.38倍という、状態に放置されていることは異常値と言えないんでしょうか。安定株主づくりが進んでおり、乗っ取りに会うことはないでしょうが、普通の会社なら海外の解体屋みたいなのが株を買い占めて、会社を解散させてしまうことだってないとは言えません。なぜこんないびつな状態になっているのか、金融当局や政府は、よく考える必要があると思いますが…。先物のレバレッジを下げて、先物を使うコストを引き上げるような工夫はしてみてもいいと思うのですが…。手数料が減るので東証はやる気はないでしょうが、彼らが無茶をしなくなることで、まともな投資家が市場に戻ってくれば、長い目では国富の育成の場に回帰できると思うのですが…。
 まあ、今まで何もしないところを見ると、賭場のままにしておきたいんでしょうね。だったら、キレイ後ごとを言って、NISA資金などを賭場に引き入れるようなことはしないことです。CMEにたまり込む円買いやTOPIX先物への持続的な売りの目的は…?

 週末の日本株は、4日続落して終わりました。朝の書き込みでも、一昨日のCME日経平均先物のレンジ下限が1万5090円をつけていたことから、仕掛け的な動きを懸念しましたが、案の定、GLOBEX市場の米国株先物が軟調になると、「円買い・株先物売り」が出され、下げ幅を拡大する展開に…。週末に加え、今晩に米雇用統計の発表を控え、国内投資は総見送り。現物、先物とも板が薄くなっているところを狙い撃ちしてきたようです。投機筋としては、2月安値を切らせれば、トレンドフォロー型のヘッジファンドが一斉に売りに動き、下落幅を拡大できるだけに、三段下げ入りをさせたいところ。今後も、売り圧力を強めてくることになりそうです。昨日くらいからの動きをみると、これまで指数の動きと個別株の動きは別…という見方が強かったようですが、三段下げに入った場合のことを懸念し、最近買われた株を手じまう動きも出てきました。まあ、便秘ではないですが、下げてしまえばかぇってすっきりして上がりやすくなるのですが、それは困る…という人が多いことから、下げに抵抗しているようです。まあ、三段下げ入りさせまいと思ったら、投機筋がびっくりするような政治的なポジティブサプライズを出すことですが、宗主国の米国に逆らってまでできるものかどうか…。まあ、腹をくくりながら週明け相場を待ちましょう。

 結局、日経平均は169円26銭安(1.11%)の1万5106円98銭、TOPIXは16.21ポイント安(1.32%)の1209.88ポイントと、ともに4日続落。出来高は、SQ分も含め前日比1200万株増の18億4524万株、売買代金は、2011億円増の2兆0588億円。売買代金にはSQ分が
約900億円ふくまれているようです。また、今日は朝から、ETFの配当金支払いに絡む売りが2000億円程度出るのでは…との観測があったことも様子見気分を強めることになったようです。騰落状況は、値上がり199、値下がり1690とほぼ全面安商状。
 今日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗(58%)、TOPIXは5勝7敗(41%)と、ともに変わらず。日経平均RSIは45%→36%に低下。25日線かい離率は、-4.2%→-4.9%に拡大。騰落レシオは90%→82%に低下。指数、全般的な物色動向とも、モメンタムは低下傾向。今日は、日経平均の日足MACDが売りシグナルを発信しています。まあ、今晩の数字を受けて、投機筋がCMEでどういう動きをしてくるかが焦点ですね。相場は大きな分岐点に来ています。本音で相場の先行きを考えたいものですね。今日は、中小企業支援の後発組が堅調でした。詳しくは、日曜日発信のレポートで考察してみます。
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昨日の米国株は、堅調な雇用関連指標を好感して上げたものの、原油価格の下落や雇用統計結果への警戒感から売りが増加。主力3指数は高安まちまちで終了
 おはようございます。 昨日は、作業部屋の室温は40度超えまで上昇。パソコンのファンはうなり声をあげ、反応速度も極端に落ちていました。なんだか、やばそうだったので早々に電源を落としてしまいました。扇風機だけでは無理みたい。そろそろエアコンを真剣に考える必要があるかも…。ちょっと大事な動きがあったのに、書き込みできずにご容赦!

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万7895ドル88セント     -22ドル74セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数      4876.81ポイント        +17.65ポイント(0.36%)
 S&P500             2097.90ポイント        -1.83ポイント(0.09%)
 CME日経平均先物      1万5290円           +30円
 10年物国債金利        1.3870%            +0.016%
 ニューヨーク原油       45.14ドル            -2.29ドル
 GOLD              1362.10ドル           -5.0ドル
 ドルインデックス        96.26               +0.16  


 昨日の米国株は、米FOMC議事録がハト派的な内容だったことを受け、欧州株が反発した流れを受け、買いが先行。反発してスタートしました。この日朝方に発表された新規失業保険申請件数が、予想を下回ったことに加え、(雇用統計の先行指標とされる)ADP全米雇用報告で、民間部門の雇用者数が予想を大幅に上回ったことも、今晩発表される雇用統計への安心感につながり、買いが増加。ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万7984ドル(前日比66ドル高)をつける場面も…。ただ、1万8000ドル大台が近づいたことによる警戒感や雇用統計発表を控えてのポジション調整から、最近買われてきた公益事業株や電気通信サービス株に益出しの売りが出されたこともあり、次第に上げ幅を縮小する展開に…。その後、原油在庫の減少が予想に届かなかったことへの失望やポジション調整から原油価格が急落すると、エネルギー株が下落に転じ、下落幅を拡大。引け近くには、この日の安値1万7816ドル(同102ドル安)をつけています。引けにかけては、金融株への買い戻しの動きもあり下げ幅を縮小。エネルギー株下げの影響が小さかったNASDAQ総合指数が続伸したことから、主力3指数は高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1648、値下がり1396(NASDAQ市場は、1603-1198)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは小反落。先月大きな波乱要因となった雇用統計の発表を前に、ポジション調整する動きが強まったようです。原油価格の下落が足を引っ張った格好ですが、昨日も指摘したように日足一目均衡表の「雲」上辺、25日、50日、75日の各移動平均が密集するゾーンが下値を支え底堅い動きで終わっています。NASDAQ総合指数は、密集する移動平均のゾーンが上値抵抗になっていましたが、この日は、このゾーンを突破。上値志向を強めそう。原油価格は当面弱含む可能性があり、短期的にバリュー株からグロース株に流れがシフトする可能性も…。雇用統計結果を受けた、物色の流れに注目。

 米株は、高安まちまち。円は、欧州委が赤字財政縮小努力を怠ったとして、スペイン、ポルトガルへの罰金適用を勧告したことから、リスクオフの動きが強まり、対ドルは100円70銭台、対ユーロは111円50銭台に、ともに上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円上回る1万5290円で帰ってきました。レンジは、1万5210円~1万5400円と、最近にないような小幅なレンジの動き。出来高は、前日比3万枚減の3万8755枚に急減。オプションSQを前に指数を押し下げてきたものの、目標まで来たので手を抜いたような恰好?ただ、前日のレンジ下限は1万5090円まであり、清算値確定後の先物筋の動きが懸念されます。本日の、日本株は、底堅い動きになりそう。今晩、米雇用統計の発表を控え、手控え気分が強まりそうですが、SQを控えた昨日の相場から、すでにSQや雇用統計結果を警戒したポジション調整が始まっており、米国と同様、物色の変化が起きるかどうかが注目されます。ソニーの強さが目立ちますね。海外投資家のTOPIX先物への執拗な売りが続いているのが気になります。今日は、日銀、財務省、金融庁の三者会合が開かれるようですが、何か出てくるんでしょうか。海外投機筋は完全になめきっているようですが…。週末ですし、無理せず様子見。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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