FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2016/07 | 08
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -



本日の日本株は、円高やリスクオフで売り込まれた、自動車や銀行、不動産などへの買い戻しが後半に入り、続伸して終了
 レポート直近号では「ミニ・サマーラリー」が始まるかも…としましたが、早くも、日経平均はザラバ高値を含めると、2日で1130円も挙げてきました。米雇用統計で雇用者数が伸びを取り戻し、米景気への不安が薄らいだことや、当初、9月までかかるとみられていた英国後継首相の選任が前倒しで決定。今週中に就任し、離脱交渉がスタートする道が開けたこと。また、参院選で与党が安定多数を確保。安倍首相の政権安泰が確認されたことなどから、不透明要因が後退し、リスクオフのポジション解消がリスク資産の上げを促してきました。日本市場は、リスクオフの受け皿とされ、円買いが加速。投機筋は円買いとセットで株先物売りを仕掛け、他の市場よりも下落幅が拡大することになりました。まだ、スペイン、ポルトガルへの罰金制裁に関するEU財務相会合、イタリア大手銀行モンテバスキの不良債権処理法をめぐるイタリアとECBの対立など不透明要因は残るものの、とりあえずは、リスクオフの巻き戻しが、世界の資産価格の回復を支えることになりそう。ただ、今のところは、あくまでも弱気ポジションの解消がメーン。他の投資家は、依然、懐疑の状態のまま…。やはり勝負は、明日になりそう。3日続伸すると、投資家心理も前向きになって、買いに出てくるはず…。底値からの3日続伸は、「赤三兵」として、罫線でも注目されています。明日がポイントになりそうですね。

 今日の日本株は、米国株が続伸。CME日経平均先物が1万6000円大台に乗せて帰ってきていたことから、朝方から買いが先行。先物への買い戻しが続いたほか、買い戻しに伴う「円売り」で円が下落。一気に103円台に入ってきたことも好感され、外需株が大幅高。海外で銀行株が買い戻された流れを受け、大手銀行やマイナス金利で売り込まれた地銀株などに買い戻しや新規の買いが入り、上げ幅を拡大。前引け近くに日経平均は、この日の高値1万6237円(前日比529円高)をつける場面も…。ただ、2日で1000円超え上げてきたことや、下落中の50日線、75日線というテクニカルな上値抵抗線に届いたことから益出しの動きも強まり、引けにかけては頭の重い展開になりました。三菱東京UFJ、みずほの2行で4.5億株の出来高ができるなど、不動産、証券などリスクオフで売り込まれてきた主力株への買い戻しが戻りをリードしているようです。

 結局、日経平均は386円83銭高(2.46%)の1万6095円65銭、TOPIXは29.94ポイント高(2.38%)の1285.73ポイントと、ともに続伸。出来高は、前日比6億株増の26億0543万株、売買代金は同6451億円増の2兆7742億円と、ともに急増。騰落状況は、値上がり1616、値下がり282と買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)、TOPIXは6勝6敗(50%)にともに上昇。日経平均RSIは、43%→50%に上昇。25日線かい離率は、-0.7%→+1.9%と、25日線上を回復。騰落レシオは91%→95%に拡大。ストキャスティックス、RCIなども上向きモメンタムの拡大を示しており、当面、戻りのめどを探る動きになりそう。

 今日の日経平均高値は、下落中の50日線、75日線で抑えられた格好ですが、この高値水準は日経平均の3本新値が陽転する重要なポイントでもありました。日足MACDは昨日買いシグナルを発信していますが、国内の個人投資家が強気になるには3本新値の陽転が条件に…。現在GLOBEX市場の米国株は70ドル以上の上昇。為替市場では、想定通り円買いポジションの解消で、対ドルは103円90銭台まで売られ104円に接近。CME日経平均先物は1万6400円台に上昇。安倍首相が大型の景気対策を指示したことから、買い戻しを急ぐうごきが続いているようです。まあ。この動きがあれば、明日は3連謄が期待できそうですね。

 個別では、五洋建設が高値を更新してきました。景気対策では、観光インフラ整備として、大型クルーザーが横付けできる港湾整備として国内4港の改修が予想されるとして、関連株として注目してきましたが、想定通りの動きになってきました。また、再注目のレオパレス21も、不動産株の再評価から買いなおされ、本日新値。本日決算発表のディップは、第一四半期の見通しを出していなかったものの、ほぼコンセンサス通りの経常利益22億円を達成。進捗率は26%で、前年同期をやや上回る水準でした。通期見通しを据えおいており明日の株価の反応が気になりますが、求人情報は紙媒体からネット経由に変化しており、通期の見通しが会社計画を上回る流れに変化はないものと思われます。全体相場の買い戻し一巡後の動きに期待。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



週明けの米国株は不透明要因が晴れたアジア、欧州市場の上昇を好感。週末の好調な雇用統計結果を改めて織り込む動きとなり、続伸して終了。S&P500は史上最高値を更新
 おはようございます。
 英国の首相後継をめぐる争いは、対抗馬のレッドソム・エネルギー担当閣外相が撤退。本命のメイ内相に決まりました。13日にも首相に就任する予定といわれ、同氏のもとで、EU離脱交渉が動き始めることになります。EUとの条件のすり合わせ過程で、議会との対立が起き、解散・総選挙という流れができないでもありませんが、とりあえず、停滞していた離脱交渉が動き出すことへの期待感から、市場は上げで歓迎しています。まだ、イタリア銀行の不良債権処理問題、スペイン、ポルトガルへの罰金制裁と、EUのルールに従うよう求めた問題の行方が残されていますが、欧州独自の優柔不断な解決法で対処していくことになるのでしょうか。
 また、懸念されていた米国企業決算ですが、昨日発表されたアルコア決算は、EPS,売り上げとも、予想を上回ってきました。アルミ需要や次年度決算に関しても強気の見通しが示されたことを市場は好感しており、まずまずのスタートを切ったといえそう。注目されるのは多国籍企業の決算ですが、4~6月に関しては、FRBや財務省を中心に露骨なドル安誘導が行われており、予想を上回る内容になるかもしれません。レポートでも書いたミニサマーラリーは現実になるかも…。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8226ドル93セント     +80ドル19セント(0.44%)
 NASDAQ総合指数        4988.64ポイント        +31.88ポイント(0.64%)
 S&P500               2137.16ポイント        +7.26ポイント(0.34%)
 CME日経平均先物        1万6070円           +360円 
 10年国債金利           1.4310%            +0.07%
 ニューヨーク原油         43.76ドル            -0.65ドル
 GOLD                1356.60ドル          -1.80ドル
 ドルインデックス          96.54              +0.18      


 週明けの米国株は、日本の財政出動による景気刺激策への実施期待からアジア株が全面高になったことや、英国の次期首相にメイ内相が就任。離脱交渉が進展するとの期待感から欧州株が続伸した流れを受け、高寄りしてスタートしました。S&P500が史上最高値を更新したことも好感され、銀行、素材、半導体など景気敏感株を中心に買われ、寄り後も上げ幅を拡大。ニューヨークダウは昼ごろこの日の高値1万8283ドル(前週末比137ドル高)をつける場面も。ただ、その後は、週末雇用統計の失業率上昇や5月の非農業部門就業者数の下方修正など負の側面を懸念する動きも台頭。引けにかけ、益出しの動きも強まりやや上げ幅を縮小する展開も…。これまでの指数の戻りをけん引してきた、医薬品、公益株、高配当株は値を消し、景気敏感株への買いが増加。ただ、売り、買いとも突出して動いたものはなく、ダウ30種採用銘柄では、計画中の中距離旅客機需要への自信を示したボーイングの1.5%上昇が最大。結局、主力3指数とも続伸。S&P500 は昨年5月の2134.72ポイントを抜き、市場最高値を更新して終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2099、値下がり970(NASDAQ市場は、1933-940)。

 NYダウは続伸。昨年11月の戻り高値を更新し、上げトレンドを確かなものにしてきました。次の史上最高値(昨年5月の18351ドル)まで、節値は見当たりません。リスク回避の後退から、当面は景気敏感株が市場をリードすることになりそうですが、原油価格が、需給関係の悪化懸念から伸び悩んでいることから、NASDAQやS&P500 採用の景気敏感型銘柄が市場をリードする格好になりそう。ただ、以前から書いているように、NASDAQ総合指数は、高値と安値が切り下がる下落レンジの中を動いており、このレンジ抜けが本格立ち直りのポイントに…。S&P500が高値を更新したことから、いったんは益出しの動きが出ることも想定しておく必要がありそう。

 米国株は続伸。円は、英国でメイ新首相が決まったことから、リスク回避の動きが後退。参院選に勝利した安倍首相が大型の景気刺激策を指示したことも好感され、円の売り戻しが増加。対ドルは102円80銭台、対ユーロは113円70銭台に、ともに急落。CME日経平均先物は、弱気筋の買い戻しなどもあり大証先物終値を360円上回る1万6070円で帰ってきました。レンジは、1万5350円~1万6140円。出来高は前、週末比1万5000枚増の9万6813枚に増加。前週末に続き、日本株への弱気ポジション解消の動きが続いています。本日の日本株は、昨日に続き弱気筋の買い戻しから堅調な相場展開が続きそう。円の100円割れ必死…との見方が強かったことから、外需株への売り込みが多かったほか、世界的な銀行への懸念から国内銀行株にも売り込みが入っており、当面、この踏み上げが上げのエネルギーに…。国内資金の回帰が焦点に…。引き続き、ソニー、ソフトバンク、ヤマハの動きに注目。ベンチャー企業のインキュベーターみたいな企業になっているリクルート・ホールディングス…。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内をみるか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ